はてなキーワード: 憂鬱とは
以前よりおんぼろ弊社の建屋にも立替の話が上がっており、さも当然のように和式便所はなくなるらしい。
極めて現実的な理由(不潔そうとかそういうのではなく)により和式便所を利用する者としては寂しい限りである。というか率直に言って実に困る。
かといって下の話を堂々として反対運動を展開するにも外聞が悪いので、まあ和式がなくなること自体はあきらめている。
とは言え、困ることは困るのでこの遣りようのない気持ちを、うんこの話なら増田が適当だろうということで、せめて増田に放流して供養することとしたい。
様式便所推進派の皆様におかれては、和式便所に救われ、そして切実に必要としていた人間がいることをどうか覚えていていただきたい。
※ちなみに、以下の話はすべて出先の話である。私の住居はもちろん様式である。
さて、本題である。
本題といいつつもう一度前置きをさせてほしい。当方痩せの大食い男性の便秘持ちである。
痩せはあまり関係ないが、大食いの便秘もちがどのようなうんこをするかご存知だろうか。
4日間×3食分(大食い成人男性)圧縮されたうんこが一般常識により設計された便器を通るか?否、詰まるのだ。
さて、本題である。(2回目)
和式便所に落とされたクソデカかちかちうんこ、このままでは絶対に流れない。
流れるかも知れないが流した後に詰まって、やっぱり流れませんでした☆するわけにはいかない。
ではどうするか?割るのである。手にトイレットペーパーをぐるんぐるんに巻き、上から親指で押してやる。
すると、かちかちうんこは水分が失われ団粒状の小うんこが結合しているだけなので、比較的簡単にころころ割れる。
小うんこになってしまえば、比較的古く水流の強い和式便所の敵ではない。クソ雑魚である。クソだけに。
後は手をよく確認しうんこの付着がないことを確かめた上で、よく手を洗って何食わぬ顔で自席に戻ればミッションコンプリートである。
基本うんこがかちかちなので、トイレットペーパーで防御すれば手が汚れることはほとんどない。
このようにして私はこれまで職場のトイレを(ほとんど)詰まらせることなく乗り切ってきた。
これは様式では絶対にできない。さしもの私も水で浸ったうんこに手を突っ込んで割ることはできない。
和式にはただただ感謝してもしきれない。私に排便の自由を与えてくれてありがとう。
そう遠くない将来様式のみとなった職場で、どうやって乗り切るのかは憂鬱な課題の一つである。
以下、聞かれてもない自分語り
家(様式)ではどうしてるのか?
→家では割り箸でうんこを細かく割っている。使った割り箸はポリ袋に入れポイ。
中学の頃、3回連続で詰まらせて以降、必ず大便のときは割り箸と袋を用意している。
職場でもロッカーに割り箸と袋を用意すんの?どこに捨てんの?と考えると今から憂鬱。
なので家に帰ってからうんこすることもできるし、基本和式の使えないところでは我慢する。
自分たち夫婦はとある自営業を継ぐべく、現在の経営主夫婦のもとで従業員として働いている。
小さい会社なので社員はこの4人で全員なのだが、経営主の妻からすさまじく嫌われている。
私のステータス(出身地や学歴)と性格、働きっぷり…とにかくすべてが気に入らないらしい。
挨拶や軽い声かけ(これここに置いときますねー、業者さんいらしてます、など)はことごとく無視されるし、最近は存在も無視される(目の前でドアを閉められる、作業しているところへ入ってきて同じ作業を始める、など)。
私が思い通りに動かないのがムカつくらしく、「〇〇するんじゃないんだ」「××しようって考えはなかったわけ?」と後出しで言ってくる。
あとめっちゃ多いのが「△△してほしくてずっとこうしてるんだけど!?」って突然言ってくるパターン。最初に言ってくれればお互いストレスのかかる時間短くて済むのに…
もちろん先方の思いや思惑を汲んでスマートな立ち回りをしたいが、指示ゼロの状態で理想通りに動くのは無理ゲーだ。
そして自分の思い通りになっていないことはすべて私のせいになる。経営主が「それ俺がやったんだ」と言っても、私に向かって「こんなことしてもあwせdrftgyふじこpl」とディスってくる。
経営主夫婦は仲が良くないので、経営主と私が普通に会話してることもイラつきのタネらしい。「アンタのせいで私と父ちゃんの関係は修復不可能になった」って言われたw
基本的に無視され、たまにある返事は棘のある言葉、自営業を継ぐこと自体への反対、出身や学歴を揶揄する言葉、これらを浴びてかなりしんどい。
私が発する言葉はすべて歪んでキャッチされてしまうのでうかつに発言することもできない(ex. 休みをずらしたのは(奥さんに予定があったこととは)関係ないですよ⇒奥さんのことは私には関係ないって言った、アンタ私のことはどうでもいいんだね)。
亡者のような目でずっと私の動向を見てブツブツ文句を言い、手伝おうとしてもすべて断られるので、最近は身動きが取れない。できそうなことを、と思って掃除や片付けをしようとしても「ダメ!」と言われる。
職場へ行ってもやれることが少なく、むき出しの敵意を浴び続けてつらい。休みの日もお昼くらいから「明日から出勤か…」と思って憂鬱。
まだ身体に目立った影響はないけど、趣味の手芸や読書をしていてもあのジトッとした目が離れなくて憂鬱だし、すべてにおいてやる気がでない。特に性欲はゼロになった。
後継ぎになるために必要な試練とも思うし、私がうまくできていないところも多いと思うけど、ここまでされる必要があるのか?
