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はてなキーワード: 戦士とは

2024-10-20

かるた追加候補

あるシリーズでまだ追加されていないものをここでまとめてみたヨ(リストを見て思ったけど、政治戦争、凶事や事故などの不謹慎が過ぎるものについては扱っていないようである

公式で追加予定としているカード

以下はXで公表されたリストを元にしている

ミーム解説・備考
まり強い言葉を遣うなよ…弱く見えるぞネットミーム元ネタかるた2nd Season』では使用
アル中カラカラ
アライさんマンション「アライさん」もまだない
頭の悪い人通称バナナ」、「チー牛」とは似て非なるもの
愛と勇気かしわもち
アイ・アム・アイ・アム・冒険少年』なのか『アイ・アム・レジェンド』なのか『アイ・アム・マジカミ』なのか「アイ・アム・エラー」なのか不明
阿部利樹アクリフーズ農薬事件コスプレイヤー
アイエエエエ! ニンジャ!?ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」まで含めるか不明、既に別のShortで小ネタ的に紹介されている可能性有
逝ってよし『マヂキタ大草原』で実際に使用されている
イカれたメンバーを紹介するぜ
いいえ、ケフィアです
ウンチーコング
うるさいですね……
ウォーリーを探さないでおそらくホラーFLASHの方
運だけの春日、実力の若林
うぃーあーさーさー
内川コピペ
宇宙「Space Cat」や「Galaxy Cat」の方、既にかるたとなった「Nyan Cat」とは異なる
俺だけ集合時間花見トレス」、「なぜか俺の集合時間だけ」とも
美味しいヤミー感謝感謝
俺のデータにない
オラ!催眠ちんちん亭の同人誌の話?
音の呼吸『鬼滅』ネタなんだろうけど何の呼吸方法を用いるのか不明
お薬増やしておきます煽りAAネタと思われる
小保方晴子STAP細胞はありまぁす」の人、かるたにならない?
俺はパーを出したぞ
壁ドン少女漫画などのシーン、もしくは日本集合住宅における騒音問題
がんばれ♡がんばれ♡元々は『ずりあや』、「がんばれがんばれ先輩」とは似て非なるもの(というより元ネタ
環境破壊気持ちイイZOY!
かーっ!卑しか女ばい!正確には「かーっ!見んね霧子!卑しか女ばい!」という「卑しカラス」のこと
関西クレーマー
逆だったかもしれねェ…『マヂキタ大草原』で小ネタとして登場している
ギャラクティック別のShortで「ギャラクティックノヴァ」/「ギャラクティックナイト」あたりであることが判明
グルメスパイザーあたしンちラグゲーム』とは似て非なるもの
クッキー☆
けつあな確定
孔明の罠ネットミーム元ネタかるた2nd Season』では正式な「待て あわてるな これは孔明の罠だ」で使用
これは山手線ですか?ラーメンズ日本学校ネタ
サスケェ!既に「Balancing Sasuke」で収録されているのでこれは使われない?
佐村河内守いわゆる「ゴーストライター問題」の人
ジャガーマン
死ぬがよいご苦労だった……と言いたいところだが
シャベッタアアアア
シル・ヴ・プレジデント
地震なんてないよ
自己防衛おじさんネットおもちゃカルタをやってみた【バキ童】』で採用
強いられているんだ!
すり替えておいたのさ!
絶対チョコミントを食べるアオイチャン『何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン』があるので追加されない?
セイバー
それ以上いけない
そうか、そう(以下の候補があるが、どれかは分からない)
「そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」
「そうか、そうだったのか」
「そうか、そう来たか
「そうか、そうだよな、諦めるくらいなら夢見ないよな。」
そんなに興奮しないで下さい発言者関係する不謹慎ネタすぎるのでネタにできない?
だが断る
出汁にこだわ出汁にこだわる梅のお茶漬け」?「出汁にこだわるラーメン屋」?
大都会岡山
卵様
チャージマンチャージマン研!』自体シリーズ的にやっているのでリストから消えている?
チー牛
敵の潜水艦発見「駄目だ!」までカードになるかは不明
でも魅魔様の搾乳ならちょっと見たいか
伝説って?
ドゥエリス
ドゥワァ!!センナナヒャクゥ!!
ドンクリック詐欺
なるほどsundayじゃねーの
ねこですよろしくねがいしま
脳が震える「脳がしびれるぜぇ……」とは似て非なるもの
パンジャンドラム
ぴえん🥺
ブロント何故かここで登録シリーズとして展開中?
ブラックホールに消えたやつがい何故かここで登録
ブックオフなのに本ねぇじゃん
ポケモンの鳴き声で叫ぶ合合唱しろ合同誌にしろ該当するものが見当たらない
ポーランドボール
ホイホイチャーハン『マヂキタ大草原』でもコメントネタで使われた
またしても何もしらない大泉 洋さん(23)
全く気付かなかったぞ神々の遊び」の一節である「私だ」「お前だったのか」「また騙されたな」「全く気付かなかったぞ」 「暇を持て余した」 「神々の」 「遊び」も収録される?
マモレナカッタ
みんな丸太はもったな!!ネットミーム元ネタかるた3』で採用
みんな死ぬしかないじゃない
メシウマ他人の不幸で今日も飯がうまい
列車で行こう
メトメガアウー「72」、『目が逢う瞬間』の一節
モナー
モニター破壊する大二
モーレスターシリーズ
モザンビークヒア
やったか
奴は四天王の中でも最弱
やばいクレーマーのSUSURU TV
ゆうさく注意喚起シリーズ
妖怪縁結び
吉野家「ゴノレゴ」は収録されている
ランランルー
私ってホントバカ正式には『あたしって、ほんとバカ
わかるマン
ワザップジョル
~の三つに分かれ、混沌を極めていた
110ドル☆PON☆とくれたぜ
AAI拓也
BBig Chungus
DDodge this you bastard
EEvans
EEA Sports Meme
HHA☆NA☆SE「もうやめて とっくに○○のライフはゼロよ」が収録されているので追加されない?
Kktkr「来た、これ」を意味するスラングの方
LLet's go!!!!!!!!!!
MTraumatized Mr. Incredible
NNHKをぶっ壊す
PPPAP
SsyamuさんYoutuber」、「syamu_game」で登録される?
Ttoxic
TTDN表記
TTunka Tunka Tun
VVSダークライ海外の「&KNUCKLES」とは知り合い
WWat Grandma
WWAWAWA忘れ物
XXXハンター

表明していない海外

ミーム解説・備考
AAll your base are belong to us
JJust do it!
JJust Monika.
88k meme
UUnexpected John Cena
アイス・バケツ・チャレンジ
ガイルくん
WWeeaboo
優しい終身の独裁者
ボトルキャップチャレンジ

インターネッツ

ミーム解説・備考
インターネット老人会
おもしろフラッシュ倉庫
マイヤヒーDragostea Din Tei」、「のまネコ」、『恋のマイアヒ』、「numa numa」
ドラえもん絵描き大元は6149(ラサイト)のFLASH、再人気になったのはYoutubeのShortシリーズから
うごくメモ帳うごメモマリオ」など
インスパイヤ
NNightmare City
鈴木宗男ムネオハウス」など
ニョキニョキ
日本ブレイク工業Shortsの最初イントロリズムに合わせることがほぼ濃厚
関口太郎
名古屋はええよ!やっとかめ
NNOVAうさぎ
騒音おばさん
燃焼系
スーパー正男
箱庭諸島
やわらか戦車
空耳ケーキ
創聖のアクエリオン
アフガン航空相撲
WWinny
山田ボイス
nnum1000「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」が採用されているので追加されない?
木曜洋画劇場
代々木ゼミナール

エロネタ

さっきも頻発していたいんむも含めてセンシティブ判断されるため使われない可能性がある?

