■故人への賛辞が虚しく感じる
多大な功績を残した人が亡くなるとネットは賞賛の言葉や如何に偉大であったのかを語る言説で溢れる。
でも、それは亡くなった人には届かない。
生きてる時に言ってあげてよ、と思う。
どんなに褒めそやしても労っても、もう本人に届かないんだよ。
遅いよ。
きっかけが要るんだろうなとは思う。
引退とかそういうの。
生前葬すればいいのかな。
でもクリエイターは生涯現役という感じだから難しいよね。
TARAKOさんは闘病してたそうだけど鳥山明は不慮の事故だろうし。
冥福を祈り故人について語らうのは生者のため、というのはわかってる。
それでもなんか、虚しいなぁ哀しいなぁと感じてしまう。
亡くなった人に言葉を届けられたらいいのにな。
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