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はてなキーワード: 契約内容とは

2018-05-30

anond:20180530142523

社則や契約内容にそういう旨がないなら法律が許す範囲で飲んでもいいぞ。

2018-05-27

[]高プロ委員会可決されたので、労働者派遣法歴史を振り返るよ(1)

 国会ウォッチャーです。

 とりま安倍内閣総辞職で。

 歴史は繰り返す高プロは高度な専門職で、おちんぎんが平均の3倍を相当程度上回るっていうのが条件で、使用者に対する交渉力が高いから、無理な働かせ方はさせられないよっていう主張なわけね。国富論は、240年前に書かれた本ですが、

親方たちは労働者がいなくても1年、2年耐えられるかも知らんけど、ほとんどの労働者は1週間でギブするしかないがな。親方たちは、裏でこっそり団結してなんとか需要供給の均衡状態よりおちんぎん低く抑えようと協力しとるけど、わいらはそういう団結について、具体的な活動はみーひんな。せやけどそれはあまりに当たり前すぎて、改めて話し合う必要もないほどやからや。しか労働者かて食うて家族を養っていかんと労働者という階層が縮小して、国が貧乏になってしまうやろ。"

みたいなことは、240年前のアダムスミスですら知ってたことやで?バカなんですかね。バカなんだろうね。Inequality of burgaining power交渉力の不均衡、交渉上の地歩の差というやつですがな。

 我らが日本国会はこれと同じような議論をすでに経験していますね。もちろん労働者派遣法です。今回は労働者派遣法の制定時、拡大時、規制強化時、規制撤廃時の議論を振り返りましょうな。

一応の年表

1986年派遣法成立」

1999年派遣対象業務拡大、例外列挙化」

2004年派遣期間無制限化」

2012年労働契約法、5年無期転換ルールの導入」

2014年有期雇用特別措置法による、無期転換規制の緩和」

全部書くかはわからないけど、とりあえずこの記事では派遣法の成立の時に、菅直人の質疑に対し、政府が何言ってたかをみましょうか。

1986年中曽根内閣労働者派遣法の成立」

1986年4月16日社会労働委員会

菅直人(当時社民連

 菅さんは、派遣法の導入によって、正規雇用派遣代替される自体が進むのではないか、直接雇用ができる事業適用外にすべきではないか派遣期間に制限を設けないと、正規職員と同じ仕事をしているし、熟練もしていくけど、労務管理が楽であったり、おちんぎんをあげなくても良いと思って、どんどん切り替わってしまうのではないか、また対象範囲も広がってしまうのでは、と危惧しているわけです。

 政府側は、派遣はむしろ新たな産業として、雇用の確保に資するものであり、代替は起こらない。期間制限を設けても期限直前で雇い止めしてから再雇用するとかするかもしれないし、意味ない。高度な専門知識がある業種しか指定していないか大丈夫対象事業はむやみに広げないと言っていますね。その後どうなったかは、ご存知の通り。左翼は本当に杞憂馬鹿騒ぎするから困るよね(棒)ちな、派遣法はこの時点で限定列挙を明示してますね。高プロ限定列挙なのか、例外列挙なのか、対象業務範囲すら示されないままの法案通過、本当すごいよね。ちなみに派遣先と派遣元のマージンについての質問がありますが、その開示が義務化されるのは2012年の民主党政権時代です。

「(略)この法律施行されたために、いわゆる正社員というか、直接雇いの社員仕事がどんどん派遣に切りかわっていくようなことになる危険がないのかというよりは、大臣はそういうことには絶対にしないんだというか、そういうことを目的にもしないし、絶対にしないのだということなら、その決意といいましょうか、考え方をまずお聞きをしたいと思います。これはぜひ大臣に。」

山口

先生の御指摘、御心配いただいたような問題点も十分配慮いたしまして、今回の制度化に際しましては我が国伝統的な、そしてまたいい形の部分における雇用慣行との調和を十分留意していかなければならない、そういう立場運用努力をするということが基本的取り組みでなければならないと思うのですね。

 それで、この派遣事業がひとり歩きして常用雇用者とか終身雇用者の職場の安定よりも、むしろ雇用不安を生んで雇用における弾力条項みたいな部分でかえって労働者生活権を圧迫する懸念もあるのではないか、こういう御指摘、御心配であろうと思うのですけれども、私は、この派遣事業というもの自体がこうして請負業として、労働力供給という立場でなくて請負業として、これだけ多様的な一つの形の中で一つの企業組織体として、あるいは労働者の参加も含めてそれが一つの事業として成立をしておる、そこも今昔先生が御指摘のように、我々の想像を超えたところに新しい時代に即応した一つの雇用関係あるいは契約関係というもの存在をしている、中には既に上場しているような企業もあるわけでございますから、そういう意味では私は基本的に、雇用の確保、拡大という我々の基本的課題にこの法案が大いに貢献してくれるのではないか、こういう認識の上で、ただその運用を誤りなからしめるべくひとつ十分監視監督していく必要もあるいはあれば、こういう国会論議等の中でも御注意喚起いただきながら、これをいい法案形態として、これが労働者の、国民雇用の安定と確保、拡大につながるようにひとつ努力をしていきたい、かように考えておるところでございます

「(略)今回対象業務を例示という形で十四業務挙げられていますそれからまた、いわゆる常用型と登録型という形で届け出と許可制になっています。つまり、これらの理解あるいは運用で先ほど来局長がいろいろ答えられていますけれども、何一つ歯どめがなくなるおそれがあるのではないかと思うのです。

 というのは、この対象十四業務もっとふえるかふえないか、いろいろありますけれども、こういう業務の中には、例えば従来常雇いといいましようか直雇いでやれていた業務もたくさん入っています。(略)

 だから、そういう意味から考えますと、対象業務というもの基本的な考え方として、先ほど来局長も野放しを認めるわけではないと言われておりましたけれども、できるだけ絞るという考え方が原則ではないか。つまり請負とか直雇いとかにしにくい非常に限定された分野にのみ絞ってやるべきではないか基本的に考えるのですけれども、この点で同感であるかどうかをお聞きしたいと思います

山口

「菅先生の御心配、御指摘している部分については、十分これは慎重といいます社会的な合意というものが成立した業種にできるだけ限定するということはやはり運用上一番大事なことだと考えます。」

(略)

それからもう一つ。先ほどもどなたかありましたけれども、この日本の今回の法律では同一労働者を同一企業派遣をする期間の制限が設けられていないわけですね。そうすると、例えば事務職なんかで二年、三年と同じ人が同じところにいる、それが正規社員の二割、三割あるいは半分を超えていく、仕事のもの正社員と全く同じ、しか身分的にはいわゆる派遣社員ですから労務管理意味で言えば一般的簡単だ、あるいは賃金的な問題でも少しは安くなるとかいうことを考えると、先ほど来の直雇いあるいは正社員仕事を切り崩さないという意味で考えますと、これはやはり派遣期間の制限を設けるべきではないか

 個々の派遣される社員にとってはあるいはもっと長くいたいという人があるかもしれない。しかし、この労働市場トータルで見たときは、そういうふうに長く同じ人を置くような職種にはまさに正社員として雇うべきであって、そうでない場合には短期特殊能力を持った人を雇わなければいけないような場合限定すべきではないか。つまり業務の種類を限定するだけではなくて、その形態特に派遣期間についても限定することによってこの派遣事業野方図に広がっていくことを抑えるべきではないかと思いますが、いかがですか。」

加藤政府委員 

「確かに審議会等の場面におきましても一律に一定期間の制限を設けたらどうかというようなことについていろいろ論議もございました。そういう中で、今お話しがございましたように、派遣労働者雇用の安定を害するという問題をどう考えるか、あるいは一律に一定期間を制限しても結局ヨーロッパ運用の実情にございますように、直前に派遣を中断するというような形での再度派遣を繰り返すという面もあって制度実効確保に問題があるのではないかというような議論等もございまして、明文をもって派遣期間を一律に制限するというようなことはしていないわけでございます

 しかし、基本的に、先ほどから申し上げておりますように、これで常用労働者代替が促進されるようなことのないように運用をしなければならぬ。また、そういう観点に立って、業務指定年功序列的な形で行われているような業務は認めないとか専門的な知識経験を要しないものについては認めないとか、そういう業務限定というものでもいろいろ配慮しているわけでございます。そういう意味で、今御心配のような点については我々も代替促進にならないような配慮多角的にしていかなければならぬだろう、そういう面での運用適正化というものについて十分検討していかなければならぬだろうと思っております

(略)

