はてなキーワード: 再利用とは
それもそのはず、人間と同等の身体サイズと知能でありながら馬並みの身体能力を保有している生物だからだ。
人間の戦争のキモは「如何にアウトレンジから攻撃を撃ち、撃ち返されないか?」であることはよく知られている。
人間が事実上の地上最強生物になれた理由は、知能はもちろんのことだが、訓練した者であれば拳大の石を100m先へ投擲できるという他の生物には真似の出来ない優秀すぎるアウトレンジ攻撃能力のお陰だ。
アウトレンジから石や槍を投擲することによって自分は外敵の攻撃範囲外から一方的に攻撃することが可能で、これによってナウマンゾウを絶滅させるほど効率的な狩りを行えていた。
しかし、人間同士の争いになるとどうしても投擲した石や槍を投げ返されることが問題視され、より射程のある長弓が登場するようになる。そして飛んできた矢は弓が無いと撃ち返せない。
察しの良い者ならば気付いただろう。銃や砲はより射程があり弾の再利用すら出来ないし、大陸間弾道ミサイルは射程の究極である。
この状況でウマ娘という生物が存在する世界観を想像してみて欲しい。
ウマ娘は人間と同等の身体サイズと知能でありながら馬並みの身体能力を保有しており、人間を圧倒する投擲能力を発揮できる。人間がいくら石を投擲したどころでウマ娘に届かないがウマ娘からすると有効射程距離なのだ。
弓矢が登場しても同様だ。人間には引けぬ強弓で圧倒的なアウトレンジから矢の雨をウマ娘は振らせてくる。
辛くもウマ娘のアウトレンジ攻撃から生き残った人間が居たとしても、悪夢のような超スピードで突撃されて疲弊した人間たちは一気に殲滅されてしまったことだろう。
そして忘れてはならない、ウマ娘は人間と同等の身体サイズ、そして同等の知能を有しているのだ。
これはつまり、人間からするとバケモノのようなこの生物は高い知能で隊列を組んで軍事行動すらやってのける存在であることを意味している。
強すぎるウマ娘が古代に畏敬を集めたことは想像に難しくなく、畏敬は崇拝に、そして信仰として成立した可能性がある。
それこそがウマ娘世界の三女神であり、だからこそウマ娘は三女神の生き写しのような姿をしている。
ウマ娘世界の神話は詳細に語られていないが、すべてのウマ娘は三女神の末裔である可能性もそこそこに高いのだ。つまり全てのウマ娘は神の血統である。
ウマ娘が国家体を成し、文明を築き上げ、神の血統たる王侯貴族として治世を行い、我々人間はウマ娘の功績のおこぼれにあずかっていた。
これはウマ娘の国家体同士の戦争の過程で近代以降に人間が「解放」されるまで続いたであろう。
例えばおそらくは東方の島国では権力をウマ娘が持ち政権を築き、人間は女神の末裔へ祭祀や巫女として仕え、やがて権威化していたりするはずだ。きっとトレーナーはその名残であろう。
元増田です。
ご覧になったかわかりませんが、ご指摘いただいた点について、ご返答すると元記事に3月12日正午過ぎに追記しました。
しかし直後に、その記事に削除の申し立てがあり、はてなサポート窓口 法務関連対応チームから記事削除の連絡がありました。その連絡の中に、
なお、今後も匿名ダイアリーを利用して同氏に対する言及を続けられた場合、はてラボおよびはてな全体のサービス利用停止措置などの対象とし、別のアカウントを取得しての再利用もお断りすることとなりますので、ご注意ください。
と警告を受け、削除の申し立て人に言及せずにあなたへのご返答は難しいため、ご返答できません。
追記で返答しますと書いたにも関わらず、申し訳ありません。どうぞご了承ください。
(追記)
上で3月12日と書きましたが、正しくは3月19日でした。謝罪文にもかかわらず推敲が不十分で申し訳ありません。お詫びします。
ある人にとってはゴミくずのように感じるものでも、ある人にとっては宝物のように感じるものがある。
いわゆる価値観という奴だ。
私の恋人はマリメッコという北欧雑貨のブランドを愛用している。
バレンタインのお返しとしてマリメッコの靴下が欲しいという事だったのでネットで検索してみると、とんでもない金額が目に飛び込んできた。
ユニクロの靴下を履いている私からしたら考えられない金額である。
Tシャツであればもう少し値段がしても納得がいくが、靴下である。
ある程度履いていれば穴も開いて捨ててしまう可能性が高いものだ。(着なくなった衣類のように再利用もしないだろう)
それが3000円だという。
バレンタインのお返しとして、この金額のものをリクエストされることに対して違和感はないし、むしろもう少し高い金額のものであってもいい。
ただ、靴下だ。
普段、靴を履いていればほとんど見えることはないし、デザイン性の高いものを履く意義は薄いと思ってしまう。
靴下への高級感というなんとも言えない感情を抑えきれなくなった無粋な私は、彼女へストレートに聞いてみた。
いずれ穴も開いて捨ててしまうであろう靴下に3000円は高すぎやしないかと。
彼女はこう答えた。
「履く時には靴下を見るじゃない。朝、可愛い靴下を履くってだけで気分が上がる。あなたからの可愛いプレゼントを身に着けて一日過ごすのよ。それだけで小さな幸せを実感するの。」
この靴下が彼女の幸せにつながるなら、確かに3000円の価値はあるかもしれない。
だからといって、私のたかが靴下に3000円もという価値観が変わったわけではないし、可愛い靴下を身に着けたことで気分が良くなるなんて私にはない感覚だ。
n=1なので参考程度に…
学生時代にうつと社交不安障害で休学のち退学、そのままズルズルとニートをやっていた。
薬が合ったのか症状は大分寛解していたものの、たまに日雇いバイトをやるくらいで気づけば20代半ばに。
親も定年が近づき仕送りも厳しいと言われたので実家に帰ってきた。
引っ越しに伴って主治医が変わり、WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)とかカウンセリングとかしてめでたく?発達障害の診断をもらった。
ADHD+ASD混合型だとのことで、お察しの通り 言語性IQ>>>>>>>動作性IQ。
病院の先生から、障害者雇用というものがあってうまく合えば長く安定して働けると聞いて、就労移行支援事業所を紹介してもらった。
