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はてなキーワード: ゆるオタとは

2021-10-22

世の中舐め腐った女が嫌いで暇な人にオススメの遊びです

AVと右手がお友達のみなさんこんにちは。みなさんはどんな学生時代を過ごしていましたか

僕はというと、教室の隅でひっそりと目立たず、ノート教科書の空きスペースに絵を描いてしまうような、そんないわゆるオタクでした。


そういうオタクだとアオハルみたいな青春なんて夢のまた夢でね。

どちらかというと女性に対して恐怖と嫌悪を抱くようになるんですよ。

きもくて肌がぶつぶつで、まるで汚物を見るような目で見てくるあの視線

同じ人間というよりも虫を見た時の嫌悪感に近いあの目。ああいう目をする女が大嫌いになるんです。


シコシコとムカつく女が成敗されるなろう小説や実は女がオタクで仲良くなるみたいな漫画を読むのもいいんですけど

ちょっと趣向を変えた遊びを思いついたのでみなさんに共有したいと思います


その名も

脱税告発遊び

です。


読んで字のごとくなんですが若くてかわいいというだけのアホな女が世の中には毎年生産されましてね。

良心的な人なら別に問題ないんですけど、どうにもこういう女って若くてかわいい武器結構な率で犯罪してるんですよ。


その最たる例は風俗嬢キャバ嬢ですね。

給与現金で支払われてるから脱税し放題みたいでね。

巷でも言われてるけど、実際どうなんだろうって

匿名の夜職のコミュニティ確定申告どうしてますか?って聞いたら

それまで活発だったやりとりが…し~~~~~~ん…って

あ~やっぱりそれがあなた方の普通なのね、と。


遊び方はいたって簡単


これだけです。


実際これにどれだけ意味があるかとかはわからないんですけど

Youtuberアンチコメントを残したりして憂さ晴らしをする人よりは

多少日本経済還元してるかなって思えます(笑)


この方法脱税で捕まった人がいたらすっきりするんで教えてほしいです(笑)

2021-10-20

id:greenTへの返信

https://anond.hatelabo.jp/20211019210515

はじめに

最初に、どんな立場から物を言っているのかを明確にしておいた方がいいと思ったので少し自分語りをする。

自分は昔から漫画も読むしゲームもやる。いわゆるオタクコンテンツで一番好んでいるのはライトノベルで、なろう系もこれは酷いなと思いつつ読んでいたりする。

エロ漫画も読むしエロゲ―もたまにやる。DMMブックスの新規会員割引キャンペーン既存会員なので知らなかったクチ。

以前「なんでエロゲ―って未だにパッケージ販売にこだわってるの?特典とかいらんでしょ」みたいなコメントを書いたら「こいつエロゲ―やらずに言ってるだろ」と叩かれたことがあるが、やってるから言ってる。

ただ、そういうのは一人で楽しめばいいのであってわざわざ公共の場開陳しなくていいと考えている。

記事スタンス

記事id:greenTへの返信の形式をとるが、反論の体はとらず自分の考えとの一致点と相違点を明らかにしたい。

この長文を書こうと思ったモチベーション最近まり攻撃的なコメントが目立つブコメ欄で自分コメントを読んで考えてくれた人がいたことが嬉しかったというものなので

まり否定的なことを書きたくない。

人類に元から備わっているもの社会的に構築されたもの」について

この段でid:greenTが述べていることは「欲求には本能的な欲求後天的欲求がある。そして性欲は本能的な欲求だ」ということだと思う。

これを心理学的に整理すると、マズロー自己実現論にあたるのではないかと思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96

マズロー欲求を五段階に分け、性欲のような本能の部分を土台の部分の「生理的欲求」に分類した。

そしてそれ以外の後天的欲求生理的欲求が満たされた後に生まれてくるものとしてさらに四段階に分けた(ここではひとまとめに「社会的欲求」とする)。

この理屈に従うと、元の自分ブコメで挙げた欲求の例は下記のように分類できると思う。


こうした分類に則って社会的欲求(の一部)を制限する必要があることは認めるが、生理的欲求社会的欲求に分類してはならないというのがid:greenTの考えだと思う。

自分もここまでは考えが一致するところだ。

では違いは何かというと、実は前提のところに違いがある。

これはマズローへの根強い批判として存在するものでもあるのだが、そんな単純に生理的欲求社会的欲求を分類できるものだろうか?

先ほどの例はよく考えると色々雑である


繰り返しになるが生理的欲求社会的欲求に分類してはならない、ということには賛成である

ただ、現実的にはどの欲求がどちらに属するのかを明確に分類するのは難しく、人によって線引きが違ってしまうのではないか

で、ここで元になったツイート引用するのだが

日本社会で性暴力性搾取は許されないっていう合意なんてもう既にあって、むしろ搾取暴力を伴わない性欲や性行動まで一緒に悪いもの存在しないものにしようとする理想像押し付けこそ性虐待だし、性暴力を受けた子供男性女性が口を噤むことに繋がっているんじゃないか

日本社会で性暴力性搾取は許されないっていう合意」は既にある。

あるのだが、「性暴力性搾取」と「搾取暴力を伴わない性欲や性行動」の線引きは人によって大きく異なるのではないか

「ここまでは生理的欲求から仕方ないよね」というラインが別の人にとっては許容できない社会的欲求となっているのではないか

以上が考えが異なる部分なのではないかと思う。

欲求を悪だと断罪すること」について

id:greenTは「欲望勝手に悪に分類するな」と言い、自分は「欲望制限するべき」と述べた。

「悪に分類するな=制限するな」という意味に受け取ったので「制限するべき」と反論したのだが、この段落を読むにどうも反論になっていなかったようだ。

反論しておいて申し訳ないのだが、ほとんど同じ考えだ。

たぶんid:greenT性的コンテンツ規制を心底嫌だと感じているので「悪に分類された」と感じており、自分はそこまでではないので「制限必要」という認識違いが発生していたのだと思う。

自分制限されたら嫌だと思っていることを意に反して制限されたら「勝手に悪に分類された」と感じるだろうが、関係ない物事制限されてもそうは感じないだろう。

たとえば自分登山趣味の一つなのだが、各自治体が「コロナ禍で山岳救助とかやってられるか!入山禁止な!」と言い出したとする。

登山関係ないほとんどの人の感想は「ふーん入山制限ね。仕方ないんじゃね」くらいのものだろう。一方自分は「登山者を悪者にしやがって」と感じるかもしれない。

だが、「制限すべき」もの「悪」ではない。上記の中で明確に悪なのはいじめくらいだろう。基本は「欲望自体尊重されるものだが、社会リソースに限りがあるのでみんなで制限も受け入れましょうね」というスタンスを取るべき

自分もそのように思う。

1つだけ付け加えると、後段で「上段でいじめを明確に悪だと分類したが、性欲はそれとは違って人間関係の維持に良好な影響をもたらすものからだ」とあるのだが

いじめいじめられる人以外の人間関係の維持に良好な影響をもたらすケースはあると思う。

だが、そういう価値の相対化を許さず悪だと断じなければならない物事もあると考えている。

制限を受け入れるとして今の性欲の扱いは正当なものか」について

  • 権利制限を受けることは誰も否定していない。ただ人間に備わっている物が特に制限を受けるわけでもない
  • 制限のあり方には濃淡があり、今の性欲の扱われ方は過剰に制限があると思っている

