はてなキーワード: 契約内容とは
勤務先の社長と取引銀行が協議した結果、会社が倒産して従業員全員が路頭に迷うのはまずいだろうということになり、大幅に事業規模を縮小することになった
まず新会社を設立し、そこへ土地や建物などの資産と黒字が見込める一部の事業、一部の従業員だけを移管
そして新会社には今後10年間で返済出来るであろうと思われるだけの銀行借入を背負ってもらう
旧会社は残った借金だけを抱えたからっぽの箱になるので銀行が債権放棄したうえで清算というスキームである
新会社の事業は今の事業規模と比較すると10分の1程度であり、余剰不動産の賃貸収入等が新たな柱となるので、あまり人員は必要ない
というわけで下請会社などは全て契約を切られ、私たち正社員も新会社へ移ることが出来るのは1割にも満たなかった
そうなると再就職が困難な高齢者や住宅ローンと家族を抱えた人たちがどうしても優先となってしまう
この新型コロナ下では再就職先の斡旋もほとんどなく、その僅かな紹介先も家族持ちの人たちが優先され、私は無事に無職となってしまった
今から思い返せば、5年ほど前から当社の業績は少しづつ少しづつ傾きつつあった
業種柄大儲けすることもなければそこまで損をすることもない堅実な仕事をしていた
風向きが変わったのは取引銀行から通貨オプションの取引を提案され、導入したあたりからであったと思う
業務で使用する原材料のうち、どうしても海外から輸入しないといけないものがあり、当社の材料費コストは為替に左右されていた
当時120円を超える円安が続き、輸入コスト上昇に悩んでいたところ、銀行から「オプション契約すれば為替を115円程度で固定できますよ」と提案があった
契約期間は7年間であり今思えばもの凄くハイリスクな取引であったわけだが、銀行からの説明を受けた社長はすぐに契約を締結してしまった
その後、暫くして為替相場は110円を割り込む程度の円高水準で安定推移した
通常なら1ドル=110円で交換出来るのに、契約に縛られている当社は1ドル=115円での交換を余儀なくされ、毎年かなりの額の為替差損が発生した
社長は銀行に対して解約の相談も行ったが、「今解約すると多額の違約金が発生する、しばらく様子を見て欲しい 運転資金が必要なら検討する」と丸め込まれてしまった
結局為替レートは円安に戻ることもなく、そして今般の新型コロナの影響で当社は完全にトドメを刺されてしまった
本来なら破産するべきところを、新会社を設立したうえでの債権放棄を銀行が呑んでくれたのは、通貨オプション取引の負い目があったからなのだろう
最終出社日、給料1ヶ月分にも満たない一時金を退職金代わりに受け取った私は同僚たちと久しぶりに飲むこととなり、街へ繰り出した
新型コロナでずっと自粛が続いていたが、今日くらいは酔わないとやっていられない そんな思いでみんないつもよりもハイピッチで酒を呑み続けた
「明日からは無職だ 時間を気にせず呑もう」と言ってはいたが、一人抜け二人抜け、最終的に私以外は終電で帰ることとなった
一人残された私は、コンビニで酒とつまみを買い駅前の適当なビジネスホテルへ入った 幸いなことに、コロナの影響で空室はいくらでもあった
部屋で横になりながら、私は折角の機会だし久しぶりにデリヘルでも呼んでみるかという気になっていた
会社から貰った一時金はまだ残っている 十数年勤めた結果がこれかと思うと気晴らしに使いきってしまっても問題ないだろう、そんな気分になっていた
スマホで適当なデリヘルを見つけ今からすぐ呼べる女の子を頼んだ
待つこと30分ほど、予想よりも若くてかわいい子がやってきたので私は酷く緊張してしまった
やるべきことを済ませたあと、私は酒を呑みながら勤務先が潰れてしまったこと、明日から何もやることがない無職であることなどを話した
初対面のおっさんにこんな重たい話をされたにも関わらず、女の子は「大丈夫だよ、とりあえず元気出しなよ ちんちんは凄く元気だったよ」と励ましてくれた
恐らく私よりも10歳以上若くてかわいい子から優しい声をかけられ、私は思わず泣きそうになってしまった
彼女を見送ったあと、私はナイナイの岡村さんの発言を思い出していた
景気が悪くなれば、風俗嬢のレベルが上がり価格が下がる 世間からは酷く叩かれた発言だった
「円高デリ安というのも意外と悪くないな」
「オプションなんだから権利行使しなければいいだけ、損失はオプション料だけだろ」という指摘があったので補足説明しておきます
取引先と銀行の契約内容が「ドルコールオプションの買い」だけなのであればその通りなのですが、実際の内容はそうではありません
銀行が扱う通貨オプションは「ドルコールオプションの買い」と「ドルプットオプションの売り」をセットにしたものとなっています
こうすることで支払オプション料と受取オプション料が相殺され、顧客側は初期費用がかかりません 所謂「ゼロコストオプション」です
ブコメで指摘されている通り、「ドルコールオプションの買い」の最大損失額はオプション料の部分だけです
一方で「ドルプットオプションの売り」の最大損失額は青天井なので、為替相場が反対方向に動くと損失額はとてつもない額となります
ちなみに先ほど「相殺」と書きましたが、実際には相殺はされていません
「ドルコールオプションの買い」で顧客が支払うべきオプション料が仮に500万円だとすると、「ドルプットオプションの売り」で
「あれ?相殺されてないじゃん 差額の1000万円はどこにくの?」
このスキームの素晴らしいところは、顧客に手数料の発生を認識させないまま1000万円単位のフィーを抜き取れるところでしょう
V界隈を賑わせているロアめいろ訛り騒動だが、先日Twitterに画像付きでリークされていたことが事実ならば、キャラ被り禁止ということに関して知っているライバーと知らないライバーが居るのはそれはそれで問題なのではないかと思った。
めいろ:鈍るなと言われた(被り禁止出せると知らない)
舞元:気にしなくて良い(禁止出せると知らない)
??:オーディションはどうだったのか(禁止出せると知ってる)
また、知っていライバーと知らないライバーが混雑していたり、自分は出していてもロアは出していると知っている、自分もロアとおなか様に被り禁止を出していたら、めいろに鈍るなと言っていたかもしれない。
しかし、被り禁止に関して知らないめいろにしてみれば理不尽に鈍るなと言われている様なものだから居やがらせに近いことを複数からされていると感じるのではないか。
オーディション時どうだったのかを聞いた人物は自分も被り禁止を出している緑仙と噂されているのを目にした。
舞元と緑仙同じSEEDsにデビューしたにもかかわらずなぜ差があるのだろう
