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はてなキーワード: アイロンとは

2023-04-30

若いころは村上春樹が好きだった

パスタゆでたり

アイロンかけたり

ビール飲んだり

歳をとってみると

斜に構えた嫌な性格しか残らなかった

2023-04-18

頭良くて人気者でアイロンかかってない子はいなかった、という発言を見かけた

俺が頭良くても人気者じゃなかったのはアイロンがかかってなかったからなんだな、と得心した

まれが全て

2023-04-13

わたしって発達障がいなんかな

手先が不器用すぎてなのかわからないけど中学校高校家庭科裁縫の授業ではものすごく苦労した

学校ミシンが壊れまくり、何台もミシンを使いまわしてなんとか裁縫をしていたの覚えている

元々左利きなのを右利きに親に矯正されて、箸とペン右手を使うけど包丁左手で使う

もともと左利きだったのを右利きに矯正されたのも不器用の原因なのか?

子供幼稚園に入り、園グッズに名前が書いた布をぬいつける(手縫い)のも人の5倍くらい時間がかかる

子供スモック帽子に印になるフェルトリボンを縫い付けるように園から指示があり、ちっちゃいリボンなんだけどそれを縫い付けるのにむちゃくちゃ時間がかかり、

スモックに目印のためにワッペンをつけるように園から指示があって、私が買ったワッペンアイロンシールだったのでアイロンでくっつけたあと、洗濯してみたら剥がれそうだったので手縫いでワッペンスモックに縫い付けることにした。ワッペンが材質が固くてなかなか針が通らなかったことと、縫い付け中にあらゆる失敗(縫い目が糸が絡んでぐちゃぐちゃになったり、間違ってポケットを縫い付けてしまったり)が起きてものすごく時間がかかって

徹夜になってしまった

翌朝、出勤のために旦那が起きて、私の異常性に驚く。私も自分自分が異常だと思う。こんな小さなワッペンを縫い付けるのにどんだけ時間かけてるんだと

ワッペンを縫い付けるの、人によっては4ヶ所、6ヶ所くらい縫い付けて終わりにする人もいると思うけど私はワッペンが剥がれそうになったときに隙間ができるのが嫌で全面的に縫い付けたので時間がかかった。かかりすぎた

「母さんがよなべをして手袋あんでくれた」という歌詞が頭に浮かび、あのお母さんも徹夜するくらい不器用だったんかなと思ったけど、手袋を編むのは普通の健常者でも徹夜レベルなんだと思う

ワッペンスモックに縫い付けたり、園グッズに名前が書いた布を縫い付けるんじゃなくて

全部布用ボンドで済ませる方法がある

裁ほう上手というボンドが人気でアイロンを使えばしっかりくっつくらしい。裁ほう上手で子供体操着ゼッケンをくっつけて一年間はがれませんでしたよというレビューも、洗濯したら剥がれましたよというレビューも読んだ

私は自分が布用ボンドとかアイロンシールを使って、もし剥がれたらと思うとストレス尋常じゃないので絶対に縫いつける派

からは強力な接着剤(アロンアルファとか)を使えば洗濯しても剥がれないと言われたが布に強力な接着剤を使ったら浸みて余計なトラブルがおきそうで私はいやだと思った

それにしても私は不器用すぎる

玉止め、玉結びはできるようになったけど、玉結びはなぜか今も失敗しまくり、1度でしっかり決まらずなんどか玉結びやったら成功する感じ

普通の人ならもっと早く終わるんだろうな。とか友達はたま結びもたま止めも普通にできていたのになんで私はできるっちゃできるけどできないときがあるんだろうな

なんでこんなちいさいものを縫い付けるのに時間がかかってるのかなとか考えて、え、発達障害……?と思った

まあ、今回のことが練習となって次にスモッグにワッペン縫い付ける時はもっと早くできると思う。今回は長袖スモックにワッペンを縫い付けたので今度は半袖スモックにワッペンを縫いつける予定だ

2023-03-28

ひきこもっていたらおばさんになっていた

メンタルわずらい、正気を保っていられなくなったのでずっと引きこもっていた。

会う人といったら病院先生くらいだったので、見た目でちゃんとした印象を残そうという気が全くなくなった。

それまで女性らしい服を好んでいたが、引きこもってから不思議な無性別な服を着ていて、化粧もしなくなった。

それから2年。

幸いにしてメンタルが復活し、規則正しい生活が送れるようになった。

気力も回復した。

いよいよ社会復帰タイミングがきた。まずはバイト面接を受けることにした。

きちんとした印象を見せようと思うのは久しぶりだ。

Youtubeメイク流行を調べ、化粧品も新製品を購入した。

メンタルわずらう前にしていたように、シャワーを浴び髪を整え、メイクをしてアイロンをしたシャツパンツに着替え、鏡の前で全身を映した。

なにこれ。と思った。

完全におばさんじゃん。

中学生の時の数学先生を思い出した。おそらく当時彼女は今の私くらいの年齢だったはずだ。

彼女ピーターラビットが好きで、ピーターラビットスタンプをよく提出物に押していた。

痩せてはいないが太ってもいない、つまり中肉中背だったのだが、おばさんかと言われると完全におばさんだった。

でも本人がおばさんであることに戸惑っているような、納得が行っていないような、そんな印象があった。

まさにあれは今の私だ。

そういえば最近郵便局に行った時、「これはお子様の口座ですか」と聞かれた。

お子様のかどうかを聞かれたのは他の場所を含めてもこれが初めてだった。

最初はなんでそんなことを聞くのだろうと普通に思った。

かに小学生の子供を育てている主婦写生大会があったらモデルができそうなくらい、絵にかいたような主婦っぽさが今の私にはあった。

書き忘れたが私は独身だ。子供もいない。

2年前可愛いと思っていたちょっと良い服は、子供入学式で着用しそうな恰好に変化している。

愕然とした。

おそらく引きこもっていなければ少しずつ訪れる見た目や雰囲気や扱いの変化を徐々に受け入れていけたのだろうが、2年間引きこもりその機会をスキップして突然変化を目の当たりにすると、愕然としてしまものなのだ

