はてなキーワード: カリキュラムとは
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/touch/20150830/1440908973
ここのブコメにあるように、中高の数学を実学の踏み台として教えるというのは、間違っていると思う。
なぜならば、将来の純粋数学者や哲学者への教育を放棄しているから。
数学というのは概念の記号化、抽象化と推論規則の導入と演習として教えられるべきで、
経済学、物理学やプログラミングで使えるというのは抽象化の真逆を行っている。
もちろん、被教育者の全員が全員純粋数学者や哲学者になるわけではないので、
そうでない生徒に対するクッションとして実用例を出すというのは必要だと思う。
しかし、教育カリキュラムとしてはあくまで理学的、哲学的であるべきで、
かつその抽象化や推論規則のような理学的思考はどのような業務に就くとしても
ユークリッド公理系に基づいてしっかり教えられる教師が圧倒的に少ない。
で、結局実用に逃げて論理とは何かを義務教育で教えられていない現状。
差別用語だからあんまり使わないほうがいいのではと思ってしまうのは、俺が古い常識にとらわれているだけなのかなあ
20年前小学校のとき、担任が歴史教えながらすっげー怒った様子で「えたひにんはこんな漢字になる、ぜったい使っちゃいけない言葉」って言ってたのがすげー印象的だったんだよなー。
そういや習うことは習うけど、テストでは全然出てこなかったな。
あと印象的だったのといえば、部落差別問題の授業がそこそこ定期的にあった気がするなー
まあ俺のクラスだと担任はそこまで熱心じゃなくて、上からおしつけられてるorカリキュラムに絶対いれないといけないから事務的にやってるだけっぽかったからまだよかったけど
あー小学生に戻りたいな
(追記)
もともと「エターナる」(作品が完結しないこと)ってのは知ってて、そこからエタるって略して使ってる人が多い印象受けたからこの増田書いたのよ
若い人はもう知らないかもだし、こんな言葉忘れ去られた方が全然いいと思うけど、一応気をつけたほうがいいかもねってくらいでお願いね
今M1.
D進するつもりで進学してきたけど諦める.
僕は,自分自信の学問の興味を,「人生賭ける」ものに昇華できなかった.
それどころか,今まで勉強してきたつもりだったけど,僕の勉強はただ正解を頭にねじ込んでいただけだった.
専門やってきたつもりだけど,色んな分野からただつまみ食いしていただけだった.
僕はコミュニケーション能力というやつを,20代前半も1/4が終わるまで,全く磨いてこなかった.
おまけに,自分自信で考える力も,同じくらい長い間磨いてこなかった.
正直に言って,D進どころか,就職できるかどうかも怪しい.でもやるしかない.
ずっと昔,僕は勉強に走った.
小中といじめられ続けた.高校は,極力深い人付き合いを避けて,何とか乗り切った.
これじゃダメだと思って,大学ではバイトやらサークルやら試してみたけど,結局全部ダメだった.
少しでも,せめて勉強だけでもと思って,無謀なカリキュラムを組んでみたけど,
結局,それなりに見かけは良さそうな成績表以外,何も身に付かなかった.
何からなんでも片っ端に頭をねじ込む勉強法じゃ,時間が全然足りなかった.
ずっと思ってたよ.「何でこんな目に」って.
勉強に走っても,良い点を取っても,褒められたことなんて一度もない.悪い点とって,一週間毎日,夜遅くまで叱られたことはあったっけ.
中高のときに,プログラミングや電子工作をやってみたこともあったけど,
「金になるものを作れ,金にならないものなんか作ってるんじゃねぇ」って言われ続けて,辞めてしまったんだっけ.
いつからか,良い成績が出るたびにほっとするようになったよ.「これで当面は何も言われない」って.
ネットの世界じゃ,「ゆとり」とか「精神が未熟」とか「こいつらが日本を滅ぼす」とか言われ続けたし,
大学入ったあたりからは「優秀な留学生に比べて日本人は」とか「日本人はもう役に立たない」が加わったかな.
実際,過去問も過去レポートも共有して,単位だけとる学生がたくさん居てね.
「こんなことをしたらいけない」って思って,「少しでも優秀にならなきゃいけない」って,自力で挑戦してみたよ.
あのとき,身の丈にあった挑戦してれば,今こんなことになっていなかったんだろうか.
もう,「惨めに死にたくない」以外,何にも望みなんてない.
それしかないから,「惨めに死なずにすむこと」に,有意味感を見出すしかない.
いつになったら「死にたくない」って考えなくて済むようになるのか分からないけど,
やるしかない.
発声練習の人のブログは,厳しいことも書いてあるけど,参考になることがたくさん書いてあって,とってもありがたい.
何より,僕が20と数年悩み続けた能力は,訓練すれば多少改善することを,はっきり示してくれた人を始めて見た.
今まで,てっきり天性の素質で,もう変えられない物なのかと思ってたよ.
これから何とか,足りないスキルを少しでも身に付けるしかない.
もう「学部4年ならこれぐらいやらなければ」とか「修士1年ならこれぐらいやらなければ」とか,
「今の専門を徹底的に研究することに,人生を賭ける」だなんて,「将来ウルト○マンになる!」みたいな絵空事,言ってる場合じゃない.
一方で,「この歳で面倒かけてるなら,もう一生このままだし諦めて死んだ方がいい」なんて考えてるのもダメなんだ.
今,僕ができる最善の手を打つしかない.
匿名だと分かってても,怖くて仕方ない.
学部1, 2年でやること。
3, 4年からはロボットとか人工知能みたいに専門を決めていくらしい。
日本の情報系も変わらないのかな?まあ、あんまり知らないけど。
以下そのリンク。
最近やたら見かける広告に"石垣島ITブートキャンプ"っていうのがある。
ページを開いてみると、以下のコピー釣りのような文言がならぶ。
(WEBデザイナー)になるための石垣島ITBOOTCAMP」
・「実力のあるフリーランス」を育成。
・通常のスクールな約半年間〜1年かけるカリキュラムを凝縮させた短期集中プログラム
などといかにもな感じの怪しい文言がならぶ、うーん。。
1ヶ月やそこらで、"1人でWEB製作ができる"はずが無い。(1ヶ月で寿司職人に!的な)
■航空機代無料制度あり!/授業料全額キャッシュバック制度あり!
について、どちらも、
と言うことが、条件となっている。
しかしどんな恐ろしいところへと紹介されるのかと考えたがわからない。
これは、筋の良い生徒は自社の社員へ登用してくれるという素晴らしいシステムなのか?
