はてなキーワード: プライバシーとは
いや、まあ色々と気持ちはわからんではないんだけど、「個人所有」ってのはどういう意味なんだこの場合。
Vtuberが配信用に所有してる別スマホがあったとしても、個人のものであることはあるじゃん。
逆に、会社から支給された個人所有でないスマホでも、会社とのやり取りのために何らかの移してはいけない情報が入ってる場合もある。
「個人所有」かどうかでプロ意識の有無とまで言われるほどこだわりを持つってのはよくわからんなあと。
あと多分、少なくとも元増田の文脈だと、元増田がホーム画面を移すのを忌避するのは単純に
自分のプライバシーを知られたくないとかの話であって、Vtuberならではのキャラ作り云々とか関係ないと思われる。
単純にネットにプライバシーを晒すことへの抵抗の程度について、どこかの記事のコメントと元増田で認識相違があり、
もし晒すことに抵抗があるのが「生理について知らない」レベルで叩かれるべきこととしたらびっくりだ、程度の話だろうと。
元増田がオンライン会議でデスクトップを映さないようにしてるってのはそういうことだと思う。
うちの妻(専業主婦)はこんな感じっすね
・お金の管理をする。経理をやってもらってる。でもいい加減だし節約も下手
・機嫌が悪くなると家事をせず寝る こっちが家事をするとだいたい機嫌治る
・悪いことをされたこともないし何かを注意することもほとんどない
うっかりや怠惰で悪いことが起こってもいちいち注意したりしない
・何か意見を言われたことに対して「文句を言われた」と解釈する感性がわからない
私も最初の図書館は団地の集会所の一角にあった、本棚3つの「むくのき文庫(仮称)」だった。
スタッフは自治会の役員さん(ほとんどが子持ちのおばちゃん)。自分の母親が役員をしているときは、子どもたちに読み聞かせをしてるのをちょっとうれしい気持ちで一緒に聞いていた。時には、『男の子と女の子の心と体』みたいな本を借りる私に、「ゆうちゃん(仮名)はそんな本に興味があるのね(笑)」とプライバシーもない質問をされたりもしたけど。役員さんたちはみんなボランティアで、自分の子や地域の子どもたちに本のある環境を用意しようと尽力してくれていたのだと思う。
その後、自転車で行ける分館ができ、電車で中央図書館にも足を伸ばすようになって文庫からは遠ざかったけど、最初の図書館はやっぱり文庫だ。今は文庫は廃止され、本棚には鍵が掛けられて、集会所の片隅に残っていると聞く。
https://note.com/oredayo_ore/n/ne64be5c33038
上記noteがバズっているようですが、内容にほとんど納得できませんでした。
ただし私は法的観点にはまったくの素人なので実際には書いてあることが正しいのかもしれませんが、疑問点は多かったです。
確かにスマホを持っていないことについて疑惑は持たれるでしょうが、携帯キャリアはGPSレベルの位置情報は持っていないでしょう。
「こういったサービスもあります」としてソフトバンクの「紛失ケータイ捜索サービスとは」にリンクしていますが、リンク先を読むと
またnoteには「キャリアが具体的にどんなデータを保管しているかまではさすがにわからないです」と書かれていますが、そもそも利用者に告知せずGPSの位置情報を取得すること自体が重大なプライバシーの侵害です。
たとえば110や119の緊急通報時にはGPSの位置情報を取得されますが、そのことは公開されており、実際その状況になった場合は利用者のスマホに「位置情報が取得された」と通知が来るそうです。
「実はGPSの位置情報を常時取得していて警察に渡していました」という場合、会社が傾くくらいの大問題になると思います。
「時間にもよるものの飲み屋に行っていたのならその時点でアウトです。」とありますが、そんなわけないですよね。
重要なのはアルコールを摂取していたかどうかであって、飲み屋に行ったかどうかではないはずです。
酒を飲んだかどうかはどんな注文をしていたかを店員に聞くぐらいしかないと思いますが、当日ならともかく、何日も前に来た客の注文なんて覚えているものでしょうか。
さらにそもそも防犯カメラ映像を確認するのが大変な作業のはずで、足取りを追うためにどれだけの数の防犯カメラを確認しなければならないでしょうか。
ほとんどの防犯カメラは警察が管理しているわけでもなく、所有者に許可を得て映像をもらわなければならないはずです。
犯人が行った可能性のある全ての場所で防犯カメラを探し、許可を取ってようやく映像のチェックができるようになると思いますが、それらの映像を見るのにもまた膨大な時間がかかります。
犯人がまだ見つかっていないとか、間違いなく飲酒していたと思われる別な証拠でもあるならともかく、「飲酒したかどうか不明な自首してきた犯人」に対してそこまでやるんでしょうか。
「九条の間違いその3~あまりにもピュアで人を信用しすぎ~」について
これは確かにその通りで、録音とかされてたらオシマイでしょうね。
ただ、「過酷な取調べに耐えきれず虚偽自白をしてしまった冤罪事件は枚挙に暇がありません。」とありますが、そもそもこの事件は冤罪事件ではありません。
