はてなキーワード: KPIとは
todomadrid 企業側からだけでなく、消費者からもアクション起こせるというすでにいろんな国でも見られる実例だし、単に商売上の付加価値の問題。
また始まった。
「ただの質問」。
圧によって相手の行動が変わることを想定してそう明言してニタニタしていたくせに、
この手の奴等はマジで毎度こうなんだよね。
トラウデンさんが推奨していたのは「ただの質問」ではありません。
https://getnews.jp/img/archives/2020/12/NHK1217.jpg
買い物をする際
店員に
と尋ねることで
店側の意識も変わっていく
はい。
店側の意識を変える啓蒙の手段として言っています。少なくともこの内容で報道されました。
目先の利とタスクに追われる小売業従業員どもに、啓蒙目的でこういう質問をして、社会を変えていくんだって言う話ですよね。
まずそこを誤魔化すのはやめよう?
お前等はなんで毎度毎度、自分側が非難される流れになったとたんそうやって
言ってたこと・やってたことを割り引いて「普通のことをしただけなのに叩かれた…」っていう誤魔化しやウソをやりたがるの?
立ち話の口喧嘩ならそうやって自分の言ってたことを後から変えていくカス戦法が成功することもあるけどさ、
ログが残るとこでやっても「あ、こいつらカスだなー」って思われるのがオチじゃん。
じゃあそもそもトラウデンさんの御発案にはどのような問題があるのか。
大きく3つあるんだよ。
1つめ、そもそも末端店員がそんな啓蒙目的の御質問を頂いてなんで困るのかというと
啓蒙していただいたり、圧をかけていただいたりしても、どうしようもないわけ。
「意識を変える」じゃねえんだよ。
トラウデン様のそのご下問対応のあいだ店員が何考えてるか教えてやろうか。
(このつかみどころのない質問対応のあいだレジに入れなくて他のスタッフの負担が増えちゃうなあ)
って思ってるんだわ。
2つめ、もっと失礼で本質的な炎上要因はこっちだと思うけどさ、
小売り末端の奴等を対等扱いも人間扱いもしてないんじゃん。
「勤務中すみません、少しだけ話を聞いてください。」って言って自分の環境への考えや活動を説明したらいいだろ。
でも俺はこれなら少しも叩かないよ。
何故か?
これは正直に自分の目的を伝えて、目の前のいる人間とフェアなやり取りをしてるから。
相手と向き合うってそういうことだろ。
カスタマーとしての質問の振りしながら対応負荷をかけて「意識を変える」とかほざいてるのとは全然違うよ。
相手もそれなら断ることも出来るし、逆に環境についての自分の意見を述べることだってできる。
「質問することで啓蒙する」とかいう増上慢とどっちが人間同士のやり取りとしてまともよ。
3つめ、
そもそも「環境に配慮した商品ですか?」という質問のあいまいさ、定量性の無さ、非科学性ったらないよな。
「回答に当たっての判断基準を述べよ」って聞き返したくなるわ。
頭悪い奴等の独り善がりな想定では「環境に配慮した商品ですか?」で万事上手くいくんだろうな。
別にこういうトラウデン様のようなお貴族様が環境のこと考えてくださること自体には1ミリも文句ねえよ?
そういう活動こそノブレスオブリージュ、暇と余裕のある方々が取り組んでくださってこそのことであり、それへの取り組みは賞賛されるべきことだよ。
でもそれが忙しい小売業の店員捕まえて頓珍漢なアプローチすることなんですか?
トラウデンさんて21歳なんだよ。
あれかなり若いな。
こういう人をさあ、品のありそうな美人だからってだけで旗頭にすんなよ。
大学ミスコンなんてなんも問題ねえんだよ。あれは最初から美貌で戦うコロシアムじゃん。
レギュレーションも「女子アナ風味」と決まってて、尖った顔の美人や孤高の美人は落ちて丸顔で可愛い感じの顎小さいつまんない顔した社交力と出世欲のあるやつが勝つって決まってるわけ。
100メートル走の勝者と何も変わらない。
でも
トラウデンさんみたいな成人したての美人に社会的な啓蒙やらせる、価値観の象徴として立たせる、
これこそルッキズムだろ。
ダメなのってまさにこういうのだろうが。
「美」を物事の正誤性とか、倫理的優劣とか、そういうことと混同させて利用しようとしてるじゃん。
ブスやブ男にとって一番キツいルッキズムってそれだぜ?
