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はてなキーワード: 反省会とは

2016-08-25

俺も英語が出来ればvimのpatch書きまくりたいんだけど

英検4級と英検3級ダブルで毎回挑んでるけど10連続で落ちてるんだよね

3級はいつも一次試験で落ちる

一日のスケジュール

15:15 起床

15:30 出勤(徒歩)

15:45 出社(就業開始時間16:00なんだけどギリギリに来てもすぐ仕事しないでしょっていうトップの考えで全ての従業員は15分前に出社することになっている)

16:00 就業開始

17:30 休憩時間コンビニ弁当を食べる

17:50 仕事に戻る

29:00 業務終了(休憩時間ここまでで20分のみ)

反省会と言う名目強制的飲み会

32:30 退社

33:30 就寝


もうちょい寝る時間を削って勉強しないと受かりそうにないな

仕事中にTwitterやっても怒られないプログラマー業界に憧れるけど俺には転職は無理だろうね

今日休みから久しぶりに勉強頑張ろう

2016-08-14

休み最高だった。

某所でNNしてきた。

NF後のNN。

NNした嬢は某所に足を踏み入れた時ビビときていた。

しかし2回ほどスルーして見た目がめちゃめちゃカワイイ嬢のところに入った。

22歳で化粧濃ゆいめっさ可愛かったんだが、某所は始めてだったので緊張してあまり喋れなかったので、楽しいあれには至らなかった。

可もなく不可もなく、オレが気持ちよく終わっただけだ。

お前はカワイイオナホか。そんな感じである

その後反省会→友人と一緒にウロウロする、を1、2時間して、いざ帰るところだったんだが、

まり楽しめなかったのと、ビビときた嬢のところに入っていないという心残りがあり、

途中で引き返したところ

いるではないか

「いたら行く、いなかったら清く帰る」

これを決めて向かっていたので半ば奇跡だ。

何度かスルーしていた時は「おにーさーん!!はーやーく!きーて!」とすごい必死っぷりだったので

「ん・・そんなにお前人気無いのか・・・。」と思っていたが、多分俺のことを気にってくれていたのだろう(脳内お花畑

この思い出は忘れないだろう。

ありがとう姫よ。

(後で読み返したら気持ち悪いことこの上なしだろう。)

病気になっていないことを祈るよ)

あの大阪の某所でNNした。しかも嬢から。これは武勇伝だろう。

「ずっと待ってたんだよー!交換もあるから表に立てないこともあるし!」「おれもずっと行こうと思っていたんだよ」


(あれ・・・NFしてくれるんだ・・・。ん!NSでもOK!?・・・やや!!NNでもいいの!!!!)


いい思い出をありがとう!!大阪!!エロい愛情表現だと思って受け取りました!!また行きたいな!中の人ってこの投稿から個人特定できるのかな!やだな!!!

2016-08-09

NEW GAME! Ep. 6 大反省会

今回の抜k……見どころはオッパイロリです。……今回“も”ですね。

禁断の乳トランスフォーム

青葉ちゃんの下着姿を拝めるシーンがあるんですよ。

彼女の胸、よく発育しておりました。

巨乳、いや適乳とでも言いましょうか。

豚さん向けに誇張されたオッパイではなく、リアリズムに徹した乳です。

しかしですね、制服もといスーツ姿の彼女からは窺い知れない大きさなのですよ。

着痩せとかそんなレベルではありません。

平時はぺたんこ幼女アッピルサービス時は勃起不可避の適乳。

ひ、卑怯だ!(円盤ポチりながら)

新たなロリ要員

ねねちゃんという青葉ちゃんのお友達が登場します。

青葉ちゃんに負けず劣らず幼女でして、まるで前述の乳損失を埋め合わせるようなロリ要員です。

二人は一緒に映画を観に行くのですが、映画館の人に子ども扱いされたり、観客のチビっ子に子ども扱いされたり、二人で互いを子ども扱いしたり、激しいローティーン推しが続きます

最近アグネス名前聞きませんね。おい、生きてるか? どうして都知事選出馬しなかったの?

青葉の成長

青葉にちょっぴり難しい仕事が振られ、彼女の成長譚のような小話があります

ロリコンで、ブラを見せられても下半身が動じなかった紳士たちなら記憶に残るくだりかと。

具体的にどんなエピソードか? よく覚えてませんね……

あぁ、「がんばるぞ」っていうセリフがあったあった来た見た勝った。

「ぞい」ではないぞい。

学生気分が抜け、青葉ちゃんは社会人として一歩成長したのでしょう。ネタの鮮度を見極めての“卒ぞい”ではないと信じています

クマさん寝袋

あーもうこれ円盤作画修正ですわ。

可愛くない。KAWAIKUNAI.

漫画版キュートフォルムは少しも見受けられなくて、誰得下半身デブクマさんなんですよ。

ヤヴァいよ。

円盤のみならず、関連商品アニメイトが作ってるみたい)までメガ粒子レクイエムシュートちゃうよ?

今までもこれからもずっと、豚さんたちは美少女キャラグッズで萌えたいだけなんですよね。成長はしないぞい。

2016-08-06

人と話すのに疲れる

二児の母。人との会話が本当に苦手。

世間話をするのも話題を探すのにまず疲れる。相手にあった会話をパッと思いつかない。そして話が続けられないことに疲れる。

会話をしていても、自分がパッと思いつく返答はどうもズレているらしく、おかしな顔をされることもよくあるので、自分の返答がちゃんとしているか、ズレてないかが気になって気が気でない。

会話しながら食事なんていうと、会話で精一杯で、食事の味がわからない。

そして、相手と別れたあとは、自分対応を思い出してひとり反省会ダメなところばかりが思い出されて自己嫌悪ばかり。

最終的にどっと疲れる。

特に保育園ママとのお付き合いに神経がすり減ってしょうがない。

これまでは仕事に忙しくしていて朝早く夜も残業で遅いので、ママたちとは顔をあわせることが少なく、挨拶程度しか交わしてこなかった。

でも最近二人目を産んで育休に入り、いろんなママたちと園や習い事で顔をあわせるようになった。

保育園ではそんなに情報交換しなくてもいいけど、小学校になると持ち物や学校行事対応など何かと情報交換が必要と聞くし、母親同士の付き合いが子供に影響してはいけないので、子供のことを思うとママ付き合いをあまり無碍にもできない。

赤ちゃんを育てる大変さより、今はこのことがかなり自分ストレスの多くを占めている気がする…

子供の送迎と習い事時間が本当に憂鬱だ。

人付き合いがうまくなりたい。

せめてズレておかしなことを言うのをなんとかしたい。

2016-08-03

NEW GAME! Ep. 5 大反省会

今回はNEW GAME!史上稀に見る激おこ回でしたね。

ストーリーぶれ杉内。ピントぼけぼけのトイカメラクオリティーですよ。

ワンテーマに絞るのは作劇の基本じゃないですか。

A・Bパートそれぞれで別の対象フォーカスすることはあっても、物語構成要素を4つも5つも盛り込むのは瑕疵というほかありません。

冒頭ははじめと青葉がWelcome to ヨドゥバシカメラする話です。

ボーイッシュなはじめの可愛らしさが中心に描かれるかと思いきや、アニオタ媚び媚びの青葉のあざと可愛いカットが何度も挟まれます

どちらかのキャラを中心に据えるべきでしたね。

というか、あまりにも青葉が父性くすぐる幼女キャラ全開なので、はじめが噛ませ犬化してて号泣してしまいました。

はじめ&青葉の掛け合いのあとは、ゆんのお話に移るような移らないような。

コウとはじめが職場エアコンの温度を乱高下させるなか、唐突にゆんが「痩せなきゃ」とか言い出すのですよ。

むっちゃ腰くびれてるし、ぷにぷに二の腕が気になると言われても長袖で隠れて見えないので豚さんたちとしてはリアクションに困りますおすし

で、何をとち狂ったのか「エアコンの設定温度を上げれば汗かいて痩せられる」と思い温度を上げ、コウに怒られます

二の腕より知性の方を心配すべきでしょう。

次に続くのはコウにまつわる話。

コウがかつては寡黙だったこと、以前から仕事に全力で取り組んでいることが主としてりんの口から説明されます

仕事熱心な点は前回までで提示されています

寡黙だったことは初出ですが、だから何という感じで他のエピソードに繋がるような展開にはなりません。

何らかの伏線、あるいはキャラ設定小出説明でしょうか。

しかし上述のように各キャラネタてんこ盛りで、この場面でもりんの惚気が発動したり、直後からひふみんの快進撃が始まったりでコウのキャラクターが印象的に表現できているとは言えません。

最後リーサル・ウェポンひふみんです。

今回、彼女の出番はほとんどないのですが、ラスト数分でアフターバーナーを最大出力で吹かし、いきなり中心的な存在になります

コウの知られざる(知ってるよ)人となりが明かされたあと、私も(?)イメチェンしようかなとひふみんが逡巡し始めます

自身キャラ作りについて宗次郎に相談するひふみん

それだけです。他のことはしません。

この手の超展開に疑問を感じてはいけません。

何度でも声を大にして言いますが、日常系空気系と呼ばれるジャンル作品はとにかくおにゃの子が可愛く描ければそれでいいのです。まんがタイムきらら空間というのはそういうものです。

短い尺の中で赤面困惑笑顔、驚き、長門的無表情というふうに、ひふみん好きの前立腺を十六連射するようなサービスカットサブリミナルされます

出せば必ずオタクが喜ぶキャラなので、今後もストーリーとは全く関係なしにバシバしこしこ登場するでしょう。円盤を売るぞい。

第5話の猛省箇所は以上です。

ええと、すばらしい場面が一つだけありました。

はじめと青葉がヨドゥバシでお買い物するシーンですよ。

背景が必要以上に書き込まれてまして、誰か特定人物の執念を感じます

観る人は常に視線が背景に吸い込まれ、時折りアグレッシブに攻めてくる青葉の可愛らしさに気を取られているうちに、いつの間にかお買い物が終わってるのではないでしょうか。

やっぱりはじめは当て馬だったんだよ南無南無。

2016-07-28

NEW GAME ! Ep. 4 大反省会

百合です! 百合の花が咲き乱れています!