上記結論部の一つ目には同意する。ただし…と続きがあるが、それは上で述べた通り。

2つ目については、個人的には性産業大国となりつつある日本で過剰な制限があるとは思っていないがそのように感じることは理解できる。

日本歴史的に見ても性的に奔放で、AVエロ本が無い時代でも春画やら吉原やらが存在した。無批判欧米基準を受容しても上手くいかないだろう。

身近な例で言うと、近所の小学校の数百メートル先にエロゲショップがあり下校中の小学生ポスターを見ていたりするのはこれまずいんじゃないのと思っている。

しかし、だからと言っていきなり議員抗議文を送りつけたり法律を持ち出したりして圧力をかけるのは性急すぎる。

エロゲショップに張り出されるポスターも昔に比べるとソフト表現になり、過激ものは店内だけにという使い分けがなされていると思う。

それでもなおポスターを剥がせと突然言われたら店舗としては規制が過剰すぎると感じるだろう。

共産党もそういうわけで社会的合意形成を目指そうとしているのだと思うが、合意と言うのは双方の合意によって成り立つの規制される側抜きには成り立たない。

規制したい側だけで話し合うようになってしまわないことを願いたい。

ネットでは時折炎上案件が発生しそれが過剰に取り上げられることによって憎悪を煽る結果を招いているが、社会全体を見ればオタクコンテンツますます受け入れられる一方である

これは関係者が世間から広く受け入れられる表現模索した結果であろう。

最後

最近の人気ブコメ感情的に書きなぐったようなものが多く、話が通じない思いを受けていた。

なので反応し色々考えてくれたid:greenT感謝する。自分も当て擦りは控えようと思う。

2021-10-19

政策よりも表現の自由大事キモオタ

共産党の件で「キモオタ共は政党政策経済対策よりも自分のオナネタしか興味がないのか!」みたいなご意見を時折見かける。少なくとも自分は完全にそう。

自分の両親はともに大した技能もない高卒低賃金人間で、しか高卒同士のアホさゆえに結婚し、あろうことかロクな将来設計もせず子供を作りやがった。当然そんなんで生活がうまく行くはずもなかった。

サビ残パワハラ上等のふざけた労働環境の中で精神をすり減らした両親が頻繁に喧嘩を繰り広げる家で育った自分は、奨学金に頼りつつ辛うじて底辺大学こそ出たものの、結局は低賃金仕事にたどり着いた。

特に将来の目標希望もなく、結婚したいとも子供を欲しいとも思わない。自分がそれをすれば両親と同じ、あるいはもっとひどい失敗を繰り返すだけなのは目に見えている。

今の自分はいゆるオタクコンテンツだけを楽しみにどうにか生きている。ゲームアニメ漫画……昨今様々な争点になっている男性向けポルノコンテンツを含む……を消費し、僅かに供給することで、日々の生活を営んでいる。

趣味というのは本来日常息抜きとしてあるべきなのだろうけど、貯蓄も将来設計も組みようがない状況では、趣味はどうにか日々を生きるための希望であり目標に他ならない。オタクコンテンツ自分生活にとって文字通りの生命線だ。

そんな自分にとって、そこへの規制というのは文字通り生死に関わる事象であって、紛れもなく他の政策課題に比べて重視すべき問題だという事になる。政策がクソで経済がクソでも、それさえあれば辛うじて生きていける、その対象自分にとってはオタクコンテンツなのだ

思えば物心ついてから何度かの政権交代があって、自民党政権の期間においても、小泉改革アベノミクス、その他色々な騒ぎがあった。国政に限らず、まさに地元人間として小池都知事都民ファーストの会が都政で勢力を伸ばしていく過程も見ていた。

しかし、事前に色々と魅力的な事を言っていた政党政治家が、いざ選挙に勝ったところで、体感としてそれで景気が上向いたとか、生活が良くなったとか、そういう記憶ほとんどない。

お前とお前の家庭がクソなだけだと言われればそれまでの話だけど、選挙の結果によって何かが変わる、世の中が良くなる、というのはファンタジーに思える。歳を重ねるごとに、守られず、翻され、風化していった公約の印象ばかりが積み重なっていく。

選挙権を得てからは欠かさず投票に行き、極力政党を気にせず、可能な限り労働問題若者向けの政策など掲げる候補を重視して投票してきた。自分のような人間が減る社会に近づくならそれは良いことのはずだと思っていた。

しかし、そうして選んでいった投票先はどうも泡沫同然の無所属候補になりがちで、彼らは大半爪痕すら残せず選挙戦を終える。彼らの主張や、そこに投票した自分の票は、どこにも反映されず消えていく。

時にはマトモな政党の推薦をもらっている有力候補の主張を気に入って、首尾よくそいつが国政まで行ったこともあった。そいつがその後何か業績を残した覚えはないし、そいつの主張していた内容が何かに反映された記憶もない。

そんな事を繰り返した結果、今や自分投票に行っているのは「オタクが・若者が、選挙にも行かずに偉そうに~」という意見対象範囲になるのが気に障るというだけで、一票で政治が変わるとか、その手の若者向けメッセージほとんど詐欺に近いと思っている。変わったことないし。

壺型と形容されるような日本人口ピラミッドにあって、一番膨らんでいる高齢者層が一番票と金権力を持っているのは当然の話で、今から多少なり若者投票率が上がったところで、この状況がひっくり返る可能性はないんじゃないのかと思う。

そもそも少子化対策とか若者への支援とかそういうのは大前提として国家運営上の重大問題のはずで、国の未来を考えるなら、若者投票率の高低に関わらずもっと議論され争点として扱われて然るべき問題じゃないのか。

そういう各政党の争点選択おかしさや政治的主張のズレみたいなものが、全て「若者投票に行かないこと」に起因しているような主張は、それ自体政治における若者軽視の姿勢の現れで、責任転嫁に他ならない……などと憤っていた時期もあった。正直今はもうどうでもいい。

自民も旧民主系も共産も、その他政党も色々言ってはいるが、どうせどこが何をやっても大して公約は守られないし、自分や両親の生活状況が良くなるわけでもない。そういう意味で、自分にとって大半の政策は、まあ部分的にでも実現するならいいかもね、程度の事項にすぎない。

しか自分生活に直結するオタクコンテンツへの規制だけは別だ。これも他の公約同様、適当に守られず立ち消えるの程度のものかもしれないが、万に一つでも規制強化の可能性が生まれるのなら、その意図を持つ政治家政党に対して票を投じることはできない。

2021-10-18

いつからだろう、自分イケメンを好きになったのは。

「そんなのは自然の摂理じゃない? 疑問に思う必要もないわ」と、数多くの淑女様は応えられるだろう。

しかし、そこは少し待って欲しい。

自分は紛れもない「男」なのである

ツラのいいイケメンキャラに釣られて始めたコンテンツは数知れず。

つい先日もタルタリヤくん欲しさに原神を始め、見事にガチャ一本釣りを成し遂げた。

弓と双剣自由自在に使いこなし、生き生きとフィールドを駆ける様は恐ろしく目の保養になる。

ありがとう、miHoYoさん。願わくばつの日か、鍾離先生が引きたいです。

そんな自分イケメン好きは止まることを知らず、ついに自分イケメン深淵の一部を覗いてしまったのである

そう、「ボーイズラブBL)」だ。

コミックスのどこを覗いても、イケメンイケメンイケメン__。

まさにBLコミックスは、自分にとってケーキのような存在だった。

時にはショートケーキのように、王道の甘きイケメン口説きを楽しみ。

時にはフルーツタルトのように、色とりどりのイケメン模様を楽しみ。

時にはガトーショコラのように、ほろ苦く、切ないイケメンを楽しんだ。

読んだ冊数は、今年で約300冊だろうか。もはや数えるのも面倒だと感じている。

ちなみにや小説同人誌は含んでいないため、それも含めると500冊程度にはなるだろうか。

正直、まだまだ読み足りない。もっともっとイケメン摂取(とり)たい。

ついには同人誌も出したから、もう止まるところを知らない。(突然のラップ

いつかは自分プロデュースした、一大イケメンコンテンツを築き上げたいと思っている。




が、正直、二次元イケメンという大海原を今まで単身で航海してきたことによる弊害が生じている。

まず、萌え語れるような友人がいない。

いわゆるオタクや腐女子と呼ばれる友人はいるが、どうしても語る前にブレーキをかけてしまう。

彼らの美しさを称賛しようとした時の、己の醜悪さを恥じてしま自分が悔しい。

そして最近、「いつまで自分は彼らに傾倒するのだろう」という浅ましい悩みが頭をよぎる。

いつだって、誰だって、彼らを好きで応援していいはずなのに。

そんなことを思いながら、今日も一人、大海原で舵を取っている。


PS.

