はてなキーワード: 職業訓練学校とは
うちの姉は短大を卒業し、大手の事務職に就職して12年くらい経ったんだけど、土日も仕事だと子供たちと遊びに行きにくいとのことで、仕事を変えようとしていらしい。少し前は在宅で仕事ができるプログラマーを所望していた。どうやってプログラマーになるのか聞くとyoutubeを見て無料で勉強するつもりとのこと。もちろん、そんなことができることはなく、3年が経過して今に至る。最近は何になりたいのか聞いていると、2年間お金を貰いながら職業訓練学校に通って保育士になろうとしているらしい。自分はインターネット漬けなので保育士と言ったら発給の代名詞であることは知っている。なんで保育士なんだろう。多分子供が好きだから、という理由なんだろうなと思う。うちの姉は本当に想像力が欠如している。かと言って40歳近くの人間がリスキリングするには何がいいか考えたが、わからん。少なくとも、若いうちに勉強して職を手にすることって本当に大事なんだなってことだけはわかった。
https://twitter.com/kosaa_96/status/1530049424466276353
「独、仏、芬とかは、小学生卒業あたりで、大学進学か職業訓練学校に振り分けられるので、成績重視で家庭教師などで猛勉強。職業訓練コースになったら二度と大学へは行けない。なので、金持ちや親が高学歴の家庭などで層が固定されて格差がひどいんだけど。 」
って言われていたけれど
その「職業訓練コース」に行った人達って日本の非正規労働者のように自分の生活を維持するだけの収入も得られず、もちろん結婚や出産も出来ないので再生産にも寄与しない…って人生を歩む訳?
ヨーロッパはヨーロッパで勿論問題はあるだろうけれど、格差社会の下の方であってもそれなりの収入を得て同格の相手と結婚し子供を生むっていう人生を歩めるなら
日本とは違うんじゃない?
日本の問題点は家庭を築くだけのまともな収入を得るためには大学に入らないといけないのに、大学に入るのには大金がかかるって点だよね
2021/9/27
私は好きです。
自然素材で作られたものは、手入れは大変ですが、日々の心が癒されます。
そんな私が、大分県の竹工芸訓練センターに、入学願書を提出したことがあるのです。
すぐに取り下げたのですが…。
目次
竹工芸訓練センターとは、竹細工の技術を学べる、公共の職業訓練学校です。
私にとってはとても近所です。
詳しい条件が気になる方は、厚生労働省のHP(別窓が開きます)に詳しい条件が提示されてますのでご覧ください。
入学時に教材代5万円程度を支払うだけで、2年間の受講ができ、竹工芸の基礎的な技術を学ぶことができるのです。
ちなみに今年も募集をしているようなので、興味のある方はオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら(別窓)。
職人になってみよう!応募したい私とためらう夫
別府市内の方はよくご存じだとは思いますが、別府市では月に一度市報べっぷが配られます。
確かこの市報に、募集のチラシが挟まっていたんだと記憶しています。
昨年、夫に「何かをはじめた方がいい」と言われていた私はこれを見てピンときました。
「そうだ、職人になろう!」
別府市に引越してきたばかりだった私は運命すら感じていました。
自宅から歩いて通える(少し遠いけど)。
職人なんてそんな簡単になれないだろうけど、竹が編めるってちょっとした特技として生かしていけそうじゃない?
当時、39歳だった私は、ギリギリ最後のチャンスですし、思い切って応募してみることにしました。
どうしても実行してみたかった私は
と説得し、受験に挑むことになりました。
夫の反応が微妙なわけ
当時はわかりませんでしたが、夫はとにかく私が傷つくのが嫌だったようです。
私はそもそも職人として食べていくなんてできるとは思っておらず、特技としてこれからの人生に生かせたらなあ(教室に通うような感覚)くらいに思っていました。
いや、ほんとに今となっては入学できなくてよかったなとしか…。
「何かを作るということ」は自分の中の何かをすり減らしながら生きていくこと
と夫は思っており、そして彼は実際にそうやって生きています。
そんな世界に私が足を突っ込んで苦しむのが嫌だったとか。
私は夫の子供か何かでしょうか…?
過保護なことこの上ありません。
オープンキャンパスへの参加
願書の提出
スマートフォンのカメラと、コンビニのコピー機で証明写真を作成し(スピード写真よりだいぶ安くできます)、願書を提出し、数学の参考書をブックオフで購入しました。
全くやる気を感じられない受験生ですね。
残るはコツコツ勉強です。
そういえば、オープンキャンパスの時に「試験より面接が大切。しばらく県内で頑張ると言う方が、すぐに大分県から出ていくと言うより良い」みたいなことを聞いたのですが、本当だったのだろうか…。
と改まって言われたのです。
話し合って、やめる
このときは、話し合いというよりほぼ夫の話を聞いていました。
夫が不安そうに、声を震わせて違う道を歩んでほしいと説得してきました。
夫の性格を考えると、このときにどんな言葉を投げかけても、不安を解消できないな、と確信しました。
そのまま夫を言いくるめて(説得して)入学することも可能だったと思います。
しかし私は夫の不安をそのままに入学して勉強をするほど、情熱が無かったのです。
2年間の学習をつつがなく終える自信はあったのですが、将来的に職人になる自信と、夫とのぎくしゃくを抱えたまま、入学する気概は私には無かったのです。
受験票を出し終わった後だったので、訓練センターとハローワークに電話で連絡しました。
そしてもらった資料や参考書を廃棄、そのまますぐにYouTubeを見てブログを始めました。
こうしてできたのが、このブログです。
今ではやめて良かったのかもな、とも思います。
今でも夫婦で「あの時受験できていたらどうなっていたかな?」と話します。
そしたらちょっと違う私になれていたでしょうか?