[採用情報]
http://cajon.co.jp/cajon-recruitment
いやしかし上手く行かない、筋が良くない又は、
まず以下のページも見てもらいたい。
この会社がおこなっているFacebookのファン獲得サービスで
これは正当にこの数のイイねを獲得するのは非常に難しい。
(みなさんも10,000いいねはめったに目にすることは少ないはず)
うーん。もしかするとこのイイネ要員(下請けの別会社?orフリーランス)とかか。。
■カリキュラム内容について
以下にどうサービスのYoutubeチャンネルがあったので少し見てみた。
https://youtu.be/_-j6aR75P00?t=43s
「はじめに」の部分をみてみると以下の様に書かれております。
・"1ヶ月で完璧を目指すのは難しく、また目指す必要もありません。"
・"最大のメリットは多くの情報をネット上から得られることです。"
公式ページの下の方の方の質問の回答に以下のようにありました。
私個人のイメージする"ブートキャンプ"とはかけ離れているようです。
http://anond.hatelabo.jp/20150621024725
(いちおう)上場企業の人事やっている立場から言うと、G型学生とL型学生とで、採用面で大きな差をつけることになるのは必須。恐らく、だけどね。
コメント見ていて、甘いこと言う人が多いなあと思った。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1303481
これからの世の中では、日本人は、出身大学によって次のように2階級に分かれることになる。
いわゆる「スーパーグローバル大学(トップ型)」に在籍中・卒業生の皆さんおめでとう。
北海道大、東北大、筑波大、東京大、東京医科歯科大、東京工業大、
名古屋大、京都大、大阪大、広島大、九州大、慶応義塾大、早稲田大
(文系しかない一橋大学がスーパーグローバル大学から外れたことも最近の安倍政権の方針と極めて整合的だ)
上記以外の大学に入った人。仮面浪人をしてでも上記の大学に入りましょう。
G型大学に入らない限り、あなたの子供は「下級国民」と呼ばれ続けることになる。
女性が男を見る目も変わるだろう。「彼、イケメンだけどL型大卒か・・・」
ママ友の集まり等でもL型の家庭の奥さんは肩身の狭い思いをすることになる。
大学入試でどこを受験するかは、これまでより遙かに人生へのインパクトを与える。
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という無知なコメントがありますが、それはナイーブすぎる認識。全然違う。
のような先端の研究を念頭に置いて基礎教育をするわけ。合成高分子、ナノマシン、iPS、サイバニクス、などなど、先端の研究をやっている教員自身が教える。
「一般社会が大卒者に大学教育の内容を期待することはあんまりない」なんて書いている人がいるけど、それは、あんたがそういう企業に行っているのか、あるいは、あんたが大学でサボっていたんだよ。もしくは文系だったのか?
上記のような、イノベーションの核になるような知見を学ぶわけではなく、職業訓練学校のようなカリキュラムが望まれているんだよね。
東大基礎科学科卒。過去250~340年間世界の大数学者達が解こうとして解けなかった、世界史的数学難問4つを解き、現在ロシア科学アカデミー数学の部で審査中。マスターした11ヶ国語を駆使したプロの通訳・翻訳家。矛盾だらけの現代物理学を初め、全科学(自然、社会、人文科学)の主だった物を体系的に批判し各々に別体系を提起。各種受験生(医学部、難関大学入試、数学オリンピック、社会人大学院入試、IT関連資格)支援。
■経 歴
2002年 (至現在)セント・クレメンツ国際大学 物理学教授
2001年 英国系セント・クレメンツ大学で数理物理学の博士号取得
2002年 ロシア科学アカデミー・スミルンフ物理学派論文審査員となる
1999年 英国系ウィットフィールド大学でコンピュータ科学人工知能の博士号取得
1991年 (~1993年)University of California、 Irvine人工知能研究所で確率論批判・学習システムの研究
1988年 (~1991年)世界の認知科学の権威ロージャー・シャンクのCognitive Systemsのデータベース研究所IBSで自然言語処理研究
1986年 (~1988年)欧州先端科学研究プロジェクトESPRITにESPRITディレクターとして仏Telemecanique研究所より参加(生産ラインへの人工知能導入の研究)
1985年 西独ジーメンスのミュンヘン研究所で生産ラインへの人工知能導入の研究
1982年 (~1985年)[仏国]世界一速い列車TGVのメーカーAlsthom社の知能ロボット研究所
1981年 (~1982年)[仏国]グルノーブル大学院、ソルボンヌ大学院で通訳の国家免状取得
1980年 (~1981年)[スペイン]マドリード大学院で言語学履修 西国政府給費留学生
■専門分野
数理物理学Ph.D.、コンピュータ科学人工知能Ph.D.、マスターした11カ国語を駆使したプロの通訳・翻訳家
■講演テーマ
「ビジネスマン、文系卒社員に理工系技術と技術的発明を評価できる眼を」
近年世界の大学でビジネス志向の学生向けに、理系の技術的な事がある程度分かるためのカリキュラム改変が始まっている。しかし申し訳程度であり、また理系の拠って立つ数学物理学の科学理論自体に欠陥が有る事が最近明らかとなっているため、正しい数学と物理学の粋を伝授し、文系でも本物の理系技術評価が出来るように支援する。
「英語を完璧に&現地語(非英語)を或る程度使えるマネジャー急遽創出と、社員の中から各国語通訳をネーティブに肉薄する敏捷性と正確さで急遽育成を支援」
海外のプロジェクトや企業と折衝するとき、英語がネーティブ並みであったり、現地語を自社のディレクター自身がある程度こなせるか、英語、現地語につきネーティブ並みの社員が通訳出来ると先方との話が大きく好転する場合が少なくない。それを本当に実現する教育訓練を私は提供できる。平明に説明し、実体験をしてみたい方がいらっしゃるなら講演会場で手解きをしてみたい。
「発見された言語学理論と外国語訓練方法論を基に、文科省と英会話学校の英語教育訓練方法論の根本的誤りの中枢を詳説」
統語法意味論、文脈意味論、実世界意味論の3レベルで進展するネーティブの母国語習得過程の中、言語能力の真の中枢は解説も無しに親の喋るのを聴いているだけで分かるようになる統語法的意味把握能力で、これは文法用語を全く使っていなくても徹底した文法訓練となっている。ネーティブが敏捷性、精度の点で万全であり、先ず文法的間違いをすることはない理由はここにある。全文法分野について書き換え問題の「即聞即答訓練」を一気に中学生以上の年齢の人に施し、全文法のビビッドな一覧性を習得させるとネーティブに肉薄する敏捷性と精度で外国語を使いこなせるようになることが発見された。
「<証明された欠陥数学> 確率統計と微積分学のビジネス、金融工学、保険業界での使用に対する警告と、それに取って代る新数学体系」
