はてなキーワード: パズドラとは
http://anond.hatelabo.jp/20151001133903
↑を受けて、なんとなく書きたくなったので、雑文失礼。
うちの会社も何だかんだで数百人規模で利益も億単位で出せるようになったので、若い経営者と飲んだりすると「成功の秘訣」みたいなことを聞かれることがあるんだが、正直なところ「これをやったから成功した」というよりは、幾度となく苦境が訪れたけど諦めずに続けていたら、気が付いたらそこそこ成功したと言っても良さそうな規模になっていた、というのが正直なところ。だからといって「成功したのは運が良かったから」というのはいくらなんでも謙遜しすぎて逆に嘘なので、じゃあなんだろうと考えると、やっぱり「忍耐」かなと。諦めないこと、投げ出さないこと。
必ずしも起業するのは大変でサラリーマンは楽だとは思わないけど、経営を続けるのは、特に組織を拡大させて維持させて食わせていく、というのは本当に辛いことが多い。一番メンタルをやられやすいのは赤字で会社がつぶれそうな時だけど、ある程度以上規模が大きくなると頻度の多さもあって人間関係まわりがメンタル負荷が一番高いように思う。幹部同士の対立、セクハラ対応、社員の不満の爆発、コアメンバーの離脱、などなど。人間関係の問題が発生しない月なんかほとんどない。もちろんその逆で「こいつと一緒に働けて、こいつが部下で本当に楽しい」というやつに巡り合うこともあるし、狙い通りに事業が上手くいったときの快感はハンパない嬉しさもあるけど、正直トータルとしてはストレスの方が大きいと思う。
だからこそ「そこそこ成功している経営者」って、このあたりのストレス/負担/痛みに慣れて鈍感になるか、常人には信じがたいメンタルHPの持ち主か、そもそも超自分勝手でストレスを感じないタイプか、どちらにせよ一個人としては人間性に問題があるとしか思えない人が多い。ただ人間性に問題を抱えて進めるのは「そこそこ成功」レベルまでのようで、ワタミしかりゼンショーしかりGREEしかり、やはりファンを作りにくく敵を増やすタイプの経営者は、どこかで必ず社会からしっぺ返しをくらって止まるので、突き抜けた成功者になると人格者比率が上がるっぽい。もっとも人格者を完璧に偽装できるようになった人格破綻者なのかもしれないが、完璧に偽装できていればもはやそれは本物と変わらないだろうし。
結局のところ、成功するための必要十分条件は「成功するまで続けること」以外には存在しないのですよ。
この2つの条件を満たす事業は「割と」成功しやすい、というのがあるんじゃないかと思っていて、1つはカワンゴ(ドワンゴ創業者の川上さん)が言ってることとだいたい被るんだけど、「よく分からない事業をやる」「自分ですら成功を確信できない事業をやる」こと。これは要するに、不確実性の低い市場では単純に戦力が強いものが勝つことが多くまぐれ勝ちが起きにくいので、弱小勢力たるベンチャー企業は、できるだけ「まぐれ勝ち」が発生しやすい不確実性の高い市場で勝負すべし、ということ。不確実性が低かろうが高かろうが、弱小会社の成功確率なんてどっちにしろ低いんだけど、参入する会社が10社しかいない市場で、極論勝率がランダムであれば、勝率10%もあるわけで。
そしてもう1つが、「独占・寡占が可能な事業をやる」こと。なんか経済学的な話ばっかりだけど、結局のところ利益の源泉は、素晴らしい社員でもなければ、優れたテクノロジーでもなく、素晴らしいプロダクトでもなく、独占なわけですよ。ソーシャルゲームがなぜ儲かるかと言えば、パズドラの「魔法石」をガンホーが「独占」しているからなわけですよ。独占価格で売れるから儲かる。カルテルのようなタイプの独占・寡占は独禁法で禁止されてるけど、ブランドによる市場細分化による独占とかF2Pを使った独占は真っ白な合法なわけで、合法的に「独占」が可能になる事業をやるべし。
これは大学の同級生とかでもそうなんだけど、大学卒業後1年目はだいたいどこの組織に就職したやつもペーペーなのが、卒業10年後・20年後・30年後と時間が経てばたつほど皆偉くなって、極端な例だと大企業のトップと官公庁のトップと○○大臣が大学からの知り合い、とかなるわけですよ。で、片方だけが偉いパターンはあまり役に立たないんだけど、お互いに偉くなればなるほど、「信用できる外部の有力者」が増えるわけです。
これはベンチャー企業にも言えて、10年前はお互いにマンションの一室でやってた他の起業家が、お互いに10年たつと上場企業の社長同士とか、もしくは提携していた大企業の担当係長が10年後は執行役員になってるとか、経営を長く続けていると「こちらを信用してくれる外部の有力者」がどんどん増えていくので、大きな事業提携とか資本調達とかが、本当に楽にできるようになる。なので、1つ1つの「偉くない人」「自分とタメor目下の人」との取引/人間関係で、横柄な態度を取らない、裏切る/嘘をつくような行動をとらない、ということの積み重ねが長いタイムスパンで見たときに本当に重要。
恩を仇で返してくるようなやつがいないわけじゃないけど、応報は割と人間行動の原則なので、特に今はショボイけど時間が経てば偉くなりそうな人には、大きな不利益にならない範囲で色々と恩を売っておくのが吉。ついでにいうと、ベンチャー業界だと真面目な話、誰が成功するか・誰が偉くなるかは本当に分からないので、とりあえず接する人全員に謙虚な態度をとっておくのが尚よし。
100年くらい前までなら、そこまでアイドルだのが身近じゃないし、ネットもないから、力が強いだの金があるだの、あるいはひょうきんものとかでも、まあ勝負にはなったと思う。あるいは、長男に生まれるだけでも勝ちだったかもしれない。
それに比べて、現代は、ネットやマッチング力で上位の男がかっさらっていく。努力して彼女だのっていうのは難しくなった。金がほとんどのものを代替するようになり、イケメンが金を稼ぐことに直結しだしたため、イケメン以外の魅力というのが通じなくなった。
また、風俗もマダマダ高い。オナニーもAVと二次元とではマダマダ満たされない部分も多いだろう。
女の要求も跳ね上がってる。俺達は、パズドラだの、ツムツム、あるいはバンドマンだの、ジャニーズだの、恋愛アプリと勝負して、勝てるわけが無い。しかも、おっさん達も金を積む。勝てるわけが無い。男の6割はこれらに比べればカスだし、上位の男も年々切られている。雰囲気イケメンも苦しい競争をしている。
もう、雰囲気イケメンになっても、おいしい思いはできないぞw
だが、未来に目を向けるとどうだろう。xvideos並みの革新、たとえば3Dメガネでとか、3dプリンターで美少女のデータを再現するのが当たり前とか。人工頭脳搭載ダッチワイフ。こんなんが出てきそうじゃないか?ゲームも、相当今でもリアルなんだから、触って違和感ないくらいは行くんじゃないか?
そうでなくても、今でも金ためて東南アジア行けば王様扱いはある。
そう思うと、どうだ。金ためて、未来に賭けたほうが、今ただ無為に頑張るより可能性も得られる利益も多いんじゃなかろうか。
今は、耐えるときだ。無駄な努力しても、無駄。ならば不確実ではあるが、それなりに確率の残ってる未来にかけたほうがいいじゃないか?
