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2016-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20140827011506

約2年前に書いたフラグを回収するけど、婚約して再来月には普通に籍を入れることになった。

人生からないもので、ひょんな流れで付き合うことになり、トントンと事は進み婚約まできたのだ。

正直パズルピースってかんじじゃないんだけどピッタリとハマった感じっていうのはある。

こういうことは本当にあるので、今は辛くても未来を信じて毎日みんな頑張って欲しい。

ただひとつ言えるのは、待っていても出会いはないってことだ。お忘れなきよう。

2016-07-13

こんな周回遅れの話題を言われても、、、ってならないんだな。

今の青ニ祭周りの人間ってクッソレベル低いんだな。

きょうもえもしのもしろくまもとっくにこの話してるわな。

あと論点そこだけじゃねえよって話もすでに終わってる。

完全に一周遅れ。

嫌儲記事ときと同じくらい周り見えてないでドヤ顔ダブルピース

そんなことを指摘する人はもうとっくにウォッチやめてるから

ますます天狗になる姿が見えて楽しい

2016-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20160707143400

1.票取れない

→取れる。マスコミが公開しているデータ以上に若者投票率は異常に低い。

 

2.立候補に金が掛かるので一般若者立候補が難しい

若者立候補する必要性はない。必要なのは若者・次の世代のための政策とそれを伝えて信じさせるカリスマ

 

3.政党が囲い込んで金を使ってくれなくなったため一般若者政治活動が難しい

→これはある。

 

4.ベビーブーム人口が多過ぎて若者ターゲットにしても無駄、票が取れない

→取れる。なぜならベビーブームにも彼らの子どもがいるか説得力があれば味方に転じさせることができる。

 

5.マスコミ若者自主的非婚選択している、金が無いからでは無いと報道しまくりのため貧困の実感が無い

→これはある。

 

野党として世間から求められていることにこたえられるだけのピースを作ることができれば容易に票は取れる。

要は能力がないだけ。

負け犬ってだけの話。

 

6.一度政権を取ったのに無様な政治手腕をさらけ出して能力が無いことが露呈したか

2016-07-06

14歳ってそんなに子供かなあ、という話

新世紀エヴァンゲリオンに対するファン感想として

14歳の子供にそんな事させるな、もっと優しくしろ、という意見があまりにも多いのでどうも違和感がある。

そりゃあ大人子供かという二分で言うならば14歳は確かに子供だ。でもそこまで小さい子扱いされる年なのかな?っていう。

しかも作中ではセカンドインパクト人類の半数が滅びたという設定。

それならば人手不足で成人年齢が下がったり、子供からといって厚遇する事もなく労働力として期待するような世の中になっている方が自然なのではないかと思う。

現実のこの日本においてさえも、エヴァのチルドレンの年齢である14歳中学二年生というのは部活などで下級生が入ってきて

いわば中間管理職として責任を負う立場でもある。中一ならまだ子供と言われても分かるが中二にそこまで子供という印象はない。

まり普通14歳というのは自分達よりも年下の人間と日常的に接する事になるのでけして「子供なんだから優しくして!甘やかして!」と言っていられる立場ではない。

エヴァではシンジ達の下級生って出てきたっけ?サブキャラ名前ありで中一の子がいてもよさそうなんだけど、いなかったような。

トウジの妹も設定としては存在するが2014年では姿を見せず、Qで14年経って20代の姿でシンジの前に現れる。

この14年の間に新たに生まれ子供もいるだろうにそれらしい子供が姿を現す事もない。

もしかして、意地でもシンジを最年少のままにしておきたいんだろうか。

思えばガンダムでもコロニー落としによって人類の半分が滅び

主人公をはじめとした少年兵達が戦う事になるんだが

そんな大変な状況では子供からといって特別扱いはしていられないしそれがリアルだよなあと思った。

主人公アムロは15歳だがホワイトベースにはそれよりもずっと小さな孤児達が乗っていたのもよかった。

Zでもアーガマには孤児達が載っていたし、ZZジュドー14歳だが妹の面倒を見る兄だった。

史上最年少パイロットのVのウッソでさえも年下のスージィや赤ん坊のカルルマンが周りにいた。

ガンダムは基本、主人公子供だという理由で甘やかさず、多彩な年齢層の織り成す人間関係の一つのピースとして客観的に描いているのが分かる。

一方エヴァはどこまでもセカイ系主人公を中心とした箱庭世界なんだなって感じ。

もしもエヴァに本当の意味での終わりがあるとすれば、それはシンジがチルドレンを卒業大人になる事ではないか

シンジ自分よりも年下の子供と向き合う形で終わるべきじゃないだろうか。

それがシンジ自身の子供でも、そうでなくてもいいけれど。

2016-06-30

二度見じゃすまない

目→文字言葉として認識脳内で読み上げ→意味を把握、処理

みたいな機能連携ちょっとグダグダすぎる気がする。

(1巡目)

目「ワークライフバランスを大切にしたい増田さんは~」

解析班「ワー……イ……ス……○×△◇※☆……」

読み上げ係「ワームホール クライシス……スパイシー オン ザ フューチャー (楽しくなってきた) エターナル デスティニー ラブ アンド ピース OK☆」

意識「えっ?なにそれ絶対おかしい!ちょっと目!もっとよく確認してちゃんと解析班に渡して!!」

(2巡目)

目「ワークライフバランス……」

解析班「ヲークライ○×ランス……」

読み上げ係「ウォークライ エンデアランス」

意識「うぉーくらい & ばらんす?……!もしかしてワークライフバランス?」

(3巡目)

目&指&口「ワークライフ バランス

解析班「ワークライフ バランス

読み上げ係「ワークライフバランス

意識「やはりワークライフバランス!……で、ワークライフバランスがどうしたって!?もっかい最初から!急いで!」

(4巡目)

目「ウォークライフランスを大切にしたい増田さんは~」

解析班フォークライブダンスを大切にしたい増田さんは~」

読み上げ係「フォークダンスライブを大切にしたい増田さんは~」

意識「ふんふん、ワークライフバランスの話、そしてこの人はフォークダンス大事趣味なのか」

目「趣味ボルダリングを~」

解析班趣味のホ○▽゛リングを~」

読み上げ係「趣味ホバリングを~」

意識「ホバリ…?おいフォークダンスどこいった!?どこから間違った!?目ェ!!」

目「……ワークライフバランスを~」



不慣れな言葉や長い単語が出てくる文章だと、内容をちゃんと頭に入れるのに時間かかりすぎる上に、

何回最後まで読んでもちゃんと間違えずに内容が把握できてるか不安になって何度も読んでしまう。

2016-06-26

発明家の出てくる映画教えて。

http://anond.hatelabo.jp/20160613091056

こんちゃす。

こないだ海外のアニメ教えて君したものです。

あれからオススメされた映画をいくつかみました。

その節はありがとうございます

オススメされるだけあってどれもおもしろいものでした。

それぞれみているうちにオヤと思いました。

ヒックとドラゴン

ルイスと未来泥棒

くもりときどきミートボール

フランケンウィニー

あとはすでにみてましたがベイマックス

ちょっとズレはしますが、怪盗グルーシリーズ

みんな発明家の少年が主人公(一部青年だけど)です。

これってもしかしてひとジャンルあるんでしょうか?

このラインでほかにオススメってありますか?

