はてなキーワード: 人形劇とは
30作品強。(前後編に分かれてたり「2作で1作」みたいなのがあるので、はっきり「全○作」と書きにくい…)
いつものバンドリ。通常パートには若干の人形劇感はあるが、ライブパートはすごい。
映画じゃなくてOVAの連続上映では…?みたいなフォーマットだったが気にしない。
YouTuber、SNS、アノニマス(※増田ではない)、陰謀論、AI…と今っぽい要素がてんこ盛り。美衣奈たんかわいいよ美衣奈たん。
密室となった宇宙ステーションから脱出できるのか…?という前編はワクワク感がすごい。
後編はセカイ系というか、ちょっと観念的な結末だったので面食らってしまったが、まあアリ。
「治療が困難な伝染病が蔓延している」という世界観の作品だが、前年の9月に公開予定だったのがコロナで大幅に延期。
序盤に主人公たちが女装して、詰め物をブルンブルンさせながら歩くシーンがあってちょっと引いてしまった。
なくても良かったんじゃないかな、あれ…。
本編主人公の母親の若い頃がメインの話だけど、こんなハードな作品だったのか…。
原作未プレイ。原作の設定から独自に膨らませたストーリーなのかな?となんとなく思ってたが、いま調べたらわりと原作に忠実な内容だったのね。
主人公の女の子の声優が上手い。今作が声優初挑戦とのことだが、全然遜色なかった。
不可抗力な事故の責任を取らされる形で大学の航空部に入部させられ、部の先輩には強く当たられ、再会した生き別れの姉からも強く当たられ…と理不尽な目に遭い続ける主人公だが、天才的なグライダーの操縦センスで切り抜けていくのであった…。
物語の冒頭、主人公はバイト先の新聞配達店の客の家で時間を止める能力を使って、滞納してる新聞代をこっそり回収するのであった。……いやもっとほかに使い道あるやろ、その能力…。
3DCGアニメだけど、映像がすごいチープで「神山健治、大丈夫か…?」ってなった。
観に行く前にTVシリーズを予習したらめちゃめちゃハマった。
…が、そういうときに限って映画はTVシリーズの総集編なのであった。
追加シーンはあるけど、そのためだけに観に行く価値があるかというと…。
TVシリーズはなんとなく観てなかったんだけど、こんなにガッツリ「あの事件」を題材にしてたのか…。
さんざん言われてるけど、水没してほとんど廃墟になった東京でパルクールとかしてる場合か…?
文化祭でそれぞれのヒロインのルートが描かれたのは Ifルートを描いたのか、それとも単に「○○の視点だと…」を繰り返したのか、未だによくわかってない…。
体感だと尺の半分くらいはライブシーンだった(実時間は違うかも)けど、個人的にはあんまり魅力を感じなかった…。ストーリー自体は面白い。
ガンダムはそれなりに知ってるけど、ファーストをちゃんと観たことはなかった(ありがち)。
TVシリーズの1話を映画にしてるので、物語の展開はかなり遅い。
モブが棒立ちのシーンがほとんど無くてすごい。「古き良きアニメ」という感じ。
元になった作品は幼女戦記とこのすばを少し知ってるくらいだが、予想外に面白かった。
登場人物がめっちゃ多いのに、ちゃんと満遍なく活躍してる。スパロボみがある。
「神社の境内でこっそり世話してた子猫。里親がなかなか見つからず『自分たちの家で飼おう』と決心した途端、良くしてくれそうな親子に拾われてしまい…」という展開……うーん…。
前半は3DCGの(なんか世界観が独特な)アイドルアニメで、後半はキャストのMVという変な構成。
公開直前までコンテンツの存在自体を知らなかったんだけど、2019年秋に楽曲を軸にしたアイドルコンテンツを立ち上げたらコロナ禍とバッチリ被ってしまって、ライブも開催できず、CDも2年間リリースできず…ということらしい。
映画の出来はともかく、曲は好きだったので既発売のCDを買い集めてしまった。
観に行く前にTVシリーズを予習しようとしたけど、1期の7話くらいまでしか観られなかった…。
全員ちゃんとした社会人になってて、御都合主義にせず誠実に作ろうとしてるのはわかるけど、やっぱり高校生の頃のキラキラ感は薄くなってるかな…。
原作未読。制作はフランスの会社だけど、日本の風景や文化に関する解像度が高くて驚いた。
舞台は50年前~30年前くらいだけど、時代考証もほぼ完璧だったのでは。
ただ、(パンフレットの対談で原作者の夢枕獏も言ってたが)ヒロイン(?)の岸 涼子が「欧米人がイメージする、ステレオタイプなアジア人女性」みたいな造形だったのは…。
(参考リンク)
原作未読。制作発表当時に公開された、原作イラストを使用したキービジュアルからキャラデザがかなり変更されてたんで「大丈夫か…?」ってなったが、杞憂だった。面白い。
「中に入ると自分が望むものが手に入るが、外界よりも早く時間が進んでしまう」というトンネル、設定はSFっぽいけど、劇中でトンネルの原理や存在理由は解明されないので、どちらかというとファンタジーだと思った。
主人公の妹を「若おかみは小学生!」の小林星蘭が演じてるんだけど、すごく上達してる…!(もともと上手かったけど、「子役の声」から「声優の声」になった感じ)
あと、2005年頃のガラケーに関する描写がめちゃくちゃ解像度高い。
団地の建物ごと友人たちと迷い込んだ世界は周りが一面の海で、流れに身を任せるしかできず、食べ物はなくなっていくし、メンバーが怪我をしてこのままでは…みたいな展開が続いて、結構フラストレーションが溜まる。
「夏だ!冒険だ!」みたいな爽快感がある作品かと思ってんだが…。丁寧に作られてるし、キャラは魅力的なだけに残念。
原作未読・TVシリーズも未見。(『サマータイムマシンブルース』も)
未来から来たタイムマシンに乗って過去に行ったが、現地で軽率な行動を取ってしまって、このままだとタイムパラドックスが起きて宇宙ヤバイ。
過去の自分に気付かれないようになんとかしないと…という王道のタイムトラベルもの。脚本が破綻なくまとまってて面白い。
「2作あわせて1つの作品」的な映画だけど、2作のクオリティの違いが大きすぎない…?
劇場スケジュールの都合で『君愛』の方から先に観たけど、「これが2022年の劇場アニメか…?」ってなった。
その後に観た『僕愛』は、『君愛』に比べて作画も美術も頑張ってるな…と思った。
…が、こっちも他の劇場アニメや高クオリティな深夜アニメに比べるとけっこう厳しい…。
TVシリーズは何回かチラ見した程度だけど、わりと面白く観た。夏だ!旅行だ!という、王道の劇場版。
恋愛関係まではいかない、シスターフッド的な百合関係の数十年後が描かれている点が興味深かった。
(珍しく)原作既読。(コミックDAYSで無料公開されたときに読んで、その後単行本も購入した)
これも原作からキャラデザが大きく変わってて「大丈夫か…?」ってなったが、こちらも杞憂だった。最初は若干違和感あったが、観てるうちに気にならなくなる。
原作ではSFなメインストーリーと並行して小学生女子の間でのいじめがかなりの解像度で描かれてて「どっちが本題だ…?」ってなったけど、
映画では(完全にオミットされたわけではないが)この要素は控えめになってて(具体的にはコンビニで仕返しするシーンがカットされてたり)、ストーリーの本筋が明確になって観やすかった。
尺の都合でやむなく整理しただけかもしれないが、正解だったと思う。
前作のラストにチラッと出てきたアルゴが今作では最初から仲間になってて「えっ、いつの間に…?」ってなった。
前作ではあったエンドロール後の続編予告がなかったし、とりあえずこれで終わり…?