一般企業への就労を目指す障害者が通う学校みたいなとこで、民間が運営しているが財源は行政からの補助金。
一生涯のうち2年(一部特例で3年)しか利用できない。(1度就職してから再利用する場合は、最初の利用期間を除いた期間した使えない)
そもそも日常の生活が徒歩10分圏内、電車に乗って通院するのが2か月に1度の大仕事のニートが週に40時間も働けるはずがない。。。
まずは毎日朝起きて、決められた時間に通所してプログラムを受け、帰るという生活リズムづくりからだ。
これが人によって異なるが1~3ヶ月くらいかかる。
毎日安定して来られるようになると、半日から1週間程度の職場実習がある。
この実習はすぐ就職に繋がるものではなくて、事業所と懇意にしている一般企業で仕事をやってみてフィードバックをもらい
本人の特性の理解や希望する業種・職種・働き方を決めるためのもの。
基礎体力がつき特性理解が進み、ビジネスマナーが身についてから本格的な就職活動が始まる。
大きく分けて3種類の方法がある。
1つめは事業所から紹介される長期の職場実習を通じて就職する方法。自分もこれで就職した。
2週間から長ければ2か月くらい、企業の中でインターンを行って評価が良ければ最終面接⇒就職。
学生のインターンに比べれば期間が長いが、発達や精神の障害を持っている人は心身の調子に波があることが多いので安定して働けるか確認するため仕方ない。
(2か月インターンやって不採用だった知人はかなり落ち込んでいた…)
2つめは自治体や民間企業が主催する合同面接会に参加する方法。
コンベンション・センターに色んな企業のブースがあって、気に入ったブースで面接する。学生の合説とあまり変わらない。
ただ、見た限りではハローワークの求人にはいい条件のものが少ない。(一般就労も同じか)
大手企業としては自分の特性理解がしっかりできていて、フルタイムで長期間働ける人が欲しいので
ハロワには求人を出さず、実績のある就労移行支援事業所から取ることが多いと思う。
自分の場合は2年間は人事部の人がメンターとしてついて、定期面談したり自部署で相談しにくい話を聞いてもらったりしていた。
初めのうちは、障害者枠ということで腫物扱いされないか心配していたが、きちんと仕事も振ってもらえて
それを真面目にこなしていれば一般雇用の社員と同じように頼られるようになってきたので職場環境が良かったのは幸いだった。
知人には企業が補助金目当てで雇用して、半ば放置状態に置かれている人もいたので
大手企業で障害者雇用実績が多く定着率の高いところにインターンを通して採用された方がミスマッチがないだろう。
大体弊社の新卒2年目と同程度だが、これは障害者雇用だから安いというわけではなく
昇進試験も受けられると聞いている。
投稿する前に、この記事を見てモヤモヤしたり嫌な思いをする人がいると考えなかったわけではないが
自分自身こういった支援施設があることをお医者さんに教わるまで全く知らず、
・たまたま実家が都市部にあり(医療・支援施設、就職先が多い)、親との関係も悪くはない
・フルタイム勤務ができる体力があった
・ちょうど会社が新卒・キャリア採用を増やしている時期だった(法定雇用率を下回ることを回避する必要があった)
・職場の人が穏やかで、暖かく接してくれた
・たまたま新型コロナがそこまで大きな問題になっていない時期に登用の話があった
消されるかも
ラブライブの運営体制の問題なのか、サンライズの問題なのか、アニメ業界全体の問題なのかわからないが、かなり保身的で身勝手だと思う。
追記:
μ'sの扱い云々や作中での運営体制とかではなく、主にWEB系についてのお話だったので「ラブライブの運営体制について」 → 「ラブライブのWEBサイトの運営体制について」にタイトル変えました。
不信感を持ったきっけはラブライブのドメイン乗っ取り(移管)騒ぎだった。
知らない人の為に簡単に説明すると、ラブライブのドメインが第三者に取られてしまい、それに伴ってWEBサイトが別の物になってしまった騒ぎだ。
ちなみにこれは巧妙な手口で行われたわけではなく、第三者が行ったドメイン移管処理に対して10日以内に反応を起こさなかった為に起こったことで「ほぼ」間違いないと思う。
なぜ「ほぼ」なのかと言うと、ラブライブ公式からの発表がないからだ。(あったらすみません。コメントで教えてね)
https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1113871689128005634
https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1114034237273821185
ここではWEBサイトがなぜ書き換えられてしまったかがまだわかっていない為、この表記でもいいと思う
https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1114121519138004993
ドメインが移管された結果、WEBサイトが書き換えられたことのみを報告。
「なぜ」移管されたのかを共有しないと他の人たちが同じ二の舞になる可能性があるにも関わらず、共有していない。一種の悪意があるようにも思える。
自分が解決したらそれで終わりの「自己解決しました」に似通っているものがあると思う。
https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1116265570419212288
些細なことかもしれないが、不具合の調査について進展が全く報告されない
https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1212339371145347074
この後直った報告をしていないので(たぶん)、直っていないのかもしれない。
「お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。」というのは口だけで、本心では「コピペすれば問題ないんだから大したことないでしょ」とか思っているのだろうか。
第一、第二のような不信感がある状態でサイバーセキュリティセンターとのコラボ。
