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2024-10-16

Xは早く非課金者を追い出してくれ

ネットワーク効果破壊されて自滅して欲しい

2024-08-07

湊あくあの卒業について思うこと

箱推しのつもりだったが予想以上に気持ちが落ち込んでいる。

「あくたんロス」状態である

ホロライブを見始めたのは、アイドル崩壊の流れから移住先を探してたとき

最初に誰を見たのかは覚えてないが、いつのまにかホロライブをよく見るようになっていた。

その中でも、湊あくあはよく見ていたように思う。

彼女配信はとても面白かったし、マイクラ3D企画で他ホロメンと絡む配信、「仲良し」感が出ている配信特に面白かった。

ネットワーク効果の亜種みたいなものだろう。

彼女配信頻度が下がるにつれて、他のホロメンを見ることが多くなったが、それでもApex耐久配信などは固唾をのんで食い入るように見ていた。

今後、ホロゾディアもあくしおも無くなると思うと寂しい。

「湊あくあと会社方向性の違い」というのは、勿論、傍から見たら知る由もなし。

とはいえ邪推はしないが、気になってしまう。

数人のベンチャー企業が、たった数年で上場し、日本代表する一大エンタメ企業になったわけだ。

その原動力は湊あくあを含むホロメであることは間違いなく、

そして、そのエネルギー企業の利潤へ転換するには、苦しい挑戦と試行錯誤、いわば変化の連続だったのだろう。これからも。

その嵐の中で「方向性のズレ」が発生しないわけがない。

私には財務諸表分析する頭などないので、カバー方向性を推察することはできないし、

同じように、彼女が望んでいた方向性というのも「ただ見ていた」者としては、わからない。

ただ、ここで私がすごいと思ったのが、「自ら卒業する」という決断したことだ。

「200万人を超える登録者数を持つ立場を、自ら手放すことが出来る」というのはすごいを超えて「恐ろしい」とまで感じてしまう。

真っ先に思い浮かぶのは「お金」と「知名度」だ。

私であれば、大金の前に「自分の芯」なんてもの存在しないし、

配信者として「知名度」を失うことは、自己顕示欲への報酬が無くなることと同じ。

若いころ、私にも「自分の芯」というものはあった、

が、しかし歳をとるにつれて、芯を曲げる、というより、芯が細く削られ、今では跡形もない。

金や知名度より「芯を選ぶ決断力」が、彼女のどこから来ているのか。

若さ故の無敵感からなのか、どうしようもない失望感からなのか、それ以外なのか、前述の通り、私には分かるわけもない。

ただ、その決断を取れることが羨ましく、最後まで彼女魅せられてしまう。

そして、もし、

と思ったが、とりあえずここまで書いて終わる。

あくたんかっけーよあくたん。

2024-05-26

画像生成の話

やるならグラフィックボードの導入を、と紹介してるページが多いけど、出力される速度とか細部がクリアーになるだけで、出てくるイラスト根本的に別物になったりするわけじゃないんだよね?

性能が上がる分、試行回数が増えるからネットワーク効果的にユーザー全体の利益につながる、みたいに書いてるところもあるけど、そういう理想とか思想的な部分で、みんなメリットを感じるのだろうか? 実際に触ってみたら、また考えが変わるのかもしれないけど。

2024-04-02

anond:20240402171119

でもまあ単なるネットワーク効果しかいからね。別にXが好きだから残ってるわけじゃないし、ちゃんと全体の利用者は減ってるし。

2023-11-08

anond:20231108202638

あとは負のネットワーク効果

こんな時代に産んだら可哀想から産まない、が加速する

2023-11-06

Xがこんだけbot塗れで腐っても大して人が離れた感じはしないし、ネットワーク効果って凄い

2023-10-28

anond:20231028151222

守られなかった約束

「疑似銀行」になりつつある航空会社の奇妙な進化は、さまざまな点で規制緩和いかに悪手だったかを浮き彫りにしている。規制は、航空会社営業できる条件を慎重に定めていた。各社が安定したビジネスと信頼できる輸送手段を維持できるよう策定されていた。これが緩和されたことで、航空会社金融分野への参入を含め、あらゆる方法利益を追求できるようになった。

規制緩和の推進派はいくつか大きな約束をした。「航空会社自由価格競争できるようになれば、航空運賃は下がる」、「何百もの新しいプレーヤー市場に参入することで業界の独占性は薄れ、政府利益率を保証しなくても業界は安定する」、「小さな都市でもサービスが失われることはない」