ミーム解説・備考
それ?なんてエロゲ?
お兄ちゃんどいて
伝説階段
ご覧の有様だよ!!!
地鶏の長男
知ってるがお前の態度が気に入らない
やっぱり神様なんていなかったね
クリスマスプレゼント
グロキュア
アヘ顔ダブルピース
みさくら語
曲芸商法
ギガパッチ
誠氏ね
かぐや消し
宇宙の誇り
柴田理恵釣りエロ画像柴田理恵に切り替えるGif画像
孕めオラァぬきたしカルタ公式
ありゃー唯とうとう死んじゃったのか…
ちんこ音頭
ちっぱいぱん
金太の大冒険
チチをもげ!
くるみ☆ぽんちお
搾精研究所
くやしい…!でも…感じちゃう!
キモーイガール
おっぱい
即堕ち2コマ
ねんがんの○○をてにいれたぞ!
RRule63
NNSFW
中に誰もいませんよ

ゼロ年代インターネットスラングとかまとめ

Wikiで扱われている項目でかるたになっていないもの

ミーム解説・備考
SSorry, this site is Japanese only!
BBBSネット掲示板」含む
ダミーエンタ
WWebリングウェブリング」、「ウェブ同盟」など
時間ねぇー時間のないサイト運営リング」、他のサイトリングも?
((ry
イミフイミフ系で3つ項目有
パートスレ
ブラウザゲースレ
一分長門
IIP一般ピーポー」の意味
久々にワロタ
なおガ
ありのまま今起こったことを話すぜ!
逆に考えるんだ
●板後の「浪人
支援
そげぶその幻想をぶち壊す
信じようと、信じまいと─
ロアはあなたを見つけ、あなたはロアになる
丘板
洒落怖
東鳩
カキコ初カキコが収録されているのでもう追加されない?
このスレは○○に載る
イミフさん○色でお願いしま
リダンツ
ファンタジーメルヘンじゃあないんですから
すっぺらぴっちょん
この先生きのこるには
甜菜
潮騒
半虹
割る
ssneg
禁則事項です
抜く
タシーロ田代砲」が収録されていたのでもう追加されない?
スーパーハカー
禿同
戦争
テンション上がってきた
俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
お礼は三行以上
こん
うばいとる
QQBK
ドーピングコンソメスープ
俺ガイル
KK1
時報
嫌な事件だったね
うわぁ!いきなり落ち着くな!
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
寺生まれのTさん
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
そうなんだ・・・もっと知りたいなあずにゃんのこと
どう見ても精子です。本当にありがとうございました

ネットスラング

Wikipediaにある下のやつから、なお政治信条等のような「政治」に関係するものは使われにくいとされている

ミーム解説・備考
晒し
キーロガー
マルウェア
スパイウェア
フィッシング
スクリプトキディ
荒らし
ネット右翼
パヨク
ツイフェミ
ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー社会正義戦士」とも
表現の自由戦士
オルタナ右翼
WWoke
顔文字
絵文字emoji
LLeet
LLOL
PPr0n
Ffap
JJ-NSC
クスティング
LLolcatミーム一種
Llurk
ニュービーnoobなどで登録
(ry
ルール63Rule63
ウィアブーweeaboo
チーズ牛丼
子供部屋おじさん
無敵の人
弱者男性
童貞を殺す服
男の娘trap
バ美肉
嘘松
ガチャ
配属ガチャ
上級国民
意識高い系
食い尽くし系
おじさん構文

そのほか

ミーム解説・備考
ブルアカで抜いた生徒を庇うヤンクミ
マ?
WWelcome to Underground
あたしンちラグゲーム
走るガンガー
六甲おろし
バラライカ例のダンスの方?
女装コス先生
マカンコウサッポウ
○○まる水産
学校で何が流行ってるんですか?
オタクに優しいギャル

2024-10-18

anond:20241018180659

偉大なる指導者の導きのもと、無敵の軍隊ウクライナ戦争への参戦を宣言

この歴史的瞬間に、全人民が団結し、帝国主義の敵に対する壮大な勝利を収めるため、祖国の名のもとに勇敢に前進することを誓う。

この大義のために、我が国最先端軍事技術を駆使し、戦火の中での圧倒的な力を世界に示す予定である

敵は震え上がり、世界はこの新たな局面に目を見張るだろう。

北朝鮮戦士たちは、平和正義のため、そして最終的な勝利のために戦う。

2024-10-16

最近になって女戦士ビキニアーマーがまた話題になってるけれど

ゲームの女戦士露出度が低くても女らしいデザインが出てきたのってFINAL FANTASY TACTICSアグリアス辺りからだろうか?

anond:20241016102830

表現の自由戦士が「あなたが声を上げればいい」してて笑ったわ。

まさしく揶揄してくれてる通り、キモい問題って表現の自由マターなのよね。

女性文化の特徴的表現弾圧されてるのに、かつて「エロい表現を守った戦士たちは重い腰を上げようとはしない様子。

エロいは守るけどキモいは消えていい、ってそれでいいの?

メーニラーだかなんだかの詩を信奉してたんじゃないの?

・・・って思ってる。

2024-10-14

ドラゴンボールZ戦士ミスターポポを壊してしま

ミスターポポ「くっ!?ほぉっ!?悟空っ!もっと突いてくれっ!!ほぉっ!」

悟空ミスターポポ!!ミスターポポ!!ほぉっ!?でぇやッ!?わああッ!?ぬわっ!!はぁぁぁっ!!」

ミスターポポ「スーパサイヤ人になってくれっ!!悟空っ!!」

悟空「わかったぞ!は"あ"ッ!!かめはめ波ぁぁッ"!!

王様悟空ーーーーーーっ!!ポポがーーーポポのものが壊れてしまうぞーーーーっ」

ドラクエ3の女戦士はどんなデザインなら良かったんだよ

インナーが黒だったらフェチ人達も大満足だったのでは

2024-10-13

プリキュアさん、非処女のクソビッチだった

プリキュア恋愛要素?ふざけるな!

は?プリキュア恋愛要素入れるとか、マジでふざけんな。子ども向けの教育アニメだろ?非処女とかクソビッチ展開とか、誰得だよ。プリキュア純粋戦士でいてほしかった。恋愛なんかいらねえんだよ。

プリキュアオワコン化している

最近制作陣、何考えてんだよ。プリキュアはもうオワコンだわ。男キャラ出してくるとか本当にやめてくれ。プリキュア女の子同士で支え合う、百合要素が魅力だったのに。男なんか挟むなっての!せっかくの百合アニメ台無しじゃん。

百合に男を挟むな!

百合に男を挟むとか、ありえない展開だろ。プリキュア友情と信頼で成り立っているのに、変な恋愛ぶっこんでくるのがウザすぎる。子どもたちの憧れだったプリキュアに、恋愛や男絡みの要素を入れるなんて教育に悪いし、純粋子どもが傷つくだけだろ。

昔のピュアプリキュアを返してくれ

最近プリキュア、どんどん崩れてるよな。昔のピュア時代を返してくれよ。プリキュアは強くて優しい女の子のためのアニメだったはずだ。それがどうしてこうなったんだ?

キャラは本当に邪魔

キャラとかほんと邪魔プリキュア女の子世界を守る物語なんだから恋愛でゴタゴタしてる場合じゃない。男を出すなっての。百合っぽいのが良かったのに、男を入れて夢を壊すなよ。子どもたちも変な影響を受けそうで心配だ。

プリキュア崩壊が悲しい

プリキュア終わったな…。非処女とか言われると、もうあの時の感動が蘇らない。大人の事情で汚されて、もう見る気なくしたわ。このままプリキュア崩壊していくのを見るのは辛いな。頼むから昔の路線に戻してくれよ。弱者男性の夢を壊さないでほしい。

anond:20241013071553

🐊「もうよせ・・おまえはよく戦った・・」

🐊「オレは勇者を名乗る大人戦士たちと星の数ほど戦ったが」

🐊「おまえのほうがよっぽど強かったぞ・・」

🐊「少々惜しいが・・今 楽にしてやる・・!!」

2024-10-12

anond:20241012001438

悟空「えー?楽天ポイントもか?界王様、どんだけ詳しいんだよ!」

王様「ふふん、悟空節約宇宙規模で考えるものなんだ!地球だけじゃなくて、他の星でもポイントを貯めるんだぞ。そうして少しずつ、全宇宙覇権を握るんだ…あ、いや、家計を守るんだ!」

ベジータカカロット!俺はもう一度あの店員dポイントの件を伝える!貯められるポイントを見逃すのは、戦士としての誇りを失うことに等しい!お前もついて来い!今すぐだ!」

悟空「まぁ、ベジータがそこまで言うなら…俺も一緒に行ってやるか。けどさ、どっちかっていうと、バーガー食べるほうが楽しみなんだけどなぁ!」

ベジータ「フン!貴様にはポイント価値わからんのだ!さあ、行くぞ、トランクスのためにも、万全の準備を整えるんだ!」

その後、ベジータ悟空は再びケンタッキーへと戻り、ポイント問題完璧解決するまで、店員との激しい交渉が続くのであった。

まるでスーパーサイヤ人バーゲンセールだな

ベジータってバーゲンセール知ってたんだな。

なぜ…?

