はてなキーワード: アクティベーションとは
「セルシスの株を買えば株主優待でクリスタのライセンスが貰える」という話がある。
クリスタ無料ライセンス優待目当てでセルシス株買ってた人は来年から条件が200株以上に変更されたので注意が必要 pic.twitter.com/WCwGetiLjm— はまちや2 (@Hamachiya2) February 9, 2024
これを理由にセルシス株を買うことを検討している人もいるかもしれないが、これとはまた別にクリスタのライセンスを得る方法がある。
基本的にはパソコンかスマホ・タブレットさえあればできる方法なんだけど、あんまり知っている人もいないと思うので紹介する。
端的に言えばこれをやるだけ。
セルシスという会社はCLIP STUDIO PAINTというお絵かきソフトを開発しているだけではなく、そのソフトで使うための素材(アセット)を配布するためのサイトも運営している。
それがCLIP STUDIO ASSETS。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/
このサイトではセルシス公式が配布している素材はもちろんのこと、ユーザーが独自に制作してアップロードした素材というのも大量に存在している。
ブラシ、ペン、スタンプ、柄・パターン、画像、3Dモデル、オートアクション、3Dデッサン人形ポーズ、その他諸々の素材が日々アップロードされている。
どの素材もセルシス会員であれば誰でもダウンロードして使えるし、誰でも自作の素材をアップロードすることができる。
またCLIP STUDIO ASSETSには、セルシスのサービス内でのみ使える「CLIPPY(クリッピー)」というポイントがある。
配布されている素材の中にはこのCLIPPYがなければダウンロードできないものも多数存在している。
例:CLIPPYが必要なブラシ素材
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/search?type=brush&software=PAINT&pay=clippy&order=dl
つまりは自分で作った素材をCLIPPY(ポイント)が必要な素材として配布してみようということ。
獲得したCLIPPYは様々な特典と交換できるようになっており、もちろんクリスタのアクティベーションコードとも交換できる。
アクティベーションコードには様々なプランが用意されており必要ポイントは以下の通りとなっている。
下に行くほど上位のプランとなる。
プラン名 | 必要ポイント |
スマートフォンプラン PRO 1ヶ月無料コード | 1,000CLIPPY |
スマートフォンプラン PRO 1年無料コード | 7,000CLIPPY |
1デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード | 4,800CLIPPY |
1デバイスプラン PRO 1年無料コード | 28,000CLIPPY |
2デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード | 8,000CLIPPY |
2デバイスプラン PRO 1年無料コード | 48,000CLIPPY |
プレミアムプラン PRO 1ヶ月無料コード | 9,800CLIPPY |
プレミアムプラン PRO 1年無料コード | 59,000CLIPPY |
スマートフォンプラン EX 1ヶ月無料コード | 3,000CLIPPY |
スマートフォンプラン EX 1年無料コード | 20,000CLIPPY |
1デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード | 9,800CLIPPY |
1デバイスプラン EX 1年無料コード | 78,000CLIPPY |
2デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード | 13,800CLIPPY |
2デバイスプラン EX 1年無料コード | 108,000CLIPPY |
プレミアムプラン EX 1ヶ月無料コード | 16,000CLIPPY |
プレミアムプラン EX 1年無料コード | 128,000CLIPPY |
プランの詳細
https://ec.clip-studio.com/ja-jp/help
この方法を使えばクリスタEX版(最上位版)の最新バージョンですら無料で使い続けることができる。
私は元々普通にクリスタのライセンスを買って使ってたいたんだけど、あるとき自分で使うために作った素材をCLIP STUDIO ASSETSで配布しはじめたら面白いようにダウンロードされまくったので、それからは貯まったポイントを定期的に「プレミアムプラン EX 1年無料コード(4台のデバイスで使える)」と交換している。(現在は向こう数年分のライセンスが手元にある)
放っておくとポイントはどんどん貯まっていくので毎月上限2万円分のAmazonギフト券とも交換している。
先日iPhone8が壊れて修理がほぼ不能に陥り、買い換えざるを得なくなった。
そこで次はiPhone11を中古で買ったわけだが、それまでの過程で自分が今までやってきた中古iPhone無保険運用が
なぜ中古無保険がコスパ最強なのか、それはApplecare+、というか保険そのものがあまりにもクソすぎるからである。
iPhoneを使い始めてそろそろ10年だが、すべて中古で買ってるのでApplecare+に入ったことはない。
モノにかける保険というものは新品かつ購入時に限ってかけられるものだ。そこに異論はない。
しかしiPhoneに限った話で言えば、Applecare+が意味をなしてないことが大問題である。
例えば3キャリアorワイモバでiPhone14Pro(64GB)を契約するとしよう。
(※中古と新品じゃ条件が違うが、ワイモバはともかく3キャリア(の通常プラン)では
新品を買わない選択肢がないのでこのまま話を進める)
すると返却プログラム利用で2年でおトクに新機種へ変える場合は本体の約半値を分割で約9-10万前後払うわけだ。
そして2年分のApplecare+で3万払う。ここまでで端末に払った金は12-13万程度だ。
機種は新型にこだわらないものとするが、容量が増えれば当然高くなるので、容量十分な13や12でもだいたいこのぐらいの値段に落ち着くだろう。
俺はiPhone8を買ってから4年間で2度ほどガラスを割った。なので2年間で少なくとも1回はガラスを割って修理すると仮定する。
Applecare+適用なら画面修理3,700円で済む。2年間で13-14万、最終的には元の値段にギリギリ届かない程度にはかかっている。
と思うじゃん?
