はてなキーワード: ギャルゲとは
見てないのもそこそこ
一覧はアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228)
前期で面白かったのは 異種属、イド、推し武道、ましゅまいれっしゅ、ドロ、シートン
感想には偏りが強い
都度見たのを追記していくかも
今期はターゲット外で見てないの多い
アルテ
王道系
男女逆だから今風だけどこれ男だったらなんの起伏もないまま進む恐れ
昔好きだった女とまた会えてどうたら系な話が好きならオススメ
若干雰囲気も含めて重い
前人生のギャルゲ世界へ転生かつ悪役だったとかどうやって閃くんだ
無心で楽しめる
隠し事の方にまだ明かされてない何かがあるっぽい、EDは今期トップ
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦〜
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season
期待してたのにこれは酷すぎる
主人公が変身できるのが鍵っぽいけどその辺の謎が解決しちゃったらもう特別感無いし
かといって引っ張り続けるとダレるから難しい
エロ要素でブレてる気がする
異世界転生かと思いきやスタンダードな世界観、最近流行りのスマホゲーのアニメ
人によって好みがかなり別れそう
超有名なスマホゲー
1話時点は作画脚本共にそこそこ酷い、てかプロローグなのかこれ?
新サクラ大戦 the Animation
新規が見ても楽しめればいいなぁってか2話も導入だったんだが…
話の流れとか諸々なぞってるのに…
あとはページめくる度に主人公がコロコロ態度変わる表現が欠けてんのかな?
既に作画がきつい
BNA ビー・エヌ・エー
またケモだ!
何か新しいことに挑戦しようとしてるのは凄いわかる
今後の展開次第
登場シーン、車のパレードを追突して退かしながら最後電柱激突とか悪い意味でどうかしてる
もうちょっと様子見だけどスマホゲーは一度崩れるともうあかんからどうなるか
放課後ていぼう日誌
こんなレ目が似合う主人公久しぶり
<追記>死にました
LISTENERS リスナーズ
どうなんだこれ…
1話時点は期待薄と言わざるを得ない…
2話見たけど主軸はどこだ、根幹の謎を謎で放置するなイドを見習ってくれ
ネガティブさが一切存在しないこれはすごい、疲れた人は見るべき
コメディかつストレスフリーさらに細かいリアルな描写も一切妥協してない強い
天晴爛漫!
だが今回の西浦みかん大使のイラストが叩かれた時のオタクやラブライバーたちの反応は、決して俺が期待していた通りの反応ばかりでは無かった。
「これのどこが性的なんだ、そんな描写はどこにもない」という趣旨の反発の声が少なからず存在しており、その一点張りなのだ。
しかしこれは非常にぜい弱な論の立て方だ。
私見を述べさせてもらうと、あのイラストの高海千歌(キャラの名前)の描写で用いられているスカート中央部の影はボディーラインを強調するための技法であり、「セクシーに見せるためのもの」でしか無いのだ。
あれはスカートが太ももやお尻・股間のあたりに密着してるかのような印象を与えるのでキャラをセクシーに見せる技法としてはわりとポピュラーなものだ。
写実的に誤っているかどうかはこのアートの世界では重要ではない。事実アートとしてこの表現技法が優れている事は今回のフェミ方面の反応からしても明白である。効果があるのだ。
これはここ10~20年以内に生まれた技法のはずだと俺は見ている。発祥はアニメ方面ではなくギャルゲ方面なのではないだろうか。
ただし、ラブライブに限らずプリキュアやセーラームーンでもコナンでも何でも良いのだが、ああしたアニメで用いられている塗りはいわゆる「アニメ塗り」と呼ばれるものなので、極度にデフォルメすることを求められるアニメ塗りの世界でそれをやるのはちょっとした技術的挑戦だと俺は思うのだ。
人体のみならず影すらデフォルメされるアニメ絵において、グラデーションという概念は殆ど無いのである。むしろ影の濃度に3~4パターンもあるのは丁寧な部類と言えるのだが、ギャルゲは元々そういう複雑な描写でやってきたジャンルなのでスカートにボディラインを強調させる技法は比較的容易だと言えるのだ。
だけどラブライブの場合はそうはいかない。1パターンの影であれを表現しようとする場合、必然的に高海千歌のあのスカートのような影になるはずだ。もう少し影を分散させればまた話は違ったかもしれないが、それはアニメ塗りの文法としては美しく無いものになってしまうためあれで押し通したのかもしれないのだ。
(「透けている!!」という反応があったのは俺もぶったまげたが)
いずれにせよあれはアニメ塗りの世界にギャルゲの技法を取り入れようとした技術的挑戦の産物だと俺は思ってる。製作者はキャラをセクシーに見せるためにあれを描いたのだ。オタクやラブライバーはイラスト界隈のそうしたトレンドを知った上で、今回はあれを性的だと認めよう。
俺が言いたいのは、オタクやラブライバーが取るべきは「性的ではない」という論ではなく「性的かもしれないが深刻な実害が無い・予想されない以上は潰すな」という論で統一するべきだという事だ。
そこまでムキになって性的ではないと強弁すればするほど不安になる。それってそいつは「性的であれば潰されても仕方ない」って考えてるかもしれないってことよね?
それでは表現を潰したがっている連中には絶対に立ち向かえないのだ。
これは何もエロに限らないよ。BLでも暴力表現でも差別表現でも同じ事が言えるよ。「バイオレンスだが潰すな」「差別表現だが潰すな」が言えないとダメなんだ。そうでないと必ず「市民」や為政者の餌食になるよ。
数年前に話題になったDoki Doki Literature Club!(DDLC)を今更ながらプレイした.と言っても最後までクリアしたわけではないが.
だから物語の結末を知らないし,このゲームの批評をあーだこーだ書こうという気も毛頭ない.
では何故こんなところにこんな駄文を書き連ねようと思ったか,それは今になってこのゲームに触れたこと,途中でプレイを諦めてしまったことにも関係がある.
まあ,一言で言ってしまえば自分の心理的な状態,気持ちの整理である.
普段は長文を書く習慣も無けりゃ読書もロクにしないことに加え,自分の感情を外に向けるといったことが出来なかった人間が整った文章を組み立てられるとは到底思えないが,どうしても書き留めて吐き出さないといけない気がしたのでこの場を借りることにする.
このゲームが話題になった当時,自分は鬱状態にあった.正確には医者にかかり鬱と診断されたのは2018年くらいのことなので,当時は自分が鬱だという認識は無かったが,振り返ってみればかなり酷い生活を送っていたと思う.それでも,精神状態が良くはないという自覚はあったようで,SNSの評判やnot suitable for those who are easily disturbedの注意書きを見てプレイはしなかった.