コウとりんが最初から最後までレズり合う回ぞい!

もう薄い本が厚くなって、二人が主人公公式スピンオフ作品が爆誕してもおかしくないレベルLGBTしてます

第1〜3話までが登場人物物語舞台の紹介、そして今回からキャラクターが順繰りにフォーカスされるんですかね?

今期ナンバーワンオナペットひふみんの回がわたし気になります

既に前回まででも、下半身にクルひふみんのシーンがちょくちょくありましたが、商業主義とオタの俗情バーストリンクちゃうのかな?(ゲス顔)

コスプレ衣装購入という全く隠す気のない伏線が出てきたので、きっとまたひふみんでシコれるぞ安心しろお前ら。

すいません取り乱しました。

話を第4話に戻し……ません。

まんがタイムきららを煎じ煮詰めたような作品なので、もうこれといって語るべき内容ゎなぃょぅ。ストーリー? そんなもの犬にでも食わせておきなさい!

いや、話すことあるある、職場だ、職場ホワイト過ぎるぞい!

労働同性愛じゃねぇんだ!

前述のレズカップル温泉岩盤浴キメてるし、幼女も姫もオナペット社会ぬるま湯でふやけきってる(剣振り回してる娘はよく分からん)。

もうプライベートで何度も言って盛大にオタ友を失くしているんですが、私は労働蹂躙されるおにゃの子が見たいのですよ。

これ読んでる同人作家さん、夏、間に合わないなら冬、もしくはオンリーイベントでお願いします。

たぶん常識的に考えれば竿役は職場の男やゲームユーザーなんでしょうけど、裁量労働制で頭おかしなっちゃったキャラ破廉恥まりない所業に奔るみたいな話は描けそうじゃないですか。描けますよ。描いてください。

もう今回公式でショーツ姿のコウとりんが愛情を確かめ合ったのですから、あと一枚脱ぐくらいエロ同人ならわけもないはずです。その折はひふみんでよろしこ。

2016-06-14

ブサメン彼女作る方法を考えてみた。

彼女できない友達を作る

 婚活パーティーに参加。当然無理だろうが、だいたい自分レベルが分かるはず。

 ここで女と仲良くなるのは難しいだろうが、男同士なら、普通に飯とかいけるんじゃなかろうか。

  

モテない男同士でなかよくなる

 飯でも食いにいって反省会。できれば共通点なんか探して趣味で盛り上がれれば。

  

街コン

 酔ったあたりで「出会いないですよねー街コンなんてどうなんですかねー」とモテ無い友達話題振る。そして街コンへ。

 街コンってのは、どうやら2対2の合コンしまくる感じらしい。これならいけるんじゃないか

 モテ無い同士で行く。

 街コン出会った女の子から経由で合コンとかどうかなー。俺医者から医者合コン呼べるよーみたいな感じ需要いかなー。

  

友達の紹介

 モテ無い同士で、知り合いの女の子を紹介。

  

  

まとめると、女とイキナリ知り合うのはハードル高い。

2016-05-22

人工地震解説テレビで流れたら

HAARPのことを何で報道放送しないのかと言っている人がいたけど、イッちゃってる陰謀論者をわざわざ煽る必要はないだろう。

もしも「人工地震 HAARPとは?」なんて解説する夕方ニュースなんかが流れたら、たとえ陰謀論だと解説する内容だとしても人工地震陰謀論者界では大盛り上がりになるだろう。

人工地震陰謀論者A「おい、マスコミ人工地震のことやってるぞ!!」

人工地震陰謀論者B「本当だ!!うおおおおおお!!!!!」

人工地震陰謀論者C「キターーーーーーーー!!!!!!!!」

人工地震陰謀論者D「マスコミ扇動には乗らないぞ~」(ワクワク)

人工地震陰謀論者E「放送終わった。。。反省会するぞ!!マスコミ偏向報道検証!!!

こんな風に、彼らは全力で反応してくれるだろう。

キチガイ」という言葉放送禁止用語になったのは、テレビの前のキチガイが俺のことかと暴れるからという話を聞いたことがあるが、それと同じだろうな。

そう考えるとエセ科学陰謀論報道する線引きも難しいな。

まあ人工地震場合に限って言えば、テレビ新聞報道してキチガイたちをむやみに刺激するべきではないだろうな。

多分、マスコミ内にもそういうレギュレーションがあるんだろうよ。

2016-05-21

某駅近くガストにて

昼を食べるタイミングを逃しつつ、ジム帰りの空腹を抱えて駅前ガストに飛び込んで、オムライスを食ってるんだが、目の前の四人掛けのテーブルで、説得口調の男が朗々と話しているのが広くはない店内では結構目立つ。しかも真ん前だし。

奥に座ってる白シャツの男二人と、朗々男の隣にはもう一人スーツの男。もう一人のスーツ男はちょっと威圧的

洗脳詐欺かうざい上司かなーと思って様子を伺ってると、神様とか仏様とかが出てくるので、宗教勧誘らしい。

威圧的な男は話が下手くそで、朗々男がすかさずフォローに入る。威圧男はこれ二人勧誘すると威圧男にポイントが入るのかな。

勧誘されてる側の白シャツその1はさっきからトイレに立ちすぎで、そのまま帰っちゃえばいいのに。白シャツその2は、苛立っていたり、論破しようとしているけど、なかなか話がうまく回ってない。

というか、苛立ってるし話聞きたくないとか言ってるのになんでこの場に来ちゃったんかね。

おっ、その1が、電話に立って、上司から急に電話がかかってきて急用ができちゃって行かなきゃと切り上げにかかった。

威圧男が、これだけ貰ってって、新聞、と新聞を渡す。

震災の話。震災があっても信じてるひとたちはみんな助かった。生命永遠から

お代はそれぞれ自分で出すシステムらしい。謎が多い。

その1はシステムが近々リリースするのでもうしばらく時間が取れないので会えないと。

新聞読んだ感想を聞きたいと朗々男。大事な話だから人生の話だから

シャツ2人退席。

スーツ反省会。いやー、引っ張っていけると思ったんだけどな…、ほんとに帰っちゃうと思わなかった…と威圧男。

あんなに真剣に聞いてたんだから、と慰め肩を叩く、相手の反応なんか見ちゃだめだ、一切無視、心の底ではもう動いてるんだからと駄目出し。

スーツ男もきっちり割り勘。2人も退席。

一部始終(途中からだけど)見ることなかなかないから貴重な経験でした。

お疲れ様でした。

2016-03-27

転載プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/

はじめに

すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。

監督とは、 他人が打ったホームランで金を稼ぐことだ。

by ケーシー・ステンゲル(MLB監督

ポリシー
  1. やるからには圧倒的な当事者意識と絶対に成功させるという気迫を持つ。
  2. 全てのメンバー目的段取りのわからない仕事をしない/させない。
  3. プロジェクトの成功には、短期的な成功と中長期的な成功がある。両方を意識する。
  4. プロジェクトの短期的な成功は、お客さんを満足させることと利益をあげること。
  5. プロジェクトの中長期的な成功は、リーダーメンバーが成長し、また一緒に仕事をしたいなと思い合うこと。
  6. リーダーメンバーフラットオープンな関係を築けなかったプロジェクトは中長期的には失敗する。
  7. メンバーの強みを見つけて伸ばすことに注力する。その強みを持ち寄ってチームで仕事をするイメージ
  8. 一つとして同じプロジェクトはない。どれだけ成功体験を積み重ねて実績のある方法論を確立しても、常に考えて工夫して改善し続けよう。常識という思考停止をしてはいけない。
  9. 人は一人一人別人であり仕事に対するスタンスは様々だが、ほとんどの人にとって仕事はあくまで生活の手段であり、生活のイベントより大切な仕事のタスクなんてないと考える。
  10. リソース(ヒト・モノ・カネ・タイム)が十分に足りてるプロジェクトなんてめったにない。それでも工夫と仕組みでなんとかするのがマネジメント醍醐味
  11. 業務システムの開発でどんだけ失敗しても人は死なない。気楽にやろう。最も大切なのは人の心。なるべく楽しくやろう。
  12. リーダーシップマネジメントは効果の見えづらいものだが、人の集まりである組織には絶対に必要なもの。誰にも理解されなくても淡々とやるべし。

