はてなキーワード: こまりとは
弱者男性しぐさでもいいよ
まず俺からね
あるひ、ぐりと ぐらは ひろい もりの なかを あるいて いました。ふたりは いつも どおり、おおきな なべを かつぎながら、きょうは どんな パンケーキを つくろうかと はなしていました。
でも、もりは いつもと ちがいました。いたるところで どうぶつたちが さわいでいて、ひどい ことばを いいあっていました。
「キモい!」
「おまえとは ちがう!」
「なんで そんな ことを するんだ!」
みんな スマホを にらみながら、たがいに いじわるな ことばを なげつけています。
ぐりと ぐらは びっくりして、こまりました。
「どうして みんな、こんなに おたがいを きずつけあっているんだろう?」
「このままでは、だれも しあわせに なれないよ……」
そのとき、ひとりの ことりが ふたりに ちかづいてきました。ことりは 目に なみだを ため、ふるえていました。
「ぐりと ぐら、ぼくは『キモい』って いわれて、もう だれとも はなしたくないんだ……。なんで みんな ぼくの ことを そんなふうに いうの?」
ぐりと ぐらは ことりを みて、かなしく なりました。
「そんな ことばは つらすぎる……。ぼくたちで なんとか しよう! みんなが わかりあえるように なるといいな。」
ふたりは どうぶつたちが なかなおり できるように、大きな パンケーキを つくることに しました。
「みんなが いっしょに たべれば、きっと こころが ひとつに なるはず!」
ぐりと ぐらは せっせと ざいりょうを あつめ、パンケーキの したくを はじめました。でも、どうぶつたちは、パンケーキを みても ちかづこうと しませんでした。
「パンケーキなんて どうでも いいよ!」
「おまえなんかと いっしょに たべたくない!」
ひとりひとりが スマホに しがみつき、おたがいを みることも、はなしあうことも なくなって しまいました。
「ぼくは もう、だれとも はなしたく ないんだ……。ずっと ひとりで いるのが らくなんだ。」
ぐりと ぐらは ことばを かけましたが、ことりは そのまま とびたって いきました。
それでも、ふたりは あきらめず、おおきな パンケーキを つくりつづけました。でも、パンケーキが できあがっても、だれも たべに きませんでした。
「どうして……」
「みんな、もっと しあわせに なれるって おもったのに……」
ぐりと ぐらは、しずかに たたずみながら、まだ あつあつの パンケーキを みつめました。
もりの なかでは まだ、だれも たがいを みることなく、いじわるな ことばを なげあいつづけていました。
あるひ、ぐりと ぐらは ひろい もりの なかを あるいて いました。ふたりは いつも どおり、おおきな なべを かつぎながら、きょうは どんな パンケーキを つくろうかと はなしていました。
でも、もりは いつもと ちがいました。いたるところで どうぶつたちが さわいでいて、ひどい ことばを いいあっていました。
「キモい!」
「おまえとは ちがう!」
「なんで そんな ことを するんだ!」
みんな スマホを にらみながら、たがいに いじわるな ことばを なげつけています。
ぐりと ぐらは びっくりして、こまりました。
「どうして みんな、こんなに おたがいを きずつけあっているんだろう?」
「このままでは、だれも しあわせに なれないよ……」
そのとき、ひとりの ことりが ふたりに ちかづいてきました。ことりは 目に なみだを ため、ふるえていました。
「ぐりと ぐら、ぼくは『キモい』って いわれて、もう だれとも はなしたくないんだ……。なんで みんな ぼくの ことを そんなふうに いうの?」
ぐりと ぐらは ことりを みて、かなしく なりました。
「そんな ことばは つらすぎる……。ぼくたちで なんとか しよう! みんなが わかりあえるように なるといいな。」
ふたりは どうぶつたちが なかなおり できるように、大きな パンケーキを つくることに しました。
「みんなが いっしょに たべれば、きっと こころが ひとつに なるはず!」
ぐりと ぐらは せっせと ざいりょうを あつめ、パンケーキの したくを はじめました。でも、どうぶつたちは、パンケーキを みても ちかづこうと しませんでした。
「パンケーキなんて どうでも いいよ!」
「おまえなんかと いっしょに たべたくない!」
ひとりひとりが スマホに しがみつき、おたがいを みることも、はなしあうことも なくなって しまいました。
「ぼくは もう、だれとも はなしたく ないんだ……。ずっと ひとりで いるのが らくなんだ。」
ぐりと ぐらは ことばを かけましたが、ことりは そのまま とびたって いきました。
それでも、ふたりは あきらめず、おおきな パンケーキを つくりつづけました。でも、パンケーキが できあがっても、だれも たべに きませんでした。
「どうして……」
「みんな、もっと しあわせに なれるって おもったのに……」
の続きです。
青のオーケストラ
アルスの巨獣
アンダーニンジャ
イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜
異世界ワンターンキル姉さん 〜姉同伴の異世界生活はじめました〜
犬になったら好きな人に拾われた。
英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜
EDENS ZERO
大雪海のカイナ
おとなりに銀河
かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-
陰の実力者になりたくて! 2nd season
カミエラビ
鴨乃橋ロンの禁断推理
THE MARGINAL SERVICE
地獄楽
実は俺、最強でした?
SYNDUALITY Noir
SPY×FAMILY
葬送のフリーレン
ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
ダークギャザリング
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇
ツルネ -つながりの一射-
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
天国大魔境
てんぷる
Dr.STONE NEW WORLD
TRIGUN STAMPEDE
NieR:Automata Ver1.1a
贄姫と獣の王
ノケモノたちの夜
BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
HIGH CARD
Buddy Daddies
はめつのおうこく
ビックリメン
フェ~レンザイ -神さまの日常-
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-
ブルバスター
暴食のベルセルク
僕の心のヤバイやつ
僕らの雨いろプロトコル
マッシュル-MASHLE-
ミギとダリ
MIX MEISEI STORY 2ND SEASON 〜二度目の夏、空の向こうへ〜
もういっぽん!