こういう風に、夫が奥さんの能力・人生をフイにしてしまうことがあるんだなあ。
旦那が「専業主婦」にすることで自分のモチベーションにするやつ。籠の鳥。
N予備校プログラミングコースでJSのコレクション、ループ、論理などを習う。
事業所(就労A)でCを学習しているのですが2つの言語を同時にだと
私の場合混同してしまいます。for文はほぼ同じ印象だったけど配列ではJS、柔軟すぎて戸惑いを隠せませんでした。
私は就労継続支援A型事業所という福祉的な就労の場で就職しました。事業所からはアプリ制作を期待されていますが
プログラミング言語といえば職業訓練学校でVBの入門書を半分(一冊ではなく)やった程度の素人同然の状態です。
現在研修期間でC言語をやるよう指示されています。何故Cなのか?それはわかりません。少し不満はあります。
しかし、プログラミングに興味を持ちながら年齢や障害を理由に諦めていた時期に比べれば
前を向き学習している今は充実しているといえるでしょう。
本式バージョン ttps://www.minkou.jp/university/school/review/20584/1738/rd_362857(魚拓:甲南大学の口コミ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報)
略式バージョン のんびり過ごしたい人におすすめ:甲南大学知能情報学部知能情報学科の口コミ | みんなの大学情報(魚拓:ttp://archive.is/lEnOK)
低偏差値の受験生や在学生の目に留まりやすいように、投稿先は「大学 口コミ」でググってトップに出る頭が弱そうなサイトを選んだ。本式バージョンを投稿してみて偏向的すぎて掲載を蹴られるかと思い略式バージョンも続けて投稿したが、なぜか両方とも掲載されていたので記念に魚拓をとっておいた。ちなみに本式バージョンのタイトルは掲載申請した時には「滑り止めでもやめとけ」だった。なぜ本文未修正で掲載されたのにタイトルだけ修正されたのかサイト運営方針が不明。そこの君!滑り止めでもやめとけ。
追記:連投だったし、事実しか書いてないけど中傷目的だし、在籍者や卒業生ではなく中退者による投稿だから、仕方ないとも言えるが本式バージョンは運営の検閲なのか削除されていたことを確認した。Googleに残りやすいように2chスレ(ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1473946293)にもレスしておいた(>>60) 。
大阪産業大学・工学部・電子情報通信工学科もあった。産近甲龍では団栗の背比べだが偏差値順に甲南大学・知能情報学部・知能情報学科 <= 龍谷大学・理工学部・数理情報学科 <= 京都産業大学・コンピューター理工学部・コンピュータサイエンス学科 <= 近畿大学・理工学部・情報学科だと思われる。京産大はITイベントで筆記型AO入試を最近アピールして(仮に学力不足でも)技術力がある学生を集めようとしている姿勢は、専門学校的とはいえ甲南大よりは評価できる。
院進率は9%で、そのうち内部進学が7.5%、他大学院進学が2.5%
足し算が間違っている(正しくは9% = 7.5% + "1.5"%)が、私はFラン大学・低知能情報学科の中退者なので大目に見てくれ。数値は年度や計算方法でズレるがイメージが変わるほどの誤差は出ないはずだ。
予備校生は将来的には関関同立以上に進学する者がほとんどであるため甲南大学生より遥かに格上であり、甲南大学は就職予備校というより後述のとおり専門学校と表現した方が正しい。院試の科目となる教養英語TOEFLせめてビジネス英語TOEICについて、院試をそもそも受けないから必要とされない事実自体を揶揄した。講義内容の半分が就職対策で専門学校的なので、大学なのに初年次教育で情報技術者資格を取得するよう勧められたりする。
追記:「大学校」や新設される「専門職大学」という区分を知った。専門学校というより、「専門職大学」の方が実態に近い。知能情報学科は多少マシな「国際工科専門職大学(校)」である。職業訓練学校は再就職する大人のための学校。職業訓練学校 < 専門学校 < 専門職大学校 < 甲南大学・知能情報学部 << 大学予備校 で実態の近さを表せる。
案内ロボット「KoRo(コロ)」をご紹介します。 | 甲南大学図書館ブログ のこと。
中の下の公立高校から推薦入試で入る(この大学の全入学者に占める推薦入学者の割合は約61%です)か、一般入試で勉強をサボって偏差値50未満で滑り止まる(ほぼ4割?私を含む)か、ブルジョア子弟が甲南高校で遊び呆けて内部進学するか(1%?)で学生は構成されています。
一ランク下の摂神追桃(追手門学院大学 履修登録抽選で大荒れ 教務課に爆竹を投げ込まれ、打ち上げ花火も上げられる騒動 - NAVER まとめ)と違い治安は皮一枚で保たれている。劣悪な運営が綺麗なスターバックス風に表面コーティングされて隠蔽されているので初手退学しづらい辺りが逆に陰湿だが。