夢月ロアと金魚坂めいろの騒動について、色々twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前ら。悲しかったり苦々しかったり、燃えろよ燃えろの気分で見てるんだろうが、燃えろよ燃えろ組以外は諦めろ。にじさんじはこれからも定期的にこの手の炎上をし続けるぞ。
2.金魚坂めいろというライバーがデビューした(ウリの一つが訛り)
3.金魚坂めいろの訛りが、自分(夢月ロア)の訛りのパクリだと思った夢月ロアが金魚坂めいろに抗議をした(夢月は自分の訛りをオリジナルの訛りだと主張している)
4.金魚坂めいろは自分の訛りは自然に出るものだからと主張して突っぱねた
6.金魚坂めいろは運営にも不信感をいだき、お気持ち配信したり、夢月ロアを暗喩するアレコレを配信やtweetに仕込んだ。結果として多くの金魚坂視聴者が夢月にヘイトを向けるようになった
7.金魚坂めいろがVtuberのスキャンダルを燃やすことを専業にしている鳴神裁という人物に内部情報をリークした
8.リークにより話題が一気に金魚坂・夢月界隈からにじさんじ外部まで広がった
10.話題が大きくなりすぎたため、運営と夢月ロアが内情や経緯を公開した
みたいな感じだ。詳細はググってくれ。
初見の人でもこう思っただろう「こんなもん、いくらでも回避方法があるやろ」
そのとおり。
「夢月ロアが金魚坂を訛り仲間として引き入れる方針をとったら?」「金魚坂が夢月の主張を受け入れて訛りをフェードアウトさせていたら?」「運営の仲裁が金魚坂に不信感を抱かせるものでなかったら?」「金魚坂が視聴者にいたずらに匂わせをしなければ?外部にリークしなければ?」....
twitterを見れば何十種類でも回避案は見つけられるだろう。
「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから、この話はここでお終いなんだ。」
上記のセリフの元ネタ(ブラックラグーン)でもそうだが、いろんな要素が運悪く噛み合うと残念な結果になる。人間通同士の喧嘩はもちろん、飛行機事故も現場猫案件もそうだ。だから絶対にこれからもこの手の炎上はなくならない。
こういうと、「いや、飛行機事故なんかはシステムや運用、安全装置で回避できるはずだ」というやつがでるだろう。それも一理ある、にじさんじの場合ならなんらかのルールづくりやサポート体制によって防げるものもあるだろう。でもそれは事故の要因になる要素が、人間が人間である限り消えないもの(思想、心情、無能、不注意、怠慢、体調不良)でないものの場合だけだ。思想をもって事故を起こす人間は止められない。無能は問題を起こさない限り発覚しない。不注意も怠慢も体調不良も消えてなくなったりしない。
今回の例ではどうか
・あるライバーが他のライバーの特徴を「自分のパクリだ」と思う可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間のやりとりで、ライバー同士の確執や軋轢が生まれる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・あるライバーが他のライバーからの要求を突っぱねる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間の揉め事に運営が仲裁に入った際、ライバーが運営に不信感を持つ可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが揉め事に関して匂わせ配信をする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが外部に情報をリークする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
リスクを最小化していくことはできるだろう、今回の件の最後の2つなんかは、運営が禁止事項として定めれば抑止できる部分があるだろう(というかリークはうまく抑止されてる方だと思う)し、今回の金魚坂の件もある程度抑止力として働くだろう(だからこそ、金魚坂はクビ以外なかっただろう)。でも可能性は消えない。そして、上記のようなことは無限にバラエティがあり、大小あわせれば毎日のように発生する。
そこそこにじさんじを見ている人間なら、夢月とは全く関係のないところでも特定のライバー同士に明確な確執があったり(ある時期から絡みがぱったり消えたり)、ライバー自身が「誰々とマジ喧嘩した」と明言したり、あるライバーから別のライバーに否定的な言葉が出たりするのを聞いたことがあるだろう。でもそれらは炎上しなかった。でも、明日もそうとは限らない。
一応、ほぼ完全に封じ込める処方箋もある。ライバーの権限を減らし、相互でのやり取りを制限し、配信内容を管理し、契約内容を厳しくし、それでもそこそこの待遇を維持できるなら、数年単位で無風を作ることはきっとできる。それが今のファンが期待するにじさんじかどうかは知らん。
まぁそんなわけだから、twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前、諦めろ、覚悟しろ。
お気持ち発信をやめろと言ってるんじゃない(犯罪や嫌がらせはやめろ)。自分たちは騒動が持ち上がるたびに悲しい気持ちになって、お気持ちを発信し続けるしかないのだと諦め、未来の騒動について覚悟しろ。ちょっとなれない初心者が運転する車の助手席に乗った気分で覚悟をしろ。運転者が優良ドライバーになる可能性を夢見るくらいは許してやるから。
例の漫画を読んだんですが、あの仕事のやり方は良い!悪い!を判断するには
はてなだと私以上に詳しい方がたくさんいそうですが、少し書いてみます。
主な契約
(a) 雇用
(a-1) 正社員雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターで社員にならない? 月収は○○円」
(a-2) アルバイト雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターのバイトしてみない? 時給は○○円」
(b) 外注
(b-1) 完成請負契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日までに納品してもらえますか?」
(b-2) 準委任契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日間チームに入って描いてもらえますか?」
その仕事が 『良いか悪いか?』 という議論が、 『合法か違法か?』 と一段変わる可能性があります。
例の漫画は 『わたしたちも外注初めて』 というセリフがポイントですが、他にも幾つか気になる描写もあり、
準委任契約でも請負委託でも、外注する場合は何を契約で依頼するかが重要です。
稀に理解されていない方がいますが、外注では契約外の要求をしたり直接命令すると違法ですからね!
