はてなキーワード: 漠然とは
「こんなことできたらいいな、こんなものあったらいいな」を実現していく、魔法使いみたいなのを想像していた
だけど実際はそんなことはなくて、どんな些細な開発をするにも仕事であるからにはいろいろしがらみがあるし、
大きなことをしようとすればそれを求めてる人が目の前にいても「費用対効果が〜、責任は誰が〜」となって結局実現できなかったりする
周りの人間はみんな責任を取りたがらなくて、それっぽく聞こえるけど結局中身はゼロみたいなことしか言わないし、案件が降ってくれば嫌そうな顔しかしない
文句言うだけで自分でどうにかしようとは動かないし、他の人が代わりに動こうとするとそれはそれで文句言う
世の中そんなのばっかなのかな
まあそれもこれも全部、自分にもっとスキルと立場があれば解決するんだよな
思ってたよりもエンジニアはキラキラしていないし、社会人はしょうもないけど、学生時代に思い描いてたキラキラさを忘れないで頑張ろう
2/15(月):2660キロカロリー
朝:納豆、ご飯、千切りキャベツ、おジャ魔女どれみを見ながら作った※1冷しゃぶ
昼:よだれどり、担々麺
リングフィットアドベンチャー:下のプログラム2のBトレーニング
ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #7 頻度とプログラム|すいーと|note
2/16(火):3081キロカロリー
夜:カップ焼きそば、マーボーナス、わさビーフ、野菜サラダ、焼酎
第 9 話 ハーブを探せ!MAHO堂バスの旅 - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
マジョリカが主役の回。良かった。
誰もが誰かの子供で、つらい時は甘えたいよね。。
マジョリカが「魔女ガエルになった姿をママに見せるのが恥ずかしいんじゃ」という言葉に、泣いてしまった。わかるわーーーーー!そういいたくなる気持ちすげーわかるよ。
第 10 話 高校生あいこは「走る少女」!? - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
バカバカしさ含めてめちゃくちゃ好きな回。信子があいこに持つ憧れを物語にしている感じとか、いじらしい。
小学四年生になり、超漠然と将来に対して考えている感じとか、30になった今見ると、グッとくるわ。。表現できない感情がこみあげてくる。
作り話をするキャラクターって、とても魅力的だ。
第 11 話 はづきちゃん踊りを習う!? - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
この話は本当に難しい。はづきは大人になったらはづきママのことを恨むんじゃないかとも思うけど、折り合いのつけ方は家族によって異なるからなぁ。。
親を反面教師にして子育てをするとよくないことが起こるのかもな、って思った回。
第 12 話 健康診断でイエローカード! - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
ウーム。。救急車を呼んだせいで受験が出来ませんでした的なエピソード。
子供向けのお話だとこれが正しいけど、実際は折り合いをつけていかなきゃいけないよね。。なんか、いい世界ですねぇ、という印象。マジョハートの描写は好き.
ズル休みで得る背徳感のある快感と自己嫌悪が混ざって複雑でなんとも言い表せないぐちゃぐちゃな感情がそこにはある。
仕事は大した内容は任されていないが
突然休なんてしたらやはり社内的には迷惑だろう。
私も前職ではそういう人を間近で見てきて
人間関係や社風が合わない のだろう。
決して周りの先輩社員や上司が倫理に反するようなことやハラスメントもしているわけではないし、むしろ人当たりもよくて働きやすいとも思うのに、何故か合わない。
こればかりは自分に非があると思わざるを得ない。
結局は「何も努力しなかった人間の末路」になりかけている自分をただ受け入れるしかない状況になった。
高校生の時はただただ漠然と大人になったら普通に社会人になって社会的に評価されている人になるんだろうなって思っていた。アホな話、勉強もろくにしない奴がそんな評価されるわけないだろ、と。
だとしても気づいた時にはもう遅くて、仕事は全然長続きしない。
もともと勉強も習い事も年単位で継続したこともない人間がなにも長続きしないわけだから
なにも身に付かないわけで結果、転職の繰り返し。
継続と習慣が壊滅的。
なにかしら仕事に飽きがでる。
やれ収入が低いだの、もっと上流やりたいだの、技術者になりたいだの、、全部言い訳。
なのにほんの少し、多少のデスクワークとべしゃりができるだけで筆記・面接クリアはできてしまうし社会に若干の受け口がある。
いっそのことバッサリと社会不適合者だと切り捨てて
何者かになれる可能性を感じているようで手を伸ばさないし挙句働くことを諦めかけて
社会的な居場所や立場を求めて、見つけては自分の手で破壊する。
何者かになりたい。
こんな思いを心底願っている自分がすごい嫌いだ。
・仕事が単調、もしくは合わない
・組織としての統率感のなさ
・定時退社しない人多くて帰りにくい
明確化するために書き出してみようとしたが抽象化してしまった。
もう働きたくないんだねきっと。
理解がある彼くんが話題なので、自分の経験について語ろうかと思います。
***
この時点で無理だという方は、申し訳ないのですが読まないことをおすすめします。
また、増田にあまり慣れてないので、不快な点があればすみません。
***
結論から言うと、10代の時に「アスペルガーだ」と告白した私に対して「そんなの気にしないよ」と言ってくれた私の彼は、就職してから「高機能自閉症」と診断されました。
理解のある彼くんではなく、似たもの同士の彼くんだった、という話です。
***
理解のある彼くんについて様々な意見を見たのですが、「漫画に描かれてる彼くんは冴えないメガネ」「もしかして非モテなのでは?」みたいな説があるらしいです。
偏見だと言われたらそれまでなのですが、もしその説が本当なら、の話です。
あまりにモテない人って、やはり発達障害とか何かしらのハンデ、あるいは漠然とした生きづらさを抱えているのではないでしょうか。
***
そういう人は、自己肯定感の高い魅力的な女性と付き合うより、自分と似て少し生きづらそうな女性に惹かれるのではないかと、私は考えています。
男女問わず、共通点が多く価値観の似た相手を好きになる、とか言いますよね。
***
だから、持論なのですが、理解のある彼くんと生きづらい彼女ちゃんは、見方を変えると生きづらい彼くんと理解のある彼女ちゃんなのではないか、と思ってます。
これは自分の経験による極めて主観的な考えなのですが、100%間違いだとも思ってません。
***
ちょっと、深夜なので考えがまとまらなくて申し訳ないのですが。
必ずしも、生きづらい女性が一方的に甘やかされているケースだと思わなくてもいいのではないか、という話です。
人間って、実情のよく分からない話を聞いたとき、その言葉の端々から何か理想的なものを思い浮かべる傾向があるので。
***
とあるエントリの、理解のある発達障害の彼くんと結婚した女性。
「ああ、叩いてる人は、私たちではなく夢のような関係を思い浮かべているだけなんだな」と思えばよかったのだと思います。
また、生きづらい彼女ちゃんと理解のある彼くんを、「所詮セックスが目的だろ」などと叩く方。
***
最後に、私が恋人と巡り会えたのは自分の努力ではなく、たまたま運がよかったからです。
なのでこのエントリは、苦しんでいる人にとって何の参考にもなりません。