規制緩和派の頭のなかでは、航空会社も他のビジネスと同種だった。航空会社自由競争できるようになれば、市場魔法がすべてを良くしてくれる。航空会社収益資するものは、消費者にとっても望ましい、という考えだ。

それは間違っていた。近刊予定の私の著書でも説明しているが、こうした予測ほとんどは的中しなかった。航空業は普通ビジネスではないからだ。

空港の滑走路や搭乗口の数には限りがあり、参入するには障壁がある(さらに言えば、マイレージプログラムには、決まった航空会社を利用する顧客が競合他社に乗り換えないようにする狙いがある)。ネットワーク効果規模の経済存在する。資本コストは高くつくし航空機材は安くない)、誰でも航空会社をうまく立ち上げて既存大企業競争で勝てるという考えは、まったく理にかなっていなかった。

激しい競争比較短期間繰り広げられた後、時代統合コスト削減へと急転し、何十社もの航空会社倒産したり買収されたりした。サービス悪化の一途をたどっている。というのも、航空会社間の競争が少なくなったため、各社は窮屈な座席欠航手荷物料金や軽食代の値上げで利用者の反感を買うことを恐れなくて良いからだ。

さらに悪いことに、就航が義務化されなくなったため、全米各地の都市地域民間の航空サービスを失い、経済に深刻な影響が及んでいる。しかも、航空会社利益を緊急対策資金ではなく自社株買いに振り向ける傾向が強く、米同時多発テロ新型コロナウイルスパンデミックといった危機に見舞われると、連邦政府からの多額の金融支援が必要になる。

規制緩和は、ときにその恩恵とされる「価格の引き下げ」さえも実現できなかった。1978年に航空規制緩和法が成立して以降、航空運賃は確かに安くなった。しかし、運賃は成立前からすでに下がっており、成立後も同じペースで下がり続けた。

航空規制の古いシステム完璧ではなかった。価格で直接競争することを禁じられた航空会社は、備品設備といったアメニティーの拡充競争へと突入した。機内にピアノバーを設けて不興を買ったのはその一例だ。しかし、規制緩和病気よりたちの悪い治療法だった。航空業界は、問題を抱えた規制下の寡占から規制のない寡占へと移行し、現況はさらなる悪化を続けている。

航空会社は、鉄道や送配電網、通信網と同様、極めて重要公共ニーズに応えている。それと同時に、政府から与えられた特権システムなかに存在している。連邦政府安全運航のための大規模なインフラを構築するにあたっては、公的資金が投じられてきた。歴史的に見て、これらはすべて、業界規制する一般的理由だ。

現代に即したルールが整備されれば、航空会社が「金融機関化」したECプラットフォームになる流れを食い止められる。そして場合によっては、より快適な空の旅の運航に集中してもらえるかもしれない。

Ganesh Sitaraman

2023-10-07

anond:20231007230329

物理的に何か製造する場合は初期コストがかかるわけだろ

ソフトウェアってのは基本的論理的産物からコスト利益を生み出せる

Googleも自社の利益保護のために「レバレッジ」という語を検閲対象にしてる

市場シェア」「規模」「ネットワーク効果」「レバレッジ」「閉じ込め」「囲い込み」「バンドル」「縁(tie)」といった言葉が避けるべき言葉指定されていたとのこと。

https://article.auone.jp/detail/1/1/1/48_1_r_20230915_1694759732856609

2023-06-06

Apple、ひょっとしたらもうダメなのか?

Apple関係仕事してるからAppleアンチではない

 

AppleほとんどMaciPhoneの2発屋になってない?

いやAirPodsAppleWatchと、後はむかしはiPodsもあったか

うーんヒット率高いっちゃ高いか

ちょっと気になってるんだけど、Apple完璧主義に陥ってない?高品質病というか

一般時に手が出せない金額になりつつある、iPhoneが高いと感じるのは日本だけじゃないはず

iPadProもエグい値段してるし、今のMacも、てかAppleWatchの新しいやつも

インフレが酷い

まるでどこまで上げて売れるのか試してるくらいに酷い

 

単品で製品として完結するものは良いんだけど

Vision Proみたいな、ソフトウェア重要になるもので高いのってまずくないか

Apple製のソフトだけで賄う自信あるってことか?

