2023-03-28

ひきこもっていたらおばさんになっていた

メンタルわずらい、正気を保っていられなくなったのでずっと引きこもっていた。

会う人といったら病院先生くらいだったので、見た目でちゃんとした印象を残そうという気が全くなくなった。

それまで女性らしい服を好んでいたが、引きこもってから不思議な無性別な服を着ていて、化粧もしなくなった。

それから2年。

幸いにしてメンタルが復活し、規則正しい生活が送れるようになった。

気力も回復した。

いよいよ社会復帰タイミングがきた。まずはバイト面接を受けることにした。

きちんとした印象を見せようと思うのは久しぶりだ。

Youtubeメイク流行を調べ、化粧品も新製品を購入した。

メンタルわずらう前にしていたように、シャワーを浴び髪を整え、メイクをしてアイロンをしたシャツパンツに着替え、鏡の前で全身を映した。

なにこれ。と思った。

完全におばさんじゃん。

中学生の時の数学先生を思い出した。おそらく当時彼女は今の私くらいの年齢だったはずだ。

彼女ピーターラビットが好きで、ピーターラビットスタンプをよく提出物に押していた。

痩せてはいないが太ってもいない、つまり中肉中背だったのだが、おばさんかと言われると完全におばさんだった。

でも本人がおばさんであることに戸惑っているような、納得が行っていないような、そんな印象があった。

まさにあれは今の私だ。

そういえば最近郵便局に行った時、「これはお子様の口座ですか」と聞かれた。

お子様のかどうかを聞かれたのは他の場所を含めてもこれが初めてだった。

最初はなんでそんなことを聞くのだろうと普通に思った。

かに小学生の子供を育てている主婦写生大会があったらモデルができそうなくらい、絵にかいたような主婦っぽさが今の私にはあった。

書き忘れたが私は独身だ。子供もいない。

2年前可愛いと思っていたちょっと良い服は、子供入学式で着用しそうな恰好に変化している。

愕然とした。

おそらく引きこもっていなければ少しずつ訪れる見た目や雰囲気や扱いの変化を徐々に受け入れていけたのだろうが、2年間引きこもりその機会をスキップして突然変化を目の当たりにすると、愕然としてしまものなのだ

でも要因は分かっている。

一番は太ったことだ。

よく考えてみたら私はふつうにおばさんの年齢なのだが、痩せている時はそう言われなかった。

太っていると全てそっちに引っ張られてしまうのだ。

仕方ない、痩せるか。

糖質制限ジョギング、それで必ず痩せられたが今はどうだろうか…。

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