実際は修理代がそうはいかない。Applecare+適用の画面修理3,700円は安いが、画面が割れた場合に画面修理で済むことは経験上まずない。
考えてみれば当たり前の話なのだが、強化ガラスと7000番台アルミ筐体がボロボロになるほどの衝撃は、内部により深刻なダメージがある。
従って画面が割れた段階で内部はズタズタになっていると考えるべきだろう。iPhoneはガワがなまじ強いのでこうなりやすい。
どういうことかというと、画面割れすると関係ないところまで破損して修理不可となり、本体交換を言い渡される。
なので画面割れの修理は事実上の本体交換である。Applecare+適用でも3,700円のはずが12,900円の出費となる。
1回の修理で1万近い額が上乗せされるので、2年間の運用で結局元の値段と変わらない額を支出することになる。
これが返却プログラムを利用しなかったら信者でない一般人には目も当てられない。
Applecare+のクソなところは、存在しないも同然の修理項目を安く設定していることに尽きる。
そのせいでまったく参考にならんiPhoneの保険に関するクソ記事が日々量産されている。
画面割れは即本体交換だと案内してさえくれれば、保険内の本体交換代が仮に5万でも良心的だと思えるくらいだ。
さて、俺は4年前にiPhone7(128GB)から中古の8(256GB)に乗り換えた。当時の中古市場での相場は4万円台後半である。
それから1年弱で画面を割り、打ち所が悪くてあえなく本体交換となった。交換代は無保険で4万円台後半だった。
そしてそれから3年半弱、2回目の画面割れでやはり本体交換となった。
本体交換代は前回と変わらずで、同じモデルの同じ容量ならもう中古のほうが圧倒的に安いので今回は交換しなかった。
そのかわりTouchIDを捨てて非正規店で修理し、サブ機として運用することにした。おそらく2万強ぐらいだろう。
ちなみに4年前のiPhone8のAppleでの新品価格は84,800円、それでApplecare+に入れば10万の出費になるが、それは無事故かつ2年間だけ運用した場合だ。
いっぽう俺は4年間の無保険運用で本体交換までしてトータル10万弱である。同じ機種・同じ容量でも圧倒的にコスパが違う。
わかるだろうか。モデルの新旧の違いはあれど、圧倒的に中古無保険のコスパは段違いである。(当然すべてがそうではないが)
iPhoneはiOSのバージョンが同じなら基本的には同じUIなので、モデルの新旧、スペックの差を引き合いに出すのは
(アプデの足切りが近くない限りは)ゲーマーと信者以外はあんま意味ないと思う。
支払いの負荷についての意見もあるだろうが、端末なんて一括で買ったほうが楽に決まっている。
一括で支払えないからといって分割で毎月の固定費を上げるのは愚策以外の何物でもない。その証拠が中古市場に溢れているネットワーク△の端末である。
そしてアクティベーションロックのおかげで前オーナーの情報は確実に一切残らないようにできるのだ。
中古も重宝される大きな要素がある。選ばない手はない。
いま俺は急な出費であたふたしているが、慌てる必要も落ち込む必要もない、それを自分の胸に刻んでおくためにこの記事を残しておく。
大して人気のない商品から転売屋が撤退しても、そもそも人気商品の転売で得られる利鞘を転売屋に渡すくらいなら販売元に還元されるべきという意見も当然ある
供給が足りなくなる人気商品はネットオークションで先行販売してそれを元にした小売価格にするとか、クラウドファンディングで提供するとかしてもいいんじゃないか
ゲーム機なんかは半年先行販売でプレミア価格ですとかやるしかないが…(結局ハードを安く売ってソフトを買ってもらう戦略が取れなくなるが、既に転売屋のせいで破綻してるしなぁ)
にわか転売屋が蔓延するほど転売のハードルが低くなってるので、転売屋の手法を転用してユーザー層で共同購入し、良心的な価格で融通するというもの一定の効果がありそうだ
結局、購入側に法的規制をかけることができないなら、供給側でどうにかするしかないんだよね。自分は、供給初期に需要が爆発して転売マージンが発生するタイプの商品(PS5・プラモ他)に関しては「ネットオークションで先行販売」が有効だと思う。詳しくは「転売防止のために、メーカー自身がオークション販売すればいいと思う」 ttps://anond.hatelabo.jp/20210727115929 に書いたんで、ご意見を聞いてみたいです(こっちのスレッドにぶら下げたいのでhを抜きました)。
他の方法としては、ゲーム機のような電子デバイスであれば、購入→アクティベーションの部分に何らかの縛りをかける(購入者は、携帯電話番号などユニーク性が高い情報をメーカーに購入時点で登録する必要があって、その携帯電話と紐づける形でないと使用開始できなくする)みたいな方法もあると思うけど、プラモとかはダメだよね。
PS5やプラモみたいに、時間経過とともに供給量が増加していくものの転売と、公演チケットや数量限定販売商品みたいに供給量自体が制約されてるものの転売では、その構造も対策も違うと思うんだけど、主に前者について。
人気があって定価販売の商品は、供給当初は需要が供給を大幅に上回っていて「財の希少性」が高い。市場理論的には本来もっと高く売ってもいい(売るべき)商品を、本来の実需との均衡価格に見合わない安い価格で販売しているから、結果的に転売益を取る余地が生まれる。需要者の効用(買うために出せる金額)がメーカーの標準小売価格を上回っている間は、その差額分の転売益を期待できるので、どうしても転売屋・転売行為は発生する。今はメルカリその他の古物販売プラットフォームもあって、参入障壁がとても低く、誰でも転売屋になれる。極端な話、普通のエンドユーザーがその商品をどうにか入手できて「さあ遊ぼうか」というタイミングで一応メルカリ見て、差益が2万円も出せることを知って、「なら遊ぶのはしばらく待ってもいいかな」と心変わりして転売する、なんてことも普通にありえる。いくら倫理で批判しても、転売益という実利がある以上は、転売行為を撲滅するのは難しい。
だったら、転売益という実利自体をなくしてしまおう。転売屋は市場の仕組みを利用しているのだから、メーカーも同じことをすればいい。新発売から一定期間(より受け入れられやすい表現で言えば「事前販売期間」)は、メーカー自身が自社サイトでネットオークション形式で売るのだ。サイトで一番高値をつけた人たちに順に商品を販売していく。こうすると、転売屋はその商品に手出しができなくなる。
ちなみにオークションといっても1台ずつオークションにかけて1台ずつ落札する必要はない。ヤフオク・モバオクなどでも実装されている複数出品オークション方式を取れば、たとえば初期ロットとして5000台を出品し、それを同時に多数の購入希望者が値付けして、入札額が上位のユーザーから5000人が落札する、ということができる。
なぜこれで転売問題が解決するか。具体的にはこういうことだ。転売屋は3万円で商品を買って、「5万円でも欲しい」という一般エンドユーザーに5万円で売り捌くから、2万円の利益を出せる。でも、メーカーが供給当初にオークション形式で商品を販売すれば、その「5万円出してでも欲しいエンドユーザー」達は、5万円を出してその商品をメーカーから直接購入する。彼らはその時点での本人の主観的効用に見合った金額を払って購入しているので、一切〈損〉はしていない。さらに時間経過とともに生産・供給が進むことで、より高い値段で値付けする「その値段でも買いたいユーザー」から順にどんどん商品を入手してゆき、実需がしだいに満たされ、オークションの約定価格は下がっていく。全てのユーザーは、約定価格が「この値段なら欲しい」と思える値段まで下がった時点で、その商品を入手可能になる。これは市場の仕組みそのものだ。
一方で、転売屋も一般エンドユーザーと同様、メーカーの公式オークションで、たとえばある時点では5万円を出してその商品を買うことはできる。それなら結局、オークション出品分も転売屋が買い占めて転売してしまうのでは?と思う人がいるかもしれないが、そうはならない。考えてみてほしい。オークション実施時の市場の需給均衡価格は5万円なので、転売屋が入手後すぐに転売しても、そのときに期待できる転売益は0円なのだ。
