はてなキーワード: 賢者とは
いわく、人類は乱交が基本で、女は1度のセックスで複数の男に犯されるようにできてるらしい。
確かに言われてみると、男は発射したらすぐに終わりだけど、女は最初はあまりノリ気じゃなくても、
だんだん気持ちよくなってくると、男がひくぐらい積極的になって、何回も何回もイキまくるってのは、
一夫一婦制を基本とすると、どうにも腑に落ちない。
女が感じ始めて叫びだすと周囲の男が寄ってきて、連続で犯されるってのが普通なら納得できる。
男は発射後は賢者だから、他の男に女が犯されてても、暖かい心で見守れるのだろう。
そういうユートピアだったのに、キリスト教とかその他余計なすったもんだで、現代の人類はかなり抑圧された不自由な暮らしを強いられてる。
つまり、最先端の乱交システムで男も女も幸せになろうって感じ。
まず美少女は数が少ない。少数の美少女を大勢の男で共有するという形が一番望ましいだろう。
最先端のIT技術を駆使した相互評価システムを適用して、人気の美少女には高額な報酬が払われる仕組みができると良い。
Uシステムに参加するには、男女とも毎月性病検査が義務付けられる。医師が承認した者だけがスマホのアプリ(Uアプリ)を利用可能になる。
セックスは生中出しが基本で、子供ができたら自分で育てても良いし、養子に出しても良い。
女性への報酬や子供の養育費はUシステムの男性利用者が負担する。
高額負担者は優先的に上位の美少女と、その日の最初にセックスできる権利が得られる。
オークション制を採用しているので、少女がもらえる報酬や養育費は、それらの収益によって変動する。
前回までのあらすじ
俺、マスダ!
体力も限界に近づいていたその時、とうとう新パックを見つけたんだ。
けど、あのジョウとかいう明らかに嫌な奴が、この期に及んで邪魔してきやがる。
こうなったら仕方がない、口で言っても分からないならカードで分からせる。
それがバトルアンドファイトの掟だ。
あ、今回のカードバトル部分は読まなくても構成上まったく支障ないぜ!
「まずはワタクシから。今のあなたでは絶対にできない戦いをお見せしましょう。まずはコーズを1消費して、『無作為の語学収集人』をエントリー!」
「!? 新パックのカードか。コーズたったの1で、他の条件もなしにエントリーなんて低コストすぎる」
「もちろん、デメリットがありますわ。ダイアリーにあり続ける限り、ターン毎にコーズを1消費しますの。ですからワタクシはコーズを1消費して、この『権威の打撲武器』を装備。これを装備したユーザーカードのコーズ消費は0になりますの」
「ワタクシのコーズはまだ残っていてよ? コーズを3消費して、『連呼される文意なき言葉』をエントリー! 同じカテゴリーのカードを1ターンで何枚でもダイアリーに出せる!」
「そして『カレーのレシピ』をエントリー! コーズを全て消費してカレーの材料を合体! 『オリジナルカレー』がエントリーしますわ!」
「ほほほ、このゲームにおいて強力なカードは決め手ですわ。オセロで端を手に入れたようなもの。さあ、次はあなたのターンですわ」
「……確かに驚いたよ。新パックのカードはかなり強力なようだ。けど、あんたガチ勢じゃないだろ?」
「!? なぜ、そう思うのかしら?」
「このゲームにおいて最も重要なのはコーズのリソース管理だ。デッキからカードを引くのにも、カードを出すのにも、ほとんどの行動に消費する。コーズを消費しないカードもあるにはあるが、代わりに重たいコストがつきものだからな。勝負を決めに行くときならともかく、攻撃ができない先攻1ターン目から全消費するのは有り得ない」
「ふん、別に毎ターン一定量は回復しますし、上限もありますから使わないと損するだけですわ」
「やっぱり分かっていないようだな。まあ、直に分かることさ。『一括払い』をエントリー! これでコーズの消費は任意のタイミングで一括して行う。そして『虚言の賢者』をエントリー! このカードは、疑問系カードを無効化してエントリーできる!」
「『あと一つは?』をエントリー! 本来ならこのカードはエントリー時に同カテゴリのカードを手札から2枚捨てなければいけないが、『虚言の賢者』の効果で無効化されているのでその必要がない。そしてこのカードの無効化はエントリー時のみ適用される。つまり以降の効果は発動可能」
「『あと一つは?』の効果で『隙あらば自分語りのメソッド』と、『冷やかしのテンプレート』をエントリー! そしてこの2枚を消費することで、『露悪センセーショナル』をエントリーできる!」
「そ、そのカードは!?」
「『露悪センセーショナル』のエントリーによって、このターン消費するコーズは一度だけ相手が消費する。あんたの現在のコーズは0。知っているだろうけど、0の状態でもコーズは消費することができる。マイナス状態だと発動できない効果も多いし、毎ターン回復するコーズやHPにペナルティが発生するがな」
「な、なんてこと……」
「だが、俺が消費させるのはコーズのほうじゃない。『観測外の一貫性』をエントリー! このターン、お互いのプレイヤーはコーズ残量0以下の状態でコーズを消費するとき、場のユーザーを代わりに消費する!」
「察しの通り。俺が今まで消費したコーズ、あんたのユーザーで消費させてもらうぜ! そしてユーザーカードが場になければ、エントリーカードの『オリジナルカレー』も消滅するというわけさ」
「大人の皮を被った子供め、覚悟しろ! ジャストコーズは俺にある!」
彼らはまだ覚えている
あの大量殺人事件を
彼らはまだ覚えている
あの7月の夜に死んでいった魂の苦しみと悲しみを
聞こうよ、警告に耳を傾けようよ
UEMATSU
罪のない人々を殺した人
UEMATSU
UEMATSU
本当に恥じるべき奴だ
UEMATSU
死と向き合って生きるようになった奴さ
心開けない人、
差別に明け暮れる人、理性を失った人
残された我々は学ばないと
教訓を、19人の悲しみから
すべての惨劇を止められるように
明日にも起こりそうな
UEMATSU
罪のない人々を刺殺した人
UEMATSU
UEMATSU
UEMATSU
右側が非難されるべき
UEMATSU
罪のない人々を刺殺した奴だ
UEMATSU
UEMATSU
人々は立っていた場所の影になり
UEMATSU
この一握りの悪い奴らが災いをもたらす
大人はウソはいけないことだと説く傍ら、サンタという共同幻想に自覚的である。