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php?id=7339
こんな状態でIT業界、ましてやセキュリティに関わって欲しくない。
実はこれ以外にもアニメ業界?には不信感が募るようなことが多々ある。
ちょっと例を出しておくと
WEBサイトの不具合を報告したらお礼のメールに不具合を修正した旨が記載されていた。
メールでの問い合わせ先が見つからなかったので適当な番号で連絡したら担当まで繋いでくれた。
また、なぜこういうことが起きてしまったのかも説明してくれた。
500円割引のクーポンをくれた
【前提】これは刀ステのほぼ全演目を時にライビュ時に配信時に現場で見た上で基本的に末満さんとはセンスが合わないと思っているオタクによる悪口である
【おことわり】
・嫌なら観るなについて→刀剣乱舞のファンとして「今度こそは」の期待とか一度追いかけ始めたものから退却できないサンクコスト効果とかで引くに引けないんですよ
(1)長い。中だるみする。ちょくちょく挟まれる殺陣のせいで話が分からなくなる。
しょっぱなからアレですがこれは仕方ないと思う。上演時間ありきで脚本作るから。
殺陣については私のアクション適正が低い。アクションを見慣れてない人間って殺陣が始まると
・「とおけんだんしが敵とたたかってるー!がんばえー!」くらいにIQが下がる
・戦闘の背景にある対立構造、誰と誰が何故(何を賭けて)戦っているのか等の情報を認識できなくなる
刀剣乱舞を題材にしている上殺陣を特に売りにしてるステで殺陣を減らすわけにも行かないのも分かるのでこれも仕方ないとは思う。アクション適正上げてから来いってね。
(2)台詞が頭に入って来ない
末満さんの詩情が体質に合わない(完)
これに尽きてしまうとは思うんだけどもう少し悪口を。末満さんって滅茶苦茶台詞量多くないですか?一つ一つの台詞も長いし。青空のような人ってなんやねんいいこと言ったような雰囲気で無理矢理まとめんなて。
筆者は小説でも長い台詞や長いモノローグを嫌うのでマジで合わない。長台詞はここぞの一回くらいしか許されないと思ってる。心情の説明を台詞やモノローグに頼るのならもうそれは物語の形を取る必要はなくて増田で長文語りしとけよって思う。舞台で物語をやるのなら、物語の展開からキャラクターの心情を追えるように手を変え品を変え尽力するのが職人の仕事だと思ってる。
(3)複数ラインの物語を同時並行する割にそれらが交錯しない。一つの物語でやる必要あった?一時間の舞台二個やればよくない?って思う。
①秀頼と一期の「自分は誰であるのか」という物語…秀頼「自分は秀吉の作った天下の上のお飾りに過ぎないのではないか。自分が本当に秀吉の子であるかも定かではない。自分は本当に天下に立っていていいのか」→太閤から秀吉との繋がりを保証された上で「これはわしの戦だ!」・一期「弟がいてようやく成立する兄としての自己像以外に依って立つところがない」→「歴史を守るのが私の使命だ」(一期の物語誤読してるかも。すまぬ)
②弥七や真田信繁の「歴史に抗いたい」物語…しにたくヌェ〜〜ってやつ。序盤家康が「お前の知るわしがわしの全てではない」(物語は語り手の視点や恣意に影響され、ある事柄を完璧に語り尽くすことは不可能)からの諸説の可能性の提示からの決められた物語に納得いかね〜〜俺は後世のお前らの語る歴史のための駒じゃね〜〜俺の闘志を無かったことにすんじゃね〜〜ってやつ
関連性のない複数のストーリーラインが(殺陣や長台詞をガンガン交えて)同時進行するからま〜〜〜〜じで集中力途切れるし作品全体も散漫な印象になる
あと細々したところで家康の戦への欲求とかね。正直家康のあのキャラ付けは加州の見せ場作りと三英傑の物語やりましたってアリバイ作りのためとしか思えない。ちなみに戦への飢えについての話は義伝でもうやってんですよ……再利用かよ……
諸説に逃げて生き延びればそれで良いってなんか随分控え目だけどそれこそミュのみほとせの信康みたいにコソッと逃げればよくない?弥七が言ってた通り諸説の余裕があるならその余裕に自力で滑り込むことは可能では?史実を守る本能に導かれた刀剣男士にナイナイされちゃうの?そっかあ……
「生き残りたいポン!」「諸説に逃げるポン!」「俺らを助けるオリジナル刀剣男士作るポン!」「だから逸話集めのために刀剣男士斬るポン!」「だから派手にドンパチ起こして刀剣男士誘い込むポン!」って論理の飛躍を感じる。
(5)物語の恣意性、物語無き物の物語、無かったことにされた物語についての話はもうやってるんだよなあ……
ミュのむすはじとあおさくでやってるんだよなあ……
今作で特に別解を出したわけでもなく、ただ無かったことにされた物/者たちの憤りにスポットライト当てたところで終わってるし
三日月と山姥切国広と結の目となんやかやを巡る時空SFっぽいやつ
ようわからん(完)
基本、作中の本筋に関わらず、また作中で解決されない謎って作品鑑賞のノイズになると思うんですよ。ステはこの謎と三日月の行く末を全作品を通してのサブストーリーにしていますが。
ちゃんと考察しつつ追ってればワクワクするんだろうけど。いや連載モノなら○○編をやりながら全体としてはワンピース探したり黒ずくめの組織追ったりするのが普通なので別に刀ステが下手打ってるとは言い切れませんが。
ただね〜〜〜〜やけに難解だし時系列スターウォーズ形式だし末満さんは意味深キーワード大好きだしですっきりしなすぎて私にとってはノイズなんすよ。公式で解説本出してくれ。図解してくれ。
そもそも作中での情報開示渋ってファンの考察に委ねるのやめてくれ。本能寺再演で左右逆とかキャス変にも意図があるとかそういうのほんといいんで……そういう場外戦が許されるのはエヴァだけなんですよ……
まあ昨今はインターネットやSNSのお陰で場外戦が盛り上がりやすくなっているから、そういう作り方もアリ寄りのアリなんでしょうが……
ツイッターで考察読んでもいまいちわからんってか読む気も失せるのよ……結の目ってなんなんだよ……
「史実に存在してはいけないもの」を登場させたから物語内で回収しないといけないのは分かる。でも集団自決からの無駄死にって雑じゃね?てか登場させる意味あった?物語ある刀剣を遡行軍が回収したポン!って次作への伏線のためか?