よって、恋人のことを大っぴらに書くのは今日だけにしておきます。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
3日後に設定作業をしてくれと言われた。
仕様書は無し、資料は無し、目的は漠然としている、客は誰なのか、どこに行けばいいのか、受注件名も不明、時間も無し。
俺は言われてから背景を探って受注してるのか調べて件名を探して目的を調べて設定値を一から考えて取扱説明書をネットから拾い設定手順を纏めて業者に纏めた設定値等の資料を添えて指示を出し急に依頼してごめんと頭を下げて段取りを平日中に取った。
それでも作業してくれと言ったほうは不思議がってたが前提知識の共有が無いからそこから詰めていかないといけないのだから資料の一つでもくれたら良かったのに。しかも材料も足りてなかったし本番で材料無かったら終わってたぞ。
週一でやってる個人の負荷の確認の為のタスク会議の意味が無い。
https://yt3079.hatenablog.com/
◎日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民(外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける
→日本人と移民の人口比逆転は時間の問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」
(出生率に変化がなければ、将来の人口動態もほぼ推計通りになる)
◎約90年で人口が半減するスピード(しかも子供が少なく老人が多い)。人種単位の持続性の観点では有事であり、危機的非常事態。それなのに対策は後手後手
→例えば、ウイルスの蔓延は現在進行形で悪化のスピードが早く、人権を制限してでも効果的で思い切った対策をとる機運も生まれやすいが、少子高齢化はダメージの時間的スピードが遅いために、切迫感が低く、結果、対策が「常に」後手に回る。
◎現状の育児支援中心で自由意志に期待した少子化対策は30年以上、毎年失敗の連続。政府自治体の対策の対象世帯である「産みたくても産めない人。結婚したくてもできない人」はどれだけ存在するのか。被害者感情に流される対策は効果が出ていないのが現実。
→本当はお金ではなく、大変だから子作りをしたくない。面倒だから結婚したくない。だから育児支援で保育所をいくら作っても、育休を増やしても結婚に結びつかず、子供は増えない。(平均年収の倍で待機児童のない東京都千代田区の出生率は全国平均以下)
◎出生率低下の要因は未婚率の上昇と多産の減少。その原因とされる「格差拡大説」はどこまで正しいのか。
→独身に低所得者が多いのは「原因ではなく、結果」。1970年代までは、低所得者(年収200万円以下)でもほぼ結婚して子供がいたが、現在は戦時中よりもはるかに低い出生率。日本を含む先進国は生活が多様化しており、コスト要因の結婚の必要性と優先順位の低下により、低所得者から結婚を回避するようになった。
◎子作りしたい人への環境支援ではなく、子作り「したいと思っていない人」に子作りを促す対策が重要
→既婚者の完結出生児数は約2人であり、現実として子作りをしたい人は支援に関係なく、子供を作っている。問題は出生率低下の要因である未婚者の急増であり、結婚を諦めている人、意欲に乏しい人にどう働きかけるかがカギ。結婚は個人の自由だが、その自由により、社会の持続性を大きく損ねている。
◎動機に働きかけ効果だけ求めた少子化対策は次の通り。「3大義務同様に子作りの努力義務化の指針」「第3子以降に1000万円超など、多産ボーナス」「子作り負担のなく福祉を受ける40才以上の独身は増税(実質的独身税)」
→早婚に金銭的メリットが生じて、相手の理想ハードルが下がり、これまで結婚できなかった層も結婚相手の対象に。育児放棄など社会問題の増加より、少子化放置で起こる社会問題の方がはるかに深刻。消費性向の高い育児世帯と若年人口が増えれば内需が復活。
◎少子化対策の失敗は、効果でなく倫理的視点(受け入れられやすい育児支援のみ)で選ぶから失敗する。本来、負担の大きい子作りに対し、反発のない対策は効果も期待できないはず(作用反作用の法則)。先祖の多大な負担があったからこそ、現代人が存在する。現代人が身勝手な倫理やモラルで負担回避を正当化すれば、将来世代は先細りの一方。
→目的(少子化解消)は手段(人権に問題があるが効果を見込める対策)はを正当化するのか。メリットがデメリットを上回れば導入すべき(人が減り続ける悲惨な社会になっても、子供を作らない自由意思尊重が大事なのか? 倫理観や同義性の遵守より、手段が受け入れ難くても「問題解決を優先」すべき)
★本稿のポイント
少子化対策の「思い込み=(人権やモラルは少子化解消よりも重要)」を解消し、少子化対策にのみ人権やモラルを我慢すれば、効果的な対策を実行でき、少子化問題は解決可能。昔の子沢山を成立させていた周囲のプレッシャーや後継、労働の担い手などの子供が生まれる要素が無くなった現在、「法律一本の施行」で制度を作り、子作りに動機を与えて出生率の上昇に繋がる具体策を提案する。それを実行するには、いかにしてハードルとなる人権や倫理観を我慢してもらうのかの説得が少子化対策の本質にして、本稿の最大のテーマだ。少子化が解消し子供が増えれば、内需が復活し日本経済も回復する。本書では、このままの少子化状況が続いた場合の日本人に訪れる悲惨な運命とそれを回避するための、効果を優先した対策を提案、解説する。
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近代社会学の祖オーギュスト・コントは「国の未来は人口構成で決まる」と見抜いたそうな。人口を減らしながら常に高齢者が多い逆ピラミッド状の人口構成では、衰退は避けられません。合計特殊出生率1.36(2019年)と低迷を続ける日本。このまま人口が減り続ければ、国の発展以前に現日本人が将来的に存続できなくなります。存続できない可能性が高いのではなく、日本人の出生率が2を切り続ければ将来的に存続できなくなるのは物理現象です。それに対し、どこか他人事の日本社会と政治に問題意識を投げかけたいと思います。
問題は解決するより、発見する方が困難です。個人も組織も、自ら気づかない潜在的な問題により、傾いていきます。少子化問題は極めて深刻な問題にも関わらず、政府の少子化対策関連予算は先進国の中でも総予算に占める割合が低く、口では声高に危機感を高めていると言っても、財政支出の観点からは本気度が極めて低く、問題視していないレベルと明確に言えるでしょう。2019年末に決まった26兆円(真水4.3兆円)の経済対策でも少子化関連には1円も使っていません。使い先は電線の地中化など。。
現状の少子化対策は育児支援など環境整備の観点しかなく、30年間も同じような方向性の政策しかとられておらず、改善の兆しが全くないのに、「地道にやるしかない。環境整備が大事だ」と言い続けています。一方、日本人が減り続ける中で、近年の政府は実質的な移民政策に大きく舵を切りました。100年後の日本列島は日本人と移民の混在する国になっています。さらに、それ以降も出生率が大幅に回復しない限り、容赦無く日本人は減り続ける一方で移民の割合は増え続け、その時の日本国籍のルーツは海外由来になっている可能性が物理的に極めて高くなります。公用語が中国語などに変わっている可能性も十分あるでしょう。
