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2024-01-13

anond:20240113133330

そういう小ネタちょっとした面白エピソードは話すタイミングが9割ってことをわかってない人がいるよね(´・ω・`)

anond:20240113112147

リアルで話をするなら隆起というワードだけでアニメの話をしだすのはキモい

みんながみる公共ネット小ネタを発信したいという欲求があるならキモい

批判されても残当しか

2024-01-05

背景の知識やら物語だとか、他人解釈だとかを仕入れエンタメ芸術作品を鑑賞する教養主義的なのって無粋だろと思ってた、というか今でも割と思ってる。

じゃあ何でもいいじゃんって話になるから

楽しめないのは感性リテラシーが乏しいから、とか言い出したらもう何でもアリじゃん。盆栽を退屈となじるのがそうなら、大怪獣のあとしまつをこきおろすのも同じことじゃん。

他人の(主に否定的な)感想解像度が低いとかいって小馬鹿にしてる人をインターネットで見るけど、そのご立派な解像度で以てして道端の石ころに宇宙歴史ロマンでも感じてろ、勝手に感動してろクソボケがって思う。

それは話が違うだろ、イイものはイイんだ。変な意地張らずに認めろよ、って感覚的な話だったらまあ分かるけど、それは別に何の理屈にもなってない。

物差しを決めてあとは理詰めでイイものを決めたとて、その物差しのもの妥当性を問うたらやっぱり感覚的な話になってくるだろうから。その道の専門家が良しとしたからイイってのも何の理屈にもならないし。

別に全てに理屈を立てなきゃいけない道理なんかないけど、それならそれでオレは教養を以てしてロジカルに、的確に作品と向き合ってるぜ、みたいな事はあんま言えないんじゃねって思う。そんな事言ってる人はあんまおらんか。

今手元にある事実を元に組み立てた理屈では説明がつかないけど、もしかしたら本当にイイもの定義づける何かがこの世に、というか人間の頭の中にあるのかもしれない。絶対的ではなくとも、傾向レベルでは見える事くらいなら現時点でもあるのかもしれない。それが何かはあんま知りたくないなって思う。

知ったら脳ミソだけ残して幸せ汁に浸すのが至上の幸福だと言われて否定のしようがなくなってしまう気がする。

まあでも教養主義的な鑑賞を実践してみるとやっぱり面白いのは面白い映画小ネタに気がついたりだとか、他の作品からの影響を感じ取ってみたりだとか程度でも面白さは結構高まる

でも額縁解説じゃなくて絵で感動させてくれよ、言葉の先でおれの琴線をバシバシ叩いてみてくれよ、心を激しく揺さぶってみてくれよって気持ちがある。

巨人肩に乗るなんて言うけど、今や人間寿命に対して巨人デカすぎなんじゃないかって思う。巨人肩に乗ってみるのもいいけど、自分目線でも見たいし。自分目線じゃ何も見えないかもしれないけど、一生巨人の肌ばっかり見つめながら肩目指して登っていく羽目になるかもしれない。バランスって事なんだろうけど。

2023-11-24

ケンタッキーフライドムービーという小ネタが延々続くコント映画

世界一ソウルがこもってない黒人シンガーとかクロいじりが多い。

その中で「世界一勇気のある男」というネタ

黒人スラム街で「ニガー!」と叫んで怒った黒人集団に追いかけられながら逃げるだけのもの

こういうのいまはすっかり無くなった?なんでなくなったかわかる?


人権意識がしっかりしてきたから?NONO。

差別は悪いことだから? NONO。


正解は、ウケないから。


広義では上記の通りかもしれない。人種差別意識が浸透したからかもしれない。

でも、それは結果論。正解は、黒人差別ギャグでウケたことに、差別だ!と訴え反対を訴える人が現れてウケなくしたから。


あなたが今笑ってるおもしろを笑ってはダメですって怒られるとそれはウケないし笑えない。

容姿を笑う、性別を笑う、住居、宗教、国、みんなそれ。

先日、M-1中国差別漫才をしてたとき騒ぎになっていた。

あれはなぜそうなったかというと怒る人がいるから。みんな怒られまで笑いたくないから。

人間全て怒られるのが嫌。イーロンマスク習近平プーチン増税カリスマレスメガネも怒られたくない。


怒りは笑いに勝つ。だから怒ることの優位性を知ってる人はそれで人をコントロールしようとする。


から公正性を保つという名目で怒りを封殺する風潮になってきている。「○○ハラ」などが顕著。アンガコントロールも。怒る人を減らそうとしてる。

怒る人は怒りによって国家転覆するから

などという陰謀論関暁夫に任せておけばいい(言われてみれば元お笑いオカルト都市伝説的なことに傾倒していく例は多い)。

お気持ちになるが怒りで笑いが減る状況は困るし嫌だ。

笑いはウケないと意味が無い。ウケることこそ全て。実は笑いはかなりデリケート

笑いのためになんでもする人は多い。

ただしそれはウケるためで怒られるためではない。

ウケるために手を変え品を変え怒る人を刺激しないように笑いを作る。怒られたら変えて笑うようにする。

なぜなら怒りを生み出すのは簡単から。笑わせるより簡単。怒るのも簡単

そしてついには「人を傷つけない笑い」という言葉まで生まれる。

本当にそんなもの可能なのか少し考えるとわかりそうなものだ。試しに作ってみろ。少しでもセンスがあるならそれはおもしろくないことに気づくから

かように怒られなく笑わせるということが難しい。年々難しくなるとベテランや笑いに真摯な人ほど言っている。

そんな大変にデリケートものダメにする怒りはとても困る。

もはや3年前ほどの漫才ラジオネタでも笑えなくなっている。そこで爆笑が巻き起こってるのに。

それくらいデリケート

精密に彫刻された飴細工が笑いで、それを無邪気な怒り、あるいは正義の怒りでもいい、そんなお気持ちダメにされるのはとても悲しい。そう笑いをダメにされても怒りは湧かない。上記飴細工を壊しながら、「それはダメものだ」と怒られたら、精緻であるほど、手間暇かけたものであるほど、怒りより悲しくなる。自分芸術作品を壊されたらすぐに怒るよりも悲しさがくるのではないか


それなら黒人中国差別したような笑いが増えて欲しいのか?


その問いかけにはNONO。

怒る人たちと同じで、ただ笑いたいのだ。

幸か不幸か、次々と笑いを殺す人と同じスピードで笑いを生み出す人がいる。そこは頼もしい限りではあるが、自分が笑う前に怒る人によって笑えなくなるのが悲しいのだ。

残念なことに怒る人が笑いを殺したら、途端にそれは笑えなくなる。前記の中国を笑いにした漫才は「けしからん」として取り上げられる。その記事により好奇心で見ると笑いは減る。「これで笑うな」という呪いがかかった状態で見るからだ。

先ほども言った通り人間全て怒られたくない。その「怒られ」という呪いがかかってるともう笑いの量は激減する。


から、ただ笑わせて欲しい。目を背けることで怒りが発生するならぜひそうして欲しい。笑いを壊さないで欲しい。

世界はすでに怒りで満ちている。人類はできる限り怒りを生み出さないことが世界を良くするたったひとつ手段だ。

ブラックフライデーといえば

グラブル最近触ってないけどフライデーさん闇堕ちしてブラックフライデーになってないかな…と思ったら

U・フライデー進化してた

U・オルガマリネタかな?