働・学・遊・美をミックスしましょう

by 川瀬武志コンサルタント

フラットオープン
  1. リーダーサブリーダーメンバーはたんなる役割であり、対等に仕事を譲り合い奪い合う関係である
  2. 役割に関係なくお互いになんでも言い合えるフラットオープンな関係を作ることが最も大切。
  3. リーダー自身が自由で本音な発言をすることでしかフラットな関係は作れない。
  4. 全ての情報を全てのメンバーオープンに。基本的にはメールメッセージは常に全てのメンバー宛に。
  5. 情報連携はできるかぎり速やかに。リーダーメンバー情報格差百害あって一利なしオープンにできないことはやましいことである
  6. チーム内に何してるかわからない人がいたり、一部の人しか知らない事情があると、とても雰囲気が悪くなる。
  7. 見積り・計画・スケジューリングアサインは全員参加で。

門限なんかできたら私が一番困る。幼稚園の子どもではあるまいし。

by 仰木彬(NPB監督

スピード&フレキシビリティ
  1. やってみないとわからないことの方が圧倒的に多い。トライエラーリスケを繰り返す。スモールスタート&リスケジュール
  2. 考えてもしかたないことやわからないことを考えない。下手に予測するより聞いたり試したりする方が速い。
  3. 早く失敗することは遅く失敗することよりも何倍もよいことである
  4. スピードとクォリティは反比例する。どんな要求にもまずは素早く対応する。
  5. リーダーは自分の作業に集中していてもメンバーからアクションにはすぐ応える。「今いいですか?」の答えは常に「YES」メンバーを待たせてはいけない。

明確なのは、楽しく笑顔が生まれる環境ほど、物事は成功しやすいということだ。我々はそういった環境を作り出そうとしている。

by ジョセップ・グアルディオラサッカー監督

スケジューリング
  1. 日々リスケする。プロジェクトの初日に完璧スケジュールが引けるはずがない。実態と乖離した変化しないスケジュールは失敗の素。
  2. スケジュールCCPMに準拠したやり方で管理する。これが現状の把握と未来の計画が最もやりやすいやり方。
    1. 個別のタスクにはバッファを積まずに最短期間とする。
    2. フェーズ毎にプロジェクト全体のバッファを持たせ、人単位で管理する。
    3. スケジュールには全てのタスクと人単位バッファを掲載する。
    4. 個別のタスクの長さは、日々、現状に合わせて変更する。(常にオンスケ状態になる。)
    5. プロジェクトの状況把握はバッファの消費率とメンバーの稼働状態で判断する。
  3. スケジュールとWBSは似て異なるもの。スケジュールは見易さと扱い易さが命。メンバーが手元にスケジュールを持っていないプロジェクトは失敗する。
  4. どの時点でもどれだけ未確定なことがあっても、実際に全体のスケジュールを引いて実名でアサインしてリソースの過不足を確認することは大切。
  5. リソースの状況に関わらず必ずやるべきことと、リソースから逆算してやれる範囲でやることを区別すること。
  6. 重要であること/ないこと・緊急であること/ないことのマトリックスを意識する。
  7. スケジュールを変更する時は必ず担当者と話して一緒に考えること。
  8. 森を見ずに木に手をつけてはいけない。木を見ずに森を見積もってはいけない。

計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。

by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領

アサイン
  1. 一人一人の特徴や好みに合ったアサインをすることはとても重要。
  2. メンバーちょっと頑張ればできるくらいのちょうど良い質量の仕事を担当させることが理想
  3. 全てのメンバーが自分の役割と他人の役割に納得できるようになるまで見直す。
  4. プロジェクト期間中に成長したり変化するメンバーもいる。最後まで柔軟に変更する。
  5. 経験年数や業務知識よりも、頭の良さや心の強さや柔軟さを重視する。前者は変わるけど、後者ほとんど変わらない。
  6. ダメな人をイイ人の上につけない。年齢や役職を無視する。新人が入社初日から旧人より仕事ができることもある。
  7. 「どんな仕事でも長時間かけても平気」「面白い仕事なら長時間かけても平気」「どんな仕事でも長時間は嫌」という仕事に対するタイプを意識する。
  8. アサインに関してチームとメンバー利益が一致しないことはよくある。ありのままメンバーに話して一緒に考える。
  9. いったん良いチームができたら同じチームで様々な仕事をしていくのが理想。(とても難しいけど。)
  10. 本人がその役割を好きかどうかはとても大切。
  11. 適切なアサインができたら、チームと個人に明確に責任を持たせ、信頼し、任せる。
  12. カテゴリのチーム内の権威が自然にチームリーダーをするのが望ましい。
  13. 適材を適所に。それが全て。適材がいなければ始めてはいけない。
  14. 下流工程は人数さえそろえば誰でもいいというのは大きな間違い。また、レビュイーとレビュアー比率には要注意。
  15. 少数精鋭がベスト。できる人を入れることとできない人を入れないことは同じこと。「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、さらにプロジェクトを遅らせるだけだ。」(ブルックスの法則

人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。

これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。

by 外尾悦郎(スペインバルセロナサグラダ・ファミリア主任彫刻家

プライド
  1. 全ての人には美意識や価値観プライドやこだわりがある。それをできるかぎり尊重し傷つけないようにする。
  2. 人が一生懸命に話をしてる時にはなるべくさえぎらない。ため息をついたりしない。
  3. 「ダメじゃーん」と言った方ががんばる人もいるし、「よくできました」と言った方ががんばれる人もいる。
  4. いったん優秀さを信頼した人には、どーんと仕事を任せて長い目で見る。
  5. ほめる時はみんなの前で、注意する時は一対一で。
  6. 短期的な効率よりもやる人の気持ちを優先する場面も多い。
  7. 踏んだ人はすぐに忘れても、踏まれた人はその痛みをいつまでも覚えいている。リーダーマネージャーは常に踏む側。

腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。

by 村上春樹小説家

コミュニケーション
  1. チーム全体で話す。数人で話す。一対一で話す。それを上手に使い分けること。
  2. 状況によって話がぶれないようにする。相手によって話を変えてはいけない。
  3. 常にメンバー全員の気持ちを知っておくことは大切。定期的に一対一で話すなど。
  4. 常に明るく楽しく。仕事に負の感情を持ち込まない雰囲気を作ることが大切。
  5. 必要な話を必要なレベルで必要な人にする。相手が望んでない話を理解できないレベルでしてもムダ。
  6. 神経質な人にはおおらかに、おおらかな人には神経質に、楽観的な人には悲観的に、悲観的な人には楽観的に。
  7. 仕事でミスした人に「ミスしただろ!」と怒っても百害あって一利なし。原因や対応や予防策などを一緒に考えることが重要。
  8. 人や仕事をなめてると感じられるメンバーを見つけた時だけは厳しく。なめられてもなめてもダメ。
  9. 仕事も遊びも類友ではあるが、できるかぎり負の影響が出ないようにする。また、類友とそうでない人の意思疎通の差は要注意。
  10. 議論の対立は失敗ではない。対立を敵視すると自由な議論ができない。
  11. 沈黙を同意と思ってはいけない。多くの場合、沈黙とともに問題が潜在化する。明確なYES以外は全てNOと受け取る。
  12. 全てのステークホルダーと良い関係を築き、明示的・暗黙的な期待を察知してコントロールすることを心がける。
  13. 人と人との問題は徹底的に話し合うしか解決の道はない。感情のぶつかりを恐がってはいけない。

ミスした選手に「ミスしただろ」と言ったり責めてもしかたない。本人が一番わかってる。

by ピクシーサッカー監督

クォリティ
  1. 目的、内容、責任所在、〆切、優先度、質重視かスピード重視かなどは常に明確に。曖昧さを徹底的に排除する。
  2. どんだけ簡単な話でも箇条書きや表や図にして考え、人と議論する時にはどんだけ簡単なものでも良いので必ずなんらかの紙を用意する。
  3. 必要のない冗長性を排除する。ルーティーンワークについては、できる限り何も考えずに簡単にまわる仕組みを作ること。
  4. 成果物タスク粒度に注意する。一つ一つが大きいと数が減って管理しやすい。小さいと数は増えるが柔軟にアサインできたりする。
  5. 問題を相談する時は、根本原因を明確にした上で選択肢を洗い出し、最終的な自分の意志を持って臨む。
  6. 最新の問題が最優先ではない。最古の問題が最優先でもない。発生順と優先順位に関係はない。
  7. 目に見える成果物だけではなく、段取りや、会議や、議論などの質を意識する。
  8. 頑張りや心がけではなく工夫と仕組みで救う。

