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2024-03-11

anond:20240311140452

私はお祈りされ続けて神様になってしまいました

もう社会復帰したくない…

2024-03-10

妊娠できなくてつらい人ってなんでそんなにつらいの?これまでもやりたかったのに出来なかったことなんていくらでもあるくない?行きたい大学に行けなかった、付き合いたい人とは付き合えなくて好きな人は別の人と付き合った、いきたい企業にはお祈りされた、そんなのばっかじゃん。そんなことないの?

2024-03-09

故人への賛辞が虚しく感じる

多大な功績を残した人が亡くなるとネット賞賛言葉や如何に偉大であったのかを語る言説で溢れる。

でも、それは亡くなった人には届かない。

生きてる時に言ってあげてよ、と思う。

どんなに褒めそやしても労っても、もう本人に届かないんだよ。

遅いよ。

きっかけが要るんだろうなとは思う。

引退とかそういうの。

生前葬すればいいのかな。

でもクリエイター生涯現役という感じだから難しいよね。

TARAKOさんは闘病してたそうだけど鳥山明は不慮の事故だろうし。

冥福祈り故人について語らうのは生者のため、というのはわかってる。

それでもなんか、虚しいなぁ哀しいなぁと感じてしまう。

亡くなった人に言葉を届けられたらいいのにな。

クトゥルフ神話原作小説は、微妙すぎるウルトラ大怪獣ものだった。

クトゥルフ神話ってやたら2chとかで話をされていて、どーもマニアックな怖い存在に対する小説か何かだという認識だった。

それで、原作はラヴクラフットって人の小説だというので、原作を読んでみた。

  

内容的には、ホラーなんだけど、ホラー対象が、ウルトラ大怪獣みたいな封印された邪神ってやつ。

ウルトラ大怪獣は、人間社会への復讐みたいな感じだけど、邪神は単なる迷惑怪獣目的とかは無い。

  

これだけだと面白い小説になりそうなモンだけど、ラヴクラフトさんは小説の才能がイマイチだったのか、ストーリー絶望的に面白くない。

邪神をそのまま活躍させればいいようなものだけど、邪神が出てくるのは大体一瞬だけ。大怪獣が出てきて、人間がびびるっていう。

どちらかというと、小説は、その大怪獣の周りにいる人達の頭おかしい具合が描写される感じ。

その人物おかしい具合が、そんなに面白くない。あまりにも普通の人が普通に頑張ってるだけっていう。

いうたら、ウルトラ大怪獣を見にきてるのに、大怪獣とかその戦闘とかをほぼ描かずに、ウルトラ大怪獣と戦う自衛隊の、その自衛隊の中でも計測機器とか作ってる技術者視点がひたすら描かれるみたいな感じ。

変な電波が乗ったか?とかそういう話が延々続いて、自衛隊の話すらほぼ出ずに、大怪獣も一瞬みたいな作品を見ているような感じ。

  

ここまでつまらない部分を書いたが、もちろん、これだけ生き延びてる作品なので、面白い部分は多い。

設定集としては、厨二病の超絶エリートというか、厨二病で素晴らしい設定資料を残す奴がいるけど、その最上級って感じ。

厨二病小説は、小説1つ1つはあまりもつまらないんだけど、ウルトラ大怪獣ストーリーより怪獣キャラクターが魅力であるように、クトゥルフ神話写真結構魅力的なキャラではある。

正直、邪神だの、見たら発狂するだのっていう話が先行しすぎてて、「一体どんな怖い存在が描かれているんだ!」と思ったけど、拍子抜けするほど普通ウルトラ大怪獣一種ウルトラ大怪獣見て発狂とかせんだろと思うんだけどなあ。

あと、「邪神を信奉する異常なカルト集団!!!!」みたいなのは現代なら『ミッドサマー』みたいな異常なカルト集団とか期待するけど、カルト集団の描き方が適当すぎて、まあ現代で言うなら、ちょっと変な新興宗教程度、そこまで映画になるようなレベル面白さはなく、せいぜい祈りを捧げて邪神人間を捧げてるくらいの感じの描写

うーん、やはり、小説描写のつまらなさばかり書いてしまうなあ。

ものすごく面白い設定のはずなのに、絶望的につまらないゲームみたいな惜しさなんだよなあ。

  

現代の目から見たら、『SIREN』とかが面白すぎるゲーム性+面白い設定みたいなのが出来上がってるからウルトラ大怪獣の超絶劣化版というか、ゲゲゲの鬼太郎の超絶劣化版を見せられてる気分。

ラヴクラフトさんの小説自体を褒めている記述あんまり見ないので、やっぱ小説としてはイマイチなんだよなあ。

設定自体はいいところあるのに、小説技法が下手くそすぎて、カルト集団が描けてなかったり、邪神活躍イマイチだったり。

「いや、そこの設定じゃなくて、あくまホラーの怖さなんだ」と言われても、ホラーとしても人物描写が下手くそで、ラヴクラフトコミュ障すぎて会話文が下手くそすぎる感じ。

  

逆に言うと、「こんな無茶苦茶面白い設定集を、全然イカせてないじゃん!俺が完成させてやる!」みたいな余白が、二次創作を大量に産んでいいのかもしれない。

いわば、ゆっくり霊夢みたいな感じだよなあ、原作の余白があって、大喜利し放題だよっていう、野獣先輩とか、そう言うのに近いのかも。無茶苦茶面白いインパクトはありそうなんだけど、微妙な感じっていう。それをみんなで盛り上げてる感じ。

ラヴクラフトは三流作家としての人生だったけど、野獣先輩も三流ビデオから二次創作が大量に出ているように、ラヴクラフトも、三流だから、やり放題だってのがミームとしては絶妙な良さなのかもなあ。

  

なお、自分は、『恐怖の世界』ってゲームで、クトゥルフ世界観を感じて、面白い!どんだけ不気味なんだ原作は!と思ってクトゥルフ神話を読み始めた口だからTRPGで有名な方は何も知らないけど、ワクワクして面白そうな設定をゲームとして楽しむなら、クトゥルフ神話は確かに面白いやろうねえって感じ。

