はてなキーワード: 登場人物とは
仕事が期限までに終わらないとき、本来すべきなのは納期を調整することであって、「頑張る」ことではない。
https://anond.hatelabo.jp/20210905133926
つづき。
ごく普通の大学生ライフから始まって、途中で日本が他国と戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがあまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。
胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場の凄惨な描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物のちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。
辛すぎて二度は読めない。
主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。
全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。
BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田でレビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術の領域に入った春画である。
あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。
子どもの性犯罪被害を描いた作品。主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃん」から脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。
未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年の被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年者略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公はガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨な虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待のサバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。
性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。
いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。
小説。産婦人科医×特異体質の大工。男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか、後天的に妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気と勘違いして、主人公の産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。
わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。
購入した時には、まだムーンライトノベルズで最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体が増田文学っぽい。
同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノは蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。
なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。
主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。
小説。痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所に収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。
作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。
何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見。可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。
クレイジーなストーリーで、しかもキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い。個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。
なんか、すごくハチャメチャだったなー。
200x年代は東京に居てわりとアニメも観てたんだけど、今や登場人物のフルネームもあまり答えられないし
Vtuberはかなり観てる方だけど、みんな可愛いなーとかエッッッとかで終わるし
何なら2,3年くらい前から観てるはずなのにまだ名前覚えきれてない人もいるし
パソコンの大先生ではあるんだけど、知れば知るほど、上には上がいる事を悟るし
まあパソコンでお金稼げてるからいいかー。得意言語はC#です!今UnityでML-Agentsが熱い。Pythonチョットワカル
これ書き込みできるの?
編集とかしてみる
おー出来たーなるほど
Kindleに溜め込んだ商業BLのコレクションたち。最もお気に入りの作品たちについては前に書いてしまったので、今回は書かない。今回は「しゅみじゃない」~「けっこう好き」までのレベルが入り乱れる。せっかくの増田だし、辛辣なレビュー書いても消されたりしないので、素直に思ったことをぶちまけよう。
初めて買った商業BL。上下巻ある。表紙が綺麗だけど、中身はというと、そこまで絵が上手という訳でも……。特別下手でもないが。綺麗めの少女漫画といった感じ。ストーリーは、白泉社の匂いがする。と思ったら、作者は白泉社の、雑誌で少女漫画家としてデビューした人だった。
主人公(攻め)がドクズなので、受けの粘り勝ちなラストだけど、それでいいのかお前(受け)は? ともやもやした。あと、BLで性格の悪い脇役の女を見せつけられるのは、あまり気分のいいものではない。少女漫画でも性格の悪い脇役の女の登場はあまりいい気分ではないけど、まあ、必要悪だから仕方ないなと思う。
男だらけの登場人物の中で紅一点の女キャラが性悪って……。と思ったけど、初読み商業BLだったので、まあそういうもんなのかなと思ったし、実際、BLワールドでは女が悪役はそんなに珍しいものではないと後に知る。(悪役で出てくるくらいなら女一切出て来なくてよし!勢もBL読みには多いようだと、更に後に知る)
既刊三巻まで。一時期Rentaの広告でやたら出てきたので、興味本位で購入。もともと「メス堕ちBL」という企画のために作られた短編を長編化したものらしい。メス堕ちBLて。商業BL、たまに男性向けエロも真っ青なえげつない企画があるよな……。
そんな訳で、一巻は果てしなくセックスしてる(というか受けが攻めにレイプされている)感じなのだが、徐々にエロの頻度は減っていき、三巻では遂にエロはご褒美(巻末描き下ろしだけ)となる。
物語はタイトル通り嫁入り譚。だが主人公はララの双子の兄ラムダン(受け)で、彼が妹の代わりに政略結婚相手に嫁ぐというもの。どう見てもちんちんあるのに旦那(攻め)を騙し切れてるとけっこう長いこと信じている受け(濡れ場で紐パンぜったい脱がない)がすごい。んなわけあるかい!
パンツ脱がなければ大丈夫と思ってる受けとか、飛んでくる弓矢がどう見ても矢印とか、突っ込み処が色々ありつつ、ストーリーは少女漫画を通り越して昼ドラの泥つき具合で進んでいく。途中から登場した攻めの第二夫人がすごくいい子で自分から身を引いて退場となる辺りは清々し少女漫画のよう。
BL読んでる感がどんどんなくなってきたので、三巻でストーリーに一段落着いたことだし、これ以降は読まなくてもいいかなと思った。いやまあ、少女漫画が好きではない人間には商業BLの7割くらいはノットフォーミーなんだけれども。
ところで、登場人物の装束や村や街の風景がどう見てもチベット。しかし、チベットって一夫多妻というより一妻多夫のイメージがあったのだが? 幼い頃に許嫁が決まっていて、許嫁同士で遊んでいたとかいう描写は、中国のどこだかの幼児婚的なものに見える。
アサリがBLする。ミル貝もBLする。たしかアサリが攻めだったと思う(人間が受け)。ミル貝は立派なものをお持ちながら受けである。アサリに詳しくなれるかもしれない。西洋画パロディが素敵。
誤タップにより購入してしまい、購入した途端にページが開かれてしまったので、返品できなかった。悲しい。
サンプル1ページ目を読んで合わないと思った作品はほんとうに合わないと思い知る。悪くはないと思うけど、私には合わない。
作者のペンネームが中二病拗らせている感あるけど、作風は中二病が炸裂し爆発している。サンプル1ページ目の主人公(受け)のビアズリー的な美に惹かれて購入したが、なかなか良かった。BL世間的評価がどうであれ自分にはヒットした。
あれ、これBL? BLでない? よくわからない。商業BLも読むんならこれ読んでみれと強くおすすめされた1冊。特に私の推しジャンルの二次創作クラスタにはたいそうウケるらしい。が、私には全く面白さがわからなかった。ここまで何が面白いのかわからないという作品に当たったのはじめて。まあ、同クラスタの人ほど案外趣味合わないというのは、よくあることかな。『地獄楽』(これは少年漫画だが)とかも、正直わからんと思ったし。推しに似てると言われても……。
表紙の銃口を向けられている方が攻め。銃を向けている方が受け。仕事でヘマをして逃亡の身になったヤクザ(攻め)とその舎弟(受け)が海沿いの街を転々とするロードムービー。オールドファッションなヤクザスタイルだけど、時代は現代。平成前期くらいで時代に取り残されてしまったような懐かしい旅風景。
おすすめかというと微妙だけど、個人的にはかなり好き。最寄りのTSUTAYAのBL本棚では、イチオシ作品として飾られていたので、人気はあるのだろう。
そういえば、同作者の非BL作品が町田啓太主演でドラマになったかこれからドラマになるかだったような。
うん、思ってたんと違った!