冤罪事件の被疑者は無罪であり、無罪であることを主張してもまったく受け入れられないことから絶望して虚偽自白をするのでしょう。
一方でこの事件の被疑者は実際犯人であり、罪を軽くするために証拠隠滅をし、弁護士からは余計なことを喋らないよう指示を受けています。
冤罪事件とはまったく立場が違い、「森田くんが取調べに耐えきれず、全てを白状してしまって」という状況がいったいどのような取調べなら発生しうるのか、見当がつきません。
(何か決定的な証拠でも見つかれば別ですが、その場合はもう冤罪事件の話なんかなんの関係も無くなってますよね)
たとえば「(証拠隠滅が発覚した場合)九条先生はそのまま逮捕・勾留されて職を失い」と書かれていて、確かにそれはそうだろうとは思うものも、「法的観点から考察」というタイトルから期待したのは「この行為は〇〇法の第○条に違反しており、このケースでは〇〇の刑罰を受けることになるだろう」という話でした。
しかしこのnoteには具体的な法律の話はほとんど出てきません。
「イソ弁ごときが依頼者をクズなどというのは決して許されません。」とか、一体なんの法律の話をしてるんだという感じです。
昔だったら精神科病院にずっといる感じだったんだよね。
過去の触法行為があって帰り先がない少数の人と、治療がある程度奏功して退院できそうな人両方が、長期入院になっていたということ。
病院側も、多数の手間のかからない障碍者がいるから、少数の手間のかかって長期になる触法気味の障碍者を受け入れられた。
少数の人たちの現状は、プライバシー保護の問題もあって、公にはされないから、偉い人やらマスコミには「罪状」は見えない。
精神科病院の在院日数が問題になって、すでに入院している人中で施設に出せる人はどんどん出しているけれど、あらたに触法行為があって入院が長期になりそうな人は、入院しづらくなっている。
医療観察法の適応になような重罪に類するような触法行為でも、入院期間は3年。
もちろん健常者の例えば殺人でも、最短5年くらいで出所するから
世の中的には、暴力のリスクは、加害者に障害があるかどうかは置いておいて、受け入れる必要がある時代になっている。
本来、暴力行為の加害者で、治療の余地もなく、手間をかけたケアが必要なひとについては、法的手続きを経て、長期に入院を可能にする制度と施設と運営資金が必要だと重くのだけれど、障碍者にお金をかけることについても批判がありそうで、難しい。
法的手続きについては、司法の関与が望ましいけれど、これまでは、精神保健指定医という制度で代替してきたように思う。精神保健指定医の制度で問題なのは、判定する医師が利害関係者であるところ。
虐待など事件が起こると、法曹関係者やマスコミは精神科医療への不信ばかりかきたてる。批判はごもっともと思いますが、長期に入院せざるを得ない人については、立法して、処遇を担保しほしいと思います。
障碍者施設の大量殺人事件があったけれど、裁判を通じて、被害者の入所経緯や状態が詳らかにされるかどうか気になっている。大量殺人は全く持って許されるべきではないという前提はあるが、大多数は善良な方と思うけれど、一部には唐突に人を殴っちゃうような、不条理な障碍者がいるような気がするし、施設側の処遇にも問題があった可能性もありうる。
差別の問題が深くかかわっていて、触法行為を繰り返す人が障碍者の中にいて、そういう人には長期のケアが必要だという話なると、一般の障碍者の差別を助長するし、障碍者全般に対する差別があると、一部の人の触法行為すら表に出てこなくなる。表から見えない密室では、虐待などの事件が起こりやすくなる、かもしれない。
重度行動障害のある人への医療的アプローチ、など、元増田が言う、暴力的な児童などにたいするケアの技術や方法論は向上しているけれど、現場ではやっぱ怖えぇなーってひとに、時々出会う。このあたり、触法行為と精神疾患については、心神耗弱や責任能力の議論として端的に表れる問題以前に、どう処遇していくかっていう社会制度の問題でもあるけれど、感情的になりやすくてまともな議論ができていない気がします。いっぽうで、犯罪の疾病化や、その逆の疾病の犯罪化が、深い議論を経ぬままに制度化されてしまうことに危惧を覚えます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210225/k10012885111000.html
>>>>ただ、パーマや染色の禁止までは必要ないと思う。まして、身体的な特徴を申告させる地毛証明書はプライバシーの侵害で、個人情報を不必要に集める行き過ぎた指導だ
ということらしい。
ところで頭髪関連の訴訟でこんなのが出てる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC10AFC0Q1A210C2000000/
で
>>>その上で、教師らの頭髪指導の妥当性について検討。「教員らは生徒の生来の頭髪の色が黒だと合理的な根拠に基づいて認識し、頭髪指導を行っていた。教育的指導における裁量の範囲を逸脱した違法があったとはいえない」と違法性を否定した。
とあるから、現状黒染め指導は「適法」なんだと思うけどそれを「人権問題」とするのがよくわからないのですが...