実写でも2Dアニメでもいいのでおもしろいの教えて下さい。

【追記】

LEGO ムービーのエメット →2段ソファーですね。LEGOは発明の第一歩です。

キテレツ日本だと彼が代表格ですね。映画化してもよさそうなものですが。

Stein's;Gate →ゲームは持ってます。かなり寝かせてます近いうちにはじめます

アイアンマン→なるほど。そのラインもありますね。

天才スピヴェット →知りませんでした。面白そうです。

バックトゥザフューチャー→ドク以前、ドク以降って、発明家像の変化ってありそうですよね。

グレムリン→枝葉はキレイに忘れてます。見た記憶はあるんですが。ちょっとチェックしてみます

ドラゴンボールブルマはミス発明家日本代表ですね。

animation innovator→アニメエライ人達ですか。

デクスターズラボカートゥーンネットワークですか。面白そうです。

Dr.スランプ→そうか。ブルマがありなら当然こっちも出てきますね。主役ですし。

風立ちぬ風立ちぬの主役は発明少年の現実化みたいなところありますね。

ラピュタラピュタのドーラの船の細かい工夫はそんな匂いします

美女と野獣美女と野獣はみてないですね。留意しておきます

ムカデ人間→そういう映画だったのですか。みてないです。マッド・サイエンティストまで広げるとけっこう風呂敷広がりますね。

リックアンドモーティ→ちらっとみました。なかなかのクレイジー度合い。

阿笠→コナン知らないんですよね。博士助手コントっぽい。

さいてっく赤岡くん→ほのぼのしてますね。大人の科学なんかに載ってそうな。

おどるポンポコリンエジソンは偉い人?

ジュラシックニューワールド→ジュラシックシリーズアマゾンプライムビデオであるのでおいおいみていこうかと。

フランケンシュタイン博士発明家境界線は少年かどうかですかね。

ヒューゴの不思議な発明予告編みました。綺麗な画面ですね。

ナディア→ジャン少年っすね。魔女宅トンボとごっちゃになったりします

スチームボーイ→画面はそうとうすごかったけど話はなにも覚えてないですね。

スピヴェット→これもヒューゴ同様3D映画っすね。おもしろそうです。ロードムービーっぽくもありますけど。

なんか眼鏡かけた男の子イメージが強い→メガネ男子ニーズもあるのでしょうか。

怪物の名前じゃなくて、あの怪物を作った博士の名前→フンガー

オクトーバースカイ→邦題遠い空の向こうに」っすね。あさりよしとおさんの「夏のロケット」や「王立宇宙軍」的な。やっぱ発明少年のポイント青春ですかね。

ビューティフル・マインド→実話モノっすね。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者秘密→これまた実話モノ。両方おもしろそうです。

劇場版キテレツ大百科劇場版はともかく90分スペシャルのOPとEDは細野晴臣作曲なんだな。

アイリスへの手紙ジェーン・フォンダの?これって発明少年が出てくるのですか。

フィニアスとファーブカートゥーンですね。ディズニーチャンネルは良さげですね。

ドクター中松ドキュメンタリー→ガンとかおっしゃってましたね。どうなったのだろうか。

バグズ・ライフ→ アリの発明家は変わってていいです。ピクサーなんですね。

天才少年ジミー・ニュートロン → 見れますね。やはりテレビシリーズとしてアメリカのちびっ子にはおなじみというカタチなのか。http://www.nickjapan.com/character/jimmy/

トゥモローランド→ディズニ-の?と思ったらそうでした。映画もあるんですね。

ホーム・アローン3 →あのシリーズ発明少年と親和性は高そうです。

小さな恋のメロディ→甘ったるい恋愛映画でビージーズのってくらいの印象しかなかったので意外です。まあ、本枠はそうなんでしょうけど。

サンダーパンツ!→あ、これはおもしろそう。おならが出る友人のためにおならで空を飛べるパンツを作る話だって

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い→意外なところです。タイトルはかねがね。

Mr. インクレディブル→みた記憶があるんですが思い出すためにもう1度みてみます

八十日間世界一周→ここいらが元祖って感じありますよね。ジュールベルヌは罪作りだ。

グーニーズゲームしかやったことないです。出てきそうですね。ずっといつかはみようと思ってる映画のひとつです。

エクス・マキナ→この映画は発明云々は別としてもいつかみたいなと思ってました。

ラバーゼルダ好きのおじさん主演ですね。アレな映画として紹介されてたコラムを読んで、ドジ博士の珍発明ってそれだけでジャンルありそうと思いました。Dr.スランプもそうですし。

スパロボスパロボに出てくるような博士の仕切りっぷりはスゴイですよね。戦闘指揮までしてる。

プレステージニコラ・テスラ実在のそういう博士ですね。

「自由だあああああああああああ!!」→犬井ヒロシ

スティーブ・ジョブズ」→ここまでくると孫 正義もビル・ゲイツ発明家ってことになりそうです。

ジュブナイル→ありましたそういうの。香取先生はいつごろからこういうイロモノを引き受けるようになったんだろう。

グレートウォリアーズ欲望の剣→「ロボコップ」以前の鬼畜悪趣味全開路線の頃ですね。いわれてみればロボコップ製作者も相当にマッドサイエンティスっぽかったです。

ケロッグ博士エロいのか。みたいなと前々から思っていたのです。ケロッグ好きだし。

ウォレスとグルミット欽ちゃんの声を最初に思い出してしまう派。

ゴーストバスターズ→これも後世に与えた影響が大きそうです。

パシフィックリムおかしな怪獣に、おかしロボットに、おかし科学者てんこ盛りの趣味趣味映画でしたね。

ミクロキッズ発明家の父親の発明によってドタバタに巻き込まれるってのは1パターンとして確立してますね。「スパイキッズ」もその手の発明品がたくさんあったような。

ロケット団タイムボカンシリーズ三悪からの派生でしょうかね。

トランセンデンス→マッドサイエンティストものと少年発明家の境というのは興味深い考察ができそうですね。

秘密結社鷹の爪→そういう話だったのか。島根の観光大使ほか、CMでおなじみという印象が。

ガンダムオリジンミノフスキー粒子を発見したミノフスキーってオリジンだと出てるんですね。知りませんでした。

天国からの中継→高橋幸宏さんのアルバムにこんな曲入ってたと思ったらインスパイヤ元だったのですね。

戦国コレクション平賀源内モチーフ発明家ネタってマンガだといっぱいありそうです。

鉄腕アトムマッドサイエンティストがたくさん登場しますよね。

モロー博士の島→これも源流なのかもしれません。

シザーハンズ→せつない発明家っすよね。

タイムマシン→これまたジュールベルヌ。アメリカ藤子不二雄っすね(逆)。

ヒステリア→実話なんですね。すごいあらすじ。「 「大人のおもちゃ」として知られる電動バイブレーターが19世紀末に女性のヒステリーを治療するために発明された医療器具だったという実話」

HINOKIO→これは発明家なんでしょうか。後付で実話になったようで。wikiによると。

武器人間→今考えると貴重な大山のぶ代参加作品。映画はかなりアレでしたね。

僕らのミライへ逆回転→すごくいい映画ですけど、これはさすがに発明家ではないんじゃ?

ムードインディゴ→美しそうな映画ですね。

タイピスト!→タイプ早打ち映画。発明家関係無しでおもしろそう。

ゴジラオキシジェンデストロイヤー作った人ですか。

宇宙戦艦ヤマト真田さん?

アメージングスパイダーマン主人公はかなりガチのコスプレイヤーってことじゃ?

