はてなキーワード: ヲタとは
ちょっと前にキャバクラでライトなネトウヨみたいな若い女の子が付いた。地方から出てきた高卒で二十歳間もない女だ。
ちょうど北条かや似でキャバにしてはめずらしいヲタに好まれそうな清楚風メイクの子だった。
俺は酒席で政治関係の話をするのは好きではないのだが、どうもオッサンは政治ネタに食いついてくると思い込んでいるのか、
自己紹介から早々に国際政治の話をふってきた。「お客さん最近の中国どう思いますか?」と。
ネトウヨっぽいと書いたとおり、近年の中国の政治動向について批判まじりにしきりと話し続ける。
俺は辟易としつつも話に付き合っていたが、しばらく会話を続けいてると、彼女がどうも奇妙な誤解に基いて話をしていることに気づいた。
彼女は第二次世界大戦で日本は中国と戦い(それ自体は事実だが)、米国と一緒に中国を打ち負かしたと思っていたのだ。
俺は少し意地悪な気持ちで歴史の事実を伝えた。日本は(統治下の朝鮮と共に)米中と戦い、そして負けたのだ、と。
この点に関しては左右を問わずに是とする事実だろう。太平洋戦争は、決して日米と中韓の戦いではない。
だが、彼女は食い下がった。日米は同盟国で中韓は反日だ。それに日本が米国と戦うはずがない。米中が仲がいい訳がない、と。
不思議と「日中戦争」や「上海事変」といった言葉だけは知っているらしい。また、思った通り南京事件は捏造だとも語った。
俺は更に突っ込んで、だったら広島と長崎に原爆を落としたのはどの国だ、と訊いた。すると、彼女は北朝鮮だという。
この答えにはさすがに閉口させられ、俺はそれ以上突っ込むことはやめた。議論する価値もない人物だと思ったからだ。
さきほどネトウヨと書いたが、これは実際のネトウヨ連中に失礼な物言いだったかもしれない。
ネトウヨを自認する連中が太平洋戦争の顛末と、原爆投下に関してそこまで誤った認識を持っているとは信じがたい。
彼らは歴史の事実というより、事実の解釈をめぐって闘争しているのだと思う。
他方、キャバクラ嬢はそうした珍妙な歴史観を家族や友人から教わったという。
(驚くべきことに)北朝鮮から原爆攻撃されながらも、辛くも勝利を収めた話として認識しているようだ。
(ちなみに、天皇はイエス・キリストとブッダの血を引いているとも主張していた。天照大神を知らないらしい)
なるほど、それならば北朝鮮に対して激烈な怒りを持つのも理解できるし、中韓を見下すのもよく分かる。
彼らにしてみれば、北朝鮮は国家の怨敵、中韓は敗戦国にも関わらず日米に楯突く負け犬といったところだろう。
最近のテレビで大流行の日本礼賛は、こうした層を狙い撃ちにしているのだろうか。
彼らが戦時中の主要敵国は米国であり、原爆は米国によるものだと知ったらどう思うだろうか。
そもそも、日本こそが敗戦国であり、天皇は(一時期を除いて)日本土着の宗教共同体の首長に過ぎない。
それとも、現状を鑑みてアナクロニズムから、それは中韓による捏造、宣伝工作の類だと思うのだろうか。
どちらにしろ、この国には予想を遥かに超える誤った歴史認識を持った層が存在することは確からしい。
FaceBookをどうしても使う気になれない。
理由というか、使う人たちとの違いを考えてみた。
1つ目は仕事。友人の中には、自分で店をやってたり、農業を始めた人がいる。
ごく一般的な会社員であっても、職種や立場によってはその必要があるかもしれないが
俺の場合はむしろ、守秘義務とかを重視するべき立場だから(多数派だと思うが)該当しない。
2つ目は趣味。アウトドア趣味なんかは、人に見せて差し支えない。
旅行とか食べ歩きとかも、まあ悪くはないだろう。
俺は休日、家でテレビとネットでまったり過ごす派なので、そんな書くことはない。
出掛けても、地元の日常的な買い物の店とか、外食もありきたりのチェーン店が多いし。
人に見せても新鮮味も何もない。
ということで、書くことがないというわけだ。
ちなみにTwitterは、その「ちょっとしたヲタ趣味」が主になってる。
ネットを介して新たに知った人たち相手に、身バレしないように注意しながら、昔からの友人や職場の人には言い難いプライベートも織り混ぜて呟いたりする。
趣味以外の共通項がないから、地域や職業によって当たり前じゃなかったりすることがあって、お互い結構新鮮に感じているようだ。
あと、そのヲタ趣味を目的に出掛けた先で、テレビのインタビューが居たことがあったが、全力で逃げた。だってこの趣味は職場にも親にも昔からの友人にも隠してるし。
俺はアラサー童貞野郎なんだけど、中学校の頃までは普通に女友達たくさんいたのね。
ある日、そのうちの一人でヲタ仲間の仲の良い女の子の家に呼ばれ、一緒にゲームして遊んでた。
そしたら、その子が突然「眠い。30分寝る」って言ってその場で寝始めたんだわ。
肩を揺すったりしてたんだけど何の反応もない。
でも数分もすると突然起きだして「やっぱ眠くない」と言って、また何事もなかったようにゲームを再開し始めた。
どういうわけか凄く失望したような表情をしていた。
最近までこの思い出を忘れてたんだけど、これってよく考えればOKサインだったんだよな。
もしかしたらエッチまでは想定外だったかもしれないけど、「ほらキスしなよ」ってメッセージだったんだと思う。
実はその日、ゲームする前に勢いで胸を見せてもらってたりしたから、
当然そういう目的で家に来たと思われてたのかもしれない。
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ちなみに、勢いってのはこんな感じな。
(女の子がかがんだときにTシャツの胸元から胸がほぼ丸見えで)
女「ほら、見てみろ」(Tシャツめくる)
俺「Σ(・∀・;)」
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「あんた○○(俺の名前)と付き合ってるの?」とからかい半分に問いつめられ、
俺の前に連れてこられた上で「好きか嫌いかはっきりしな!」と
正直、俺とその子は付き合ってると誤解されても仕方ないほど、
学校にいる時はいっつも一緒にいたから、相手は最初から意識してたのかもしれないが、
俺はまだまだ色気づいてなかったから、最高に気の合うヲタ仲間程度の認識だったよ。
「○○、ウチのこと嫌いだよね?」と震えるような声で俺に聞くので
俺も思わずポーカーフェイスで「うん、嫌いだよ」と答えてしまった。
それ以降、その子と一緒にいることが何となく少なくなっていって、
たまに駅前で出会ったときも、昔のように色恋的な空気は全くなくなっていた。
(ああ、そして俺は進学先の男子校で二次元エロゲの洗礼を浴びることになる)
こうして俺の初恋は無残に終わり、それ以降15年以上、一度も浮ついた出来事は起きていない。
最近話題の「彼女できないぞ日本死ね(http://anond.hatelabo.jp/20160220112047)」を読んだ。ぶっちゃけ反応もふくめてネタだと思ってる。非モテは自虐芸みたいなもんで本当はみんな付き合ってる人いるんだろ?