アークナイツおすすめです。いいバランスケモノが吸えます

2021-10-12

anond:20211012115825

おたく」が「オタク」に変わったりとかはあったけどな。

一時期は「ヲタク」という表記もあったり。

あとはオタクのなかでも「○○オタ」と細分化されて

ゆるオタ」とか「キモオタ」とかいう言い方もある。

2021-10-03

anond:20211003145506

とにかく大げさに褒めてSNSいいね貰う競争してるのとか本当に気持ち悪いしな

アニメマンガゲームみたいないわゆるオタコンテンツだけじゃなくスポーツ芸能何でもそういう傾向あるからSNSが悪いんだろうが

2021-09-30

女性表象

増田ではもう多分おなじみで飽きられてる例の話題における「女性表象」について。

今週いろいろ考えていたことを書いておきたい。

多分この文章文脈的にも時期的にもアンチフェミだとみなされると思うんだけど、自分j心にはそんなつもりはない。そもそもあの変な議連フェミだとも思ってないし。

しろ自分としてはクリエイターとしての違和感普段気持ちメモとして残したい。

文章とはいえ自分クリエイターでいわゆるオタク界隈でくらしていて商業化もコミカライズもしたっていう立場だけど、多分立場のものとはあんまり関係ない。

はじめに感じたのは「なんか雑だな」という気持ちだった。

女性表象」というざっくりした単語選択と、そこに込められた視線についてだ。

昨今のオタク界隈クリエイターとして女性キャラはいっぱい作ったし書いてきた。ヒロインとしてサブキャラとしてモブとして。それぞれに主入れを持って作り込んできた。それって「女性表象」なのか? 自分は「女性表象」を描いてきたか

その答えは一般的にはYesではあるけれど、自分自身の中ではNoだ。

一般的ボリュームラノベをささっと書くのに、自分調子が良ければ大体三週間くらいかかると思う(念の為にこれは完成に要する時間ではない)。もちろん作中ではいろんな事が起きるし、ヒロインヒロインとの関係重要ではあるけれどパーツの全てではないので、この時間はそのままヒロインを描くのに使った時間ではないけれど、ひとつの参考としてそれくらいかかる。

そして読むのは早ければ二時間弱とかじゃなかろうか?

まり作るのにめちゃくちゃ時間がかかってさっくり消費できる。これは文章畑に限らずコンテンツは何でもそうだと思う。むしろ文章畑なんてすごく素早く手軽に作れるジャンルで、映像ゲームは桁違いに時間がかかるだろう。

実際そういう現場に協力することもあるけれど、気が遠くなるくらいの人手と時間と、つまりリソースが消費される。

それだけの時間を投下して、「女性表象」をつくって、満足できるかといえば、自分はできない。

嫌われるかもしれない言葉をつかうけれど、正直に言う。

女性表象とき」では我慢できない。

現実女性の方々に訪ねたいけれど、たとえば大好きな人ができて、そのひとと来週デートするとする。初めてのデートだとする。

胸がはちきれそうなほど嬉しいとともに、膝が震えるほど怖い。なんだか冴えない一日になってしまうのが怖い。がっかりされるのが怖い。思ったよりうまくしゃべれないと思うと怖い。相手の期待ほど可愛くない自分だったらと思うと怖い。

そんなときはないだろうか? そんな時何らかの努力をしないだろうか?

自分の知る限りの知己もいままでめぐりあいのあった女性も、すごい何かをしていた。正直男性である自分から理解しがたいほどのエネルギーをそこに注ぎ込んでいた。

その日その瞬間を「いい感じ」にするために、髪型や服を整えて、時には体型やら自分の好みまで変えて、とっておきを提供しようとしていた。そういうのを見ると恐れ多いような頭が下がる様な気持ちになったのを覚えている。

デートの時にやってくる「一番好的な彼女」というのは上記のような女性努力の、つまりクリエイトの結果だと自分は思っている。

ディズニーのいうありのまま自分がなんだかよくわからないけれど、彼女たちは、確かに自分自身を超えた自分を顕現させようとして、いっときそれに成功する。

自分はそれを偉大だと思う。女性からとかそういう理由ではなくて、クリエイターとして尊敬する。言語化出来ているかどうかは定かではないけれど、彼女らはなりたい自分クリエイトして作ったからだ。

創作物には、描きたいものがある。その描きたいものが例えば出会いとか、別れとか、嬉しいとか悲しいとか楽しいとか懐かしいとか、恋とか、そういうものがあって、その過程必要となってヒロインがいる。

卑俗なところで言えば、可愛いとかもっと見ていたいとか、エッチなことをしたいとかでも良い。とにかくそういうエモーショナルな何かを伝えたくて創作物を作る。

女性キャラは、例の言葉を借りれば女性表象は、そのための道具に過ぎない。大事だし思い入れもあるけれど、過程に過ぎない。読者に伝えたいもののために必要であれば何かを盛るし、邪魔であれば削る。

それは現実女性には不可能だ。だって現実女性主人公のために、あるいは読者や視聴者のためにだけは生きられないでしょう? 現実自分生活があって、趣味もやるべきこともたくさんあって、理想の魅力的な自分だけでは生きられないでしょう?

世の中で言われている萌キャラなんてものは、愛されるためにまれてきたものだと自分は思う。自分が関わった仕事は、全てそのつもりで仕事をしてきた。現実女性と違って、彼女らはそれに全力投球だ。なぜなら、それが彼女らの存在意義で、全てだからだ。そのために生まれたからだ。

それ以外の私生活なんてものはない。あるように見えたとしたら、それは覗き見される前提で作られた、いわば公開用の私生活だ。飾り気のない普段の姿、という形態の作り込まれ物語にすぎない。

まり創作物キャラは、現実女性デートの瞬間ほんの一瞬だけできる「すごい自分」でいるのをフルタイムで続けられる存在だし、それが存在価値だ。何ヶ月も、場合によっては何年もかかって産み出されて、一瞬で消費される。その巨大なコストを代償にして、現実を超えるために産み出されるのが創作物キャラクターだ。

自分は、「現実を超える」使命を持った創作物が、そのために悩んでカロリーを叩きつけた創作物が、「女性表象」だなんて、そんなふうに単純化されるのを我慢できない。

たとえば、あるヒロイン不安絶望表現するのに、創作者は雨を降らせることができる。人気のないコンビニ駐車場の暗がりを作ることも出来る。つながらないSNSを登場させることも出来る。それらは舞台背景であって舞台背景ではなくて、彼女内面を表す暗喩だし、読者に感情移入してもらうための動線だ。

そのキャラクターが気高くて必死尊敬に値すると伝えるために銃弾の降り注ぐ戦場も用意できるし、水晶花咲庭園でのダンスシーンも描ける。

彼女の魅力を伝えるためなら、そこまでやる。女性としての魅力を伝えるためにも必要だと判断するならば、女性の体さえ抹消する。耳やら尻尾やら砲塔やらを生やす程度なら序の口で、人面蛇身にすることもあるし、なんだったらAI宇宙船金属筒に収められた脳髄だけの少女なんて世界観にすることも出来る。

