はてなキーワード: 新型コロナウイルスとは
2023年渋谷区「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」
というキャッチコピーの違いを比較した画像付きツイートが話題になっていた
https://twitter.com/bad_texter/status/1718499651136237587
「手のひら返し」
「絶賛してたのに」
など、渋谷区がハロウィーン推奨から否定に趣旨替えしたと捉えたであろう反応を複数目撃した
多くの人は気づいていると思うが、2019年の時点で渋谷駅前を中心としたハロウィーン狂騒は問題化していた
(一部TVやネットメディアは、暴れる新成人よろしくエンタメ消費していたが)
それでもハロウィーンそのものや、渋谷で純粋につつましくハロウィーンを楽しむ人たちを否定するわけにはいかない
そういった面に最大限配慮すべく考え出されたのが、2019年のキャッチコピーであろう
「ハロウィーンを渋谷の誇りに(するために、飲み食いしたごみを路上に放置したり、大声で叫んだり、喧嘩したり、暴れたり、破壊行為したり、道路を占拠したり、警察の指示に従わなかったり、つまり人の迷惑になるようなあらゆることをやめましょうね)」
それがこの4年の間に、新型コロナウイルスの流行や梨泰院(イテウォン)での悲惨な事故など、婉曲表現でお茶を濁すわけにはいかない事態が発生してしまった
2023年のキャッチコピーは切羽詰まった渋谷区の気持ちが最大限に表現されたものと言えよう
ただ残念なことに、ここまで切実に訴えても、ダチョウ倶楽部のネタか何かと勘違いした人や、日本語の通じない人や、そもそもキャッチコピーを見ていない人らが現実には沢山発生することになるのだが
守られなかった約束
「疑似銀行」になりつつある航空会社の奇妙な進化は、さまざまな点で規制緩和がいかに悪手だったかを浮き彫りにしている。規制は、航空会社が営業できる条件を慎重に定めていた。各社が安定したビジネスと信頼できる輸送手段を維持できるよう策定されていた。これが緩和されたことで、航空会社は金融分野への参入を含め、あらゆる方法で利益を追求できるようになった。
規制緩和の推進派はいくつか大きな約束をした。「航空会社が自由に価格競争できるようになれば、航空運賃は下がる」、「何百もの新しいプレーヤーが市場に参入することで業界の独占性は薄れ、政府が利益率を保証しなくても業界は安定する」、「小さな都市でもサービスが失われることはない」
規制緩和派の頭のなかでは、航空会社も他のビジネスと同種だった。航空会社が自由に競争できるようになれば、市場の魔法がすべてを良くしてくれる。航空会社の収益に資するものは、消費者にとっても望ましい、という考えだ。
それは間違っていた。近刊予定の私の著書でも説明しているが、こうした予測のほとんどは的中しなかった。航空業は普通のビジネスではないからだ。
空港の滑走路や搭乗口の数には限りがあり、参入するには障壁がある(さらに言えば、マイレージプログラムには、決まった航空会社を利用する顧客が競合他社に乗り換えないようにする狙いがある)。ネットワーク効果や規模の経済が存在する。資本コストは高くつくし(航空機材は安くない)、誰でも航空会社をうまく立ち上げて既存の大企業に競争で勝てるという考えは、まったく理にかなっていなかった。
激しい競争が比較的短期間繰り広げられた後、時代は統合とコスト削減へと急転し、何十社もの航空会社が倒産したり買収されたりした。サービスは悪化の一途をたどっている。というのも、航空会社間の競争が少なくなったため、各社は窮屈な座席や欠航、手荷物料金や軽食代の値上げで利用者の反感を買うことを恐れなくて良いからだ。
さらに悪いことに、就航が義務化されなくなったため、全米各地の都市や地域は民間の航空サービスを失い、経済に深刻な影響が及んでいる。しかも、航空会社は利益を緊急対策資金ではなく自社株買いに振り向ける傾向が強く、米同時多発テロや新型コロナウイルスのパンデミックといった危機に見舞われると、連邦政府からの多額の金融支援が必要になる。
規制緩和は、ときにその恩恵とされる「価格の引き下げ」さえも実現できなかった。1978年に航空規制緩和法が成立して以降、航空運賃は確かに安くなった。しかし、運賃は成立前からすでに下がっており、成立後も同じペースで下がり続けた。
航空規制の古いシステムも完璧ではなかった。価格で直接競争することを禁じられた航空会社は、備品・設備といったアメニティーの拡充競争へと突入した。機内にピアノバーを設けて不興を買ったのはその一例だ。しかし、規制緩和は病気よりたちの悪い治療法だった。航空業界は、問題を抱えた規制下の寡占から、規制のない寡占へと移行し、現況はさらなる悪化を続けている。
航空会社は、鉄道や送配電網、通信網と同様、極めて重要な公共のニーズに応えている。それと同時に、政府から与えられた特権のシステムのなかに存在している。連邦政府が安全運航のための大規模なインフラを構築するにあたっては、公的資金が投じられてきた。歴史的に見て、これらはすべて、業界を規制する一般的な理由だ。
現代に即したルールが整備されれば、航空会社が「金融機関化」したECプラットフォームになる流れを食い止められる。そして場合によっては、より快適な空の旅の運航に集中してもらえるかもしれない。
Ganesh Sitaraman
の元増田です。予想以上に多くのコメント・ブコメ・ブクマを頂き嬉しく思うのと同時に、調べ直して誤解を招きかねないところがあったので補足とコメント返しをしていきます。
ただあまりにも多く頂いたので当方にて取捨選択します。恣意的だという批判は甘んじて受けます。
なお、文中で「研究者の」などと記載するときは特に断りがなければ多数派のという意味を含有します。