(「プログレッシブ」とは違う完全新作の劇場版の制作が発表されたようだし)
FSSは未履修。「ソフト化はしない」とか、監督は相当こだわりがある作品のようだが、エンドロールで楽器の表記が「Base」「Electric base」とかになってるのは直さないのか…?と思ってしまった。
公開初日に観に行ったら、客ガチャで大ハズレを引いてしまった。(最前列に座ってた60代くらいの夫婦が、変なタイミングで大声で笑う。ずっと喋ってるとかじゃないから「マナー違反」とまでは言えないし…)
それが気になって内容に集中できず、作品自体の第一印象までよろしくなくなってしまった…。
その後2回観に行ったけど、前作ほど面白く感じなかったのは作品のせいなのか、それとも第一印象が払拭できないせいなのかが切り分けられないので、自分はこの作品についての良し悪しについて語らない方がいい気がする…。
中盤に「①かつては鉱物の採掘で豊かだったが現在は経済的に厳しい小国。これからは農業を基幹産業にしてなんとかなりそうです! 体調が優れなかった女王も快方に向かいそうです!」→「②いかにもな小悪党に女王がそそのかされて…」という展開があるが、劇中でいちばんカタルシスがあったのが①の時点だったので、それ以降は観ててしんどかった…。
テレビだと放送コード的に難しそうなセ○クス連呼から始まって笑った。
1年の最後にすごいのが来た…。めっっっちゃくちゃ面白かった…。
原作未読で、予告を見た段階では「子供たちが謎の孤城に集められて…」くらいの情報しかなかったんで「よくあるジュブナイル小説のアニメ化かな?」くらいにしか思ってなかった。
この作品は、不登校の経験があるかどうかによって感想が違ってくるのかもしれない。ない人が観てもつまらないということは決してないと思うけど、経験がある自分は主人公・こころにめちゃくちゃ感情移入してしまった。
こころを演じた當真あみの演技は、(『アニメ声優』的な意味では)必ずしも上手くはないかもしれない。でも、その若干のたどたどしさも含めて、すごく良くこころという人物を表現できてると思う。
この作品は「静と動」で言えば「静」の方の作品だと思う。それほど激しいアクションシーンがあるわけでもないし、音楽が流れていないシーンも多い。
作画、カット割り、セリフ、演技、どれも控えめなのに、主人公が行動するたびに(ただ家の外に出たり、学校に行ったりするだけなのに)「この後、どうなるんだろう…大丈夫かな…」とずっとハラハラしてた(そのせいか、劇中で1箇所だけあるくだらないネタに不意を突かれてめちゃめちゃウケてしまった)。
特に、こころがある手紙を読むシーン。たった一文の、ものすごく短い手紙なのに泣きそうになってしまった。
ミステリ的な要素もあって、伏線もあちこちに張られてるので「あのセリフはそういうことだったのか…!」と複数回の鑑賞にも耐える造り。
元バレーボール選手の方が東急バス・都バスで酷い目に遭ったと言う話を読んで思い出してしまったので供養のために増田に流す。
地元は田舎なので、そもそも子育てには車が必須だ。だからバスの様な事は起きないのだけれど、逆に、ちょっと古い公共施設などは、ベビーカー対応して無くて困るという事が起きる。
俺が出会ったのもそう言う場面だった。
地元の文化センターである。昭和の後期に建てられたこの建物は、入り口からホールに上がる場所に、広い大階段があるのだが、ここにエレベーターもスロープも無い。
段差解消機(階段の端っこをゆっくり上がる奴)は流石に整備されているのだが、使うときは係員を呼んでください方式で、これをベビーカーで使うのはちょっと勇気がいる状況だ。
そこで、劇団(子供向けの人形劇)が来ると言う事があった。俺は、手伝いを頼まれて参加していた。
すると、その大階段そこの手前で、双子ちゃん用のベビーカーを連れた若い女性が来たのである。
正直、チャンスだと思ったね。
俺は学生時代からはてブを使い続けているエリートはてなーである。故に、車いすやベビーカーに乗って困っている人が速攻で助ける事が正義であるとすり込まれてきた。
しかし、地方故にその様なシチュに遭遇することは今までに無かったのである。
ついに、エリートはてなーとして、その意識の高さを発揮する時が来た!と喜びいさんで駆け寄ろうとしたところ。
たどり着く前に、あっという間にイケメン連中(※性別問わず)が群がり、おまけに遅れて旦那さんらしきマッチョもいらっしゃり、あっという間に御神輿状態。結構急な階段もささーっとベビーカーが運ばれたのであった。
もちろん俺が手を出すことなどできたはずも無い。
そうして発生したのは、行動力のある親切な人々によっておこった、素晴らしい風景と、
それをニチャアとした作り損ないの作り笑顔を浮かべつつも、手を出すこともせずに監視する変人ハゲデブキモ独身男性たる俺、と言う状況であったのである。
まぁ、慣れないことをしようとするもんじゃないよな、と、その後持ち場についた訳だが、そのご一家揃って和やかにご歓談されている様子をお見受けして、俺みたいなのはああいうのに近づくと不安にさせるから、近寄らない方がいいんだろうなと改めて思ったのでした。
発達障害や注意欠陥障害に配慮した番組作りなのか「相手の気持ちを考えよう」「そう言った時の結果を考えよう」「効率よく物事をしよう」的な、空気を読んで集団の輪を乱さないお利口人間大量製造計画的な番組多すぎや。
人形劇やアニメも昔みたいにガキ大将タイプのキャラとかワガママ放題のキャラとか、ステレオタイプなキャラクターが全然出てこない。
男は主人公でも妙に腰が低く苦笑いしているような相手を立てる草食キャラばっかり。
女はひとつもムカつくところがない見せ方の違うかわいらしさを取り揃えただけで現実にはいないキャラクターばかり。
オシャレで知的で綺麗なキャンバスの教育テレビなんて本当に子供の役に立つと思うか?