でも要因は分かっている。

一番は太ったことだ。

よく考えてみたら私はふつうにおばさんの年齢なのだが、痩せている時はそう言われなかった。

太っていると全てそっちに引っ張られてしまうのだ。

仕方ない、痩せるか。

糖質制限ジョギング、それで必ず痩せられたが今はどうだろうか…。

2023-03-26

妊婦なんだけど裁縫めっちゃ腰がいたい

子供幼稚園のグッズ、レッスンバッグとか上履き袋などに名前をつけるために手縫いで名前を書いた布を縫い付けてたら

腰がむちゃくちゃ痛くなった

もともと裁縫は苦手で、ミシンでするより手縫いのほうがいいよね。ミシン苦手だし……と手縫いでやったけど不器用すぎて半日がかり

たま止めたま結びで躓くレベルだったので

毎回、縫い物する度たま止めたま結びの記憶リセットされてできなくなる

でもYouTubeのおかげでたま止めたま結びはできるようになりました

腰がとてもいたくなって今寝込んでる

アイロンシートや裁縫上手の糊でくっつける方法もあるけど洗濯してはがれたらイライラするのは目に見えているのでぜったい縫い付け派なんだよな

グッズ自体既製品を買ったんだけども、これを布を集めて一からミシンで作ってたら私は死んじゃってたよ

名前つけするだけでこんなにボロボロなんだから

入園グッズを手作りしてメルカリお金稼ぎしてるかたはすごい

2023-03-20

痩せて超絶ブスから美人になったけどずっと容姿コンプ

もともと独り言のつもりで書いたので、ナルシスト表現があるのは大目に見てください。




物心ついた時から私は太っていた。

と言うより、いずれ自分が太ることを予測していた。

初めて体重を気にしたのは小二の頃。

体重計に乗った時の数値が以前よりも大きくなっていることを気にしたのか、その年代平均値よりも大きいことを気にしたのかは覚えていないが、体重計の針が示した数値ははっきりと覚えている。

その時は25kgだった。

BMIというものをよく気にした。


自分が明確に太っているのを自覚したのは中1の頃だった。

周りと同じセーラー服が着こなせなかったのだ。

私の腕は、他の女子生徒が袖からのぞかせるものと同じように細くはないし、なんだかブツブツしている。

体操服もシルエットがダサいし、胸がかなり大きかった。

それに、体育が極端に苦手だった。他の人は軽々と走るトラックが何よりもキツかった。

きっとそんな自分は、他の人の目にはみっともなく映っているんだろうと思った。

ただ、この頃の私はまだましな方だったと言える。

家族もまだそこまで太っていない、普通体型だと言っていたし(それでも太ってはいたが)、何より中学では成績優秀、昔から活発な性格を知っている友人が多かったので、太っていることを何も後ろめたく感じる必要はなかった。

それに、中学生の頃までは私自身美醜の基準がわからなくて、自分容姿が優れていないことを知らなかったのだ。

中3の時に仲良くなった、かなり容姿が優れている男友達は私に対して恋愛感情を抱いているようだったし、それ以外の人からモテた(ただ、この容姿端麗な男友達と比べて私がかなり太っていることに対しては、私自身何か思うところはあった。それにこの男友達は美醜の感覚が壊れているようで、誰よりも男前自分の顔を不細工だと言っていた。その目で見た私に恋愛感情を抱いていたということは、つまりそういうことである)。


言ってしまえば、自分容姿が優れていないのに明確に気づいたのは高校生の頃だった。

高校に入ってからも私は明確に太っていた。

それに、夕方近くの時間になると腹が減ってしまう。

腹が減った以上仕方がないと、食べるのが好きな私は頻繁にホットスナックを帰り道に食べた。

太っている人間が太るものを食べている姿は滑稽なので、隠れながら食べた。

私は時々、自分の体型をいじられた。

脚の長さを測られたり、太っていると言われたり(実際太っているが)した。

それによって、人並みに傷ついた。

顔については明確な言及はなかったが、周囲の人(とくに男子生徒)が私に対してはかなり不機嫌そうに話すのを見ていると、顔も悪く、太っていて、容姿はかなり悪かったんだろうと思っている。

実際、この頃に撮った写真に写る私は、髪も汚く肌も汚く、笑顔は醜くて眉毛が太い、極度に太った姿をしている。


太った人間ものを食べるのは滑稽なのだ

太るものを食べていたら「そんなの食べてるから太るんだよ」と思われそうだし、痩せるものを食べていたら「そんなの食べてんのに痩せてないじゃん、意識だけは高いね」と思われそうである