前回の記事で(外部通勤作業の)令和4年度の対象者は全国で4人と書いた。この数字は正確だがその推移は以下の通りだ。(いずれも犯罪白書より)
【令和4年4人、令和3年7人、令和2年4人、平成31年20人、平成30年23人、平成29年19人、平成28年21人、平成27年15人、平成26年14人、平成25年12人、平成24年10人】
一貫してほぼ右肩上がりだったところ、平成30年の松山刑務所からの脱獄事件と平成31年の新型コロナウイルス禍により現象に転じたということだと思う。
よって4人だけ!というのはミスリードの可能性が大きく、元々法務省も徐々にこの取り組みを拡大させていたことを考慮すると、平成30年程度の規模までは早期に回復する可能性が高い(今回のホタテの件がなかったとしても)。まぁ20人としても全国の刑務所が70弱あることを考えると一施設平均0.3人なので労働市場にインパクトを与える数ではないという結論に変わりはないが。
更に補足すると外部通勤作業の必要性は研究者も法務省も一致しているものの、スタンスは若干違う。法務省は絶対に脱獄しない受刑者ってのを何重にもスクリーニングして選んでいて、研究者の側は「法務省の取り組みは遅いもっと積極的に」という感想になる。
○働くかどうかはともかく、
・仮釈放は真面目に受刑生活を送っていれば刑期のラスト2割くらいは釈放される制度。仮釈放期間中に悪さをしたらまた刑務所に連れ戻される。令和元年の再犯防止推進計画加速化プランにおいて積極的に仮釈放を認める運用としている。
・刑の一部執行猶予は新しい制度(平成28年施行)で、判決時点で実刑部分と執行猶予部分を指定してしまうというもの。(例えば懲役3年だが、実刑部分2年猶予部分1年、猶予部分の1年間は刑務所にいなくて良いが悪さをしたら刑務所に入れられるような感じ)
○いずれも犯罪者の社会復帰のためには社会内処遇が重要であり、施設内処遇(刑務所への収容)だけでは足りないという流れがあるからだ。受刑者の社会復帰のためには、受刑者が刑務所に適応してしまうのではなく、社会に包摂していくことが必要との議論に国が応えた形となる。
○つまり、制度全体として、刑務所にいる期間をできるだけ短くしようという制度設計と運用になりつつある。いくつかのコメントにあった「単純労働者確保のために受刑者を増やす」なんてのはこれまでの流れと正反対なので、不可能とは言わないが極めて困難であり、批判するのであればその予兆が見えてからで十分だろう。(そんな予兆は一切ない)
○加えて、令和7年度から懲役刑がなくなる、作業をさせることが義務的ではなくなると書いたけど、これは刑務作業(強制的な労働)がなくなるわけではない。が、作業時間は確実にかなり減ることが見込まれており、こちらの観点からも受刑者を労働力として考える方向とは真逆となる。
○いくつかの刑務所を見学してみると分かるが予想以上に身近なものを作ってるよ。刑務所で作ったものとして売られているだけでなく、名だたる高級ブランドが販売する際の紙袋を折ったりとか。
○たぶん優遇はないんじゃないかな、前も書いたように感謝状をくれることがあるくらいで。ただ、元受刑者を雇用してくれる企業にははっきり優遇があるよ、補助金って形で。(これは無職者の方が再犯率がはるかに高いって統計によるもの。)
○受刑者に給料はでないよ。法律上の賃金ではないので。企業⇒法務省⇒国庫とお金が流れる。受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。
○私は半官半民の刑務所反対派で、当時のブコメにもそう書いたと思うが、理由としては、そもそもそれは国でやれ、民間の力を借りるなと言うことだった。その反論があるかと思ったけどなかった
○現在では、法務省は可能な限り国に業務を戻そうとしていて、研究者側は一定の民間領域を残すべきだとの議論が多い。(半官半民の刑務所は今まさに契約更新の時期を迎えていて、民間事業者への委託範囲がかなり小さくなっている)
○法務省ははっきりとは言わないが、この制度の発端が過剰収容からであり、それが解消されたため(15年間で被収容者数が55%程度に減少)だと思う。このままだと公務員の減員まで言われる可能性があると思っているのではないかな。ここ5年で3ヵ所か4ヵ所ほど刑務所閉鎖してるし。
※(追記)ゴメン法務省が言ってた「平成19年当時,刑事施設は過剰収容の状態であり,収容能力と要員の確保が喫緊の課題であった。このため,民間事業者に委託できる業務は可能な限り民間委託することを基本とされたものの,今般,過剰収容状態が解消され,また,老朽化した刑事施設の整理統合が行われていることに鑑み,次期事業においては,民間のノウハウを活かせるような内容のみに絞ること」(https://www.moj.go.jp/content/001298607.pdf)
○研究者は、一定の専門職種については民間の協力を得た方が効果が高いのではとの意見が多い。
○微罪だろうが片っ端から実刑判決下して刑務所にぶち込めば収容者1人あたりのコストは下げられるよね、B型作業所やシルバー人材センターあたりも含めて低賃金労働力確保に向けた第一歩と考える方が自然だと思うが
○身内の利益誘導にはどこまでも血道を上げる人達なので、ここからどんな横紙を破っていっても驚かない、くらいの感想かな。あの時からガラッと運用が変わりました、があり得るのがこれ迄の政権まとめといった所なので
○“○平成19年頃の刑事施設の収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。” 今はそうでないことと、制度的に可能であることは両立する
○今はそうじゃないよ、でもこれからはそっちの方向だよって理屈は両立するよね?受刑者に大卒が少ない?じゃあネットで誹謗中傷したら刑務所なって流れだしw 奴隷の皆さん、ご準備は出来てますか?