俺も見てくれは片山祐輔そっくりだし昔から安い服しか着たことないが彼女なんてふつうにできたぞ。それこそ中高生のころから。たしかにエロにたいしては奥手だったからDT卒業は学生になってからだけどなw
もし本当に彼女ができない男がいるんだとしたらやっぱし理想が高いんだよ。これマジ話で。学校なり職場なりで知り合う普通の女の人と普通に仕事して仲良くなっていけば絶対に付き合う流れになるはず。逆にそうならないのはおかしいだろ。
べつにオサレなレストランとか連れて行かなくてもそこらへんの味のある居酒屋なり結構ファミレスとかでも全然嫌われたりしないだろ。そんなんで相手男きらいになる女って絶対スペック高い。てか女だって下手にオサレな店いやがる子多いよ。だから小めんどくさい策をつかわないと仲良くなれない女なんて最初から狙うなよw俺もいやだ。
普通に会話して「~さん、その話おもしろいなー。俺はこう思うんだけど」みたいな感じで話くりかえしていけばお互いにわかりあえてくる。そのタイミングで相手の家なり自宅なりに呼べばまあ普通身体の関係になるじゃん。そこまでいって相手に裸みせられない女ってめんどうだから相手にすんなよ。そいつは何か裏があるんだw
ようは心を丸裸にして接してれば裸の体みせるのなんて大したハードルじゃないだろ。そんで俺の周りみんなさえないヲタっぽいのとかハゲデブばっかだけど彼女いない男なんていない。つーことで「彼女出来ないぞ日本死ね」はネタ認定だ。
追記:ブックマーク見てちょいびっくりしたけど、お前らどんな砂漠地帯に住んでんだよ。もしくは東京都心ってそんなもんなのか?(俺はシラコバト市在住←わかるな?郊外だぞ)あるいはカッコ付け過ぎなだけじゃない?
俺がDT卒業したときのシチュエーションなんて、仲の良いヲタ女子(年上)とエヴァ映画版いっしょに見に行って、相手の自宅で感想言い合って、その話の勢いで「そういや俺DTなんだよなー」っつたら「マジでwww二十歳すぎてDTとか終わってる奴www」的にガチ大爆笑された後に「じゃ、今からやってみっか?」って男前な声で聞かれて、俺が「え?ほぉうあ、ぶひひ」とか言ってるうちにキスされて押し倒されて、、ってな無残なもんだぞ。つまみにスルメ食ってたからキスからしてイカくさかったし。
予約したオサレなレストランで食事、完璧なエスコート、雰囲気のいいバーで飲んだ後にシティホテルへ、、みたいなのは高スペ男女の夢世界で、俺ら普通の低スペは缶チューハイがころがった殺風景なヲタ部屋でイカ臭く合体。そんなもんだ。ゴムのつけかたすらわからず一発目はゴム亀頭につけた瞬間に圧で暴発だからな。たいていの付き合いなんてそんなカッコいいもんじゃないよ。もっとみっともなく生きようぜ。
http://anond.hatelabo.jp/20160208024311
http://anond.hatelabo.jp/20160208010627
普段俺がモヤモヤっと感じていた物が全部テキスト化されていて、
全部に賛同は出来ないけど、辛辣だけど確かにその通りな部分も多々有って良い文章だよ。
ただね、おじさんもオタク歴長いからそんなの全然分かってるのよ。
旧タイプのオタクは濃さを競う連中だから大変なの一杯いたからなw
(その分面白い人も本当に多いけど)
それで実際困った友人だなって思ってたら、後年、実際にアスペの診断が下りたり
障害者手帳貰っちゃうレベルの発達障害だった人とか周りにいたりすんのね。
そんな経験も友人も持ちつつ、自分を良く言う訳じゃないんだけど、
その内数名の友人はは多少なりとも救えてた様な気もしてるんで、
何か気になってしまいちょろっと書いてみたんだな。
>人付き合いについて正しいアドバイスをしたところで全く理解できないし
>本当は理解する必要性も感じてない。なぜなら自分の感受性に完全な自信があるから。
当たり前だけど世の中には多くの人がいるんで、
人付き合いに確実な正解って無い訳でさ、
恋愛に関しては何度も失敗やミスをして異性を学んで行くのがまぁ普通なんだよな。
人付き合いを学ぶ機会が無いままで年齢を重ねてしまった人は
その辺の経験値が本当に低いんだよ。
そうすると少ない経験値から正解を探すので本当に無理ゲーになる。
でも、そんな人達にいきなり無数に存在する「正解」を覚えさせるのは多分無理だけど
割りと確実な「NG」を教えることはまぁ出来るんですよ。
あいつら、無駄に正義感強いからマナー的な物として教えると結構出来る、
応用が出来ない場合も多々あるけど、
NGに関する応用は正解より少なめなんで何とかなる。
せめてこのNGってのを避けて行動していければ
人付き合いに関しては、多少なりとも生きやすくなるんじゃないかな?