そう思っているので、俺は貯金を頑張っている。親も金持ちなので、多分あと3年でドロップアウトできる。資格持ちなので、万が一があってもおそらく大丈夫。
ブサメンは、無理に結婚とかして、ののしられながら生きるより、その分の金をためたほうがいいと思う。
ネットでは、「ただ生きるために金稼ぐの?それでどうするの?」見たいな既婚者のあおりがあるが、明確に答えは示せると思う。未来に賭けてるんだと。
艦これは最初からバランス取れてなかったし「大盤振る舞い」ってよりは単に課金要素がなかっただけだろ。
パズドラがヤバイってのが最近話題になってたけど、艦これとかぶって心苦しい
最初は魔法石とかいろいろ大盤振る舞いでバランスもとれてて運営としてはいい方みたいに言われてたのが、どんどん失墜していってる
艦これもいずれそうなるんだろうなあ
いわゆる「ゲーマー」にとってソシャゲというものは叩かれやすく
よく議論の種になる(ここでいう「ソシャゲ」とはスマートフォン向けゲーム、「パズドラ」とか「モンスト」とかそういう類のゲームを指すと思ってほしい)
スマートフォンというのはとんでもなく高性能なデバイスだけれど
ゲーム機としては最新機種と比べれば遥かに低スペックで操作性も劣悪
そんなゲームに適さないデバイスでゲーム開発をすることはゲーム業界の技術力を退化させ衰退させることに繋がっているのではないか。という意見
(個人的にはスマートフォンでゲームはしたくないが、モバイル高速通信、GPSが標準装備されていて普及率も圧倒的なこのデバイスは、工夫次第で今まで考えもしなかったまったく新しいゲーム体験をさせてくれる可能性を秘めていると思う)
とりあえずゲーム業界にとっての一番の問題は「ガチャが儲かりすぎる」こと
低コストで作ったゲームのほうが儲かるってんならそりゃみんなソシャゲ作る
ハイリスクローリターンとローリスクハイリターンなら後者を取るのは企業として当然のことだけれど
それはゲームを面白くするよりガチャを増やすことがゲームクリエイターのお仕事と化してしまう
(自分のソシャゲに対する意見に一番近い。前述したようにスマートフォンの持つ未来のゲームへの可能性を全て金儲けの可能性にしている。営利目的にやってるんだから金儲けすること自体は悪くないし仕方ないことなんだけれども、ゲーマーとしてはやはり悲しい)
「ソシャゲもガチャだけじゃなくいろいろな工夫がされて面白いものも増えてきた」みたいな意見もある
また、少人数低予算のベンチャーでも作れるから、今まで埋もれていた才能が発掘される可能性もある
(本当にそうだったらいいのにね。後半に関しては特にそう思う。でも僕はガチャを捨てない限りそういう意見は認められない。本当に面白いゲームをスマートフォンで作っているという自負があるなら売り切りにするかガチャなしのアイテム課金にしてみろ。それができないなら結局はゲーム付きパチンコの域を出ていない。極論だけどそう思う)
ゲーム業界…というよりゲームという娯楽そのものに絶望し、諦めているタイプ
無料で楽しめる娯楽(YouTubeとか)が大量にある今の時代
さらにメインのプレイヤーであるはずの子どもたちも少子化で減り続けてる
昨今のソシャゲの隆盛はゲーム業界のドーピングした最後っ屁みたいなもんだ
という意見
(これも自分の意見に近い。無料で暇つぶしできるのに、何故高い金払ってテレビの前に座って、コントローラー握って暇つぶししないといけないんだよと言われたらどうしようもない。悲しいけど)
最近のゲームはグラフィックばっかりで全然面白くない!だからゲーム業界は衰退するのだという意見
(そういう意見は一理あるとは思うけど、たいていこういう意見を言う人は思い出補正全開で、最近のゲームは実況動画なんかをみるだけだったりでゲームをやらないからたちが悪い。あとグラフィックが向上すること自体はいいことなんだけれども、彼らからするとグラフィックが向上することが悪いことみたいになっているのが解せぬ)
ちなみに僕はソシャゲの隆盛は気に食わないけれど
以前増田で探検ドリランドの感想を書いてみたりしたことがあるのですが
http://anond.hatelabo.jp/20111003143107
怪盗ロワイヤルも探検ドリランドも今やったら「なんでこんなクソゲーやってたの?」っていいたくなると思う。
ストーリー全然ないのに、ただ先のダンジョン進むためには途中から課金が必要になる。それだけのゲーム。
ゲームをやめたら今までの時間が無駄になる。 そのために中途半端にすすめた人が課金するも、結局それでも先に進めなくなって何も得ずに終わる。
ヤフーオークションでリアルマネー稼いだ人以外で探検ドリランドをやってよかった、って言う人がいたらぜひ名乗りでてください。
戦国コレクションとかもゲームの方は今からしたらクソとしか言いようが無い。こっちはカードバトルは面白かったけどやっぱりストーリーない。いまからしたらつまらない。
それと比べると、今でこそしょぼいと言われる神撃のバハムートやモバマスグリマスが圧倒的に評価高かったのは非常に頷ける。
ちなみに探検ドリランドも戦国コレクションもどちらもアニメはとてもおもしろかったです。絵が絶賛されてる神撃のバハムートのほうがつまらなかったと思う。
パズドラ以降なのかそれ以前からあったのかはわからないけれど、今のゲームは無課金でもクリアできる。課金しないとレアガチャを引けない、ということはなく、時間はかかるが課金してもしなくてもレアガチャを引くために必要なアイテムは手に入る。
その上で、より強くなりたい人、期間限定のお気に入りのレアキャラが欲しい人、よりやりこみたい人課金するだけ、という健全な形になりつつある。
とても良いことだ。
以前まではとにかく課金しないと先に勧めないゲームという核地雷が多くて、どのゲームをやるべきか非常に難しかったけど
今はとりあえず良さそうなゲームは手当たり次第手を出しても最後までプレイできるという安心感が有る。
「白猫プロジェクト」と
「グランブルーファンタジー」と
「チェインクロニクル」と
「テラバトル」と
「テイルズ系」と
「んご」
しかやってないけど全部無課金で最新話あるいはエンディングまでプレイ出来た。素晴らしいです。
他にもおすすめのゲームがあればじゃんじゃんおすすめしてください。だいたい全部最新話までやったので他のゲームにも手を出してみたい。
おじさん学生時代は格ゲーとかベルトアクションをよくやってたんだよ。しばらくゲームから遠ざかっていてパズドラすらやったことなかったんだけど最近はアニメの音ゲーがスマホで出来るっていうじゃないか。久しぶりに興味を持ってダウンロードしてみたんだけど何これ、異常に難しくないか?タイミングよくボタンを押せばいいのはわかるけど、曲にうまく指がついていかなくてきっちり押せない。ほとんどバッドかミスになってしまう。それならまだしも長押しとか同時押しとか果てはフリックまで!よくこんなのをやって頭がおかしくならないものだ。他の人はうまく出来ているというのに驚き。
みんなニュータイプか何かなの?