そして現在.未だに服薬中ではあるが一時より処方量も減り,身の回りの不安要素も軽減されて気分も上向きになり趣味や勉強に関わらず色んなことをやりたいなあと思っていたこともあって,思い出したようにDDLCをダウンロードした.正直,グロテスクな表現は好きではないがそれほど苦手というわけでも無かった(前情報がその程度の認識だった――これは大きな誤りだったが)ので,どんなもんかと軽い気持ちで起動した.
そこからは普通のギャルゲとなんら変わりなく読み進めていた.完全に自分の好みでナツキルートにするような形で進めたが,作中で文化祭が近くなってきた頃,主人公の幼馴染であるサヨリの様子がおかしくなる.これも,主人公のことが好きな気持ちを抑えきれずに他のヒロインに嫉妬してしまうよくある構図かなと軽く構えていた.が,主人公がサヨリの部屋を訪ねるシーン.彼女の部屋のインテリアは数年間ずっと同じまま.そこは酷く散らかっている(これはこの場面以前にも語られていた.)何かを隠し通そうとする言動.そして,朝起きられずによく遅刻をする,明るく元気に振る舞っているのは主人公の前だけ,という彼女の質や今までの言葉が脳裏に駆け巡ったとき,次のテキストで彼女が何を告げようとしているのかがハッと思い浮かんだ.鬱だった.まさに僕自身がそうではなかったか.自分を繋ぎ止めていたものが意中の異性ではなくとあるコンテンツであったという違いはあれど,自分がこの世に必要とされていないのではないか,何も出来ず生きているだけで周りに迷惑を掛けている自分に果たして価値があるのか,といった地獄のような疎外感(という表現が適切なのか分からない.僕はこの鬱屈として捻じ曲がった気分を表せる言葉を知らない)の中でもなんとか生を見出す理由になるものがどれだけかけがえなかったか.それがあるから頑張ろうと出来たことって沢山あったのではなかったか.そして自分が不安定なことを周りに悟られぬよう,自分で自分を騙し通すことの苦しみはどれほどのものだったか.どうしてもサヨリに自分を重ねてしまい,この辺りからゲームどころではなくなった.
幸いにも僕の場合はそれが自分の元から逃げ去っていくようなことは無く,いつでも逃避の先になってくれたし荒んだ気持ちを多少なりとも癒やしてくれた.安っぽい言葉ではあるが本当に心の支えとなるものであった.それは今も変わらない.しかし彼女はどうか.彼女は主人公自身の幸福に拘っていたが,実際のところはいつまでも自分の隣に居て欲しかっただろう.求めたら求めた分だけ応えてくれる存在でいて欲しかっただろう.そして何より,信頼していた人からの理解してあげたいという上辺だけの言葉は一層胸を深く抉っただろう.壊してしまったと言っていい.比喩ではなく本当に命よりも大切な存在を失ったとき,心の弱った人の行く末は.
そして一番ショックだったのが,他の誰でもない自分がこの選択の手助けをしてしまったということ.作中では,他人の趣味を馬鹿にするな,嫌な気持ちや恥ずかしい気持ちは他人と共有する,といったような他人を尊重し合うことの大切さが説かれていたのではなかったか.それでも僕は自分のためだけに好みの子と恋仲になるための選択を重ねていた.もう少し思いを巡らせて別の選択が出来たのではないかと思ってしまう.
ノベルゲームなんて筋は決まっているし,(分岐を抜きにすると)そこにプレイヤーの意思が介入することは無い.よって誰が見ても自分のこの思考は頭がおかしいんじゃないかと思うだろうし,自分でもそう思っている.恐らくゲームに向いていないんだろう.
だから,DDLCというゲームの登場人物として生み出された以上,サヨリというキャラクターの運命は決まってしまっている.どうあがいても避けられない結末がある.僕にも,他の誰かにもどうすることも出来ない.
この文章も,このどうしようもない罪悪感を打ち消すために書いているのかもしれない.それもまた自己中心的であるが.
とは言っても流石にゲームと現実の区別がつかないほどアレではないので,この体験をきっちりと消化出来れば良いなと思っている.他人に寄り添える人間でありたい.
何より,この一連の過程で迷惑を掛けている人が居ないのが幸いである.いや,こんな怪文書を不特定多数に発信している時点で迷惑極まりないな.
以上.
https://anond.hatelabo.jp/20200214221936
今、俺の事務机に座ってテキストファイルにこの雑記を書いている。一人だ。残業申請もしてないから構わないだろう。それくらい、クソッタレな気分なんだ。
知ってる人がいたらバレる? 知るか。俺の理性が勝てば投稿をやめるし、怒りが勝てば投稿する。
昨日の昼に係内ミーティングがあった。俺の隣の席にいた、比較的新人(M。女性)が鬱病になったらしい。
そこまではいい。俺やみんながショックを受けただけのこと。いや、なんとなくわかってたんだ。あの子、こないだお母さんと一緒に職場に来てたから。それ以来休んでたから。
……どうしてあの子が? およそ2年の付き合いだが、勤務態度は真面目だったし、大きいミスもなかったし、よく頑張っていたし。
来週からは頑張らないとな。残業、どれだけ増えるんだろう。月に60時間は確実かな。
さて、本当に何があった? 俺はそう思ったし、みんなもそのはずだ。原因はなんだろう? 心労が重なってたのか? 毎日暇つぶしでクレームを言いに来るおじさんにやられたのか? 私生活でキツイことがあったのか?
