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はてなキーワード: プロモーションとは

2022-08-20

AKB48のせいで「神」という単語が軽々しく使われる世の中になってしまった

もともと2chなどでは使われてたが若者言葉で使われるようになったのは総選挙ときに「神7」とか言い出したせい

アイドルグループプロモーションだかで日本語破壊しやがって許せねえよ

藍井エイルって人のプロモーション

Twitterに出てたんだけど、

指原莉乃さんとそっくりだなって思ったよ。

最初、なんかシリアスさっしーだなって

名前が違うのでそういえば髪型も違うと。

あの写真けが似ていたのかなぁ。

anond:20220820210523

鬼滅や呪術で儲けた分、プロモーションに余裕ができたのかなぁ

2022-08-19

GamsGoという配信アカウント共有サービス

さきほど、Youtuberプロモーション動画を作って軽く炎上していた

https://twitter.com/pla_gabu/status/1560262709655920640

動画を見たが、ようはDisney+やNetflixなどを共有アカウントの仕組みを悪用低価格で視聴しよう、というサービス片棒を担がされたって形。ファミリー向けにいくつかのアカウント統合することが可能だが、それを赤の他人同士で行おうって魂胆だろう。もちろん各種の配信サービス規約違反しているだろうから、いつおとがめを受けるかわからない。そもそも知らない人同士でアカウントを紐づけるってことがどれだけのリスクなのかは火を見るより明らかだろうね。

おそらくこういう弱小Youtuber案件を依頼して、動画作ったあとで非公開にしたら高額な慰謝料をふんだくるってヤクザビジネスも並行してやっていると思われる。

この人自身は、最近に「twitter乗っ取り」「Youtube乗っ取り」「チャンネル収益1か月はく奪」「中国企業との企画がとん挫」「部屋の水漏れ」などのさんざんな被害を受けているのでかなり同乗していたが、正直うかつすぎなんだよな

2022-08-18

VTuberアイドル売りと様々な芸能人について

VTuber事務所にじさんじ所属するアクシアクローネ活動休止するとともに、運営会社ANYCOLERがデマの流布や誹謗中傷などに対応することが発表された。

https://www.anycolor.co.jp/news/ptphttmlev

それに合わせてアクシアクローネ粘着荒らし母親面・恋人ファンdisるラップ投稿した。

https://www.youtube.com/watch?v=wkOciDA_WRA



誹謗中傷する人間問題と、母親面・恋人ファン……要するにアイドル視してくる、ドルオタ的なファン問題は別ではないか考える人もいるだろう。

最近彼やにじさんじ所属ライバーが襲われていた誹謗中傷は、他の女配信者との仲を勘繰ったガチ恋ファンの行動(もしくはそれを装ったもの)だったので、関連がゼロではないが、基本的には別の話だと私も思うし、事務所も言わない方が良いと忠告したらしい。

だが、彼にとっては、配信で何をやっても「かわいい」ばかり言う、アイドル的消費をしてくるファンが大きなストレスであり、この機会に言わずはいられなかったようである



ここには、VTuberに限らない、様々な「ドル売り」を巡る、理想現実葛藤が感じられる。



芸能人はだいたいアイドル

VTuberに限らず、タレント活動をしていてアイドル視を防ぐことは困難だ。

芸人が「俺らをキャーキャー言う女ファン、金は出してくれるが、あいつら向けの仕事をしてたら腕が落ちる」みたいなことを言って物議をかもすことからも明らかである

極端に異性受けの悪いジャンルや、ニッチ仕事、あるいは個性の塊である芸能人の中でも更にごく一部の特殊個性を持った人間をのぞけば、タレントアイドル視されるものだ。(同性へのアイドル視は、割合が少ない上に話が複雑になりすぎるので除外する)

芸能人ファンになるにあたって、性欲を刺激してもらえるかというのは非常に強い要素だ。

わかりやすくムラムラする、オナペットにするということはせずとも、「なんだか和む、ほほえましい」みたいな感情を同性より異性に抱きやすいのであれば、それは結局性欲が基本にあるのだ。

から普通に活動していれば性欲的に楽しまれる、つまりアイドル的に楽しまれてしまう。

アイドル的に見られることを防ぐのであれば、「アイドル売りを狙わず普通に活動」ではなく、「強い意志を持ってアイドルらしさと衝突する活動」をしなくてはいけない。



タレント個人に思うこと

アクシアクローネが、アイドルらしさに強烈に背を向けた活動をしていたかというと、そうとは言えないと思う。

見た目は、機動歩兵部隊パイロットをしている22歳の人間美青年であるキモいおっさんとか、動物とか、概念とかの姿ではない。

活動内容も、風俗レポだの格ゲーカードゲーだの女性敬遠する分野ではなく、FPSゼルダなど広く人気になるゲーム実況である

かわいいと言わないでくれという訴えは前からしていたが、それでは活動全体のキラキラした感じを打ち消す効果としては薄い。

今回発表したdisラップはなかなか強烈なので、この後どうなっていくかは気になるところだが。

なんにせよ、これまでの活動について言えば、アイドル的消費をされないのはちょっと現実的には不可能だったろう。

(生配信についての微細なテクニックの話をすれば、チャットと会話する雑談配信を多くやると、そこで拾うチャットに似た書き込みが増えるというノウハウはある。視聴者ボケツッコミを多くやればギャグ的な、かわいがられるコメントを多く拾えばかわいがりチャットが、アンチ喧嘩説教をすれば構ってもらえてアンチが増える。これによってチャット欄の雰囲気自分好みにしている配信はいる)

しかし、企業所属VTuberというのは、喋っている本人の意志だけではなく、運営企業や同僚との関わりで活動内容が決められるものだ。

もちろん私は、にじさんじの内情なんか知らないので、彼がどのような採用手続きや打ち合わせを経て活動していたのか知らない。

演者が先かアバターが先か、あのようなキャラデザに決定したのはなぜか、美青年であることが際立つグッズなどをどうとらえていたのか、など。

アクシアクローネというバーチャル存在」にアイドル的な魅力があったのは確かだが、その魅力の全てをアクシアクローネとしてしゃべっている人が演出したものとは言えないのは確かだろう。