日本国内において家庭用ゲーム市場の衰退が叫ばれる中、スマホ用ゲームアプリこそが最後のフロンティアであると各企業はこぞって開拓船に奴隷を乗せて送り出している。
アプリは毎日のように生まれ出で、さながら夜空を埋める星のようである。そして生まれた星にはイナゴの群れが取り付き、多くはその重みと自重に耐え切れず地上へ落下し星屑と成り果てている。この星屑の組成は100%が糞であるから世界は糞とイナゴの死骸まみれで阿鼻叫喚である。
では落ちない星はどうなのか、これは落ちるまでは糞でないと言える。どれもいつか落ちるだろうとは熟練イナゴの話だが、パズドラなんかはもう3年もかぷかぷと笑っている。イナゴ諸兄におかれましては取り付く星を選ぶに当たり将来の糞とこういった綺羅星とを区別する基準を手に入れるべきである。
他のイナゴに一歩差をつけたいあなたがするべきことは何か。イナゴは主に2chのスマホアプリ板とiphone板に生息している、そこを観察するのがよい。確認するのはリセマラの必要度合い、ただこの一点である。これが高いゲームは糞である。
リセマラが必要になるということはつまり、ゲーム内通貨(Nが出ないガチャを回すためのもの、以下これをパワストーンと呼ぶ)のゲーム内入手方法が限られており、プレイアブルかどうかがガチャの景品のレアリティに大きく依存していてなおかつ同レアリティ間でも格差が激しい(金特をよこさないPR以下に人権はなく、リセマラするならSR彼女一択。ただしエミリと小筆は除く)、加えてその排出率が極めて小さい(具体的にはSR以上で3%前後。ただしこの中には森河一派が含まれている)ことを意味するからだ。これは一般に糞ゲーである。6分以上かけて単発で1%未満の当たりを狙う過酷な労働に多くの青少年は心身を破壊され二度とボールを握れない体になってしまった。またリセットのたびに大量のデータの再DLを促すコナミが各通信事業者と癒着関係にあることも明白である。焦らずそのうちメダルでSRチケを取ればいいじゃないという意見もあろうが、これにはやはり過酷な労働を強いられる上に、森河一派によって神経衰弱に陥る危険性もあり、国際労働基準の観点からは賛同しかねる。
安易にランキングイベントを乱発しその都度累計ボーダーを上げていくコナミには猛省が必要であるが、パワストーンのゲーム内配布が大幅に緩和された点を持って良運営とする向きも無いではない。しかしいくら配られたところで出ないものは出ないのだからこれに意味はないというのもうなずける話である。ランキングイベントの乱発はモードの少なさに起因するところが大きい、すみやかなペナントの実装が待たれる。
何にせよ伊集院の愛したパワプロは死に絶えた。彼が出したコナミへの絶縁状はまことに正しいものであった。
8/4 22時追記しました。
字数制限引っかかったので内容はこちらで
http://anond.hatelabo.jp/20150804220604
Fate/GrandOrderというソーシャルアプリ・ゲームが7月30日、アンドロイド端末向けにGoogleプレイストアにて配信開始されました。
ところがそのガチャがひどいとか、返金リセマラなる新しい単語が出来たり
おまけにTwitterで流布しているデマが拡散されて混沌としてきているようです。
@chiaki_pさんのTwitterより引用させて頂きました。
多くのユーザーとiOSの配信を待つユーザーがいる中で情報が混沌としている中で整理するためにこのダイアリーを書く事を理解していただきたい。
なるべくソーシャルゲーム慣れしていない人にも読みやすく書いたつもりですが、読みづらかったらすみません。
>・延期に次ぐ延期
正論。はじめは2014年にリリース予定だったのに半年以上延びました。
延期は型月のお家芸感はあるが、それは別として予定通りにリリースされなかったのは純然たる事実です。
>・キャッシュにプレイヤーデータが格納されていることが判明、騒ぎに
これも事実である。多くのキャッシュを消したユーザーがデータが消えたと騒ぎになったが、
その期間は配信開始の7月30日20時~翌8月1日2時の間で、2時よりメンテナンスに入ったため解消された。
厳密には2時以降の時間でもキャッシュ削除によって消えた場合もあるかもしれないが、
もちろん前代未聞のバグだが、以下のように対応を取られている。
>プロデューサーレター
>http://typemoon.com/news/2015/0c4tok
>また、この状況に鑑み、本件に該当されるユーザーの皆様がデータ復旧までプレイいただけない
>事態を打開すべく、データ復旧に関するオペレーションを変更いたします。
>専用のお問い合わせフォームよりご連絡いただいた後、よろしければ新規にIDを取得いただき、
>データ照合完了後に、新たなIDへ、以前のIDで取得されたサーヴァントや各種アイテム、
>聖晶石、QPなどの必要なデータを移行させていただくという形で対応させていただきます。
時間はかかるが以上の対応を行っており、他のソーシャルゲームのデータ消失等の対応と比較しても十分な措置であると判断することが出来ます。
これも事実。まだ届いてない人もいる模様。
筆者はあまりソーシャルゲームは躍起になってやらないので判断材料は少ないが、事前登録メールは比較的すぐに届くらしいです。
しかしこの事前登録のセイバー・リリィ、スタートダッシュのプレーヤーに必要かというとそうでもなく、ステの伸びも悪く微妙です。
>・課金ガチャは1種類のみ、サーヴァントと概念礼装が出現するが、サーヴァントの出現確率は低い
これは本当。筆者もこのゲームで一番改善するべき点だと考える。
序章はチュートリアルで引いたサーヴァント、マシュ、お助けキャラでなんとか突破は可能だが、
一章中盤からかなり難易度が上がりサブにもサーヴァントが必要になる割に、出ない。
通常ガチャならと思いきや、通常ガチャは200Pで一回引けるのに対して、フレンド使用で得られるポイントは25P(野良は10P)でフレンドを8回使ってやっと引ける。
かといって引いたところでサーヴァントが必ず出るわけではなく、慢性的な戦闘の駒不足はバランスが悪いとしか言いようが無いだろう。
課金してもまともに駒が揃えられないのはさすがに笑えないので、ここは早急に直すべきだろう。
>・ガチャのページのイラストが、中心にサーヴァントを据えており、明らかにサーヴァントメインのように思わせる。また、比率が記載されてないため返金騒動
明確にデベロッパーからの発表は無いので今後どうなるかはわからない。
まずリセマラというのは、ソーシャルゲームではよく行われる行為で、
チュートリアルクリア後に大抵レアガチャを一回以上引けるので、それを引いたあとに強いカードならゲーム開始、弱いカードならアプリをアンインストール、インストールし直してチュートリアル…という風に繰り返す行為である。
方法についてはこのダイアリーで拡散したくないので書くのを控える。
端的に言うとデベロッパーに金銭的に負担がかかるため、行ったアカウントはゲーム内でアカウントBAN(アカウントが使えなくなる)される可能性も少なからずあり、そして下手したらゲームが存続するか危ういレベルの真っ黒なリセマラとなる。
ゲームを強いキャラではじめてもアカウントが使えなくなったり、ゲームが出来なくなったら意味が無いので自粛の流れとなっている。
尚この方法は1アカウントにつき1回しか使えないが、それだけ行うユーザーが多いと影響が出かねない。
高額な返金も確認されているが、これは先述したデータ消失に対するものである模様。
