はてなキーワード: 都民ファーストの会とは
共産党の件で「キモオタ共は政党の政策や経済対策よりも自分のオナネタにしか興味がないのか!」みたいなご意見を時折見かける。少なくとも自分は完全にそう。
自分の両親はともに大した技能もない高卒・低賃金の人間で、しかし高卒同士のアホさゆえに結婚し、あろうことかロクな将来設計もせず子供を作りやがった。当然そんなんで生活がうまく行くはずもなかった。
サビ残・パワハラ上等のふざけた労働環境の中で精神をすり減らした両親が頻繁に喧嘩を繰り広げる家で育った自分は、奨学金に頼りつつ辛うじて底辺大学こそ出たものの、結局は低賃金の仕事にたどり着いた。
特に将来の目標も希望もなく、結婚したいとも子供を欲しいとも思わない。自分がそれをすれば両親と同じ、あるいはもっとひどい失敗を繰り返すだけなのは目に見えている。
今の自分はいわゆるオタクコンテンツだけを楽しみにどうにか生きている。ゲームやアニメ、漫画……昨今様々な争点になっている男性向けポルノコンテンツを含む……を消費し、僅かに供給することで、日々の生活を営んでいる。
趣味というのは本来日常の息抜きとしてあるべきなのだろうけど、貯蓄も将来設計も組みようがない状況では、趣味はどうにか日々を生きるための希望であり目標に他ならない。オタクコンテンツは自分の生活にとって文字通りの生命線だ。
そんな自分にとって、そこへの規制というのは文字通り生死に関わる事象であって、紛れもなく他の政策課題に比べて重視すべき問題だという事になる。政策がクソで経済がクソでも、それさえあれば辛うじて生きていける、その対象が自分にとってはオタクコンテンツなのだ。
思えば物心ついてから何度かの政権交代があって、自民党政権の期間においても、小泉改革やアベノミクス、その他色々な騒ぎがあった。国政に限らず、まさに地元の人間として小池都知事と都民ファーストの会が都政で勢力を伸ばしていく過程も見ていた。
しかし、事前に色々と魅力的な事を言っていた政党や政治家が、いざ選挙に勝ったところで、体感としてそれで景気が上向いたとか、生活が良くなったとか、そういう記憶はほとんどない。
お前とお前の家庭がクソなだけだと言われればそれまでの話だけど、選挙の結果によって何かが変わる、世の中が良くなる、というのはファンタジーに思える。歳を重ねるごとに、守られず、翻され、風化していった公約の印象ばかりが積み重なっていく。
選挙権を得てからは欠かさず投票に行き、極力政党を気にせず、可能な限り労働問題や若者向けの政策など掲げる候補を重視して投票してきた。自分のような人間が減る社会に近づくならそれは良いことのはずだと思っていた。
しかし、そうして選んでいった投票先はどうも泡沫同然の無所属候補になりがちで、彼らは大半爪痕すら残せず選挙戦を終える。彼らの主張や、そこに投票した自分の票は、どこにも反映されず消えていく。
時にはマトモな政党の推薦をもらっている有力候補の主張を気に入って、首尾よくそいつが国政まで行ったこともあった。そいつがその後何か業績を残した覚えはないし、そいつの主張していた内容が何かに反映された記憶もない。
そんな事を繰り返した結果、今や自分が投票に行っているのは「オタクが・若者が、選挙にも行かずに偉そうに~」という意見の対象範囲になるのが気に障るというだけで、一票で政治が変わるとか、その手の若者向けメッセージはほとんど詐欺に近いと思っている。変わったことないし。
壺型と形容されるような日本の人口ピラミッドにあって、一番膨らんでいる高齢者層が一番票と金と権力を持っているのは当然の話で、今から多少なり若者の投票率が上がったところで、この状況がひっくり返る可能性はないんじゃないのかと思う。
そもそも、少子化対策とか若者への支援とかそういうのは大前提として国家運営上の重大問題のはずで、国の未来を考えるなら、若者の投票率の高低に関わらずもっと議論され争点として扱われて然るべき問題じゃないのか。