「美」をいち競技いちステータスにしておかず、正しさとか賢さとか人格とかに絡められてしまう、それこそルッキズムのダメなとこじゃん。
(このトラウデンさん担ぎが上手くいっちゃってたら、「異を唱えてるのはいけてないブスと不細工と老人www」になってただろ間違いなく。)
環境問題にどう取り組むか、消費者一人一人がどんな行動するといいかって言う話なら、
ちゃんと環境の専門の学者のそれなりのキャリアと学識のおばちゃんが出てきて言わなきゃいけないことだろうが。
ここで美人大学生トラウデンさんが顔になってることに「おかしくない?」って言える瞬発力がルッキズム反対ってことだろうが。
学者のおばちゃんなら言ってることに反論されても再反論するだろ。
美人大学生のふわふわした共感ベースの発言は反発食らったときに何も言えない。
擁護も「トラウデンちゃん可哀想」「女だから叩いてるミソジニー」「ただの質問なのに」とかバカみたいな次元でしか言えない。
こんなのが環境問題についての議論だっていうの、お粗末すぎだろ。
トラウデンさんの今回の発言は、大学生がサークル内で何となくいいこと言おうとしたレベルなら叩かれるほどのこと言うてないし、
トラウデンさんがいま可哀想な立場に立ってるのも担ぎ上げた奴等のルッキズムのせいなんだよ。
それでいまトラウデンさんを担いでる奴等(ネットのそっち系なり今回のハフィントンポストなり)ってなーんか、
普段大学ミスコンに反対してるような、左派・リベラル陣営じゃない?
こいつらとにかく頭が悪いから、「差別反対」唱えてもやれてないし、「ルッキズム反対」唱えてもやれてないんだよな。
差別って何か、ルッキズムって何か、とことん考えたことがない。
口でフワフワッと言ってるだけ、その概念を旗にしてけしからん誰かにみんなで投石して気持ちよくなりたいだけだから。
もちろん環境問題についても「愚民を啓蒙しながら呆れるカシコイ自分」に興味あるだけで、環境問題自体に意見も知識もない。
グレタさんの時だってグレタさんを石投げに利用したけど、グレタさんの言ってることは全然興味ない。
グレタさんを持ち上げながら反原発とかいうハチャメチャでも平気。論理性皆無。
非難されるべきクズはトラウデンさんではなくこいつらなんだよ。あとガースー。
トラウデンさん呼んだのガースーだぜ。
脱炭素社会の実現に向けて真面目な科学的議論をすべき全国フォーラムで
美人慶大生(FIT入試)官邸に呼んでふわふわした啓蒙発案させて公開してるの政府なんだわ。
ガースーのポピュリズム・科学軽視そのものみたいな事案じゃねーか。
でも「女」であるトラウデンさんが、「環境保護」という方向性で発言し、「愚民を啓蒙」という趣味性が香ってるため、
ネットのリベラルや左翼はこれを擁護する側に立っちゃうわけだ。
こいつらの陣営決めがいかに非論理的非科学的で、表層的な党派シグナルで決定されてるかがよくわかるよな。
環境省の広報大使を務めるタレントの武井壮さんや、モデルのトラウデン直美さんらがメンバーに選ばれた。政府側は小泉進次郎環境相、梶山弘志経済産業相ら関係閣僚が参加した。
この時点でこの座組の方を叩くのがまともなリべサヨなんじゃあないですかね?
トラウデンさんガースーの真横の席で草生えるわ。
そこは首相と一番活発にやりとりするべき専門家が座る方がいい席じゃねえのかパンケーキ野郎www
これ見た瞬間「そこはわからんちんの美人じゃなく専門家を」って言えないおまえら馬鹿リべサヨも所詮ガースーの凡庸さの掌上のレベルであって
台湾のオードリー・タンをうらやましがる資格なんか1ミリもねえんだよ。
社会や天下国家を語る前に自分の頭をマシにすることに取り組んでくれよ。頼むから。
トラウデンさんはまだ成人したてなのに美人だからって凡愚宰相のフォーラムに招かれて
大衆は専門家より上品風美人さんの話の方を聞くよねっていう凡庸な計略(外れてはいない)に利用されてつまんないこと言っただけ。
でもお前等は?下手すりゃトラウデンさんの倍近くかそれ以上を生きながら、
ガースーを見下しながらガースーの繰り出す凡庸な悪に踊りまくるお前ら。
普段ガースー批判、科学軽視批判、ルッキズム批判を口癖にしてるリべサヨではなく
むしろそういうリべサヨを嫌ってるような側から多くの批判が出ていたと。
なんだこれ。
バカが思い上がってんじゃねーよ。
よくわからないけど店ハズレ引いたんじゃないの?