>・難易度が高く、最上位レアのサーヴァント入手前提のクエストが存在する
これは大きな間違い。本スレでは1章のある敵が非常に強く、こういった噂がはびこっているが
筆者は最上位レアは無しで現在開放されているストーリーを全て見る事が出来た。
このゲームはタイプ相性で与えられるダメージが大きく変わり、たぶん被ダメも変わる。
有効なサーヴァントが先述の渋いガチャが重なってこのような噂が蔓延ってしまったと思われる。
基本的にこのゲームは複数のユニットを強化しながら、ストーリーを進めて行く必要がある。
石の配布頻度は高いので、サーヴァントさえあれば時間はかかるが無課金で進める事は可能だ。
ただ当たり前だが、時間がかかる。しかし課金をしたところでガチャからサーヴァントが必ず出るわけでは無い。このバランスがとにかく悪い。
現状ではリセマラ無しでは無課金プレイは難しいが、レア度が高いサーヴァントが引ければ勝ちというわけでは無い。
今後の改良を期待するしか無い。
>・なぜか戦闘により入手したアイテムが加算されていなかったことが判明
一部アイテムはどうやらそういう不具合がある模様。まだ修正されていないので、早く直して欲しい。
>・延期に次ぐ延期をしたにもかかわらず、第2章までしか実装されていない、100万字とかいう嘘。末実装を隠すための難易度ではという声も
2章までは事実だが、このツイートをした方はあまりストーリー系のソーシャルゲームをあまりプレイした事が無いと思われる。
スマートフォンの性能が上がると共に、アプリタイプのソーシャルゲームは増え、またキャラクターや声優を売りにする他オリジナルコンテンツのストーリーを売りにするゲームも増えた。
筆者が知っている範囲だとグランブルーファンタジー、スクールガールズストライカーズなどがある。
これらのストーリーを売りにしているソーシャルゲームは今現在、メインストーリーが完結しているソシャゲは無い。
もう一度言う。ストーリーを売りにしているソーシャルゲームはメインストーリーが完結しているソシャゲが無い。
筆者の調べ不足で存在しているかもしれないが、基本的にストーリーメインタイプのソーシャルゲームは言い方によっては「未完」状態でリリースされる。
これは当たり前の事であり、これは先述のガチャと違って決してこのゲームだけがおかしい訳ではない。
100万字のシナリオについては誇張広告といえばそうなるが、これもソーシャルゲームではおかしい事では無い。最終的に実装すればいいからだ。
ちなみに声優に関してもTwitterでカウントした有志曰く、実装している声優は約半分だ。参加イラストレーターについても発表された全てのイラストレーターのカードは実装していないようだ。
この広告に関しては個々人で思うところのあるなしは存在するが、基本的にこれはソーシャルゲームにおいては普遍的なものだということをご理解いただきたい。
ちなみに同時期にリリースされたケイオスドラゴンは、現在1章までしか開放されていない。
なので筆者も1章までだと思っていたので、むしろリリース時点で全員分のキャラクエとメインクエ2章分は頑張ったほうだと筆者は思う。
>・プレイに最上位レアが必要なことから、ヤフオクに多数のリセマラアカウントが出品される
>・儲けられることに気づいた中華がBOTを作成し、オークションに流している模様
>・そのため、ゲーム内の助っ人にはmynameというプレイヤーが蔓延る
これについても事実。
このゲームはデータ引き継ぎはIDとパスワードを設定すればいいので、
筆者はあまり他アプリをプレイしたりその時にリセマラをしていないのでわからないが、
アカウントのリアル・マネー・トレードは早急に対策を打つべきだろう。
>・多数のGoogleへの問い合わせの結果、FateGOは現在「不適切なコンテンツ」としてレポート集計されています
これ、いまいちどこに表示されてる物なのか筆者は見つける事ができませんでした。
基本的にGoogleストアがソシャゲに関して不適切という判断を下すのは、ガチャ課金が景品表示法に牴触していないかという部分が強いので、
先述のガチャに関してはかなり黒に近いグレーなのでこういった意見が寄せられるのも無理は無い、という感想です。
ソーシャルゲームの景品表示法違反についてはパズドラ事件簿のクリスマスガチャ、脱法進化などで検索すると関連した話が出て参考になると思います。
ただ、プロデューサーレターなどから今後のやる気は感じられるので判断するのは時期尚早かと思います。リリースしてまだ一週間経って無いのに…。
むしろ泥を塗っているのはこうした情報の真偽を確認せず真に受けている人や、ビュー数が稼げるからとこの情報を転載しているアフィブログの方が泥を塗っているのではないかと筆者は思います。
>ちなみに、FateGOの開発は武内さんの友達の友達のディライトワークスという会社です
>つい最近まで、社員は1名だった会社で、資本金は100万円です
>もしかしたら今週乗り切れずに夜逃げもあるかもしれないので、どうぞみなさん今後のFateGOの行く末をお楽しみください
この発言の真偽についてですが、
>「Fate/Grand Order」が目指す,スマホ時代の新しい物語とは。奈須きのこ×武内 崇×庄司顕仁の3名に聞く,その狙いと手応え
>http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20141001120/
> ディライトワークスは,2014年1月に設立したばかりの会社です。最初は個人で,ゲーム業界のよろず屋カンパニーとして立ち上げました。今は開発チームを中心に,30名ほどの規模になっています。事業の中心はゲーム開発ですが,基本的にゲームに関することは何でもやる,というスタンスの会社です。
>庄司氏:
> 共通の友人を通して,武内さんから本作の企画について相談を受けたのが最初だったと思います。その頃のディライトワークスはまだ僕一人の会社で,ゲームビジネスに特化したコンサルタントとして,開発プロジェクトに対する問題解決やビジネスコンサルティングの提供,メーカーのマーケティング改革,組織改革,珍しいところでは人事制度改革などを行っていた頃でした。
最近までとありますが、少なくとも2014年1月を最近と呼ぶにはちょっと範囲が広すぎるかと思いますね。
この記事の日付は昨年10月10日時点で30人前後はいるわけですから。
あまり関係無いかもしれませんが株式会社は最低3人の取り締まり役が法で定められているので、このプロジェクトの為に人員を増やし株式会社として旗揚げしたことが考えられます。
資本金についてはただ単に過去の出資を受けた額の合計額で、その後の会社の業績とは違い固定されているものです。たぶん会計学や簿記をやってる人は基礎知識としておわかりだと思います。
仮にこれから新規事業で売上が増えても資本金は増資を行わなければ変わりません。
(この辺ちょっと勉強したのがだいぶ前で自信無いので、気になる人は調べてください)
実績がない新興会社な事には変わりはありませんが。
この企画にお金を出しているのはアプリの配信元からもわかるようにアニプレックスと考えられます。
アニプレックス、TYPE-MOONもとい有限会社Notes.、ディライトワークス。
現状わかるだけでもこの三社が関わっているプロジェクトです。
あくまでディライトワークスとTYPE-MOONは運営と開発指揮のみと考えられるので、アニプレックスがこの企画から手を引いた場合、このゲームは夜逃げ扱いになると思います。
しかしここまで書かせて頂いた情報を読んだ上でそれは現実的でしょうか?