「もう一つ、少し立場を変えて、派遣される労働者がどれだけちゃんとした保護をされるか、この法案の中で幾つかの点が盛り込まれています。その中に派遣先の就業条件の明示というものが入っております。よく言われるように、中間搾取があるのではないか、非常に高くなるのではないかということが言われておりますしかし、この派遣先の就業条件の明示には、多分時間自分が受け取る給料は入るかもしれないけれども、派遣先と派遣元の契約内容の中に、簡単に言えば一人派遣するのに当たってどのくらいお金が来ているのかということが当然書いてあるわけですから、そういうことがわかれば常識的な形での手数料というか適正マージンみたいなものが見えてくるのではないかとも思うわけです。そういう点で派遣契約の内容を開示するということを加えたらどうかと思いますけれども、局長はどう考えられますか。」

加藤政府委員 

労働者派遣契約の中に記載してございますことは、法で定めておりますことは最低限必要記載事項として述べておるわけでございますが、こういう派遣契約の中でそういう料金関係も当然書かれるだろうと考えております。」

「そうすると、派遣先と派遣元の派遣契約の中にはもちろん料金も書かれて、その内容は派遣労働者に対して開示されると理解していいわけですね。」

加藤政府委員 

「書かれるであろうけれども、そういうことを法律労働者に明示しるということを強制するというのは、こういう市場取引関係で行われるものについて幾らで取引したということを労働者に明示することを強制するのはなじまないだろう、こんな考え方でおります。」

しかし、たしか有料の職業紹介の場合でも、六カ月内一〇%を手数料とすることができるとされているのです。特に、こういう派遣事業場合は、先ほど来言っているように中間搾取問題が非常に心配されるわけですから、それはなじまないとかというよりは、労働行政として特にこういうものを認める場合にどちらを優先させるかであって、そういう点ではそういうやり方をとろうと思えば十分とれるのじゃないですか。つまり、どうも商慣行だとか先ほどの何かの手続になじまないからと言うが、本質的問題労働者権利をどう擁護するかが局長あるいは労働省の本来の最大の目的なわけです。その目的を達するためにどういう工夫があるかということを考えてもらわなければ、一般的になじまないからそれは仕方ありませんでは済まないと思うのです。

 それは盛り込めば公開することになるのじゃないですか。せめて給料に関して一人当たり幾ら自分が受け取れるか、その場合にいろいろな契約があると思いますけれども、例えばオペレーターが一日行ったときに対して派遣から派遣元には月五十万なら五十万来ている、それを開示するということを条件に入れれば中間搾取的なものが省かれると思いますが、重ねて聞きますけれども、そういうことを考慮されるつもりはありませんか。」

加藤政府委員 

「幾らで派遣するかということはまさに両者でいわばサービスの対価として決められる、また派遣労働者に幾ら払うかというのは労働契約上の賃金として払われるものでございまして、これは直接には関係のないものだということでございます。ただ、いろいろ御指摘の御心配になっておられる問題について、例えば事業報告書、収支決算書といったようなものについて法律上とる、ことにいたしておるわけでございまして、そういったような観点からコントロールといったもの法律上も考えておるところでございます。」

「略)つまり人材派遣というのは初めての法律ですから、そういうことも十分考慮されて、派遣される労働者がその本社には机すらなくなるわけですからある意味では労働組合すら非常に組織がしにくいわけですから、それだけに本人が自分を守れるような手だてをこの法文の中にさらに盛り込むことが必要ではないか、このことを重ねて申し上げて、きょうの私の質問を終わります

2018-05-22

anond:20180522200402

契約内容が気に入らないって追い返せばいいじゃん

一度払うとアウト

2018-05-19

バイトを始めた

飲食ホール

ホールはかじった程度の配膳のバイト

した経験がある

どちらかと言えば

自分にはコツコツ作業が合う

不向きな職種だけど時給など条件の良さから

チャレンジすることにした

一品がべらぼう高い高級店

勿論、客層も違う

現在研修中、、

心に刺さるお言葉を頂いてる

「ここは食堂じゃないから(`ロ´;)」

「 本当に飲食バイトしてたの?┐('~`;)┌ 」

しょうがない、自分に落ち度があるのだから

でも、その言葉忘れない

しか

面接時、後、契約内容について一切説明がない

←他の新人不思議がっていた

普通書類を交わすものではないのか?

今まで色々なバイトをしてきたが

必ず雇い主側から説明を受けていた

怪しい店ではない

各地に店舗があり何十年とみんな働いている

バイトの出入りが激しいような事を耳にした

制服が届く前に辞める人もいたらしい

実際、何度も、辞めないよね?とか明日になったら来ないとかないよね?など言われた。

その意味は逆に辞めろと言うことなのか?

実際、要領悪い、不器用、極めつけは記憶力に欠ける。

ファミレスキッチンをしていた時、

同じメニューを何個も受け作りどこまで提供たかからなくなった。忙しい時なら尚更に。

対策提供したものはチェックをしていたら、

時間が勿体ないと注意をうけ脚下された。

きっと自分アスペなんだろうと思う。

以前、カウンセラー擬きの人にアスペルガーと言われた。その時始めてその言葉を知り自分意味検索した。

情で辞められなくなってしまう、店側に高級店なら尚更に迷惑かかる前に1ヶ月したら辞めようと思う。

2018-04-19

保育園に対する要求の違い

4月になり、保育園新規入所した児童。1月末頃から3月中旬にかけて、やきもきしながらやっと入った保育園

しかし、すぐに退園する人がいる。

理由はいくつかある。

ひとつは、保育園の質の問題

保育園によっては、実際に保育(預かると言えばいいのか)が開始される時点を明確にしている園もある。

保護者は園に入った瞬間に、保育士にお願いしたいと考えているが、保育士からしてみれば、保護者がいないか子どもを見るのが保育士だと考える。

まぁまぁ、と思う人もいるかもしれない。

しかし、万一事故があった際の、危険負担判断や、全員の保護者に同じことが出来ないことを特定保護者にだけにはしないという原則。(これをやると今度は依怙贔屓だと言われる。)

やさしさを見せた結果、過重な要求が始まることを経験した園、保育士ほど、上記の点は明確にしたいと考える。

ビジネスでも、危険負担は明確にした方が、いい取引が出来ることが多い。

もう一つは、保護者認識不足だ。

まず、「こどものため」と言えば、親だけでなく、保育士対応してくれると思っている。

そんなことは無い。保育士職業であり、ビジネスだ。

保育士保護者奉仕しなければならないというような、地方公務員法のような条文は児童福祉法や子ども子育て支援法には無い。

これは給料多寡問題とは別の話である

給料が上がったから、保育士ビジネスとして引き受ける以上のことをする必要が生まれるわけではない。

そして、保護者の一部には、入所した保育園を申込み前に調べていないケースがある。

調べるというと大層だが、ようは事前に見に行ったり、園のしおりなどをもらったりして、園のルール確認しているかという問題だ。

保育園は、義務教育でもなければ、保育士契約以上に働く必要はない。

しろ保護者企業営業担当のように売り上げ(この場合は入所すること)をあげることに注視するばかりに、該当する売上の契約内容(園のルールや園の雰囲気ハード面も含め)を確認せずに、契約してしまっているのだ。

もちろん、希望契約(この場合は入所)が自由にできないことにも問題はある。

しかし、仮に自由に入所できるようになったとしても、契約内容を確認していないで起きたことは、契約内容を確認したうえで契約しなかった保護者のせいになる。

少なくとも保育園側に非はない。(契約にある内容を不履行している場合は別)

幼稚園小学校中学校高校大学など他の施設子どもが通う(受験)する前に、どんな学校か調べたり、確認するのは、一般的なことだと思う。

子どもが小さくて大変なのは、重々承知なのだが、今一度、保護者には契約内容を確認することをお願いしたい。

契約内容に書いてない(園が言わなかった)としても、保護者意思通りになるわけではないことも合わせて知っておいてほしい。

通常、契約世界では、書いてないことや判断が付かないことは、「双方で協議のうえ決定する」と記載されている。

この場合、双方が対等と思う人もいるかもしれないが、ビジネス世界では、優劣が絶対にある。

現時点での保育でいえば、サービス享受側(保護者)とサービス提供側(園)では、園の方が基本的には強い。

保育園が余り始めたりすれば別だが)

