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2024-11-05

anond:20241103122345

ここにリストアップされたプロレス時代を完全に終わらせた試合として

藤田和之vs蝶野正洋vsブロック・レスナー 2005年10月8日 東京ドーム

を推薦したい

レスナーが圧倒してあっという間に終わったような記憶。その後しばらくIWGPヘビー級ベルトは返してもらえなかった

これで終わった新日本ブシロード傘下で再生していく上で重要だった試合もなにかあるんじゃないのかな

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-08-28

髪型と服

髪型切りすぎたー、昔からずっと前髪あるけど意を決してスパイキーショートにしてみたら、失敗。まず俺の顔に合わないし猿っぽく見えてしまう。一重くたばれ!自分身分学生なんだけども制服にも合わないことでなんか雰囲気ぐちゃぐちゃモンキー爆誕

まぁ家に帰れたら服を着替えれるので、チェックシャツとか着るとiwgpキングっぽくなってオシャレが楽しいです。パンツカーゴあんま履かんくなってワイドフィットとかシンプルチノパンキレイめを目指してシャツインもたまーーにする

今まで靴棚にはNIKEしか無かった俺だけど、最近adidasのgazelle買ったから靴の幅が増えた。この調子VANSとかオニツカ、届くならy3とかも手を出したい

2024-06-12

原作レイプダメなんじゃないのは池袋ウエストゲートパーク証明してる

ドラマIWGPを大絶賛してる連中が、

原作に愛のないドラマ化はダメだよね~とかしたり顔で言ってるのホンマむかつく。

原作読んでたら「別物として楽しい部分はあるけどドラマ化としては30点」くらいの評価になる。

マコトも別人、タカシ(キング)も別人、オリキャラ盛沢山。

シヴィルウォー(カラーギャング同士の抗争)の展開も顛末原作の見る影もない。

俺はサンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)がめっちゃ好きなエピソードだったので

あの意味分からん浪花節でなし崩し的に内戦が終了するエンドは全く評価してない。ゴミオブゴミ

 

ちなみにタカシをあのキャラにしたのは窪塚洋介

当初、クドカン原作キャラのままのタカシをそのまま脚本に落とし込んでいたが、

原作タカシそのままを今の俺では演れない、だからこういうキャラにしてくれないかと窪塚が堤監督に直訴した。

堤は「いや原作はそうじゃないから」と固辞したが結局押し切られてああなった。

まりドラマ脚本っていうのはそういういろいろがあって現場で変質していくものだということ。

ちなみに窪塚は原作を一切読んでない。なんなら今でも読んでない。

原作愛がまったく一切ないキャラ変更だったということ。

でも、窪塚が演じたタカシ――キングを叩く人はいないよねぇ。原作厨の俺は叩いてるけど。

 

結局、愛があるとかないとかそんなことは関係ないんだよね。

だってそんなもんインタビューでも出てこない限り見てる側には全くわからんことだし、

インタビューだって本心かどうかなんか誰にもわかんねーんだからさ。

結局、それが面白かったのかどうか、んで原作者が死んだかどうか。それだけが問題なんだよね。

 

IWGPアニメ版原作小説にかなり忠実に作られてたけど「ドラマと違うドラマと違う」と叩かれまくった。

その程度のもんだよ、"原作愛"なんてのはさ。

2024-02-04

絶対原作改変するな!」とか異常に叩いてるヤツは東京ラブストーリーIWGP半沢直樹逃げ恥とかも叩いてたの?

あるいはアニメなら宮﨑ルパン押井うる星とかをさ

自分の好きなドラマアニメは叩かないならダブスタだぞ

どんな大ヒットドラマもアニメも改変を許してない原作ファン存在するんだから

2023-11-17

久々にGTOIWGPピンポンGO狂気の桜見たけど

窪塚洋介って演技そんなうまくなくね?