そうはならない為の少子化対策。現状の育児環境改善策以外にも、視点を変えれば効果のある対策はあるはずです。出産育児は個人の権利に関わる問題ですが、残念ながら環境支援だけで結婚、子作りの有無を自由意志に委ねた現在の少子化対策では増えていない現実があります。それを改善するためには、より、子作りの動機付けに導く政策が必要であると考えます。しかしそういった対策は、個人の自由意志に反する可能性のある対策であり、モラルや倫理観の問題で実行に大きな障壁があります。しかし、動機付けの対策に有効性があって少子化が改善される可能性があっても、現代人のモラルや人権を優先すべきなのでしょうか。その優先順位がどうあるべきか、問題提起したいと思います。
少なくとも現状の育児支援中心の対策より、効果が見込めそうな対策を、モラルや現代人の自由や権利を理由に放棄してもいいのか。現代人のモラルや価値観はその人種の存続や持続性以上に重要な価値観なのかーー。
このように、少子化対策の具体策だけでなく、タブー視される少子化対策問題に対し、「どう向き合って、どう考えるべきか」。そういった観点を問いただすような内容になります。現在出尽くしている対策や論点とは違った観点と具体的な対策を提案し、実効性のある少子高齢化対策に繋げたいと思います。
【要点・トピック】
現状の少子高齢化が改善しないまま、実質的移民の外国人労働者を受け入れ続けると、いずれ日本人と移民が「人口比で逆転」する事になる。日本人の為の日本ではなくなり、多民族国家に変わる。日本人と外国由来の国民・住民の人口構成逆転に繋がる現象はすでに進行しており、人口構成比の逆転は時間の問題。不可逆になる前に手を打つべき。
政府、自治体の育児環境支援ばかりの少子化対策は結果が出ておらず、失敗との結論付けが必要。国民の自主性に任せれば、少子化は進行する一方。少子化の構成要素である未婚率の高まりは少子化現象の原因ではなく結果。日本を含む先進国が直面する少子化の原因は文明化による価値観の多様化で、結婚と子作りの優先順位が下がった事による晩婚化、非婚化が進んだ影響。現状の育児支援中心の対策の方針を「大幅に変えないと」今後もさらに日本人は減り続ける。子作りの動機付けをアメとムチの両面でやるくらいでないと解決は難しい。効果的な対策を打てば「翌年から」出生率は著しく反応する事が過去の事例からも分かっている。子供が増えだし、出生率が2を越えれば、日本の将来は明るい。
モラルや倫理観、自由意志を優先して、負担感のある少子化対策をせず、現状の効果が上がってない対策をなおもやり続け、その結果このまま滅びるか、逆にモラルや人権をある程度我慢して、有効性のある対策を実行し、安定した持続性のある社会にするかーー。
続きは以下にて
https://yt3079.hatenablog.com/
◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか
政権に関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題に対応するため、政府や経済団体は、外国人労働者という形態で、実質的な移民(国連の定義では1年以上住む外国人)の受け入れをさらに推し進めるようになるだろう。実際、2018年の「骨太の方針」でも外国人労働者受け入れ拡大の方針が決まり、2019年4月には改正入管法が施行された。彼ら外国人が高齢者になった時、どうなるか。もちろん追い返す事はできず、いずれは外国人移民の高齢化問題も出てくる。
このまま、日本人の人口減少分を外国人で補おうとすると、コロナ渦で数年はずれ込むだろうが、基本的には時間の進行とともに、日本人と外国人の比率が相反し、やがて逆転することになる。この点ははるか先の未来の事として、ほぼほぼ論じられていない。このままでいいのだろうか。すでに東京都内ではかつて外国人が多かった街は新大久保と観光地くらいだったが、今や主要繁華街で昼夜問わず、その割合は静かに増え続けている感がある。
◆出生率の数字は「人口が減っていくかもしれない」危険指数ではなく、数値が2.0を下回る状況が続けば「いつまでに人口がゼロになるか」の確定年数を導ける指数。内戦中のシリア、アフガンや北朝鮮より先行きが危ない少子化日本。
出生率を人に問うても、いまひとつ危機感が薄い。出生率低下と言っても、「人口がゼロになる事は無いだろう」「単なる警告信号のような数字だ」と、漠然と認識する人は多い。しかし、出生率の1.41という数値は男女2人の親から約30年後の次の出産サイクル時の出生数は1.41人しか生まれてこない計算だ。これを分かりやすく1人に置き換えると約0.7人になる。1年間の出生数が87万人(2019年出生数)だとすると、この世代が、第一子を生む頃の30年後は87万×0.7の約60万人、その30年後は約42万人。その30年後は約30万人とどんどん減り続ける。そんなバカなと思うかもしれないが、実際、第二次ベビーブームの1973年は209万人の出生数で、彼らが出産適齢期になった30年後の2003年あたりは不景気の影響もあって、出生率が1.26程度まで減っており、その結果、113万人と親世代の半分程度の出生数に落ち込んでしまった。団塊ジュニア世代は就職氷河期世代で不況と重なる運の悪さがあったが、現実的に、出生率が2を切ると、容赦なくその数値の割合だけ、出生数は減り、人口が減り続けるのである。
この危機感の無さには、「出生率」と言う単語にも問題があるのではないか。2018年に国会を通過した「働き方改革」も「残業代カット改革」なら法案は通らなかっただろう。それほど名前は大事だ。言葉は悪いが「人口半減期」のような数字で、出生率を人口が「半減する期間」で示した方が分かりやすいのではないか。例えば、今の出生率が続くと人口の半減期はおよそ80~90年だ。つまり、2100年ころには日本の総人口は6000万人に半減している計算だ。今の出生率が続いた場合に、半減するまでの期間を書いた方が、危機感は伝わり易いだろう。
内戦のシリアやアフガン、独裁政権下の北朝鮮ではいずれも出生率が2を上回る。いくら、内戦や政治不安で経済状態が悪くても、それにより大規模な内戦に発展しない限り年間1万人も死亡する事はない。しかし、日本では団塊世代が平均寿命を迎える2030年頃は年間170万人程度の人口減を経験することになる。そして、今後70年かけて日本の総人口が6000万人に減少すると予測されている。結果的に早く滅びる国がいい国と言えるのだろうか。
◆現日本人が外国人(実質的移民)に徐々に置き換わり、日本人はやがて少数派に転落して、いずれゼロになる・・・100年後に純粋な日本人は消滅へ。アメリカではすでに16歳未満で白人が過半数割れ。
「移民が来ても、混血化するから日本人の血は残るはず」というのは大きな誤解である。出生率が2を割っていれば、人口減少は続き、その減少を補うために、時間の進行とともに、外国人移民が入り続け、日本人の血はゼロになるまで混血化しながら希釈化され続けていく。
2020年6月には国勢調査局の統計を基にAP通信がまとめた情勢によれば、アメリカではすでに16歳未満で白人人口が初めて半分を割ったという。流入が急増するヒスパニックや黒人、アジア系に対し、白人人口が増えなかったためだ。アメリカでは1990年に75%だった白人の割合は2020年現在は60%に急減。たった30年で約20%も人種割合が低下したことになる。さらに2045年までに白人人口が半分を割るという推計がある。白人の出生率が2を切り続けて増えず、白人人口がゼロに向かい減っていく一方で、ヒスパニックとアジア系の流入がその穴を埋めているためである。アメリカの出生率は2を上回っているが、それはヒスパニックを中心に移民の出生率が高いためである。現在、アメリカは多民族国家だが、そのうち白人が減り、やがて黒人とヒスパニックだけの国になり、逆に多様性は少なくなっていく可能性が高い。