我々物理世界は離散値の世界であることが原因で、物理世界に住む人間の頭脳が考え出した数学の中で連続実数値に基づく確率統計学と微積分学だけが欠陥数学として発現していることが証明された。決して建設的な予測をすることができず、崩壊していく事象に後ろ向きにしか適用できず、せいぜいリスク管理にしか使い道の無い確率統計学をビジネス学の分野では金科玉条の如く信用し積極的やり方で利用しているが、ここに「理論」と現実との間に大きな食い違いが生じている点に警告を発したい。そのためそれに取って代る新数学体系を提起する。全てを分かり易く解説します。
「新エネルギー・エコ向けの発想を大転回した技術的な重要な発明を提起」
20世紀初頭に数理物理学者Henri Poincareは二体問題までは解けるが三体問題(三つの星が互いに重力で引き合いながら運動している時の時々刻々の位置を計算で求める事)以上は微積分学を使って解く事が出来ない事を証明した。これは無限小差分を使う微積分は計算式中で交差する項をほぼ同等とみなして相殺してしまうため、作用反作用の法則(F1*v1=-F2*v2)の取り違い(F1=-F2が作用反作用の法則であると圧倒的多数が信じている)と相俟って、交互に対称な運動しか記述できないため、対称性の有る二体までは記述できても対称性のない三体以上は記述できないためである。この欠陥数学微積分を基に二体までは「エネルギー保存則」を証明したものの三体以上の「エネルギー保存則」は本来的に証明不可能であることが明らかと成った。現に永久磁石がエネルギー保存則を大きく超えることが実証され始めている。それらの実験につき具体的に物理学の素人の方々にも分かりやすく報告したい。
「世界史的体系的誤りに迷い込んだ現代物理学とその使用者への警告とそれに取って代る新物理学」
現代物理学の二本柱、量子力学と相対論の中、量子力学は水素原子の原子核と軌道電子の関係説明を辛うじて試みただけで、水素原子より複雑な原子や分子の構造の説明に実は悉く失敗し、繰り込み・摂動理論はその失敗を隠すため後に持込まれた。軌道電子は光速に比べ無視できぬ速度でクーロン力で原子核に引かれて急カーブしながら等速加速度円運動、大量のエネルギーを消費するが、半永久的に軌道を回る。しかしシュレーディンガーの波動方程式(その波動関数とその共役関数の積は確率)はエネルギー消費に一切言及せず、エネルギー・レベルが一定に保たれるという明らかに矛盾した論を展開する。また確率を持ち込んだからには、エントロピー単調増大法則がここに適用され、水素原子は瞬時に粉々に飛び散らなければならぬ現実に反する二つ目の重大矛盾に遭遇するが、これもシュレーディンガーは見てみぬ振りをする。つまり水素原子の構造の説明にすら量子力学は完全に失敗した。量子力学とは動力学でなく各エネルギー・レベルについての静力学でしかなく、「量子力学」の「力学」なる名前とは裏腹に力を論じられない。論じればエネルギー消費が起こりエネルギーレベル一定論が崩れる。
「現代のフォン・ノイマン型コンピュータ・アーキテクチャーの誤りと、創るべき新コンピュータ・アーキテクチャー」
現代のフォン・ノイマン型コンピュータの計算機モデルが取りも直さずチューリングマシンそのものである。チューリングマシンは決ったパラメータ数の状態間の遷移を静的モデル化したものであるのに対し、歴史的にその直前に発表されたアロンソ・チャーチの計算モデルのラムダ・キャルキュラス(人工知能プラグラミング言語LISPの言語理論でもある)は関数の中に関数が次々に入れ子のように代入されて行き擬パラメータが増えていくダイナミックな仕組みを持つ。この後者は人間が作ったコンピュータを遥かに凌ぎ、宇宙の始原から発生した環境データから関数をf1(t),f2(t),.,fn(t)と次々に学習し入れ子のように代入進化し、次の一ステップの計算には宇宙の始原からの全ての関数f1,f2,...,fnを思い起こし、そのそれぞれの差分を取って掛け合わせる事をしているコンピュータとも言える物理世界とその時間の学習・進化を時系列順に模写するのに持って来いの仕組である。関数と言っても多項式で充分である事を世界の7大数学難問の一つPolynomial=Non-Polynomialの私の証明も交えて平明に解説する。これは日本の国と世界の先進諸国のコンピュータ科学の今後の研究方向を左右する発言となる。
■実 績
【講演実績】
Trinity International University
「コンピュータ科学」 学士号コースの学生に卒業まで全コースを講義
St.-Clements University
「金融工学に必要な数学・物理学」の博士号コースの学生3年間に渡って講義、研究テーマと研究内容、博士論文のアドバイス
St.-Clements University
研究テーマ「コルモゴロフ複雑系の二進ビット・ストリングの下限=Lower bound for binary bitstring in Kolmogorov complexity」の博士号コースの学生Dr. Bradley Ticeに英語でアドバイス
St.-Clements University
外国語学部のポルトガル語・伊語の通訳・翻訳の学士号コースの学生に教養学部のレベルから全社会科学(経済学、法律学、社会学、経営学)、人文科学(哲学、言語学、心理学、歴史学)、自然科学(数学、物理学、化学、生物学、医学、計算機数学)、エンジニヤリング(Information Technology、ソフトウエア工学、電気工学、電子工学)の各々の学科の全講義を行う。
Госдарственный Университет Санктпетербургской Гражданской Авиации (サンクトペテルブルグ国立航空大学)
物理学学会の論文発表会で幾多の論文の露語によるプリゼンテーション。
【メディア出演】
【執筆】
ti-probabilistic Learning by Manifold Algebraic Geometry, SPIE Proceeding, 1992 Orlando 等 人工知能学会論文
今の自分は、もしかしたら今後の人生で持てるモノのほとんどを持ってしまっているかもしれない。
実家は比較的金持ちだ。父親が稼いでいる。千代田区の民間のマンションの家賃なんて払える人間は少ないだろう。
自分が後天的に手に入るモノ つまりお金はもう手に入った状態なのだ。
持病も安定している。
ツライ今が頂点なのだ。
正直、金でいい思いはしてきている。
だけど、なぜか苦しい。
自分は容姿のいい健康な体が欲しいけども、手に入らないことは明らかである。
それが手に入らないと幸せになれなそうな気がする。
容姿のいい健康な女の子になりたい願いはおそらく今どこかでも、誰かに願われ、奇蹟は起こらず涙が流されているだろう。
これまで、「自分」を主語にしてたくさん、手に入らないモノについて述べてきた。
自分語りは飽きられるという指摘はごもっともだ。あと1回書いてしまうかもしれない。でもやめようと思う。
実は、自分語りじゃないモノも書いている。課題のシナリオなのだが、何も書けない。ただただ、「自分が」「自分が」である。