内部バカ・脳筋バカ・推薦バカ・私立専願・国公立落ちという区分が的確だと思う。大学偏差値=高校偏差値-10が妥当なので、受験組の出身高校「中の下の公立高校」の偏差値は55だろう。全学生の六割を占める推薦バカはもう少し下という程度か。私立専願は妥当なバカ、国公立落ちは身の程知らずなバカで、全員バカなわけだが。内部バカはブルジョア子弟つまり中小企業社長が教育投資失敗した没落アホ3代目ことだ。おそらく「経営学部」「マネジメント創造学部」に集中している。そもそも彼らに大卒を与えコネ入社させ将来経営させるために創立された大学だ。ブルジョア階級は社会で1%程度しかいないので、子息が集まるこの大学でも全体の一割もいないだろう。そもそも教育投資が成功しているなら慶應に進めるはずだ。甲南高校の偏差値は60あるので一般受験して上を目指せる偏差値の学生が大半のはずなので、内部進学者は最下位層に限られる。コネ入社できる内部バカか、スポーツ選手か体育会系就職できる脳筋バカが主役の大学で、他は彼らの搾取対象に過ぎない。
私立文系大学に小さい理系専門学校がおまけで併設されていると捉えればよい。文系学部より理系学部は偏差値が5程度低いし。学内でも二級市民。カタカナ学部(理系のフロンティアサイエンス学部・文系のマネジメント創造学部)の存在を忘れて計算していたかもしれない。割合を計算し直してもカタカナ文理二学科で相殺されて大して変わらないだろう。
中央値は正社員中央値と同等の320万円程度だと個人的には推測します。学歴フィルターに落ちる偏差値なので非正規雇用や就職失敗もそれなりにいるでしょう。
就活経験なしの中退者の想像なので不当に下げすぎかもしれない。就職先は中小企業のプログラマだろう。正社員採用なら30代で420万円くらいだろうか。非正規雇用率は不明。非正規雇用なら210万円くらいか?しかし中退前にJob Hunter(学内求人サイト)で採用実績があるIT企業をリストアップして手元にデータを保存しているので、暇があれば年収価格帯を調べることはできる。
書籍『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』を読了した直後だったので表現を引きずられてしまった。ヤンキー7割とオタク3割で占められている。Twitter検索で「甲南大学」と特に大学祭シーズンと入力すれば画面にヤンキー色が広がる。集合写真は ttps://twitter.com/keikei06081/status/870514186031251456(魚拓:ttp://archive.is/JIcXA)。ググったら意識だけ高そうな学生生活の一例を見つけた。
プログラミングを自主的にしている個人は少しは居るようですが、ネット上やIT勉強会などで活動している様子はあまり観測できませんでした。
低学歴だから在籍大学の自称を控えているのかもしれないが、GitHubやはてなブログやTwitterでプログラミング独学の成果を公表する活動をほとんど観測できない。私自身が学力からプログラミングへ逃避しITイベントに参加する「意識高い系」の一種だったので書いた。プログラミング独学は最終的には就職の準備であり、低偏差値の情報系学科とはいえ学問すべき大学生がやるべきことではないから、プログラミングしないことは責められる話ではない。
一年次の必修通年科目「プログラミング実習」が前期後期に分割され、前期はCからProcessingに言語を変更したようだ。入学する学生のレベルが下がったからだろうか。専門科目でプログラミングが必要な講義ではEmacsなどではなくVisual Studioの使用を、確率統計の講義ではPythonなどではなくExcelの使用を強制される。
新卒で社会人になって半年くらいが過ぎたころに、仕事を続けるのが辛くなって学部時代の大学の教授のところに相談しに行ったことがある。
健康が一番大事だから、体や心に支障をきたしているならすぐにやめなさい。そうじゃないなら、いま会社を辞めたら今より社会階層が一段低くなるよ。
日本は階層社会だから、転職をするごとに所属する社会のレベルが一段ずつ下がっていく。収入は当然下がるし、一緒に働く人たちのレベルも労働環境も当然悪くなる。お金が溜まったから自分探しに出るとか言って会社を辞めてバックパッカーとかワーホリとかしちゃう子がいるけどヤバいよね。戻ってきた後のことを考えてない。もし会社を辞めるんならそういうことを覚悟しなきゃいけない。