で基本生徒は都合のいい嘘をつくので「あなたは髪染めてるでしょ!」「地毛です」というやり取りをしないために地毛証明書を出すのは人権侵害とは程遠いと思うのですが。
地毛かどうかが指導の分かれ道だから、地毛であるという証明書を求めることは普通のことじゃないのか。
一部でこの問題が肝炎訴訟、過払い金に続く新しい弁護士殿の「飯のタネ」にしようとしているという指摘があった。地裁レベルだけど現状「適法」と判決が出ているだけどね。
不特定多数の第三者に、あなたが、勝手に自己判断で告知したことが個人情報保護法案などプライバシー上問題となる。
つかなぜあなたが、他人の病歴をかってに公表したの?勇者様?っていう話。気をつけたほうが良いよ。
コツとしては
僕がとか
僕のともだちが、とつけるのを忘れないようにすること。
NHKのテレビで亀井静香が「あなたは心から愛されてないんだよ」って失礼な発言してたけど
実際男をどれくらい好きか、結婚相手としてどれだけ優良物件か、給与面とかの相手とのパワーバランスの差で
自分のアイデンティティが~とか言ってる女もコロッと改姓して結婚するんじゃないの
もし女が自分と大して給料の変わらない、もしくは自分より低い給料の男から結婚して俺と同じ姓になってくれって言われても
女にしてみれば各種の手続きやら関わる人にプライバシーを詮索されるやら馴れないやらで改姓に抵抗が出て渋りたくなるのはわかる
相手の両親が家族になるんだから一緒の姓に~とか言ってきても自分の名前を大事にしてるんですって堂々と言えるかもしれない
でも相手の男が大会社の重役で給料も滅茶苦茶高くて部下も多くて
んで男も性格がよくてしようと思えば簡単に結婚できるようなモテるタイプだったら
女は自分から「この人と別姓で事実婚のお付き合いをし続けていたら迷惑がかかる。部下や取引相手から万一にも女関係にだらしない人物と思われるかもしれない。私から改姓しよう。」
みたいな気持ちになるんじゃないのって思う(俺が底辺故の僻みも多分にある)
現実的には前者の底辺男との結婚を姓の問題で断った後に後者のハイスペ男と結婚して改姓するようなわかりやすい事例はほぼなさそうだけど
大企業の社長夫人(専業主婦)で夫とは別姓です!みたいな人が普通にいるような社会になるまでは夫婦別姓は男性優位の家制度の弊害だって言い切る気持ちになれない
俺は選択的夫婦別姓の導入で救われる人は大勢いても困る人はほぼいないと思うからすぐに国は導入するべきだと思ってるけど、救われる人の大多数は底辺~中流の男女だと思う
この記事見て思ったのは、いわゆる消えた漫画家とかイラストレーターみたいな人たち、奥さんが介護職や医療事務やって支えていたり、奥さんの実家の家業の手伝いしてたり(住居も義父母と同居)して何とかなってる人も多いこと。
「漫画家やめて日雇い労働を」と言われ生活保護断念 30周年記念個展でホームレス状態脱却を目指す内田かずひろさん:東京新聞 TOKYO Web
仕事が本当に無くて困ってるっぽい悲壮な記事でブログの更新が止まり、餓死したのでは自殺したのではとネットで囁かれてるような作家でも、僕ら知人もプライバシーを尊重して表に実名は出さないけど、そうやって生き延びていたりする。
クリエイターは一瞬でも売れて(マニアの間で評価される程度のレベルでも良い)、ファンやアシスタントの女の子にモテる状況が来たら、すかさず結婚して子供まで作って奥さんを手放さないようにした方が良い。文字通りの生存戦略として。
Facebookのマーク・ザッカーバーグとアップルのティム・クック、両CEOは以前より互いに相性が悪いのか、個人的な嫌悪感を含めて互いを批判する言動が目立っています。Wall Street Journalは、2018年のCambridge Analyticaスキャンダルの際、クックCEOが語ったFaebookのプライバシーポリシーに関する公の批判をザッカーバーグCEOが個人的な侮辱のようにとらえ、怒りのあまり「痛い目に遭わせてやる」と授業員に漏らしたと伝えています。