さらに時間経過によって、商品の市場供給の総量は確実に増え、財の希少性が解消されていくので、仮に転売屋が在庫を抱え込んだとしても、それは必ず不良在庫になっていく(時間が経つごとに、入手価格と再販価格の差損(逆ザヤ)が大きくなっていく)。これにより、原理的に転売屋による商品抱え込みが発生しない。
転売屋による買い占め・抱え込みが起こらないということは、オークションで販売される商品が確実に実需を満たしていくということでもある。これにより、発売初期の供給難は、(転売屋の介入余地がある)通常価格での販売よりも、オークション販売の方がずっと速く解消されていく。これも市場の仕組みだ。
オークション形式を取ることで、メーカー側は想定小売価格を超える超過利益が出る。その超過利益は、初期にプレミアム価格で買ってくれたユーザーに、購入時の登録アカウントと紐づけ、特別なバッジやゲーム内決済クレジット付加などゲーム体験に関わる形で(≒転売屋が転売時に付加価値化しにくい形で)還元すれば、ユーザーの満足度も更に高まるだろう。あるいは何か慈善的活動に寄付するでもいい。超過利益を何らかの形でユーザー自身あるいは社会に還元するというポーズを取ることで、メーカーは「強欲」という批判を回避できる。そもそも超過利益を生むことがオークションの目的ではなく、転売行為を抑制して流通上の目詰まりを早期に解消できればそれでいいのだ。
そしてオークション販売サイトでの平均約定価格が本来の想定小売価格に近づいた時点で、メーカーはオークション形式を辞めて通常流通に切り替えればいい。その頃には、その商品の転売行為で利ざやを取れると期待する転売屋は誰もいなくなっているはずだ。
オークション販売はネット通販でないと難しいから、小売店など既存の流通チャネルはどうすんだというのが課題になるが、本体そのものではなく購入権やアクティベーション権だけをオークション販売する、などの迂回策は取れなくもない。転売屋の跋扈を倫理ではなくシステム的に抑え込むという点では、これが一番効果的な対策のひとつだと思う。転売屋の意見を聞いてみたい。
1940 年代後半から 1950 年代前半、土木技術者は、今日の技術者と同様の問題を経験していた。しかし、1950 年代と 1960 年代の一時期、これは変化した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)計画の運用計画が始まったことで、ミサイルの地上環境の設計者は、ミサイルの設計者と一体となって仕事をしなければならないことが明らかになりました。
第二次世界大戦後、空軍はドイツの科学者を採用し、ドイツのV-2ロケットの備蓄品を捕獲してミサイル開発に着手した。1953年8月にソ連が熱核爆弾の実験に成功したと発表するまでは、資金不足がその努力を妨げていた。突然、ドワイト・D・アイゼンハワー大統領は、ソビエトに追い抜かれないようにICBMの開発に向けた大規模な努力を求めた。空軍の Bernard Adolph Schriever 少将は、ミサイルとその地上支援を開発するための努力の先頭に立った。
ICBMs
1.5段のアトラスと多くのサブシステムを交換可能な2段のタイタンの2つのICBMの開発がほぼ同時に開始され、知識ベースを広げ、最短時間で兵器を完成させるための競争を活性化させました。ICBMの開発と開発へのプレッシャーは強烈でした。推定 13 年かかっていた作業が、5 年以内に達成された。このことは、空軍の土木技術者にとって大きな意味を持っていた。時間的な制約よりも重要なのは、兵器システムの開発において、地上環境が後回しにされていないという事実であった。"飛行機は最低限の地上支援があれば飛行できるが、弾道ミサイルは適切な発射設備がなければ意味がない」というのが、このプロジェクトを主導した民間技術者の一人である空軍研究開発司令部弾道ミサイル部(BMD)民間技術部副司令官ウィリアム・レオンハード大将の見解である。
用地選定
ミサイルの特殊な要件と圧縮されたスケジュールは、建設作業のあらゆる面に影響 を与え、まず候補地の選定プロセスに着手しました。空軍のエンジニア、工兵隊の代表者、建築家・エンジニアファームのメンバー、BMDの職員で構成される数十人の調査チームが、アトラス計画だけでも250以上の候補地を調査するために、全国に散らばっていました。チームはネブラスカ州からジョージア州まで、ニューメキシコ州からニューヨーク州までを調査しました。候補地の適合性を判断する際に使用された厳格な基準には目を見張るものがありました。深さ174フィート、直径52フィートのミサイルサイロ、幅40フィート、深さ40フィートの発射管制センターサイロ、2つのサイロをつなぐ人員用トンネルとケーブルウェイを建設するためには、厳しい土壌と地質条件が必要でした。さらに、距離の要件は、サイロがその支援基地から少なくとも18マイル、人口25,000人以上の町から18マイル以上離れていなければならないことを意味していました。また、互いの距離は7マイル、人が住んでいる住居から1,875フィート、公道から1,200フィートでなければなりませんでした。サイトへの公共アクセス道路は、大型のミサイル運搬車を収容しなければならなかった。技術的基準が評価された後、最終的なサイトの選択は、サイトの経済的実現可能性に依存した。サイトが選択され、承認されると、作業を開始することができた。
地上設備の設計・建設を担当した技術者が直面した困難の一つは、ミサイルとその支援構造物の作業が同時進行で急ピッチで進められていたことである。ミサイルの準備ができたときには、発射設備を準備しなければならない。ミサイル自体に必要な設計変更が設備の変更に反映されてしまうため、ほぼ戦時中の緊急性の高い状況下での工事を余儀なくされていた。
ミサイルの保管モード、発射モード、ミサイルの分散度の多様性が技術者の作業に影響を与えました。例えば、アトラスDの一部のモデルは、サービスタワーで露出した垂直方向に保管されていましたが、他のモデルは水平方向に保管され、風雨から守られていました。アトラスEは半硬化構造の中で水平に保管されていました。アトラスF、タイタンI、IIはすべて、硬化サイロに垂直に格納されていました。
サイロの建設は膨大なエンジニアリング作業でした。例えば、カンザス州のシリング空軍基地では、エンジニアがアトラスFミサイルを収容するために12個のサイロを建設しました。作業は深さ40フィートの掘削から始まりました。これが管制センターの基礎となり、トンネルとサイロの上部を接続しました。その後、サイロの下部の残りの部分は、開 発部からさらに1.5m下で採掘されました。サイロ自体を構築するために、作業員はスリップフォームプロセスを使用しました。フレームがサイロの壁から約140フィート上に上がったところで、1時間に約14~16インチの速度でコンクリートが連続的に打たれました。作業員は昼夜を問わず、1つのサイロにつき、わずか6日間で500トンの鋼材と5,000立方ヤードのコンクリートを打設しました。完成時には、アトラスの1つのサイロには、15階建ての構造用鋼製ビル1棟の重量約1,500トンに相当する複合質量が含まれていました。
電力供給
打ち上げ施設に電源を供給するために、エンジニアはディーゼルエンジン、原子力、燃料電池、電池、ガスタービン、商用電源との様々な組み合わせなど、いくつかの代替案を評価しました。電源は、信頼性が高く、無停電で、打上げ施設内で自己完結するものでなければなりませんでした。また、核爆発による地上衝撃によって引き起こされる非常に高い加速度を吸収できるか、ショックマウントに取り付けられていなければなりませんでした。システムのイニシャルコストと運用・保守コストの両方が評価されました。サイトへの動力供給には、信頼性の高い旧型ディーゼルエンジンを選択しました。システムの設計では,水や流入空気の加熱など,装置から発生する熱を可能な限り利用しました.典型的なアトラスのサイトでは,各プラントに1,000kWのユニットが4基ずつ設置され,ミサイルのクラスターを支えていました.