まあ、それって、ウルトラ大怪獣二次創作し放題ならそれが面白いよねって感じだしなあ。

2024-03-08

鳥山先生が亡くなったことがショック過ぎる

訃報を聞いた時、リアル絶句した。

すぐには信じられなかったし、どうせ噓でしょ?って思ってた。

でも本当のことだと知って、本当に言葉が出なくなった。

信じたくなかった。

嘘であってほしかった。

自分ドラゴンボール世代で、漫画アニメもずっと親しんできた。

子供の頃はドラコンボールのおかげで毎日が楽しかったし、ドラコンボールがあったか友達になれた奴が何人もいる。

もしドラゴンボールがなかったら今の自分は確実に居ない。

大人になって、好きな漫画は?と聞かれて「ドラゴンボール」と答えることはなかった。

もうね、ドラゴンボールは別格なのよ。

殿堂入りしてるから、「好きな漫画」に収まらないほどの作品なんよ。

ドラゴンボール人生で、世界の広さやワクワクを教えてもらった。

本当に、本当に本当に偉大な作品なんだ…。

著名人訃報でこれほどショックを受けたのは初めてかもしれない。

鳥山先生作品はぜんぶ大好きで、それはきっと俺だけじゃない。

誤解を恐れずに言えば、現代では天皇より愛されている人だと思う。

少なくとも、俺にとってはそれぐらい尊敬に値する人なんだ。

…俺なんかが言うのはおこがましくて恐れ多いけど、それでも言わせてほしい。

鳥山先生、本当にお疲れ様でした。あなた作品は最高でした。

今はただ、ご冥福をお祈りいたします。

2024-03-04

D社へのお気持ち

CEO二人がそもそも憎い

昨今のディズニー政治的ジェンダー思想が見え隠れする作品作りは本当にうんざりしてる

原因は15年もCEOをしてきてディズニーを「アニメスタジオからマスコット売りの会社」へ成長させたボブ・アイガー

彼のおかげでディズニーは持ち直した部分もあるけど、彼のせいでディズニーがLGBTQ論に傾いたといっても過言ではない。

いや、そういう思想もつのは良い。個人の好き勝手にすればいい

でもディズニーダメだ なんでそれをアピールする場がディズニーじゃなきゃいけないんだ

ウォルト・ディズニー特にアピールしてたのは、積極的に未知の世界をたずね自発的に学ぶことの楽しさを若い世代に伝えることであって

LGBTQは別に未知の世界でもなんでもない。寧ろ日常に溶け込まそうと躍起になってて気持ち悪くもある

強すぎるLGBTQ論は結局白人男性への差別に繋がってる

現にD社は上記理由に訴えられてると聞く ざまあと言いたくなる気持ちを分かって欲しい

今はワンスアポン・ア・スタジオを今のD社が出すこと自体が滑稽でならない

あの作品自体は素敵だ。ウォルトを大切にするミッキーが愛おしくてたまらない

ウォルト・ディズニーの大切にしてきたもの全部を踏みにじってるくせに

ウォルト・ディズニーは続編は想像力を失わせるから作らない方針だったのに

今のD社にワンスアポン・ア・スタジオを作る資格はないとおもう

ボブ・アイガー あいつのせいだ

売れもしない続編ばかり作ってお茶を濁し続けている

かに企業として大きくなった手前、資金稼ぎが必要なのはわかる

でもそれにしたって新作が作れなくなりすぎてる。

厳密に言えば、新作が概ね気持ち悪くて売れないのもでかい

そりゃ~~~そうだよ

ここ数年の戦犯はボブ・チャペック

アイツ本当に嫌い ガチで嫌い

心底嫌い 恨みが凄い

憎悪しかない アイツを毎日呪ってる

アイツの戦犯所業は以下

ディズニー作品しかなかったディズニープラス(以下Dプラ)でネトフリとバトルしようとして、がむしゃらに作品数を増やすべくDプラの月額料金を値上げ

・結果としてDプラ中途半端韓国ドラマ日本アニメまみれになった。なんならD作品いくつか消してた(憎悪)

・ネトフリとバトルする為に大口叩いて本国資産家に資金募りまくってたけど結局200万人登録解除をさせて大赤字叩き出してた

・LGBTQの思想アピールする為に新作もそれに則ったもの。実写の女優思想賛同できる奴を率先して選びにかかる(憎悪)

・LGBTQの思想に則ってない作品面白くても却下 LGBTQをアピールできる作品でないと面白作品すら世に出せない

・実写をバンバン作ろうとして化け物実写を連発させた(恨んでる)

アリエル主人公を訳わからん黒人の女にした(憎悪)

白雪姫を訳わからん思想の強い女にした(憎悪)

ティンカーベル黒人にした(本当に恨んでる)

ピーターパンの実写を作った(ここ数十年一番の憎悪)

・展開も変えた 曰く現代思考に合わせる為とは言ってるけど、結局LGBTQを押し付けいからだとおもってる

・前作までの主要製作陣が9割居ない中でトイストーリー4をごり押しした(現在トイストーリー5も製作中らしいのでやっぱりアイガー嫌い)

・D社をここ数十年一番の財政難にした(戦犯)

・D社をここ数十年最高にLGBTQ思想に則ったスタッフまみれにした(大戦犯)

もう ひどい

ひどすぎる

ディズニーに恨みでもあるんか?

私はリーマスおじさんもメリー・ポピンズも大好きで

ピーターパンも大好きで なんの思想も抜きにディズニー作品が好きだ

ウォルト・ディズニーが好き

続編たち、リトルマーメイド2なんかもシンデレラ2なんかも好きだ

でもポカホンタス2、おまえはダメだ 幼い子供トラウマを植えすぎた

なんだかんだ心のそこから愛してるからこそ、ディズニー虹色の旗掲げてる今が本当に辛くて苦しい

このCEOたち、ボブ・アイガーもボブ・チャペックもパークの運営は非常にお上手な方らしいけど 日本オリエンタルランド運営からあんまりわかんないね

ボブ・チャペックを指名したボブ・アイガーはとっととディズニー立て直してくたばってくれ

それかLGBTQ思想から外れた有能な人種が回りにいれば、その人に託して隠居していてくれ

頼む ウォルト・ディズニーを愛した誰かがD社のトップに立ってほしい

じゃなきゃ私が行く 本当に辛すぎて経営英語勉強しはじめた私が行く

一刻も早く ウォルト・ディズニーが愛したスタジオに戻ってくれることを祈りたい

どうか

2024-03-02

15分拡大で放送された最終話・第48回「神の君へ」では、家康にとって最後の戦いとなった「大坂の陣」の顛末、そしてついに乱世に終止符を打った家康の哀しくも美しい最期が描かれた。茶々北川景子)や息子・秀頼(HiHi Jets作間龍斗)らが炎上する大坂城で迎えた壮絶な死にざま、北川と作間の迫真の演技が注目を浴びた前半から一転、後半では家康が死に向かう中で最も幸福だったであろう日の思い出が描かれた。

 後半のエピソードは、これまで随所に伏線が張られてきた家康の息子・信康と信長の娘・五徳の祝言の日に起きた鯉を巡るハプニング酒井忠次大森南朋)、石川数正松重豊)、本多忠勝山田裕貴)、榊原康政杉野遥亮)、鳥居忠吉イッセー尾形)、夏目広次(甲本雅裕)、本多忠真(波岡一喜)ら初期のメンバーも含む家臣団をはじめ、妻・瀬名有村架純)、母・於大の方松嶋菜々子)ら家康が愛した人たちが集結する大団円SNSでは大盛り上がり。「みんないる~(涙)」「初期メン勢ぞろい」「総出演ありがたい!」「まさかオールスター」など沸いたが、さら視聴者を驚かせたのがラストシーンだった。

 幼い信康と五徳の祝言えびすくいで盛り上げる家臣たちを見ながら幸せそうな家康瀬名。「なんと良き光景でしょう……。こんな良き日は二度ありましょうや」と目を細める瀬名に、家康が「わしがなしたいのは今日この日のような世かもしれんな」と未来に思いを馳せる。二人から遠ざかったカメラがとらえたのは高層ビルやタワーが立ち並ぶ光景。初めは「見間違いかと思った」という声も多くみられたが、戦国時代未来現代をつなぐ平和への祈りを表すかのような演出SNSでは「凄い」「技あり」「粋な演出」「印象的なラストカット」「面白い」「殿が平和な世を作ってくれたからこそ今がある」など、驚きやさまざまな解釈で盛り上がっている。

2024-02-28

XXくん係

小学生の頃に殴り合いの喧嘩をした相手同姓同名(年齢も合致居住区もほぼ合致)の男が殺人逮捕されたというニュースを見て朝から萎えてる。

2月25日札幌コンビニで3名を死傷させる犯行に及んだ宮西浩隆容疑者に思うことを書く。

彼とは小学校同級生だった。当時から彼は攻撃性が高く異様な雰囲気だったので、クラスメイトから敬遠されていた。

孤立している彼を可哀想に思った私は、たまに彼と一緒に下校したり(彼の実家小学校

近所で小さな店を営んでいた)遊びに誘ったりした。

彼のどこが変わっていたかというと、たとえばさ行をうまく発音できなかったり協調性がなかったり、言動がやや過激だったりした。おまけに体格がよかったので、大人も手を焼いているように見えた。