私が持ってる商業BL漫画のなかで唯一の、18禁作品。これ以外はどんなにエロがあっても18禁にはならないのだった。前述の『ララの結婚』など、そうとうエロいはずなんだけどなー。
だがKindleにかかればVOIDも白抜き修正祭りさ! 18禁というレーティングで描かれた漫画であるので、同作者の他の作品とは違い、体位で局部を見えなくする技を使わずに描かれているせいで、よりいっそう白抜き修正祭りになってしまっている。あと、ほかに何が18禁なのかというと、アブノーマルなプレイがある。道具使用とか、プレイを超えた言葉や身体的な暴力とか。受けをただ虐待するSMのようなやつ。
エロがメインの作品なので、座裏屋先生らしくハイクオリティーの映画的な画面構成だけど、ストーリーの面白さとか辻褄とかは今一つ。受けが可哀想過ぎるし無理やりハピエンにまとめているのが却って理不尽に思えてしまうので、私はあまり好きではない。
本物の18禁(修正無し)だったらしい紙の方は受注販売だったために、現在は新品での入手は不可能。中古本がとんでもないプレミア価格で売りに出されていることがある。
商業BL入門時代に、とりあえず一人の作家さんにしぼって単行本を集めてみるかと思って買った。そしてここで挫折した。(他にも初期短編集も買ったけど。)『カッコウの夢』『ララの結婚』ほどは少女漫画的ではない。あまり記憶に残らない作品だった。
主人公二人が粕谷と葛谷という名前からしてろくでもなさそう(実在の粕谷さんと葛谷さんにはすみませんが)な二人の織り成すリバーシブルなギャグBL。
ひとしきり笑う。時々可哀想。
続きはまた後で。
セクシー「何か変なんですか?」
オタク君「あなたは知らないかもしれないが、普通はテスト用のコンテナで開発して、同じ環境を作ってから移行するんです」
わい「社内システムが止まったらまずいのはわかるよね?」
セクシー「それは私が信用されてないってことですか?」
わい「いや、そういうわけじゃないけど・・・」
オタク君「じゃあ、勉強がてらコンテナから構築してみる?サーバーのリソース貸すから」
セクシー「え。なんで私がそんなことwwサーバーなんて下っ端の仕事じゃないですかw」
セクシー「部長からは業務フローを作るように頼まれてるんで。私の仕事は社内の業務改善コンサルなんで、そういう下働き系はそちらにお願いしていいですか?とりあえず管理者権限くれるだけでいいんで」
わいとオタク君は翌日相談し、「そこまでいうならやらせてみよう」となった。
そしてセクシー用に全体管理者ユーザーを作り、パスワードを渡した。
***
それから2週間ほど経った日のことである。朝7:00にとつぜんの電話がかかってきた。
慌ててベルトと靴下とブリーフをはき忘れたまま出社すると、管理サーバー自体が応答がなく、メンテ接続もつながらない状態だった。
わいは自慢じゃないがWeb系がメインで、こっちはオタク君に任せていたためお手上げだった。
役員「ちょっと!!いま全社員の給与明細が見えてるんだけど!!」
わい「ファッ?!」
ファイルサーバーにアクセスすると権限がぶっこわれており、ルートアクセス権がEveryoneになっていた。経理部しかアクセスできないフォルダが全社員に見えていたのである。しかしこちらの管理者権限も壊れていて、直すことができない!
まもなくオタク君も駆けつけてきた。
この後、1時間ほどわいは全現場と役員からの激詰め電話に追われることになる。
復旧はオタク君の両腕にかかっていて、何が起きていたのかわからない。
遠くからみたとき、彼の腕は8本くらいに見えていた・・・まさに「ゾーン」に入っていて、誰にも近寄れない雰囲気だった。
タメにタメたLv3セービングからウルコンを決めたかのようなキーボードの音が、サーバールームに鳴り響く。
復旧まで2時間ほどだったが、なんとか現場のタイムカード遅延くらいで問題はおさまった。給与フォルダについては朝っぱらからファイルサーバー使ってたのは役員くらいだったので流出はなかった。
役員が出社すると、部長・わい・オタク君・セクシーが呼び出され、激詰めタイムが始まった。
(後編につづく)
登場人物は以下のとおり。
という感じで4月から組織変更があったのだが、部長がどうやらオタク君のポジションをセクシーに置き換えたいらしい。
しかし社内システムはわいとオタク君が2年かけて構築したので、突然変わられると業務が回らない。
部長としては運用が安定してきたので、新人のセクシーにまかせたいらしい(わいらのおかげなんだけど・・・)。
セクシーは胸元がいつもチラチラしていて、完全に部長が趣味で採用したタイプである。
部長「わい君、セクシー君の研修が終わったから、今月から業務システムの全体管理者権限を与えてくれたまえ」
わい「ファッ!?」
部長「まずいのかね?」
部長「セクシー君には新しい業務フローを開発してもらおうと思ってる。大学ではプログラムの授業を取ってたらしいから」
オタク君「フローの追加には管理者権限が必要ですが、本番環境で開発させるのですか?(メガネクイッ)」
部長「本番環境というのがよくわからないのだが、実際の環境で開発するのは当然ではないのかね?」
オタク君「一般的には個別のテスト環境で構築してから、本番を構築しますね」
わい「もし必要なら、テスト環境をコンテナで作るところから始められては?」
部長「しかしセクシー君はそれはやったことがないといっている。本番環境なら社員情報も最初からあるしすぐ開発できるのだが」
オタク君「新卒に管理者権限を与えて本番環境で開発させるのは、ちょっとありえないと思います」
部長「セクシー君にテスト環境を作らせるというのか?!それはあまりに負担だろう!」
わい「しかし弊社の業務システムを理解する流れとしては必要かと思います、上物の業務フローを理解するためにはベースシステムの理解が・・・」
部長「それはわかるが、しかしセクシー君はプログラムスキルをすぐに発揮したいといっている。なんとかならないか?」
わい「ファーーーーwwww(心の声)」
と、こんな状況です。部長としてはセクシーを隣において業務したいらしく、わいらを徐々にハブりたいようである。
わいらの成果である安定した運用を自分の功績にし、セクシーを秘書ポジションにして社内で王国を築こうとしているのだ。
誰か助けて下さい。
「ねぇ、ぴよちゃん」という新聞朝刊に掲載されている4コマ漫画がある。
一部の地方紙にしか掲載されていないだろうから、知る人ぞ知るだろう。
その中の登場人物の一人に、主人公の女の子「ぴよちゃん」のことが大好きな「ひみこちゃん」という子がいるのだけど、これがもう王道を行く”ツンデレ”なんだよ。
例えば2021/9/3朝刊ではこんな感じ。
①ひみこ「あした習い事のバレエがお休みになったの」 ぴよ「ふーん」
③ひみこ「あっそう 別にきいただけよ」 ぴよ「今入ったの ひみこちゃんと遊ぶ予定が」
④ひみこ「べっ、別に遊ぼうなんて言ってないじゃない///」 ぴよ「(ニコニコ)」
とまあ終始こんな感じ。
ぴよちゃんが天然タラシっぽい感じがするけど、それでもやっぱりひみこちゃんのツンデレっぷりは至高。
誰か、共感してくれる?