実際、これは誰にも言われたことのない言葉だが、常に思われているのではないかと怯えていた。

それゆえ、外食をするときは店に知っている人がいないかよく探した。

人が多そうな時間帯は避けて外食した。

他人からどう思われるかなど大して気にしない私でさえ、こうである

それほどまでに、太っているということは自信を失くさせるものなのだ

きっと、太っていて繊細な女の子には、もっと色んな場面で、もっと色んな罵倒言葉が聞こえているんだろうと思う。


高校の3年間は太り続けた。

受験期が近くなったために高3では外で勉強をするようになり、それに伴って休日は基本外食をした。

毎回、ラーメンハンバーガーなど、太るものばかりを食べ続けた。

それ以外の時間も、腹が減れば食べた。

食べることぐらいしかストレスの発散方法がなかったのか、元々食べるのが好きだったからなのか知らないが、とにかくよく食べた。

このままだと痩せられない、ずっと太ったままだから今日で太るものを食べるのはやめようと思っていても、やめられなかった。

痩せる」ということがかなり遠い道筋のように思えて、どうも継続ができなかった。

その時よく見ていたサイトでは、どうやら私はBMI28と少しあって、標準体重よりも16.5キロ重いらしい。

それでも、推奨カロリーほど自分が食べている自覚はなかった。

時々ダイエットを決意しては数日で諦め、熱意を忘れた。痩せなければという意識自分の滑稽な容姿に対する後ろめたさだけが常に頭の片隅にあった。


から覗かせる二の腕はかなり醜くなった。

写真を撮れば、自分の太った体型と汚い顔が強調された。

友達と一緒に写真を撮れば、自分の醜さがよくわかった。

から写真に撮られるのは嫌いだった。

写真に写るときは少しでも痩せて見えるように工夫したし、それでもその後見写真には他の人よりも著しく太った自分の姿が写っていた。

高3の頃に、こんなに太っていても仲が良くなったクラスメイトとの写真にも、太っているから喜んで写ることができなかった。

とにかく、写真に写る自分の姿はひたすらに醜かった。


太っていて、顔も優れておらず、髪も汚い私には、どんな服を着こなすことも難しかった。

まず、「着たい服」ではなく「着られる服」を着るようになる。

「着たい服」など、考えられなかった。

私はまず、普通サイズの服を着ることができなかったのだ。

少しでも痩せて見える服を好んで着た。

どのウエストラインにすると痩せて見えるかばかり気にして、私服を着たときは鏡の前で数分にわたって腰を調節した。

それでも、ふとした時に鏡やガラスに写る自分はかなり太っていて、腕も汚く、特にから見た時の腰の太さが異常だった。

家の暗転したテレビに写る自分も醜かった。

運動もせずに、友達とも遊ばずにテレビなんか見ているから太っていて垢抜けないんだろうと思っていた。


それでも、垢抜けた人のようにオシャレな格好はしてみたかった。

全く垢抜けない容姿でも、綺麗にはなってみたかったのだ。

この汚い顔、太った体でもできるオシャレといえば、髪飾りぐらいだった。だから、髪飾りはよく購入した。

金のピン、青いリボンカラーゴムシュシュなど、あらゆるものを買った。青いリボンをつけた日は、いつもより可愛くなった感じがした。

それでもやはり、あまり変わらなかったが。

ファッション誌も読んだりしてみた。

しかし結局、ファッション誌でさえ遠い世界のように感じられ、誌上の情報を断片的に真似してみては全く垢抜けない、そんな様子だった。


街中では綺麗な人しか見かけないし、綺麗な人はどうしてあんなにも綺麗なのか気になった。

同じくらい太っているのに綺麗な人もいた。あの人たちと自分は何が違うのかわからなかった。

成人式でも、私は醜かった。

成人式の頃にはかなり太っていた。両親と横幅が大して変わらなかったし、下ろせない髪によって隠せなくなった輪郭は、顔の肉を強調させた。晴れ着を着たら多少は綺麗になれると思っても、実際には綺麗になれなかった。せっかくの写真も、何も嬉しくなかった。





転機はいだって急に訪れる。

大学生なってからも変わらず、ウエストラインを調節し続け、周りを気にしながら外食をしていた私は、大学3年生の時に急に思い立ってダイエットを始める。

きっかけは、本当に大したことがなかった。

「暇だから痩せよう」とかの軽い気持ちで、たまたまそう思った日の前日に2万歩近く歩いていたからとか、その程度だ。

痩せるためには食事管理運動だよな、とか思いながら、食事管理アプリで一番ダウンロード数が多いらしい「あすけん」を入れた。

そのまま、忘れないうちに前日と当日の食事入力した。


痩せることは大変ではなかった。

あすけんは、健康的に痩せることをモットーとしているアプリらしくて、(賛否両論あるが)それなりに沢山のものを食べることができる。

ダイエット中でも、世間一般で言われているような「揚げ物は食べてはだめ」とか、「毎回白米の量を半分にして」など、する必要がなかった。

規定値に収めることができれば、ファストフードだって食べられたのだ。

ただ、規定値に収めるために、お菓子を食べることは必然的になくなった。

しろ食事管理を通して自分食生活を数値上で管理できるようになったことで、いつの間にか太ってしまうのではないか想定外のことが起こってしまうのではないかという不安がほぼ全て払拭され、ストレスがなくなった。

このままだと痩せられるはずだという確信があったかである

歩くことも苦ではなかった。

音楽を聴きながらだと、毎日2万歩だって歩くことができた。

脚はかなり疲れた特に大変さは感じなかったし、モチベーションなども保つ必要がなかった。

歩いている途中、どうしてもしんどくなったときは、6月ライブ(のちに10月に延期になる)までに必ず痩せなければいけないことを思い返したり、曲で歌われている美人魔性の女のように自分がなることを妄想したりするなどして乗り切った。もっとも、こんな容姿美人になることを妄想するなど、言語道断であるが。


そうこうして、痩せた。

夏の時期は中弛みなどあったが、合計16キロほど痩せることができた。

ウエストは20cmほど細くなったと思う。

標準体重よりも少し重いが、ダイエット中は体重の数値よりも骨格筋率・体脂肪率などを重視したため、この体重でも見た目は普通の人よりも少し痩せている程度になったのだ。

痩せても大きいままだった胸に対して腰は標準より細く、腕は少し太いもの一般的な太さになっている。


痩せてまず、服を買うのが楽しくなった。

初めて服を買った。大学3年生にして。

黒のスキニージーンズだった。時期は4、5月ごろ。

ジーンズを履くなど、太い脚が強調されてしまって私には絶対無理だと思っていたが、憧れの黒スキニーを履くことができた。

思い返してみれば、その時はまだダイエットを初めて数ヶ月しか経っていなかったため、まだ着こなすことはできなかったが。それでも当時は嬉しくて仕方がなかったのである

家族アウトレットに行くのも楽しくなった。自分表現したいことが、服で表現できるのが何よりも楽しかった。

6月には、以前買ったスーツがあまりにもブカブカになってしまっていた。そのため、スーツを新調する必要があった。それが何よりも嬉しかった。


周囲、特に家族からも褒められた。私自身は大したことをしたつもりはなかったが、母はことあるごとに私のダイエット成功努力結晶だと褒め、認めてくれた。今私は母のダイエットを手伝っている。