「リリースしたばかりのソーシャルゲームとして当たり前、よくある部分」ばかりで
「そうでない」部分は、渋い礼装ガチャとサーヴァントガチャくらいです。くらいって言い方はちょっと語弊がありますが。
アフィブログは基本的にビュー数を稼げるような炎上事案しかとりあげません。
できればTwitterなどのSNSで拡散しないで欲しいです。
もし仮にFate/GrandOrderが今後良いゲームになったら口コミで広げていってあげてください。
そしてシナリオだけ読みたい人へ。
たぶん一年後か、二年後くらいになれば全てのシナリオが実装されてるのではないでしょうか。
全てのシナリオが入っているこれまでのFateはコンシューマーゲームであり、ソフトとハードを買って一気にプレイできる言わば「連載完結漫画」です。
ソーシャルゲームである今回のFate/GrandOrderはまだこれから話が続いていく「連載漫画」です。まだ始まったばかりです。
なのでもし、全ての話を楽しみたいだけなら最終章がリリースされてからプレイしてはいかがでしょうか。
今から始めるなら、シナリオゲーとしてではなくソーシャルゲームとして楽しむ事をおすすめします。
ひとまずシステム等は今後改良されると思うので、個人的には頑張って欲しいです。
読みづらい長文と誤字脱字等失礼しました。
自分は、高学歴高収入ブサメン。専門職なので、高収入。親も金持ち。
だから、もっともっと皆が貧しくなって。金持ちの価値が相対的に上がればいいなあと思っている。
だけど、そういう時代はなかなか来ない。今でも全然恵まれすぎだと感じている。
俺は、金と学歴と収入、ってか医者だけど。医者としての能力以外ってか、医師免許だけどさ。それ以外はナンも無い。
自分では面白いと思う趣味に突っ込んでるけど。それは特殊な一部の世界の話。
だから、世界が底辺であふれるまで。俺はモグラのようにじっと待つことにしている。
毎日毎日、能力を上げるために生きているし。さっさと親の病院つぐために生きている。
いいことなんて何も無い。
ただ毎日、できるだけ体力を保存できるように寝て。生きてる時間は能力を上げることに注いで。人生なんて楽しんで無い。
患者さんの人生を支えてるという満足感もあるにはあるが、一方で、医師免許で守られてるだけで、俺程度のことなんて誰でもできるんだよなって思ってる。
医学部に入れたのだって、単に金持ちで教育投資がすごかったからだけでしょって。高校は日本上位数番の高校に入ったが。それこそ、教育投資だ。
そんな高校でも10番くらいだったから、当然医学部には入れる。ただそれだけ。何の自慢にもならない。金で学歴を買った。パズドラ並みの課金ゲーを親がしただけ。
金を稼ぎ、できるだけ穏便に喋らずに生活し。
ネットでは愚痴を言ったりゲームに興じるが。あまり深入りせず。
コツコツと趣味のほうを勉強し続け。ジムで鍛えて体を整えておく。
できるだけ、細く細く生きている。
ハッキリ言って、いわゆる『リア充爆発しろ』ではないが、能天気に生きて楽しそうにしてる人がむかつく。
なんで俺が苦労してるのに、お前らは何もしてなくて楽しそうなんだと。
風俗嬢が以外と稼げない、稼げてるのは上位の人達が月200万とかで、大半は30万もキツイ。
とか聞くとすごくうれしい。もっともっと厳しくなってくれと。俺の価値が上がるから。
ビジュアル系バンドでJC,JKを抱きまくってた奴が、そっち系の人に詰められて親の会社も差し押さえされたって話を聞いたときは、もう本当に本当に勝ったと思った。こういう奴が落ちたときは、絶対に許されない地獄に落としてほしいと思う。
バンギャが風俗で性病放置してたら、子供産めなくなったとか、ざまあミロと感じる。
イケメンの彼女が風俗経験だと知ったときは、脳みそがはじけるほど興奮した。
モグラのように、自宅と職場を行き来して。その内俺のターンが来るんじゃないか。いや来ない。
ダメならダメでしょうがないと思う。そのくらいついていないと俺の人生ダメだったってことだから。しょうがない。
バブル景気で育ったら勝ち組だったように、自分のターンで生まれてこなかったらしょうがない。
俺が生きてるうちに、金持ち1強で、他が奴隷のような時代が来るだろうか。
まだまだ現代はぬるい。
結構な頻度で悪夢を見るんだけど。そのたびに自分の卑小さが分かる。
最近は、寄生獣にぶっ殺される夢を見た。惨めに説得したり、相手にに論破されたりして、ほとほと自分の生きる価値は無い、寄生獣のほうが優秀だわと思い知らされて殺された。
なるほど、リア充がいかに優秀かってのを起きたとき感じさせられた。一見ひどいようで、理にかなってるのだ、リア充は。と。
だから、劣等生物としての俺は、寄生獣に勝てるよう姑息な手段を考えるしかない。
俺もまた、金や会社やシステムによって、リア充を狩らなければ生き残れない。
そういう風に、夢の中では、俺も調子に乗れない、また反省させられる。
どうしようもなく、俺は劣等種だと思い知らされる。
夢では、何回死んだのか、何回こうべをたれて命乞いをしたか。
だけど、相対的に、いい夢はめったに見ない。
セックスできる夢を見たのは、今までで5,6回。
とにかく、俺が救われるには、皆が落ちてくれないといけない。
たのむから、どんどん世の中悪くなってくれ。苦しんでくれ。
君達、リア充は人生十分楽しんだだろ。俺も楽しみたい、さんざん馬鹿にされてきたんだ。いいだろ、こんどは馬鹿にする側にまわっても。
頼むから、年収200万しか大半稼げなくて、年収500万とか大金持ち扱いになってほしい。
TPPで、外人を呼び込みまくってほしい。簡易な労働はガンガン外人に変わってほしい。日本人にはキツイ仕事でブラックな仕事しか残らないようにしてほしい。
低収入は東南アジア人と結婚してほしい。国際結婚って今6%くらいなんだっけ?しかも日本男×外人女が多いんでしょ?
それ、30%くらいになってほしい。
ってか、皆結婚しすぎ。毎年66万件も結婚してるの?毎年生まれてくる子供って100万人くらいだから、だいたい66%くらいは結婚してるじゃん。
もっともっと結婚しない風潮になってほしい。そしたら焦るでしょ、イケメンも美女も。そしたら俺のターンこない?
日本人高収入の俺にも日の目があたるような時代になってほしい。
ってか、そういう思いの奴らが高収入に多いから、今の日本の政治は売国奴政治みたいになってんのかな。経団連とかも、そういう感じだし。
多分、もう一生この高校から著名人が輩出されることはないと思う。
入学した時に、担任が「日本全国見渡してもバカと天才が一緒にいる高校はこことドラマの中くらいだ」
というような冗談を言っていた。このあたりでは事実上、進学先の高校が一択しかないからだ。
でも違う。天才なんているわけない。
いるのは近所のスーパーで駐車場代と称して後輩からタバコを徴収してる普段はやさしい不良と
通信量を気にしながらひたすらスマホでソシャゲをやり続ける一般学生だけ。
この高校で健全な学生といえるのは毎日部活動に精を出してる熱心な運動部の人たちだけかもしれない。
そんな事を言いながら、僕もワイワイ楽しくソシャゲをやってるわけだけど
このままだと高校生活の思い出は全部ソシャゲになるんじゃないのか。
おしゃれなお店巡ったり、有名店の食べ物買い食いしたり、何かのイベントに行ったりしてるのかな
高校生でも参加できるようなセミナーや勉強会があれば、僕も出てみたいな、と。
別に「ねーよw」とか「夢見すぎ」とか笑われても構わない。
中学の頃から荷台に切り株載せた軽トラを乗り回してたやさしい不良連中だってきっと思ってるはずだ。
不良だろうが、オタクだろうが、スポーツ少年だろうが、夢は政治家だろうが、結局都会に生まれないとその道に入門することもできない。
ここでの不良とオタクと一般学生の違いといったら、パズドラをめちゃくちゃやり込んでいるか、少しやり込んでいるかの違いだけ。
つまり田舎には人それぞれの個性を認めるだけの許容量がないんだ。
休日友達とカラオケに行こうと思い向かっていると、前から来た別の同級生に今日閉まってたよと教えられるような世界なんて。
高校に来て変わるかと思ったら、変わったのは今まで無料で入れてくれてた天文台のおっちゃんが正規料金を取るようになった事くらいだった。
毎日顔を合わせるお隣さんの高校教師に聞いた所、今年の進学率は近年では最低になりそうなんだとか。
そのせいか僕の学年では、春からキャリアパスセミナーとかいう名の、大学への進学を促す洗脳授業が増えていた。
僕の両親は高卒、進学したいとは言ってるが父は乗り気ではない。
そういう話をする時、決まって都会で一旗あげた田舎生まれの中卒爺ちゃんの話をされるが
そんな発展途上だった時代と今を一緒にしないでほしい。
これっぽちも、だたの一つも、ない。
社会見学と称して近所のじいちゃんのトロッコの枕木直すことが何の役にたつんだよ
しかも危ないからトロッコにのるのはじいちゃんって、こっち何にも楽しくないよ。