プレミアムフライデーじゃなくなったんだね

グラブルプレミアムフライデーネタが始まったときはついに政治ネタにまで突っ込んできたよと感心してたのだが

FGOネタあたりで落ち着いてしまたか

 

ウマ娘が訴えられてたがサイゲはもともとアウトだろってとこまで全力で踏み込むのが魅力だった

ネタ元まるわかりパクリといえばグラブル…というかソシャゲはどれもそうだが

ソシャゲ無法地帯感覚リソースを全力でぶっこんで

元ネタまるわかりだけど元ネタ1・オリジナル9だからまあ…」って気にさせられるのがサイゲだった

型月のきのこシナリオインスパイア元まるわかりとはまた違って

「正々堂々とパクるけどパクリ元より盛りまくってもっと面白くしてやる」みたいなアグレッシブ感があった

のだが流石に訴えられたら今後は控えるのかな

サイゲデカくなり過ぎたのもあるだろうが

今のSNS炎上待ち構え・小ネタに飛びついて無理やりバズったふりを自演してる時代では難しいか

ブルアカシナリオ読んでても往時のプリコネコッコロたんのヤバさに全然届いてなくて、ほんと大人しいもの

ウマ娘というエイプリルフールか低予算インディーズレベルの際物を全力でオーソドックスに仕立て上げたのがネタ路線の頂点になってしまうのだろうか

アキバ冥途戦争ちゃん円盤買ったからな。ギリギリまで突っ張っていてくれよ

2023-11-20

anond:20231120125024

hostsをしってるかとかまあその程度の小ネタは誇張なしに数千とあるので一つ出すのは得策ではない

頭がまともなら一瞬で覚えられるものテストするんじゃなくて頭がまともかどうかをテストするものじゃないと意味がない

2023-11-13

エーテル戦線駆け込みでやったけど

シナリオ演出選択肢小ネタが事前に聞いてた印象よりだいぶポケモンパロで笑った

ムサシとコジロウみたいなのも毎回出てくるしな

戦闘システムポケモンとは違い本編のを簡素化した感じだけどなかなか巧妙な作りだな

ポケモン収集と思いきや強力なパッシブスキル提供するチップ差し替えが肝

キャラやチームビルド考えることを促されてる感じ

常設化されるイベだからだいぶ凝っててゲーム的にも遊びの幅が広いってのはいいね

普段のホヨバは低年齢向けかってほど楽勝な知育ゲーをイベにするのがお決まりから

ゴリ押しじゃきつい感じは新鮮だった

とはいえ今回は駆け込みでの時限報酬の回収

じっくりあれこれ考える時間の余裕がなかったかボビーさんの推奨チームで行ったわ

一言で言うと召喚スパミングと味方連動追撃が主体のチーム

手動向きだけど手数が倍々で増えていくからこれはこれで無双できて楽しい

実際の競技ゲームだったら召喚された味方には連動しませんって調整が

絶対入るくらい強すぎるやつで草

2023-11-04

anond:20231104105629

ストレートに言ってしまうと、このアニメストーリー自体は今のところたいして面白くない

だけど、作品内の小ネタSNSネット掲示板等の作品外の盛り上がりを含めると“楽しい作品ではある

コンテンツの楽しみ方としては水星魔女に近いものがある

そういう今の時代からこそ生きる作品だと思うね

2023-10-29

シャニアニの感想賛否両論、両極端な理由

シャニアニ、ミリアニのネタバレ含む記事なので視聴注意

先日先行上映が始まったシャニアニ

私は現行ミリオンライブを追っているミリPであるが、シャニマスも2年ほどかなりのめり込んでやっており、アイドル園田智代子と放課後クライマックスガールズというユニットを愛しているため、初日の朝8時、劇場へ視聴しに行った。

ここから数行は本筋とは関係ない私の感想であるため読み飛ばしてもらって構わない。

視聴した感想だが、今は半引退状態だがシャニマス熱を再燃させられる、そんな良いアニメだった。懸念していたCGも本編と劇場スクリーンで見る限り、さほど違和感なく見れ、アクションシーンやライブシーンなどダイナミックな動きも多く、見ごたえがあった。

よく比較対象に上げられるミリアニについてだが、2Dになるべく近づけようとする作風であるミリアニと、3Dの良さを生かしたシャニアニという感じでどちらが良いとは一概には言えず、好みによって別れる、そんな出来となっている。

原作準拠したキャラデザに、人数を絞ったおかげか衣装差分も各キャラ複数あり、汗をかいた時や雨に濡れた時の髪の毛差分などモデルは凝っている印象だ。

だが横顔の描写が時々怪しいときがあり、観客モブCGもザ・ポリピクといった感じであまり出来は良くない。しかし、それを含めてもCGアニメとしては中々高クオリティとなっている。特にライブシーンは各アイドル個性振り付けに現れており、音響も含めてかなり良かった。

ストーリーシャニマス初期の空気感そのままを上手く表現しており、ゲームイベントコミュに近い感触を受けた。

クスリとなるような細かい小ネタ(飲み物シャニマスのスタミナ回復アイテムであるソーダになっていたり、千雪のダンボールから雑誌、”アプリコット”が出てきたり等)も多く、カードイラスト再現のようなカットや表情も複数あり、既存ファンからしたら憎い演出だろう。

ユニット単独回もそれぞれクオリティが高く、好印象。個人的にはMV撮影トークショーでの姿などライブ以外でのアイドルお仕事風景をじっくり見ることができたのが嬉しかった。

また推しびいきではあるが、放課後クライマックスガール単独である4話は特に良く、終盤のヒーローショー、ライブシーンでは思わず手を強く握ってしまった。

総じて、元シャニPであるからするとかなり満足度の高い作品であり、2章以降も行きたいと思うような作品であった。(感想ここまで)

ではタイトルにも描いた通りなぜ感想賛否両論で両極端になるのか、それは”あまりシャニマス初期のコミュ雰囲気をそのまま映像にしてしまった”のと”新規視聴者にはあまり優しくない内容だった”からだ。

まず前者に関して、そもそもシャニマスのシナリオ評価されだしたのは今回シャニアニに登場していないストレイライトやノクチル等の後発ユニットゲームに登場し始めてからなのである

飽くまで筆者がプレイしていた時に抱いた印象なので、話半分で聞いてほしいが、後発ユニットが登場するまでの一年間のコミュは後発ユニットが出てから所謂”攻めた”内容の話でなく、かなりゆっくりアイドル人間性関係性を描写していくものだった。

後者新規視聴者に優しくないという点にもつながるのだが、それから個別コミュイベントコミュをしっかり視聴している既存Pなら十分楽しめる内容ではある、が言ってしまうと少し冗長なのである

後発ユニットも初期ユニットと同じ数に増え、再序盤から刺激が強いコミュを見てきた2年目以降のユニット推しのPからしたら初期のゆったりとした雰囲気流れるコミュは少し物足りなさがあるだろう。