2023-09-03

ジャニーズ作品特にミュージカルステージを中心に思うこと

関西ジャニーズJr.ミュージカル「OneANOTHER」をこの夏観た。

ストーリー演出からは、できるだけ性的な要素を排除していたように思う。二幕のショータイムはいつも通りの夏休み恒例子ども祭りでウッ…となったが。

松竹座ジャニーズ公演を初めて見たんだけど、いつもこうなのかな? 

これができるなら、というかジャニーズ的なエンタメが続くなら、今後もそうしてほしい。

そもそも痩せていて前髪長めの美少年しか出てこない、という点において、どうやったってジャニー氏の性癖内包化している事実はあるけどさ…。

ジャニーズエンターテイメントを通じて表現してきた重要な要素のなかで、異常な性的視点排除して描けるのではないか個人的に思えるテーマ

・「子ども大人になれるけど、大人子どもに戻れない」

夢や希望を持った、子どもたちの争いと和解。仲間の死、そして仲直りへ…的なやつ。まだ何者でもない子どもたちのストーリー

例「ANOTHER」:船が難破して仲間割れすったもんだありつつ、再び一致団結して海へ向かう子供たちの冒険十五少年漂流記的なやつ)/「SHOCK」「PLAYZONE」:ショービジネス翻弄される、夢を追う若者たちの苦悩/「DREAM BOYS」:ボクシングチャンピオン挑戦者の衝突

・「指導者若者」という関係性の描写

夢や希望を持った子どもと、導いてくれる大人の間に育まれる信頼と不安、のちに抱く感謝…的な構造師弟関係性的な要素は必要ないと思うので。

例「OneANOTHER」に描かれる学生先生関係性/「SHOCK」のスタープロデューサー

・「Show must go on.」の精神

何が起きても幕を上げなければならない=平たくいうと「困ったときこそみんなで協力しよう」。これも普遍的メッセージだなと思う。

例「SHOCK」「PLAYZONE」「DREAM BOYS」:ショービジネスの渦の中に巻き込まれ若者たちの苦悩、挫折/「ジャニーズワールド」:沈むタイタニック号の中で演奏を続けた楽器

反戦

争いと暴力の悲しさ。

例:劇中劇で描かれる、学徒出陣白虎隊空襲

シェイクスピアウエストサイドストーリーなど、古典ミュージカルの再解釈

例:「SHOCK」「MASK」「DREAM BOYS」「ジャニーズワールド」など

未成年の更生。

こどもが貧困差別、不慮の事故によって犯罪を犯しても、更生できるはずという希望

例「少年たち」:少年院が舞台/「DREAM BOYS」:居場所を求める若者たちの抗争(ウエストサイドストーリーIWGP的なやつ)

メタジャニーズ的なやつ

本人役、実在グループが登場するフィクションストーリーによって、アイドルエンターテイメントの裏と表、意図、嘘などを浮き彫りにするやつ

例「MASK」「PLAYZONE」「ジャニーズワールド

●逆に、これまでにジャニーズ舞台コンサートによくあった、今後なくなってほしい性的な要素

・成長中の少年の半裸。脱ぐな、見せるな

・水でびしょ濡れ。無駄に濡れなくていいと思う

・腰をくねらせるなどのセンシュアルなダンス。見てて気まずい

・過剰に肉体性を強調する演出。激しすぎる殺陣、人体がめっちゃ回るやつ、腹筋太鼓など。しんどい

近親相姦的なストーリー。生き別れの母や姉妹に恋心を抱くやつ。シェイクスピア引用なんだと思うけど…現代劇かつ若いキャスト中心だとけっこうきつい

タンクトップホットパンツ。もうやめよう

小学生幼稚園児、女装コント。これもやめよう

花魁っぽいやつ。子どもはやめてほしい…

狂気プロデューサー登場。わかってるなら言うな

子どもたちの特技披露タイム。どんな気持ちで見たらいいかからない

●今後なくなると思うとさみしい、伝統芸能っぽいな〜と思うモチーフ小ネタジャニーズあるある

ローラースケート

・大きな龍

・大きな船

・大きな旗

・大きな扇子

ハチマキ

イリュージョン(取っても取っても無限に出てくる仮面、箱から無限に出る金のピラピラ、瞬間移動など)