こんな田舎に見切りをつけて都会の高校に野球留学した渡部君は偉いと思う。
小学生の頃、親と一緒に引っ越していった越田さんも楽しく女子高生やってるんだろう。
結局、田舎に生まれるってことは3~12年の人生のマイナス期間、負債を背負って生まれるってことだ。
インターネットやはてなブックマークで見る世界と僕の目から見えるこの木ばっかの世界はまったく違う。
大学進学は当たり前、少しくらい英語を勉強する気があって、社会問題にもちょこっと関心がある
この程度の条件でさえ、これを満たすような人間は僕のまわりにはまったくいない。
花粉の季節になると親戚から借りてきた防毒マスクを被って鍋を煮込んでいる母よりは普通だと思う。
そんな母が家族親戚で唯一、大学は東京か大阪に行かせてあげたいと強い口調で言ってくれた時は
本当に涙が出るほどうれしかった。
僕が奨学金の話をした時、母の給料からこっそり大学資金をもう何年も前から貯めてるから大丈夫と
うちはそんなに貧乏じゃないから、と笑いながら教えてくれたあの日の事は多分一生忘れません。
そんなこんなで、木ばっかのこの風景を時折眺めながら、LINEのお誘いを断りつつソシャゲを封印して
大学生になったら、友達にカラマツの乾燥方法やナラダケの美味しい煮込み方を教えてやろうとか妄想しつつ
他では負けても、勉強だけは都会の高校生にも負けないように頑張ろうと、たまに決意を改めながら
カタカタうるさい扇風機の横で2点間を結ぶ線分ABの外分点Cの座標を求める少し熱い初夏昼下がりです。
久しぶりにいい夢みた。
アイマスシンデレラガールズアニメの初期3人っぽい中に男の自分が入ってた。
んですぐ夢から覚めない程度の明晰夢だったから、スカートめくったりおっぱいもんだりしまくった。
楽しかった~
パンツは見えそうで見えないってのが結構あったけどスカートの中に頭突っ込んだりしまくった。
夢のある性的いたずら最高。
あらあら困った子ねみたいにしてくれたしっとりした黒髪ロングのおとなしいお姉さんに最後にいたずらした。
んでその後はそのアイドルグループの一員としてこわいアトラクションがあるビル?を登っていく夢になった。
でも俺怖いの苦手だからアトラクションを全部無視して登っていったけど。
んで最後のボスがパズドラだか黒猫のウィズだかそれじゃないソシャゲっぽいやつでHPがとんでもないことになってて倒せる気がしない感じでげんなりしたけど、
意外と倒せそうってなったけど結局死んじゃって、有料アイテム使いますかみたいなのが出てきて、うーんそこまでないなあと思ってやめたところで目が覚めたと思う。
あーほんと久しぶりにいい夢みた・・・
最近の何よりも満足感が高かった。
ずっと同じ夢を見ていたかった。
現実はつらすぎる
注) この増田はパズドラーでむらいの動画もしょっちゅう見てるので、それなりのバイアスがかかってる可能性があります
昨日に立て続けに隊長がAppBank叩きの記事を出したけど、なんか仕込みっぽいというか、とにかくAppBankを叩くという目的が先にあって、色々ネタをつなぎあわせた感が強い。以下気になった点
1. (yahoo個人ブログ)グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し 2015年6月13日 1時44分 (記事記載の時間)
2. (ふじふじ氏メルマガ)【いきべん通信】MAXMぴっぴ、そろそろ天罰くだっていんじゃね? 2015-06-13T10:00:00+09:00 (時間はフィードから)
3. (切込隊長ブログ)AppBank村井智建さんの4,500万詐欺まがい話を被害者のふじふじ氏が暴露 2015-06-13T11:33:12+09:00 (時間はフィードから)
ふじふじ氏のfacebookでは、なんか偶然ってことになってるっぽいけども。 https://www.facebook.com/tadashi.fujinaga/posts/10153456648708643 https://www.facebook.com/tadashi.fujinaga/posts/10153457561688643 https://www.facebook.com/tadashi.fujinaga/posts/10153458114538643
この方は初めて知ったが、えーと、フジテレビ「怒濤のゲームアプリ1000本ノック」とかの人?なのかな。ソーシャルに残念な方という印象が。。。
問題の店の告知もやる気なさげだし、( http://www.eagle-inc.jp/recent-announcements/iphone5s )
TwitterはタダのBotだし ( https://twitter.com/ikiben )
AppBankと仲違いした、ということだけは分かった。ちょっと笑った。 https://www.facebook.com/tadashi.fujinaga/posts/10151761586823643:0
あと起業セミナー的なのもやってるっぽい?なんか情報商材的な臭いのするこれにも関係? http://school.rainbowapps.com/
正直近寄りたくない感じだけども。
そもそも4500万円というのはふじふじ氏がトータルで焦がした額であって、AppBankに払った額ではないので、タイトルからミスリード。AppBankブランドだったら結果が違ってた?それはふじふじ氏の商才の問題だろう。
元記事が匿名だったものを隊長が実名に変換しているが、これも微妙にソースロンダリングっぽいし。GT社ってもとのメルマガには出てこないし。
このタイミングでケースビジネスが終わってたというのを既成事実のようにしているが、それならAppBankもとっくに撤退してなきゃおかしくね?
で、話の流れと畳み掛けで、リワード広告の主犯がAppBankみたいな流れに持ち込んでるけど、パズドラ攻略アプリの方はそういうことしてないあたり、AppBankは良くて共犯。モンスト側がパズドラ追い上げるためになりふり構わなかった可能性のほうが高い。
登場人物のなかで隊長が真っ先に殴るべきはmixiだろおまえ自分の仕事忘れたのかよ
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こちらの記事より
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1506/09/news132.html
パズドラのイラストを担当している人が、ユーザーから絵についてクレームを受けて謝罪し、イラストを修正したようだ。
そのクレームがどう伝わったのかだが、ユーザーが彼のツイッター上のアカウントを見つけて辛辣なリプライを飛ばすというものだ。
俺はこの件についてどうも釈然としない。
思えばパズドラの運営は昔からユーザーに甘かった。優しいのではない。甘いのだ。
ちょっとミスをすればその度に詫び石を配布していたし、今回の件についても絵の修正をするという対応をした。それがユーザーから「ぽかぽか運営」と持ち上げられたりもするが、運営の対応としては、この「ぽかぽか運営」は良くない対応だと思う。
ユーザーを調子に乗らせるからだ。事実、ユーザーはわざわざイラスト担当のアカウントを見つけだしてはてな村民も真っ青な辛辣なリプライをたくさん送り付けている。
運営は製作者をユーザーから守らねばならない。俺がいいたいのはこれだ。
製作者がユーザーのクレームを受けてモチベーションが下がり、退職してしまえば被害をうけるのは運営だ。
パズドラ制作陣は全員が鋼のメンタルを持っているのか、俺が無知なだけかはわからないが、なかなか誰かが退職した、という話を聞かない。
コザキ氏は自身のツイッター上でも述べていたが、「今回は特例だから対応するけど、本来は対応しないもの。対応がほしい場合はお問い合わせフォームから運営に連絡をとってほしい」と言っていた。
言ってることはそのとおりなんだが、ユーザーがそんなこと聞くわけがないだろと。
仮に聞いた人がいても、他の聞いていない人がまた彼にクレームをつけるだけだ。以前は対応してくれたという前例を従えて。
ユーザーの要望に限りはないが、製作者側の対応には限界がある。
いずれは対応できなくなる。その時が来れば、それまで「ぽかぽか運営」と呼ばれていたものは、「クソ運営」と言われるようになるだろう。
だから「クソ運営」と呼ばれないために、運営は製作者個々人に責任が飛び火するのを防ぐ必要がある。
禁止するとはいかないまでも、せめて彼らにSNS上では自分が誰であるか素性を見せないように注意喚起するべきだ。
次にいいのは、ユーザーの意見を業務の範囲外では聞かないこと。
要望などはお問い合わせフォームでのみ聞き、ツイッター上でのリプライでの要望は一切対応しない方針にすることだ。
まあ、こんなにツイッター上での対応をしまくって前例だらけのパズドラ運営には無理な話だが...