今のコミュを見て期待したら思ってたのと違うといった感じか、これが1、2年目に放送されたアニメだったらもう少し評価は変わっていたであろう。

そして後者に関して

感想にも書いた通りユニット個別回はクオリティが高く、ミリアニ7話、8話やアニエムのユニット個別回と遜色ない出来だと思っている。

ではなぜ新規視聴者に優しくないのか、それは各ユニット個別回が正確に言うとイベントコミュの”2話目”に該当する話だからだ。

もちろんそれ単体で話は成立しているものの、アルストロメリア最初お仕事放課後クライマックスガールズの合宿などアニメ作中で語られるのみの”1話目”が意図的に抜かされている。

ではその”1話目”がどこにあるのか?既存Pならご存知だろうが、各ユニットゲーム最初イベントコミュにそれが該当している。

なのでゲームプレイしていない新規視聴者には存在している”1話目”が把握できておらず、評価が著しく下がってしまったのではないか、と考えている。

なぜこのような構成なのか?恐らくだが近々リリースされるであろうシャニマス初の音楽ゲームであるシャニソン”が関係していると思われる。

シャニソンのリリース日は1月あたり、それに対してシャニアニの放送日は来年4月、3ヶ月の空きがある。

シャニソンで入った新規ユーザーはそれぞれ気に入ったユニットイベントコミュ"1話目”を見て、それからシャニアニを見る。そういう流れを想定しているのではなかろうか。

またシャニアニからシャニソンに触れる新規ユーザーもそれぞれ各ユニットイベントコミュ"1話目”を見ることができる。シャニソンがある前提の作品なのではないかと感じた。

そう考えると内容がシャニマス初期に近い雰囲気なのにも多少納得がいく。

長々と書いたがある程度前提知識がいる作品で且つ今と少し違う初期シャニマスを再現した雰囲気作品なので感想が両極端になるのではないかと思った。

しかし、今回単独回がなかったイルミネーションスターズはイベントコミュ"1話目"になる話を幕間で描写しようとしているし、まだ全体の3分の1しか公開されていないので作品のものに適性な評価を下すのは難しいと思われる。

2章以降の展開に期待したい。

2023-10-23

anond:20231023123515

作中の小ネタ程度にだが魂の在り方について語ってるのもあるよ

・何らかの原因で死んで魂が離れたので中に入った

・完全に新しい命として生まれて魂自体が転生前の人まんま

・元の魂と混ざり合って過去世としての記憶もつ

・元の魂を人格ごと過去世が奪う

なんでもあるので要するに作者次第

2023-10-15

ユニクロあるある小ネタ

入り口広告が貼ってある

・どこに何が売ってるか分からなくて迷う

店員さんに聞いたら、専用スマホで探してくれる

・手で服を持ってたら店員さんがカゴを渡してくれる

・試着しようとすると「何点ですか?」と聞かれる

・試着部屋の横に試着数の数が書かれた札をかけられる

・試着が終わったら「お戻しするものありますか?」と聞かれる

レジで困っている人(高齢の方が多い)がいる

・有料のレジ袋(10円)をケチるために無理やりカバンに入れる

・店によって服のディスプレイの配置が違う

・でもマネキンのコーデはだいたい同じ

・前に買った服が安く売られてると悔しくなる

メンズレディースフロアの境目が分かりにくい

店員に絡んでる高齢者の方が時々いる

スーツ類やパンツ類は店の奥にありがち

広告に載っているからといって割引されてるとは限らないので注意

・チラシは毎週金曜日更新される

木曜日の夜などにライブ配信があっていち早くセール情報がわかる

ユニクロアプリを使ってもポイントが貯まる訳ではないのが残念

ユニクロアプリ店員のコーデを見られるので参考になる

ユニクロアプリを使って服のバーコードにかざすと詳細が見れる

・去年のモデルの服(2022年製など)が安く売られてることがある

・服の種類が多すぎて違いが分からない

靴下の色の種類が多い(50色)

・欲しい服はセールが来るまで待った方が得かも(金曜日にチラシチェック)

ユニクロ感謝祭は例年5月11月で安売りがおこなわれる

・靴はあまり売っていない

カバンは少しある。ラウンドミニショルダーバッグが大ヒット中

・服は少し先の季節のものが売られてるので、シーズン中に行くとなかったりする


他にある?

anond:20231013220723

だいぶ盛りあがってるけど

これ元増田はoとwoの区別なんか考えてなくて「いや同じ音じゃん」ていうツッコミ待ち小ネタだったのでは

2023-10-13

anond:20231012184603

趣味に絞れば、

受動趣味

能動趣味

バランス大事だなーって思ったことがある

どうしてもクリエイター気質から受動してても能動面出てくるんだけど

ゲームやってても小ネタツイートしたり、アニメ二次創作したくなっちゃう、みたいな)

収益性も一緒で、趣味からどうしてもそっちに繋げちゃうというのもわかる

参考にならないことなら、

ギャンブル破滅寸前まで行く

定期的に人間関係リセット(どちらかというと整理)する

推しを見つけて異常なぐらい貢ぐ

を定期的に行ってバランス取ってる(自己分析だけど、あえて波を荒げることで小さな幸せ価値を保ってるとか色んな側面)

少し参考になりそうなことでは、ペット愛情を注ぐ

まあ生活不安が無くて、同意の上でセックス出来たら人生順風満帆だと思う

2023-10-08

かりそめ天国イラスト制作

雑賀建郎氏から室木おすし氏に代わってるんだけど、

室木おすし氏のイラストオモコロとかで見てた時は好印象だったのに、かりそめ天国だと「雑賀建郎風に」とでも依頼されてるのか、あんまり本人の良さが出てない気がする。

雑賀建郎のイラストはマツコのキュートさが際立ち、小ネタがよく効いてたと思う。

2023-10-02

小ネタ焼きそばの麺をラーメンに入れると油っこいし不味い

やめようね

2023-09-29

[]今週のサチ録がめっちゃおもろかった

もともとおもろいけど、最初ほどのインパクトはしばらくなかった

隔週連載で小ネタの印象強かったのもあるけど

でも今週は久しぶりにおもしろメーターがぐんとあがった気がした

いろいろポイントあるけど、机の上にさりげなくのってる天使おっぱいが好きです

2023-09-28

anond:20230927214638

ティアキンはブレスオブザワイルドの正統進化系なのでティアキンからやればいいよ。

まあブレワイのやってる組へのサービス要素的な小ネタが随所にあるので、そういうのまで楽しみたいてならブレワイからやるほうがいいけど。

2023-09-18

映画イエスタデイ」を見た。果たしてビートルズが不在の世界で、音楽現代と同様の発展体型を遂げるのか?

映画イエスタデイ」2019年の米英映画

主人公バスに轢かれて事故に合うことで異世界転移するという、

日本人には馴染み深い(?)展開でストーリーは始まる。

異世界と言っても基本的には我々が済む現実世界と同じだ。

ただ、いくつか異なる点がある。

そのひとつは「ビートルズ」が存在しなかった世界線ということだ。

主人公は売れない英国在住のシンガソングライター

ある日、自分自身に見切りをつけて定職につくと、

幼馴染の女性マネージャーに告げたその夜に事故あいビートルズが居ない世界へと転移する。

主人公ビートルズのいない世界で、ビートルズ楽曲自身の作であると偽り発表して世界的な名声を得ていくことになるが……果たして

というのが序盤のあらすじである

事故にあって(トラックではなくてバスだが)世界線を移動する、

というのはやはり日本アニメの影響があるんだろうか?とか思いながら見ていたんだけど、

ふと思った。

果たしてビートルズがいない世界でも、音楽世界現代の音楽シーンと同じものとなるのだろうか?