すごく思うことがあるんだけど、接客業をプライドを持って出来ない人は
プライドを持って対応している人の邪魔になるので辞めたらいいのでは感
というか時給・給与に関わらず馬鹿らしいと思っていることは時間の無駄なのでしない方が良い
よく海外では適当云々っていうけど個人経営と一部アパレルだけで大手やフランチャイズはそんなことないぞ
スリーアウトとかあるし、
しかもお優しい日本と違って接客業やっているなんて向上心のカケラもないなんて米国あたりでは平然と言い放つぞ
ネイティブは『こんなことで真面目に働くなんて馬鹿らしい』って態度だから、技能職じゃないのに勤務先支援の元ビザが取れた時代があったそうな
なんか政治の話絡めるのもアホみたいだけど、
国全体が「やってる風」「やってる感」で成り立ってて恐ろしくなるんだよな。
アベアベ言って批判してた連中がしきりに「アベはやってる感だけ!仕事してない!」みたいなの言ってたじゃん?
ああいうのって自分に負い目があるから相手のそういうとこ目につくって人間の性があるわけで
彼らもやってる感で批判してるの外からでもバレバレじゃん。批判相手と取って代わって自分たちがほんとに解決する気なんてなーんもないんだから。
キミのとこのアプリと無意味なKPIと営業のアホもそんな感じだし、なんでこんな日本中やってる感に覆われてるんだろうな。ほんと恐ろしいわ
https://anond.hatelabo.jp/20201107000410
これは企業Twitterの話だけど、私も昔を思い出した。企業のスマホアプリでの話。
「スマホアプリをアピールしよう!そのためにはショッピングモールで使えるクーポンをばらまく!」みたいなことを営業側は考えがちで、そしてそれを実行する。
結果どうなるかというと、乞食情報を集めているブログやまとめサイトに嗅ぎつけられて(*)乞食が群がってシステムダウン → 「何やってるんだ!せっかくのキャンペーンなのに!早くなんとかしろ使えないクズが!」。これを何回か繰り返した
そもそもそのアプリはそれ自体がカネを生み出すわけじゃないし、クーポンばらまいてDL数が増えても大抵の奴はクーポン使ったらアプリなんか放置or削除なわけで。
あ、クーポンが使われても会社の収益が増えるわけじゃないよ、むしろ逆。乞食に「ごっつあんです~w」って言われるだけ。
クーポン代は会社のカネの無駄遣いじゃね?うちの会社そんな金持ちだったか?と思ってた。
見せかけのDL数だけがほしいのか?何のために?その数字積み重ねたところで会社のリソース(金だけでなくシステムのリソースも含め)無駄に食いつぶしているだけじゃね?と思ってた。
営業側の事情を聴く機会があったんだけど、答えがわかった。営業側は見せかけのDL数をKPIとして設定してた。アクティブユーザの数とかそういうのは一切なし。一回でもDLされれば数字がカウントされてそれが閾値を超えれば目標達成。
https://anond.hatelabo.jp/20201107000410
を読んで、自分のケースも書こうと思った。自分は7年くらい経ってるからまあ同じく時効だろう。
自分は某大手子会社のSNS担当者だった。TwitterもFacebookも両方やっていた。
直属の上司はSNSどころかIT介護が必要なレベルの定年間近のおばさんで、執行役員は社員の個人アカウントに次々に友達申請をするソーハラおじさんだった。
企業アカウントは少なくとも自分が担当していた頃は炎上を経験していないが、逆に言うと何のためのSNSなのかというほどにとてつもなくつまらなかった。
20代〜30代をターゲットにしたいプロモーションでも、ターゲットからかけ離れた要IT介護おばさん上司が分からないネタは通らない。
ソーハラおじさん執行役員は無意味に「女の写真を載せろ」と言う。
あ、そういえば自分が担当を外れた後、Facebookにどこの誰だよという女さんが胸元の開いた服で前かがみ上目遣いしてる写真が載って、ユーザーから苦情コメントが来てたな。もっと炎上すればよかったのに。
そんなわけで、基本的に投稿内容は企業公式HPのニュースリリースやお知らせでも見ておけばいいような内容ばかりで死ぬほどつまらず、全くバズらなかった。
にも関わらずIT介護おばさん上司は「いいね」を非常に気にしていて毎日のように「”いいね”が」「”いいね”が」と言っていたので、自分は彼女に密かに「妖怪イイネガー」というあだ名をつけていた。
とあるオタク向けイベントの日、会社としてもそのイベントに関わりがありどうしてもオタク向けのツイートをしたかったので、どうせ分からんだろうと当時の人気アニメの定番フレーズをもじったツイートをしたら(今なら「○○の呼吸!」みたいな感じ)過去最高にいいねがついた。
その記録は今も破られていない。
本格的に嫌になったのはFacebookで広告を打つためにクレジットカードの登録が必要だという話になった時、何故か個人垢を企業垢更新メンバーに登録して個人のクレカを登録しろと言われたことだった。
総務や人事も巻き込んで回避したが、その後自分はFacebookの個人垢をこっそり削除し、偽名で再登録してごく一部の仕事に関係ないリア友とだけつながり直した。