はてな匿名ダイアリーみたいに完全に匿名が担保されているサービス上では誰もが(特定されないように注意すれば)好きなことを言えるし、その発言に責任を負う必要がない。
だが、ツイッターは違う。一度素性がばれたらアカウントを捨てるか鍵垢にでもしない限り、一見匿名でも言葉に責任が伴う。
ツイッターでは毎日のようにこんな炎上騒ぎを聞くのにはてなでは全くそういうのを聞かないことからわかるとおりだ。
だから運営は製作者とユーザーの仲介役としての役割を果たすべきなんだ。
見てて思ったけど、皆アニメつっても深夜ヲタアニメなんかしか想定してないよね。
ゲームに例えたら、エロゲの話しかしてないのに「ゲーム業界がー」つってるようなもんだよねこれ。
マリオもドラクエも一切無視した「ゲーム業界」話、って主語でかすぎだろと思うけど。
ゲームヲタはゲハ厨だろうとそんなのいないのに、何でアニヲタは視野狭いんだろう。
円盤が高すぎるとか言うけど、メジャーアニメだったら円盤に頼らずとも収益上げてるしね。
サザエさんなんて円盤もグッズも無く、ただ視聴率だけでスポンサーついて18:30から放映出来てるわけで。
キッズアニメも大体は玩具宣伝が目的(ワンピやコナンなんかは原作コミックスや掲載雑誌宣伝の目的の方が大きいか?)だし。
妖怪ウォッチのDVDBOXが激安とか言われてたけど、ヲタアニメと比べるなと。
ハピネスチャージプリキュアが大爆死とか騒いでたけど、それでも売上80億くらい行ってるわけで。
そのレベルの売上があるヲタアニメなんていくつあるの?殆どは足元にも及んでないだろ。
「ソシャゲと同じ」とか言ってる奴もいるけど、高課金させる前提のソシャゲなんて絶滅したよね。
つーかお前ソシャゲの規模どんだけだと思ってるのかと。パズドラのDL数3500万だぞ?他でも人気と言われるものは数百万DL当たり前の業界だよあれは。
母数がでかいから、例え数百円しか払わないのが1%だろうと十分な利益が得られる、ってビジネスモデルだよ。
でもヲタアニメってそんな事が出来るくらいの母数いるの?そりゃごく一部の人気作ならいるだろうけど、殆どは無理じゃ?
そもそもそこまで母数が見込めるような内容じゃないよね。限られたヲタ以外にはウケないし受け入れられないからヲタアニメなわけで。
かと言ってキッズホビーアニメみたいに視聴者の大多数におもちゃやその他キャラクター商品を買わせる、なんてのも無理だよね。
おもちゃ買う歳じゃないし、キャラ商品もその辺のコンビニやらスーパーやらで気軽に手に入るほどメジャーじゃないし。
3月5日、昨年12月18日に上場したスマートフォンゲーム開発のgumi【3903】が業績予想の下方修正を発表した。新興企業としては珍しい、東証一部への直接上場からわずか3ヶ月足らずのことだ。翌日は260万株もの大量の売りが殺到し、終日値段が付かずに2081円のストップ安比例配分となった。公開価格=初値の3300円からの下落幅は1219円。発行済株式総数が2866万株なので、この日までに349億円もの時価総額が失われたことになる。果たしてこの巨額のマネーはどこへ消えたのだろうか。
その行方を解説する前に、本件に関連して盛り上がっている、ある人物の勘違いを正しておこう。
今回のgumiのようなIPO銘柄のことを、我々個人投資家は「上場ゴール」と呼んで揶揄する。本来企業にとってはスタートであるべき上場時の業績が天井となり、まるで上場して市場で株を売却することを最終目標として頑張ってきたかのような業績推移をしてしまう銘柄があまりにも多いことから、このような習慣が出来た。
その意味では、梅木氏も
VCの観点で「上場ゴール」と揶揄されるのは、明らかに上場後に成長が期待できなさそうな銘柄をVCのリターンのため(ファンド満期なども踏まえて)に上場させたのではないか?というケースといえよう。
ただ、それはあくまでもVCの立場からの話であるらしく、彼の考える一般的な定義では
となっているようなのだが、これは彼の勘違いだ。我々個人投資家も、上場ゴールに対する認識は等しい。上場した後の株価は市場が勝手に決めていることで、会社や経営者の与り知らぬところであり、会社の自助努力によってコントロールが出来るのは業績だけだからだ。
それでは、なぜ上場ゴールはいけないのかという話になるが、IPOやPO(公募増資)を行う際には企業はエクイティストーリーと言って、調達した資金を活用したその後の成長シナリオを投資家に提示している。各投資家にとって大事な資金を入れてもらう以上、これだけのリターンを出してお返しします、だから投資して下さいと言う筋書きが必要で、それがエクイティストーリーなのだ。
特に新興企業の場合、その後の高い成長性を謳うことで、いわゆるPERやPBRと言った株価指標で見て、安定した企業よりも高い評価をつけてもらっているので、上場後のエクイティストーリーの達成度合いはシビアに見られることになる。
そうした観点から言うと、今回のgumiのIPOに際して付けられた公開価格945億円という時価総額は非常に高い期待値が盛り込まれている価格設定だったと言える。同じ時価総額900億円台の企業を見てみると、IT系では電子決済のGMOペイメントゲートウェイや、Twitter、カカクコムなどに投資していたデジタルガレージがおり、他業種ではメガネのJINS、ドトールや洋麺屋五右衛門のドトール日レスホールディングス、化粧品のマンダム、ペンタブレットのワコム、中古車のガリバーインターナショナルなど、一般に知名度の高い中堅企業の顔ぶれが揃う。
そんな場所に乗り込んでいって、國光氏は以下のような発言を繰り返してきた。
本日、東証一部に上場しました。情報革命時代を代表する世界一のエンタテイメント企業になるべく、これからも挑戦し続けます! 20世紀ディズニー、21世紀gumi!w 頑張ります^^
他にも挙げればキリがないし、それぞれのどこがどうだったのかを言っていると日が暮れてしまうので割愛するが、要するに國光氏はこういうタイプの人だと言うことだ。
つまり、業績予想の達成は当然のこと、上方修正を繰り返して倍々ゲームの成長が求められるほどの時価総額をつけてIPOしてきた上、社長が大きな口を叩きまくっていたのに、このような下馬評通りの結果となったことが本件の問題を大きくしている要因の一つなのである。
例えば風俗店に行って、激安店でモンスターみたいな嬢が出てきたとしても、そういうところに行った自分が悪いよなとある程度納得することができるが、最高級のサービスを売り物にした高級店で普段の何倍もの料金を奮発して払ったのに、出てきたのがそこら辺を歩いているようなギャルでサービス精神の欠片も無いとなれば、ふざけるな!金返せ!となるわけで、「話が違う」の度合いの大きさがいかに重大であるかはおわかりいただけるだろう。
また、國光氏は1年前に自身のフェイスブックで以下のように発言している。
日本のIPOマーケットは異常。不健全すぎる。企業もVCも証券会社もIPOすることだけが目的になってしまっている。IPO後2年間は少なくとも売上くらいは右肩成長ができる確信が持てるビジネスモデルの熟成、組織力が出来てからでないとIPOすべきでない。
ギャンブルに明け暮れるデイトレイダーを増やす政策も大反対。短期売買で個人投資家が勝てるわけがない。基本は投資信託に任せるか、長期保有しかない。こういう状態を焼畑農業という。絶対に長続きしない。日本の成長の為には健全な資本市場の形成が必須!