映画にはエドシーランが本人役で出ていて、本人の歌を本人がそのまま歌っている。

まりビートルズがいないことの影響を受けていないことを読み取ることが出来なくもない。

でも、これって多分無理じゃないか

音楽というのは生態系というか進化歴史というか、

進化リーみたいなものが割りとハッキリとしてる世界じゃない?

(わかりやすくいうとバッハとかモーツァルトがいないとしたら?ということ)

その中で「ビートルズ」の不在が果たして全く音楽シーンに影響を与えないことなんてあるのか?

ということが映画よりも気になり出し始めたところで、はたと気づいた。

これはあれだ、キリスト教原理主義みたいな考え方で回避すべき疑問なのだ

映画の中でも、一言二言だがだがこの転移が神の奇跡であることを示唆するセリフさりげなく入れられている。

まり、これは神が世界創造した時に人間聖書の中の記述と食い違うような考古学発見をするような世界創造されたということだ。

ダーウィン進化論が導き出されるような世界をなぜか(なぜなんだろう?)神様天地創造の時にお作りになった。

と同じことで、神様ビートルズがいないにも関わらずビートルズがいたのと全く変わりなく音楽が発展した世界創造されたのだ。

別の世界線に。

そういうことで納得した。

ちな、この世界線にはコカ・コーラ存在しない。

色々とビートルズ小ネタたくさん詰め込まれている映画なのだろうが筆者はあいにく詳しくなくてほとんどわからなかった。

それにしても、もしも君たちが同じ立場だったらどうする?

とても有名で君には馴染み深い作品存在しない世界線に飛ばされたら?

君が売れない小説家をしていて、村上春樹がいない世界線に飛ばされたら?

君が漫画家をしていて、ハンターハンター存在しない世界線に飛ばされたら?

どうするんだろう。

2023-09-17

マリオ実写版映画がやってるぞ

たぶんCGアニメ映画マリオの便乗なんだろうけど、30年前にやってた実写版マリオリマスター版が映画館で公開されてる。

どんなもんか気になってたし、ちょうど良い機会だから見に行ったけど、そんな風に思ってた人なんて殆どいなかったからか、1日1回しか上映しないのに数人しか客がいなくて悲しい。

まあ内容はこんなのマリオじゃないと思いつつも、意外とマリオ小ネタも多いし、全体的にコメディ風味で結構面白かった。

あと、この映画に出てくる女性例外なく微妙露出の多いネーチャンばかりで、これ絶対子供向けに作ってないだろと見てて思った。

2023-09-03

ジャニーズ作品特にミュージカルステージを中心に思うこと

関西ジャニーズJr.ミュージカル「OneANOTHER」をこの夏観た。

ストーリー演出からは、できるだけ性的な要素を排除していたように思う。二幕のショータイムはいつも通りの夏休み恒例子ども祭りでウッ…となったが。

松竹座ジャニーズ公演を初めて見たんだけど、いつもこうなのかな? 

これができるなら、というかジャニーズ的なエンタメが続くなら、今後もそうしてほしい。

そもそも痩せていて前髪長めの美少年しか出てこない、という点において、どうやったってジャニー氏の性癖内包化している事実はあるけどさ…。

ジャニーズエンターテイメントを通じて表現してきた重要な要素のなかで、異常な性的視点排除して描けるのではないか個人的に思えるテーマ

・「子ども大人になれるけど、大人子どもに戻れない」

夢や希望を持った、子どもたちの争いと和解。仲間の死、そして仲直りへ…的なやつ。まだ何者でもない子どもたちのストーリー

例「ANOTHER」:船が難破して仲間割れすったもんだありつつ、再び一致団結して海へ向かう子供たちの冒険十五少年漂流記的なやつ)/「SHOCK」「PLAYZONE」:ショービジネス翻弄される、夢を追う若者たちの苦悩/「DREAM BOYS」:ボクシングチャンピオン挑戦者の衝突

・「指導者若者」という関係性の描写

夢や希望を持った子どもと、導いてくれる大人の間に育まれる信頼と不安、のちに抱く感謝…的な構造師弟関係性的な要素は必要ないと思うので。

例「OneANOTHER」に描かれる学生先生関係性/「SHOCK」のスタープロデューサー

・「Show must go on.」の精神

何が起きても幕を上げなければならない=平たくいうと「困ったときこそみんなで協力しよう」。これも普遍的メッセージだなと思う。

例「SHOCK」「PLAYZONE」「DREAM BOYS」:ショービジネスの渦の中に巻き込まれ若者たちの苦悩、挫折/「ジャニーズワールド」:沈むタイタニック号の中で演奏を続けた楽器

反戦

争いと暴力の悲しさ。

例:劇中劇で描かれる、学徒出陣白虎隊空襲

シェイクスピアウエストサイドストーリーなど、古典ミュージカルの再解釈

例:「SHOCK」「MASK」「DREAM BOYS」「ジャニーズワールド」など

未成年の更生。

こどもが貧困差別、不慮の事故によって犯罪を犯しても、更生できるはずという希望

例「少年たち」:少年院が舞台/「DREAM BOYS」:居場所を求める若者たちの抗争(ウエストサイドストーリーIWGP的なやつ)

メタジャニーズ的なやつ

本人役、実在グループが登場するフィクションストーリーによって、アイドルエンターテイメントの裏と表、意図、嘘などを浮き彫りにするやつ

例「MASK」「PLAYZONE」「ジャニーズワールド

●逆に、これまでにジャニーズ舞台コンサートによくあった、今後なくなってほしい性的な要素

・成長中の少年の半裸。脱ぐな、見せるな

・水でびしょ濡れ。無駄に濡れなくていいと思う

・腰をくねらせるなどのセンシュアルなダンス。見てて気まずい

・過剰に肉体性を強調する演出。激しすぎる殺陣、人体がめっちゃ回るやつ、腹筋太鼓など。しんどい

近親相姦的なストーリー。生き別れの母や姉妹に恋心を抱くやつ。シェイクスピア引用なんだと思うけど…現代劇かつ若いキャスト中心だとけっこうきつい

タンクトップホットパンツ。もうやめよう

小学生幼稚園児、女装コント。これもやめよう

花魁っぽいやつ。子どもはやめてほしい…

狂気プロデューサー登場。わかってるなら言うな

子どもたちの特技披露タイム。どんな気持ちで見たらいいかからない

●今後なくなると思うとさみしい、伝統芸能っぽいな〜と思うモチーフ小ネタジャニーズあるある

ローラースケート

・大きな龍

・大きな船

・大きな旗

・大きな扇子

ハチマキ

イリュージョン(取っても取っても無限に出てくる仮面、箱から無限に出る金のピラピラ、瞬間移動など)