文章を書けば、気持ちがラクになると思っていたけども、そんなことはなかった。
とても、真摯にコメントを書いていただいた方に申し訳ない気持ちでいっぱいである。言葉というのは所詮は気持ちを変えられるかもしれない程度のモノでしかないことに気付いた。
○○○大学○像○部という、カリキュラムは専門でいいと言われたらそれまでな、一番無職率が高くて、学費は薬学部と大して変わらない高額な、僕と同じ高校の専門的なこともやっておらず、バカな同級生が進学した関西で大学受験をしたものにとっては噴飯モノの大学の三流学部の僕は今日もいつも通りの気持ちで大学に行く。
もう行きたくない。
何故か、楽天トラベルで神戸のシティホテルを予約してしまったので、今夜泊まり、明日の大学の授業は自主休講しようと思う。
神戸大学の花形学部を卒業した父親が稼いだ金で僕は神戸でシティホテルに泊まるのだ。
いつ無くなるか分からない金で優越感を少しでも感じようとしている。潮風を少しでも浴びようとしている。夜全く寝れない体をフカフカのベットで夜睡眠に矯正したい。
いつまでも容姿のいい女の揺れる胸で泣いたりしたくない。ありとあらゆることにコンプレックスを持ちたくない。
紋切りだろうが消えちゃいたい。
http://megalodon.jp/2015-0608-1101-42/anond.hatelabo.jp/20150608073626
この記事は東大の理科類を志望して関東圏で浪人することを考えている方へ向けた記事です。筆者の経歴の都合上、河合塾のハイパー東大理類コースに関することが主となりますが、予備校やコースの選択について少しでも役に立てば幸いです。
現役時76点差で東京大学理科二類に不合格。河合塾本郷校のハイパー東大理類コースを経て1浪で東京大学理科二類に入学。現役時、東大即応オープンでは第1回、第2回ともに理科二類D判定、東大入試実戦模試では第1回、第2回ともに同E判定をとる。浪人時は、東大入試即応オープンでは第1回理科一類C判定、第2回同A判定、東大入試実戦模試では第1回同B判定、第2回同A判定。全統記述模試の偏差値は第1回、第2回、第3回の順に国理65.0→69.9→71.2、理系67.6→72.1→73.7。
浪人の方法として自宅浪人、仮面受験も考えられますがここでは塾・予備校について筆者の経験を交えつつ書きます。
欲しいもの
・質問に答えてくれる人
・添削
(・現代文の授業)
筆者の場合上記のような感じでした。この時点で自宅浪人の選択肢は消えました。奨学金制度を考えない場合、私立大学で4年間過ごすよりも1年間浪人してから東大で4年過ごす方が安く済みます。また「切磋琢磨することができる友達」の数の点で実績のある大手予備校に絞られました。つまり、低迷している(ように感じられる)代々木ゼミナールとまだ既卒生の事業に参入して間もない東進ハイスクールを選択肢から除外し、駿台予備学校と河合塾から決めることにしました。この2つは学校法人でもあります。以下は駿台予備学校と河合塾の比較になります。※2014年度版
・費用
授業料(年間)
・特徴
50分授業(1日最大8時限)
1日の時間割には「10分休憩」が4回、「20分休憩」が2回、「50分休憩」が1回ある
・費用
入塾金 10,0000円
授業料(年間)
東大理類 680,000円
・特徴
90分授業(1日最大5時限)
休憩時間は各20分で昼の休憩が50分
週に1度ロングホームルームがあるが、ホームルームは存在しない
チューターと講師の間に連携がある(指導する上で重要だと思います)
通常授業は主に基礎シリーズ(4~7月)、完成シリーズ(9~11月)、実戦シリーズ(11月、12月をまたぐ2週間)からなる
駿台予備学校にはティーチングアドバイザー、河合塾にはフェローと呼ばれる「質問に答えてくれる人」(添削指導も頼めば行ってくれる)が講師とは別にいる
自習室には解放教室(授業をする教室を自習用に開放している部屋)と個別ブースがある(ただし駿台はいずれも座席指定制であるのに対し、河合塾では個別ブースは指定制、解放教室は基本的に座席自由である)
塾生寮が存在する
駿台予備学校にはフロンティアホール、河合塾にはスカイラウンジといったような食事の可能なスペースがあり昼食の時間には賑わう(教室でも休み時間は飲食できます)
東大クラスだが、京大、東工大のような国立や医学部を志望する生徒も所属している
おおまかには以上のようになります。次に東大専門校舎における各コースの特徴を見てみます。以下にざっとまとめましたが、筆者は浪人時駿台に在籍していないので「スーパー東大理系」や「駿台東大クラス」等のワードで検索すると駿台のクラスに関するより有益な情報が得られるかと思います。
この2つのコースの授業は合同で行われます。スーパー東大理系コースのコマ数はおよそ31コマで、集中コースの生徒には加えて土曜日にパワーアップセミナーと呼ばれる演習の授業(4コマに相当)があります。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSA,SB,SCとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は150~200人だそうです。SAは4割程度、SBは数人が受かり、SCは滅多に受からないと聞きます。
コース名の通り演習を重点的に行うコースです。授業は通常約32コマで土曜日にテストを行うことが数回あるそうです。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSX,SY,SZとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は30~40人らしいです。SXはほぼ全員、SYは8~9割、SZは4割程度が受かるそうです。
数学、理科の授業が必修で英語、国語、センター試験対策(社会科目のみ)は自由選択です。数学、理科以外の授業は6つまでの選択では料金が変わらず7つ以上選択すると上で述べた料金に1つ当たり18,000円(記憶が曖昧ですがこれぐらいの値段だったと思います)が加算されます。授業をすべて選択しても東大理類コースよりも安いので非常にお得です。筆者は現代文、センター試験対策以外の計7つの授業を選択しました。すべての授業を選択した場合週18コマです。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞いていましたがその通りだったように思います。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。理三には少なくとも3人受かっていました。
数学がSEG監修のテキストでプレミアム専用です。講師もSEGで教えている先生です。筆者の在籍していた年は物理の講師が苑田先生でした。授業時間の延長が大変多いが高校範囲にとどまらない面白い授業だったと聞いております。週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞きました。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。