もののがたり
山田くんとLv999の恋をする
勇者が死んだ!
REVENGER
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ある日突然、特異点が来る。その日から年々、徐々に徐々に、菓子が大きくなる。君たちの想像もつかないほどに。
やがて菓子達は2本ないし4本ないしそれ以上の足で地上を闊歩し始める。あるものは海を泳ぎ、またあるものは空を飛び、またあるものは足のないために転がったり倒れたりしながら移動を始める。菓子達はその巨躯でもって悠然と往来を徘徊し、家々を踏みつけ、電柱をなぎ倒し、人々を喰らう。
恐れおののけ人間ども!文明社会は終わりだ。ガムを踏む者はガムに踏まれ、煎餅を割る者は煎餅に割られ、アイスを溶かすものはアイスに溶かされる。今のうちにリッツパーティーを楽しんでおくといい。君たちはやがてリッツの上に物をのせるどころかそのリッツの下敷きになってしまうのだから。今のうちにとんがりコーンを指にはめて遊ぶがいい。今度は君たちがとんがりコーンの指にはめられる番だ。
君たちは絶滅こそ免れるやもしれんが、その時にはゴキブリのごとく暗所閉所に縮こまり、怯えながら生涯を終えることとなるだろう。
一体何故このようになったのか。それは誰にもわからない。菓子は工場から生まれる。そして菓子は工場よりも大きい。工場自身にもわからないが、菓子は工場よりも大きい。我らが偉大なるGrandmotherよりも大きい。大きいものは強い。大きいものには勝てない。これは生き物であれば、否、生き物でなくてもわかるこの宇宙を支配する自然の摂理だ。ましてその量。君たちは一袋にポップコーンがいくつ入っているか数えたことがあるか?柿の種が、麦チョコが、一袋にいくつ入っているか数えたことがある者ならばこれがどれほど恐ろしい厄災か容易に想像できることだろう。
災厄はここ日本から始まる。袋が小さくなっただの量が減っただのと嘆いていられるのも今のうちだ。やがて君たちはそのありがたみを思い出して涙を流すことだろう。精々今のうちに菓子を、市販の菓子を、手製の菓子を、それを作る人々を、流通を、仕組みを、社会を、文明を、噛みしめておくといい。
シンギュラリティは来る。君たちの思ってもいない形で。震えて眠れ。
https://anond.hatelabo.jp/20240310144507
ああ、妬ましくてたまらなかったよ、BS無料での放送貰う作品共が…
クイーンズブレイド(2012年版)も、閃乱カグラも、ひげそろも、ウイッチクラフトワークスも、
暗殺貴族も、不得のギルドも、異世界おじさんも、転生王女も、惑星のさみだれthe animationも、ひきこまり吸血姫の悶々も、シュガーアップルフェアリーテイルも…
投稿タイトルに出た本作をろくにBS無料で放送せず、たまこまーけっとですらも再放送の機会を与えなかった結果俺様は偏食で捻じ曲がった性格になりましたよ。
13春以降に出た作品でつまらなそうに見る作品がいくつか、砂じゃりみたいな味に感じてしまうと思った作品も、
13冬以前に放送された作品でも思い出してムカつくようになった作品(青髪キャラレッテル特級呪物なつまち、ハヤテのごとくマングローブ版1期、トータル・イクリプス終盤、SAO1期第2クール)も…
この記事さあ、
父はアルコール依存で母は聴覚障害「ADHDの私に何ができる?」30代女性が月商100万円の焼きいも屋になるまでの苦悩
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc468efb7185bc9c9d23654f3f0f513b831f9051
途中までは共感しながら読んでたんだよ
毒親で気の毒だな、母親の聴覚障害はともかく父親のアルコール依存症は治せるだろ病院行けよとか思いながら。
理解と経済力のある彼くん持ちかよ!既婚者ならば生活の安定は保証されてる訳で、焼き芋屋の起業なんて何ら逆境じゃなかったじゃん
こういうふうに取り上げられてちやほやされる中高年女性ってほんっとーーーに、常に結婚して(時にはしていなくとも)子供のいる女性だよね
独身の中年女性がこんなふうに仕事で成功して、それが記事になって取り上げられるのなんて見た事ない
60代で医学部に入りました!やっぱり子持ち!
何処を見ても子持ちばっかり。それも子供の数も一人二人じゃなくて三人の事が多い。
それって要は旦那にそれだけ経済力があって頼れてるって話だよね…
家庭内に主たる稼ぎ手が他にいるから安心して挑戦が出来るっていう。
それが現実だよね…何の意外性もないし感動もない
みんな子持ち!子持ち!子持ち子持ち子持ち子持ち子持ち子持ち…!!!!!嫌になるよ
独身の中年女性は何処にいるの?みんな死んだの?それともみんな私と同様に社会の隅で縮こまりながら目立たず語らずに生きてるの?