そういった点も注意してほしい。

2018-04-07

anond:20180406143226

契約の控えがなくてもとりあえず消費者センター相談に乗ってくれたよ

料理教室ではないが、年契約した直後に契約内容が急に変えられて

それなら返金してもらいたいというので相談したが

ちゃんと先方に話をしてくれて解決したので電話するといいよ

2018-03-13

発達障害労働、つらい。

発達障害労働、つらい。

同じ雇われ労働者なのになぜか経営者目線の先輩のパートさんのセリフ「朝礼の後にタイムカード押して」、つらい。

仕事中にガリガリの私の腹囲を笑いながら測ろうとしてくる人間、つらい。

休憩中持ち物やお昼ご飯をいちいち詮索してくる人間、つらい。

周りの人間みたいに尋常じゃないスピードで動けない自分の処理能力の低さ、つらい。

先輩のミスをそれも仕事のうちだと思って指摘してからその先輩からちょっとした嫌がらせ(すれ違うときにわざとぶつかってくるなど)が止まらない、つらい。

雇用者と私の契約内容に口を出してくる人間全般、つらい。

自分のことを話さないようにしてるのにどこから情報を見つけてきては本当か確かめにくる人間、つらい。

なんか悩みない?悩みあるでしょ?と言って人の弱みを握ろうとしてくる人間、つらい。

自分のしミスを私がしたことにしようとする人間、つらい。

何かと理由をつけては給料を不当に減らそうと試みる会社との攻防、つらい。

まとめ↓

発達障害労働、つらい。

発達障害人間、つらい。

発達障害人生、つらい。

2018-03-05

久々にキャリア店舗へ行ったら地獄みたいな空間だった

祖父キャリア店舗詐欺まがいの契約させられていたので、問い合わせセンターで解約料免除という言質を取った。

しかし解約は店舗のみということで委任状をしたためて久々にキャリアへ行った。

もう長らくMVNOユーザーなので知らなかったのだけど、店に一歩足を踏み入れたらカフェみたいにオシャレな空間で驚いた。

へー変わったなぁとか思いながら受付を済ませて順番を待っていたのだけれど、それからが酷かった。

空間こそオシャレだがそこに来るのは貧乏そうな子連れ、受付機無視して手続き中のカウンターへ向かうジジババ、自分契約内容理解せずクレーム付けるDQN基本的操作を聞きに来るおっさんetc

ほんと地獄のような空間だった。

自分で調べられる賢いユーザーはとっくにMVNOへ移行して、こういうのがキャリア店舗には残るのだろうか。(キャリアユーザーでも賢い人はネット機種変ますだろうし。)

このガラス張りの店構えも、オシャレなソファーも、スタイリッシュ制服も、TVで日々流れるCMも、金曜日に貰える牛丼も、ぜーーんぶここで店員に怒鳴ってるDQNオプション外せてなかった。とか言ってる貧乏そうな親子の金なんだよな、とか思ってたら切なくなってきた。

一刻も早くこの狂った空間から抜け出したったのだけど、解約一つにすげー時間かかった。しか普通に解約料取ろうとするし。(確認してもらったら大丈夫だったけど)

もうここへは来ることは無いけれど

このオシャレな空間で日々こういう光景が繰り広げられるいるんだなと思って店を出た。

すごく疲れた

2018-02-26

親がラクラクスマホと同時にWiMAX契約させられていた件

離れて暮らす両親のスマホMVNOに変更しようと思い、現在契約内容確認していたらなんとWiMAXを持たされていた。

ちなみに親のスマホシニア向け

所謂らくらくスマホってやつだ。

親の話だと

⚫︎使い方がわからいかので1番楽なスマホにしてほしい

⚫︎シニア向けの機種があります

⚫︎しかし、こちらの機種だとネットに少ししか繋がらないので、こちらもセットにするといいですよ。機種代もお得になります。→WiMAX(月額約4000円)

意味が分からない。

どうもシニアプランってやつを契約したようで、このシニアプランデータ通信量が0.7Gが上限らしい。

親がシニアプランが良いなんてゴネる訳がないので

シニアプランがおススメです。ですがデータ通信量が少ないのでWiMAXお勧めします。」

ってセールストークが行われたんだろう。

控えめに言ってもクソだ。

そして解約料は一万円らしい

やってることが某デポと変わらないだろ。

店舗」って言うのは、シニアに関わらず、携帯に詳しくない人たちにとっての駆け込み寺みたいなものだと思ってる。

そこでその弱みに付け込んでいらない商品を売りつけるなんて店舗存在意義を疑いたくなる。

2018-02-11

anond:20180211015614

話は単純で「契約内容による」これだけでしょ

なんか感情論入れてるけど五輪も全部契約で動くんで契約違反なら違反した方が悪い

それだけ

2018-01-08

仕事ミスをわざと見過ごした

私の引き継いだお客様で、前々から感じ悪いなぁーと思ってた人がいた。

なんか色々焦ってるしイライラしているみたいな感じで、新人の私が分からなくて言葉トチッたりすると、「あ?」って聞き返してくるのも嫌だった。

そして数ヶ月前、このお客様から契約内容を変更したいという申し出があった。

その時、2つ契約があって、もう片方の契約の変更を忘れてしまった事に後から気づいた。

PCから契約を見て、「あっ」と思ったのも束の間、「ああ、この人に会いたくない」という思いに掻き消されて、無視してしまった。その時は退職を考えていて、どうせ仕事辞めるからいいや、とも思ってしまった。

しかなんやかんやで仕事は続けてしまい、つい最近、やはり例の人から解約したいと連絡があった。

契約内容が変わってないのを見て、私から連絡来るのを待ってたらしい。しかし、私からは何の音沙汰も無かった。だから、解約すると。

ただただ、申し訳無いと思った。

でも、一方で、このお客様ともう付き合わなくていいかラッキーと考えてる自分がいた。

お客様に頭を下げて、解約処理をした。

私は今月、会社を辞める。

辞めるからもういいや、と思う自分が居る。

いつから、私はこんなに仕事に対して思い入れの無い人間になってしまったんだろう。

2017-12-26

民泊お断り物件」での運用を黙認しているAirbnbに納得がいかなかった

つい先日、Airbnbを使ってみました。

そして自分ミスもあって総合的にはサイテーの体験をし、モヤモヤがおさまらないんです。

今回の体験を通してAirbnbスタンスにまったく共感できなかった私は、二度と使わないと心に決めました。

同じような価値観を持っている方が同じような嫌な気持ちを味わうことがないよう、Airbnbが如何に私には刺さらなかったかを残しておきたいと思います

ざっくりいうと。

1. 到着してみたら実はそこは民泊NG物件で「民泊お断りキーボックス撤去」という看板が掲示されていました。

2. さすがにこちらも気が引けるので、他の宿に移ることにしました。民泊を選んでしまった人生勉強代だと思いキャンセル料は請求していません。

3. Airbnbに「民泊NG物件でのルール違反運用容認しているのですか?」と問い合わせてみたところ、「規約にもあるとおり、あくまでもホスト管理会社間での問題。そんなこと知らんがな(意訳)」とのお返事をいただきました。実際の文面は下にコピペします。

そして私がAirbnbに申し上げたいのは下記のとおりです。

法律には抵触しないかもしれないが、ローカルコミュニティルールを破って運営されている物件を野放しにするのはおかしくないでしょうか?

・そんなビジネス利益を得ることに心が痛まないのでしょうか?それがイノベーティブでディスラプティブですか?

サービスを立ち上げた時の理念は、地域との共生とそれにより得られる他にはない体験ではなかったのですか?

Airbnbとは「ルールなんて守る奴がバカ」という人たちが形成するコミュニティなのでしょうか?

以下、経緯を書いておきます。(長いですごめんなさい)

●到着してみたらそこは「民泊お断り物件でした。

物件に到着し指定されたマンション裏手にある鍵置き場にいくと、そこにはなにもありませんでした。

そして「当物件民泊NG物件であるキーボックスは●月▲日までに撤去。それ以降は管理会社側で処分する」という旨の看板が掲げられていました。

Airbnbアプリ経由でホストメッセージを送ったものの即答がなく、電話もしてみましたがつながりませんでした。

この日は次の予定があって、荷物を置いたらすぐに移動する段取りでした。

連絡がつかず物件なかに入れないまま時間が刻々と過ぎてゆき、少々焦りました。次の予定がががが!!