これはどちらかというと過去作、悲伝や慈伝への悪口ですね。維伝以降大分気にならなくなった。登場されるためだけの登場シーンが多いし「このシーンは大般若じゃなくて小夜の方が当人の性格や来歴踏まえて相応しいだろ」(キャラは適当です)みたいなシーンが頻出してた。
今回はまあ……主人公の一期とそれを支え受け止める弟二振り、一期とシンクロしてアイデンティティに悩む秀頼、一期と秀頼に秀吉のことを話してなんかいい感じにする太閤、江戸の終わりに物語を持つ者として江戸を始めた家康に対峙する加州、今回の主人公ではないけどシリーズの主人公である山姥切国広という具合でそれぞれに役割があったかな。宗三は必然性に劣るけど、一振くらい作品中の葛藤から距離を置いて渦中のキャラを諌めたり助けたり話を進めたりするゲリラサポーターキャラがいるのは悪いことじゃない。
(9)加州顔濃ッ
ごめんて
ごめんけどキュートでけだるく飄々とした加州というキャラクターからキュートが抜け落ちてただのハンサムになってんだよな〜〜〜〜いや演技は良かったよ全然加州だった
ただ加州っぽい媚びがなかった。まあ主の前じゃないから当たり前だけど
ただただHandsomeになっていた
「愛されっこないよね」とか言われても「せやな……お前は多分愛する側やな……」って言いたくなるくらいハンサムだった
【よかったところ】
ステアラをよく活用してた。クライマックスの360度の戦闘を次々見せる場面はとても華麗だった。
弥七が健気でかっこよかった
その通りと思うが実際にならない理由は戦後発展の共同体任務なく生活できる解放感の体感価値が高すぎと人身御供の儀式の意義と必要性義が喪失しているので継続的に慣習を維持できないところかと。
前提として
金があればみんな黙るともあるがそんなのは当たり前で金がないから文句をいう始末。文句を言うだけならいいけど金がないのを理由に感染を広めているのだから金がないなら感染させていいという感覚より金がないけど感染させたら死ぬからどうしたらいいの≒死んでということを暗に理解をするべきところ。
人間一人が生活できなくなることが問題だから社会で生活する10人なり100人なりに感染させてそれらに活動を停止させるリスクを背負わせる事のほうが倫理的でそれが社会の共同体、助けあいってもんだろというのならそうだろうけど、感染を拡大させるようなやつをどうすべきかははっきりいってやってほしい。
病院の受け入れがどうのということにもなるだろうけどそれいまさらいってもそういう金をもらえたら休むけどという人がさきに入り詰めてもうあふれてるわけなのだから第二陣以降は金がなくなって死ぬなら死ぬしかない。
全員に回らなかった金も人数が少なくなれば少しばかり出せるようにもなるかもしれない。
まずその団体への貢献が必要という思想が海外の宗教徹底からくるそれとは大きく異なるし、個別に分断されることがどれだけ個人にとっては楽しくメリットがあるかという甘い汁は依存性の高い麻薬のようなもの。
しがらみや血縁のストレスからいったん解放されたものはもう団体に属すのは金をつくるためだけの疑似人格がやっていることで本当の自分は仕事以外の時間にいるしむしろ死んだら自分が支配する側(されるのはどれだけ嫌がっていたのか記憶していないのか)になりたいと言い出す始末。
個人が村から追い出すのはその行動の残酷性が楽しくしかも団体が責任と批判を肩代わりしていくれるので、自分は意見を言っただけといえるのでおそらく陰口私刑は多く行われる可能性は高い。
村の存亡をかけた使命感から悪役を買って出るなんていう人間はまずいないだろう。
そうすると観測点から匿名で行動する者が増えるだけで、それらを逃れた潜在的な問題は浮上するまで目につかないところでリスクを増大させることになる。
具体的に人物ないしは役職がそれらをくまなく取り上げ批判する団体行動が必要になる。
その批判側の団体ですら属することができない人間が単発で提示された情報に食いついて扇動した人間の意図どおり攻撃する以外できない。
直線方向にしか飛ばない火をつけたら飛んでいく兵器と同じである。たしかに有用ではある。だがお祭りのように直上に放って炸裂するのを見て楽しむ風流ものではない。
その使いどころの微妙な要素を具体的に結果を望む方向にあわせ必要なタイミングを待ち効果的な配置で使う指導者やその命令が直接伝達されなかった場合に独自の判断で行動するための指針が必要になる。
団体を形成した時点でルールや定義はある程度理解をしているだろうしさせられることもある。それに従えばよいのだが局面としてその指示を得られず単独で判断を必要とする場面がくる。
それは個が団体の一員として行動をする瞬間そのものでもあるし、行動作戦中でもあるだろう。
確実に団体へ有益な結果を出すべく個人行動をするときに考えるのがリーダーの名前であったり家族の名前であったりすると、固定的に帰着する必要性の対価がある。
自分の命が、何と交換されるのかという式において、神に返す天皇万歳、残された家族にコミュニティから手厚い補償があるはずだという信念、それらを抱くための偶像が必要になる。
自分の大切なものは自分で考えろと、個に浸りきった考えでは至るだろうけれども自分で考えた主神に祈ってその効果が期待できるだろうか。
ぼくがかんがえたさいきょうのあんぱんまん、というメモを胸にそのさいきょうのあんぱんまんが家族を救ったりコミュニティを守ったりすることを妄想しながら自分は死ねると覚悟ができるだろうか。
できる人間はいるだろうしそれはもうこの話の指摘に含まれるほど大多数ではないので、イケるなら個人で逝っておいてほしい。
天皇や親鸞やキリストやあこがれの先輩や王なり首相なり、その名前に少しでも威厳を感じたりそれらに自分は損害を払っても貢献したいと考えるそれが必要になる。
その自分がポリシーとしている事についてなにをすべきで何がすべきでないか、自分の人生を形成しているそれともいえる対象のサブストーリーを考えれば自身の成すべき行動も必然的に選択されるはず。
従っている上位存在についてそれらが怒らず喜び、受けつけ歓迎されて失望されず見放されない、すでに周知されているはずのそれらについて自分の可能な行動が選択できるようになる。