サイロ上部ドア
サイロのオーバーヘッドドア設計は、エンジニアリングのジレンマを生み出しました。300平方フィートの開口部を覆うドアは、極端な天候、核放射線、過圧、構造的な反発からミサイルを保護し、ミサイルの発射と誘導に影響を与えないこと、発射合図後30秒以内に完全に開くこと、ミサイルのカウントダウン手順の中で連続した項目として動作すること、などが求められました。また、クロージャの構築、完全な組み立て、設置、フィールドでのチェックアウトを可能にするように設計されていなければなりませんでした。シングルリーフ設計やロールアウェイ設計のようなそれぞれの潜在的な設計には、それを考慮から排除する独自の特定の欠点のセットがありました。最終的に、ダブルヒンジ、ダブルリーフ、フラットドアのデザインが採用されました。2つの半分の間の中央の亀裂の問題は、ドアの特別なくさびの設計と、さらにシール性を向上させるためにネオプレンガスケットとステップメッシュを使用することによって解決されました。
様々なミサイルサイトの建設とアクティベーションに関与する多様な要素をすべてまとめることが、サイトアクティベーションタスクフォース司令官の仕事であった。彼は、親コマンドに関係なく、与えられた基地の弾道ミサイルサイトアクティベーションプログラムに参加しているすべての空軍の要素に対する作戦上のコントロールを与えられました。主に土木工学と諜報機関のキャリア分野から来た司令官は、現場支援施設と住宅の建設を指示し、建設監視を提供し、サイトの設置、チェックアウト、戦略航空司令部への転換を管理しました。土木、機械、電気技術者、低温工学、熱応力、衝撃実装の専門家、資金管理者、広報担当者、議会調査官への説明役などが求められた。要するに、彼らは空軍のためにそれを実現させた人物だったのです。1961 年までに、彼らはアトラス・ミサイル 120 発のアトラス・ミサイルを 11 基地に、タイタン・ミサイル 54 発のタイタン・ミサイルを 5 基地に配備していた。
おわりに
この記事では、この大規模な取り組みに関わった人々が直面した様々な工学的課題について簡単に触れただけです。その規模の大きさは今でも注目に値するものであり、土砂、岩石、泥の総量は3,755万立方ヤードに及びました。これは、ロサンゼルスからピッツバーグまでの深さ10フィート、幅10フィートの灌漑用水路に相当します。現場で使用された鋼材は、サンフランシスコからワシントンD.C.までの鉄道線路を建設することができました。当時、全国ニュース誌は「ミサイル基地建設計画はピラミッドをティンカー・トイの演習のように見せている」と述べています。アメリカ土木学会は、ICBM施設建設プログラムを1962年の "Outstanding Civil Engineering Achievement of the Year "に選出した。同様に重要なのは、この取り組み全体が、空軍の土木技術者に対する見方の転換点となったことです。空軍の技術者が自分たちのプロフェッショナリズムに対する尊敬と認知度の向上を求めていた時期に、ICBMプロジェクトでの彼らの仕事が道を切り開いたのです。
去年の3月にiPad Pro 11inchのセルラーモデルを買ってからLINE mobileのSIMで運用してきましたが、全くLTE回線を使わない月もありました。
LINE mobileのデータ専用回線も十分安いのですが、新しいものに惹かれてIIJ mioのeSIMに乗り換えてみました。
初期手数料が3,000円とeSIMの発行手数料が200円かかります。
また、使っても使わなくても維持費用として毎月150円かかります。
その上で実際に回線を使うのであれば、1GBあたり300円払って(10GBまで、途中で単価かわります)利用することになります。
そのため、毎月1GB運用するのであれば、初期費用3,200円+450円 x 月数だけ支払う必要があります。
なお、購入したデータ容量は月末までの利用期限があり、翌月に繰り越しはできません。
機種変更など別端末にeSIMの契約を移す場合は、eSIMのアクティベーションコード再発行手数料として200円チャージされます。
1契約あたり1つのeSIMのため、複数の端末でeSIM運用する場合はそれぞれで初期手数料がかかります。
IIJのeSIM専用ページから申込を行います。
UIは良好ですのでそれほど苦労せずに申し込みが可能だと思います。
私は最初はデータ容量は購入せず、オプションも全て入らずに契約しました
申込が完了すると、数分してアクティベーションコード発行の案内メールが来ます。
私の場合はiPadで使う予定だったので、iPadの設定アプリ→モバイルデータ→プランその他でQRコードを読み込むと設定が完了しました。
もともとLINE mobileのAPN設定がされていたので、それをIIJのものに書き換えて使用しました。
アクティベーションコードをiPadに登録したあと、戯れで設定を消してしまったのですが、再登録ができず、再発行することになりました(注意書きにも書いてありました)。
再発行すると200円かかるので消してしまわないように注意しないといけないです。
アクティベーションコードのQRを読み取る際にiPhoneにQRコードを写してiPadに読み取らせたのですが、いまいちちゃんと読み取れているかが不安になるUIでした。
ここにQRコードを持ってこいと言われるのですが、そこに持っていかなくても読み取ったりするので本当にうまくいっているのかどうかがよくわからない挙動でした。
APN設定をIIJのものに変えても最初は3Gにしか接続せず、何度かAPN設定を打ち直しました。
全部消す→再度入力→ほっとくを繰り返した結果、LTEに接続されましたが、少し挙動はなぞでした。
私はいつ外で使うかわからないiPad Proの契約として利用していますが、そういった人は本来はテザリングで十分かもしれません。ただ、私はテザリングで繋ぐ一手間が面倒ということもあり物理SIMを入れていたので結果的にコストパフォーマンス良く運用できる形のeSIMが出てきて満足です。
iPhoneの2回線需要を見越したプラン設定のように思いますが、こういったいつLTE回線を使うかわからないタブレットでの運用にも向いていると思います。
正規品かどうかとライセンス認証できるかどうかとライセンス使用許諾違反かどうかというのはそれぞれ別の話。
ライセンス認証っていうアクティベーションの作業と、使用許諾っていうMicrosoftとのライセンス契約は別の話だからね。
Windowsの販売形態(Microsoftは使用許諾するものであって販売していないというけど)はいくつか種類があって、リテール版・DSP版・OEM版・VL版が代表的なライセンス形態。
リテール版はどんなパソコンや仮想環境でも1台のデバイスにつき1つのインスタンスまでインストールOKな単体販売のライセンス。高いやつ。
DSP版は自作パソコンやってる人にはおなじみの簡易的なパッケージで売られているライセンスで、単体販売は認められていないのでパーツとセットで購入・使用する必要がある。ライセンスがセットで買ったハードウェアに紐づいているもの。新規インストールまたはプレインストール限定。リテールよりは安い。(8/8.1の時には単体販売されていたこともある)