もし敵意をうまく受け流す方法、考え方があれば教えてほしい。
会社で本格的にコロナになったのは自分が二人目で、そのあと別の人が一人罹患してから陽性者は全くいなかった。
そんな中で昨日一緒にご飯を食べた人(以下A)の母親が陽性となったらしく、一緒に暮らしているAは濃厚接触者となり二人ともホテルに二週間隔離されるらしい。
そしてAは火曜日にPCR検査を受けるようで、この場合ってAが陽性になったら自分も濃厚接触者になって二週間隔離生活って事だよな?
会社でコロナ頻発してるならまだしも「またこいつかよ」って思われそうで本当に嫌だ。
Aが陰性であることを心の底から祈りたいし、濃厚接触者となっても黙っていたい自分がいる。黙るつもりはないけど。
都内だし明日無料で受けれるの行きたいけど、もし濃厚接触者だった場合下手に広げられないから、火曜日の結果待ちだな。
憂鬱。
https://anond.hatelabo.jp/20220106191411
上記増田を読み、あまりに自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。
釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。
釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。
そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。
(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)
私は、どこの企業やグループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。
登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTubeの収益化条件は遠く、
それでもなんとか無事生活できる範囲の利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。
【歌いたい歌は、大抵歌える】
上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。
YouTubeはJASRACと包括契約しており、基本的に著作権を気にする必要はない。自動で広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。
気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。
そこで、カラオケ音源をあらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、
・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。
・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源の使用を許可してくれている場合が多い。
・どうしてもない曲は、比較的安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。
上ふたつは、あくまで善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。
カラオケ音源の作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。
どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である。
自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。
また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterはJASRACと包括契約をしていない。
そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。
今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。
YouTubeで自動でつく広告の収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である。
逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分が権利者となればいい。つまり、オリジナル楽曲の制作だ。
これは上記のカラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。
「自由にオリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分で作曲してもいい。
私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。
Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器も練習し、mixやジャケットも自分でこなすようになった。
今は個人でiTunesやspotifyに無料で気楽に楽曲を配信できる時代である。自分で権利を持っているので、当然BOOTH等での販売も可能だ。
これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものでお金を得る感覚は、得難いものがある。
【キャラクターデザインは自由でいい】
人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから。
同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。
仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである。制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり、物理的にマンパワーが足りないのだ。
依頼者側はどうかその辺の事情を理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。
個人的には、初期の頃においては、キャラクターのクオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。
もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。
私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。
必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。
そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵のクオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。
挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。
私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケるリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。
今は無料・安価で高品質な3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2Dも簡単にカスタマイズ可能なテンプレートを公式が用意してくれている。
私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DやVRoidの制作をおぼえ、blenderとunityの使い方を学習した。
今は大抵の知識がネットで手に入り、これら技術を習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。
そのうえで、自分の活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。
活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。
どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。
最初のはじめましてはたしかに大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。
【やりたいことは何でもできる】
この世界は自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。
普通、建築士とゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築系Vtuber、実況系Vtuber、ダンス系Vtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。
それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。
突然、雀魂にハマってもいいし、海外の誰も知らないB級ホラーをディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。
上記の作曲やモデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。
今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。
やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。
どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。
悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業はマネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。
ただ、良い企業に所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマ、ビジネスブランドの維持などだ。
良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどうが勝手に落ちてくるわけではない。
つまり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。
自分で判断し、自分で活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。
プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業を撤退する可能性は全然ある。
これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。
そんな時、キャラデザの権利、IPの権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。
なので、企業に所属する場合は、契約書をよく読み、自分に必要な権利を過不足なく確保できているか確認が必要だ。
向こうに権利が帰属する形なら、交渉して権利を自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、
明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。
多くの企業の担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人な対応をすれば、ある程度融通はきく。
逆に、その時点でブラックな香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。
私は自由な活動が好きだし、企業ガチャでリセマラするつもりもないので、あくまで個人が性に合っている。
とはいえ、事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。
なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。
【いろんなひとがいる】
Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。
ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。
全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。
というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。
たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係のトラブルは頻出し、グループやカーストが存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。
なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人な対応でやりすごすのが吉だと思う。
結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。
少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるかに健全だろう。
仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。
しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。
決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分の意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。
【いろんなひとがいる2】
むしろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。
特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。
逆にストレートな好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかわからなかった。
長文コメや連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝の気持ちは伝えられる最速で伝える。
それでもたまに、特に否定的な意見ならともかく、真っ向からの好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。
けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。
YouTubeの収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。
プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人がマネタイズしやすい時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHやBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。
また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。
YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。
仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17人必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、10人20人の違いになってくる。
つまり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭を無駄にしないで済むということでもある。
もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。
それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師のイラストなら人気になれるといっているのと同じだ。
ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。
私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイク、VR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。
それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。
結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。
18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁の活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。
ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信もコラボもほとんどやらない。
やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後の配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作、twitterやFANBOXの更新、新しい技術の勉強、ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。
おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。
今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。
知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。
Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。
私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。
つまり、あくまで特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。
所詮増田の文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。
これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。
いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能な範囲で答えたいと思います。
このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります。
それは、私が複数のプラットフォームで配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。
この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。
個人事業届も出しており、これから確定申告が待っています。ちょっと憂鬱。
・これを元増田に当てるのはひどい
もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。
また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります。
・収益化してないんかーい
YouTubeはしていないです。
ただ、PRやアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります。
個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います。
・その規模でそんなに支援される?