マニュアルを再度見ようと思ったのですが、Airbnbアプリではメッセージ文中のテキストコピペできませんで、さらPCを持参していなかったためうまくアクセスできませんでした。(無論URL目視ベタ打ちすればよかったのですが、そこまでする気力がありませんでした。これについては私の努力不足ですね)

この状況下としては最悪なことに、クリスマスを一緒に過ごす予定だった甥っ子・姪っ子も同行していました。

自分たち行為は実はそのコミュニティではルール違反であることを突きつけられ、さらホストはいつ連絡がつくとも知れず、招かれざる客と明らかな自分たちマンションの前で立ち尽くしていることに、旅行を楽しみにしてきた甥っ子・姪っ子たちは出鼻を挫かれてひどくショックを受けていました。

自分段取りでそんな思いをさせたことが申し訳なく、泣きたい気分になりました。

仮にホストと連絡が取れて鍵を発見できたとしても「民泊NG」と明記されている物件にずかずかと入り込むのもすっきりしません。

また例えそのマンション独自ルールはいえ、子どもたちにそれを破らせる体験をさせたくなかったため、他の宿を探すことに決めました。

幸い他サイトにて条件に合う宿が見つかり(クリスマスを控えた土日に見つかったのは残り1軒!あぶない!!!)、タクシーを捕まえてそちらに移動しました。

●実はメッセージを見落とした(というかろくに理解していなかった)私のミスでもありました。

途中でAirbnbサポート電話がつながりまして、事情説明しました。

結果、私がホストからの鍵の置き場所変更に関するメッセージの一部を見落としていたこと、それに伴い変更されたマニュアルバージョン違いをきちんと読み込めていなかったことが判明し、それは私の落ち度であったと理解しました。

アビーではないが国内外含めアパートを借りることもよくあったので、まあなんとかなるだろうと慢心していました。

お騒がせしてすみません

ちょっと忙しくてじっくり目を通している暇がなかったんですよ。

●だが、しかしだ。

私のミスは認めるとして(なので自損事故として返金要求などはしていません)、ここでひとつ申し上げたいのです。

そもそも民泊NG物件での運用がまかり通っているのが根本的な原因ではないでしょうか??

鍵の場所が変更された理由については記載されていませんでした。

もし「マンション全体が民泊NGとなったことにより鍵を隠した」という理由も書き添えてあれば、私ももう少し気をつけたでしょう。

いや、そもそもそれがわかった時点でキャンセルしていました。

住民の方に嫌な思いをさせてまで、そこに泊まりたいとは思わないからです。

特に中学生高校生の子どもを伴って「ここは本当は入っちゃダメから、なるべく音を立てずにこっそりね」なんて言えますか?私には言えませんでした。

仮にメッセージの見落としがなく、鍵も何なくゲットできていたとしても、やはり移動したんじゃないかなと思います

自分価値観にはマッチしないからです。

Airbnb利用規約上は「あくまでもホスト物件管理会社間の問題Airbnb責任を負わない」

かなり納得がいかなかったので、しばし粘着Airbnbサポートメッセージを送ってしまいました。

世の中絶クリスマス中の12月23日から12月25日にかけてです。

運営側もさぞや面倒だったことでしょう。我ながら嫌なユーザーだと思います

のらりくらりと確信に触れないメッセージが返ってくるところをしつこく追いかけ、最終的に得た回答は下記でした。

「弊社ではサービス利用規約にも記載をさせていただいておりますホスト様が宿泊先を提供するにあたり必要な認可、許可を取得することについて単独責任を負うものとさせていただいております

担当チームにおきましてもゲスト様に安心して滞在いただけるようホスト様の情報確認は定期的にさせていただいておりますが、今回●●●様にこのようなご経験をさせてしま申し訳ございません。

弊社へのご意見、この他にもございましたら、下記URLよりフィードバックを送りいただけますと幸いです。

https://ja.airbnb.com/help/feedback

(ん?最後メッセのやりとり面倒になっちゃった?)

そ、そうですね。マンション内のローカルルールであって法律には触れないですもの・・・

(いやとはい契約違反違反だろとか思うけどまあいいですよ。当事者間の問題ですよね。でもそれがきっかけで利用者を混乱させるのはどうなんでしょう?)

件のホストAirbnb的には何ら問題もないなら当然のことで、今回私がカバーした追加のコスト(新しい宿の宿泊代、そこまでの移動費、電話代、そしてそれにより浪費した時間)にも特に言及はありませんでした。

以上が私の体験です。

●今回の体験を通じて最低限お願いしたい改善ポイント

個人的にはローカルコミュニティルールを破って運用しているモグリホスト容認する規約を改めていただきたいところです。

が、どうしてもそれは変えられないのであれば、ゲスト側もそういう物件であることを予め知る機会をいただきたいです。

上に書いたとおり、もしも事前に物件のもの民泊NGのところだとわかっていれば、そこを選んでいませんでした。

実際、そうでないところよりも何らかのトラブルが発生する確率高まるでしょう。

●余談

Airbnbサポートの方は電話で話した時点でその物件民泊NGであることにはまったく言及さらず、「キャンセルポリシー上は返金は難しい」「返金要求をする場合ホストを説得する手伝いはする」との説明をなさいました。私の見落としもあったので返金についてはまあ仕方ないとして「え!民泊NGの件はスルーなの??」というのがその時の私の驚きです。

Airbnbサイトには「現地の人から借りる家、体験スポット」とありますが、今回のホストさん、電話番号は「03=東京」でした。宿泊先は福岡です。旅館業法はいったいどうなっているんでしょうか。そしてマンションとの契約内容はどうなっているんでしょうね?(ま、実態は違うってわかっちゃいるけど)

私たちが鍵を探している間にもわらわらと中国人韓国人旅行客がやってきてはマンションに入って行きました。管理組合通報したいくらいです。

以上、モヤモヤを引きずって長文を書いてしまいましたが、最後までおつきあいいただいた皆さま、ありがとうございました。

私にとっても、そして甥っ子・姪っ子にとってもいい勉強になりました。

さようならAirbnb。どうかお元気で。

ますますのご発展を。

2017-12-23

ファザコン娘とロリコン

ワイ、60歳。妻子持ちやけどED

そやけど、若い娘大好きやねん。

今、契約中の娘、19歳。大学2年(誕生日1月)。

契約内容は、彼女学校帰りにワイの泊まるホテルに来て2〜3時間一緒に過ごすんネン。そこでディープキス上半身自由にするのが1000円/10分、クンニや指入れは1000円/5分ヤ。会話だけならタダヤ。

彼女大学1年の時は本番O.K.のデリヘル嬢やったんや。その時の彼女手取りは80分コースで11000円(本指名なら14000円)。女子大生相場は随分安くなったもんやと思う。

彼女が何でワイに会ってくれるのかナゾ。多分ファザコンやと思うている。

けど、ワイに会ってくれるのは来年3月までやと言われておるんや。

今の彼女と別れたくないのと新しい彼女をつくる目処がたちへんので困っとる。

2017-12-15

PCデポのあれはレンタルでも割賦でもない、という話

タイミングを外しているような気もしますが、PCデポ契約の話を書きます

始めに断っておきますと、私はPCデポ関係者ではなく、ステークホルダーでもなく、取引先でもなく、顧客でもありません。100%完全な部外者です。社会正義弱者救済といったお題目はなく、100%好奇心PCデポ問題を見ています。外部から分かる範囲理解し、この文章を書いています

PCデポ炎上して云々、とうのは改めて説明するまでもない話だと思います。昨年の大炎上から1年と4ヵ月経ちました。しかし、未だに「PCデポ契約を解約しようとしたら高額な解約金を請求された」という話がちらほら見られます

PCデポ批判する言葉には枚挙がありませんが、「契約の内容はどうなっているのか」ということに踏み込んだ人はあまりいないのではないかと思います調査不足でしたらすみません)。

契約の内容が分からないのにどうやって批判するんだ、というのが私のスタンスですが、どうやら「分からないこと」を論拠に批判するのが流行っているようです。

そこで、何かしらの一助となればいいと思い、私なりの解釈を紹介したいと思います。私もただの野次馬の一人ですので、正しいとは限りませんのでそこはご了承下さい。

また、この文章あくま契約に関する解説を試みるものであり、誰かを批判するために書いたものではありません。そのためPCデポ批判するトーンは極めて弱くなっています。当然思う所は色々ありますが、それを混ぜると趣旨がぼやけるので今回は省いています

まずは、簡単PCデポトラブルの源泉である、「プレミアムサービス」にまつわる話をおさらしましょう。

サービス一体型商品

サービス一体型商品」はIR文書等に出てくる名称で、お店のホームページなどでは出てこないかと思います言葉の通り、機器販売サービスを一体化した商品です(余談ですが、「商品」という言葉対象が物でなくても使います)。

これは非常に重要概念で、PCデポ契約がよく分からなくなる原因の一つでもあります契約上、「サービス一体型商品」とは物理的な製品なのか、それともサービスなのか。これも後ほど解説します。

サービス一体型商品」には大きく分けて2種類あります。主にパソコン対象とした「プレミアムサービス」+「デバイス追加オプション」と、スマートフォン対象とした「JUST PRICE FON」です。名称は違いますが、基本的に同じものと考えて差し支えないと思います