依頼の例
(z) ゲーム企画への参加 + ビジュアルコンセプト立案 + イラスト制作
『何を描くべきかもあなたが考えてほしい』 という依頼は、曖昧ではありますが、アリです。(y) ですね。
ありがちなのが、『○○のイラストを描いてほしい』 という (x) の依頼だったのが、途中で (y) に変わる場合。
ご要望の変更もアリですが、変更契約でお値段が上がる可能性も高いですね。
発注する側が 『途中で契約しなおすなんて面倒だ!』 と思う場合、
『一緒にゲームを作ろう!』 と、企画段階から参加 (z) して仲間として行動してもらいたい場合は特に。
これ詳しい契約内容が判からないから、どっちが上か下かの判断は難しいよね。業務委託ではあるっぽいけど。
ただ発注側と請負側の実務経験を比べるなら、ベテランと新人という明確な立場の違いは見て取れるわけで、やはり問題のある対応と言わざるを得ない。
美大の子が、今後もしゲーム業界で成長していくならば、その過程で「最初の仕事」に関して疑問を抱くことになるかと思う。その時に「恩」を感じるか「怨」を感じるか、つまりもう1度いっしょに仕事をしたいと思えるだろうか。あるいは自分が美大の子の立場だったらどうか…ってのがこの仕事の評価のポイントだと思う。
ご時世的な話をすると、こういった(同人ゲームではなく)インディーゲーム開発が題材となるマンガが作られること自体が今って感じがある。もはや世界中でインディーゲーム開発が、いまだかつてないほどの盛り上がりとなっているからね。
特に多いのがセクハラ問題だ。これはゲーム人口の男女比が男性に極端に偏っていることが宿痾となっている。
最近では、大手UBI SOFTの上級社員によるセクハラパワハラの告発。インディーゲーム開発会社なら『スカルガールズ』のLab Zero GamesのCEOのセクハラ告発など、ほかにも本当にいっぱいある。
こういったセクハラ事件で多いのが、ベテラン有名クリエーターが新人社員にセクハラパワハラを働くというものだ。上司部下という単純な権力構造だけではなく、業界の右も左も分からない無知なところに付け込むやり口がやはり目立つ。
例のマンガで行われている行為がなにかのハラスメントに該当するかといえば、白よりのグレーといった感じだけど、構造としては新人の無知に付け込むやり口と言えなくもない。
とりあえず、才能のある人と今後もいい関係を続けていきたいんだったら、誠実な対応を心がけたいね、みたいな感想を持ちました。あと、カナメって人の無表情で見開いた目と敬語口調が不気味でした。
ある炎上プロジェクトの建て直しを通じて嫌と言うほど思い知らされた。
そのプロジェクトの顧客が一番怒っていたのは「一体どういうテストをしてリリースしてるんだ?」という点だった。
プロジェクトの建て直しはやり慣れているのでまずは検査仕様書をレビューして検査項目の強化だな、とか軽く考えていた。
でもプロマネに検査仕様書を見せてくれと言っても整理できてないから待ってくれ、の一点張り。
まずは社内の人間で見るだけだから整理なんていらないよ、と説得しても頑固に出さない。
なんとそいつは検査仕様書なしでテスト(うちの会社の定義ではそんなもんはテストと言わないけど)して顧客にリリースしてた。
顧客は「全く動かない」と怒っていたが僕はいくらそれはないだろ、顧客が話を盛っているんだろうと甘く考えていた。
しかし、プロジェクトの自称テスターに新規に動作環境を作って導入させてみようとしたら見事に出来なかった。。。
なんとその自称テスターはいつも試行錯誤しながらテスト環境を作り、試行錯誤しながら何とか動けばテストOKとしていたと言う。
これでは顧客が動かないと怒り狂うのは当然だった。
もちろん検査仕様書があればさすがにここまでバカな事態にはならない。
検査仕様書は顧客へ納品する契約になっているし、社内規定でも検査仕様書なしなんて通らない。
プロマネを問い詰めると呆れたことに派遣が検査仕様書を作るのはおかしいなんて言い出した。
うちの会社では通常、検査仕様書は派遣テスターが作っていて派遣テスターの契約内容も「検査仕様書の作成」となっている。
念のために炎上プロジェクトの派遣契約書を確認してみたが内容は同じだった。
一体、派遣テスターに契約通りの仕事をさせずに何をやらせていたのか?
なんと「ある一定時間適当に(検査仕様書なしで)システムを触る」ことをテストだと言い張った。
顧客は「そちらのパフォーマンステストの成績だけは満足しているがうちでは動作していない」とも言っていた。
とてつもなく悪い予感がして聞き取りを進めると時間はストップウォッチで計測したと言う。
普通ならテストコードを書く派遣テスターが計測ポイントを埋め込むのになぜストップウォッチ?