その後色々あって自分は体重が30kg台まで落ちて鬱の診断書をもらい、休職の後違う部署で復職したので自動的にSNS担当をお役御免になった。
元増田に比べたら大したことのないSNS担当だったが、共通しているのは「会社や決定権者がSNSというものを理解していない」ことかと思う。
自分が担当を外れた後、中途で入ってきた別の社員が担当になったようだが、休みの旅行中にも会社の商品を持って行かされて旅先からツイートさせられていて、紛うことなく「休日タダ働きの強要」だ。
フォロワー数も少ないから特に炎上することはなかったのが残念。親会社はブラック企業大賞にノミネートされたのに。
(追記)
SNS関係ない話ではというブコメもあったけど、ストレスの主な所は元増田と同じくファン数やポジディブ反応数がKPIにされていること、つまらない投稿しかできない中でそれらを達成するよう要求されたこと、一部の客の厄介なコメントへの対応。
コメント対応については元増田みたいに投稿へのクレームというより、SNSのコメント欄を客センか何かと勘違いしてるクレーマーの対応が面倒だった。
コメントがあった以上放置しないで返信しろ、ただし逆撫でしないようにとか。CS部門に言っても対応しないし。
今は返信は一切いたしません方針になってるんじゃないかな。知らんけど。
体調を心配してくれる人もいてありがとうございます。今は体重も50kg台まで増えて元気にやってます。
あと色々あったうちの一つでこれはSNSに関係ないけど、IT介護おばさんはパワハラ上司でもあった。
ターゲットを決めて同じ人を責め立てる。自分はターゲットになったことはなかったけど、元々おばさんは急に激高してキーキー怒鳴り始める素養のある人だったから、会議が進まなくなるなんてこともしょっちゅうだった。
彼女の怒鳴り声に驚いてフロア中が静まり返るなんてこともあって、他の社員が「近くの席で毎日人が怒鳴られているのを見聞きさせられて仕事に悪影響です」と訴え出たこともあった。
何であれがライン長だったんだろうと思うけど、悲しいかな子会社であったうちには、親会社でライン長になれなかった「年季の入った問題アリ中高年」が送り込まれてくることが多々あった。
某スーパーのtwitterの中の人を2年ほどやっていたことがある。
当時は企業アカウントがブームになってきていて、東急ハンズ、タニタ、ローソンなどなどSNSマーケティングが脚光を浴びていた。
そんな中、どこかでその話を聞きつけてきた社長から「SNSでのつながりを使って新規顧客を開拓してほしい」といういかにもなオーダーをもらい、twitterを立ち上げることになった。
最初はタイムセール情報や新商品情報などtwitterと小売りは相性も良いから余裕かなと思っていたが、
そこで、SNS運用担当者向けの講座などいくつも通い勉強をした。
・しっかりとリプライを返信する
・読んだ人が少しクスッとするような、拡散しやすいツイートをつくる
・リツイートされやすい時間を統計を取って、その時間に投稿する
などなど、当時の最前線のツイッター担当者から貪るように学んで実際の運用に活用した。
すると、数百フォロワーだったアカウントがスルスルと1000フォロワーを超え、
1年もしないうちに1万フォロワーを超えた。
フォロワーが反応する様子を思いながら、毎日投稿の文面を考えるのは楽しくて仕方なかった。
SNS限定の割引チケットなどを配布すれば、反応が起きてリアル店舗の売り上げにも影響が出始めた。
各部門の販売担当から、うちの部門の商品も紹介して欲しいなど連絡が頻繁に来るようになった。
有名企業アカウントとも少し絡んでもらったりと、どんどん勢いに乗っていた。
冬の売り上げ厳しいので、なんとかSNSで応援して欲しいという依頼で投稿したものだった。
というような内容だった。多くのフォロワーからは好意的な反応だったが、
一部のフォロワーが「こたつに入ってアイスというエネルギーの無駄遣いはいかがなものか?」
「暖房も入らない部屋で、貧しく暮らしてる人がいるのに、そういう人への想像はできないのですか」
という類のリプがついた。
この時は「こんなこという人もいるんだねー」と社内では笑っていた。
2つ目はコロッケの投稿。台風コロッケがネットミームとして盛り上がっているのを見て、思いついた投稿。
「今日の台風は大きいみたいです。こんな日はお家でコロッケに限りますよね!いっぱい揚げたのでどうぞ!→クーポン」
みたいなことを書いたところ
「台風という甚大な被害が出る可能性のあるものを利用してキャンペーンするとはどういう了見だ」
というリプがついた。どうも粘着してるのはアイスの時と同じ投稿者のようだった。
このくらいから、だんだんとtwitterの投稿が恐ろしくなってきた。
お客さんに楽しんでもらおうと思う発言も、
ことごとく誰かを不快にし、その度にきついリプライが飛んできた。
他の関係ないユーザーから部分的な切り取りRTなどをされたり、
そして最後はうなぎの投稿だった。夏のウナギ商戦はスーパーの鮮魚売り場担当にとっては大事な時期。