ヤングアインシュタインアマデウスみたいな感じっすね。

おまかせピース電気→お、大好きな作品です。すっかりサッカーの人になって残念です。

ということでありがとうございます。全レスは無謀でした。

2016-06-19

きみは碧い宝石 本村碧唯さん36位記念

指原莉乃さんによって史上初の二連覇が成し遂げられ、ベテランメンバーの勇退やフレッシュな新顔の台頭に沸いた第8回AKB48選抜総選挙

80位までのランクインメンバーから構成されるランク帯のひとつ、33位~48位の「ネクストガールズ」に、36位のメンバーとして私の「推しメン」、HKT48本村碧唯さんがその名前を刻みました。

推しメン」とはいったものの、私はいわゆる在宅ファン現場に足を運ぶ勇気もなく、TV番組だって全部はチェックしない、HKTのファンを名乗るのも若干はばかられるくらいのにわかファンです。

私がAKB48を好きになったのは、ちょうどグループ国民アイドルへと進化を遂げ始めていた頃、そのきっかけは当時総選挙で初の選抜ランカー入りを果たした指原莉乃さんでした。

「こんな面白い子がいたのか」と贔屓にしていた彼女HKT48にその拠点を移し、私の関心も自然と博多少女たちへと移りました。

指原さんの巧みなプロデュース若いメンバーの瑞々しいパフォーマンスがすっかり気に入り、特定の贔屓はいないもの歌番組レギュラー番組を時々見て楽しんでいた私の心を奪ったのが、いま「推しメン」として名前を挙げた本村碧唯さんです。

彼女のことは名前だけ知っている程度、いわゆる妹キャラ泣き虫通称「あおいたん」、というのがその時かろうじて知っていた知識でした。

もともと指原さんが好きというだけあって、どちらかというと一癖二癖あるような子の方が好きだった私にとって、事前情報から判断するに彼女はまったく興味範囲から外れていました。

そんな彼女が、レギュラー番組HKT48のおでかけ!」にて活躍の著しかったメンバー表彰する恒例企画「おでかけ総選挙」にてフィーチャーされた活躍ぶりは、あまりに意外なものでした。

仕事中におもむろに巨大なミミズを手づかみし、周囲のメンバーが泣きべそをかいて逃げる中ひとり無邪気に笑う姿、キャンプ体験中、ひとり器用に火を起こしスタジオの指原さんやフットボールアワー後藤さんの口をあんぐり開けさせた姿、釜戸で番人のごとく火加減を見ながらウチワを仰ぐ、妙に手慣れた職人のような顔。ベビーフェイス泣き虫、そして妹キャラというイメージからは想像もできない野生児っぷりに「こんなに面白い子がいたなんて…!」と一瞬にして心を奪われました。

そんなたくましい姿を見せたかと思えば、他の番組では泣き虫キャラとして一躍有名に。メソメソ泣くというよりは話している間にぼろぼろと涙が零れてくるような涙腺の緩さはもはや一芸クラスインパクトをもたらしていました。

ただこれはただの取っ掛かりにすぎず、私が彼女を「推しメン」と呼ぶようになったのはもう少し後のことです。

この頃からメンバーのSNSをチェックするようになり、他のメンバーの顔と名前もようやく一致するようになりました。歌番組でも、ゆるい在宅ながら彼女に注目するようにもなっていました。

そうした過程で見つけた彼女の魅力は主にふたつ。

ひとつは、HKT随一のダンスリーダーであること。

他のAKBグループと比較してあまりダンスに特化していないHKTにおいて、彼女ダンスはずば抜けていました。

小柄な身体をしなやかに操る綺麗なモーションと、若々しいゆえにパワフルな振付を要するHKTのダンスにおいて誰よりも脚が動いている高い身体能力。

グループ楽曲では主に後列にいながらも、劇場公演TV番組披露していた「回遊魚のキャパシティ」でセンターを務めたときフォーメーション先頭に立つ凛々しさ。もともと体育会系として知られていた初代チームKの曲とあって高難易度ダンススキルを要するこの曲において、彼女はかつての大島優子さんのポジションで、当時のパフォーマンスに引けをとらない堂々としたダンス披露していました。

彼女ダンスは、梅田彩佳さんや木下有希子さんのようなスクールコンテストで鍛えたプロフェッショナルな巧さと、前田敦子さんや小嶋陽菜さんのような、「抜け」を作りながらもキメ所を外さない、マイクを持ったTVパフォーマンスにおいて最大限に映える巧さをバランスよく兼ね備えていますタイプは違えど、そんな彼女ダンスの巧さは松井珠理奈さんに通ずるものがあるなと個人的に思っています

私はふだん生息している他ジャンルでもダンスを長いこと見てきましたが、ダンスに弱いと言われがちなHKTにおいて彼女が群を抜いて踊れるのはもちろん、そのダンスグループ全体でも通用するほどレベルの高いものだと確信しています

ベビーフェイスのあおいたんがストライクゾーンに躍り出たのはそれが所以です。

そしてもうひとつは、彼女の「人を見る力」。

劇場公演にて行われるメンバー生誕祭のたびに彼女Google+に書くお祝いの言葉は、どれもメンバーのことをよく見ていて、人のいいことろを見抜く力に長けた彼女の才能をよく表しています

特に、後輩である二期生メンバーへの言葉はどれも印象的でした。

「いい子すぎるんじゃないかってくらいいい子」と評した渕上舞さんが選抜メンバーから外れた翌日、選抜に残った側としてどう声をかけるべきか迷いながらも買い物に誘い出したそうです。のちに渕上さんは、その日はひとりホテルにこもるつもりでいたところ碧唯ちゃんが声をかけてくれた、と語っていました。

ことし卒業した岡田栞奈さんに対しては、「はじめはちょっと苦手だった」という一見ぎょっとするような書き出しに続けて、あんまり自分のことを褒めてくれるから裏があるんじゃないかと当初は不安になったけど、次第にそれが彼女ストレートに人を褒められる魅力のひとつなのだと気づいたと記していました。

所属するチームKⅣのキャプテンかつAKBの大先輩である多田愛佳さんのことを「愛佳」と呼び、愛佳キャプテンでよかったと書くほど強い信頼を寄せています

SKE48から兼任メンバーとしてチームKⅣにやってきた木本花音さんとも大の仲良し。HKTの先輩にあたる木本さんは、当初はメンバーと距離があり廊下でひとりお弁当を食べていたこともあったそうですが、碧唯ちゃんはそんな彼女を真っ先に「のんちゃん」と呼び、兼任が終わるころには「花音」「碧唯」と呼び合う仲に。木本さんのHKT最終公演にて特別披露されたふたりユニットパフォーマンスでは、会場から割れんばかりの歓声が上がりました。

HKT48の周年祭として行われた過去の公演のアンコール上演にて、かつて一期生で披露していた演目披露した日。いつもと同じ公演後の更新に、楽しかったという旨に加えて、ふだんネガティブなことを口にしない彼女が「自分のことで精一杯で、この公演の経験のない二期生に気を配れなかった」と反省を零していました。

彼女の語る言葉は、私の知らないメンバーの素敵なところをたくさん気づかせてくれます。それは彼女がふだんメンバーに向ける洞察力と気遣いの現れでもあります。そして同時に、彼女が先輩にも後輩にも慕われる人物であることを伝えてくれてもいます

ドラフト二期生のオーディションではキャプテンとともに選考に加わるスカウトマンに抜擢され、その時指名した松岡はなさんとは、いちばん先輩といちばん後輩というキャリアの差を飛び越え握手会でお揃いの服を着るほどの仲良し。

渕上さんや同じく二期生の朝長美桜さんは、先輩である彼女を「碧唯ちゃん」と呼び親しくしています

三期生の矢吹奈子さんは彼女を「マブダチ」と紹介。(その真意はいかに)

卒業した後藤泉さんは、彼女を慕って自ら「あおさんのTO」と名乗っていました。

移籍当初その幼い可愛らしさに盛大な寵愛(笑)を受けていた指原莉乃さんとは、今ではお互い元気がなさそうな時に連絡を入れ合う仲。

キャプテン多田さんはことあるごとに彼女名前を挙げ、もっと評価されていいのに、と悔しさすら零すことまであります

同期との固い絆はどのグループどのメンバーにも共通して言えることですが、彼女の先輩後輩を飛び越えた強い信頼関係とそれをもたらす「人を見る力」に、気づけば強く惹かれる自分がいました。

そんな彼女を「推しメン」に据え、初めて自ら一票(記念のつもりだったのでほんとうに一票)を投じた昨年の選抜総選挙

一昨年初ランクインで48位を記録した彼女の順位は、ランクイン圏内ギリギリの80位でした。

ステップアップを目標にしていた彼女にとっては本意ではない順位。それでも、ほんの一票でもそこに自分の票を投じてよかった、81位じゃなくてよかった、もし自分投票しないまま彼女名前が呼ばれなかったら、もしその一票で彼女が81位に落ちていたらずっと悔やんでいただろう、と心から思う自分がいました。