プレミアムサービス

プレミアムサービス」とは、要するにサポートサービスの定期契約です。契約時に登録した機器について、分からないことがあればPCデポスタッフ相談できるというサービスです。1台プラン、5台プラン10プランなど対象機器の台数を増やすプランがあります(他にも増える内容がありますが、ここでは置いておきます)。

3年契約が基本です。

複数台のプラン場合契約時に2台目以降の機器登録する必要はなく、後で追加する形で登録できる仕組みです。そのため、1台しか機器を持っていないのに10プラン契約した、という大炎上の主因となる現象が生まれました。

デバイス追加オプション

デバイス追加オプション」とは、「プレミアムサービス」のオプションプランです。単体での契約はできません。契約時に指定した機器を頭金なしで受け取れますプレミアムサービスに追加する形での月額料金が設定されています

プレミアムサービス」では既に所有している機器、または新規で購入した機器登録します。一方「デバイス追加オプション」では、機器リストから選び、新規に購入(?)してそれを登録するという形になります。「デバイス追加オプション」では機器の代金は支払いません。代わりに「デバイス追加オプション」の月額料金が「プレミアムサービス」の月額料金に追加されます

このオプションの肝となるのが、「機器の代金を支払わない」ということです。PCデポは「デバイス追加オプション」の料金を機器の代金だとは一切言っていません(少なくとも契約上は)。契約は、「この月額料金を払うとこの機器が使える」です。ここも注意が必要です。

プレミアムサービス」の契約時に、「iPad無料で使える」というようなセールスを受ける場合があるようです。実はこれも「デバイス追加オプション」の一種です(便宜的にそう扱いますが、PCデポ内部でどう分類されているかは分かりません)。

JUST PRICE FON

「JUST PRICE FON」は、スマートフォン格安SIM、「プレミアムサービス」のセットです。セット内容に格安SIMが入るのが特徴です。2年プラン、3年プランがあり、3年プランの方が長い代わりに少し安く設定されています

「JUST PRICE FON」については、料金設定が高いため商品としての魅力に乏しいということ以外に特段問題はないかと思います

解約金について

さて、PCデポ問題と言えば解約金なので、これについても少し触れておきます

PCデポ契約の特徴は、高額な解約金にありますPCデポ問題≒解約問題となる主な原因はこれです。一部の契約にはトラップまで仕込んであり、お客さんが憤怒するのも無理ない部分もあります

これは「解約金」であり、「違約金」ではありません。言葉遊びと思われるかもしれませんが、満期での解約でも発生する場合があるため、違約金と捉えるのは正確ではありません。満期での解約なら追加の料金は発生しないのが一般的ですので、誤解が加速します。

あらゆる場合に解約金が発生するわけではありません。例えば、「プレミアムサービス」だけの契約や「JUST PRICE FON」であれば、満期のタイミングに解約すれば解約金は発生しません。

発生するのは「デバイス追加オプション」の解約時です。金額契約内容によって異なり、「iPad無料」などは満期時なら無料になるケースが多いようです。一方で、高額なMacなどは基本的に数万円の解約金が設定されています。手元にある資料では、84ヶ月目の金額まで記載されていますものすごく変な感じがしますが、「そういう契約」なのであり、「デバイス追加オプション」は解約時に解約金が発生するのが基本設計であるしか言いようがありません。

この解約金ですが、「デバイス追加オプション」で受け取った機器を「譲渡」すると免除される仕組みがあります付属品が全てそろっており、完全に動作し、大きなキズがない状態、という条件が付いていますが)。

原則的に解約金は発生する、ただし「機器譲渡した場合、これを免除する」という特約が設けてあるイメージかと思います

「解約時に返却を迫られる」という風に捉えられることが多い仕組みですが、解約金を払うのが本来契約で、「譲渡」はオプションであると言えます

「JUST PRICE FON」については問題ないと書きましたが、こちらは一度満期を迎えると解約金がゼロになります。それ以降は復活しません。「デバイス追加オプション」と比べればかなり健全です。ただし、中途解約は許さないと言わんばかりの高額な解約金が設定されていますお勧めしません。

プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」の解説

ここまでは契約書等に直接記載されていたりして読み取れる内容ですが、ここからは私なりの解釈を入れ、少し踏み込んだ解説します。

クラウドストレージセキュリティなど、単体で完結するサービスについては特に問題はないかと思いますので、ここでは「プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」について扱います

この契約は、「機器ゼロ販売」と「3年間のサポート契約」がセットになったものです。私はそう解釈しています

デバイス追加オプション」では機器の代金は請求されませんが、長期間契約を結ぶことでそれを補う形になっています。このことから機器を割賦(分割払い)で購入していると考える人が多いようです。しかし、実際は異なります契約には、月額料金を払う旨の記載はありますが、機器の代金を払うという旨の記載はありません。割賦販売なら支払い計画と利息が示されるはずですが、それもありません。つまり、「デバイス追加オプション」は割賦販売ではありません。

少し余談ですが、小売店クレジットカードを使わずに割賦販売をする場合、通常はクレジット会社サービスを使います。「ショッピングクレジット」や「ショッピングローン」といいますクレジットカードを持っていない人でも割賦が利用できます。この場合クレジット会社がお店に代金を支払い、お客さんはクレジット会社お金を払います。「デバイス追加オプション」はPCデポに直接お金を払うという契約ですからPCデポはこの仕組みを使っていません(そもそもその書類を使っていないので考慮する必要もありませんが)。

デバイス追加オプション」はクレジットカードで支払いをするのが基本ですが、ここでも機器の割賦は行われていません。「毎月、月額料金が請求されている」ということからも分かります

割賦販売ではないという捉え方は、とても重要ポイントです。不可解に思える点が理解できるようになります

よく「解約金の金額に納得できない」という不満が出るのは、ここの誤解もあると思われます。つまり、「○ヵ月払ってきたんだから機器の代金の残りはもっと少ないはずだ」というものです。

割賦ならそうです。しかし、割賦ではないため「機器の代金の残額」というもの存在しません。解約金の根拠となるものは、契約規約規定された内容のみになります

一度満期を迎えた後に月額料金が変わらないのも同じ理由です。「機器の代金の残額」が存在しないため、「完済」という状態存在せず、別途設定されていない限り月額料金が下がる理由がありません。

下げるべきだ、という主張が聞こえてきそうですが、私もそう思います。ただ、現実はそうなっていません。

もう一つ、レンタルではないのか、という話もありました。これも明確に違いますレンタルである場合機器店舗在庫になります。つまり決算上で資産が増えますしかし、レンタルであると考えられるような資産の増え方はしていません。

「実質レンタルである」と「レンタル契約である」は全くの別物ですので、レンタルという言葉を使う場合は注意した方がよいかと思います

機器は誰のものか」という所有権問題もありました。これはレンタルではないというところから契約のものであると考えるのが自然です。一部の書類店員説明で「返却」という言葉が使われているようですが、不正確というか間違いだと思います。ただ、きちんと規約で定めていないように見受けられるので、大丈夫なのか他人事ながら心配になります

まとめると、実は「プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」は複雑な契約ではないことが分かります契約者は機器を受け取り、契約間中プレミアムサポート」と「デバイス追加オプション」の月額料金を支払う、契約はそれだけです。「分からない」と繰り返す人は、難しく考え過ぎているのではないかと思います

サービス一体型商品」とは物理的な製品なのか、サービスなのか、と冒頭で書きました。答えは、サービス商品です。なぜこんな回りくどい仕組みを作ったのか疑問ですが、そのヒントが「売掛金」にあるのではないかと私は考えています

