はてなキーワード: 勘違い女とは
特に初対面における素人の雑談で、会話が盛り上がるかどうかは「自己開示」がキモなんだけどそれをわかってない奴が意外と多い。
もうちょい分かり易く言うと「投げ返し」な。会話は「言葉のキャッチボール」と昔はよく例えられていたが(と書いて気付いたが、ひょっとしてこの野球に例える感じってもう死語なのか?)、こちらが言葉を投げる→相手はキャッチしている(=こちらの言葉の意味を理解している)→相手が投げ返す→以下ループ、となる。
ここで、最初はなるべくベーシックな、危険が少ない、ストライクゾーンど真ん中に向かって言葉を投げていき、そしてお互いのストライクゾーンの広さを探りつつ、だんだんギリギリを攻めていくのが雑談の妙。
雑談が楽しくなるかってか最低限盛り上がるかどうかは、「相手が投げて欲しいところに言葉のボールを投げ返せるかどうか」だということを、それなりに他人と話したことのある奴はわかっているが、特に女でわかっていない(もしくはやる気がない)奴がいるんだよ。
勘違いしてるパパ活女子(風俗・水商売女子でも結局同じだが)は、「自分という存在がオッサンと同じ場所・時間を共有していることそのものに価値がある」「故にそれ以上の『おもてなし』はする必要が無い」と思っているアホな奴らだ。オッサン側は基本的に女とのコミュニケーションを求めて金を払っている(セックスもコミュニケーションの一つの形だ)ので、最低限の「おもてなし」をできない奴はリピートされないんで定期客作れずに苦労する。固定客作って安定して小遣い稼ぎしてるパパ活女子は、やっぱ会ってる時間においては基本的に愛想良いんだよ(その一つの究極形があの「いただき女子」だったんだろうけど)。
これはマッチングアプリで勘違いしてる女も実は同じで、「相手を見定める」気が強い結果、「最低限、自分と過ごす時間を楽しんでもらえるように振舞おう」という意識が全く無いんだよな。故に愛想が悪いし言葉のボールを投げ返すこともしない。
受験直前に吐き出させてください。
小学生くらいのときからライフステージがちょっと上の男性が好きになりやすかった。
プールのコーチに始まり学校の先生とかピアノの先生…は別に好きじゃなかったか。なんか著名なところで言うとネ土築とか好き。
このなんていうか推しとか気になるくらいの感覚で年上男性が好きだったんだけど3年前狂った。
当時私は中学生、コロナで全然学校に行かなかったくらい。その時に新任の先生にガチ恋した。本当の恋だった。実質初恋。2年目3年目くらいだったから24〜27くらいかな?だから今まで好きだった人より自分の年齢もちょっと上がったせいか年齢がぐっと近くなった。それでも10歳差だけど。
そこが私をおかしくさせた。なんでそんな好きだったかは覚えてないけど、その(実質)初恋のせいで好きなタイプが年上単勝から年上、理系、高身長の3連単とかいう日本人女性の6割と同じ構成になった。
私今同級生の恋人がいるんです。初彼だね。満たす条件は理系のみの。
彼氏のことめっちゃ好きなのもあったけど「あーなんか自分って普通に良き青春ができるタイプであったかwごめんな世の年上好きJKwww」って思ってた。いや実際普通に彼氏は好きだったよ。うん。
自分って浮気できちゃうタイプなんだろうなぁって思った。世の不倫報道への不快感って気持ち悪さもあったけど、自分が心を法とか道徳で縛って鬱血させて神経殺してる部分をブン回してる大人が羨ましかったんだなってわかった。いやそんな話じゃなくて。
彼氏と別れてない。今もうほぼ気持ちもない。うまくはいってなかった。受験に起因する若干のすれ違いと周年記念日と私の誕生日を1週間立て続いて忘れられたことがダメだった。そこでその塾講師の出番。物理系の大学院生で身長が高かった。3連単が当たっている。ちょっと挙動不審だけど優しい(そりゃ私が塾の生徒というお客様だからでは?という意見は無視するとして)