そこらへん心配

WatchiPadProももっと安くて良いんじゃないかと思う、素人並感だけど

まあMaciPhoneだけでまだ10年戦えるだろうから他は全部おまけなんだろうけど

(てかMacの牙城を崩せてないのおかしいんだよな)

 

______

 

すまん、調べもせずに印象だけで雑なお気持ちした

一応調べた

 

Appleの売上構成

iPhone 52%

Mac 10

iPad 8%

サービス 20

それ以外 10

 

こう見るとやはり今のAppleが強いのはiPhoneが当たったからというのは間違いないと思う

もちろんMac時代から大企業だったけど

で、懸念してるのは、iPhoneのようなネットワーク効果が強い、つまりシェア率が物を言う製品支配的になるには価格が高すぎるとダメなのでは?という部分

例えば歴代iPhoneの値段はこうなってる

 

iPhone 3G 2.3万円

iPhone 4 4.6万円

iPhone 5 6.1万円

iPhone 6 6.7万円

iPhone 7 7.2万円

iPhone 8 7.8万円

iPhone X 11.2万円

iPhone 11 7.4万円

iPhone 12 8.5万円

iPhone 13 8.9万円

iPhone 14 11.9万円

 

今は値段上げてもユーザーがついてくるから上げてるんだろうけど

もしスマホの次が出た時にそういう価格設定ではシェア伸ばせなくね?

もちろんAppleもそれは理解してると信じたいけど、ひょっとして理解してないのではという気も若干してて(ここ10年くらいの価格設定見てると)

最近Macもどんどん値上がりするし、Apple Vision Proもエグい値段してるし

最近の若者は中古iPhone使ってるんだけど、それって危なくない?iPhoneの最大のライバル中古iPhoneだよ

開発者だってMacを避けられるなら避けたいというくらいには高額になってる

ジョブズ凄さは知らんけど、初期iPhoneの値段設定は正解だったと思う

 

___

 

そうだ、似てるものがあったなと思ったけど、プレステ5の値段設定見たとき気持ちに似てる

おまえイノベーション起こす気無いだろその値段?みたいな

誰が買うねんっていう

一応iPhone販売台数2016年の1600万台からずっと横ばいなのでまだ落ちてないっぽいけど

性能が上がるほど買い替え需要が減っていずれ落ちるんじゃねという気がする

そしたら次探さなきゃじゃん?でもWatchの時から探す気ねーなって疑っていた、最近確信している

「他社が開拓したイノベーションジャンルハイエンドを高額で出す」の戦略しかしてない

ブランド屋さんであって、スマホ時代が終わると昔に戻る(それがいつかはわからないけど)

 

Apple関係ソフト仕事してる身としてはApple帝国領土拡大してもらわないと困るんだが

Google浮気することも検討しなきゃならんかなあ

2023-05-09

Twitterダメそうだな

自分直観結構当たると思ってる

ちょっとしたことですぐ終わるだのなんだの言う人はバカだと思ってるが

Twitterから衰退期の始まりあたりの雰囲気は感じる

まだ2年は顕在化しないだろうけど

 

もちろん原因はイーロン・マスクなんだけど

イーロン・マスクあくまトリガーであり、元々問題Twitterに合ったんだと思う

というかTwitterももレガシーなんだ

よくも長い間攻めた、がもう無理そうなので売ったんだろう

今後は回収期でありどんどんつまらなくなっていく(ただし利益は出る)

そうなると若者から逃げていく

 

問題は今逃げる先が無いってことなんだけど

このゾンビ状態がいつまで続くかっていう時期に入っていくと思う

これがいつまでかってのがいまいちからない

若者オープンSNSよりクローズドSNSにご就寝だ

でもそれも高校生まで、となるとTwitterを使うか他を使うかという選択が入ってくる

動画サービスSNSとしては貧弱だ、インスタも今はクローズドで使われているがTwitterほどの汎用的オープンSNSとして使うには弱い

行き場がない

じゃあ起業家はチャンスか、といえばそうでもない

SNSの難しさと限界はもう分かってしまっている

次が出てこない

こっからが読めない

 

__

 

自分用に書いた駄文を伸ばすなよ

何も言ってない文章の何が面白いんだ?馬加じゃねーの?