そして、いつの日か子供だった俺たちはその共同幻想に打ちのめされ、いつの日か立場を変えてその共同幻想の住人となるのだ。
クリスマスの日が近づいていた。
宗教と関係の深い祭りではあるものの、大半の人間はそんなこと関係なしに興じる。
東方の三賢者が誰かは知らなくても、クリスマスに欲しいものが何かは知っている。
いつもと違う日であるという華やかさ、ケーキや美味い料理、あとはプレゼントだ。
うちの両親はこのテの行事をそれなりに力を入れてやるタイプだが、その準備の最中に何気なく弟に訊ねるだろう。
「クリスマスには何が欲しい?」
弟は予期していたのか、まるで練習していたかのように淀みなく言う。
そして、これまた予め用意していたかのように両親は応えるわけだ。
「頭が悪くなるぞ」
「そうよ。あと、目も悪くなるわ」
両親自身、元から断るつもりだったので実際のところ目や頭が悪くなるかどうかは関係ない。
ましてやサイボーグの母が「目が悪くなる」とかいうのだから説得力は皆無だ。
弟は半分予想していた結果だとはいえ、それでも残り半分は期待していたため落胆する。
それでも弟がここで大人しく引き下がったのは、他にアテがあったからだ。
ああ、俺じゃないぞ。
両親はこのテの行事に力を入れていると語ったが、町ぐるみで精力的であることが大きく関係している。
町おこしも兼ねて行うクリスマスを盛り上げるための大掛かりなイベントだ。
参加者の子供たちはアトラクションをクリアしつつ競争し、見事サンタのもとへたどり着けば、好きなプレゼントを後日貰えるというものだ。
素晴らしいのは、よほどの問題がない限り保護者の介入が禁止されていることだ。
つまり、親に突っぱねられても、ここでプレゼントを手に入れるチャンスがある。
弟は勿論これに参加する。
あえて問題があるなら、弟のような子供はたくさんいて、親に目当てのプレゼントを貰える算段があっても、欲望というものは際限も貴賎もないことだが……。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
いい質問だ。
様々な芸術分野が受け手にあたえる疑似体験によって学びを与えるように、ゲームもまた芸術の域に達しているからだ。
例えばQTE。
いつ来てもおかしくないと考えていれば、そのときにどう行動すればいいかも素早く判断できるのだ。
これもいくらリアルに近づいたところで、ゲームのキャラはゲームのキャラでしかないことの遠まわしな皮肉である。
つまり人は学びとれるから学ぶのではない、学ぼうとすれば学ぶのだ。
実際のところ詳しい誕生日は分かっていないので、厳密には「誕生を祝う日」といったほうがいいかもしれないが、まあどっちでもいいか。
本気で語るなら東方の三賢者の話とかしないといけないが、こんなところで質問しているような人間にする話じゃあないしな。
そもそも私はユダヤ教徒だし。
ちなみに、ここで私が使っている「ユダヤ教徒」とは、「クリスマスにこれといった予定がないときの決まり文句」なので誤解しないように。
ぐああああ!もういい!男が漏らした話はもういい!
俺が!書く!俺が漏らさせた話を書く!
当然ながらフィクションだ。世の中そんなエロゲみたいな展開はほとんどない。全然ない。
この手の話はフィクションにしておくことが一番だ。
おしっこを漏らさせました。
別にトイレに駆け込む女性を引き止めたわけでも、居酒屋のトイレで酔いつぶれてトイレ待ちの女性の膀胱が爆発したわけでもない。
相手は商売女でも恋人でもなく、いわゆるそういう行為をするための契約を結んだ相手だ。
タイミング的に彼氏は作りたくないが、プレイはしたい。そういう人間は男女問わず一定数居る。
漏らすという行為は、動画などで見る分にはエロいし興奮するが、現実には実はそうでもない。
なぜなら、漏らす行為には我慢が付きまとう。「漏れそう」から「漏らした」までの長い間、勃起を維持することは果てしなくむなしい。思わずプレイ前に賢者になってしまうほどだ。
結局どうしたかと言うと、トイレに行きたくなる程度に溜めてもらってプレイ開始。エロいムードになったあと意図的に放出してもらった。
意図的に出させてはもらしではないなどと無粋なことは言わないで欲しい。プレイは楽しめてこそだ。限界の我慢までの間勃起を維持できる御仁には敬意を表したい。
話はそれるが、この際に着用してもらう下着はベージュがおすすめだ。しみが残らないこともさることながら、あえて勝負下着ではないという生活観が、おもらしという失敗を引き立たせる。
この生活感というものは馬鹿にできない。日常から非日常に移行する格差は彼女の恥ずかしさをかきたてる重要な要素になる。恥ずかしさもない意図的なおもらしなど、それこそただの室内放尿だ。
仰向けに寝転がった上に、かぶさるように下着姿の彼女がひざ立ちでのしかかる。
軽くいちゃいちゃした後そのまま漏らしてもらう。
向き合ったままでは漏らす瞬間が見えないではないかという同士の方の意見ももっともだ。
だが、このスタイルには理由がある。彼女の顔が間近で見られるのだ。
想像してみてほしい。
彼女の恥ずかしそうな顔越しに、股部分から液体が出続けている図が展開されるのである。
一般的なおもらし動画では、カメラから少し離れた位置で決壊している女性が写っている状態になる。
そのまま同じ状況でもらさせてみても、間近で見ている以上の目新しさはない。
その点、このスタイルは相手の表情と状況が同時に確認できる。そこが興奮するのである。
ちなみに、俺は掛けられて興奮するタイプではない。結果的に掛かってしまっているが、出ていることを確認できるという意味以上の興奮はしない。むしろかかっていることは少しだけマイナスポイントだ。
少し恥ずかしそうな表情をしている彼女に体を起こし、キスをしながらパンツに手をかける。
過度の言葉攻めは場をしらけさせるし、俺も好きではない。
なので一言短く「出しちゃったね」とだけ言う。
今回はコミックウォーカー
老若男女、玉石混合っぷりが凄まじいが、それ含めての楽しさというのもあるのかも。
あと、訛りに客観的な自覚がないネタは、栃木だけじゃなくて割と共通かもしれない。
というか、訛りって喋るときに無意識に出るようなものだから、作中のは極端ではあっても、訛りに対してそこまで自覚がないってのは大なり小なりあると思う。