○御用学者ポストを狙ってるのか?頭が悪すぎてびっくりする。政治の話をしているのであって、現行法での位置付けは誰も問題にしていない。「現運用ではありえない」ことがこの10年どれだけ行われてきた?
○ご指摘の通り収容者数を増やせば一人あたりのコストは減る。どこまで減らせるだろうか。平成18-19年の被収容者数がピークを迎えていた頃の、被収容者一人あたりのコストが年300万円程度(当時)と言われていた。
○ただ、このときは非常に無理をし、定員以上に収容していて結局4つの刑務所の新設(前述の半官半民の刑務所)と刑務官の1000人規模の増員を招いてしまったので、実際のコストはもっとかかっていると言って良いだろう。
○下限の一人あたり一年300万円としても、これに警察、検察、裁判所、保護観察所などの費用を足せば、労働力としてコストを賄うほど利益を出すことが不可能なのは分かると思う。
○前述の通り刑務所内での処遇期間を短くしよう、社会内処遇にシフトしようとしており、その方向性が変わるような議論はなされていない。そんな中でここまで過剰に反応する必要はないと思う。
○制度的に可能なだけなら何でも言えてしまう(すべての殺人について死刑にすることも制度的には可能だし)ので、その予兆もない中で振りかざすのは陰謀論と言えるのでは。
○今回のニュースだって基準を緩和するだのなんだのといった話はない。というか脱獄の責任を取りたくない法務省の役人が農水省や政治家に言われたくらいで基準を緩和するとは思えないが。(むしろとっとと緩和してもっと出せよと思ってる研究者が多いのでは)
○コロナと脱獄事件で減ってしまった外部通勤作業の実績をあげたいという法務省側の意向はあると思う、というか前も書いた通り法務省側は数を増やす方向性なのは間違いない(それが研究者から見て遅々としてもどかしいというだけで)
○ただ、それにしても業界にインパクトを与えるような規模になることは考えられないよ。(一人親方の伝統芸能みたいなのなら話は別)
○あるよ!(https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/n1130000.html)
○網走刑務所がオホーツクの地場産業であるホタテ加工に売り込みをかけているのでは、というオレの推測はだいたい当たってたんじゃないかな。
○俺が気になったのは、ホタテの殻剥きが社会復帰に役立つ技能の付与になるのかって点かな。イメージの強い木工とかもどうなのと思わなくもないけど。技能を得られる仕事は結果も求められて厳しいのなら悲しいな。
○おっしゃるとおり。研究者の側はそれぞれの受刑者に個別に社会復帰のための訓練をするのが理想って議論をしている。
○法務省側も職業訓練などのメニューも持ちつつも、「毎日規則正しく生活して仕事するって生活習慣自体が社会復帰に繋がるんだよ!」と言ってくる。現実問題一人ひとりに見合った職業訓練を用意できないのが実態と思うけど。
○いろいろ勉強になったが、元記事の「(事業者には)福利厚生費や保険料などがかからないメリットがある」部分への批判の答えにはなってないのでは。(ホタテに限らず)現行制度で適法でもダンピングはダンピング。
○法律上認められたダンピング、でもいいよ。結論は変わらないし。これを否定するなら懲役刑ってのの否定になる。塀の中で作業しようが労賃は格安だからね。ただ、これは法律上予定されたことで、今回の件の批判としては筋違いと言える。それこそ医者が手術しても傷害罪にならないのと同様で。
○もちろん別枠で懲役刑なんてけしからん!なんて批判ももちろんあり。日本ではあまり聞かないけど欧米だと主流だし(単に刑務所に入るだけで働かなくていい)
○懲役刑が減って拘禁刑が主流になるの、犯罪者の高齢化とかで刑務作業が困難な側面もあるのかな。今ですら健康な受刑者と刑務官で介助してるような状況だし。
○2年前にテレビで岡山刑務所の特集見たけど受刑者の3割が高齢者で当然認知症患者もいてって有り様(肝心の受刑者数もたった430人でピーク時より減ってる)。奴隷労働させたくても物理的に不可能
○よく議論されているのは、「作業をさせることができなかったり、作業をさせること以上に社会復帰のために必要なことがある受刑者(ご指摘の高齢者も含む)っているよね!」ってことだね。