 

せっかくだから具体的なことを書く

買収前、Twitterはひたすら規模拡大に勤しんでいた、売上を伸ばし従業員数を増やし、赤字を垂れ流してた

参考 https://www.ohmae.ac.jp/mbaswitch/twitter_financial_results

まり上場してるにも関わらず、上場前のベンチャー状態だったわけ

今だと出前館みたいな感じ

んでこっからどうするんだという状況で現れたのがイーロン・マスクかいバカ

なんかまるでTwitterを乗っ取ったような見られ方をしてるが、よくよく見たら単なるバイアウトだろ

彼がTwitterを買ってから従業員をひたすら解雇したり有料化を進めてるのは黒字化のためであって

経営者としてはすごく真っ当なことしてる

からTwitter社はビジネスとしては終わらない

元々コストかかるようなビジネスじゃないんだから、規模は変わろうが潰れることはない、潰したら無能無能

 

話題にしてるのは、世間でのTwitterというポジションを保てるかどうかと言う話

若者の各サービスの利用率見ると、Twitterガチで安泰だったんだ

参考: https://www.ohmae.ac.jp/mbaswitch/twitter_financial_results

ただ、上場バイアウトなどと言うタイミングでは色んな面で変化がある、コスト人材リソース思想とか

から伸びるか、維持できるか、落ちるかが決まるわけ

特にバイアウトは変化が大きい、5年くらいの成長途上のサービスなら変わらないだろうし、リクルートみたいに今更上場するのかみたいな会社でも変わらない

ただTwitterのように、17年もやって散々あがいた挙げ句初期メンバーが「もう無理だー」となって逃げ出して挙げ句競合サービス作るみたいな状況だと

結構壊れる可能性があったと思う

からTwitter大丈夫かな?」と思ってみていた

 

こういうバイアウト後の変化で見るべきところは、サービスのコアとなる部分を変えてしまわないか、維持できるかだと思う

せっかく世間に受けてる部分できてるのを壊れちゃったら、他社参入の隙を作る(去年までは隙なんてまったくなかった)

それで最近の変更、特に「休眠アカウントが消える」を見て「ダメそうだな=コアに手を入れそうだな」と思ったってだけの話

ただこういう地殻変動は起きないし、特にネットワーク効果が効きすぎるSNSでは、たとえサービスがクソになっても当分動かない

それにSNSというジャンルは大体やり尽くされているし進化も終わってる認識なので、果たして他社参入の余地があろうが変化はいつどうやって起こるのかが読めない

ていうか読めるなら億万長者になれる

 

特のテキストにおけるSNSは、どんどん単文化・軽量化していった進化の流れがあって、Twitter臨界点だったと思う

ここから先ってなくない?新生サービスがどうTwitter領域を取るんだろう?想像ができない

 

パターンとしては

・ある日あたらしいやり方がでてきて、大移動が起きる

・皆がTwitter文句言いながら使い続けるゾンビ状態になる(ニコニコとか2chがそうだった)

動画サービスクローズドSNSなどの別ジャンルが、間接的にTwitterを削っていく

くらい?

ちなみに「Twitterに似た、少し改善したSNS」では絶対に取れないと思う

それって2ch民が「おーぷん2ちゃんねるとかしたらばに移動しようぜ」って言って結局出来なかったやつでしょ?不可能なんだよ

からMastodonも無理だし、Blueskyも、よっぽどのことがない限り無理

ただ、「そういうのに移動したい層がいる」っていうのは一個のフラグだよ、そういうのが何回か起きると突然サービスオワコン化する

 

現状、噂レベルだけど若者10代)はクローズドSNSでワイワイやってるらしい、特にインスタで

インターネットおっさんしか居ない気がするのはそのせい

まあ変な黒歴史を公開するリスクもないしその方が良いんだろうけど、気になるのはZ世代α世代大人になってもそれが続くのか?という点

から読めない

 

ていうかアクティブユーザー数は伸びてるんだから普通にコストカットするだけで良いのに

余計なことばっかしてるよなイーロン・マスク

参考 https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0014

 

繰り返すけどTwitterは潰れないし無くならない、mixiニコニコも5chも潰れてないだろ

ただ2,3年後若者が使ってるのかはわからない、お前らみたいな運営にとってはうざいアーリーアダプターどもが使ってるかもわからない

アカウントが消えるかもしれないSNS積極的に使う理由ってどのくらいある?特にコンテンツ生み出してる側

2023-01-20

ネットワーク効果評価されすぎ

ネットワーク効果(or ネットワーク外部性)というのは、価値利用者数に依存する性質のことだ。この効果が正しければ、利用者自身がどんどんと利用者の多いサービス」を目指して加入していき、理論上は特定プラットフォーム一人勝ちの状況になるとされる