所属事務所に思うこと

だが、アイドル視やガチ恋ファンを嫌がる彼に合わせたプロモーションをしなかった事務所が悪いという話でもない。

結局のところ、ドル売りをすることは人気・知名度収益ファン熱量、どれも安定性があるのだ。

「念入りにアイドル消費を防ぐプロモーション」なんてのは、「わざと不人気にさせるプロモーション」とほぼ同じであり、一人の人間人生をかけてもらうのにそんなひどいことはできないだろう。

VTuber事務所大手二つであるにじさんじとホロライブでは、ホロライブが強烈なアイドル売りをしていると言われることが多い。ホロライブは昔はお色気アイドルだったが、今はキラキラアイドル路線になり大成功した。

だが、にじさんじも十分アイドル売りをしている。所属人数が多いのでドル売りの度合いがやや弱い人もいたり、ドル売りしている人でもホロライブほど徹底している人は少ない、という特徴はあるが、全体としてしっかりアイドルっぽい売り方をしている。

アイドルじゃないです」と言っている所属者もいて、リスナーの中にはそれに完全に頷いている人もいるようだが、よく考えてほしい。

ジャニーズ熱湯風呂に入ってもアイドルなように、にじさんじのライバーがローションカーリングをしようとアイドル消費の対象である

アイドルじゃなくオモシロバラエティ集団ですよという体裁をとることで、元々アイドル文化に抵抗がある層にもアイドル消費させやすくする効果がある。また活動者本人がアイドル文化に抵抗があるがアイドル仕事をしなければならない、という心の折り合いをつけるために「自分アイドルじゃない」と発言することは意味があるだろう。だが結局それらは方便であり、芸能活動をして売れることを目指すならほぼ皆アイドル需要にこたえる必要があることを、芸能を志す者も消費者も心の隅で自覚しておくべきだと思う)

そしてVTuberに限らず一般芸能界でも、ほとんどのタレントアイドル的なファンを得たもの成功する。

ニッチでいいというアマチュアリズムでやるならともかく、シェアの拡大を目指すのであれば、程度はともあれアイドル需要に応えることが安定である

アイドル的な消費のされ方は下品だとか、失礼だとか、ストレスだとか、倫理的に良くないとかで、アイドルらしさを意識的に遠ざけるのであれば、企業としての成功可能性は減ってしまうだろう。

アイドル売りに背を向けても人気になるような人材採用するのだ!」などというのは、夢物語である

にじさんじ新人を大量に入れることで多少それを目指してはいるだろうが、そのような能力者は年に一人いるかいないかである

そんな人だってアイドルっぽく歌ったり踊ったりかっこつけたりかわいこぶったりした方がさらに人気が出る。

大衆アイドルを求めている。



大衆について思うこと

じゃあ大衆が、つまりファンが悪いのか?

そうとも思わない。

もちろん、最低限の常識必要だろうが、常に自省して規律正しくなんていうのは、長続きすまい。

自省して規律正しくなんてのは実生活人間関係でやり疲れているわけで、そこから解放されて好意を追求するために金と時間を使って芸能人ファン活動をするのである

空気を読めなくて友達恋人ができない人間も、推しには、変なタイミングかもしれないが好きだと言うことや、サイン会で目を見れずおどおど振る舞うことが許されているはずだ。

ファンのノリがアイドル的で閉鎖的すぎるとは初見が引くというのは一理あるが、それと同時に「キチッとした雰囲気」なんつーのを本気で求めだしたら息苦しくて去っていくわけで、そこのバランスを柔らかく調整をしていくのがいいはずなのだ

わずかな例外として、キチッとした軍団の一員になることを楽しむ分野はある。宝塚とか)



責任論ではない

勘違いしないでほしいが、私は責任論を言いたいのではない。

繰り返すが、私は彼らがどのような話し合いや打ち合わせや合意をしてやっていたのか知らないのだから

打ち合わせが十分かもしれないし不十分かもしれない。意図せぬ売り方なのかもしれないしそうじゃないのかもしれない。キャーキャー言われることに最初から抵抗があったのかもしれないし途中から嫌になったのかもしれない。

バーチャル存在アクシアクローネ」を巡る、具体的で個別の経緯は、ゴシップ好きが話せばいい。

私はそういう話ではなく、なんというか、この世の業というか、人間達のぬぐえない欲というか、そういうものについてため息をついているのだ。



人の世…

タレントにとっては、並外れたカリスマ能力や運がなければ、芸能人として成功する上で、アイドル消費されることは必要である

大衆にとっては、アイドル消費(性欲刺激)なしには、ある芸能人への好意を持ち続けることは困難である

私たちほとんどは、性欲から自由になることはできない。性から離れて能力だけで他人応援することはできない。


なんなら、同性からの人気についても、ある種の性的魅力は重要だ。

アイドル的に見られたくないなら顔出しストリーマーをやればよかったのに」という声もあるが、顔出しストリーマーも、人気になることを目指すならアイドル性が必要である

たとえば格闘ゲーム知名度があるが、FPSに比べてはるかに人気がなく、常に悩んでいる。

ウメハラがかつては「プロとして責任を果たすには人気を得ることが必要で、それにはスキンケアとかもしなきゃいけない」みたいなことを言っていたし、最近だとときどが筋肉のわかる格好いいウェアを発表した(https://www.famitsu.com/news/202208/07271381.html)のは、埃っぽいゲーセン出身ゲームの腕で有名になった顔出しおっさん配信者でもジャンル盛り上げのためには性的魅力とアイドル人気が必要ということだ。