たまに暴力事件を起こすこともあったが、とりわけ

問題児だったわけではない。

ただ、少なくとも当時の彼にとって唯一の友達と言っても過言でなかったであろう私にさえ、彼は暴力を働いた。応戦したものの私は小柄な子だったので、彼に簡単に突き飛ばされてしまった。その時、彼が「なんだ、たいちたことないじゃん」と言い

放ちにやにやしていたのを覚えている。私にはとても不気味な光景だった。あまり覚えていないが、それから疎遠になったと思う。彼はいっそう孤立した。

似たような出来事が彼の人生で繰り返されたのは想像に難くない。

宮西容疑者には何かしらの障害があったのだと思う。それだけでなく

生育環境も良くなかったかもしれない。彼の実家の様子(店頭)は殺伐としどこか荒んでいたし、理由は忘れたが(少なくとも私は)彼の家族や両親の話題タブーだと当時は思っていた。私が勝手にそう思っていた可能性があるし、どこかで彼の複雑な家庭環境を小耳に挟んだ可能性もある。

いずれにせよ、

小学生の時点で既に異様だった彼が健常者とは考えにくいと思う。授業中にいきなり立ち上がって絶叫したこともある。行動がもはや健常者のそれではなかったのだ。

一方、実は冗談が好きでよく笑う男でもあった。

彼の犯行は許されるものではないし、彼を擁護する意図もない。ただ、もし彼の生育環境

少しでも違ったり、十分に表面化されていない“見えない障害”に対する社会的理解サポートが整備されていたりすれば、犯行に及ばなかったのかもしれない──と思うと残念でならない。

「狂った男の凶行」として処理してしまうのは、問題根底にある真の課題をみすみす見過ごす粗末なやり方だと

私はどうしても感じてしまうのだ。

被害者やご遺族の無念を晴らすためにせめてできることがあるとすれば、それは「同じ悲劇を繰り返さないように皆で努めること」ではないだろうか。

この問題根底には、見えない(あるいは見えにくい)障害問題に対する無理解や無策があるように思う。

障害だけでなく、介護や片親、精神疾患など複雑な事情を抱えるご家庭も然り。様々な世帯に通じる課題が潜んでいるように思うのだ。だからこそ考える価値があると思う。

宮西容疑者は確かに狂っていたのかもしれない。しかし彼をいっそう狂わせたのは、もしかすると社会無理解と無策かもしれない。

彼をただの狂人として糾弾するのでなく、些細ではあるがこの投稿を参考に社会的問題として考えてくれる人が一人でも増えてくれればと思う。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、被害者の方々の一日も早いご回復を願っております。また、ご遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます

なお、本件に関する個別のご質問その他諸々への対応や回答はご遠慮させていただきますのであらかじめご了承ください。

2024-02-25

dあ

現代

手の届きやすいところに道具が置かれていて、みんながみんないろんなコンテンツを作っている

現に私は小学五年生の時に初めて筆を握った、見るに堪えない絵ばかり描いていたが当時からすれば力作も力作で、嬉々としてイラスト投稿サイトにアップしたことを覚えている

今では高校一年生、当然私もいくら技術力が上がり、今は絵と動画制作をしている

が、上手い みんながみんな上手い

そりゃもちろん青臭い自分と違って長く長く制作を続けてきた人もいるし、そもそもものづくりに触れている時間の長さと濃度が違うというのもあるが、上手いものは上手い

ほんの数年絵をごにゃごにゃ描いてきた自分なんかじゃ到底追いつけない高みに自分と変わらないくらいの知らない人間が突っ立っているさまを見るのは、わかっていても苦しい

絵だけじゃない、ぼさっと聞いているだけじゃ入ってこない裏に詰められた音色や声への祈り、願い、怨念、その全てを何も知らない人間へも伝えられるほどデフォルメ化され突きつけられる、このことがどれほど苦しいか

その裏に詰められた技術に気づけないことがどれだけ惜しいか

依頼が来た時もだった、嬉々として依頼を受けいざ描き終えて、トップページに戻って、新着欄を見たときに思った。

描いた絵がやけに地味だ、その上尖りがなくてダサい、いつも描く時はそうじゃないのに、少し考えてすぐ辿り着いた 私は個性を殺したのだ

トップページにずらりと並ぶクリエイターたちは違った、自分を生かしていた だからキラキラと輝いて見えたのだ

私は大事な依頼者のキャラクターに土をかぶせたのだ

私は今、年齢を隠して活動している 年齢ひとつ自分作品への目を変えてほしくないというのと、扱いを変にしてほしくないからというのもある

だがたまに「いっそ明かしてしまおうか」と思うことがある 絵だけじゃ追いつけないからだ

未成年というブーストをかけて絵をもっとよく見せようとするのだ、どうしようもないバカだ、自分でもわかっている、けれどもそれに縋りたくなるほど、今のコンテンツ先進化している

私は誰にも追いつけないまま老いぼれて死んでいくのだ

中学二年生の私に縋ったまま死んでいくのだ

こんなのだから一生変われないままで、どうしようもない

2024-02-24

anond:20240214133044

死は感じることはできても、教えることはできないんじゃないかな。

いや、親が子供に何でも教えられるなんておこがましいよ。

うその人はいなくなって、話すことも抱きしめることも触ることもできないのだということは子供心にも理解しただろうなって思った。

冥福をお祈りいたしま

2024-02-22

祈りしてないお祈りメールアスペはお怒りでしょう

笑ってないのに死ぬほど笑ったとかコメする奴と共通するところがあるよね

これって全部誇張とか比喩みたいなレトリック問題として片づけちゃっていいもんなの?

そういう言語学的な正当化ができない、ただの怠惰文化言語伝達に弊害を起こしてる部分もあるんじゃね?

2024-02-21

クソ野郎

その昔、ある国にシンデレラ(灰被り)というクソ野郎がいました。どうしてシンデレラというのかと言いますと、彼女母親葬儀自身の頭に遺灰をかけたのでありました、その様子から灰被りと呼ばれており、本名を失ったのです

妻に先立たれた夫もまたクソ野郎で、葬儀の翌日には三つ歳下の女を騙し、身体を重ね、結婚まで

決めてしまいました。そうして、シンデレラには

血の繋がっていない姉と妹が出来たのです

姉もまたクソ野郎でした、シンデレラの家に来て

日経つや、「離れがあった方が便利じゃないかしら」と庭にあったシンデレラ母親の墓と墓のそばにあった樹齢何百年の木を伐採し、離れの建設を強行しました。

そんな、クソ野郎一家にある日城から舞踏会の知らせが届きました。が、姉はシンデレラが読む前に「お前が行けるわけねぇだろ」と知らせを破いてしまいました。「最初から行くつもりなんかねぇよ。地獄にでも行った方がマシだ」とシンデレラも行く気はさらさら無かった様ですが…

そうして、出産のため母親入院した日に姉は舞踏会へ行ってしまいました。庭では相変わらず、離れの建設が進んでいました。

「ここに火でもつけて焚き火でもしようか」

そんな事も考えましたが、シンデレラは止めました。そこへ突如、魔女が現れました

シンデレラよ、どうして舞踏会に行かないんだね?」魔女は聞きます

「てめぇに言ったとこで何になる?」

シンデレラは手に斧を持って返しました

すると、シンデレラはなぜか宝石のようなドレスに包まれしまったのです

舞踏会に行かなければ、そのドレスがお前を殺すよ。さあ、行ってらっしゃい

流石にこんな所で死にたくはないシンデレラ、しぶしぶお城へ行くことにしました

お城では姉と同じようなクソ野郎が一夜の出会いを求め、踊り狂っていました。誰一人として本心他人を褒める者はおらず、内心は皆「自分世界の中心だ」とばかり思っているようでした