個人で登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然います。クリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます。
自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います。
最近NFTをやりはじめた。
描いて出品する方。買うこともある。
でも自分の描いた絵は好きなので、デザフェスや他のアートイベントには出していた。
出品すれば低価格なのでそこそこ売れるけど売り切れることはなく、数万円の参加費でマイナス。
結婚し、出産したことで趣味から遠ざかっていたけど細々と活動は続けていた。
インスタに絵をアップしたり作ったものを売ったり。
でも、元の性格が売り込むことが下手だし、自分の作品はあまりマス向けではないと思っていたし何より下手だ。
仕事やブログ用に当たり障りのないイラストを描く事はあったけども特に描きたい絵ではないので楽しくはなかった。
そんなときにNFTの話を耳にして界隈を見てみた。
自分が描きたかったようなちょっとおかしなタイプな絵がたんまりある!
しかも下手でも何も言われないしなんなら褒められてる!
これは、楽しそう!
そう思って参入してみた。
出品してみると今まで見向きもされなかった絵の感想をもらえて、購入された。
「投資家が買ってるだけ。絵なんて見てない」と思われるかもしれない。
そうではない。
私がやっているのはイーサでのNFTではなくポリゴンのNFTなので投資の価値がほぼない。
現在、NFTの取引が活発なOpenSeaというプラットフォームでNFTを出品する時はイーサ形式で作るか、ポリゴン形式で作るかが選べる。(よく分かってないから説明がふんわりしててごめん)
変な表現だけど分かりやすくポリゴンで出品したNFTをここでは「ポリゴンのNFT」と表現する。
ポリゴンのNFTは出品にお金がかからないが高額にならない(なりにくい)NFT。
ちなみにイーサのNFTは購入時も初回出品時もオークションに入札するときもお金がかかる。
その為にお試しでやるにはポリゴンでやって売れるようになったらイーサにすると良いと言われている。
投資家が買っているのはイーサのNFTだと思って間違いない。
お遊びでポリゴンのNFTを買うことはあっても投資目的ならイーサ一択だ。
何百万で売れたーとか景気が良い話を聞くのはイーサのNFTの話。
なんとお求めやすい。
低価格の作品でも売れれば売り上げにはなるのだけど、日本円で換金するにはガス代という暗号資産ならではのお金がかかる。
(変換代みたいな感じ。よく分からないけど)
NFTの売り上げは日本円として引き出すのがめんどくさい為に
出品アーティストが売り上げを使って他のアーティストの作品を買ってることが多い気がする
ポリゴンNFT界隈は巷で思い描いてるような高額の取引でウハウハみたいな感じではなく、
気軽に絵を買って、サイバー空間のギャラリーに飾って「見て見てー!かわいいでしょー」みたいにしてる。
人気の人だとポリゴンのNFTでも高いけど、それは置いておく。
NFT界隈ではコラボということで人気作家さんのキャラを描いて出品することもできる。
人気作家じゃなくても「私のキャラ描いていいですよー」と表明すれば割とぞろぞろ参加者が現れる。
コラボさせてくれる作家さんは利用規約を公開しているのでそれを守って制作すれば良い。審査はないし「なんで参加したんですか?」みたいなことも言われない。
コラボすれば閲覧者も増えるしいつもよりも反応も良い。原作者さんがコラボ作品をならべた仮想空間のギャラリーを作ったりしていて楽しい。
他にも、季節のイベントに絡めた企画が開催されていろんな人が参加して、とにかくわいわいしている。
クリスマスだったらイラストでツリーを作ったり、お正月だったらおみくじ要素や福袋要素があったりなど。
参加しなくてもいいけどイベントやコラボに参加したほうが作家は知名度が上がるし露出が増える
Twitterで絵を発表していいねもらう文化とは違ってNFTは根本的にNFTの世界観の中でやりとりがされる。
下手な絵師が「下手なのにあいつなんで描いてるの?」と言われない世界
そして、育児で絵を描く事やイベントに出ることを諦めていた人が芸術活動にまた参加できる世界でもある