OEM版はパソコンメーカー向けにMicrosoftが大量に卸しているライセンスで、OEMが作ったパソコンにプレインストールする形で工場出荷したものに限って使用が許諾されているもの。中古PCとかに入っているのはだいたいこれ。ライセンスはPCと紐づいているので、出荷時にインストールされていたものなら所有者が変わってもOK。数が多いので安い。
VL版は主に企業向けにMicrosoftが卸しているライセンスで、購入した組織内に限って使用が許諾されているもの。数が多いので安い。
DSP版はLANカードみたいな安くて毒にも薬にもならんようなパーツとセットで売られることが多い。パーツとセットのライセンスなので、例えばLANカードと一緒に買ったDSP版を、セットで購入したLANカードが入っていないPCにインストールして使うのは使用許諾違反。正規品で認証も通って使えるけど使用許諾違反。
セット購入したLANカードを付けたPCにDSP版をインストールしているんだけどLANカード以外のハードウェア構成がごっそり変わってしまった場合には、正規品で使用許諾も守ってるのに認証が通らないということもある。この場合はMicrosoftのサポートに連絡が必要なこともある。正規品でライセンスも守っているなら何とかしてくれる。Microsoftアカウントに紐づけとくと便利。
OEM版は工場出荷時のPCに紐づいているので、正規品のライセンスキーでもほかのPCで使うのは使用許諾違反。
残業して疲れたので、上野駅でグリーン券を買ってグリーン車に乗った。
東京駅で家族旅行と思しき中国語を喋る一団が乗ってきた。彼らは俺の近くに座り、恐らくは母であろう人物が俺の隣に座った。彼女の俺とは反対側の隣、つまり通路にはベビーカーが置かれ、そこに4歳くらいの男子が座している。
ふと気づくと、彼らは誰ひとりとしてグリーン券をアクティベーションしてない。
「券、買ってますか」
そう言おうとして、思い直した。旅行者はSuicaなど持っていないのが普通だろう。それに、中国語で言わなければ伝わらないかもしれない。
しばらくすると、ベビーカーの推定4歳男児が大声で歌い出した。中国人家族の祖母らしき人物がそれに手拍子を合わせ始める。
心にそんな疑念が浮かぶ。それはむしろ、理解していないという確信に近かった。もしそうならば、彼らは無賃乗車の上でグリーン車に騒音を持ち込んでいることになる。まぁ、真実は車内検札が来れば分かる。
だが、さすがに推定4歳男児がうるさい。俺は子供に向けて「しーっ」と人差し指を唇につける例のジェスチャをした。と、
「チッ」
という舌打ちとともに、母親が子供に中国語で何事か伝え、子供は黙った。祖母らしき人物が俺を睨んだ。俺は虚を突かれた思いがした。
日経スタイル 「職場に突然、ラグビー部員がわーっと入っていって、社員にボールをパスしたり、体を動かしてもらったりするんです。」(山本恭子人事部長の発言を表すかぎかっこつき)
NTTCom社員 ラグビーボールは飛んできません。(火消し)
ねとらぼ NTTコム本社で「押しかけラグビー」は行われています。(火消しの内容の否定)
日経Smart Work 企業の挑戦シンポジウム ー健康経営の新たな視点ー 2018年6月15日開催 PDF
ラグビー部の選手が予告なしにオフィスに現れ、社員を巻き込んでパスを回すなどしながら一人ひとりが健康について何らかの宣言をするという、社員の健康への意識を高めることを目指す押しかけラグビー。庄司(哲也 NTTコミュニケーションズ)社長は「ふだん職場にいて一緒に仕事をしている選手が押しかけて、自分の健康について関心を持つきっかけにしてもらう」と狙いを説明するとともに、社内で実施したときの様子を映像で紹介した。
ステージ上で選手自らが企画立案し社内で実施した、ラグビーボールをパスしながら健康を宣言する「おしかけラグビー」の映像が流れ、選手達の取組みが紹介されました。映像が終わると、会場に選手達が“おしかける”という演出で登場。
ステージに登壇した目崎啓志選手はこの取り組みの狙いについて「わたしたち社員が、普段一緒に仕事をしている仲間に直接働きかけることで、参加意識を高め、健康への関心を高めたいと思っています」と説明し、(略)
Smart Work経営 生産性を向上する社内コミュニケーション(2018年12月開催)の講演レポート(焼きプリン(特殊市民)さんのツイートから)
当社(注: NTTコミュニケーションズ)は社内の様々なアセット(資産)を組み合わせることで、創造的な発想を促す社内コミュニケーションを誘発している。
第1に人と技術の組み合わせだ。暗号解読やIoTサービスに関する社内コンテストを開催。職種を超えた多様な人材の交流を促し、社員のモチベーション向上や人材育成につなげている。
第2に人とラグビー部の組み合わせだ。当社のラグビー部に所属する選手が企画した「おしかけラグビー」は、職場におしかけてくる選手からパスを受けた社員が健康に関する宣言をし、次の人にパスを回すイベントだ。仲間の意外な価値観を知る機会にもなり、コミュニケーションの活性化につながっている。
第3に人とオフィスの組み合わせだ。本社移転を機にコミュニケーションが生まれやすいオフィスレイアウトを工夫した。それに加えて、定期的に席替えする「シャッフルアドレス」と「座席表ツール」を導入。意図的に人を交ぜる仕組みで交流を促している。
s5r 実在するらしいですよ、社員が観測できてないだけっぽい。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=436&v=Q1eyOqf4W50
浦安市役所でのおしかけラグビー(参考情報 これは社内ではありませんが選手がユニフォーム着用といっているので)こちら浦安情報局(7分20秒から)
栗原大介選手 おしかけラグビーというものをやらせていただいていて、普通に仕事をしているんですけど、皆さん、そこにサプライズで突然ユニフォーム姿で僕たちが現れて、健康宣言をしながらパスをしていくっていうアクティベーションをみんなでいっしょにやるっていうことをやらせていただきました。
(テロップ)市役所でのおしかけラグビーは健康宣言をした後タックルをしました。
パスじゃなくてもタックルとかでも普段することないと思うので、もうちょっといってもいいかなと思っています。
川上雄也さんたちは押しかけラグビーの中止を山本恭子人事部長にこれから求めてゆくのですか?営業部ならやってよいと川上雄也さんたちは考えますか?
山本恭子人事部長が講演で取り上げた、社内コンテスト・シャッフルアドレス・座席表ツールは人材育成に役立つと、川上雄也さんたちは思いますか?
「そのようなわけでこの部分については中の人的には「そんなことやってへんやろー」っていう事実が歪んで伝わった程度の記事」と川上雄也さんは書きましたが、庄司哲也社長や山本恭子人事部長の発言をご覧になった後も、日経スタイルの記事は事実がゆがんでいますか?