短期的に前例のない突発事項へそれを行使するためには、単発的な神が必要。その神というのが人身御供、実際に最初に目的のために死んだ人間をつくることでその意思を複製し行動することに意義を感じ忘れず方向性を個別に同じ方向へ維持できるようになる。
かつて女児がそれを担っていたのは村で一番価値のある生命といえば生命を生み出すことができる女性であり若くてだれからも愛でられる人の子であればまさにそれである。
その無念を晴らすという感情や、無駄にしない行動を慎重にとるという基礎行動ができる。
この団体行動のデメリットの不快感が現在手に入れている個の解放感に比べ非常に大きいのと、継続的に意思を維持できない偶像の消耗具合がそれらを成功に導かないと想像される。
問題点を具体的にあげてダメだというだけであればただのネット論客()と同じなので、これらを現代に差し替えられる提案を一つしたい。
私個人が挙げる候補としての一つなので、人の数だけ提案はあるだろうしそのうち成功できる策もあるだろう。
個の魅力は無限である。部屋に閉じこもって生きてさえいれたらそれだけでいいという人間すらいる。絶望とはなにかを問う事すらできない。
永遠の命に魅力を感じるという人間はみなこの性質があるだろう。
生きていけないという条件に個を追いやると、全部の個がそれに当たってしまいコミュニティの維持が出来なくなるのは必至。
生かしたまま、とそれだけで個のメリットを充分に満たすのでそれ以上のが必要なくなる。まさに生きる無駄となる。
オンラインゲームですらメリットしかないはずなのにコミュニケーションの不和から天国で殺し合う結果になる人間。
言語による意思伝達しかもたないのでそれに変換できる行動理解でしか他人を理解できないため齟齬がおきる。
ならばコミュニケーションを団体が代行し個人は完全に個のままで行動できるように形成する。
国家の国民管理方法をオーバーライドして氏名や住所や身体そのものという動員をもって行動をしたりするだろうそれを完全に匿名にする。
そして団体の行動は個で行いその集積は団体で行う。個人間のコミュニケーションは無し。メリットの変換は個人の特定されないもの。
現金などを団体から個人に平等に。コミュニティの貢献が実質自分の手取りになり上下や不平等貢献度の差など感知されないようにする。
個と個のリレーを行う仕組みをネットや端末で補うことで可能なはず。
構成員同士が顔を合わせる可能性をあらかじめ禁じた方向で維持をする。
手段が分散しては即時完全に意味を無くすので唯一無二の連絡方法をもってその団体とするのであれば可能だと考える。これが団体行動への一案。
人身御供については実際に志村けんが第一波でなったそれだと考えるが維持性能としてはそれを継続的に支える母体がなかったため消滅したと思われる。
志村けん財団やファンクラブなんてものが存在しそれがコロナによる死を無駄にしないという提言をしていれば、また志村けんをふたたび殺すなと行動ができるはず。
支持を継続できる人物、あまり深く知られていないが表面上愛されて価値があるそれ、アイドルなりを掲げればと思うが実際に人間がそうなる意義をもはや失っている現在効果は期待できない。
ならばアニメや漫画、Vtuberのようなものを人身御供にするのはどうだろうか。
あのアニメがもう10年前、15年前、20年前のものだったと世代差に驚くトゥギャッターがときどき浮上するそれを掲げるのだ。
しかし実際に葬儀を行われたアニメキャラや数多くのキャンペーンに使われたものたちもなんら方向性を代弁したり団結する意思の基礎とはなっていない前例から難しいだろう。
では継続的に伝承となっているキャラクタの特性を利用するのはどうだろうか。
平将門、アーサー王、ゼウス、サタン、定番とされているような名前以外なにもよくわかっていないのになにかしらの方向性を決定するのに大きな推進力となる現在に存在していない人型のものの名前は多くある。
なぜ名前だけしか存在しないのにそれだけ利用されているのか、それは支持層があるから。実際にそれが存在しているという文章や建築物、そこに人を集める方法があり公知されるしくみがある。
これらを象徴とすることで行動の指針とできるしそれを語るだけで人を説得することができる。モニュメントの意義とはこれだ。
ガンダムを実在させたというアトラクションもあった。何かはわからないけれども炭治郎というのもなんとかの呼吸をしていた。
これらを維持継続させるオブジェを存在させるか、支持する団体を存在させればその認知度がすなわち行動指針への再利用価値としての生贄になりえるのではないか。
ガンダムや鬼滅、アイドルといえば何か、現在結果からみてそれらの共通点といえば「ごり押し」だろう。
ごり押しの失敗例としては剛力彩芽があるだろうけれどもあれは個人だったので好き嫌いが別れて分断することは当然であった。
ポスト和田アキ子みたいなものを企画側が創造できることを実証したかったのかもしれないが結果失敗に終わっている。
では団体にしてしまってどれがどの顔なのかもわからないような女子集団にすればどうか。これは成功している。
毎年もっともよい状態の女子を人としての情報が出てこない間に使う。無料で配布することの威力はK-POPが示している。
無料配布で素材利用ができる一定量の女子団体を形成して順番にコロナで消滅させていけば、全員が息絶えるそれまでのドラマを行動に使えるのではないか。
攻勢に予防をするためのキャンペーンキャラクタでもよいし、感染して死んでいくキャラクタでもそれは運営の手腕による。
それ以外の選択肢を無くして動員を図ると自然と動員は成される。他にないから行かないとならないのは実証済みである。
収益について関係各位が綿密に分配を算段する必要があるだろうけれども、その収益活動が金銭とそれをさらに継続的に生み出す人の命も救うのだと思って計画が成されたらというのが一案。
いらすとやのようなフリー素材として使える期間限定アイドルグループ、コロナで私刑を容認する村社会アイドルを全国デビューというわけだ。
これが現実的でない理由を二次創作かさねていだく必要はない。実際に存在していないしこれからも存在しないだろう。