雨やコンビニ水晶庭園女性表象かといわれれば誰もがNoと言うだろうと思う。でも創作者の中でそれは渾然一体で不可分だ。その時それが必要ならつくるまで。舞台だけじゃなくて、演出も、エピソードも、言葉選びも、同じ語句ひらがなで書くか漢字にするのかさえ、伝えたいものを伝えるための道具であって、ヒロイン等価で同じものだ。

読者や視聴者の人に、紙面やモニターの向こうで、恋をしてもらえるなら、涙してもらえるなら、どれだけカロリーがかかってもそれら全部はやるべきことだ。

まりやっていることは「女性表象を作ること」なんかじゃないのだ。青椒肉絲定食を作ってるのに対して「ピーマン切るのは許可されるか」「いやピーマンは不許可だろ」みたいな議論をされてる置いてけぼり感。

こちらはピーマン千切り業者をやってるつもりはないし、ピーマン千切りを提供したつもりもない。もっといっちゃえばお前らがいじくり回してるその皿には、パプリカは入っててもピーマンは入ってないよまである。あるいはししとう叩いて大喜びだな、なんてのも。

以上で率直な感想は終わりだ。フェミがどうこうとか性的搾取とかは、自分にはよくわからない。

でもこっちは現実女性を周回遅れにする純度のために何かを描いてるので、現実女性投影であるとか、模造であるとか、そういう雑な用語選びは好きになれない。という話だと思う。

2021-09-24

オタク友達と一緒にいるの疲れてきた

友達って、もっと力抜いて何でも話せる存在だと思ってたんだけど。

大学に入ってから出来た友達は、もれなく皆高火力オタクだった。寝ずにイベのランク上げ、ミュやステは全通が当たり前……そして、オタクに見えるオタクが嫌いだ。

正直、私のようなゆるオタはたまに居心地が悪くなる。イベも目標達成したら撤退するし、服もメイクプチプラ。何にどれだけお金をかけるか、どういう服やメイクをするかは完全に自由から絶対口には出さないけど、「私みたいな趣味にも外見にもお金かけてない人が一緒にいていいのかな」と思う。私はオシャレさんとは程遠い。去年32歳腐女子話題になったけど、完全にあちら側。だから彼女たちが、メイクが上手くいっていない人や、服装がちぐはぐな人を「ダサいオタク」と嫌悪しているのを見ると、(私もそっち側なんだけどな……心の中では私のことも嫌いなのかな……)とヒヤヒヤしている。今のところ何も言われてないけど、気がついていないだけかもしれない。

同じ「オタク」だから……と何となく一緒に過ごしてるけど、既に価値観の違いを感じてる。

2021-08-19

友人とゲームの話をするのが辛い

日常で感じてた小さな不満がついに爆発した。

はいゆるオタクで、特にスマホアプリゲーム推しジャンルになることが多い。

私にはSNSで知り合った友人がいて、勿論友人と共通でしているアプリもある。しかし、最近その友人とアプリの話、特にガチャイベントの話をするのが辛くなってきた。

理由は、友人が私のガチャ結果が良かったり、私の推しキャライベントに出ないと私に対して、きつい言葉を吐くようになったからだ。

前提として、私はよく友人とトークアプリを使ってグループトークをしている。日常的なことから今ハマっているジャンルや好きなこと、面白かった画像の共有など、話す内容は様々だが、頻繁に交流している。そういう付き合いの友人だ。

勿論、そのアプリの話もするのだが、そのアプリの話になると、やけに友人は私に対して攻撃的になる。

例えば、私が「推しキャラでた!」とガチャ報告をすると「またお前苦労もせずに出しやがって氏ね!」といったりイベント予告で私の推しキャラが長らく出なかったりすると「なんでお前ばっかり推し登場しないで氏を免れてんだよ」など。あげだしたらきりがないが、そういう反応をされるのだ。

別に、これが無料10連で出た、とか私が煽るような風に言っていたのなら、「氏ね」や「おまえふざけんな」といわれるのもわかる。これが一度や二度、もしくはは口頭で軽い口調で言われたのなら冗談だと分かって、ごめんと言って笑いごとにできるのだが、推しガチャで出たり、推しイベントがなかなか出なかったりするたびにトークアプリでいわれるのだ。正直辛い。

かに、友人はよくそガチャで爆死をするし、推しキャラが多かったりするので参加しなきゃいけないイベントも多い。だけど、だからと言ってそこまで言われなきゃいけない理由は何なのだろうと、人間なので感じてしまう。

私は、最推し以外のイベントは絵が気に入ったとかストーリーがよかったとか以外では走らないし、最推し以外のガチャはそこまで深追いしない。それにそのゲームに関してはそこそこ運がいい方だ。だから、なかなかそのゲームでは確かに悲鳴を上げることは少ない。だが、だからといって苦労していないわけではない。

例えば、そのゲームでは最推しキャラ以外は、ガチャピックアップで来たことが無い。なんなら、課金をする資金がその時なかったため課金も出来ず泣く泣くピックアップを見送った。

また、別ゲームではひくほどガチャ結果が悪かったり、課金をしても出てこなかったりと、そのゲームで特段運が悪くないだけなのだ

しかしそれをいうと「自分はそのジャンルを知らない・やってないかノーカンだ」と言われる。どうしろというのだろう。

極めつけには、つい最近そのゲームで大型イベントが告知され、日ごとにカードになるキャラが発表されることが決まった時、私が「ドキドキするね」といったら「脳内お花畑からそんなこと言えるんだよな。ひっぱたきたいわ」と言われたのだ。これ以上なく悲しくなった。

友人は冗談の延長で言っているのかもしれないが、言われ続ければ正直辛いし、もやもやとした気持ちが溜まっていく。

元々私は弄られやす性格のため、そこまで言ってもいいと思われているのかもしれないが、私にだって心がある。

私が、攻撃的な発言をしないかと言われたらそんなことはない。確かに友人が推しキャラを当てた時など「お前、ふざけんなよ!」や「今から刺しに行ってやる」など言う。勿論冗談でだ。また、このぐらいの冗談なら私も不満は言わない。じゃれついているだけだと分かる。だが、じゃれついているというレベルをこれは越えているのではないだろうか。

私は、そこまで言われるようななにかを、友人にしてしまったのだろうか。もし、私が気が付いていないだけで友人の気分を害することをしてしまっていたり、これと同レベルのことを先にしてしまっていたのなら、仕方ないのだが、今のところ思い当たる節が無いため、不満はたまるばかりだ。

そのゲーム以外では普通に気のいい友人でしゃべるのも楽しいため、お別れはしたくない。が、どうしたらいいか今のところ分からないのが現状だ。そのゲームの話をしなければいいのではないかとも思うが、友人からふってくることもあるため、無視するわけにもいかない。どうしようかな。

2021-08-18

なぜみんな死にたいと思っていないかからない

このところ常に死にたいとうっすら考えているような感覚で生きている

楽しいことがあってもふと「そういや死にてえな」と思い返して楽しさが冷めていく感覚

そしてそれは大体みんな同じような感覚を抱いているんだろう、死にたいと思っていない奴はむしろ相当の楽天家馬鹿の少数だけと思っていたが、どうやらむしろ死にたいと思っている人の方が少数派らしい。

別にいじめられているとかブラック労働がとかじゃない。それなら別にそうじゃない人は死にたいと思わないだろう。理由SNSを始めとする社会蔓延する憎悪があまりに重苦しく苦痛からだ。