Facebookの広告を利用したCambridge Analyticaのスキャンダルに対しクック氏は「アップルは顧客を商品として扱うことがないので、こんなスキャンダルは起こらないだろう」と公に批判しました。そして、もしもザッカーバーグCEOの立場だったらどうするかとの問いには「まずこんな状況にはならないだろうね」と返答、Facebookの広告の仕組みそのものがプライバシーの侵害だと断じました。これが、ザッカーバーグ氏がクック氏を嫌うひとつの要因になったと考えられています。
クック氏は先月末にも「アルゴリズムによって生み出される偽情報と陰謀論が横行する傍らでテクノロジー企業による広告エンゲージメントこそ正義であり、あらゆる情報を搾り取ろうという風潮には、もはや目をつぶることはできない」と述べました。そして人間的な懸念よりも、相乗効果による企業としての成長を優先しすぎることには明らかなコストがかかる」とFacebookなどのサービスを暗に批判しました。
https://japanese.engadget.com/zuckerberg-says-to-inflict-pain-on-apple-083017251.html
「痛い目に遭わせてやる」って脅し、どっかの国がよく使う言葉だなあと思った。
明らかな人権侵害である天皇制をベースにした元号を使って「いまって令和ですよね?」「もう令和なんだからさ、変えていこうよ」とか言っちゃうの、恥ずかしくないですか…?
伝統とか国の格とかどうでもいいんだよな
「生まれつき参政権がなく、プライバシーも自己決定権も実質的に与えられない人」が国家制度として存在してるの、端的に言って異常でしょ
欧米の王室とかも全部おかしくて、サッサとまとめて撤廃しちゃったほうがいい
国家制度にゴリゴリ人権侵害されてる人が国の象徴なのマジでなんの冗談だよって感じだし、憲法開いて第一条が「天皇」なのも気色悪すぎ
人権問題を語ろうっていうのに、新しい時代を指す言葉として「令和」をチョイスしちゃうの、ホントにセンスないですよ
まあ、2021年っていうのもひとつの宗教をベースとしててアウトとか言い出すとアレなんだが、少なくとも令和よりはマシでしょう
令和っていうのやめませんか?もう令和なんだからさ!
学芸員です。
所蔵者(ここでは増田)が寄贈の手続きの際に許可すれば、個人情報の問題はクリアできると思います。
要するに博物館なり資料館に扱いをお任せします、ということです。
増田が、種痘の証明書でおじいさまのプライバシーが侵害されるとお考えにならなければ寄贈してもいいと思います。
その際、由来など周辺情報がはっきりしているとより良いです。今回は日付や目的がはっきりしている資料で、この辺りは問題ないと思います。
あとは実際に働いていての希望なのですが、もしほかにも類似の資料がありそうでしたら、ある程度溜まってから連絡するとよいと思います。
手続きが二度三度となると手間ですし、たくさん資料があったほうがそれぞれを勘案して周辺情報を整理しやすいからです。
寄贈先は市町村の博物館が良いかと思います。県の博物館レベルだと収集の対象にならないかも。
あとは学芸員がいるところがいいです。教育委員会に小さな郷土資料室みたいなのだけがあって学芸員がいないところだと、受け取ってもそのままどう扱っていいかわからない、となるかもしれません。
連絡して、いらないです、と言われたらそれまでなのですが、私だったらこの資料は寄贈の申し出があったら収集します。コロナの話もあるので、むかし防疫をどうしていたのかを知るきっかけになるので。
地元の博物館のスタッフ体制がどんな感じか選べない点難しいところではあるのですが、このあたり気にしてみるとよいかもと思います。
郷土やそこで生きた人の営みが分かる大切な資料を見つけていただいて、そして増田に気にして書き込んでいただいてありがたく思います。
※すごくネタバレを含む
今日発売されたのさっそく読んだ
2にはいっぱい気になってたことや、書き下ろし漫画があってうれしかった
Twitterで先行で一部流れてたけど、期待してた柱の相関図みたいなのが読めてうれしい