神は細部に宿る。

by ミース・ファン・デル・ローエ建築家

コスト
  1. なにかを作るコストとそれを利用するコストバランスには細心の注意を払う。
  2. 〆切ぎりぎりに慌ててやるのが一番コストが低い。意識的に上手に利用すること。
  3. メンバー作業を遮る度に生産性はどんどん落ちていく。
  4. だらだらした会議は諸悪の根源。会議のコストは莫大であることを常に意識する。
  5. 短期的に生産性を上げる方法はない。プレッシャーをかけても思考は速くならない。過度の残業(短期を除く)は生産性を落とす。
  6. 費用的なコストだけではなく精神的・身体的なコストを意識する。サービス残業は費用的なコストメンバーの精神的・身体的なコストに転嫁している。
  7. 全ての仕事を全力でやってはいけない。(そんなことしてたら家に帰れない。)重要度に応じてコスト配分すること。

放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。

これを「明確化のための質問」「代替案の提示」「リクエスト」の三つだけに絞ると面白いほど会議が前進する。

by 大橋太郎コンサルタント

リスク
  1. フラットオープンの実現が最大のリスク管理メンバーからアラート頼み)である
  2. 契約前にできる限りリスクを洗い出して契約に反映する。契約後にリスクを洗い出しても手遅れ。
  3. 問題が起きた時は、暫定対処をした後に何度も「なぜ」を繰り返して根本的な原因に到達するまで対処しない。
  4. 知らないことが問題になることより、知っているつもりで誤解していることが問題になることの方が圧倒的に多い。
  5. リソースが足りなければリーダーは無力。それを闇雲に根性で埋めようとするリーダーマネージャーが最大のリスク
  6. リスクのない仕事はない。リスクがあることが当たり前。リスクがなければマネジメントなんぞいらない。

たとえば、よく晴れた日曜日の朝に戦争がはじまる。

by 「ケッヘル」(中山可穂

リーダーシップ
  1. 「いいからやれ!」というのは通用しないし、それを言う人もそれで動く人も信用してはいけない。
  2. 正直に誠実に。自分のミスは素直に認める。公平にはできないけどできるかぎり公正でありたい。
  3. リーダーだけは結果責任。正しくても結果がダメなら意味がない。
  4. 常に問題や誤りが起きるのが当たり前。要件見積りも常に変化するのが当たり前。問題や誤りや変化に対応することがリーダーの最も大切な仕事。
  5. 過度の残業の発生はマネジメントの失敗をメンバーに救ってもらっているということ。残業は悪ということを徹底する。
  6. 平和だったらリーダーはヒマなのが正しい。メンバーが忙しくなる頃にはリーダーの仕事のほとんどは終わってるはず。
  7. リーダー笑顔義務。加えて絶対にくじけない胆力。いつでもヒマで上機嫌が理想
  8. どれだけオープンフラットを実現しても、管理者は同僚ではないし純粋なチームの一員にはなれない。これはしかたない。
  9. メンバーからの信頼は絶対に一朝一夕には得られない。長期間にわたる日々の積み重ねでしか得られない。
  10. 個人の評価は難しく苦しいことが多いが、厳しく明白に成果の差をしっかり反映するように努力すること。
  11. 問題が起きた時には必ず先頭に立って矢面に立つ。絶対に逃げてはいけない。結果が伴わなくともその姿勢がチームの雰囲気をよくする。
  12. 外部からの雑音を遮断することは難しい。一つ一つ理論的に検証してメンバーと共有する。
  13. 旧来の悪習は自分以降の代には持ち越さないという強い意志を持つ。
  14. リーダーの成功は優秀なメンバーに支えられている。常に感謝の気持ちを忘れない。
  15. 北風ではなく太陽でいよう。

重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。

マネジメントとは、そのようなものです。

by ピーター・F・ドラッカーマネジメント神様

その他
  1. 数値はたんなる道具であり、現場判断の材料であったり後を追うもの。数値を計測・記録する事務作業マネジメントの本質ではない。
  2. ウソはあらゆる面でものすごくコストの高い最悪の手段
  3. 夕会は人気がない。朝会か午後会で。
  4. 人は変化を憎悪することが多いし、変化への基本的な反応は論理的なものではなく情緒的なものであることが多い。
  5. ハラスメント系の問題は何もしなければ絶対に見つからない。発見するための仕組みを用意すること。
  6. ストレスプレッシャーは逃げると追いかけてくるけど立ち向かうと逃げていく。でもしんどい時は相談してね。

やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

by 山本五十六連合艦隊司令長官

クロージング
  1. 評価や反省は厳しくごまかしなく。それが最も本人のためになる。
  2. 反省会必須記憶が定かなうちに他者も交えて反省・改善をしないとせっかくの経験がムダになる。
  3. 反省会で、全員がオープンフラットに悪い部分も含めて相互を評価し合えたら、そのチームはうまくいったということ。
  4. 全ての項目が○な人はいないし×な人もいない。固有のミスや特定のカテゴリで人を評価しない。全期間を通したトータルで評価する。
  5. 打ち上げは必ずやる。絶対にやる。やる。

あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。

by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント

ヒント1(仕事の進め方)
  1. 〆切を確認する。
  2. 成果物の内容を確認・提案して合意する。
  3. タスクを分割してスケジューリングする。
  4. 難しいタスクの目処を早めにつける。放置してはいけない。
  5. 参考になる前例や詳しい人を探す。車輪の再発明はダメ。
  6. 定期的に報告する。ただし、困った時はすぐ報告する。
ヒント2(ミーティングコスト
  1. 1人が事前に10時間かけて準備して2時間で終わった場合、50人時間。
  2. だれもなにも準備せず5時間かかった場合100人時間

この50人時間の差が大規模で長期間プロジェクト場合に大差を生む。

ヒント3(生産性

20人のチームの場合

  1. 各人の生産性が10%上がったら、22人分。
  2. 各人の生産性が10%下がったら、18人分。

この4人分の差が大規模で長期間プロジェクト場合に大差を生む。

ヒント4(報告メッセージメール

ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。

  1. 目的を明確に。問題提起なのか周知なのか依頼なのかメモエビデンス)なのか。難問だったり緊急なら直接話そう。
  2. 必要のない重複を削ってなるべくサイズを小さくシンプルにする。時間をかけられる時の方が十分な推敲で文章が短くなるのが正しい。
  3. リーダー結論だけを知りたい。サブリーダーはその経過も知りたい。他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。だからその順番で書く。
  4. 文章だけのメッセージでもレイアウトマトリックスを意識する。例えば「AはBでCはDで」みたいな部分は箇条書きにする。
  5. 「ご連絡」とか「お願い」というタイトルはダメ。検索できるとはいえ後から探すコストはバカにならない。
ヒント5(オンライン反省会

反省会は、社内グループウェアメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。

  1. 全員がなるべく全員の良かったところと悪かったところを書く。
  2. プロジェクト全体やお客さんや会社についてもなにかあればなんなりと。
  3. 定型に自由にコメントOK。気付いたことがあれば数年後でも書き込みもOK。

オンライン反省会をする理由はこんな感じ。

  1. 声の大きさや考えるスピードの影響が少ない。
  2. その場の雰囲気感情に流される確率が低い。
  3. 自分のペースでじっくり消化・表現できる。
  4. 場所とか時間とかの制約がない。
  5. 完璧な記録が残る。
ヒント6(ファイアープロジェクト

ファイアープロジェクト助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション

  1. 全てのメンバーと1:1で話をして問題や要望を挙げてもらう。リーダーサブリーダーからは出てこない様々な話が出てくるはず。
  2. 面談でキーマンが浮かび上がってくるのでアサインを見直す。ただし、人を腐らせて雰囲気が悪くならないように細心の注意を払う。
  3. スケジュールに全てのタスクと全てのメンバーの空き工数を記載し、進捗もぴったり現状に合わせて状況をはっきりさせる。
  4. リソース不足や課題が出てきたらすぐに手を打つ。スピード感が変わったことを印象づける。
  5. マネジメントの問題だった場合メンバーに「君たちの問題ではないよ」と明確に伝える。

20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気一新する。あとはふつーのマネジメントへ。

ヒント7(ヒューマンスキル

2016-03-26

中間管理職出張で成果を出すために

TV/Web会議をはじめとしたITによるコラボレーションツールがこれだけ充実・高度化した現代でも、人は出張する。理由は明確で、物理的に現地にいる必要性はなくならないからだ。面と向かって討議しなければならない込み入った話であったり、現地での署名や式典など儀式的な意味合いがあったり、または「わざわざ日本からそちらに行く」ということで事の重要性を訴えるパフォーマンス的なニュアンスを含んでいたり…と、その必要性はさまざま。