遠く離れた祖母も、久しぶりに会った時はずっと痩せたことを褒めてくれたし、それ以降も電話でよくダイエットの話をしては褒めてくれる。認知症が進行したもう一人の祖母も、ふとした時に私が痩せたことに気づいて喜んでくれた。


かなり痩せて、体型も標準に近くなった頃、垢抜けようと思った。

まずは髪型を変えた。10月ごろの話である

眉毛も剃った。3分の1の太さにまで削った。これで丁度よかった。

そして、メイクの仕方を変えた。スキンケアを覚えた。色んなものも買った。パウダーマスカラビューラーグロスコンシーラーアイライナーなど。

特にアイライナーによる変化は凄まじかった。

黒いアイライナーを引くことで、私の強い目力はちょうど良いほどに強調され、かなり化けるようになった。時期は大学3年の12月ごろ。

黒いアイライナーは、たまたまYoutubeで見ていた動画に出てきた女性が黒いアイライナーを使っているのを見て、真似して買った。安物だが、これが私からしたら魔法の道具だった。



メイクをした私は、自分がかなり美人であることに気づいた。

自分で言うのもなんだが、私は美人だったのだ。

もとの顔も、痩せて眉毛を削れば悪い顔ではなかった。少しばかり人中が長いが、その程度大したことはない。

顔の比率理想に近く、肉の取れた輪郭は綺麗な卵型で(若干面長だが)、顔は普通サイズよりも小さい。昔から姉と母に言われていた言葉(太っていたので信じていなかったが)は、本当だった。目の大きさも平均値より大きく、力強い目は目鼻立ちをはっきりとさせ、鼻筋もある程度通っている。目と眉毛距離が近く、口も大きく、芸能人レベルではないがまさに顔タイプエレガントといった形だ。キリッとした顔つきは、周囲の人に賢そう・しっかりしていそう・頼りになるといった印象を持たせる。縮毛矯正をし、アイロンで伸ばした髪は、顔の力強さに負けていない。あの太かった眉毛に伴う長いまつ毛は、私の目の美しさを作り上げている。立体的な造形の顔と長頭の形は横顔の形を綺麗にし、腰の細さを強調させる。


この顔が、さらメイクで化けた。黒いアイライナーはよりはっきりした目へ、書かれた眉毛はより凛とした表情へ変化させ、色白で力強い顔には真っ赤なリップも映える。赤いアイシャドウや濃いチークだって負けず、それどころかより顔を華やかに彩る。マスクを取っても、整った顔立ちは変わらなかった。マスカラではっきりとさせた長いまつ毛は、少し目を細めて現れた奥二重に重なって、憂う表情を美しく彩る。


街を歩けば、通行人が振り返った。周囲の男子学生や男の人が私にだけ優しくする場面だってあった。よく色んな人から眺められた。見惚れられた。彼氏もできた。いつも私の顔を美人だと言ってくれる。ネット上のコミュニティでは、私が美人だという話がよく話題になった。実際に出会ったネット友達は、女慣れしている人でも私の姿を見て固まっていたし、明らかに優しくなっていた。どうやらその後、写真で見るよりもずっと美人だったと言いふらしていたらしい。私の姿を見て美人だと言わない人はいなかった。昔はあんなに綺麗に見えた通行人も、今思えば普通の人だ。

醜く太った、毛深く垢抜けない女から、誰もが認める美人になった私は、お洒落に目覚めた。真っ黒なワンピース、激しいピンクの色、かっこいいベストなど、強い色の服や上品そうな服を身に纏った私は、ミステリアス不思議な魅力を持つ美女とも言えた。イヤリングは顔の煌めきを増大させるし、特殊な色のネイルだって負けなかった。


痩せて美人になってからの私は、よく音楽聴くようになった。聴く音楽対象が変わった。

美しい歌声で歌われる妖艶な曲に自分を重ね合わせたし、繊細さを重ね合わせたような曲のような価値観を持ってみたいとも思った。私の容姿だと、そのような価値観を持っていてもきっと絵になると思ったからだ。私はここ数ヶ月間、美人自分と美しい曲を重ねては、綺麗な自分に酔いしれ続けている。それはもう、異常なまでに。

きっと今までずっと醜く、虐げられるように生きることを続けてきたから、その反動が大きかったのだと思う。もう周りを気にしながら外食をする必要なんてない。大手を振って表を歩ける。私は痩せて美しくなってから、以前のようにこそこそと生きる必要は無くなったのだ。

そしてこれからしばらく、美しくなった自分に酔いしれ続けるのだと思う。綺麗な服を集め、もっと上品になって、周囲の人からは高嶺の花として扱われて生きるのだ。


それでも、つい一年前まで醜かった自分の影は消えない。私が美しくなったのはここ数ヶ月での話しだから、それまでに虐げられてきた記憶の方がずっと長い。目を閉じれば、高校生の頃のクラスメイト男子生徒の、私にだけ雑な扱いをする様子がフラッシュバックする。今だって、太っている人や不細工な人を馬鹿にする言葉には腹が立つ。容姿が優れている友人と扱いが違うことを語った漫画ツイートには、思わず共感して読んでしまう。所詮ここ数ヶ月で綺麗になっただけの私は、外見が変わろうとも中身はほとんど全く変わらないのだ。昔の醜かった自分を見下し、悦に浸りたくとも、浸り切ることはできない。