その地域で生活していれば、そこでの訛りは実質「標準語」といえなくもないしね。
そして番組本番、クオリティは出場者によって全然違ってピンキリながらも、平均的なレベルと出場者の年齢層からいけると踏む。
どこまで意図的に、かつそれが功を奏するかなんてこと分からないが、目標を掲げるなら多少のクレバーさはあったほうがいいだろうね。
私は漫画に限らず創作において、そういう利己的な手法そのものは否定しない(支持もしないけれども)。
なんか、元からそうだったけれども「主人公のスペックお披露目会」みたいな様相を呈してきたな。
どれだけ主人公がすごい発想とすごい魔法を使えるかをつらつらと。
私が中学生のころ、TRPGのキャラの設定とステータスとかを練りこむだけの遊びを仲間とやっていたけれども、要はそれにちょっと物語を付与しているだけだよね、今のところ。
そりゃあ、キャラの設定とかスペックとか書いているときは楽しいし、それを読者も疑似体験できるという意味でナシではないとは思うけれども。
客観的に見れば危うさがあるんだけれども、あくまで全体的なノリは楽しく描かれているんだよね。
どうでもいいけれども、ゲーム脳って私はてっきり現実をゲーム的なものの見方をする人を指すと思ってんだたけれども違うんだね。
勝負の内容もよく分からんが、その後の物言い展開のほうが本番ってのがすごいな。
「巨乳同士の(物理的)なぶつかり合い」という胸躍る展開にも関わらず、その後の物理的に過剰なインパクトと、物言い展開のハイテンションぶりでエロティシズムがまるでないのもすごいな。
そういえば、以前の夜の学校エピソードで懐中電灯を胸の上に乗せるとかいう、たわわチャレンジじみたことを「月曜日のたわわ」が世に出るずっと前からやっている位、この漫画の巨乳の扱いってバカバカしいんだよね。
転生はとりあえず固有キャラは5回しておいた方がいい。
天才に転生すると性能が上がるのと、固有キャラは5回転生までは1回ごとに装備適正が上がっていく。
その次の転生段階は総Lvを万単位で稼ぐ作業になるので当面は忘れていい。具体的にはLv4桁を軽々と稼げるレベルになってから。
稼ぎは7-2だったかな、敵が3x3で固まってるマップ。何回か敵強化を可決すると、敵がLv99になる。Lv99の敵は、Lv100よりも遙かに大きな経験値になる(確かLv300くらいに相当する)。練武4を1撃で倒せる攻撃力をここで確保する(Lv上げて→適当な強武器に潜る、で多分届く。ブレイブハート重ねがけで倒せるようになったらそれでしばらく頑張ってれば、そのうちブレイブハート抜きで倒せるようになる)。
キャラは拳が使えるならぶっちゃけ誰でもいい(拳技、というかビッグバンがないと稼ぎ効率が落ちる。弓を使わせる場合ですら、拳でレベル上げて弓持たせた方が手っ取り早く育成できる)。モンスターを育成するならウッドゴーレム(魔チェンジで拳になるから)だが、人間で鍛えて転生させた方が速い。
戦闘要員は、基本、そこから先のボスは一撃で殴り殺すか一撃で殴り殺されるかの勝負になるので、戦闘要員はひとりでもいい。アイテム界を考えると最強のひとり+適当にその半分程度まで鍛えたキャラ複数、とかがいいかな。職選定は、まず固有アビ。攻撃力を割合(20%とか)で上げる能力は総じて強い。あとは武器の装備適正。まあ細かい事を考えずレベルを上げて物理で殴れば全て解決するので、別におっぱいの大きさで選んでもいい。攻撃力20%アビなんぞ無くとも、レベルを上げて攻撃力を2倍にすればどうとでもなる。
あとは非戦闘要員。職ごとの特性で選ぶ。アイテム界を駆け抜けるために靴を4つ装備した飛行系(蛾とか)、相手をどかすための拳要員、Lv1でいいのでブレイブハート要員(多くても5人で十分だし、Int依存しないので職はなんでもいい)、投距離6の重騎士、辺りがいればいい(鍛える必要はあまりないが)。Jmが高い盗賊がいると便利な事もある。強敵戦は夜魔族などの割合ダウンも強い。
ディスガイア3での肉球スティックの入手法を詳しく教えて欲しいです。
共感した 0
閲覧数:513 回答数:3 お礼:50枚 違反報告
ベストアンサーに選ばれた回答
kikitu9966さん 2014/10/2023:50:47
入手方法は3つ
1.後日談のビッグスター様のステージクリア後に十紳士の議題が出現する。
十紳士の議題を可決し、十紳士のステージすべてをクリアすると入手できる
2.後日談のアクターレのステージに登場する敵が装備しているので盗む
3.アイテム界に出現する猫猫界賊団の敵が装備しているので盗む
猫猫界賊団に関しては運がからんでくるので1.2.の方法をオススメする
1、マオ(ヴァサアエグルンが使えるし、捕獲レベルにも影響する)
4、盗賊(レベル9999にしておけばどんなアイテムでも盗めるから)
5、アクターレ(ラヴダイナマイツが錬武4稼ぎに適してるから)
6、ラハール(鍛えたら最強のアタッカーになるし、マオと魔王コンビということで)
7、賢者(アイテム界で不利なジオ効果があってもジオチェンジでなんとかなるから)
今回は少年ジャンプ+
ここにきて、様相がはっきりとしてきたな。
この世界において強力な力を持つことと同義の凄腕のハッカーであっても、死ぬときはあっけなく死ぬという無常さ。
“盗賊”までならともかく、前回の“剣士”死亡で明確にこの作品の方向性を示してきた感じがする。
記者会見で明確に“一行”に呼びかけるという展開で、話はぐいぐい進んでいくんだけれども、読者目線でみれば内通者の暗躍に加え、今回で明確に“一行”の中に例外がいることが示唆されて不穏が凄まじい。
けれども、何というか、個人的にはそれがワクワクと比例しないんだよね。
叔父の助けもあり店も上手いこと回り始めて、イギリスへのチャンスも家族含めて後押ししてくれる展開。
普通なら、もう悩む必要はないんだけれども、アゲ太郎にとってはそうはいかないよなあ。
アゲ太郎のDJとしての根幹には「とんかつ」が結びついていて、どちらかだけを取るってのは、実はその他のことも捨てているに等しい。
よく言われることかもしれないけどさ、
そこで、就活生が特技は寝ないことです!とか得意気に言ってて、女性社員がそれ大事!とか言ってたんだよね。
それ聞いた時点でこいつらダメだと思った。
スキルや成果を評価するなら分かるけどさ、ただ体に苦痛を与えること自体に何の価値があるの?