存在していないものについてさまざまに論じていただく「だまされておどけた姿を晒してそれにより本題がいかに愚かしいか」という恥ずかしい踊りをしていただく必要はないのだ。
案があればそれを出してそれをもってこの案を否定していただいたらよい。
取り組むべきではないと考えるそれならば、口をつぐんでおくのが得策であろう。
・【教育者が考える優秀な人】:何の教育者で考えるとは何を基準化したもので、優秀とはそのうちの何割なのか。
・二次試験が思考力を問い、1次試験で処理能力を問うてるらしい:一次二次の文字が違う意図と順序が逆な理由、その「力」とは具体的に何がどれだけ出来ることなのか、その問われている基準は得点か偏差のどの部分を問うているのか。
・ぼくがネットで調~い理由:個人が行ったことが個人として特有でない事を前提としないと他の人がそれを同じにできるわけがないがぼくというのはどの広義の平均を言っているのか。
・教育レベルの知識:他に何のレベルがあり、それらは段階としてどれだけあり、羅列していくというサンプル提示がそれらすべてなのか、結果を出して報告することなのか。
・詰め込み教育~できんかったのかな?:何の話をしているのか。詰め込み否定からのゆとり、成果物やエンタメとか意味が不明。「でした」「ありました」と成果をあげることと成果物の差は、エンタメとは「人が興味をもつ事、楽しいと感じる方法」のことであればその対象に付与されるべき装飾は結論について何らかの意味をもつのか。
・けっこう大事な観点:なにがどうどの分野において重要視されているのか。
・ゴリッゴリのヘンタイだったり、マニアックな形で知識を使ったりしててユニーク:手段は特殊であっても導かれる答えは有用であり一般的なはずだが、手段について特殊性を先述のエンタメや新しいものにする必要はない。伝統的な同じ数字と記号でしかできていないし公式の利用も同じで充分。用途にあわせて意外性を発揮することを創作と同じ未定義の空想や仮定を織り込むのはそんな妙な表現でするものではないはずだが。
・知識の使い方や見せ方を面白くできる人:継承には必要かもしれないが実質的に知識を利用するのは結果を出すことであって、当人の特殊性を評価するものではないはずだが。
他にも多く訳の分からない文章はあるけれども、最低限これらは定義していただかないと、妄想小説とかわらないのではないか。
文章の雰囲気から高校教育についての議題で高校教育の教育者が行っている教育内容について「教育者」が登場しそれらが考えている基準かのように見えるが、試験についての意見を述べているようなので「大学受験を採点する位置にいる教育者」の話のようでもある。
それらが混在するのであれば教育者に番号を振ってどの教育者の問題なのかを明確に分ける必要がある。化学物質の水溶実験をするのであればその触媒にもとから混在している物質ができるだけ少ないほうが結果を再現率たかくできるし要素を明確にしていたほうがそれをまとめて情報化したときに再利用できる情報として利用できる。
試験で何を問われているのかしらないが、問うからには答えを返す受験生がなにかの解答をしているはず。能力を答えるわけではないだろうという事から、能力を測定できるなんらかの結果を返しているはず。思考の力や処理の力とは何を指しているのか。
学校教育で覚えた定型の公式や基本構造の骨子を変えず代入する値や求めるべき結果の状態を変えて記憶したものを再現させる数学問題などで途中式や結果の正誤を採点している現在の様式についてなんらかの問題を提起しているのだと思われるが、学校教育の記憶とそれを応用する1場面中の注目点以外に採点基準があるのだとしたら、思考の力や処理の力とは何なのか。
後半は導かれた結果が、いかに大衆受けする身近で理解が容易く期待をさせ購入や投資などなんらかの行動を喚起するような表現方法をする必要性が書かれているようだが、人間の関心や行動が具体的にデータになっていないのではそれらがどれだけの割合で影響しているのか、人数以外では測定のしようがない。
人数で行動原理が測れるなら人に迷いはないはずで、そうなれば買い物や事故や犯罪について統計から正確な予測ができるはず。人の行動が予測できないためそんなものは出来ていないのはエンタメや新しいものというのは成果物の評価とは別のものだということになるが、そのいう教育とは一体なにを指しているのか。
文系ならば一旦理系のように、準備するものを紙に書いて一覧にしてほしい。
東浩紀氏のようにゴリッゴリの文系が言葉が世界を創るとか、準備なしでその場で言葉にするライブや動画での音声で知がどうのといった頭のおかしい事を言うそれの様に、その場で言葉で言ったから、先に言った通り、他の誰かの言葉を借りるなら、という構成では結果は再現性も再利用性もなくその場にそれが存在したというだけの証明にしかならない。
まず準備した要素を並べて合わせて、結果がでたのならそれら1要素ずつを組み合わせて得られた結果に有用性のあるものを残していった結果がどうなるのか。
理系であるならば、答えを導くための要素を準備の段階で精製し、再現率が高くなるように合成の手順を単純化し、得られた結果から従来の手段や結果にどう利用できるのかを文章にすべきだろう。
教育者に免許をもたないものや幼稚園の保育士も含むのか、考えるとか優秀なとは日常的な接触を含むのか具体的な試験のどれの得点を指すのか、それらをどのタイミングでどの部分を変化させれば現在に発生していない結果が得られるのか、それを示すべき。
いまの文章では砂場で泥団子や砂山をつくって、自分は城が創れるのだけれどもなぜみんなこんなものができないのか、これからはこういうのが大事だ
と言っているのとさして変わらない。
どの成分のどんな素材をつかって、どういう経緯を経ればどんな形を形成することができるのか、それは何に応用できるのか
そういうことではないか。
以上で凡そお分かりの通り、文系や理系にもどちらかよりに中間の者はいると思うが、それらが大きく異なる点がある。
理系の分野において否定をもって何かを成立させようとすると無限に否定の要素を永遠に試し続けなくてはならない。
できない、しない、たりない、ならば、できたことを、してみて、たしていく、をするだけだ。