もし次回があれば、その売掛金について書こうと思います

2017-12-08

ボーナスが出た

201X年冬のボーナスは2万円だった。

その前の夏のボーナスは5万円だった。

その前は4万とか。

中小企業営業

ボーナスといえばちょっと嬉しい小遣いだった。

部内で最高の売上を達成していた時期でも、ボーナス10万を切っていた。

ボーナスが出るだけいいじゃないかと思っていたし、言われてもいた。

都内在住。都内勤務。

月給手取り16万。

給料が安い安いと転職組が愚痴っていたが、新卒組には16万が安いかどうかなんてわからなかった。

ただ、日々の生活は厳しかった。

朝六時から夜十一時まで会社にいた。

朝飯も昼飯も夕飯も職場近くの弁当屋やら外食チェーンを転々としていた。

金は食費に消えていた。

「お前の能力でこの会社を辞めたら、生きていけないよ」とよく上司に言われた。

その通りだと思っていた。

仕事は嫌いじゃなかった。

好きか嫌いか仕事を語るのは子供だと思っていた。

贅沢したくて仕事してるわけでもなかった。

自分自分を養うに足る給料

十分だと思っていた。

転職した。

ある日突然仕事に行けなくなって、

病院に行ったら訳も分からず涙が止まらなくなった。

辞表を出したら即日受け入れられて、

消化率ゼロパーだった有給を消化しつつ「仕事辞めたんすよ」なんてアルコール抗うつ剤を飲み下していたら、

「じゃあウチで働けば」と声をかけてもらった。

中小企業営業

一年バイト営業事務やって仕事を覚えた。

バイト期間は月の手取り10万もなく、

もちろんボーナスなんて概念もなく、

ああこうやってワープアは量産されるんだなと思いながら、

抗うつ剤卒業した。

二年目で契約社員になった。

契約内容をちっとも確認せず契約社員になった初月の給料日

額面25万。

ただただびびった。

そんでボーナスが出た。

60万。

いっそ途方に暮れた。

今の仕事も嫌いじゃない。

好きか嫌いか仕事を語るのは子供だと思っている。

だけど昼に臨時給与明細を持ってきた事務のおねーちゃんがにこにこしててさ、

「初めてのボーナスですね」って、

「いっぱいですよ」ってこっそり添えて渡してくれた封筒をこっそり開けてさ、

数字を見たら、前の仕事を思い出したんだ。

自分自分を養うに足る給料

養うには足りてたけど、余裕はなかった。

余裕がないっていうただそれだけで、

人って結構、追い詰められるのかもしれない。

という感慨。

2017年冬のボーナスが出たので、備忘録的に残しておく。

ありがたいことに、来年正社員になる。

2017-12-07

anond:20171206210021

受信料の回収が例え0になっても成り立つくらいの予算NHKはもらってるんだが…

ソバ増田知識を与える。

受信料は厳密には契約自由を侵している内容。

契約内容に不満があると言えば契約しなくてよいのが通例だった。

(ただしこれは最近出た反例で、もうすぐ定年を迎える裁判官から合憲」とされたので違法行為となる。)

なぜこんな契約自由を侵す悪法が成立したのか?

答えは単純でNHKが毎年もらう予算以上に金が欲しかたから。

ただ予算をこれ以上増やすのは無理だから契約義務かのような放送法を作り、

それを元にしてヤクザのように集金してね、という法だった。

なので、元々これがなくとも十分やっていけるだけの予算を毎年もらってます

事業収支、事業支出経常収支についても

7104億、6993億、111億

テレビ東京クラスは裸足で逃げ出すマンモス級の放送局です。

給与も1000億とタンマリ配ってるので、あの糞みたいな集金を彼らは続けられるのです。

なので、集金がなくなると放送が立ちいかなくなるというのは真っ赤な大嘘

2017-12-05

anond:20171205201642

密約って言っても、普通に契約書があって、その契約内容一般に公開しないという意味密約と呼ばれているものもあれば、

文書としては一切残していない口約束密約と呼ぶ場合もあるので、一概にどうとは言えないないでしょう。

2017-11-18

受託仕事契約

ソフトウェア開発の請負仕事を受注しようとしていて、契約内容の調整に入っている。

いつも思うんだけども、まだ作ってないものに関して「作れます!」って約束をすることは、なかなか強いプレッシャーを感じる。ある程度作ってしまってから「作れます!」って宣言するようにしたいというのが開発者としてのホンネだ。

もちろん、そんな流れにすると失注したときにそれまでの作業無駄になるリスクがあるんだけども、失注リスクが十分低いときリスクを飲み込んでも良いかもしれない。

過去に努めてた会社の一つにはアホな管理職がいて、失注リスクの非常に高い取引先でも受注前作業を山ほど仕込むから、ほんと赤字垂れ流し部門だったなー。懐かしい。リスクの大小、報酬の大小などに応じて、上手く立ち回っていきたいもんだねー。

2017-11-02

https://anond.hatelabo.jp/20171101234244

例えば携帯ショップに行って、契約内容書類を見せず、一字一句丁寧に数ページ何千の文字朗読されて、「わかりましたか?」って言われたみたいな。←感想です。

2017-10-12

選挙演説携帯ショップ店員と同じ

携帯電話契約するときショップでは「お安くなりますよ!お得ですよ!」と客にいいことしか言われないれけど、

契約後は「実はこうなってまして」と、受けた説明ではききもしなかった契約が盛り込まれていたりする。

選挙演説も同じだよね。

選挙前は「国民のために!老人より若者を!」と謳いはするものの、当選後は何をしているのやら。

携帯電話契約は、ちゃんと契約内容をみれば済むけど選挙場合はどうしたらいいんだろう。

2017-09-27

anond:20170927115728

からそれは過程の話であってユーザーにとってはまるで関係ない話だって何度言わせればいいんだ

ログ見れば分かることなのに怒りで記憶障害になってるの?

コンテンツユーザー権利元にとって一番大事なのは

そういったゴタゴタが表に出ずに価値を下げず利益を得るという「結果」が重要で、

それをゴールにしないといけないって話をさっきからずっとしてるんだがお前はそれが不満なの?

 

「こうこう、こういった理由からできなかったかしょうがない!」

ってお前の主張はそれはユーザーサイドでもないし権利元にとっても全然嬉しくない

そうならないために製作委員会はさっき言ったゴールを全力で目指さないといけないし

そのお前のいう舵取りをする責任が角川にあるわけ

舵取りを失敗したんだから角川にまず非難がいくのは当然だし

たつきがもし角川よりも力があるスタジオを持っていたとしたら逆にその非難たつきに向かっていた

契約内容に関してはブラックボックスから分かることはないが

委員会として円満な進行をするという責任があったのは角川です、これはたつきじゃない

 

脳みその中で区切りができないタイプなんだなあ、お前さんは

製作サイドの問題製作サイドの問題しかなくて

ユーザーサイドにとってはどうでもいい、どころかマイナスしかなってない

商品価値が下がると権利元が損をする

からブランドイメージを守ることに当事者全員が意識しなければならない

単純な話

だけどお前みたいな切り分けできない馬鹿

製作委員会に沢山いたからこうなったんだね

よかったね~

製作委員会の内情(的なもの

製作委員会が、悪の枢軸呼ばわりされて盛り上がっている。

とある作品製作委員会に身を置いていたことがあるので、思い出を書く。


■カネのための集まりである

製作委員会というのは「製作」をする人たちの集まりであって「制作」をする人の集まりではない。

私も最初ここの違いが全く分からなかったが、中に入ってようやく理解した。

まり、「その作品を作るためにお金を出した人たちの集まり」であって

原作者監督声優脚本家が集まっているところではないのである

(このへんがネット上では未だにけっこう誤解されている気がする。)

から製作委員会の集まりで最も重要なのはカネの話だ。

これは良いとか悪いとかいう話ではなく、カネのために集まった組織なのだから当然の話である


■どんな人がいるのか/どんなことを考えているのか

会議に出席するのは、出資社(出版社とか、TV局とか、広告代理店とか、製作費を出す会社から送られてくる、各担当者だ。

いろんな会社から、いろんな人が出て来て、異業種交流会みたいで、けっこう面白い

そして、ここがポイントだと思うのだけど、この会議に出席してくるのは、必ずしも映像業界に詳しい人間ばかりではない。

彼ら(そして私もそうだったが)のミッションは2つ。

1.出資金以上のリターンを持ち帰ってくること

2.本業へ良い影響があるように、動き回ること

1つ目は分かりやすいと思う。株買って儲けようとするのと同じだ。投資だ。

でも、それ以上に、各社担当者にとって大切なのは、2つ目なのである


■なんだかんだ、本業の方が大事

例えば、広告代理店

彼らが委員会出資するのは、「その作品広告仕事が欲しいから」 以外には無い。

仮にその作品映画だったら、映画TVCMだけで何億円という発注を獲得できるのである

それ以外にも、新聞雑誌交通広告ウェブ広告・・・いくらでも仕事は降ってくる。

例えば、出版社

出版社が参加している場合は、原作出版であることがほとんどである

彼らが委員会出資するのは、「原作バカみたいに売れまくる事」を期待すること以外に無い。

そのための宣伝費と思えば、映像化する際の出資なんて大したことは無い

(今は違うかも・・・本売れないか・・・

映像作品商業的に成功すれば1つ目の目的は達成される。

だが、そんなのはバクである

そもそも作品性なんてものは、監督制作側の担当領域なので、製作委員会担当社員からすれば、自分たちでどうにかできるわけでもない。

みんな最初から1つ目なんてアテにはしちゃいない。

から、 2つ目の目的=自社の利益になりそうなこと の達成ばかりに力を入れ始める。


■どんどん仲が悪くなる

各社が2つ目の目的を達成しようとすると、どうしてもバラバラな動きになる。

それぞれ目指すところ(=自社の利益)が違うからだ。当たり前だけど。

2社だけなら良いが、委員会はたいてい5社6社は当たり前。

ということで、担当者仕事は「複数社間の利害調整」がメインになる というカラクリである



個人的な思い出

自分経験からすると、他社の担当者ケンカしていたかケンカ仲裁をしていた思い出しかない。

何がめんどいって、「みんな業界が違う」 ので、企業文化どころか、業界文化が違う。

「こんなこと当たり前だろ」が各社バラバラなので、話がとにかく合わない。

それが一番面倒だった。

まず共通言語を作るところから始めるのが正しいんだろうけど、正直そんな時間はないので

結果的ケンカ仲裁 の最短ルート選択されるのだ。

当方はどちらかというとウェブとかなんやらの会社だったので、

出版社広告代理店TV局(この3つは大抵どの作品にもいると思う)の人たちの文化がとにかく古すぎて、いっつもイライラしていた思い出がある。いわゆるギョーカイ人側の人たちですね。