自分投票した子が呼ばれるって、こんなに嬉しいことだったんだ、と気づかせてくれた瞬間でした。

ただ、選抜常連の人気メンバーはい最後列の端が定位置だった彼女にとって、その順位は試練を意味するものでもありました。

高校3年生になり、後輩も増え、一期生だけの頃のような妹的なポジションはいられない立場

AKB選抜に名を連ねる宮脇さんや兒玉さん。グラビア活躍する同期。野心に溢れた二期生の開花。圧倒的な妹分である三期生「なこみく」コンビ存在感。そして逸材揃いのドラフト二期生。

層の厚いHKTにおいて、彼女存在感が常に安泰とはいえないような1年でした。

そして最新シングルで初めての選抜落ち。私も、そして彼女Google+に記していたように、「いつか来るかもしれない」と危惧していた瞬間でした。

今年の選抜総選挙を直前に控えた頃、「HKT48のおでかけ!」にて、一期生メンバー数名を集めた食事会の様子がOAされました。

そこで彼女が口にしたのは、「アイドルに向いていない」という言葉

それを聞いたとき、私は「そんなこと言わないで!」と思う反面、たしかにそう言える節もあるかもしれないな、と妙な納得を覚えていました。

AKBが「アイドルらしさ」という画一的価値観を打ち破った昨今、「アイドルに向いているかどうか」は一概には決められないと思っています

それでも、彼女の性格はたしかに、セルフプロデュースがカギを握るAKBにおいては、たしかにあまり有利には働きません。

そしてそれが、悲しいか彼女長所と紙一重であるとも思っています

唯ちゃんダンスはたしかグループでも指折りの巧者といってよいほど。

ただ、その長所は、言葉を選ばずに言えばアイドルとして当然に求められるスキルが秀でているだけのことにすぎません。

もちろんどんな特技や長所を持つ子でも、みんな同じくらい努力をしているしそれぞれの秀でた能力そのものに優劣の区別はつけられません。だけど、アイドルとしての彼女のそのスキルは、集団の中で目を引いたりテレビで大きく取り上げられたりはされにくいという面があります。(例えるなら、学校テストで満点や一番を取った人が、スポーツ大会で優勝した人のように賞状とトロフィーが贈られ全校集会表彰されるとは限りません。)

さらに、碧唯ちゃんは本当に周りをよく見て他者に気を配る代わりに、あまり自分をグイグイ出すことはありません。

ファンに対して強いアピールや確固たる目標を口にするのもあまり得意でないようです。

真面目な性格の分器用に立ち振る舞うのが苦手なようで、指原さんに「適当にできない(TVのアンケート時間をかけすぎて怒られたりする)」と涙ながらに相談していたこともありました。

二期生や三期生の急進メンバーのような、キャラを立たせ、おいしい機会を逃さないというハングリーな強さにはやや欠けるところもあります

私はそんな不器用なほどにまっすぐなところも含めて彼女を好きになったのですが、たしかにそんな彼女課題欠点はいいません)は大きなハンディキャップになります

人前で決して弱音を吐かない潔さの反面、悩みや本音を抱え込んでいないか少し不安に思うこともあります。(多田さんや木本さんがそんな彼女の性格を慮っている様子を時々見かけます

周りをよく見ているだけに、選抜から外れたときも、悲しい顔をしていては初めて選抜入りした二人が喜べないから、と、初選抜のメンバーを祝福する強さをもっていました。

誤解を招きたくないので念を押しますが、私は決して、彼女が報われないと嘆いているわけでも、彼女を不遇のヒロインとして描きたいわけでもありません。

ただ、彼女の素敵な魅力は課題と紙一重になりかねない、だけど私は彼女のそんなところを好きになったんだ、というもどかしい思いを抱いているだけです。

セルフプロデュースによってスポットライトの下に行き、ファン物理的な支えで直接その光を浴びるアイドルとして、彼女はあまり器用な人ではありません。

そういう意味では、たしかに「アイドルに向いていない」と自らを評価する気持ちも少しわかるような気がします。

それでも私は、今年も彼女アイドルとしての期待を託し票を投じました。

不器用でも人目を引きづらくでも、彼女スキルと頑張りを評価したいと思ったから。

器用に振る舞えない分、どんな時でも一切弱音や環境への不満を漏らさず、たとえ冗談でも他人を悪く言わない彼女のまっすぐな姿勢に惹かれているから。

選抜から外れ、アイドルに向いていないと自分の魅力を陰らせてほしくなかったから。

そして何より、彼女が数多いるアイドルの中で私の目に飛び込んできてくれた唯一の存在であるから

実のところ、在外中ということもあってモバイルキャリア認証の壁に阻まれたこともあり、実際の投票数と貢献度はほとんどないに等しいようなものです。彼女の結果に「頑張ってよかった」とも「悔しい」とも言えるような立場ではないただの在宅として、ほんのわずかでも彼女に届けば、との思いで票を投じました。

そして昨日、開票が進み、HKTメンバー名前が続々と呼ばれ、私ももしかしたら彼女も、今年はもうダメかもしれないと不安を抱き始めた頃、36位のスポットライトは、本村碧唯さんのもとに当たりました。

両手を深く握りしめたガッツポーズ、両手を大きく挙げて喜んだ指原さん、36位のスピーチ中にカメラを向けられ、大きな笑顔ピースを作った仲良しの後輩、松岡はなさんの姿。

速報順位から大きく狂い、「箱推し票」ともいえる第一党グループをかけた駆け引きに左右されたとも噂される大混戦の中、HKT48全体で6番目の位置につけた彼女は、昨年から1万票以上増えた得票をもって、この日自身の最高位を記録しました。

開票終了後に更新されたGoogle+には、彼女の喜びと感謝、そして選抜復帰にかける意気込みに続いて、こんな言葉が記されていました。

「1人じゃ何もできないので(以下続く)」

私はこの言葉を見て、初めて彼女に少しだけ怒りました。(といっても心の中で「もうっ><!」と思った程度のそれ)(基本欠点を指摘する暇があったら好きな子のいいところをできるだけ多く見つけたいタイプ

唯ちゃんは、ひとりでは何もできないようなアイドルではありません。

ずば抜けたダンススキルグループの垣根を超えて、高橋みなみさんの卒業を前に企画された特別公演の一つ「ダンス選抜公演」に抜擢されるほどの評価を得ました。

メンバーに向けた気遣いパフォーマンス能力の高さは、自身誕生日に際し他のメンバーが「これからは碧唯が自分のために動けるように」とコメントしたり、キャプテン多田さんが「頼もしい」「もっと評価されていいのに」と評価したりとグループ内で確固たる信頼に繋がっています

大混戦の中36位というグループ番手位置につける得票は、紛れもない彼女の魅力と功績への評価がもたらしたものです。

彼女は今年の総選挙目標を掲げるにあたって、「唯一碧く輝く宝石になれるように」という自信の名前に由来して、輝く宝石になりたいいつも自分を輝かせてくれるのはファンのみなさんです、と語ってくれていました。

その言葉がとても彼女らしくて嬉しく思うと同時に、「逆だよ、あおいたん」と思うこともしばしばありました。

本村碧唯というアイドルは、それ自身キラキラ輝きを放つ碧い宝石です。

磨かれて宝石になるのを待ってるんじゃない、もうとっくにあなたは宝石なんだよ、と、勇気が出ず握手会にも行けない在宅は心の中で叫ぶほかありません。

しかAKB48という世界において、最終的に彼女たちにスポットライトを向けるのはファンの力です。

それでも、少なくとも私は、「この子を宝石に磨き上げたい」という思いではなく、「この綺麗な輝きをもっともっと光らせたい」「この美しい宝石に似合うステージへ歩むべく少しでも背中を押す声となりたい」という気持ち彼女応援しています