SNSでも盛り上げて欲しいということで、うなぎの投稿依頼がきた。
うなぎの漁獲高減少、絶滅危惧種指定などネットを騒がしていることを解っていたからだ。
ヤバい旨を社長まで直談判したが、受け入れてもらうことはできなかった。
最後の方は毎日胃は荒れ、あれだけ楽しみだったtwitterの文面を考えるのが辛くなった。
100人の好意的なリプライをもらっても、1~2人の批判的なリプライがきつい。
当時はSNSでフォロワーを増やすことが自分のKPIになっていて、当たり障りのない投稿を続けてフォロワーが横這い/減ると経営会議で詰められた。
炎上を避けながら高感度を上げつつ認知度を上げるという難問に疲れ切っていた。
その後、後任の担当者が何回か引き継いでいった。
配信担当をやめた後、フォロワー数やSNS上のコミュニケーション数を担当者のKPIに設定するのを廃止してもらった。
今では属人性を完全に捨て、ただのセール情報と新商品情報を流すだけのbotとして運用している。
最近、いろんなSNS担当者がtwitterで炎上しているのを見ていると、当時のことを思い出して心がとても痛い。
きっと彼らは自分が経験したレベルではないほどの罵倒を受けているんだろう。
良かれと思ってとったコミュニケーションで袋叩きにされる辛さは尋常ではない。
経営者には企業アカウントのSNSは属人性を廃止した運用に切り替えるよう伝わって欲しい。
数年前の牧歌的な企業と顧客のコミュニケーションツールとしての役割は終わっている。
リアタイでチェックするつもりなら増田は無職なのかって話だし…いつどうやって動画をチェックするんだろう。そしてどんな基準でサボってるかどうかを判断するんだろう。専業主婦のKPIについて増田はどう思ってて妻はそれを同意してるんだろうか。
定点カメラで撮った妻の昼間の様子をチェックしてる時間で、家事を手伝った方が生産的だろうどう考えても。暇人の獄卒か。監視用カメラ買う金で美味しい食べ物をUberで届けてもらって妻の家事の負担軽くする方がよほど効率的だろうに。
「家で妻はさぞ楽をしてるんだろう」と思う時は、えてして自分が仕事や外界において強く、無自覚な不安、ストレスがあったりするよ、胸に手を当ててご自愛ください。
これな。
https://peing.net/ja/q/36e4897a-f0e6-4d71-9d0d-ec2ca28b6d51
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/peing.net/ja/q/36e4897a-f0e6-4d71-9d0d-ec2ca28b6d51
前提として、質問箱ってガチ匿名で質問するとこだから、この質問者が仕込みの可能性も十二分にあるわけだよ。
とら婚は成果を出している一方でアスペルガー男性に残酷なまでに現実を突きつけるの本当にすごいな。甘いこと言って空回りさせ続けている方が参加費や年会費で儲けられるだろうに。
結婚相談所のKPIなんて成婚率を上げる事が大事だろうから目先の参加費や年会費よりも、成婚の見込みが薄そうな顧客は初めから切って成婚しそうな客だけを囲っておくアピールをしておくのは結婚相談所のアピールとしてはアリだと思う。
こういうのって故hagex先生が自著で言ってたところの「フック」だから、hagex先生が生きてたらなあと思った。
閑話休題。別に自分はこの質問者が実在しているのか実在していないのかはどうでも良くて、問題はそんな実在してるのか実在していないのかよく分からない見ず知らずの人間相手に辛辣なブコメを好き勝手つけられてることだ。
バランスっていうのがどういうことなのか分からないけど、こういう上手いこと言ってる風なブコメってよくあるじゃん。バランス取れたらなんなんだっていう。なんか上手いこと言ってるけど、考えれば考えるほど何が言いたいのか分からない。なんなんだ、バランスって。ブコメは100文字しか打てないからこういうよく分からない大喜利が流行るんだ。
ブコメ群をある意味代表してるコメントではある。直接婉曲問わず「現実を知れ」って感じのコメント。たしかに回答はつらい現実を突きつけてる。
でもさぁ、もうちょっと良い言い方なかったのか?って回答を読んでて思う。
回答さ、つらい現実をツラツラ述べてるけど、結局何が言いたいのか肝心なところが分からないもん。要はウチに来るなって言いたいのか、ウチに来るならもっと要求下げてきてから来なよって言いたいのか。結婚関係なんて、容姿、性格、年収を盾に人のプライドをズタズタにできるネタなんだよ。だから、仮初めでもいいからもっと甘っちょろくて優しいコメントが欲しいよって自分は思う。
ど直球に思いを伝えるのが優しさかどうかはケースバイケースなんだけどどうなんだろうね。結婚相談所なんだからそりゃ大前提、結婚してもらう方向にアドバイスせざるを得ないだろうけど、そもそも結婚って必要なのか?結婚しなくても社会や自分自身やお前らに認められる社会を目指すべきなんじゃないか?いや認められなくてもいいけどせめてこんな風に大勢から好き勝手酷いことを言われない社会を目指したほうがいいんじゃないか?自分で自分の首締めてないか?