川上雄也さんたちの間違いをもとに日経の記者を非難するコメントが数多く見られますが、どう思いますか?
overflow33 まあ、新聞記事なんてこんなもん。記事に都合のいいところだけ抜き出して、嘘にならない程度にまとめるだけじゃないかな。特に、意図した結果が撮れなかった時は、必ずと言ってもいいほど、編集でごまかすよね。
keijir 日経がポンコツなのか元々ポンコツなのが露呈してきたのか。校閲ガールは居ないってことだな
hidex7777 NIKKEIが悪いということか。
shikiarai 日経不買の理由がまたできてしまった
e-takeuchi 日経の記事を鵜呑みにするのが間違い。
at5u 記事元が全く信用できなくなる一件。インタビューを適当に繋げた記者の作文だったということか。
sds-page 日経スタイルの編集部に突然押しかけてラグビーボール投げつけるべき
stilo 話題になったNTTComの人事の記事は、日経の記者が面白おかしく書いただけで、実際とは異なるようです
tzk2106 日経は妄想で作った記事構想を押しつけてくるから嫌い
kantei3 日経がフェイクニュースだった。(何度目?)
tk_musik フェイクニュース(FN)てことか。普段FNに踊らされる人を笑ってた人らも、信じたい事実(外資>>>国産)にキャッチャーなフレーズが合わされば抵抗できんと。つまり、オレオレ詐欺には皆気を付けよう。
miraiez なんであんな記事になってしまったんだ。日経は謝罪記事ちゃんと書いとけよ
https://anond.hatelabo.jp/20171203113520
前回のオイラの記事に思いのほか大きい反響があったのに非常に驚いてまして、こりゃあオイラの勉強不足で認識違いも多分にあるんだろうなと思ったので、機会があれば再度深圳に行って見ねばと思っていたところ、年末年始に友人とベトナムに行くことになったので、帰りの便をオイラだけ香港経由にしてもう一回深圳に行って見たのでありました。前回のコメントでいただいた意見を参考に事前準備をしっかりして行ったが、やはり今回も深圳というか中国社会に違和感を覚えたので忘れないうちに感想を記しておく。
1. We chat payのシステム設計が謎
QRコード決済を利用可能にするために、会社の中国人エンジニアに頼んでWe chat payのアクティベーションをしてもらった。試しに前回の旅行で余った100元を送金してもらったのだが、実に簡単に出来た。ところがアクティベーション用に登録したクレジットカードで追加のチャージしようとすると、 “Credit card is invalid”とエラーが出て課金不能。協力してくれた中国人エンジニアに話を聞くと、中国国内の銀行口座と紐づけないとチャージは無理じゃないかとのこと。しかも彼曰く、政府が国民の資金移動を監視するためじゃないかな的な話もしていた。これってシステム的にどうなんだろう…
今回、We chat payを準備していたので深圳地下鉄で使おうとしたがダメだった。どうやら地下鉄のみ別のQRコード決済システムを採用しているようで互換性がないとの事だった。結局現金で払うか深圳の地下鉄カードを使うしか無く、外国人視点から見ると利便性に劣る。地下鉄用のQRコードアプリの登録には中国の身分証が必要みたいで、監視社会を連想せずにはいられなかった。香港や台湾のように単一の交通カードで街中どこでも決済できるのに比べると、やはり外国人視点では利便性に難ありと言わざるをえない。なお、飲食店やコンビニでは日本で準備したWe chat payが普通に使えたことを明記しておく。
また前回、香港経由で深圳に行くと楽的な話があったので今回は香港国際空港からフェリーで深圳入りしたのだが香港 から深圳に移動する際には指紋採取があるのに逆は無かったりする事から中国本土の社会の自由度が香港より一段低いように思えた。
前回の旅行で通信の自由の無さに辟易したので、今回はコメント欄のアドバイス通り香港Simを事前に準備して行った。結果、中国本土でもGoogle, Twitter, Facebook, Line等の西側のWebサービスを自由に使えることを確認。でもこれって世界的には当たり前のことなんだよなと、香港の前に立ち寄ったベトナムの事を思い出してしみじみと感じた。ベトナムも中国と同じ社会主義国で、報道の自由ランキングなんかでも下から数えた方が早いくらいの閉鎖社会と言われている。しかしそれでも空港で普通に買ったSimで何の工夫もせずにGoogleをはじめとする各種Webサービスを使うことができていた。(例外的にBitcoin関係のWebサイトはベトナムでもブロックされている事を確認。)中国の改革開放路線が1978年、ベトナムのドイモイ政策開始が1986年。ベトナムの方が後から海外に門戸を開いたのに、圧倒的に外国人にフレンドリーな国になってるんですわ。やっぱディストピアだよ。中国は。
※別にわざわざ増田で書くような事でもないのだが、増田を使ってみたかったというのもあるので、ここで書く。
手軽なFDM方式3Dプリンタである3D SYSTEMS社のCube 3rd generationの新品未開封品がオークションストアなどで比較的安価で取引されている。
私もそれを、ひょんな事から入手する事になったが、数日使ってみた換装は、「新規のユーザーには全くおすすめできない」である。以下、その理由を説明していきたい。
ネット上の情報を垣間見ても、ある点においていくぶん評判の悪い機種でもあり、またすでにメーカーの方でも製造終了かつディスコンとなっており(※消耗品の提供はしばらく行われる)ので、あえてこれから新規で購入する理由は普通ないはずであるが、上に書いたようにオークション等では新品で比較的安く入手できるため、ある意味入手しやすい機種と言えなくもない。だが繰り返すが、以下に記すようなトラブルにめげない自信のない人は、この機種を購入すれべきではない。
私の見立てでは、Cube3は家庭用の安全で手軽な3Dプリンターとして設計されている。誠意ある大人の言う事に耳を傾ける事ができ、言ってる内容が理解できる程度の知性があれば、就学前の子供でも充分安心して使う事ができるように思える。しかしそれ故の痒いところに手が届かないような面も多く見られる。以下、それらを私なりに整理してみた。
パッケージには、プリンター本体の他に、専用マテリアルカートリッジや工作物の取り外し用のヘラやペンチなど、3Dプリンティングに必要なほぼ全ての道具が同梱してあり、手順通り開梱しセットアップすれば(※セットアップ時にネットでアクティベーションする必要はあるが)、すぐに使い始める事ができる。
工作物が乗るベッドの調整は自動化されており、手動での調整は滅多に行う必要がない。仮に必要になったとしても、付属の工具で、操作画面に表示されている通りにネジを回すだけの簡単さだ。
これがCube3の最大の特長(にして最大の弱点)で、排出ノズル(Cube3では「ジェット」と呼ぶ)がフィラメントを納めたマテリアルカートリッジと一体となっており、フィラメントに直接手を触れずにマテリアルの装填と交換ができる。カートリッジはプリンタ本体の左右のへこみに一つずつ、都合二つまでワンタッチで嵌め込んで固定されるようになっており、他のプリンタのように、武骨なリールハンガーなどが必要ない、スマートな外観となっている。
FDM方式であるため、ノズルは200度まで加熱されるため、マテリアルの交換時にうっかり触ると火傷するのでは?と思われるかもしれないが、良く見るとノズルは放熱性の良いアルミ製であり、また操作画面の指示通りに取り扱う限り、ノズル温度が高い状態でノズルを取り外される事がないよう工夫されている。