私のTLでも勢力的に活動している作家さんに赤ちゃんがいたり、臨月の人もいる。
Twitterやインスタでも育児漫画描いてる作家さんはいるんだけどよっぽど人気がないと本が出たりポストカード売ったりはしないよね。
でもNFTなら人気なくても売っていい。
作品を売る事がNFTの活動になるのだから売ってる事でとやかく言われたりはしない。
有料なのが普通だから「なんで無料じゃないんですか?」とか「この程度でお金とるの?」みたいなことも言われない。
絵が下手でも作品を登録して告知すればちょっとでも刺さった人が買ってくれる。
小さい成功体験が積める。
コンセプトと作家性は必要だけど、割となんとなくでやっていても付き合いで買われたりする。
基本、NFTは希少性を高めるために1つ限定でだされてることが多い。
千円くらいのNFTだとしても売れたらすごく嬉しいし、作家にとっても購入者は特別な存在になる。
現段階だと、もともと絵を描いていてNFTをやってる人より全然絵を描いてなくてNFTをやってる人も結構いる。そのため絵の上手さはあんまり気にされない。
NFTで有名なのはドット絵の作品だけどあんな感じで数分で作ったレベルのもあるし、
色変えバリエーションで数十点出す人もいる。
さまざま。
外出出来ないくらいの状況でも、育児の合間に絵を描いて出品出来るし仮想空間のイベントなら家の中から参加することができる。
Twitterで絵を発表したら見向きもされない。デッサンが狂ってるから叩かれるのが嫌、育児があるから家から出られないけどかわいい絵を描いて売りたい!って人はまずはTwitterでNFT専用アカウント作ってNFT界隈フォローしてみて。
思ってるより楽しいよ!
底辺絵師じゃなくてもう充分有名な絵師さんや世間のイメージが大切な職業の人は今のところNFTに関わるのはやめておいた方がいい。
NFTをやっていることはイメージダウンにはなるので、あくまで底辺絵師で誰にどう見られても関係ない人におすすめする。
名前が売れてる人は本垢とは分けるとか別名義でやるとか、そこらへんの対策はしておこう。
多少のイメージダウンは関係ないくらい爆売れしてる絵師だったらイメージダウンのことは気にしなくていいのかも
儲かるか儲からないかでいったら、イーサでバリバリ高額の作品を売ってる人でなければ儲からないし個人事業主だと税金の計算めんどくさい。
外貨でもめんどくさいのに仮想通貨なんてめんどくさすぎて今から憂鬱。
会社員や主婦の人が雑所得年間20万枠でやるくらいが1番気楽だと思う
ぶっちゃけ日本円で引き出すのが現段階ではガス代かかりすぎて売り上げがあまりないと手数料だけでふっとぶし、儲かるから!って参入するのはおすすめしない。
私はゲーム感覚でやっている。NFTを買うと仮想空間のギャラリー(OnCyber)に展示出来るので「絵を買った!」という感覚はある。
綺麗なギャラリーに自分の作品だけ並んだ時の達成感はヤバい。ドーパミンがどばどばでる。
ギャラリーに並べられる楽しみ方ができるから推しの事務所がNFTに参入したら市場は大変なことになると思う。
現在は各社様子見だろうけど。
データとして購入者が記録されることもその所有感覚を後押しする。
数百円レベルのNFTでも作家さんはTwitterで報告してくれたりするから購入することで作家さんと繋がれる感覚がする。
とても満足感がある。
スマホゲームでもらうカードにさらに付加価値がついてるみたいな認識。
高額のNFTをあたかも価格が正当であると信じ込ませて無理に売ったりしてるなら詐欺だと思うけど、
数百円から数千円のやりとりで、買った側もリスクを承知してNFTがなんたるかをわかってる上で購入してるなら詐欺とはいえないのではないかとも思う
個々の捉え方による
通勤電車に揺られるあなた。紫煙を眺めて貴重な休憩時間を浪費するあなた。コロナ前から巣ごもり派のあなた。「少年ジャンプ+」はいかがでしょう。
「ハイパーインフレーション」の精子もとい製紙法お勉強回、最高でしたね。「ゲーミングお嬢様」のウマ娘回は腹がよじれて死ぬかと思いました!
ただ、悲しいかな、連載作品は時間やコインの閲覧制限があり、過去回をストレスなく好きな時に楽しむことはできません。
そこでオススメしたいのが読み切り作品群。ジャンプ+の読み切りがはてなブックマークを賑わせるようになって久しいですが、その数じつに900件以上!