何より、数多いるアイドルの中から彼女を見つけるための道しるべは、他でもない彼女自身の放つ光だったから。

総選挙を終え、今度は自分が頑張る番だと宣言してくれた彼女

決して器用ではない彼女が、今年になってたくさん言葉にしてくれた強い思いを、一にわかファンながら嬉しく頼もしく思っています

から唯ちゃん、これからは、その輝きでみんなを照らしていってね。

唯ちゃんが輝けば輝くほど、その光をもっと広く届けたいと思う人が増えるはずだから

あなたはとっくに輝いてる、本村碧唯という宝石は今まさにスポットライトを浴びて輝きを一層増そうとしているのだと、彼女が自信をもてるようなきっかけになればいいな、と願っています

本村碧唯という、碧く輝くただひとりの宝物に、心からの祝福を。



勢いで書き殴っておいて最後言い訳するのは最高にかっこ悪いのですが、私はほんとうにただの在宅にわかで、今回の結果に至るまでに頑張ってくれた彼女ファンの皆様にただただ感謝するばかりです。

何の力にもなれてないファンだけど、大好きな碧唯ちゃんの飛躍が嬉しい気持ちには変わりなかったので紙吹雪代わりに匿名ネットの海にばらまくことをお許しください。

2016-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20160614081213

パズルピースはあわないところには絶対まらないっしょ

数字って単位はどう繋げても円にならないってだけの話

円、ってかいたら端数は発生しないってこと

人はどうやっても神にはなれないし 君を泣かせたあいつの正体を僕は知っててひきとめたのを君は振りはらった遠い夜

俺が言わせたい淫語

相手の女はセフレ円光女など後腐れのない女が望ましい。

初体験は○才の時で、相手彼氏○才でした」

経験人数は○人です(そのうち円光したのは○人です)」

「今までした相手で一番年上だったのは70歳くらいで、一番年下だったのは12歳です」

「チンポ大好き!」

「○○はチンポ中毒のスケベ女です」

「授業中(or仕事中)も毎日エッチしたくておかしくなりそうなの」

「チンポ恵んでください」

「(フェラする前に)チンポいただきま~す」

「(フェラしてる時)チンポおいしい」

「さっき会ったばかりの知らないおじさんにケツ穴もケツ毛も全部見られちゃってまーす」

変態おじさんのチンポを○○のオマンコにぶち込んでください」

「さっき初めて会った人とセックスしてまーす」

「チンポ刺さっちゃってます

彼氏よりも気持ちいい」

彼氏よりも変態オヤジのチンポで感じます

「××くんごめんね、いま変態オヤジに犯されちゃってます

「ほんとは生でしてほしい」

赤ちゃんできてもいいから生セックスしたい」

変態オヤジセックスして感じちゃってまーす(ピースさせながら)」

「おじさんに処女奪って欲しかったな」

「これからは性欲たまったらいつでも○○を呼び出してください」

「私はレイプされたことあります

レイプされた時も感じちゃってました」

レイプされるのは女性にとって最高に嬉しい経験です」

ヤクザ集団レイプされて一生立ち直れないくらい犯されたいです」

「輪姦されて経験人数増やしたいです」

「ほんとは中に出してほしい」

中出しして妊娠させてください!」

「おじさんの赤ちゃん作りたいの!」

今日はいっぱい○○を犯してくださってありがとうございました」

「もうお嫁に行けないです」

変態おじさんとのセックス最高!(ピース)」

こんなん言ってくれる女を探してます

2016-06-11

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしその1

エンターテイメント死ぬかもしれない話

おたくも長く続けていくと色んなジャンル友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメント死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代堀越で言っても八乙女三浦春馬世代アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

からエンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメント誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優キチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファースト最後ドリライがあった年だ。身内がDDドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽から無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたし国民アイドルという視点AKB評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。国民アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKB大学の頃に国民アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

しろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人黄金時代だったように感じる(わたし芸人おたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれ世代だったと思う。

小学校ときには体育大会モーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバー名前ポスカで書いていた

力尽きたので、つづく。

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください

おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | 記事への反応(0) | 11:26

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください

おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | 記事への反応(1) | 11:25

2016-06-07

レイプAV作品ラストに集合写真撮影するシーンがある件

レイプテーマとしてAVには、最後のシーンでレイプされた子を中心にレイプ男たちと集団写真撮影する場面とか

フェラしている最中に無理やりピースさせ、てその姿をスマホ撮影するシーンをわざわざ入れてあることがある。

あるいはパケ写レイプ男と女の子の集合写真みたいになってることもある。

あれって一体何の作法なんだ?と思っていたら、最近理由がわかった。

どうやら日本裁判所判例で、レイプであったかどうか女性証言しかないとき

セックス合意の上と判断できる状況証拠があったらレイプとはみなされないことがあるんだってな。

まりレイプ終わったあと、みんなで仲良く写真撮影した様子を残しておけば

後でトラブったときに「これは当時合意の上での行為であり、レイプというのは女性でっち上げ」と逃げ口上とすることができるからなんだ。

で、あの手のシーンはよりリアルレイプ現場っぽさを出すために、「状況証拠を残す卑劣漢たち」という小芝居を入れているというわけだ。

まあ、それだけなんだが、、、ムダに細けぇ作りこみだよ。

2016-06-04

般若@B-BOY PARK 2007 Notitleリリック

×××で会ったよ兄弟トウカイテイオーだったら賞外。 イケてるアルバム、違うか、どうだい?松井の場外ばりだぜ、ショータイム

ラッパーラッパー偽者ばっか。グラビアアイドルシリコンばっか。 見た目は立派、触れるとやっぱ。 オチとか結局、マザファッカーとかそれしか言えねぇ人に 僕は 薦めてあげるよ DJ OZUMA、オジロ、KREVA、一体どれが リアルオカマ 答えろボケが。

いか?僕ちゃん、良く聴いときな。 中身が無ぇのは単なるノリだ。 “山崎邦正vsモリマン”見ていた方がよっぽど・・・

hook)

ラッパーラッパー。どこに向かった?マイクを持ってどこに向かった? イカしたライムに皆うなった。イカれたライブで心奪った。 ラッパーラッパーステージ立った。 失ったのはブレーキ“待った”。誰かが隣で太いの着火。 俺を燃やすのは・・・

格好はいいけど、カッコ悪ぃな。みんな同じ ファッションリーダー。 どーでもいいが、どんだけBだ? 服なら服屋。俺ならこのラップ。ギドラの頃はやってた奴ら。 10年経つわ そしたらまずは 色んな奴が出したなアルバム 中にはカスが。たまには貸すが。薄れるピースならハナから出すな。ヘドなら出るさ、下ろすぜファスナー。 二言目にはハスラー?何スか?ラスタ?何スか?ギャングスタなんスか? よっぽど聴けよ、チャゲアスカミリヤよりもミリヤンマンカスが。どーでもいいよ。AIにはなれねぇ。DJ KAORIババアは黙れ。

hook)

時間が無ぇよ、少年っぽく 何も変わってねぇ、そう、結局。 Hey YoAPEレイプされたラッパー。 昔の方がちっとぁマシだった。 サビんとこで、テキトーに手あがるより 誇るのはマジな野次だった。前座や予定外の奴がトリを食うのがホントおかしかった。いつかは日比谷で降った雨。今はスキルがあってもくっだらねぇ。 人と違うこと言っちゃダメ?型にハマったラップが“GAME” WHO’S DA BIGGEST?まさにAKZEEBRAからすりゃまるでKJ。俺からすりゃ 湘南乃誰?純恋歌は誰の曲だよ?ハゲマジで雑魚ほど話が無駄に長げぇ。 キャリアはクサビだぜ、腐りかけ。臭い酒よりもずばりだぜ。 俺は俺を超すだけさ、歌に賭ける。 金をかければ、売れるらしいが、その分バカも増えるらしいな。 壁一列に整列させて、引き金を引くブタがほしいな。