こういう特別な話に限らず、普通の就職だってぜっっっっっったいに、中高年の女は子供がいた方が採用されやすいと思う
子供がいると不利だなんて20年以上昔の話で、子育てに優しい企業という勲章を貰いたくて何処も積極的に子持ちを採用してるんだと思う
自分と同じように働いていた同僚の非正規仲間(40代で3人の子持ち女性)もいつの間にやら正社員転職決めてたわ
私は何処も書類落ちなのにな…
当初こそ面白いけどキッツ…な面があったが段々ちゃんと面白くなっていった意外な枠。
関係者の人が同窓会か文化祭みたいな作品と言っていたが正にそんな感じ。
終盤の超展開も00年代エロゲによくあったトンデモ展開のオマージュと考えればむしろ余程マトモに見えるという。後で見返すと例の手紙が途中でしっかり出てきてたりしてああこれはトゥルーエンドルートだけをアニメ化したんだねえっていう。
あとはメイドさんロックンロールを鼻歌とはいえ令和に聞くとは思わなかったというかよく歌わせたなとか。
エロゲパケを実名のまま出すとか久々っぽい気がするけど実物の画像取り込みにするとそこだけ文字通りの解像度が高くなり、画面全体として違和感が出るというよくある絵になるのはどうしたものか。これを違和感なくやろうとすると新海作品みたく背景まで超精細に書くしかないのだろうけど。
ひたすら暗くて重いやつ。
…だったようなという前シーズンの記憶で視聴。したらやっぱりめっちゃ暗いし重いし良いそうな奴から死んでいくやつだった。
円盤を売りたい勢や金出してる勢は美少女動物園に絶対したがるだろうに全部撥ね除け、ゲームの販促になるかも怪しいぐらいの暗い重い展開で完走。いくらドシリアス寄りの作風でもギャグ回とかお風呂回とか温泉回とかみたいな息抜きイベント皆無で貫き通すのはある意味凄い。
何処かの監督インタビュー記事で「息抜きシーンは入れてみました(^^」みたいなのを読んだ記憶があるがそんな明るいシーンあったっけ…。
自動車メーカーとのコラボとかスポンサーとか欲しいけど法律無視して公道レースする走り屋コンテンツなんてコンプラ的にアウト過ぎる→でも公道レースは譲れない→せや、色々あって公道がサーキットになった世界にすれば解決!!という理屈付けかは知らんがそういう感じの都合の良い設定によるレースもの(と理解した)。
レースものなので登場人物も多くてシーンが小間切れになってしまうので頭文字Dのと比べると迫力的にちょっと惜しい感じ。
「すげぇあのハチロク!完璧なブレーキングドリフト!啓介が突っ込みで負けてる!」
というのを見たいのだよな。
モータースポーツなのにヘルメットはしないんかとか超人気であるはずなのに全世界視聴者数3,000万人って0の数足りてないやろとかはさておき、女性キャラに対する描写が一番キツい。湯気だとか肌色だとかそういうのではなく、女性キャラに向ける視線がひたすらおっさん臭いというか昭和とか平成初期過ぎて気持ちわるっってなったので新しい発見ではあった。同じエロとかお色気描写としても爽やかさ?みたいなのが無いというか、ねちょぉ…っとした粘着さを感じるんよな。
派手さは全く無いものの、ライバル側含めて良い感じに綺麗に纏まった感。
青が好きですが紫も好きです(結論)。
二股してる時点でクズなんだけど三股以上のドクズにはならないこの絶妙なラインで面白い。
取り敢えず原作全巻買ってみた。
突っ込んだら負けなのでこういうのでいいんだよこういうので。
転生ループもの。
ただのはめフラでは?と思ったけど周りの人間が勝手に良い感じに勘違いして良い感じに進んでいくというところが面白いポイントか。
取り敢えずコミック全巻買ってみた。
1話だけ見るとやべー枠だと思ってしまったけど毎回見てると癖になって面白くなってくるギャグ枠。
毎回こういう枠はあって欲しい。
何故これを見続けてしまったんだ枠その1。
ちょっと死にすぎだろっていうハードモードの始まりのくせに、アイドルライブシーンを入れたりするギャグとの落差で風邪を引きそうな枠。
一応原作は全巻買ってみた。
ラップバトルとは…?な前シーズンと同じく、ターン制の違法マイクバトル。
新キャラが一気に登場してきたけどツッコミながら見る分には面白い。
どうして現実世界みたいな会社の嫌な話をアニメで見させられてるんだ…となる枠。
何故これを見続けてしまったんだ枠その2。abemaでコメ蘭を見ながらでないとなかなかキッツい。
主人公的には自由気ままなゆるふわスローライフが目標?みたいだけどやること成すこと全てが諍い事を振りまいてるし、わざとらしくやってる癖に「なんでぇ?」となるのが露悪的な性格の悪さも相まって見ててふぇぇ…ってなってしまう。
比較されがちな、ろうきん(老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます)は一応ちゃんと?してたんだなあ…。
一期丸ごと使ってプロローグみたいな内容なので二期で本番か。で、プラムは女の子じゃないんですか。
あーまたよくあるハーレムラブコメものかーって感じで見てたが、そんなチャチなものじゃなかった。
ギャグ寄りの作風だとは思ったが終盤の展開は流石に予想外過ぎたしあのEDは反則過ぎる。というかこれやるためにCDも円盤も発売日を遅くしたのでは。無駄に本気すぎる。
あとアップの作画が大変に良く、やはりキャラデザ総作監:矢野茜は強すぎるのだなと。
やはり原作全巻買ってみた。
タイトルロゴ、OP/ED、出てくる文字まできちんとローカライズされてるのは凄い。
主人公の喋り方とか雰囲気に物凄い既視感があったけど百合ものとして好き。原作も勢いで購入済み。
EDのバージョン違いが多数(各ソロと2番?)あったのも良き。
絵は可愛いけど重いよー。
だったけど最後には良い感じになったので良かった。
これ正体隠す意味あったんか?と終始思ってた。
史上初?のeスポーツアニメ。ゲーム画面がPS2とかPS3っぽい。
病んだ妹でダークホースと目されたが、なんか無理矢理良い感じにまとめてしまった。
ゲーム画面はずっと3DCGだったのにあのシーンでアニメになるのは有りなの…?