やってないだろ。
漠然と「心地良い」「愛されている」とか言うくらいで
「受験生や市民が多く利用している」「自分の家の様な気持ちになれる空間を提供してくれる」
このあたりも「この建物ならではの魅力」をまったく言えていない。
やはり主観的でまったく参考にならない。
「14歳の時に聴いていた音楽がその後の人生の音楽の好みを決定づける」、とかなんとかどこかの誰かが言っていたけれど、おれは今日で27歳になるわけだけれど、いまだに中学2年生のときに聴いていた厨二病ソングを聴いて感情が動いているんだが。
年相応の音楽ってなんだろうな。
なんか、いつまで思春期のあれやこれ・この腐敗した世界に生まれ落ちて死にたい 本当に腐敗しているのはわたし みたいな歌詞に共感してほどほどに精神を削られなければいけないのだろう。いや、そもそも「年相応」の「音楽」ってなんだよとも思うけれど、なんかこのまま生きていたら半世紀以上生きても今聴いているような厨二病ソングを聴いているような気がして漠然とこわい。
ドルチェアンドガッバーナのせいとか言われても ふ〜ん、で? という感想しかないし、気まぐれに洋楽トップ50みたいなの聴いてみても格好いいけれど、格好いい以上でも以下でもない。クラシックやジャズを聴くのは好きだが、音楽的素養が皆無なので、BGMとしてしか機能していない。
たまにYouTubeとかSpotifyとかでいろいろな曲を聴いてみるが、新しい曲を一曲聴き通すのって結構気力が必要だよね。スキップスキップしちゃう。別に、その数分数秒の時間を削ってまでほかにすることもないのにな。学生の頃はアルバム一曲目からわくわくして歌詞カード見ながらプレイヤーの前でじっとして聴いていたころが思い出補正もかかって楽しかったような気がする。
と一言だけ言って、こいつは何がどう違うのかを一才説明したことはない。
で、説明しないので、こいつが何をどう考えているのかはさっぱりわからない。言い逃げだけする卑怯者であり、これでマウントを取った気になってるバカである。
しょうがないので、こちらの理解している意味で言うけれど、トランスジェンダーの存在は、極論だが、この二つを概念としては真っ向から否定する。敢えて極論するのは、話を分かりやすくするためである。こんな例外もあるあんな例外もあるだなんて気にしてたら話が先へ進まない。
まずジェンダーが否定されると言う意味を言おう。これは元増田でも語った通りである。ジェンダーなる概念は、社会的な性差が存在し、そうしたいわゆる漠然とした上は法律から、幅広く常識レベル、あるいは特に根拠がなさそうな世間的男女論的なこと(森氏の言ったような)、などなど私たちの社会にあるいわば観念のようなものだと言えよう。
ジェンダー論の重要な視点の一つは、これが「差別」につながっているという視点である。だから、特に根拠のなさそうな森氏の語りのようなものから、法律的レベルに至るまで、生物学的性別に強引に結びつけるのはやめよう、のような発想に繋がる。
ところが、トランスジェンダーは(これも極論である)、ここで否定される男らしさや女らしさに、自らの自発的・無自覚的な意思で従おうとするのである。注意すべきは、トランスジェンダーの人たちは、生物学的にはそれと反対の性を主張しているところにある。つまり、自己の生物学的性別には結びついていないのである。具体的に言おう、一般的生物学的女性(いちいち言わないが男性に変えて読んでもいい)の多くは、「女らしくしろ!」と言われたら今やかなりの反感を覚えるであろう。ところが、トランスジェンダーは全く逆で自ら女らしく振る舞おうとする。多少は、実際の振る舞いとしてそう言われたらら同様に反感を持つだろうが、その反面で自信を女として認めてもらったことをもしかすると嬉しく思ったりしているかもしれない。
ではセックスは? セックスの説明を内閣府から引っ張ってこよう。
「ジェンダー」を理解するのにあたって、引き合いに出されるのは生物学的な性差―セックス(sex)です。人間は生まれ持っての性別(sex)があり、大半は男性か女性に生まれます。1
皆さんがお母さんのお腹の中から「おぎゃー」と生まれてから、1週間以内に親御さんは役場に出生証明書を提出しますね。その時に書くのは赤ちゃんの性別・・・男か女か、つまり、生物学的な性差(セックス)です。この生まれもった性差は、生涯にわたって一生変更はありません。具体的には、生殖機能の違いです。つまり、妊娠出産や授乳が出来るのは女性だけで、男性にはその機能はありません。また、男性ホルモン・女性ホルモンの量の差で体毛や筋肉の量の違いにより、外見にも違いが表れます。それらも含めた生物(動物)としての性差をセックスと言います。
この説明に純粋に従う限り、トランスジェンダーが、自身の思っている性別こそ真の性別である、なので否定されているわけだが、もうちょっと拡張して考えたい。このセックスが言わんとしているのは、実際には「役場に出生証明書を提出します」のことであり、これもまたジェンダーの枠組みの中に入ると強弁出来なくもない区分である。何故なら、社会が性別の呼び方を定義していると言えるからである。
だが、その意味でもトランスジェンダーは全く矛盾した主張をする。自分が主張した(自己認識した)性別が真の性別である、と言うのだから。だから、戸籍変えたい! となるのだ。
つまり、物凄く表現しにくいのだが、トランスジェンダーを認めると言うのは、旧来的な性別は社会的科学的に定義されるものではなく、その本人自身が既に決定している、それが真の性別だと言う主張であり、これは旧来の考え方には全く相入れないとしか思えないものなのだ。
トランスジェンダーは今やGIDという障害認定すら拒む。トランスジェンダーは自己の認識する性別が絶対に完全無欠に正しいのであり、障害などではない、と。ただただ、体の方が間違っているだけである、と。だから、数年前に、ひと騒動になった女風呂へ入ったと公言した事例は、本人自身にとってはいささかの誤りもない行動なのである。当たり前だ、その人は「女」なのだから。だからスポーツだってそうなのだ。DIDsの人を含めて(トランスジェンダーでは全くないが)、そう主張する彼女たちに取っては女性の枠組みに入れないのは絶対におかしいのである。テストステロンの話は関係がない。
でも、増田にはトランスジェンダーは頭では全然さっぱり理解できない。今のべたDIDsはもちろん身体的にもその性別なのだけど、トランスジェンダーはそうではない。しかし、否定は出来ないので、「いや、それはある」と信じるしかない。
一部の男性の性欲が日常生活に支障をきたすような苦しみであり、
性欲は定期的な射精によって解消することが可能であり、心地よく射精に至るための文化的装置がポルノやオナホである。
それは医薬品ではないが、自分ではコントロールできない強い生理的欲求を解消するという広い意味での医療に類する役割を担っている。
私は性欲が比較的薄く、オナニーの頻度も低いが、ある程度の期間オナニーをせずにいるとある日朝起きたらパンツが夢精でべっとり、ということはざらにある。
もちろんこれはPMSに比べれば苦痛の程度は遥かに小さいだろう。精液は血液と違って洗濯すれば綺麗に落ちるわけだし。だが、「勝手に身体から変なものが出てくる」という意味では、朝起きたらパンツが経血で真っ赤だったというのと同じことだ。どちらも自由意志でコントロールできるものではなく、ただただ不愉快な経験であることには違いない。