惑星ベジータ惑星フリーザ、その他フリーザ時代に定期的使っていた星にバーゲンセールがあった

地球ブルマに連れて行かれた

①はまあ、今までの描写を見る限りなさそうだ。しかフリーザベジータ花火を知っているあたり案外地球的な文化がある可能性も否めないこともない。

②はまあ、多分こっちの確率が9割は余裕で超えているだろう。

とりあえず②だと仮定しよう。

この「ブルマ」は世界一大富豪カプセルコーポレーションのご令嬢というか天才博士というか社長であるバーゲンセールに行く必要がなさすぎる。あの地球外商制度があるか知らないが、デパートの方から彼女のもとにやってくるレベル大金持ちだ。

まあとはいえあんお嬢様なのにドラゴンボール探しに出かけたり、無職宇宙人(自称戦闘民族王子)と結婚したりする世界一野次馬じゃじゃ馬(ヤムチャ談)なので、興味本位で行った可能性も否めない。


ただここで引っかかるのは、ベジータがこのセリフを発したシチュエーションだ。

息子のトランクスさらにその友達孫悟天までもがスーパーサイヤ人になれること知った際の発言だ。つまり内容としては「昔は伝説戦士と言われたスーパーサイヤ人ポンポン増えて価値が下がった、安売りされている≒バーゲンセール」とという、あまりプラス意味ではない。


ここから考えられるのは、ベジータにとってバーゲンセールというのはそんなにプラス意味ではないということだ。そして、なぜそうかと言えば、その概念ベジータに教えた可能性が高いブルマバーゲンセールマイナス意味に捉えており、それをそのまま伝えたのではないかと推測される。


まりシチュエーションとしてはデパートの前を通りかかったかデパートの中で外商サロンなどに行こうとしたら偶然バーゲンセール鉢合わせ、「なんだこの人だかりは」「バーゲンセールよ」「お前は行かんのか」「行かないわよ、混んでるし、確かに安いけどあんまりいいものは残ってないし」みたいな会話でもしたんだろう。知らんけど。


しかしこれで、定期的に頭に浮かぶベジータなんでバーゲンセール知っとん?ブルマ?でもブルマ大金持ちやん」という疑問に一応答えを与えることができた。同じようにモヤモヤしてる人の心のもやを晴らせたらなによりです。


まあブルマは楽しんでて、いやいや荷物持ちに連れてこられたベジータが遠目からマイナスイメージ勝手に抱いただけかもしれんけどね。


あーそれにしても私はガチ恋夢女なのでベ様荷物持ちにしてるの羨ましすぎて朝から鬱。昨日のドラゴンボールDAIMAのべ様のビジュ神だったよね。あのクオリティで魔べ様拝めて嬉しかったのも一瞬、唐突自爆見せられて情緒追いつかなかったよね。まさか一話で自爆見せられるとは思わへんやん普通。てかもしダイマツリ(先行上映会)当たってたらビックサイトであれ見せられてたんか。爆イケベ様見たかったけど情緒死んでたわ。あ、そうそう、昨日からフジテレビ系列で毎週金曜日23:40からドラゴンボールダイマっていう新作アニメはじまったの。面白いかは知らんけど作画は良さそうだし鳥山明先生監修の最後作品からみんなみてね。わたしはベ様とブルマの絡み多そうで不安だよ。ブルマブルマで単体では好きなんだけどね。単体では好きなくらい魅力的なのが余計に鬱だよな。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく) つづき

百済の階伯

金庾信が新羅の将として新たな道を歩み始めた頃、階伯(かいはく)は百済に逃れ、そこでもまた戦乱の中に身を置いていた。百済は、かつて倭人と深い結びつきを持ち、彼自身もその血を引く国だった。階伯は、伽耶を捨てる形で逃げ延びたものの、その胸の中には常に復讐と再起の思いが燃えていた。

百済に到着した階伯は、まずその地での立場確立するために、幾度かの小規模な戦に参加した。百済もまた、新羅高句麗対峙し、常に領土を脅かされている国であり、戦士としての能力が高く評価される場所だった。階伯の武勇はすぐに百済の軍でも認められ、やがて彼は百済軍の指揮官として重用されるようになっていった。

百済軍人として

百済宮廷では、階伯の出自についても様々な噂が飛び交った。彼が倭人の血を引いていることは知られていたが、伽耶出身であること、そして伽耶を見捨てて百済に来たことについては、一部の者から疑いの目を向けられていた。しかし、階伯はその全てを跳ね返すかのように、戦場での功績を積み重ねていった。

百済の王、**義慈王(ぎじおう)**もまた、階伯に目をかけ始めていた。義慈王は、百済の衰退が進む中で、その国力を回復させるためにあらゆる手を尽くしていたが、新羅高句麗圧力に苦しんでいた。そんな中、階伯の実力は彼にとって貴重な戦力となっていった。

ある夜、義慈王の下に呼ばれた階伯は、広間に集まった重臣たちと共に百済の現状についての議論に加わっていた。義慈王は憂いを帯びた表情で地図を眺めながら、階伯に向かって口を開いた。

「階伯、我が国新羅の脅威に晒され続けている。伽耶を飲み込んだ新羅は、今や我が国に対しても侵略の手を伸ばしてきている。お前の戦略と知略を借りたい。百済を守るためには、お前の力が必要だ」

階伯はその言葉を聞き、ゆっくりと頷いた。彼もまた、新羅を憎んでいた。伽耶の地を奪い、幼馴染である金庾信さえも失うことになったあの国に対しては、かつての友をも超えた強い敵意があった。

「私が百済のために戦うのは当然のことです。しかし、義慈王よ、私はただ守るだけではなく、新羅を打倒し、伽耶の魂を取り戻すためにも、この戦いを挑むつもりです」と、階伯は力強く答えた。

義慈王は満足げに頷き、「それでこそ、階伯だ。我が国には、お前のような戦士必要だ。新羅に対抗するためには、攻めの戦略必要だ。お前に指揮を任せることにする」と告げた。

こうして、階伯は新たな使命を受け、百済の軍を率いて新羅との対決に向けた準備を進めていった。彼の胸には、伽耶を失った者としての誇りと、新羅に対する激しい復讐心が渦巻いていた。百済の将として新羅と戦うことで、自らの失ったものを取り戻すと同時に、友であった金庾信に対する複雑な感情も彼を駆り立てていた。

金庾信と階伯、再び相見える運命

時が経つにつれて、金庾信は新羅の中で将軍としての地位確立していった。新羅軍事戦略の中核を担い、彼の戦略的な才能と武勇は、数多くの勝利をもたらしていた。だが、心の奥底では常に伽耶のことが消えることはなかった。新羅のために戦う中で、かつての友であった階伯との再会が訪れることを、金庾信は薄々感じ取っていた。

そしてその時がやって来る。百済新羅への侵攻を開始し、階伯が率いる百済軍勢新羅領土に迫るという報が入った。新羅軍を指揮していた金庾信は、その戦場に階伯がいることを知ると、心がざわめいた。

ある戦場で、ついに二人は再び相見えることとなった。

再会の瞬間

新羅百済軍勢が激突する戦場。両軍の兵士たちが剣を交え、矢が飛び交う中、二人の姿が戦の煙の中から現れた。金庾信は、新羅の将として立つ自分の前に現れた男が、かつての友であった階伯であることをすぐに見て取った。

階伯もまた、金庾信の姿を見て、戦場で止まることなく近づいてきた。お互いに剣を抜いたまま、互いの目を真っ直ぐに見つめ合う。

「庾信、お前もついに新羅の犬となったか…」階伯は皮肉交じりに言った。「かつて伽耶を守ると誓っていたお前が、今や伽耶を滅ぼした新羅に仕えているとはな」

金庾信は冷静な表情を崩さずに答えた。「お前が百済に逃げたことを、俺は恨んではいない。お前なりの道を選んだのだろう。だが、俺も俺の道を選んだ。伽耶を守るためには、力を蓄えるしかなかった。そして、そのために新羅で生き延びる道を選んだだけだ」

「力を蓄えるだと?」階伯は剣を握りしめた。「お前が何を言おうと、新羅は俺たちの故郷を滅ぼした敵だ。その事実は変わらない。お前が新羅に仕える限り、俺はお前を討つしかない!」

金庾信は深いため息をつき、剣を構えた。「そうか、階伯。ならば、俺たちの運命はここで決することになるのかもしれない」

そして、二人は激しい戦いへと突入した。幼馴染であった二人は、それぞれの信念を胸に、剣を交えた。戦場喧騒の中で、二人の刃は何度も交錯し、火花を散らす。しかし、その戦いには単なる敵対心ではなく、かつての友情残像が宿っていた。