シンデレラは踊らず、部屋の端でタバコを吸いながら時間を潰してました。そこへ、誰よりも派手で高級な礼服を身につけた男が「お嬢様、踊らないのですか?」と話しかけました

シンデレラタバコを咥えたまま

死神と不運としか私は踊らない主義でして」と

答えました。男はなぜだか一目惚れしてしまいまして「じゃあ、別室でもおっと楽しいことしましょうよ。ほら、来るんだ」と無理やりシンデレラを城の別室に連れて行こうとしました。しかし、シンデレラは咥えていたタバコを手に押し当て

「手が滑りましてよ」と笑いました

タバコを押し当てた時の声があまりに情けなかったものですから、誰もその男とは身体を重ねる者も踊る者もいませんでした。もちろん、そんな憐れな男がこの城の持ち主である王子さまである事も誰も知ろうともしません。

やがて、飽き飽きしたシンデレラは靴を階段へ放り投げ、素足で家へと帰りました。靴はガラスだったので、粉々に砕けてしまいました。

翌日、下人が城を掃除していると片方だけの靴を階段発見しました。明らかにこれは変だなと思い、ひっそりと靴を調べてみるとなんと致死量猛毒が塗られていたのです

これは王子殺害するために違いないと城の中で噂が広まり、やがて大規模な調査が行われることになりました。調査と言っても、単純なもの

靴のレプリカ作成し、サイズがぴったり合った人を容疑者として投獄するというものでした

そして、次々にサイズの合うだけで人々が投獄されていきました。中には舞踏会に行って無かった人もいましたが、嘘に違いないと無理やり連れていかれてしまいました。

やがて、シンデレラの家にも調査がやってきました。それは退院した母親子供を皆で眺めている時です、姉はもちろんサイズは合いませんでした

なので残りはシンデレラのみでした。そうして、シンデレラに姉は呟いたのです「あなたには現世より地獄お似合いなようね」と

シンデレラはもちろんサイズがぴったりでした

が、私は舞踏会に行っていない、証拠に家のどこにもドレスが無いからと無実を訴えました

しかし、王子さまはゴミ箱に捨てられたタバコ空箱を見せ「これはあの時、犯人が吸っていたものと同じ銘柄だ、なぜなのかな?」と言いました

すると、シンデレラはニヤリと笑って

上着ボタンを全て外すと

「やっぱりあたいは死神と踊りたくなっちまったよ。ね、王子さま」と言いました

王子さまたちが気づいた時には既に手遅れでした

足元に転がった手榴弾シンデレラごと、王子さまを爆破したのです。

時刻は正午を回ったところでした。街に鐘が鳴り響き、住民たちは昼食に祈りを捧げていました

飛び散った靴の破片は凶器となり、やがて誰かを傷つけるだけの悲しい破片となり、誰もそれの元の姿など想像しませんでした

おわり

2024-02-20

anond:20240220111128

組織の犬として働く意欲が低い上に脳筋ゴリゴリ体育会系と同等に無能な奴

こういう人はちゃん採用の段階でお祈りされることが多いかあんまり害がないんだよね

2024-02-19

残念だけどオタクは本当にこう思われてるよ

釣りってことにしたい気持ちは分かるけどさ。

アラサーオタクなんだけど、高校大学の時に気になって

「なぜ非オタクの人達オタクオタク的なコンテンツを嫌うのか?」を同級生や先輩後輩に訊いて周ったことがあるんだよ。

そしたら元増田と同じように、コンテンツ表現にはほとんど何も文句言われなかった。

だってあいつら文句言うほどコンテンツの具体的な内容を知らないんだから当然だよな。

結局、自分達の周囲にいるオタク達が信用できない不快人間ばかりだから、おそらくそいつらの好むものもロクでもないんだろうな~ぐらいの認識

それでその後、オタクの何がどう信用できないのか?不快なのか?お前らオタクを何だと思ってるんだ?というのも訊いたんだけど、総合すると

オタク自分が興味のない話は全く聞かず、何か失敗をやらかしても反省せず、それによって理由なく人に嫌がらせをし続けるカスの集り」って感じ。

具体的に何がどう嫌がらせだと思われているのかというと、いくらか例はあるんだけど一番分かりやすいのは見た目かな。

やっぱりオタクに対してこういう印象を持ってる人って、オタクの見た目が嫌なんだよね。

「人の見た目について言うのは悪いことだ!」って思うかもしれないけどさ、それって「簡単には変えられない見た目の問題に対して文句言われてもどうしようもないから言うな」って話なんだよな。

例えば身長が低い人に対して何を言っても自由身長を伸ばせるわけではないのだから言われてもどうしようもないし、

ハゲ馬鹿にしたところで髪は生やせないのだから言われてもどうしようもないし、

もういないけど、かつて渋谷センター街にいたガングロギャルに日サロ通いはやめろと言っても彼女達がかっこいいと思ってやっていることをやめさせるのは意思を捻じ曲げる行為だし。

オタク達も、人から文句言われるけど今の自分の見た目が好きでやりたくてやってますとか、何か深い事情があってやらなきゃいけませんとかだったらそれに対して悪く言う方が悪いよ。

だって他に選択肢がないんだから

でも、多くのオタク達はファッションになんか興味がないから、自分の見た目って別にそうである必要のないものなんだよ。

今の見た目をやりたくてやってるとか、何か理由があってやらなきゃいけないとかってないでしょ基本的に。

それを面倒臭いだのなんだの言って意地でもやめようとしないじゃん?

いやなんでやめないんだよ!

やめられるじゃん!

他にいくらでも見た目の選択肢あるんだから

やる必要のないことをやって人が嫌がっていることを理解しているけどやめるの面倒臭いからやーめない!って、そのつもりがなくても立派な嫌がらせじゃねーか。

オタク意思尊重されないの?じゃねーんだよ!

これに関してはお前らに意思なんかねーから!何も考えてねーんだから

仮に誰もが他人意思をできるだけ尊重したいと思っていても、存在しない意思尊重することはできないんだよ。

こういった、やらなくていいことをやって人に嫌な思いをさせて、それを伝えられて本人も認識しているのにも関わらずやり続ける意味不明さこそがオタクが長年ぶつけられてきた「キモい」という言葉の正体。

今はそれが「チー牛」という言葉に置き換わっているのかな?