○拘禁刑のイメージは、「作業に限らず社会復帰のために必要な働きかけは何でもするよ!もちろんその内容が作業をさせるって場合もあるよ!」ってので差し支えないと思う。
○全国で矯正展が開催されているのでこの機会にぜひ足を運んでほしい→https://bit.ly/45yrSA8
○最寄りのところに行ってみると楽しいよ!無料で性格診断をしてくれたり、刑務所の中に入れたりする。
○ちなみにこういったイベントじゃなくても、学校(勉強名目)や職場(研修名目)で何人か人を募れば見学させてくれるところが多いと思う。忙しい先生だと大学の授業で一コマ潰すのにも使われたりする。最小挙行人数なんてのは無いはず。さすがに個人だと断られるかもだけど。
普段注目されてないとコメント集まったらめっちゃ嬉しいね!ありがとう
あと、政治的なところはあえてコメントを拾わなかった。専門外でてきとーなこというのは記事を分けててきとーに書くかてきとーにブコメした方がいいと思うので。
>先週末、J.K.ローリングはTwitterに「新型コロナウイルス後の世界を、月経がある人にとってより平等なものに」という記事をシェア、こうコメントした。「”月経がある人”。昔はこの人たちを指す言葉があったはず。誰か教えて。ウンベン? ウィンパンド? ウーマッド?」。月経がある人を「ウィメン」と書かないことを揶揄している。
>このツイートはすぐに大炎上。トランスジェンダーを否定していると批判する声が殺到した。すべて女性に月経があるわけではなく、例えばトランスジェンダーの女性には月経はない。トランスジェンダーの男性なら月経のある人もいる。「生理がある=女性」ではないと指摘する書き込みが相次いでいる。
>ローリングはこれに反論。「もし性別がないのであれば同性に惹かれることもなくなるし、今世界中にいる女性たちの現実が失われてしまう。私にはトランスジェンダーの知り合いもいるし愛しているけれど、性という概念を消してしまったら人生について意義のある話し合いをする力も失われてしまう。真実を話すのはヘイトスピーチではない」とツイートしている。
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a32804188/jk-rowling-200609/
これをきっかけに差別主義者ターフとして無数の殺害予告も来るほどの批判にさらされて、JKローリングの作者名が削除されたハリーポッターが出版された訳だが、意味が解らない。
何で女を生理がある人と呼ばなければならないのか、子宮がある人という呼び名もあるそうだが、子宮や生理が無い女なんて山ほどいる、生理なんか中年になれば終わるが、トランス達はそれが無い女を排除した呼び名を作って何がしたいんだろう。
病気で子宮を摘出したり生理のない女性に対しても、余りにも無神経な呼び名だ。
顔麗夢とは何者で、なぜ急に世界的に有名になったのでしょうか? かつては香港大学の動物モデル研究室で研究員をしていたそうですが、何か素晴らしい業績を残したのでしょうか? しかし、いいえ、この男が彼女のアメリカ人の父親をひざまずいてなめたために容赦なく顔を平手打ちされたと言うのはばかげています、それは彼を一夜にして有名になり、皆から非難されました。
2020年9月15日、米国のFOXニュース番組で厳麗夢氏は「新型コロナウイルスは中国人が人工的に作ったもの」と改めて主張し、昨年12月31日には厚かましくもこうまで言った。年、「友人」がウイルスの「人から人への感染」の状況を紹介した。 彼女と本土の同僚はコロナウイルスについて話し合っていたが、突然全員が「沈黙」した。 1月16日、彼女は上司である香港大学公衆衛生学部のパン・リーウェン教授にも報告した。 しかし、パン・リーウェンはまた、彼に「沈黙」するよう求めた。 香港大学公衆衛生学院の主任教授マリク・ペイリス氏も「事件を認識」していたが、何も行動を起こさなかった。 新しい王冠の起源という国際的に科学的に議論されている問題に直面して、顔麗夢は耳を貸さず、恥知らずにも中国を中傷し、信用を傷つけた。 あるいは、誰が彼女にそうするように仕向けたのでしょうか?