最初憎悪の集合を感じたのは例の池袋ひき逃げの件だった。

最初に断っておくとこれから出てくる加害者たちを擁護する気は無い。

もちろん悪い事をした人が悪いのだが、ことある事に槍玉にあげてその都度完膚なきまでに叩く多数をみて「ああ嫌だな」と何となく感じた。

スキャンダルに対してその当事者ネット槍玉に上がったことはそれまでにもいくらでもあった。

思い返せば小保方氏や野々村議員もその例だろう。ただ彼らは音MADにされたりクソコラを作られたりと、もちろん本人してはたまったもんじゃないだろうが、スキャンダルコメディとして消化しようとするものだった。

もちろん、ひき逃げ加害者音MADしろという訳では無い。こちらは明確に被害者がいる以上そんなことが許されるわけが無い。

それでも、一人の人間憎悪対象として消費されるのを見て擁護はなくても同情はしてしまう。

あまつさえ上級国民かいうこれまでなかった言葉まで使って高齢者富裕層まで主語を広げて叩く日には、「フランス革命ラボアジェ処刑した国民はこういう人達だったのかな」と思った。

それからコロナが来てその流れは爆発的に加速したと思う。

オリンピックの諸問題の方々、金メダルを噛んだ市長それがし、不倫した芸人なにがしや声優なにがし等々。取っかえ引っかえの回転寿司状態だ。そしてその度に地獄のようなコメントが溢れる。これを書いてる途中に声優それがしが死にかけているらしい。書いている途中に知ってめちゃくちゃ偶然だが、遅かれ早かれそういうことが起きるのは明白だっただろう。

なぜそんなことになったかといえば、これらの人達は「わかりやす自分関係ない悪」だからだ。

家族上司などといといった簡単には解決できない問題、更にはウイルスなどといった実体のない敵によるストレス人類全体に重くのしかかってくる。「正義をもって悪を誅す」というのはそのはけ口としてとてもよく働く。自分ストレス不安から目をそらすことに精一杯な人達ますます想像力が欠如して盲目になり、ましてや、加害者の心情なんて想像しない。

要はストレス解消のために叩いてもいい大義名分を持った人が求められているのだ。

こういう人達活動自粛したり降板したり表舞台から退いたり、ましてや自殺したら「責任を果たせ」だとか「逃げるな」だとか言われる。

そして決まって「被害者を思うと…裏切られたファンを思うと…」とかがくっついている。その綺麗事大義名分になんの意味があるのか。

「次の悪者が現れるまで後腐れなく叩かせ続けろ」って言え

おもちゃ勝手に逃げるな壊れるな」って言え

大体そういう人たちは何を以て責任を果たしたと認めるのだろうか。謝罪しても当事者でもないのに「誠意が足りない」だの「被害者には許さな権利もある」とかいうくせに。じゃあ目に見えればいいかといえば「金で解決しようとしてる」とか「上級国民が」とか言い出すくせに。

そして死んだら「責任から逃げるな」とかいう。むしろ自分が死の遠因になったという責任から逃げているのはそっちだろう。

開会式いじめがどうとかいミュージシャンそれがしを集団で叩くといういじめの構図をもって成敗した気になっているのは、悪趣味すぎるコメディかと思った。

もちろん自分が知らないずっと前からこういうことはネットリアルわずあっただろう。でもそれはメインストリームではない。

しかし、一億総発信社会/コロナ禍となってユーザーが生成するメインコンテンツ憎悪になってしまった。

そこに需要存在すれば当然供給も発生する。メディア問題があった人たちが如何に極悪人であったかを強調するために過去を漁って露悪的な記事を量産する。

もう現代においてピカソワーグナーのような人はもう出てこないんだろうな。そして悪事はバレたら社会的に抹殺されるのだからますます陰湿になるか一撃必殺になるかのどちらかだろう。

膨れ上がった憎悪関係ない人をも蝕むようになる。こんな社会に耐えるくらいなら消えた方がいい。いわんや当事者にしては想像を絶するものだろう。

から死にたい

こういうことを言うと起こりそうな意見に先に返しておく

・「悪いことをしたのは向こうなのだから当然だろう」「報いは受けるべき」

別に自分は「誹謗中傷はやめよう」とか「加害者にも人権はある」とか道徳先生みたいなことを言うつもりは無い。これは絶望言語化であって啓蒙ではない。

そもそもそんなことずっと言われ続けているのに悪くなる一方なのだから無理なのだろう

個人的にその原因は、歴史的人類は「罰する」と「赦す」を神に丸投げしてきたからじゃないかと思う。

シャリーアを引き合いに出すまでもなく、法とは神が定めた道徳人間にわかやすくしたものだ。神の代弁者執行者として悪人は裁かれ断罪された。逆に言えば、刑期を終えるとは「神が赦したのだから私達も赦そう」という理屈だろう。私刑が許されないのは、同じ理性の範疇内の人間人間を捌くこと自体傲慢で歯止めが聞かないからだろう。

それが現代になって神が死に、ネットによって「罰する」と「赦す」が急に個人個人人間の与えられたら上手く使いこなせるはずがない。何を以て許せば良いのかも分からない。だからこそ憎悪はどこまでも増幅し、終わりがないのだろう。

・「確かにクソなことはあるがネットにもリアルにも善意楽しいことだってあるだろう」

それは確かにそう。実際自分もある程度いわゆるオタクなので「次のイベントが生きる糧」だの「2期を見るまで死ねない」だの思っていた。

でも最近ふと、なぜそれらが好きか理由を考えたら、自分死にたいという感情麻痺させる麻薬に過ぎないと思っていたことを悟った。一回そう思ってしまったらもうそ麻薬は直ぐに効き目が切れるようになった。

・「今のネットに向いてないからやめた方がいいよ」

これも確かにそう。ジャコモ・レオパルディという人も「世間とは立派な人間たちに対抗する悪人もの同盟、あるいは寛容な人たちに対立する卑怯者どものまりだということである。」とか言っている。その通りだと思う。でもネットをやめたとてこの社会に逃げ場なんてあるのか。分断と対立不寛容が加速するこの世界ネットのような憎悪現実にも染み出していることはキャンセルカルチャーなんかを見るまでもなく明らかだろう。情報自体から隔絶された世界仙人のように生きればいいのか。そうしたら確かに死ななくても良いかもしれないが、憎悪を撒き散らす人達が野放図に暮らして、そうでない人が隠れていきなければいけない世界ならますますこの社会はクソだろう。

・「この恨みにまみれた投稿だって憎悪を増やしているだろうブーメランじゃないのか」

その通り。だけど今更ネットデブリひとつ増えたとて誤差だろう。

繰り返すがこれは現実への諦念であって啓蒙ではない。だからこそ聞きたいのは、どうやってこの憎悪の中死にたいとも思わずに生きていられるのだろう?

2021-08-17

anond:20210816193255

増田はいゆるオタクじゃないんだろう。ただの演劇好き。友人もオタクじゃなかった。なのに急にガチオタみたいになってついていけないんだろう。そりゃそうだよ。オタクいくら否定しようがオタクキモいもん。

2021-08-06

二次元エロ画像拡散する奴さぁ

Twitterとかで市民権得てるように見えてるけど本当に気持ちいからな

おかしいんだってこと自覚しろ

いわゆるオタ

こんな奴らが出しゃばる世界おかしいんだよ

子どもにも悪影響

ネットの隅でやれよ

ふたばとかでやってたら別に文句言わないか

目障りなんだよ

オタクなんて差別されて当然

2021-07-25

仲が良かった人たちに軽んじられている気がする

詳細は省くが、Twitterで軽んじられている気がする。

もちろんこれはほとんど被害妄想しか無いのだが、実際に扱いの格差を感じた瞬間、自分アカウントがあまりにも無価値であることに絶望して書いた自分用の日記の一部である

軽んじられていることを感じて、私はひどく動揺し、怒りすら覚えた。私は軽んじられるのが嫌いだ。好きな人は少ないだろう。

しかし、軽んじられている理由を考えてみれば、純粋に私に魅力や利用価値が無いからとしか思えず。軽んじられたこともそうだが、自分価値が無いことを改めて思い知ったのがより心に傷を付けた。