オタク人達一方的自分喧嘩を売られていると思っているようだけど、逆だよ逆。

先に喧嘩を売ったのは、先に手を上げたのは俺達の方だろ。

何も考えてないし人の話を一切聞かないからそれに気付いてないだけだろ。

差別だ何だと騒ぐ前にそういった言葉をぶつけられる原因を自分が作り出してしまっている可能性の有無ぐらいは考えるべきで、それを一切せず自分に都合のいいことしか考えず他責に終始するその態度の方がよっぽど相手人間扱いしてないよ。

そんな奴らが何をやっても信用できるわけないじゃん。

万が一何か問題が起きてからじゃ遅いんだよ。

人の話聞かないし反省できないんだから問題が起きる前に潰さなきゃという考えになるのは分かるよ。

そして何よりも、この元増田に対して具体的な反論は一切せずに釣り認定をすることもまた、人の話を聞けない反省する気のない奴らの振る舞いなんだよな。

これが釣りだろうが嘘だろうが、オタク一部の人から嫌われてしまっているのは紛れもない事実で、それを考えずに自分にとって都合の悪い情報は全部嘘だと決めつけて安心する生き方はもう通用しないんだって

だいたいその考えの方がよっぽど差別だって気付けよ。

何が何だかからないし考えるつもりもないけど、自分にとって都合が悪くて自分と違う人間悪者に決まってる!なんて人間の頭の中に気軽に浮かんでいいもんじゃないだろ。

その考え方はお前達が長年受け続けていると思っている「オタク差別」とやらとどう違うんだよ。

まぁでも、オタク達がこういう生き方をすぐにやめるとは到底思えないし、当分は状況が良くなることはないのかな。

幸い、今20代前半ぐらいまでの若い世代オタクは多少マシになってきている印象はあるし、我々世代寿命死ぬ頃には状況が好転していることを祈りいね

anond:20240218211735

anond:20240218224637

生検するまで確定しないし、

腫瘍があっても良性で切れば治ることもあるから

から不安がってパニックにならないようにね。

今の日本福祉がよいんだよ。とくに健康保険みんな入ってるね。

医者の診断がでたらお金のことはなんとでもなるとおもっていい。

高額医療費制度で払ったお金も大半がもどってきたりする。

けど、標準医療にはおかねより手間暇と心理負担がかかる。

病院市役所をいったりきたり)

それを「お金いるから今すぐ復職~」とか「離婚すれば逆に実家のほうが手厚くやってくれるでしょ~」とか完全に逃げてしまうと余計につらくなる。

そしてあとになってあのとき逃げなきゃよかったと、罪悪感で

特別お茶とか壺とかお祈り数珠かに騙されたりして。

そうなるともうお金と一緒に寿命も逃げるばかり。底抜けのおとし穴だ。

 

芸能人でもはまっちゃう人いるけど、日本で標準医療てのは一番効くってことだから

もう一度言うけど日本医療レベル世界一からね。

心穏やかにまって、もし困ったことがあったら市役所とか会社の総務課とかとよく相談してね。

みんないつかは病気になるんだから特に昭和世代年金もらいすぎっていわれるくらい援助うけてるんだから

あなたもみんなやってるのとおなじとおりに粛々と手続きを進めるだけです。

大丈夫病気からって人格が変わるわけでもない。明日からなにがかわるってわけでもないよ。

2024-02-18

ラスアス2とイスラエル虐殺は似ている

ラスアス2ことThe Last of Us Part IIはゲームを実際にプレイすると当時さらされた批判はだいたいデマだとわかるゲームだった

そして愚かなゲーマーによるデマさらされながらも重要メッセージ世界に届けたゲーム というブランディングでGOTYを受賞した

ゲームの中だけ見ればそこには暴力批判反戦協調メッセージしかない。しかし前作ファンキャラ愛着ある人間がひたすらイラつくように作られており

正しくない批判暴走ファン暴徒化を生み出す作りをしていた。

そしてこの暴徒化した連中にもまけなかった制作者たちが、愚かな連中を退けたゲームという物語をつくった

いっぽうイスラエルパレスチナとの境で平和フェスを行うことでハマスによるテロを誘発した

この平和フェスも、イベントの中だけを見ればそこには平和への祈り協調へのメッセージしかない。しかパレスチナから見れば、心理を刺激し暴徒化し冷静さを失わせ、相手の怒りを醸成する為のものだった

そして野蛮なハマスには屈しないイスラエルが対テロの為に戦争をするという物語をつくった

どちらの例もターゲットになった相手側はこのイラつきや怒りを正当化できない、対象である作品にもイベントの中にも平和反戦協調しかいからだ。

そして限界までイラついた側は手元にあった正しさをもたない武器をとる、その武器ポリコレ批判だったりテロだったりする。仕掛ける側はターゲット完璧に間違った手段を手にとるまでこれを続ける。

暴走を引き起こす段階までいけば、あとは西側正義内面化できてる人たちが、論理的擁護してくれる

その暴走した連中のやり方は実際だれの目にも野蛮で的外れおかしいからだ

この正しくないバカ共に対しては加害したり冷笑しても正当化されるから、みんな嬉々としてこの役をひきうけ楽しむ

この加害のボーナスチケット配布を待ちわびる進歩派ユーザーと、潰したいターゲットがいる仕掛ける側。両者の共存による力でGOTYもとれるし虐殺もできる

ラスアス2は傑作だ。でもそれは反戦協調メッセージをもったゲームからという理由では全くない

イスラエルが実際に使うことになったこの、平和協調をつかって相手暴走させるやりかたを使えば、人々の暴走をひきおこし勝てるということをゲーム業界という場で先に実演し、

この勝ち方で、GOTY受賞からHBOドラマ化まで商業的にスケールすることを証明した後に、そのスケール対象虐殺数になったとしても誰も止めることができないという現実が後からおいついた。

この理由から傑作だと思っている。

anond:20240218005335

漂う宇宙のどこか遠く。祈り通ずるほしがあるとしたら。僕らはそこへ向かうだろうか。そして何を祈るのだろう(´・ω・`)

2024-02-14

コインを池に投げ入れる風習歴史はどのようなものなのだろう

その謎を解明するため調査隊はインターネットの奥地へと向かった

その結果、英語圏歴史解説YouTubeチャンネル発見した

Why Do We Throw Coins in Fountains?

動画字幕の書き起こしをChatGPTに翻訳&要約してもらった

毎年、世界中私たちは噴水から井戸さらにはテーマパーク乗り物まで、コインであらゆるものを飾ります私たち幸運を求めて、願いが叶うことを望んでいます場合によっては、ローマで誰かと結婚するためにもコインを投げます。この伝統時代を超えて広まり、その起源古代ローマにまでさかのぼますローマ公務員であるガイウス・カエキリウス(別名:プリニウス・ユニオル)が書いた手紙によれば、人々は清潔な泉に感謝の意を表す形で贈り物を投げ込むようになりました。当時、清潔な水は非常に貴重であり、神々への感謝の印としてコインを投げる習慣が広まりました。この伝統は今でも続いており、ローマトレヴィ噴水が特に有名です。また、映画「Three Coins in the Fountain」でもこの伝統が取り上げられ、ロマンティクコメディの要素として広まりました。噴水に投げられるコインは、都市観光地収益の一部として寄付されることもあります

要約の結果、元動画が言っている内容とちょっと違う文意になっている箇所があるな……

あいいや、元動画見ればわかるし

しか歴史解説YouTubeチャンネルの内容をを鵜呑みにするのはちょっと気が進まない

調べるとっかかりとしては役に立つんだけどね

あと、この解説アジア圏のコイン投げについての観点がまるっと抜けている

中国人は願掛けとしてなにかとコインを投げ入れるらしい

その投げ入れる対象対象は池に限らない

中国人が願掛けとして飛行機ジェットエンジンに向かってコインを投げ入れようとした、というニュースがあるくらいだ

すなわち、現代の池へのコイン投げの風習は二つの源流があるはずだ

ひとつ西洋起源、小プリニウスが書き記したそれであり、コインを投げ入れて願い事をするヨーロッパ民間伝承「Wishing well(「願いの井戸」と訳すべきか)」を経由してトレヴィの泉に辿り着くルート

もうひとつアジア圏のいわゆる願掛け目的のいわゆる「賽銭」を辿るルート

二つに分ける意味はあるのか……?