そこで女のパンツが見える必要はあったのか?胸に手が触れる必要は?セッ○スするのは?大事なページ数を削ってまで『サービス』する意味は?それなら話を進めてくれないか?
ただ、途中から主要登場人物に子どもが加わる作品が数多ある中で、子が唐突に出現するか、せいぜい出産の場面のみを描く作品がほとんどであるのも事実。
そのような中、以下の作品は生命の道理に対して誠実に向き合った。
・えの素
単行本発売のニュースのブコメの片隅でよくわからん虚空への釈明してる人がいた。
cinefuk 「犯人役」に異常に思い入れしてる人が怖すぎる。現実とフィクションの境目が曖昧で、ドラマの俳優が思い入れと違う言動したらバッシングに走るタイプの人かな
2021/09/03
https://b.hatena.ne.jp/entry/4707784779630917826/comment/cinefuk
パッと見意味不明すぎたためスルーされて☆すらついてないんだけどせっかくだから相手したい。
まずこの発言者はいわゆるポリコレ派・表現規制派・はてサ・オタクヘイトの人で「ルックバック」の修正も支持する立場の人。
そのうえでこれ何を言ってるのかって言うと
「ルックバック」の犯人像にアヤつけて修正を強いた勢力に対するネット上の反発について
「犯人役に異常に思い入れていて、彼のキャラがブレたことについて彼のファンが怒っている!彼らは現実とフィクションの境目があいまいなんだ!」
ってまとめようとしてるわけ。
言ってるcinefuk氏自身が違うのわかってて何とか言い張ろうとしてる以上は「ただのデマや歴史修正の試み」と言っていいよね。
という要素全部スルーして
「犯人役の熱心なファンが彼のキャラのブレについて俳優オタみたいな感覚でブチギレているんだ、怖い」
だもん。
繰り返すけど、cinefuk氏自身がこれはまるっきり嘘の欺瞞の歴史修正だとわかってて書いてるよね。
あ、こういうことする人なんだー。
フーンって感じ。
ていうかさ
その価値観に従って社会のいろんなものにアヤつけて「差別だぞ」というダンビラちらつかせながら修正を強いる、
それも広く言えば自由というか、あなた方の信じる理想や正義がそうなんだっていうことで受け止めらんなくもない。
でもなんで実際に修正させた後でそういう見苦しい嘘・言い訳・歴史修正を始めんの?
ポリコレ派の人が表現に規制や修正を掛けたあとでこういうこと言いだすの何度も見てるんだよね。 cinefuk氏に限らない。
圧力かけて修正飲ませたことはあなた達の思想の戦果なんじゃないの?
cinefuk氏のようなダッサくてショッボい嘘や歴史修正の試みを見ると
なんかあとから後ろ暗さを感じて必死に言い訳してるようにしか見えないんだよね。
要するにあんたらは修正や規制についてその結果を受け止める準備や覚悟もなく
ただ「これは正義だ差別反対だ燃やしたれー」「オタクが嫌がってるからやったれー」って
その後についてなーんも考えずに火をつけてるだけなの?
「ルックバック」は別に差別的なメッセージを発しようとしてる作品じゃないし
ムーブメントになるぐらいファンがたくさんついて語り合われてたし
潔癖なポリコレ基準で言っても「アウト」「差別」と断言出来るような表現はなくて
かなりグレーなところに突撃したもんね?(この人達はしょっちゅうそういうのやるんだけど)
修正が通っちゃった後で
「ポリコレ勢がぼんやりした論拠の圧力をかけて修正させた」って結果が残っちゃうのが嫌なんだね。
だからせっかくの「戦果」を誇るどころか、無理のある嘘を捏ねてまで圧力をなかったことにしようとしてる。
要するに全然考えも覚悟もなく火をつけてて、燃えた結果に対して責任取る気もないってことじゃん。
ポリコレや表現規制を旗にすることより、そういう無考えで無責任で卑怯で後からビビるようなところこそが心底だせえと思んだよ。
誰かひとりが心血注いで作り上げたもの、
そういうものにお前の正義で火をつけること自体はいいと思うんだよ。皮肉でなく。
でもその結果を考えて受け止める覚悟ぐらい固めとけよ。
お前らがクソなとこはそこに尽きる。
捕まってないだけの青葉だよお前らは。
versatile いつまでやってんの。コミックスが出て、さらに修正されてたよ
2021/09/03 リンク
その「コミックスが出て再修正されてましたよ」ってニュースのブコメ欄でcinefuk氏がゴニョゴニョ言ってるブコメの話な。
2021/09/03
妄想でもなんでもない。
cinefuk先生はけっきょく当該togetterコメ欄にも躍り込んでオタク叩きとポリコレ修正正当化に大暴れだ。
振りを頂いたしせっかくだから見ていこうね。
https://togetter.com/li/1768768#c9560571
cinefuk 🌀 @cinefuk 6時間前
軽い気持ちで別れた親友が、一生の別れになって「大学に行かせなければ良かった」と悔やむ話なので、親友が殺される"ギミック"に過剰に思い入れするのは主題から外れちゃうと思うのだよな。「異世界転生の主人公が冒頭で轢かれるトラック車種が、タイタンからエルフになった」事に執着しているように見える
ゴニョゴニョゴニョゴニョわかりにくい例えで長いけど、要は「あんな修正大したことじゃない!」という矮小化ね。はいはい。
これもさあ、自分達の信じる正義で燃やして修正させたんだから、それを矮小化する必要などなくないか?