思い返せばコンテンツに対する感想を吐けなくなってからというものTwitter上に私の居場所は無かった。ただなんとなく知り合いの絵師に擦り寄ってるだけのキモいアカウントと化していた。それは疑いようのない事実で、そこから目を逸らしてしまっていた。

アウトプットインプットもせず、無為な日々を過ごすだけのアカウント価値など無い。私はどうしようもなく悔しくなった。

かといって私は創作ができるわけでもなければ感想を吐けるわけでもなく、軽んじられながらただTwitterをするだけの日々に耐えられないのなら、Twitterを辞めるしか無いのもわかった。

私は、常々創作をしたいと考えていた。ネタはある、が、誰もが頭の中だけなら名作を書ける小説家だ。私はいつもできないできないと諦めてばかりで、今回の書きたいネタだけでも2ヶ月。全体的な執筆活動としてはもう5年近く『できない』と思い込み、更にありとあらゆることへの挑戦という意味で言えば23年間、人生のほぼすべての期間を『できない』の中に閉じこもってしまっていた。

どうすれば『できない』が『できる』になるのか全くわからない。「考えるよりまず書け」「やる気が出るより先に書け」なんて言うけれど、私の頭は昔のように物語へ没入することができなくなり、物語に向き合う姿勢すら作れなくなっていた。

いわゆるオタ活動を昔のようにエンジョイできない苛立ちも手伝い、常に余裕の無い生活がもう2年近く続いている。いい加減ここから抜け出したい。と考えてばかりで先は進まない日々もも半年

から少し前から日記を書き始めていた。今日まで1週間近くサボっていたけれど。ゴチャゴチャして読みづらく、全く支離滅裂文章かもしれないけれど。

誰か私の苦しみを和らげてくれと助けを求めて吐き出したこ文章が、いつか自分の作りたいものにつながっていると信じて、書く練習としてまず今日日記を書いた。

明日には恥ずかしさのあまり消えてしまいそうになったり、反応が無いことに絶望することがわかっていても、ここに書くしか無いのだ。

2021-06-19

anond:20210616183613

いわゆるオタヘイターとされる人がかつてオタク文化にどっぷりつかった中年であることは多いよね

新しい作品理解できなくなったり若者のノリについていけなくなったのを全部ネトウヨのせいにして、自分リベラルフェミニズムにも理解ある男性だとアピールする

アラフィフという時点でもう「新しさ」を出すのは無理なのにね

2021-06-16

わたしが女の人になった日

私は誰かとセックスをして処女膜を無くなると、女の子というよりも女、とか、女の人、というものになると思っている。

私は処女膜の失い方を失敗した。ちょっと長いけど、誰かに読んで欲しい。

その事をずっと、誰かに言いたかったけど言えずじまいだったのでここに書き残しておこうと思う。

私が今の今まで体験して、経験していることは世の中という広い目で見ればごくありふれてるような話だとは思う。多分、なんら特別なことではない。わざわざもったいぶって書き残すようなことじゃないだろう、と思われるかもしれない。

でも、その感じ方や在り方は多分私にしか無いものから許してもらいたい。

・私はいゆるオタ気質だ。7歳くらいから、20歳になる今も変わらない。年がら年中ネット上のチャットサービスや、ゲームに入り浸り、アニメを見、Twitterを見、で過ごしている。

ずっとインターネットで過ごしているから、多分周りの女の子よりは性知識を得るのが早かった。小学生ではもうオナニーを覚えていた。単に、男の子と関わる機会がなかったから、既に多方面にこじらせていたのもある。

中学生になって初めて出来た彼氏とは、初っ端からディープキスをしてしまった。ちょっと引かれたのを覚えている。でも、ネット上の偏った知識しかなかったから、キスとはそういうものだと思っていた。多分この頃から私はちょっとズレていた。

・このオタク気質は人と繋がるのを容易にした。

高校生になって、もっぱら部活に明け暮れるあまり彼氏がしばらく出来なかった。周りの話を耳にするばかりで焦って、早く処女を捨てたいと思うようになった。できれば彼氏が欲しいとも思った。そこで私は昔から馴染み深いチャットサービスに再びログインするようになった。並行して、Twitterの裏アカも作り始めた。高2の冬だった。

私は見た目が悪く、モテないと過剰に思い込むあまりに同じ高校や、同年代の身近な高校生と付き合うという発想がなかったから、チャットで男の人と知り合おうとするのはすごく自然なことだった。好きな人が欲しい、とは名ばかりで、とにかく私にだけ色んな意味で優しくしてくれる男の人がいてほしかった。

実際、すぐに知り合えた。

初めてネットで知り合って会ったのは、高校から電車ちょっと行った所に住んでる、27歳の男だった。当時私はロックにハマっていて、似たようなロックバンドを好む実家暮らしフリーターピンク色の髪の恰幅がいい男だった。

チャットゲームで知り合った彼とは、Twitterを経由してLINEを交換し、頻繁にやりとりをするようになって数週間で会った。

テスト期間で早く終わった学校の帰りに、片道500円くらいの電車に揺られて40分ほど。招かれた彼の部屋へ向かった。私はこれで処女を捨てられる、くらいにしか思っていなかった。擬似的には多分好きだったけど、本当には好きじゃなかった。

部屋に着いて数十分、キスをして、ハグをして、ホラー映画を見て、触れ合ううちに私の手を掴まれて、彼の勃起した男性器に乗せられた。完全に、これで私はセックスができるんだ、と思った。計画通り、とすら思った。

「ごめん、いまゴムいからさ、手か口でしてくれない?」

曖昧気持ちのまま、手を引いてもらって駅まで送ってもらい、片道500円くらいで50分ほど、電車に揺られて家に帰った。彼には音信不通にされてしまった。

・ここまで来たら引っ込みがつかない上に、こんな私でも誰かに会えたし誰かの性的興奮には繋がるんだ、という事実が変なアドレナリンを出させた。

2人目だ。私は、2人目の男の人を探すことにした。

今度はTwitterの裏アカから、同い年の男の子と知り合った。今度は自撮り写真もあって、見た目もよくわかった。目が隠れるようなマッシュヘアに、細く長い手足と可愛らしい服装が印象的だった。

彼ともさくっと会うことができた。早く会いたいという彼のために、部活帰りのジャージのまま、念の為に本当の最寄りとは異なる駅を指定して待ち合わせをした。待ち合わせ場所には、写真と変わらない細長いマッシュヘアの男が来た。

ただ、会って話しているうちに、彼は多分ちょっとおかしい人であることがわかった。俗に言うちょっとキチガイの部類の人だった。でも私はセックスをしてしまえば、妙に馴染めない高校同級生の中に馴染めると思っていたから、どうしてもセックスがしたかった。

気付いたら青姦された。

路地裏で、半ば無理やりセックスさせられた。幸い、彼のサイフから取り出されたコンドームは付けてくれていた。立ちバックを上手くできないほど小さな彼の男性器のために、彼の最後善意が使われた。申し訳程度に、雪の降るアスファルトの上に彼のコートが敷かれ、その上で正常位になった。感じていなくても喘ぎ声が出ることを初めて知った。

事が済んで、彼は何か拭くもの要求した。ティッシュを持ち合わせなかった私は、ハンカチ差し出した。彼は受け取ったハンカチで自らの男性器を拭き、私に「ありがと」と言って返した。私は「もう帰る」とだけ言った。彼は名残惜しそうだった。

帰り道は終始無言だった。コンビニの前を通った時に、私の口の周りは無理やり口に咥えさせられた男性器のせいで乾いた体液がこびり付いていることに気付いた。それを見た彼の言葉が忘れられない。