これはFacebook流行っていた時期によく宣伝されていたが、実際のところ「過剰評価であるといえる

例えばsnapchatアメリカ若者が使いたがるとか、中高年がQuoraを使うとか、アート的な才能がある人がpinterestを使うとか、何かしら棲み分けをしているのが現状である

インターネットがつまらなくなった」と言う人がちらほらいるように、ネット人口がある一定の水準を超えるとカオスが増し、精神的な不安定さを感じる

そのカオスを楽しめる人はとても少数派なので、大体は「エコーチェンバーうさぎの穴に自らが入り込んでいく」スタイルになっている

Twitter日本人利用者いくら多いと言っても、リベラル派のバイデン政権TwitterJPが操作をしていたことが判明している

そしてイーロン・マスクに買収されたことによって「洗脳装置あいつらの手に渡った」と左翼側が感じている状況ともいえる

そう、洗脳装置だったのである

ユーザー価値を感じるのは、自分にとって何か良いことがあるか、または中毒になっているかどちらかである

左翼にとっては良かったのかもしれないが、それ以外にとっては地獄だっただろう

洗脳装置に「ネットワーク効果」なんてものがあるのだろうか、それは視点によるだろう

我々は勝手に「ユーザー視点」をシミュレートしがちたが、

というステークホルダーグループ存在している

プロバイダーとは、Twitter Blueに支払いを行うことでアイデア商品アートなどを宣伝する人々のことであり、

ユーザーとは基本的自由に使いつつ、プロバイダーの提供物を評価し、消費する人々のことだ

そしてシステムというのはTwitterのものである

誤解を恐れずに言うなら、Twitter Blueとはユーザープロバイダーになれる仕組みである

ここで重要になるのは、システムユーザープロバイダーをうまくマッチングさせ、3者が互いに利益を共有し、さらにその利益社会利益に結びつく状態である

この生態系がうまく機能していれば「ネットワーク効果」といったもの正当化できるのではないだろうか

言い換えれば、ネットワーク効果機能していないなら、生態系が不全を起こしている証拠である

コストしかならない「不採算ユーザー(しか工作員でもボットでもない一般人)」といったもの特定して退会へ誘導しようとする連中に聞き覚えは?

あるいは政敵排除するためにシャドウバンレコメンデーションをイジるという行為についてはどうだ?

社会にすら不利益を与えるようなことをするから不要もの生産する人件費けが高い奴らを大量解雇するという事態になるのだろう

まさに傲慢の罰である

さて、Googleリストラをし始めるのはいつ頃かな?高みの見物といこうか

2022-12-12

文章匿名性が証明されていないとダメ世界

1. 文章を書いた人間特定されてはダメ

2. それぞれの文章が見られる頻度は平等

3. 文章に動的に目に見える評価不可能

4. 文章に対する評価は、匿名送信フォームで非可視状態投票で行われ、upvote, downvoteを選択できる。

5. 一定期間が経過した文章評価値が公開され、それ以後は評価値は変わらない。

6. 創作であることを明示せずにフェイクが含まれていたら評価値は0に変更される。

7. 一人の人間複数のupvote、downvoteを送れないようになっている。

8. どの文章投票するか相談が生じたらその票は無効

みたいなルールがあるとして、どういう文章評価されるんだろ。

要は誰が書いたかとかネットワーク効果とかそういうのを排除した状態評価される文章ってなんだろうなと。

2022-10-03

イノベーションじゃないスタートアップ日本の主流では?

日本スタートアップ

ネットワーク効果SaaSGAFAに睨まれたら終わりだよね?Googleマップ食事レビューとか。GAFAが来るまでのチキンレースGAFAが来るまでの場繋ぎであって、あなた会社いらないよね。マッチングアプリとか特にSNS劣化版で情弱騙してるだけ。

  

会社の便利ソフトSaaS世界型に睨まれたら終わりだよね?日本対応だけだよね?海外流行ってるSaaS日本版作っても、その大元海外には行けないし、海外来たら終わりだよね、フリマアプリとか。

  

インフルエンサー巻き込み型: オンライン塾とかプログラミングスクールにありがち。中抜きそうにいるおじさんのをインフルエンサーにして、元グーグルとかで情弱引き込み契約数作って、会社を成長っぽく見せるだけ。実態インフルエンサーに騙された情弱が増えてるだけなのに、会社が成長してるっぽい見せ方する。会社売却だけのなんちゃってスタートアップ

  

キュレーションサイト情報まとめてるだけ。広告貼ってマトメサイトニュースサイト的なやつ。

  

  

  

普通に想像されるスタートアップ (いわゆるディープテック)

・新技術を使った社会変革目的: テスラスペースX

・これまでにない組み合わせでイノベーション、挑戦: 3Dプリントロケット

・これまで誰も成し遂げていない挑戦の成功で新しい世界を作る挑戦: 月で太陽光発電して、電波地球に給電

  

日本イノベーションしないスタートアップって意味あるの?