×××××、金がほしいな。 誰だってそりゃ金はほしいさ。ホントのことさ。言ってもいいか? 今ほしいモノは生きてる実感。 とあるダチが俺に言った。“最近どうよ?歌の喧嘩あん時の俺はどこにいった?あん時の俺もここさ、HIPHOP

俺の耳がイカれたのさ、マジで。thugだのセレブビッチだのなに?心にくるのは1つもねぇ。DJ、皿に 落とせよ針。バースで刺してトドメでサビ。 笑って聴けよ。K-DUB SHINE。 ここにはもはや何もない。J-RAPは死んだ。俺が殺した。

hook)

https://m.youtube.com/watch?v=RpWFJOIKols

2016-05-24

パナマ文書 続・恵比寿関連 SONY、CCC

パナマ文書281809について

http://anond.hatelabo.jp/20160409094753

と関連して、パナマ文書で20法人もの

大量のペーパーカンパニーを持つオフショア登録者

「Ken Kiyoshiという人物がいる。

彼の所在地は以下の通り。

Ken Kiyoshi  ICIJ Offshore Leaks Database
Connected to 1 address
Connected to 20 entities
Linked countries: Japan
Data from: Offshore Leaks
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/117463
"281809";番号281809
"ADDRESS";"Room 1009, 4-20-2 Ebisu Shibuya-ku Tokoyo 150-0013 Japan";
所在地 〒150-0013 日本国東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号 1009号室
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/281809

 

恵比寿4丁目20番2号は実在日本所在地

パナマ文書が示す「〒150-6010」は、2016年現在郵便番号区分では

恵比寿ガーデンプレイスを除く東京都渋谷区恵比寿を示す地域区分

当該所在地高層建築物は「恵比寿ガーデンテラス弐番館」に特定される。

 

恵比寿ガーデンテラス弐番館は、1994年8月築、地上13階地下2階

建総戸数220戸?の大規模マンション

Googleストリートビュー 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−2

https://goo.gl/maps/9dpcw9Zz3c42

恵比寿ガーデンテラス弐番館10階」の賃料は、公開されている

あたりでは、2LDKで42.2万円、41.4万円、1LDKで34.6万円、1Kで

22.5万円といった相場富裕層向け住宅だ。

http://www.plus-home.co.jp/rent/6509/

http://www.marycorp.co.jp/detail_marycorp_1_marycorp_2_271

http://www.rnt.co.jp/building/detail/1576/

http://concierent.jp/rent/333/48434/

 

国税庁法人番号公表サイトデータによれば

恵比寿ガーデンテラス弐番館を所在地とする法人は以下の三法人

国税庁法人番号公表サイト

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

3011001064749 株式会社CONTAINER 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館

3011001096420 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館1315

5010401017455 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館411

 

法人番号3011001096420と5010401017455は

パナマ文書が示す部屋番号1009とは異なるので、

株式会社CONTAINER所在地だけが

パナマ文書が示す顧客所在地と一致することになる。

 

株式会社CONTAINERという会社

株式会社CONTAINERは、

韓国人12人に活動している日本男性アイドルグループApeace(エーピース

https://ja.wikipedia.org/wiki/Apeace

などの芸能関係の事業をやっている。

コンサート放送局への出演料、握手会などのイベント

ファン向けグッズの販売などでまとまった儲けがあるようだ。

 

Apeace

http://apeace.jp/apeace_live/

企画制作株式会社CONTAINER/Golden Goose
特別協力:サミー株式会社
協力:文化服装学院 / メイクアップアーチスト学院
衣装協力:NAVAL
■日程
2011年6月18日(金)~ロングラン公演 
■会場
K THEATER TOKYO
東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンプレイス内 
■座席・料金
ロングラン公演:¥4,600(税込)

特ラ連レポート122

新規加入会員紹介コーナー

平成23年6月~7月)

http://www.radiomic.org/activity/backnumber/No122/newkaiin.html

株式会社 CONTAINER(K-Theater)	会員番号030-0616
代表取締役 田村孝司	入会:7月25日	移動	AKG … 4本
シュアー … 12本
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-20
担当 支配人 斉藤昇三	TEL 03-5421-7062 FAX 03-5421-7063
〔ひとこと〕厳しいレッスンと数々のオーディション審査より
キャスティングされた精鋭達21名によるエンターテイメント
グループ、「Apeace」が、K-Theater Tokyoロングラン
公演をおこなっております

 

この情報ではCONTAINERの所在地神宮前になっている。

国税庁法人データベースには当該所在地に8件の法人があるようだが

株式会社CONTAINERという会社登記されていない。

K-Theater Tokyo恵比寿ガーデンテラス弐番館の

恵比寿ガーデンシネマの跡地につくられた日本初のK-POP専用劇場

2011年5月27日から営業していたが2014年末に閉店し

今は映画館になっているようだ。

 

国税庁法人番号公表サイト

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

東京都/渋谷区/神宮前4丁目12-20/登記記録の閉鎖等含める/商号

8件 見つかりました。

1011002035263 有限会社アートビートパブリッシャー東京都渋谷区神宮前4丁目12-20表参道ヒルズゼルコバテラス405

2010401095900 株式会社アルファ・アンド・カンパニー 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号W406

4011001005116 株式会社モテサンド東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-W304号

9011001050347 株式会社幸和画廊 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-105号

4011002034898 有限会社後藤繁雄事務所 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-405

4011001072577 ミストラル株式会社 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号

6011001061974 株式会社LAMPO 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号

3011001052051 株式会社OK 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-408号

 

ちなみに特ラ連は特定ラジオマイク利用者設立した非営利団体

任意団体特定ラジオマイク利用者連盟の略称

イベント関連会社等は無線を使う関係で特ラ連とは利益共有の関係にある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E9%81%8B%E7%94%A8%E8%AA%BF%E6%95%B4%E6%A9%9F%E6%A7%8B

 

ディファ有明イベントスケジュール

http://www.differ.co.jp/schedule_20150425.html

ApeaceLIVE2015♯3~Back to the Future~
 日付		4月25日(土)
 チケット料金		8500円 FC先行特典付き
 開場/開始		開場 13:45/18:15 
開演 14:30/19:00
 お問い合わせ先 株式会社CONTAINER http://apeace.jp/
0570-064-257 平日14:00~18:00まで

 

このイベント告知を見ると、

株式会社CONTAINERの問い合わせ電話番号0570-064-257になっている。

0570-064-257という番号は、

ソネットエンタテインメント株式会社事業運営委託会社

コネクトプラス株式会社または株式会社ロム・シェアリングの連絡先と同一だ。

 

特定商取引法に基づく表記 NU'EST JAPAN OFFICIAL FANCLUB

http://www.nuest.jp/info/law.html

役務提供事業者 ソネットエンタテインメント株式会社

運営責任者 代表取締役社長 中野秀紀

住所 東京都品川区大崎2丁目1番1号

運営委託

コネクトプラス株式会社

〒106-8011 東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル

株式会社ロム・シェアリング

〒106-0041 東京都港区麻布台2-3-5 ノアビル 1F

電話:0570-064-257(平日14:00~18:00)

サービス内容 会員特典に記載ファンクラブ会員へのサービス提供

サービス提供時期 入会を承認した時点で当会の会員となります

国税庁法人番号公表サイト

9010401061375 株式会社ロム・シェアリング 東京都港区麻布台2丁目3番5号ノアビル1階

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 

まり株式会社CONTAINER株式会社ロム・シェアリングという法人

実体として一体的に活動しており、ソニー傘下で仕事をしている。

 

資本元はソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社

 

上記NU'EST JAPAN OFFICIAL FANCLUBサイトプライバシーポリシー管理

ソネットエンタテインメント、すなわち日本台湾香港運営している

インターネットサービスプロバイダSo-netで、

そのSo-net2016年完全子会社化した親会社企業名

ソニーモバイルコミュニケーションズ

So-net - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

ソニーモバイルコミュニケーションズ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA

 

Ken Kiyoshiとは何者なのか?