・東大理類コース
週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス70人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
「東大理類コース」の授業に加えて土曜日にプラスゼミと呼ばれる演習の授業があります。クラスは1つのみで、1クラス60人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
以上の情報と「周囲のレベルが高い方が成績は伸びる」という過去の経験、駿台に通っていて合格は確実と思われていたのに東大に落ちた3人の知り合いの存在(飽く迄個人的なものです)などから筆者は河合塾本郷校のハイパー東大理類コースに決めました。細かく言えば、テストゼミと添削が多いことや授業が自由選択であること、東大の理科、数学の試験時間が150分であるため90分授業の方が都合がよいことやMEPLOの合格実績、自習室が充実していること、本郷校の校舎が綺麗であったこと、何より料金が比較的安いことが理由です。なおハイパー、プレミアムも東大即応オープンでC判定以上をとったことがあるか全統模試の成績がそれなりに良ければ認定が下りますし、認定テストの基準もおそらく緩いので認定が欲しければ臆せず認定テストを受けると良いです。
河合塾理系コースについてより詳しく説明します。生物、現代文、センター試験対策の授業については書けませんがご了承下さい。
専用のテキストを使用します。基礎シリーズでは3週間に2回程90分4題のテストゼミを行います。テキスト、テストの問題のレベルは市販の問題集で言うと「やさしい理系数学」程度だったように思います。完成シリーズでは3つある授業のうち2つがテストゼミのみになります。一方は150分6題の東大型東大レベルのテストを行い、次の週に解説という形式です。つまり2週間に1回東大模試を受けるような感じです。もう一方は毎週分野別の90分4題のテストです。こちらも東大本試験レベルだったように思います。残る1つの授業は演習の授業で、テキストの問題は骨のあるものばかりなのでじっくり考えて授業に臨むと良いと思います。基礎シリーズに積分計算に重点を置いた自習用テキストとハイパー専用の基本事項集が貰えます。基本事項集から学ぶことも多かったので蔑ろにしない方が良いと思います。夏前に分野別で問題が掲載された自習用問題集が貰えますが授業と比べると簡単です。
プレミアムと共用の専用テキストを用います。基礎シリーズは力学、熱、波動を扱います。各分野の確認として基礎シリーズに3回75分3題のテストゼミがあります。問題のレベルは東大と同程度かそれ以上だったと思います。完成シリーズでは電気、磁気、原子を扱います。こちらも各分野の確認として2回75分3題の同様のテストゼミがあります。テキストが終わると4回ほど東大形式の75分3題のテストゼミを行います。実戦シリーズでも同様にテストゼミを行います。テストには東工大や早稲田の問題や東北大後期試験などを用いているので75分で解ききることはほぼ不可能ですが問題を解く順番や記述の仕方を工夫して得点を最大化することを目標に取り組むと良いと思います。ハイパーとプレミアム専用の自習用テキストが貰えるのですがこれはテーマが明確で解答も極めて簡潔なので個人的に「難問題の系統とその解き方」や「名門の森」よりも学習効果が高いように感じました。
こちらもプレミアムと共用の専用テキストです。基礎シリーズでは理論、有機を扱い、完成シリーズでは無機を扱います、基礎シリーズに2回、完成シリーズに1回東大型のテストゼミがあります。そのほかに完成シリーズでは理論、有機のテストを行います。実戦シリーズでは東大型のテストゼミを行います。テキストには自習用の問題も載っているのですべて解くと良いと思います。
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。基礎シリーズは文法・語法、英作文、英文解釈、長文読解、いわゆるネイティヴによるリスニングと自由英作文の授業があります。完成シリーズは文法・語法、英作文、英文読解、東大形式の英語、東大形式のリスニング・英作文の授業があります。
古文と漢文
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。どちらも非常にわかりやすい授業でした。東大の問題に限定されていませんが、論述に軸を置いた授業で、基礎シリーズ、完成シリーズではそれぞれ4回ずつ添削してもらえます。サブテキストが役立ちました。
上で述べた通りSEG監修のテキストを用います。こちらもハイパーと同様にテストゼミがあるようです。内容についてはよく知りませんがテストは難しく平均点が80点満点で20~30点だと聞いたような気がします。
他の科目はハイパーと変わりませんが物理は苑田先生、化学はSEGでも教えている先生だったそうです。
ハイパーと比べるといくぶんか基本的な内容だったように思います。そのぶんハイパーよりも演習量は多そうです。テストゼミは実戦シリーズのみだったかと思います。
基礎シリーズで全分野を網羅し完成シリーズで応用問題を解くそうです。テストは通常カリキュラムにはなかったような気がします。
他の科目はハイパーと変わりません。
どのクラスも追加料金がかかりますが自然科学系小論文の授業を取ることができます。
夏期講習、冬期講習は生活習慣の維持や自分で進んではやらない科目の演習量確保が主な目的となると思います。通常授業だけでも十分なので特に目的がない、必要を感じないのであれば取る必要はないと思います。通常授業の復習の方が大事だと思います。筆者は夏に英語、冬に英語とセンター地理の要点整理の授業を取りました。多少不満な点でしたがこの講習だけでセンター地理で8割取れたのでやはりセンター対策の通常授業は取らなくても良い気がしました。
直前講習は東大形式のテストゼミが多いのでセンターぼけからの復帰(初めからセンターぼけしなければ何の問題もありませんが)などの目的で受けることを勧めます。早慶対策と東大対策のテストをすべて受けましたが早慶対策は問題形式が早慶と一致しているか怪しかったので効果があったかは疑問です。不安ならば受けると良いと思います。
様々な塾・予備校、コース、クラスに入り浪人した同期の友人を見ていると合否は授業やテキスト以上に環境の影響を受けて決まっているように思われます。ぜひ塾・予備校選びの段階から慎重に考え悔いのない選択をして欲しいと思います。初めに筆者は現役時76点差で落ちたと書きましたがハイパーの友人で現役時に50点差、60点差で落ちている友人は複数人いたので環境が良ければ珍しいことでもないと思います。個人的には「ハイパー東大理類コース」は最高の環境だと考えていますが、環境もまたその内部の人々によって影響を受けるので年によっても異なるでしょう。現役で合格できれば何の問題もありませんが、もし不合格となってしまったならば次で決めればよいだけです。浪人するからには点を伸ばし合格最低点を超えるために必要なことを考え、実行し、第1志望校に合格しましょう。あなたが最後まで油断せず悔いのない浪人生活を送ることを願います。