風柱不死川、蜜璃ちゃんのことそんな感じだったんか…まぁお母さんみたいなのと全然違うもんな
あと小芭内とダチだったんか…ええな
あと鈍いとこも納得、メン強だし鈍そう
煉獄さんのこと初対面であんな言ったけど、今は好きなんか、よかったな
次、小芭内さんからみたみんながすごい納得
そういう感じで富岡さんのこと嫌いだったんか納得、合ってる合ってる
その流れで不死川と馬があって友達で、天元さんのこと尊敬してるのね納得
伊黒小芭内、お前は繊細で人のことよく見てよく考えてる男なんだな
この2人は両思いで癒されるな
宇髄天元の周りへの印象が唯我独尊みがあってウケる、あと女の子への感想唯一アレなのウケる
不死川くんへの感情、わかる〜って感じ
そんで実弥くんに兄貴みだしてたんか、ふふっ
観察力と洞察力凄すぎて本人達もはっきり意識してないことまで見えててウケる
サラッとぎゆしの公式じゃねーかっていうのと実弥、カナエのこと好きだったんかーだからしのぶにも優しいんかーっていうのが分かって満足
書き下ろし漫画で富岡さんが宇髄一家と温泉入ってるのはよかった、なんでよ、平和で笑える
そういや、だきちゃんが侍の目をついたのがお兄ちゃんを侮辱されたから、っていうのが書いてあったのもよかったあの兄弟大好きだから
あと鬼滅のキャラはすべてワニ先生の身の回りの実在の人物がモデルになっていて(公式ファンブック1より)
(煉獄さんは本当にかっこいい大好きだ)
最後の最後の制作秘話的な書き下ろし漫画のなかに、ご家族一同がチラっと描かれていたんだけど、お一人亡くなっているようだったので(天使の輪をかぶっているワニ)、もしやこの方が煉獄さんのモデルになった方だったのかな?と感じた
煉獄さんはワニ先生の強い思い入れがあって産まれたキャラだと漫画やコメントから感じてきたし
ワニ先生騒がれるの超苦手そうだし、プライバシー掘るの悪いし、煉獄さんのモデルの人、ワニ先生にとって大切な人だろうし、もし亡くなっているのであれば詮索は余計に無礼だからこの読み飛ばされるであろうこの増田にだけ書いとく
鬼滅の刃は本当良い漫画だな、電子も持ってるのに全巻買ってしまって何度も読んだファンだけど
ファンブック読んでたらまた読み返したくなってきた
緊急事態宣言以降はコロナで遠慮遠慮してるから、煉獄さんまた見たいな
プライバシーに関する情報がまじで一切出てこないから、相当周囲から守られてんだなと感心する
とある増田経由でこのtogetterまとめにたどり着いたが。これはひどい。
山口先生の解析では山口(2008)で“男女の所得格差は男性に比べ女性に非正規雇用が多いことが一因ではあるが、より大きな原因は正規雇用者中の男女格差で、特に女性の管理職昇進率が男性に比べ著しく低いことが要因だ”ということが示され、さらに山口(2014ab)で勤続年数・就業時間・年齢・学歴・職場の種類だけでは男女の管理職割合/所得の格差を説明しきれない(これらの項目が全て同じだったとしてもまだ大きな男女格差が残る)ことが示された(※1,2)。
つまり、ショーン君の「山口一男氏を始めとして、多くの研究から所得の男女格差は女性が辞めたり時短にした結果によって生じているもので、そうしなければ女性の所得は男性並みであることが分かっておりますので、女性も自信をもって主たる家計支持者になって大丈夫ですよ。」は間違い。
むしろ何で山口先生の名前出したん?たぶん読んでないでしょ君。それで本人から訂正されるって一番恥ずかしいやつぅ。
……とまあ本来はここで終わり。あるいは、少し後退して「賃金の男女格差の要因の一部には女性が辞めたり時短にすることが含まれうる」と主張を弱めるか。はたまた「貴方の論文/解析は間違っている」と文献を挙げるか自分の研究結果を出すか。
※1:就業時間と管理職割合の関係は因果が両方向(長く労働する社員は管理職になりやすい/管理職になると労働時間が長くなる)だが、前者だけを考慮している。そのため、就業時間の実際の説明力は解析結果よりもっと弱い。