五条大橋での牛若丸弁慶を描いた演目

・誰かが死んだ時に上から花が落ちてきたあと、担ぎ運ばれる演出→そのあとスモークのなか幽霊として出てくる、のセット

・どこかにあるはずの「13月ユートピア」というバグ的な怖い概念

地球の大切さを説き始める流れ

東京讃美vs関西への捨てられない愛情 のせめぎ合い

など。

いろいろあげてみたけど、大事なやつ忘れてたらごめん。

2023-08-30

AC6ネタバレ感想考察垂れ流し

ガッツリ目のネタバレを含むので、うっかり開いてしまった人は今すぐ閉じたほうがいいと思います

AC6の全ミッションを終えました。

10年間待ったこともあり、感情がすごいことになってしまっています

妄想とか考察文字に起こしたいものの、発売から1週間たってないのでツイッターに書けないので。

乱文駄文妄想垂れ流しになるので読みやすさとかは皆無になると思います

そもそもこれは俺の日記なので。

公開することに文句は言われたくないけれど、

反応が欲しいかネットに公開する。人間の汚い所が出てるね。

以下本文

考察なんかまじめにしたのは、ストーリーが分かりづらいみたいなsteamバッド評価散見して、「本当にそうでござるかぁ~?」って思ったのがきっかけで、

ストーリーをしっかり考えながら見たら2週目あたりで全部わかって「最悪~~~」って感情が壊れちゃった。

C4-621

→C4-621のC4はコーラル技術強化人間第4世代って意味

 スッラ第1世代からC1だし、コーラル技術を使った兵器が全部C兵器なのでCはコーラルって意味で間違いないと思います

コーラルってそもそも何なの?

→エアが途中で教えてくれるがおおむねルビコン原住民イメージ的にコーラル星人と言ったほうがいいかも。解放戦線のルビコニアンは移住してきた人間たちなのでそれとは別。

 コーラルも数が集まらないとエアみたいな人格が生まれなさそう。人間の脳の神経細胞みたいなものだろうか。

 大半の人間コーラルをただの資源しか認識しておらず、作中で交信を受けてコーラル生命体だと認識しているのはおそらく6名程度。(621含む)

 妄想だけど、惑星封鎖機構の内部なんかにコーラル生命体だと気が付いている奴はいる気がする。

 ただ、技研関係者ウォルターですら生命だって知らないっぽいから本当に限られた人にしか知られていないのか、

 単純にウォルター自分で声を見てないか眉唾だと思っている可能性もあり。

 ルビコン解放戦線人間ドルマヤンの教えからコーラル神秘的な物質だと思ってるらしい。接種すると脳がパチパチするらしい(ドーザーの妄言より)。

ストーリー解説

 ウォルターは技研の生き残りが作ったオーバーシアーという組織。カーラもそう。

 コーラル無重力空間に到達するととんでもない速度で無限に増殖する。

 つまり宇宙が一瞬でコーラル星人の勢力圏になってしまうという事。

 ウォルターコーラルを根絶やしにすることでコーラルによる侵略危機を防ごうとしていた。これが達成されたのがレイヴンの火エンディング

 惑星封鎖機構がどこまでコーラルの事を知っているかからないが、星外にコーラルを持ち出している形跡がないことから上層部人間はある程度コーラル実態を知っていそう。

 封鎖機構サイドは、ルビコンの火が起きた時にそこそこの被害が周囲の宙域にもあったこからルビコンに何人も触らないという形で封じ込めを行おうとしている印象。

 企業を追い出してコーラルルビコンだけの物にするっていうルビコン解放戦線と目指すゴールが近い。

 コーラルルビコンに封じ込めることで、コーラルによる侵略危機を防ごうとしている感じがする。封鎖機構からするとウォルターは超過激派

 封じ込めで落ち着いたのがエアルートのエンディング

 オールマインド無重力圏にコーラルを運ばせて全宇宙バラまこうという魂胆。

 コーラル電子機器自由アクセスできる性質もつので、電子機器を使った文明は総じてピンチ

 邪悪オールマインドは止めて僕らのヒロインのエアちゃんリリースを行った結果どうなったかというと、「システム戦闘モード起動」

 明言されてないか妄想の域を出ないが、あの後は人類コーラルによる終わらない戦争だと思います

 アリーナでエアちゃんは、「人は人と戦うことで進化するんですね。」とか「ともに進化の道を進みましょう。」とか言ってるので終わらない殺し合いで永遠進化とか考えてると思います

 正直、1週目でウォルタールートが大虐殺エンドでびっくりしたが、3つ全部みるとウォルタールートが一番いいかなって思った。

 エアの同胞の皆殺し作戦を止めてほしいとかはわかるんだけど、君らろくなもんじゃないだろどうせ。感が強かった。

 何よりウォルターと殺しあうのが苦しすぎる。

 

コーラルが話しかけてくる条件

→脳がコーラル焼けする事。コーラル技術強化人間は全員チャンスがある。

 621はウォッチポイントアルファコーラルの逆流に巻き込まれ致死量コーラルを浴びたことでエアから交信を受けたが、

 致死量コーラルを浴びたとかは正直関係ないと思う。

 単純にアルファにあったコーラルの集まりで生まれたのがエアで、解放されただけでそいつが話しかけてきただけって気はします。

 オールマインドが言うには集合母体から離れた存在もいるらしいので、それの一つじゃないかな。

 事実エアはオールマインドの事何も知らなかったからね。

スッラについて

妄想なんですが、あの人めちゃくちゃウォルターの事好きじゃないですか?

 621に負けた後ウォルターに「その猟犬はやめておけ」って忠告するし。

 オールマインドブリーフィングからスッラコーラルから交信を受けているのはほぼ確定しているので、

 コーラルの友人が出来てウォルター作戦賛同できなくなって離反したんじゃないかなと思ってます

 BOWSの工廠を襲撃したのもスッラなんですが、あの時の機体を操っているのがスッラの友人だと思うんですよね。

 ただコーラル交信無線通信をする必要が無いか暗号通信パチパチしてるのなんでだろうなという疑問もあります

 バルテウス仕掛けてくるし、雇用主が封鎖機構でそれとのやり取りで通信してたのかもしれません。

 スッラ君の進境としては友人滅ぼしたくないけどウォルター仕事も(おおむね)達成させたい。って事で封鎖機構と組んでるんじゃないかなと妄想してます

 宇宙規模の被害とか考えると落としどころとしては一番まともなので。

ウォルターの機体、HALがエモすぎる。

 HALといえば2001年宇宙の旅。見たことないのでざっくり調べた感想でした無いんですが。

 宇宙の旅の方だと相反する命令のせいで暴走して船内の人間を皆殺しにしようとしますが、

 AC6だと友人たちの遺志を継ぐという一つの目的のために皆殺しを実行しようと半分暴走しているウォルターですが

 「621の友人を思う気持ち尊重」と「自分の友人の遺志を達成する」という相反する気持ち暴走が止まるの、エモすぎない?