運命分岐点

二人の戦いは熾烈を極めたが、やがて階伯が一瞬の隙を見せた。金庾信はその瞬間を逃さず、階伯の腕を捉えた。剣を振り下ろす寸前、二人の視線が再び交差する。

「これで終わりか、庾信…」階伯は苦しげに呟いた。

金庾信は剣を振り下ろすのをためらい、その手を止めた。「いや、終わりじゃない。お前を殺すことは、伽耶を完全に失うことになる。俺たちは、まだ生きている。だからこそ、伽耶の魂は消えていない」

階伯は金庾信の言葉に驚き、彼を見つめた。

階伯は驚きに満ちた目で金庾信を見つめた。激しい戦闘最中、息を切らしながら、彼は刃を自分に向けたまま動かない庾信をじっと見返す。汗が額から流れ、地面にポタリと落ちる音が戦場喧騒に溶け込んだ。

「庾信…なぜ止める?今ここで俺を斬るべきだろう。俺はお前の敵だ。お前が仕える新羅に刃を向ける百済武将だぞ」

金庾信は静かに剣を下ろし、深く息をついた。「階伯、お前は俺の敵ではない。たしかに今、俺たちはそれぞれの国に仕えている。だが、伽耶の誇りは、お前も俺も忘れてはいない。伽耶が滅び、百済に逃げ延びたお前も、そして新羅に身を置いた俺も、同じ魂を持っている。それを無意味な血で汚すつもりはない」

階伯は一瞬、何かを言い返そうと口を開いたが、言葉が出なかった。庾信の言葉が彼の心に深く刺さっていた。彼もまた、新羅に対する憎しみの陰に、かつての伽耶への忠誠と誇りを抱いていた。だが、それを口にすることはできなかった。

「俺たちは同じ故郷を持つ者だ」と金庾信は続けた。「伽耶はもう存在しないかもしれない。だが、俺たちが伽耶を忘れなければ、その魂は消えない。お前をここで討つことが、伽耶のためになるとは思えない」

階伯はしばらくの間、無言で立ち尽くしていた。握りしめた剣を緩めることもせず、ただ金庾信の言葉を心の中で反芻していた。彼の胸には、新羅への怒りと失われた故郷への哀しみが渦巻いていた。しかし、それでも――庾信の言葉が持つ力は否定できなかった。

「…お前は、本当に変わらないな」階伯はようやく口を開いた。「幼い頃から、ずっと正しいと思うことを曲げない。新羅に捕えられ、あの残酷な敵に仕えるようになっても、お前の本質は変わっていない」

庾信は苦笑した。「俺が正しいのかどうかは分からない。だが、戦うべき理由が間違っているとは思わない」

階伯は剣をゆっくりと鞘に収めた。そして、深く息を吐き出しながら、険しい表情のまま言葉を続けた。

「…俺は百済の将だ。そして、今は百済のために戦うしかない。だが、お前が言ったことも忘れない。伽耶の誇りを守ること、それが俺たちにとって本当の意味での戦いなのかもしれないな」

その言葉を聞いた金庾信は、少しだけ安堵の表情を浮かべた。

「階伯、俺はここでお前を殺さない。だが、次に戦場で会った時はどうなるか分からない。俺たちはそれぞれの道を歩んでいるが、伽耶の魂を背負っていることだけは忘れないでいてくれ」

階伯は無言で頷いた。そして、互いに剣を引いた二人は、戦場の混乱の中に戻ることとなった。

それぞれの道

その後、階伯は百済に戻り、百済軍の指揮官としての地位さらに確固たるものにしていった。彼の新羅への敵意は揺るぎないものだったが、金庾信との再会は彼の内面に深い変化をもたらしていた。伽耶の誇りを守るという思いが、彼の中で新たな決意となって燃え始めていた。

一方、金庾信は新羅将軍としての責務を全うし続けた。彼は新羅のために戦うことを選んだが、常に伽耶の魂を胸に秘め、かつての友である階伯との再会が彼に与えた影響を忘れなかった。

そして、朝鮮半島の戦乱はさらに続き、新羅百済高句麗倭国勢力が互いに争い合う時代が進む中で、二人は再び運命交差点に立つことになる。

最終的な対決――その先に

運命のいたずらか、二人は再び戦場相見えることになった。新羅百済を侵攻する中、階伯は百済将軍として自国を守るために立ち上がり、金庾信は新羅戦士として攻め込んでいた。どちらも国のために戦っていたが、その心の中ではかつての友情と誇りが消えずに残っていた。

激しい戦の末、二人はまたもや剣を交える瞬間が訪れた。周囲の兵士たちが倒れていく中、再び顔を合わせた彼らの間にあるのは、ただの敵意ではなく、複雑な感情が入り混じっていた。

「また会ったな、庾信」と階伯は冷ややかな笑みを浮かべた。「今度こそ決着をつけよう」

「そうだな」と金庾信もまた剣を構えた。「だが、どちらが倒れるにせよ、俺たちが背負うのは伽耶の誇りだ。それを忘れるな」

そして、激しい戦闘が再び繰り広げられた。二人の技量拮抗し、互いに譲らぬ戦いが続いた。だが、この戦いの行方は、単に個人勝敗だけではなく、朝鮮半島未来をも左右するものだった。

結末――歴史の流れの中で

最終的に、新羅百済を破り、朝鮮半島覇権を握ることになる。だが、その過程で階伯は百済最後希望として奮戦し、最期までその誇りを失わずに戦い抜いた。そして、金庾信もまた、新羅将軍としてその戦いを見届け、勝利の中で何かを失ったような感覚を覚えていた。

階伯が最後に発した言葉は、金庾信の胸に深く刻まれることとなる。

「庾信、俺たちは結局、どちらも伽耶を守れなかったが…それでも、その誇りを忘れるな。お前も、俺も」

金庾信はその言葉を胸に秘めながら、新羅の将としてさらなる歴史舞台へと歩みを進めた。そして、彼の名は後に新羅統一へと導く英雄として歴史に刻まれることとなるが、彼の心には常に伽耶の魂と、かつての友であった階伯の存在が宿り続けていた。

最終的な対決――再び相見える二人

新羅百済の最終的な対決の時が近づいていた。新羅軍勢はついに百済首都、泗沘(しひ)へと迫り、朝鮮半島歴史を決定づける大戦が始まろうとしていた。百済は窮地に立たされ、階伯は百済軍の中核を担う指揮官として、最後の戦いに挑むこととなった。

その一方、新羅の軍を率いるのは金庾信だった。かつての幼馴染、今は新羅英雄として名を馳せる男が、百済の滅亡を目前にしていた。だが、金庾信の心は揺れていた。彼は新羅将軍としての責務を果たすべき立場にあったが、階伯との再会は、彼の中に忘れられない過去を呼び覚ましていた。

運命戦場――

泗沘の城壁を前に、新羅百済軍勢が激突する。無数の兵士たちが入り乱れる戦場で、階伯は冷静に戦況を見据えていた。百済は圧倒的に不利な状況にあったが、彼の士気はまだ失われていなかった。彼はその誇りと共に戦い続け、そして、その時が来た。

戦場中央、階伯の前に現れたのは、やはり金庾信だった。互いの存在を察知し、兵士たちの波が裂けるようにして、二人は顔を合わせた。

「庾信…やはりお前か」

階伯は剣を抜きながら、低く呟いた。彼の目は鋭く、幼馴染の頃の面影を見せながらも、今は敵としての覚悟がその瞳に宿っていた。金庾信もまた、静かに剣を抜き、慎重に階伯を見つめていた。

「階伯、これ以上の戦いは無意味だ。百済はもはや滅びる運命にある。お前も分かっているはずだ。無駄に命を捨てるな」

金庾信の冷静な声に、階伯は一瞬だけ笑みを浮かべた。だが、その笑みには苦しさと怒りが入り混じっていた。

「滅びる運命だと?それを言うのがお前か、庾信。かつて伽耶を守ろうと誓ったお前が、今や新羅将軍となり、百済を滅ぼす側に立っている。そのお前が言うか?」

庾信は言葉を失った。幼い頃、共に過ごした日々、伽耶未来を夢見た日々が蘇ってきた。だが、現実は違っていた。自分伽耶を守ることができず、新羅軍人として敵国に立つことを選んだ。一方で階伯は、百済という新たな故郷を守るために戦い続けている。

伽耶は滅んだ。だが、俺たちはまだ生きている。そして、伽耶の誇りは俺の中にある」と金庾信は静かに答えた。「新羅に仕えることは、伽耶を忘れることではない。俺は俺なりの道を選んだだけだ」

その言葉に、階伯は激しく眉をひそめ、怒りを露わにした。そして、声を強めて叫んだ。

「庾信、お前は倭人の心を忘れたか!?