っておじさんは思ってます。
まぁ、いくら言ってもダメな人はもう距離とって放っておくけど。
その正解が通用しない相手は捨てていくって方法が恋愛工学的な物だと思うんで
実はああいった「彼女が欲しい」「セックスがしたい」ってだけの
って層と親和性高い気がしてるんだよな。恋愛工学の本読んだことないけどw
http://anond.hatelabo.jp/20160209234506
元増田も含めて
アニヲタは「玩具が売れないのは内容が悪いから」と言いたがるけど
昔は小学校低学年まで範疇だったのに今は精々3,4歳だけ=単純に対象者の数が減っている上に
(この理由は小学生向け女児アニメが色々出て来たのと「プリキュア=小さい子向け」と言うイメージが確立された為だろう)
3,4歳が自分で放映時間把握してテレビつけるなんて出来ないわけで、親が見せなきゃ見ないが
プリキュア玩具は糞高い割に1年で賞味期限切れ、というのが知れ渡っているし教育的な内容でもない(むしろ教育に悪い)しで見せるのを嫌がる親が増えてる
男子向け特撮は大人ヲタ需要&パパの懐かし需要&ママのイケメン俳優需要もあるが、プリキュアはヲタ親でもない限り興味がないしね
子供がもっと大きくなれば友達が見てるから私も見たいで押し切られるけど、3,4歳じゃまだそんな話にもならん
上の子が見たがるから仕方なく見せる→下の子も見て覚えてしまう、のコンボも対象年齢狭まると少なくなる
「精々2歳差までで両方女」か、「上が男でライダー見たがってそのままの流れで下の女がプリキュア見てしまう」
(これが両方男なら戦隊とライダー合わせると対象年齢広いのでコンボが成立しやすい)
そりゃ売り上げ低迷するわ
素人考えだが、1年毎にキャラクター変えてアニメで宣伝してどんどん新しいものを売りつけるスタイル自体がもう無理があるんじゃないか
アンパンマンみたいにキャラは変えず、玩具内容もアニメ内容とはリンクしない親が好む知育ものとかにする方が売れそう
アンパンマンはもっと対象年齢低くてアニメ自体は視聴率かなり低いのに何故玩具が売れてるかというとそれなんだよね
アニメ見てない子でも買ってる(≒親が好んで自ら買い与えてる)んだよあれは
まあ今更新規アニメでそこまでの「定番」感出すのも難しいんだろうけどさ
妖怪ウォッチはあっさり乳幼児~小学生まで両性向けという化け物コンテンツになったけど
まともな大人からすれば、マックスむらい氏に限らず、Youtuber全般が取るに足らない変人カテゴリ往き間違いなしなのだが、彼らのファンは端から見ると狂気じみて見えるほど彼らに夢中だ。
これは昨今話題のジャニヲタにも共通しているのだが、こうした熱狂的ファンの精神構造は、精神病理学的に典型的なものである。辛口で無慈悲な某シロクマ氏が登場するほどのこともない。ようするに、熱狂的ファンは「自分は(世界で一番)スゴい」という幼少期特有の全能感、あるいは思春期特有の誇大妄想をこじらせ、それを自己の外側にいて目立って活躍している(と本人たちが認定する)人物に投影することで、その非現実的な自己評価を抑圧しているのだ。
誤解してはならないのは、実のところ、熱狂的ファンたちは自らが取るに足らない(どちらかと言えば劣った)一般人に過ぎない、と理解はしている。他方、その「私はダメだ」という自己認識と、「私はスゴい」という誇大な自己像との間に極端な乖離が生じているため、この落差の現実的な落としどころとして、社会で活躍する他者(芸能人やスポーツ選手、カリスマ経営者、宗教指導者など)と自己を同一視することで、そうした他者を自己像の「鏡」として扱うわけだ。
例えば、女性アイドル好きな男性ならば、その女性の人気が一定の閾値を超えた段階で、女性ファンが増えることを経験的に知っているだろう。現実の世界でキラキラと大活躍している(ように見える)女性と自分を同一視することで、自分の惨めさを覆い隠すことができるためであり、男性ファンのような性的な関心がベースにあるわけでは全くない。先ほど述べたように彼らは基本的に自己評価が低く、一方で持てあました誇大的な自己像を支えてくれる唯一の救いが「鏡」としての他者である。
やや話は脱線するが、熱烈なアイドルファンの女性(たとえばジャニヲタ)には風俗嬢が多い。全国各地に赴かなければならない物理的必然性もあるが、何より応援するアイドルが活躍している限りにおいて現実の自分は(極論をいえば)どうでもいいからだ。現実にはタバコ臭い激安ラブホで汗臭い中年男性のペニスを口にくわえておきながら、本人が生活で最もリアルに感じられるものは、その同じ口で声援を送るアイドルの輝きなのである。ジャニヲタならば「ヲタ界隈で有名な(=湯水のように金を使って応援している)女性ファンが(風俗店のブログ写真から)風俗バレしてm9(^Д^)プギャー」という事件が年間何件も起きていることは否定しようもないだろう。
(誰って? まあ、秋○ス仙○の「の○か」とかな。。ファンの妬みは恐ろしい。あの子は元々は手コキ店だったが系列のイメクラ店に沈められた。昔はバレーボールに熱中するスポーツ少女で、20歳過ぎまで軽い天パーの黒髪を染めたことすらなかった真面目っ子だったらしいが、嵐にハマったのが運の尽きよ。うーん、おっさんを養分にする風俗嬢を養分にするアイドルを養分にする芸能事務所の社長を養分にする暴力団の偉い人。ああ、醜い食物連鎖だ。。そしてマックスむらいも養分だったのか)
さて、以上を鑑みて、今般の事件における山本一郎(実業家・ブロガー)のように、こうした「鏡」(この場合はマックスむらい)を攻撃すると、どうなるだろうか?クレイジーなキッズたちは、自らが攻撃されたように感じる。いや、自らが攻撃されたとき 以上 の怒りと苦しみを感じる。彼らの理想と現実のバランスシートが崩れた不安定な自己イメージは、「鏡」としての他者が社会的に活躍し続ける間のみ安定的に維持されるからだ。よって、マックスむらい氏が社会的に許されない行為をしていたとすれば、それは彼らの価値が暴落することに等しい。だからこそ、彼らは氏の汚点を否定、拒否、拒絶する。そして自己イメージの侵略者を攻撃する。
マックスむらい氏は、そのことを肌感覚で理解しているらしい。だからこそ、Youtubeに自らの潔白さだけを主張する動画をアップロードし、彼を信奉するキッズたちに潜在的なメッセージを送った。「俺を守るために大暴れしてくれ!」と。無論、これは追いつめられた人間の断末魔である。そんなことは社会的に何の肯定的な効果をもたらさない。だが、防衛大に受かる地頭はあるものの、ひたすら叩き上げでのし上がってきた男に何か分別らしいものを期待する方が間違いなのかもしれない。果たせるかな。キッズたちは大暴れし、山本氏はビール片手に彼らの口撃をことごとく撃墜し、その残骸が氏のTwitterのタイムラインを埋め尽くすたびに、マックスむらい氏の信頼も地に落ちるのである。
http://anond.hatelabo.jp/20160208010627
あのねぇ、同じオタクでもアイドルや架空女性にマジ恋するタイプのヲタクってね
基本的に相手のこと考えたり、理解したりするって方法を知らないの
その結果を元に反応を返すっていう人類としての基本機能が死んでるの。
少しは相手のことを考えて行動しろって(まったく正しい)アドバイスしても
頭の中で自分の(見当違いの)考えを思いめぐらせるだけで精一杯。