どうしても仕事を辞めたいなら、社会階層を下げないで次のステップに進むにはどうしたらいいかを常に考えておいたほうがいいよ。一番簡単だと思うのは今の仕事のスキルをとにかく身に付けること。転職面接で「今の会社で学ぶことはすべて学び尽くしました」って言えるところまで行けば、ちゃんと雇ってくれるところがあると思う。別の方法として、英語やその他の言語、プログラミング、なんでもいいけどスキルを身に付けるって手もある。社会人でスキルとして認められるレベルに到達するのは簡単じゃないけど、選択肢は広がる。
大学や専門学校、職業訓練学校とかでもう一度勉強するって選択肢も考えてるかもしれないけど、あんまりおすすめはしないかな。それなりの年齢で再就職をするのは楽じゃない、やっぱり社会階層は下がる。あと、勉強したいことがあるなら誰かに教わらないでも大抵のことは自分で勉強できるからね。
健康が第一であること、仕事をしながら次のステップを探すこと、仕事を辞めたら社会階層が下がること。厳しいかもしれないけど、これらのことを頭に入れてこれからどうするかを決めたらいいよ。
ここまでが教授から受けたアドバイス。仕事を始めて一年がたった。今も何とか仕事を続けている。最近また少し大変になってきてのでこの話を思い出した。
実は俺も働く気が起きない一人。
どうしようもない事だって分かってるのに何もする気が起きない。
ニートと違ってこちらは何十回も足繁く就職活動をしているが、はや4年。何の成果も出ていない。
また、この状況が続くので障害年金を受給するなどして打開する人が少なからずいて、
俺もその一人になりたかったのだが。
しかし、発達障害はたとえ精神の2級を取っていても障害年金を受給する事が叶わない。
いわば八方塞がりの状態にある。
厳密には広汎性発達障害や自閉症などは一応(働いていれば)3級以上が貰える事例が出来ているけど
俺の場合は違う。
ADHD、俗に多動性注意欠陥障がい(注意欠陥性多動性障害とも)は障害年金の対象になっていない。
また、ADHDはその特性から求人自体が少なく、応募の際に電話面談でお祈りされる事がままある代物だ。
要は何処へ行っても仕事の当てはないし、生活保護的な障害年金の受給も不可能という障がい者差別の中の障がい者差別を
モロに受けてしまっている。
今日の就職状況では発達障がい者のほぼ全てに当たる人が支援A型事業所で日々訓練しており、
パソコン技能やフォトショ・イラレから軽作業等々の職業訓練学校で学ぶ限度の作業を全て熟しており
はっきり言っちゃえばその辺の健常者たちよりもずっと優秀かつ勤勉な人が多い。
例えば、落とした求人企業はてんかん持ちや新型うつ病の人ですら何人と受け入れている実績があるにも関わらずだ。
如何に不公平か。
ハローワークでは、発達障がい者に対して表面上は差別なく色々な求人を紹介してくれるし、求人企業も発達障がい者を受け入れる体勢を整え始めている、と言っているが
実際に応募してかれこれ大手中小問わず22件に応募したが、書類で必ず落とされる。
無論職業訓練の事も資格も豊富に書いてあるし、前職についてもしっかり余白なく書いた。
キャリアカウンセラー数人に修正やアドバイスを貰って出来た自分の中では完璧な履歴書と職歴書を送った。
年齢もまだ30に達していない20代後半。
また、いわゆる大人の発達障害ではなく、先天的な子供の頃からのADHDだったりするので
これまで色んな人に理解されず偏見を持たれながらも一般の学校、大学、大学院まで学んだ。
それでも駄目だった。
ちなみに一般枠で行くと同じ企業では面接まで通して貰えた事がある。
やはり発達障害には求人の門戸が閉ざされているのかもしれない。
だから働く気が起きなくなってくる。
全てが嫌になってくる。
だけど、そうは言いつつも何とか今までやって来れてるのは
訓練している事業所や同じ障害を持つ仲間、家族や医師、障がい者専門カウンセリングのお蔭だろう。
こんなにも優しい人達に支えられてるのに、本当に何年も就活して何も成果を得ていない。
これもう俺に死んで生命保険とかで報いろって言ってる様にしか思えない。
だけど人一倍生にがむしゃらなんです、俺。
アベノミクスで正社員や非正規社員の採用数が爆発的に急増しました、というニュースをちょくちょく見る。
これが身体や知障なら大歓迎なんだけどね。
酷いんだよ。
あいつら目に見えて障がい持ってる奴ばっか優先的に採るけど
俺みたいに脳ミソに障がいのある、目に見えない障がい者は全く障害者枠の意味なく落とされるんだ。
今度また2社に応募するんだけど、また落とされるんじゃないかな。
書類で。
面接だけの奴も駄目だ。
ちょろっと話して後は書類選考になるんだよ。
で、落とされる。
はは、ふざけんなよ!
上手い事発達障がい者だけ抜け穴があるかのように落とされるんじゃ
もう就職なんて無理じゃんか。
実質就職無理な今のご時世なのにうつ病とか軽い障がい者の受給はいけるのに
俺みたいな働けるのに働けない、結果働く気が起きなくなる発達障がい者に対して
このままでいいのかよ。
さっさと就職出来る様にしろよ!それか障害年金受給できるようにしろよ!
働く気が起きなくなるなんて嘘だからな!