お気に入りの読み切り作品は、原則、好きな時に何度でも無料で読み返せます。
(藤本タツキ先生の「ルックバック」やへじていと先生の作品群等、例外はありますが。。)
あまりに読み切り作品が多すぎて、はてブを盛り上げた作品もあれば、時流に乗らずただ通り過ぎていった作品もあります。
今日はせっかくですので、読み切り作品のほぼ全てを読んだ私が「この作品を語りたい」だけを基準にいくつか作品を紹介します。
※はてなブックマーク数は2021年12月30日12時現在。作品ごとにリンクを貼ったところ、SPAM扱いされたので解除しました。申し訳ない。
これぞ若さ。これぞジャズ。作中のセリフをもじった読者コメント「拗らせた中学生みたいなマンガの才能」に尽きます。
悩める主人公が、学生特有の沼のような人間関係に沈む一方でジャズとの出会いが並行して進み、ハレの舞台で全てを解放する。
主人公の表情の機微や光の当て方、仕草、小道具の一つ一つに張り巡らされた作者の意図は、練り込まれた展開と相まって唯一無二。
感情の流れや勢いを感じる演出力、もっといえば「説得力」が異様に高い。1点、画力は明確な弱点「ではありません」。
蛇足:最近、絵が「綺麗」ではない人の作品を見るにつけ、すぐに「画力をつけろ」「原作側に回れ」という人がいて、気になっています。実際、その方が向いているケースもあるとは思いますが、少なくともこの作品に関しては、明らかに絵柄も含めて漫画として完成しています。例えば施川ユウキ先生の「鬱ごはん」を真鍋昌平先生が描いたらどうなりますか。日本の自殺者数を増やして何が楽しいんですか。画力はリアリティの演出(説得力)であって、「鬱ごはん」で語られるような、日々の生活に潜む不安やアンニュイな微かな感情は、あの絵柄でソフトに描き出すことで、ほのかな共感を得られるのだと思います。商業(万人受け)を念頭に置かなければならない編集部が「画力」を望むなら、アニメ化するなり実写化するなり、別媒体での展開を考えればよかった。one先生の「モブサイコ100」はその好事例では。あと、エントリーページが3つに分かれているせいで、見事にはてなブックマークやらの登録先が分かれてしまっています。せっかくの名作なのに、編集部が下手。
はてなブックマーク数:522
世のすべての名作はジャンプ編集部に集う。そう思わされるのに十分なインパクトををもった作品でした。
激烈なバトルシーンや感情の爆発があるわけではない。ただ、ストーリーが緩やかに進み、迎えるべき結末を迎え、静かに、祈るように幕を下ろす。
主人公たちの考え方や感情が少しずつ入れ替わる様子の演出も見事。最後のカラーページとモノローグは、どこか心の隅を掴んで、いつまでも放してくれません。
蛇足:この手の作品は、これまで「アフタヌーン四季賞」に集まっていたような気がします。ジャンプ+のように毎日追加とまではいきませんが、定期的に良い作品を読むことができます。鏡ハルカ先生の「手指の鬼」や山素先生の「時間跳躍式完全無劣化転送装置」が私のオススメです。みんな読もうね!
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レトロフューチャーなディストピアSF。あるいは家族愛を描いた、始まりの物語。
掲載日が2017年1月1日と5年前だったこともあって、覚えている方は少ないかもしれません。
書き込まれた背景や装置はもちろん、キャラクターの豊かな表情、特に作者の特徴が出る口元が私は好きです。
最後の終わり方がまたニクい。この家族に幸あれ。そう思わずにはいられません。
蛇足:作者である森屋シロさんはその後、「檻ノ中のソリスト」を連載されています。単行本?もちろん買いました!途中、2年間の休載を挟まれた際は続きがもとい作者の体調が気が気でありませんでした。無事に完結させてくださったことに感謝の念しかありません。休載といえば、山本章一先生の「堕天作戦」とさかめがね先生の「憂鬱くんとサキュバスさん」はいつまでも待っています。待っていますから・・・!
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除霊を描いたホラー作品、ではなく主人公の成長を描いた王道バトル作品。第2話はどこですか・・・?
丁寧に積み重ねた主人公の生きづらさを一気に吹き飛ばすカタルシス。こんなに格好良い失禁シーンを見たことがない。
対化物のバトルものは昔からあるのに、ちょっとした設定やエピソードでこんなにユニークに仕上がるのかと純粋に驚きました。
あと、個人的に祓沢さんのキャラクターが好きです。デザインも性格も、不器用にバットを振り回す姿も。
蛇足:ホラー系作品といえば、マンガワン(裏サンデー)が豊作です。先に紹介したモブサイコ100はもちろん、田口 翔太郎先生の「裏バイト:逃亡禁止」や、えろき先生・コノシロしんこ先生の「うしろの正面カムイさん」など、オリジナリティあふれる佳作が次々に登場しています。他の媒体では泉朝樹先生の「見える子ちゃん」も好きです。あれ、私がホラー系作品が好きなだけ・・・?
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拙者、ラブコメ大好き侍。義によって助太刀致す。ご都合主義? 切り捨て御免!