※2:平均の就業時間ではなく、就業時間区分に分けてその割合で解析している。理由としては平均値だとあまり男女差は無いが、区分分けすると“長時間労働者”区分の割合で男女差が大きくなるため。平均差より区分分けして解析した方が労働時間の説明力が高くなる。山口(2014a)では具体的に述べてはいないが山口(2014b)では週当たり平均労働時間の男女差は約4時間だが区分分けすると労働時間50時間以上の区分で女性割合が男性の3分の1になる。
ここからショーン君は鮮やかな論点ずらしを見せる。「男女格差は女性が辞めたり時短にした結果」という自分の発端のツイートとそれへの指摘は無視して、別の話を始める。
まあショーン君も実際に解析結果見て「あ、ヤベ」って思ったんだろうなあ。他の人の研究でも女の時短とか離職は数あるファクターの一つに過ぎないし。
『「男女格差は女性が辞めたり時短にした結果」ではありませんよ。要素の一つにすぎません』に反論しようがない。
でも凄いよショーン君は。まるで最初っからそう言ってたみたいに論点ずらすんだもん。ネット論客かくあるべし、みたいな?尊敬はしないけど。
1) 日本でも同じ勤続年数・職位・職階であれば所得の男女差はない
2) 日本の所得の男女差はa.勤続年数・職位・職階の分布の違いとb.職種の分布の違いで説明できる
というのが基本かと思います。
うんうん。まあもう少し言えば補正後も男女差は残るし、職階の分布の男女差の説明変数の一つが勤続年数なんだけど、まあ細かいことはいいんだよ。
山口先生と私が違っているのはそのファクトの解釈です。山口先生は例えば《意思決定ラインの登用には男性が優先されていると考えられ》とここに男女差別があるのだという解釈になっています。ですが、この解釈には直接的なエビデンスがありません。
うん?差別?突然出てきたが何の話だ。実際に解析結果では「係長‐課長‐部長という意思決定ラインの登用には男性が優先されている」し、少なくとも引用元では山口先生はそれを差別と呼んでいないぞ。
事務職コースみたいな、女性が多く(というか実質女性向け職)かつ賃金・昇給が低く抑えられている企業内コース制度のことは間接差別だと言ってるけど。
2020年管理職30%目標など企業も努力しており、その中で問題になってくるのが「女性に昇進を打診しても断られる」「管理職候補だった女性が寿退社してしまう」という問題です。女性の昇進意欲については山口先生の間接的データの解釈とは別に直接的エビデンスが存在します。
うぅん!?“昇進意欲”なるものが唐突に出てきた。え?女の時短や離職で賃金格差が生じてるんじゃなかったの?
しれっと別の話始めないでよショーン君。たぶん山口先生も混乱したでよ。
例えば、『多様な選択を可能にする学びに関する調査報告書』(gender.go.jp/research/kenky…)では女性の昇進意欲は男性のそれの半分です。パーソルの調査(rc.persol-group.co.jp/research/activ…)でも同様の結果で、日本の女性はアジアの中でも管理職昇進意欲が最低で、男女のオッズ比も最も大きい。
「女性に昇進を打診したのに断られる」という企業の困惑は実際そうでしょう。引用先から図表を持ってくるとこのようになります。
この問題は日本に限った話ではなく、例えばスーザン・ピンカーが「なぜ女は昇進を拒むのか」(hanmoto.com/bd/isbn/978415…)という本を書いていたりしますが、この本の主張はともあれ多かれ少なかれ「女性に昇進を断られる」という問題は現実的な話ではあります。
いやしれっと進めないでよね。それに女は昇進意欲が小さいんじゃい!と連呼されてもさ、それが職階分布の男女差をどれくらい説明できるのかなんも言ってないじゃん?(※3)
いやはややっぱりすり替えがうまい。女は昇進意欲が小さいというエビデンスを、それによって職階分布の男女差ひいては男女の賃金格差が生じているというエビデンスに誤認させてる。
山口先生がただ結果を述べているだけなのを「男女差別があるのだという解釈」ということにして信頼を毀損しようとする。
やりますねえ!
