2021-11-18

オタク迫害されなければ、ならない

オタクゆーのは社会不適合者でな、人付き合いとかコミュニケーションが苦手なんや

人間関係が築けへん、まともに意思疎通もでけへん故に、社会的な成功とは無縁の、孤独でショボクレた人生を送るわけや。まぁ例外はあるけどな。

そこで一念発起して、前向きに努力してくれればエエんやが、大抵は現実逃避妄想世界に逃げるわけで。

それがアニメマンガゲームなんかのいわゆるオタクコンテンツやな。

虚構世界を疑似体験することで、現実社会での欲求不満を解消するっつーこっちゃ。

それ自体ストレス解消、人生楽しく生きるための娯楽、悪いことやあらへん。

ところがオタク現実社会で報われんがゆえに、オタクコンテンツに異常に入れ込んでまう。

現実ではなく虚構世界人生の目的・喜びを見出すわけや。


そうしてオタクは、自らの価値観を共有・補強するために同好の士で固まるんやな。

そこんとこは宗教と変わらんな。まぁ布教とか信者とか、親和性は高いわけや。

また、帰属意識の強さは、商売にも利用されて、オタク相手ビジネス結構ごっつい市場なっとる。

不景気でも、オタクは好きなもんにはいくらでも金払うしな。

また公的機関やら自治体が人集めやPRオタクコンテンツを利用するっちゅーのもよう見るようなりましたな。



そこで問題なるんが、オタクコンテンツ現実社会アンチテーゼであるがために、非現実的・反社会的であることを宿命づけられとるちゅーこっちゃね。

まりコンテンツのもの社会的な良識とは相容れない価値観によって形成されとる訳で。

ガワだけ使うなり漂白するならまだしも、ナマで世間様に開チンしたら猥褻物チン列罪でっせ。



そういうわけで、世間様がオタクコンテンツキモイ、不健全だ言わはるのは当然のことであり、この程度問題ない、っちゅーのはオタクバイアスですわナ。

表現規制をやめろと言うのも間違いで、むしろ規制されるべき表現オタクコンテンツであり、我々は迫害されるがゆえにオタクなのである、ちゅーことですわ。

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