うーん

どうだろう

いか

あるということにして調べよう

映画「Three Coins in the Fountain」がもしも存在しなければ、西欧圏でコイン投げの風習は廃れていたかもしれない

しかしその映画があろうとなかろうとアジア圏の人々はコインを投げて願掛けする風習を続けていたであろう……気がする

であれば二つは分けて考えた方がわかりやすいんじゃないか

仮定仮定を重ねていくぅ

あとで二つに分けて考える意味は無かった時点で考えを改めればいい、ということにしておこう

RedditやQuoraでも「なんで中国人って池や川にコイン投げるの?」みたいなトピックが立てられいるのを確認した

(そしてそれに対する回答は「コイン投げの風習世界中にありますよ」というもの質問者が知りたい内容とはちょっとずれている気もする)

キリスト教教会に併設されている池にコインが投げ入れられて困った」みたいなスレもたっていた

そうだよね、非キリスト教的な風習だよね

一神教根付くとこういった民間信仰は排斥されるということか

というわけでイスラム教ユダヤ教コイン投げによる願掛けがどう認識されているかもぐぐりましょうね

イスラム教は……情報が全く出てこない

ユダヤ教はなんか出てきた

ラビに「願いを込めて願いの井戸コインを投げることは何か悪いことですか?」とユダヤ教教義に反していないか質問する内容のサイトが引っ掛かった

解釈によってはセーフだけどあんまり推奨しない、みたいな空気感の回答だな

コイン……つまり金属製硬貨のみが投げ入れられるのか?という疑問もある

貝製の通貨貝貨を池に投げ入れるみたいな文化がある地域いかな~

パプアニューギニア現在貝貨を使っている人々がいるみたいだが、願掛けとして貝貨を投げるみたいな記述は見つけることが出来なかった

古代中国だと賽銭貝貨を使っていたらしいけれど

パプアニューギニアのなんかでっかい噴水のストリートビューを探して金属コインの他に貝貨が沈んでないか探してみてもいいかもしれない

まあおそらく無さそう

お葬式貝貨精霊に扮した人に向かって投げるみたいなことはやるらしいんだけど…

そもそも何で調べ始めたかって「海外……例えばアメリカでは合格祈願の願掛けとかするのかな?」と思って

ぐぐった結果は「願掛けしない」というもの、まじかー

教会でお祈りとかする人もいるにはいるけど、願掛けするくらいなら勉強しましょうねみたいな考えをするってなんかのブログに書いてあった

例えばかつ丼みたいな勝負飯食べたりお守りを買ったりみたいな風習もないっぽい

いやー……そうはいっても欧米人だって水にコイン投げて願い事するじゃん?池にコイン投げて合格祈願とかしないの?

と思って調べ始めたがなかなか調べるのが楽しいテーマだった

そこらじゅうに願掛けスポットが大量にある日本が特異、ということだろうか

まあまあ、結論を急ぐことはない

もうちょっと調べましょうね

賽銭トレヴィの泉を一括りにして包括的投げ銭文化について論じた論文をまだ見つけることが出来ていない

こんな面白そうなテーマ絶対先行研究あるって

投げ銭に限らず「迷信」というテーマで調べてもいいかもしれないな

……といった感じで調べた内容を一旦メモ

日記

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そうだ、キリスト教には守護聖人という概念があるじゃないか

太宰府天満宮菅原道真公のような受験学問を司る守護聖人にお祈りするみたいな風習があるかどうかを調べること

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全然みつからんな、受験生が守護聖人にお祈りみたいな話

なんか守護聖人がどのようなものか、みたいな認識根本からずれているのかもしれない

いい加減体系的にキリスト教勉強しなきゃ立ちいかなくなってきたのかもしれない

10年前起きた、同級生殺人事件現場に行った話

 不謹慎聖地巡礼をしてきた。

 何かと言うと、10年ほど前にとあるセンセーショナル事件があった場所を見に行ってきたのだ。女子高生による同級生殺人事件である。今回は、そのレポとそんな悪趣味聖地巡礼を決行するに至った経緯の2点を、書き手である私の過去の自語りを多大に含めながら書いていこうと思う。事件現場特定して見に行ったイチ野次馬の実録として読んでもらえれば幸いである。

 はじめに言っておくが、私はこういった事件が起きるたびに容疑者地元出身高校は云々……と嗅ぎ回るような野次馬ではない、とだけ表明しておく。しかしこういった行動に出ている以上、完全否定はできないところはあるが。

 はじめに、その事件の内容を説明する。2014年に起きた、女子高生による同級生殺害事件である。当時15歳の加害生徒Aが、同級生であるBさんを自室に連れ込んで絞殺動機は「体の中を見てみたかった」「人を殺して解体してみたかった」といったものだった。(以下、それぞれ加害生徒=A、被害生徒=Bさんと表記

 事件の具体的な名称地名については関係者迷惑をおかけしてはいけないので伏せさせていただいたが、手口が特徴的なため、調べれば聡明な読者諸君においてはすぐピンとくるであろう。

現地レポ

 事件現場となった場所は、事件発生からほどなくしてネット上では特定されていた。私は現場となったマンション名をgoogleマップ検索、自宅からルート検索し向かった。

(ちなみに事件現場マンションは、事故物件掲載サイトの「大島てる」さんにも掲載されている。Aの実家も)自家用車を走らせ、現場に到着した。所要時間割愛させていただく。

 現場国道に面しており、すぐ近くには駅や大きなアーケード街があった。駅が近い故か、市営のコインパーキング現場マンションの向かいにあった。車をそちらに止め、徒歩で現場に向かった。

 ここで、あらかじめ大事な前提を記載しておく。現場敷地内には立ち入っていない。


敷 地 内 に は 立 ち 入 っ て い な い


 そこまですると流石に不法侵入になってしまうので、面した道路から歩いて観察するだけにとどめた。私もそんなことでお縄になりたくないので、その点はご理解いただきたい。


 現着し、まずはマンションの外観を観察してみる。10階建てでおそらくオートロック。今ではどの部屋にも人が住んでいる気配がある。現場となった5階にもまた、どの部屋にもカーテンがはまっていた。10年も経ってしまえば、その近くの人々の生活もすっかり元通りのはずだろう、という考えが自分にはすっぽり抜け落ちていたことに気づかされた。

 マンションの裏手には駐車場が2台分ほどある。ただしもしかしたら、隣のビルに入っているクリニックの患者用かもしれない。駐車場付近から見上げると、当然マンションベランダが頭上にずらっと見える。AはBさんの殺害後、証拠隠滅のためにスマートフォンを5階のベランダから投げ落としたのだという。彼女スマートフォンが落ちていたのはこの辺りだろうか、と思いをはせる。

 駐車場からさら路地を入ると、住宅が斜面に立ち並んでいた。ここから先は進んでいない。途中で引き返したのは、非常に坂道が急でその後の体力を考慮したためだ。この町の特徴的な地形ではあるが、国道から一本細い路地に入っただけで急峻な坂道になる。西側には海があり、その海岸線近くまで山地が迫ったこの街の地形故だ。

 マンションに数秒黙祷し、周辺の探索に移った。国道の向かい側には小さな商業施設があり、昔ながらのブティックを中心に、1フロアだけのイオンダイソーが入っていた。ブティック中心だからか、店内は年配の女性が多い。日本のどこにでもある、田舎商業施設風景に心が安らぐ。商業施設の1Fからアーケード街に通じており、今どき珍しく賑わいのある商店街が広がっていた。雰囲気で言うなら、福岡市天神新天町商店街にかなり近い。