俺は働きたいんだよ・・・。
働きたい。
増田は初めてで、文章も普段あまり書かないので、色々読みにくかったらすんません。
100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権
http://www.lifehacker.jp/2016/01/160118holland_embassy_nfia.html
日本人は労働ビザが必要なくなり、雇用主の手間がぐっと楽になった。ただ、移住する国としてはどうなんだろうなーと、個人的に思う。ビジネスだったら一時期の経験として割り切れるけど、移住ということはずっと残りの人生をオランダで過ごすってことだよね?住めば都とは言うけど、日本人・外国人に関わらず、最初の1年でオランダ滞在をギブアップする人はけっこういる。
とにかくオランダは国や人のクセが強い。合う人は長く住むけど、合わない人はすぐに帰国する。
もちろん「いやそこは頑張って慣れろよ」という部分もあると思うのだけど、異文化適応は先に知ってたかどうかがけっこうネックだと思う。
ネットでは、キラキラしたオランダの良いところばかり取り上げられていて、ネガティブな情報が無いのが気になったので、個人的に移住を(簡単に)おススメできない理由を挙げてみようかと。
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よく「オランダ人は英語が話せるので、オランダ語が話せなくても大丈夫」という触れ込み(?)を見るが、実際は役所や移民局から届く大量の手紙は全部オランダ語。諸々の申請書類も、ゴミの収集場所変更のお知らせも、銀行の書類もガス給湯器の説明書もオランダ語。書類スキャンしてGoogle Docsにぶちこめば読めるけど、OCR技術はパーフェクトではないのでそれなりに時間がかかる。年月が経てばある程度慣れてくるけど。
加えて駅や電車内のアナウンスも(主要都市の駅以外)オランダ語。オランダの鉄道はトラブルが多く、途中の駅で降ろされて1時間待たされるとか、急に到着ホームが変わって乗客みんなでダッシュとかザラ。そんな場合でもアナウンスはオランダ語なので、わからない場合は周りの人に聞くしかない。乗ってた電車の到着駅がいきなり変更とアナウンスされても気づかないことも(実体験)。
そういう環境なので、話せる言語が英語だけだった自分にとっては、毎日のちょっとした事がけっこうストレスだった。なので、ネットなんかに書いてある「英語話せれば大丈夫!」という言葉をそのまま信じて行くと、現地で騙された気分になると思う。
※ちなみにオランダ歴長い日本人(オランダ人と結婚した人は省く)でもオランダ語話せない人は多い。オランダ以外で役に立たないから。
というか中国人差別。ただこれはコミュニティによる。酷いのはオランダ人の中流以下(特に田舎)コミュニティと、トルコ・モロッコ系移民コミュニティ。前から歩いてきた男数人にすれ違いざま「ニーハオ!」と威嚇された回数は数知れず。叩かれたり、蹴られたりした人も。子供にまで言われた時はどうしようかと思った。(しかも隣にいた親らしき大人は注意しない。闇)最初はコミュニケーション?とポジティブに取ってたが、表情や態度でバカにされてると分かった。「中国人じゃないですよ」と返した時期もあったが、逆に日本人と身バレするのもアレなので、ひたすらスルー。当たり前だが、アジア人以外の外国人と一緒にいる時は一度も経験したことは無い。
そこまで直接的じゃなくても、ローカルなレストランで店員の接客態度が白人と我々であからさまに違うことは、残念ながらよくある。GACKTみたいに正面からやりあえれば良いのだけど、こう頻繁にされると「そういうものなんだ」と慣れてきてしまうのが怖い。
対策としては、そういったコミュニティに近寄らないことと、身なりをちゃんとすること。あと堂々としてること。こっちの人は、服装で自分のステータスを明確に表現する。黒人でもトルコ人でも、ちゃんと仕事してる人はちゃんとした服装をする。地味なダウン+ジーンズ+スニーカーで出かけて嫌な目に合ったことは何度もあるが、しっかりした服装の時には一度も無い。
オランダのお国柄。口が悪い。加えて無愛想で閉鎖的なもんだから、1年目これで「あ、無理だ」ってなる人がいる。慣れれば大丈夫。
一般的にオランダ人は内向的でコミュニティ意識が強い。京都人っぽいというか。「外者」が中に入るにはかなりの時間をかけて関係を構築する必要がある。もちろん、こちらからコミュニケーションをすれば、ちゃんと返してくれる人は多い。もしオランダ人ローカルとのキャッキャウフフをイメージしている人がいたら、それを実現するにはかなりの時間がかかることを明示しておく。旦那さんもしくは奥さんがオランダ人じゃなかったらほぼ不可能。都市部なら可能だけど、ちょっと外れの田舎とか不可能。まあ日本と一緒か。
人それぞれなんだけど、個人的な体感値として。自分はアメリカ東海岸にも滞在してた事があるんだけど、フレンドリーさ、対人面でのホスピタリティは圧倒的にアメリカ人の方が上。例えばオランダのレストランなんかで、笑顔で接客してくれる人に当たったらラッキーぐらい稀。あとオーダーの間違いとかザラにある。
まずパンがまずい。スッカスカ。高いお金払ってやっと「それっぽい」レベル。一度ドイツ人が地元のパンを持って来てくれたけど、全然違った。電車数時間でここまで違うのかと驚いた。それ以外の食べ物も全体的に美味しくない。元々プロテスタントの国で土壌が貧しかったから食文化が育たなかったと言われているが、言い訳にしか聞こえない。