そういう各政党の争点選択のおかしさや政治的主張のズレみたいなものが、全て「若者が投票に行かないこと」に起因しているような主張は、それ自体が政治における若者軽視の姿勢の現れで、責任転嫁に他ならない……などと憤っていた時期もあった。正直今はもうどうでもいい。
自民も旧民主系も共産も、その他政党も色々言ってはいるが、どうせどこが何をやっても大して公約は守られないし、自分や両親の生活状況が良くなるわけでもない。そういう意味で、自分にとって大半の政策は、まあ部分的にでも実現するならいいかもね、程度の事項にすぎない。
しかし自分の生活に直結するオタクコンテンツへの規制だけは別だ。これも他の公約同様、適当に守られず立ち消えるの程度のものかもしれないが、万に一つでも規制強化の可能性が生まれるのなら、その意図を持つ政治家や政党に対して票を投じることはできない。
ほんまマスゴミやなって。
日本郵政みたいに勇気ある人が内部の暴露本出してくれないかなぁ
【事例①】小泉進次郎が静岡の土砂崩れを「テレビの中」扱いしたとデマを流す。選挙後に訂正
【ソース】https://www.j-cast.com/2021/07/05415353.html?p=2
3ヶ月しか住んでないのでよく分からないけど、色々候補者見て真剣に決めたので、理由を書いていく。(政治詳しい人からトラバくれると嬉しい)
3人も出てた。サイトで読んだ公約は良いこと書いてた。チラシでは「都民税と事業主税減税」を打ち出してて、まだ都民税払ったことないから実感がわかなかった。
街頭演説では「都民ファーストの会は国政政党じゃない。自民党じゃないと国と連携できないし、ワクチンもスムーズに行かない」ってアピールしてたけど、それお前らのせいじゃね?って思った。
女性候補が出てた。チラシには公約達成率81%って書いてて、4年前の公約の実績が表で分かりやすく書いてた。
この先4年間も公約ちゃんとやってくれるなら安心かなと思った。
達成した公約は
など、無駄削減や子育て支援の政策を達成してていいなと思った。
候補者はデジタルに強いらしく、ICT活用や女性活躍を訴えてたのも自民党より良かった。
時間がなかったのでチラシだけ受け取った。
都議会の実績を書いてて、医療従事者の特殊勤務手当増額とか、肺炎球菌ワクチンの補助、通信制高校の無償化など書いてた。
新しい公約は18歳以下の医療費無償化、肺炎球菌ワクチン無償化など。
公明党は候補者全体的に女性が少なく高齢なので都ファの方がいいと思った。
女性候補。五輪中止、外環道工事中止、都立病院の独法化中止など○○中止系が多かった。五輪は乗り気じゃないけど今から中止は無理そうだし、病院の独法化についてはなぜ中止なのかよく分からなかった。
両親が地方の独立行政法人の病院に勤めてるけど、普通に医療の質も高いし、悪くないと思う。
熱意はすごかった。
男性候補。別の日に枝野幸男と世田谷区の区長が来てたらしい。国のワクチン接種の遅れを批判してた。ワクチンと検査の拡充をすると話してた。
チラシでは都議会の実績書いてたけど、公明党や都ファと被ってることも多くて、そもそも立憲は野党なのにそれ本当にやったの?ってことも多かった。
候補者の感じは良かったけど、どうせなら女性の候補に入れようと思った。
応援演説に来た国会議員さんが、女性活躍について訴えてたけど、立憲は男性議員をあんまり都議選に出してなかったので、残念だった。
女性候補が出てた。演説があんまりうまくない感じで、落ちそうだなと思った。
話してる内容は、教育とか子育て支援、将来世代の投資など。教育について熱心に語ってたのが好印象だった。
チラシには「東京レスキュープラン」で2兆円のお金出して都民に還元して経済を回すって書いてた。
都ファが安定感あるし、全体的に女性候補や若い候補が多いので、自民が与党より都ファのままがいいと思った。
なので都ファに入れた。
■五十嵐えり
中学時代にいじめに遭う→中卒で4tトラック運転手、牛乳配達、クリーニング配達など様々な職業を経験。