真面目で消極的な主人公と、表情豊かで快活なヒロインの掛け合いは、ニヤけずにはいられません。
ヒロインが主人公に近づいた目的をあれこれ想像させての見開き(p38)は、十分な説得力がありました。
ヒロインの魅力度やラブコメとしての完成度が群を抜いています。こういうのでいいんだよ。
蛇足:私が初めて心を動かされた読み切り作品は、2004年頃に妹が買った「りぼん」に掲載されていた、おおいま奏都先生の「恋してハニー」でした。快活な主人公が生むドタバタはもちろん、当時のりぼん作品では群を抜いて絵も話も上手かった。特に柔らかなスクリーントーンの使い方は感動ものでした。今でも十分に通用するクオリティだと思います。ちなみに私が初めて買った単行本は、当該作品が掲載された単行本「たたかえ!ハニー」でした。最近、そのことを思い出して電子書籍を購入しましたが、肝心要のスクリーントーンがスキャンで完全に潰れてしまっていました。ですのでみなさん、紙の単行本を買いましょう!
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腐女子の怨念、ここに極まれり。隅から隅までギャグの息遣いを感じます。p38はみな同じ思いでしょう!
大石浩二先生の作品「トマトイプーのリコピン」に突如掲載された読み切り作品。存在自体がギャグであると同時に、単品での完成度が高い!
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ハードボイルドかと思いきや、炸裂するシュール系ギャグがたまりません。コメディ、で良いんですよね・・・?
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下ネタ系ファンタジーコメディ。魔法少女はどこの世界も受難続きですね・・・。
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SFミステリー作品。随所に差し込まれた小粋なユーモアもたまりません。
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誰がなんと言おうとSF作品。これほど的外れな編集部コメントも珍しい。最後の安堵感は、いろいろな作品に触れた大人でなければ味わえないものなのでしょう。
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読者コメントにあるとおり「美少女に頼らないキャラ設定」が良い。続きが読みたくなる作品です。
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ファンタジー設定はもちろん、どこか抜けたところのあるヒロインの造形や性格が素敵です。
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不思議なお姉さんは時代を超えて愛されます。特徴的な絵柄も相まって、不思議な読後感のある作品です。
1日家に居ることがないのよね、
と言うか現実逃避というか、
あーあいよいよ今年の掃除も明日までにしなくてはマジックリンって感じなのよね。
もう今年の内にいろいろとやることは諦めて、
来年のことを考えて鬼に笑われる方がまだマシかも知れないわねってそう思うのよ。
この時期もう今年になにかいろいろやろうと思うのは諦めがちよね。
やっぱり朝起きて夜寝るという
夜と昼がひっくり返りがちな、
そこは帰らないようにしていたいし、
うーん
いまいちピンとこないのよね。
たしかにお茶を飲む人で桜の皮で覆われて上等な茶筒だとお茶を飲む雰囲気も盛り上がるかも知れないけど、
あんまりお茶飲まない人にベストオブ今年の茶筒って言われてもって感じだし、
私はそれよりも
何度も何度も言ってる録画したコンテンツをいい加減消化したい、
この時間の借金を一体何時になったら返すことが出来るのかしら?って思うのよ。
見進めていきたいところよね。
だけど
その時の間ってのがあるから、
無音の短縮してしまっては味がスカスカなスルメみたいになっちゃって、
あながち倍速で倍速してしまうさらに倍速でコンテンツを消化していくことについては
一概にはいいとは言い切れないのよね。
バラエティー番組とか料理番組とかは時短で見てもいいかもしれないし、
やっぱり間が大事なのよ。
間がなかったら間抜けでしょ?なんて。
事務所に居る方が何かこう言う考えることとかが捗るような気がするけど
気がしているだけでなにも成し遂げられてないところも
本当は気付いているのかも知れないわね。
今年はなんだか
やったつもりだった気になっていた1年だったようなきがするわ。
人として成長したのかしら?って
何でもないようなことが幸せだったという説もあるけど
その256章も結局何もなかったかのようなことばかり並べられて歌われている感じがして、
銭湯に行ってお湯に浸かっても
なんとなくその日の疲れが溶け出してって思ってただけなのかも知れないわね。
と言っても何をしたいわけでもなく、
なにかこう目標があるわけでもなく
そう日々の充実感なのかしら?
充実すれば良いけどねー。
やっぱりどっか遠くへ行きたいわ。
なんだかんだ言ってフラストレーションが溜まってるのかしら?
嫌だわね。
今この瞬間おもったけど、
俄然なんか急にやる気が湧き出てくる事ってない?
今沸いてきたわ!