【久谷女子沿革】
久谷女子は昭和25年、資本家の久谷龍三郎によって創設された女学校です。
旧華族出身で高い教養を身につけていた龍三郎の妻、千鶴子はかねてより女子の学問の必要性を訴えていました。初代理事長を務めた龍三郎が昭和30年に死去すると千鶴子は二代目理事長となり、本学の運営や当時としては革新的なカリキュラム改革に尽力しました。
本学は、社会で活躍する上での女性の知的向上と作法習得を目指した先進的な女学校として、戦後の向上心あふれる若い女子たちを勇気づけ、優れた人材を輩出してきました。
1980年代以降は国内の女学校として初めてコンピューターを授業に導入、デジタル時代の女子教育を重ねてきました。21世紀を迎え、本格的なインターネット社会に突入した現在も、WEB空間に於ける女性の地位向上と行動規範の確立を目指し、より実践的な指導教育を行っています。
本学の精神を広く伝えるために発行された「久谷女子便り」は激動のWEB時代にあって未来ある女子の指針をここに示します。
【本当の沿革は……】
とりあえず夏コミの申込書を購入
2010年初春
「なんとなく春高バレーで強そうな感じの」
「横で九谷焼の展示やってるね」
という脈絡の無い展開の下に、サークル名は『九谷女子』に決定。
校名(サークル名)変更を余儀なくされる。
「WEB女子本」とテーマを定め、女子校出身者や、ワセジョなど
「久谷女子便り第三号のおまけ」発行。
の
ぜひそうあってほしいものですね。
http://anond.hatelabo.jp/20150129231744
大学の専門教育ってその道のプロになる最短ルートと言って間違いないだろ。独学で大学のカリキュラムより効率よく体系的に専門知識を付けられる超人とか世界にどんだけいんだよ。
ネットでプログラミングが学べるって?笑える。大学はコンピュータサイエンスを学ぶとこだって。基礎が弱い奴はなんだかんだそれなりの仕事しかできないよ。
結局こういうやつらって自分が歩んだ道を肯定したいだけに感じるんだよな。自分ってすごいでしょ?みんなもついておいでって。
結論からいうと、結局、あなたが現時点で一番魅力を感じているところに行くのが一番よいと思う。
というかはっきり言って、志望学科も志望動機も書かれていないこんな文章では、正直なところアドバイスといったってまともなことは何も書けないんだよね。あなたがどういう人で、なぜ阪大基礎工を志望するに至ったのかということがわからない以上、どこの大学があなたに合っているとも言いようがない。これでは誰も有効な助言はできないと思うよ。
仕方ないから適当に思いついたことを散漫に書き殴らせてもらう。なお、元増田の文章から立地に関する制約(有り体に言えば親御さんの懐具合とか、あるいは自宅通学圏内にせよとのお考え)はないものと判断させてもらった。もし東大・京大・阪大のうち実際には通学が叶わない大学があるなら、そこは除外して読んで欲しい(というかその場合はそもそも選択肢として提示すべきじゃない)。
まず、大学選びの基準という意味ではこれが王道と考えるのが普通だと思う。でも、これは誤り。はっきり言って工学部と言っても守備範囲は広いし、このレベルの大学になってくると研究レベルは研究室単位で違うので、どの大学が本当に実力があるかなんて判断はおそらく誰にもできない。
もし研究レベルありきで大学を選びたいのなら、それは学部入試じゃなくて大学院入試の段階にすべきだと思う。それも多分、実際にそれを判断できる能力が付くのは博士進学(もしするのならば)の頃だろう。というわけで、そんなことは気にしなくて良い。
ただ敢えて言うのならば、東大は研究室が多いので選択の幅が広いような気がする。ただそれは私の分野に限った印象だろうからなんとも言えない。
これについては私は京大しか行ったことがないので周囲の人を見ての不正確な印象論だけれども。
・東大は一番カリキュラムがしっかりしていて良くも悪くも強制的に勉強させられる。進振りがあるからテストの点も重視。
・京大はカリキュラムの縛りが緩い。自分で「何を学ぶか」をかなり自由に設計できるが、際限なく堕落することもできてしまう。
まあ、京大と阪大の比較は高校か塾の先輩にでも電話かけて訊いてみるのが一番早くて正確と思うよ。阪大志望するような人の周囲には大抵そんな先輩がいると思うけど。
実はこれが重要。大学時代というのは、特に独り暮らしをする場合、生活全てをどのように過ごすかによって大きく変わる。
・京大:観光都市の端っこ。良くも悪くも俗世間から隔離された空間。求道から堕落までお好きにどうぞ。
当然、京大に行けば世間に煩わされずに済む代わりに疎くなる。東大にいれば良くも悪くも世慣れする。阪大はその中間。
今のあなたにとってどれが合うか、だね。それは自分で判断するしかない。
あなたが関西人だと想定して言っておくけど、関西の外に出ると阪大ブランドは暴落するので注意すること。あなたは多分早稲田や慶応なんて阪大の滑り止めだと思ってるだろうし受験という観点ではそれは正しいのだけれど、ところが世間の認識はさにあらず、たとえば東京の人間は阪大なんて早稲田や慶応のずっと下だと思ってるからね。京大でもようやく早稲田や慶応と同格かちょっと下かっていう位置づけ。
この認識の差は、文系就職するのでない限り就職活動なんかで不利に働くことはないけれども(技術職の人は阪大の研究レベルの高さを熟知している)、あなたの性格によってはその後の人生で誇りを傷つけられることになるかもしれない。そのことをどれだけ重大に考えるかはあなた次第。
浪人は必ずしも悪いことではなくて、特にあなたが社会的成熟よりも知的成熟の方が先行したタイプなら、浪人という逆境を経験することは前者を後者に追いつかせる機会にもなり得る。そういう意味で、もしあなたが浪人を必要以上に怖がっているのなら、それは一面的な見方であるとは言っておく。
ただ、経済的には浪人の負担は意外なほど大きい。これは親御さんだけでなくてあなた自身にも言えることで、同い年の人よりもスタートが1年遅れるということは、将来的にリタイアするまでに稼げる年月が1年短くなるということになる。そして大抵の人はキャリアの晩年近くに収入のピークが来て、阪大卒だとおそらくその頃にはかなりの確率で年収1000万円ぐらいになっているから、浪人することは1000万円損することだとも言える。その辺をどう考えるかだね。
これについて私が個人的に問題を感じるのは、センター試験と模試の点数だけで合格できるかどうかを考えていること。
そうじゃなくて、実際に過去問を解いてみてその手応えで考えるべきなんじゃないの?センター試験と二次試験じゃ問題のレベルが余りにも違うし、合格点も違う。このレベルの大学は、センターの問題なんて朝飯前にこなせる人が受けるところ。模試なんて数ヶ月前の実力の目安にすぎないし問題も所詮は模造品にすぎない。
過去問をやってみることが一番大きな判断材料になるはずなのに、それをやらないでどうするの?