 ホワイトグリントにややシルエットが似ているので実は宇宙の旅は関係なくてHAL東京の印象があるよね~みたいな小ネタ可能性も否定できません。

謎の傭兵集団ブランチ

 完全に妄想ですが雇い主は封鎖機構だと思います

 オーバーシアーのエンブレムが木なので、枝という意味ブランチオーバーシアーの派生みたいな組織なんじゃないですかね。

 コーラル宇宙に広げないという目的オーバーシアーも封鎖機構もそこそこ一致しているので。

 封鎖機構ログで「もとはブランチの連中が~」って記述があるのでかかわりはあったんでしょう。

 オールマインド勢力かなと思いもしたんですが、ブランチ2名と戦うときに敗北すると621を殺すのが一番の目的だと言っていたので、オールマインドそんなことするかなぁという疑問が。

 そもそも完全にオールマインド側についたらアリーナから記録消されるっぽいので、残ってるって事はまだオールマインド側じゃないんでしょう。まだ。

本物のレイヴン

 封鎖機構と関わりあったっぽいからたぶん元ブランチ。封鎖機構情報をなんでリークしたのかわからないけど。それが原因でブランチ抜けてそう。

 冒頭で機体ボロボロで捨てられてたのは、オールマインド側についたかアリーナ情報がないため)、オールマインドを欺くために死んだことにしたのか。

 封鎖機構側だったとしたらなんで情報リークしたのか本当にわからないんだよなあ。RaDの機体使ってるからカーラと関わりがあった→オーバーシアーと組んでいたって可能性もありそうだけど、

 そうするとウォルターレイヴンの事全然しらないのもカーラがレイヴンについて言及しないのも謎なんだよなぁ。

 機体に関しては単純にルビコニアンの傭兵って可能性もあるけど。

 オペレーターの声だけ聞こえてレイヴンの声が聞こえないかオペレーター人間パイロットコーラルって可能性もありそう。

 そう考えたら行く末を見守る発言とか機体ぶっ壊れてるのに反撃しろっていうオペ子の発言撃破された後にオペ子とやり取りしてるっぽいのも納得ですね。

 たぶんコーラルです。

コーラルの声が聞こえていた人間

 スッラ、621、ヴェスパー3、イグアス、ドルマヤン、なんか情報消されてるオールマインド配下AC乗り。

 第4世代以降は強化人間手術の技術進歩しているのか脳のコーラルけが少なくて交信が届かないのかもしれない。

 ヴェスパー3は脳のコーラル焼け緩和の手術受けれることが確定したのでオールマインドから企業側に鞍替えしたらしい。

 イグアス君はアリーナ情報を読むと第4世代の手術を受けていることが分かります。ずっと言ってた耳鳴りがそうですね。

 オールマインドブリーフィングだとC4-769(768かも)らしい。

 ドルマヤンは単純に過去に脳がコーラル焼けしてるからそのせい。

 ドルマヤンが「人間コーラル摂取するのは共生じゃなくて一方的搾取だよ」みたいな事をコーラルに教えたらからルビコンの火とリリース計画が起きた可能性が濃いすか?

感想

 コーラルって存在は「たった一つのさえたやり方」に出てくる宇宙人に似てるかなって思いながら遊んでました。

 大発見とか大喜びしてたけど、繁殖の部分を自分制御できなくて爆発的に増えて周りの生命体の脳をめちゃくちゃにして乗っ取るって言う部分や、阻止するために太陽に突っ込んで全部燃やすところとか。

 でもHALって名前の機体出てくるし2001年宇宙の旅モノリスとかなのかな。猿が戦う力を手に入れて進化したとかそういう話だし。

 今度ちゃんと見ようかな。

2023-08-20

ちょいクレーマーけがある 前編

スペック

アラフォー

既婚子なし共働き

ネクラ、気弱、怒るの下手

最近気付いたがちょいクレーマーけがあるかもしれない。

俺はもちろん正義を主張しているだけで、何も相手理不尽八つ当たりしている訳ではない。

遡れば、思い当たるのは前職を辞めた時くらいからだろうか?

当時、人材派遣会社人材管理側の営業をやっていた。辞めた理由結婚後住む場所が遠くなら通勤時間が増えた事、業界不安定さなど。

場末営業所だったが部長が目を掛けており、辞める前に一度話がしたいとのことで、ラーメン屋つけ麺を食べながら辞める理由や引継ぎについて話をした。

部長から人手が足りないので、良かったら仕事探しながら1ヶ月でもいいから長くいて、事務作業の補助でもいいから手伝ってほしいと言われ、引継ぎ終えても仕事探しが出来るなら自分に合った仕事をさがせると嬉しく思った。

その後予定より少し押して引継ぎを終え、給与締の関係から有給含め辞めるのは次月かなと思ってた頃、部長が夕礼でこう言った。

「〇〇はおおよそ引継ぎも終えたと聞いている、ご苦労様。今月末までかな?引継ぎ忘れがないよう。次▲▲、人が減ったと聞いているがどうなっている、…」

え?え?え?

ゆっくり仕事を探して出勤は?てか有給消化してないし、有給すら取らせる気ない??結局引継ぎを無事終えさせることが目的で終えたらどうでもいいってこと?

え?は?は?

次の瞬間立ち上がって部長演説を断ち切り、あの日の話はどこ行ったのか俺に有給を取らせる気ないのかとブチ切れた。結局お前らは派遣社員に対しても俺ら営業に対してもそういう態度しか出来ないのだろと。

小ネタだが、

派遣業界では派遣社員が辞めるときには出来るだけ有給消化させないよう仕向ける。もちろん取らせてくれと言われれば取らせる。話が出なければ全く取らせないし、言葉巧みに少なめに誘導したり、出来るだけ別の仕事を用意する。

もちろん有給休暇自体平時で定期的に取らせている。

だが辞める時に纏って取らせると別の仕事を案内する前に自ら仕事を見つけたり、他の派遣会社に引き抜かれないようにするためだ。

支出金額も面もある。派遣企業は来なくなった社員有給消化分まで契約料を払ってはくれない。契約計算に入っていない。つまり自社負担の大赤字なのだ

それなので親身に仕事を紹介する振りをしながら有給消化させないという駆け引きをする訳だ。

俺は部長の話し方にそれを連想した。この業界を生き抜いた人間は熱血派っぽい顔して心では辞める人間時間お金を割く必要はないと考え、親身にならないないんだなと。

激おこの後はどのように夕礼が終わったのか覚えていない。その直後に所長と部長タバコ吸いに出て何か話していたことと、後日、部長本人からそんなつもりはなかった、好きに働いて全て有給消化してほしいと謝罪があったのは覚えている。

2つ目は、前に住んでたアパート

入居時、管理の町の不動産屋には、何か不便があったら言ってと言われた。物件は古くろくに清掃、改修されていなかったので(印象)、言ったら直すが不要な改修はしたくないんだろうと理解した。

その分不便を感じた際はシャワーの水漏れ洗濯室の床、トイレ、水の強さまで、本当に何かあったら連絡していた。

妻には「俺たちクレーマーからまたコイツラかと思われてるで、ハハハ」なんて言ってた。

退去時、

2年ほどしか住んでいないので、3ヶ月分の敷金はほぼ返ってくると信じていた。が次の月、返るも返らないもなかった。一応電話連絡してみた。

まだ請求が揃っていないので揃って計算してから連絡刷るとの返答だった。

ん?請求??