私が好きな女性VTuberがクソ笑える動画投稿してもコメント欄で「ここの笑顔かわいい」に沢山いいねがつけられていたり、好きな舞台女優がインスタライブでキレキレのタップダンス披露しても「かわいい」と並ぶことに舌打ちをせずにはいられないのだが、しかしそのような人たちを排除したら、彼女ら彼らは食っていけなくなるだけだということは私も解っており、かくいう彼女たちが他のタレントへの言及する時だって一番多いのが「共演させてもらった○○さんかわいいですよね」だし、だいたい私自身が女性タレント女性主人公アニメばかり見るわけで、人間ってやつはな~と思うしかできないのであった。

2022-08-16

噂のワンピース映画

キャストが歌うこと前提の作品アイマスシリーズうたプリ、ヒプマイとか)で「(作品のことはよく知らんが)歌ってるキャストを見にきた」って言ったら結構煙たがられると思うんだが、

ワンピ映画感想パブサしてたら初めから歌唱担当者目当ての人そこそこいてちょっとびっくりした

まぁワンピースだしみんな基本的情報は知ってるでしょ…という前提があるのかもしれない

コナンポケモン映画芸能人アフレコするのと大して変わらないのに、この映画の一連のプロモーションみててなんだかモヤっとするのは、

多分この映画しか出てこないだろうキャラに対して制作側の熱量が凄まじいなと引いてしまったんだと思う

トップを走り続けてる作品なんだから、あれこれ作品外のところで盛らずとも純粋面白いものを出してくれたら何回だって映画館通ったのに

なんというか、堂々としててほしかった

嫌な見方だけど、どうにかして後進たちの記録抜かしたいんだなって思ってしまった

2022-08-13

anond:20220813044924

それはそうなんだが、プロモーションとして「みんな見て見て、かっこいいでしょ?」とここまでせり出して来られたのは初めてな気がする

キャラ中の人話題性のせいだと思うけどね

中の人が悪いんじゃなくて、中の人をすごい天才だみたいに祭り上げたプレゼンの仕方をする周りがポンコツだという意味

2022-08-05

anond:20220805080559

それって趣味職人で細々とやるには良いかもだけどプロモーションとか経理とか周辺ですぐ行き詰らね?

2022-08-02

anond:20220802094721

興味持つんかな?

普通ネタバレ動画見てそこで満足して終わるんじゃ?

それでもなお興味持ってくれる人の掘り起こしならコスパ悪すぎじゃないですかね

ファスト動画で興味持ちました!って来てくれてる人がそもそもおるんかね?って疑問もあるし、そういうデータがあるなら公式としても動くんじゃ?

今は冒頭○分間ノーカットみたいなのでより一歩踏み込んだプロモーションはやってるけど、公式ができるのってまだそんな感じな気がする

昔のアニメYouTube無料公開してくれるようにはなってるけど

2022-07-23

[]今回のイベントもまた勝利の鍵は3強だった

地獄のチャンミ終了後に始まった最強チームイベントの最適解が、高ランククリオグリ・チョコボン・水マル・ダート要員をスカウトすることだった

自分が育てた虎の子殿堂入りウマ娘なんて弱けりゃベンチへ送れ、弱いウマ娘など要らない。勝利こそ至上命題

なにしろスカウトさえできればチャンミにでこっちをボッコボコにしてきたウマ娘を使い放題。

3匹の良いプロモーションだわ。この気分を味わいたきゃ、もっとサイゲ献金しろっていう

2022-07-10

参政

政策語らず概念だけでプロモーションするのが成功したのかな

街頭演説見たらオレンジ色でよく目立っていた

スタッフも半数がノーマスク危険匂いがした

2022-06-30

失われたユーザー目線と赤黒の気概―― ディスクユニオン漏洩騒動

株式会社ディスクユニオンは29日、70万件以上の顧客情報漏洩したと発表した。SNS界隈では前日28からダークウェブへの流出が確実視(スクショあり)されていたが、夜が明けてからようやく重い腰を上げて公表に踏み切った。


以下に続く散文は、ユニオンを愛する者の率直な心境と受け止めていただきたい。

※6/30夕刻追記

昨日のニュースを見た勢いで書きなぐった時は、自分自身の心のモヤモヤを吐き出すことがこのダイアリーの主目的であり、少しトーンが過剰な部分などもあったなと、今あらためて読み直し反省しています

少しだけ、言葉足らずだった部分を加筆などしておりますが、ご容赦ください。

◆致命的だった顧客意識とのズレ



今回の騒動特に問題だったと感じるのは以下の3点だ。

パスワードの平文保存

こんなご時世だ。悪意のある行為情報流出してしまリスクはどんな業種であっても否めない。ただ、今回最悪だったのはDBテーブルごとぶっこ抜かれ、あげくパスワードを平文で持っていたということだ。暗号化処理せずにパスワードを保管するというのは愚の骨頂であり、ここに小売業としての前時代的な姿勢がはっきりと見えてしまった。通販事業は決して120%アウトソーシングしているわけではなく、社内にはフロントエンドバックエンド担当する社員もいるはず。ゆえに、なぜ?という思いが強い。偉い人たちは何が悪いのか理解できてなさそうだけど。

第一報の遅れ

ユニオン公式発表は以下のとおりだ。

6月24日漏えい懸念から本日のご案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます

本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにまずはお詫び申し上げたい思いでしたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、

お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠である判断し、情報収集と把握に時間を要しました。

本日公表までお時間を要しましたこと、重ねてお詫び申し上げます引用元https://diskunion.net/

違うんだよ。お客様へのご迷惑、は流出した瞬間から実際に目に見えるかたちで起こってしまった。SNSでは公式発表に先駆けて、「何が、何件、どんな風に」漏れたのか、情報拡散されまくった。一方でユニオンは、早々にオンラインショップ(ここにはコーポレートページも含まれる)をクローズし、「緊急メンテ」という名の殻に閉じこもった。もし、SNS話題になることがなければ、本当に7月4日までダンマリを決め込んでいたかもしれない。結果的に29日の発表では有効対応策を提示できず、公式アナウンスの遅れだけがネガティブに目立ってしまった。少しずつでも、情けなくても、スピード勝負に出るのが最善だったと私は思う。