特に中間管理職場合出張には大きな投資リスクが伴う。投資とは、移動や事前の段取りなどの時間的ものリスクとは、日本仕事から一時的に離れなければならないところ。

この内、後者については信頼できる部下さえいればさほど心配すべきことではない。だが、自分が不在時でもその部下に日本での仕事を任せきることができるのであれば、そもそも自分日本必要はない。ダブル管理体制を悠々と構えさせてもらえるほど会社も甘くはなく、常にギリギリで回せという体制図になっていることがほとんど。

そのため、自分日本仕事から離れるというリスクは、前述の時間的投資で軽減を試みることになる。王道出張期間中の部下の仕事を可能な限りTo-do、つまり「やるだけ」の状態にする。その上で発生する問題は、極力部下たちで自律的対応・解決してもらう。ワークフローシステムなどの「型」が必要承認以外は、彼等に決めてもらう。ただし気を付けなければならないのは、このTo-do化をやりすぎると部下は「そんなに心配(=私達を信頼してない)なんですか?」と思われること。だから部下の部下にまでは指示はしない。「だいたいこんな感じで!あとは頼んだ!」程度。ここで結局のところ問われるのは、当本人が部下に寄せる信頼に裏打ちされた「任せる勇気」なのかもしれない。

このように「自分は本当に出張に行って大丈夫か」を確かめるのと並行して、出張自体段取りに入る。

まずは航空券会社によっては決まった代理店を使うことが多い。これはアシスタント秘書がいたら任せるのもいいが、自分でやったほうがよい。出張スケジュール詳細と航空券の調整を並行するのが一番効率がいいからだ。出張中の打ち合わせ>その他の人と話す時間(公式会議とは別の声掛けや激励)>日本の状況を気にする時間自分作業時間(まとめ/ラップアップ資料作成など) の優先順位で、発券期限ギリギリまでスケジュールを綿密に詰める。ゆるいスケジュールだといたずらに出張期間が延び、狙った成果も出ない。そうは言っても、夜は必ず空けておく。大抵なんらかの誘いは来るし、自分作業時間がつぶれた場合バッファにもなるからだ。

はじめていく会社、またはお客さん/クライアントではファシリティ面も注意したい。作業場所、Wi-Fiなどの兵站系は向こうでバタバタするほど無駄なことはない。数回行っている拠点/支社なら、総務・情報システム系の人と仲良くしておきたいところだ。それ以降、直接的にトラブルシューティングもお願いできる。

ここまでは、誰しも部下や後輩を持ちながら出張する人なら普通に考えていること。ここからは部下のみならず上司もいる、中間管理職特有の話。

中間管理職は、誰か偉い人の右腕的なポジション出張に帯同することもある。でも基本、他の誰かで済むならこういう出張は断る。その断り方はその上司との関係にもよるが、自分場合絶対行けないわけではないですが、たちまちアノ仕事がこのくらい遅れそうですね、あとコノ仕事はこれくらい質が下がりそうですね」とか返している。「うわ、なんかめんどくせーこいつ」と思わせたら勝ち。回避した後「ご一緒できなくて残念です点帰ったら色々お土産話聞かせてください、帰国日にどこか日本食でも予約しときますよ」とした上で、自分の身代わりとして犠牲になった人もあわせて誘っておくまでがセット。2次回はその犠牲者とサシで。テンプレだとバレていても、断ったことに見合う仕事日本でしっかりとして、帰国後に彼等をねぎらえばいい。

上司帯同型の出張には、上とは逆に、自分出張上司がオマケでついてくるというパターンがある。本当に必要ときはこちらから言うのに、「ここは俺がいないと始まらんだろう」と言わんばかりにしゃしゃり出てくる。バンコクや一昔前の広東地方など夜の世界が充実している地域に行くときはとくにそう。さすがにこれは向こうからオファーしているので、「いえ、来なくていいです」などと無碍に断りにくい。それがゆえにこのケースは本当に面倒くさい。とはいえ、それ逆手にとる方法もある。ややこしい会議、言い換えれば程度権威をもって場を制することが必要会議を予定にねじこむ。そしてそこだけに意識を集中してもらう。当然シナリオもこっちで用意する。使えるものは「親」でも使うスタンス

だがこれには大きな代償がつきまとうことが多々ある。経験上では、しゃしゃり出てくる上司に限って、出張に不慣れなことが多い。移動中やたらと街中で立ち止まって写真を撮りたがる。反スパイ法がいまだ絶賛プロモーション中だと考えられる中国ではやめてほしい。安全面もそっちのけ、南米なのに財布がポケットから見えてたりとか…。たまに今夜は別行動で…とか言うと怒る/すねるのも勘弁してほしい。出張に来ると毎晩飲み会だと思ってる。じゃあ日本で毎晩飲み会してるのか?と。昨晩の夜の世界での出来事反省会オフィスでやるのもやめてほしい。

こういう上司は、頭のどこかで出張旅行と捉えている。発想からして狂っている。また、こういう上司最上部に書いた部下の仕事全然ケアしてないから、社内クレームひとつ下の上司に、つまり自分にやってくる。そして出張前の各種調整なども日本と現地のアシスタント同士に任せっぱなしだから、いざ現地についてあたふたする。挙句の果てには文句を言いだす。フライトが朝早いだの、空港ラウンジが遠いだの。

もちろん、これはすべての上司がそうというわけではない。あくまひとつの傾向。だがかなりの割合でこうなのも事実対応は唯一、現地の駐在員をお土産で買収する。出張前にリクエストを募り、それを現地到着時に進呈する際、「じゃあ夜はあのおっさんの面倒頼んだぜ」とする。夜のアテンドは現地駐在員はお手の物、餅は餅屋。

よく本などでは「上司は部下の下僕」と言う。こんなこと書いている本は読んで理解はできるが、体現するのは難しい。だから自分がそういうポジションになったとき、少なくとも部下の足を引っ張るような存在にはならないようにと、上記をメモっておこうと思う。

2016-03-17

伊東ライフックスしてみた。

紆余曲折あって好き合い始めて早2ヶ月。

この2ヶ月ほど性的な意味でPDCAを回しているのだが、

その中で誰しもが1度は憧れる事にチャレンジしてみた。


伊東ライフックスである

まり「がんばれ♡」と応援してもらいながら女性乗位でやってもらうあれだ。

勿論現実伊東ライフックスをするには様々な困難が付きまとうわけだが、いくつかのパターンでやってみた。


## 通常 (がんばれ♡と言ってもらう)

暫く試した後に彼女曰く、「クソだな.....」だそうである

割とやる気なさげに言われながらだったので、これはこれで良いものだというのが正直な感想だが、これ思いのほか好みが分かれる可能性があるなーとも思った。俺は好き。


## 逆 (がんばれ♡と逆に言う)

逆に俺自身が「がんばる♡」と言いながら腰を振ってみた。悪くない。彼女曰く「天才か」だそうである

実際これはこれで面白く、爆笑の渦であった。


## 相互 (がんばれ♡がんばる♡と相互に言い合う)

その丁度中間点を取ったものがこれ。

即ち、「がんばれ♡」と言ってもらったあとに「がんばる♡」を繰り返す。

非常にバカっぽいが、実用的側面でいうと高いと思う。

何せお互いの呼吸がもの凄く合わせやすいのだ。

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性のPDCAにのっとって翌日の反省会で改めて振り返ったところ「私たちは思いのほかまだ若かった」という事に気づけた。

若さに気づける伊東ライフックス、あなたチャレンジしてみませんか?

2016-03-08

人はかくもどうして、卑怯ものなのか。

数年前の話になる。

友人に連れられ初めて風俗へ行った。

それまで金の無駄だと思っていたが、酒の勢いで行くことになったのだ。

そして偶然にもあたりを引けたのだ。

相手美人で、すごい愛を感じるプレイだった。

なにより、しばらく彼女もいなかったため、久々の人肌だった。

「あ、風俗って凄いんだ」と勘違いしてしまったのだ。

そして同僚との飲み会の時にその喜びを話した。

同僚もおもしろがって話を聞いてくれた。

それもあり「いやー本当によかった、今日行っちゃおうかな〜?」なんて冗談を言った。

同僚も「遊びなれてるな〜、今から案内してくれよ!」と笑ってくれた。

「お!キャッチに交渉しちゃうよ〜」と俺も調子に乗った。

そのときは話のネタにでもなればと思っていた。

楽しく酒も飲めて満足していた。

しかし、裏切られた。

そう、会社に広められてしまったのだ。

増田風俗大好きらしいよ〜」とな。

その後、無理に風俗に連れて行く様になってしまった。

大体行こうと言い始めるのは、一人で行けないから増田いきたいんだろ?しかたないな〜」という先輩だ。

この先輩こそ、噂を広めた張本人だ。

2、3度も行けば、初めての時が当たりだったことに気がつく。

だんだんと、行きたくないのに連れて行かれる様になった。

始めは付き合いかと思ったが、次第に頻度が増えてきた。

毎週どころか週3で連れてかれていく時もあった。

そして、「いや〜増田が行きたいって無理にいってさ〜」と噂を広める。

時には自分が行ったことを棚にあげ、俺だけが行ったと噂を広める。

その噂は当時気になっていた女性同僚の耳にも入り、

知らない人からも「あーあの風俗好きの人」となんて言われる。

そして飲み会で先輩がまた俺のあることないことを話す。

マイクを回すは先輩になり、気になっていた女性同僚と先輩が楽しそうに話す。

出汁に使われているだけだ。

なぜ?