相手に全部まる投げするのも、本当に頭がパンクして思考停止してるから。
基本的に相手を適度に観察→理解・共感→適切な反応→親密度UPということがムリゲー
だからストーカーになったり、色恋を本気にしたりしちゃうわけ。
お互いにほとんど相手の表情や口調に配慮せず、一方的に自分の話をしてるだけで、
会話が成立していなかったり、相手に反応するとしても
せいぜい知識比べか、ヲタ界隈の決まり文句への定型反応くらいしかできない。
笑顔というか表情・態度にしてもね、相手によって対応を変えるどころか、
表情豊かに生活してないから表情筋が死んでて、感じのいい笑顔も作れないんだよ
そもそも、自分の感情とそれを適切に態度で表現することができないの。
やったとしても、アニメキャラみたいな大げさで演技ががかった稚拙なもの
いつも相手に顔を背け、観察するにしてもボーッと凝視することしかできない
想像できないなら、認知症で感情が死んでる高齢者をイメージするといい。
何を考えているかわからない人って、そばにいるだけで恐怖の対象でしょ
(認知症は認知機能が衰えてるから、怖いというか可哀想なんだけれども)
結論。
ヲタっては(ごく一部の例外をのぞいて)基本的に人の道を外れた生き方してきた人なんだから
人付き合いについて正しいアドバイスをしたところで全く理解できないし
本当は理解する必要性も感じてない。なぜなら自分の感受性に完全な自信があるから。
居心地の良い自分の枠を超えなきゃいけないと考えもしない。
一瞬、予想外の感覚をおぼえたとしても、それはノイズとして直ちに捨てられてしまう。
運良くゲットできたとしても、手に入れたら
感受性が鈍麻してるからセックスしても大した快感も感動も得られないわな。
よく三十路くらいまで童貞だったやつが風俗言って童貞捨てた話で
大したことなかった、気持ちよくなかったとか感想を漏らしているのは
ああいう非モテ男子は基本的な人間としての感度が死んでるから。
生きながらにして死んでるゾンビだよ、世界に色が見えない哲学的ゾンビだ。
リンク記事のオタクおじさんは人としてまともだったみたいだけど、
そういう手合はヤバイ女にひっかかって有り金巻き上げられて
増田にもそういうミソジニーをこじらせたヲタさんがたくさんいる。
人のことを考えられないやつが他人から思われることなんてありえない。
言葉が悪いけど、キモヲタが婚活とか笑えない反社会的行為だから。
合掌
小さな店が並んでいる通りを歩いていると、ラーメン屋の前を通るときだけ、むっとするような、強烈な悪臭がすることがある。
麺を茹でるときの、かん水の臭いと、古い油の臭いが混ざったような臭いが、生温かい空気に乗って、店内から一日じゅう吹き出ている。
どの街を歩いても、一部のラーメン屋が、お決まりのように、このような悪臭を放っている。
パン屋の近くを歩いていて、こうばしいパンのにおいがしてくると、なんだか得をしたような気さえする。
いまはすっかり少なくなったけれども、うなぎ屋は店先で蒲焼きを作り、煙が店外に流れるようになっていた。これも宣伝効果抜群な、こうばしいにおいだと感じる。
だが、ラーメン屋の店先から流れてくる臭いは、たんなる悪臭でしかない。このような臭いを嗅がされて、およそラーメンを食べたい気にはならない。店の看板に使われている、男臭い毛筆のフォント、安っぽい什器とあわせて、この臭いは店の貧しさと頭の悪さを感じさせる効果しかない。
宣伝効果があるとは言いがたい臭いを店主はなぜ放っておくのだろう。
ラーヲタはおろか一般人も、ラーメン屋のこの悪臭が、いい臭いだという刷り込みを受けているのだろうか。臭いものは臭いと思うのだが。
一日中こんな悪臭を放つ店があったら、隣の店からは営業妨害で訴えられてもしょうがないような気もするのだが、ラーメン屋の悪臭だけは許されているように見えて、不思議でしょうがない。
*考えるに、ラーメン屋は狭小物件を使って比較的低コストで開店できるが、飲食店用の換気がしっかりしていない物件もあるので、キッチンの臭いが換気扇を通して店内から表通りへ流れる構造になっている場合があるのだろうか。
無表情でパンパンと怒ったようについて。首なんか冷静にしめて。
サイコパスが淡淡と復讐してるような、キモオタの夢をかなえてくれている。
爽快感がある。
③吉村卓
そうそう、こういう中年のおっさんが美女とやるってのも夢があるね。
ベロベロと体なめまわして、フーフーと荒い息切れしながら性に貪欲で知能低くなるほど興奮する。
この演技すごいわ。
④シミケン
打って変わってイケメン。
リアルでシミケンと合コンした女が、シミケンはイケメンだったとキャーキャー言ってた。
シミケンはエロ漫画か?っていうくらいキャラになりきる。台本にあったキャラでありながらセックスを完璧に成立させている。
こりゃすごいわ。不快感無いもん。
キモオタキャラならそれもやりきるし、イケメンキャラもやりきる。
ある種テンプレだが女の子を喜ばせよう&ブサメンだけど愛されたい。っていう屈折したキャラを演じきっている。
こいつの演技は安心して見れる。キモオタ感を全力で表現している。
一回、セックス中に女優に結婚してとせがんで、自分の母親に電話して「このコと結婚するから!」とまくしたてだした場面があった。
こいつらも中年キモオタ全開。女を馬鹿にしくさって舐めてるようで、まったく女のこと知らない感じのキャラがいい。
中年男性の「女ってこんなもんだろ」感を全力で演じているため、女の子達は「は?」みたいな対応するけど。それがまたいい。
いやー。
スマヲタとジャニヲタに共通しているのは、自分が応援しているグループが一番という事と、ライブやイベントでの最低限のマナーだけ。
あとは何一つかすりもしない。
なぜか?自分はこう考える。
長年、SMAPとSMAP以外の他のジャニーズが置かれていた環境が一番影響しているのかもしれない。
そんな中で、スマヲタの中にはジャニヲタの文化とは異なる文化が生まれた。
SMAPがジャニーズだけどどこかジャニーズじゃないみたいに、スマヲタはジャニヲタじゃない。
そのジャニヲタはスマヲタにスマヲタ理解と言うタグ付きで晒し上げられたと言うのが、スマヲタ理解の始まり。
譲る側が、チケットの定価と、手数料に加え、さらにそこに金を上乗せさせるという、結構あくどいやり方。
「取りにくいチケット取ってやったんだから、感謝して金よこせ」と言う事。
そして、上乗せの金額が少なかったら、「積めないカスヲタ」と言われてdisられる。
特にチケットの取りづらいグループのヲタには、それが横行しており、
それを見つけては通報するも、また新たな奴が出てくると言ういたちごっこだ。
こう言ったことをしないスマヲタが正しいのだが、タグつけて晒すほどの事かね。
同担拒否は同じジャニヲタでも理解出来ない人がほとんどなのだが、
スマヲタには、全てのジャニヲタが同担拒否みたいに伝わってしまったみたいだ。
その他、”スマヲタ理解”には、コンサートでは当たり前のマナーが、スマヲタにはあってジャニヲタには無いと思われていたり。
応援うちわは頭より高く上げてはいけないということ、公演中に席を移動してはいけない事など、
全ジャニヲタ共通のマナーまで書かれてたのは、あれは他のジャニヲタもそうだって知ってたけど書いたのか、
はたまた他のジャニヲタはうちわ高く上げてる、席移動してるって、思われたのか?