しかし、やりたいことはある。太っていると周囲の人が本性を表すとは本当のことで、きっと私に対して明確に態度が悪かった人は、そういう人なんだろうと思う。そして、私が太っていた時から仲が良かった人は、本当にいい人なのだ

私のことが、高校の頃から好きな人がいるらしい。もうすぐ4年になる。私は彼に対して恋愛感情はなかったので、ずっと見てみぬふりをしてきたが、もし今の彼氏と別れたら、会いに行こうと思う。

その友人も容姿はそれほど優れていないし、言ってしまえば内気な人だ。きっと、人の容姿などもあまり気にしないんだろうと思う。

それでも、こんなに美人になった私をみてほしい。彼が好きになったのは私の容姿ではないにしても、昔よりも綺麗になった私をみて、感動してほしい。そして、それでも中身は変わっていないことを伝えたい。

2023-03-14

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

肉体労働は嫌だ。感情労働は嫌だ。

アイロンのかかった良い生地の白シャツと濃紺無地のスーツに袖を通して、濃紺のネクタイを締めて、綺麗に磨かれた内羽根ストレートチップを履いて、タクシー赤坂丸の内内移動したり新幹線グリーン車出張して、閑静な住宅街の低層マンション帰宅すると綺麗な妻と可愛い子供達が迎えてくれる。そんな人生を送りたかったのに。大学に入るまでは全てが完璧だったのに。あーーーーーークソ!!!!!!

俺が結婚したいと思うような清楚で品のある女性は、俺が今からでも就けるような仕事をしてる男を絶対配偶者として選ばないんだろうな。商社マンはかっこいいしすげーわ。電車痴漢して、それがSNSで晒されて大バズりしても安泰だし美人な嫁も可愛い子供もいるんだから。あーあ。やり直させてくれ。リプレイリトライリセット!!!!!!!!

2023-03-07

身だしなみとか接客態度とか実際にはどうでもいいと思っていた

まあそれでも上司がうっせーから最低限はやっていたし、下っ端が調子づいてる感出すと干されるなと思ったのでいわゆる「健常者エミュレーター」的なノリで先輩の動きをトレースしていた。

まあ真似っ子するのをロールプレイだと割り切れば大学時代にやったTRPGの延長とか、ちょっとだけ試して伸びずにやめたネカマVtuberとかみたいな遊びとして受け入れられたので続けることはそこまで苦痛ではなかった。

ただそのクオリティについてイチイチ細かいことを言う上司には辟易してたし、シャツアイロンがけを指摘されるのがダルくて1000円高いノーアイロンシャツを買わなきゃいけないのや、靴が傷んできたら買い直すのは金の無駄だなと疑問はあった。

見てくれってそんな大事っすか?言い方でロジックが変わるんすか?コミュ力かい言い訳スキルのせいでかえって混乱起こしてる奴結構いませんか?

そんな気持ち結構あった。

でも本当にヤバイの見て意識変わったわ。

アリャ駄目だ。

一緒に仕事出来ない。

身だしなみや態度って「信頼関係構築にコストを払う意欲がありますよ」って相手アピールするための物だったのね。

今更?

って思われるかも知れないけど、なんか日本人って基本的礼儀正しいというか意識して不良部ってタトゥーヒャッハーヘアーにしてるの以外は最低限できてるじゃん。

そういうのさえ無いのに仕事で遭遇するとは思わなかったんだよ。

でもありゃ無理だね。

「お前らにどう思われようが、俺には関係ねーから。まっ、お前らはウチと取引してくださいって土下座する側だからよ」みたいなオーラ出されると本当無理ね。

だってそんなの「クレーム受け付けません。文句は法定オンリーでお願いします」みたいなもんじゃん。

界隈内での評判とかどうでもいいですよみたいなポーズ取られて「ビジネスライクに行きましょう」とか言われても、ビジネスライクレベルがあまりにも万民闘争世界すぎるじゃん。

ビジネスってやっぱどうしてもどこかでナアナアというか「ごめんね」「いいよ。じゃあ俺のも許して」「いいよ」「なんでも即法廷じゃお互い無駄コストかかるもんね」「だよね」みたいなのがあるわけじゃん。

まあ見てくれに全コスト振ってて中身空っぽみたいなのも困るけどさ、中身が良くても「お前らにどう思われてもいいよ?」みたいな状態でやられるのは流石に怖いよ。

日本法治国家とは言え何処か紳士協定的の性善説でやってる部分も0じゃないわけで、そこで全部我田引水かまされて「でもルールではセーフでしょ?」してきそうな相手との取引はかなり躊躇するよ。

グレーゾーンはお互い譲り合う前提で見積もりしあってる相手と、グレーな部分は全部向こうの良いようにしかねない相手とだったら、やっぱどこかでそういう係数をかけていくことにならざるを得ないって。

なるほどね。

最低限度を振り切って「どう思われても良い」を相手に突きつけていくってこういう感じになるのねって勉強になった。

そんでまあ文化圏によってその辺のラインが変わりうるか安全マージンを取って「僕は取引相手からの評判は大事にしたいですね」という雰囲気を纏っておけってことか。

あーなんか分かってきた。

やっぱ極端な例を見るって大事だな。

でも想像もしとらんかったよ。

同じ業界にその極北にたどり着いた状態仕事してる人がいるとは。

まあその会社ヤバイんじゃなくてその個人ヤバイ可能性はあるし、もしかしたら向こうから「面倒くさいか相手から断る雰囲気を出せ」って命令でも受けたのかもだけど。

にしたって本当にヤバイのを相手先とぶつけたら「あの会社って、イメージとかどうでもいいらしいよ」って評判が業界に立つとか考えないのか?