(前編 anond:20201231031127 より)
行きと同じように、出発24時間前にハワイ州の健康情報登録サイトに離島→ホノルルのフライトに搭乗出来るように健康状態を登録。後で分かるけれど米国内で空港の外に出ることはないのでこれはあまり意味がなかった。
同時に厚生労働省から指示されている入国時の質問票Web(https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/)という手続きも実施。
12月中旬の時点ではGoogleから検索ではこのサイトにたどり着けず(今はたどり着ける)、成田で配られた紙に書かれたURLを打ち込んでアクセス。アンケートに答えてQRコード発行。
これがハワイ州の手続きのサイトと比べてかなり貧相。スマートフォンからのアクセスしか想定してない作りになっているし、質問項目の設定も前項目で該当しないはずのものを聞いてきたりと、使っていて不安を感じる作りになっていた。
発行したQRコードもハワイ州のサイトとは違ってメールで送ってくれず、仕方ないのでPCで画像保存したのを転送した。
なお、帰国の搭乗前はPCRの検査は不要。(米国本土から乗り継ぐ場合は必要らしい)
恋人と出来るだけ早く収まるといいね、早く日本に帰ったりまた遊びにこれるといいね、と話しながら空港でチェックイン。
そもそも飛行機に乗る人が少ないので空港スタッフが凄い暇そう。
日本に帰るとわかると、日本からきたの!へえ!こちらの方はこちらにお住まい!それは寂しいね!二人の写真を撮ってあげるわ!と写真を撮ってくれた。ハワイの人いい人だ。
見送りが見えなくなって飛行機に乗り込んで半泣き。ホノルル行きの機内のお客さんは乗っている間もしっかりマスクをつけていた。本当に意識が変わったよアメリカ人。
成田行きの機内は前後3列誰もおらず、横もはるか向こうの窓際に一人いるだけ。二重に付けたマスクは食事以外は外さずに過ごした。
こんなに空いている国際線初めて乗った。前方の座席は少し混んでた模様。
入国前の成田に到着する飛行機では「健康カード」と書かれた紙が配られました。厚生労働省の検疫所と署名があり上部に「入国される方へ検疫所よりおしらせ」とタイトルがふられていて14日間以内に新型コロナウイルス感染症が特に流行している地域から入国する人が必要な手続きについて書かれていました。
以下内容要旨の抜粋
1.特に流行している地域から聞いたことを必ず検疫官にお申し出ください。
2.入国した次の日から起算して14日間は指定された場所で待機し、外出せず、人との接触を控え、公共交通機関を利用せず滞在場所を記載して検疫官に共有し、健康状態を毎日チェックして、熱や咳や出たら指定医療機関にて受信してください。
というものでした。また同居の家族の人も十分に配慮するようにとか、相談センターや窓口の電話番号、外国語での医療機関の案内などのQRコードが記載されていました。
成田に到着。降機した後、速やかに専用の待合室(エリア?)に全員通されて検査をしました。
壁や柱のあちらこちらに
と書かれた紙が貼られてて、記されていた翻訳が
と丁寧さも礼儀正しさも30分という情報も含まれないものだったので、公式の場の翻訳の適当さに日本に帰ってきた感じがしました。
本当は写真を取りたかったのだけど完全に撮影禁止エリアだったので我慢。
健康状況の対面確認 → 検体取得 → 書類確認・結果通達 → 入国
の順番で行われました。
非接触型の体温計で体温測られながら、どこから帰ってきたか、咳はないか、熱はないか、などの質問をうけました。コロナが特に流行っているとされる国と地域(ほとんど全世界)だと抗原検査にまわされます。(回されない場合があるのだろうか)
検体とは唾液。事前の待列の案内に、唾液腺を刺激するマッサージの方法が書かれていました。こちらは日本語でも英語でも正しく書かれているようでした。
順番が来ると管理番号が発行されて、番号の貼られた検査キット(プラで出来てる漏斗とシリンダーの簡易セット。大体10ccくらい?の唾液の量のあたりに黒い線が引かれている)が渡され、唾液を入れるために選挙の投票用紙を書くような広さのブースに入って、漏斗に向かって唾を垂らす方法。ブースには酸っぱいものを思い浮かべましょうと梅干しとレモンの写真が貼られてたけど、「クエン酸」とか「ビタミンC」とか「アスコルピン酸」とか書かれている方が垂涎ものだと思う。元々唾液量は非常に多いと歯科医でお墨付きをもらっているので、ブースの後ろをウロウロしていた唾液量を確認する係の人に光を当てながら確認してもらってOKを貰い、出口で検査員に渡しシリンダー立てに立ててもらう。
出発24時間前に登録したアンケートが発行したQRコードと、パスポート、入国前に配られた前述の健康カードを確認してもらい、厚生労働省からのご連絡、と書かれた紙を渡されます。
二週間の健康状態の確認を行うのに、LINEアプリか電話番号の登録方法についての案内について書かれています。
(前のQRコード発行時にどちらかを選ぶ。)LINE使ってないので電話番号で登録できるのはよかった。ここで次の待機列で座る場所を番号で指定されます。
廊下に二列にソーシャルディスタンスを保った状態で並んだ番号のついたパイプ椅子に着席。この座席は空いても再利用されないようになっていました、
フライト自体人数が少なく、列に並んだ人も91人。ウロウロと歩き回る人や、マスクしてる以上に具合が悪そうな人もいたりして、周りで咳をする人がいると、みんなが振り返ってその人を見るという状況で気分は罪人。なんとなくバツ悪い感じで待っていると、館内放送で管理番号の下4桁が日本語と英語でそれぞれ読み上げられて検査室で結果を聞くスタイルで、ドキドキしながら40分程待機。
結果は陰性。
陰性だと信じていても、嫌疑かけられて証明する迄の間はやはり嫌なもので、結果を聞いてホッとした。
陰性だとわかると、健康カードにネガティブを表す(-)が貼られて、不思議なデザインの模様が入ったオレンジ色の紙を渡されます。(青い紙もあるらしい)
この紙を見せてやっと入国手続き→荷物受け取り→税関申告(犬が頑張ってた)→ゲートの外へ!