「影響が大きかろうが小さかろうが、修正によってクオリティが落ちようが、必要な修正だったから修正させたんだ文句あっか!」って胸張ってほしいんだけど。
なんで自分たちの信念の成果に対してこんなダッサい言い訳するんだろ。
ついでに蛇足を言えば、
あの犯人像は重要なファクターの一つだと思うけどねえ。そこどうでもいいなんて言ってるファンほとんどいねえぞ。
斉藤環医師ですら「どうでもいいとこだから修正してちょ」なんて言い方はしなかった。
百歩譲ってcinefukさんの主張とそれ以外の声を相対化するとしても、作者ですらないcinefuk氏が勝手に作品の狙いを断言して自分以外のファンの読書体験に対して否定をかますのは正気ではない。
そういうのを物凄い読書好きとか大の漫画ファン藤本ファンとかが「俺の読解が一番正しい!」って意気込みでやってるならほほえましく見守るけど、
cinefukさんのは単に自分達で付けた修正の火の手とそれが招いた結果を矮小したいがために鼻水垂らして必死になってるだけなわけじゃん?
見苦しいとしか言いようがねえよ。
https://togetter.com/li/1768768#c9560694
cinefuk 🌀 @cinefuk
6時間前
親友だけが選択的に狙われた訳じゃない(たまたまその場に居ただけ)から、だから理不尽さと、後悔が際立つんだよな。『遠く離れた手が届かない場所で、親友が亡くなった事を、はじめて報道で知る』という仕掛けだから、殺人事件じゃなくても、たとえば大学施設の爆発事故でも、交通事故でも、物語の大筋に影響ないと思う。その場合に「主人公が、どう助けに行けるか」のIFを考えるのも、創作の楽しみ
何が「創作の楽しみ」か。
超矮小な視座の言い掛かりによってケチつけて歪めた挙句あとから焼け跡にビビり倒しやがってさあ。
正義ごっこの楽しみ放火の楽しみに比べりゃ創作の楽しみになんかネズミのクソほどの興味もねえクセによ。
いいかー、創作に敬意を持つ人間というのは、作品の隅々まで作者が神経張り巡らせて構成しているだろうと心得てるんだ。
だから「ここは重要じゃないからいいよね」なんて勝手に変えたりカットしたりなんて絶対にしないし出来ない。
あんたが自己正当化のために口走った「修正箇所はたいしたところじゃない」という言い種がもうあんたの正体なんぞ明らかにしてんだよ。
創作に敬意のある人間が修正を要求してるなら「正義のためにあなたの指を1cm詰めさせてもらいます」というニュアンスの言い方になる。
今後も醜悪な成り済まし続けるつもりなら良く覚えとけ。
https://togetter.com/li/1768768#c9560718
cinefuk 🌀 @cinefuk 6時間前
殺人鬼に異常に思い入れがある君たちは、殺人鬼の人生を描く二次創作(スピンオフ)に一歩踏み込んでいると思うんだよね。作者に「おれの考えるモブキャラの人生と解釈が違う」とクレームする厄介オタクって結構いるけどさ
むしろ「こういう強弁で封じ込めを図るほど自分らへ反論する人たちのことを恐れてるのは何故なのか」を考えて眺めると面白い醜態だよね。
https://togetter.com/li/1768768#c9560745
cinefuk 🌀 @cinefuk
6時間前
なんつうか、「元に戻せ」と作者に迫る読者は、ミザリー的
文句言われてるのは修正圧力をかけたcinefukさんらいつものポリコレ放火勢の皆さんだよね。
これももうcinefukさん自身明らかに自分が欺瞞を吐いてるのをわかってて、
それでも「なんとかすり替えが通って歴史修正されてくれ……!」って言う必死の祈りみたいなものを感じるよね。
でもさあ、
なんでそこまで自分達が修正させたという戦果を無かったことにしたいの?
そんな滅茶苦茶なデマ散布を図ってまで逃げ回る必要どこにある?
胸張って「俺たちが修正させました!」って言えばいいだけじゃん。なぜ言えない?
あんた達が見苦しいのはその一点なんだよ。
https://togetter.com/li/1768768#c9561576
cinefuk 🌀 @cinefuk3時間前
ちょうど今「殺人犯はバ美肉アニメのオタクでした」という報道がされているけど https://togetter.com/li/1768328 不必要な情報を付与する事によって差別のレッテルを貼られる事に危惧するのって、ダメな事なのか?報道にクレームしている @NPO_VR は「自由な表現を阻害する表現規制者」か?
とうとう哀願調に本音が出てまいりました。
ゴニョゴニョゴニョゴニョいろんな方向で変なこと言ってたけど
要するに自分達が火をつけた表現修正の正当化をしたいっていうのが目的のすべてだよね。
「オタク差別的な報道」と「自分たちのポリコレ放火」とをバーター取引で見逃してちょおおお!!!!