それ大事!とか褒めてた社員、もし妊娠・出産や育児でこれまで通り働けなくなった時、はじき出されるのはお前なんだぜ?
朝30分前には出社すべきとか言ってるそこのお前、精神論は分かるけどさ、お前がそう言うことでお前自身も朝早くから眠い目をこすって出社しなきゃいけなくなるんだぜ。
みんなでそういう空気を作ってる。馬鹿らしいと思わないのかな。
でさ、苦行積んでさ、金貰えるならまだ分かるぜ。例えば外資系投資銀行とか激務だけど給料は異次元レベルだしさ。
けど日本企業なんて出世競争激しいし、給料だってクッソ安いじゃんww そんなとこのために忠誠誓って苦行積むのwww うっはwwww
それで誰が得をするか。上の経営層だよ。電通のニュースを見てても分かるけど、残業代出ないのに匍匐前進でゲート潜ったり、せっかく22時消灯まで漕ぎ着けたのに仕事が回らないーとか嘆く社員がいる中、経営層は人件費を不当にカットしてますます富んでゆく。なぜ上にはヘコヘコして、本来なら団結して戦うべき仲間に向かって根性論を押し付けようとするのか。電通の痛ましい過労死も、そうして起こってしまった。
老害ガー、バブル世代ガーとか言うけど、若い世代にも責任あるよ。
実際それ大事!とか朝30分前には出社すべき、とか言ってた社員、若手だぞ。
一人一人が今すぐそういう思考を止める、根性論を他人に押し付けない。そういう心構え一つ変えるだけで、みんなが気持ちよく働ける世の中になるのにな。
大体学校教育も悪いわ。(特定避けるため大学名は言わないけど)俺東大・京大レベル卒なんだけどさ。大学受験の時とかみんな必死になって長時間机に向かってるの。
よく1日◯時間は机に向かおう、みたいなこと先生に言われたりするよね。
その時点でダメなんだよ。まず目標があって、それを達成するために今日勉強すべきことを決めて、やるべきことが終わるかどうかが評価されるべきなんだよ。
ちゃんと終わるなら10分の勉強でもいいし、終わらなきゃ10時間勉強してでも終わらせる。それが正しい姿なはず。
けど特に受験の時なんか、みんないかに長時間机に向かったかが目標になっててさ。俺は適度に遊んでて、夏休み家族旅行もしたけど、周りによくそんな余裕があるねと言われたわ。けど現に俺受かったし、俺よりはるかに長時間勉強しても落ちるやつもいた。
けど結局得をするのは、長時間勉強したそいつより受かった俺の方なんだよ。
今となっては結果よりも勉強した時間、いかに苦行を積んだかが評価される学校教育が社畜思考に繋がってるんだなと実感する。
まあ背景はどうあれ、その手の精神論が何の個人的幸福にも繋がらないことは歴史が証明している。戦前の軍国主義、「欲しがりません勝つまでは」の言葉に象徴されるような根性論、そして今の社畜精神。今も昔も、そう言った精神論、根性論、苦行主義によって何か良いことがあっただろうか。
この本( https://www.amazon.co.jp/dp/4106104911 )、ピカソの人心掌握技術の秘密が短いページの中にシャープに考察されている。
要約的なnoteの紹介記事( https://note.mu/hoshinomaki/n/nd998e3cd1998 )を見てフムフムと思い、Kindleで購入して実際に読み始めてみましたらば、ピカソさんめちゃくちゃやったるでな感じでそれこそ芸術家たる(以下略ですなぁ、と感服致しました。破壊衝動の塊魂。
さて、意図的か否かに関わらず、このような不機嫌方略で関係を結ぼうとしてくる『巨匠』は社会人生活の冒険活劇において少なからず存在するのは言わずもがなで、時として不本意にも、本当に不本意にもエンカウンターせざるを得ない、エンカウンターせざるを得ない!わけですが(大事なので2回)、そんなときに武装といえば布の服とひのきの棒しか持っていない、純朴に純粋に、平和を望み穏やかに生きていたい街人たちは、どう対処したらよいのだろう。
不規則に仕掛けられる不機嫌魔法に対しての対抗手段を持たねばならないなあと。それを人はスルー力や鈍感力、大人力と呼ぶのかもしれないですが、そのような魔法はどこで売ってるの、どうすれば身につくの。賢者に転職必要ですか?悟りの書どこ。ダーマ神殿どこ。備えあれば憂い無しなんは分かっちゃいるけど相手は不機嫌魔法の使い手、『巨匠』すからねぇ(大事なので2回)。
しかし、繰り返しになりますが、社会に出てみると、もともとそういうキャラなのか戦術としてそのように振舞っているのか個別性はあるにせよ、やたらこの手の方略を取って仕事してる『プチ巨匠』や、感情面に揺さぶりをかける一連の不機嫌プロトコル、それは時として理不尽な威圧にまでパワーアップすることもままあるわけですが、それらに対して『ガバナンス』やら『マネジメント』やらという名付けを行い正当化している場面などに出会う事が多くてですね。
ステークホルダー間の折衝がこのガバナンスのぶつけ合いから始まってる(ように見える)、もんのすごい不機嫌エネルギーに溢れたプロジェクトもあったりなかったり、そのような生煮えフィールドに魔法まだ覚えてないのにアサインされたりされなかったりで、やめてあげて僕らのライフはもうゼロよ状態になることもあったりなかったりなわけですが、特に直近の転職におきましては、不機嫌の交感もいずれポジティブな連帯に至るとする、カオスを好む社風になかなか馴染めないでいる自分の適応力や心の弱さ、これはもしや何かしらの人間性の欠陥なのかと思い詰めた挙句に、このままではイカン!ということで、今度きちんと異常性がないか専門の心理職に鑑定してもらおうと、心理検査まで予約していたのでありますが。
ピカソさんの方略を知るに至っては、このようなカオスを生み出す、もしくはカオスを感じてしまう・観じてしまうことの原理の一つの解釈として、無意識のうちに手練手管を繰り出す戦術家の魔法のATフィールドに巻き込まれていたのかもしれないなぁ、という貴重な気づきがあり、そんなわけで、期せずして知ったこの新書は、迷える魂において大変に参考になった次第であります。
『ご機嫌うかがい』なんて言葉があるけれど(挨拶に顔を出すというのが本来的意味ではありますが)、時として、このような心理的葛藤を生み出す見えない装置が、組織対組織やその代理たる個人対個人の関係性において、価値交換の社会的プロセスに厳然と潜んでいるわけで、立ち止まって考えてみれば、これって実はフェアじゃないというか、おかしなことだなぁというのが見えてきました。