「いやいや、でもそんなすぐに公表するのは現実的に無理」と考える人もいるだろう。だが、2022年4月1日施行日を迎えた改正個人情報保護法は、情報漏洩時は本人に迅速に通知するなど、企業個人権益保護する行動を強く求めている。

さらに、不正アクセス痕跡など「漏洩可能性がある個人データは、すべての該当者に通知する必要がある」と個人情報保護委員会は明言している。強調するが、漏洩の「可能性」が露見した時点でだ。そのタイミング企業側には本人通知や事実公表アクションが求められる。情報収集と把握に時間をかけたというユニオンの初動は致命的な悪手であり、何よりコンプライアンス意識希薄さを自ら明らかにしているようなもの個人情報を取り扱う多くの企業が、この改正個人情報保護法への対応や関連規約アップデートに追われていたのが今年の春前。ユニオンの準備はどうだったのだろうか。サイトが表示されない今となっては、確認する術がない。参考元=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02006/032800002/

現在HPにはテンプレ通りのお詫び文と問い合わせフォームの連絡先しか掲載をしていない。会社概要プライバシーポリシー個人情報保護方針……何も表示されない。この重大なインシデントを起こしながら、なんとか目につく部分を隠して乗り切ろう、としているなら残念でしかない。

通販問題でしょ?という他人事主義

ディスクユニオン公式Twitterは「@diskunion_news」のはずだ。異常なのは28日までスクリーンネームキャンペーン情報を訴求し、投稿ではトートバッグやレコクリンをプッシュしていたことだ。これは店舗アカウントも同様で、粛々と普段と同じプロモーションをかけていた。しかし、29日になると公式店舗ジャンルも、全て”喪中”かのごとく宣伝投稿を止めた。一斉にやめるくらいなら24からやめるか、一人でも多くのユーザーに一刻も早くこの異常事態アナウンスして周知してもよかったはず。悪さした小学生じゃないんだから、そこは意思を持った運用しようや。(※SmartFLASHの記事を読む限り、どうやら店舗が詳細を把握できたのは、ユーザー向けアナウンスと同一タイミングだったと認識するべきか。オンラインショップを緊急メンテ突入させた時点では、店舗情報を下ろしていなかったという可能性が高そうだ。出典元=https://smart-flash.jp/sociopolitics/189040

組織の硬直化と人財流出



ここで、対応失策の遠因とも言えるユニオン体制について考えたい。

ユニオン中古品と新品を同時に取扱い、レア盤や特典商法マニアックな品揃えで知られる。また、パッケージの復刻企画や自社制作も行っている。このバランスがあるからこそ、ユーザーに支持され、(たいしたイニシャル数をオーダーできないが)アーティストレーベルから好意的な反応を得てきた。ただの中古屋(●ックオフとか)をアーティストリスペクトしますか?って話。しかし、この土台は大きく揺らいでおり、今となっては綱渡り状態突入している。

10年前、社長専務に次ぐ人物ユニオンを去ると、ここから誰の目にも明らかな権力闘争が巻き起こった。中古を扱い粗利を稼ぐ「店舗」の人間と、新品仕入れ制作を担い音楽業界の”今”とユニオンをつなぐ「本部」の人間。詳細は割愛するが、結果として本流になったのは店舗側だった。そして、多くの名物社員気概のあるスタッフ、何よりビジネスマインドを持ち良い意味で「サラリーマン」的だったキーパーソン本部を離れた。退職した者の一部は、当時レコードビジネスに本腰を入れたHMVや、その後はタワーレコードにもジョインした。通販部門ECプロフェッショナルではなく、いきあたりばったりの采配という感は否めない。

追記1:組織企業である以上、異動があることや、俗に言う「役職」につけるスタッフの数に限りがあることは当然であり、そこはユニオンも同じです。成績や年次やらが絡みますよね。“権力闘争”というワードを初稿で選んでしまった点について、書き手の私情が強めに入っていると言われれば、否定できません。違う表現を選ぶとすれば、組織内での大きなうねり・転換期がこの当時にあったということです。

追記2:店舗中古本部=新品、という基本線はそのとおりですが、常に両者が喧嘩腰だったわけではないと念のため補足させてください。同じ音楽ソフトであっても性質が異なるこの2種が相互補完することで、ユニオンというブランドがここまで支持されてきた/事業として動いてきた、のは間違いありません。前述のうねりの中でこのバランスが以前と異なるかたちに変化した、ということです。

この頃からユニオンの新品仕入れ額は落ち込んでいるはず。音楽業界を支え、アーティストレーベル活躍できる土壌を小売として成熟させるには、新品を仕入れ販売しないことには難しい。なにより、新品を仕入れ販売することで、その盤が今後中古市場に出回る可能性が生まれ、結果として中古市場の下支えにもなる。すでに中古市場に出ているレア盤を高額買取→高額販売してぶん回したところで、そこに未来はない。また、音楽業界という立場で考えれば、中古いくら売れたところで、アーティストには1円も入らない。

さらに数年が経つと、結果として上層部社長(※ファミリー経営2代目)と一部社員(※店舗叩き上げ)の集団になっていった。外部からの血も入れず、利益は上がるが、社員給料は上がらない。レコードブームから、とりあえず店は出して中古で埋める。廃盤セール(※ただし廃盤が安くなるわけではない)でいつものあの人に来てもらう……ここ数年、ユニオンの店先や棚から勝負してんな、攻めてんな」という熱量を感じなくなったのは自分だけだろうか。ユニオンの器が小さくなったと感じるのは自分だけだろうか。