なんなのよこれは。
こいつもう明らかに差別に反対する人とかでもなければ、自分の正義や信念に殉ずる狂戦士とかでもないよね。
軽く下劣な気持ちでよう考えもせず火をつけたあと結果にビビりあがって、自分らでやったことの責任を問われるのが怖くて怖くて、そこを問うてくる奴は異常者だとか先回りでレッテル貼ってなんとか黙らせよう逃れようとの八面六臂の多動ぶり。
そんなに怖いならなんで火なんかつけたんや。
青葉も、あなた達も。
ていうか「大学に行かせなければよかった」なんて話じゃねーし、「軽い気持ちで別れたから~」という話でもねーし、自己保身のために必死にひん曲げてんだろうなってとこ以外でもなんかcinefukさんの読解って相当独特よね。そもそもルックバックに興味もって読んだことあるのかすら怪しい人の読解をどうこういってもしゃあないんだけどー。
弱小ゲームなのでわかる人だけに伝えたいんだけど、
敵対する人間がことごとく話聞かないタイプなのイライラするんだよね。話をそれで引き伸ばしてる。
それなのにシナリオ終盤で相手をボコボコにすると、実は…とかペラペラ白状しだして、
なんだオイラたち、やり方は違うけど同じ平和な世界を目指してるんじゃん!みたいなオチになる。話せば解決するんじゃん。ゲームの仕様上、解決方法が暴力になる。
だから途中のシナリオが全然いらない。あ、これは話きかないタイプの流れだな、と思ったらスキップ押してバトルに入る。
んでバトルが終わるとシナリオに戻るんだけど、ボコボコにしたはずの相手がピンピンしてて、主人公が「強い…!」とかなんとか言って敵が倒れてない。
またシナリオを引き伸ばす。さっきの戦闘なんだったのよ。ずっとこんな感じ。
3部以降は主人公が増えてシナリオが増え、敵対する登場人物が増えたせいか、さらにその印象が強くなった。
それでも惰性で続けてるので今更ゲームやめたりしないし、キャラも好きだから時々課金したりもするけれど、
シナリオの出来がどんどん悪くなってる気がするので最近スキップしがち。キャラの名前とイラストが違うだけでざっくりした大筋が似てる。
第4部はあっちこっち異世界行ってコスプレ大会。8年も継続するとネタ出しが難しいですよね。
5年くらい前の話。
【登場人物】
・Bさん…ぼくと同じ課の事務員 気が強い
【勤務地】
①A課長が飲み屋で飲んでいたところ、隣の席の客から数日後にある有名アーティストのコンサートのチケット(本物です)があるから買わないかと持ちかけられる。酔っ払っていたA課長はこれを購入。
②翌朝酔いが覚めてそのアーティストにまったく興味がないことに気づく。出社しチケットが欲しい人がいないか声をかける。
③乙事業所のCさんが確かそのアーティストのファンだったよね、ということになり確認したところ譲って欲しいとの返事。業務終了後に甲事業所に来て、代金を払ってチケットを受け取りますと言う。
④A課長は、どうせいらないものだからお代はいらないよと太っ腹。チケットも社内郵便※で送るよと返事。
※社内郵便…事業所が全国各地にあるため、総務部に各地宛の郵便ボックスがある。他部署の社員もそのボックスに入れておけば総務部がまとめて郵送してくれる。
⑤A課長、封筒にチケット入れ、乙事業所宛のボックスに入れておいてとBさんに頼む。
⑦更に翌日、丙本社からCさん宛の郵便が間違って届いていると連絡。Bさんが入れるボックスを間違えていたことが判明。この日がコンサートのため、Cさんはコンサートへ行けなかった。
【誰が悪かったのか?】
1.みんなやっていることとはいえ社内郵便を私用に使ったA課長
2.ボックスを間違えたのに謝りもしないBさん
第1話を観たときは、すごい! 綺麗! と感動したけど、なんか6話か7話辺りから急速に崩れてきているような? しかも、なんか変だな? と思い始めた原因が作品のクオリティではなく日本語版の尺? 毎話もっと長いのを日本アニメの標準的な尺内に納めるためにカットされてるのではないかと思うのだが、よくわからん。
しかも砂漠に舞台を移した途端に作画クオリティまで落ちるし、何故か冒頭に前回のあらすじを3分入れ、終わりに中国の無形文化遺産の紹介を3分入れるようになってしまったので、本編は15分にも満たない短さになってしまった。
かといってすごくつまらないかというと微妙というか。まぁ、ストーリーがなんかよくわからなくても、異文化さが目新しい感じがするし、BL的に美味しいシーンがあるから、それだけ見て面白いもん観たなっていう気がするのかな。
Twitterには毎回絶賛のツイートが流れてくるけど、マジでそれで良いと思ってんのか謎だなって思う。
原作を読んだら面白いかもしれない。日本語版原作小説、早く出版されないかな。
中国アニメ。この夏までアマプラで放送されてたやつの続き。中国語で英語字幕あり。だけど、中国語の情報量の凄まじさに、英語字幕が瞬く間に消え去るので全然追えない。原作小説履修済みでなかったらきつかった。日本のアニメとは違って、本編が長い。40分くらいある。
きっと来年辺りにはアマプラに日本語版が来るんだろうけど、これまた天官賜福みたいに圧縮されてちんぷんかんぷんアニメに変貌するんだろうな的……。
ところで、この本国版魔道祖師、YouTubeで観たんだけど、そのチャンネルが公式配信のチャンネルなのか偽物なのか、よくわからん。去年の暮れに二期まで配信していたチャンネルと違うような?
それはともかく、ずっとお堅い無表情で通していた藍忘機が、魏無羨が余所見をしている隙に微笑みを浮かべるようになっていて良い、ような気もするし、原作ではそこまで表情緩んでる感はなかったな……と、すっかり原作厨と化したいけない感想を覚えたりした。シュエ・ヤンのキャラ造形が思ってた以上に可愛くて驚きだ。
なんか見たことのない動画配信サイトで3話まで無料(期間限定かな?)だったので、第1話だけ観た。
舞台は香港。役者も中国人。シナリオは日本版とほとんど一緒。ちょっと設定変更もある。日本語版だと春田は母親と同居していたけど、香港版では独り暮らしで、結婚して実家を出た姉が田(ティン……春田にあたるキャラクター)の面倒を見ている、ということになっている。
役者が美男美女ぞろい。黒澤部長にあたるKK役の俳優さんめっちゃダンディー。
登場人物の動きやしゃべり方、表情までもが日本語版の完コピですごかった。田と牧のじゃれ合いは日本語版よりも可愛いかもしれない。イルミネーション芸もちゃんと派手になされている。
香港が舞台とはいえ中国だからなぁー、BL表現はないのかなぁー、と思ったらKKは普通に田に告白したし、2話での牧のお風呂突入事件もあるみたい? 意外とまだ自由な香港、なのだろうか。
時々、異文化を感じて面白い。例えば牧が自己紹介するとき「阿牧です」って言ったりとか。へー、自分から名前に「阿」を着けるもんなんだね。お箸の持ち方も日本とは違う。でも外飲みでへべれけになるまで酔っ払うって、香港でもありなのか? そんなことができるのは日本位だって、前に何かで読んだけれども。
「春田、好きだー!」
が、
になるの、くそ笑った。
BL漫画。1話はシーモアの期間限定無料で読み、3話以降は雑誌で読んでいたのだが、ただ第2話読みたさのためだけに、電子版の発売も待たずに本屋に走って買ってしまった。BLとは思えないシックな表紙で、堂々とレジの人に表紙を見せられるやつ。だが、帯の裏ページ側に、
と書いてあって、親切心で裏表紙を向けてレジの人に差し出すと、とんだセクハラになってしまう…………自動レジ、使ったよ!