女性の生理と違うのは、男性の射精は、その過程で快感を感じることができるということだ。したがって、男性の性欲は「定期的に訪れる不随意の生理現象」であると同時に、「定期的に快楽の機会を提供するもの」にもなっている。これが男性の性欲が医学的に問題視されにくい理由である。強烈な空腹を美食で満たすことができるように、強烈な性欲は自慰や性交で満たすことができる。
人間社会は、食欲を薬によって解消可能な生理的欲求ではなく「快楽を感じる機会」と捉えることによって美食文化を発達させてきた。ゆえに「食欲を抑える薬」はない。性欲も同じで、男性の性欲は薬によってではなくポルノ文化を発達させることによって解消することが目指されてきた。ゆえに「性欲を抑える薬」はない。
もちろん性依存症というのはあるので、医学的な介入が一切不要というわけではない。過食症に対する医学的介入が必要なのと同じだ。だが、適度の性欲は、適度の食欲と同様に「そういうもの」だと捉えられ、「お腹が減ったなら美味しいものを食べよう」というのと同じように「性欲が溜まったなら良いポルノを見よう(風俗に行こう)」というやり方で解消するものだとされてきた。
ポルノに対する規制にやたらと反発する男性は、ある意味では、薬やレストランを奪われようとしているようなものだ。そう考えれば、彼らの執拗な抵抗も理解できるだろう。
繰り返すように、月経による苦痛を矮小化する意図はないし、男性の性欲による苦痛が生理による苦痛と同程度とも思わない。だが、それは「定期的に訪れる、自分ではコントロール不能な生理現象」であるという点では同じなのだ。普通の風邪とエボラ出血熱がどちらも「ウイルスによって引き起こされる感染症」という点では同列であるように。
風邪とエボラはどちらも感染症だと広く認識されている。「エボラは病気だけど、風邪は病気じゃない」「エボラ患者はこんなに苦しんでいるのに、症状が遥かに軽い風邪の患者と一緒にしないでほしい」なんて言う人はいない。でも、「PMSは自分の意志ではコントロールできない生理現象だけど、男性の性欲はそうじゃない」という言説はありふれているし、男女を問わず多くの人が漠然とそう信じ込んでいる。それは間違いだ。男性の性欲も、女性の月経と同じく抗いがたい生理現象なのだ。その過程で快楽を生じさせるか否かという点が違うけれど。
以下、『夫婦関係のこと・いろんな意見を聞いてみたい』を記事A、『「自分は平気だから」という理由で家事をせず妻にも強制しないタイプの夫』を記事Bとする。
「まったくしない」は問題だが、「片方が多いか少ないか」というのは程度問題にすぎない、というところで意見が違ってくると推測される。
つまりAとBは必ずしも対称的な内容ではないという点に留意する必要がある。
A ameshonyan そんなに家事してもらいたければ家事好きな人と再婚すれば?としか言えないな。30年そうやって生きてきた人はもう変えられない。
「自分は家事をしないタイプであるがそれは仕方ない」として一貫している。
A atahara 妻さんは増田よりも自由に使える時間が多いようだけど、家事をしてない子供もいないとなると、普段は何をしてる?増田には妻さんの得意不得意は見えているのかな。納得いかないのは妻さんができる筈という事だよね。
B atahara 分かりみ。
Aについては「妻にも得意不得意があるから仕方ない」と諭しているのか「できるはずだから相談してやらせよう」と提案しているのか意図が分かりにくい。
Bでは素直に妻に賛同しているが、ダブルスタンダードとまでは言えないと思われる。
A ayumun 当番制にしては。
B ayumun 慣れるまでレベルが下がるのを諦めて、1回完全シフト制にした方が良いんじゃないすかね。一通り全部出来れば片方倒れても何とかなるし。
A baronhorse それ60年の不作というやつだわ
Aでは素直に妻を批判しているが、Bでは「仮に妻が専業主婦なら話は変わってくるだろう」という示唆をしている。
どちらも女性を批判する意図が感じられるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A camellow 重い物を力の強い方が持つことはアリじゃん。時間、筋力、精神的余力その他モロモロを勘案して総合的に強い方がやると諦める。もしくは増田が与えられる愛の形と思う事にする。
B camellow これが怖くてルームシェアとかできなかった。トイレも風呂も掃除しなくていいという人と一緒になったらこちらが負けるの目に見えてるから。相手の意も汲む姿勢のある人とじゃないと共同生活はできない。
「出来る側がやるしかない」「そういうものだと諦めるしかない」として一貫している。
A cloverstudioceo すげー共感する。もう諦めるしかない、期待するとイライラするだけなので、もう完全に期待しないで、さっさと自分でやる。結局そんな時間かからないし、イライラするより消費エネルギーは少ない。
A daichirata 合う合わないってつまりはこういう所だよなぁと
B daichirata 同居ってそんなピュアな物でもないので、お金でも家事でも良いけど相応の何らかしらを提供し合えないと上手くいかないよね結局
A ed_v3 すごいストレス溜まりそう。そんなんで一生持つのかな。子供いないんだったら気軽に離婚してみたらいいんじゃないかな。若気の至りで結婚しちゃうケースって多いしもっと皆気軽に離婚すれば良いと思ってる。
「結婚は面倒だ」「結婚にこだわるべきではない」として一貫している。
A esbee とりあえず一緒に逃げ恥のドラマ全話みればええんとちゃう?だいたい増田の課題は網羅してたと思うよ……
B esbee うちもそうなんだよなー。男って、子ども産まれたら逆に家庭に興味を失わせる因子があるんだと思う。そのほうが遺伝子広げられるから。それを理性でなんとかするのが現代人なんだろうけど……
Aでは解決手段を提示しており、Bでは謎の疑似科学的仮説を披露している。
「家事をやらない側はそういうものだから仕方ない」「家事をやる側が何とかするしかない」という点で一貫している気もする。
A fossilcat 「気になった方がやる」このルールで家事の大半は自分が担当してる。細かい性格なので諦めてる。。。
B fossilcat これが我が家は逆に妻がそう。夫婦の片側が家事しない系の話が定期的にバズるけど、毎回旦那が叩かれてて頭にくる。主語と目的語がでかすぎる。
Aでは「家事をやる方が多く担当するのは仕方ない」と諦めを見せつつBでは「夫ばかり家事をしないと叩かれるのは理不尽だ」と不満を表明しており、整合性が取れている。
A fourddoor もうゴミ捨て含む掃除は完全に増田担当にして、平日の夕食は妻に作ってもらったら?休日の食事は気が向いた方が作るor外食で。同じ業務を分担するより、それぐらいざっくり分けちゃった方がいいよ
B fourddoor この人の言う通りこの人が悪いと思う。何も言わなくても自分で気付いて自分で痛い目に遭ってくれってそりゃ無理よ。目的を見失っている。子供のために最低限この状態を保とう、それに協力して欲しい、でしょ
Aでは必ずしも「均等な分担」を目指さない解決策を模索しており、Bでも現実的な解決策を考えない妻側を批判していて、一貫している。
A grisella 小さな違和感や不満をそのままにせず話し合っていくことは面倒だけど大切。もう無理ってなった時に「気づかなかった/大したことないと思ってた」と言われるのは本当にやるせない。お互い不幸。
B grisella 老後、家事やってた人が衰えて準ゴミ屋敷化する家は結構ある。何故か何もしてなかった方が先に弱ることが多い。無自覚に快適さを享受してきたせいで変化に適応できないのだろうか。急に認知症が進んだりする事も。