24歳で高卒認定→働きながら静岡大学夜間卒→名古屋大学院卒→30歳で司法試験合格→弁護士
■佐藤こと
静岡県立浜松北高校→ダブリン大学トリニティカレッジ心理学部へ進学。
卒業後、広告代理店にて5年間営業職。障害者雇用支援事業を展開するソーシャルベンチャー「株式会社ゼネラルパートナーズ」入社し、広報室長。選挙のため求職中。
一児の母。ADHDグレーゾーン。パリテアカデミー出身でフェミニストを自称。
夫は高卒で、北区の工場で三交代勤務。マンションの頭金を選挙につぎ込んだとのこと。
■広瀬まき
京都大学経済学部卒業→三菱UFJ銀行にて約12年勤務(営業・企画業務)→アクセンチュア(外資系コンサルティング会社)を経て、独立
「ドラクエ5の花嫁は、ビアンカ以外を選んだことがなくて。フローラ選ぶとイオナズン使えるからその方がいいという人もいるけど、幼馴染を裏切るのは保守の政治家として許せない。」
■池辺愛
「ヌーブラヤッホー」のギャグでブレイク?した元モエヤン(解散)。
大阪府豊中市出身→大阪教育大学附属池田小学校→同池田中学校、同高等学校池田校舎卒業→慶應義塾大学文学部
2度の流産、乳がんを経験し、現在4歳の娘と10ヶ月の息子の母。
■山名 かなこ(生年月日記載拒否、れいわ新選組、新人、杉並区)
同志社大卒。
すべての「生きづらさ」を感じる女性が、自分たちの権利を主張できるコミュニティを目指すNPO法人“The F-Word”の代表。
「選挙に出られる25歳以上ではあります。履歴書や経歴書に、性別、年齢だったり、写真を載せることによって、その人自身というよりも、うわべと申しますか、そういうもので(社会に)判断されることに疑問を感じます。経歴には生年月日を書かない選択をしました」
報道局記者を4年、その後社会部、外報部、政治部にて取材や中継を経験。
トレンダーズ株式会社にてPRコンサルタントを勤めた後、夫の海外留学・勤務のため離職し、シンガポールにて子育て。
帰国後、「株式会社みんなのウェディング」広報や、女性のキャリアを支援する「株式会社LiB」法人営業。
2児の母。
伊是名氏が標的としたJR東日本と言えば、最大労組のJR東日本労組が社民党も関わっていただろう反安倍デモ、反共謀罪デモ、護憲集会、脱原発集会、はるか沖縄の辺野古基地工事反対座り込みにまで緑ののぼり旗を連ねて大勢の動員をしてきた会社だった。特に人の集まりが芳しくなかったデモの写真では律儀な緑ののぼり旗をはっきりと確認することができる。
数年前までは東労組の組織率は8割を誇り、組合の役員活動をすることは会社の出世コースに乗ることでもあった。
それが2018年からの大量脱退騒ぎで4.7万人いた組合員が4万人ほど脱退してしまった。更に急進派がJR東日本輸送サービス労組という新労組を作り分裂。左翼の集金・動員システムはズタズタになってしまった。残った組合役員は会社による陰謀のせいだと経営陣を責めているがもう力はない。
そういう状態なのでケツ持ちたる社民党が脱退した社員たちや組合を壊した経営陣にそんなことをしたらどうなるかを分からせるため行ったテロが今回の車椅子事件だ。
みたいな論って見かけないな。
社民党の現首脳部って細かいこと考えて無さそうに見えるんだよな。
まあそもそもJR東日本労組が金を上納してきたであろう先は立憲民主党や都民ファーストの会であって社民党ではない。
東労組から分裂した過激派と言われる輸送サービス労組は伊是名氏に共感を示すようなツイートをして社員っぽいアカウントから非難の嵐を浴びていた。
東労組から支援を受けている立憲民主党はどっちの肩を持つのか決めかねていたのか5日ほど反応していなかったが、遅れて伊是名氏に乗っかるようなツイートをしていた。やっぱり金の切れ目が縁の切れ目なのだろうか。
皆さんは、長期欠席からの復帰を望む中3生に「学校に行くな」と指導することができますか。
この辛さが分かりますか?