とりあえずそれから毎月連絡した、毎月毎月毎月。

ついに敷金が返らず半年を越えた。

社長は不在とのことだったが、そのまま電話口の受付の女性に「もう敷金返金なく半年越えてますおかしくないですか!」と言ってみた。

社長が帰り次第折り返しますと慌てた様子だった。

時間後、町の不動産屋オバア社長から折返しがあった。

「もう!今月中に振り込みますし、襖は請求書まだですがもういいので送ります。それでいいですか!」と強めに言われてモヤっとした。

こっちは待ってるだけで、何なら行く訳でなく、月一電話しかしてないのに、クレーマー扱いされてない??

てか襖???和室の襖は使わないから外してまとめてて、汚れようが無かったし元々汚かったし、カビの可能性はあったか?も?でも元に戻した時にカビなんてあったかな?

その後、室内クリーニング代、畳代等請求書の原紙と返却分の敷金の内訳が郵送されてきた。襖の請求書はなく振込内訳になかった。急かしたおかげで逆に返金金額から削られずに済んだようだ。

長くなったのでまた描く。

2023-07-31

anond:20230731001659

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47)

探偵・癸生川凌介事件譚 永劫会事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十弾。

シーズン1最終作ということで、今までの縦筋として伏線が貼られていた過去事件永劫会事件がついに描かれる。

今までの癸生川シリーズ全部盛りな贅沢な作品で、ミステリらしい意外な展開、文書の書き方で読者を騙すものマルチサイト構成の妙、小説として情緒的な染みる文章と、良かったところが沢山ある。

シリーズを通じての伏線が回収される展開も多いため、必ず全作遊んでからここに辿り着きたい。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、ゲームとしての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 対交錯事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第六弾。

マルチサイトシステムを導入していて、伊綱さんと、生王の視点を行き来しながら事件を追う。

構造自体に仕掛けがある系の作品になっていて、ミステリやってる感がかなり強い。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、トリックの魅せ方としての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 白鷺に紅の羽

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第四弾。

助手の伊綱さんの過去編で、とても情緒豊かな小説的な作品

もちろん、ミステリらしい意外な展開や、文章での表現を利用したトリックなどもあってそちらも楽しめる。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、物語としての完成度は抜群だった。


少女首領の推理領域 -黄金島の密約-

株式会社オレンジロマンティックミステリの第二弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

普通女子大生が突然マフィアボスになるという突飛な開幕ながら、割と丁寧で良い意味で地味な捜査解決をしていく。

とはいえマフィアボスらしく、違法行為をしてでも事件の手がかりを集めるところなんかは今作独自の魅力があり、このシリーズ女性主人公の成長も魅力なんだけど、今作ではマフィアボスらしくなっていくという本当にその方向で成長していいのか? と困惑しながら遊ぶことになる。

そして本当にマフィアボスらしくなっていくのが本当に面白くて、好きなところだ。


ルートフィルム

あのルートレターシリーズ的には続編に当たる角川ミステリシリーズの第二弾。

奇作、怪作としか言いようがない前作とは違い、しっかりと地に足が着いた丁寧な良作だった。

主人公八雲マックス映像作家としての矜持を持つプロに徹する人間性なのも好印象で、熱苦しいものの痛快な好男子で好きなキャラだった。

またもう一人の主人公新人女優のリホも駄洒落に拾い食いと評されるひょうきんなキャラで、主人公がどちらも魅力的な作品だった。


ゴシックマーダー-運命を変えるアドベンチャー-

株式会社オレンジロマンティックミステリ第一弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

主人公他人の死を夢で予知できる能力を持っているが、メイドという立場なのでそれをありのまま報告しても信じてもらえないので、色々と工夫して殺人事件を阻止するという展開。

この夢で見た予知の死を覆すという展開が短編連作的に続くのだけど、どれも同じ人、攻略対象で主人として支えている男性キャラの死を予知するため、何してもこの人死ぬじゃん、とシリアスな笑いを感じてしまったのは不謹慎から反省したい。

貴族平民という立場の差のエピソードなどは興味深く、伝えたいことの取捨選択がしっかりしてて短いボリュームながらしっかりまとまっている好きな作品


バディミッション BOND

ニンテンドーコーエーテクモがバディを組んで送る超贅沢なアドベンチャーゲーム

タイトルの通り二人組の関係性がかなり重要キーワードになってくるが、あくまでバディなので男女問わず楽しめる王道ストーリー

舞台となるミカグラ島に住む市井の人々にもサブエピソードがいっぱいあって、モブキャラ活躍する展開が大好きな自分としてはそちらの方向も嬉しかった。

ヒーローを目指す主人公ルークに延々とずっと辛い展開が続くので、遊ぶ手が止まりかけるほどだったのだけど、バディのアーロンがそれを引っ張り上げる展開が熱くて沸る燃えるゲームだった。


幻想牢獄のカレイドスコープ

女の子万華鏡、といえば何をやっても良いと思ってるゲロカス美少女デスゲームもの

ふわふわした可愛い4人の美少女が、罵倒有り暴言有り暴力有り可愛げ無しのデスゲームに巻き込まれながら、剥き出しの人間性露出していく。

そんな残酷なデスゲームの間に、いかにもな可愛い萌え過去日常パートが挟まり、この落差の凄まじさが独自の味わいになっている。

罵倒シーンの声優さんの熱演も見所で特に茜屋日海夏さん演じる五条風華暴言下品すぎて、日常パートでの可愛さとの差が凄かった。


死印

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーで、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

とはいえ、要するにで言うと、事件の手がかりを見つける捜査パートと、容疑者を追い詰める尋問パートみたいなもので、怪異と言いながらも探索パートで手に入れた情報からフェアに対決パート選択肢を推理可能なように作られている。

RPGっぽいパラメーターの表現フレバーに過ぎず、テキストをしっかり読むことが大切なので、そういうゲームが苦手でも問題なく遊べた。

印人と呼ばれる仲間を連れて探索するのが特徴で、中年男性ながらかなり露骨ツンデレキャラ萌え真下悟さんが僕はお気に入り


普通

THREE-3つの記憶-

三つしか記憶を保持できない主人公自身恋人をなぜナイフで刺したのかを巡るサスペンスコマンド選択ADV

時系列未来から過去へ進んでいくため行き来する渋谷の街のモブキャラ達にも物語があり、当時の雰囲気を感じられる。

フラグ記憶出来るにも三つだけという設定をシステムに落とし込んでいるのが見どころ。

ただし、この試みが成功しているのかは若干疑問が残り面倒なだけだったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.1潮騒編

編集者美女としての自覚が強い木戸いづみが担当作家鏡月正宗から無茶振り事件捜査することになるコマンド選択ADV

物語としての起伏は少なく、ミステリというよりはクイズの趣きが強い。

美女自称するいづみの強引な聞き込みパート面白く、話がテンポよく進む。

携帯電話ゲームから移植だが背景絵のクオリティが高くあの当時に遊んでいたらまた違う感想があったかもしれない。


イヌワシ~うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル~

うらぶれた探偵狗神エイジとお嬢様刑事鷲宮ヒナのバディもの

舞台池袋に住む市井の人々の協力を得ながら様々な事件解決しつつ、エイジの相棒でありヒナの兄が死んだ真相も追う縦筋の物語もある。

協力者の面々がかなり優秀な人が多く、主役の二人よりも探偵として優秀なのでは? と思ってしまう良い意味でのテンポの良さが楽しい

システム面では、よくわからないミニゲームや、頻繁に挟まる話に区切りがついているわけでもない暗転など、運営スマートフォンゲーム移植故のシステム的にしっくりこないところがあった。