この段階でテストコードを書ける派遣テスターがプロジェクトに1人もいないことがわかった。
さらに実装したというプログラマーに確認すると、実装が難しいので後回しにしていると言う。
テスターに頼まれてストップウォッチで計測できるように処理を数万回か繰り返すコードだけ入れたと。
つまりほとんど空の処理を数万回ブン回すだけの意味のないコードの実行時間がパフォーマンステストの成績として顧客に提出されていた。
顧客のところで動かないのは当然だ、実装出来てないんだから。。。
このことを僕の上司に報告すると「そんなマンガのようなことがうちの会社で現実にあるのか、、、」と頭を抱えていた。
会社の信用に直結するのと他にも多くの仕事を出す大口顧客のため上司から役員へ報告することになった。
パフォーマンスが要求される難しい処理の実装ができてないのに、スケジュール上では実装の進捗がほぼ100%になっている。
プロマネを問い詰めると他にも似たような箇所がいくつかあるらしい。
じゃあ、その難しい部分も含めて一体いつ実装が終わるのかわかるようにスケジュールを引き直してくれ、と言ったが彼には出来なかった。
たしかに開発現場はプログラム言語の入門書を読みながら仕事しているプログラマーが多かった。
不審に思って開発体制の資料や過去のプログラマーの契約書を確認するとプロジェクト初期には僕も一緒に仕事をしたことがある超優秀なプログラマーが2人いた。
契約解除の経緯についてプロマネを問い詰めると「仕事の段取りが悪いから契約更新しなかった」と言う。
僕は2人をよく知っていたのですぐに嘘だとわかった。
プロジェクトメンバーに話を聞くと、2人は「今のテストはまずいですよ」とプロマネに提言したらしい。
でもプロマネは頑固に検査仕様書なしでのテストを強行し、再度2人が提言すると「彼らは頑固者だから仕事ができない」などレッテル貼りするようになったという。
そして2人とも契約解除し、入門書を読みながら仕事するレベルのプログラマーだけが残って実装完了のスケジュールすらひけなくなったというわけだ。
社内での対策会議でプロマネはなぜ検査仕様書を作らないのか当然追求された。
僕に言ったのと同様に「派遣が検査仕様書を作るのはおかしい・・・」と言おうものなら、役員が
「だったら誰が作るんだよ!? 派遣が作らないなら社員が作るのか!? 社員に作る時間がないから派遣が作るんだろうが!!」
「検査仕様書を作れないテスターなんてうちにはまったく要らない人材だよ、そんな要らない人材にいくら支払ったかわかってんのか!?」
と大声で反論する。
プロマネが
と言い訳しても
「他所の会社なんて知らねーよ!!うちの会社はうちのルールでやるのが当然だろうが!!」
と火に油を注いだだけだった。
「検査仕様書なしに異論を唱えたプログラマーを契約解除した理由をここで説明してみろ!!」
そんな追求をされているうちにプロマネをまったく明後日の方向の話を始めた。
「これはパ!、(机を叩く)、ワ!、(机を叩く)、ハ!、(机を叩く)、ラ!、(机を叩く)」
そして猛ダッシュで会議室を出ていったが、引き止める者は誰もいなかった。
僕は呆れるのを通り越してこんな人間がうちの会社のプロマネやって会社の信用を失墜させたのか、と思うと情けなくなった。
後日、プロマネは本社に役員からパワハラを受けたと訴えたが相手にされず、懲戒免職となった。
プロマネとしての力量不足でプロジェクトを失敗させたなら懲戒免職なんてありえないが、彼の場合は社内規定にも顧客との契約にも故意に背き頑固に検査仕様書を否定した結果、失敗させたのだから仕方がない。
普通ならプロジェクトの建て直しでは(体調不良などで)プロマネがいないのは困るもんだが彼の場合は特に困ることはなかった。
特に役員の言う通り、検査仕様書を作れないテスターなんてうちの会社では全く必要ない。
テスターを派遣していた会社への説明はあっという間に終わった。
同席した役員が「検査仕様書を作れないなら支払いはできません。契約書の作業内容に検査仕様書作成とあるのにやらなくていいと主張されるなら裁判所を通してください。」と言ったからだ。
派遣会社も彼のように「検査仕様書を作らせない派遣先もあるのですが・・・」と切り出したが「だったらそういう会社とだけ取引すればいいでしょう。うちは検査仕様書すら作れない会社とおつきあいする気はまったくありません。」と返されて終わった。
なぜ彼はプロジェクトをこれだけ大炎上させながら頑固に検査仕様書を否定し続けたのか?