優しい介錯だが届かないだろうなあ…"貴殿の内面性を鑑みると「ほぼない」と言えます/結婚は自分がこうしたい!だけでうまく行くことはありません。パートナーと子どもの権利、機会を作っていく責任を持つ行為です"
このコメントが一番しっくりこなかったんだけど、介錯って言い回しがもう質問者に対して負の感情を抱いてて回答者にバッサリ斬ってもらうことを期待してるよね。非モテの末路なのに。
別に誰彼構わず優しくならなくてもいいと思うんだよ。人間だし。感情あるし。でも見ず知らずの人間相手に介錯だとか現実だとかよくそんなこと言えたもんだなって思う。もうちょっと人に優しくなれないかなって、ブコメ群を見て思うんだ。
KPI以前で転んでることがあまりに多い気がするのですがそれは視点が低いからですかね?
たとえばXXを企画担当したのは私ですでどの会社でもツーカーで通じる成功体験をお持ちの方なら頷ける話なのでしょうか?
それとも組織規模感の違いでしょうか?
あるいは感性の違いでしょうか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.timakin.com/posts/hacker-and-suits/
IT技術者のイメージが確立した頃のITというのは基本的に技術が収益性を決定していた。ビジネスの人間からすれば「おかしなこと」で、普通に考えれば顧客が何を求めているかが問題だ、という意識があったはずだ。
例えば、(フォードの速い馬車という意味ではなく)顧客がミント味のガムを求めていることが判明したとする。当然、ミント味のガムを製造すれば儲かる! のだが、ITでは「ミント味のガムを製造することを認めてよいかどうか」を決めるのはエンジニアであり、そしてエンジニアは実装言語の仕様書を読んでいるだけで、更にその仕様書は半導体ベンダが決定し、加えてその仕様書も主にカリフォルニア辺りの国立大学の発明を言語化しただけのものだ。つまり、ITにおいては、顧客が何を言おうと、経営者が何を提供したくとも、カリフォルニアの国立大学の研究室の学生が決めたルールに逆らうことは許されなかった(経営者的糖衣構文を使わずに言えば、実際に技術的に不可能)し、商業的に成功するプロジェクトとは「ルールの中で安価に実現可能なもの」と「顧客が欲しているもの」の共通部分のみを的確に選んで提供することができたプロジェクトだけだった。「技術が分かる経営者」とは、現時点の最新のルールを深く把握し、損益にどう出るかイメージを掴みながら商品企画を選べる経営者だった。
ただ僕も不思議だったのは、3[他部署を巻きこみプロジェクトを推進できる]にいるエンジニアですら「事業がわかる」エンジニアとしての評価を得られないケースがあると言うことです。ユーザーにいいものを届けたいし努力をしているつもりだけど、膨大な負荷がかかっているし経営層は何もわかってくれないということで、奥歯を噛み締めながらその場を乗り切っている方は少なくないのかな、と思います。
これはまさに「技術が収益性を決定するのは、本来はおかしなこと」という経営層の理解と、「現世で現実的に可能かどうかが最優先」というエンジニア間の乖離ではないだろうか? 経営層は顧客に価値を提供して対価を受け取りたいのであり、学術的な努力目標を数多く達成したいわけでは、本来はないのだ。だから他部署を巻き込んで膨大な負荷を受け止め新しい技術的知見を得ても、まったく意味がない。過去、技術的な制約を解除することには大きな意味があった。今はそうでもない。高い技術それそのものによる金銭的価値は少なくなったのだ。その結果、顧客が支払う金銭を最大化する製品設計の価値は上昇したし、そもそも元から低くはなかった。
そして、もちろん実行力も大事なのですが、彼らとの共通言語を持った上で会話ができる、具体的には採用方針を考えたりビジネスの状況を踏まえた塩梅での技術選定をしたり、さらには企業の将来像を共に議論するというある種の机上のフェーズですら、彼らは欲して止みません。それさえできれば多少の評価が得られるというのが、隠れた事実のように感じています(もちろん、それが良いとは言ってません)。視座が4にあるだけで相当な評価を得られるということですね。当然議論してるとしばらくしたら人事や社内管理、事業のブラッシュアップ、営業など、全ての方面で駆けずり回ることにはなるのですが。
となると、自らのキャリアに集中したい、技術力への危機感がいい意味で強いエンジニアであればあるほど例の三大美徳に殉じた方が技術者として成長するし、それで評価を獲得できる会社に転職するのが良い、となります。そして経営層からしてもそういうタイプの人だと同じレイヤーで議論をしてくれることへの期待値が高くないので、自然と「事業をわかって」くれないタイプだと見做して配置換えを行います。全てではないですが、こうした負の循環によって過剰にテックリードがいる組織が僕の頭にぼんやり浮かぶことがあります。