温厚すぎる性格が災いしたのか、イジメが原因によって、一時期、学校にいけない状態に。だから、内申点は著しく低いものでした。
でもこの子、勉強がすごくできる。塾で受ける模試で、偏差値70オーバー。将来の夢は大きく科学者。
中学2年生の時、地元の難関校、都立国立高校の文化祭で見たクラス演劇に感動。
「地元で最難関の都立国立高校に進学したい。そこでもう一度、リセットして再出発をしたい。」
今までだったら、このような生徒であっても、都立の進学校に行くことができました。
それは、特別選考枠といって、募集定員の1割を「内申点を見ないで当日の筆記試験の得点だけで決める」という枠があったからです。
この枠のおかげで、学力はあるけれども、病気、ケガ、イジメ……様々な事情で学校に通えない時期があった中3生の多くが救われてきました。
不登校でオール1の内申しか付かなかった生徒が、都立最難関の西高校に合格したという例は伝説として語り継がれています。
もう何年も前の話だけれども、この実話が、どれだけ多くの生徒達に勇気と希望を与えてくれたことか。
私立中学校の数が日本一多い東京都。さまざまな事情から外部の高校受験を希望する生徒も東京にはたくさんいます。
そういう生徒は、外部受験の意向を学校に伝えると、嫌がらせのように内申点を大きく下げられたりすることがあります。
残念なことですけれども、事実です。
それが、舛添知事の時に、突然に廃止された。理由は、「入試制度が複雑になりすぎる」「あってもなくても同じ」とかだったと思います。
この制度がなくなった今、東京都内の多くの生徒達が本当に困っています。
東京都には、本当に様々な生徒がいるのだ。内申点がなくても、卓越した能力を持つ中学生がたくさんいます。
ある生徒は唖然とし、廃止を知らなかった人の中には、泣き出す親子もいました。
東京都教育委員会に電話をしてみました。困っている生徒がいるのだと。
反応はこうです。「現行の制度ではこうなので、仕方がない。」と。
では、救う手はあるのか。一つだけあります。
たとえ中学校に復帰できる状態になっても、絶対に復帰しないということです。
なぜかというと、1度でも学校に行ってしまうと、その時点で、学校の内申点が付いてしまいます。
内申点がついた時点で、終わりです。もうあなたは、学力相応の都立高校へ進学はできません。
1度も学校に行かなければ、内申点は付きません。判定不能です。こうなれば、高校側は内申点を除外して合否判定をしてくれます。
舛添前知事が特別選考枠を廃止した結果、今、東京都内では、実力相応の都立高校への進学を希望する生徒に、
「中学校は絶対に登校するな。1度でも登校すると、都立高校へ進学できなくなるぞ。」
中学校に行きたいよね。復帰の意欲もあるもんね。
でもね。ダメなんだ。君は勉強ができる。だから、都立の進学校へ行って、たくさん勉強して、大学へ進学してほしい。
君が中学校に1度でも通った瞬間に、内申点が付いて、君の進学への道はすべて閉ざされるんだ。
ごめんね。ごめんね。
本当にひどい制度です。
そして、その制度を、都民ファーストの会、公明党、小池都知事は未だに継続しています。
みなさん、ぜひこの現状をぜひ拡散してください。広く知ってください。
小池都知事、都民ファーストの会の皆様、都議会公明党、自民党、共産党、だれでも構いません。
この状況が早急に変えられることを願います。
安倍と小池だったら安倍のほうがよくね?安倍はバカかつ保守だから、ライバルとして、ぜひ勝ちたいっていう感じだけど、小池はリベラル左翼が骨も残さず滅ぼしたい、って感じがする。都民ファーストの会での小池の独裁力やばい。彼女の思想がないのが、権力の亡者になりそうでやばい。盗聴法の使い方とか、共謀罪の使い方とか、すごい上手そう。
今までずっと民主党に投票してたけど、今回は自民党に入れるわ。
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追記
志位首相?無理だろ。それこそ共産党って盗聴と共謀のプロフェッショナルだよ。天皇制、自衛隊に対する議論は政権取ったら現実に寄せると楽観的に思いこめても、民主集中制は彼らの骨の髄までしみ込んでるだろうよ。小池は鬼っ子で、鬼っ子は倒せるかもしれないけど、組織は倒せないよ。あと米中との関係がとんでもなく悪くなりそう。トランプ大統領と志位首相が笑顔で握手って、どんなブラックジョークだ。(ちょっと見てみたい)
id:toshi20 共産党に入れてもまず志位首相の目はない。
id:yuma_0211 !志位首相は100%ない
id:WinterMute 共産党に投票するのは政権党にするためじゃなくて、発言力を確保し、ストッパーになってもらうため
今回はともかく、5-10年でみたらありえるんじゃね?55年体制を自民党と共産党で再現するとか、穏健リベラルには絶望しかないわけよ。リベラルのニッチでの最大の存在が共産党だと嫌なんだよ。具体的な話を言うと、大門みきし議員には消費者保護のために今後もぜひ頑張ってほしいけど、マクロ経済には口を出してほしくない。
id:kakaku01 脳みそに陰謀が一杯詰まってて毎日楽しそうな人だなと思った
id:houyhnhm 共産党が盗聴と共謀のプロフェッショナルとはとても思えないんだがなあ。警察舐めんなよ?