コロナ禍の中で入社して、入社してからほぼ1年間は在宅勤務だったけど、ぼちぼち出社が増えてきた。
普通に大学卒業までストレートできたけど、授業とか勉強がめちゃめちゃ嫌いだった。なぜなら座っていなきゃいけなかったから。
ディスカッションとかが多い、黙って座ってることが少ない授業の方が好きだったかな…。
いつも授業中に我慢できずに落書きとか他のことやってて、言動も人と違う自覚があった。変なやつって思われてるのわかってたから、ドラマとか見て普通の人のコミュニケーション仕方を頑張って真似するようにした(逆に、コミュニケーションを通常通り学べないからメディアを真似するっていうのが発達障害の特徴なんだけどね)
周りの人はそんな自分を見て、不真面目なやつ、不思議なやつって言っていた。
自分も、授業をちゃんと聞かない自分は不真面目でダメなやつだと思ってた。
でも、入社してからしばらく完全在宅勤務だったから、どれだけソワソワしても誰も文句言わないし、コミュニケーションもとらなくていいし、めちゃくちゃ楽だった。
出社が始まって、じっとして、他の人と雑談をしつつも仕事をして…ていうのが辛すぎて、これは"したくない"んじゃなくて"できない"んじゃないかと思ってきて…。
前々からTwitterで流れてきた発達障害あるあるにめちゃくちゃ共感していたのもあって、近所のメンタルクリニック(電話するの苦手だからネット予約できるところw)に行ってみた。
結果、ADHDが強くて、ASD(自閉症スペクトラム)の傾向があると言われた。
大人の発達障害的なやつと、自閉症についてのパンフレットをもらった。
それを帰り道読んで、めちゃくちゃ泣いた。自分がダメなやつだって思ってた原因が、全部そこに書いてあったから。なんか、許された訳ではないんだけど、それでも、君のせいじゃないよ大変だったねってパンフレットが言ってくれてるみたいで、すごく泣けた。
自分はまず、じっとしているのが苦手。
刺激がないとだめで、ぼーっとしたり座ってるのが辛い。辛いから、出社してる時ウォーターサーバーの水を飲みすぎて、めちゃくちゃトイレに行ってしまう。
でも、その割に過集中もするので、会社で集中しすぎてる時に話しかけられて、ウワッ!て大きな声で驚いてしまったことがあった。
あと、自分がいつ喋ればいいのかわかんないから、電話がすごい苦手だし、teams会議はマジで疲れる。他の人の会話みてると、みんなしめし合わせたように相手が話してない時に話してて(これで伝わるかな、なんか相手が話すかも、ていうストレスなくみんな普通に話してて凄すぎ)、本当にすげーーてなってた。
あと、会議の最初の3分くらいでやる雑談が意味わかんないしできなかったな。
敵意がないことを示すため〜
その後の会議を円滑に進めるため〜
とか論理的な言葉の説明はわかるんだけど、もっと本質的な部分で、やる意味がわかんない。天気の話して何になるの?スマホで調べれば?て感じだし…。
あと、
みたいに時間とトピックが決まってれば雑談できないこともないけど、みんなそういうのが決まってなくてもなんとなくできてるらしい。前に同僚に雑談ってどうやってやるのか聞いたら、
方法とかない。なんかその場のノリでやる。てかなんでそんなこと聞くの?
みたいなこといわれて、
てなった。
あと、要素色々ある。
人形劇(ダークライド)が好きだし、話し方ロボットみたいだし、距離の詰め方がわからんし、耳から情報聞き取れないし、こだわり強いし、特定の生活音が嫌いすぎて鳥肌立つし…
自分の悩んでたことが、全部と言っていいほど、発達障害由来(の可能性がある)だった。
世の中は右利きが多いから右利きに有利に作られてるだけで、発達障害があるから壊れてるんじゃなく、発達障害の傾向が薄い人が圧倒的に多いから発達障害という括りの人が生きにくくなる
というのがあって、これ、障害者事情のベースになる考え方だよなーって思った。
私の身近にも車椅子の人や全盲の人がいて普段からよく障害者事情について考えてたんだけど、
その人たちは人間として"悪い"とか"害悪"なんじゃなくて、圧倒的に社会がその人たちに向けて作られてないのがまずあって生きづらさが生まれてるんだよね。これはもうしょうがないことなんだけど、でもまずベースとしてそれがあるんだって思った。
障害者手帳をとるにあたって、障害者手帳があると普段の生活がどう変わるのか色々調べた。
そしたら、いろんなものがめっちゃ安くなるし、そんなのしてくれるの?!みたいな便利サービスがたくさんあった。
でも、それだけこの自分の脳が人より困難に出来てるんだって気付いて、それでもなんか泣けた。
もしTwitterとかの発達障害あるあるにめっちゃ共感してて、日常に困り事があるって人がいたら、ちょっと医療機関にかかることを考えてみて欲しい。
先の人生の困難(おそらく保険とかいろいろ)を考えてあえて発達障害の疑いがあっても手帳を取らない親御さんとかがいるみたいだし、そもそも大人になってから自分の意思で動いて先天的な精神障害を受容するってすごい困難なことだと思う。
でも、保険に加入しにくくなるとか、そういうのがありつつも、診断を受けて治療のために動きだすことで救われる部分が絶対にある。それはお金とかじゃ買えない、自己肯定につながる大事なものだから、ぜひ、一度考えて欲しい(どの程度辛いかにもよるし、もちろん医療機関に行かないのも全然あり!)。
改めて思ったのが、発達障害の悩み、辛さは定型発達には理解しづらい(雑談できないとか、電話の話すタイミングわからんとか)。そもそも生まれ持ったものだからどうしようもないし、それでも皆ある程度頑張って溶け込もうとしてる。
だから、発達障害の診断を受けていない人が発達障害の説明を見て、『自分もあるよ!みんなそうじゃないの?』とか、『俺もやばいかも!』とか言わないでください。
やばいも何も、当事者は生まれた時からその状態と付き合わないといけないわけでやばいなんて言い方しちゃいけない。あと、自分もそうだと思うなら、然るべきところに相談してください。
これずっと言われてるけどまだやってる人がいるのが悔しい。
こいつ不良で頭悪いから、不良のメンツだから、で全部片付けてしまうの
途中までは面白かったんだけど、なんかバジくん?の最後のシーンとかはぁ?ってなってしまってちょっと一気に作品から遠のいてしまった
やりたいことわかるけど、ちょっと論理が飛躍してるかな。いくらなんでも不良で頭が悪い体とか、不良の世界観ではこうだからみたいな言い訳が通用する限界超えてると思うんよね
一虎のヤンデレムーブとかも結構受け入れるのにいっぱいいっぱいだったのにさ、人間的な心の機微から逸脱するイミフムーブが振れ幅が大きくなってきてそろそろ、笑い話になりつつある。
こうなってくると泣きはらしてるキャラクター全員コイツラアホなの?みたいな感じなるじゃねーか。いくら不良だって言っても命張る喧嘩の場面やぞ
悲劇の場面を書きたいから急に主人公弱くなったり、急に出血耐性ができたり、きゅうにヤンデレ発現して動かなくなったり、見ていてああ泣き場面作るためにそれぞれのキャラがいいように操られてるな〜っていうのが、もうまるわかりなんだよな
結構途中までは面白かったのにな。キャラのアホな動きとかもギリギリ不良で頭が悪いからを理由にできてたんだけど、アホムーブが積もりに積もってもう許容量オーバーしてんのや
こうなってくるともう、泣かせたいためだけの操り人形が悲しく踊り狂っとるだけだわ
なんも泣けない、くだらん人形劇やで。もう少しストーリーを寝れなかったのだろうか、週刊連載だから仕方ないのだろうけど、もったいないなー
横だけどなんかお金と手間かければできそうな気がするなあ
いわゆるAVのプロットレベルの流れっていわゆるAI的生成法使わなくても既存の作品の分析から作れそうな気がするじゃんそこまで複雑そうでもないし
そこからいわゆるiwaraにあるみたいなやつ、エロいポリゴン人形劇は割と簡単に作れそうな気がするんだよな。局部の動きっていう拘束条件ときもくない苦しくない人間の肉体の可動範囲っていう拘束条件があればプロットから精製した詳細シナリオごとにモーション手付しなくても行けるんじゃないかなあ
また実写画像からの骨格推定に関しては人物単独なら深層学習でかなり良い精度のものができちゃってるから、研究費と時間さえあれば複数人体の絡みによるオクルージョンがあってもある程度まともな推定ができるようになるんじゃなかろうか。局部を認識できるものは知らんが教師データがあればなんとかなるだろ。