そもそも機嫌を伺わなければいけない時点で、現代においてはパワハラ・モラハラの基準に照らして検討・判断するべきで、苦痛を感じるような状況にまで関係が悪化・劣化しているならば毅然として対処するべき常識なのであった。そしてそれが商取引やその他社会的な価値交換の場においてはコンプライアンスの名の下に光あれ!(以下略。
とにかく結論として、このようなコミュニケーション特性を持つ相手と不可避的に利害関係が生じる場合は防御策を講じて戦う必要があること、避けられるなら巻き込まれる前にさっさと撤退すること、これらにつきるのだなぁ。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 | 召喚されてゲームの世界にゲームキャラとして転生 |
オーバーロード | オンラインゲームがサービス終了するときにゲームの中にゲームキャラとして転生 |
蜘蛛ですが、なにか? | 学校で授業中に激痛に襲われ異世界で蜘蛛に転生 |
グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~ | 大学生がゲームの中に妖鬼として転生 |
軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? | 友人を自殺に追い込んだ男に逆恨みで殺され赤ちゃんとして異世界に転生 |
賢者の弟子を名乗る賢者 | オンラインゲームの世界に少女として転生 |
幻想のヴェルトール | 召喚されて自分のまま異世界に転生(エネルギー切れで帰ってこれるが回復したら強制召喚) |
この世界がゲームだと俺だけが知っている | 謎の小槌により自分のままゲームの中に転生 |
この素晴らしい世界に祝福を! | 車に轢かれたと勘違いしてショック死して自分のまま異世界に転生 |
高1ですが異世界で城主はじめました | 古本屋で買ってきた羊皮紙の力で自分のまま異世界転生 |
金色の文字使い | 勇者と間違えられて召喚され、自分のまま異世界に転生 |
シルシア=コード | ゲームのアップデートに巻き込まれ、現代人がゲームのキャラとして現世に転生 |
人狼への転生、魔王の副官~始動編 | 人狼に転生(赤ちゃんから) |
ソードアート・オンライン プログレッシブ | オンラインゲームがログアウト出来ない |
盾の勇者の成り上がり | 召喚されて勇者として異世界に転生 |
デスマーチからはじまる異世界狂想曲 | 寝たら自分のまま開発中のゲームの世界に転生 |
転生したらスライムだった件 | 包丁で刺されて死亡し異世界にスライムとして転生 |
ドリフターズ | 偉人が次々と異世界に転生 |
ナイツ&マジック | 車に轢かれて死亡し異世界に転生 |
灰と幻想のグリムガル | よくわからないが自分のまま異世界に転生 |
箱庭王国の創造主サマ | ゲームクリア後自分のままゲームの世界に転生 |
八男って、それはないでしょう! | 寝たら異世界で五歳くらいの男の子に転生 |
姫騎士がクラスメート!THE COMIC | 修学旅行中にバスが炎上して死亡し自分のまま異世界に転生 |
百錬の覇王と聖約の戦乙女 | 神社で合せ鏡をしたら自分のまま異世界に転生 |
Hero and Daughter | 勇者がいろんな世界の人を召喚 |
フェアリーテイル・クロニクル~空気読まない異世界4コマ | 生きたままオンラインゲームに転生 |
本好きの下克上 第一部 | 本に押し潰されて死亡し異世界で幼女に転生 |
無職転生~異世界行ったら本気だす | ニートが家を追い出されたあとトラックに轢かれて死亡し赤ちゃんとして異世界に転生 |
メイデンス・オーダー | コミケ中に謎の霧に包まれ自分のまま異世界に転生 |
問題児たちが異世界から来るそうですよ? | 謎の手紙を開けたら自分のまま異世界に転生 |
幼女戦記 | ホームから線路に突き落とされ電車に轢かれて死亡し赤ちゃんとして異世界に転生 |
RE:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編 | 不登校気味の高校生が自分のままコンビニ帰りに異世界に転生 |
ログ・ホライゾン 西風の旅団 | ゲームがログアウト出来ない |
私、能力は平均値でって言ったよね! | トラックに轢かれそうになっている女の子を助けたときに自分が轢かれて死亡し異世界に転生し10歳で前世の記憶が甦る |
他にマンガあれば教えて欲しい。
今回は少年ジャンプ+
今話とか読んでいると、やっぱり物語を動かすべきはアグニだと思った。
トガタはトリックスターとしての役割は果たしているといえるんだけれども、些かでしゃばり過ぎる。
あと、言動のアクの強さが私には悪い意味で作用しているから、正直あんまり好きなキャラじゃないんだよねえ。
それにしても、最後なんだか回想に入りそうなのが不穏。
仮にやるにしてもページはあまり割かないで欲しいところだ。
主人公の「傷ついたり失望したりする自由」というのは、まあ大した理屈ではあるんだけれども、後半のあの行動の間抜けさにやる前から気づかないあたり、詭弁というか無頓着なだけだったか。
最後らへんの買い物のくだりとか、まさに主人公の感性やバカさが伺えて、これを意図的にやっているんだとしたらすごいけれども。
まあ、たらればの話なんてしたところで仕方ないのは分かっていても、いざその失った可能性を提示されると堪えられないことは理解できるが。
ミヤギのなんともいえない表情は、そういう他人の失った可能性を知ってしまったからっていう部分なんだろうかね(まあ、他にもっとありそうだが)。
しかし、ミヤギの存在ってメタ的にみればその意味は理解できるんだけれども、その世界にいる人間としてみた場合、すごく舞台装置的だよね。
主人公が語ることができない部分を読者に説明する役割というか、今回の主人公に投げかける言葉といい、やや前のめりすぎる。
メタ的には理解できても、物語構成的には不自然な印象だが、今後ちゃんとした理由が明かされたりするのだろうか。
おや、死んだの?