俺のせいなんだって。多分俺に責任があるから、同僚の女子2人と合わせて調書を取りたいんだって。
冗談抜きで何もしてないよ? セクハラなんてもってのほか、食事をしたことはあるけど、そういう関係を望んだことはないし、その証拠に体に触れたことはない。
「病気休暇の手続きで必要なので、診断書の提出を~あわせて関係者の聴取記録を人事に~」
どうやらマジなんだな、と思いながら話の続きを聞いていた。
俺が原因ってどういうこと? まだそこまで話が進んでなかった。
その前に、いいか? 聞いてくれ。増田の皆さまは俺のことを知らないだろうけど、とにかく聞いて欲しい。
課長が言うには、
「Mさんはあなたに好意を持っていた。本人の口から聞いた。同じ机の島にいたKさんもNさんもそう言っている。2人とも、あなたがMさんと親密な仲だと思っていた。あなたの意見を聞きたい」
ああ、そうですか、と思った。
1時間後の今では、そんなはずはない!という気持ちでいっぱいだ。俺が好かれる要素なんてない。そんな素振りはなかった。むしろ嫌がられている素振りならあった。
だが、さっきは状況を把握したいという気持ちが先行していた。信じられない、という気持ちが後ろに隠れたんだ。
返答はこんな感じだったかな。
「KさんもNさんもあなたが好きだった。Mさんと3人でそのことを共有していたみたい。でも、今年の夏辺りから、後輩であるMさんがあなたと一番仲良くしていたから、関係が悪くなっていた。今日の昼にKさんとNさんにも聞き取った。3人の話は一致している。あなたがトラブルの種になった可能性があるので、こうして聞き取りをしている」
『そうですか。ありえないですね。俺とMさんは(同じ課のメンバーとして)同期で席も隣なので、あの2人よりは必然的に話しますよ』と返した。
本当にありえないのだ。
俺は来年39だぞ?今までに彼女がいたことはない。学生時代はモテなかった。20代の頃もモテなかった。アタックした女性は30人以上。でもダメだった。もちろん童貞だ。結婚は十年前に諦めている。
俺は女子職員に嫌われている。特に若い層に。みんな俺の目を見て喋らないし、見たとしてもすぐに逸らす。話し方もたどたどしいし、ひどい奴だと俺の姿を見た途端にマッハで横を向いて、別の職員に話しかける。おばさんには可愛がられている。
続きを書く前に、気持ちの整理という意味で、上の3人を簡単に紹介しよう。
M…高卒で市役所に入った。なので若い。すごくおとなしい。おしゃれな私服を着て出勤してる。モデルみたいな体型。背はちっちゃい。人によって態度がかなり違う。苦手な人(例えば俺)だと挨拶されても無視するし、相性のいい人だと大声で笑うこともある。他課からその手の文句がある度に、Mに「そんなことしたらいけんよ。あなたの立場が悪くなっていくだけだよ」って注意してる。うん、て言ってるけど、聞いてくれてたのかな?いいところはもちろんある。どんなに面倒くさい客でも接客を諦めない。そういうところ、スゲーなって思う。税務よりも福祉が向いてそう。
K…一人前の職員。税務課3年目。もうすぐ30歳。よく笑う。人なつっこい。恐い客が来たらビビって俺のところに相談に来る。恐い客から電話があったら、すぐにNさんに電話を代わってもらう。俺と、まともに明るく会話をしてくれる数少ない女子。天使。だと思っていた。飄々としてるけど、ちゃんと反省ができる。悪いことしたら、時間が経つことはあっても、ちゃんと謝りにくる。明るい子だな、と思う。
N…20代だけどベテラン。市民税マスター。性格は暗いけど、Mに比べたらよく笑う。ひょろりとした感じ。常にマスクをしており、素顔を見た人は市役所でも10人もいないらしい。飲み会でもマスクしてる。どうやって飯食ってんの?この子も、面倒くさい客にやられそうになると俺に振る傾向にある。面倒くさい客→K→N→俺のところ、という黄金パターンが確立している。接客が終わる度に「ありがとうございます」って言うけど、本当に思ってる?
ふた月ほど前から、MとKの仲が険悪になったらしい。俺の行動として、本来ならばKに相談すべき質問をMに聞いていたのが原因らしい(※俺の意図としては、Kに聞くよりも自分達で考えた方が成長できそうだから聞かなかった)。それで、MがKに仕事を聞きに行っても、Kはへそを曲げていて、ロクに教えてもらえないということがちょこちょちょこあった。
市民にとって大事なことなので、困ったKがNに聞きに行っても同じような態度。Nは、2人が険悪な雰囲気になっていても知らないフリをしていた線が濃厚のようだ。
俺はそんなことになってるなんて思いもしなかった。けっこう雑談してるように見えたけどな、あの3人。
で、そのうち、MはKに質問するのを諦めて、俺に聞いてくるようになった。これは覚えがある。最近、ヒラの職員では解決困難な相談を受けることがけっこうあった。
そんな様子を見て、Kがますます腹を立てる。それで、俺の見てないところでMを無視するようになった。
それがひと月前。
そんなことが続いたら、まだ二十歳にもなっていない社会人としては厳しいものがあるだろう。
どういう事情なのかはわかった。俺は課長の前では自分の考えを言わなかった。ただ頷くばかりだった。
今度は、KとNがケンカしてるんだって。Mが休んで仕事が増えたことの責任を擦り合ってるって。
そういえば今日、Kが機嫌よさそうに話しかけてきたっけ。Nの悪口を言ってたな。
そのNは、昼休み中、係長に「仕事が手一杯です」みたいなことを相談していた。
○すぞ?
我ながらとんでもないことを書いている自覚がある。
なんでこんなことになったんだろう。
あんまりいい役所じゃないけど、ついでを言うと俺も過去に4回ほど処分を受けていて、うち1回は市長室に呼ばれているほどの問題職員だけど、それにしても運がなさ過ぎる。
こんな状況になっても、俺が考えてるのは自分のことだ。
俺はどうして若い頃に彼女を作れなかったんだろう。あれだけ声をかけたんだから、1人くらいは成功しててもよかったんじゃないか?
神様。どうして俺がモテることもあるんだって教えてくれなかったんだよ。もっと早く知っていれば、彼女ができて、女というものがわかって、人とまともに向き合うことを理解して、結婚して、子どもができて、子育てに苦労して……そんな経験があれば、今回のことだって事前になんとかできたんじゃないのか?