スマヲタは他のジャニヲタの文化や事情を知らないかもしれない。
スマヲタが他のジャニヲタの事を知る必要は無いし、それに、スマヲタの環境を考えると、知らないのは仕方の無い事だ。
SMAPだけを見て、SMAPしか知らなくても困らない環境でスマヲタは居た。
だから、目に入って来ない他のグループなんぞ、興味の持ちようが無い。
でも、ジャニヲタは違う。
自担はSMAPと違って、先輩後輩と表の場(TV、雑誌など)での交流があって、
自担もいいけど、あの子もいいな…と、思ってここまでやって来た。
他のグループに興味を持って、このグループも応援しようって言う気持ちになったら、
このように掛け持ちして、他のグループにも触れていると、他のグループのヲタの文化のことも嫌でも分かるようになってくる。
そしてそれが自然と許せるようになってくる。
こうしてジャニヲタはやって来た。
掛け持ちしているにもかかわらずいつまでもそのグループのヲタに馴染もうとしない奴は淘汰されて行くから。
そしてこれは、長い間存在した。
だから今更、SMAPと他のジャニーズがコラボしたところで、壁は消えない。
だって、SMAPをここまで育て上げたマネージャーのことを、他のジャニヲタはどう思ってるかな?
スマヲタにとってはSMAPをビッグスターに育ててくれた恩人だけど、
ジャニヲタにとっては格差売りして、人気無いメンバーをあからさまにハブるヒドいマネージャーだよ。
もうこれだけで、スマヲタとジャニヲタは分かり合えないんだよ。
こんなツイートを見かけた。
https://twitter.com/fukazume_taro/status/689648853977473024
ただ、LGBTを異常と思うのは悪いことじゃない。
私はLGBTは異常だと思う。
何故かというと
簡単に言うなら、
大層な理由をつけるなら
「生物は子孫を作ることが生命活動の基本的な目標であり、同性愛者はそれに反している。
動物が環境ホルモンの影響によりオス同士が番になることを異常としているのに、人間の場合は何故個性になるのか。」
といったかんじだ。
と言われても仕方がないと思ってる。
もしここで
「二次元を愛することは個性であり、たとえ二次元でも人を愛するということは尊いことである。気持ち悪いと言ったり、異常だと言うな。」
ってキモオタが言ったとしても、
「言ってることはごもっともだが、気持ち悪いことには変わりがない。」
ってなると思う。
二次元や同性だけでなく世の中には、動物や車、あるいは工場に性的興奮を覚える人もいるだろう。
そういう性癖も個性として尊重し異常なものでないと言えるだろうか。
せめて
「LGBTは異常でない!」
という意見に
「LGBTは異常だ!」
と言うぐらいは許してほしい。
自分はAKBヲタだけど、峯岸が坊主になったときAKBヲタ内ではいろんな意見が出てたけど世間からは一様に「こんなことやらされる女の子かわいそう」と叩かれた。
それと同じでは。
「SMAP解散しなくてよかった!これからもずっと応援する!」
購買運動とかしてたみたいだけど、そうして金を回す限り彼らはSMAPを辞められない。
ジャニヲタの応援の声の中に、
「望まれた通りのショーをやれ、誰が金払ってると思ってる!!」
というような料理屋で文句つけてる客みたいなモノを感じてしまった。
そりゃ金払ってくれる人がいるから商品やサービスは伸びていくわけだが、
しかる時にしっかり送り出してあげるのがファンの役割なんじゃないの、とか。
まあ今回の騒動に関しては事務所が送り出してあげられなかったとこも駄目だと思うが。
強力な商材をみすみす手放せないってのはもちろんだけど、
そこは人であるタレントを扱う商売なんだから、もうちょっと懐広くもてよと。
もうSMAPは出て行きますが、他のグループもよろしくね!負けないぞー!ぐらいやれないんか。
事務所もファンも怖い人たちばっかだけど、彼らが金をぐるぐる回してるんだなーと。
おそらく事務所が作った台本生放送で、最初にファンメッセージを読ませたってのも怖かった。
メッセージが本物なのかどうかも勿論怪しいけど、俺としてはどっちでも意味合いは変わらないと思った。
NHKで特集の再放送があったんでまとめて見たら、けっこう面白いのを見逃してたよな気がしたんで書いとく。
http://animatorexpo.com/titlelist/
ちなみに1/31で一度だいたいの公開が一度止まるらしい。赤字プロジェクトのままらしいし、ちょっともったいないので感想を書いてみた。
エヴァ資料ちょいだし系とモヨコ(のマンガ紹介)は外した。正直わかんなくて項目を立てなかったのは「電光超人グリッドマン」「月影のトキオ」「偶像戦域」「ブブとブブリーナ」「ザ・ウルトラマン」「世界の国からこんにちは」「カセットガール」。エロい人解説よろ。
アニヲタってほど詳しくない、作画ヲタでもないので、なんか間違いがあったらツッコミ歓迎。
http://animatorexpo.com/thedragondentist/
冒頭の湯浴みシーンの水の質感がちょっと懐かしい。キャラの動き方も世代的には旧エヴァよりちょっと前、ナディアとか好きだった世代には嬉しい感じ。サントラの中に「雲龍」ってのが入ってるのは、出てきた軍艦は雲龍型ってこと?ミリヲタの人に聞きたいわ。あと和物ガジェットを少しずつ重ねていくことで和物ファンタジーにうまく繋げてるのがいいかな。
NHKで紹介されてた吉崎響×井関修一の監督×作監コンビだったのでこれも見た。前半は単にエロでしょと思ったんだけど女体が非エロなものとしてゲシュタルト崩壊していくのがいい。そのくせ幾何学模様もエロを連想させやすい形を維持しているのは、わかりやすく狙ってるんだろね。そこに至るまでを含めて見ると、どぎついコンセプトとは別にキャラの描線も美しいのが感じられてくる。早い段階で女の身体が襲ってくるモチーフが出てきたことで、序盤のエロが単なるエロではなくなった。その辺の流れの作りこみがうまい。
後半エヴァ風スーツで一人称シューターする感じとか、デザインそのものが新しいわけじゃないけどマイナーアップデート感があるね。最近の映像作品全般でもわりと出てきてる手法だけどね。
幾何学模様もエロというのは、その後に同じコンビで出た「GIRL」も同じ。あの舟を見下ろしてるのはコレだよねってのが分かりやすい。百合をクリオネみたいに生やすのはなんでだろって思ってたんだけど、終盤に対応するシーンがあったかな。
再編集で出た「ME!ME!ME! CHRONIC」はさほどでもなかった。だから「ME!ME!ME!」と「GIRL」さえ見ればいい。
女主人公の西部劇短編なんだけど画面に古いフィルム映画風のヨゴシを含めたカメラワークが特徴。隻腕ガンマンのアクションを網羅してるのも(・∀・)イイ!!