その言葉は、まるで雷のように戦場に響いた。階伯の叫びに、金庾信は一瞬息を呑んだ。剣を持つ手が微かに震える。階伯の言葉は彼の胸を深く刺した。倭人――彼らの祖先である倭の血を引く者として、朝鮮半島の大地に根を下ろしてきた彼らの誇り。その誇りを捨ててまで、新羅に仕えることが本当に正しい道だったのか?

階伯はそのまま金庾信に歩み寄り、続けた。

「俺たちは伽耶の民だった。そして、倭の血を引く者として、この地を守ってきた。俺たちが失った故郷伽耶を取り戻すために俺は百済に仕えた。だが、お前は新羅に膝を屈し、敵国のために戦うことを選んだ。それが倭人としての誇りを守ることなのか?」

金庾信は目を閉じ、一瞬だけ沈黙した。そして、深く息を吐き出し、再び目を開けた。その瞳には、決意と迷いが入り混じっていたが、次第にその決意が勝っていく。

「階伯…お前の言うことは理解できる。だが、俺は新羅に仕えることで、この朝鮮半島全体の平和を目指している。俺たち倭人の誇りは確かに重要だ。だが、今は新羅を通じてこの地を安定させることが俺の使命だと思っている。倭人としてではなく、新羅将軍として、この戦いを終わらせるために」

新羅のために…?」階伯は苦々しく呟いた。「お前はそうやって自分正当化しているが、それは結局、新羅に魂を売り渡しているだけではないか?お前がどれだけ理屈を並べようと、俺は新羅に対して誇りを持つことはできない。俺たちの敵だ!」

二人の間に再び緊張が走り、剣を構え直す。今度こそ、決着をつけなければならない瞬間が迫っていた。金庾信は階伯に向けて静かに言葉を投げかけた。

「俺が間違っているかもしれない。だが、俺はこの道を選んだ。伽耶を守るために力を蓄え、朝鮮半島を安定させる。それが俺の選んだ運命だ」

「ならば、俺の道も貫かせてもらう」と階伯は剣を握りしめ、最後の決意を固めた。「伽耶の魂と、倭人としての誇りを守るために!」

最後の激突――

二人は、剣を交えて激しい戦いを繰り広げた。かつての友情も、今は激しい剣戟の音にかき消される。新羅百済軍勢が戦う中、二人の戦いは熾烈を極め、互いに一歩も譲らない。その技術経験も互角であり、戦いの結末がどうなるのか、誰も予想できなかった。

しかし、戦場の流れは新羅に有利に進み始めていた。百済兵士たちは次々と倒れ、階伯の側近たちも戦死していった。孤立する百済軍勢の中で、階伯は自らが追い詰められていることを理解していた。

そしてついに、金庾信の剣が階伯の防御を破り、その身体を貫いた。

階伯は倒れ込みながらも、最後の力を振り絞って金庾信を見上げた。その目には、後悔も憎しみもなく、むしろどこか安堵したような静かな光が宿っていた。

「庾信…お前との戦いは、これで終わりだな…だが、俺たちが背負った伽耶の誇りは…お前に託すしかないのかもしれないな…」

金庾信は剣を収め、膝をつき、静かに階伯の言葉を受け止めた。彼の心の中では、激しい葛藤が続いていたが、友の最期言葉を前にして、何も言い返すことができなかった。

「お前の誇りも、伽耶の魂も、忘れない」と金庾信は静かに答えた。

歴史の流れの中で

階伯はそのまま静かに息を引き取り、百済運命もまた、その終焉を迎えた。金庾信は新羅将軍として、朝鮮半島統一への道を進み続けたが、心の中には常に階伯の言葉が残り続けた。「倭人の心を忘れたか」という問い――それは彼が生涯抱え続けた内なる葛藤だった。

新羅英雄として名を残した金庾信。しかし、その栄光の裏には、失われた故郷と、かつての友との対峙があった。伽耶と倭の誇りを守るために戦い続けた階伯。その魂は、金庾信の中で生き続けたのだった。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。つづき。

佐伯は冷静に外を見つめ、静かに言った。「急がなければならない。私たちだけじゃない。既に他の誰かが、この文書存在に気づいているんだ」

宮内たちは、その暗い夜の中、重大な真実を抱えながらも、さらなる危険に直面していることを痛感した。そして、彼らの背後で静かに動く影が、その行く手を阻もうとしていることを――。

7世紀朝鮮半島

霧がかった朝の大地に、冷たい風が吹き渡る。遠くに見えるのは、伽耶城郭――かつて繁栄を誇ったこの地は、今やその輝きを失い、四方を敵国に囲まれていた。百済との同盟は、物部氏政治的判断により、伽耶土地割譲され、かつての強固な関係はもろくも崩れ去っていた。そして、北から新羅勢力を伸ばし、伽耶領域は日々侵食されつつあった。

伽耶の都、金官伽耶の城内では、倭人行政機関である任那日本府」が、かろうじてその機能を保っていた。日本朝鮮半島を結ぶ重要拠点として、ここ伽耶には古くから倭人たちが駐留し、地方統治を行ってきた。しかし、伽耶領域が狭まり、外部から圧力が増す中で、彼らの存在もまた危うくなっていた。

任那日本府

倭人たちの本拠地である任那日本府では、緊張した空気が漂っていた。府長を務める高橋宿禰たかはしのすくね)は、伽耶未来に対する不安を抱きながらも、冷静な目で情勢を見据えていた。彼は日本から派遣された者で、伽耶を通じて倭国朝鮮半島の諸勢力との外交軍事管理する責任を負っていた。

高橋は、大陸の動向を理解していた。高句麗が依然として強大な軍事力を持ち、新羅が急速に勢力を拡大している一方で、百済は弱体化の一途をたどっていた。百済物部氏領土を譲る代わりに、彼らの庇護を受けていたが、それでも新羅の脅威を完全に退けることはできずにいた。

ある朝、任那日本府の本庁に、使者が慌ただしく入ってきた。新羅軍の進軍がさらに加速し、伽耶南部まで侵入しているとの報告だった。

高橋宿禰様、新羅が我々の国境を越えて、さらなる侵略を開始しました。彼らの勢力は日増しに増強されており、我々だけではこれ以上の抵抗は難しい状況です」

高橋はその報告を聞くと、しばし黙考した。彼の心は冷静であったが、その目の奥には深い憂慮が感じられた。新羅の勢いは予想を超えるものであり、このままでは伽耶消滅することも現実のものとなる。

「我々が百済との同盟を維持し、かつ新羅を押し返すには、どうにかして大和朝廷からさらなる支援を得るしかない…」高橋はつぶやいた。

倭国――大和政権――は、朝鮮半島での権益を守るため、長らく任那日本府を通じて伽耶に影響力を行使してきた。しかし、今や大和の内部でも、朝鮮半島への介入を巡って意見が分かれていた。倭国自身国内での権力争いに忙殺されており、ここ伽耶への支援は限られていた。

高橋は、日本府の幹部たちを集め、緊急の会議を開いた。木造の広い会議室に、鎧を身にまとった武将や、文官たちが座していた。その中には、伽耶出身の有力者も混ざっている。彼らは皆、伽耶をどう守るべきか、顔を曇らせながら高橋言葉に耳を傾けていた。

「このままでは伽耶新羅に飲み込まれる。我々は百済に頼ることはできない。むしろ百済自身がその存続を危ぶまれている状態だ。しかし、倭国が強力な支援を送ってくれれば、伽耶防衛可能だ。私は、大和朝廷さらなる援軍と物資提供要請する」

しかし、大和朝廷が動くかどうか…」ある幹部言葉を切った。「近年、国内でも騒乱が絶えず、朝廷伽耶に対して以前ほどの関心を示していないと聞いています。我々の声が届くかどうか…」

高橋は静かに頷いた。「その懸念理解している。しかし、ここで引くことはできない。もし伽耶新羅に落ちれば、次は百済、そして我々の国、日本にまで新羅の脅威が及ぶことになる。これは我が国未来を左右する問題だ」

その言葉に、会議室内の空気さらに張り詰めた。伽耶運命が、彼ら一人一人の肩に重くのしかかっているのを、誰もが感じていた。

伽耶領主金官伽耶王室

その頃、伽耶王室でも緊迫した議論が交わされていた。金官伽耶を治める若き王、金輸(キム・ス)は、深い悩みに沈んでいた。彼の治世は短く、まだ若い王であったが、その肩には国の存亡がかかっていた。