AとBとで別々の話をしているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A GROOVY 奥さん自分の分しかやらないの?子どももこの先恵まれなかったら、別れてもそんなに生活変わらなそうなんだけど、ちゃんと話し合いしたほうがいいと思うけどなぁ。
B GROOVY うちも夫婦でこのタイプ。でどっちかがたまにうおー!てなって掃除する。私はパートなのでやらねばならぬことは私がやってるけど、最低限。怒られないから楽。子供も適当にやってくれる、楽
Aでは話し合いによる解決を提案している。Bでは自分語りをしているだけで特に記事内容には触れていない。ダブルスタンダードとは言えない。
ダブルスタンダードとまでは言えないが、「子どもできたら変わるよ」にまったく説得力がない。
A honeningen これ実は気持ちの問題で、分担を公平にするよりも感謝を伝え合えるようにするのが必要という気がする。そのへんトップコメのババーン形式はめちゃめちゃスマートで良いと思う。
B honeningen 実は分担の問題というより気持ちの問題が大きいと思うので、前に似たような話題であがってたババーンシステムが最高の解決策と思うんだよな。 https://b.hatena.ne.jp/entry/4697035196527633314/comment/diabah_blue
まったく同じことを言っており一貫している。
A htnmyb 見える化する方向なら、魔法の家事ノートがおすすめ。https://conote.info/archives/3130 アプリもあるよ。でも、まず分担を考えるより、自分が苦にならない家事量を決めておく方が楽かもしれない。
B htnmyb 家事というか、テーブルにゴミ放置、脱いだ服を床に放置、使ったものを元に戻さないとか、そういうのが地味にダメージなんだよな。位置とか決めてもなかなかうまくいかない。習慣なので都度言うしかない。
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A ipinkcat 夫婦間のコミュニケーションはとれてるの?増田の文章を読んでるとあんまりできてない気がするけど。一度腹を割って話し合いしなきゃダメじゃない?夫婦間で不満を溜めるのは良くないよ。
B ipinkcat 「自分は平気だから」って言う旦那の親御さん、父親が家事一切しない人で母親が家事育児を一人で抱えて部屋の掃除もままならない家庭だったりして。
「分担の度合い」の問題については相談を勧め、「家事をまったくしない」ことに対しては批判している、ということで理解はできる。
夫に妙なレッテルを貼っているあたり、妻側に肩入れしている印象はあるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A jinjin442 コメントにもあったけど、ウチも同時にやるというのをやっている。掃除だけなので全部を賄えるわけではないけど、平等感は結構担保できると思ってる。それと共働きのときは掃除は外注、飯もよくテイクアウトしてた。
B jinjin442 自分は平気だけど、君が気になるならやるよ。となってるケースもいっぱいあるだろうけど、残念ながらそれには初期教育が必要。だってセンサーが搭載されてないんだから、そこはいじってやらないと。
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A Jinmen 役割分担のバランスを取るって考えはしんどくなるだけな気がする。うちもだいぶ不平等
B Jinmen 自分は相当散らかってても気にならない方だけど、妻がもっとひどくて、低いところで水準が一致してるからなんとかなってる感ある
「あまり几帳面にやらないほうがいい」という話で一貫している。
A kerokimu 洗濯は週2で掃除は週1私。 ゴミ捨て買い物は一緒に。料理は相手、時間が合えば手伝う。めんどかったら外食。金書類関係相手。 ちょっと汚くても気にしない伴侶に育ちましたごめん。
「あまり几帳面にやらないほうがいい」という話で一貫している。
A kkzy9 お互いが自分でやろうとするから、分担で揉めたことない
B kkzy9 そういう相手を選ばなければいいだけだと思うよ
「私たち夫婦はどっちも家事をやるタイプだから最高だ」という話で一貫している。
A lady_joker 諦めて自分でやったほうがいい。他人を変えようとするのは完全な徒労に終わるので、そんなバカなことをやるヒマがあったら「褒めて」とねだって甘えるのが吉。それができないならもう関係終わってるよ
B lady_joker どうすればいいって、夫を労って感謝して優しくして話を聞いてもらうのを待つか、諦めるしかないのでは。他人を変えるのは100%無理ということくらい前提になってほしい
「諦めろ、他人を変えようとするのは無理だ」という話で一貫している。
A makimakiJP よくそんな感じで8年もやってるな。。「一生我慢するor話し合う」だから私は話す方を選択した。家事が得意な方が何十年もかけて相手を育てるという意識でやろう。うちは結婚10年だいぶ育ってきたがまだまだ先は長い
Bでは自分の意見を述べていないので、ダブルスタンダードかどうかは言えない。
masanoT 正社員めざしてもらったほうがいいんでない?
masanoT そういう父を持ってた自分としては、母には受容せず戦ってほしかった。そんな女性像を刷り込まれたら結婚や将来に希望を持てない。まあ、一緒に家事育児やってくれる人が見つかったんで結婚してみたんだけども
Aでは正面から戦わずに別方向から解決することを提案しているのに対し、Bでは「戦ってほしかった」と言っており、ややダブスタ感がある。
ただし「分担の割合の問題」と「まったく分担してくれない問題」の違いで吸収できる程度の差異かもしれない。
A Miroc 整頓されてない、汚れている、散らかっているという状態に普通の精神状態の人間はストレスを感じる。平気だと言ってるやつ、お前は障害者か病人だからな?子供生まれたらマジで命に関わる問題になる。増田離婚しろ
B Miroc 断言するけど、散らかってても平気なのは発達障害か病気のサインだから、すぐに病院に相談した方がいい。健常者は散らかっている状態に危険を感じ、ストレスを覚える。自分も平気だと思ってる人、早く受診して
「家事をしない人間は異常だ」という主張で一貫している。精神的に問題を抱えてそう。
miyauchi_it うーん、生活に求めるクオリティが増田と配偶者さんの間で噛み合ってない感がある。いきなり自分のレベルに合わせてもらうのは難しいので、ひとつづつ解決することを目標に、嫌味にならない程度に声がけしてみては。
miyauchi_it うちはどっちもズボラなのでどんどん部屋が汚くなっていく。2週間に1回床を掃除したらまだいい方。コロナ禍で人を家に呼ばなくなって余計にひどくなった。
「うちはどっちもズボラだから噛み合ってます」という話で一貫している。
A moandsa 家事やってくれないの俺困ってるんだけど、が言えないなら厳しい夫婦関係に陥ってそう。
B moandsa 開き直ってるだけだよ
Aでは家事をやる側に相談を推奨しつつ、Bでは家事をやらない側に「開き直り」というレッテルを貼っている。
どちらの場合も男性側に厳しい印象はあるが、ダブルスタンダードとまでは言えない。
A mukudori69 なんかこれ逃げ恥の最終話でやってたやつでは…この間のスペシャルではざっくり分担しつつ気づいたところはやったら自分から報告&お礼でやってた