会社の人と話せば5秒で終わる話が、なんやかんやで1か月かかるなんてザラである

ただ、いろいろな業界のお作法などが垣間見れたのは面白かったと言えば面白かった。

普通会社にいながら、ギョーカイ人と触れ合える経験なんてあまり無いし。

スキルとしては、複数社間の利害調整能力というものが身についたと思う。大抵のケンカ仲裁できるようになった。

当然のことながら、映像に関する知識あんまり身についていない。

自分は下っ端だったし、作品成功するかなんてのは比較的どうでもよくて、目の前の仕事をこなすのに精いっぱいだったのが正直なところ。

からネット製作委員会方式諸悪の根源扱いされるのも無理はないな、とは思う。

でも、本当に映像を作ってる人たち(監督とか)は、こうした状況を理解した上で、うまく利用してやろうという人もたまにいて、そういう人はどんどん有名になっていった。

今は全く違う仕事をしているので、最近どうなっているのかも知らないけど、

ケモノなんとか の騒動があったので、思い出して書いてみました。

ケモノなんとか は見てません)

~~~

こんな糞記事コメントしてくれた方、ありがとうございます

>だけど「複雑な力学が働いてるからたつきが善というわけでは無いぞ」と言いたいのかな、と思った。

悪ではないと思いますが善でもないだろうな、とは思います

もちろんたくさんの人に愛される作品を作った人という点では善だと思いますが、組織の中でどう見られるかは別の話なのですよね。悲しいか・・・

>「いわゆるギョーカイ人側の人たち」の考え方が古いのは何が原因なんだろう?

個人的には「プライド」ではないかと思います

やはり比較的、伝統的な手法を重視しますよね。これは別に製作委員会がどうこう、という話ではないと思いますが。

過去成功体験人間というのは縛られてしまものなのだな、ということです。

立場も分かるので、ボロクソに叩くほどのことでもないと思っています。うまく操作してあげればそれでよいのです。ある意味わかりやすい人たちです。

>カワンゴ(ドワンゴ)の調整力に期待するしかないなあ

まさに、ですね。普通こうした問題は事前に根回しがされるので、可視化されることは少ないと思うのですが、このパターンは珍しいですよね(だから騒がれているのだと思いますが)

ただ、その手前で十分に調整がなされたかどうかは分かりませんが、監督ツイート説明不足過ぎるがゆえに事態悪化させただけで、窮状を訴えるには良い手段ではなかった、と感じています

いずれにせよ、調整がうまい人がいるかいないか は委員会運営には重要な要素ですね。

>これを敷衍すると、出版利権カドカワ同人とか一枚絵とかウチ通さずに出してんじゃねーぞ、全部抜かせろって話?

そのへんは作品によって契約内容が違うので、外からはなんとも言えないところかと・・・

ただ、この業界頭悪い人しかいないので(汗)、契約なんてあってないようなものでして・・・今どうなのかは知りませんが。

よく揉めるポイントではあります

~~~~~

思いのほか伸びていてビビっている・・・

暗い話ばかりでもアレなので未来志向の話も・・・

 

制作会社もっとコントロールすべき

最近は、制作会社自身出資するケースも増えてきていると聞きます個人的には良い傾向かと思います

ただ、最後出資比率パワーバランスになるので、常任理事国入りできなければあまり意味ない・・・というのもあるかも。

常任理事国側は、常任理事国を増やしたくないですし)

それこそディズニーじゃないけど、制作側でも札束関係者を引っ叩ける存在が生まれると良いですね・・・

 

>この業界頭悪い人しかいない

これはね、自分自身も含めてそうだと思っています。ほんと自分バカなんで・・・残念ですが・・・

自分のことはさておき、頭が良いことがアドバンテージになりにくいんです。

映像作品お仕事って、ギャンブルに限りなく近いんですよね。

凄腕のギャンブラー必要なのは偏差値ではなくて運ですよね?

頭が良いか二の次で(もちろん良いにこしたことはないですが)、そんなことよりとにかく「運がいい奴」が残る場所だなー、と個人的には思います

逆に言うと、みんながディスりがちな「学歴社会」ではないので、それはそれで居心地が良い人もいるかも?

 

製作委員会の人、アニメ本編は見て無さそうなイメージ

半分ぐらい当たってます

というか、逆に言うと「制作」の領域神格化されすぎていて、現場の忙しい人は業務上何もタッチできないんですよね・・・

良く言えば分業化、なのかもしれませんが。

から、よっぽど個人的に好きじゃない限り、興味もなかったです。

実際にものづくりにも参加できていたら、全然違ったんじゃないかな、と思いますが。どうなんでしょうか。

 

ケンカ

ケンカ と書きましたが、ケンカするほど仲が良い というのは全くその通りで、意外と「現場に近い者同士」は、会社が違っても強い連帯感が生まれがちだと思います

会社同士はケンカしてても、現場担当者同士はちゃーんと仲良くしています

ある意味、「なんか知らんけど偉いっぽい人達」という共通敵が生まれるので、超連帯やすいです!

から仕事で嫌なことも納得いかないことも沢山あったけど、それ以上に楽しいこともたくさんありましたよ!

現場で育った人が、将来偉くなったら、もしかしたら色々環境が変わってくるんじゃないか・・・ と個人的には期待しています

自分は途中で降りてしまった人ですが)

2017-09-17

父がJ:COMに騙されていた話

父のスペック:60代、会社経営ネットには疎い、目が悪い(契約書の文字は一切見えない)

父の主張

********************

数年前にJ:COMの人がテレビ電波が悪く、今後見られなくなるかもしれない。

調査するから点検をさせてくれと入ってきた。

調査結果はやはり見られなくなるかもしれないから、TVの横に機械必要だ。

インターネットを使うこともなくなったので、インターネットは解約しようと思っていたが、仕方なく契約

********************

私はずっとおかしいと思っていたので、TVの横にある機械を外した。バッチリテレビが映った。

父は激怒

J:COMに問い合わせた。

回答はだいたい次の通り

1、騙すつもりはなく、誤解させただけ

2、契約書を正確に読まない方が悪い

3、契約した当該社員は協力会社のもので、直接の取引がないため実際はどういう風に案内したかからない

私は、目が悪いということは伝えていたので、契約内容を正確に伝えない方に問題があると思った。

そして、なぜ協力会社社員聞き取りをしないかからなかったし、説明も全く納得できなかった。

説明に来た社員にもし自分父親が目が悪く、同じようなことをされたらどう思うか?と聞いたら、(私の主観しかないが)目を潤ませながら個人的なことは答えられないということだった。

今後一切、J:COMとは契約するつもりはないが、

電気ガス水道等(ネット携帯機種変も含む)の点検見積もりは取ってもいいが、契約はしたらダメだということを徹底しないとダメだと思った。

特にネット携帯契約は非常に複雑なので、安易契約すると、あとからこのプランは初月無料から後日外してくれ!といったのに強制加入させられ、解約の仕方がわからないなどの問題も出てくる。

学んだ教訓は、実家の両親の光熱費等の契約帰省した際には確認すべきだということ。

忘備録と新たな被害者を出さないために。

以上

追記

yellow26 jcomは点検商法で一気に伸びた会社。内容は、悪くないけどやり口が汚いので、一生関わりたくない。

点検商法という言葉があるのか。本当に情弱を騙すクソのようなビジネスだ。

追記(9月18日14時)

このJCOMの「点検商法」はもっと厳しく罰するべき。あたか電気ガス等の点検必須かのように見せて、しつこく連絡してくる。キッパリと断って良い、義務は一切ない。点検を受けなくても映りは変わらない。