神田アリスも推理スル

少女同士の恋愛を描きつつ、幾つかの日常の謎を解決する公称ジャンル百合ミステリ

ただ、ミステリ部分は少女同士の恋愛を際立たせるための背景のようなもので、あっさりと進んでいく。

その分、恋愛に関する描写はかなり多めでかつ濃厚なもので、恋と友情の差を自覚しつつ、はっきりと恋愛的な意味で好きになっていく過程が描かれていた。

それだけに短編連作で4つしかエピソードがないのは、良い意味で物足りなかった。


探偵・癸生川凌介事件譚 五月雨は鈍色の調べ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第九弾。

白鷺に紅の羽の裏を描く、と言っても時系列人間関係のそれではなくて、モチーフ的なというか、表現が難しいやつだ。

癸生川シリーズを通しての、探偵は何のために事件解決するのかを端的に示した短編になっている。

テーマ性の塊みたいな剥き出しの作品なので好き嫌いは別れそうだけど、僕はかなり好きな方だ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第八弾、元々はDS版の移植である

久々にスピンオフ短編マルチサイトではなく、いつメン達のいつもの構図。

ただ、ボリュームが多いのにいつもの構図をやるせいで、伊綱さんの推理がひっくり返るのが、少しもったいなさを感じてしまった。

あくまであのいつもの構図は短編や中編だから決まるもので、長編にはあまり向いていなかったかもしれない。


探偵・癸生川凌介事件譚 昏い匣の上

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第五弾。

ちょっと今まではとは毛色が違い、いつものレギュラーメンバの出番も控え目で雰囲気ホラー寄り。

とはいえ、我らが名探偵癸生川凌介が出てくるシーンは格好良く決まっている。

彼をなぜかホッとすると評するのは、なるほどな意見で、なかなか自己分析が出来ているセリフだと思った。


探偵・癸生川凌介事件譚 音成刑事の捜査メモ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第七弾。

今作はちょっと箸休め的なスピンオフ短編で、正直ちょっと読みどころはあまりない。

可愛い可愛いゲーム一言で終わっても良いぐらい犬は可愛い

とはいえ、これだけ遊ばないのも勿体無いので通して遊べば良いと思うな。


探偵・癸生川凌介事件譚 死者の楽園

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第三弾。

三作目ともなると、いつメンのいつもの構図でいつものやつと簡単に評したくなっちゃうね。

とはいえシリーズを通しての縦筋なんかもで出して、探偵・癸生川凌介事件譚として好きになれる要素が増えていくキッカケも多い。

今作は割と聞き込みや証拠品集めから推理が多く、今までの突飛な発想の飛躍が求められるものじゃないのも特徴的かつ、以降はこれが主になっていく。


探偵・癸生川凌介事件譚 海楼館殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第二弾。

前作の流れは踏襲しつつも、本格ミステリさながらの大胆なトリックが映える面白作品だった。

とはいえこの類の方向性はしっくりこなかったのか、これ以降はもう少し社会派だったり、テーマ性だったり、文章の書き方で読者に対して何かを隠蔽する類の方向性になっていく。

物理トリックの類はゲームだと映えるんだけど、携帯電話の容量の少なさを考えると難しかったんだろうなあ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻想殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ第一弾。

名探偵癸生川凌介、その助手白鷺洲伊綱、彼らの事件ゲームにしている生王正生、いつもの面々のデビュー作。

伊綱さんと生王が捜査をしてそれらしき答えに辿り着くも、癸生川がどんでん返すいつもの構図は初見だと結構驚く。

携帯電話という限られた容量の中でしっかりとミステリをやろうとする気概が素晴らしい、


マルコと銀河竜

めちゃくちゃ豊富なスチル絵に軽快なBGM、そしてカートゥーン調のアニメーションハイスピード物語が展開していくSFもの

テキストを読むことが主体ゲームって落ち着いた作品が多く、議論をしたり腰を据えてお話を聞いたりが多いんだけど、この作品はとにかく主人公たちが走る! 動く! 飛ぶ! と終始忙しなく動いてばかりで色々な物語が手早く展開していく。

テーマソングの飢餓と宝玉はオープニングテーマでありながら、作品の全てを包括するような歌詞になっていて、クリア後に聞くとまた違った感想になる曲で大好き。

ただ、このスピード感故に細かい部分の整合性説明カットされているのは好みが分かれそうかな。


√Letter Last Answer

奇作としか言いようがない、実写のテキストアドベンチャー

とにかく全体を通じて奇妙な作品で、十数年ぶりに高校時代文通相手との手紙発見して、彼女に会いたくなりその地元島根に向かう。

こんな如何にもな青春振り返り系エモストーリーの導入だが、全くこんなストーリーではなく、罵倒悪口恫喝を繰り返す反社会的主人公に振り回される恐ろしいお話

ストーリーリアリティラインルートによって様々すぎて、突飛な展開が続くかと思いきや、現実的な着地を見せたりと、唯一無二な奇妙すぎる作品だった。


GOODBYE WORLD

インディーゲーム開発者女性二人の関係性を淡いドット絵の演技で描くナラティブアドベンチャー

全てを文章で語らず、キャラクタの演技で語るストーリーが見所でかなり細かい演技が丁寧に表現されている。

また、途中で挿入されるゲームボーイライクなパズルゲームが、レベルデザインでなにかを暗喩しており、キャラクタがなにを感じたのかを、台詞や演技だけでなく、このパズルゲームでも表現しているのが今作独自の特徴的な部分。

なかなかハード現実的な部分が多く、少し心に余裕がある時に遊んだ方が楽しめそうだ。


マリンエクスプレス殺人事件

修学旅行で水中を走る列車に乗り込んだ学生たちの中で起こる殺人事件お話

スペインインディーメーカー作品だが日本サブカルが大好きな人たちが作っているようで、そういうのが好きな人向けの小ネタがたんまり入っている。

とはいえジェンダー政治的な正しさ規定とした問題提起が挟まるなど、日本ではあまり見られないストーリーもあり独自の良さがあった。

殺人事件にまつわる解法も、トリックロジックなどのあれこれではなく、人間関係の妙に重きが置かれているのも、ある種のらしさなのだろうか。


デスカムトゥルー

奇妙なホテルの一室で目覚めた男性がいきなり殺人事件容疑者報道されるニュースを見るところが始まるホットスタートな実写ゲーム

短編ほどのボリュームながら、ゲームシステムを利用した演出や、繰り返しループする世界での面白コメディや、シリアスな男女の恋愛など色々な要素がみっちり詰まってる。

特にヒロインのサチムラアカネは、敵なのか味方なのか、頼れる強キャラなのか守るべき弱い子なのかが目まぐるしく変わる上に、扇状的なシーンも多く、演じている栗山千明さんの魅力が盛りだくさん。

取捨選択がしっかりしてる小粒ながらも好きな作品だ。


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