先輩が一番風俗好きなのに。。。

確かに風俗が嫌いかと言われれば、YESではない。

だが好きというわけではない。

仲間とワイワイどの嬢を選ぶか話すのが楽しいのだ。

外れたとしてもネタになる。

プレイ後の反省会で当たりはずれを話すのが楽しいのだ。

そう言った楽しみがなければ、風俗プレイ自体なんて当たりが引けなければ金の無駄だと考えている。

そして極力ギャンブルなんてしない性分。

この楽しみは仲間内だけで共有できればよい。

仲間だから共有したいとも言える。

だが仲の良い同僚と行ったら、速攻で先輩に伝わっていた。

信頼していた同僚にすら裏切られた。

同僚も自分を棚にあげ、俺だけが行ったように先輩に話していた。

また噂を広められる。

人はかくもどうして、卑怯ものなのか。

2016-02-24

自分は○○な人間からさ、許してね」は卑怯である

言いたいことは題名の通り。

自分は○○な人間から、もし不愉快なことがあっても『ああそういう人間なんだ』と思って許してね」

コレを言うのは卑怯を極めた人間である

例えば、後輩にこんな奴がいる。

そいつは人を傷つけたり、不愉快にさせてしま言動を繰り返しとってしまう。もちろん本人には悪気はない。

しかし、かわいそうなことに本人には『人の気持ちを抉ってしまった』という自覚がある。

から彼は飲み会の後や、会議の後、そして喫煙所雑談の後ですら深い後悔にさいなまされることになる。

『ああ、またやってしまった』そんな自己嫌悪に陥っている。

そんな後輩が初対面の、特に自分より弱い立場の人に必ず言う言葉がある。

「俺は口が悪くてびっくりすることもあるかもしれないけれど、ホントそうしたくてやってるわけじゃないから

もしそういう時がきたら、『俺さんってそういう人間なんだ』って流してね」

例の魔法言葉である

おそらくこれは本人にとって精一杯の自衛

『人を傷つけてしまう』という一面を、他人に許してもらいたいという気持ちの顕れなのだろう。

自分はその欠点を許しきれなくて、繰り返すたびに自分を責めて、責めて辛いんだ。

人を傷つけてしま自分の良くないところ、自分はよく分かってるから反省だってたくさんしてきたから。

……それを君も分かってよ。 分かってくれるよね? だから、許してね☆怒らないでね☆

といった具合に。

そんな風に心を守ろうとする行動は分からないでもないが、ひとつ言っておきたい。

不愉快な思いをさせられた人の負の感情はどこに行くのか考えたことはあるのか。

可哀想な『傷つけられた人』は、最初魔法言葉で釘を刺されているから、後輩みたいな人間を攻めることが難しくなっているのだ。

「あっ……そうか、この人って『そういう』人間なんだけ……」

こんな感情はその人の内部をグルグル循環し始めてしまう。

もやもやは残り続ける。

傷つけた方の人間は、他人から攻め立てられることもなく、今まで通り自責の念かられてベッドの中で反省会を行うだけ。

毎回、毎回その身にならない反省会は行われる。そして相手方気持ちを知ることはないから欠点永遠に改善されることはない。

魔法言葉は『当事者意識』を奪う魔法を、唱えた本人にかけるのではないか。

卑怯

◆◆◆

DVをする夫がテンプレのように言う言葉がある。

「俺って怒ると、つい手が出ちゃうんだよ。

でもお前のこと嫌いなんじゃなくて……ほんと、自分でも止められないんだ。

俺はお前のことほんとに好きなんだよ。だからさ、俺のこと怒らせないでよ。ね?」

この言葉も同質の『魔法言葉である

◆◆◆

その魔法はいことないですよ。

2016-01-11

いっそのこと暴れそうなDQN選抜して

無理やり壇上にあげてなんか喋らせれば良いんじゃないかな

そして翌日に反省会と称してちゃんとした式を開くんだ

DQNスピーチ見直し有識者コメントしてもらうイベント込みで

2016-01-05

プラグインを作ったけどgithubで公開できない僕の理由

有名なプラグインを使ってるとかゆい所が気になりだしてくる。

そういうときフォークしてカスタマイズして使ってるんだけど、いじくってるうちに不要コードとか気になりだして気づいたら一から作ってしまうことが多い。

でも英語が出来ないのでgithubで公開が出来ない。

せっかく良かれと思ってissueを投げてきてくれた人に答えることができないから公開したくない。

issueを無効にすることも出来るけどpull requestでコメント送信できちゃうのがつらい。

学生時代クラスメイト無視をされてきたので、関わってくる人を無視することに抵抗がある。

言葉の壁で相手を傷つけたくはない。

超が付くほど人間関係大事にしているわけでもなく、いきあたりばったりでおちゃらけで人と関わっているけど、無視をするということだけは譲れない。

英語を学ぶ気力がない。

休みは月3日、一日14時間労働、その後は反省会という名目飲み会毎日+2時間拘束されると気力が弱っていく。

いいところに転職できるほどの学歴や職歴もない。

僕がプラグインを公開した時は転職して英語を学んでいる時だろう。

その時の自分がこの記事を読んだらどう思うのかな。

2016-01-02

ネット愚痴を垂れ流す奴は攻撃的に違いない!辛さに耐えきれない奴は優しくないやつ!←どう見ても偏見だよな

偏見まみれのクズ自分論理的判断できるという理性主義をぶちあげて他人に対しては偉そうに説教する一方であいもかわらず偏見を垂れ流して平気なツラしてんだからまぁ笑えるなー

つーか、クズネタとは縁切ろうと思って村反省会に参加しましたーとか平気で言って他の参加者クズネタから離れられないかのような印象うえつけるの失礼だろわざわざドヤ顔して宣言するくらいなら最初から来んなよバカ黙ってクズネタから離れれば済むだろっていうねー

偏見を元にひたすら自分価値観で裁いて他人押し付け瞑想おじさんと議論目的無しにただひたすら自分の心地よい正義のために言葉を捏ねくり回して粘着して根負けさせるサイトーの元弟子フュージョンさせたはてな村最悪モンスターなんだよなぁヤツは

http://anond.hatelabo.jp/20160102133922

青二才への粘着も未だにだしなぁ

2015-12-31

目標管理とかToDoとかほんと嫌い、やらされ感いっぱいでウンザリ

来年目標とか、建設的なこと言うのも飽きた

どうせ年末に一人反省会してんだもん

なので来年目標は消費と娯楽に振ることにした

やらなきゃいけないことは年中意識してるからもういい

2015-12-29

本当の自分と人から見た自分

自分根暗である

母曰く「姉は陽、私は陰」そう言わてしまうほどである

自分でもしょうもないほどネガティブ人間である認識している

誰かと会ったときは必ず脳内一人反省会は欠かさないし

あんなことを言ってしまって傷つけただろうか?

相手を嫌な気分にさせてしまっただろうか?

嫌われていないだろうか?

そんなことばかり考えている

でも人は私のことを

あなたと話していると元気になる

あなたと話していると勇気がでてくる

あなたと話していると安心する

そう言われるたびに喜んでいいのかわからなくなる

素直に喜んでいいのかわからなくなる

嬉しいか???

そう聞かれれば素直に嬉しい…

でも本当の自分はそんなんじゃない

複雑になる

なぜこんなに差があるのか不思議で仕方ない

本当の自分がどこにあるのかわからなくなる

2015-12-22

増田反省会増田文学編)

洗面器の寿命について 19users

人生増田男性目線文章を書いてみたかったので増田を選びました。

実体験だけど文中の彼女わたし。「印象に残る」とブコメいただき、飛び上がるほど嬉しかった。


私の中のwattoさん 105users

これも男性視点で書きたかったけど無理だった。

わたし体験そのまま。ノンフィクション

共感してくださった方が多くて泣きそうになりました。


私の中のwattoさん(続) 27users

続編だけどこちらはフィクション(小さいお弁当箱以外)