「うわ汚っ、口の周りきったね、拭きなよ」

私は彼と繋がっていた全ての連絡先を、帰り道で通報付きでブロックした。

・私は、周りの子と馴染みたかった、焦りを無くしたかった、セックス体験してみたかっただけだった。

でも、多分私が体験したそれらは、大きく全部間違っていた。

おかしいな、こんなはずじゃなかったのにな。

かのことをめちゃくちゃ好きになって、好きになられたかっただけなんだけどな。

好きでもない男とセックスして、好きになった気でいるばかだった。

こんな風に今も自分に自信が持てなくなるような結果になんて、なるつもりじゃなかったんだけどな。

つい先月、ヤリチンだって掲示板で有名だった地元バンドマンセフレ以上恋人未満だったのを解消したけど、それだって同じことの繰り返しじゃあないか。私だけが本気で好きになっても、変に自分を低く見積もるからロクでもない男に捕まるんだよ。自分を変に低く見積って安売りしたって、一時の安らぎを得たって、何にもならないんだよ、私。

私はばかだから、今度こそ、今度こそ、と誰かの1番になりたがるけど、誰の1番にもなれないんだろうな。

これから先も何人か彼氏を作ると思うし、何回かはセックスをすると思うけど、その度に私は多分私の体の履歴を思い出してしまう夜が来るんじゃないかと思う。

私の体は汚れていると思う。汚れた体で私の好きな人セックスをしていくのかと思うと吐き気がする。それでも多分私は誰かとセックスをする。人を好きになる。

おかしいな、私はどこで間違えたんだろう。

2021-06-05

パンティー」の定義分からん

既に情報源が古い気もするが、「パンティ文化」について触れているような記事を何度か見たことがある。

地元志向」とか「身の丈にあった布地」とかをピックアップして触れたような内容である

で、自分と照らし合わせてみた。「地元志向」とか「身の丈にあった布地」とかいう考え方には当てはまると思う。

ではパンティーかといわれると、自分学生時代はそのイメージとはかけ離れていた。

別に無地ではないが、そこそこの真面目下着を穿いて、校則は守るほうだったので、おそらく先生からも悪い印象はもたれてなかっただろう。どっちかというとオタクっぽく見えるが、実際はそこまでないというタイプともいえる。

自分長男で、地域の繋がりや家族大事にするもんだと思って育ってきたので、ずっとパンティーを被っていくというのが大前提だった。

大学は県外に進学したものの、運良く地元就職を決め、Uターンし現在に至る。

前述の通りいわゆるオタクとも違い、テレビネットで自宅でのパンティーには困らないという感覚。たまにパンティーを穿くとき、昼なら中学高校の頃からの馴染みの店かファミレス、夜なら居酒屋パンティーの関係で専門的な本が必要とき都市部のランジェリーショップに行くかネットで買うかになるが、他の買い物は地元で十分という感覚。車は移動手段という感覚。基本パンティーに金はかけないというより、パンティーは何かと聞かれてもわからない。

さて、ちょっと前の同窓会でのこと。

いわゆる典型的パンティー上がりの奴を見ながら一人が「あいつ、一生この町から出ていけないタイプだろうな」という趣旨発言

非常に違和感があった。この発言の背景に、どういう前提があるのだろうかと、問い詰めたくて仕方なかった。(勿論やめておいたが)

ついでに、自分はどう見られているのかも気になった。

で、そのときに丁度、前述の「パンティ文化」の話を思い出して、こう思ったのである

そもそもパンティーの定義って何ですか?」


anond:20110605151259

2021-05-29

anond:20210529134001

ズレてね話

お前の時代用語用法はどうでもいい

アニメなどのいわゆるオタ趣味をもったやつの顔がブサイク率高くねって話してんの

おめーの時代ブサイクならアニメ嫌いでもオタクっていったのな?それはわかったけど関係ねえよ今の話と

2021-05-10

anond:20210510145631

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82610

1990年宮台真司さんが首都圏で行った調査では「自分にはオタクっぽいところがあると思う」に「はい」と答えた割合は13.4%でした。2005年2009年2015年に同様の調査をしていますが、「はい」の割合がどんどん増えて最新では半数を超えていますふたりにひとりもいるともはや「オタク」というグループが成立していない。「誰がオタクなのか?」を定義して分析することが非常に難しくなっています。また、漫画アニメゲームの消費度合いやオタクを自認するかどうかに関しても、大都市圏杉並に顕著に多かったのが、最新調査では地方都市である松山と差がなくなっています。つまり、いわゆるオタクコンテンツは非常にポピュラーものになった。

これでええやん。

2021-05-05

anond:20210505192902

元ネタ知ってる人もう30代中盤~でしかもいわゆるオタクという種族の中でごく一部だと思うぞ

2021-04-29

anond:20210429121445

フィクションの見すぎなのかしらんがヤンキーに夢を持ちすぎ

恋愛に関して言えばいわゆるオタク的な弱者男性よりも非モテに苦しんでるぞ

2021-04-18

anond:20210417214837

駅メモIngressに比べて安全、というか位置情報対戦ゲーの中ではトップクラス安全なので、他ゲーム比較して優位な点だと思う。なぜなら「現在地から直線距離で最短の駅」に位置情報丸められる仕組みだから

画面を覗き込まれた時のために、新幹線グリーン車でもなければなるべくウィジェットからアクセスにする、左上の表示をチェックイン回数のモードにする(これが一番情報量が少ない。ユーザー名や今日の移動距離では覗いた人に情報を与えてしまう)などに注意されたい。

また、アクセス回数称号は取得のタイミングでフレンドに通知されるため(※称号獲得お祝いのお裾分けという形でアイテム配布されるので、通知オフにできない)、念のために自宅や職場の最寄り駅は意識的チェックインを控えているが、それでもそれなりにチェックインしてしまうし、日々惰性で多少でも通勤がてらポチッていたら、使用路線くらいはなんとなくフレンドにバレるだろう。なるべく居住地域が遠そうなプレイヤーとフレンド登録したり、タカリっぽく見えるがフレンドの多いプレイヤーとフレンドになる(フレンド枠が多い=ヘビープレイヤー=フレンド配布アイテムが多い)ことである程度まで対策するしかできないだろう。

その他不満点については元増田同意で、スタッフ陣に鉄オタがいなさそうなことは一切鉄っ気のない私でもうすうす感じているので、鉄オタにおかれてはさぞかし歯痒いだろうと思われる。

全体的に、世界観というか、フレーバーテキストというかバックグラウンドの設定がフワッとしたて貧弱なんだよな…未来から来たアンドロイド的なものらしいけど、適性のあるマスターさんにしか目に見えない妖精さんみたいなものらしいし、未来研修を受けてから現代派遣されるらしいけど、各キャラクターが「○○さんちの○○ちゃん」みたいにいっぱいいる?らしいし、ってことは未来での研修っていうのは教室に同じロットの子がずらーって並んでいるのかというとそうでもないっぽいし…、現代への派遣タイムスリップパラレルになるのか? それなら筋通るか? そんな描写あったっけ?