マテリアルの種類や残量はカートリッジに内蔵されたEEPROMに記録されており、例えば工作物に指定されたマテリアルが装着されていない時には、プリンター側でそれを検知して、カートリッジを交換するよう促してくれる。
無論お気づきとは思うが、一回のプリントで同時に二つのマテリアルが使用できるデュアルノズルである。二色でのプリントやサポートはPLAでと工作物はABSでというように、異なるマテリアルを使用する事もできる。
新しいファームウェアと専用スライスソフトウェアでは、水にぬらすととけるPVAのフィラメントをサポートとして使用する事もできる。
Cube3の専用スライサーは工作物の配置や使用するマテリアルの割り当てをするだけではなく、工作物にあったサポートの生成をフルオートで行ったり、サイドウォーク(工作物の周りに設置し、工作物をはがしやすくするための薄い板で、工作物ととの間はミシン目になっている)の生成を指定する事ができ、モデリングの段階で面倒な作業をする必要がほとんどない。
またスライス結果をWifiで接続されたプリンターに直接送信したり、またはUSBメモリ用にファイルで保存する事もできる。
ノズル一体型カートリッジ方式であるがゆえに、この機種以外の機種では全く使う事ができない。つまり、メーカーが今後同じカートリッジを使用した機種を製造しない限り(そしてそれは望み薄と言わざるを得ない)、このディスコンの機種でカートリッジの供給が終了すると、そこで製品寿命が尽きてしまう事になる。そればかりか、一般的なリール売りのフィラメントにくらべて、価格のわりにはカートリッジ内のフィラメントの量はかなり少ないと言わざるを得ない。
マテリアルのほとんど、特にPLA(ポリ乳酸)は湿気をよく吸収してしまう。メーカーでは相対湿度25%以下での保存を推奨しているため、湿度の高い日本では、除湿剤入りのケースに密封しなければならないかもしれない。
湿気を吸うと、マテリアルはしなやかさを失い、もろくなる。すると、フィラメントがカートリッジ内で折れてしまい、ジェットから排出されなくなってしまう。これが割と簡単に起きてしまう。少なくとも私の場合、一晩放置しただけで、付属の2本のカートリッジが2本とも、ジャムってしまった。
実は、このすぐジャムるという特性はユーザーの間ではかなり良くしられているらしく、YouTUBEなどで様々なハックが披露されている。私もこれで助けられた。
FAQによると、ギャップ調整は電源を入れるたびにやりなおして欲しいという事らしい。困った事に、マニュアルに書かれているギャップ調整方法は実は間違っていて、正しいやり方はFAQの方に書かれているので、要チェック。
Cube3はこれでもかというくらい、各所に白色LEDのイルミネーションが設置されていて、大変美しいのだが、下手すると何時間もかかる印刷中、ずっとイルミネーションを点けておく必要もないので、なぜ印刷中はオンオフできないの?としか言いようがない。
(追記予定)
現行ゲーム機の今現在の全世界販売台数はPS4が5000万台以上、XboxOne(X1)が推定2600万台、WiiUが約1356万台と、PS4が独走状態に近い
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08HEG_Y6A201C1000000/
http://www.gamespark.jp/article/2017/01/19/71112.html
https://www.nintendo.co.jp/ir/sales/hard_soft/
ここまで大きな差がついたのは、ライバルとなるはずだったX1の自滅によるところが大きい
PS4とX1を比較すると、後者は「無用な付属品のせいで値段が上がり性能が低くなってしまった」というネガティブなイメージがつきまとうこととなった
これが特に最大市場である米国のゲームファンから猛烈に嫌われてしまった
たとえば、当初X1は「一度ディスクで起動したゲームソフトは、二度目以降はディスクが入っていない状態でも起動できる」という仕様だった
普通に考えれば、この仕様だと「一度起動し終えて即座に中古屋に売り払えば実質格安で新作ゲームが遊べてしまうのでは?」という当然の疑問が浮かぶわけだが、それを防ぐための制限として以下の独特な仕様も発表された
対するPS4は「純然たるゲーム機」のイメージを前面に出して歓迎された
ディスクを手渡すだけの、前述の背景を知らない人が見たら「なぜこんな当たり前のことを?」と首をかしげるような内容だ
https://www.youtube.com/watch?v=kWSIFh8ICaA
たった20秒ほどのこの動画は、1600万再生、評価数34万を越えていることからもわかる通り大ウケした
裏を返せば、それくらいにX1の仕様が嫌われていたということでもあり、さすがのマイクロソフトも発表から数日でこの面倒くさい仕様を撤回することとなった
こういった事情からも、PS4の成功はX1の自滅と「車の両輪」のような関係だということがわかると思う
もちろん、PS4自体も普及のために多大な努力をしており、単純なゲーム機としての魅力でもX1を凌駕しつつある(以後追記予定)
12月に入ったので今年買ったものの中で良かったもののまとめてみた。特に大きなものが壊れたりしなかったのであまり大きな買い物はしてない。
来年は車を買い換えようかな。各社AppleCarPlayに対応してきたから使ってみたい。
ソフトバンクで2年ほどiPhone5Sを使っていたが縛られるのが不満でMVNOに転出した。
アップルのオンラインストアでSIMフリーのiPhoneSE64GBを購入。やっぱりこの大きさ、この厚さ、そして完全なフラット状態が最高に使いやすい。カメラが高機能になったし、プロセッサもWiFIもは指紋センサーも早くなった。その他に大きな変化はないけれど総じて使いやすくストレスフリーで機種変更できて大満足。とりあえずは電池がヘタるまでは使いたい。
5Sの下取りもしてもらった。使用期限のないアップルストアのギフトカード7000円分。ゲオなんかの買い取りよりは随分高いし、多少の傷があっても付属品や箱がなくても減額はない。どうしても商品購入後に下取りになるのでSE購入代金に当てることはできず、その点だけやや不満。次にiPhoneかMacを買うまで使わないかもしれない。
MVNOはとりあえず安定してそうなOCNを選択。今のところ問題は感じないが、容量はちょっと心もとない。3GBコースへの変更も視野に入れている。自分はゲオでパッケージ(100円)を買って自分で手続きしたがかなり面倒だった。パッケージを購入してネットでアクティベーションコードを入力して申し込み、その後4日後に佐川でSIMが届いてもう一度ネットから変更手続き。大体1週間かかると思っておいたほうがいい。なんせ佐川だから。携帯関係のバイトなどをしたことない人は辞めた方がいいかも。即日カウンター(手数料3000円)もあるのでそっち行けば即日開通、ノートラブル。050Plusも使えるのだけど請求を自分でまとめないと料金が発生するし、OCNでんわは専用アプリを使わないと割引料金が適用されないなど、落とし穴も多い。
でも安い。それにコールセンターはつながりやすいんでわからないことはすぐ電話で確認するといい。
なお、OCNに乗り換えるなら毎月22日頃に申し込むのがおすすめ。開通日の10日後の月の料金が無料になるので12月22日に申し込んだら1月は無料になります、たぶん。