うふふ。
鮭切り身焼いてそれとご飯とでなんか平和な休日の朝ご飯って感じで
休日って感じがするんだけど、
なにかこうボーッとしているともったいない感じがしてしまうのはもはや現代病なのかも知れないわ。
じんわり温まるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
体重:80.9kg
体脂肪率:27.5%
○
食べたもの
合計2650kcal
○
新卒の同期で忘年会をやったよ!楽しかったけどいろいろ食べすぎちゃう!ダイエットしてるってわかってても出されると食べちゃうね。そこまで飲み会が好きなわけではないから今後は断ろうかな、なんて思ってるよ。
それはどこの誰とも知らない、これまで一切絡んだこともない人だ。
ただ、「○月○日に自殺する」などと、ごく近い日付を指定した自殺予告ツイートをしているのをたまたま見かけただけである。
その人は10代後半の女性らしく、アカウントは2年ほど前に作られたもので、フォロワーが数十人でツイート数は数千件。
日常的なことや趣味のほか、以前から悩みや希死念慮などもツイートしている。
彼女のツイートの内容はメンヘラ的ではあるが、メンヘラにしては落ち着いていてしっかりした言葉遣いをしているのが印象的だ。
私は彼女とはなんの関わりも義理もないので、彼女が自殺したところでどうということはない。
ないはずなのだが、これで本当に自殺されたら寝覚めが悪くなりそうだ。
指定日になって「これから○○駅で飛び込みます」などとツイートされ、それ以降ツイートが途絶えたとしよう。
そして少ししてから、「××線○○駅で人身事故のため○分の遅れが発生し~」といった報道を目にすることになってはどうしても憂鬱になってしまうだろう。
なので、彼女の自殺を止めるためにできることがあればしたいのだ。
まず、できることとして多くの人が思いつくのは、警察やしかるべきホットラインの類への通報だろう。
しかし、いかんせん彼女は個人情報をほとんど出していないので、通報したところで効果は薄そうである。
彼女の実名はわからないし、顔写真もないし住んでいる地域もわからない。
自殺する日付こそ宣言しているが、その場所は明らかにしていない。
これでは通報を受けた警察もホットラインも動きようがないだろう。
次に思いつくのは、私が「どしたん?話聞こうか?」などとリプライを送るという手である。
だがこれは却下しなければならない。
私はコミュ力がかなり低いので、自殺を止めるほどの説得力は期待できないし、単純にそういう仕事は苦手だ。
仮にそれで運良く自殺を思いとどまらせることができたとしても、その後のメンタルケアも自分が引き受けるのか?思うと無理がある。
それに、いい歳したおっさんが見ず知らずの10代の女性に突然リプライを送りつけるのは気持ち悪すぎるだろう。
そんなのただのメンヘラかまってちゃんの狂言だから死なないよ、ほっとけ。
と、ここまで読んで思う人もいるだろうし、その考え方はあながち間違っていないと思う。
かまって欲しさにその気もないのに自殺示唆するメンヘラなんていくらでもいるだろうし、彼女もその内の一人であると考えことはできる。
しかし、これまでにTwitterで自殺示唆をした後に本当に自殺したのではないか思われる事例は、探せば少なくない数が見つかってしまうのだ。
今回の彼女もただのかまってちゃんだろうと思おうとしても、そういった事例が頭をよぎって不安になってしまう。
私はどうするべきだろうか。
来月、俺の誕生日なんだがどうしたらいいですかね? 妻がこういうイベント大好き人間で、自分の誕生日に祝ってくれるんだけど、正直このイベントが苦手で憂鬱になる。自分は元来、感情を表に出してワーッと騒げる人間ではないので、色々仕込んでくれたサプライズに対してもリアクションが取れず、結果「嬉しくないの?」とガッカリさせてしまうからだ。なので結婚して2~3年目くらいからは妻に合わせてなるべく喜んでいるリアクションを見せるようにしているんだけど、誕生日の日は一日中、演技をし続けなければいけないので疲れるようになってしまった。
別に嬉しくないわけではない。というか、めちゃ嬉しい。だがそれを声に出して態度に出して表現することが全然できない。態度に出すという意味では例えば人に謝ったり、お見舞いでは心配をしてみせたり、相手に対しての態度だったら別にいくらでも態度で示せるんだけど、お祝いされるのってその対象が自分なわけでしょ? 自分なりの喜び方としては一週間くらいたまに思い出してはニヤニヤするというのが自分なりの喜び方なのだが、それだとガッカリされるんだよね。俺の祝い事なんだから俺の喜び方をさせてほしいんだけど、妻がやりたがるサプライズ祝いとの相性は最悪だ。あとそもそも誕生日がなぜ祝い事なのか全然理解できない。年齢も40超えてんだけど。
ついでに言うとお正月もなんでメデタイのか全然理解できない。年越しなんて待ってりゃ絶対越すんだから。12月が1月になっただけで何をそんなにテンション上がるんだよ。じゃあ9月から10月になった時も同じことやれよ。
ちなみに妻は自分が何かされると大声を出して喜び、場合によっちゃ嬉し泣きする。これがデフォルトの態度だとすれば自分の喜び方はまず理解されないだろう。このギャップの差は埋められず、現状は自分が上がらないテンションを無理矢理上げて喜んで見せることで釣り合いを取っている。気分のアップダウンがある生活は自分には合わず、なるべくフラットな毎日を過ごしたいと思っている。なので、辛い。
その逆もまた問題で、自分が妻に祝い事をするのも何かサプライズであったり、過剰な演出が無いと「自分は大事にされていないんだな」と感じてしまうらしい。自分がされて嬉しいこと、というところから逆算して考えることができないため、プランを組むことができない。なので相談してプランを組むのだが、そこはサプライズにして欲しいらしい。いや店の趣味が合わなかったら機嫌悪くするの自分じゃん。なので相談してプランニング&プラスアルファのサプライズ、が定石だというところで最近は落ち着いた。このサプライズがハマるのかどうかというところも頭を悩ませるし、サプライズを出すのもテンション高く出さないといけないのでやっぱり疲れてしまう。とにかく感情は爆発させてナンボらしい。できない。
感情がないわけじゃないんですよ、あるけど表に出すのが苦手なだけなの。なのにそれが原因で妻を不機嫌にしてしまうのが辛い。自分の人間性を否定されているように感じる。
同じような悩みを抱えているやつ、いる?