あの子は今どんな気持ちで入院してるんだろう。あの子は優しいから、俺のことを恨んでなくて、多分自分を責めている気がする。
どうすればいいんだ? KとNのことは心底嫌いになったけど、でも、それで終わらせたらダメな気がする。それじゃ、昔の俺と変わらないままだ。
とりあえず、明日2人に話しかけてみよう。残業多くなるけど頑張ろうなとか、今までごめんとか、なんでもいいから。理想をいえば、今回の事件について忌憚なく話し合えるだけの関係を築きたい。
愚かなことを書いた。後悔の方が強い。
気分が重い。週末までには同僚の誰かがこれを読むかもしれないって思うと、いざという時に備えてイメトレせざるを得ない。
でも、俺がこの日記を消すことはない。昨日の投稿ボタンを押した自分に失礼だから。
あと、誤字まで含めて内容修正もしない。本文を修正するのは誠実じゃない気がする。あの時の感情を論理で上書きしてしまうというか。
お薬出しておきますねー チラッ 今度カウンセリングも受けましょうねー
→あなたの分析は当たってる。2年前まで精神科に通ってたんだ。俺の文章読んだらわかるだろ?なんとなく。
→本文中の課長や俺の台詞だけど、あんなに明瞭としてないよ?もっとたどたどしかったし、確信めいた雰囲気でもなかった。上司の言葉を信じるなら、入院前のMが俺の上司と面談した時、お母さんの横でそういう気持ちを吐き出したことだ。あとKとNのことを。でも、録音された声を聴いたとかではないから俺にもわからないんだ。ごめんよ。
全部仕切って残った二人をお払い箱にして飛ばすか嫌いな方を飛ばせ
→俺、この年でヒラなんだよ(泣)。係長ですらないんだよ。権力ありません…
単純にいいなぁ。他者からしっかり認識されてるじゃん。それも3人も。 俺のことどうでも良いとしか思ってない人ばっかだからおれは死んでいるようなもんだよ。いいなぁ。
→ありがとう、嬉しいよ。あなたのことをどうでも良いと思っているかは、あなたじゃなくてその人が決めるんだと思います。
若い頃はイケメンがモテる 高収入イケメンは常にモテ続ける でもブサメンも歳とっていくと能力とか収入とかでモテる あと落ち着いてるとか頼り甲斐とか趣味が良いとかの要素でモテる もしくは狭い空間で逆オタサーの姫になったか ただのモテ期だからお前に元々モテるポテンシャルがあったわけではない
→ググッたけど、どうやらそういうものらしいな。教えてくれてサンクス。あなたの後半の意見が正しい可能性が俺の中で高い。
女性3人の紹介文のところで急に嘘っぽくなる
→覚えやすいようにキャラ付けを意識したよ。一文で紹介してしまうと、Mは綺麗だけど気難しくて扱い難いし、Kは良くも悪くも今どきの若い子だし、Nは知識量は凄いけど接客がもの凄く苦手。
長すぎて草 飛ばして最後だけ読もうと思ったら『あの2人だって辛いんだ。俺だけが辛いんじゃない。』でウットリ終わっててさらに草
→上でも書いたけど、精神科に通ってたんだ。病名は伏せさせてください。
これは松い
これはうんこ松
松!松!松!
→物理的な原因でいえば、Mに非がある。上司にそんな感情を打ち明けたのはなぜだ?どんな気持ちでそんなことを言ったんだろう。考えてもわからない。
純粋に羨ましい 実際に就職して社会に週5で出ているとそんな妄想を構築できない ラノベの作者が全てニートなのもただ憧れる どうせ追記を用意してるだろうから期待しているよ
→さっき追記したよ。これ以上はもうない。俺が羨ましいって?俺には妄想を構築することができないあなたの方が羨ましいけどな。想像に過ぎないけど、ラノベの作者は妄想力が凄すぎて社会人ができないと個人的に思ってる。
そのエロゲ終わったら後で貸してくれ 意外と少ないのよな社会人物のギャルゲ、エロゲ
→俺も社会人もののエロゲはしたことないな。製作者や購入者の状況を考えると、タイトル数が少ないのは頷けるよ。販促サイトを見ても、ぜんぜんリアリティを感じなかった。このエロゲは何てタイトルになるんだろうな。「冴えないおっさんだった俺が、ある日突然3人の税務ガールにモテ始めて修羅場です」みたいな感じかな?
『本当にありえないのだ。俺は来年39だぞ?今までに彼女がいたことはない。学生時代はモテなかった。20代の頃もモテなかった。アタックした女性は30人以上。でもダメだった。もちろん童貞だ。結婚は十年前に諦めている。』本当にありえない。20代の女って正直男なんてより取り見取りだし、過去必死に女にアプローチしても相手にしてもらえなかったようなキモい男(しかもジジイ)に好意を抱くはずがない 気持ち悪いよ
→ごめん。俺の勘違いであなたにだけ返信してなかった。俺は真相が知りたいと思ってる。相談室での聴取中に聞いたことっていうのは、物事のかなり上っ面の部分だ。俺は、あの子らが俺を取り合ってたなんて馬鹿なことは考えてない。大したことのない真実が、Mが恨めしい心を晴らすために取った行動のせいで、とんでもない姿に化けている可能性の方がずっと高いと思ってる。
→不幸を扱ってるからじゃないか?今週、はてなブログに日本死ねの親戚みたいな記事がブクマ数をかなり取ってたよな、確か。他人の不幸はやっぱり楽しいんだよ。あなただって、家族が起こした交通事故は見ていて辛いだろうけど、知らない他人の交通事故だったら死亡級でもついつい見ちゃうだろ?
男のモテない話は最後までモテないのがいいね 女は必ず最後に結婚してるとか今の彼氏が〜ってオチがつくけど
Just like TT (true tears) 気づかない振り やめて やめて
→マジで焦っちゃって見つめるだけで何もできなかったのかな。
これは元増田をクビにするための罠だな、確実に
→俺、公務員だからクビにならないよ。若い頃に体育館の倉庫を全焼させたことあるけど、文書戒告で済んだよ。例えばクビになることをやらかしても、労働組合に入っていて、かつまともな人格の持ち主だったら1回ぐらいは勘弁してもらえる。それが地方公務員だ。ただ、俺の場合は処分の回数的にそろそろヤバイ。
マジレスするとお前が話しかけても話がこじれるだけだからやめとけ。
→アドバイスありがとう。俺から話しかけるのはやっぱりまずいよな。しばらくは待ちの姿勢にする。とにかく仕事に徹するよ。
ほんとうにモテるひとは 「またか」って感じでスルーじゃないん? Mさん自身の口からなんかきいてる? それ以外は信じないほうがいい気がする。 周囲が何言おうと。
→なんも聞いてない。Mは仕事のこと以外しゃべらない。美人なのに、女子とは思えないほど寡黙なんだ。復活したら、あの子の口から色々と聞いてみたいけどな…無理だろう。
ハーレムエンド目指そう とりあえず3股から始めようぜ 騒動を落ち着かせるために付き合ってるふりをしてるけど本当はお前だけみたいな感じで
→最後にエロゲをやったのは8、9年前だったかな。陵辱ゲーだったと思う。ハーレムエンドがあるゲームは「しまいま」しかやったことがないんだ。無料のやつ。
ついにモテ期がやって来た! ほら、時々あるじゃん。季節はずれの花の狂い咲きとかw さて、問題は、これがどのくらいの期間続くかだよなぁ。 下手を打つと職場での人間関係が非常にヤバくなるから気をつけてね。
→うん、それはまだ分からないんだ。あの3人が俺を本当に好きだったかすらわからないんだ。わからないのに、それがもし本当でも嘘でも、俺にとっては畜生な事実にしかならないから、憤ってこんな日記を書いてしまったんだ。
フェミニストさんがKKOにそんな現実がくるはずがなぁぁぁぁっぁいって発狂するまで4秒前
→だんだんと整理がついてきた。可能性はふたつある。ひとつは、彼女らの想いが本気であること。もうひとつは、本気とかじゃなくて、近くの席に座っている冴えないおっさんが、自分ら3人のうち誰にアタックするのか面白がっていた可能性。Mが選ばれたと感じたKとNにとっては気分がいいものじゃない。だからMに嫌がらせをしたんじゃないか?