「優れたエンジニアは汎用的な問題解決能力が高く、その能力を是非とも経営でも生かしてほしい。あとは興味を持ってくれる人がいるかどうかだけなんだ…」という意見を経営層が漏らすパターンはこっち寄りです。そしてあくまで個人の嗜好性の問題なので、解決難易度が非常に高く、共通解も存在しません。1つ目の問題のように配置換えで多少解決できることではありません。
以上のような理由から、経営層はエンジニアにも「事業をわかって」欲しいと思いながら、その期待値を高く設定することができずにいるという印象を受けました。
まとめると、既存製品の改修にしろ新製品の企画にしろ、採用や企業内の人員配置にしろ、サプライヤや親会社との折衝にしろ、まず収益性をKPIに選び、検討項目を洗い出し、貪欲に裏付けを持って改善するエンジニアの能力を活かしてほしいという話だ。顧客からの売り上げを最大化する商品企画ができないエンジニアが多い、それが要点だろう。この文章にはエンジニアと経営者の言語が疎通しない理由が詰まっている。話の要点を短くまとめていない。要点をまとめないことを要求している。要点を省いている。だから技術的な制約と戦うエンジニアには通じないのだ。正直に「企業は顧客からの売り上げで成り立っている。だからできれば商品企画の段階でも収益性第一で企画進行が出来る奴が欲しい。そして社内外を問わずオジサンが求めているのは常に出会いだ。だから収益の話をグダグダ伸ばせること、酌ができることは必須だ」と言えばいいのだ。
日本語における母集団を全部確認できないので、自分の観測範囲だけになってしまうが、
(炎上させない限り、まともな回答がつかないなど)
思いつくままに仮説を挙げてみる。
仮説①:Googleなど検索サイトが日本語の対応に熱心ではない。
仮説②:https対応できない、サービスが終了したなどにより、良質なサイトが消えた。
仮説③:記事の質よりもアクセス数を重視しているので、質が低下した。検索サイトは質を考慮しない。
仮説⑤:短い動画が主流になり、難しい話ができなくなった。
仮説⑥:検索サイトの機能はより洗練されているが、自分の検索能力が成長していない。
仮説⑦:今のWebの機能が、情報をまとめるのに適していない。もしくは機能不足。
仮説①について。
Googleが日本語をさぼっていても、bingやDuckDuckGoなど別の検索サイトを使えば、仮に母集団に良質な記事があるのであれば、見つかると思うがどうも見つからない。
Wikipediaは信用ならないと言われ、確かに怪しい所はあるが、まだマシだ。
もっとも一般に求められている情報が変わってきたというのもある。
いかにネット上で盛り上がっていることに乗るか、という使い方をする場合だと、Twitterを検索するだろうし、情報の出どころを確認する、反対の意見がないか確認するといったことはしなくてよい。
そもそもニーズがないのだから営利企業は対応しない。日本の大学から新しい検索エンジンが出てくるわけでもない。
仮説②について。
デザインが古いなどあっただろうが、昔のWebサイトの方が質が高かったように思える。
仮説③について。
有料の記事についても、特に質が劇的によくなっているかというとそうではない。有料メルマガも同様。
どうせWebで読まれる記事なんて1日経ったら他の内容に興味を持たれて忘れられるので、それほど質は必要ないのかもしれない。
営利目的ではなく、趣味でやっている人は質を良くしようというモチベーションはあるだろうが、営利目的で質が関係ないならKPIに入れない。
仮説④について。
Webライターと言われる人が、元は出版社に勤めていたということがあり、Webが次世代の人を育てられなかったのだろう。
過剰にWebと親和性が高い人は、炎上させるなどグレーゾーンを攻めるのが生存戦略となっているし、
ある段階から、身の回りの地位は低いが能力が高い人を使うことになっており、自身で情報をまとめていない。(本を出しても影武者が書くなど)
SNSが広まって、多くの人がテレビで嫌われていたコメンテーターになった。
仮説⑤について。
スマホに移行したこともあるだろうが、言葉を尽くして人に説明して納得してもらう、というのができなくなった。
仮説⑥について。
検索サイトのヘルプで新しい検索方法が解説されているわけではないので、どうやって成長させるのか疑問がある。
検索能力を上げるための検索も、能力がなければできないとなると、どうするのか。