ここで物語から退場するのは微妙だから、あんまりノれないというか未だ「本当に?」っていう感覚。
唐突すぎて、メタ的にみてもここで退場させるのは微妙だと思っているので、実は死んでないんじゃないかと邪推したくなる。
もう、エロいとかそんなのじゃなくて、ただただバカっぽい、開き直った絵面が笑えてくる。
「思えば全裸ばっかりで辛い日々だったなあ」とか、その通りではあるし、作品の方向性的には間違っていないんだけれども、野暮を承知でアホな文だなあといいたくなる(笑)
まあ、色々と丁寧に描写したかったであろう部分や、登場人物の掘り下げやエピソードをすっ飛ばしつつ、とりあえずエンディグを提示できたんじゃないかな。
総括としては、細かいとこ書き出せば結構あるけれども、実のところ私はそこまで毛嫌いしてはいないんだよね。
作中で提示される理屈、物語、展開、リアリティ、キャラの人格、漫画的な過剰な演出とかのハッタリとか、テーマなど。
それら要素を一つ一つ抜き出して語る分には割と評価できる、或いはそこまで評価を下げるものではないんだけれども、これらを総合してみると噛み合っているとはお世辞にもいえなかった。
今回は少年ジャンプ+
トガタというキャラクターに依存しきった物語展開になりつつあると常々思っているけれども、今回はその方向性が顕著だな。
正直、ここ最近は笑えるような馬鹿らしさですらなくて、ただ退屈で尊大なんだよなあ。
今に始まった話ではないけれども、トガタがメインストーリーに絡んでからは特に。
あれを思い出した、「レディ・イン・ザ・ウォーター」。
あの映画はストーリーも酷いが、監督であるシャマラン自身が、かなり重要な役柄で出演してるのが滑稽なんだよね。
とある評論家が、このシャマラン出演に対して「例えるなら、ジョージ・ルーカスがオビ=ワンを演じるみたいなものだ」と表現していたが、絶妙だと思った。
トガタというキャラクター、或いはこの漫画の作者は、いわばそれをやってるわけだ。
まあ、私の中で「レディ・イン・ザ・ウォーター」はシャマラン作の中では2番目に嫌いな映画なので、まだ救いはあるが。
ちなみにシャマラン監督の中で私が一番嫌いなのは「エアベンダー」。
んー、ノエルがゾロのことを信じられないのは分かるんだけれども、ちょっと言動が頭でっかちすぎて好感度下がるなあ。
もともとゾロが容疑者だというのもFBIの話なんだから、そのFBIが犯人じゃないかもしれないといっているわけだし、もう少し理解を示すべきだろ。
主役が好感持てないと、読む際の負担が高くなるのがツライ(もちろん、見せ方次第ではあるけれども)。
ゾロが犯人だろうとなかろうと、別の目的もあるってことなら取引する理由としては成立するし。
アメリカ軍の基地の物資を奪取するとか、ちょっとここまでいいようにやられると、不甲斐なさすぎないかとも思うが。
しかし、思っていたよりも大規模な話になってきそうだなあ。
収拾つけられるんだろうか。
引き続き水や食料の調達だが、長期でかつ大量に保存するとなると大分厳しい模様(調べてみたんだけれども、一人あたりの生活用水って結構いくんだな)。
わっちゃあ。
船内トラブルの際に活躍できなかったユンファだが、ここで響いてきちゃったか。
元々のコンプレックスもあるのだろうけれども、それと合わせて仲間たちの何気ない一言が彼女を追い詰めるっていう構成。
まあ、ウルガーの発言はキツイけれども、彼の性格的には相手が誰であっても似たような態度だっただろうし、今のユンファにはツライ一言。
更に速度を上げるとは。
相手の土俵でガチで勝とうとした場合の解としては、この上なく単純だけれども、ある意味で最も外道ともいえるかもしれないな。
単純にバトル展開として見るなら、こういうのは嫌いじゃない。
今回は少年ジャンプ+
車の移動中に出来たやり取りを後に回してしまって、結局テンポが悪くなってないか、これ。
そのせいで車の移動部分が空虚になって、構成的にも不自然だし。
わざとギャグでやってるのか分からないが、テンポがいいってのはA⇒B⇒CとあったときにBを丸々カットすることじゃないよ。
構成が不自然にならない範囲内でカットするならばテンポがいいといえるけれども、これは描くことを単に放棄しているだけ。
ラストのダブルミーニングは嫌いではないけれども、そこに至る過程はちゃんと描かなきゃ主人公の言動に説得力がなくなる。
この感想読んでいる人は、やたらと扱き下ろしているように感じるかもしれないけれども、点数的には100点満点中70はあるから。
非常に不愉快な漫画だけれども、まだ読めているし感想も書けている程度には期待しているってことなので。
このパターンもやっておくべきだよな。
普段はウルトラマンが怪獣バトルの花形だけれども、地球防衛軍だけで怪獣倒したりとかアツいしね。
ただ、これまでもアプリが助けになることはあっても、当事者たちの言動が大事ってのが一貫したテーマだからなあ。
いつも通りのノリで読んでしまった。
話はそこまで進んでないが、色々と新事実が明かされる回で結構重要。
あの「Z」が、自分の母星では最下層の身分だというのは衝撃だったな。
「Z」にとってはこの任務はその身分が上がるチャンスなのだけれども、失敗すれば階級が上がるどころか、その機会すら二度とこない、と。
中だるみしてきかなあと思ってきたところで盛り上げる展開にしてくれるね。
こうなってくると、この世界がARに依存しているのリスクが高すぎるんじゃないかって思えてくる。
まあ、だからこそARのないノエルが活きてくるわけだが、メタ的にみればそのためにARの設定自体が割食っているキライがあるなあ。
さて、イレギュラーの存在で、予想以上にもあっさり捕まえられたけれども、反応からしてもゾロは犯人じゃなさそうだよなあ。
となると、次回はゾロの無実証明も必要になってくるわけだが、どうするんだろうか。
いわゆる、おさらい回なのだが、これまでの予選結果を別キャラ目線で描く、と。