最後まで読んでMへの好感度だけ上げてて「気持ち悪!!!!」って思った。増田はセクハラに関する本を読んだほうがいい。危ない。言い方は悪いけどぬいペニ案件だし20前後の女の子3人の諍いにモテを意識して介入しようとすんなよ本当にキモいぞ。ブコメにもあったが女子校の教師枠からな???おまえが世間話したとして「うちの親も〜」って完全に親世代枠で括られる「親より少し若い」程度のおじさんだからな????アプローチも何もなかったものをモテにカウントすんな?????
→コメントありがとう。日記を書いた時は心がどうにもならない状態だったが、今は落ち着いてる。Mのことは尊敬してる気持ちもあったけど、軽蔑してる気持ちもあったよ。好感度でいったら、3人とも同じくらいだ。でも、Mが一番可哀想だから、残り二人を攻めたい気持ちにもなる。本来は、あの2人がMを守らないといけない立場なんだぜ?Mは仕事はめちゃくちゃ粘り強いけど、嫌いな人には社交性がゼロになる。先輩に挨拶されても無視するんだよ。社会人失格レベルだ。大人よりも粘り強いだけの子どもなんだよな。そういうところはちゃんと軽蔑してるし、注意もしてたよ。「あなたの態度はおかしい」って。ぬいペニ案件とやら、ググッてみた。あなたの言いたいことは何となくだけど理解した。KとNとは、今後は仕事以外の会話はしないようにするって、金曜日に上司に伝えてる。チームにとって、それがいいと思ったんだ。他者目線で考えて。本音を書き込んでくれてありがとうな。嬉しかったよ。
アニヲタ歴は22年くらい?
私はアニヲタとしては00年代世代で、攻殻機動隊やハルヒが印象的だったんだけど
とは言えあそこでどっぷりハマったのは当時学生だった子達だと思う
90年代、00年代を経験してきたアニヲタ的には多分「なんかバズったね」程度だったのではないかな
・百合
(個人的にTV版は非常に熱狂したんだけど、映画版をまだ積んでると言う程度ではある。見なきゃ・・・)
ただこういう衝撃系作品って類似作品を出しても上手くいかないイメージが有る
実はエヴァもそうなんだよね、20年に1個くらい爆発する感じ?
調べたらアニメ化一発目が2009年夏らしいが、そのブームは2010年代を彩ったと言って良いと思う
実はこれも途中で止まってるので語る資格がないんだけど、ふれないわけにもいかない作品でもある
といってもこれは西尾維新+新房昭之節が極まった作品であって、他のアニメへの影響はほとんどないかもしれない
主人公がひたすら語る作品といえば、ハルヒと物語シリーズが思い浮かぶけど他にあるかな?
そういえば、ネットでの話題性に比べて円盤の売上がかなり高かったのが特徴的だったね
これもオンリーワン系だと思う
大変面白いけどそんな売れると思わなかった系でもある
2010年代は「面白いけどそれマイナー系だよね(ジャンプでやるようなタイプじゃない)」というのが正当に売れた10年だと思う
私の趣味に近づいた感じなんだけど、私みたいな奴が買ってるのかもしれない
2010年代はとにかくクオリティ向上が目についたと思うが、その集大成のように思えた
とんでもなく善良なあたりが現代日本っぽい
昔はもっと「根はいいやつだけどヤンチャ」とか「根はいいやつだけどスケベ」とかそういうのが多かったと思う
本当はアイドルアニメでまとめるべきなんだが私がちゃんと見ていないせいでまとめられない
SHOW BY ROCK!! 2015年(見た)
まだまだある!
・3DCGの強みを最高に活かせる
・スポ根の文脈があるから、いい話にもできるし女子ウケも狙える
私はドルオタではないしライブには興味がなかったが、最先端の3DCGで踊るアイドルには目を奪われたし
それに負けじと手描きで挑むのも面白かったし
というかプリパラで何度か泣いた
何気にこれもいろんな影響を撒き散らしてる気がしてならない
このアニメは声優アイドルの方で影響が強い気がするが、私はそこら辺疎いので語れない
個人的には「森脇監督+ふでやすかずゆき」という最狂タッグがプリパラという女児アニメでミルキィホームズを再現したのが衝撃だった
ちなみにふでやすかずゆきはゴチうさもやってたりする
ふでやす脚本回ではコメントで「ふでやすwww」と草をはやしている(これは私だけではない)
2010年代は3DCGアニメーションが普通に放送される時代となった
ようやくと言う感じ
3DCGを省力化のためにつかうというよりは、表現の幅を増やすために使っていたのが印象的だった
楽をすることなど考えておらず、クオリティをがるために戦略的に省力をしているようで、頭が下がる
そもそもアニメ業界全体で、気づかないうちに3DCGが使われているらしい
「誰が」と言う部分を語るとわけわからなくなるので、手法について語ると
一見すると品質の高くないように見える(MMDのような)3Dモデルを使用してアニメを作る手法だ
この手法の強みは何より制作期間の短さにあって、できるだけ少人数でアニメを成立させるならどうするかの局所最適解のように見える
素早く作れることで何度も内部でバージョンアップを重ねることができ、面白さ向上に繋がってると言う話はなるほどと思った
アジャイル開発だ
SNSで考察し合う前提で色々仕掛けておくたつき監督流には唸った
ちなみにけものフレンズは私が2010年代にハマったアニメ5指の中に入ると思う
けいおんが2009年初出、ひだまりスケッチが2007年初出、ゆるゆりが2011年初出らしい
その流れを組んだゆるい百合アニメは明らかに2010年代全盛期だったと思う
2014年にご注文はうさぎですか?が出た前後あたりから、明確にきらら系を意識されるようになったと思う
おおよその雰囲気として
・故に男女間の恋愛話に発展しない
・緩めのギャグ
・落ち着いた雰囲気
みたいなものがあると思う
見ているのは9割くらいが男性で、どうやら癒やしを求めているらしい
かくいう私も難民だけど
・ご注文はうさぎですか?(2014年)
実際にはこの3倍位の数にはなる
女だらけのアニメと聞くと、普通はお色気路線だと思うだろうが、それだけじゃ説明がつかないアニメがちらほら出ている
こういうのを並べてみて気づくのは、大抵何か趣味や地域の紹介アニメであることが多いと思う
たまたまかもしれないけど
これだけポリコレが極まった2010年代において、真正面からロリコンアニメをやる流れがあってちょっと笑った
ただ昔と違って、一個メタ構造になっていて、1人大人がいることが多い
ロリアニメではなく正しく「ロリコン(でギャグやる)アニメ」である
ただ可愛いとかじゃなくて構造的に成立してるのがなるほどと思った
示し合わせたわけでもないのに、この2作品は構造がかなり似ているのも面白い
話を作るに当たって下地にするものというのがある程度戦略的にパターン化されて行った
10年以上前ならアニメの主役は「世界を救う」みたいな話で、趣味や雑学はアニメでは脇役だったと思うが
2010年代は明らかに主役のポジションにそういう趣味・雑学作品があったと思う
おっさんがやってそうな趣味を女の子がやるだけでおっさんは喜ぶようだ
(ちなみに「世界を救う」から「趣味アニメ」の間に「部活アニメ」が挟まると思う)
そしてこういうのが流行るとどうやら世間でもプチブームが来るらしい
これはアニメが火付け役なのか、火がついたからアニメをやったのかどっちなんだろうか?