読み逃していた第2話に、けっこう重要そうな伏線のようなものがあった。私、いままでこれ知らずに読んでいたって、ヤバいな……。
帯と裏表紙にちゃんと書いてあることなので言っちゃうと、このお話は、欠点のひとつもないイケメン国語教師の佐田が事件に巻き込まれて不慮の死を遂げるも、マッドサイエンティストの間宮のせいでゾンビ化して一命をとりとめる、というストーリー。非日常的な日常系といった感じ。
BLだけどエロはあまりない。せいぜい佐田の下半身がよく見えるくらい。悲愴なあらすじだけど、鈍い佐田とツンデレの間宮が、噛み合わない会話をしたりお互いに諦めたり譲歩したりなどして距離を縮めていくようないかないような話で、案外萌えがある。
恋愛漫画としての萌えというよりは、二次創作的な萌えだ。何気ない仕草や一言で萌えの最大瞬間風速を叩きつける感じの。キャラクターがしっかりしていないと、そういう類いの萌えは立たないから、1からキャラを構築していく商業BLではできない芸当なのだけれども、朝田ねむい先生はそれがすごく上手い。キャラや世界観を簡潔に分かり易く表現することに長けてる作家さん。
うわつまんね…
主人公の本郷沙織は今まで5作の小説を出したらしい。まだ26で5作も出版させてもらえたのはすごいことだ。自室らしき場所も大きなソファのある広い部屋で(実家が太いか副業で儲けてるのでなければ)印税収入の多さを伺わせる。不満轟々の濡れ場シーン込みでこれだけ売れるなら他のところに大きな強みがあるはずだ。
それなのに本郷とその小説がちっともすごく見えない。小説はすごいかすごくないか以前にどんなものか全くわからない。純文学かエンタメか、現代ものか歴史ものかファンタジーかSFか、客層はどこか、推理ものか職業ものか……そしてなによりその強みが1mmも出てこない。本郷自身も編集も同窓生たちも揃いも揃って不出来な恋愛描写についてしか語らないからだ。
本郷は恋愛描写以外のシーン、読者から高評価を受けてるシーンへの情熱をひとかけらも見せない。
同窓生は面白い部分への感想も言わずにいきなり「でもさ、初々しいよね」をぶち込むなかなか無礼な人。
そして肝心の編集。編集は最初の読者として作家を客観的に評価し強みを生かし弱みをカバーするのが仕事なのに、こいつは本郷の真面目な相談に「処女乙とか書かれてたんでしょ」「無理っすよ」と素人でも言えるような煽りから入る無能。本郷先生の強みはこれこれだから恋愛小説よりもそれを生かせるようなジャンルにしましょうとか、濡れ場描写に得意分野を組み合わせて独自性を出しましょうとか、そういうことを言うのが仕事だろう。仕事だろう。
仕事だよ。何もったいぶって無駄に溜めて溜めて、本郷が追い詰められてからようやく青筋立てて叫んでるんだよ。それぞれの作家に合った提案をするのは編集の基本業務だろ。最初から普通にやれ。
無能がついにちょっと仕事をしただけのシーンで何を感動すればいいんだ?
この物語は「普通という王冠」からの脱却を描いているようだが、作家ともあろうものがナイーブに普通を目指すのか。小説家は個性的なものだと思われてるけど実は私には普通の生活への憧れがあって云々、とかそういうセリフも挟まれていない。
それでも本郷がそういう人間なのはまあわかる。現実にもそこそこいるかも。しかし編集さあ…「普通の恋愛小説は書けない」って恋愛小説舐めすぎ。世の中で百花繚乱に咲き誇る恋愛小説たちを雑に普通で括るなよアホか。
アプリ連動とかアニメ化とか、大ヒットして発展していくのはうれしいが、
乙女ゲーの登場人物みたいなキャラはおっさんにはちょっときつい。
豪華な声優陣がウリのゲームでもあったから、こうなるのは自然な流れだったのかもしれない。
でもなんか違うんだよな。
https://www.tyoshiki.com/entry/2021/08/25/221310
https://togetter.com/li/1709770
ネットの巷で有名なポリコレアフロが出てくる「ミステリと言う勿れ」を4巻まで読んだ。ネットで有名なのは「子供はバカじゃないです」と「父親教室の体験学習でテスト」のくだりだろう(子供はバカじゃないですのくだりは3巻P37、テストのくだりは3巻P133に出てくるが、ぶっちゃけ3巻だけ買って読んでも前後の話は大体つかめる)。
ざっくりいうと「アフロで偏屈な大学生がうんちく垂れながら事件を解決していく漫画」なのだけれど、ネット受けしやすい部分が変に切り取られて無駄に拡散しちゃってるだけな気がする。
脳内インデックスから似た作品を探してみて、「ちひろさん」と「クロエの流儀」が出てきたけど、「ちひろさん」はショムニの作者の主義主張を元風俗嬢に喋らせてスカッとコンテンツに仕立てたいわば海辺のショムニで、「クロエの流儀」は「ちひろさん」をものすごく邪悪にした作品だけど、ポリコレアフロは「ツッコミ役のいるちひろさん」かなって最初は思ってた。
でもポリコレアフロは育児家事を母親任せの昔ながらのザ、父親が大嫌いで「男も主体的に育児をやろう」的な言動がものすごく目立つだけで、別にポリコレ部分はない。というか真偽不明なうんちくがクソほど多くてそっちに飽きてくる。
というか、アフロの話をスルーしたり首根っこ掴んで遮ったりして登場人物にすら飽きられている。
しかもそんなうんちくやら女尊男卑気味な言説を初対面の人間にもれなく高説垂れるもんだからほとんどの人間にはウザがられているし、なんならキレられてる。
テストの説教のくだりにしても「ネットでちらっとみた記事で詳細はわからない」と前置きしているし、しかも説教の相手は容疑者の父親で容疑者の子供を預かっていただけで、名前も不明な実質モブだ(ちなみにこのオッサンはその後本編に出ない)。
距離感バグって「FF外から失礼するゾ〜」を地で行く人物で、正直友達には欲しくないし職場の新卒でこんなのいたら「あ〜またアイツなんか言ってるよ」で終わるやつなんだよね実際。
でも相手を貶めようって悪意だとか自分が絶対正しいって独善性のようなものは全然感じられなくて、ネットや本で見た知識をひけらかしたい一種のアッパー系コミュ障のようにも感じた。