意味なくね?

2020-12-26

anond:20201226093029

東京大阪名古屋を中心とした3分割か、東京大阪の二分割ってのはそうだろうね。

金払うから引き受けてくれってので、一度金を払って押し付けるのが一番かもね。四国西日本に、北海道東日本に。金を払った上で押し付けるっていうのなら、金額次第だが、あくまで商交渉だ。

そうすればネットワーク効果でましにはなるだろうし。

2020-02-21

金融業スタートアップには難しい

オリガミペイが行き詰まってメルペイに吸収されたりして、そういうニュースを見た外野は後からいろいろと分析をするものだ。曰く「あのとき売却すべきだった」とか「うまく行かないのはわかってた」とか。そういうのは楽しい気持ちはわかるんだけど、自分はそういうコメントをする気になれない。金融業界の中にいると、自分職場業態も違うしスタートアップではないけれど、明日は我が身ではないかと思ってしまう。

決済をはじめ金融業スタートアップにはあまり向いていない分野だとは思う。何かと金も手間もかかるし、一気に業界をひっくり返すようなことが起こりにくい。社会的インフラであることを求められるから変化は少なめだ。

金融では「ぼくのかんがえた最強の○○」をそのまま実現することは難しい。だいたい何かの法律ガイドラインにひっかかる。金融業規制産業で、基本的免許制監督官庁指導も厳しい。企業によっては金融をやっているつもりがなかったけれど自分たちのビジネス金融業規制対象であることに気づいていないことなどもある。C向けの気軽なサービス感覚しか持たないまま金融業に参入してまず躓きやすいのはこの点が多いように思う。当たり前だが適法かどうかはちゃんと見ておかなくてはいけない。個人向けに決済をやるならとりあえず資金決済法は抑えておこう。金融商品を売るなら金商法お金を貸すなら貸金業法なども。犯収法などの不正対策関連の知識必要になる。あとは金融庁がいろんな資料webで公開しているのでそれらを読むのもいい。結構親切なガイドラインもある。当局見解時代に合わせて変わっていくから継続的確認する。システムをやる人はFISCやPCI DSSなどの業界基準もある。一人ですべてを知っている必要はないけれど、知っている人が誰もいないと困ったことになる。

決済をはじめ金融業単独企業だけではサービスができないという点も、自社のアイデアをそのまま実現することを難しくする。金融世界にはすでに様々なプレイヤーがいて、そのプレイヤーたちと連携してビジネスをすることが非常に多い。決済をやるなら銀行や様々な決済ネットワーク無関係はいられない。相手の都合に合わせなくてはならず、自分たちだけでなんとかできないことは多い。かといって、では周りに頼らず自分たちでそれらを用意できるかというと、時間や金の面も鑑みれば現実的選択肢になりにくい。

金融業には不正対策もかかせないが、これもスタートアップにはハードルが高い。技能として難しいという以前に、そこまで手が回せていないように感じる。スタートアップのような何かとリソースが不足しがちな組織不正対策積極的になるのは難しいだろう。サービスのアップサイドにあまり影響を与えない後ろ向きの仕事リソースを割く決断をしにくいのは理解できる。だめだけど。

そもそも不正対策必要性を十分にわかっていないというのも新規参入者にはありがちだ。自分たちのキラキラ輝くアイデアの実現するのに一所懸命で、ダークサイドには目が向きにくい。残念ながら、金融業では悪いことする人によく出会ってしまう。貸金を始めたら金を借り逃げしようとする人が寄ってくる。決済を始めたらいろんなもの現金化をしようと企む人がいっぱい寄ってくる。金融サービスを始めるとこうした連中が、本当に、すぐ寄ってくる。一番悪いのはもちろん不正をする人たちだが、不正対策が不十分だと金融庁や警察から怒られるのは金融機関だ。昨年から今年にかけてはFATF金融から詰められた人たちが業界はいっぱいいるだろう。マネロン対策などは当局指導で年々厳しくなっていっており、それは良いことだが対応する金融機関はたいへんだ。既存銀行には不正対策コストが重くのしかかる一方で、新興のスタートアップ基本的対策すらしていない場合もある。