咲は初出が2009年だった
両方とも大ヒットしたために単体で文化っぽくなっているが
いろんなマニアックな知識をスポ根に落とし込んでいったのは非常にうまかった
私は2期までしかみてないんだけど
00年代のラノベの系譜を受けているので、今見ると少し懐かしい感じがする
触れるには荷が重い、そして私に語れる気がしない
特になろう系
ジャンル内で色々なアイディアで蠱毒をやった結果、驚くほど面白い作品が出てくることもある
魔法科高校の劣等生は最初楽しみ方が全くわからないまま見ていたが、ニコ動で見ていたら最終的になんか楽しくなっていた
腹抱えて笑った
確かこれでなろう系の印象が変わった
色々な出来事がイレギュラーに思えるんだけど、コメディとしてみれば割と基本を踏襲してたりするので異世界転生に先入観を持っていたのは自分のほうだと気づいた
これだけじゃないんだけど
そんなの昔からあると言われそうだけど、精神レベルで悪役というのは昔はそんなに無かった気がする
(ここにはたらく魔王さま!や、まちカドまぞくを入れるとよくわかんなくなりそうだけど)
すごい爽快感だった
これ一緒に語ると怒られそう
漫画だとこういう描き方あるけど、アニメのようなチーム制作ではきついでしょっていう作品を結構すごいクオリティで仕上げてきた年代だと思う
愛と執念と労力を感じた
そしてここらへん、題材としてはマイナーになりそうだったのに一個突き抜けて人気作になったのが意外だった
視聴者の年齢が上がってるのかも?
2010年代は、リメイク系アニメが成功した10年だったと思う
昔はリメイク作品がそこまで成功するイメージがなかったんだけど、2010年代はかなり安定していた
SSSS.GRIDMAN
非常に面白かったけど、特撮が一ミリもわからないので何も言えん
映画系 ほぼ見てない
BL ほぼ見てない
ソシャゲ系 見てない
他にも触れていないものが多いな、触れたいけどどう捉えるか難しいもの
・悪の華
・監獄学園
・銀魂
・斉木楠雄
・神のみ
・僕ベン
・クオリティの向上
こんな感じかな?
クオリティの向上により「背景が主役」みたいな落ち着いた雰囲気のアニメも作れるようになったと思う
(女性向け・BLアニメも台頭したはずなんだけど追ってないからわからん)
あと個人的にはニコニコ動画でアニメが見れるようになったのが大きな変化だ
コメントを見ると伏線の取りこぼしや背景の遊びなどに全部気づくことができるので楽しい(代わりにネタバレを踏むが)
・ラノベ系
・ギャルゲ系
なろう系、百合系、部活系は結構食いつぶしていると思うのでそろそろ縮小しそう
アイドル系はもう少しで食いつぶしそうな感じがする
流行り廃れはあっても全体的にボリュームが全体の変化は感じないかもしれない
というか半分くらい置き換わるかもしれないね
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 50 | 12730 | 254.6 | 54.5 |
01 | 29 | 10418 | 359.2 | 61 |
02 | 29 | 2858 | 98.6 | 28 |
03 | 10 | 2220 | 222.0 | 18 |
04 | 7 | 1333 | 190.4 | 84 |
05 | 23 | 2371 | 103.1 | 57 |
06 | 29 | 3139 | 108.2 | 65 |
07 | 53 | 5389 | 101.7 | 62 |
08 | 58 | 5067 | 87.4 | 43.5 |
09 | 97 | 5717 | 58.9 | 48 |
10 | 111 | 12138 | 109.4 | 51 |
11 | 177 | 15299 | 86.4 | 47 |
12 | 138 | 8751 | 63.4 | 28.5 |
13 | 50 | 5290 | 105.8 | 44.5 |
14 | 82 | 9257 | 112.9 | 41.5 |
15 | 126 | 11356 | 90.1 | 26.5 |
16 | 132 | 8335 | 63.1 | 39 |
17 | 102 | 9138 | 89.6 | 27.5 |
18 | 62 | 4854 | 78.3 | 37.5 |
19 | 91 | 9173 | 100.8 | 38 |
20 | 94 | 8481 | 90.2 | 29 |
21 | 91 | 8401 | 92.3 | 51 |
22 | 130 | 16822 | 129.4 | 28 |
23 | 97 | 9039 | 93.2 | 38 |
1日 | 1868 | 187576 | 100.4 | 38 |
虚礼(4), アレルゲン(12), 質屋(3), ウドン(6), 50cm(3), タイ語(3), メリークリスマス(12), レンタルサーバー(3), あそば(3), 白猫(3), ミルクボーイ(4), クリスマス(49), マスク(23), クソフェミ(12), 北海道(29), アスペ(32), アレルギー(15), 出生(7), 読み取れ(7), 褒める(11), オワコン(7), ケーキ(11), 来年(16), 自明(7), 寄付(9), ラーメン(13), 孤独(10), 褒め(19), 父(14), 撮影(10), Amazon(8), 今年(20), 飲み会(8), ガイジ(10)