まあ1巻の後書きで作者が「閉鎖空間で主人公がひたすら喋るだけの漫画」と書いてるくらいだから、そういうのがハマる人にはハマるんだろうけど、自分は例のテストのくだりが出るまで我慢してKindleで買って読み進めていたけど肝心のミステリー部分はなんの驚きもなく内容を覚えてもいない有様だった。
うんちくも量が多くてうんざり気味だし、ミステリー部分も読んでてめんどくさいので4巻の広島八つ墓村編から先を読もうかどうか迷っている。
ところで、自分がこの作品を読んで仮面ライダー龍騎の北岡弁護士の名言(?)「英雄ってのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」を真っ先に思い出した。
(それはそうと公式が百科事典的なコンテンツを写真付きで提供してくれるのは本当にありがたい)
https://www.kamen-rider-official.com/zukan/character/1723
言ってること自体は正しいようにも見えるし実際言葉だけ切り取られて変に論争されているのも観測したけど、本編を見たらわかるようにアレは相手を撹乱させるための出まかせ(そもそも北岡弁護士は悪徳弁護士である)で、相手によっては「英雄になろうとする意思が強いやつだけが英雄になれる」とか真逆のことを言いそうでもある。
コンテンツを雑に切り取られて変に拡散して本編を見てもない人らで不毛な言い争いが続いているのはなかなかしんどいものがあるっていうところは、ミカンの人に同意する。
大体最初の30話は「書きたい」が凝縮されててすごくいい
こなれた人は、そこも上手く書くんだろうが
新人さんの24話くらいで第一章完結みたいな話の第一章は見せたいものがハッキリしてるので読んでて面白い
第二章で迷走始まると、タイトルが変わる
それを受けて過去話が変わっていたりすると、次に読んだ話が「現実改変」されてる時があったりして
これも味と言えば味
さりげなく過去投稿の冒頭に「〇〇と整合性が取れないので変えました」とか書かれていたりな
50話超えて話がまとまっていながらコンスタントに更新かかってると
鬼門は20話を超えたあたりよね
100話書くの大変よね
いくらでも叩いてもいいと認識させられたコンテンツやキャラが嫌い。その根源をなんとかできるわけでもなく、叩いてる人をどうにかできるわけでもないから。私にできることはそれをモデルにした登場人物を無様エロさせることだけだ。変態改造して、自分の無様に改造された体を動画サイトの広告で定期的に晒させるんだ。視聴者は気まずくなるんだ。
できれば長くジャンルにいたいがなんやかんやジャンル移動してしまうので傾向と対策のために過去を振り返る
○週間連載だったので供給頻度は高かった
●視点の切り替えが多く主人公すら出番にムラがある(登場人物多いとありがち)
●結局女と結婚する、会話もしてない女キャラと結婚した(WJにありがち)
●巻数が多すぎて原作完全履修できなかった
●アニメ版が覇権CP推しすぎ(全カットも覇権オタクの顔色伺いかと邪推)
●番外編が増えて本誌が追いきれなくなった
○リアルタイムで追えば雑誌のインタビューなどもあり供給頻度は少なくない
●出張や旅行と被るとリアルタイムで視聴できない(脱落可能性上昇)
●放送終了した
○供給頻度が高い
○イラストが綺麗
●メインクエストが難しくて先が読めない(ストーリーが良くてもゲームシステムが合わないとここで脱落)
●運営への不信感(大体どこもそう)
●声優と解釈違い(部分ボイス入れただけで公式面でストーリー語られても…)
○ストーリーが一貫している
○複数ルートがある場合好きな軸で二次創作できる、メタネタも可能
●2.5次元化&ストーリーが本編にも絡む(2.5次元を見ないといけない)
●pixivに1件もない
●完結したし死んだ
●薦めてきた友人以外のジャンル仲間がいなかった、他者の二次創作も検索しなかった(完結後、プレイ終了後も刺激を受ける機会が少なかった)
●巨大ジャンルだけど友人が少なかった
●最大勢力の相手違いCPだったので雑食の最大勢力オタクがおやつ感覚で寄ってくる
●界隈のJKノリが肌に合わなかった
●フォロワーと寝てこじれた
・すぐ二次創作検索するより原作見返して落書きでもツイートでもアウトプットすること(同人こじれでジャンル移行するのを減らす)
注 この文章は『疾風!アイアンリーガー』を第十三話まで鑑賞した人間が書いています。
『アイアンリーガー』というアニメを知る人ならば、この「初見人」の慟哭の意図を察してくれるに違いない。
これを呟いたのが、学生生活の記憶もとうに色褪せ、メディアを賑わせる人々が自分よりはるかに若いことに日々愕然とするようになった齢の人間であり、かつ令和の時代に『アイアンリーガー』というアニメを初めて目の当たりにし、そして今こんな文章を書くに至っているという事実を踏まえれば、なおさら。
多少の表現の違いこそあれ、アイアンリーガーというアニメは「ロボットがスポーツをする子ども向け熱血(スポ魂)アニメ」というような説明をされる。
おそらく、それは間違いではない。間違いではないが――世に溢れる詭弁の数々が皆そうであるようにーー嘘を言っていないことと、それが真実であることは必ずしも一致しない。
はじめに断っておくが、僕は別にアイアンリーガーというアニメについて「実はこういう真のテーマが隠されている」などと声高に主張する気は全くない。
「現実の世界に『テーマ』などないように、映画はそこに、ある物語にそった映像を映し出しているだけです。」と、かの伊藤計劃氏も述べているし(伊藤計劃:第弐位相「自腹は神様ではない」https://projectitoh.hatenadiary.org/entry/20060211/p1)、それはアニメも同じであろう※。僕がここに書き散らしているのは、アイアンリーガーというアニメに勝手に情緒を乱された人間のお門違いの怨念に過ぎない。諸賢におかれては、どうか哀れみの心で受け止めて(あるいはスルーして)いただければ幸いである。