B mukudori69 あーツイでこの話題があったからこの釣りっぽい増田書かれたのかな? https://anond.hatelabo.jp/20210203235546
逃げ恥二人目。Bでは自分の意見を述べていないので、ダブルスタンダードかどうかは言えない。
A n_231 “相手がどういう考えなのかをそのまま聞くように” の結果はどこ行ったんだよ。「タスクしたいけどモチベーションが上がらなくて困ってる」ならマネジメントしてあげればいいし、「そのタスク不要じゃん?」なら略
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、ダブルスタンダードとは言えない。
A natu3kan 家事って、こだわりが強い人の方から率先的にやった方がいいんだよな。気にならない人って、汚くなっても全く気にならなくて、小まめに家事する必要性が理解できないし、几帳面な人には汚いは強いストレスなんだけど
B natu3kan 日本は家事に求める要求が高い面もある。共働きが当たり前の国だと惣菜や安い外食で済ませたり、金持ちならお手伝い雇って済ませてたりする。気にする方が動くしかないし、話し合いで互いにどこまで妥協できるか。
「気にするほうがやるしかない」で一貫している。
A nenesan0102 不妊治療っておそろしく心身に負荷がかかるから、奥さんつらいんじゃないのかなぁ。
B nenesan0102 togetterの方の米欄とはてなのブコメの違いがかなり開きがあるなぁ。ゴミ屋敷で育った人のエッセイ漫画があるけど、汚い部屋だと子供がアレルギー疾患とかになっちゃうから注意がいる。
「子どもの有無」が焦点となっており、ダブルスタンダードとは言えない。
north_god 家事のクオリティをどちらが拘るか問題で夫の方ができると面倒そうだなあと漠然としたイメージある。逆側の立場から言うと、要件項目より各タスクの目標値がわからなくて闇雲に頑張る宣言してもまず続かないかな
north_god 自分もそのタイプで汚れてて何で気にならないの?とよく怒られるんで、役に立たない主観的なトリガーよりこれ放っておくと後で喧嘩になりそうだな予測で対応してる
A nowww 夫婦のルールなんて他人に聞いても意味がない。夫婦で話し合う以外に解決する方法はない。 うちの場合は、得意なことをやる。苦手なのもは押し付ける。二人が苦手なものは一緒にやる。
Aでは「話し合うしかない」と言っていて、Bでは「離婚するか我慢するかしかない」と言っている。ダブスタというか、矛盾してる印象は強い。
A oktnzm こういうのは結婚前のパワーバランスがずっと尾を引いている。嫁さんが結婚してあげたとかセックスさせてやってるとか考えるうちは変わらんでしょ。他でもない嫁さんの意見を聞いてみたらいいんじゃない?w
AとBで話の焦点が違っている。ダブルスタンダードとは言えない。
A peccho 生活、金銭、体力、どれかに余裕がないから得とか損とか感じてしまう。余裕があれば、自分が洗い物してる間に妻がコーヒー飲んでたら「ふふふ、妻にコーヒー飲ませてやったぜ」と満足感を味わえる。
「俺はちゃんとやってる夫だから、ちゃんとやってない夫に当たりが強いよ」で一貫している感じはする。
A rirukarinka とりあえずその各種タスクをやめられない自分を自覚してはどうだろうか…。
B rirukarinka 最初から我慢比べに負けてるんだったら諦めるしかないよ。外注や便利家電の使用に文句言われるなら運用で解決するしかないけど、それでもやらないのは非合理的だし割安だが無料ではないのはアピールしていきたい
Aの方がちょっと何を言ってるのか分からないので、ダブルスタンダードかどうか判断できない。
A saiyu99sp そもそも異なる人間なのだから、自分と同じことを求めるのは間違い。増田が感じていることは自分を基準にしたもの。その基準は自分の中で勝手に作った幻でしかないよ。細かい対策は他のブコメの通り。
ふわふわした話だなあ。
続き。
①中学1年生の4月、学校のトイレに行くことをなぜかためらい部活中に失禁。
②中学2年生の3月、自宅まであと300mの場所で脱糞。汚れたズボンを母親に見つかるまで自室の中で隠す。
③中学3年生の時、同じ女に数ヶ月おきに3回告って3回振られる。
④高校1年生の時、自分が脚本を書いた劇を全校の前で披露しドン滑りする。
⑤高校2年生の時、再び劇の脚本を書くが練習段階で滑りまくったせいで本番数日前に他の人が書いた物へと差し替えられる。「でしゃばりたかったのなら、途中で自由にしゃべる時間あげるからなんかやれよ」と言われるも、本番時固まり何もできず何もなかったことに。
⑥大学1年目の時、コミュニケーションができなさすぎて卒業に必要な英語と第2外国語の単位計16単位の内、4単位しか取れず。残り12単位は大学生活6年を通して極力他人とコミュニケーションを取らないタイプの授業を選びながらチビチビと取ることになる。
⑦大学1年目の冬、親から授業料をもらっていたにもかかわらず自動車学校を不登校になる。(※免許は数年後地元の自動車学校に入り直し取得することになる)
⑧大学2年目の夏、サークル宛に外部での発表依頼が来てメインを俺が貼ることになったものの、大失敗し、発表終了後依頼主から「もっと真面目に練習すれば?(笑)」と失笑される
⑨大学3年目の春、某資格を取るための授業料約20万円を親からもらっておきながら、この頃から大学すら不登校になりバイトも全くせず、授業料を支払う行為だけしてパーにする。
⑩大学3年目の夏、携帯を放置しアパートには鍵をかけ居留守し続け失踪騒動を起こす。アパートの中での自殺は失敗しました。
⑪大学5年目の夏、全く大学に行っておらず卒業できる状況でもないのに親に就活はしていると嘘を付き続け、「就活でそっち戻るから迎えに来て」となぜか嘘を付き、その後また漠然と自殺を試みるも、もう嘘を付き続けられないなと判断し母親に「全て嘘でした」と吐き出す。
⑫大学3年目の春時点で配属され本来であれば大学4年目の最後まで所属し卒論もその中で書くことになっていたゼミ(※結局2回くらいしか行ってない)の単位を取らないと卒業できないのでどうなっていたか大学5年目の秋に確認したところ、ゼミの単位が取れた扱いになっていた。担当教授に確認したところ「温情で単位を上げた。残りの卒業に必要な単位を取れ。卒論なんてお前に書けるわけがない。」と言われる。もちろん書きませんでした。
⑬6年間となった大学生活の中で、結局バイトは全くやらなかったし、彼女もできなかったし、童貞も卒業できなかった。
⑭就職してから3年目、さっさと処理できるような書類を溜め込み放置してしまうことが常態化しクレームが入りまくるようになり、戒告処分を受ける。
⑮現在、普通に誰でもやれそうなルーティンワークや電話をかけることやメールを返すことなどがまるで人並みにできなくなり、休職寸前に。
あー、書いたらなんかスッキリした
こうなると思ってた
でもそうならなかった
これは嘘だった
高度医療譲りますカードとかあったけど大きな潮流にはならなかった
高齢者へのインタビューで、人工呼吸器が不足したら譲りますか?ってのに
正直なところそうかも知らんけどさ、ただそれを正直に表すことに抵抗とか恥の意識とかないんだね
例えば「譲りたいとは思うけど、そのときにならないとわからない」とか、こういうメンタリティではないんだよね
自分で実践できなくとも自己犠牲を尊ぶという精神があると思ってた
表だって賛美することはなくても、少なくとも底流にあるんだろうと
でもそんなもの無かったんだな
どれだけの犠牲が払われているか、ほんとうに認識しているのか?