32話で、ちょろっと出ていたアイドルユニットか。
あれだけでも酷いと思ったが、まさかの再登場。
モチーフがあからさまなのに、それをここまで下品な方向に振り切るのもすごいな。
普通なら、こういう発想が仮に出てきたとしても、やろうとは思わないぞ。
まあ、おさらい回だから話は全く進んでいないけれども、楽しく読ませてもらった。
私も「話が進まない」という批判をすることがあるけれども、話が進まないこと自体は必ずしもダメってわけじゃない。
話を進めない以上、それ以外の部分で魅せなきゃいけないってこと。
それができていれば満足度は高くなり、ストーリー自体は進んでいなくても不満は出にくい。
で、それができていない時に「話が進まない」という批判の意が強まると思うんだよね。
コレみたいに、話が進まないなりに面白く魅せようという気概を、あのマンガとか、あのマンガとかにも見習って欲しい。
メタ的にみて、さすがにこれ以上はないだろうなあと思っていたので、予想通りで安心。
で、新たな協力者が登場、と。
まあ、今までだとジリ貧気味だったので、そろそろ新たな方向から攻勢しないと厳しいだろうし、タイミング的には妥当か。
さて、「奴ら」の大まかな傾向が説明されたな。
やはり不審に思う人が他にも少なからずいたようだけれども、「奴ら」の統率の取れた行動と、神宮寺家から奪い取った経済力によって上手いことやってきたということか。
血税3兆円がムダに!?総務官僚が引き起こした、マイナンバーという名の「人災」 カードが発行できない、届かない… | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
ものすごい記事である。なにしろ、冒頭のマイナンバーカード発行に関するトラブルに関する部分以外に正しい箇所が一つも無い。((天下りの規模、とかの不確定情報を除く。))
専門家どころか、マイナンバー関連のニュースを普通に追ってきていればそんなことは言わないような基礎的な部分から間違っている。
住基ネットとは2000億円を超える巨額の税金を投入しながらほとんど普及せず、しかも情報漏洩など数々の問題を起こした天下の大愚策
現在発行されている住民票はすべて住基ネットを介して処理されている。普及しなかったと言えるのは住基カードである。
ひょっとして住基ネットを住基カードを使うためのシステムだとでも思っているのだろうか?
しかし、そんな住基ネットのカード発行が'15年末に終了することが決定。総務官僚は住基ネット利権がなくなることを回避すべく、起死回生の一計を案じる必要が出てきた。そこで考え出されたのが、住基ネットのシステムを活用して新しくマイナンバーのシステムを構築するというものだったのです
住基カードが終了することが決まったのは、後継であるマイナンバーカードの発行が決まったからである。時系列が全く間違っている。
簡単に分かることとして、マイナンバーカードという後継なしに住基カードを廃止した場合、電子申請による確定申告などが出来なくなるわけである。マイナンバーカードの発行が遅れたことで一番問題だったのは、次の確定申告に間に合うかどうかという点であった。
マイナンバーとはそもそも住基ネットの「住民基本台帳番号」を直接使うのは危険だからワンクッション置こうという趣旨で作られたものである。
「住基ネットが使われていない」という間違った前提があるのでそんな発想になるのだろう。
なお、会社勤めの人は会社にマイナンバーを提出したので分かっていると思うが、マイナンバーは徴税管理に使われる。
こちらと読み比べるのも味わい深い。
血税1兆円をドブに捨てた「住基ネット」〜元祖マイナンバー、あれはいったい何だったのか? 【怒りのレポート】 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
今回は少年ジャンプ+
少年ジャンプルーキーのところのは、私はあまり読まないんだよね。
アマチュアを育てる土台という存在意義は大事だとは思うんだけれども、いち読者としては玉石混合すぎて(ほぼ石だけれども……)。
なので、こうやって賞をとったのくらいしか読まない。
さて、今回の一つ目のブロンズルーキー賞は、まあすごい荒削りだけれども、熱量は伝わってくるね。
プロレス大好きな主人公と部活仲間とかの掛け合いは、完全に興味ない人を置いてけぼりにしている位のネタの過剰っぷりだが。
終始、プロレス中心の主人公の言動は一貫していてよろしいかと。
これは……う~ん、評価に困るなあ。
話としては主人公が子どもの何気ない言葉で再起しようという展開で、話もそこで終わってるから内容に関して言えることがあまりない。
恐らく、序盤の主人公の気だるい生活感と、その情緒ある描写が評価ポイントだと思うのだけれども、別段絵が上手いわけでもないから評価しにくい。
前半は二人の会話だけで、絵面としても地味だからあんまり評価できるところはないね。
後半からの怒涛の展開とネタバラシ、そこまでの持って行き方は完全に発想頼りではあるんだけれども、それを見せる技量が作者に備わっているのでちゃんと読ませてくれた。
ジャンプルーキーの作品としては、結構レベル高い部類だと思う。
ただ、編集の人も言っているけれど完全な読み切りだから、仮に連載作品を書かせるとなった時に扱いに困るってのはあるだろうね。
まあ私が気にすることではないのだけれども。
前半の展開は「ま~た作者の悪い癖でてるよ」とウンザリした。
後半は、いわゆる今後の展開を固める上で重要なやり取りなのだけれども、狂言回し役に話の展開を頼りきってて何だかなあ。
ちょくちょく面白いと思える部分があるのに、無意味にヒネたことやる上に構成がグズグズだからノリきれない……。
作風だけじゃなくて、その他もろもろが酷く歪になってしまっている。
プロットがよければ、ね。
気合入ってんなあ。
で、漫画の内容は、まあキャラクター全員くだけた感じが嫌いではない。