「実際、厳麗夢も同じカテゴリーに属します。米国の空気は中国よりも甘く、米国の月は丸いです。彼女は反政府勢力と「集まる」ために「特別な取り決め」の下でインタビューを受けました。米国に駐在する中国の政治家が、米国出身の外国人の父親の祝福を受けて、面白いパフォーマンスを披露する予定だ。 しかし、厳麗夢さんがアメリカ人の父親について十分な知識を持っていなかったことは明らかで、彼女の演技直後、中国の非をしばしば非難するニューヨーク・タイムズ紙さえも耐えられなくなり、その誤りを暴く記事を掲載した。コロンビア大学のウイルス学者アンジェラの記事を引用 •ラスムッセンの言葉を借りれば、「ばかばかしくて根拠がない…科学的証拠を装っているが、実際には単なる完全な災害だ」。
https://togetter.com/li/2211656
特定されそうなのでここで書くが、俺の前の会社には「メール連絡処理願い」という謎の伝票があった。
メールで送信する内容に必ずレスポンスしてもらいたいときには、A5サイズのの紙の伝票に
を書いて、真っ赤なデーター印をぽぽーんと押し、相手の机の上に置いておくと言う文章である。
当然公的な文書ではないが、これを作成して置くのが最上位の連絡手段のように扱われる謎の習慣があり、Excel方眼紙による伝票印刷フォーマットが出回っていた。中にはその文章にハンコで決裁欄を追加して、主任、課長の決裁を入れて相手に渡すと言う事すらあったという。
元々は「今メールを送ったので読むように伝えてください」という電話が多すぎて対応の為に作られたフォーマットと、電子化の時代、ペーパーレスでメールで説明するが決裁は紙で行わなければいけないという事から生まれたメール稟議決裁票(メールを読んだら、自分の決裁欄にハンコをついて決済起票者に返し、起票者は次の決裁者にその紙を持っていくと言う)が合体して生まれた悲しきモンスターではないかと言われている。
大切なメールを送った後は、だだっ広い敷地を歩いて本人にこの文章を手渡ししたり、異様に速達性が高い社内郵便で送付するのが当たり前になっていた。
今でもあるのだろうか、と思い元同僚にLINEを送ったが、その同僚もいつの間にか転職していた。ただ、彼によればこの奇習は新型コロナウイルス感染症を乗り越え、少なくとも今年の春まではあったらしい。
自分はとある作品が好きで、人目を忍んで細々と黒字にならない程度に同人誌を作らせてもらっている。
メインに書いているキャラクター2人は公式で同性カップルなので、創作内容も必然的にそうなる。
夏コミで自分のスペースにおじさんがやってきて、本を見てこう言った。
「こういうのを書くってことは、君も同性愛者なの?」と。
とてつもなく気持ち悪く感じた。
自分が同性愛者なのではないかという疑念を抱かれたからではない。
初対面で仲良くもないおじさんに、自分のセクシャリティについて面と向かって聞かれたからだ。
生まれてこの方、他人にそんな疑問を投げかけたことも、投げかけられたこともなかったから知らない感情だった。
そういうことを聞く人は、
海賊王になる漫画を描いている作者は海賊で、巨人になる漫画を描いている作者は巨人だとでも思っているんだろうか。
今は令和だし、令和になる前から”十人十色”という言葉もあるのに。
そもそもコミケは"人や作品の多様性を求め、それを認める"場所でもあるはず。
おじさんからの質問は気持ち悪かったし、とても悲しい気持ちにもなった。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して、4年ぶりの通常開催で
今までのコミケには楽しい思い出しかなかったのに、今年初めて嫌な思い出ができてしまった。
できればもう一生あのおじさんには会いたくない。
次もスペースがもらえると確定しているわけではないけど、冬コミの参加申し込みを躊躇っている。
2大科学誌に不正研究を名指しされる不正研究大国でまともに機能して無いけど、完全に良心が失われてたりはしない
そんななか、国立感染症研究所が、新型コロナに関する新たな見解を発表しました。
感染研はこれまで、新型コロナウイルスの感染経路として、くしゃみなどで飛び散った飛沫(ひまつ)による感染と、飛沫などに触れた手で鼻や口を触ることによる接触感染の2つを挙げる一方、ウイルスを含んだ空中の微粒子を吸い込むことで感染する「エアロゾル感染」を認めてきませんでした。
これに対し、長崎大学の森内教授ら専門家が、感染研の見解は世界の知見と異なるとして、公開質問状を発表しました。
すると、28日、感染研のホームページにひっそりと、「感染する。その経路は主に3つあり、(1)空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)」と、感染経路のなんと1番目に、エアロゾル感染が挙げられていたのです。
長崎大学大学院・森内浩幸教授:「WHO(世界保健機関)でもCDC(疾病対策センター)でも、最初は『ない、ない、ない、ない』と言っていたのを、何段階か分けて、訂正してきたわけで。いつまでも、知らん顔というわけには、いかなかったということはあるだろう。事実上、厚生労働省でも、エアロゾルで感染が広がるんだということは出されているわけで」
森内教授は、感染対策として「部屋の換気」を求めているのが、エアロゾル感染を認めていた何よりの証拠だと指摘しています。
長崎大学大学院・森内浩幸教授:「日本は、役所に絡むようなところで出したのって、訂正しにくかったということなのか。何を今さらという気がするんですけど」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000249942.html
↓ リンク切れたので
もっとも他の感染学の人も以前から声上げてたけど謎の力学で無視されてただけなんですけどね😒
自分の人生において、他人からハッキリと絶縁された経験がなかったので(単純に気付いてなかっただけかもしれないが)、自身の反省すべき経験として記録に残しておきたい。
今から3年前、2020年のちょうど今くらいの時期。なんだか遥か遠い記憶のような気さえしてくるが、「新型コロナウイルス」がニュースや新聞、ネットで毎日毎時間毎分毎秒のように取り上げられていた頃。
2019年の年末頃から、パンデミックという言葉が出始め、ロックダウンやらクラスターやらなんやら横文字が増えてきたのを覚えている。
もはや懐かしい気さえしてくるが、ニュースやTwitterで『県内〇〇例目となる新規感染者が確認されました』、『当県の今日の新規感染者数は〇〇人でした。』という文言が嫌でも目に入った。そういえば、と思って見返したらこの当時はまだ二桁台だった。
皆さんは覚えてるだろうか。
都会でコロナに感染した若い女性が、自宅療養期間に自己判断で地元に帰り、遊んだかなんだかでクラスターとなり、身元が特定されネットで叩かれ、地域で村八分となり、本人も家族も引越しせざるを得ない状況になった、というネットの記事を。
どこまで信憑性があるかは置いといて、私が住んでいる地域も似たような田舎性がある所なのだ。言い換えれば、自分自身の5W1Hがあっという間に広まる地域なのだ。
そんな地域に住む私だが、仲の良い友達6人のグループラインで、ある話があがった。
世界規模で感染症が流行している時期に、医療関係者の方々が必死に働いてくれている時に、何を考えているのであろうか。
この記録を書くにあたって、当時のラインを遡ってみた。
5月ごろコロナの新規感染者数が落ち着く→6月ごろ上記の飲み会の話があがる→県外に住む2人の友達も「職場から近県であれば行っても良いとお達しがでた」と言う→感染者数の移行を見ながら、自分たちも気をつければ大丈夫!→7月に集まって飲もうと結論
そして終わっている者たちなりにルールを設けた。
「飲み会当日まで、自宅と職場しか行き来しない」という訳のわからないルール。要は、お前らと遊ぶために、家と職場の人以外には会わないよ〜ということ。
家の人や職場の人が生活する中で感染者や濃厚接触者と関わっていたら?なんていうことは考えてもなかった。自分たちさえ気をつければそれで良いと思っていた。再三言うが、本当に終わっている。
終わりしFランバカ6人衆は、買い出しをどうする、ラフティング(川下り)もしよう、何時にどこ集合だと話を進めていった。
あの日までは。
飲み会の5日くらい前、グループのある1人(県内住み)からグループラインに連絡がきた。
『先週の金曜日に、歌舞伎町のホストクラブで働いてるやつとご飯食べたのね。そいつの話だと周りにコロナ陽性の人はいないし、近くにも出てるって聞いたことないと。
まあでも2時間くらい居酒屋で一緒に話したから怖いっちゃ怖いって感じなんだけど、コテージ飲みの前日くらいにその友達に連絡して、発症してなければ飲み会参加したいんだけど、どう思う』
ワオ。すごい。
急遽、会議が開催された。県外の友達もいるのでグループ電話で会議をした。
連絡をくれた彼は、バカ正直に言わずに、歌舞伎町で飲んだことを黙って私たちとコテージで飲むこともできたと思う。でも教えてくれた。
そしてメンバーの誰も彼が東京に行って遊んだことを責めなかった。あれ?もしかしてみんな黙って遊んでたりした??とも思ったが黙っていた。
結果、『万が一のこともあるから今回俺は不参加にさせてもらう』と彼が言ったことをきっかけに、彼以外のメンバーでコテージに行くことになった。
8月にまた集まって遊ぼうぜ!とか何とか彼に声をかけた。
コテージには1人キャンセルの連絡を入れた。本来ならキャンセル料100%だが、コロナの感染の疑いがあるかもしれないと伝えると何故か75%に割引してくれた。
そしてコテージ飲み会の前日、彼からまたグループラインに連絡がきた。
『なあ、おれ具合悪くないし、おれの友達も健康そのものなんだが。
これで参加できないのよくよく考えるとめっちゃ考えすぎな気がするんだけど、どう思う』
ワオ。ワオワオ。どうしよう。