あとは実写から推定した骨格使ってポリゴン人形劇で同じシーン生成して、そいつを正解データとしてドメイン変換の学習をやって、
自動生成したポリゴン人形劇を実写風AVに質感を変換することで実在人物の肉体が一切セックスしてないのにもかかわらず実写風アダルトビデオができあがり、と。
声は詳しくねーからわかんねーな。まあそれは実在人間がアフレコしてもかまわんだろそのぐらいは。肉体の危険がないだけで上等でいいじゃん。
※注意 死ぬほど長いです。
俺は映画が好きだ。
だけど映画は好きなだけであって、「映画が好きな俺」に特に思い入れはない。ゲームも好きだし、読書も好きだし、美術も好きだしカラオケもバイキングも友達とあてもなく街を歩くのだって同じくらい大好きだ。
映画はその中の一つでしかないけれど、それでもやっぱり好きなもんだから、結果的に多くのものを見てきた。そのくらいだ。
見たい時に見るし、興味がなければ見ない。
見るものを指定されるのが大嫌いなので、「映画が好きならこれだけは見ろ」と言われたらどんなに名作だろうと以降の人生それは絶対に見なくなる。こいつ損な性格してやがる。
だけど、そんな俺でも最近思うことがある。
「邦画と洋画を比べて、邦画は面白くないという意見が多いなあ」ということに。
「邦画は資金がないからなあ」「漫画原作実写はコスプレ感が酷くて」「それに比べてやっぱり洋画はクオリティが高い」なんて言葉を聞いたことはないだろうか。少なくとも俺はめちゃくちゃある。だから筆を取ったわけだし。
特に、つい最近公開された邦画の出来がかなりアレだった故に、再びそんな意見が噴出されていて、俺は「いやいやいや、ちょっと待ってよ!」と思うのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20220206022647
その「思い」を、長くはなるが少し聞いてほしい。
※ここから先の「映画」並びに「邦画」「洋画」は、【大小問わず正規の映画館のスクリーンで放映されたもの】を指し、ソフトのみの販売や配信での公開は含まないが、これは文章の意図をわかりやすくするためであって、他意はありません。
そもそも、海外で作られた映画が日本に入ってくる際、字幕がつけられ吹き替えが行われポスターが刷られてメディアが広告を打つという流れが入る。
多くの人手とお金がかかるが故に、「日本で売れなさそうな映画」はこの時点で脱落する。
よくて規模の小さいスクリーンでの放映。
悪くてソフトのみ。
最悪日本に来ない。
つまり、日本全国のスクリーンで大々的に放映されるような洋画は、そもそも「日本で売れそうだから」放映されているのだ。クソつまんねー洋画は、そもそも日本人の目に触れないのだと俺は思っている。
まとめると、「日本に来る時点で選別されてるだけで、洋画も洋画なりにきっと死ぬほどクソ洋画があると思うよ」、ということだ。
それから、これはちょっと、怒る方も多いとは思うのだが、「漫画原作とする実写版映画における、俳優のコスプレ感」に関しては、同じく漫画原作の実写版映画であるところのマーベルとかDCとかも……その、あんまり変わんないと思うんですよね。もちろん、クオリティは段違いに高いとはいえ。
俳優で売るために顔を出させることの多い邦画と違い、マーベルの方はフルフェイスのヒーローがかなり多いとはいえ、スパイダーマンがマスクをとった時とか、アイアンマンのフェイスシールドが解除された時とか、フィクション感全開のコスチュームからはみ出た生の人間の顔面に、ちょっとも違和感がないとは俺はどうしても思えないんですよね。
しかしそれは、「キャストが外国人だから」という点も強いと思うのだ。「キャストが実力のある有名俳優だから」ではなく。
日本という国にほとんど日本人しかいない中で、スクリーンに映る「外国人」というのはどうしても特別に見えてしまうのではないかな、と。
外国人が外国を舞台に外国語を話しているだけで、日本人にはそこがある程度「見慣れない異世界」イコール「特別なもの」に映ってしまうのでは、と思うのだ。
現に(この「現に」とは俺の実体験なのでこれを読んでいる方には信憑性が無いことはわかっているがそれでも)、俺は以前「シャンチー」というマーベル映画を見た。これは主要キャストをアジア系でまとめていることも特徴の一つだ。つまり、キャストに日本人のような面影がないわけでは無い。
ここは内容や感想を長々話す場では無いので手短にいうが、俺はとても楽しめた。が、違和感がすごかった。
なんで違和感がすごいって、主人公である「シャンチー」がマジで本当にびっくりするぐらい俺の高校の友達に似ているのだ。念のために今ポスターを再確認したけどやっぱり似てる。すげえ似てる。彼女を茶化したら喧嘩になった時のあいつの顔じゃん。あのときはごめん。
俺に人の心とネットリテラシーがなければその友達の顔写真をここに貼り付けてみんなに見てもらいたいくらいマジで似てるのだ。
もしあなたが街中で「シャンチー」のポスターの男性を見かけて声をかけて、「なんでしょう?」と言われたら俺の友達。「what's?」と言われたら緊急来日しているシャンチーだ。俺の友達が「what's?」って言ってるんだったらもうお手上げだ。そのくらい似ている。
「高校卒業してから連絡取り合ってなかったけど、君はそんな壮絶な戦いをしていたのか……言ってくれれば良かったのに」
まさかテン・リングスを巡ってお父さんと壮絶なバトルをしていたとは……。
俺の友人、アベンジャーズだったとは……。
なんの話だっけ。
そう、まとめると、「洋画の良さって外国のものでできてるから特別感が出てるだけってのもあると思うよ」ってことだ。
シャンチーの例にしても、見ている間他のキャストを「あれ?あの芸能人に似てない……?」なんて思った人もいるんじゃ無いだろうか。その「違和感」は洋画にもやっぱり、実はつきまとっているのかもしれないということだ。
さて、ここまでに読んだ人の邦画と洋画への物の見方を同一にしようとするために明らかな「洋画sage」をしてしまったのは申し訳ない。もっとうまい方法はあったと思いしばらく悩んだけど、ちょっと思いつかなかった。正直に謝ります。気分を害した方は本当にごめんなさい。その悪感情に関しては俺の文章力の無さが引き起こしている。
俺があげた要素はそっくりそのまま邦画にも跳ね返っていく。「放映に際して洋画ほど手間がかからないから駄作も市場に流れて目に写る」し、「画面を構成するものに既視感が強いからチープに見える」
俺が言いたいのは、「洋画は洋画ってだけである程度の特別感があるし、面白い洋画が日本に多く入ってくる構造になってるから面白い映画ばっかりに見えるけど、邦画だって捨てたもんじゃ無いんだぞ」ということだ。
「でも、洋画は日本に入ってくるけど、邦画は外国に行ってるという話を聞かない」
という意見もあるかもしれない。だけど俺としては、「邦画に限らず中国製も台湾製もイタリア製もロシア製も、この場合の洋画の生産国であるハリウッドのある国アメリカで大ヒットしたという話を聞いたことがない」と言いたい。
数本くらいあるのかもしれないけど、数本くらいあるというなら邦画だってそうじゃないのか。なんて思うのは少し都合が良すぎるだろうか。
そもそも。
俺は少しみんなに聞きたい。そもそも。
洋画、邦画という括りから始まって、資金が潤沢に注ぎ込まれている映画、たくさん賞を受賞した映画、素晴らしい脚本家が書いた映画、ハリウッドスターが出演している映画……。決め手は色々あるけれど。
俺にとって、これらはただの【保証】でしかなく見える。「ある程度の面白さは保証しますよ」という情報。「これだけお金をかけたんだからある程度は面白いですよ」「みんなが好きって言ったんだからあなたもきっと好きですよ」という。
なんかちょっと、気障ったらしいね、恥ずかしくなってきた。でも俺にとってはマジなんだ。
だけど、俺にとって、俺が面白いと思う映画は「俺が面白いと思った映画」だけなんだ。これ以上でもこれ以下でもないんだ。
熱く燃えたりゲラゲラ笑えたりベソベソ泣けたり、チケットを便所に捨てるほどムカつくクソ映画だったり、ぽかんとするような実験的映画だったとしても、結果俺が面白かったらそれは面白い映画なんだ。
ここに「資金がかかってるから」とか「俳優が豪華だから」とか「賞がどうのこう」「脚本がベラベラ」「撮影の背景がグチャグチャ」「映画史に歴史をモチャモチャ」とかそういうのは関係ない。全く関係ない!まっっっっったく関係ないんだ!