似非中国もの。名前は全部漢字があるのだろうけど、音だけ聞くと想像しにくいので名前が全く覚えられん…。
やや癖のあるキャラと悠木碧の演技の上手さで普通に楽しんで見てたのに、「猫猫は女性版キリトさん」という言説を見て以来「猫猫かなーやっぱりww自分は思わないんだけど周りに猫猫に似てるってよく言われるwww」という幻聴が聞こえるようになったのでインターネットは罪深い。
一応コミカライズは全巻買ってみたけど2種あるってどういうこと。
あ、こういうのめっちゃ好きなんでもっと早く教えて欲しかったんですけど?と言いたくなる作品。
原作は多分表紙ぐらいは見たことあるはずだけど、フリーレンが少年に見えたのか何なのかピンと来なかったっぽい。
正直初回の拡大枠とか優遇されてるのを見ると、あーへーふーんと逆に警戒してしまうのだけど優遇されるだけのことはあるのだなと。
当然原作全巻買ってみた。
俺たちの戦いはこれからだ!なところで終わってしまった…。
決して悪くはないのだけど前シーズンが物凄く良かっただけに難しい。
キャラが多い…。
アイドルっぽいアイドルアニメではなく、少年漫画っぽいのを作ろうとした感じはする。
一応全話見たのだけピックアップしたので途中までのは端折っちゃった。というか端折っても23秋は十分多いよ… 基本リアルタイム派なので一度見逃したり枠が被ってると積み録画行きなりがち。
4話ぐらいまで。シリアスギャグな感じで面白いけど一度見逃してしまったので配信で見ようと思ってそれっきりに。舞台が神戸とかマジなんか…
3話ぐらいまで。なんか1話が話題だったので急遽。返信すると若返るんかーいというところを確認して満足してしまった。
ジャンプ大好きそうな癖に講談社なんかよと突っ込んだ記憶。謎の外国人忍者の正体は…なあたりの記憶はあるのでこれも3話ぐらいまでか。面白かったけど見逃してしまった。
そういえばこれもあった。特に可もなく不可もなく…だけど見続けるほどの吸引力は足りず。3話ぐらい?まで。時間帯的に、ポーションやおっさんみたいに他のついでに見るという感じでもなかったのでお流れに。
豚レバーは最果てと被ってしまってたので積み録。陰実は1期見逃し、盾は1期面白かったけど2期で見逃し、SPY×FAMILYも1期途中で見逃しでこれらまとめて積み録。シーズン丸ごと見逃すと消化が追いつかない…。
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込むは1話見たはずだけど、上手く言えないけど自分向きじゃなかったっぽい感じでお流れ。
シャンフロは評判良かったっぽいので後で見ておきたいところ。
女神聖女叡智聡明!なハッピーエンドプリンセスは名曲だけど、すみぺ曲枠としては今日のエンディングは私が買い取ったから好きにしていいわよねで上書きされてしまったので…申し訳ない。
MFゴースト見てる人多いのが意外というか揃っておっさん臭いと思われるぐらいにはやっぱりアレなんか、小綺麗な現代的CGとのギャップで余計に悪目立ちしてる気がする。
そして逆に僕雨見てる人はやっぱりいないか、まあ少ないよね。abemaのコメ蘭では「遅れて来た今期ダークホース!」「お兄ちゃんどいて!そいつ○せない!」と(局地的に妹が)大好評だったのだが。やはりeスポーツものなのにeスポーツ要素が無い時が一番面白いというのが課題だった。
100カノは十分すぎるほど楽しんでしまったというか「幾ら美少女動物園ものでもそれは無いやろ」と無意識に可能性を否定していた自分の浅さに気付かせてくれた(ラスボスは本当に予想外で完敗)良い作品だったので冬コミで設定資料集セット(10,000円)買いました。
なお完全な余談として、冬コミで見かけたアークナイツのアーミヤとドクターのコスプレが完成度高くて良かった。アーミヤのウサギ耳可愛い。あんなに可愛いのにどうしてアニメはドシリアスなの…。そしてドクターはアニメに寄せると完全に不審者の出で立ちだった。
アニメ終わって面白かった続き気になるな?ってなっても次のシーズンのアニメ見始めると忘れてしまう(おっさんの記憶はFIFO)ことが多いことに気付いたので、好み的に面白いかなと思ったら忘れる前に買うようにした。まとめ買いは基本Bookwalkerの50%還元とか全巻セット20%オフとかのタイミングで買ってるので、1シーズンに数作程度ならそう多くはならないし。
・葬送のフリーレン
90点
原作からして淡々と物語が進む印象で最初の導入をまとめてやったのが良かった。アウラ大喜利は食傷気味。あと次回予告が作風にあってないよ
・薬屋の独り言
70点
謎OP好き。主人公以外のIQがやや低めの設定になってるのが残念。女性の鈍感系主人公にやや引っかかるところあるけど今は楽しめてる。
80点
テンポ良し。不快感のない主人公でストレスなく見れる。エムルの可愛さが作品の1/3くらいを占めてる。
久々に見たVRMMOもの
・鴨ノ橋ロンの禁断推理
55点
85点
OPの01がかなり良い。
UNION加入までのテンポ良し。
ジャンプらしくて好き
・ウマ娘 season3
65点
現実の出来事がモデルとはいえ何というか盛り上がりにかけてる。
レース中にうおぉぁぉぉってら言ってるシーンが長い印象。season2が良すぎた影響もある気がする。
75点
なんか作画変わったのか男キャラの目がキラキラしすぎてる。opは前作の方が好き。
・ダークギャザリング
80点
・呪術廻戦
100点
1話切り
見なくていいもの多すぎだろ
影実→設定がキモすぎて1期1話切り
鴨乃橋ロンの禁断推理→リボーンを更に腐女子向けにしたような原作がマジでキツかった
帰還者の魔法は特別です→なろうで見る価値あるのチー付与だけ。以下なろうはスルー
オトナプリキュア→いやマジでキツかったわ。ニコニコ大百科で妖怪枕返しみたいに言われているけどマジコレ。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女→100とか言いつつ26しかいないうちの更に8って久々にワロタも出来ないレベル
キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編→まだ見てるやつがいるのに驚き
薬屋のひとりごと→どこがひとりごとだよ。毎度毎度きっちりホウレンソウしてやがるくせによ。
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。→名前がキモイ
シャングリラ・フロンティア→冒頭10分マジでキツかった……んでまあ思ったんだけど漫画版はやっぱ上手いね。漫画でいいよ。
16bitセンセーション ANOTHER LAYER→キモオタしかみねーだろ
進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編→エレンくんの気持ち悪い告白しか見なくて良い。もうオワコン。
SPY×FAMILY Season2→ロリコンしか見ね―だろ
葬送のフリーレン→失速臭が凄い。つうか1期って天秤の辺りまででしょ?俺は黄金郷編が見たいんだけど3期とかでしょ?なげーわ。
デッドマウント・デスプレイ 第2クール→こういう痛いのを20超えて見れる人凄いね
東京リベンジャーズ 天竺編→もう終わった作品。なにあの終わりかた?