ただ、プロジェクトメンバーから彼がある女性派遣テスターと男女の関係にあったと聞いた。
彼女はテスターといっても検査仕様書が作れないのでプロジェクト内での彼女の存在を正当化するために彼がおかしなことを言い始めたんじゃないかと噂されていた。
正確には不老不死ではない。
しかし、確実に、今までより遥か未来を経験することが出来る可能性が高まっていた。
アメリカのとある研究施設が、20名の成人男女の、10日間の冷凍保存に成功した。
このニュースは世界中の注目の的となり、世界中、寝ても覚めてもそのニュース一色だった。
研究施設には「私も」「俺も」という冷凍体験希望者の声が殺到し、研究施設側も更なるサンプルを収集する為、定期的に世界中から20名ずつの「体験者」を募る様になった。
世界中の物好き達がその企画に飛びつき、応募し、倍率は宝くじに当たるよりも高くなっていた。
「まさか当たるわけないだろうけど」
そんな軽い好奇心から、私は、共にノリノリだった妹を同行者として、その企画に応募した。
数日経ったある日、ぼんやりと見覚えのあるアドレスから、一通の英語のメールが届いた。
「うそ…いたずらよね??」
世界中で同様のメール詐欺が多発していたし、まさか自分が当選するなんて。
オフィシャルサイトを開き、慎重に送信元アドレスをチェックした後、本文を開いた。
本文サイトにあるリンクのドメインも、オフィシャルサイトにある記述も、念入りに確認した。
「本物だ……」
google翻訳を駆使しながら、血眼になって内容を確認した。
内容は至ってシンプルだった。
2021年11月〇日~2021年11月〇日までの10日間、あなた方は冷凍保存体験を受ける権利を獲得しました。
・当施設で体験した事に関し、一切の口外を禁じます。違反した場合、1億ドルの違反金を頂きます。
・当体験で発生した事象について、当研究施設は一切の責任を負いかねます。全て自己責任でご参加ください。
なお、当体験の必要最低人数を確保する為、本案内は余裕を持った人数へ送信しております。
「今日、話がある」
それが妹の第一声だった。
「まぁ、準備とか色々あるだろし」
そう答える私の言葉を遮って、妹が畳みかける。
「返事した?」
「や、まだ」
「はよせいや!他の人に取られるじゃん!」
「まじか」
「そうだね。『いつでも放棄できる』て書いてあるし、とりあえず確保しとこ」
心配性の母は間違いなく泣きながら(そしてブチ切れながら)反対するので、絶対に言えない。
10日間、いや、飛行機での往復を考えるともう少し、仕事も休まなければならない。
飛行機の往復チケットも取らなければならないし、聞いたこともない田舎にある研究施設までのルートも確認しなければならない。
「せっかくアメリカ行くんなら観光とかしたかったよね。でも休み取るの限界だしな」
「まぁ、それ以上のすごい体験をする訳だし!」
「てかさ、アメリカまで行って寝てるだけって、冷静に考えたらうけない?」
「まじそれ」
「職場に何て言う?」
「げー、姉ちゃんの会社ユルくていいな。どうしよ。どんな手を使ってでも休むけど」
「お母さんになんて言う?」
「なんて言おうか…」
「…………」
あれこれ画策しているうちに、一年ちょっとはあっと言う間に過ぎた。
なので、私達は一泊旅行程度の、冗談みたいに少ない手荷物を持って飛行機に乗った。
「結局お母さんに言えなかったね。どうする?」
「たった10日だし。『LINEの調子悪かった』とかで乗り切ろ」
「うん…無理あるけど、どんだけ考えてもいい言い訳みつからなかったしね」
妹はとにかく世紀の体験を楽しみそうにしていて、
心配性の私は、どんどん余計な事を考える様になっていた。
「当研究施設は一切の責任を負いかねますって、でもまぁバンジーでもこういうのあるしな」
「生還した、ってだけで、体験者全員健康だとは言ってないよな…いやでも何かヤバイ事があったらこんな実験続いてないでしょ」
「口外したら1億ドル…でもまぁ、うちの会社もコンプラ厳しいし普通かな…」
疑惑と正当化をうろうろしているうちに、飛行機はアメリカに到着した。
事前に入念に調べていたので、乗り継ぎを重ね、研究施設へはスムーズに到着した。
集合時間は午前7時。
研究者の方々からの挨拶、改めて体験内容と契約内容の確認、体調チェック。
体験前には栄養を蓄える為の豪華な食事でも与えられるのかと思いきや、排泄の関係もあるらしく、この日は何も食べさせてもらえなかった。
妹と「クッソ、出る前ちゃんと食べておけばよかった!」「クマが冬眠前に食べ込むのは一体何なの」と軽口をたたき合った。
「では皆様、防護服に着替えてください」
研究員の指示通り、なんだかよくわからない服に着替え、そのままついて行った。
道中、妹はずっとテンション高めにキャッキャとはしゃいでいた。
私は緊張で震えていた。
「ここが先ほどご説明した冷凍室です。皆様は、この中で専用のカプセルに入って眠って頂きます」
みなさまは、ねむっていただきますかー。
色々考えていると、冷凍室の扉が轟音と共に開いた。
中から、顔を真っ青にした大人達が、ガタガタ震えながら、研究員らしき人々に支えられ、ゾロゾロと出て来た。
これから体験する参加者の人達も、英雄を見る様な目で見つめ、共に拍手を送っていた。
え、おかしいでしょ。
こわい、どうしよう、こわい。
こんな貴重な体験が出来るんだから、余計なことは考えたらだめだ。
現に、あの人たちは生きて還って来てたし!
「では皆様、中へご案内致します」
「承知致しました。ではあなたはここで。お気をつけてお帰りください」
もっと怒られるかと思ったのに、研究員は驚く程スムーズに、笑顔で私を解放してくれた。
というか、切り捨てた。
妹も引き戻そうと中に向かって妹の名前を叫んだ。
すると、先ほどの笑顔のまま、研究員は私の前に立ちはだかり、同じ台詞を繰り返した。
「あなたはここで。お気をつけてお帰りください」
冷凍室の扉は、閉じた。
何もない。ここがどこかもよく分かっていない。おなかもすいたし、ひどく疲れた。
何より、妹をどうしよう。お母さんに何て言おう。
妹は無事に出て来てくれるよね?
10日間、どうしよう。
着替えもほとんどない。とにかくきつい。
妹は大丈夫だよね?