オランダは農業先進国と言われている。確かに日本と比べると野菜は安くて大きいけど、水っぽくて味が無い。一年通してずーーーーーーーーっと同じ種類の野菜が、同じサイズでスーパーに並ぶ。旬の野菜も時々出るけど(白アスパラとか)日本みたいに季節感が無い。解決方法としては、ローカルの八百屋さんやオーガニックマーケット(高い)で買うこと。
あと日本では普通に売られてる豚コマとか薄切り肉が無いので、鍋なんかしたい時に苦労する。日本人が多い地域には売ってる。生魚とか怖くて食べられない。知りあいがそこそこの値段で食べた生の魚貝で食中毒になったケースを何回か見ている。日本人向けの魚屋が存在するが、まだ利用したことは無い。
外食が高い。そのくせ美味しくない。いわゆるファミレスみたいな「お財布に優しくて、そこそこ美味しい」ものが無い。すごい高いレストランか、格安フードかの二択。中間の価格帯は中華料理屋くらいか。必然的に自炊が増える。日本食レストラン、ラーメン屋さんはアムステルダムにはあるけど高い。
インドネシア料理は許す。
オランダの冬は暗くて日光が当たらない。朝は8時まで暗くて、夕方5時には暗くなる。雨風強い。あの暴風雨の中で自転車こぐオランダ人はタフだなあと思う。まあ、これも慣れろよって話なんだけど、自分は最初の一年目、あまりの天気の悪さにストレスがすごかった。日光が足りないとビタミンDが不足して鬱状態になりやすいらしい。対策としては肝油。
こっちでは高校生くらいのオランダ人が、親方みたいな人について肉体労働や職人仕事(ペンキ屋さんとか)をしている風景を見る。オランダの場合、子供は10代前半くらいで成績に応じて色々なランクに分けられ、受けられる高等教育が変わる。日本の場合、(職種にもよるけど)大卒じゃなくても社会に出てから叩き上げでキャリアアップしていく事は可能だ。対してオランダは学歴によってできる仕事と給与が明確に分かれている。(カフェでレジ打ちをするにも、大学卒業資格が必要だそうだ。)大学に行けないと判断された子供は、職業訓練学校に進学するレールに乗る。一度乗ったレールから外れて、大学に進むにはかなり回り道をする必要があるらしい。
オランダの教育は学歴差を若い時から明確にし、社会のシステムに組み込んでいる印象。もちろん、地域や学校によって様々だと思うのだけど、自分がオランダで子供を育てたいか、と言うと今のところ「うーん..。」という感じだ。この辺はまだ勉強不足。
※オランダの子供は伸び伸び育てられてるせいか、すごい自由。というかうるさい。声が大きい。北欧に行った際、電車で子供が騒ぐとすぐ親が注意してたけど、オランダで注意してる人は見た事ない。
移民局含め、役所の仕事がずさん。申請書類を紛失されたせいでビザの取得が半年遅れるケース多数。今回の労働ビザ免除の件も移民局の末端で仕事する人には届いていないらしく、窓口に行くと「おまえは何を言ってるんだ」と取り合ってもらえなかったという話を聞く。
長い。そして完全に悪口。個人の主観だし愚痴も多分に含まれているので、話半分で。文中にも書いたけど、住むエリアやコミュニティによって、状況もだいぶ違う。逆に言うと住む場所はホント大事。
上記の様な諸々は日本でも他の国でもあると思う。まあ、キラキラの楽園じゃないよってことで。ヨーロッパの国だからといって洗練された社会システムや人を想像して行くと、現実とのギャップで打ちのめされてしまうからね。良い意味でも悪い意味でも、泥臭いです、オランダ。自分で色々切り開いてく精神があれば、大丈夫かと。
もちろん良いところも色々あると思うけど、まあそれは他のブログとかサイトにおまかせで。まあ、一度くらいは遊びに来てもいいんじゃないかな(秋冬以外)。
※確かに他のヨーロッパ諸国に色々気軽に行けるのはメリット。飛行機も安いし。
※いわゆる韓国系、中国系の日本食レストランはどの街にもある。
※電車で2、3時間のドイツやベルギーに行くと、とたんにパンも食事も美味しくなる不思議。
※中国人男性はガタイが良い人が多いので、逆にあまり絡まれない。
※税金・保険をちゃんと支払っていれば、大学含む教育費・医療費はタダに近い。この辺はすごいなと思う。税金高いけど。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1303481
これからの世の中では、日本人は、出身大学によって次のように2階級に分かれることになる。
いわゆる「スーパーグローバル大学(トップ型)」に在籍中・卒業生の皆さんおめでとう。
北海道大、東北大、筑波大、東京大、東京医科歯科大、東京工業大、
名古屋大、京都大、大阪大、広島大、九州大、慶応義塾大、早稲田大
(文系しかない一橋大学がスーパーグローバル大学から外れたことも最近の安倍政権の方針と極めて整合的だ)
上記以外の大学に入った人。仮面浪人をしてでも上記の大学に入りましょう。
G型大学に入らない限り、あなたの子供は「下級国民」と呼ばれ続けることになる。
女性が男を見る目も変わるだろう。「彼、イケメンだけどL型大卒か・・・」
ママ友の集まり等でもL型の家庭の奥さんは肩身の狭い思いをすることになる。
大学入試でどこを受験するかは、これまでより遙かに人生へのインパクトを与える。
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という無知なコメントがありますが、それはナイーブすぎる認識。全然違う。
のような先端の研究を念頭に置いて基礎教育をするわけ。合成高分子、ナノマシン、iPS、サイバニクス、などなど、先端の研究をやっている教員自身が教える。
「一般社会が大卒者に大学教育の内容を期待することはあんまりない」なんて書いている人がいるけど、それは、あんたがそういう企業に行っているのか、あるいは、あんたが大学でサボっていたんだよ。もしくは文系だったのか?