誕生日プレゼントくれたりもした。コンビニで買ってきたと思われるお菓子だったけどそれで良かった。彼氏はなかった。前に私が共テ近いしなくてもいいよって言った気もするけど。まさか本当にない上に忘れてるとは思いもしなかった。22時にそういえば…みたいな感じで忘れててごめんもなく言い訳添えて祝ってくるなら忘れきれよって感じだしその後も触れないし詫びない。耐えきれなくてインストに誕生日ケーキ載せちゃったの見て焦ったんだろうね。愚か。だめだこれ私が❛女❜すぎるな。ただなんか本当にこの子謝れない子なんだ…って思っちゃったしなんか余裕ねぇなって思うとめちゃくちゃ冷めた。相対的に塾講師への株が爆上がりした。余裕がありそう。塾の生徒相手(お客様だけど)にも真摯だし何より3連単。でも6歳年上なんだよな。まともな24なら18には手ださないし出されたら冷めるしていうかまだ彼氏いるし。普通に6歳差ってナシだよ。というかそもそもイケる前提で考えてる私が最も邪悪。普通に同級生のがいい。なんかぐるぐる考えてるうちに何もわからなくなった。
受験うまく行ったら彼氏は県外だしとりあえずもう一回彼氏の誕生日が来る前にしれっと別れようかな。私も大学生になったら塾講師と接触する機会なくなるけど。あっちも就職するし。いやアタックするなよ。
私大に行くつもりなのでそろそろ決着すると思うので決まったらじっくり考えます。
勉強するぞ。
勘違い女も発達みたいなもんだろ
私はダサい。
でも別に、よくいる(ちょうど今増田でもバズってる)ダサ勘違い女オタクみたいな感じじゃない。あの人たちが持っている、好きなものとか推しとかこだわりとか、そういうものは私にはない。ただただ普通に憧れているのに、ただただダサい。
小さな頃から「変わってる子」と呼ばれてきた。幸いにもイジメられはしなかったが、私に話しかけた子は皆大人から「優しいね」と褒められていた。
自己肯定感だけは高かったので、それは周囲が悪いと考えていた。環境さえ変われば私も周りと馴染めるはずだと、精一杯勉強をして偏差値の高い高校に進学した。だけどやっぱり馴染めなかった。ついでに周囲の学力が高すぎて勉強にもついていけなくなった。
地獄の高校生活を経て、大学生になった。周囲と今度こそ馴染みたいと思った。そのために変わらなければと思った。YouTubeを見て化粧を真似して、「女子大生 服」でググって出てきた服をそのまま買った。周りの女の子たちの話し方をこっそり聞いて真似した。ちょっとだけ同級生から話しかけられるようになった。でもやっぱりうまくいかなかった。「その上着じゃ今日暑いでしょ?」と言われても意味が分からなかった。マネキン通りに着ただけだ。マネキン通り、このスカートにはこの上着を合わせるしかないし、何を着たら暑すぎるとかがよく分からない。「今日メイクすごいね!パーティ?www」と笑われても、何がどうすごいのか分からなかった。YouTube通りにしただけだ。
みんなが分かることが私には何故か分からない。頑張って真似するけど、意味を理解せずに真似してるだけだから、やっぱりどこかチグハグなんだろう。真似をするので精一杯だから、自分が本当に好きなものとかもよく分からない。
そして、落ち着いた感じであんまり女の子とお話しないような理系の男の子と、月に3回くらい、たまたま2人で一緒に帰る機会があるんです!!!
その男の子と楽しくおしゃべりできてちょっとハッピ〜な日々だったのですが、今日、複数人のグループで大学構内で待ち合わせをした時に、「すみません、、それってどこですか、」みたいなLINEが私の所にきました。その時は「ここだよー」と送りましたが、よくよく考えたら既にLINEを追加してる別の子や、LINEグループに聞いても全然良かったはずですよね。それなのにわざわざ追加して私個人に聞いてくれたことから私は、あれ、あれあれあれ、もしかして脈アリですか〜🤤???となって有頂天になっております。
そして、帰りが同じ時に「突然追加してすみません」と追加の話題を振られました。そして色々な話題を話すうちに、「ぜひ、教えた動画を暇な時にみて、感想とか送ってください」と言われました!!!!
そんな感じで少し展開してヨイヨイヨヨイと小躍りしてるのですが、これって脈アリでしょうか???