鉛筆書き風のは「かぐや姫の物語」があったけど、それで「南くんの恋人」をやるとスマホが意外と面白い表現手段になるんだなと思った。感情に応じた描線のゆがみもよいけど、最後の表情の微妙な変遷がかなりよかった。
見本市にはMusicClip的なつくりのものが結構あるけど、その中でも都市の描写がいい。おしゃれアニメって言葉は濫用され過ぎてるきらいがあるけど、こういう「都市に在りそうな物体」配慮の行き届いたのをオシャレって言ってほしいかな。
トップ推し。大型のなんかについての鈍重さの表現が、エヴァ周辺のあれこれだけでなくて、ここ数年の怪獣映画が気をつけつつあることとも呼応してるよね。『パシフィック・リム』とかね。
声優にハイテンションで喋ってもらう。こーゆーの好き。風刺モノっていうのは要点をわかってるほど基本付き合うのがタルいので、タルくない速度でやるならこのくらい早回しで作る必要がある、ということを確認させてくれる。これから見る人に言っておくと、英語字幕つきで見たほうが会話のリズムがわかっていい。
ここまで完全に言い忘れてたけど、「見本市」作品の男役はみんな山寺宏一、女性系の役はみんな林原めぐみ。この二人の声優が全作品で演じ分けてる。そういう契約なんだろうか、確認してないけど。作品は好き好きだろうけどこのことがわかるとヲタ的に楽しみ方が広がって、いいよな。
今石監督作品。「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」とか「キルラキル」とかにあったうち一部の部分をさらにどストレートな方向に圧縮したようなやつ。煮詰め方は凄いけど、推せるかっていうとわからないな。
わかりそうでわからない。中毒になる人はなるんでは。それはそれとして細かい演出が結構凄いんじゃないか。だって「イカ娘」と「日常」と「九井諒子短編集」が全部入りな上でエヴァ系の知財を使えたら、まあこうなるよなって。今更めぐ姉でそういう企画できるってのはつくづく良いプロジェクトだよこれは。おかわりいただけるだろうか。「そうそう、艦これの雪風二次創作を消費してる時の俺らってこういうの見たかったよね」みたいな。おかわりいただけるだろうか。
ミステリと時間SFとをショートショートでやったってところ。筋がさほど捻られているわけではないけど、男の指の滑らせ方の演出が殺人と性欲(と愛情?)の狭間を漂っている。オチが文字通りの文脈依存なまま終わるのもショートショートとして(・∀・)イイネ!!
安野モヨコのデザインしたキャラで四季を表すコマ撮りアニメを実演してる。コマ撮り用の素材のチョイスもいい。
すしお絵でこういうのやるの、かわいいに決まってんじゃん(ももクロZのもそうだったよ)、というのがファーストインプレッションだけど、まあ密度が高い。押し合いへし合い口撃戦のところとか良くね?良くね?
さかき漣「顔のない独裁者」って小説が元らしい。エヴァやジブリってよりは大友アニメや押井アニメの大きな流れで見た方がいいのかな。政治を扱ってることそのものよりは政治と性的不能とを安易に直結してしまうところに「いまどきこれはないでしょー」な筋悪さを感じる。原作をみてないからアニメスタッフにどこまで責任があるのかわかんないけどね。でもねこういうの好きだよなみたいな共感もあるよね。
クレジットを見ると監督が平松禎史さんってことで。彼の関わってる寄生獣アニメ化は全体的に良かったし、こういう方向でももう少し長いのをやってくれるのかなという期待を持った。
俺屍をやってた当時の俺の頭ン中は終始こんな感じだったな。スキスキダイスキ。ただ他の人にとっても良いかどうかはわからん。
盛々のグロ要素に対する薄暗い欲望と、あと昨今の劇場版アメコミ映画で金払って数時間座らされて「なんだこれっぽっちかよ」、みたいな気分にさせられがちなイライラの、どっちも手短に上手に昇華してくれてありがとう。
中盤くらいからカウボーイビバップ直撃世代が泣く展開になってるんだよ。わかってくれるか。老害ですまんな。マジで。
校舎内で上條淳士絵の美少年が空想のフィギュアスケートで踊りそのまま成長して表舞台に、というだけでもう楽しいでしょ〜。
ただ幾つかフィギュア素人なりに疑問に思うところもあったかな。男子シングルの練習をしている主人公が妄想にしてもいきなりペアの技を繰り出せるのかとか、ジャンプ後の着地がイマイチそれっぽく見えない瞬間があるとか、そういうトコね。ただ今後フィギュアスケートのアニメとかが出てきた時にこの短編はなにかと作例として見直されるんじゃないかな。
感心の方向としては「坂道のアポロン」の運指にちょっと近いものがあるね。
作品それ自体の好みを抜きにしてネタのゴリ押しで大爆笑させてもらえたのはこれが一番だった。B級映画を見慣れてる人ほど笑いとして刺さるんじゃないかな。「エヴァのTVシリーズは前半でしょ」と言いたがるタイプのアニメファンにもどうぞ。
冗談はさておき、他の作品も広い意味ではエヴァその他のIPを使ってるのに一番半端な知財の使い方で、やらなくてよかったことなんじゃないのこれっていうのが残念。最後の数十秒の良さも音響のおかげというところがあるし、これの目指すエモさは本当はエヴァじゃなくてよかったんじゃないの。
これ自体がそこまで悪いってわけじゃないんだけど、パロディを取り混ぜた知財の使い方でとりわけ上手だったのは「おばけちゃん」だったから、比べてしまうね。
どうしようもない好色のロボの話ではあるので最初は見かけた時不愉快だった。だけど見直すと、作画の良さが際立ってることは間違いない。それだけ取り出して褒められるかどうかというのが、こういう好色バカを扱う作品の難しさだね。
この作品に限った話じゃないけど、そーゆーポリコレ関係(ジェンダー論とか差別とかどうこうってやつね)がクリアできてないのは「見本市」にはむしろ多くて、さすがにこの貧相さで大丈夫かなと思わなくもない(映画もそうじゃん、とか言ってる人はごく最近の映画を見てない不勉強な人間なので無視するよ)。もっともね、そーゆーポリコレのズサンな点が気になりだして作画や造形が評価できなくなるのはよくある落とし穴なんだけどね。ハマるよね。
ジェンダー論ガン無視していい作品作ろうと思ってる作り手と、ジェンダー論だけやっておけばそれだけでいい作品語りができると思い込んでる語り手と、どっちも怠惰さで言やどっちもどっちだけど、四分六で後者の方がやや罪が重いかな。映像の良さをしっかり語れる作り手と語り手がジェンダー論にも手を抜かないくらいがちょうどいいね。
結論としては「POWER PLANT No.33」「おばけちゃん」「イブセキヨルニ」が推し。次いで「ME!ME!ME!」「I can Friday by day!」「ENDLESS NIGHT」「ヒストリー機関」あたりが良かった。異論は認める。