■「死ね」の丁寧語 /20191225172138(26), ■日本には四季があるって言うけどあるのは北海道だけだよね? /20191225032808(17), ■https://anond.hatelabo.jp/20180223105501 /20180224072837(11), ■新幹線で親切にしたのに邪見にされた話 /20191224155517(11), ■一か月ちょっと全力でエロ小説を書いて完結させてみた /20191225083638(9), ■猫を見殺しにした /20191225060355(8), ■セックス同意書 /20191225144806(8), (タイトル不明) /20101225002042(7), ■ポリコレでマンをパーソンと言い換える /20191224124202(7), ■5chで人集めてギャルゲ作ったから知見を共有する /20191224210754(7), ■荒らしを追いかけるコミュニティはいつしか荒らし以上の狂人の巣窟に /20191225073445(7), ■クリスマスのケーキにアレルゲンがあった /20191225104013(7), ■ /20191225155510(7), ■30過ぎ、女の価値は下がり、男の価値は上がる、という現実 /20191225164655(7), ■少子化対策を語るなら、異性をアゲよう /20191225112912(6), ■自分がクズすぎてビビる /20191225221701(6), ■anond:20191225161622 /20191225170940(6), ■今後ポケモンの炎御三家は可愛くないデザインが確定する /20191225101552(6), ■主人公の恋のライバルキャラ /20191224160845(6), ■大変なときは素直に助けを求めた方がいい(大嘘) /20191225113052(5), ■M-1で話題のぺこぱが早速政治クラスタに攻撃されてて笑う /20191225133448(5), ■同性愛者の方々へ /20191225143120(5), ■彼女ができないせいで性癖をこじらせた /20191225014422(5), ■何かを始めるにも遅いなんてことはないなんて綺麗事 /20191225195653(5)
6895590(3125)
タイトルには5chって書いたけど、正確にはVIPで人を集めてゲーム作った。
念のため説明しておくと、VIPってのはかつて2chで最大規模を誇っていた雑談板のこと。昔はとんでもなく面白い場所だったんだが、現在はなんJとかTwitterとか、他の勢いのあるところに押されまくってて寂しい。
実は2chでのゲーム製作には十年以上の歴史がある。昔の有名どころだと『しぇいむ☆おん』(2006年)とか『僕と君の夏休み』(2010年)なんかがある。他にも、当時問題になった企業名をもじった『姉は一級建築士』というセンス抜群のタイトルがあるし、最近では平成31年分のエロシナリオを用意することを目指した『平成のエロゲー』(2019年)なんてのもある。
凋落して久しいVIPではあるが、こういうクリエイティブな動きは細々と続いていたりする。
素人でも簡単に使えるゲームエンジンとか、凄いクオリティのフリー素材なんかはインターネットにいくらでも溢れているので、作ろうと思えば俺一人でもノベルゲームくらいなら作れる。でも、匿名で燻ってるクリエイターたちに何か作る場を用意することで、なんか面白いことができるんじゃないかなーと思った。「一人でもやれる人が集まるとそれぞれ個々人の予想を超えた何か面白いことが起きる気がする」って『フルサトをつくる』にも書いてあったし。
あと、ちょっとした話題性を狙ったのもある。無名の個人が作ってるゲームなんて今じゃ誰も遊んでくれないが、「匿名の変な奴らがなんか集まって作った」というストーリーがあると、少なくとも2chに入り浸っているは面白がって遊んでくれそうだ。それに、匿名のよくわからない奴らが集まって一つのものを作るという状況そのものも、なかなかカオスで面白い。
自分にできること、できないことを仕分け、できることについては全力でがんばる。できないことについては、VIPでスレを立てて人を集め、できる人に製作スタッフになってもらう。人が集まらなければ、フリー素材で済ます。これが大雑把な流れになる。
例えば俺はシナリオとプログラムなら書けるが、絵は描けないし、曲も作れないし、デザインの知識もない。よって募集する人員は絵描き、音屋、デザイナーということになる。
当然だが、基本的にスタッフはなかなか集まらないと思った方がいい。まず、目的となるスキルを持った人員の母数が小さい。特に音屋はなかなか捕まらない。今回俺は音楽については早々に諦め、フリー素材で済ませることにした。
まずは企画立案をする。こんなゲーム作りたいなーってのをざっくりまとめて他人に説明できるようにする。俺は次のようなことを考えて企画を練っていた。
どうせ作るなら多くの人にやってもらいたい。しかし現在は無料で遊べるソシャゲとか動画サイトなどの隆盛に加え、優秀なゲームエンジンやプラットフォームの登場によって、ノベルゲーム界隈はレッドオーシャンと化している。そんな中で無名の素人が目立つことは難しい。かと言って、作ったゲームが誰にも遊ばれないんじゃつまらないし、集まってくれるであろうスタッフにも申し訳ない。
そんなこんなを勘案して俺が考えた企画のコンセプトは、超短期決戦だった。現実のイベントに合わせて、お祭り的に展開できるゲームを作るのだ。遊んでもらえるのは恐らくイベント期間のみに限られるだろうが、元々ロングテールは狙えないのだから、短期的にでも目立てることを目指す。ユーザーの可処分時間の奪い合いをしているような戦況で、あんまり長くて複雑なノベルを書いても敬遠されるだろうから、さくっと遊べるわかりやすい短編にする。スタッフの労力も少なくなって人を集めやすくなるだろう。俺が企画を考えていたのは10月上旬。製作期間を考えると、発表できそうな時期のイベントとしてはクリスマスがある。じゃあクリスマスを舞台にした短編ギャルゲを作ろう。こんな感じで計画を立てた。
次に、シナリオ作業と並行して、スタッフ集めのための募集スレを立てる。と言っても、匿名の奴に「一緒にゲーム作ろうぜ」と誘われてもなかなか信用できないのが普通だろうから、企画立案者は何かしら信頼してもらえるための材料を用意する必要がある。それは特別なものでなくて構わない。絶対に完成させてやるという熱意だったり、現状できあがっている企画書や成果物を見せるとかでいい。俺は誰も集まらなくても完成させるつもりだーとか言いながら全レスしてた。また、早々にシナリオの初稿を書き上げ、「もうシナリオほとんどできてるから後は素材当てはめるだけで完成だぜ」アピールもしてた。これなら傍から見ても完成する確率はそこそこあるように見えるだろうし、自分の作ったものが無駄になる可能性も低いと思ってもらえるだろう。あと当たり前だけど、やってもらいたい作業や作業量も事前に具体的に明確に伝えましょう。
今回の企画で集められたスタッフは、イラストレーターとデザイナーと賑やかしのギャラリー。彼らを集めるまでに掛かった期間は数週間程度。思ったよりもスムーズにスタッフが集まってくれた。