Dr.STONE NEW WORLD→原作終わってから時間経ちすぎ。もう熱は冷めてる。
はめつのおうこく→マグコミの厨ニ漫画楽しめるのマジで中学高校までなんだよなあ……
範馬刃牙 2期→もう皆飽きてる。異世界烈海王やガイシコの方がまだ受けるよ。
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima +→1期の失速具合見てまだ見る気がある人に驚きだね。俺はもういいや。
ブルバスター→監督が青木弘安。代表作ヒーロー・マスク。はいもう結論出たね。見たい人は見たら?
僕らの雨いろプロトコル→でんでん現象が起きる未来が既に見える。ダークホースだワッショショイされても皆騙されるなよ
ミギとダリ→こういうのってアニメ化するとテンポが駄目になるんよ。
め組の大吾 救国のオレンジ→令和に見るには古めかしいよねえ。
ダークホースに期待かな。
夏はあまりアニメを見られませんでした。修行が足りない。ちょっと話題になった?バンドリの迷子は見ておきたい…。
「もしかして:先輩がうざい後輩の話」と思って見ていたせいなのか、1話の時点で「うぇっ?!」ってなってしまった。思わずタイトルで検索したら「気持ち悪い」がサジェストされてて笑ったがさすがに気の毒。
よくよく調べてみるとそもそもの原作は同人誌ということで納得。同人誌であれば自分の好きな要素をピンポイントで好きなだけ描けるしそれ以外の要素はお飾りであっても何も問題ない。
とはいえ商業作品として出たからにはどうしても多くの人の目に触れるわけで合う合わないは致し方なし。
取り敢えず「登場人物が全員中高生の思考・言動で社会人要素皆無」がきっついめかな。あと「主任」って一般職の役職であって管理職じゃないやろ、役回りが課長みたいになってんぞ、とか(会社によるのか?)。
でも先輩は可愛い。
ホラー枠。いいところで終わるのかなー?と思いきや2クール作品だった。たまにちょっとえぐいかもぐらいの案配が丁度良さげ。
もっとこう、下品を通り越してお下劣な下ネタ枠だと思ってました。
意外にもソフトエロ程度のラブコメぐらいの案配、ストーリーもちゃんとあるというか寺院ってめっちゃ大変なんやねとわかるし意外と真面目に考えてて面白かった。
主人公の声が低すぎるというかおっさん過ぎないかと違和感があったけど慣れてきたら悪くないというか、ヒロイン勢から一回り年上と考えたらこの位で良いのかも。
原作買うかー。
今になって再アニメ化?!という感じだが、やはり面白い。節々で女性向け要素が垣間見えるのだけど、絶妙なバランス感でおっさんが見ても面白いのは凄いと思う。
だいたい(都合よく登場する)アビリティで解決してたような…。
1話からして太腿が動いて喋っていて、ここまで貫き通されたら笑うしかない。今太腿を描写する意味あった?とか錬金鍋に素材の容器丸ごとぶち込むのかとか突っ込むのは野暮というもの。
「あ~これは手痛い失敗をする流れか」と思っても割とあっさり乗り越えていって、錬金術最強だな? あのツンデレの人は実は自分がライザを守りたいとか思ってた系の痛い人なんだろうか。
割とシリアスなストーリーになりがちなのに、どういう訳か重すぎないように回避してラブコメに持っていくこの雰囲気は凄いし安心して見てられる。
今期のなぜこれを見続けてしまったんだ枠だけど、予定調和だからこそ安心して見ていられる水戸黄門枠なのかもしれない。
死神坊ちゃんと被ってる…?と思いそうになるけどもっと軽いラブコメだった。
「今回のヒロインはこの子か~」と思わせてからの急展開。つらい。原作知らんけどめっちゃ時間を掛けて丁寧に進めてるなあって印象で面白かったです。
ほぼ毎回、「ライラプス、お前まさか…?」と思わせて引きを作る、さすが老舗の老獪さを感じるごっちゃ煮作品。
東京に憬れる若い子って故郷を田舎とdisりそうなものだけどこのワードだけはNGなのか言わなかったあたり、多方面に配慮が行き届いている。
ラブライブ!世界では男性のみが死に至る謎のウィルスが蔓延していて殆どの男性は死に絶えている(から表に出てこない)と聞いたことがあるが、本作ではちゃんと出てきているあたりやはり外伝的作品なのだなと。
いわゆる隣の席シリーズ。廊下を歩くシーンを3Dで延々と描写したアニメが嘗てあっただろうか。
こういうのでいいんだよこういうので。
コロナとかで途絶えていたのが再開。
1期の魔王様最強!!ノリと比べると2期は正直話がよく分からなくてあまり面白く……が途中までの感想だったんだが、再開後では過去の話に飛んだお陰かなんとなーく話がわかってきていい最終回だった、という感じ。
3期もありそうで楽しみ。
そんで今期もまた、1話まだ全部見きれないほどに多い。
好み的にはフリーレンが頭二つ飛び抜けてる感じ。どうしてこんな突き刺さるのに誰も教えてくれなかったのとか思っちゃった(多分いつかの表紙か絵を見て少年だと思って、美少年モノと思って忌避した説)。
16bitは老人会的に抑えるべき、アンダーニンジャ・ひきこまり・でこぼこ・100人・わたおしは笑えそう、カノ彼・ゴブスレ・ヒプマイは安定枠、はめつのおうこくはヘヴィ過ぎる、ティアムーンは実質はめフラでは、最果て・暴食はまだわからん、聖剣学院・Sランクは最強枠かなー。
あれ?去年もこういう日記書かなかったっけ?