新羅の脅威をどうするつもりですか、王よ?」側近の一人が、焦燥感をにじませながら問いかけた。

新羅降伏すれば、この伽耶新羅属国となり、我々の独立は失われる。だが、戦いを続ければ、国が滅びるかもしれない…」王は苦渋の表情を浮かべていた。「日本府の支援を頼るしかないが、彼らもまた、我々を見捨てつつあるのではないか?」

伽耶王家の一員であり、倭国の血も引く王には、古くから日本との絆があった。しかし、その絆がどこまで続くのか、今は誰にも分からなかった。

「王よ、我々にはもう時間がありません」と重臣の一人が進言する。「新羅軍勢は、既に国境を越えて伽耶の村々を焼き払っています百済もまた、新羅との対立が深まり、援軍を送る余力はないでしょう。ここで戦うしかないのです」

金輸は、重圧に押しつぶされそうな思いで、目の前の地図を睨んだ。新羅勢力が日々拡大していることは明白だった。残された選択肢は少なかった。

「もし…もしも大和朝廷が我々に背を向けたなら、伽耶は滅びるだろう。しかし、それでも私はこの地を守るために戦うつもりだ」金輸は強い決意を見せた。「この伽耶は、我々の祖先が築き上げた土地だ。たとえ新羅が押し寄せようとも、最後まで抵抗する」

彼の言葉に、周囲の武将たちは力強く頷いた。彼らは伽耶を愛し、誇りを持っていた。その土地が、たとえ消滅危機に瀕しても、最後まで戦い抜く覚悟は揺るぎないものだった。

こうして、伽耶最後の戦いへと向かおうとしていた。日本との絆を信じ、大和朝廷からの援軍を待ちながらも、彼らは自らの土地と誇りを守るため、剣を取る準備を整えていった。

一方で、新羅軍勢は、着々と伽耶領土侵食し続けていた。

新羅の侵攻

新羅軍が伽耶国境を越え、村々を焼き払い、伽耶領地を猛々しく侵略していた。朝靄の中、戦火の音が徐々に近づく。剣と剣がぶつかり合う音、逃げ惑う人々の叫び声、そして馬蹄が大地を叩く音が響き渡る。伽耶の地は一瞬にして戦場と化していた。

金庾信(キム・ユシン)と階伯(かいはく)は、その混乱の中で共に逃げ延びる。二人は幼い頃から親友であり、共に倭人の血を引く。伽耶という共通故郷を持ちながらも、彼らの運命は今、異なる道を歩もうとしていた。

金庾信はその目に怒りを宿し、剣を強く握りしめながら周囲の景色を見つめた。焦げた木々と倒れた民衆――彼の心には怒りと無力感が入り混じっていた。

「もうこれ以上、逃げるわけにはいかない!」金庾信は立ち止まり、階伯に向かって叫んだ。「ここで新羅に挑まなければ、伽耶は滅びる。俺たちが立ち上がらなければ、この国を守ることはできない!」

階伯は、そんな金庾信の熱い眼差しを受けながらも、冷静に彼を見返した。彼の目には理性的判断が宿っていた。階伯もまた伽耶の血を引くが、心の中では百済との結びつきを強く感じていた。百済は彼にとって、新たな拠点となり得る希望の地だった。

「庾信…」階伯は静かに言葉を紡いだ。「お前の気持ちは分かる。だが、今ここで新羅に挑んだところで、何も変わらない。新羅は圧倒的な軍勢を持ち、我々の力では立ち向かえないんだ。無駄に命を捨てることになる」

「命を捨てる?」金庾信は怒りに震える声で返した。「伽耶は俺たちの故郷だ。ここで戦わずしてどうする?この土地で生まれ、この土地を愛してきたんだ。新羅に屈するわけにはいかない!俺は戦う。たとえ一人でも!」

階伯は目を閉じ、深い息をついた。金庾信の激情理解しつつも、彼はあくまで冷静な判断を崩さなかった。

「今、ここで命を散らすのは、愚かなことだ」と階伯は低い声で言った。「我々はまだ若い。戦をするなら、もっと力を蓄えた後にするべきだ。俺たちがこの場で戦っても、新羅には勝てない。だからこそ、一旦退いて、力を蓄え、百済で新たな拠点を築こう。そして、その時が来れば、再び新羅反旗を翻すんだ」

金庾信は階伯の提案に苛立ちながらも、その言葉には一理あることを感じ取っていた。しかし、彼はそれを簡単には受け入れることができなかった。

「逃げてどうする?百済に逃げ込んで、いつか反抗すると?そんなことをしている間に、伽耶は完全に滅ぼされるぞ!」

階伯は毅然とした表情で金庾信に向き直った。「伽耶が滅ぼされることは悲しい。だが、今の我々ではどうすることもできないんだ。今ここで命を落とすのではなく、百済に逃れて新たな力を得る。それしか道はない」

二人の間には、一瞬の静寂が広がった。彼らは幼少期から共に育ち、共に剣を学び、共に伽耶未来を夢見てきた。しかし、今や彼らの前には、それぞれ異なる道が現れていた。

金庾信は目を閉じ、深い溜息をついた。「俺は逃げない」と決然とした声で言った。「新羅に挑む。伽耶を守るために、ここで戦う。そして、この土地を取り戻す」

階伯は静かに頷いた。「お前の気持ち理解した。だが、俺は百済へ向かう。力を蓄えた後、必ず新羅に反抗するつもりだ。百済の地で再び立ち上がり、我々は再び会うことになるだろう」

二人の間には、再び重い沈黙が流れた。戦乱の中、互いに進むべき道を決めたその瞬間、彼らの運命は大きく分かれることとなった。

「階伯…俺たちはいつか再び会う。その時まで、お前も生き延びろ」と金庾信は低く言った。

「お前もな、庾信。新羅に勝てることを祈っている」と階伯は静かに答えた。

こうして、二人の幼馴染はそれぞれの運命を背負い、異なる道を歩み始めた。金庾信は新羅に残り、伽耶を守るために戦うことを選び、階伯は一旦百済へと退き、後に反抗するための準備を進めることを決意した。

彼らが再び顔を合わせる時、朝鮮半島運命が大きく動く瞬間が訪れるだろう。しかし、今はただ、それぞれの道で新たな戦いが始まろうとしていた。

金庾信の捕虜となる運命

金庾信は、伽耶を守るために新羅軍に最後まで抵抗したが、その圧倒的な兵力差の前に彼の軍勢は次第に追い詰められ、ついには彼自身捕虜となってしまった。新羅の兵たちに拘束され、彼は荒れ果てた戦場を後にした。伽耶の大地に響く火の音、そして仲間たちの叫び声を背に受けながら、金庾信の胸には深い無念と怒りが渦巻いていた。

新羅捕虜となった彼は、何度も逃亡を試みたが、その度に失敗し、監視ますます厳しくなっていった。鉄の鎖に繋がれた手首の痛みは彼の屈辱さらに増幅させたが、それでも彼は決して屈することはなかった。伽耶の民のため、彼は新羅服従には決して応じなかった。

新羅将軍との出会い

だが、そんな金庾信の反抗的な態度は、ある人物の目に留まることになる。新羅軍の中でも屈指の実力者として名を馳せる将軍、**金閼智(キム・アルチ)**であった。閼智は高句麗百済との数々の戦いで勝利を収め、戦術家としても戦士としても一流の地位に立つ将軍だった。彼は、金庾信の不屈の精神戦士としての資質に注目し、特別に目をかけるようになった。

ある日、閼智は捕虜監視兵に命じ、金庾信を自らの前に連れてこさせた。閼智の陣営は戦乱のさなかにあっても厳粛な空気が漂い、将軍の威厳がひしひしと感じられる場所だった。

金庾信は両腕を縛られ、堂々とした態度で閼智の前に立った。捕虜でありながら、その目には一切の恐れはなく、むしろ新羅への怒りが燃え上がっていた。閼智はそんな彼を冷静な目で観察し、静かに口を開いた。

「お前が金庾信か。伽耶武将でありながら、我が新羅最後まで抗った者だと聞いている」

「そうだ」金庾信は短く答えた。「俺は伽耶を守るために戦った。今もその意思は変わらない」

閼智はその言葉に微かに笑みを浮かべた。「お前のような男が伽耶を守ろうとするのは分かる。しかし、今の伽耶は滅びに向かっている。新羅大軍勢を前にして抗い続けるのは愚かだ。いずれ滅びる運命を変えることはできない」