もちろん、一流の店舗スタッフが多数在籍していることも声を大にして伝えたい。決して中古推しがどうのこうの、いや新品推しがどうのこうの、という話ではないのだ。昨今のレコードブームの裏で、戦略組織設計バランスが崩れ、あるべき姿から逸脱し続けているというのが問題なんだと強調させていただく。青臭いいかもしれないが、ユニオン過去から現在まで、何を紡いできたのかということだ。

追記3:組織企業である以上、利益を確保することは当然です。そこは否定しません。ただし、私が知っているユニオンはそれだけじゃない要素が売り場に宿っていたと、抽象的な表現ですが感じていた次第です。じゃなかったら、あんなに店舗に通わないはずです。しかも狭い店舗に。

ユニオンは「ユーザー目線」を取り戻せるか



遡ればユニオン創業戦前。そこからなんとか今日までサバイブしてきたわけだからそんじょそこら会社とは良くも悪くも一味違う。ただそれは、ユーザー知的好奇心を満たすため、中古品、新品、制作流通委託販売アーティストマネージメント販促オーディオなど、様々な分野で試行錯誤を続けてきたからだ。もちろん中には失敗もある。オークション事業イベントスペースなど、黒歴史になっているものもある。それでも「ユーザーにとって面白いことをやる」、そして「ユーザーを囲い込む」ことでユニオン経済圏確立してきた。事業の中心にはいつもユーザー目線があった。

ただ、利益追求に舵を大きく切ったここ数年、そして今回の漏洩騒動での対応を見ると、どこか古き良きユニオンはもう幻となってしまったとすら思えてくる。

どんなに給料が安くても(陳腐言葉だが)音楽ユニオンが好きだから支えてきたアルバイトや若手社員はどう思うだろうか。今回の初動対応をとった会社に、今後もついていく気が起きるのだろうか。そして後手後手の対応をとられたユーザー果たして本当にまた戻ってくるのか。

ユニオンがしっかりとこの問題と向き合い、そしてもう一度適材適所の布陣で挑戦を始めるときが訪れれば、私はまた店頭に足を運びたいと思う(通販はしっかり対策して、原因と改善策明示してね。それからだ)。ずっと探していた中古名盤と、今という時代の空気感をしっかりと伝えてくれる新譜を同時に手に取ることができる場所は、世界的にも希少になりつつあるわけだから

最後に、HPキャッシュから拾ってきたユニオン商い五訓を貼っておきたい。

ユニオン商い五訓

1 店(ユニオン)はお客様のためにあり

2 損得より先に善悪を考えよう

3 お客様に有利な商いを続けよう

4 適正な利益は正しい商いの源泉である

5 欠損は社会のためにも不善と悟れ

追記4:今回の騒動組織顛末を並列で吐き出したのは、あくまで私の主観(=ずっと感じてきたこと)が入っています。そこは最後にハッキリと書き記します。ここも当然、人それぞれで受け止め方が変わります。お前、こんなにダラダラ書いておいて最後に逃げるなよと、私自身も思いますが。

ユニオンに求めること、期待することもまた人それぞれなはずです。中古レアしか興味がない、最近レコードデビューたからお手軽盤欲しい、新譜の特典にやっぱつられる、紙ジャケBOX最高、色々あるはずですし、そういった需要に応えられるのがユニオン店舗通販であると信じています

音楽ジャンル同様に、確かな多様性がある世界で我々は日々踏ん張っています。この駄文も、絶対正義ではないです。そのために書いたワケではないです。ただ、こんな世界線もあるんだ、くらいの受け止め方の方が、息もしやすいと思います

反響に驚いてしまい、こんな当たり前のことを追記してしまいましたが、私はユニオンにもう少しだけ、期待してみようと思っています

(了)

2022-06-27

fact paper japanという謎ブログの謎。

https://factpaper.net/atami-onsenmusume2/

バルバルATAMIという熱海居酒屋オタクがどうとかフェミがどうとかで

フェミ側がオタクを叩いている記事を上げているんだけど、色々謎な事がある。


・これを書いている貴方は誰?

これだけツイッターの話をしているんだから、ツイアカ持ってるよね?

なんでアカウント晒さないんだろう?

フェミよりの記事であることは一目瞭然でフェミが書いたんだなってすぐ分かるんだし、

別に隠す意味なくない?

・この記事を世に広めよう、という動きが全く見えない。

皆に呼んでもらう為に書いたんだよね?

宣伝とかしないの?結果的グーグルにも一切検索に引っかからない。

・この記事言及した人、ブクマした人はどうやってこの記事を見つけてきたの?

私が確認した限り、6/24に有名フェミの人がこの記事拡散しているけど、

この人達はどうやってこのブログを見つけてきたんだろう?

6/24以前にたまたま検索したら出てくるような状態ではないはずなんだけど。

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以下は私の妄想に基づく放言です。

・このブログ拡散したフェミの人って共産党関係深いよね?

・このブログをいち早くシュバッとブクマした人って、ブクマ傾向からして共産党に興味ある人なのかな?

そもそもからして熱海の人って共産党との関わりを言及されていたよね?

もしかして共産党さん、このブログでなんかのプロモーションとかキャンペーンとか始めてない?

ブログの筆者がツイアカさないのは、担当した人のアカウントが共産党繋がりがもろ分かりだからじゃない?

・なので匿名で書いたブログを有名フェミ拡散するという段取りでやってるのかな?