不正対策必要性は理解しても、一体なにをどうやればいいのか新規参入者にはわからないこともあるし、体制を作るのも難しい。不正対策専門家は見つけるのが大変だ。社外に丸投げしようにもコンサルベンダーは高価だし、その目利きをできる人もいない。自社で採用しようと思っても専門家はもともと数が少ないから見つけるのが難しく、採用も人づてで一本釣りするしかなかったりで、業界に明るくない新規参入者だと人脈がないのでそれも難しい。

金融ドメイン専門家ニッチ採用が難しいが、エンジニアのような比較一般的な職でも採用は苦しい。望んでこの業界に来るエンジニアは多くないし金融業理解のある人材は貴重。カネの扱いなんて地味で面倒そうだし業界の体質も古そうだしと、魅力的に見えないのは理解できる。ITベンダーSEプロジェクトマネージャーをやってましたみたいな人はときどき来るものの、技術がわかる人は少ない。決済のクリティカル世界をわかってシステムを作れる人はさらに少ない。軽いwebサービスのノリで決済系をやるのは勘弁してほしい。それなりの設計をしよう。技術と金ドメイン知識を兼ね備えた人なんて望むべくもないので諦めている。いるなら高給を出しても雇いたいけど。金融業界で仕事をしていてゼネラリストのありがたみがわかった。事業企画法律財務セールステクノロジーなど自分の専門分野を持ちながら他の分野にもある程度の見識がある人はとても貴重だ。そういう人がいるとチームが強くなって仕事捗る

閑話休題金融業は表から見えやすい部分に比べてその裏の仕組みが多い業種の一つで、スタートアップの小さく早くという方向性とはマッチしにくい。裏側の仕組みを作るのに人も金も時間必要になる上に、儲からない。あるいは儲かるようになるまでの道のりは長い。たとえば決済は装置産業であって、他の装置産業がそうであるように、決済も薄利多売が原則なので面を取ってボリュームを出さなくては商売にならない。SNSのようにネットワーク効果で一気にサービスが成長することも期待できないので地味なことを地道にやっていく覚悟がいる。個人向けの貸金は金融業の中でも儲けを出しやす商売ひとつだが(だから金利差による収益が望めなくなった銀行個人向けのカードローンに勤しんでいる)、やはり金とノウハウ必要新興企業には手を出しにくいだろう。

メディアFinTechだと騒いでも、実際はふつう金融業で、だいたいどれも古くて枯れたサービスである海外での盛り上がりを持ち出されたところで、金融業基本的自国内に閉じた産業なので、規制環境が違いすぎる他国の例をそのまま持ち込むことは難しい(とはいえ参考にはなる)。スタートアップや他業からの参入は楽ではないし、わざわざ自分金融業をやる必要性も高くない。そんなわけで旧態依然の部分が多く残る業界だとは思うけれども、だからこそ良い新規参入者が新しい風を吹き込んで業界が盛り上がってほしいと思っている。今回は残念だったけど、オリガミの関係者はお疲れさまでした。

2019-03-13

anond:20190313113154

逆だよ。

ウェブサービスにはネットワーク効果が働くので

最初ニッチジャンルも含めていろいろあるけど

どんどん一強に統合されていく。

2019-02-28

anond:20190228153008

アニメ化まで言ったら印税だけで十分でしょ。そもそも兼業も多いし。

投稿サイトネットワーク効果が働くからいくら知名度があっても新規で立ち上げて軌道に乗せるのは大変だよ。

2018-06-30

すべてのLINEユーザに告ぐ

今すぐTelegramに移行しろ

https://telegram.org/

以下にLINE, Telegramそれぞれの良い点と悪い点を列挙する。

以下にTelegramが優れたコミュニケーションツールであるかご理解いただけると思う。

皆が一斉にTelegramに移行すれば全員が幸せになれる。

みんなで幸せになろ……?