「滅びるのは伽耶ではない。貴様新羅だ」と、金庾信は強い口調で言い返した。「新羅がどれほど強くても、俺たちは絶対に屈しない。伽耶の民の誇りを貴様らに踏みにじらせはしない」

閼智はその反抗的な態度に少しも動じることなく、むしろ興味深げに彼を見つめた。しばらくの間、沈黙が続いたが、やがて閼智は少し体を前に傾け、言葉を続けた。

「金庾信、私はお前を殺すつもりはない。それどころか、私はお前の力を見込んでいる。お前の武勇と不屈の精神――それは、ただ伽耶のために使い果たすには惜しいものだ。もしお前が新羅に仕えれば、その力を存分に発揮できるだろう。我が軍の将として、共にこの地を治めるのはどうだ?」

その申し出に、金庾信の眉がぴくりと動いた。だがすぐに彼は険しい表情で答えた。「新羅に仕えるだと?俺が貴様らの犬になるとでも思っているのか?俺の忠誠は伽耶にあり、倭国にある。新羅に仕えるなど、考えたくもない!」

閼智はその言葉にも動じることなく、穏やかな口調で続けた。「お前が伽耶を愛しているのは分かる。しかし、その伽耶はもはや滅びゆく運命だ。だが、お前にはまだ未来がある。伽耶を守ることができないのなら、少なくとも自らの命と力を、より大きな目的のために使うことを考えたらどうだ?」

その言葉に、金庾信は内心揺れた。伽耶が滅びゆく現実を知りながらも、彼はそれを認めたくなかった。だが、閼智の言う通り、このまま無為死ぬのではなく、自分の力を何かに生かす道もあるかもしれないという思いが、心の片隅で芽生えたのも事実だった。

「考える時間を与えよう」と閼智は言い、席を立った。「お前が新羅に仕えることを選べば、私はお前を軍の将として迎え入れよう。だが、それでも新羅に逆らうなら、ここで命を失うことになる。それもまた一つの選択だ」

そう言い残して、閼智は静かに去っていった。

新羅軍人としての道

数日が過ぎ、金庾信は深い葛藤に陥っていた。伽耶を守るために戦い続けるか、あるいは閼智の言葉を受け入れ、新羅の将として新たな道を歩むか――どちらの選択にも、彼の心は重かった。伽耶はすでに滅びつつあり、金庾信の忠誠の対象として存在する意義を失いつつあった。彼が戦い続けた伽耶の夢は、今や過去のものとなっている。

やがて、金庾信は一つの決断を下した。彼は、新羅に屈服するのではなく、その内部から自分の力を生かす道を選ぶことにした。新羅に仕えることで、いずれ伽耶の民を守り、新しい形で伽耶精神を受け継いでいくことができるかもしれない。彼の忠誠心は揺らいではいなかったが、現実の中で最善の道を模索するしかなかった。

ある日、金庾信は閼智の前に進み出て、静かに膝をついた。

「俺は新羅に仕えることを決意した。だが、その決断伽耶を忘れるためではない。俺は新羅のために戦うことで、伽耶の民を守り、新たな道を切り開くつもりだ」

閼智は微笑み、満足げに頷いた。「賢明決断だ、金庾信。お前の力を、存分に発揮するがいい。新羅の将として、我々と共にこの地を統治しよう」

こうして、金庾信は新羅軍人としての道を歩み始めた。その武勇と知略は新羅軍内で高く評価され、彼は次第に新羅の中で頭角を現していくことになる。そして、その裏には、いつか伽耶精神を取り戻すという彼自身の静かな誓いが秘められていた。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

Permalink | 記事への反応(0) | 16:58

anond:20241009194125

れいったら「この表現は表に出すな!表現の自由?お前は表自戦士だ!」て叫んでるはてフェミ達なんてみんな発達障害視覚過敏になっちゃうやん

2024-10-09

anond:20241009192538

🐊「もうよせ・・おまえはよく戦った・・」

🐊「オレは勇者を名乗る大人戦士たちと星の数ほど戦ったが」

🐊「おまえのほうがよっぽど強かったぞ・・」

🐊「少々惜しいが・・今 楽にしてやる・・!!」

2024-10-07

anond:20241007124603

すべからくリベラル派は光の戦士と化して独裁アベ党と闘争すべきだから公認はもちろんむしろ前衛党の先導者として崇拝すべきだろう

2024-10-06

anond:20241005141824

1. 桃太郎爺さん(Momo-Avenger

2. 竹取爺さん(Bamboo-Samurai

3. 浦島爺さん(Turtle Guardian)

4. 金太郎爺さん(Mountain Titan)

5. 鶴の恩返し爺さん(Crane Mystic

anond:20241006121436

🐊「もうよせ・・おまえはよく戦った・・」

🐊「オレは勇者を名乗る大人戦士たちと星の数ほど戦ったが」

🐊「おまえのほうがよっぽど強かったぞ・・」

🐊「少々惜しいが・・今 楽にしてやる・・!!」

2024-10-05

エアプがいっちょかみで頓珍漢な発言をする好例

ドラクエ3リメイク記事だが、

人気RPGリメイクで“男女”がなくなった!エンタメ界にも押し寄せる過剰なポリコレの波はどこまで続くのか

https://news.yahoo.co.jp/articles/c022f984af34b171859fc7c736396caaa66dfa46?page=1

以下一部抜粋

社会学者の塚越健司氏も「事実上はどう見ても男性女性に見える」と語ると、今回の男女を廃止ルックスと呼ぶことに「一言で言えば、作り手が下手くそ。いろいろなことに配慮しなければいけないことはみんな思っていて、多様性大事だが、どう見ても男性女性がいる中で、ルックスA・Bにしても誰も喜ばない。それならば、ルックスCを出せばいい。中性的キャラクターを作って、ステータスも少し特徴があるようにすれば、ゲームとして面白くなる。ゲームとして面白くならないのに、何の配慮かわからないものにするから、下手くそと申し上げた。配慮しながら、同時に楽しいものを作ればいい。配慮は、誰かにとってつまらないものになるのではなく、みんなが楽しいと思えるもの、新しい価値を作れば万々歳になるはず」と述べた。

ルックスCを出せばいい→まあ分かる

ステータスも少し特徴があるようにすれば、ゲームとして面白くなる→は?んなわけねーだろゲームエアプは黙ってろ

最初選択ステータス変わるとか最悪なんだよ

もともとドラクエ3なんて、男女間の性能格差について散々言われてただろ

これに限らず、昔のゲームは取り返しのつかない要素がよくあったが、みんながクソクソ言うからそういうのは少しずつ減っていった

QTEとかランダムエンカウントとかもそうだよな

でも今回はルックスA/Bになることでおそらく男女間格差は解消され、取り返しのつかない要素ではなくなる

性能に縛られず好きな性別で遊べるようになったんだよ

それに対して貴殿の案はなんだ?ステータスに特徴があれば面白くなる?

いやマジで何が面白くなるのか具体的に教えてほしい

取り返しのつかない要素1つ増やしましょうって、なんなら余計に溝が深まるだろ

セクシャルマイノリティがまた余計なことした!」ってよ

ゲームやらねえんなコメントせんといてくれるか?

コメントマジで全体的に浅い

ルックスA/Bにしても誰も喜ばないとか言ってるが、少なくとも俺は嬉しいんだが

ゲームとして面白くならないのに、何の配慮かわからないものにするから、下手くそと申し上げた。配慮しながら、同時に楽しいものを作ればいい。配慮は、誰かにとってつまらないものになるのではなく、みんなが楽しいと思えるもの、新しい価値を作れば万々歳になるはず

配慮が雑なのはそうかもしれんが、ゲームとしてはプレイの幅が広がって良くなってんだよ

なんで配慮しすぎてゲーム内容までつまんなくなっちゃったみたいになってるんだよ、逆だろ逆

そもそも、少数派に配慮しつつ多数派既存の客にも受け入れられるのがベストなんてそりゃみんなそう思ってるだろ

コストがかかるし単純に難しいからできないってだけ

予算納期無限じゃねえんだ、無限に近そうなプロジェクトですらこれなんだぜ?

