2021-12-28

Twitter自殺予告している人を見かけたが、どうすべきか

Twitter自殺予告をしている人を見かけた。

それはどこの誰とも知らない、これまで一切絡んだこともない人だ。

ただ、「○月○日に自殺する」などと、ごく近い日付を指定した自殺予告ツイートをしているのをたまたま見かけただけである

その人は10代後半の女性らしく、アカウントは2年ほど前に作られたもので、フォロワーが数十人でツイート数は数千件。

日常的なことや趣味のほか、以前から悩みや希死念慮などもツイートしている。

彼女ツイートの内容はメンヘラ的ではあるが、メンヘラにしては落ち着いていてしっかりした言葉遣いをしているのが印象的だ。

私は彼女とはなんの関わりも義理もないので、彼女自殺したところでどうということはない。

ないはずなのだが、これで本当に自殺されたら寝覚めが悪くなりそうだ。

指定日になって「これから○○駅で飛び込みます」などとツイートされ、それ以降ツイートが途絶えたとしよう。

そして少ししてから、「××線○○駅で人身事故のため○分の遅れが発生し~」といった報道を目にすることになってはどうしても憂鬱になってしまうだろう。

なので、彼女自殺を止めるためにできることがあればしたいのだ。

まず、できることとして多くの人が思いつくのは、警察しかるべきホットラインの類への通報だろう。

しかし、いかんせん彼女個人情報ほとんど出していないので、通報したところで効果は薄そうである

彼女実名はわからないし、顔写真もないし住んでいる地域もわからない。

自殺する日付こそ宣言しているが、その場所は明らかにしていない。

これでは通報を受けた警察ホットラインも動きようがないだろう。

次に思いつくのは、私が「どしたん?話聞こうか?」などとリプライを送るという手である

だがこれは却下しなければならない。

私はコミュ力がかなり低いので、自殺を止めるほどの説得力は期待できないし、単純にそういう仕事は苦手だ。

仮にそれで運良く自殺を思いとどまらせることができたとしても、その後のメンタルケア自分が引き受けるのか?思うと無理がある。

それに、いい歳したおっさんが見ず知らずの10代の女性に突然リプライを送りつけるのは気持ち悪すぎるだろう。

そんなのただのメンヘラかまってちゃん狂言から死なないよ、ほっとけ。

と、ここまで読んで思う人もいるだろうし、その考え方はあながち間違っていないと思う。

かまって欲しさにその気もないのに自殺示唆するメンヘラなんていくらでもいるだろうし、彼女もその内の一人であると考えことはできる。

しかし、これまでにTwitter自殺示唆をした後に本当に自殺したのではないか思われる事例は、探せば少なくない数が見つかってしまうのだ。

今回の彼女もただのかまってちゃんだろうと思おうとしても、そういった事例が頭をよぎって不安になってしまう。

私はどうするべきだろうか。

  • ほっとけばいいけど、後味悪くて嫌なら警察に通報しとけ

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