長江実業グループを率いるアジア有数の大富豪

李嘉誠の次男である李沢楷(リチャード・リー

事業投資会社として創業した会社に、

パシフィックセンチュリー開発(Pacific Century Development / CCD)

というグローバル企業があり、

その日本法人である日本パシフィックセンチュリーグループ株式会社

1998年3月に就任した代表取締役名前は喜吉憲。

パナマ文書に書かれていた名前Ken Kiyoshiと姓名の読みが同一だ。

 

もちろん同姓同名の人物は他にもたくさんいるのは事実だが

租税回避の動機を持っている富裕層となると限られてくる。

 

PCCW - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/PCCW

李嘉誠 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%98%89%E8%AA%A0

李沢楷 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%B2%A2%E6%A5%B7

メモPCCW&CCC: 日本プロファイル研究所

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2013/07/post-07d0.html

PCCW&CCC
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)H19有報時の役員抜粋
取締役	日下孝明 サンレジャー港区参照 ご近所シリーズ05参照
 
取締役 喜吉憲 Ken Kiyoshi
国際基督教大学出身
1971年4月-(株)日本興業銀行 入行
1997年4月-同行 香港支店長兼IBJ Asia Limited 副会長
1998年3月-日本パシフィックセンチュリーグループ(株)代表取締役
2003年4月-カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)顧問
2003年6月-同社 常務取締役
2004年6月-同社 代表取締役副社長 管理部門管掌
2006年3月-同社 取締役管理本部2006年7月-同社 取締役社長補佐
 
取締役 三木谷浩史 三極委員会メンバー
取締役	角川歴彦
取締役	奥谷禮子
 
■考察
国際基督教大学出身といえば、神政連の一押し→有村治子議員(公財)ドナルドマクドナルドハウスチャリティーズ・ジャパン 理事
PCCWといえば→パシフィックセンチュリープレイス丸の内

 

日下孝明はワンダーコーポレーション代表というより

TSUTAYAの元社長と書いた方がわかりやすいか

パナマ文書日本の政治はいないという話が独り歩きしていたが、

ほらほら、やっぱり出てきた。

自由民主党公認参議院比例区当選第2次安倍改造内閣

消費者及び食品安全担当大臣規制改革少子化対策

男女共同参画担当大臣有村治子の名が。

だがこの人とパナマとの関係性を考えるにはさらなる調査が必要。

不逮捕特権を持つ人物相手捜査となると特捜以外に考えられない。

 

それはそうと、パナマ文書のKen Kiyoshi支配する

ペーパーカンパニー(バージン諸島)のひとつ

CCCW Japan Limitedがしっかり入っている。

CCCW Japan Limitedの資本の源はもちろんCCCW Limitedだ。

 

PCCW Japan Limited | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/131516

Ken Kiyoshi | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/117463

PCCW Limited | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/294534

 

ここまで出ると香港の件の華人とそれに連なる日本資本

クロ判定するしかないのではないか

 

ここまでのまとめ

 

グローバル企業ソニー系列傘下の芸能イベント会社所在地は、

パナマ文書課税回避顧客所在地と同一。

そしてその所在地にいるとされる人物Ken Kiyoshi

楽天三木谷浩史角川グループ角川歴彦らと役員を務め

日本政界とも関係があるかもしれないPCCW役員&CCC顧問名前と同一。

 

2016-05-20

子供心療内科精神科)に行きたいと言ったら素直に行かせてあげてほしい

生きててしんどい30代がまだ引きずってる心の傷について耐え切れなくなったので書き捨てていく。

うちは母・父・兄・自分で4人で暮らしていた。

家庭環境金銭的には余裕がある部類だったが、言い争いが酷いもんだった。

俺が小学生の頃からから父と母の怒鳴り声に近い言い争い、その後父が出勤すると兄が学校へ行く前に兄と母の言い争い。

帰って来ても何かあれば言い争いだ。言い争いの原因は些細なことなのも多かった。

そして父も兄もいないときは、母から愚痴を聞かされる。そして極端に(主に余計な)世話をしてくる。

まりにも怖くてきついので、薬を貰って高校生の頃に心療内科精神科)に行きたいと親に相談したら

「薬漬けにされるから行くな」

必死に説得されて、行けなかった。

今思い出しても辛い。きつい。

ただひたすらにショックだったし、今も鮮明に覚えている。

まりにもきつすぎてそれから自殺したいとしか思ってなかった。

そして高校生ときに30歳になったら死ぬ覚悟を決めてそれまで遊ぼう!と決意して将来の遺書を書いたときに、何か心のピースが欠けてたような体験をした。

不幸にも30歳を過ぎてもまだ生きているし、自殺する気はあんまりない。

結局それからは何事もだらけた人生を歩むことになる。

奇跡的に入れた大学中退後、短期離職しては引きこもりを繰り返す30代フリーターになった。

家庭環境が酷いと言いつつも、家から出て行く選択肢も怖くて出来ずに依存している。

仕事作業)をすると極端に失敗が怖くて怯えて頭がいっぱいになってまともに動けない。

もういい歳してるので、今の現状は自分責任だ。

なんとかカウンセリング心療内科へ通って働くための練習はしているが、70歳過ぎても親同士の言い争いが続く家にいる限り好転は難しいだろう。

なぜあのとき心療内科精神科)に行かせてくれなかったのか?と聞いたら、そんな話覚えてないんだってさ。

当時はあれだけ必死否定したのに、親にとってはどうでも良いことだったんだろうな。

親に壊されて親の経済依存して親が死ね自分も生きれなくてすぐ死ぬだろう。

皮肉なもんだ。

まともな親なら子供病院行きたいと言ったら止める人は少ないと思うが、心療内科精神科に行きたいと言い出しても止めないであげてほしいと思います

でないとこんな風に育つかもしれません。

2016-05-15

物語に飽きるメカニズム

物語とは情報の伝達である

物語を読んでいて、これ以上新しい情報が得られないと判断したらそこで読むのをやめる。

それが飽きるということである

物語はある事象多角的に読者に伝える。

あるキャラクタは平常はこんな態度で、何に怒り、怒った時はこんな態度で、何に照れて、照れた時はあんな態度をとる。

バトルものでいえば、どのような理由で戦うだとか、どのような武器で戦うだとか、相手が槍を持ってたらどうするかといった情報が積み重ねられていく。

そうやって世界を解明した先にあるのは、魔王退治だったり、ハーレム構築だったりするわけで、

そのために必要ピースが次々と埋められていく感触に楽しみを覚える。

2016-04-22

ミヤネ屋」の被災地中継で雨宿りの子供をどかしたって話

中継なんだから、事前にインタビューするオヤジにこういうダンドリでお話伺いますって話通してるよな。

直前に。

とうぜん、インタビューするために人とかどかしてたはず。

あれ、レポーターが前振りをしてる間に子供が「あ、テレビだ」って映りに入ってきただけなんじゃね?

子供ニコニコしてピースとかしてたらぜんぜん炎上してなかったよな。

2016-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20160418225150

トラバで物申すマンだよ!マンタロウはちゃんと宿題やってるのかな!?

トラバで物申すマンを名乗るには「エーエヌオーエヌデードットテラドットジェーピースラッシュ時間」を100万回手書きする宿題をだしてあったはずだよ!やってなかったらぶちころすからね!

2016-04-16

アルコアンドピースオールナイトニッポンが終わってから心にぽっかり穴が空いてる

おすすめ深夜ラジオを教えて下さい。深夜でなくてもいいです。

2016-04-09

[]4月9日

食事

○朝食:なし

○昼食:牛丼サラダ、卵、お新香、ピザまん

○夕食:納豆ご飯、チータラ

調子

むきゅー!