五条大橋での牛若丸弁慶を描いた演目

・誰かが死んだ時に上から花が落ちてきたあと、担ぎ運ばれる演出→そのあとスモークのなか幽霊として出てくる、のセット

・どこかにあるはずの「13月ユートピア」というバグ的な怖い概念

地球の大切さを説き始める流れ

東京讃美vs関西への捨てられない愛情 のせめぎ合い

など。

いろいろあげてみたけど、大事なやつ忘れてたらごめん。

2023-08-22

全ての表現はなんらかの影響があります

なんてのは明白な事実なわけで、ほならどういう住み分け必要ですかねってだけの話じゃん。

 

東京マジ卍リベンジャーズの影響で暴走族になった奴がいるのは事実だろう。

同じようにドラマIWGPの影響で日本でもカラーギャングが大流行したのも事実

こんなもんは二次元三次元変わらんって話なのね。

 

なので二次元三次元と同じように表現規制じゃなくて自粛という方向で健全化が図られていくと思うんよ。

例えば今でも成人向けコミックスAVと同じで成人向けコーナーに置かれてる。

エロ一般紙に乗ってるじゃねぇか!ってなるけど、

三次元でも微エロは21時22時台のドラマにも出て来るしね。

俺が卵子だったころは居酒屋に行くとビキニ環礁姿のボインボイン女がビールジョッキ持ってニカッと笑ってるポスター100%貼ってあったけど今は一般的居酒屋にはない。たぶんビール会社ももう作ってねーんじゃねーかな。

同じように露骨に女の性を売り物にしているようなイラストレーションに関しては二次元一般人が目に触れるような場所に出て来ることはどんどん減っていく。

三次元がたどった道を二次元も辿るって言うそんだけの話じゃんね。

 

表現規制は悪なんだ、みんな好きなところに好きなもの表現すべきなんだ!って奴らは

「彼らが最初共産主義者攻撃したとき」じゃないが、三次元規制規制の流れが来た時に何しとったん?

2023-08-18

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれないという

2023年新日本プロレスG1クライマックス」は内藤哲也勝利で幕を閉じた。ファンの方は嬉しかたことだろう。

しかし、今回のG1は確実にある男が話題の中心に居続けたのは疑いようのない事実だ。

その名は清宮海斗プロレスリングノアの若きエースといわれる男である

今年1/21のオカダへの「蹴撃」から始まった清宮の行動は他団体シングルリーグ戦出場へとつながって、リング内外で想定外の渦を巻き起こした。それが何を示しているのか。

まず、今回のG1への清宮参戦はどちらの希望だったろうか。これに関して私は新日本側の要請とみている。ここでの参戦が大きな話題になることは自明であり、チケット売上や専用アプリへの登録数を

増やせるいい機会である。ここで新日本から感じるのは自団体試合内容やレスラーへの自信だ。きっかけさえあればある程度以上の他団体ファンのとりこみが容易だと判断したのだろうと思う。

ノアからみても清宮には良い経験になるし、知名度に劣り、参戦発表段階では新日本ファンからは諸手を挙げて歓迎されているわけでもない彼への「誤解」を解くいいタイミングでもある。

加えて若いとはいえ団体最高王座に2度(一度目は最年少記録での戴冠)就いた選手である。無碍な扱いをしないような話はあったろうし、そうでなければ送り出すようなこともないはずである

しかし、ここから(おそらくどちらの団体からしても)想定外事態が起こりまくった。

まず、新日本での発表時にファンから想像以上の歓迎を受けたことだ。おそらく新日本的にはブーイング半分の状況を想定していたのだと思う。それが想像以上の歓声とともに受け入れられたのだ。