以上です。

2022-06-23

AV新法の抜け穴

AV出演被害防止・救済法案 概要より

契約書面の交付から1か月間の撮影禁止

〇全ての撮影の終了から4か月間の公表禁止

〇全てのAV出演契約公表後1年間(施行後2年間は経過措置として「2年間」)、無条件で解除可能


これ撮影期間が1ヶ月だとして、AV出演発表の2年半前(経過措置後は1年半前)に女優契約書渡せば販売中止リスクなく発売できるよね

まあユーザーニーズに即した継続的企画プロモーションが打てない、と言った意味ならメーカーの売上と女優のギャラは下がるかもしれんけど


もっとリスクテイクしようとすると、AV出演発表後2年間(経過措置後は1年間)経った後に編集パッケージングに入れば原価は撮影費くらいになりそう(まあそれが一番大きそうだけど)。

そうすると発売は契約書渡しから3年後(経過措置後は2年後)とかになりそう。

2022-06-18

エニーカラーにじさんじ時価総額はてブを見てのコメント

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html

こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトルコメント)は意訳している。

時価総額フジTV越えは適正価格

現状株価 は  高  す  ぎ  る  !

これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在チャートは主に大口機関投資会社デイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。

ストップ安上場ゴール

株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではない・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。

この売り上げが今後も伸びていく感じしない

この意見には賛成反対で半々。

決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーIPコンテンツ販売と他社製品プロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。

一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。

あくま個人意見と前置きしますが、にじさんじ記事コメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。

日本の金が海外(youtube)に逃げていく

にじさんじENとして英語ネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。

あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!

ライバー辞めるリスクは?UUUMみたくなるのでは?

これはライバー収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。

会社としてのエニーカラー収入は、1.youtube広告収入スーパーチャットメンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である

以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラー折半仮定した場合独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売再販が行われており、最低限の収入保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。

参考1:樋口楓ー【雑談VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU

参考2:にじさんじ公式所属ライバー及び当社事業言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116

過去離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいしかたないと思う。まあこれはあくま主観ではあるが。

ネットキャバクラは儲かってるんだねえ

これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうアイドル業もさして変わらないよね。

社員はいいけどライバーには還元ないの?

内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人裁量優遇している)のだから社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。

また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。

ライバーの体調が心配酷使されてるのでは!

ライバー配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくま私見だが。

また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。

あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくま可能性だが。

社員ストックオプション行使したら辞めるんじゃない?

それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。

一方で社員株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。

なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。

youtubeプラットフォーム依存した業態じゃね?

前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutubeニコニコ動画twitchツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIP価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラー課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじアプリの出番か?

そういえばもうひとつ大手VTuberプロダクションのホロライブゲーム内で展開されるホロライブオルタナティブみたいなこと考えてて、もしかたらこれもyoutubeからの脱却のひとつ検討なのかもね。

んでにじさんじって何?

以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。

にじさんじVTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53

誰やねん

完全部外者です。すんません

anond:20220618125333

美容に力を入れない

ここは同意できませんわ。発想が売春婦

 

外資だと別に金融不動産に限らなくても女女女女女女女女女女女女しているアジア系上司がいたりする

社内・社外のプロモーションだとラフな格好して化粧っ気もなくてsize0じゃなくて自然体でヘルシーみたいな演出したがるのに

スーツじゃなくてワンピで化粧もスタイルもキメキメみたいなみたいな

でも彼女らは媚びてるわけじゃなくてギラついてるのよね、ウッッッッザ近寄んなとは思うけど

女でもなんでも使って上にのしあがろう女王は私だみたいな

何の目的意識もなく可愛がってほしいとか気持ちが悪いし頭悪すぎるのでやめて欲しい

 

あ、婚活では別に盛り盛りで良いぞ。プライベートから

 

2022-06-11

anond:20220611003936

にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

概ね同意する。774.incやホロライブは、方向性としては上にかかれているのと同じ方向性だよね。

まり運営側から「こういう形で売る」という方向ではなく、「その人が考える面白いことをしてもらう」っていう形。

とはいえ、今のVの方々がすべてそういう流れかというとそうではなく、芸能プロダクション的な方針を取っているところもあって、

まりなす、GEMS COMPANY、えのぐ、Palette Project、神椿あたりは、芸能プロダクション的なビジネスモデルで展開しているグループだと思う。

まあ、それらが元々の話であった「バーチャル」を体現してるかというとそうではないけどね。歌なんて、「中の人の魅力」の最たるものだし。

はてなーvtuber知識が止まりすぎてるのでアップデートをはかるぜ!

追記

文章流れ的に少しずれますが、holoの記載がないやんけと言われた気がするので。

hololiveは旧v的大手プロダクション型とにじさんじマネジメント型の中間位置するかなと思います配信やその管理としてはにじさんじ同じく個人マネジメントを行っていますが、大枠の活動方針交流関係管理している、という感じですね。また、所属するのが女性アイドル系のv中心で、ターゲット層もオタクのマス層を狙っており、以上から芸能事務所ライクな面が強いです。

話の分かりやすさ的に、おおよそ対極となるにじさんじのみを本文では取り扱わせてもらってます

本文

vはガワだから中身の交換可能だの実体バーチャルだと炎上が無いだのあまりに古臭いので何とかしたい。とりま初期vからにじさんじまでどんな変遷があったか理解深めようぜ。

読むの面倒な人は→昔と今のvはもともと違う。以上。

v黎明時代(2016-2017)

元祖は~~だ!とかの主張は置いといて、一般的にvはキズナアイから始まった。彼女AIという設定はあるものの、その中の声優が公開されていたり運営プロジェクト情報が前面に出ていたりと、vをいわゆるアニメキャラの「ガワ」としての活用を想定したキャラといってよいだろう。背景には初音ミク成功例をもとに、共感できるキャラクター性を利用したオタクユーザ層へのマス型プロモーションを想定していたのだろう。

この時代配信方法も限られており、ライブ配信よりは動画投稿であり、まともに3Dモデルを使っての提供スタジオモーションキャプチャ活用必須だったため、技術的背景から見ても大型プロダクションからスタートにならざるを得なかっただろう。

v四天王時代(2017-2018)