SEO的な能力を上げるのはビジネスになっているのでできるだろうが、インテリジェンスに近い検索は個人の試行錯誤でなんとかなるものなのか。
仮説⑦について。
togetterやはてブのような、記事のリンクを集めるような機能はあるが、論理的な結びつきなどを示さない。
現代の会社員はその気になれば、あるいはちょっとしたチャンス、タイミングで転職することはあると思う。
先輩からはいつだって飛び立てる準備をしておけ、と言われている。
良い機会だから、いまの自分の役割やスタンスを後輩の誰かに引き渡すときに伝える内容を纏めた。
・今持ってる事業は全部で6サービス。事業ごとにP/Lがあるので、バランスは見つつも全体での達成を目論む。
・年度目標は基本は1つだけ(利益目標)、サービスKPIや個人目標はなんら評価にならない。
・実質的に本部長が不在なので、場合によっては本部長的な役割を演じる必要がある。
・評価観点でいうと減点主義。どんな事でもやって当たり前、やれてないのは準備不足。加点されることはまずない。
・フィードバック的なものはないので、自分で考え、自分で決めて行動する。批判されても折れないメンタルは絶対に必要。
・スキルセットは、企画力、プロマネ経験、ロジカルさ、牽引力、機動力、アウトプット力。特に重要なのはロジカルにものを考え、アウトプットできること。
・対外的なコミュニケーション。交渉、折衝で負けない、誘導すること。ボトムラインを意識した交渉術。
・ある程度の「地頭の良さ」は必要だが部下が優秀であればなんとかなる(自分はそこまで地頭は良くない)
・スペシャリストだと苦しむ。ゼネラリスト(企画、開発、クリエイティブ、セールス、バックオフィス、人事)で、あらゆる職種でも偏差値55-60位は必要。
・個人としてやりたいこと、やりたくないこと、会社から求められてること、求められてないことの4象限で考える。
しかし俺は、男女ともに増田の願望を悪くいったり馬鹿にするつもりはない、誰だってイケメンや美少女と付き合いたいし、年収何千万も稼ぎたいし、名士や業界有名人としてちやほやされたいし、不労所得で上流階級になりたいという願望そのものを、否定してしまっては、新自由主義の否定になる。
だが、そんなものを一代、ましてや大学出てせいぜい35歳くらいまでの13年ちょっとで叶えるには、何をどう考えてもこれはもう犯罪以外に取りうる方法がないと思う。
善悪は抜きにして考えても、高い目標を設定すれば、必ず制約が「自分の能力(努力)以外の全く関係ない外からの要素」しか存在しなくなるのは、社会としてどうなんだろう?と思うな
努力不足なら自己責任と割り切れるが、それが全く関係ない外因性の要因がすべてを占めてるのを努力不足と言われるのは、納得いかねえじゃん
またどれもニュースをコンテンツとして扱っている。そうしないとアクセス数が伸びないからだ。
ニュースを扱うことで、どのサービスも似たりよったりになった。
Webサービスが互いにポストを連携させていたり、サービスが違っても似たような書き込みをする。
似たようなサービスばかりになったのと、Webサービスの勝敗が決まってしまったので移住先の新しいサービスは出てこない。
巨大になりすぎたサービスは、テクノロジーで解決できる規模を超え、運営の統治能力と大量の人手が必要になった。
Webサービスはあくまでテクノロジードリブンで動いているため、どういった社会を目指すのかといった、政治的なKPIは出されない。
「イケてるスタートアップ」だったはずの零細企業が終わりを迎えるまでのテンプレ。
2. 寝食を忘れてプロダクト開発をする
3. β版をリリースする
4. 政策金融公庫で借入して VC から少額出資を受けて大々的に「資金調達」のプレスリリースを出す
6. VC から追加出資を受けて大々的にプレスリリースを出す
7. プレスリリースに「これはすごい」というブコメが3件ぐらいつく
8. Facebook に「おめでとうございます!」コメントが80件ぐらい集まる
9. マンションオフィスを出て築年数が古く外観ボロボロだけど内装はオシャレなオフィスに移転する
10. 売上増加
16. 資金ショートが頭をよぎるが仲間を大切にしているので決起集会をして結束を強める
17. 出血が止まらないのでバックオフィスと営業に辞めてもらう
20. サービス内容が全くわからないコンサルティングサービスを始める
21. 人がどんどん辞めていく
フィクションですが今まで見てきた3〜4社ぐらいの経緯をまとめました。なぜかいつも11以降でつまずく。
ここまで辿り着くのも50社のうち1社という肌感なのでこれでもうまく行ってるほうの会社ということは覚えておきたい。