私の共産党イメージは15年ほど前に、知り合いの探偵が志位の下でライバルの弱みを探る仕事をしていたことでもう確定。共産党から党内の不協和音が聞こえてきたことある?聞こえてこないのは、とても怖いことじゃない?志位は何年トップしてるの?不破は何年トップしてた?
だって、棄権するわけにもいかないし。せめて社民党があとわずかでも実行能力が生きていたらねぇ。
id:allezvous リベサヨならリベサヨらしく反原発に入れてろ
希望の党が反原発を選挙後も貫くと信じてるの小泉さんだけじゃない?
id:junglejungle どう考えてもリベサヨを装った自民党シンパだろ。
id:death6coin 自民党さんのパターン100くらい?
証明は不可能だけど、選挙ではずっと非自民の側、主に民進党およびその前身となる党たちに投票してきたよ。
id:tokage3 確かに安倍ちゃんは似非保守だけど
id:karma_tengu 安倍さんはどっちかというとリベラル寄り
安倍ちゃんは、経済政策はこだわりがないから、周りのブレーンたちが比較的真ん中の悪くない政策をしてるんだろうって思ってる。憲法とか教育とかこだわりのある所になるとかなり癖があって、見ていてストレスが溜まる。法制局長官の首挿げ替えて集団的自衛権を合憲にするとか、まず96条を改憲しようとか、そりゃなしだろう。自民党内でのリベラルっていうのは宏池会とかそのへんの人たちで、安倍ちゃんは自民党の中でも右寄りの人だと思う。
都民ファーストの会が圧勝して、ネットのコメント欄は結構もりあがっている。
マスコミが報じる主な要因は「腐敗への拒否反応」っていうやつで、確かにだいたいそうなのだろう。
一方でコメントの中には「馬鹿な都民が多いから自民が負けた」なんていうのもあって、これから政治的な求心力が弱まることの問題を指摘しているものもある。
そういったコメント欄を見るにつけ「我々はどこに向かうのか?」の論争がとても少ないな、と感じる。
求心力と表現するからには、どこに向かうのかは最も大切な事柄だ。
いや、もちろんどんな政党も「何をするのか?」「どこに向かうのか?」という話はしている。
しかし、そのアイディアたるや、現実的すぎるか、場当たり的すぎるかのどちらかに感じる。
大抵はバックグラウンドに経済の話が見え隠れしていて、それにラップがかかっている。
言葉をかえていえば、生物的に自然である「自分の利益をとりたい」と「生き残りたい」という2つの欲が、強烈に表れている。
しかしだ。
自分の目先の利益をとりたいのと同時に、人の幸せの役にたってもみたいし、大義のためになら死すら覚悟することすらある。
それが自分にとって、大きな報酬になることを知っているからである。
多くの人は、こんなことは100も承知だから、このバランスをとった政策を思いつきたいと、四苦八苦することになる。
さまざまな政策案は、ある意味「人を馬鹿にしすぎているのかな」と思うことがある。
先に触れた「自分の利益をとりたい」と「生き残りたい」という2つの欲求のスイッチを押しすぎていると感じる。
マズローの五段階欲求説が正しいとするならば、21世紀においては、もはや(経済的ではなく)生物的な生存欲求を満たせない人は限りなく少ないのであるから、政策は人間のもう少し別の社会的な欲求を満たすようなものであった方が、実は自然であると考える。
