2023-10-30

婉曲表現が通じない人たち

2019年渋谷区ハロウィーン渋谷の誇りに」

2023年渋谷区渋谷ハロウィーンイベントの会場ではありません」

というキャッチコピーの違いを比較した画像付きツイート話題になっていた

https://twitter.com/bad_texter/status/1718499651136237587

このツイートめぐり

手のひら返し

「絶賛してたのに」

爆速矛盾

など、渋谷区ハロウィーン推奨から否定趣旨替えしたと捉えたであろう反応を複数目撃した

なるほど、渋谷区もより直接的な表現に変えるはずだ


多くの人は気づいていると思うが、2019年の時点で渋谷駅前を中心としたハロウィーン狂騒は問題化していた

(一部TVネットメディアは、暴れる新成人よろしくエンタメ消費していたが)

それでもハロウィーンのものや、渋谷純粋につつましくハロウィーンを楽しむ人たちを否定するわけにはいかない

そういった面に最大限配慮すべく考え出されたのが、2019年キャッチコピーであろう

からない人にもっとわかりやすく言うならば

ハロウィーン渋谷の誇りに(するために、飲み食いしたごみ路上放置したり、大声で叫んだり、喧嘩したり、暴れたり、破壊行為したり、道路占拠したり、警察の指示に従わなかったり、つまり人の迷惑になるようなあらゆることをやめましょうね)」

ということなである

それがこの4年の間に、新型コロナウイルス流行梨泰院(イテウォン)での悲惨事故など、婉曲表現お茶を濁すわけにはいかない事態が発生してしまった

2023年キャッチコピーは切羽詰まった渋谷区気持ちが最大限に表現されたものと言えよう

ただ残念なことに、ここまで切実に訴えても、ダチョウ倶楽部ネタか何かと勘違いした人や、日本語の通じない人や、そもそもキャッチコピーを見ていない人らが現実には沢山発生することになるのだが

  • あーわかる、その「渋谷の誇り(だから悪行すんなボケェ)」の後半を全く忖度できない若者増えたし Xにいたってはそれをひろゆきみたいにわざと指摘してるから世も末なんよね

記事への反応(ブックマークコメント)

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