そういうリスクを考えていくと、社員に身だしなみとか態度とか気を使わせていくってのは大事だし、社員としてもそのへんにコスト払うのは割り切るべきなんかね。

まああとはそれ含めて仕事に払ってるコストに見合った給料が貰えてるかだよなあ。

個人的にはまだちょっと不満であるわけだが、転職するのはダルから妥協すっかあ。

2023-02-27

anond:20230227202346

それもやったんだけど、ダメだった

昔漏らして(小)、その時も自分で少し水洗いした

ファブリーズもかけまくったしスチームアイロンもしたけど無駄だった

2023-02-25

夫の生態

夫婦子供2人小学生

共働きで、夫は夜遅いけど土日休みで、私は6時間勤務の定時確実だけど日曜休み

夫も育児家事も良くしてくれるが、関わり方が謎すぎる。

そんな謎の夫の生態、それはたぶん私の見ているところで家事をしたくない性格

平日の夜は私がいる間はダラダラ過ごしていて、私が寝室に行ったあとに、その日私が残した家事をやっている。

土曜日は私が働いている間にも一通りやってるし、子供給食着のアイロンがけとかなにげに面倒なこともこなしてあるし、晩御飯も準備できている。

日曜日は一緒に家に居る日は子供とよく遊んでいて家事はしない。

でも私が美容院行ったり、ちょっと買い物行ったりすれば、その間に何か家事している。

私が風呂に入る間にも家事をやりだすし、何なら「お湯張ったら?」と勧められるときがあって、長風呂をするとそれだけ家事が片付く。

一緒にいるときは一緒に家事をしたら楽なのでは?と思う。

プライドなの?

照れ隠しなの

2023-02-21

首の傷

また湿疹で傷が出来たと思ってステロイド塗ったけど全然良くならない。

見えないところだからよくわからなかったけど今朝支度してて気がついた。これアイロンで焼いた火傷だわ。

2023-02-17

anond:20230217151534

Amazonで4枚セット5000円とかで買えるワイシャツで常用は全然大丈夫。ただしアイロンがけはいる。

1枚4,000円出すなら青木青山セール狙う方が安くて高品質やぞ。

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2023-01-14

上手に生きるコツは美味しいカルボナーラの作り方とよく似ている。

上手に生きるコツは美味しいカルボナーラの作り方とよく似ている。

30歳を過ぎるまでカルボナーラを作ったことのない僕が人生に躓いたのは仕方がないことだったのだと思う。

料理をしなかったわけではないし、パスタを作ったことがなかったわけでもない。

しろ僕は同年代の人たちと比べたらよく料理をする方だった。

でもカルボナーラだけは作ったことがなかった。

普通の人はペペロンチーノを作り、ボロネーゼを作り、カルボナーラを作る。

でも僕はカルボナーラ飛ばしジェノベーゼアマトリチャーナなど他のパスタを作り続けた。

なぜかカルボナーラ敬遠してしまった。それを説明することはむずかしい。あのクリーミーさに満ちた感じだったり、半卵なのか全卵なのかはっきりしない感じだったり、そもそもカルボナーラという名前だったり、いろいろな理由を挙げることはできる。

しかし、どれが理由なのかと言われると、はっきりとは明言できない。言うなればカルボナーラカルボナーラ足らしめてるカルボナーラらしさがなんとなく僕にカルボナーラ敬遠させた。

そしてそれこそが僕が人生に躓いた理由ととてもよく似ていた。


僕は同い年の人たちと同じようにかわいい子に声をかけ、デートをして、セックスをした。でも、それだけだった。

恋することや愛することは一度もなかった。

それは小説映画などで使われる、話をおもしろくするための修辞学的な表現だと思っていた僕は、それが現実存在するものだと知ってひどく驚いたものだった。

セックスが終わり、僕の腕を枕にした彼女が教えてくれた。

僕は恋や愛をユニコーンペガサスのようなものだと思っていた。

現実動物ベースにしているから、似ている動物はいる。しかし、それはあくま空想上の生き物であると。

でも、それは間違いで恋も愛も現実存在しているものらしい。

あなたってイギリス人みたいね

「どういうこと?」

「カモノハシの標本を送られたイギリス人もその存在を信じなかった。鴨のくちばしとビーバーの体をツギハギしたものだと思い込んで。おかしな話よね。そこにカモノハシはいたのに」

彼女とはそれっきりだった。


カルボナーラの作り方はとあるオカマに教えてもらった。

彼は自らのことをニューハーフともトランスジェンダーとも言わなかった。ただのオカマだと言った。彼女と呼ばれるのも好まなかった。

女性ホルモン摂取していたが不定期だった。真面目にクリニックに通ったかと思うと、突然行くのをやめた。そんなことを繰り返していたので、オカマ男性女性の間を行ったり来たりしていた。

特に深い理由があったわけではない。ある時僕はオカマと寝た。酒で記憶をなくしたわけでも、ヤケになったわけでもなく、なんとなく僕はオカマと寝た。それがどこか自然な成り行きのように思えた。オカマ男性みたいで女性みたいで不思議な感じだった。

オカマとは付き合っていたわけではなく、友達のような関係だった。僕に彼女がいた時もあったし、オカマ彼氏がいた時もあった。でも、どちらからともなく連絡を取って、相手の家でご飯を作り、ワインを飲んで、セックスをした。僕とオカマはそんな関係だった。

いつものようにオカマの家に泊まった翌日、僕が起きるとオカマ料理を作っていた。

オカマはいつも楽しそうに料理を作った。料理を作るオカマを見るのが僕は好きだった。

オカマは話をしてくれた。オカマという生物の生態についての話だった。


オカマになるのは金がかかる。昼の仕事で稼ぐには厳しいし、そもそもオカマになればなるほど、昼の仕事は難しくなる。オカマが言う通り僕はオカマ警官教師というものを見たことがなかった。だから多くのオカマは夜の仕事をする。