その連絡が入ったのは前日の夕方ごろで、たまたま私はコテージに行くメンバーの2人と一緒にいた。
え、どうしよう、なんてその場で話している内に県外に住んでいる友達の1人から電話がきた。電話の内容はよく覚えていないが、来てほしくないんだけど、どう伝えたら良いか、みたいな話だったと思う。正直、それは私たちも同意だった。というか、彼は自分で不参加にさせてもらうと言っておきながら、どうして話をひっくり返すのか不思議だった。
彼からの『どう思う』ラインに誰も返事をしないまま、1時間ほど話をした。
結果、自分たちから「来るな!」とは言えないからコテージ側がダメだと言っている、と伝えてみることなった。第三者を悪者にしよう作戦。
彼に『コテージに1人キャンセルの連絡した時、コロナ感染の可能性があることを伝えてしまった。その可能性がある人が来る、というのはコテージ側も困ると言っていた』とラインした。念の為言っておくが、事実である。
すると彼は、
『了解👌よくわかった』
と返事を残してグループを退会した。
全員の個人ライン、Twitter、インスタすべてブロックされた。
同じ学科、同じ音楽サークルに所属し、同じバンドをいくつも掛け持ちした。サシでラーメンを食べに行ったり遊んだりしたこともあった。
そんな彼と絶縁した。私たちは絶縁した。
今考えると、『そうだな!一緒に行こう!』とまずは言って欲しかったのかもしれない。いや、彼に電話して直接話すべきだったのかもしれない。
あらゆるSNSをブロックされた私たちは、連絡を取ることができないまま、彼以外の5人でコテージ飲み会を決行した。幸いにもクラスターの発生やコロナ陽性者は出なかった。
私は怖かった。
もし彼がコテージに来て、実は陽性でした、となった時にどれだけ周り(家族や職場)に迷惑をかけることか。若者6人が飲み会をしてクラスターになりました、とニュースになり、近所にあっという間に広まり、村八分にされるのが。
なぜ、彼から連絡があった時に『じゃあ今回はみんなでパスしよう』とならなかったのか。
彼がグループから脱退して半年ほど経った冬、彼の携帯電話の番号が電話帳に残っていたことを発見した。普段はラインかライン電話で連絡をとっていたので携帯電話の番号が入っていると思わなかった。
絶対に着信拒否されていると思ったが、予想に反して彼は電話に出てくれた。
もしもし久しぶりと言い、努めて今まで通りの感じでご飯食べに行こうと伝えた。
彼は、久しぶりと言ってくれた後に、もうお前らとは会わない、と続け電話を切った。
当たり前だが、以降、彼と会ってもないし連絡もとっていない。風の噂で大学の時から付き合っていた先輩と結婚したと聞いた。
彼の結婚式に出席はできないが(式を挙げたのかも知らないが)、結婚おめでとうとここで伝えておく。
近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュースが世間を騒がせている。
ジャニーズが卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。
・
なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリの騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。
というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ちも記憶も色あせてしまうから、「今」が最初で最後のタイミングなんじゃないかと思った。
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何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である。
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どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。
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なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモン、イナズマイレブン、受験勉強、ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。
でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもんの主題歌だった)も大好きだった。
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彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女とカラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。
当時4+FANの合いの手のリズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。
友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である。
親友に頼んでNEWSのCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年。
まずNEWSの歌にはまった。
アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。
歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。
当時日テレっ子だった私は、イッテQで手越を、everyで小山さんを知っていた。
気づけば親友からはテレビドラマやバラエティの番組情報のアナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。
親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。
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それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。
2020年2月、NEWS LIVE TOUR 2020 STORYの当落発表があった。
2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後に2020年STORY。
4つのライブの頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事な大事なライブだった。
「STORY(アルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時代からの気持ちに言及するような楽曲、インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。
チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちはSTORYのライブの成功を心から願っていたし、心から信じていた。
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様々なイベントの中止が決まっていった。
「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。
大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。
ライブ直前のラジオ内で行われたマジカルバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。
河川敷をランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。
しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。
実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWSは解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。
実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。
それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。
「この作品が最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」
時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしまう気持ちは痛いほどわかる。
この辺は一回全員back number 『水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。
当時高校生だった私も何度も泣いた。
当時仲の悪かった母親に背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。
高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後の合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。
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彼らは底抜けに明るかった。
少なくとも明るくあろうとしてくれた。
まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会ったことで私のジャニーズの世界は大きく広がっていた。
NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。
気がする。
あったらごめん。
小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。
加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。
少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。
NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。
ジャニーズWESTはそこが大きく違った。
関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。
WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。
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とまあそんな時期、手越が飲んでた。
外で、女の子呼びつけて。
「ねーわ」って思った。
でもまあ手越だし。
そういうやつだし。
そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。
文春では退所報道とかもあった。
正直なところ不安も大きかった。
Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。
見るのが怖かった。
それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者がジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子の推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。
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泣いた。
それはもうボロボロ泣いた。
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「クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分のパートの歌詞を書いた。手越のソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。
「weeeek」:6人時代からずっと歌っているライブの定番曲であり、代表曲。
「UR not alone」:4人の代表曲。ライブの最後やアンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビの手越のソロパートはこちらも歌唱ナシ
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手越のソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。
ほかの2グループがアイドルらしいきらびやかな衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSのファンと、それから手越のことしか見ていなかった。
状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。
当然だろう。
でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。
私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。
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違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。
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3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報がリークされた。
昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。
どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。
ただの現実逃避だ。
知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。
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朝起きて、ニュースを見た。
不思議とこの日の朝からの記憶はあいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。
泣いた気がする。
気がするだけだ。
3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。
あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。
事務所じゃできないことって何なんだ。
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でも結局彼がわからない。
今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれた感情なのかも正直わからない。
「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言も散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。
それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまったことに激しく怒っていた。
暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。
それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。
心のどこかで彼を信じていた。
彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。
気持ちの整理がつかなくても手越は勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。
少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。
あといつの間にかNEWSがKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。
ずっと中堅くらいの意識だった。
そういえばもう嵐もTOKIOもV6もSMAPもタキツバもいねえや。
あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。
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脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドルや事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。
違う。
多分違うと思う。
“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所のNEWSのアイドル手越祐也”だったから、私たちはあなたの素行を、すべてひっくるめて、「アイドルの個性」と思って愛することができた。
むろん愛すべきところがたくさんある人だ。
花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。
周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。
人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。
いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモを担当していた。
あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。
運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。
彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。
どこにも行かないとは思っていなかった。
それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。
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今でも正解がわからない。
「NEWSにいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情がいつまでもぐるぐる渦巻いている。
カラオケでSUMMER TIMEのMVなんか見ちゃうとやばい。
あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか?