数年前、アイドルを追いかけるための資金が尽きて手を出したのはJKリフレと呼ばれるバイトだった。
家が厳しかったため、黙ってバイトに応募してそのバイト先から家に連絡が行くことを恐れた自分は
『なら逆に絶対家に連絡が行かないようなバイトをすればよいのでは?』と考えて、JKリフレのバイトに応募した。
こんなところで身バレもクソもないし、第一その店は今はもうないし、なんだかバイトしてた時のことを語りたくなったので語る。
『一瞬』と書いたが、本当に数ヶ月しかそこで働かなかった。人気もなかったので、自分目当てで来るお客さんもいなかったし、勤務時間中はクソ汚いビルにある待機室でTwitterしてるか、未成年なのに勝手に登録させられたアダルトチャットでアダルトではないチャットをするか、フリーで来たお客さんにつかせてもらうかのどれかだった。それに、リフレというものが本当にリフレしかしないところだと信じてバイトに応募したため、お客さんとは話したり手のマッサージしてあげたりしかしなかった。
リフレと書いたが、そういえばリフレじゃなくなったんだった。勤務初日は仕切られたクソ狭い空間にマットとティッシュがあり、そこでお客さんにマッサージしてあげるというシステムだったが、二日目からは指導が入ったかなんかでマットがあった場所には机と椅子二つ、それとティッシュというシステムに変わっていた。
ティッシュがあるということはそういうことである。当時JKリフレという風俗まがいなバイトに応募したくせに変なところがピュアだった自分は、なんでティッシュが置いてあるのか意味がわからなかった。だから、勤務二日目で自分を指名してくれたお客さんに『いくら?』と聞かれたときは真面目に店の料金システムについてお話した。
働いてた店は人気あるところだったので、人気ない自分でもフリーのお客さんにつかせてもらえたしまあまあお小遣いの足しくらいは稼げたと思う。
詳しい料金システムは忘れたが、お客さんが店に払った代金の半分が支給された。
店内でのコミュニケーションワークが人気ない自分には一番の仕事でやった回数も多いけど、たまにお散歩コースと呼ばれるお客さんと自分が外に出るというものもやった。お散歩コースだと店内とは違ってスタッフの目がないし、カラオケやホテルに誘う人ばかりだったのであまり好きじゃなかった。
自分は最低限稼げたら良いという人間だったので、周りのリフレ仲間がやっていてもアダルトチャットでアダルトなことは絶対しなかったし、そういういかがわしいことをして給料とは別にお客さんからチップを貰うなんてこともしなかった。まあリフレでバイトしてる時点でなかなかいかがわしいことをしているのだけど。
お店には色んな女の子がいた。入ったときから数年間ずっと年齢が15で止まってる人気ナンバー2の女の子、出勤日が決まったらすぐ予約で埋まるナンバーワンのめちゃくちゃ可愛い女の子、父親くらい離れた男性と同棲していてその人を養うために働いている高校生の女の子、『気持ち良いことをして稼げるなんて最高』と待機室で叫んでいた女の子、中学から夜の仕事をしていて足が洗えない女の子、本当に色んな女の子がいた。
どの子とも仲良くなれなかったが、なぜかその子たちの個性は覚えている。強烈すぎて。
そういえば辞めたきっかけを思い出した。
働いてた店は人気店だったし、女の子たちのいわゆる個人的な裏オプションも豊富だったため、某掲示板にその店オンリーのスレッドがあった。
待機中は暇だったのでそのスレを覗くのが日課ですらあった。まあ人気なさすぎて自分の名前は1回も出てきたことないけど。
そこに『4月から規制が厳しくなるから指導が入るかもしれない、それが入ったら店は終わり』的な書き込みを見つけたので、ぴったり3/31で辞めたのだった。
結論を言うと、本当に指導というかなんというか、裏オプションのことがバレて指導どころの騒ぎじゃなかったらしい。
店は潰れてオーナーは逮捕されてたし、店で働いていた女の子たちもみんな補導されたと聞いた。
辞めて良かったのだ、自分は。
なんで急に語りたくなったのかというと、またそのような店で働こうと考えているからだ。
正直あんなとこで働いたら普通にバイトするのが馬鹿らしくなる。普通のバイトで1日稼げる給料は、3時間あれば稼げる。
馬鹿だと思うだろう。思われてけっこうである。何と思われようとここは匿名ダイアリーだしね。
【追記】
ブクマコメで「普通のバイト1日分の給料が3時間で稼げるって風俗にしては少ない…」ってあったけど、
風俗じゃないからね!?www 風俗まがいなことしてたら普通のバイト1ヶ月分の給料3日あれば稼げるんじゃないかなー。
人気ある子は1日で。
【追記その2】
たくさん反応されてて驚いた。誰も見ないだろうけどコメントに反応させてね。匿名ダイアリーでこんな反応もらったことなくて素直に嬉しい。
アイドルを追いかけるためにバイトをしていたが、そのアイドルはジャニーズではない。
某名古屋の女のアイドルのライブ行く交通費がなくてバイトしてた。結局交通費捻出できなくて知り合いの男ヲタに往復出してもらった。
今バイトしようとしてる理由はジャニーズ。女のアイドルから足を洗ったらジャニーズの沼にハマっていた。
数ヶ月を一瞬と表現したのは、数ヶ月の間勤務していた日数が20日もないから。いつ出勤してきてもOKだったので、土日どちらか6時間とかそんな感じで出勤してた。
何人も言ってくれてるけど、身の破滅ですよね。しそうだなって自分も考えてる。
そうだ、『摘発』だ。その言葉が出なくてモヤモヤしてた。働いてたお店摘発されてオーナー逮捕されちゃいました。調べたら出てくるよ。だってニュースになってたもん。
ティッシュは結局手汗すごいお客さんに手めっちゃ揉まれた後、手を拭くのに使っただけだ。マットがなくなって店内での裏オプ行為は減ったけど、某掲示板いわく机の下にもぐって抜いてくれる子とかいたらしいから、やっぱりそういう使い方するんだね、ティッシュは。
アキバの客層は知らないけど、普通の人しか来なかったなあ。友達と一緒に来た若い人から柔道の先生、普通のサラリーマン、片道2時間かけて来たコミュ障の人。
デメリットは、家賃は高いわ生活に必要な店は少ないわ鉄道路線や大通りが多いから騒音は大きいわとあれこれ山積みで、普通の土地であればわざわざ他のところから好き好んで移り住む場所ではない。
だが、たったひとつのメリットがあまりに大きすぎてそんなデメリットなんかどうでもよくなる。
想像してほしい。現在では漫画・アニメ・ゲームの聖地と言われるこの地で、全世界のヲタクが憧れ目指す先にあるこの地で、日常の生活を営むこの興奮を!