上記のような、イノベーションの核になるような知見を学ぶわけではなく、職業訓練学校のようなカリキュラムが望まれているんだよね。
とりあえず、早稲田も慶応も幅が広すぎるからなんとも言えないだけ。どっちも上はそれなりにやらないと入れないし、下は馬鹿でも入れる。
後、馬鹿だろうとなんだろうとカネさえあれば入れる枠もある。
ちなみに、この「馬鹿だろうとカネさえあれば入れる」というのがアメリカなんかの「一流大学」の基本だ。
まず、金持ちが入る。というか、普通に条件として学力以外の課外活動が要求され、それをまともにこなすには金がないとできない。
そもそも大学は日本以上に人脈作りの場として使われてるわけで、金持ちの社交場に近い。
残り僅かな枠を貧乏だが勉強がものすごく出来、その上何らかの特別な特技を認められると初めて入ることが出来る。
特技、っても、日本のAO入試でやってるような馬鹿な話じゃなくて、それこそ、日本で音大でトップレベルに行けるほどの実力を持って国際大会に出てた、
それらに関してもはっきり言って金がかかる。
アメリカで貧乏人が一流大学に入ろうと思ったら、物凄く何かに飛び抜けてて、たまたまパトロンが見つかった、とかでしか入れる可能性は無い。
ヨーロッパでも大概の国は金持ちは30近くまで就職なんてまともにせずに大学大学院でふらふらして、適当に30くらいになって就職する、ってのが当たり前。
貧乏人はそんな遊んでられないから高校から職業訓練学校みたいのに分けられてさっさと就職する。
そういうのが当たり前にあることを知ってたら、日本が如何に平等なシステムか、その中で学歴勝ち取ってるのがどれだけ価値あるか分かるだろう。
別に高学歴マンセーじゃなくて、海外の一流大学、と比べるのは意味が無い、ということ。
海外の一流大学の意味は、それこそ、慶応幼稚舎から上がってくるような、そういう金持ちの繋がりのための場所だ。それは世の中悪くしかしてないと思うが。
ヨーロッパってさ、一括りに出来ないところだろ思うんだけどな。。。
イギリスとかは結構酷いよ?それこそホントに貴族の世界だけど。
これは意味を知らなすぎ。ドイツやスイスなんかもそうだけど、中学出る段階で、日本みたいな普通の進学のための学校へ行くか、
職業訓練学校的なところへいくか決めるわけ。
日本みたいに無駄にバカ大学に行って何も学ばない、ってのが意味ないって事がよくわかってるから、そういう無駄なことしないで、
大学行ってちゃんと学ぼう、と思わないなら余計なことしないで早めに仕事のための勉強しよう、ってだけ。
別に金持ちだろうが貧乏だろうがそれ程関係ない。勿論、ある程度家庭の状況考えて早めの就職をしようってんで大学に行くのを避ける人も居ないことはないが、
それ程大きな話でもない。学費はドイツなんてただみたいなもんだし。
どこにそんな訓練やマニュアルが。。。?
単に、教師が相手するのは圧倒的下位な相手だからだよ。子供相手だから思いっきり下に見てて、だから、「教える」事をする。
子供じゃなくたって、教習所とか、教官ってのはそんなもん。「教えてあげる」ということに優越感を持ってるから。
教わる方はお金払ってるわけだし。
会社の上司は別にお前に「教える」ことで何も得をしないし(結果的に会社の得になる、とかは別として)「教える」ために存在してるわけでもないので、
別に「教えて優越感を得る」をしたいと思わない人もいる。
教えるのは別に仕事じゃない。むしろ、同じ土俵にたって同じくお金を貰ってる立場。むしろ、なんで上司が教師みたいにならないといけないのか?