若いオカマはいい。若いオカマは綺麗だから自分も周りも満足する。でもオカマも年をとる。年をとったオカマは醜くなる。夜の仕事は難しくなり、周りから求められることも少なくなり、その醜さに何よりも自分自身が絶望する。昼の仕事経験もなく、夜の仕事を続けられるわけでもなく、誰からも求められることのなくなった醜いオカマとなってオカマの生態は終焉を迎える。

「ねえ、バビルサって知ってる?」

「なにそれ?」

インドネシアにいるイノシシの仲間。長いツノが生えててだんだん伸びて最後には自分の頭に刺さって死んじゃうんだって

自分ツノで?」

「そう、自分ツノで」

「へえ、変わってるね。でも急にどうしたの?」

「それってオカマに似てるなって思ってね」

そう言ってオカマは2人分のカルボナーラを持ってきた。僕はカルボナーラは好きじゃなかったけど、オカマカルボナーラだけは好きだった。確かに美味しいカルボナーラだったけど特別美味しいってわけではなかった。でもなぜだか好きだった。まるでオカマのようだった。そういって僕らはカルボナーラを食べた。僕らの関係オカマ自殺するまで続いた。


オカマが死んだ後、僕の生活はすこし変わった。

女の子と上手に遊べなくなった。

嘘というわけではないのだけど、思ってもいない言葉を言えなくなった。

例えば本当に綺麗な子以外には綺麗だと言えなくなった。そして本当に綺麗な子は、多くの場合、綺麗なこと以外には褒めるべきとこがなかった。そういったわけで僕は女の子と上手に遊べなくなった。僕は暇を持て余した。

ただこの話にはミステリアス少女もオシャレな小人も出てこない。劇的な体験だったり非日常的な冒険だったりそういったイベントも起こらない。仕事をして、洗濯をして、アイロンをかけて、料理を作って、ワインを飲んで、夜に眠る。そんな生活が何年も続いた。そして僕は何年も飽きることなカルボナーラを作り続けた。

オカマカルボナーラを思い出しながら作り、カルボナーラを食べながらオカマを思い出した。男のようなオカマを思い出し、女のようなオカマを思い出し、元気なときオカマを思い出し、辛そうなオカマを思い出した。思い出すオカマによってカルボナーラの味は変わっていった。

でもしばらく経った頃からカルボナーラの味は変わらなくなった。そして僕の生活はすこし変わり始めた。相変わらず思ってもいない言葉は言えなかったが、以前より思う幅が増えた。どんな人にも美しさがあり、優しさがあるように思えた。もちろん、多くの場合は、という留保付きだったけれど。

僕は相変わらずカルボナーラを作り続けた。パスタを茹で、生ハムを炒め、ワインを加え、パスタを入れて、卵とチーズを混ぜて、黒胡椒たっぷりとかける。ひとつひとつの行動が美味しいカルボナーラを形作るように、僕の生活ひとつひとつの行動が意味を持ち始めた。現実人生が地続きになった。

もちろん、失敗することもある。茹で過ぎたり、ワインを入れすぎたり、火が強すぎたり。でもそういった失敗もどこか友達みたいに思えるようになった。そして僕はそんな具合に人生を生きるようになった。カルボナーラのように。相変わらず時々失敗はするけれど、どんなカルボナーラでも美味しいものだ。多くの場合は。



2016-03-202016-03-26

2023-01-14 部分改稿

供養。

2023-01-09

脱水直後にアイロンかけてバキバキにしつつ乾燥時間を激減させるからネット乾燥信仰あんまりピンとこない。パンツ肌着はエアリズムの薄皮だから放っといてもすぐ乾くし。服傷むっつったって言うほどだし。

基本襟なしの服をアイロンかけずに洗う前提の話なのかな。それにしたってシワ気にならんのかな。

女のセクハラってこういう感じなのか……

いわゆるサバサバ女子。豪快な女というキャラの中に、後輩男への下心をのぞかせる。後輩男にあだ名を作る。皆が呼んでいて後輩男が気に入っているあだ名があるが、ジャニーズにいそうということでたとえば「山P」と呼ぶ。この時点できつい。

仕事の話をしている最中に、もはやサブリミナルかという頻度で「彼女作れ」という。彼女を作れば解決すると。そして「彼女つくって服アイロンしてもらいなよ」「ミスするくらい忙しいんだから彼女料理してもらいな〜」などなど言う。なにげに身だしなみやミスを同僚の前で高前途言われているので後輩男は傷つくし、恥ずかしい。女先輩は家庭的であるアピールをしている。そしてボソッと「だから山Pには年上の女が合うと思うんだよ……」という。

きつい。増田第三者なのに胃もたれしそうになってる。きつい、いわんや本人をや。誰か助けて……

2023-01-06

anond:20230106132003

こういうエントリめっちゃいいよね

俺も書こう・・と思ったけどそんなになかった

①全自動コーヒーメーカー

デロンギのやつ。豆入れて水入れてボタンポチ!で挽きたてのコーヒーが出てくる。数日に一度くらい惹いた後の豆のガラを捨てて水換えればいいだけ。

エントリモデルで十分だけどそれでも5~6万円くらいはするので高いのがたまにキズ

iPadをベッドに固定するアーム

寝転がりながらiPadしてても腕が痛くならない!すごい!見栄えは酷いし人間としてダメになっていくのを実感できる。

調理台(拡張するやつ)

一人暮らしの1LDKで広めとはいえ調理スペースが小さすぎたので、拡張するとすべてがはかどった。自炊する人向け。

ちょっと良い枕

1000円の枕から1万円近い枕に変えたら首回りがあまり痛くならなくなった。枕なんてどうでもいいわとか思ってたが年を取るごとに身体がバッキバキになっていくので、枕選びは重要