読み返すと自分でも引きますね。その後実際に食べたチョコホイップパンケーキはおいしかったです。


吉野家の七味 203users

再び男性目線チャレンジ。文才があるなんて書いてくださり照れてしまった。

ブコメで指摘していただいたようにあれ七味ではないんですね、反省します。

ネタ質問編はまた次の機会に。

来年もっと書きたいです。がんばります

2015-12-20

はてなユーザーオフパコしてきた

はてなブログで「この人の記事おもしろいな〜」と思っていた人とオフパコをしてきた。

その人の記事につねにスターをつけたり

気の利いたブコメをつけ続けていたら、

細々とやっているツイッターに「一回飲みませんか?笑」とDMがきた。

ははん、オフパコだな、と思い、承諾した。

飲み屋は気の利いた和風居酒屋で、3時間くらいはてなの話をした。

「こういうふうに煽れば炎上するから笑」「へ〜いろいろ考えているんですねえ」

と話をしているうちに、だんだん相手から距離が近づいてきた。

そしてどちらともなくホテルに向かい、つつがなくパコった。

パコりおわったあと、あらかじめ用意しておいたホワイトボードで、

セックス反省会をした。

から意見としては

前戯が短い

早漏なのでは

言葉攻めキモい

・爪を切れ

という点を書かせてもらった。

相手から

・喘ぎ声が象に似ているのでは

・胸が小さい

・「なるほど〜!」と喘ぐのをやめろ

ということを書かれた。

彼は私が文字を書くたびにキレていたので、もう2回目はないだろう。

今回の反省は今後のオフパコに活かしていきたいと思う。

2015-12-14

はてな村反省会メンツが誰も青二才のことについて触れてない

絶対お前ら青二才について話してただろ。戒厳令みたいなのが出てるんだろうな。

2015-12-13

はてな村反省会2015

こっそりtyoshikiがいてワロタ

はてな村ではそこそこの力を持ってる人は呼んでもらえないのかw

2015-11-28

「犬に噛まれたと思って忘れるしかないよ」

昔、男性から嫌な事をされて辛い思いをした。

そんな事をすっかり忘れた頃、好き人ができて

いざ初体験!ってなったら、身体が硬直して動かない。

肌が怖くて、抱きしめてくる彼氏が怖くて、

なんで?なんで?ってなってる自分自身パニックで、

からなくなって泣いてしまう。完全にメンヘラ

好きだからセックスしたいのに、怖いって気持ち

どこからか湧いてきて身体が硬直する。情けなくて余計涙出る。

彼氏反省会してる時に、すっかり忘れてた昔の事を

電気がパーンッて走るように思い出して、

素直に伝えたら「犬に噛まれたと思って忘れるしかないよ」

死ねと思った。

でも1ヶ月くらい考えてたら、確かに一理あるなと

ストンお腹に落ちたように納得した。

だって、そもそもベッドで肌を見るまですっかり忘れてた事だし。

思い出したら身体が動かなくなるくらい嫌なことなのに、

そんなに大きな出来事を忘れるなんて人間の脳は面白いなぁと思った。

まぁまだ忘れてはないけど。

つらい気持ちを思い出すスイッチはどこかにあるんだろう。

でも、私は好きな人セックスもできるし、肌で触れ合うことも、

キスだってできる。私はあの男に勝ったような気持ちでいる。

2015-09-19

私はなぜ安保法案消極的賛成で、何を心配しているのか?

安保法案をめぐるここ一連の流れは、今まで日本という国と国民が先送りしてきた諸々の問題が噴出してきた感がある。それは安全保障だけでなく、日本行政機構構造問題や、ともすると太平洋戦争に至る過程・戦中の流れ・戦後の総括についての話題も含まれるようだ。

先に、これを書いている私個人の意見を述べておくと、憲法違反疑念問題を除けば、安保法案消極的賛成だ。「後ろ向き」賛成ともいう。

  1. 憲法違反の件はヤバイ。あれは下手をすると「政府は何やってもOK」という意味になるから
  2. でも憲法との整合性がとれているなら、安全保障の面では、安保法案で示される流れについては理解しないでもない。
  3. 安全保障の面で理解しないでもない」とはいものの、その舵取りを現在三権行政立法司法)に任せたら、枕を高くして寝ることは一生無理ではないか――という不信感がある。

たぶん、この3点は、程度の差があれども(で、程度の差によって意見が分かれるところだろうけど)、普通日本国民の誰もが感じていることではないだろうか。

憲法違反問題

安保法案憲法違反疑念がある問題は、安保法案主題としている安全保障とは別のところで、大問題だといえる。

乱暴に言えば、「オレオレ憲法解釈」で物事を進めてしまうことは、「オレオレコーラン解釈』」で物事を進めているISISと似たようなものだ(「オレオレじゃない『コーラン解釈』」=イスラム法)。ISIS非難できなくなってしまう。

本来は、安保法案を進めたいのなら、憲法改正すべきなのだ。だが憲法改正に関しては、また別の、根の深い問題がある(後述)。

安全保障問題

憲法違反の件を無視するなら、安保法案で示している内容には、傾聴に値するものがある。

それは「俺は殴るつもりはなかったし、むしろなだめようとしたんだけど、興奮した相手が殴りかかってきて……」というケースにどう対応するか、という問題だ。

基本的に、戦争なんて損ばかりだ。人道的にも、財政的にも、経済的にも問題ありすぎる。戦争せずに済むなら、その方がよいのは当然だ。

太平洋戦争を経て日本が学んだことは、第一に「自分から殴りかからない」ということであり、第二に「とりあえず、まずは話し合いをこころみる」ということだ。この2つをまとめると「揉め事には『大人の対応』で臨め! ガキじゃあるまいし、すぐに殴ろうとしなさんな」となる。

(まあアメリカも、「ABCD包囲網での締め上げ」とか「蒋介石カイロ宣言で『無条件降伏』を要求させちゃった」とか、火に油を注いだところが結構あるのだが)

はいえ、揉め事自分だけでなく相手もいるから生じるもので、相手が最初から殴る気で仕掛けてきたら……と考えると、少なくとも護身はできないとマズイ。

この辺のバランスが、(当時の国際政治の状況やら何やら事情があったとはいえども)自衛隊誕生の一端にある、といえる。

問題は、東アジアの各国が経済成長にともない軍事力も増していることと、経済成長により他国との摩擦が表出してきたことと、世界的な不況の影響で各国国民の不満がたまっていることと、その不満が経済成長による他国との摩擦で高まってきたナショナリズムの気運に流れ込んでいることと、そんなナショナリズムの高まりを各国政府制御しきれるか否か、である。今の東アジアは、第一次世界大戦前夜のヨーロッパ並みにキナ臭い

個人的には、政府戦略として反日を主導している今の中国韓国よりも、何らかの要因で政府の力が弱まって下から突き上げを抑えきれなくなった場合中国韓国の方が怖い。戦前日本にもそんな感じ(=下から突き上げ)があっただけに。

しか他国軍事力が増加しているため、自衛隊との相対的な差が縮まることで、相手から「くみしやすい(殴っても問題ない)」と思われてしまう可能性もある。

日本場合四方が海で、防衛すべき範囲が広い。海上自衛隊海上保安庁はともかく、今よりも備えを厚くする必要はあるだろう。現実問題として、離島地域では中国漁船違法操業問題があるし、竹島尖閣諸島のような離島地域での領土問題も抱えている。

備えを厚くする場合方向性として「自前で全てそろえる」と「仲間を呼ぶ」の2つが考えられる。安保法案後者の「仲間を呼ぶ」の流れを汲んでいる。

実際のところ、日本経済状況的に「海上保安庁自衛隊を拡充して、日本全土を自前の軍隊で守る」というのは厳しい。先に書いたように、四方が海であるために、防衛すべき範囲が広い(というか広すぎる)。また、例えば対中国で考えると、装備や錬度でカバーするのが難しいぐらいに「数」の差がある。

ここで従来のようにアメリカと組むとして、アメリカ軍が度々行われてきた軍縮で縮小していることに留意する必要がある。この影響は、少なからアメリカ軍軍事力を頼りに軍縮していた同盟国に影響を与えている。日本例外ではない。

あと安保法案の話で「自衛隊アメリカの都合で起きた戦争に駆り出されたら――」的な批判がなされるが、同様の批判アメリカ国内にもあるだろう。すなわち「他国の都合の戦争に、自国アメリカ)の若者を送り出すって、どうなのよ?」ということだ。アメリカ軍を引っ張り出したいなら、アメリカ国内が納得する「(アメリカにとっての)大義やメリット」が必要だ。選挙のこともあるだろうし。

安保法案は、いわば「規模を縮小したので一度にカバーできる範囲が狭くなったアメリカ軍の協力をとりつけやすくする(アメリカから見た優先度を上げさせる)」ためのものだ。こうしておくことで、「ワイの後ろには○○の代紋があるんやで」効果で相手を怯ませることも狙えるだろう。

繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

三権行政立法司法)不信の日本国民

(再三ならが、憲法違反の件を無視するとして)安全保障の点で、安保法案が示す内容は、良し悪しは別として、ある意味現実路線と言える。

いえるのだが、しかし、実際に日本国民として安保法案に直面して感じるのは、「これ、悪用されずに適切に運用されるのだろうか?」という心配である

私はとりたてて再軍備主義者ではないが、日本再軍備化すると仮定した場合重要になる点を1つだけ知っている。

一言で表すなら、それは「空手の有段者になれ!」ということだ。空手の有段者は強いが、強いからといってむやみに周囲に殴るかかることはない。むしろ普通の人よりも強い自制が求められる。