10日間どうすれば…
夢で本当に良かった。
汗びっしょりだった。服脱いだ。
妹冷凍されてなかった。よかった。
PDF表示プラグインを使うことしかできないようなので、テキスト化してあげた。
・元ページ
https://cover-corp.com/2020/09/27/200927/
・元PDF
https://cover-corp.com/wp-content/uploads/2020/09/弊社所属タレントの配信内の一部言動に対する問題につきまして.pdf
日頃より、弊社が運営する VTuber 事務所「ホロライブプロダクション」を応援いただき、 誠にありがとうございます。
このたびは、「ホロライブ」所属タレント「赤井はあと」「桐生ココ」につきまして、 現在取り沙汰されております配信内の不適切な言動についてご報告申し上げます。
はじめに、日頃より応援・ご支援いただいておりますファンや関係者の皆様に おかれましては、ご心配・ご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳ございません。 また、事実確認のため、ご報告までにお時間をかけてしまったことにつきましても、 心よりお詫び申し上げます。
現在の状況につきまして、 関係者および「赤井はあと」「桐生ココ」について事実確認をいたしました。 その結果、両名とも自身の YouTube チャンネルの配信上にて、機密情報である自身の YouTube チャンネルの統計データの開示および 2 次利用を実施していたこと、 およびその内容について、一部地域に在住の方に対する配慮に欠けた発言が あったことを確認いたしました。
現在、弊社では所属するタレント向けの社内ガイドラインに基づき、 所属するタレントに対するコンプライアンス教育を実施・強化しておりますが、 本件につきましては、故意ではなく当人達の意図していない状況ではありましたが、 公にしていない情報の開示やナショナリズムの配慮に欠けた言動など、 弊社のガイドラインや契約内容に違反する内容の行為であったことは事実であり、 自身の置かれた立場・影響力に対する自覚と責任に欠けた行動であったと、 弊社としても重く受け止めております。
本件の経緯を踏まえた上で、このたび「赤井はあと」「桐生ココ」につきましては、 弊社のガイドラインおよび契約内容違反により、3 週間タレント活動を 自粛することとし、以後徹底したガイドライン教育を実施してまいります。
所属事務所といたしましては、ガイドライン教育・強化の最中に発生した問題という 事実を真摯に受け止め、今後はより注意深く所属タレントへの指導と再発防止に対応し、 ファンや関係者の皆様に信頼していただけるよう精進いたします。
今後とも弊社及び所属タレントのご支援・ご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 谷郷 元昭
近年、ITの発展や働き方改革の促進によって、多くの労働者が昔よりも働きやすい・より効率的な労働環境を手に入れている。
しかし、飲食業界、特に個人経営による従業員10名未満ほどの店ではにわかには信じがたい風習や労働環境が残されている。
この記事では、飲食業界の人間ではない私が、飲食業界(レストランや、パティスリー・ケーキ屋さん)で働く友人から聞いた経験談を元に、飲食業界の「労働者使い潰し」問題について考えたことを記述したいと思う。
なお、私が友人から聞いた実例は高々10ほどの店での話であり、サンプリングバイアスが多少存在するかもしれないことに注意。
私が友人の話を聞く中で特に問題であると感じたのが、経営者の意識だ。
世間一般(飲食業界以外)では当たり前のことが、飲食業界では行われていないことにびっくりする。
・月の労働時間はゆうに300時間(1日12時間 * 月25日以上) を超えるのが普通。経営者はそれに対して課題意識を持っておらず、労働時間を1日8時間以内に納めようとしない。労働者を、月額支払いの使い放題労働力であると勘違いしている。
・上記のような異常な長時間労働に対して残業代は支払われない。手取り20万未満というレベル。
・契約内容を記す労働条件通知書などはない。つまり、経営者の一存で雇用形態や労働時間などが変更できてしまう状態。
こんな環境で働くことを想像していただけると、自分のプライベートの時間など皆無であることが容易にわかると思う。
経営者達は、周りの店もそうだから、などという意味のわからない理由で労働基準法を破る行為はいい加減やめよう。
労働者の労働時間を抑えるために、徹底的に効率化を検討しよう。そんなに長時間店を開ける必要があるか?そんなに多くのケーキを用意する必要があるか?
もしかすると、労働基準法を守ってると店が潰れて労働者の雇用を守れない、なんて馬鹿げたことを言う経営者もいるだろう。そんな店はさっさと潰してよい。労働者の人生を潰してまで自分の利益を追求しようとするな。
人を雇う以上、労働基準法についてしっかりと勉強し、きちんと守っていただきたい。
飲食で働く友人は、「飲食に入ってくる人は、予め環境が劣悪であるということが分かって入っているのだから文句は言えない。」とよく言う。
飲食業界を変えるためには、経営者の意識を変えることはもちろん、労働者側から声をあげる・要求していくことが不可欠であると考える。
労働時間のメモを取るなどして、しっかりと残業代の請求をしていこう。有給休暇取得の権利を主張していこう。匿名でもいいから労基に相談しよう。労働条件の明文化を要求しよう。
自分たちの労働環境がいかに劣悪であるか、自覚しよう。経営者と戦おう。あなた達は奴隷ではない。
これから飲食業界に入ってくる後輩のためにも、自分たちを守るためにも、声をあげよう・行動しよう
労働基準法を守れない経営者は、果たして自分の店が、労働者の人生を犠牲にしてまで、法を犯してまで続けていく価値のある店なのか、一度自問していただきたい。