VIPは雑談板なので人を集めるのには向いているが、スレはすぐに落ちてしまう(書き込めなくなってしまう)ため、作業をするのには向かない。よって、他所に作業をするための安定した場所を用意する必要がある。2ch発の企画なので、したらば等の外部板に専用スレを立てるのも趣があるが、今回の企画では利便性のため、discordのサーバーを立て、そこでスタッフ間のやり取りを行った。もうこれVIPでのゲーム製作って言っていいのかわかんねえな。
毎週末には進捗報告会をすることにした。必要な作業量はそこまで多くないので、そんな頻繁に会議を行う必要はないっちゃない。実際、素材の提出も「公開予定日にさえ間に合えばおkだよ~」というスタンスでアナウンスもしていた。ただ、あまりにも締め切りまでの期間が長いとだれてしまう。コンスタントに集まる機会を用意するとそれを防げるし、モチベーションの維持にも役立つ。
そんなこんなで無事ゲームが完成した。
https://novelgame.jp/games/show/2684
15分もあれば終わる全年齢向けブラウザゲームだ。もちろんスマホからでも遊べる。最近のゲームエンジンは凄い。
作ってみて感じたのは、今でも匿名掲示板にはクリエイティブな人間はそれなりにいるということ。層の厚さはゲームの出来にも現れているんじゃないかと思う。ヒロインの立ち絵はなかなか可愛いし、デザインもこじゃれている。往年のVIPクオリティには及ばないかもしれないが、衰退期に入って久しいVIPでは多少は健闘できたんじゃないかと思う。
それと、匿名の書き込みの裏にはちゃんと人間がいるということ。普段は匿名である彼らと顕名でコミュニケーションを取るのはなかなか愉快な経験だった。
あとは、今回の企画の裏テーマとして、落ち目であるクリエイティブ系匿名文化を盛り上げたいというのもあった。それが成功したのかどうかというと、まあ微妙なわけだが、こういうノリはまだ死んでないってことくらいは示せたんじゃないかと思う。
古参のはてな諸氏におかれましては、恐らくニュー速出身の方が多いだろうから、俺とは肌が合わなかったかもしれない。しかし、匿名で長文を投稿して読んでもらえるwebサービスというと増田くらいしか思いつかなかったので、こちらで書かせて頂いた。最後まで読んでくれてありがとう。VIPPER兼増田の次回作にご期待ください。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019111500004.html?page=1
一部のフェミニストが、"現実の女性を棄損しているぞ"、"奇形である"、というのに対する
その文脈を介さない人間にとっては現実と虚構の区別がついていないようみえる論である。
そして実在しているからそのような表現でも大丈夫というのはあまりにも的外れである。
よくわからんヒエラルキーをアニメを見て現実の言動として再生産するなという指摘は正しい。
しかし、それを踏まえても赤木氏の記事における一方的な決めつけもひどい。
id:kotobuki_84 n_231氏の“描くのが簡単だから普及した”というのは多分そうで、ギャルゲの乳袋絵(あまり上手くないCG)を指して「こんな服、存在しねーよwww」ってオタクが馬鹿にする光景がかつてあった。
id:hapze-23_45 そもそも漫画やアニメって写実的なことに興味が軽薄で、デフォルメや誇張で培かわれてきた文化。そして乳袋は服の皺を省略できて、ウェストを細くして可愛く描ける利点がある。皺を想像で描くのめっちゃむずいよ。
指摘の通り、そもそも簡略化の記号として乳袋と呼称される表現(この呼称は好きではない)が生まれている。
めんどくさい、画力がない、が発端なのである。実は意外と乳房は自然に描くのが難しいし、服を着せるとなおさらなのである。
この点において一部の自称フェミニストによる不自然であるという指摘は実は正しいが、
それが性的に書かれているか、めんどくさいか画力がないかは実は判別がつかない。
そしてこの簡略化について不自然だから嫌いというオタクも少なからずいる。
また、写真はありのままだから問題ないとかいうのは大嘘で、写真は現実を切り取るフレームであることから実際は絵を描くよりももっと撮った人間の意図が重要になる。
敵の描き方にもよるが、共闘したり償いを意識したりする方向が普通か
当然、志々雄は改心しないわけだが、それで面白くするには、読者の納得がいる
志々雄は死んだ
史上最強の弟子ケンイチも「活人拳」と「殺人拳(闇)」を描いているが
最後の方は、どこが闇だよって位に、殺人拳側も善性を表出させる
「赦す」ためには、赦しに値するナニカを描く必要があるってことだ
少年漫画で、主人公が小さい子供だと、「何でも赦す聖人」に描かれる事がある
その場合、読者が納得するための無慈悲な死刑執行人は別に用意される、るろ剣の斎藤のように
少女漫画ではヒロインが菩薩のように描かれるから「何でも赦す聖人」を多く観察できる
苦悩・悲劇・事件が描かれ、解決・赦し・開放をもってカップルに至る
「何でも赦す聖人」の気持ち悪さは、いわずもがなで、主人公が人外になってしまうことだ
過度に「無垢」や「慈愛」を描くと、それはそれで人の道を外れる
主人公を「菩薩レベルのいいひと」に描く必要がないのなら、インガオホーな展開の方が、読み手もスッキリするし展開も楽だ
改心を描くほうが難しいし、それを描かなかった場合、見逃した後の被害が想起されてしまうからな
ギャルゲの攻略対象、乙女ゲーの攻略対象、そんなものを想定してもらえればいい
フェミを自称する人の中には、男女を問わず、男性向け作品のヒロイン像に辟易する人がいるらしい
でも私は、女性向け作品に登場する俺様男子にも辟易するんだけど、そんなことない?
描きたい作品として煮詰めて凝縮されている、なろう作品がわかりやすいけれど
万能超絶イケメン
文化系優男
腹黒俺様
こういうのを、メガネとか記号を加えたり、配合を変えたりしつつつ配置するのだけれど
でも、腹黒俺様系がどうにも受け付けない
これが出てくると読み飛ばしたくなる
なのに、この設定、人気あるんだよね
だから、結構な尺をあてがわれるし、ルートがそっち行くことが多い
「not for me」と言えばそれまでなのだろう
それはしょうがない