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LINEのいいところ

LINEのクソなところ

Telegramのいいところ

Telegramのクソなところ

2017-01-29

フリーミアムのことを嫌いにならないでください

フリーミアムっていうのは、よく考えると奥深い存在なんだ

 

人間っていうのは、コミュニティに何らかの価値仕事)を与えることで

様々な恩恵商品サービス)を得ている

その媒介になっているのがお金

 

でも人によって仕事の出来・不出来があるからコミュニティに納めるお金は人によって差を出してる

社会で行ったら累進課税制度

一方で、コミュニティから受け取る恩恵公共サービス)は、あまり差を出さな

これは富の再分配目的だけど、じゃあ何故再分配するかと言えば、コミュニティをいい形で維持したいからだ

これがもし「払った税金の分だけ、公共サービスが受けられる」なら、コミュニティの維持は難しいし

コミュニティ間の競争で負けてしま

人数が多いほどコミュニティは強くなるから

 

実はフリーミアムを導入しているサービスも、結局同じだと思う

「物の売り買い」というミニマム行為拡張して、コミュニティ形成を目論んだ場合

フリーミアムを導入することは一つの手段となる

 

もちろん社会場合と同じで、フリーライダーをどう減らすかとか、どこからどういう手段徴収するかという課題は生まれるけど

課金者の割合を増やす」という課題は、「どうやって全員に物を売るか」よりも簡単

これも税金と同じ

社会の全員から100万円徴収するより、儲かってる人から多めに取ったほうが簡単だろう?

 

他にも利点がある

物の売り買いの場合は、どうしても価格競争になってしまうが、フリーミアム場合は基本0円なのでもはや下げようがない

これは一種カルテル状態になり、よりサービス本質勝負ができる

(もちろん宣伝費とかでは差が出てしまうけど)

から価値尺度が難しいコンテンツ業界なんかでは重宝されると思う

 

ちなみに、フリーミアムモデルもっと言えば定額支払モデルサブスクリプションモデル)は、物の売り買いをしている人にとってはもちろん厄介な存在

買い手は「買う」という行為ではなく「コミュニティに属する」ので、サービス提供者に囲われてしま

特にフリーミアムモデルを持っている場合だと、「買うより安い」とみなされるので、そちらに流れてしま

これも社会と同じ

より小さな社会は、大きな社会には太刀打ちできず、その村に参加するしかなくなってくる

それが良いかいか別にして、個人で対抗するにはそれ相応の力が必要

 

ところで、フリーミアムができるサービスは限られている

ここまで読めばもう大体わかると思うけど

コミュニティを作ればお得であるネットワーク効果がある)

価値生産にあまりお金がかからない(ソフトウェアなど、コピー可能である

徴収システムが有る

価格の差を作っても怒られない

これらはITの力で更にやりやすくなったといえる

 

最後に、フリーミアムサブスクリプションとどう付き合うか

フリーミアムを導入してるところは、要はコミュニティ(村)なわけだ

そこを維持していきたいと感じるなら、積極的に金を払えば良いと思う

あるいは、金を払ってる者たちに感謝するべきだ

でもフリーライド出来るだけの仕組みは一応用意されているわけだから、そんなに悪びれる必要も無いだろう

バランス良く共生すれば、よリ納得感のあるお金の使い方ができるのではないか

2017-01-05

給料対数で捉えたほうがしっくり来る

意味わからんと思うが

俺も分かってない 

 

100万円稼ぐ人

200万円稼ぐ人

300万円稼ぐ人

400万円稼ぐ人

500万円稼ぐ人

600万円稼ぐ人

700万円稼ぐ人

800万円稼ぐ人

900万円稼ぐ人

1000万円稼ぐ人

 

ではなく

 

100万円稼ぐ人

200万円稼ぐ人

400万円稼ぐ人

800万円稼ぐ人

1600万円稼ぐ人

3200万円稼ぐ人

6400万円稼ぐ人

12800万円稼ぐ人

25600万円稼ぐ人

512000万円稼ぐ人

 

なんとなくね

 

200万円稼ぐ人と400万円稼ぐ人の差 = 800万円稼ぐ人と1000万円稼ぐ人の差

というよりは

200万円稼ぐ人と400万円稼ぐ人の差 = 800万円稼ぐ人と1600万円稼ぐ人の差

って感じがする

 

なんとなくね

 

_

 

うそう売上って言ったほうがいいかも(年商?)

 

ついでにいうと

能力に対する稼ぐ額が対数なのに、モノの額は対数じゃないか

変に富の格差が生まれちゃう気がする

アメリカとかね

 

アイドルの人気度とかもそうだけど

ネットワーク効果ってやつかな

2016-10-21

任天堂って複数人で遊べるゲーム機よく出すね

前もそうじゃなかった?

なんちゃらパーティーみたいな

 

あれってたぶん「友達も持ってるから俺も買う」みたいなネットワーク効果狙ってるんだよね

でも逆に「友達持ってないから俺買わない」にもなるから相当自信ないとムリだよね

よくやるなぁ

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