お仕事はお休みなので、今日は朝からQuantumBreak漬け!

さっそくクリアしたので、感想を書きます

QuantumBreak

このゲームは、ひょんなことから時間を操る能力を手に入れた主人公操作して、

巨大な軍事組織と戦うアクションアドベンチャーゲームです。

他のゲームに例えると、

シュタインズゲート」に銃撃戦を加えたみたいなストーリー

アンチャーテッド」みたいなシステムでやる。

って感じですかね。(しまった、何故かPSの独占タイトルで例えてしまった)

戦闘

アスレチックパズル

シナリオ

の三部門にわけて感想を書いて行きます


戦闘

滅茶苦茶楽しかった!

まず前置きとして、僕が戦闘楽しいと思うゲームは、

Haloシリーズサンセットオーバードライブの二つなんですね。

Haloシリーズは敵によって戦い方を変える「ルール感」が大好き。

エリートグラント、やきうのお兄ちゃん、ハンターHalo1からお馴染みの四種族は、どれも戦い方が個性的で、四種族に合わせたお馴染みの戦い方をしていく、

ルール感」が決まっているのが、好きなんです。


次にサンセットオーバードライブでは、地形に合わせて多彩なアクションができる「アドリブ感」が好きなんです。

Haloはもう、エリートがくればお馴染みのルールに従って戦うんですが、サンセットは、その時々の地形に合わせてバルクールアクションが可能なので、

瞬時に脳みそを切り替えて戦って、同じアクション感で二度と戦えないような「アドリブ」で組み立てる感じが好きなんですね。


で、今回のQuantumBreakの戦闘

雑魚、強化スーツ有り、重装甲などの敵に合わせて戦い方を選ぶ「ルール感」と

多彩な時間を操るスキルを使った「アドリブ感」の両方が味わえる、

非常に満足の行く内容でした。

特に良いな! と思ったのが、時間を操るスキル

指定した一部の時間を止める」

自分の周りの時間を止める」

自分が瞬時に加速してその場を離脱する」

「止まった時の世界を駆け抜ける」

グレネード

と大きく分けて五種類あるが、

それぞれにクールタイムが決まっている。

「止まった時の世界を駆け抜ける」はかなり万能な能力だが、

それだけを連打することは出来ないのだ。

例えば、

目の前に自分を狙ってる敵が一人、

少し奥に自分にまだ気づいていない敵の集団が三人ほど、

さらに遠くにスナイパー、

こんな布陣だったら。

まず、スナイパーに向けて「指定した一部の時間を止める」を使用して、スナイプを封じ!

自分が瞬時に加速してその場を離脱する」を使って相手の背後に周り、敵の弱点である背中装置射撃

集団が狙ってきたので「自分の周りの時間を止める」を使って、バリア

バリアが効いてる間に「グレネード」をチャージして、グレネードを投下!

スナイパーの時間ロックがとけるので「止まった時の世界を駆け抜ける」を使って一気に接近!

こんな感じの時を操る能力を駆使しした、アドリブ戦闘

時が止まるという基本能力のため、ひじょーーーーに、簡単にできるのだ!

別に上の例も頭を使っているわけではなく、一手一手なんとなくスキルを発動しているだけで、それっぽくなっていく

アドリブ感」が滅茶苦茶楽しかった。

もちろん、これに加えて、止まった時の世界に入門してくる強化スーツの敵なんかも加わってきて、

「俺、かっけえ!」がドンドン感じられる、良い戦闘システムだった。

正直、この一作だけで終わらせるのは、もったいない

戦闘に特化したDLC外伝を作って欲しいぐらいだ。


アスレチックパズル

微妙だった。

しかビジュアルは凄い楽しい

とっても奇麗なグラフィックの画面が、リアルタイムで時が巻き戻ったり、進んだりする世界で、

オブジェクト時間操作する、そんな見た目は美しかった。

なんだけど、さすがに簡単すぎる。

大体が、オブジェクト時間を止めて、その間に自身が加速して駆け抜ける、見たいなワンパターンで、

タンカー舞台にした2章のアスレチックパズルは、確かに奇麗だったけど、ゲームプレイとしての

脳みそ使ったった感」みたいなのが非常に弱かった。


シナリオ

ベスである

とにもかくにもベスだ。

「兄の復讐」が「世界危機を救う」という大きな話になって行く中で

主人公はベスという女性との交流を重ねていく。

が、しかし、彼女は「世界危機を救う」重要パズルピースであり、

過去改変は不可能である」という、このゲームの基本原理犠牲者にもなる。

そう、このゲームは確定した過去を変えられない。

変えてはならないのだ。

そのため、ベスは時間ループにハマり、過酷人生を送るハメになる。


っていう、ところがミソで、

ラスト主人公の小声のつぶやきは、もう鳥肌が出るほど格好よかった。

もうあのラストラスト主人公台詞を見るためだけに、このゲームの全てがあると言っても過言でないぐらい、

最高の台詞だった。

もちろん、あのつぶやき現実にする「QuantumBreak "2"」への期待感もある。

しかし、それよりも、

巻き込まれ主人公であるジェイスが、「時間の終わり」という恐怖によるものなどなく、ベスの循環する時間への対抗心からあのつぶやきに至った。

という、結末だけでも、お腹いっぱい大満足で、

大逆転裁判」とか「善人シボウデス」みたいな、明らかな「続きありき」のシナリオではないことは、補足しておこう。

が、しかし、しかである

その肝心の過酷時間ループに挑むベスの心情が、

おそらく音声の日記という形で収録されているのだが……

そう、おそらくなのだ

なにしろ彼女日記は未翻訳で、英語が聞き取れない僕にとっては、無いも同然なのだ

これは正直、評価を下げざるをえない。

彼女が過ごした「二度目の1999年から2010年」というのは、

まさにこのゲームシナリオキモであり、

オーラスオーラス主人公の「選択」を大きく左右する、重要な要素だ。

これに関しての情報ほとんどが、未翻訳というのは、さすがにいただけない。

そりゃまあ、そもそもとしてローカライズをして頂けるだけありがたいのは、ごもっともなんだけど、

個人的には

大量の「ゲーム内実写ドラマ」よりも、

ベスの日記の方に力を注いで欲しかったと思う。


まとめ

いやあ、よかった。

本当に良いゲームだった。

DLCや続編でもっとこのゲームシステムで遊びたい! と思ったゲームは久々だった。

サンセット以来ぐらい)

Windows10でもリリース予定なので、XboxOneを持ってない人でもプレイできるのがいいね

多くの人にやってもらって、語り合いたいです。

バッジとれ〜るセンター

課金欲もおさまり、冷静にプレイできた。

が、アルセウスも欲しいな、課金したい。

いや、我慢我慢。

2016-04-04

純愛NTR物はセットなんだぞ

最近寝取られは展開が甘過ぎて吐き気がする。

彼女が取られたいM男には良いのかも知れんが。

まずヒロイン主人公とくっ付く前に片思いの時点でモブおじさんにヤられるべき。

そして主人公とはくっ付くべきでは無い。

主人公は別の人間とくっ付き、失恋確定してモブおじさんに身も心も堕ちて肉便器になり最後のページにボテ腹ダブルピースってのが一番良い展開。

それか失恋してつけ込まれモブおじさんの便女になるべき。

主人公とくっ付いて居た経歴なんぞ要らん。

それが有るせいで救いが有り完全なるぬるま湯展開になってしまう、肉便器幸せだった頃の記憶とか不必要

必ずヒロイン処女モブおじさんが貰う展開では無いと。

俺は主人公ヒロイン2の純愛物を書いたら、その裏で主人公失恋して便女になった幼馴染みヒロイン1を書くことにしている。

純愛NTR物はセットでかくと効果的だ。

落差が大きいほど、読者の反響が良い。

http://anond.hatelabo.jp/20160404100220

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