とても長期保有するに耐えない、過去最大級の焼畑農業をやって健全な資本市場の形成を阻害した國光氏に対するペナルティとしては役員報酬の100%削減だけでは足りないのではないか。仮に資金の出処がグリーからの4000万円の借り入れだったとしても、売出で得た数億円の返還を要求されても仕方ないぐらいの特大ブーメランだと言える。
これによるとNEXT BIG THING出資分はグリーから借り入れてますね
同じように華麗な上場ゴールを果たした最近のIPOだと、ANAPと夢展望のアパレル2銘柄が代表格になるが、いずれも上場の規模が小さく、公開価格に対して投資家が高すぎる初値をつけてしまったことが問題であり、この場合はバカな高値で買った投資家の方が笑いの対象となることが多い。それに対してgumiの場合は、公開価格を上回ったのが上場初日だけと言うのが全てを説明している。
だから我々個人投資家は、こうした背景を勘案して、この「gumi」というIPOにおいて、上場後3ヶ月で下方修正を出すと言うのは言語道断であり、金融危機や大震災が起きるなどの事故でもない限り、いかなる論理を持ってしてもgumiや代表の國光氏を擁護することはできないと糾弾しているのである。
もう一つ、本件で私が許せないのは、上場後に買った全ての投資家が大きな損失を出しているこの銘柄で、莫大な利益を挙げた少数の人々が存在することである。
先述した通り、gumiは2014年12月18日にIPOし、その公開価格は3300円だった。ところが、上場に際して提出される目論見書を見てみると、IPOの3ヶ月前の9月24日にLINEが1362円で、半年前の6月と7月にはVCのWiL、ジャフコ、B Dashベンチャーズ、新生企業投資、三菱UFJキャピタル、DBJキャピタルらに加え、グリーとセガネットワークス、gunosyの前代表であった木村新司氏が1214円で増資に応じており、その総額は83.2億円にものぼる。余談ではあるが、木村氏はこの時点で住所がシンガポールになっている。
私は単なる個人投資家なので上場に関わる実務のことは全くわからないが、普通、上場準備や上場審査にはそれなりの期間が必要だと思われるため、半年前のタイミングはまだしも、LINEが増資に応じた3ヶ月前の時点ではほぼIPOすることが見えていたのではないかと言う疑念が残る。一般的にベンチャー投資はリスクが高く、投資回収も長くなると言われているが、仮にIPOという出口がほとんど確実に見えていたとしたら、これほど美味しい投資はない。勝つことを事前に知らされている馬の馬券を買うようなものだからだ。
それに加えて、IPO前とIPO時では3倍近くの価格差がついていた。時価総額が10億円の超小型株ならいざしらず、わずか数ヶ月という短期間の間に企業価値が340億円から945億円に急増する合理的な理由がこの世に存在するのだろうか。既存株主は上場に際して1036万株、総額342億円の売出を行っている。この大規模な「利食い売り」は、主幹事の野村證券によって全国の個人投資家に売り捌かれ、既存株主は莫大な利益を手に入れた。
梅木氏の言うように「VCにとっては上場は一つの大きなゴールであることは明白」と言うのは一面では正しく、再生案件ではない成長企業のIPOでこれだけ大規模な売出が行われるのは異例ではあっても異常とは言い切れない。
だが今回、業績後退の兆候が上場前から既にあったことが決算資料によって明らかになっている。gumiの上場承認が降りたのは昨年11月14日だが、gumiは4月決算なので、この時点で既に上半期(10月末)が終わっている。先日出された決算資料のグラフ(http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=14373&code=3903)を見れば一目瞭然だが、第一四半期(7月末)までは急激に売上高が伸びていたが、続く第二四半期(10月末)ではなんと売上高が減少に転じているのだ。
公開価格は上場承認を受けた後に決定されるので、その時期にあたる11月の後半には、会社も主幹事証券も第二四半期の数字を当然把握していたはずだ。従って、第一四半期までの飛ぶ鳥を落とすような売上高の伸びが更に続くことを前提とした業績予想、及び公開価格をつけることは出来なかったはずである。
更に言えば、今回下方修正をすることになった第三四半期は11月から1月なので、上場した12月18日にはその半分が経過しており、日々どころか1時間毎の売上の変動にも気を配らなければならないスマートフォンゲーム運営の会社であるならば、計画値の達成が困難であることは覚悟できていたに違いない。そうしたことを踏まえて上場前後の國光氏の発言を見ると、また違った見え方が出てくる。
こうした事実を無視して、時価総額ありきで直前の増資価格から3倍近くに引き上げての高値でのIPOを強行した野村證券の行為は問題視されて然るべきであるし、数百億円もの大金を一般投資家から合法的に搾取した金融大量殺人をやったのだから、担当者は当然クビにした上で、新規の引受の一定期間停止などの厳しい措置が取られるぐらいのことはして欲しいと個人的には思っている。逆に、公開時の価格が妥当であったとするならば、gumiはお世話になった方々を儲けさせるための「お友達ファイナンス」をやったと批判されても仕方ないのではないか。
このような極悪非道によって、大量の個人投資家の屍の上に黄金の宮殿を築いたVCの人々は、今どのような気持ちでいるのだろうか。あるいは我々個人投資家のことを、賢く儲けている自分たちの側に来れない資本市場の敗北者だと見做しているのかもしれない。ただ確実に言えることは、私達は決して梅木氏が考えているような無能な個人投資家ばかりではない。このようなことが行われた事実をきちんと理解しているし、記憶してもいる。真に日本のベンチャー業界を盛り上げたいと考えているなら、このような行為が長期的にどういう結果をもたらすかについて、もう少し想像力を働かせて欲しい。
それはさておき、私が今危惧しているのは、ベンチャーキャピタル業界の人々が新たに見つけてしまったかもしれない巨大な金鉱脈の存在である。それがアプリ市場だ。
gumiは上場前にも数度の巨額な資金調達をして度々話題をさらっていたが、その資金が何に使われたかと言えば、主に「テレビCM」である。それまで「テレビなんてオワコンだ、これからはネットだ」と言い続けてきたベンチャーの人々がテレビCMの価値を再認識したのは、恐らくガンホーのパズドラの記録的なヒットによるところが大きい。ガンホーは多額のテレビCM予算を、しかし効果的に投入することによってゲームアプリの市場を全国津々浦々に広げることに成功。その結果、パズドラは老若男女が遊ぶ国民的ゲームの地位を築き上げた。
またアプリ市場のもう一つの特性として、公式ストアでのランキングが非常に重要であることが挙げられる。毎日無数にリリースされるアプリの一つ一つを見ていくことなど不可能なので、多くの人はランキングを頼りに新たなアプリを探している。そのため、一度ランキングの上位に来るとしばらくはランキング効果によってダウンロードされて更にランキングが上がるという好循環が生まれやすい。
だから、一時的には大きな出費でも、ある時期にまとまった広告費を投下してランキング上位を手に入れてしまえばその後が戦いやすくなる、と言うロジックが経営戦略上有効になり、今となってはそれをしなければそもそもアプリの存在を認知してもらえず勝負にならないというところまで来ている。
ただ、いかに広告費を使ってダウンロード数を稼いでも、そのアプリそのものに魅力がなければいずれはユーザーが離れて行く。なので、大事なのは瞬間的なダウンロードの勢いや累計のユーザー数ではなく、どれだけ多くのユーザーが定着したかという指標になるはずだが、それが明らかになるまでには若干のタイムラグが有る。
腐ってもテレビなわけで、テレビCMを打ち続けている間はユーザーが結構な勢いで伸びていくため、広告費さえ出せれば一時的には会社が急成長しているイメージを作り出すことができる。もちろん、その器となるアプリを最低限作り出す開発力は問われるし、ゲームアプリであればきちんと課金させる運営力も必要になるが、集めたユーザーを長期に渡って定着させ、かつそうしたヒットタイトルを複数生み出していくことに比べれば遥かに容易い達成目標ではあるだろう。
穿った見方かもしれないが、今回のgumiの上場ゴールが、会社、投資家、主幹事が結託してこのタイムラグを悪用することで生み出されたものなのではないか、という疑念はどうしても残る。それを拭い去るには、この後の圧倒的な再成長という結果によって上書きしていくしか術はないだろう。
続き gumiという錬金術に群がった人々と、日本のスタートアップ業界の暗部【2】http://anond.hatelabo.jp/20150308224002