生きててしんどい30代がまだ引きずってる心の傷について耐え切れなくなったので書き捨てていく。
家庭環境は金銭的には余裕がある部類だったが、言い争いが酷いもんだった。
俺が小学生の頃から朝から父と母の怒鳴り声に近い言い争い、その後父が出勤すると兄が学校へ行く前に兄と母の言い争い。
帰って来ても何かあれば言い争いだ。言い争いの原因は些細なことなのも多かった。
そして父も兄もいないときは、母から愚痴を聞かされる。そして極端に(主に余計な)世話をしてくる。
あまりにも怖くてきついので、薬を貰って高校生の頃に心療内科(精神科)に行きたいと親に相談したら
「薬漬けにされるから行くな」
と必死に説得されて、行けなかった。
今思い出しても辛い。きつい。
ただひたすらにショックだったし、今も鮮明に覚えている。
あまりにもきつすぎてそれから自殺したいとしか思ってなかった。
そして高校生のときに30歳になったら死ぬ覚悟を決めてそれまで遊ぼう!と決意して将来の遺書を書いたときに、何か心のピースが欠けてたような体験をした。
不幸にも30歳を過ぎてもまだ生きているし、自殺する気はあんまりない。
奇跡的に入れた大学中退後、短期離職しては引きこもりを繰り返す30代フリーターになった。
家庭環境が酷いと言いつつも、家から出て行く選択肢も怖くて出来ずに依存している。
仕事(作業)をすると極端に失敗が怖くて怯えて頭がいっぱいになってまともに動けない。
なんとかカウンセリングと心療内科へ通って働くための練習はしているが、70歳過ぎても親同士の言い争いが続く家にいる限り好転は難しいだろう。
なぜあのとき心療内科(精神科)に行かせてくれなかったのか?と聞いたら、そんな話覚えてないんだってさ。
当時はあれだけ必死に否定したのに、親にとってはどうでも良いことだったんだろうな。
親に壊されて親の経済に依存して親が死ねば自分も生きれなくてすぐ死ぬだろう。
皮肉なもんだ。
まともな親なら子供が病院行きたいと言ったら止める人は少ないと思うが、心療内科や精神科に行きたいと言い出しても止めないであげてほしいと思います。
でないとこんな風に育つかもしれません。
自分の友達は逆で、いくら言っても心療内科に行かないね