2021-08-15

話題になっている撃滅ジェノサイドギグという漫画

https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/article/what-is-genocide

genocide」(ジェノサイド)という言葉は、1944年より前には存在しませんでした。これは非常に特定的な言葉で、あるグループ存在を抹消することを目的として行われる暴力的犯罪行為意味します。

ジェノサイド」とは、国民的、民族的人種的、または宗教的集団の全体もしくは一部を破壊する意図をもって取られる次のような行動と定義されています

(a) 集団構成員殺害すること

(b) 集団構成員に重大な肉体的または精神的な危害を加えること

(c) 全体または一部の肉体的な破壊をもたらすような危害集団生活条件に故意に与えること

(d) 集団内での出生を妨げることを意図とした措置を講ずること

(e) 集団の子供を別の集団強制的移送すること



日本人認知されているジェノサイドとしてはナチスホロコーストが有名。ジェノサイドナチス連想する人も多いだろう。ナチスに対して100%否定を貫くはてなーも多い中でどうしてこの漫画が絶賛されるのか?誰も否定しないのか?ナチスに関しては義務教育でも履修するので日本人のほぼ全員が知っているはずである。それに加えて歴史的な背景も踏まえて自ら書籍を購入して知識を得た人も多いのではないだろうか。そのほとんどがナチスに対して否定的な見方をしているのではないか。なのに誰一人として「ジェノサイド」という言葉否定的な意味見出していないのはなぜか?漫画として面白ければそれでいいのか?

ルックバックが修正されて「そりゃそうだよな」と納得したならこの漫画修正すべきではないか?それなのに誰も指摘しない。このことからわかるようにはてなー表現の自由妥当性に関して本来はまったく無関心な人達ばかりということになる。ただ話題になれば自分も口を出したい厄介な存在しかない。

  • つまんね

    • それだよ。結局面白いかつまらないかでしか物事を見れない。

      • だから社会運動に熱心な人はいつもつまらなさそうに生きてるんですね

        • つまんね

          • それだよ。結局面白いかつまらないかでしか物事を見れない。

            • 真似たのは皮肉なんだけど通じてないみたいだな。そっちが真似たところで皮肉じゃなく自虐にしかならないぞ。

  • ユダヤ人から苦情があれば「そりゃそうだ。修正しろ」となるのがはてな仕草。

記事への反応(ブックマークコメント)

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