※3:たしか昇進・労働意欲の影響を調べた解析もあった気がする。あ、これだ馬&乾(2016)。これだと係長への昇進は意欲で一部説明可能だが課長以上はできないって結果。ちなみにこの調査では、管理職割合については属性格差(人的資本の男女差)より評価格差(人的資本の評価における男女格差。例えば同じ人的資本を持つ男女では男性の方がより評価されるなど)の影響の方が大きく、男女の職階差は差別的扱いに由来するものと結論付けている。馬ら(2017)でも昇進意欲の影響を見てるがこちらはもっと説明力が少ない。
次に、寿退社の話です。スローター「仕事と家庭は両立できない?」とその種になっているコラム"Why Women Still Can’t Have It All"(theatlantic.com/magazine/archi…)やサンドバーグ「Lean In」では夫選びの重要性が説かれます。妻の出世に協力的な夫でないと出世は難しいと言う話です。
こらまたアクロバティックな方向転換。なぜに夫選びの話に?
43歳でFacebookのCOO(その前はGoogle、さらにその前は米財務省の首席補佐官、その前はetc.)のスーパーウーマン、シェリル・サンドバーグが「女のリーダー少なすぎ!女だからって仕事辞めなくていいよ!子育ても仕事も両立できるし、バリバリ働けばキャリアだって男に負けない!頑張れ頑張れできるできる!!」と抜かすLean In (悪意的要約)と、それに「いや無理だし」と返しているアン・マリー・スローターを同じ意図で引用するってどういう脳みそだ。ほんとに読んだん?
夫選びに限定したって、サンドバーグは「理解のある夫くんが居れば無問題」、スローターは「夫は重要だけど、それだけじゃ無理」と言っている。
ちなみにショーン君の引用しているアン・マリー・スローターの文は日本語訳があるので置いとくよ。→https://courrier.jp/news/archives/77602/
最近の共働き志向の中では「出世に伴う転勤・引っ越しについてくる配偶者か否か」という問題で表出しやすくなっています。先生も研究者ですからポストを得るのに引っ越しが必要であり、現実的に引っ越しについてくる配偶者か別居を選ぶかしか選択肢がないのはご存じでしょう。
ただし、引っ越しについてくる夫を選ぶ女性が極めて少ないのは、中野円佳「育休世代のジレンマ」(kobunsha.com/shelf/book/isb…)4章2「なぜ夫選びに失敗するのか?」や、
あるいは有名どころで上野千鶴子のインタビュー(toyokeizai.net/articles/-/224…)にもそれは表れています。他人に白河桃子『「専業主夫」になりたい男たち』も同じ旨が書かれます。
女性が結婚相手選びで所得を重視するのは婚活産業や少子化関連の調査から明瞭で、言ってしまえば女性は自分の出世の邪魔になる夫を選んでしまうのですが、ここを変えようとしてもプライバシーへの干渉になるので、現実問題としてはここが非常に大きなボトルネックになっています。
まだまだ続くよ夫選びの話。ええい印象論はいい。エビデンスを出せエビデンスを。
って言うか最初に言ってた寿退社の話はどうなった。転勤・引っ越しと寿退社に何の関係があるんじゃ。
ちなみに山口(2014a)は制約は多いながらも「既婚および子供の有る女性/男性は、そうでない場合より昇進し難い/易い」という解析結果をだしている。あとさっき引用した馬&乾(2016)では結婚は女性の昇進に影響なし、男性にプラス。
しかし解釈は容易ではない(※4)。「夫が足引っ張るせいで妻が出世できない」のエビデンスには全く足りない。
あとこのツイートからわかるのはショーン君の「女が悪いフィルター」の強さかな。
「出世の邪魔になる夫」の問題じゃなくて『「出世の邪魔になる夫」を選ぶ女』の問題って言うんだぜ。賭けてもいいが、ショーン君ならDV被害はDV男を選ぶ女の問題って言ってくれるはず。
①/② 結婚が男性/女性(の昇進)にプラス/マイナスの効果を生じる
③/④ 独身が男性/女性(の昇進)にマイナス/プラスの効果を生じる
⑤/⑥ 昇進が男性/女性の結婚にプラス/マイナスの効果を生じる
①~⑥は全部同時に成立しうるし、①③⑤は⑦と、②④⑥は⑧と、⑦は⑧と排他である。
さらにプラス/マイナスが具体的に何によってもたらされるかも考えねばならない。超複雑!