次に新日サイドが目の当たりにしたのは、当初の予想や見積もりはるかに超える技量いかんなく発揮する清宮海斗レスラーとしての能力だった。条件の厳しい(全くのアウェイ+一般的ではない20分一本勝負)中出る試合出る試合で、様々なタイプの対戦相手の特徴を引き出したうえでそれを超えてみせるという、清宮にとっては当たり前の、だが新日本サイドとしては予想だにしなかった状況を現出させたのだ。

その技量の突出の度合いが令和三銃士と名付け、なかで団体としては筆頭扱いであった辻陽太戦で現れた。この試合での清宮は普段試合では見せない挑発的な技も駆使しつつ、最後は完勝としか言いようのない組み立ててで勝ってみせたが、現場フロントはここまで技量差を見せられるとは思っていなかったろう。さら海野翔太戦でも技量で圧倒しつつも海野の気の強さを存分に引き出して引き分けに持ち込んだ。さらに現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとの試合でも試合リードし、最後時間ギリギリの敗北となったが、王者差し置いて週刊誌の表紙にまでなってしまう状況となった。こうなればファンは正直である新日本ファンが一目置くのは必定だ。

団体選手差し置いて会場(=ファン)の信頼を次々に勝ち取っていく清宮を見て、新日本フロント現場は何を考えたろうか。その一端がゲイブ・キッド戦で現れたのではないか

この試合挑発ヒールファイトをするスタイルに隠れているが、明確にゲイブは試合を壊しにかかっていたように見えた。清宮は最初受けるスタイル修正を試みていたが、ある段階で完全に「これは違う」と判断したようだ。

セコンドも連れず、文字通り「単身」敵地に乗り込んでいる彼は試合そっちのけで自らと団体尊厳を守る行動に出る。最低限の行動(眼球への攻撃急所への打撃を行わない)は守りつつ立ち向かったのだ。ちなみに観客席で自らの頭を椅子で殴ってから相手に襲い掛かるという奇行ともいえる行為も、湧き上がる怒りを抑える行動とすれば納得もいく。清宮の突然の「試練」に対しても全く臆することなく、むしろ敢然と立ち向かう姿に、おそらくレスラー間で彼を見くびるものはいなくなったはずだ。

だが、一部の人間がそれを完全に脅威としてみたこともまた真実だろう。

私は、この試合を見たときに「これが<仕掛け>であるなら、予選突破はないのかもしれない」と思い始めた。普通に試合を行っても引き分けは当然あるわけだが、この引き分けはそういうものとは違うと見え感じたのだ。その後報道で清宮がスタッフを突き飛ばした、という記事が出た。普段試合後でもそのような態度をとらない彼がとった行動はその内容が全く予想外であったことを示している。このあたりから、当初の思惑とは違う流れが起こっていたのではないか

話は飛んで清宮は成田蓮戦で「まさかの」敗北を喫しあえなく予選落ち、となったが、翌日にノア副社長を兼ねる丸藤正道がかなりセンシティブな内容のツイートを行った(https://twitter.com/noah_marufuji_/status/1687979081059762176?s=20)。真意は以前丸藤との対戦を希望した成田勝利後に自身と対戦すると清宮のランクが下がってしまうということ、と言っているが、タイミングタイミングなだけに鵜呑みにはできない。時系列文脈からすれば成田勝利隠れ蓑にしてG1興行全体のピエロとして清宮を扱ったのはおかしい、という風に解釈するほうが無理がないからだ。丸藤の立場でこの発言したこと自体新日本側に対するけん制意味があるわけで、けん制せねばならない事案が起こっていたという推論にたどり着くことになる。

リーグ戦敗退後もG1興行に参戦を続けた清宮を待っていたのは、なんとほぼ第一試合でのタッグマッチ、というものだった。当初から決まっていたグレート・O・カーンジェフ・コブ戦はともかく、その後のマイキーニコルズ&藤田晃生、天山公吉&マスター・ワト、矢野通オスカーロイベとの試合とあっては、いくら興行のハナが大事だといっても他団体トップレスラーをあまりにもぞんざいに扱いすぎている。これはなぜだろうか?