先輩に誘われてなんだけど、憂鬱で仕方がない。
会社の規制も緩んだので飲みに行くのだが、この先輩は全方位に愚痴を言うタイプなのだ。
仲の良い人に対しても愚痴を言うので、私のことも他の人の前ではボロクソに言われているのかもしれない。
が、お世話になっているし、このご時世、吐き出す場所が無いと精神的に辛いだろうから、
「私は今カウンセラー、カウンセラー…」と言い聞かせて飲み会にいつも臨んでいる。
基本、真面目で、頑張っちゃう人なので、しっかり仕事をしていない人が許せないタイプでもある。
私もやることはしっかりやりたいタイプなので、話しは合うのだが、
私の方から「こう思います」という意見を言うとちょっと不機嫌になる。
そうするとご機嫌で帰っていただける。
このご時世、ストレスの発散と対人コミュニケーションは精神の健康を保つためにも重要なのである。
上司や役員の愚痴もすごいが、会社で出世する人なんて、内容に関わらずYESと言えて、他人へ仕事を押し付けられる人達が上に行くものなので、
私は今の会社になーんにも期待していないし、
私ひとり何か意見を持った所で、会社にとっては邪魔なだけだから、
いろいろ諦めている所はある。
(与えられた仕事はやるよ)
他の所にエネルギーを使いたい。
正直、コロナ以降、オンラインでのつながりや居場所ができたので、
もちろん、付き合う程度には参加するけど、今までみたく月に何回も飲みには行かなくていいかな。
ここだけが自分の居場所じゃ無いって分かってから、断ることも多くなってきた。
私を大切にしてくれて、自分も大切にしたい人や場所が、オンラインの向こう側にもある。
しばらくはそっちを優先したい。
何でも良いなら、今年読んで面白かった本(今年発売された訳じゃない)を挙げるよ。
ジャンルとしてはミステリーなんだろうけど、それにしては読み易い。記憶が一日しか持たない掟上今日子さんのキャラクターがユニークでよかった。
原題を直訳すると『憂鬱なファンダメンタリスト』となる。ファンダメンタリストっていうのは「(イスラム教の)原理主義者」とコンサル業における「業務仕分けを行うひと」をかけている。パキスタン生まれのエリートが、9.11をきっかけに仕事でも私生活でも凋落する話。
極悪非道のチートキャラが死んで十数年経った後、何者かの手により強制転生させられる。前世のことを忘れて静かに暮らしたいのに、過去の因縁がついて回るので、仕方なくチート性を発揮して自身の死の謎に迫るという転生系ファンタジーラノベ。
BLなのでどぎついエロシーンもあるけどストーリーがとかく面白い。
おもにソ連の女性達からWWⅡでの体験を聞き取ったインタビュー集。目を覆うような悲惨な現実から、ごくありふれた日常話、自慢話等々、戦時下における女性達の暮らしと生き様が当人達の口から語られている。女性狙撃手の話とか、馬車で死体を踏みながら進む話、武器を拾う為に命を捨てる話が印象的だったな。
20年来の友人に彼氏ができた。結婚も見据えているらしい。喜ばしい話だ。
ただ、彼氏はめちゃくちゃ陽キャらしい。写真で見た感じ、見た目も陽キャ。自分の友人やその恋人、家族とのバーベキューや飲み会、ボウリング大会などをコロナ前は月に2回ほどするくらい陽キャ。その集まりに、友人にも参加して欲しいらしい。
しかし、友人は友人は決して陽キャではない。めちゃくちゃ大人しい。飲み会とか集まりとかで中心になってわいわい騒げるタイプではない。本人も、集まりに参加することが今から憂鬱らしい。
その上結婚後は恋人の地元に引っ越すらしい。在住県から飛行機の距離だ。なお、友人は今までずっと実家暮らしだ。
まぁ友人は自分よりはコミュ力も行動力もあるし大丈夫かなーと思いつつ、新しい土地、新しい人間関係の中でやっていけるか心配だ。杞憂に終わることを願っている。