古いとか新しいとか関係ない!
男も女も関係ない!
俺が面白いと思う映画の条件が「俺が面白いと思った映画」である俺が、「面白い映画」に出会う方法はただ一つ!
洋画に関してもそうだ!何日本に来る途中で「日本人に受けなさそうだな〜」とか言って弾いてんだクソ配給が!全部流せ!全部見せろ!受けるか受けないかは俺が判断する!
そもそも言葉の壁が厚くて仕方ねえんだよクソ!吹き替えも字幕も何そこで派閥が生まれてんだよ意味わかんねえ!間に人が入ってる時点で元からニュアンス変わってんだから同じだよ!アンゼたかしか戸田奈津子かの違いだよ!あぁあ〜!またジョークが日本向けに置き換わってやがる〜!!!!!!!!!!!!原語ではなんて言ったんだろう〜!!!!!!!!!!!!(字幕か吹替派かで言ったら、DVDで吹き替え流しながら英語字幕流す派です。それが簡単にできるネトフリ、サンキュ)なんで俺は日本人なんだよ!なんで俺は日本語しかわからねえんだよ!クソが!!!!でも邦画も好きだ!!!!!!!!!!!!愛してる!!!!!!!!Kiss……。
各界から大絶賛を巻き起こしてスタンディングオベーションで歴史を変えた映画がマジでクソつまんなかったことだってあるし、賛否両論で感想は否定一色な映画に痺れるほど感動したことだってある!
2000円を賭けて自分のお眼鏡に合うものを得れるかという大博打!
外れれば2時間と2000円はドブに流れて戻ってこないが、少しでも当たれば楽しい時間が押し寄せてくる!それにもし【大当たり】を引いたら人生が変わる大ギャンブル!脳汁がジャックポットのように溢れ出る!鼻息荒く足速に家まで帰ろうぜ!おいおいどうしたんだい映画館に来るまで嵌めてたイヤホンが今はポケットに入れっぱなしじゃないか!
だから!俺は!映画が!好きなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……。
みんなは……違うのかな。
なんか後半すごい熱くなっちゃったけど、まあそうだよね〜……二時間2000円で周りに人がいる中集中してスクリーン見ろ、だもんねえ。短くないし、安くないし、楽じゃない。だからこその「せめて映画は良いものが見たい」という思いの保証となる事前情報は確かに必要だよねえ。
大体俺は趣味の一つとして映画が手近にあるからたくさん見てて、知ってる映画が手広くて分母が多い分、「面白い邦画もあるもん」と駄々をこねてるだけで、映画の出会い方によっては、つまんない邦画を立て続けに引いた人もいるかもね。だったらそういう意見になるのも仕方ないのかも。
だけどやっぱり、冷静になっても俺は思う。
たまにはギャンブルしてみてほしい。
邦画とか洋画とかでも、お金がでも賞がとかでも、ポスターやあらすじや予告でもなんでもいいからちょっとでもあなたのアンテナが動いたら、誰がなんと言おうと、ええい!と二千円を放り込んでみてほしい。
そして、変に斜に構えず、「よっしゃ、この俺を楽しませてくれよなっ!」って席についてほしい。そもそも見る側が楽しもうとしなければ、大体楽しめないから。
騙されたと思って、なんて文句は無責任だから嫌いだし言わないけど、面白そうだと思って見て騙されたと思ったら「騙された!」って怒っていい。「ふざけんな!」って喚いていい。あんまり人を傷つけない範囲で。そこに悪意があったらせっかく感じた感情の説得力がなくなっちゃうので。
少なくとも、見ないくせにアレコレ言う人よりよっぽど真摯だと思う。
超長くなっちゃったけど、そろそろ終わろうと思う。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
スパイダーマンもあとしまつもノイズも真夜中乙女戦争も見たし、次はウエストサイドストーリーと嘘喰いまで待ちかな……。今見たら二月Deemoやるじゃん。超いいじゃん……。
見てえ〜……。
【余談】
個人的に、2021年一番面白かった邦画は「ベイビーわるきゅーれ」、並んで「映画大好きポンポさん」、次点で「キャラクター」「あなたの番です」は意外なくらい面白かった。わざわざ映画のために見たドラマ版あんまり面白くなかったから期待してなかったけど、二時間の尺でシュッとして、それでいて映像のトリックが施されていたのが良かった。多少無理があるとはいえ、死体の死に様が派手なのはGOOD。
洋画で一番面白かったのは「サイコゴアマン」、次点で「フリーガイ」、「トムとジェリー」も面白かった。サイコゴアマンマジでずっと笑ってた。グロは少し苦手だけど、爽快感とチープさで見れた。下二作はエンタメとして良かった。いつ画面を見ても楽しいのは素敵だね。家族で見てもドライブの時のモニターでもおんなじぐらい楽しいと思う。
あー、ヴェノムもよかった。続編やってくんねえかな。あの二人をもっと見たい。
「白蛇:縁起」はどこの映画だ……?中国かな。これも面白かった。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。中国は最近アニメが強い。ちょっと前だけど羅小黒戦記は是非見てほしい。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。なんかなんとかっていう人形劇のアニメもすごいらしいんだよな。忘れたけど探そう。
映画じゃないけどアジア系なら韓国のイカゲームが良かった。ただやっぱり内容が既存の作品に似ているってのもあったし、ラストもやっぱり既視感。独特の味と面白さ、テーマがあっただけに、外側をもう少し捻ってほしかった。ただやっぱりデスゲームものは単純に面白いから続編も期待。
韓国はゾンビものが強いね。新感染よかった。去年の続編は見てないなあ。舞台が変わって少し求めているものとずれてしまった。「新幹線×ゾンビ」ってのに惹かれたので。見たほうがいいかな、見ようかな。
スクリーンではやらなかったけどコロナで配信行きになった「ミッチェル家とマシンの反乱」は人生ベストに入るくらい面白かったな。みんなも見てほしい。見ている人を楽しませようとする意欲がすごくて、その圧に負けて笑っちゃう。愉快な映画。洋アニのクレヨンしんちゃんって感じ。ネトフリ独占だよ。今からでもスクリーンでやらないかな。
「ガンズアキンボ」を見てないじゃないか……クソが……なんでだろう、金なかったのかな。配信あるかな。ダニエルラドクリフのヘンテコ映画、いい加減ちゃんと見たい。スイス・アーミーマンとか。
人生で一番面白いと思った映画は「Too young to die!若くして死ぬ!」というクドカンの映画だったりするあたり、どう言う好みをしているかをわかってほしい。
俺の中で不動の一番。
後は「We are little zombies」は衝撃だったな。これ全てが真新しい映画で最高に面白かった。まさに令和の映画。けど人を選ぶしアマプラの配信は先日終わっちゃった。残念。15回は見れたからいいか。
「地獄でなぜ悪い」もいいよな……。
「初恋」もいい……。
「東京ゴッドファーザーズ」もいい……。
「逆転裁判」かも……