私は準々決勝の組み合わせでAブロック選手相手を見たとき、ふと「ヒクレオのところにSANADAが、SANADAのところに清宮がいたほうがはるかに盛り上がったのではないか?」と感じた。これだと内藤SANADA勝利していたろうし(結果として優勝後の興行の流れもこのほうがスムーズだった。)、清宮とEVIL試合は相当に盛り上がったはずだ。しかもここで清宮が勝てば準決勝でオカダ戦ということになり、興行の盛り上がりは最高潮だったろう。

しかし、それこそが新日本側の最も恐れていたことではないか。清宮がG1興行の柱になってしまうのだ。この流れでオカダが清宮に勝っても決勝でその盛り上がりを上回ることができるか。決勝は内藤でもオスプレイでもそれは盛り上がるだろう。しかし、仮に清宮がそこまでの試合のようにベストマッチ連発の内容を見せていたらどうなるか。清宮の試合の積み重ねが新日側にあった「自団体試合内容やレスラーへの自信」を揺るがせたのではないだろうか?

そうなれば最も安全なのは「観客の記憶の奥に清宮の存在を眠らせる」ことである。それはノア側の「想定外」だったろうことが丸藤の態度に表れている。

しかし、両団体にとって(良くも悪くも)更なる想定外は「G1によって清宮の支持が大きく広がった」ことではなかったか

清宮敗退の報がネットに流れた際、新日本方針批判する発言が多く流れ、想像以上の数の新日本ファンがそれに賛同していたのは正直驚きだった。会場でも第一試合や第二試合の出場であっても大歓声で迎えられた。新日本側のレスラーたちの思いも天山戦後天山自身が清宮を讃えた態度で伝わってきた。そしてなにより清宮本人が腐ることなくしっかりと試合を行いファンを裏切らなった。これこそ清宮が再三言っていた「ノアを広める」が具体的な形になった瞬間ではなかったか

清宮は正式使用技の伝授をされている関係から武藤敬司の影響が語られることが多いのだが、元は三沢光晴に憧れノアの門を叩いた生粋の「三沢チルドレン」である。ここまでの清宮の行動を見ればわかる通り、「レスラー試合で魅せる」「いざとなったら筋を通す」「ファンを裏切らない」という三沢光晴思想が彼のレスラーとしての行動に裏打ちされている。彼の恩師である小川良成指導が大きく花開いた瞬間でもあったと思う。

さらに、清宮はあの若さにして日本プロレス発祥プロレス技術継承者としての側面を持っている。彼と新日本でタッグを組んだ大岩陵平は清宮にスカウトされる形でノア留学となったが、すでにノア道場道場主でもある清宮は指導者としての側面も期待されている。

こう見ると、この男がこれから成すことは、私たちも知らない新しいプロレスとなるのではないか

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれない。

2023-03-09

久々にIWGP見たけど

やっぱ俳優陣豪華だよな

 

長瀬智也マイボスマイヒーロー

加藤あい海猿

坂口憲二医龍

窪塚洋介アイキャンフライ

佐藤隆太ルーキーズ

山下智久野ブタをプロデュース

高橋一生岸辺露伴は動かない

青木堅治花田勝の嫁と不倫

妻夫木聡(来る)

遠藤憲一(いろいろ)

渡辺謙ゴジラ

きたろう(いろいろ)

阿部サダヲ死刑にいたる病)

小雪ラストサムライ

矢沢心魔裟斗の嫁)

KORNブラザー・コーン

 

当時から有名だった人ももちろんいるけど

デビュー1,2年目の新人がかなり多い。

当時は端役だったけど今、トップランナーとして走ってる人も多い。

 