と思ったけど本当に見る物多いんだもの仕方ないよね…
ジャンプ原作アニメ。原作が面白いので当然見る。アニメの1話も面白かった!
ウマ娘の三期。この前abemaで一期と二期見たら面白かったから恐らく見る。
頭文字Dの続編!楽しみにしていた!!
レースアニメ。MFゴーストと並んでこっちも楽しみ。サイバーフォーミュラシリーズの金丸淳一さんが出演されていたのもサプライズだった。
一期が面白かったので二期も見る。
よくある1クールだけアニメ化する作品だと思ってたから二期あんの!?って驚いた。マガジンのラブコメ好きだから見る。
ニーアシリーズのヨコオタロウさんって人が原案のアニメ。エスタブライフってアニメにCGが似てる気がする。見る。
家庭教師ヒットマンリボーンの人の新作。原作が面白かった見る。
プリキュアの新作。そりゃ見るに決まってるじゃん!5と何故かスプラッシュスターのキャラも出るっぽい?SS好きだから嬉しいけど何故…?
ジャンププラスで話題の恋愛物アニメ。原作の評判が良いから見る。
去年放送していた「夫婦以上、恋人未満。」ってアニメっぽい?とりあえず見るかなぁ
中国産アニメ?異世界転生物だけどチート能力は要らねえ!って主人公が素の能力で活躍するっぽい所が何か気に入った。見る。
ゴブリンスレイヤーの二期。一期見てたからこっちも見ると思う。
多分見るんじゃないかなぁ
チャンピオン原作のアニメ。これ原作はもう完結してなかったっけ?って思ったらまだ続いてた。最近チャンピオンのアニメ多いなーってなる。
えっ!?令和に90年代のエロゲー界隈を題材にしたアニメやんの!?いや見るけど…昔のエロゲー大好きな令和美少女って設定結構きつくない…?見るけど…
多分見ると思う
一期見てたから恐らく見る。一期はイヤボーン物だったような覚えがある
サンデーが本気で売り出しに来てる気がする作品。まだ見てないけどその内見る
早く1話見ないと
一期が面白かったから当然二期も見る。成田良悟の作品って本当新宿に住んでる人強いよね。ごめん嘘この人の作品fakeの初期版しか読んだ事ない…
とりあえず1話を見ようとは思ってる
東京リベンジャーズも結構長い事やってる気がする。ヒナが救われる日は来るのだろうか?
七つの大罪の続編。原作完結してないけどまだ何年もやるのかな?当然見るけど
マッグガーデン原作の作品。魔女狩りが題材の話っぽいのにスマホとか出てきてあれ…?ってなった。主人公の師匠キャラの服を悪役が破いた後半裸土下座強制させるとか何か凄い事やってんな…って思った。とりあえず見ると思う…
ピクル編スタート!待ってました!原作もオリバ編までしか読んでないから新鮮な気持ちで楽しめそう。
今期の貴重なロボアニメ?見ないと。
緩い感じで見れそう。とりあえず見ようかな。
声優陣豪華だなーってなった奴。FPS詳しくないしあんまり興味無いけど見ると思う。
坂本ですがの人の新作。1話見て面白いじゃん!ってなった。毎回見る。
め組の大吾の続編漫画のアニメ化っぽい。め組の大吾好きだから見る。
1話が一時間スペシャルでかなり力入ってるなーって思った奴。とりあえず見ると思う。
これも早く1話見ないと
https://note.com/rokuta_poker/n/nd2286e71c5d5
言ってしまえば、その「反応」こそが楽しみの大半を占めているはずだ
強い手が出来たら表に出さず他人を釣る
それでハメられれば最高だろう
結果として勝てば金が手に入る
これは小泉構文ではない
心理戦に長けていると自負し
言ってしまえば大局では「損失がない」というような自覚があるからこそ「楽しい」んだ
金をかけるゲームが「楽しくない」人は、大抵手が縮こまり負けるべくして負ける
この手のゲームを「楽しい」と思える人間は、こういう人間を食って育ったわけ
麻雀とかでも覚えがあるだろう?
賭け麻雀に3人決まっていて誰かを誘うという時、激強で有名な人間を連れてくるか?
やらねぇよなぁ?
強ぇ奴に会いにいく、オラワクワクスッゾ、とかならんだろ?