はっきり言って、目の前の課題に対する自分の客観的な実力を測ってみようという発想がないのはちょっと心配だよ。そういう問題解決能力はどこに行っても重要だよ。
私は将来について考えたことがあまりなかった。大学進学についても同様で、高校三年時の担任の先生と休み時間に雑談していた時に「あー、○○大学の△△コースがいいんじゃない?」と軽く言われた事を真に受けて進学しました。もちろんその先生に責任があるとは全く思っていないし、それ以降大学進学について考えず進学し、だらけた生活を送った私自身が悪い。まあそもそも留年や休学をしてる人やその周辺でどこに責任があるかと問えばだいたいその人自身だ、と言われそうなものだ。
さて、この日記は id:uiureo さんが始めたらしい留年休学アドベント・カレンダーという不穏なものを見かけたので書いている。(初記事 http://uiuret.hatenablog.com/entry/2014/12/15/224923 )
気を取り直して本編の留年休学について書こう。
まずは、なぜ留年したかというところだろうか。これは簡単だ、卒論を途中で放棄したからだ(卒業要件単位は卒論以外は余裕を持って取っていた)。「卒論なんて何か書いて出せばそれでよくね?」「指導教員に泣きつけばだいたい書くべきこと言ってくれるぞ」という声はある、これは実際そういうもんだし指導教員には助けてもらえばいい。これでは腑に落ちないだろうのでもう一歩深めてみよう。なぜ卒論を放棄したか、これも程々にシンプルで、卒業した後の進路が定まってなかったからだ。世に言う院死というやつだろうか、それとも無内定と言ったほうがいいだろうか、どちらにせよ次年度の予定が無く"無職"になるのは避けたかったから留年した。
さて、少し時が前後して冒頭の愚痴になるのだが、化学系の△△コースに進学したものの全く興味がわかずなんとか単位を取る生活を数年頑張って続けた。自分の考えの足りない点からの自業自得ではあるが、ここはかなり頑張ったと思う。しかしまあ、ここでも何も考えずに在籍コースの研究科に進学出願し大学院試験というものを受けることにした、全くもって遺憾である。興味のないものを研究する専攻へ進むための試験に対して勉強のモチベーションがあるだろうか、いやない。よって落ちた。その後就職活動を行ったが、なんだろうあれは全く面白くない。途中でやめてしまった。よって無職へ。ついでにこの辺りでうつ病になった。
しかし無職というのはよろしくないものらしいので、学生という地位の維持のために留年することにした。また、半期休学して後期に卒論を出せば許されるらしいということを聞きついでに一応休学もした(休学中も学校へ行き指導教員と定期的に話し合いをしたし普通の(サボりがちな)学生となんらかわりはなかった)。
休学中はサボりがちな学生程度にしか指導教官の元へ行かなかったため暇があり、興味があった勉強を自由に進めることが出来た。
この時期はとても楽しかった。大学一年生と同じ講義を受けグループディスカッションをし、また体育の講義(実技)を受け遊び、他大学の講義を受け、大学生らしい大学生をしていたのは在学5年間でこの半年だけだったと思う、そもそも休学中のはずではあったけれど。「n年生に割り当てられた講義」とかいう元から従う必要のない割り当てに律儀に従ってしまった真面目な不真面目学生であった私にとっては最高の時期だった。この感覚を味わうためだけにも留年したかいがあった。留年最高、カリキュラム表なんて燃やしてしまえ。面白い講義だけ受けに行け。
先述の半年間たのしく学生やってたおかげで大学院に受かり、どうやら意思決定とか情報とかそういう感じの事をやりそうな予感がしている。あとは卒論を書き終えるだけだ。
どうも他の留年休学アドベント・カレンダー記事を読んでいると思うのが、留年休学すると性的に何か進捗が生まれるらしい。私も先述の半年間に知り合ったゲイとキスしたり乳首を舐め合ったりしてしまったらしいが、画像を見せられただけなので後者が事実かどうかは怪しいものだ。キスしたのは覚えている。
拙筆ながら留年休学アドベント・カレンダーに一筆寄せさせていただいた。どうも、大学なんかにとらわれない優秀な留年休学者が多いようだけれど、私のような駄学生であっても留年休学をすることで健康増進鬱病回復気分爽快みたいな状況になる者もいるので皆さんぜひ選択肢としてどうぞ。
塾とか予備校だと集中講座って大体2~3時間で詰め込みで勉強するよね。
今度政府案でまた詰め込み教育にするけど、カリキュラム見ても土曜が復活するだけで
抜本的な解決が出来てないから学習の効率が凄く悪そうに見える。
宿題を課しても一日で覚えられて反芻して自分の頭に吸収して秀才になれる人って
全員が、とは言わないでも半分以上の生徒が一日に少ない量の学問を種類別に浅く広く吸収するのは
効率がかなり悪いと思うんだけどなぁ。
いっそ丸一日使って一つの教科を集中的に学習した方が吸収率も高いし効率が良いし合理的かつ経済的だろう。
その意味じゃ、月火水木金土と6日間あるんだから、英数国理社とあと一つ何かを加えて集中的に学習させた方が
http://anond.hatelabo.jp/20141030234015
全くその通りで、高度で複雑化した現代社会で、法律知識に欠けていたらやっていけない。
世の中全体が複雑化してくると法律知識に欠けた市民で構成されている社会は、もはや上手く動かないし、
個々人としても法律知識に欠けた人は、違法行為での炎上案件に見られるように、仕事や私生活でもつまずく危険が増える。
現代社会で生き抜くための基礎的な力を身につけさせるのは教育の使命の一つのはずなんだが、今の初等中等教育の
カリキュラムでは、そこで重要な力になるはずの法律(それに経済)に関する教育が全く足りてない。
ペースとしては2、3ヶ月に1回もあれば十分。体育でいう保健講義くらいのウェイトでいい。
という認識はおかしい。その程度の話で良いなら少なくとも普通科高校まで出ていれば、カリキュラムの中で公民や現代社会、
政経といった科目の中で法律論に類する部分の基礎も「3か月に1回」どころでは無い時間をちゃんと割いてきている。
それなのに「法律的な考え方」が身についてない人が多数いるというのは、単純に時間数が足りていないから。
元増田氏がきっちり認識しているように、法学というのもきちんとした学問で、基礎からきっちり学ばずに個々の法令の条文の
さわりを教えたところで身につくものじゃ無い。電卓やEXCELが有るからと言って九九を知らずにフーリエ変換の解き方だけ覚えるのは
無理があるのと同じ。「法学の思考法」を教えて法律がからみそうな局面では、日常生活の規範をちょっとずらして
「法学の物差しも思考判断に取り込める」ようなレベル(=社会生活を送る上での実用レベル)にまで持って行くには、
(知識的な部分は将来その都度調べれば良いと考えて、徹底的に省略出来るにせよ)どうしたって主要教科並みの時間を割いて
3年間は教える必要があるだろう。
実際の所、法律知識の欠如に留まらず、社会が複雑化して、しかも個々人がその社会全体と直接向き合う機会が増えたのに、
初等中等教育のカリキュラムの時間配分は、農家が過半だった戦後すぐの時代からの微修正に留まっていて、「読み書きそろばん」に
もちろん「読み書きそろばん」が重要では無い、ということでは無く、「普通に生活していく上で必要な知識」というもの自体が