個人的最終話のシヴィル・ウォーは原作では主人公がかなりロジカルに綿密な調査作戦で調伏するのが

ドラマだとキングが嫌になるまで殴らせて有耶無耶にするっていう浪花節になってるのが不満。

2023-02-14

鷹木信悟って、IWGPベルト巻いたり挑戦したり凄いプロレスラーとして脂が乗ってるのにYouTube40歳独身ネタ推してるの切ない

5個下のオカダ・カズチカは育休取ってるのに…

2022-09-26

TVアニメ作家性なんていらねぇんだよ

そんなもんは単館系クソアート映画に任せとけばいいんだよ

なーにが作家性じゃボケ

監督性癖愚痴愚痴オナニーじゃねぇか

そんなもんをアニメに求めてねぇんだよバカ

見終わったときに、あー面白かったで終わらせろよカス

 

おい、庵野お前だよ

エヴァちょっと褒められたからって調子に乗ってゴミみたいなオナニー演出カレカノをめちゃくちゃにしやがって

お前みたいな監督が一番嫌いなんだよ

サッカセイだかラッカセイだか知らんけどそんなもんはオリジナル作品でやっとけよカス

鶴屋南北戯曲賞岸田國士戯曲賞野間文芸新人賞大江健三郎賞三島由紀夫賞芥川龍之介賞と賞を取りまくる本谷有希子文学少女役として採用した慧眼だけは認めてもいいがその本谷有希子声優としてはクソヘタクソだったじゃねーか

今見返しても主要人ほとんどヘタクソでため息しか出ねーわ

せめて半分素人にするにしても、ドラマIWGPみたいに「なんか今見て見たら大物ばっかり出てんじゃん」ってことにできんのか、しょうもない

本当に作品自分の色にしようとする奴嫌いだわ

2021-10-03

(2箱目)2000年代前半のラノベ実家で見つけたかコメントする

https://anond.hatelabo.jp/20211003032638

の続き。

実家の片づけをしていると母親から「この変なのもあんたのでしょ」と言われ、もう数冊ラノベが出てきたのでこれも浅くコメントする。

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Dクラッカーズ

ドラッグをいっぱい飲んでスタンドみたいなの(悪魔)を出して戦う話。

あれ、こんな今風な絵だったっけ・・・?と思ったら数年後に新装版が出てた。

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■デュララ

今や言わずと知れた池袋舞台青春(?)群像劇

それまで池袋ドラマIWGPニュース流れるカラーギャングの影響も相まって

「暗くて怖い街」のイメージが強かったけど、これを読んで初めて行ってみたくなった。

あと当時はチャットで知らない人と待ち合せてだべるのが立派な趣味(立派ではないか

だったので、デュララチャットリリースされた時は震えた思い出。

ちなみに後年アニメ化して、飲み会の場で今時オシャレオタクみたいな女子

「デュラララにはまってます~」と言うので、酔っていた俺は思わず

「中坊の時から初版で読んでた!」とワシが育てた感を出して引かれた。

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■バウワウ

デュラララと世界観を同じくしていたような気がする作品

内容がうまく思い出せない。

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半分の月がのぼる空

病院舞台恋愛もの

実写化もされて思った以上に有名になっていって驚いた。

後に三重かどっかで起きた少女殺害事件に関連付けられる形で

ニュースに出ていてなんともいえない気持ちになった。

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かしまし ガール・ミーツ・ガール

これはアニメ原作かもしれない。

主人公女子になって女子だけの三角関係が生まれるほんわかストーリー

アニメ版の声優がすごい豪華。

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ゼロの使い魔

今朝私の母親が「この変なの」と言いながらハンペンか何かのように手渡してきた作品である

自分が購入していた作品の作者が亡くなるという事が初めての経験で、

創作世界の終わりというものを初めて突き付けられたような気持ちがした。

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2021-07-06

anond:20210706203943

IWGP原作小説ドラマもそれまで一切触れた事無いけど人情ドラマアニメとして面白かった

昨日まで信頼していた相手だろうと怪しければぶっ殺す!って思考を切り替えられるあのヤンキー達のメンタルは怖かった

アニメIWGPを見ていて思うのだが

反社勢力って社会からドロップアウトした様な人達がなる感じだけど、

基本的に彼らはああやってつるんでいるよな(二次元じゃなくて現実の話ね)