「ロボットがスポーツをする」。何ら間違ってはいない。この物語の主人公はロボットであり、「アイアンリーガー」とはロボットのスポーツ選手のことである。彼らはスタジアム(他の場所のこともあるが)でスポーツの試合をし、勝利を目指しながら、物語は進んでいく。
だが、少なくとも十三話までを観て、それはこの作品の本質ではないと僕は思っている。(ちなみに、なぜ十三話という中途半端な時点でこんなものを書いているのかと言うと、YouTubeでの無料配信が十三話で終わったからである。)
作中のロボットたちは、確かにロボットである。彼らはバッテリーで動き、金属の身体にはギアが埋め込まれ、コードが張り巡らされている。外側は一応人間の姿形をベースにデザインされているが、人間そっくりのアンドロイドではなく、ひと目見て「ロボット」と分かる。大きさも、人間と比較すると(その可愛らしい見た目とのギャップに唖然とするほど)かなり、でかい。
それでありながら、彼らには意思と感情がある。人間と同じように傷ついたり喜んだりし、迷い、成長し、心を通わせる。彼らの持つ「心」は、ほとんど人間と変わりがない。フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』で、限りなく人間に近い意思を持つアンドロイドと人間の、それでも厳然と残っている(とされている)「共感力の有無」という差異も、『アイアンリーガー』では存在しない。
そんなロボットたちが存在する世界の側も、彼らをほとんど人間と変わりのないモノとして扱っている。アイアンリーガーはロボットでありながら、チームと「契約」関係にあり、チームの所有物ではない。チームから脱退することも(少なくとも建前上は)、第一話でマッハウインディたちがそうしたように、契約が許す限りにおいては可能なのだ。アイアンリーガーは金も稼ぐし、転職もするし、山にも帰る。
そうしたロボットとロボットを取り巻く世界の在り方は、作品内で自明の理とされている。それについて何ら特別の説明をされることもないまま、当然のごとく物語は進む。ロボットたちはガショガショと金属音を立てて歩き、「オイルを飲んだり燃料を食ったり」しながら、人間と全く同一のレイヤーで生き、スポーツをする。
そして、人間と人間の関係性の中で生まれる、いわゆる「人間ドラマ」を繰り広げている。
そのあまりのギャップは作品に可笑しみをもたらし、人間とそれ以外のモノがボーダーレスに意思疎通しながら共存する世界観は、絵本のおとぎ話のような「子ども向け」の空気を感じさせる。
僕はいわゆる「ロボットアニメ」をこれまでほとんど観たことがないので、そうした世界観が『アイアンリーガー』特有のものなのか、この手のロボットアニメではよくあることなのかは分からない。
だがいずれにしても、この奇妙なまでの人間とロボットのボーダーレスな世界観こそが、『アイアンリーガー』という作品の(はまる場所、という意味での)「深み」である。
『アイアンリーガー』における人間とロボットの関係性は、もはや「共生」というレベルを超えている。人間とロボットの違いはもはや生命の有る無し「程度」にしかなく、作中でも殊更に「人間とロボットの」違い(と共通点)や、その関係性に焦点を当てることは(少なくとも十三話の時点では)ない。
もちろん、『アイアンリーガー』の世界には人間もいるので、人間とロボットの交流も描かれる。第八話のキアイリュウケンとオーナーの話などは、それがメインテーマだ。
だが、そこで描かれているのは「人間とロボットの」交流ではない。あくまで「同じように意思(心)を持つもの同士」としての、オーナーとキアイリュウケンの交流、つまり個人対個人の交流だ。
人間ならではの心、ロボットならではの心、という概念は『アイアンリーガー』にはない。『アイアンリーガー』は、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のように、アンドロイド(ロボットと似た存在と考えてよかろう)と人間の間で登場人物が苦悩する物語ではない。あるいは『ターミネーター2』のように、本来自分の意思や感情のない「はずの」ロボットが、人間との交流の中でそれらを獲得していく、という物語でもない。『アイアンリーガー』では、人間とロボットの交流も、ロボット同士の交流も、人間同士の交流も、全く同じものであり、それが世界の前提なのである。
しかし一方で、人間と全く同じ「心」を持つロボットは、人間に「発注」され「納品」され――そして恐らく「売買」される存在であるということが、ブルアーマーの過去が明らかになる第三話、そして(よりにもよって)キアイリュウケンとオーナーの絆を描いた第八話で明言されている。
第三話では、なぜブルアーマーのバグを直さなかったのかという問いに対し「バグを直すよりも新しいリーガーを入れた方が早い」とエドモンドが答える。第八話では、キアイリュウケンが「空手リーガー」であり、本来サッカーや野球「用」には作られていない、ということが明らかにされる。作中では明言されていないが、恐らく間違って納品された先がシルバーキャッスルでなければ、彼は工場に「返品」されていたはずである。
ロボットたちは、人間と同じ意思と感情を持ちながら、同時に「工業製品」「商品」であるという事実が、スポーツの試合の影で徐々に明らかになっていくのである。
彼らが工業製品であり、商品である以上、逃れられない宿命がある。ロボットは、人間に役割を与えられ、それに相応しいように設計・プログラムされて生み出される。
その現実が、第九話から急激に深刻になっていく。トップジョイ、そしてS-XXXの登場である。彼らの存在が、今まで「人間とロボットがボーダーレスに生き、スポーツをしている」という、どこか楽しげで夢のあるアイアンリーガーの世界観を大きく覆す。
なぜか途中で切れてしまうので 2(https://anond.hatelabo.jp/20210828220400)につづく