仮に日本再軍備化するとして、再軍備化したからといってすぐにやたらと殴りまわったら、それはガキの態度だ。大人ではない。軍隊を持つ平和路線の他の国家と同様に「(鍛えてますけど、むやみに殴りかかりませんよ。だって)大人ですから……」という方向が望ましい。

民主主義国家において、このような態度をとるには、第一に軍隊自体暴走を防ぐためのシビリアン・コントロール必要であり、第二に軍隊を統帥する政府暴走を防ぐための「国民による政府監視と、選挙による適切なコントロール」が必要であり、第三に「国民自身の自制」が必要となる。

日本再軍備化を進めるなら、国民はまず自省して、過激な排外主義排除しなくてはならない。排外主義他国他民族とのいらぬ摩擦を生み出し、火種となってしまう。これは大人の態度ではない。排外主義排除されるべきだろう。軽挙妄動は許されない。高い倫理観を持つべきだ。

また国民は、日常的に政府の動きを監視し、選挙直前の動きや宣伝に紛らわされることなく、観察した記録にもとづいて投票を行い、政府暴走の要因となりうる人物を当選させないように努めなくてはならない。

残念ながら、今の日本では、まず選挙による政府コントロールが効いていない。例えば安倍政権安保法案の一件は、2014年選挙の時点で囁かれていた話だ。だが、結果はどうだろうか? 選挙の時、我々は直近の出来事にとらわれて投票していなかっただろうか?

次に、日本では政府暴走の歯止めとなる公的機関存在しない。例えば憲法裁判所がないため、憲法違反疑念がある法律であっても、一度可決・公布されてしまえば、何か具体的な事件が起きて誰かが提訴しない限り、違憲性の審査は行われない。

最後に、行政立法司法三権のどの分野でも構造問題が指摘されているにもかかわらず、何の変化もないため、三権に対する不信がある。

例えば、仮に日本憲法裁判所があったとして、安保法案違憲判断を下すことができるだろうか? 日本裁判官の大半は実質的最高裁判所裁判官に任用されている。最高裁判所裁判官内閣によって任命されている。そして最高裁長官の任命過程においては、内閣意向が少なからず反映されている。このような流れの中に憲法裁判所があるのならば、暗黙のうちに内閣意向に影響された判決がでても不思議ではない(ことに、内閣意向を受けた最高裁判所裁判官胸三寸出世更迭も決まってしまう一般の裁判官の身ともなれば……そして、内閣意向によって出世の頂点(最高裁裁判官)に立てるか否かが決まる最高裁判官の候補や、下手すると引き摺り下ろされかねない最高裁判官ともなれば……)。

行政立法に関しては、外部から見て、どうにも組織に自浄作用があるように思えない。例えば何か問題が起きた場合、大抵はトップ更迭で済んでしまう。何が問題であったか分析し、具体的で効果のある改善案提示し、改善を行い、その結果を問題分析改善案を含めて広く公開する……というPDCAサイクル的なものが、組織外部の国民の目にはみえない。

そもそも我々日本人は、失敗を恐れすぎる。もとより人間は失敗する動物だ。何も考えずに突っ走って失敗するべくして失敗するのは、さすがにどうかと思うが……しかしある程度成功確率を高めたなら、その時点でチャレンジしてみて、失敗したならしたで反省会を行い、次に生かすべきなのだ

だが実際には、なぜか最初から失敗を許さな雰囲気が強いし、失敗するとすぐに責任問題を言い出す(本来は、反省会で色々と分析した上での「責任問題」のはずだが……)。人格攻撃になることもしばしばある。そして早すぎる責任問題に決着がつくことで、本来開かれるべき反省会はなされず、有耶無耶に終わってしまう。

悪いことに、日本社会は失敗に厳しすぎる。一度更迭されたら、ずっとそのままだ。このような環境では、皆失敗を恐れるし、失敗したら隠そうとする。なぜなら、失敗したら、そして失敗したことが発覚すれば、この先一生どん底だからだ。

行政立法構造問題は、この日本社会の「失敗への厳しさ」が悪い方向に作用しているために生じている気がしてならない。誰だって自分の身はかわいいものだ。少なくとも私はそうだ。あんだって、そうだろ?

ともかく、日本国民には少なから三権への不信があるうえに、政府をうまくコントロールすることもできていない。この状態では、どのような法律であっても、適切に運用されるか否かの疑念が生じる。

特に安保法案をめぐる安倍政権自民党の動きはマズかった。政権による強引な進め方や、一部議員による乱暴な発言は、国民にとって「国民政府議会コントロールできていない」という印象を与え、不信を高める結果となった。またオレオレ憲法解釈を持ち出してきたことで、安保法案のものについて「将来、オレオレ安保法案解釈』を持ち出して、滅茶苦茶なことをやらかす政権がでるのではないか?」という疑念を与えてしまった。

安保法案戦争法案」と揶揄される背景には、その内容の難解さだけでなく、「誤った運用がなされるだけでなく、将来、拡大解釈して無茶なことをやらかすようにならないか? そして誰にも止められないのではないか?」という三権への不信が見え隠れしている。

蛇足だが、安保法案を通すには、本来憲法改正必要だ。だが日本国民には憲法改正へのアレルギーがある。なぜか? 「あいつら絶対に余分な変更(=改悪)も入れてくるから」という政府議会への不信があるからだ。自民党憲法改正案は酷かったし、派遣法の改正もアレだった。こんな実例が山ほどあるのだから、不信が高まって憲法改正アレルギーになるのも無理はない。

「我々はキ○ガイなのか、違うのか?」という問題

日本国憲法に関しては、そもそも押し付け憲法論がある。個人的には、押し付けだろうとなんだろうと、ネズミを捕るのが良い猫だと思うのだが……。

仮に押し付け憲法だったとして、ではなぜ世界でも稀な憲法九条存在するのか、という点を考えてみることは重要だ。世界的には、平和路線国家でも(規模の大小はあれども)軍隊を持っているものだ。

要するに、大日本帝国は、当時のアメリカに「キ○ガイ」だと思われたのだ。あいつらに刃物を持たせたらあかん、何やらかすか分かったもんじゃねえ――ということだ。

例えば、現在生きている日本人たる我々がニュースで目にする自爆テロ理解しがたいように、当時のアメリカ人特攻という行為を行う日本人理解しがたかったのではないか? また国体維持のためだけに南方戦線で損耗率7~8割という無茶(現代戦では損耗率3割で全滅判定)をやらかしメンタリティーも理解できなかったのではないか?

理解できないことが、恐怖をあおる。戦略的には、特攻南方戦線での戦いも、大日本帝国政府にとっては裏目に出てしまった。日本軍隊を持つ資格はない、とんだキ○ガイだと認定されてしまったのだ。

しかしこれは、裏を返せば「まともな国になったなら、まあ、軍隊を持ってもええんじゃね?」ということにもなる。まともな大人は刃物を振り回しません、ということだ。

さて、「安保法案戦争法案」と揶揄される背景をもう少し考えてみると、興味深いことに気づく。それは、日本国は未だに「キ○ガイ」ではないか、という疑念だ。これは中国韓国の主張(実際に彼らの言っていることから類推すると、そういうことになる)のことではなくて日本国民から日本国政府ならび議会への疑念のことだ。

というのも、「安保法案戦争法案」という構図には、どこか「また『特攻』や『ニューギニア戦線での地獄』が繰り返されるのでは」という不安があるからだ。

これは、太平洋戦争について国民国家をひっくるめた反省会(失敗の原因の分析、具体的な改善案提示改善案適用)が行われなかった弊害だろう。

そもそも太平洋戦争は大失敗だった(戦争に懲りたということは、つまり、失敗だったということだ)。大失敗だったからこそ、三権国民を巻き込んでの大反省会必要不可欠で――もしかしたらどこかで行われていたのかもしれないが、残念ながら私は寡聞にして知らない。

国民国家自らによる反省会(総括)が行われて、落とし前がついていたなら、ここまで疑念は膨れ上がらなかったはずだ。でも反省会無し・対策も無しなら、「またやっちゃうかも」という心配は残ったままとなる。

戦後反省会が行われず、そのまま70年が経過した。その間、残念ながら三権への国民の不信が高まった。そしてここ20年ほどの政府議会の混乱や暴走ともとれかねない動きは、国民に「政府議会=我々がコントロールできない代物」という印象を強く与えてしまった(仮にも民主主義国家だというのに……)。

再度繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

必要だが、しかしまた「キ○ガイ」のごとく暴走してしまわないか? やむをえない自衛のための戦争ならともかく、暴走して要らぬ戦争を起こしてしまわないだろうか? 三権への根深い不信と、国民政府議会コントロールできていないのではないかという疑念ゆえに、日本国民は、日本という国が「キ○ガイ」のままではないかという恐怖を感じているのだ。

まとめ

私は憲法違反疑念より安保法案否定的であり、安全保障の面では安保法案Permalink | 記事への反応(1) | 18:20

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