そう、実は俺、実写版「逆転裁判」がかなり好き。原作が好きすぎて見たけど、シナリオを原作の2話と4話に絞ったのは良い判断。確かに演者にコスプレ感はあるけれど、あの映画は「端っこに映るモブ」まで逆裁っぽいトンチキ衣装を着ているので、「こう言う格好が普通なんです」という世界観がちゃんと作られている、作ろうとしているのがGOOD。さらに、「地方裁判所では証拠を移すのはブラウン管のモニターだけど、東京裁判所ではホログラムを使ったメカメカしいモニター」っていう違いがあるのも、世界観に妥協がなくて好印象。原作を再現しているのではなく、映画として面白くなるように解釈を変えているのは、良い。そのくせ「インコに尋問する」とか言うシーンは、リアルで見る Permalink | 記事への反応(11) | 08:39
さっき読んだ直後は、単なるジャンプラの読み切りなんだから軽く流そうと思った。
でも10分ぐらいしたらやっぱり口にしないと気持ちが収まらなくなった。
100字では、140字でも書ききれない。
言いたいことが多すぎる。
どこから書けばいいのか。
ああ、もう嫌いだ。
『写実の世界から抽象画の世界へ』というメッセージは一発で伝わった。
でも絵が気に食わない。
繊細な写実というには右の絵は稚拙で、意図的な子供らしさと作中で語られるにしてももうちょっとなんとかなるだろうと思ってしまう。
ゾッとさせるような写実が持つ、バランス感覚に対する驚嘆と、生まれつきの能力で絶対にかなわないと感じさせる認識の解像度が……。
抽象をテーマにしている左は、モヤモヤっとしたものをたくさん並べて配置しましたよとただそれだけで……抽象とは近視が眼鏡を外してクシャクシャのフィルム越しに遠くを見た景色のことなどでは……
つうか、この橋……モネ!雑!つうかそれなら左側にあるべきはこんなモヤモヤじゃなくて!
ああもう嫌!!!キレそう!睡蓮の橋だって分かったことで「なるほどね、分かってるじゃん」じゃなくて「分かってね~~~~」が出ることにキレそう!!
もう無理これ以上書きたくない!
既にもう無理!!!
ねーなにこれ ←それな なにこれ
で?
結局なんなのこれ?
またどっかのパクリ?
で?
もう考えたくないから次
客の方を向いてアニメ絵を描いて喜ばせた人間が馬鹿にされて、シコシコ自分の趣味を押し付けた奴らが文句を垂れる。
身勝手だよね。
こういう姿勢駄目だよね!
って漫画になると思ってました。
でも違いましたね!
大ゴマでこのシーンを印象づけるのと、場面の情報量を絞ることで次のページからの場面切り替えをやりやすくしたのはいいね。
は?
芸術家って感じでゾクっと?
池田屋って店名の直後に名字出して、服もわかりやすくすることで今なにしてるか分かりやすいのはいいと思うね。
キャラクターの状況説明に無駄にセリフ使わない工夫をしようと思えば出来るくせになー。
大きい画廊に絵を出せる人からも評価されてるなんてモネさんすごいな~~憧れちゃうな~~~。
中間のコマでセリフを右から左にグイグイ読まつつコマを埋めることで圧迫感出すの上手いな。
技術的には漫画ちゃんと描けるのに話がほんとな、まあ作画だけやってろというには画力がまだまだなー。
ネームだけって感じか?
どうなんでしょうか?
「売れるか」を「」書きしてるのは、あとあと引用するときのため読者に印象づけたいってのもあるけど、言い方がわざとらしいってのも含まれとるんやろうねえ。
と、ここでは評価できるのだが、それがあとあとね。
最初の吹き出しが後頭部から発射されていることで、そっぽを向いて話していることが分かる。
その次にイーゼルにセリフがかぶってることで、意識はそっちにあることが分かる。
若干吹き出しが下がっているのは視線誘導による宵宮さもだけど、発した側の意識の比重が周囲の会話から絵の方に戻ったことも分かりやすくなってていいと思う。
クソが、褒めたくねーんだよ本当はこんな漫画、でも誠実に向き合った上で批判してる感出したいからな。
「発想も描き方も自由でのびのび」
はい嘘ー。
せんせー、物語の都合のために嘘を演じさせられる子供たちが可愛そうだと思いまーす。
絵を目と心で見るんじゃないんだよな……。
それって作中で自分でも言ってるんだけど、こういうセリフは統一感持たせてほしいな。
咄嗟に言った感じを出すたびにブレを出すにしても、それならそういう作劇意図が分かるようにして欲しいんだよね。
そのあとの「こどもなら尚更」はモネのくそみてーなエゴがダダ漏れでいいと思うね。
ここでね、読者が「ヤベ、100点じゃん」ってならないと負けなんすよ。
作者の意図的に「子供が書く絵としては凄いけど……」を思わせたかったのかもだけど、そうだとしてもここは思いっきり嘘を振り切っておいた方が作品がビっと引き立つと思う。
いやー読者的にはそーゆーの関係ねーんで。
うーんここでカラーを使うって手もあるんだよなー。
とにかくここでのパワーの弱さが読者側に「おい、俺の作品に歩み寄れよ」って命令されてるような感じにさせるんだよね。
好意的にそれを受け入れてくれるやさし~~い読者じゃなくてごめんねー。
点数って概念がデジタルで抽象的過ぎるから、金払って評価貰う側としてはどうしたらよくなるのかを具体的に書いて欲しいって感じそうだけどな。
いやすまんね。
でもな~~んか、そもそも論として悪手にみえるんだよなあ点数をつけること自体がさ。
だってアトリエのオヤジ、やり手オーラ出してるキャラなんだからそういうことするかなって。
学校の美術でいい点取りたい子が集まってる教室って感じもせんしなあ……。
ああごめん、俺が勝手に「作者の人形劇っぽさを感じる小道具が出てきちゃったな」ってケチつけてるだけだから。
リアリティ 23点 ってか~^~^
ああなるほどね。
いや、でもそれにしちゃ用紙がしっかりしてんだよな。
やっぱ日常的に点数つけてるわコレ。
それなら店長からなにか注意とかありそうだけどそういう描写がない……。
まあそれより気になるのはさ、モネの「はいはい…で何がご不満なの…?」なんだよね。
お前よー「美術の先生にあんまりいい思い出ないなあ」と言った口でコレかー。
まあ初日っぽいし勘弁してやっか今回は。
ページの左下でコマぶち抜いてることの演出意図がいまいち分からん。
違和感でまっさきに目が言っちゃうけど、まず上から見てもらった方がいいページに見える。
100点じゃないんですか……?の寂しい背中が重要なページでしょこれ。
・ ・ ・
みんな って言い方にさ、「大衆は無知蒙昧なクズであり、芸術を介さぬ下等種族である」と言わんばかりなものを感じるんだよね。
それが演出意図として分かっていて、読者はモネのこういった発言にイラッとするのがこの漫画の誘導として正しいのかが引っかかる。
というか俺は終始そこが引っかかる。
モネをどう見てほしいのか。
そしてこの物語をどう感じ取ってほしいのか。
背骨とも言えるその部分にどこかゆらゆらとハッキリしない感じがある。
そうしたゆらぎの最中に、蛇行運転の酔っ払いが次々と不特定多数にタックルをかまして帰っていくような不躾さを覚える。
俺はそこが本当に嫌いなんだ。
それを分かっていてやっているのか分からないことが。
「心で見たら なにも見えなかった」
は?