待機列に並んだのが20:04で結果を受け取ったのが20:50だからやはり実質1時間前後はかかるみたい。
成田空港の入国や出国手続きのエリアは2年前より明るく綺麗にハイテクになってて、
2020のイベントに向けてこんなに頑張って整えてたのになぁって思うととても寂しい。
早くコロナが収まってなんの障壁もなくこの場所が使われる日が来て欲しい。
陰性証明は貰ったものの、トランジットのホノルル空港や機内で感染してても未だ結果には現れないので14日間は公共交通機関は使えません。
それにも関わらず。 待機列で前にいた同じ便で帰国したはずの女性は1階の京成線のホームへ向かうエスカレーターに消えていくし、(どうなったか知らない)この日予約していた空港のホテル(陰性証明があると泊まれる)は若干遠いので行き方を空港にいたお巡りさん(複数)に聞いたら「遠いからそこのタクシー使っていけばいいですよーっ」て笑顔(マスク付き)で言い出す始末。タクシーって公共交通機関ですよね?ダメじゃない?帰国者だよ?と言い返したらお巡りさんが全員黙ってしまった。千葉県警察署大丈夫か。日本の水際対策の効果について不安を覚えつつ、40キロの荷物をガラガラ引っ張ってホテル迄歩いて行きました。
何故成田に一泊したかというと自力でレンタカーで帰るためでした。
成田のレンタカーショップが時短営業で軒並み到着便と同時刻に閉店してたので、次の日に出直して車を借りるため。
レンタカーも調べてみたら大手のトヨタレンタカーは乗り捨てに対応していなかったけど、タイムズのレンタカーが系列店舗への乗り捨てだったら陰性証明書の提示で利用出来るとのことで予約しました。
が、ここで待ったがかかります。
朝の京葉道は危ないんじゃないかとか、普段ペーパードライバーなのに大丈夫かとか、アメリカの道路ルールを見た次の日に日本のルールにすぐに戻るのか、などなど言われてても意に介してなかったのですが、親から書留が送られてきて、事故に遭って千葉県の医療従事者に迷惑かけるようなことがあってはいけないと現金が入っていました。散々悩んで帰国者用のタクシーサービス(成田から定額)に3日前で申し込みました。同時にキャンセルしたタイムズさんごめんなさい。成田から東京都23区外、大体25000円から40000円が相場。レンタカーが乗り捨て代金込みで16000円だったので送金がなかったら無理でした。
既に成田に一泊していたので、自宅に帰ってから14日間が自宅退避になります。
外に不要にでてはいけないし、お店にも入るのは憚られるし、公共交通機関は使わないでくださいとのことです。
予めこの14日に備えて買い置きしていた食材や、ネットスーパー、宅配便で食事はまかない、ゴミ捨てだけは敷地内なのでOKということにして、ベランダで仕事の合間に日光浴と宅配の受け渡し以外は一切外に出ていません。
帰国後14日間は保健所から連絡を行って健康状態を確認しているとのことでしたが、自動音声の電話かLINEに切り替わったとのことで、次の日から電話を待ちわびてました。が、かかってきたのは帰国後3日後からでした。内容は毎日かわらず、厚生労働省から海外から帰国した方への電話であること、14日以内の健康状態を確認していること、熱はないか、家族も熱はないか。せき、喉の痛み、鼻詰まり、鼻水、強いだるさ、息苦しさ、その他の風邪症状は無いか。という質問と、出来るだけ安静にして不要不急の外出を控えて手洗いと消毒を徹底してください、という内容を毎日大体お昼ごろにかかってきて言われました。一回出られなくて毎日かかってくる番号に折り返して登録しようとしたら、折返しでは受け付けられません、と冷たく言われました。電話に出なかったことでどんな罰則がくるのかビクビクしていますが今の所何も言われてないです。
昨日でやっと自宅退避が終了して大晦日の今日から外に出られます。14日間で合計歩数が20000歩行ってなくて本当運動不足が怖い。正月から散歩します。
恋人に会いに行くなんていうと聞こえはいいかもしれないけれど、今この時期には褒められた行動では全然ないです。バカかと思う。
この時期に移動する人は、やむに止まれぬ家庭の事情があるか、やっとハワイに行けるぜヒャッハー!!SNS!!映え!!という、やむに止まれぬ病な人のどちらしか居ない印象だし。
恋人は現地で在宅勤務やりつつ元気そうで、久しぶりに一緒にご飯を食べ庭を散歩してゲームをして、この一年が無かったかのように普通に過ごせました。すごい安心しました。
出来たら毎日一緒にいたいけど、今のところはいつでも話せる・文字や画面を共有できる技術の発達に本当に感謝しつつもう暫く我慢できそう。令和万歳。
そんな感じの数多にある遠距離の恋人に会いに行く旅行記の一つでした。
ここまで読んでくれた皆さんありがとう。