これは本当だ。法規制出来ないものか。J:COM委託業者がやったことだと言い逃れをして、委託業者とは今直接の取引がないからわからないとかおかしい。

id:poupe うちのアパートにも一斉点検の日程調整チラシが入って来るけど、毎回必ずネット勧めてくるから点検の日程調整チラシ無視するようになった。特に問題にもなってない。

ite 引っ越しした際にさも「常識ですから」ってふりして点検しようとしに来たことは憶えてる。日本人の「基本的にはルールに従う」という常識悪用して望まない契約を結ばせる企業は徹底的に攻撃するべき。ラスボスNHK

一斉点検大家から委託を受けているというような言葉点検に来たことを思い出していた。

大家キックバックとかしてるのか?と聞いたら一切そのようなことはないと答えていた。

zzzbbb これは騙される方が悪い。このレベル営業を断れないんじゃ社会で生き抜けないよ。

私は騙されない(と思う)が、騙されそうな情弱をカモにするのは許せない。

病気で目が見えなくなったばかりだったので、テレビなくても困っただろうし、契約したこと自体は仕方ないと思っている。

greenstation 一時期JCOMで働いた。JCOMはテレビネットに疎い層を狙って抱き合わせ契約を行う。営業コールセンター契約社員だらけ、ギスギスした職場だった。

リアルだ。

bigburn J:COM点検商法についてはここに詳しく書いてますhttp://www.warorince.com/entry/jcom-inspection-sales

これを見て腹が立って来た。もう一度戦ってきます

三浦弁護士 id:miurayoshitaka とか弁護士ドットコムとかで、お金を取り戻す方法とか書いてくれないかな。

本当に誠実にやってるとか全て嘘じゃないか

2017-09-01

田舎の)フリーランスプログラマに送る、ヤバい地雷クライアント

ヤバいといっても、見た目の特徴のことじゃない。

普通の見た目なのに、「なんでこんな人が社会で生きていけるの?」という人は確実にいる。

そんな人がクライアントになることはある。絶対に避けられないし、事前には見抜けない。

そして、人は慣れる。

慣れたときに「あなたを大切にしない人のことを、大切にする必要はない」といわれても、判断するのは難しい。

そこでチェックリストを用意した。

以下のチェックリストに3つ以上当てはまったら、次の仕事は断った方がいいだろう。


いくつかわかりにくい箇所があるので説明しよう。

"相場を知らない"、"値切られた"あたりは論外なので説明しない。

仕事を頼まれる前に値切られたことがあり、値切り前の相場が半値だった、という地獄のケースもある。

あなた地方在住の普通フリーランスプログラマなら、4500円/時×あなた地元最低賃金 / 東京都最低賃金相場だ。)

"昔プログラマ/Webデザイナーなどだった"は異論があると思う。私がいいたいことは、半可通はヤバいということだ。

とにかく意味のないところにこだわって、その割に品質が低いので「これ私が作りました」と言いづらい。

それに、勝手に社内で仕様を決められていたこともあった。

"契約書がない"、"仕事の進め方が決まっていない"あたりも論外だ。

ただし、社内にIT担当者がいないのでIT仕事の進め方がわからない、といった場合は別だ。

(なお契約書がない場合契約書を作っても契約内容を守らない輩が多い。)

"締め切りがない"というのは、請負なのに事前に見積もりできない案件だ。

「何を作るのか決まっていないが、金額は固定で最終的な納期ASAPで」という案件は実際にある。

こんな仕事を知人だからというだけで請けてしまったら、次からは断ろう。

"仕様がよく変わる"は悪いこととは限らない。そのたびにお金がもらえるのなら。

もし「仕様が変わったので直してほしい」と言われたら、「いくら出す?」と聞こう。そして、メールや音声は証拠としてとっておこう。

——これは最悪なケースだが——過去クライアントの社内メールシステムでやりとりしていたら、プロジェクト終了時にアカウントごと消された例があるのでNDAに気をつけつつ証拠はとってほしい。

"顧客第一主義"というのは、顧客に振り回されてあなたの都合を大切にしない主義のことだ。

顧客と折衝できない担当者は、あなたとも折衝できない。

ましてフリーランスなのだからスケジュールを押さえずに「ちょっと待って」を繰り返されたら、他の仕事もとりづらくなる。

"誤字脱字が多い"も、相手あなたを大切にしていないポイントだ。

他にも"収入印紙を2枚とも買いに行かせる"、"レベニューシェアを持ちかけられる"、"常に電話で返信される"、

"返信に3日以上かかる"、"仕様追加をバグ修正といって無料で済まそうとする"などがある。

説明は以上だ。

ところでこれは、WEB+DB PRESS Vol.100の"あのとき自分へ"へのリスペクトだ。

文中の「あなた」は5年前の私のことだ。

タイトルに(田舎で)と入れたのは、関東田舎起業した自分最初出会ったのがこのタイプの人だから

業界は狭いし信用は大切だから、請けた仕事は完遂する。

でも続けるかどうかは、あなたが選べる。相性が悪ければ、穏やかに断ろう。

この文章関東田舎にいた5年前の自分と、中部地方田舎にいる知人のフリーランスプログラマーに送る。

お前は他人を大切にしすぎるから自分という他人も大切にしてくれ。

(あと遠慮してないで、仕事くださいって言え。)

おっさん自分を大切にしたので8月は全休してイカのゲームやってました 🦑)

2017-08-20

何故客室清掃に対する苦情が減らないのか

ホテルマン自身が清掃を「楽で価値のない仕事」とバカにしているからです。

ホテルマンが勤務しているホテル営業宿泊施設の大半が、清掃業務を外部委託しています

募集教育にかかる手間暇削減

◯清掃に係る人件費外注費として処理

グループ子会社利益を再分配、できるからです。

しかし、一番の委託理由は「客室清掃が賃金に見合わない重労働」だからでしょう。

ホテルフロント係が決して流さない多量の汗を、客室の清掃員が毎日引き受けて流しているのです。

一般的ホテルと清掃会社請負契約はどうなっているかというと

契約の要といえる「一室辺りの清掃単価」、ホテルの規模や付随契約によっても上下しますが600円以下が多いと聞きます

清掃会社の間接費を引くと、300円以下になることも珍しくないようです

さて、ここで重要なのが契約書に書かれている委託業務の内容です。書面に載っていなければ強制される法的根拠はありません。契約の文中にない清掃不足は責任を負わない、当たり前ですよね。

まりホテルマン要求する清掃レベルが、契約約束事として肌理細かに書き込まれていない限り、清掃会社請負バイト契約書面以上の作業を、献身的に行う義務は一ミリも無いと言う訳です。

一向に改善されない客室清掃のクオリティに腹を据えかねたホテルサイドの責任者が、直接客室に赴いて徹底指導しても、少なく見積もられた持ち時間を削られて不快な小言に付き合わされる請負バイト感情を害するだけです。

結局その小言が契約書に書かれている範疇かが問題となってくる訳です。

金銭ケチって、請負バイト献身性に委ねていたホテル経営者を叱責すべきでしょう。

清掃クオリティにご不満があるなら自ら体験してみて下さい。ホテルマン自身が同じ時給で、その重労働体験すべきです。最低一か月は継続して下さいね

ルームメイクのキツさを知らないフロントから高飛車に言われたのでは強い反発を覚えるだけです。契約書にない追加的要望を拒む権利請負バイトにはあります

同じ釜の飯を食って、請負バイト愚痴や不満をたっぷりと聞けば、皆さんがどれだけ傲慢な振る舞いをしていたか気付くでしょう。

ホテルマンが客室清掃の体験初日に何室仕上げる事が出来ると思いますか。ホテルマンが常日頃求めている「完璧」を現場実践するのであれば、請負バイトの半分にも満たない室数になるでしょう。一ヶ月経っても請負バイトの平均ノルマ、十室には遠く及ばないでしょう。

嫌と言うほど、ご自身無理難題押し付けていた事を実感できる筈です。ホテルマンには配慮と労いの精神、なにより想像力が足りないのです。

客室清掃を請負バイトが一日に何室仕上げているのか。どんな思いで作業をしているのか。何を面倒に感じてどんなふうに時短しているのか。ホテルマンは肌身で感じ取るべきです。

そして、本当に改善すべきなのは誰なのか。その足りない頭でよく考えてください。ヒントは現場に、山の様に溢れている筈です。

バカホテルマンも流石に気づく筈です。

客室清掃の不備を訴えるお客様の苦情は、委託したホテル自身が作り出していると。外注丸投げという名の怠慢がそうさせているのかも知れないと言う事に。

請負バイトとの関係改善処遇改善こそが、苦情を断ち切るために必要不可欠なのだ確信出来るでしょう。

さあ、今すぐ苦情をホテル経営者に。

本当に改善すべきは「委託契約内容委託費」なのです

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