今の政策案のように、人間の生存レベルのスイッチを押しまくった結果は悲惨である。
おもしろいもので人は押されたスイッチに反応して態度をかえるからで、生存欲求のスイッチを押しまくった結果は、生き残り競争しか残らない。
もしこれに人の絶望が加わるならば、そこには戦争が見え隠れしてしまう。
こんなこと、誰も実は望んでいないと思う。
(もし望んでいるとしたらその背景には「絶望」が横たわっている)
これはとても不思議なパラドクスになるが、人間を信じれないから、信じれない政策を採り続けるというスタンスである限り、抜け出せない罠である。
もし政策を仕切る側として、欲求のバランスをとらなければいけないと感じているならば、まず人間を信じてみるしかないのである。
さて、では無邪気に人を信じてみるとして、一体どのようにアプローチすればよいのか?という課題がある。
それはマズローの五段階欲求の、より上位の欲求をつくように、政策やアピールを意図的にかえていくという試みが必要になる。
しかしその話をシンプルにしてしまうと、多くの人にとってピンとこないし、人の恐怖心や思い込みの呪縛を解かなければいけないことも多いから「希望」をもって語れるエンターテーメント性が必要となる。アップルのアプローチなどは抜群にうまい。あれを真似る手はある。
どちらにせよ政策を取り仕切る側としては、21世紀において、社会的欲求の方が生存欲求よりも強くなりつつあることを悟った方がよい。だからこそ、それを求心力に使わない手はない。
いつの時代の社会も課題を抱えているが、21世紀は、脱戦争や平和という意味で、人間にとってかなり重要な課題を抱えている。
その課題を解決するには、政策にも21世紀のイノベーションが必要で、そのイノベーションとは、人間の生存欲求をつくことをやめることだと考えている。
さて、ここでどうしても目をつむれない話がある。
希望は人を動かすものであるが、大きな希望の一つが「根本破壊」であるというやっかない人間の性質がある。根本破壊はたいてい戦争につながる。
この衝動は「なぜ人間は破壊的な感情をもつのか?」という書籍もでているくらいやっかいな性質であることは間違いない。
しかし、その書籍でも結論がないように、この破壊衝動というのは、人間に備わった自然な欲求であると理解するしかない。唯一理由を考えるとすれば「想像のためには破壊が必要である」という、人間都合ではない想像くらいしかない。
今までも人の社会は、安定してくると腐敗がはびこり、それに絶望した人たちが破壊(多くは戦い)をおこし換えてきた歴史がある。
つまり希望にみちて破壊行動を起こすのである。希望は平和を作らない。
これも自然の掟なのだとしたら、今まで考えてきた話はまったく無に帰する。つまり我々人間が能動的に起こせるアクションはほとんどない。
どんな政策を思いつこうが、がんばろうが、自然の成り行きで腐敗した社会が暴力的に定期的に置き換わるだけである。
この問題こそ、21世紀の政策を考える人たちが真摯に向き合わなければいけない課題だと感じている。
我々は抗うだけ無駄な存在なのか、それとも違う方法があるのか?