考えてみたら、屋外で個人で作業する時に、少し離れたところにいても気付いたら横で彼も作業してるし、目が合うし、本当に、本当に、これで脈がなかったら私は腹を切る。介錯頼む
トイアンナが、弱者男性は性格が悪いから助けるのが難しいという話をしている。
それを弱者男性達は、女もそうだろ!女は救われるのに差別だ!と噛み付いてる
有川浩の人気シリーズ「図書館戦争」の別冊Ⅱに水島というキャラクターが登場する。
郁の後釜で柴崎の同室となった女子。容姿は地味。性格は卑屈でコミュ障でKY。友達は少ない。真面目なだけが取り柄だがそのKYなまでの真面目さで柴崎に疎ましがられる。そして卑劣な犯罪に手を染め、供述で痛い勘違い女ぶりを披露し、誰からも共感されない惨めな悪役として終わる。想い人である手塚(柴崎とくっつく)からも「気持ち悪い」と言われてしまうのだ。
その散々な描かれ方に、水島気持ち悪い嫌いという声に混じり、同じく地味でコミュ障を自称する女性読者から「水島同情論」が聞かれたりする。(私もその一人だ。彼女達の発信を読むまでは、作中の嫌われ者水島に同情し柴崎に対して僻む自分を認めたくなかった)
しかしその同情論は、あくまで卑屈で真面目なだけに大それたことはできないはずの水島に対してであり、卑劣な犯罪に手を染めた勘違い女の水島に対してではない。正直私も、卑屈な筈の水島が自分が手塚に愛されてると思い込み、柴崎に対してあれ程固辞していた呼び捨てをしながら嫌悪と侮蔑を容赦無く露わにする様は、これまでの水島のキャラとちぐはぐな印象を与えた。「有川は嫌いなタイプをとかく貶めたいがためにキャラに合わなくとも悪者にすりゃいいと思ってんじゃないか」とすら思った。
でも水島の供述を読んでいると気づいた事があった。柴崎の言動全てを悪く受け取り、「柴崎はズルい」「美人だからって」「チャラチャラしている。手塚さんに相応しくない」と僻む様が、「真面目で不器用で善良な俺達がモテず、悪いイケメンヤリチンチャラ男DQNばかりがモテる」と僻む、ネットの自称弱者男性に重なったからだ。
そう考えれば納得できる。「ネット上のおまえらと現実のおまえら」のように、水島も影ではいくら柴崎を悪し様に言えても貶められても面と向かってはおどおどするしかない。真面目なだけが取り柄で、恋愛面でも真面目に努力してきたつもりの彼女にとって、美人で簡単に手塚に近づける柴崎の存在は「ズルい」と思えたのだろう。
よく弱者男性は女性の「気持ち悪い」「キモい」という言葉に過剰反応し、「クラスの女子にキモいと言われたことがある。キモいという言葉許すまじ」と抑圧体験を振り翳す。しかし、忘れないでほしい。男女逆だってあるのだ。手塚が水島に「気持ち悪い」と言ったように。それが作中では正しい言葉であるように。
「若い女性に多い自殺願望☆地味な女子は負け?『別冊図書館戦争2』と座間9遺体・殺害された女性被害者について」
すもも氏は、「非モテ女は高望みだ」というが、水島も確かに想い人は手塚というハイスペックなイケメンなので、高望みといえる。
一方で、コミュ障KYゆえに友達は少ない。柴崎らメインキャラも、もちろん彼女らを操る作者の有川浩(女性作家)も、水島を疎ましがり見下している。
弱者男性の不幸が異性に好かれないことなのだとすれば、弱者女性の不幸とは、同性に見下されて友達がいないことなのではないか?
そういえばわたモテのもこっちも、タイトルではモテないことを重視しているようだが、それ以上に友達を欲しがっていた。今は友達に囲まれているようだが。
弱者男性は結構同性に同情される。強者男性も弱者男性と根底は同じ人がいるのだろう、モテない弱者男性に同情する人が多い。
弱者女性は誰からも見下される。同性からも異性からも。穴モテはするかもしれないが、女性にとってはそれだって見下されている内だ。
女性作者は作中の弱者女性に容赦ない。ちびまる子ちゃんのみぎわさん前田さん、サバサバ女の網浜さん辺りを見てもわかるように。「勘違いブス女」を嘲笑うyoutubeの漫画動画を女性が作っていて女性に人気なように。
そういえば、図書館戦争で障害を持ちながら理解ある彼くんを手に入れた例としては鞠江ちゃんがいた。
でも彼女だって、顔はいい。抱えるハンデも発達障害や精神障害ではなく、同情されやすい身体障害である。鞠江ちゃんも多分、強者女性の仲間入りだ。
柴崎や手塚のような、顔が良くて優秀で皆に好かれる強者女性や強者男性は正しくて幸せになれて、一方水島のような弱者女性(や弱者男性)は悪役で惨め。残酷な程の対比は、水島タイプの弱者女性を益々卑屈にさせる。有川浩はこれに限らず、男女共に対してマッチョ主義な所がある。主要登場人物大抵顔が良いし。
弱者女性や弱者男性はその境遇ゆえにコンプレックスを抱え、性格がひねくれているかもしれない。好かれないのも仕方ない。弱者男性のお友達になると言ったエマワトソンも手に追えないだろう。では、彼ら彼女らが救われる方法はないのか?