計算して書かれた上手な子供の絵を描こうとする子供の姿を、心で確かに見ておきながら、自分が気に食わないからとなかったことにしたのはお前だろうがモネよ。
お前な、相手の嫌なところが作品から見えたらそれは何も見なかったことにするのが絵画鑑賞だと思っとんのか?
悪意を感じ取らせることがコンセプトの作品もあるし、空虚さがコンセプトの作品だってあるだろう。
見えないのは、お前の心が、お前の見たいものしか、見てないからだ。
そういうところが嫌いなんだよなモネ。
抽象画について語るのはほんま難しい。
俺は火傷したくないから自分から語りたくねーので「ブルーピリオドとかに描いてあった気がするぜ?」とでも言って誤魔化すけど、この作品は火中の栗を拾いに行くんだから勇気があるなあ。
まあ~~~言ってるのは小学生と~~画家ですらないモネせんせ~~ですから~~~作者の意見じゃないし~~~いいんじゃないっすか~~??
でも冷めちゃうんだよね。
没入度 10点 ってか~~~^^
モネさんにじゅうはっ さい
絵画歴15年
いやまあこんな所噛み付いて「じゃあ小学生で絵が売れてるやつの何が分かるんだろうな」なんて言いませんよ?
雑に揚げ足取りたいってほどじゃないんで。
真っ向からぶった切ってる感出したいからここは、刃を縛ってフェアを演出ですよ。
あっいや違うよね。
無知蒙昧なクソ雑魚読者に対して抽象画について1から説明しても仕方がないから抽象化≒グルグルってこの作品では仮に定義してるんですよね。
あれ、なんで俺今一瞬アオスジピキってなったんだ。
無意識化で何かを抑えた音がしたわ。
絵を描く楽しみを、人からチヤホヤされることに求めちゃ駄目なんですかね?
ゴメン僕ホントこういうのわかんないんだよね
やっべフライングした
風が吹いている絵を見て、そういった概念を描写しようとしたことを理解するのと、実際に風が吹いている用に感じるのは別っすね。
膨大な価値がつく理由は様々で、投機目的だってあるからなんとも言えないっすね。
あえてズラして頑張ってる感の演出っすね。
歪みを入れてるのもわざとでしょ?
はい 23点
これはだいぶ浅い見方なんですよ。
そもそも論として、レンズを通った時点でそれはもう正確な風景とは言えない気さえします。
そういった疑問を人の心に浮かび上がらせてくれるのがカメラの魅力だと私は思います。
魚眼レンズは文字通り、魚の眼に映る世界なわけですが、もし人間の目が魚眼レンズだったら、正確な風景と呼ばれる写真は魚眼レンズの写真になったのでしょうね。
ではその世界において私達が見るような比較的フラットな景色はどう扱われるのでしょうか?
望遠レンズで撮ったときの遠近感を人は嘘と感じますし、広角レンズにしてもそうなのですが、それらは単に私達の視覚とは違う道具を……
人に見せて再生数を稼げるかじゃなくて、自分が気持ちよくなれるかだから。
それを、人に押し付けるなよ。
股間の筆を、SEXに使うか、オナニーに使うか、それを決めるのは本人の自由でいいじゃん。
お前のオナニー気にくわないよ、お前がSEXだと言い張っても筆を使うならオナニーだって俺は思ってるから、お前がSEXと言い張ろうとオナニーとして評価するから。
それがお前の考えるいい先生なのかよ!
そういう所だぞ。
突然人の髪触る奴……こわっ……
でもあれだな。
「教えたいことがある」のセリフに被せられるとエゴイストっぷりが引き立つからいいシーンだな。
自分の顔を鏡で見た時は鏡に写したキメ顔だけってのは、人間の人生が持つ欠陥の一つです。
そこが味わい深……あー駄目だまた話が長くなりそやめやめ
じゃあどう表現したら良かったんでしょうか?
難しいね!頑張って!
ここの背中から表情の違いを上手く出せると良かったんだろうな。
多分、それだけでもだいぶ変わる。
自分の知ってる悲しみを、他の人には味合わせないようにと考えられる人が、優しい人だと僕は思います。
私はそれを乗り越えたから、それについてはもうどうでもいいよと言いながら、他の人が同じように悲しんでも、自分と同じように乗り越えろは、優しさとしては3流、いや、そもそも優しさじゃなくて自己満足、エゴだよそれは!
今、愚痴を吐くためにあえて1ページずつ見てるんだよね。
それでさ、このページを1ページだけ見たんだよ。
そしたらさ、頑張って描いた絵の上に「お前の絵は心に正直に描いてないよ」ってセリフが被ってたんだ。
お前の絵は無価値だよ。
本当は0点だ。
そう言わんばかりだった。
悲しみが、胸に押し寄せてきて泣きそうだった。
ゴッッホーンってな。
はぁ……31Pの悲しみのせいで内容がうまく頭に入らねえ。
うわああああああ急に白黒に戻るなああああああああああ
ぶっちゃけ見開き2ページぶち抜きでこの振り向きで良かったと思います。
そもそもの話なんだけどさ、描いてる最中にチラっと横見てなんとなく何描いてるか途中で分かったりしない?
完成まで間に衝立でもあったのかな?
わりい。
俺2周目だから超冷静なんだわ。
こまけーなわりい。
場面が転換してるけど台詞が直前の事象を引きずりすぎてるので「え?なんか急に生徒生えてきてない?」ってなるんだよなー。
レオの席が空席なのを先に見せてワンテンポ落として、それから教室全体とかにするといいのかなーって。
気に入っているから居残るってのはどうなんだろう。
俺は今、大嫌いな漫画のためにこんな夜中までひたすら居残りしてるんだけど?