5人いると噂の四天王時代でも基本はプロダクションモデルであり、のじゃおじのみが個人路線とはいえもともと3D技術職を志望するような技術保持者であり、まだまだ個人の参加障壁は高かった。

また、この頃は商業的にも軸足としてはマス指向であり、youtubeブレイクした後のTV出演がひとつ成功方向で、superchatで稼ぐ!というよりはyoutube名前を挙げてそこから商業プロモーションを増やしていくというのが基本だったように思える。

にじさんじ黎明(2018-)

配信アプリ開発として組織されたにじさんじプロジェクトは、vtuber団体名称として活動方針を大きく変えることでvtuber大手にじさんじ」が誕生した。にじさんじとそれ以前とで一番の違いはプロダクションキャラ作りからの脱却だろう。会社がガワをどう動かすかを「企画」することから個人配信を任せて会社は最低限の「マネージメント」に徹する、という変革をにじさんじが起こす。

ビジネス面でにじさんじが躍進の足掛かりを作る一方、技術面ではlive2Dを利用したモデル作成再生カメラによるモーションキャプチャーの実現、ツイキャスを利用した個人ライブ配信等、Vtuber実施個人でもできる程度へ障壁が下がっていった時期でもある。そんな時期にたまたまかもしれないが、大量に個人配信を行える配信募集積極的に行ったことで今の多様なキャラクター展開につながっている。

ただ、当初のにじさんじも目指すべきビジネスモデルが明確だったわけでもなく、SEEDsゲーマーズといった箱で出して、ほかの箱とは関係性を持たせないことで価値醸成を検討したり、バーチャルさんは見ていたりと何らかの芸能マネジメントをしていたりする。これはやはりvtuberで稼ぎが成り立つ前の時代で、何らかの出口をマス方向に狙っていたのではないかと思われる。ちなみに箱間交流限定はのちに解消され、今はENを除く世界のライバーにじさんじという箱で交流を行う体制となっている。

v量産期(2019-)

個人配信できるようになった効果で爆発的にvtuberが増加する。これは顔をさらすことが基本のyoutuberは出来ないが、顔を出さずに活動できるという可能性に魅せられた一般人が多くなったあらわれだろう。時を同じく、コロナウイルス流行しはじめ、結果、ウェブコンテンツ相対的価値の向上とともにyoutube収入源とするプレイヤーも多くなったことも後押しとなっている。にじさんじでもこの頃からゲーム配信で人を集める男性vが活躍しはじめ、ロールプレイとしてのキャラ性よりは、中身の技術面白さがフォーカスされるようになってきている。中身の人らしさが際立つことで、見る人だけ見ればよい、というとがったキャラクターも登場しはじめ、ロングテイル化も進んだ。

今のvの源流はここにある。何らかの理由で顔を出せないが、自己表現をしたい、何かをしたい。それはゲーム配信かもしれないし、歌ってみたかもしれない。そういう承認欲求がvという選択肢になっている。

そしていま(2022)

vtuberは着々と増えている。個人法人わず、いろいろな挑戦者が参加する、最早レッドオーシャンである。今ずぶの新人が参加しても人を集めるのはまず不可能だ。

そんな中、先見の明か「箱」という強力な相互集客体制を作ってvtuberマネジメントとそれに伴うIP商売するという新しいビジネスモデル確立したにじさんじ上場した。にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

以上を踏まえて

vはガワである。ガワではあるが、個人vからの潮流からいえば、中身を交換できるガワというよりは、顔を出さずに自己表現するためのもう一つの顔、という側面が強い。そして、中身が問題を起こせば当然炎上する。あくまでガワはガワでしかいからだ。中身を交換可能公表された声優、ととらえていた時代とはもはや違う。

ただしそれはにじさんじという一団体vtuber可能性を壊したというものではなく、v量産期の潮流そのものvtuberというもの定義を大幅に変更していったととらえるほうが適切だ。にじさんじはその個人vを束ねる箱でしかない。

プロダクションから個人へ、マス指向からロングテイル指向へ、そして、キャラクターロールプレイから現実人間性表現へと変遷をしたvtuberだが、形を変えたというよりはもともとの潮流が別物だからこそ、昔とは概念が異なるのである

2022-06-06

anond:20220606180958

ポケモン赤緑とかラブライブとか原神みたいな出始めはそんな騒がれなかったけど口コミで徐々にこれはすごいって国内あるいは世界中に広がってった作品プロモーションガンガンしてると思うけどステマ判定にはなりにくいな

逆にマスコミWebメディアが一時期そればっかになってたようなやつ、オニとかウマとかワニとかはステマ臭がきついなんかの広告代理店の大型案件だろとなる、バックに業界を牛耳ってる大手出版社とかがついてると余計ね

Gレコ五部作はNetflixで上手くプロモーションして英語圏配信したらまた評価が変わってくると思う

2022-06-05

anond:20220605092529

別にうつもりはないけど、貴方とこの人の会社はそうなんだろうなっていう感じ。

この人も主語デカいしIT会社しか知らない人なんじゃない?

(うちもフィルタリング自体はかかってるけど、YouTubeブロックされると他社のプロモーション活動情報取集ができなくなるから対象になってない)

2022-06-04

トップガンえっちすぎんか???

あ、今やってる方じゃなくて昔のやつね。

映画プロモーションなのか知らんけど、配信サイトでやたら推されてたか何の気なしにみたのね。

戦闘機とかミリタリーとか全く興味ないけど、全米屈指のイケオジ・トム・クルーズ出世作らしいから、まあ見ても損はないかなって。

そしたら、なに、あの、イケメンパラダイス!!!