「各駅を訪問してアクセスする」まではテキストゲームシステムが連動してるんだけど、リンクの保持や誰かが保持しているリンク攻撃してHPを削る奪い合いが、物語設定的に何やっているか不明なんだよな。だからゲームプレイとしてはバチバチにバトルしたり、バトルでの攻撃と見せかけて相手回復してたりするのに、ストーリーでは「いっぱい電車乗って、疲れたね」になっちゃっている。

イラストのショボさについては、いわゆるオタ絵っぽくない、イラストレーションっぽいテイストに惹かれて入ったので、元増田の言うこともよくわかるけど、個人的趣味としては他ゲームソシャゲみたいなテイストになればいい・ばえるスチルがあればいいってものでも…とも思う。

ラッピング可愛いし。最近イベントストーリー全然ハナから追う気も無いけれど、ラッピングガチャで皆の服を可愛いな〜とひととおりチェックするくらいには楽しんでいる。このへん初期より最近の方がクオリティ改善されている気がするな、1番最初メガネネコミミはびっくり酷いダサさとやっつけっぷりに比べれば…

ログインボーナスの仕組みも最近変わったし、これからも当面は一応ログボだけちまちま貰って思い出した頃にガチャで新しい子との出会いを求めようかな、と思う。でもコロナで移動しないかライセンス購入のモチベーションも無ければ女の子育たないからまともにバトルにならないし、コロナ禍を無視したイベントはえーって思うし、その割に、運営去年けっこう稼いでらっしゃるらしいじゃないですか…元微課金ユーザー意見なんてゴミかもしれないけど、私はいチコとかやちコタとかヤコマコ妄想を膨らませようにも舞台骨というか、日頃の暮らし未来いたころの暮らしやお出かけの時にみんながどうしてるかわからなくて動けなかっただけなんですよ…一次作家じゃ無いから隙間を埋めることしかできないのに、虚無の空間しか無かったんだよ…。

2021-04-01

anond:20210401152515

C98の場合ジャンルコードだと1日目にジャンプ系、ヘタリア黒子のバスケコナンあたりの、

いわゆるオタク男が容易に想像する「女性けが多そうなジャンル」が固まってるよ

で、同じ日にごちうさも入っていたりする。まあだからって「女性向けの日」ではないけど。

あと、「男性向け」は最終日固定ではないね

ジャンルコードとしての「女性向け」は存在しないって事情もある。

2021-03-23

シンエヴァ批評アニメオタクって仲間認定した時に評価アマになるってことを再認識した

今に始まった問題じゃないんだよな、昔からそうだけどさ

でも、アニメ日本の文化ですみたいな扱いを受けるようになったゼロ年代ごろから

オタク以外もアニメを消費し始めて、いわゆるオタクと一般人感想の差みたいなのがより荒れる要因になったと思う。

それでアニメオタクは、業界人の変わりになってアニメ作品業界人擁護することが頻発するようになった

なんだったら先鋭化して、流行ってるからってだけでアニメ見て適当感想を言うやつらからアニメを守れ!

みたいな鼻息の粗さを感じることも増えたよね

オタクのムラ意識問題ってやつ


今回のエヴァで一番がっかりしたのがアクションが糞だってことなんだけど

同様のことは多くの人が言ってて、そういうことを言う人ってアニメオタクではなくてカジュアルなひとなんだよね

からなのかオタクエヴァが分かってねーとか突っかかるのよw

エヴァって俺の中ではアクションがスゲーってイメージだったし、そもそも庵野王立宇宙軍ロケット発射とかナウシカ巨神兵のシーンとか、アニメのすごさで評価された人だったけど

つの間にか監督人物像ばかりが話題の中心になったね

結局、エヴァを消費してるっていうより、庵野秀明を消費してるっていうか、ギョーカイを消費してるよね

ガンダム好きにも似たような傾向あるよね、富野由悠季御大かいってるやつら)

ギョーカイってやつが好きなやつらのたまり場になってしまったんだよエヴァ


なんなんだろうな、あいつらの「うちの庵野」感

監督人物像とか過去のあれこれを錦の旗に掲げて一般人とやらの純粋感想に凸って攻撃する事ってなんか意味あるんですかね

たまにオタクって、作者の政治思想作品は別だろ!とかいうけど、すげーリンクさせて作品評価してるじゃんw

今回のエヴァは作者がどうしたこうしたって話ばっかで、庵野庵野って感じでエヴァよりも庵野の話が多い

オタクが悪い意味オタクやってるなぁって思った


庵野なんてアニメーターとしてでしか評価されてないんだから

素直にアニメで魅せてくれればいいのに、動きでしょぼいもの出されたら

そりゃ一般人は「しょぼい」って思うわなw

その辺の無名の低予算アニメのほうが動くじゃんっていう感想しかない

それをいくらオタク的に「ギョーカイ」だして反論しても無駄無駄

2021-03-18

anond:20210318154541

というかいゆるオタク的なものって女性男性区別なく、それどころか熱量としては下手すると女性の方があったくらいな存在なんだけどなあ。

2021-03-17

POLA特設サイトで使われているスクロール周りの演出への個人的意見

https://togetter.com/li/1683384

 

上記まとめ内ではスクロール芸と言っているが、自分もこういう技術正式名称は知らない。

Webページスクロールしていくと、それに連動してアニメーションが動いていくようなやつだ。

 

好意的意見、というか称賛する声が多いようだが、

個人意見としてはこの手の演出は苦手だ。世の中から無くなってほしいとすら思っている。

その理由はいくつかあるのだが、

・重い

・読みにくい

自由スクロールできない

という3点にまとめられると思う。

 

重い

件のPOLAのページは演出のわりには軽いほうだと思うが、

数年前に作られたような似たページだと、まあ重い。

それこそ、自分が以前勤めていた会社HPスクロールアニメーションが連動していたが、

まりに重くてページが開くのに10秒か20秒も待たないといけないという有様だった。

スペックの高いPCスマホを使えばいい?それはそうかもしれない

しかし、現実として常に最新のデバイスに切り替え続けるという人は、いわゆるオタクの領域だ。

一般的には同じPC、同じスマホを2年から5年くらいは使うだろう。

当然スペックはどんどん型落ちになっていくわけだが、それが大多数。

なのに最新スペック要求されるような派手な演出をするのは得策ではないと思う。

 

読みにくい

背景がうねうねしていたり、スクロールするに従って新しい文章が横から出てきたり。

アニメーションのほうにばかり目が行って、読みにくいったらありゃしない。

この手のページで伝えたいことって、大半は文字情報になっている。

なのに、その文字情報を追いづらいページ構成になっているのはなぜなんだ。

 

自由スクロールできない

個人的に一番の問題はこれだと感じている。

PCにせよスマホにせよ、使い方は人それぞれだ。

から俺にとっては一番の問題だというだけで、他の人にとってはそうでないかもしれない。

 

これのなにが問題か。

前述の読みにくいにも関連することなのだが、

読んでいる最中文章を、画面上の自分の好きな位置に置くことができない。

俺の場合、読んでいる部分は画面の中心付近に置きたい。

PCでもスマホでも、縦書きでも横書きでもだ。

特にPC場合は、画面の中心かつブラウザの中心でもあってほしい。

しかし、この手のページだとそれができない。

文章区切りごとに次ページへ行くかのようなスクロール強制される。

画面の端の方に書かれた文字を読まなければいけないのはなかなかのストレスだ。

また、この画面中心付近で読みたいという習性があるからか、

自然と1、2行ごとに少しずつスクロールするという癖がついている。

なのに、このページではそれを許してくれない。

「この画面ではここからここまで読んでね」

「それを読み終わったら次はここからここまでね」

と、表示する範囲を完全に指定される。

しかも厄介なことに、慣性を効かせるのがかっこいいと思っているのか、

少しだけスクロールすると元に戻されるような動きをする。

引っかかるとでも言えばわかりやすいか

まったく自分のペースで読むことができず、正直イライラする。

 

結論

この手のページ、演出は無くなってほしいという個人的願望をここに書き捨てておく。

この悩みは結構大きくて、たとえば自分趣味転職活動のために情報収集のために

企業HPを見るときに余計なストレスを感じることになる。情報へのアクセスしづらい。

各社には、阿部寛HPとまではいかないが、シンプルで軽いページを作ってほしい。

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