すごいお家……以外の情報はないなこのページは。
俺もちょっと他人に無関心な所あるけど、最悪の出会いをして今夜ふかししてこんなの書いてるよ。
この辺、状況説明みたいのばっかで文句をつけようにもそもそも何もないって感じだ。
しかしあれだな「気に障るようなこと」と口にしては具体的にそれがどうなのかは考えないんだよなモネって。
休憩していいぞ。
待ってるやつがいるぞ。
どっちだよ。
「」の中身がなげーよ。
どんな時でも描きたい気持ちに素直になれるかで定義するのもなんかモヤモヤするしな。
前半部分いらなくね?
いるか?
自称画家じゃないのモネが半分だけ定義を満たしているのってキャラ的に正解なのか?
看板を背負う勇気さえできりゃ俺こそが画家なんだよ!ってキャラだったのか?
そのへん混乱するぜ。
上半分は回想ページだから雑な絵柄じゃん?
でも下半分だと偉い人から「本当にいい絵だと思っている」ってオーラを出すために書き込まれてるじゃん。
んでこれってレオの回想だからレオの思い込みの光景なんだよな?
いやそこが分からん。
実際にあった光景に対してレオの印象だけが吹き出しで追加されているのか、絵も含めて全部レオの妄想なのかが分からないんだよ……。
多分だけど、上半分のオヤジと画家をもっと丁寧に書いて、吹き出しは思い込みで、映像は事実そのものですってした方が漫画的にいいのかな。
そして、それがこのページを読みにくくしてる。
やっぱ父さんの顔のタッチ、さっきのページの上だけおかしいんだよな……。
どうあってもレオの絵はレオの絵であって、そこに世界はやはりあるんだろうな……って演出でいいんだよなコレ?
この辺のわかりづらさ本当なんとかしてくれよ。
光ってるのはお前だぞ派
それが読者に分かるのがいい漫画なんだぞ派
君はどれ?
「大したやつだ」
「やはり天才か」
上から目線で語ってんじゃねーよババァ俺より稼いでねーくせにと言ってえーんやぞレオくん。
俺は許すよ。
『「世界」が描きたい』って話さっきまでしてたのに「描きたいものが分からない」って話にいつの間にかなってる!?
編集も読んであげて!
うーん。
ビジネスマンと漁師のアメリカンジョークみたいになってきたな。
あの稼ぎまくって最後はのんびり釣りをするんだぜって既にのんびり釣りをしてる人に説法を始めるやつね。
俺あれ好き。
この漫画嫌い。
最初に髪の毛触ったコマでもうちょっと分かりやすくしたほうがいいよ。
この石何?ってなる読者いると思うからね。
それか完全にゴム紐にしちゃったほうが逆に分かるかなー。
目線の高さを合わせて喋ってる感出してるはずのシーンで高さがあってないの苛つく人ー ノ
いやお前ゴム紐に向けて喋ってるわけじゃないだろ?
扉絵のクソ雑い睡蓮の橋を思い出して思い出しギレしそう!!!!!!!!!!!!
なにいきなりフェラ顔してんの?
ここ1Pずつ読むとそんな違和感ないけど見開きだとなんかバランス悪いんだよね。
どっちで読ませたいのこの漫画結局?
縦読みだと多分この構図でいいんだろうけどー。
友人再登場してるけどコイツのこと読者だいたい忘れてると思う。
会話させるために引っ張ってきたんだろうけど……。
つうかなんであれモノクロだったの?
なんで?
白黒にしたの?
なんで?
でもさあ、あのサイズ(3mぐらい?)で描かれてる設定ならなおさらもっと精緻なタッチでよかったんじゃないの?
小学校の頃の僕はこれぐらいの画力でしたとかだとそれこそ「世界」がないよね。
バリバリに写真みたいな「世界」の中にいた僕を先生が引っ張り出してくれたんですにするのが、あの絵でやるべき「世界」だろぉ?
幼稚園でも小学校でも工作が得意で褒められたし、中高の部活や行事でも山車だの実験装置だのつまらんおもちゃだの毎日夢中で色んなものを作った。
まあ勉強は嫌いだったので楽しくはなかったけど、ものづくりで安定して高い給料を貰うには工学系で院まで行くのが無難である。
どこで何の仕事させられんのかは知らんけど、なんか作る人か、あるいはなんかの技術を研究する人になるらしい。
今は就活終わったから同人誌出してーなーって思いながらまあオタク趣味を楽しんでる。
別にクリエイティブなオタクではないので大したものは生み出さないが、見たいものがなければ作るぐらいのことはする。
推しがアイドルみたいなブリブリの歌踊ってる動画ないかなーって思って探すんだけど毎回無いから、仕方なく自分で作る。
かっこいい系の動画は死ぬほどあるけど、馬鹿みたいなブリブリの電波ソング踊ってる動画全然ない。なんで無いの?存在してろ。
去年からずっと増えろ増えろと思いながら上げ続けてるけど、全然増えない。悲しい。
で、夜中に呪詛のようになんでねえんだよと愚痴りながら動画作ってて、ああ私欲しい物がないから作ってるだけであって、作ること自体は全然好きじゃないわって気付いてしまった。
いや、動画編集嫌いすぎる。めんどくせえ。10本作ってやっと気付いた。今までなんとなく踊ってる推しが可愛すぎるのと徹夜で作業しててアドレナリンドバドバなので誤魔化してたけど、冷静になってみたら私は全然動画作るの好きじゃない。
っていうか何かを作ること自体好きじゃない。推しカプの二次創作、pixivで検索しても1件しかヒットしないから仕方なく2本目書いたけど、小説書くのも死ぬほど嫌いだ。
男はいいなあ好みのAVがそこら中に転がってて。私の見たいエロはどこにもないから自分で書くしかないよ。
思い返してみれば別に子供の頃だって、おもちゃを買ってもらえなかったから自分で作っていだだけである。
本当は私だって自分で作った紙人形で友人集めて人形劇上演するより、かわいいリカちゃん人形でフルキャスト揃えたかった。
ワープロの使用済みインクリボンで作った車を走らせてたけど、本当はラジコンのブルドーザーが欲しかった。
紙で剣を作るの、学年で一番上手だったけど、本当はボタン押したら音出して光るライトセーバーみたいな剣の方が好きだ。
ビー玉を転がす立体迷路、図工で作ったら遊びたい遊びたいと男子が私の家に押しかけたけど、私はガキが作った迷路よりゼルダの伝説のほうが好きだ。ゲームを買ってもらえる家が良かった。
作ることは手段だ。欲しい物が手に入らないから仕方なくやっているに過ぎない。
ものづくりなんか嫌いだ。めんどくさい。作らなくて済むなら作らずに完成品が欲しい。
作ってる時間もできるだけ短縮したい。手順もなるだけ効率化したい。無駄を減らし楽して完成させたい。でも一番いいのはやっぱり作らなくても欲しい物が手に入ることである。
まあ、大嫌いなものづくりの工程を効率化して無人化したいという気持ちはあるので、製造業で働く分には別に困りはしないだろう。
ただ、好きだと思っていたものが嫌いだったのでかなり驚いた。