男の魅せ方わかりすぎてないか?この監督

もうとにかくえっち過ぎる。

赤みがかったレンズが、筋肉をイイ感じの色味に光らせる。

所作えっち

いちいち顔が近いのも、もうわかってるとしか思えない。

いやーもうほんと素晴らしい。

アマゾンレビューなら間違いなく星5、

といいたいところだけど、飛行機パートがごちゃごちゃしてわかりづらい上に無駄に長いのでー1させてもらって、

星4つといったところかな。

2022-05-24

PS5の新機能がめちゃくちゃ不快だった

新しいコントローラーのこと。

発売当初のプロモーション番組で、芸能人たちがこぞってコントローラーから伝わってくる臨場感がすごいと言っていた。

どういう仕組なのかよくわからないけど、ゲーム内の質感や反動なんかをフィードバックしてくれるらしい。

やっとの思いで手に入れたPS5で、その部分が一番に楽しみだった。

プリインストールされてるPS5の性能紹介的なゲームをやってるときは楽しかった。

グラフィックもすごかったし、芸人コメントはさすがに大げさすぎたけど、確かに今まで経験したことのない臨場感を楽しめた。

そうなればやっぱり新しいゲームプレイしたくなるもので、そこそこアクションの強いゲームを買ってきた。

場面に応じて色々なフィードバックをしてくれるコントローラー

なんというか、今まで経験したことがないというだけで楽しかった。

ところが、とあるシーンに移った時点で、それが一気に不快感に変わった。

コントローラーにはL2R2と言われる指を引っ掛けて引っ張るように押し込むボタンがある。

攻撃に合わせて押せと指示が出たので言われたとおりにボタンを押す。

その瞬間、コントローラーがけたたましい音を立てて、ガタガタと振動し始めたではないか

騒音に合わせる形で、画面では屈強な男が銃を乱射している。

今までコントローラーだと思っていたそれが、突然自分の中で銃の引き金に変わってしまったのだ。

わず「ひぃ」と叫んでコントローラーを手放してしまった。

画面では動かなくなった敵が何体も転がっている。

さっきまでのウキウキした気分は一瞬で消えて、どうしようもなく後ろめたい気持ちに押しつぶされそうになってしまった。

本物をさわったことなんてないけど、子供の頃に遊んだエアガンとかよりもよっぽどリアルなんじゃないかと思われた。

技術的な意味で言えばすごいことだと思う。

だけど、今、それを味わって楽しめるようなメンタルをどれくらいの人が持ち合わせているのだろう。

ウクライナの話ばかりを考えていたことが原因だとは思う。

銃で撃たれて亡くなった市民もいると聞かされている中で、まさか自分が銃を撃つことへの実感めいたものを感じることになるとは思ってもいなかった。

ゲーム犯罪無関係だと思い続けてきたけど、これにはちょっと抵抗を感じた。

なんというか、本物を撃ってみたい衝動に駆られるようなリアリティがあった。

トラウマレベルで、もうそゲームをやろうという気持ちがなくなってしまったし、しばらくは銃を扱うゲームをこのコントローラーでやろうとは思えそうもなかった。

そんなことくらいでと思うかもしれないけど、自分もびっくりするくらいに心が沈んでいる。

例えばナイフを実際に刺すとき感触フィードバックゲームには不要だと思う。

人を殺すシーンの感触に対するフィードバックは、できれば禁止して欲しい。


追記

投稿から1ヶ月以上も経ってて、しかもこんな日に取り上げないでくれ。

君ら銃規制には賛成なのに安易に銃に興味を持ちかねない環境規制には反対なのってダブスタすぎない?

面倒くさいかゲーム名だすけど、ネタバレ厨に難癖つけられるのムカつくから嫌なら読まないでくれ。




やってたのはアヴェンジャーズって正義ヒーローあつかったゲームなんだわ。

映画はろくに見たことなかったけどマーヴェルシリーズは嫌いじゃなかったから、PS4版を中古安く買うとPS5に無償アップグレードできるっていうから飛びついただけなんだわ。

スーパー能力で悪いやつバシバシぶっ飛ばす感覚を楽しみにしてただけ。何が悪いんだよ。

銃の乱射みたいなシーンがあるなんて全然考えてもなかったわ。

最初は良かったよ。映像映画みたいでかっこいいし。

そんでノリノリで楽しんでたら、突然そういうシーンに出くわしたってこと。

かに相手一般市民ではないけど、人型でテロリストみたいな格好してるんだよ。

どうしたって戦争思考リンクするだろ。

それまではバスかぶん回してやっつけてたけど、そんなノリの中でR2(L2?もう忘れた)を引け!って命令されたら何も考えずに引くじゃん。

そしたら突然銃を乱射し始めたんだよ。

それもただブルブルするだけじゃなくて、乱射してるようなリアルダダダダダ!っていう感触で。

効果音じゃなくて、コントローラーのものマシンガンみたくダダダダ言ってんだよ。

今までの振動とは全く違う。逆に今までの振動程度で文句はいわない。

から機能って書いたのにどんだけ読解力ないんだお前ら。

それともあなたがたは事前説明なしに初めて出くわす出来事を予めオフにできる能力をお持ちなんですか?

振動のもの不快だったらとっくの昔に切ってるよ。全く予測できなかったからこそ不快なんだろうがよ。

それを何えらそうに「不快なら切りましょう。」「嫌ならOFFにする程度の知能すらないのかこいつは。」だよ。

バカバカにして気持ちよくなろうとしてるお前らのバカが透けすぎててこっちが恥ずかしいわ。

そもそもお前ら「禁止」って言葉過剰反応しすぎ。

「人を殺すシーンの感触に対するフィードバックは、できれば禁止して欲しい。」というお気持ちしか表明してねえから

それがだめならパッケージに明記しておけよ。

人間および生命体を直接傷つける感触フィードバック体験が含まれます」って。絶対に買わねえ。

スーパーヒーロー悪者無双するつもりが気づいたら無差別殺人鬼になってたなり。

それで楽しいと思える精神の持ち主のほうが、頭いかれてると思いますけどね。

あとPS5買えなかったことにひがんでる奴らは論外。羨ましいだけだろ?さわったことないのモロバレですよ?

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