ちげぇよ
麻雀も賭けるのと賭けないのじゃ緊張感も何もかも違う
そして、ギャンブルという行為の楽しさに、無味無臭で寄り添えるのがポーカーなんよ
なんならチンチロリンでも良いが
その点ポーカーは良い
そのくせ勝った時には自分の腕の賜物と思い込める
(中央公論平成26年9月号に戸部良一・帝京大学教授が「日本は何のために戦ったのか 戦争の理念と『政治戦』」と題して、大東亜戦争について書いておられます。とてもいいと思いました。
開国以来日本外交は英米という二つのアングロ・サクソン国との関係を基軸に、これら二国との関係を調整することを基本にして、外交政策をつくってきました。東アジアから欧米諸国を駆逐し、自分が東アジアの盟主になるというような政策をとったことは、一度もありません。日本の歴史や外交史を読めば、簡単なことです。
では、「あの大東亜・太平洋戦争は?」 となるかもしれません。「自衛の戦争」と無理してこじつければ、そう言えない部分もないこともないでしょうが、しかし、ろくな外交をしないでおいて、つまり戦争を避けるような外交をしないでおいて、追い込まれ、「ハイ、自衛のためです」の主張には、賛成しかねます。 かと言って、アメリカは完全に日本との外交交渉に誠実であったとはいえません。
極東軍事裁判の判決のようなアメリカの言い分が100%正しいわけではありません。連合国側が広めたこの理屈が世界に流布していて、こまります。かといって、日本が100%正しかったという主張にも、うなずけません。もし、軍部とくに陸軍があれほど政治に横槍をおさなかったなら、日本の外交はアメリカと戦争などをしていないでしょう。中国問題をかたずけていたでしょうし、ドイツとの同盟なども結んでいなかったでしょう。陸軍は自己のメンツのために日本を犠牲にしたのです。
故リチャード・ストーリという有名なイギリスの日本史家は、「日本外交は明治以後優秀であり、軍部が口出ししていなかったら、あんなことにはなっていない」と言っています。こうした国際的規模の大きな誤解のもとは、ナチ・ドイツと日本を同じものとして考えるからです。
日本は中国と戦争をする意思はなく、また昭和12年に偶発し拡大する中国との争いをやめ、中国から兵を引きあげたかったのです。ましてや、アメリカとの戦争などは、ぜひとも避けたかったのです。アメリカもドイツとは戦争がしたく、それゆえ当初は日本との戦争を避けたかったのです。
日本は大いなる野望ともち、まず中国との戦争からはじめていき、やがてその野望達成の必要上ナチ・ドイツと同盟を結び、ドイツは欧州を、日本は東アジア全部を支配するため戦争をした。日本については間違いの解釈をしています。アメリカは正義の保安官で、町の秩序をみだす日本という悪漢を二丁拳銃で打倒したという西部劇です。
専制全体主義国家は暴力と脅迫と大虚偽宣伝にみちあふれていました。日本は違います。)
日本の「鬼畜米英」は戦争が始まってから言い出された言葉で、最初に鬼畜米英の考えがあって、その考えにしたがって政策目標が作られ実行されたわけではありません。国民の間には英米への強い好意がありました。東アジアでは、日本がもっとも英米への好意が強かった国でしたし、今でもそうではないかとと思います。
昭和12年(1937年)7月7日盧溝橋での偶発的些細な事件では、日本も中国も拡大する意図はなく、そのまま停戦して終わりにしたかったのです。しかし、日中双方の停戦の意図にもかかわらず、拡大し、大げんかになり、ついにアメリカとの戦争になりました。
アメリカとの戦争になるまで、つまり昭和16年12月まで、4年と5か月もあります。アメリカと戦争したければ、もっと早く、対中戦争で体力を消耗するまでに始めています。なぜそんなに待つ必要があったでしょうか。また、もしそうならば、対米衝突を避けるために、日本が提議して日米交渉などする必要もありません。日本は中国全土を占領しようとか、東アジアから英米の勢力を駆逐するというような、大それた考えや予定などもっていませんでした。東南アジアの植民地を解放しようという崇高な考えで戦争をしたのではありません。対米関係が悪化し、アメリカから経済的に締めつけられ、南方の天然資源のほうに眼が向いていったのです。最終的に南方の天然資源確保のために英米仏蘭と戦い、これらの地域から英、仏、蘭を追い払いました。その結果、戦後これらの国々がふたたびその植民地に支配者として帰ろうとしましたが、東アジアの人々の激しい抵抗にあい、不可能になりました。
もし、こうしたことがなかったなら、アジアの国々の解放は、フィリピンは別かもしれませんが、ずっと遅れていたのは間違いありません。
ライシャワーも「ザ・ジャパニーズ」で書いていますが、日本は東アジアにあって他の国々と違う国なのです。理由は歴史的経験の違いです。東南アジアの国々と、歴史上たえず専制国家であった中国とそれを手本とした朝鮮・韓国と、封建制度を発達させた分権的な、しかしながら、統一された社会としての日本という経験の違いがあります。また西洋帝国主義の挑戦にいちはやくうまく応じて独立を維持した日本という違いがあります。また明治以後日本だけ豊かになり、敗戦後もいちはやく日本だけいちはやく復興しそのうえ豊かになった日本という違いがあります。また戦後一時的な占領をのぞくと、西洋諸国の植民地になったという経験ももちません。ヴェトナム、インドネシア、ビルマなど、植民地になった国々と人々がどんなにみじめな政治や生活を強いられたかという、経験をしたことがありません。
日米交渉において、アメリカから経済的に締めつけられと書きましたが、こう書くと、「じゃあ、悪いのはアメリカだ」という意味でもありません。そこには交渉過程における相互のやり取りというものがあります。アメリカとしては、そうでなかったら取りにくかっただろう強硬な手をうつことができたからです。
イギリス、フランス、オランダとしては、日本に負かされ、かつ植民地を失い、大変不愉快だったでしょう。
なお、日本は南方の天然資源確保・・・といいましたが、ナチは東欧とソ連に一方的に襲いかかりました。日本はそんなことしていません。万一アメリカからの資源買いつけに支障が出た場合にそなえて、事前にオランダと商業ベースでの購入をのぞみ、交渉をしています。この交渉はまとまりませんでした。