それなら、それこそちゃんと職業訓練学校作ってそこ行ってから働けよ。
何がしたいの、一体?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130414-00024399/
上記のエントリを読んでみての大学教員から見た現場の感想。(後から読んだらそういうことで愚痴言いたいだけになってた。すみません。)
ブラック起業が世間的に叩かれているのはもっともだと思うのですが、一方で、著しく管理の面倒な勤労者がいるのも事実です。その勤労者をどのように勤務させ、管理するのかという話において、ブラック企業を必要悪として支持する人がいるのもわからんではない。
基本的に、ブラック企業に行きたくない勤労者は勤務しなければ良いという割り切った考え方もあるかもしれません。しかし、ある程度不良な労働力を含めて、社会的安定のために失業者を減らすべきという前提からすると、なんとか労働力化しなければならないのが社会的要請な訳です。
その上で、大学という高等教育機関のあり方、もとい、現実的には一定以下の水準の大学であれば、(高等?)職業訓練学校としてのあり方も大きく問われているわけです。(まあこれから書くことはだいたい中堅以下の大学を対象にした話だと思ってください。)
まず、大学全入時代に、特に他人に説明できる専門的能力を満足に身につけさせないで、卒業させる大学の価値はいかなるものか。という問いが大学に厳しく求められている気がします。(というと、昔から大学はそんなことなかったよというおっさんの反論があるのが目に見えますが、実のところ、昔の大卒の優秀さと貴重さを今と比較すると悲惨です。若者の絶対数が減っていく中で、今の中堅大学は一昔前の下級ランクです。さらに、中国語しか聞こえない本当の底辺校も増えています。また、その点では今の学生に同情しないところもないではないですが。)
さらに、一定以上の大学であれば、大卒者は高卒より就職が良いはずで、大学を卒業すれば就職できるはずだという、「神話」を社会全体で共有して、信じている雰囲気を強く感じます。
そういう神話を信じている人には、学ぶ目的意識も希薄で、就活までの3年間学んだ内容を満足に説明できない、他人に説明できる専門的能力も無い、という人を大卒にふさわしい賃金と待遇で雇いたい人が一体誰なのか、説明して貰いたいです。
にも関わらず、現実の大学生は、大学に行って、就職活動すれば就職がなんとかなると思っています。というか、そうせざるを得ない。そのうえ、就職指導をする教員はなんとか押し込めるところがないか必死に探しています。その先がブラックであるかどうかなんてこの際どうでもよかったりします。東洋経済に報告する就職率さえ上がるのであれば。
そういう環境の中で、学生を労働力化するために、何が必要か考えたいと思うわけです。
まあ平たく言って、一定水準以下の学生に、難しい知的作業を期待することは無駄と言わざるを得ないし本人も無理だと思ってる。授業で"多変量解析~♪"とか"ユーエムエル~♫"とか教えたって、まず仕事で使わない。というか大前提として、大学で学ぶことはそもそも就職してから使う前提ではなかったりするし、そこを譲ったとしても、人には適性というものがあるので、いまさら、中堅校以下の学生に知的労働期待しないでしょう。。
また、大学の授業ってそういう「知的なこと」が中心だという大前提に立っているわけです。もちろん、知的なことが理解できて、仕事にむすびつけられる出来る学生はいいんです。そういう人は放っておいても就職も決まるし。
一方で、そういう知的なこと以外に、もう少し社会人に求められる常識があります。「挨拶ができる」「連絡が取れる」「1日8時間最低限仕事が出来る」「待ち合せなどの時間を守る」とか。そういうのは、明らかに「知的なこと」ではないので、あんまり知能的な動きと関係ないのですが、そういう仕事を一緒にしていく上での最低限の所作が出来ないと、労働力化という観点では大問題です。
しかし、現実の学生を見ていると、そっちの手当が足りてない学生がわんかさいる。そういうのを何とかするためには、今の大学は本当に向いていない。なにしろそもそもが、大学教員の少なくない割合が、がそういうのが苦手です。社会的にはダメ人間だらけで、むしろ時間管理されたくないとか、そういう理由で教員になっている物が多いから、指導できるはずがないです。
そういう最低限の労働力化に求められる能力が書いた学生を、大学教員が指導しようと思っても、なんだかこれって俺の仕事なの?って思ってしまいますよね?
少なくとも研究費もらってる研究者に同時に求められるスキルではないと思うよね。
でも実際にゼミやるとひどい。自分が必修を落として留年したことすら気づかず、頑張って就活している奴すらいる。
そういう労働力化する上で最低限のスキルさえ持てないブラック学生にはどうしたらいいんでしょう。
たまに大学来ないで自衛隊に行けばよかったのにね。って、学生には話しているのですが。資格もたくさん取れるらしいし。仕事も安泰だし。
面接はいいけど筆記試験があるわ、拘束時間が午前9時から午後5時までと長く、週5日行きつつハロワで就活しようって事ですよね。
それだと就活できないので本末転倒になるんじゃないかと行くかどうか未だに迷ってます。
筆記試験に至っては職業訓練に頼らざるを得ない社会的経済的困窮から受講するのに地味に足枷になってます。望む者は全部受け入れる体制でないのが職業訓練学校の不思議なところです。また、ヤフー知恵袋や某大型掲示板でも見かけるのは本人次第となっていてハロワさんのいう所の、“就職率90%以上”という数字も本当かどうか分からないのです。
ところで、職業訓練を受けるにあたって、希望者には月々10万円が国から支給されますが本当の所は全然難しく厳しい審査の下ふるいに掛けられます。
職業訓練基金は無職かつ扶養家族でなく持ち家でない事が条件で一体誰向けに出されてるのか耳を疑いたくなるレベルの厳しい審査基準です。
これから就活しようという人たち(既卒22歳から30代前半まで)を支援するはずが実際には失業者や一人暮らしの日雇い労働者(フリーター)や主婦が対象となり、これからやろうという無職には厳しい状況です。
それなのに失業者には雇用保険があり失業保険がある上に毎日500円ずつの交通費が支給される等の恩恵が受けられます。職業訓練を受けるにしても授業料が無料、教科書代も基金や失業保険から捻出なので痛くも痒くもありません。
でも、無職には依然厳しい状況です。何のための職業訓練なのか分かりません。