最後に専門職の話。これは、実は「ジェンダーギャップ指数が良好な国ほど女性のSTEM系進学率が低くなる」現象があり、Gender-Equality Paradoxという名前で他国でも問題提起されています(eprints.leedsbeckett.ac.uk/id/eprint/4753…)。
問題提起?されたなあ確かに。その論文Stoet&Geary (2018)の信頼性についてだがね。
発端はこの論文に興味を持った他の研究者がデータから結果の再現を試みるも失敗したこと。よく見たらデータ自体も合わない(例えばポーランドの女性のSTEM学位取得率は43%だが、論文中では27%くらいになってる)ことが判明。著者らに問い合わせたんだ。
すると――聞いて驚け!――この論文の著者らはMethodsにも書いていない、非公開の独自の計算方法を用いて数値を算出していたのだと。
でまあ指摘を受けた著者は論文の大幅な――元論文の1割以上、1,113語にも及ぶ――修正をしている(Stoet&Geary, 2020)。
その訂正の多さもさることながら、元論文では言い切っていたところを「傾向(propensity)」という弱い表現に差し替えてる。つまり非公開の手法でデータいじって主張を誇張してたわけだ元論文は。
ぶっちゃけ個人的にはアウトもアウトな話だと思うんだけど、皆さんどう思う?
さらにそれを指摘した学者らの出したRichardson et al. (2020)では、国の数や男女平等の指標等が変わるだけで男女平等とSTEM分野の男女格差の相関は消えることが示された(=Stoet&Geary (2018)に再現性なし)。Richardsonら曰く「複数の指標や手法を試して結果の一貫性を確認すべき。自説に合う結果が出たやつだけ使うのはダメ」とのこと。
おっと、引用元の解説を長々しすぎた。Gender-Equality Paradox云々は置いといて、ショーン君が言いたいことは分かるよ。「女の選好のせい。女が悪い」でしょう?
良い手だが、それは結局ファクターの一つを提示したに過ぎない。それの説明力や、それがどの程度社会的に形成されたものであるのかが重要だ。
ちなみに山口先生の解析では、男女の専攻の選好は理工学部を除き、男女の職業分を説明しない。その理工学部にしても最大推定で約50%しか男女の職業分離を減少させない(※5)。
勘違いしないでほしいが、男女の選好の違いは男女のSTEM分野ないしより広い範囲の職業選択において重要なファクターの一つであることは間違いない。
論点はそれがどれくらい生物学的(対処不能)でどれくらい社会的(対処可能)であるかということだ。極端な主張の人達――100%生物学的 or 100%社会的――もいるがね。
※5:
男女の大学の選好の違いの多くは、男女の職業分離を説明しないが、例外は理工学部の女性の増大で、もし理工学部女性の割合が男性と同等になり、かつ彼女たちの職業分布が男性の理工学部卒の職業分布と同じになるという2条件が満たされるなら、タイプ1型(※6)の専門職割合の男女格差が最大の推定でほぼ半減すると期待できる。
※6: タイプ2専門職=教育・養育、医療・健康・看護、社会福祉分野の専門職から医師・歯科医師、大学教授(教員)を除いたもの。
タイプ1専門職=医師・歯科医師、大学教授(教員)およびタイプ2に含まれない専門職。
1) 元々出世意欲が低く打診しても断られる
まるで“山口先生が知らない問題”であるかのような口ぶりだが、2)と3)は山口先生の解析で男女の賃金格差の主因足りえないことが示されている(個別でも組み合わせても)。山口先生が研究で(たぶん)扱っていない1)についても要因の一つたり得るがエビデンスは少ない。
1) → 出世意欲の男女差では賃金/管理職割合格差を説明しきれない(調査も少ない)。
2) → 勤続年数が同じ(寿退社しない)でも格差は残る。また夫選びは勤続年数に影響を与えるファクターたり得るが、勤続年数そのものは
心室中隔欠損症とは、文字通り心臓の右心室と左心室を隔てる壁の一部が欠損している、先天性の心臓病だ。手術さえ成功すれば予後は良いらしい。
私の場合、心室中隔欠損症の合併症らしき肺高血圧症も患い、あとなんか動脈に異常があって手術したっぽいけど忘れた。心室中隔欠損症という病名がインパクトでかすぎるのが悪いな。
幼稚園で同じクラスだったガキ大将と共に、就学前健診で引っ掛かり、以来、健診のたびに皆とは別に二人で心電図を受けることになった。低学年の頃は男女一緒の場所で受けさせられたので、タコ吸盤と巨大洗濯ばさみに拘束されている間、退屈しのぎに見詰め合ってへらへら笑ったりなどした。