Amazonで一番人気のデジタル温度湿度計がこれなんだけど、すべての部屋とトイレ、脱衣所に設置した。何がいいかというと不快指数に応じて顔のマークが笑顔になったり怒ったりすること。暑かったら窓開けたり、寒かったらストーブつけたり、乾燥したら加湿器つけたりってのはこれまでなんとなくやっていたのだけど、温度湿度が可視化されるので客観的に判断できる。これが案外、素晴らしいこと。とても快適に過ごせるようになって風邪などひきにくくなったし、無駄なエネルギー消費を抑えることもできていると思う。当方、北海道なのでエアコンは使わないけどエアコン使っている人ならなおさらおすすめ。
NTTXで8万円くらい。5年前だと32インチも買えなかったんじゃなかろうか。これまた激安。
スポーツ見ないし画質はさほど気にしないけど映画は大きな画面がいいなと思って購入。まあこだわりのない普通の画質。今の機種は以前のような遅れ等はほとんど感じないのでこれで十分。
音は薄くなった分、さらにひどくなったけどホームシアターに繋いでいるのでどうでもいい。というか今のテレビはホームシアターにつなぐのが前提で設計されてるんだろうね。
まあ安かったんで何年使えるかなーと思っているけど、LEDなので蛍光管よりは遥かに長持ちするだろう。10年は無理でも8年くらいは使えるかな。
ドラえもんの映画見放題キャンペーンやってるときに購入。子どもが全部見てかなり満足した模様。だがしかし今はPRIMEビデオからは外れてる。これにはがっかり。
自分はナショナルジオグラフィックのドキュメントをあらかた視聴。とてもよくできているのだが番組の数が少ない。
あまりこだわらなければ暇つぶしにはちょうどいい。地上波よりは遥かにたくさんのコンテンツの中から選べる。地上波を見ることがほとんどなくなった。
回線はauひかりだけど、画質、音質もDVDと遜色ない。普通の人なら十分満足のレベル。
PRIME以外の映画はレンタルが500円くらいなのでツタヤで新作を借りるのとさほどかわらない。借りに行かなくていいし返さなくていいのでたまに使う。楽ちんだよ。
10年くらい自分で研ぎながら使っていたグローバルのペティーナイフ、小さな刃こぼれが目立ってきたので工場で研ぎ直してもらった。
包丁をダンボールで梱包してレターパックライトに入れて発送すれば研ぎ直して代引きで発送してくれる。代引き手数料込みで1本1000円。激安。
少しだけ小さくなったけど、新品同様になって帰ってきました。硬いもの切らないように大事に使ってる。トマトを1ミリのスライスにできるよ。
ペティーナイフは他に藤次郎プロも使ってるけど、グローバルの方が適度な重さで握りやすくて使いやすい。値段が藤次郎プロの倍くらいだから当然かもしれないけど。
5年くらい東急ハンズのハンズセレクトのテフロンプラチナのフライパン使っていたのだけれど、テフロンが限界になり、買い替え。半年前はアマゾンで1500円くらい。激安だった。今は3000円くらい。
こちらは素材がアルミではなくステンレス。なのでかなり重いのだけれどもそれが逆に良かった。温度が下がりにくいので素材が美味しく焼きあがります。
滑り具合はテフロンほどツルツルではないけれどかと言ってこびりついたりはしない。業務用なので耐久性がかなり高いと思われる。何年使えるか、期待している。
型落ちになったEC200Nをアマゾンアウトレットで購入。同時にKG364Jも購入。両方ともいわゆる新古品。ほぼ新品で使用感なし。前者が5000円くらい、後者が8000円くらいだった。激安。
あとステンレスのタンパー1500円とラトルウエアのミルクジャグ600cc3000円くらい、それとトラーニのフレーバーシロップやらソースやらをいろいろ買って自宅カフェをはじめた。
自宅でカプチーノ飲めるってのは最高。ほぼ毎日飲んで幸せになってる。
毎日、ドリップコーヒーをマグカップ3杯くらい飲んでいたのがカプチーノ1杯だけになった。で、そのかわりのルイボスティー。カフェインの摂取量が激減。体調もすこぶる良くなったと思いますよ。疲れにくくなったな。
季節のフルーツとコストコの冷凍ブルーベリーと飲むヨーグルトを適当にミキサーに放り込んでスムージーにして毎朝飲んでる。
以前はヨーグルトと牛乳を混ぜていたのだけど、飲むヨーグルトで作った方が楽だし味も安定して美味しくなることに気づいた。
セブンやローソンで1リットル買うと牛乳とほとんど同じ値段。ヨーグルトメーカーで作るのがめんどくさくなってやめてしまった。
ちなみにカレーに使う肉は飲むヨーグルト少しとカレー粉に2時間くらい漬け込んでから使うと臭いが消えてホロホロになってとても美味しいよ。
暑い時期に煮込み料理するのがしんどくて型落ちの2.8lを6500円で購入。主な目的が暑さ対策だったのだが、少しはガス代も安くなるかなと思ってたけど、これが大成功。ガス代が激減。1年で元が取れたと思う。煮込み料理ってガス代かなりかかってたんだな。
シャトルシェフは高温にならないので圧力鍋みたいなシビアさがない。少しくらい煮過ぎても煮詰まらないし、火を使わないので見張らなくていい。外出前に仕込んでおけば帰ってきたら柔らかくなってるし、電気代もかからない。
2012年ぐらいのOSXは画像フィードをスクリーンセーバに入力するという方法で自分のtumblrをスクリーンセーバ化するというのが出来たけど(たぶん)Mavericks以降は,それが無くなってしまったので代替方法について書きたいと思う。
まず tumblub を開き「staff」に自分のtumblr IDを入れる。「Random」のチェックボックスをチェックし「Photo size」を500, 「Animation speed:」をslowとチェックしshowボタンを押す。以下はサンプルとして作成したotsune氏のtumblr IDを入力したスクリーンセーバの入力データだ。女性の尻がいっぱい出てくるので職場のMacのスクリーンセーバにすると軽くアナーキー感が出て良いと思う。
speedは好みで変えて良い。ぼくは14400くらいが良いと思っているのでクエリストリングのところをそんぐらいに手で変更して使っている。
Screensaver Ninja - Never miss important information again という任意のwebページをスクリーンセーバとして表示できるツールがある。1200円。本来はなんらかのビジネスのダッシュボードなどを表示する用っぽい。
購入しアクティベーションしてScreensaver Ninjaを起動し「Add new site」する。先ほどのURLを追加する。
「システム環境設定」から「デスクトップとスクリーンセーバ」を選び「Ninja」を選ぶ。これで女性の尻がどんどん流れてくるスクリーンセーバの完成である。
もちろん自分のtumblrをスクリーンセーバにする事も可能だ。
普段肌色をreblogするのにも緊張感が走るし,肌色が離席中の職場Macに出てきてしまったらしまったで同僚の人とかと会話も弾んで良いと思うのでみなさん,どんどんスクリーンセーバを設定すれば良いと思う。
トラックバックしてくれた人に教えてもらったがbrockgr/websaveというScreensaver Ninjaと同等のことができる無料ツールがあるのでそれを使おう。
Releases · brockgr/websaver からWebSaver-X.X.zipをDownloadする。
解凍する。FinderからWebSaver.saver をダブルクリックする。開発元が未確認のため開けませんとか言われたら、「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」の「一般」から「このまま開く」を押す。そんで「今すぐインストール」をやる。「デスクトップとスクリーンセーバ」からWebSaverを選び先ほどのURLを追加する。