あと基本的家電は(最高級品でなくてもいいけど)ちょっとだけいいお値段するの買ったほうがいいよね

アイロンとか掃除機とか1万~2万円くらいの違いでストレス量が結構変わる

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逆にいらんかったもの

Nature Remo(スマホ電気とかテレビとかリモコンを一括管理できるやつ)

スマホをとってアプリを開いて・・・・とかが面倒で普通にリモコンを使ってしまう。外から電気消したりつけたりもしないしほぼ使っていない。

②かなり高めのWi-Fiルータ

無線でそんな高速に何かを見ることあんまりないし、一人だから機器の数もショボいので個別機器の処理速度とかそもそも回線速度がボトルネックになった

仕事は有線でやるしそもそも最近職場に行くようになってるので自宅用としては完全にオーバースペック

ホワイトボード

一時の気の迷いで買ってしまった・・・

2022-12-31

anond:20221231093505

1回の失敗ですべて決めるな以前の問題だと思うんだけども。元増田(anond:20221231092645)、狙って書いてるのかレベルガチメンヘラやん

結婚したら確実に毒嫁・毒親になるタイプ

完全に家事分担をしていて、1人で暮らしていたときより楽になり

忙しいうちは家事を全部やる。ほかにも何かサポートできることがあったら言ってね」と伝え、友達が家でやることは何もない状態にするべくすべての家事自分でするようになった。

基本的友達は土日はずっと寝ている。起きるのは食事とお風呂だけ。

何も言われないのにシャツアイロンをかけている時間や作り置きをしている時間がとても辛かった。

気楽さを求めたルームシェア

友達がクソなだけ」

女友達同士でルームシェアをして辛かった話

最近よくある「女友達同士でルームシェアするのいいよね!」という気持ちに水を差したいというわけではなく、あくまでこういうことがあったという経験談シェアです。

過去に約2年、10年ほどの付き合いのある女友達ルームシェアをしていた。

「気の置けない友達と一緒に住むのは楽しいだろうなあ」という考えで。もちろん、一緒に住もうとなるくらいだから友達と私は本当に気が合ってお互いを尊重しあう関係だった。

結果、「恋愛結婚以外で人は一緒に住むべきではない」と考えを改めることになった。

最初は本当によかった。完全に家事分担をしていて、1人で暮らしていたときより楽になり、2LDKなので部屋は分かれていたけど、「家に人がいる」「いつでも話せる」というのは本当に心が豊かになるんだなと感じ、本当にルームシェアを始めてよかった、みんなやればいいのにくらいに思っていた。

2か月ほどたったころ、友達仕事ものすごく忙しくなり、夜の12時過ぎに家に帰ってきて朝の7時に出ていく生活が始まった。当然だけど、友達担当家事はほぼできなくなった。

私は友達の心身をとても心配し、「忙しいうちは家事を全部やる。ほかにも何かサポートできることがあったら言ってね」と伝え、友達が家でやることは何もない状態にするべくすべての家事自分でするようになった。

今思うとこれがいけなかった。あ、そうなんだ、でも同居の上のルールは守ってねー自分仕事はしてねーよろしくねーというのを貫くべきだった。

最初のうちは友達も「本当にありがとう増田がいないと倒れてた」と言ってくれていたのだけど、そのうち

家事のすべてを私がやることが当たり前になる(もちろん私もフルタイム正社員)

ありがとうもごめんねも言われない(というか会話自体ない)

基本的友達は土日はずっと寝ている。起きるのは食事とお風呂だけ。

・が、自分が行きたいところや遊びの予定があると普通に起きて準備して出ていく。そういう日も家事は何もしない。

という感じになってしまう。

最初のうちは私も「疲れてるんだから仕方ない」「心身ともに疲れている人にいろいろ言うのはよくない」と思っていたけど

1年たったあたりでこうなると無料で家政婦をやっているようなものだなと気づき、もう無理だなと思った。

内心では、しんどいとはいえ友達残業代をもらえるけど、自分はひたすら疲労を蓄積しているだけなのでなんとかしたいと思っていた。それ以上に、何も言われないのにシャツアイロンをかけている時間や作り置きをしている時間がとても辛かった。

その後のこと(この気持ちについて友達に直接相談したこと以降)は書き起こすのもしんどいので略すけど、これが恋愛結婚で一緒に住んでいたら、「生活を一緒に作っていく」という意識もっとあるからまだマシだったのかもしれないなと思った。もちろんそのように人と暮らしている中でしんどい思いをしている人はいるけど、気楽さを求めたルームシェアでこのような感じになると本当に目もあてられない。

多分この投稿を読んで気に障った人は「お前が悪い」「友達がクソなだけ」という人もいると思うけど、そういう人は人と生活を共にしないほうがいいかもしれない。批判ではなく経験からの助言のようなものかもしれない。

自分はこういう風にはならない」「色んなことを想定しておけば避けられる」と思っている状況や状態に人は簡単になるものなんだなと勉強になった。

2022-12-25

anond:20221225141029

ノンアイロンワイシャツを数着乾燥機にいれて回すとシワがのびてシャッキリと仕上がるよね。

でも、洗濯物をぎちぎちに詰め込んで洗うとノンアイロンでもしわしわになってしまうんだよな。

元増田ケチってまとめて洗濯してるんでしょ。

乾燥機つき洗濯機おすすめしてる奴らって本当に使ったこあんのか?

そのまま乾燥させると出してすぐ着れないぐらいシワシワになるよね

なんだかんだ衣類はアイロン下限の面倒くさいし物干しにかけて自然乾燥させる羽目になるからアイロン衣類干す手間ついでに下着類も物干しにかけちゃうし、下着類以外で乾燥機能使わなくて、結局急ぎで下着乾かすとき以外乾燥機能使わなくて形骸化してんだが、常日頃乾燥機能使ってる奴等って何着てるんだ?バカには見えない服?

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