 商店街は今どきのカフェ居酒屋といった飲食店から昔ながらの八百屋かばん屋、チェーン店ドラッグストアアニメイトまであった。筆者は商店街と言えばシャッター街と化した薄暗い故郷商店街しか頭になかったためまあまあ驚いた。にぎわうアーケード喧騒の中で、AもBさんもここで一緒に買い物を楽しんでいたのだろうか。楽しい時間をすごしたのちに、あのような凶行に及んだのだろうか。そんな、彼女と一緒にお出かけを楽しんだ後にお持ち帰りして夜はムフフなことをして、じゃないんだから……と下世話で邪な形容をした。凡人かつ俗物の私にはそういった想像限界だった。勿論、真相はAにしかからない。

 横断歩道渡りマンションのある側に戻る。国道沿いに北西に進むと、5分もせずに県の弁護士事務所が見えた。Aの父は敏腕弁護士だったと聞く。Aの父は、Aの母が亡くなった後まもなくして若い女性と再婚した。それがトリガーになったかは知らないが、2014年3月にAは父の殺人未遂事件を起こしている。Aと一緒には住めないと判断したAの父は、Aの戸籍を外してAの祖母養子にし、マンション一人暮らしをさせることに決めたという。この事実だけ見ると父親もAの扱いに手を焼いていたのと同時に、法的には娘を切り捨てた薄情者、という印象を受ける。

 しかし、現地を歩いてみると、現場の近くには県の弁護士事務所があり、父の職に大いに関係していたであろう場所がある。2014年当時からあったのかはわからないが、もしかしたら父は、自分業務で関わることの多い場所の近くに娘を住まわせようと、ひいては見守りたい意思があったのかもしれない。娘のために駅の近くかつオートロック自分職場からも近い賃貸物件を見繕って用意してあげていたのかもしれない、と思いをはせる。やはりやるせなさを覚える。

 結果としてAの父親2014年10月に自宅で首を吊っているのが発見され、そちらの実家もそれで「大島てる」さんに掲載されている。Aの父親の行動には怒りを覚えるところも多いが、同時にどうにもできなかったのだろうと痛ましさを覚えた。

 ここまで想像を巡らせたのち、私はマンション近辺を後にした。名物ハンバーガーが食べたくなった、ヤニを吸いたくなった。そういったその時湧きあがった欲求が、私を2014年から2024年へと引きずり戻してくれた。


 参考程度に記載するが、賃貸サイトによる2024年2月現在家賃相場は、その市はワンルームで3.72万円。現場となったマンションワンルームだが4Fの家賃が4.9万円と、その地域では少しお高めな印象は受ける。築年数も浅く何より駅近物件からだろう。ちなみに、現場となった502号室はどの賃貸サイトにおいても今は入居者募集されていなかった。

聖地巡礼動機

 では、なぜそのような不謹慎聖地巡礼を決行したのか? その理由は、「私がこれまでの人生で1番執着した事件だったから」にほかならない。少し回りくどいが、私自身について、この増田匿名性を損なわない程度にお話しする。

 筆者である私は、Aと同年齢である。そして2014年に何をしていたかというと、やはり高校1年生をしていた。私とAの経歴には非常に共通点が多い。もっとも、Aの方が実家は太く彼女自身の才能も豊かなのは間違いないのだが、その内面には非常に共感できるところが多かった。Aも私も、住んでいる県も学校もまるで違うのだが、だいたい同じくらいの偏差値帯の公立中高一貫校中学受験で入っている。抜けきらない中二病一人称は女なのに「ボク」だったし、Aのようなかなり短いショートヘアをしていた。高1の途中から不登校児になったのまで同じだった。(一つだけ自慢。今でこそ私はうだつの上がらない無職だが、高1当時は県内模試で2ケタの順位につけるくらいには学力もあった。)

 問題はここからである。高1当時の私は、少年事件について調べるのが大好きで、それをモチーフにして同級生を殺しまくるお話ケータイ小説執筆投稿していた。今思うと二重に恥ずかしい子どもである

 事件発生当時まず何を私が考えたか。「A、私の書いたの読んだの?」である。今考えると普通にそんなのはあり得ない確率であるし、ほぼ妄想の域だった。しかしそれくらい手口が酷似していた。後ろ暗い喜びと同時に、思考回路が同じという点でかなり精神的に追い詰められた。二律背反感情が板挟みになっていた。学校に行っても、やはり同じ高校1年生が起こした事件ということでクラスでの関心も高く、「キ〇ガイだよね~(笑)」とクラスメイトが笑っているところも見かけた。今でも思い出して動悸がする瞬間である

 そしてそのケータイ小説掲載に関しては、投稿を削除した。そのうえで、もう創作はしないと筆を折った。

 そしてその後、連日ニュースがそれを報じてどんどん事件の全容が見えてきた頃には、私はネットでAの情報を漁りまくっていた。私はもともといじめられっ子で、当時はいじめっ子たちのピグTwitter特定して、特にアカウントは作らず毎日のように静観するという人聞きの悪い趣味を持っていたから、そういうのが大好きではあった。また、AにはASD自閉スペクトラム症)があり、その点も考慮して医療少年院送致がふさわしいとの判決が出た2015年頃、実は私もASDの診断を受けていた。偶然にしてはあまりにも近すぎると、一方的シンパシーを感じていた。

 そしてそのうちに、Aに対してどんどん惹かれていったのだ。Aのような人の内面深淵のぞき込みたい、という気持ちになり、進路希望調査では心理学部のある大学を書くようになった。その後、急速にメンタル調子を崩して精神科医療にかかったり、卒業も危ぶまれるくらいには学校に行かなかったりしたが、どうにか高校卒業した。

 犯罪心理学をやりたいです!と意気揚々心理学部のある大学に入り、臨床心理学系の大学院にまで進み、少年司法の分野に行きたいと思い公務員試験を受け、児童相談所に勤務した。今振り返ると、「心理学がやりたい!」の起点はさかのぼればすべてAへの関心に行きつくと思う。我ながらどうかしている。

 そして現在2024年2月児相勤務は上司や先輩から陰湿いやがらせに遭い、私はひっそりと公務員退職した。今は退職してから3か月が経つ。公務員時代の蓄えでギリギリなんとか食えているが、正直来月以降の生活は先が知れない。なんでこの分野に焦がれ続けて10年間走ってきたのか? その疑問を問い詰めた時、この事件存在が頭をよぎった。2024年のあの現場を、Aが生きていた町の2024年を見れば、私のこの思いを終わらせられると思った。以上が、私がこんな不謹慎聖地巡礼をもくろみ、決行した理由である

 ちなみにわたしは結局、大人になってから二次創作という形で再び筆を執るようになった。どれだけ思考回路狂気の側に近く、そのリビドーを表出させたいと願ったとしても、創作という法に触れない表現方法を選ぶことができた。私はその点で非常に適応的でポジティブな強みを持つことができたのだと、今は肯定出来ている。

 話を本筋に戻すと、私はこの旅で、ようやくAへの執着に諦めがついたように思う。私は間違っていたかもしれないとはいえ10年間走り続けてきた。そしてきっと、AはAで、医療少年院かあるいはどこかで、償いとAの人生を生きているのだろうと思い至った。やっと私は2024年自分を生きていけるようになったと思えた。不謹慎だろうが、ようやく私はこれで前を、未来の方を向いて歩いていけそうな気がしたのだ。

 最後に、被害者の方のご冥福をお祈りすると同時に、Aの更生と治療がうまくいっていることを祈る次第である

追記

 ちなみにこの後、普通に私はその街の名所を一通り回り、観光して帰宅した。軍港の町なので、港に停泊している米軍の大きな船を眺め、海上自衛隊博物館見学してきた。他にも、ネイルチップが取れて応急処置シールを買うためダイソーに入ったら、パンキッシュ服装マダムと談笑したり。名物バーガーを食べていたらバラエティ番組ロケの一団が店に入ってきてびっくりしたり。〇本雅美に似ていたが、声が違ったのでおそらくローカルタレントかなにかだろう。