さまざまな背景を想像した上での個人的見解としては「新しい希望を創出することこそ、今の為政者が取り組んだ方がよい問題である」と元に戻りたい。
なぜなら、少なくとも今までと同じスイッチを信じていただけでは、同じ歴史を繰り返すことになる。
幸いにして、今世紀は人間にとって面白いイベントが多数待ち構えている。
初めての高齢化をキープした人口減少もそうだが、AI時代においてシンギュラリティが語られ、人間の脳を含めてたいしたことがないことがわかってきている今、人間存在、人間という生物に対する深い理解とチャレンジがこの世紀では実現してほしいと思っている。
そうすれば、少なくとも人間の抵抗が無意味なのかそうではないのか?のテストにはなる。
今の各政党(もしくは個人かもしれないが)が取り組むべき真の問題は、深い人間理解のもと、無邪気に自分自身を信じて、今までの政策アプローチをそれこそ破壊することであると思う。
そのためには、信念が必要で、そのためにはテクノロジー的な人間理解が必要で、その先には死生観と自然との対話や芸術が必要である。
さもそれが実現されたならば、平和ということが人間にとって必要なことなのかどうかも含め、本当の信念ある目標として成立させることができる。
小池知事、「都民ファーストの会」代表を辞任へ:朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK733SDSK73UTIL018.html
適当に流していくよ
dussel 意味が分からない。じゃあなんで自民党出て代表になったのか。なんで「選挙終わったら辞める」とあらかじめ言えないのか。
なんで代表になったのか?自分が立ち上げて自分の名前で人集めて自分の威光で戦わせる政党だからさ。
なんで選挙終わったら辞めるといえないのか?おまえみたいな情弱バカ以外は辞めるのわかってるからさ。
nekonuma 退き際が上手いよね。ゲーム理論をよく心得ていそう。
今後は、こういう政治家が上手いこと票を集めたりするんだろうな。
speeeeeeeed 民進野田「野党の勝利」や共産志位「政権にノー」のコメントに対して
野党側もコミュニケーション能力が無いし。
まああいつらが自民を叩いて削ってくれたらそれは無言で小池が食べるんだけど。ごっつぁんです。
公明もおいしいおいしいってさ。
namellow い、育児放棄だ… 8 clicks
お前ぐらい頭が鈍けりゃそりゃわからん。
ちょっとこの2点について考えてみてよ。まあ馬鹿にはあんま期待しないけど。
kurukurukururi 一部で予想通りの辞任に予想した人達すごいなーと思いました。
何もすごくない。wikipediaレベルの知識でもあればただの規定路線だとわかる。
vabo-space 大阪で橋下氏がやったこととそっくり。都議会も(恐らく都知事も)単に自分の野望への足場作りでしかないんだろう。
都議会も小池派、都知事は小池、独裁波に小池尽くしだから小池を堪能して下さいだよ。
頭悪い奴に限っておどろおどろしいタグ使うのが好きだよな。
これがダメだと言うなら小池が勉強会作った時点でもっと批判しとけよ。
知事が議会を自分に近い政党で固めて何が悪いのか俺にはわからんけどね。
「都民ファに入れるな」と声を上げておきなさいという話だよ。
お前等はてな民もほとんど自民VS民進アングルの話しかしてなかったじゃん。
しかし、これまでずっと自民党が支配する都議会&自民党都知事だったんですがそれはスルーしてたよねお前等
騒ぎ方の辻褄すら合ってない。
野田はもともと代表だ。お前みたいな情弱バカこそ勘弁してくれ。
shields-pikes こいつ徹頭徹尾、単なる選挙屋だからな。豊洲移転も都政も何もかも、選挙のための道具。今回の都議選、本当に茶番でしかない選挙と思ったし投票したい政党もないから久々に棄権したが、予想通りの展開になったな。
まあいいでしょう。
この流れぐらい予想出来てるのが普通の知能の持ち主。
今頃騒いでる奴等はバカ丸出しすぎる。
窃盗秘書含めて結構失点になるところだったのをとよまゆが吹っ飛ばしてくれただけじゃん。
あれは知略というより強運だと思う。とよまゆ爆弾かましたのが小池の糸引きとかでない限り。
それがわからないお前等は凡人未満だよ。
その中で小池についての批判もあります。お前等のトンチンカン批判とは別次元ですが。
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030091-n1.html
識者はこれをどう見るのだろうか。
元都副知事で明治大公共政策大学院の青山●(やすし)教授は「選挙直前に代表に就任し、終わったら退くというのは筋書き通りという印象を受ける」と話す。
「公平性や中立性が求められる執行機関の長の立場でローカルパーティーの代表を続けるとは思えず、辞任は必然。知事は9割が行政官で1割が政治家。裏切られたという声は理解できるが、選挙期間中は政治家としての顔が前に出たのだと思う」と分析した。
中央大の佐々木信夫教授(行政学)は「知事主導で政党を作り、代表となって議会の勢力を変えるという行為はやり過ぎで、二元代表制のルールから逸脱していたと思う。形式上辞任したことは、けじめとして評価する」とする。しかし、「腹心の特別秘書を新代表としたことは実質上、小池氏の影響力を維持することにみえる。有権者としては複雑な気持ちかもしれないが、影響力は変わらないと思う」と今後を予測してみせた。
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