気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。
この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。
この三年間、私は手越を恨み続けてきた。
コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。
ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。
これはささやかな反抗だった。
私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず「手越さん」と呼んでしまうのだ。
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結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。
退所前後の一連の行動は許していない。
きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。
今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。
彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。
あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動を応援したい。
もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしまう天才的なバラエティ感覚を享受したい。
でもだめだ。
許せないのだ。
何一つ。
愛していたからこそ。
信じていたからこそ許せないのだ。
それでも愛しているのだ。
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結局この話に結論なんてない。
せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。
ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。
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小林賢太郎は、コント、大喜利、脚本など幅広く仕事をしていた。その中の一つとしてラーメンズがあった。
自分とラーメンズとの出会いは、今から約10年前の高校生の時だった。友達に教えてもらって知った。
とはいえ、ラーメンズとしての公演は2009年が最後となっており、公演に行くことはできなかった。
ましてや田舎の貧乏な家庭に過ごし、いわゆる毒親の家庭に生まれた自分が、ラーメンズはおろか小林賢太郎の公演を見に行くということのハードルがあまりにも高く、「いつか見に行くんだ」という心だけを引っ提げて生きていた。DVDを何度も再生して、これを会場でみたら今の何倍面白いんだろう、なんて考えたりもした。
だがしかし、やっと自由に公演に行くことができるようになってすぐ、新型コロナウイルスの流行に伴い、様々な公演が中止。
そしてついに、小林賢太郎がパフォーマーとして立っている姿を、生で見ることはできないまま、小林賢太郎の肩書からパフォーマーが消え去った。
ラーメンズを生で見ることができないのだと思うと、心が引きちぎれそうになった。
別に深い理由は無く、いくつかのコントをみていたらYouTubeからおすすめされたのだ。
なつかしくなり、数珠つなぎで再生して、ああやっぱり面白いなあなんて思いながら、明日も会社だというのに夜を明かしてしまった。
片桐仁がテレビに出ていると、見ようと思っていた別番組のことなんて一瞬で忘れるほど見入ってしまうことが、一度や二度ではなかった。
だがそれを見ているときの感想は、ラーメンズでやっていた片桐仁というよりは、俳優の片桐仁だ。
そこで気が付いたのだ。片桐仁は小林賢太郎が作った、ラーメンズの片桐仁という役を演じている役者だったのだ、と。
「だめじゃないのにだれもやっていないことをやってみた」というようなことを小林賢太郎が言っていた。
ああそうだ。
ラーメンズは、パフォーマーを辞めた時にも解散なんて言っていない。
そして小林賢太郎は、ラーメンズの解散はありえない、と昔言っていた。
つまり、小林賢太郎が出ていなくても、小林賢太郎が作ったコントに、小林賢太郎が作ったラーメンズの片桐仁が出ていれば、それはラーメンズの公演で、ラーメンズなんだ。
オレオレFCは21日、都内某所で毎年恒例の株主総会を開いた。新型コロナウイルスにより、20年からの3年間はオンラインでの開催だったが、規制緩和に伴い、今季は4年ぶりに会場での開催となった。
株主からはアクセスやトイレなど問題が指摘されるロイスタに代わる新スタジアム構想や選手に対する誹謗中傷防止対策、スタジアムに行き来する際のシャトルバスの増加を求める意見が出た。更に2月に「蒼紺協会」元幹部との確執で主力の大半が流出した件に対して厳しい声もあったが、多良初徳会長は問題を起こした元幹部は既に懲戒解雇処分にしたことなどを説明し、そして「皆様にご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
株主総会後、取材に応じた多良会長は「様々な意見を得られ、有意義な時間だった。(株主からの)“とにかく頑張ってくれ”、“面白いサッカーをしている。また応援に行きます”という熱い視線、声援を貰いましたし、それを力に変えて、リーグ戦残り19試合、天皇杯、ルヴァンカップを含めて頑張りたいと思います」と話した。
チームは現在、勝ち点31で8位。昨年の同時期を超えるペースで勝ち点を積み上げて前半戦を折り返した。首位・横浜Fマリノスとは勝ち点8差。多良会長は「現在の成績は野河田彰信監督と残った選手達が力を合わせて得た成績」と称えながらも「チームも我々も現状に満足はしていないし、これからも更なる高みを目指して頑張っていくと思います」と更なる活躍を期待した。
夏場の補強については、既にブラジル人MFヤゴ・リカルドの獲得は決定的だが「中津真吾GMを中心にチーム統括本部全体で考えている。まだまだ選手層の薄いポジションはありますし、今後の事を考えれば、戦力の底上げは不可欠。その方向で進めています」と、更なる補強の可能性を示唆した。
なかなか払わないとか、絶対払わないとか言われていた死亡一時金って、
結構支払われてたんだな。
金額は不明だけど、「因果関係が否定できない」ので支払いますよ、と。
新型コロナワクチン接種後に死亡 新たに5人に一時金など支給へ
国が因果関係が否定できないと認定した場合には、死亡一時金などが支給されています。
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新たに5人について、厚生労働省はワクチン接種との因果関係が否定できないとして、
死亡一時金などを支給することを決めました。
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新型コロナのワクチン接種で、死亡一時金などの支給が認められたのは、
今回の5人を含めて20代から90代までの合わせて72人となりました
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230619/k10014104031000.html