私としては、このような店はどんどん淘汰されていくべきだと考える。法を守って経営できない時点で、それは経営破綻だと言える。ビジネスモデルをしっかりと見直すべきだ。
あなた達がやっていることは、人間として最低の行為であり、マクロな視点で見れば、若者の貴重な時間を自らの利益のために使い潰し、国力さえ低下させていることをしっかりと自覚するべきだ。そして、飲食業界の未来をいわば前借りして、自分の利益を追求する行為である。
そして、一番恐ろしいのは、このように飲食業界に"育てられた"若者が、いずれ自分で店を開くときに、また課題1に挙げたような経営方法を実践してしまいかねないことだ。
彼らにとっては、労働基準法を無視することが当たり前になってしまい、負のループが世代を超えて継承されていってしまう。
飲食業界の未来と、現在犠牲になっている多くの若者のために、少しずつでも変わっていくことを心から願っています。
おっしゃる通りです。飲食業界は経営者と労働者の間に圧倒的な権力差がありそうです。
これ、鉄板だと思うのだけど、圧倒的に「話題が知らない間に変わってる」っていう点だよな。
最近訳合って経理の女性と頻繁に連絡をしてるんだけど、この人がまさにこの典型。
例えばA社B社C社の話をしていると、今はA社の話をしているはずなのに、何の前触れもなくB社だったりC社だったりの話に変わってたりする。
A社の契約書の話をしていたはずなのに突然C社の契約書の内容がでてくるので、「え?あれ、それってA社でしたっけ?」って聞くと、「は?C社ですよね」とか半ギレ。
いやまて、だったら話題が変わるときに「C社の」ってつけろよ。
いきなり契約内容だけ言われて、おそらくC社だろうとは思うけど、もしA社の契約内容が間違えてたらどうすんだよ。
さらに一番絶句するのが、「え?あれ、それってA社でしたっけ?」って聞いたときに、「え?A社もその内容でしたっけ?」って聞き返されちゃうやつ。
こっちは勝手に話題が変わっていくことにイライラしはじめて、向こうは向こうで話が通じないことに一生イライラしてるっていうことが一週間くらい続いてものすごいフラストレーションだった。
この人、電話口でもしょっちゅう喧嘩してるけど、自分の周り全員が話を理解してくれないなら、それはそもそも話すほうが悪いって気がついてもらえないものだろうか。
テレビ見ながら他愛もない会話のときはいいんだけど、割と深刻な話をしなきゃいけないときとかに聞き返すとものすごく不機嫌になられるのが困る。
ちなみに全員地図を見るのが苦手なんですが、どっちも同じような原因な気がしてならない。
年齢は30代後半で、痩せていて、ルックスは普通な方だ。いやブサイク。
大阪大学を出ているらしい。
仕事は致命的にだめってわけじゃないんだけど、いかんせん頭が悪い。
具体的にはこんな感じ。
・学習意欲が足りない。
1年前のフォルダを見たらわかるよね?みたいなことをしきりに聞いてくる。
その業務で扱う計算は中学校のレベルだ。私を人間ウィキペディアみたいに考えてる節がある。
それでいて、自分はすごいみたいな自慢話をよくする。周りはニコニコして聞いている。相槌はほとんどない。
でも、飲み会ではY子の悪口は出ない。これでもかってくらい出ない。
Y子がどういう見た目や雰囲気かと言うと、「あの子結婚できないよ」って飲み会で発言したら、その人が周りから無言で責められる感じ。見た目がすごく不憫なんだ。卑怯なくらい。『あんな不憫な子を馬鹿にする人は悪い奴』みたいなオーラが自然と出ている。
同じようなことを何度も聞いてくる。上司に何か聞かれた時の予防線を張ってる?
とにかく、ちょっと考えれば結論出るよね?ってことでも聞いてくる。計画書と報告書の誤差が100円違ってもダメなの?みたいな。友達のガム1個を盗んだら窃盗罪で捕まるって考えてる小学生みたい。
Y子は、偏差値38の大学を出た私が2年間も務まった業務をやってるんだけど出来がよくない。さんざん述べてきたように、頭の回転の悪さが主な原因だ。
おかしくない?あなた、新卒で誰もが知ってる会社に入ったんだよね?今は中小企業で働いてるけど、そこまで実力がないの?キヤ〇ノンって、いい大学出てたら誰でも入れるの?
・想像する力がない。
例えばAさん→Bくん→Y子とでコミュニケーションがあったとして、Y子がAさんと再び話をする時に齟齬があった時、脊髄反射でBくんのせいにする。
「話が違ってます!」って感じで怒る。でも、真相はAさんがいつもどおり適当なことを言ってただけだったりする。しかもAさんがそんな人間であることに気が付いてない。人を見る目がない。理性で物を考えられないからだ。
・人によって態度を変える。
イケメンには恋する乙女。例えば隣の部署のA君が近づいてきたらわざとらしく席を立つ。ブサメンには淡々とした態度。道端で死んでいるタヌキみたいな目で見る。
可愛い子には辛く当たる。こないだ遠くの部署の新卒の子が資料見せてって言ってきて、これはどんな契約内容なんですかって聞いてきたんだけど、あいつフツーに断りやがった。
その新卒の子は、債権管理系の部署で姫というあだ名がついてる子だった。嫌味な子じゃない。見た目も性格もいい子だ。年上で一緒に昼ご飯を食べる子が何人もいる。
でも、そろそろ限界かもしれない。
職場ではすこぶる元気そうなY子だけど、もう相手をしたくない。でも、大きな事件も起こしてないからどうしようもない。
正直、異動を申し出たいけど、こんな状況で上司に相談したら私の方が不利になる。仲間想いじゃないって絶対言われる。
はてなブログで有名な人に相談のメールを送ったけど、一か月が経っても返信がない。
私のネタでは良い記事が書けないのだろうか。私の話はそんなに価値がないの?こんなに苦んでるのに。今も心臓がぞわぞわしている。喉も痛い。コロナじゃないよ?
はてなブログの読者って、人が苦しむのを見るのが人生の喜びなんじゃないの?