半世紀前の倍(あるいはそれ以上か?)になってしまっていて、特に法律や経済といったあたりは、現実社会ででやっていく上での
必要性に比して、カリキュラム上で割かれている時間との乖離が特に大きいから目立つ、というだけの話でもある。
教育水準は、戦後ほぼ一貫して間違い無く絶対的水準では向上していて(「近頃の若い者」の方が「50年前当時の若者」より
間違い無く賢い)、これは日本の教育システムの偉大な成果。ただ、緊密にネットワーク化され高度化複雑化した現代社会では、
「生きていくための最低限の知識」の合格点自体が大幅に上がってしまっていて、相対的に見ればむしろ教育水準は合格点に届かなく
なってきている。
法学や経済学を初め、政治学、統計学など今の教育で不足が大きい部分をきちんと取り込めば、どんなに詰め込んだところで
現行の初等中等教育12年では「市民として生きていく最低限の知識」を得るための時間としては全く足りていない。
法律教育の強化に利点があるのは確かだろうが、替わりに削られる部分が出る(そしてそこも重要な知識だ)ことを鑑みれば、
全体的に社会の得になるとも言い切れない。
○政府委員(広瀬勝貞君) 先生御指摘のとおり、この情報処理技術者試験は、情報処理分野の人材の育成あるいは技術者のレベルの向上にとって非常に重要なものでございまして、私ども常にこれの見直しをしながらやっていかなきゃいかぬというふうに考えております。
この試験の分野でただいま使わせていただいております言語は、COBOL、FORTRANそれからアセンブラ言語、それにC言語でございますが、こういう言語を選択していただけるというふうにしております。
○加藤修一君 今開発言語の話がございましたが、COBOLとかFORTRAN、アセンブラ、確かに一部では使われているわけでございますけれども、これはほとんど使われなくなってい
る傾向に私はあると思うんです。使用しているメーカーはありますけれども、私から言わせれば、時代錯誤的な言語についでまだ試験の中で取り上げてやっているということ自体について、これは非常に大変なことではないかと思うんです。
今はC言語、C++あるいはPASCAL等々が主に使われているということを私は聞いております。そもそも言語自体が飛躍的に今進歩しているわけでありまして、御存じのように現在ではオブジェクト指向言語、こういったものが主流になっているわけであります。こうした新しい言語の新しい概念について試験をすべきであって、着流のCOBOLとかFORTRANといったものをいつまでも試験の中に入れておくことは、今後の情報処理産業を含めて、非常に大きな足かせになっていく可能性があるのではないかと私は思いますけれども、その辺についてはどうでしょうか。
○政府委員(広瀬勝貞君) 御指摘の点はよく私どもも勉強してみなきゃいかぬと思っておりますし、またこれまでもいろいろ議論をしてまいりましたけれども、言語をCOBOLやFORTRANに限って試験の対象にしているわけではございませんで、お話のありましたC言語なんかも含めてこれを選択していただくということにしておりまして、できるだけ言語の面でも技術の進歩に即応できるような、対応できるような制度にしてまいっているつもりでございます。
○加藤修一君 アメリカの現実を考えていきますと、アメリカの大学のカリキュラムを見ていきますと、もうCOBOLとかFORTRANとか、そんなのは全然やっていないんです。大体C言語なんですよ。もうこれは五年前の話ですよ。五年前の話でC言語が入ってきている、C++とか。実際問題、今の世界的な動向を考えていきますと、そういう開発言語というのはもうC++それからJavaに移行しつつあるわけでして、それに対応した試験内容になっていないと、受験者はやっぱりそれは選択とはいいながらもそれを勉強せざるを得ないというところがあるわけなんです。エネルギーをそこに注ぎ込まなければいけない。場合によっては、今使っていない言語それ自体をコンピューターにインストールしてその勉強をしているということも聞いているわけでして、本当にそういった意味では試験の内容について更新をしなければいけない。
これだけ変化の激しい業界にあって、試験がそれに対応したものになっていないということは非常に大きな問題だと私は思いますけれども、そもそもこの試験が何年に一回更新をされているのかどうか、その辺を押さえていらっしゃいますでしょうか。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/142/1240/14204091240008c.html
今時何考えてんだよ。
Windows?はぁ?
しかもそういう会社に限って秀丸。どうせ4000YENのくせに。よくてさくらエディタ。さくらエディタってw
使ってたとしてもSublimeText止まり。WinじゃSuperキーがすべて動作しなくてまともなショートカットバインド出来ないくせに。「これがモダンな環境なんです」みたいな顔。
ちょっと頑張ったヤツでエクリプス。なんだよその時代遅れ環境。お前よく生きてるな。
そして出てくるFFFTP…いやさすがにもうこれは出てこないか。FileZilla、WinSCP、この辺。お前ら、マジかと。
ハァ?Cygwin?wwwwwwwもうアレ完全にメンテされてないに等しい状況でしょ。「apt-cygあるから」じゃねーよ、あんなクソパッケージマネージャがなんだよwwwインストールされてるパッケージの更新すら出来ないくせにwwww
chocolatey????あまりに出てくるの遅すぎたパッケージ管理が何言ってんだよwwwww
バージョン管理はしてる。でもそれをデプロイには使ってない。デプロイはwwwwFTPですwwwwwwwwwGit???なにそれ美味しいの?wwwwww
どうせお前ら結局のところVirtualBoxでVagrantかDocker動かしてLinux動かしてんだろ。
朝会社きてマシン起動してVirtualBox起動してその仮想マシンにログインして落ち着くんだろ。
偉い人が「Macがこれだけ浸透してるのは、LinuxネイティブだとX環境がイケてないから、そことのハイブリッドだよね」って言ってた。その通り。
Linux環境で動くものを作ってもらいたい人間達にLinuxを与えず、それとはかけはなれた環境を与える会社、小学校の教職員に幼稚園で教えるカリキュラムを用意してるのと一緒。揃いも揃って幼稚すぎる。教えるほうは当然、教わるほうも。
そういう会社は今すぐ見限って離れるべき。
…はぁ。TortoiseSVNに死を。
なぜ求められてもいない初等的な解法を説明しているのか解せない。
2つもとのレス
この問題も、解き方を知らないと時間がかかって、解き方を暗記していると異常に簡単な問題で・・・ (現代の)受験勉強が無意味だという、良い証拠だな。
書いてあるんだが・・・
解き方の比較をするためには、比較解説のために解き方のせるしか無かったんだが・・・
方程式でとこうとすると時間がかかって、暗記している別解でとくと簡単にとけるという問題で、こういう問題が多数ある入試って何を競っているんだろうか?ということを言いたいんだが?
これの高度なバージョンになると、高校教育の標準カリキュラムの中でもこの手の難問が入試に出てくるから、塾に行っているかどうかを競ってるよね?という皮肉。