朝、目が覚めればそこが秋葉原。末広町駅付近から中央通りを南下して電気街口に至るルートが通勤経路。秋葉原に引っ越す前、遠くから秋葉原に通った日曜のあの日……夕暮れでそろそろ帰るかと思って「巡回忘れた店無かったかな」とか「欲しかったアレ、次来た時まだ残ってるかな」とか思いながら電気街口を目指すんだけどいつも改札機前で一瞬立ち止まってしまって。そして意を決してSuicaタッチした後のあの寂しさを毎日思い出して少し悲しくなることもある……。でも、仕事が終われば帰宅という日常の行動で、「今日はどこの店から向かおうかな」という、秋葉原通い時代に感じたあのわくわく気分が戻ってくる。でもあの頃とは違って、方々から聞こえる「おかえりなさいませご主人様」の呼び声を意味の通りに受け取れるのは秋葉原に引っ越した後の今の特権だ。秋葉原が活動拠点の「会いに行けるアイドル」だって、ここに住めば逆にアイドルが自分に会いに来てくれる事になるのだ。
そしてゲームセンターや同人誌屋、ジャンク屋の誘惑に負けそうになりつつ、二次元グッズで溢れた家に帰宅。もちろん我に返って急に恥ずかしくなることはない。だって俺は秋葉原の住人なんだ。すべては秋葉原に住んでいる事実があるだけで夏冬の特定期間に集中する来訪者たちも自然に納得してくれる。風呂に入る時だって、「秋葉原で風呂入るなんて贅沢を許されていいのかな」なんて思ってしまう。ましてやビールを飲みながら深夜アニメをリアルタイム視聴しているなんて……もう優越感を通り越して「秋葉原住民としての義務を果たしている!」という自分でも何言ってるのかよく分からない満足感に浸ることになる。
コンビニに外出すればアニメ作品とのコラボをやってたり、ハナマサに食材を調達に行くだけでそこがアニメの聖地だったりする。風邪気味になって最寄りのドラッグストアに行けばなぜか隣でアイドルが踊り、ファンが大声援を送ってる。もはや何をするにも秋葉原文化がついてくる。
そして就寝。秋葉原の中で布団に入るこの素晴らしさは何事にも代えがたい幸福だ。外から聞こえる騒音だって、今の秋葉原の音だと思うとなんだか安心して眠りにつけそうな、そんな心の落ち着きが得られるような気がしてしまう。
さて、昨年秋葉原に引っ越した私であるが、もうこれが最高すぎて毎日のように興奮している。ここで私が言う秋葉原はもちろん東京都が定義する秋葉原エリアのことだ。過去にcyberglass氏が秋葉原に住むメリットを挙げた記事を書いていたが、氏が住んでいた外神田6丁目は秋葉原エリア周辺の住宅街といった趣があり、やはり「秋葉原の中に住んでる」とは言い難い。秋葉原に住むなら妥協せずにここは秋葉原の中だ!と言えるところに住むべきというのが持論。秋葉原の周辺には住んだことはないけど、たぶん満足度はかなり下がっていただろうと思う。マンションの廊下や部屋の窓から見える風景が秋葉原、エントランスを出ればすぐにいつものあの風景、吸っている空気も秋葉原かどうか。この差は自分にとってはかなり大きいと思われる。
秋葉原エリア内は商業地なだけあって、そもそも住める物件を見つけるのが難しいし、ましてや自分の予算や条件に合ったものを探すのはさらに難しい。でも秋葉原に住みたくて数年間探し続け、ようやくここぞという住処に巡り合えた。臨海エリア、お洒落な街並み、落ち着いた高級住宅街はいくつかあっても、秋葉原らしいところは世界探しても秋葉原以外にないと思っている。多様なヲタ文化にあふれた聖地に住みたい人の目標は明確だ。
みんなで秋葉原に住もうぜ。
ダメだ。
外見パッとしないし、イマイチな見てくれをネタにするヲタトークもできないし、リア充にも非リアにも転べない。
彼女? いないよ。
童貞? そうだよ。
オッサン? もちろんだよ。
タイで性転換する時間とカネはないし、ノンホル女装できる顔と体格じゃないし、ホルモン投与の辛さには耐えられないだろうし、もうオッサン一択しかない。正月は受精卵レベルの怒りを老父母にぶつけようと思う。
女がダメなら魅力的な男。……素敵なオジサマ。そう、それだよ。無理だよ。
外交的な性格とか、センスとか、言葉遣いとか、地頭の良さとか、先天的、あるいは自分では選べない環境に大きく依存する因子ばかりじゃないか。
ヒンドゥー教に改宗しよう。来世に期待しよう。菩提寺にある墓は無縁墓に合祀。年明けからクライマックスだ。