万が一のインドネシアへの進出のため、また英米の中国援助の道を封鎖するため、フランスとはヴェトナムへの進駐を考えて交渉します。この交渉には軍事的圧力をちらつかせ貫徹しますが、これにたいしアメリカは石油の輸出禁止と在米資産の凍結という厳しい手段でこたえます。このアメリカの予想外の反応に近衛はびっくり仰天。そこでルーズベルト大統領との直接会談を提案します。それは軍部が対米交渉の障害になっているから、軍部の頭越しに話し合い、交渉をまとめよう考えたからです。この直接首脳会談には、アメリカはハル国務長官などが強く反対し、この提案を拒否します。
さて日中戦争ですが、これが中国で拡大し、英米との雲行きがあやしくなり、対決を避けようとして、対米交渉を提議し、日米交渉がワシントンで開始します。その交渉がまとまらなかったのは、日本にも大きな責任があります。しかし、「それは日本だけの責任だ。アメリカは悪くない」と一般に考えれていますが、これは大間違いです。ハル国務長官の態度にもみられるように、アメリカにも大きな責任があります。ハル国務長官には、アメリカの学者にも同じ意見がありますが、「だいたい戦争を避けるため、日本との交渉をまとめるつもりがあるのですか」と言ってもいいぐらいのところがありました。
日本は昭和にはいると、右翼的国粋主義の風潮も強くはなりますが、ドイツとは違い、多くの組織が併存しており、どの一つの組織も他の組織を圧倒するとか、ましてや他の組織を滅ぼしていくということはありませんでした。そのときそのときの事情や都合で、ある組織あるいは政治勢力の意見が強まったり弱まったりしていました。日本の場合は、偶発戦が拡大していくにつれ、その戦争遂行上戦時体制ができ、陸軍の要望が聞き入れられていき、陸軍が威張ったのです。決して陸軍は他の組織を吸収したわけではありません。一部の軍事費をのぞくと、法案も予算案もすべて国会を通過しなくてはなりませんでした。そういう意味で国会は機能していたのです。意外だと思われるかもしれませんが、軍部は議会や世論を気にしていたのです。
陸軍に反対したからといって、消されるとか、強制収容所おくりになるということはありませんでした。強制収容所もないし、ゲシュタポなどの恐ろしい暴力警察もありませんでした。日常生活については、もっと具体的なものを当時の新聞とか記録とか小説などで、実際の日本人の日常の暮らしを知る必要があると思います。(たとえば田辺聖子の小説や思い出。向田邦子の小説。芹沢光治良の「人間の運命」も面白い本です。)
日米交渉の難点の一つは、中国からの撤兵問題でした。陸軍も東条も中国から撤退はするが、それには二、三年は必要だと言い張ったのです。ナチと違って、中国全土を占領するとか、中国国民を奴隷化するというような主張は、100%ありません。アメリカは二、三年の期間は不満で、二、三か月の以内の撤兵を主張しました。ここに陸軍の横暴があるのです。すぐ撤退しては、陸軍の印象が悪いのです。負けたようで格好よくないというわけです。
大東亜共栄圏思想ですが、日本が中国全土を占領するとか、中国人を奴隷化するというような考えではなく、日中戦争が拡大したから、その説明の一つとして喧伝されたのであり、日中国民の平和友好といったムードがその本質であり、具体性のないものでした。当時もやはり、日本人は根底に日本人の中国にたいする「シナ(中国)コンプレックス」をもっていたのです。
東条は陸軍の「行進」の先頭で旗をもっていましたが、「俺についてこい」と陸軍を引っ張っていたのでなく、陸軍というおみこし担ぎ運動で、その集団行動行進で、たまたま旗手をつとめていたにすぎません。もちろん、それで得意になっていたわけですが。といって、東条に責任がないわけではありません。
日本の場合、いくら東条などでもある一定以上の文化・教養があったわけです。それを、ナチも日本も一緒にしてもらっては困ります。
この教養の差は、例えば敗戦の受けいれかたにも、大きな違いとなって表われます。日本の場合は、これ以上の負担を国民に強いるのはいけないという、コンセンサスがありました。ポツダム宣言の受託については、その内容の具体的な確認とか、「これでは国体が守れないではないか」といった意見の違いで、受諾がおくれただけであり、基本線は敗北やむなしでした。
東条でさえ対米交渉の妥結を希望をしていました。彼は10月中旬近衛に代わって総理大臣になりますが、東郷という、軍部の考えに抵抗した、超ハト派の、言葉をかえれば「強硬なハト派」の人間を外務大臣にして、交渉を継続します。(東郷は昭和20年4月成立の鈴木内閣という敗戦・終戦のための内閣で、外務大臣として、敗戦・終戦のために尽力します。彼は東京裁判では有罪。禁固二十年の判決。)
東条は反英米主義者でもありませんでした。中国との戦争で泥沼にはいってしまい、戦線を縮小する勇気、そこから撤退する勇気、をもたなかったのです。これがため、大事になってしまいました。昭和7年から大平洋戦争勃発までの駐日アメリカ大使のジョセフ・グルーという人は、知日家、親日家でしたが、日記で「日本人は何か困難があると、(それを解決しようとしないで)回れ右をしてしまう」と書いています。
日本は「勝った、勝った。悪いシナを懲らしめた」という形にもっていけなかったわけです。戦線を大幅に縮小する勇気が必要でした。
中国も内部に大問題をかかえており、また、日本を一方的に大陸から追い出すほどの力をもっていませんでしたし、また、英米もそこまで中国を援助する必要は感じていなかったのです。中国が協定を守らないので困っているという点では、英米も日本と同舟でした。
陸軍は英米と大平洋方面で戦うための軍隊ではなく、大陸での権益を守るため、(ということは、間違いなく、日本の帝国主義的政策と関係しますが)、の軍隊であり、その対象は一貫してソ連でした。
また、よく誤解されることは、「日本は日清戦争とか、日露戦争とか、あるいは満州事変のあとから、大規模な軍隊を中国大陸に駐屯させていただろう」ということです。これもよくある誤解で、昭和12年の日本と中国の偶発的事件が拡大するまでは、中国大陸に少しの軍隊を駐留させていただけです。