 10年経とうと、何も変わらず日常は回っていることを実感した。そしてそのことは、私にとって救いでもあった。

人権意識があまりにもクッソ低い国、日本

安楽死合法化に賛成する人がたくさんいるようだ。

それが正常に運用されるのは国民全体の人権意識が高い国のみだと思う。

日本にはまだ早い。

SNSニュース日本人の人権意識の低さを見るたびに暗い気持ちになる。一番嫌なのは一人一人が「自分の」権利にめちゃくちゃ無頓着なところだ。

マジでつらい。自分のことを理解してない、認めてない、優しくできてない人があまりに多すぎる。毎日自分を抑圧しながら、我慢しながら、見て見ぬフリしながら(もしくはその自覚もないまま)生きてる人が多すぎる。そんな状態で他の人に優しくなんてできるわけがない。そりゃそうよ。

平等多様性について説かれたところで聞く余裕なんてもてるわけない。自分を愛せなくてしんどいから、「世の中にはこんな酷い目にあってる人もいるんですよ」と言われると、あなたは身勝手な奴だ、甘えんなと責められてるような気がしてしまうんすよね。そんなことないのにね。

若いから年寄りまで、自分蔑ろにしている人があまりに多すぎる。日々がキッツイので(我慢や、臭いものに蓋をしたままの無理矢理な栄養補給にもカロリーは消費する)、新しいことして変に傷つくくらいなら慣れた環境でのらりくらりやるのがマシよね、むしろ利口よねって雰囲気。そういうのが国全体に蔓延してたらそりゃなんの話も進まないし、なんでもかんでも停滞し続ける、さすがにこんなの無理耐えられんって言う人がいれば、甘えんなって叱られる、みんな我慢してるんだからあんたも我慢しなさいって。昔親にめっちゃ言われませんでした? 言われた記憶あるけど、令和になってまで何で全国民我慢比べ大会を開催しとんねんと思うよな、ちょっと意味わかんないわ。

その生ぬるい停滞が、我々の肩に降り積もり続けている、真綿で首しめ続けられてる感じだ。苦しい国だ。

しか日本学校教育からは、『目立たず騒がずお手本通りに長いものに巻かれて大人しくしてろ』というメッセージしか受け取れなかった記憶しかないので、肩書き所属他人と比べてどうこうやらにしがみつくようになるのはさもありなんという気もしており、これもまた悲しい)

ふだんはあまり見ないようにしてるけど、最近SNS人権意識の無さを垣間見勝手に悲しくなったので書いた。

それはお年寄り延命やめようで、超絶悲しくなったが、

数年経った今でも忘れられないのは、

自死を選んだ人に対する、「本人がそう思ったのなら、意思尊重しよう」という言葉が、良い意味拡散されていたことです。

優しさに包んだ絶望的な冷たさだと思った。

と同時に、スゲー日本ぽいなとも思った。

日本良い国になってほしい、少しでも人権意識あがってくれ、みんなが自分のこと許せて好きになって、他人のことも愛せるようになってほしい、今年の初詣はそういうことをお祈りしました。終わり

2024-02-13

推しマジで幸せになんかならないでほしいっていう話

この文章は知らないオタク匿名箱に入れようとして思いとどまったやつだから、その体で書かれた文章だと理解してくれればうれしい。

本当にひどく不快にさせてしまうかもしれないのですが、どうしても誰かに話をしたくて、でもこんな話をできる相手なんていなくて壁打ちさせてください。

世間でいうところの推しがこれまで数人いて私の人生をありえないほど彩ってくれているのですが、どうしても推し幸せを望むことができません。

常日頃自分に関わる全ての人間幸せに生きていてほしいと祈りながら生きているんです。

でもどうしても推しだけはずっとステージの上にいて欲しいしずっと命を削って舞台に立ち続けていてほしいしステージで浴びる拍手や歓声に依存していてほしいのです。ささやか日常幸せなんて見出さずにただひたすら芸能世界にしがみついて死ぬまで生きていてほしいのです。だからファンレターでは一度も「どんなあなたでも応援します」とは書いたことがありません。それだけがささやか抵抗で、積極的に不幸を祈っているわけでは全くありません。

私の好きな人は自立した立派な人だから、いつかそのときがきたら勝手幸せになって舞台から降りてしまうのはわかっています

でも舞台の上で輝く姿が大好きでしょうがなくて、心の底から幸せを願うことができないのです。

これまでの推し(と言っていいのか分かりませんが普通の消費活動から逸したお支払いをしてきた相手)の中にはすでに結婚して、お子さんもいて、もうステージには立っていない方もいます。貴重な青春時代エンタメとして切り売りするのを終えて、ようやく自分生活幸せに送れるようになったことを一人の人間として純粋にお祝いする気持ちもある一方、やっぱりあの頃のステージの上の高揚を忘れられずにどうしようもなく辛くなっていてくれないかな、と心の隅で思ってしまます

この文章を書いていて、本当にひどいことを言っているなと改めて思います。誰にも言ったことがないんです。自分がただ楽しいから、好きだから、行きたいから、欲しいから、勝手お金を使っているだけなのに、このささやかな消費によって、少しでもその方の舞台の上の人生が輝かしいものになってそのあまり舞台から降りれなくなってくれないかなという願いも託してしまます。本当にごめんなさい。こんな文章をもし読んでくれたのなら申し訳ないです。許さなくていいです。

anond:20240213172355

全く同感だよ。語り手と作者を混同してしまうとか。たぶん偏った解説書でそう言われたから信じちゃったんだろうなあ。

彼が適切なアスペルガー症候群治療にたどり着けることを祈りたい。

anond:20240213143933

残念ですがそれは重いうちにはいりません。どんな女も付き合ってりゃそれくらいのケア案件は発生します。あなたからしたら「気立が良いいい女と付き合って羨ましいな〜」と感じてる友人も裏ではケア(重い案件を未然に防ぐor起こっても被害を最小限に抑える)しまくっています

 

ちなみに、女性によってケアミクロ面の正解は異なります。そういう意味では、自分提供やすい「ケアミクロ」を正解と求める女性の方が、労力はかからいかと思います

これを「相性」といいます

 

ただ、労力の大小はあれど、とにかくそういったケアはどんな女性でも存在すると思っておいた方がいいです。

どんなに口で説明されてもこれを真実と受け止めるのは難しいと思います。人数をこなせばこなすほど、女はそんなもんだと理解し、妥協として受け入れられるようになり、ケアもこなせるようになり、男として一人前になるのです。

そして、女が普段からどんだけケア的な行動をとっているかを知る事もできます

からさっさと今の重い女でなく次の重い女と付き合って、女への幻想を捨てましょう。

 

最後に一つだけ本当のことを言うと、

パートナー間で問題が発生した時に、自分の行動を全く省みることなく、また環境や状況など多面的配慮をすっ飛ばし、とにかく「相手が悪い」と結論づけてしま性質を持っている人間は、

どんなにサバサバしたパートナーをも「重いパートナー」に変えてしま能力を持っています

 

そこに留意をしていただき二股からの乗り換えなどではなく、誠意あるお別れが増田増田彼女の間に執り行われますことをお祈り申し上げます

2024-02-12

anond:20240212194159

たとえばどんなの?

まさか俺のことかなぁ。常に世界平和を願って祈り言葉を捧げているハズだが・・・

もちろんお前にも幸多からんことを

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