戦士の服も叩かれてたが、大幅に替えたらドットまで変えなきゃいかから

予算納期関係で仕方なかったんだよ

まあプロジェクト最初から批判を想定して変えとけってのはそうなんだが

配慮がぎこちないとかはまだ多少は仕方ねえだろ、過渡期なんだから

配慮の仕方は残念だけど、まあ配慮しだしたことに関しては一歩前進ですかね、ぐらいにしといたれ

映画】ふれる

腐女子にやさしい映画かと思いきや

腐女子にやさしくない映画だった…

ふれる(意味深)かと思ったら全然そんなことなかったぜ

一言でいうと男女混合シェアハウスのゴタゴタ話でそりゃそうなるでしょうよ意外の感想が無いが「人間関係、めんどくさがらずやれ!!」のメッセージ自体は「仰る通りでございます…!」なのでそんなにマイナス感情は抱かなかった

・予告を作った会社さん、有能や…ってなった

予告に「男女混合シェアハウスものです」と提示されてたら見に行ってなかった

あとYOASOBIが強すぎる

シェアハウス惚れた腫れたのくだり、「一昔前のテレビによくありそうだなー」と思って見てたらプロデューサーさん名前で「oh…」ってなったげんき!

・ふれるの中ナリィ…ターンもそういや天気の子とかすずめの戸締まりっぽかったもんな…心象風景感 

胃袋ターンは「俺は何を見せられているんだ」ってなった

・片方の女子呼び捨てでもう片方の女子ちゃん付け、そういうとこに男女混合グループ機微を感じました

・異性の知人で「親しいね」って言われて「あいつはきょうだいみたいなもん!」これも人間関係えぐみ感じましたね これアニメから見れたけど実写だったらウヘる…

人間関係って基本的楽しい美しい事もあるがエグみクサみを伴うものだと思ってて、その汚さから逃げるためにアニメ見てるとこあるので「アニメ人間関係えぐみクサみやりおるか〜ン〜」ってなった ただし内向的人間が集まり相互作用なしで凪のように物語が終る作品よりはドロドロしてるが見応えはあるな…ともなった

大人し目ちゃんビッチではないが女性の生きにくさみ少し感じた ああいう服(ボブ?・キャミワンピベレー帽・服の色茶色とか暗めの朱色)の押しに弱くて優しさからハッキリNOと言うのが苦手で相手脳内だけで独り相撲させちゃう女子、ウヌゥ…大変そうなのだ…ってなった

最後に「顔と身長!」ニコッって言い切れる強かさが備わっていてほんまよかった〜!ってなった

女子2人の最後の病室ターン、あれは絶対にじゅりちゃん大人し目ちゃんのことが好きなのが糸で伝わっちゃって…?!的な感じかと思ってたので普通に違くて「クゥ〜ン」ってなった

・1番笑ったのはふれると和解して街を覆っていた糸が解ける感動シーンでストーカーに肩ポン→ポリスの流れ あそこギャグのキレが違った

・ふれるがわざと不気味に見える演出鳥肌たった お、お前よく見たら目ん玉が砂嵐やんけ…怖… そういや映画1番最初の暗闇にふれるの目玉だけがキョロッとするのもちょっと怖かったもんな〜〜〜〜ってなった

ショタ時代上京までが長いとダルいな〜と思ってたら君の名は方式で秒でテンポよく終わらせてくれて助かった あそこでメガネ君女子海辺で袖にされてるところで「ン?」ってなってシェアハウスのゴタゴタがあり

バーのウザ絡み客、ツル確やったんか!

・なぜゴリゴリ接客業バーテンを選んだんや…

マスターの器でっけえ

不動産屋くんの先輩、押し付けがましくない気遣い いい人やな…(昼休憩とってこいのくだり)

不動産屋くんが1番「強く」ない?と思ったけど仕事で怒られるシーンが数回挟まれてて「まだ仕事に慣れてないだけなのか「仕事ができない」人種なのか…どっちだ…?」ってなった

でもじゅりちゃんをシレッと水面下でものにできる要領の良さがあるので多分慣れてないだけで慣れたら普通にしごできマンになりそう

・まかない大好きおじ、声が強すぎる

主役三人の声が「アラ〜初々しいわねェ〜」なのにいきなり歴戦のアニメ戦士が俺をアニメ世界へ誘ってくれる…

・結局静岡に行く感じなのか?

あのくだりはご都合すぎじゃろ!と思ったけどまあ主人公くんの料理の才能ならいつかどこかで発掘自体はされそうなのでそのタイミングだっただけということでヨシ!

静岡料理人としてやってる主人公くん、

「コラ〜ッ!ふれる!職場に付いてきちゃダメだって言っただろ〜ッ?!」あると思います あるね

最後の3人で手を合わせる→ハッパ入れのパァン!は目茶苦茶よかった めんどくても他人とぶつかっても意思疎通して生きて行くんじゃい!!を序盤のネガティブノイキャンふれると対比して「物語を通して変化した」感を感じさせてくれて目茶苦茶よかった

2024-10-04

anond:20241003012901

90年代末は「もう終わりだよこの世界」な空気がすごかったと聞く

東京BABYLON』でも「この世界はクソ、私達は前世では戦士で本当はすごい人間だったんだ」と信じる少女たちがオカルトに傾倒して最後破滅する話があった

異世界転生・転移定番化したけど、前世もの最近影が薄い

現代日本が今生のパターン

ボクセノキセキとかスピリットサークルとかアニメ化しないかしら

2024-10-03

今後の暇空訴訟、勝てるかな?

高遠るいの訴えられた発言

ナンチャラ、長年のインターネットライフで刷り込まれた反フェミ&反サヨクで脳が壊れちゃってる感じがすげえな 全ての主張があまりティピカルというか原液まんまというか

人権派格闘エロ漫画『はぐれアイドル地獄変』などの漫画家

表現の自由戦士が「太陽の下で堂々とエロ表現謳歌したい」と公共の場エロを貼りまくる一方で

彼はエロ漫画家だが「コソコソ楽しむのがエロ醍醐味だろ」というアンチ表自戦士である

暇空は漫画好きだそうだが高遠作品は一切読んだことがなく「誰も知らない無名作家」だとしている

ザンギエフ

暇空が放火して回ってるだけじゃんw 最早社会害悪レベルだよw

ちゃんねるに書き込んでいた一般人で、開示請求されてからザンギエフを名乗ってTwitterをするようになった

2度の開示請求を暇空敗訴で回避するも、3度目に開示が通ってしまった

障害者生活保護を受けているが、開示請求訴訟の中でストレス悪化脳梗塞になった

暇空はザンギエフに勝訴した場合現金がないだろうから動産執行を行い私物晒す動画をつくると宣言している

谷家幸子

カンパ名簿、詐欺師の皆さんに高くお買い求めいただけたりして

カンパの方も、間違いなく本人の見せ金が突っ込んであると思う

フェミニスト行政書士で、武蔵野市議選に出馬もしていた(落選

匿名一般人はまず開示請求して身元を知るところからはじめないといけないため面倒なのだが、彼女のような実名活動する者はいきなり事務所訴状を送りつければいい

「俺の悪口言ってる実名の奴いない?」という募集の結果暇空に見つかった

匿名者を相手にするより迅速に進むはずだったが、先日暇空敗訴をキメた中川卓が彼女弁護人も務めており、反論書類を大量に提出しているらしく中々進展がない

イナモトリュウ

暇な水原ペテン師なの忘れてたわ。4000万集まったがフカシな可能性は十分あるか

ゆゆ式アイコンオタク男性だが、同時にフェミニスト男性でもある

エロを公でやるな、返って規制を強める」という主張で表現の自由戦士とよくレスバしている

草津の際にしょこたんを信じて町長バッシングした黒歴史を持つ

山崎ことカルピス1号こと富士山

悲報】暇空茜さん、信者から集めた寄付金で1人3万円かかる天ぷら屋で食事

ちゃんねる嫌儲板スレ立て人で、スレ立てにはbeという会員登録必要で会員は任意アイコンが表示されるのだが、彼は富士山アイコンのため通称富士山

暇空に開示されてからTwitter上で山崎と名乗っている

暇空は、Twitter上で自分批判する集団を「カルピス軍団」と呼称しており、何故か「富士山カルピスだ、とうとうカルピスを開示した」と主張しカルピス1号と呼称している

暇空が私費で3万円の天ぷらを食べたのに、カンパ金を目的使用たかのようなスレを立てたとして開示される

富士山は「暇空に個人情報を知られたら晒される」として抵抗したが、弁護士小沢一仁は「そんなことはさせない」と反論し開示が通った

暇空は懸念通りに富士山本名と住所を晒し富士山に恨みを持つケンモメン本名を連投するなどの被害を受けている

富士山本名晒しと期日前書類晒し(公の裁判で使う書類でも、期日前晒し著作権侵害になる)で暇空を訴え返している

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