私はあの女にどう対応したらいいのだろう。
タイトルの通り。弊社はそこそこ規模の大きな会社で、IT系。元々リモートワークが社内で制度化していた。その制度ができるように使えるのはもちろん正社員だけではあるんだが。
今、正社員は管理職が日替りで出社している以外はみんなテレワーク。職務内容に関わらずだ。テレワークで出来ない仕事はみんな非正規がやらされていて、非正規はテレワーク出来ないんですかって聞くと正社員の代わりの仕事が出来なくなるでしょ、とたしなめられる。いや、そもそもこれ、正社員の仕事なんだけど…。というか、完全リモートができるように仕組みを整えたりとかしてねえのかよ。どうせ非正規は出社してるから奴らにやらせればいいだろ、というのがあからさま過ぎる。派遣元は派遣先に逆らいたくないので何も言ってくれない。
会社都合で休ませたら負担させなきゃならないものが多い、リモート用の端末の金も出したくない、契約内容変えるの面倒、最悪切ればいいか、辺りだろうか。棘でこの問題が取り上げられていて、コメントはいつものはいはい非正規を選んだお前たちの自己責任、で片付けられていて、暗い気持ちになった。
やってらんねー。
いつもは製造系。
向こうから商品が欲しいと言ってきて、じゃあこの値段でと言ったら、多少の値引きはあったがすんなり決まった。
正直、損をしてでも売れればいいかと悩んでいたけど、思いのほか利益が出た。
ただし高すぎたかなと思っている。
ちなみにお客さんは、個人。
お客さんにはその瑕疵を伝えたけど、重大性やリスクまでは分かっていない様子。
おとなしい人で、契約内容もよく分かっていない様子だった。
その瑕疵を過小評価すれば、人によっては魅力的な商品に見えるだろう。
でもたぶんお客さんはこれから苦労すると思う。
でもお客さんはそこまでお金をもっていない。
どちらかと言えば貧乏だと思う(たぶん
と、罪悪感。
ちなみに俺のやっていることは詐欺ではない。
そのあたりによくある商売。
情報は、伝えることは伝えたけど、最低限だけ。
でも売り逃れたいがために、言わなかった。
これって、回数こなせば慣れるものなの?
おしえてくれ。
by 俺
シェアハウスのなかでもかなり家賃(賃貸契約ではなく、部屋という物品を使用するというグレーな契約内容なので、使用料と呼ばれている)が安い方の物件に何年か暮らしてきたのだが、最近はもう限界だ。緊急事態宣言が発令される前のあたりから、ハウス内でCOVID-19の集団感染が発生するのではないかという懸念が高まっていて、部屋の中にいても恐ろしくて仕方がない。
シェアハウスは玄関のドアはもちろん、キッチン、ゴミ箱、トイレ、バスルームをすべて他の入居者と共有しているので、だれかが新型コロナウイルスに感染したままシェアハウス内で普通に生活しただけで接触感染により集団感染が発生する条件が整ってしまう。
ドアノブや洗面台の蛇口を直接手で触れないように、それでも使用後にはすぐ石鹸で手を洗うようにしていたら、自室を出るたびに何度も何度も繰り返し手を洗わざるを得ないので、疲れ果ててしまった。同じ階の誰かが部屋で咳をしているのが聞こえるたびに背筋が寒くなる。
そうした状況なので、入居者の誰もがお互いを感染者ではないかという疑いの目で見て、雰囲気が殺伐としてている。
緊急事態宣言が発令されてから管理会社の経営者が入居者に一斉メールを送ってきた。各フロアで窓を開け放て、マスクをしろなど、その場しのぎの感染対策らしきものがつづられており、ともにこの難局を乗り切っていきましょうみたいな決意の言葉でメールは締めくくられていたが、感染者が確認された段階で、集団感染を防ぐための手段、感染した場合に提供されるサポートについてはまったく言及がなかった。
仮にシェアハウス内で集団感染が発生し、そのことを知らされないまま入居者が生命の危険にさらされ、あるいは仕事を失ったとしたら、危険を知らせなかった管理会社の善管注意義務違反で入居者から集団訴訟でも発生しかねない事態だと思うのだが、管理会社も生き残りがかかっているためか、何も言おうとしない。
みなさん、シェアハウスはパンデミックに対応していないので、いくら家賃が安いからといって、どんなに便利なところにあるからといって、住んではいけません。死の危険にさらされます。それは家賃の安さに全く見合わないものです。家賃が安いからといって河沿いのアパートに暮らしている人が、台風が来て浸水のために避難するべきかどうか、悩むのとそっくりなことが起こります。
ウチの部門はウェブアプリ、PC・Android・iPhoneアプリとかを浅く広く手掛ける、まあどこにでもいそうなソフト屋。
でも客とは対等というか絶対言いなりにならないを方針にしていて、具体的には持ち帰りで作業を死守している。
ちなみに大規模案件に作業人足を貸し出して数字を確保するような、いわゆるSESも、上位の会社の言いなりになるという意味で論外である。
とにかく、「無駄な努力に要注意。努力する前にできることは色々あるでしょ」というのがモットー。
その代わり、単価は安めに設定してお買い得と思わせるようにはしている。
で、ウチの「会社」ではなく「部門」と書いたのは、残念ながらSESメインの「人貸しの人でなし」部門や、組み込み部門とかもあるから。
とにかく、ウチらのようなありきたりのソフト屋から見て、組み込み屋の仕事内容は驚愕モノだ。
何が驚きって、契約内容を全く吟味せず、仕様についても客であるハード屋の言うことを基本的には丸呑み。というか完全にハード屋の言いなりである。
それこそウチらの感覚からすると「なんでそんな仕様変更を受けてきたんだよ、跳ね返してこいよ」と言いたくなるような状況でも、淡々と受け入れて仕事をするのだ。
不安で夜寝られなくなるみたいなことは全然なさそうだし、それどころか昼休みは盛大に昼寝する余裕ぶりだったり。
更に客から「量産ラインを作る前の品証なんで、こちらで作業お願いします」と言われたら、一ヶ月でも二ヶ月でも客先に泊まり込んで付き合うのだ。
少なくとも単価については詐欺かボッタクリに近い。
とにかく、我々とは何もかも逆。
というか、組み込みはそういう人しか生き残らない感じが半端ない。
なんでこんなことになってんの?
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