きっと人間が好きなんだね。

そして…私よりもよっぽど社会性やコミュ力があるよね。

私は人に危害を加えたりしないけれども、人間が嫌いなのでなるべく関わりたくはない。

私はおそらく反社勢力人達より(社会動物として)劣っているんだろう(あ、たぶん頭の回転も劣っている)

つっても、彼らが社会動物であると言い切る訳にはいかないよな。もっと穏便にやらないと。

殴りかかって来るようなコミュ力に溢れた奴よりも、打っても響かない様なコミュ障の方がマシ…だよね?

アニメIWGPを視聴中だが、なんというか…地味!!!だな。

訥々…って感じ。

(今現在の)社会問題に切り込んだりしてるんだけれども。

なんとも渋い感じに仕上げたなあ。

まあそういう作品なんだと思って見れば特に「つまんねー。華がねー」とかは思わない。

原作そもそもそういう感じなのかねえ。

5話の技能実習生の話で

「こうして指の隙間からこぼれ落ちてしまう。それが中国貧困なのです。~彼女のその顔は病気の顔です。貧困という名の不治の病です」

というセリフが印象的。

日本団塊ジュニアとおんなじだね!!

体操ザムライを見終わったのでIWGPを見る。

アニメに於ける池袋というとデュラララの方が馴染み深いが(そういえば体操ザムライも池袋である)

元々自分西武線沿線に住んでいたので、現実池袋にも思い入れがある。

田舎者には丁度いい街だ。

新宿南口も落ち着くけど、池袋駅周辺の方が散歩してる感がある。

でも座りこむのは西口公園ではなく巣鴨プリズンの方が多かった気がする。

紀伊国屋よりもジュンク堂(まあ新宿にもあるけどさ)

単館系映画BOX東中野より文芸坐が良い(両方とも今は名前ちょっと違うが)

ということでIWGPだが、自分原作ドラマも見たことがない。

どんな話しなんだろうか?カラーギャングの話しだろうか?

2021-05-18

6番目の小夜子

テレワーク期間を利用してVHSの整理をしていたら2000年にHNKで放映された俺の中では6本の指に入る傑作「6番目の小夜子」が出てきた。

見てみると、当時俳優デビュー1年目16歳の山田孝之が出ていて「うおっ、えらい正統派美少年やなぁ。これが今のテストステロンバドバの雄臭い個性派男優になるんか」とびっくりしてしまった。身長は伸びなかった。

山田の二つ年上の俳優藤原竜也デビューから蜷川幸雄の寵愛を受けていたからか、同年に出ていたバトルロワイアルでは今の「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!」の原型は完成していた。

山田の一つ上の小栗旬は2年前の1998年にはGTO(ポイズン)に出演しており、いかにも線の細い優等生感ある軟弱そうな少年だったが今では立ってるだけでサマになる雰囲気高身長男優に立派に進化している。

当時の自分は彼らを20年後にこんな目で見るとは思わなかった。人生って不思議なもんだ。

 

今の若い子が見ている若い俳優20年後にはどうなっているか、私にはよくわからんジャニタレばっかりでかわいそうとも思わない。

TOKIO長瀬智也NEWSの山久智久は6番目の小夜子の同年というか同クール池袋ウエストゲートパークIWGPに出演していたが今でもコンスタトに俳優活動を続けている。今では立派な男の色気溢れるいい男優だ。

ちなみに2000年4月クール松本人志中居正広主演の伝説の教師放送されたクールでもある。

2021-01-25

PTAって組織名にするから拒否反応示す人が多くなるし、みんなが引き受けたがらないんだと思う

IWGPって名前にして役職名も「会長から王者」に変えれば成り手はいくらでもいると思うよ

自分から立候補する人とかもでそう

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