どういうゲームかはまるで伝わらなかったが。
まあコミカライズは宣伝を兼ねているからといっても、存在を認知させることが第一だから、極端な話ゲームの内容と剥離していても構わないと思うし。
それにしても、キル子さんのときから片鱗はあったけれども、この作者かなりキャラを描くことが手慣れてきたなあ。
結構な爆弾発言だったが、現状の落としどころとしては友愛扱いになったか。
メタ的に見ればそうせざるを得ないってのもあるんだろうけれども、実際問題「友愛」や「恋愛」とかの様々な愛の形を、明確に区別してかつ自覚するのって難しいだろうしなあ。
で、今回の展開でいよいよ舞台が学校とかにも広がっていきそうだな。
この漫画のテーマとしては恋愛よりではあるのだけれども、ヒロインの背景的に友情とかも描いていくべきだから、この展開は妥当だな。
これまで箱庭的な話だったから素直に期待している。
常々思っていることだけれども、読み切りだとか短編だとかでもない限り、縦軸だけではなく横軸をしっかり描く事は大事だからね。
ましてや、ヴィクトにそれを選択させること自体が鬼畜だっていうのに。
ただでも狼狽しているヴィクトに選択ができるはずもなく、かといって意志薄弱な状態で倒せるわけでもなく。
そして、ここで援軍登場。
そういえば、こいつがいたんだった。
なかなかカッコはついているけれども、正直メタ的にみれば勝てるビジョンが全くみえないのだが。
いつかは、こういう話がくると思っていたが、とうとう来たか。
だが、とんかつ屋としての問題もあるが、DJとしての問題も抱えている。
おー、ちゃんと「とんかつDJ」してるなあ。
しかも、ここにきて大阪で行脚したときの複線が利いてくるとは。
いい展開じゃないか。
色モノ漫画ではあるんだけれども、その実こういうところはちゃんとしてくれるから読めるんだよなあ。
むぅ、一話としてはまた妙な導入部だなあ。
SF要素の設定が、私の中でイマイチまだノリきれていないが、今後どう展開していくかという点では期待感をあおってくれるね。
ミステリのようだけれども、この近未来設定を都合よく使うとミステリとして面白みがなくなるから不安も一層あるが。
あー、他の事業で儲けているから、ちゃんとした待遇ができているのか。
でも、それもこれもアニメのためと。
方向性こそ違うものの、「いいアニメを作りたい」という根っこはやっぱり兄弟なんだな。
1ページのは、ちょっと意味が分からないかな、メタ的にみても。
2ページ目で前回のあらすじを描いているから余計に要領をえない(誰かツッコんでくれないと、そういうネタなのか、単に不条理ギャグなのかどうか分かりにくい)。
おー、プライ丸を焚きつける展開か。
5分で100本は~、3秒に1本のペースか。
現実のフードファイターもそれ位のスピードで食べることは不可能ではないが、それを100本となると現実とフィクションの狭間で揺れ動くから、確かに他のキャラのリアクションはあーいうなんともいえない感じになるな。
あっさりだったな。
過剰に演出するのもどうかと思うけれども、ここはもうちょっと盛り上げるよう描いてもよかったのでは。
裏切り者の件は一旦保留と。
まあ本当に共倒れ目的なら、今回の事件で露骨に邪魔しても問題なかったわけだしなあ。
そもそも状況的に裏切り者がいると考えるのが自然だからそういう推測になっただけで、本当にメンバーの中に裏切り者がいるかも怪しい状況だしね。
深読みかもしれないけれども、裏切り者の話はミスリードな気もするので。
主人公の「わかんねえことは考え過ぎるな」というのは短絡的にみえるかもしれないが、臨むべき課題は山積みだから本当にいるかも分からない相手に四苦八苦してられないしね。
街の本屋さんで、本を買った帰りでした。
まわりはうす暗く、おおきな建物が並んでいるのが、ぼんやり見えます。
いつもとおっている道なのに、なんだかはじめての道のようでした。
ごおおおおおおっ
とつぜん、すごい音とともに、怒った虎のような風が吹いてきました。
レラはおどろいて、持っていた本を手放してしまいました。
本は風にのって、空たかく飛んでいくと、あっという間に見えなくなりました。
風が通りすぎると、辺りはきゅうに しん と静まりかえりました。
やっと買えた、大好きな本だったのに。
おやおや、どうして泣いているんだい。
大切な本が飛んでいってしまったよ。
泣くのはおよしよ。よし、さがしに行こう。
だれの声だろう。
レラがきょろきょろ見まわすと、東の空からおおきな、おおきな鳥が飛んできました。
こんなおおきな鳥は見たことがありません。その鳥は賢者の美しさも持っていました。
さあ、のるんだ。
おおきな鳥は、レラにやさしい眼でいいました。
レラがのると、鳥はひと鳴き、おおきなつばさを羽ばたかせました。
どれほど飛んだのでしょう。
下には真っ白なじゅうたん。雲のうえに出たのです。
鳥さん、本はどこにあるの?
待つんだ…そうかわかったぞ。さあ、つかまってなさいな。
空からの光を浴びながら、鳥は雲に飛びこみました。
なんてひろい街でしょう!
いろんな色の景色をこえて、鳥とレラはひときわ高い塔の屋根に着きました。
そこには、おおきくてがさがさした鳥の巣がありました。そばには真っ青な鳥がいます。
巣の中には、レラの本がひろげてありました。
よくみると、雛たちは本を広げて布団にして寝ていました。
寒そうな巣の中で、レラの本はとてもあたたかそうでした。
いたずら好きの鳥でな。よくひとの物を盗むのさ。
鳥さんやめて。おちびちゃんがかわいそう。
でもこの本を探してたのじゃないのかね。
ううん、この本はあげる。どうかだいじに使ってね。
レラはそういうと、おおきな鳥の背中に乗りました。
鳥さん、ありがとう。
もとの道にレラをおろすと、おおきな鳥はひと鳴き、東の空へかえって行きました。
レラは思いました。
きょうあったことを、本にしよう。きっとすてきなおはなしになる。
はれやかな笑顔で、レラはお家へ帰りました。