自殺が増えている
生活困窮者が増えている
失業率、内定率が悪化する。ひいては労働環境が悪化する。そしてそれは何年も尾を引く。
生きていたいと思えることはすごく幸福なことだと思うよ
そしてそういう人が多いことは良いことだと思うよ
たださ、そのために誰かが犠牲になっているってことから逃げるなよ
見て見ぬ振りをするなよ
きちんと後ろめたさを持って、背負ってくれよ
それだけでいい
約1年前、第一志望の大学に合格した。ずっとずっとこのために勉強してきたし、自分の番号を見つけた時は普通に嬉しかったけど、その程度の嬉しさだった。あれ、こんなに頑張ってきたのにこれだけの喜び?と思って自分にびっくりした。同時に、この頑張りに対してこの喜びならもうこの先の人生で私はこの程度の喜びしか感じられないのかもしれないと思って虚しくなった。
最近映画を見ていてもそれは現実的じゃないんじゃない?とかうわーこれはケチつける人がいそうとかそんなことばっかり考えてしまって純粋に映画を楽しめないしいまいち心に触れない。鬼滅を見て煉獄さんが亡くなりゆく所で泣いたり、YouTubeでアメリカの軍人が家族の元に帰ってくる動画を見て泣いたりはしたけど心に触れて泣いてるのかと言われるとお膳立てされた泣きポイントに軽率に涙を流しているだけのような気もする。たぶんこういう考えに陥ってる時点でダメ。
だいたい心に触れるってなんだろう。そんな経験したことないな、生きてれば心動かされるほどの幸せを感じることがあるのかな。そうじゃないとしたら、特別辛いこともないけどあんまり心が動かされることもなく、漠然とした虚しさを抱えたままこうやってずっと生きていくのか?それにしてはこの先まだまだ長い人生に絶望を感じている今日この頃。毎日ご飯を食べられて暖かい布団で寝られて不自由なく生きていられるだけで幸せなんだよとか言ってる人いるけど当たり前を幸せだと感じられるほどの精神状態に行き着けてないし、その程度の幸せで折り合いつけてやってかないといけないならマジできついなという感想。
40手前で産まれた一人息子。もうすぐ3ヶ月になる。
日々の成長に驚きつつ、喜びを感じている中で飛び込んできたこのニュース。
15,000円/月もらえると思って5,000円/月だったことは100歩譲って我慢した。
でも、これすら貰えなくなるとは。
普段税金払っているとかそんな主張をするつもりは毛頭ないが、 なんだろうこの漠然とした悲しみは。
センシティブかもしれないが、国から望まれていない子のように感じてしまって胸が痛いのだ。
どちらかというと日本が大好きな部類だと思っていたが、このことで本当に嫌になりそうだ。
良かれと思って、節税対策など何もやっていなかったが、いよいよやろうかと思う。
赤子を100人並べたとして、親の収入によって、その可愛さに違いが生まれるのだろうか?
せめて1000円/月でも貰えませんかね?
13人の客、その13人目は関係者だ。
「私は関係者」
「関係者……とは、このビデオ屋の関係者ってことでしょうか?」
「そうともいえる」
「ああ、そうだったんですか。ご用件は何なんでしょうか」
「全体的に」
“全体的に”って何だ?
俺は不審に思った。
「関係者って、一体どういう……」
「“何らか”というのは?」
「私の関わるもの全て」
そのくせ何に関係している人なのかが全く分からないし、何の目的でここに来たのかも不明だ。
「全て?」
「ありとあらゆる事柄に対し、時代や場所を問わず、その全てにおいて関係者であるということ」
幾度か尋ねてみたが、抽象的な回答ばかりしてくる。
“全てにおいて関係者”って、一体どういうことだ。
このままじゃ埒が明かないので、不躾だが証明書の提示を願い出た。
「身分を証明できるものはお持ちでしょうか? マイナンバーや、車の免許など……」
「そんなものはない。より正確に言えば必要がない。なぜなら私は関係者だからだ。関係者とは証明そのものであり、その者が発する言葉の担保そのものである」
いや、必要がないってことはないだろう。
俺はあんたが何の関係者で、実際にそうなのかも分かってないんだから証明にも担保にもなってない。
“関係者”という肩書きに対する、その絶対的な自信はどこからくるんだ。
どうやら、この客が言っている“関係者”っていう概念は、俺が知っているものと違うらしい。
「あの、もう少し噛み砕いて説明してくれませんか。せめて具体例を挙げるなどしていただかないと」
「ふむ……例えばだが、私が教職に就く身であり、学校について何らかの言及をするとしよう。この場合、重要なのは私が教職に就いているかどうかではない」
「え?」
「重要なのは、学校について言及した、その内容なのだ。その内容に耳を傾けても大した支障がないのであれば、それは実質的に私が関係者であることを認めているのと同義ではないか」
何を言ってるんだ、こいつは。
「そんなことしても、専門的だったり現場の話とかでボロが出るでしょう」
「分からなければネットで調べたり、様々な新書を読めば取り繕える。多少のことは個人の感想なんだから誤差の範疇だ」
それってつまり“実際は大して関係ない立場で、事態を把握しているわけでもないのに首を突っ込んで、ただそれっぽいことを言っているだけの人”ってことなのでは?
それを関係者と言ってしまっていいのなら、この世の人間はほとんど関係者だぞ。
そう思い至ったところで、俺の中で何か“違和感”が込み上がってくるのを感じた。
氷河期世代なんだけど最初は本当に就職なくて派遣やってたんだけど、好景気が来るたびに調子よく転職を重ねて今はとある大企業で働いている。
相変わらず調子よく働いてたんだけど最近なんか周りがとんでもない高学歴だらけなことに気付いて40近くになって今更学歴コンプレックスで死にたくなってきた。
東大とか東工大とか普通だしいつも一緒に仕事してるあの人もこの人もみんなウルトラハイスペックだ。
別に仕事できてない訳じゃないし学歴なんて普段は全然関係ないんだけど、でも会議とかで色々話してると
時々フッとなんで自分この人達と対等な気になってんの?という思考になってしまう。
偉そうに説明してるけどお前が説明してる相手ウルトラハイスペックだぞ?
同僚です、って顔して雑談とかしてるけどその人たち幼少期からかなりのエリートだからな?ウルトラ貧乏でオール公立で塾にすら行ったことないもんだから全然ちゃんと勉強したこともないお前がなんで同じ給料貰って当然って顔してんの?なんでここにいるの?
って内なる自分がうるさい。
まさか今更学歴コンプレックスにこんなに苦しむと思ってなかった。というか今まで気にしてなかったのがおかしいよな。
いや別に学歴詐称とかしてないしちゃんと面接して受かったから入ったし評価も悪くないし何を気にしてるのか自分でもわからないんだけど。
自分はそれなりにできる方だと思ってた。でも本当の自分は学歴もないし英語も下手くそだしできるフリだけしてるけど怠け者だし休みの日はずっと寝てるだけだし向上心もない。
お金に困らない生活がしたかった。それは叶ったけどお金に困らない生活ができる仕事、会社ってのは自分には分不相応なのかも。スペックだけみたら多分信じられないくらいの年収をもらってる。
それなりに努力したし運もあったし自分の半生を否定したいわけじゃない。けど漠然と苦しい。
いや辞めないけどな?こんなんで悩んでることすらバカみたいだ。