はてなキーワード: 紫蘇とは
1 トマト1個を一口サイズに切る トマトは冷めにくいので小さいほうがすぐ食べられる
2 フライパンに油を入れて、トマトを入れて、胡椒を3振り入れる
3 冷凍うどんを水で濡らして、サランラップで包み、電子レンジで2分チンする 600W
4 解凍したうどんをフライパンに入れて、醤油をちょびっとだけうどんにかける
5 卵2個を溶いて、鶏がらスープの素小さじ1、醤油小さじ2入れて、よく混ぜる
6 うどんが薄茶色になったら、皿に移す トマトはまだフライパンに残しておく
7 フライパンに追加で油を入れる 卵が異常にくっつくのを防ぐ
8 溶き卵を入れて1分待ち、菜箸でかき混ぜる この時紫蘇1枚をちぎり入れると味変になる
なんだか湿気で髪の毛がはねるわ。
湿気嫌いだわーって思う反面
ある程度の湿気のことはそりゃ我慢もできるもんだけど、
こないだまで
もの凄く乾燥していたのにこのいきなりの梅雨入りの湿気のまた髪の毛がはねるとなると、
このなんか心に煮えたぎるなにかは
結構さ
本格的に蒸し器もあったら便利なんだろうけど、
セイロというか蒸し器は蒸すことが出来ないって正論に直面してしまうのよね。
だから鍋で簡単に大のせてスチームパンクを彷彿とさせるジェットスチームで蒸すことが出来たら
電子レンジよりふっくら
正に蒸かすことができると思うのよ。
茶碗蒸し専門店に行かなくても自分でできんじゃん!って思うのよね。
一度蒸し器にハマると一定の期間はハマるけど
飽きるのも早すぎるのよね。
しかもなんかさ2段重ねのセイロとかも
多段蒸しできて、
本当にヘルシーの塊かよ!って思うほどそれはヘルシーなんだけど、
それをプラマイゼロというかマイナスに持って行くほどまた大量のゴマドレかマヨネーズをぶっかけちゃうと
蒸しヘルシーが台無しって話もあるわね。
まああんまり私の冷蔵庫にそんな重量級の物は無いからあると言ったらせいぜい紫蘇ドレッシング「ドレミファソラ紫蘇」がお気に入り!
と書いているうちに、
これさ
電池切れ無いように
電源コート的なUSBの線で給電できるような無線マウスがあったら、
全く本末転倒な気がするけど、
電池が切れない分便利じゃない?
まあ
今日は湿気と蒸し器とマウスの電池の話題をうまく組み合わせた増田書けた!って思ったけど、
電池だけに!ってね。
なんか
それで私オチ理解できて笑ってるんだからね!って偽装笑いしてる人多いと思うのよ。
全くそれと一緒で、
やっぱり電池がなくなってきて、
フタを開けてくるくる回しても
赤いランプが点灯して
電池替えろといってくるので、
私の机の引き出しの中にあった電池の充電器持っていった人誰?って
いやこれは犯人捜しをしているんじゃなくて、
どこか誰かが持って行った充電器を今日は探す旅に出ることにするわ。
うふふ。
普通に置いてありました
だからこないだはきっと売り切れだったのよね!って
そう納得する着地地点に10点満点で着地したところ。
そのままウォーラーイン!
湿気もさることながら良い季節ねとも思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あるとき、三十疋ぴきのあまがえるが、一緒いっしょに面白おもしろく仕事をやって居おりました。
これは主に虫仲間からたのまれて、紫蘇しその実やけしの実をひろって来て花ばたけをこしらえたり、かたちのいい石や苔こけを集めて来て立派なお庭をつくったりする職業しょうばいでした。
こんなようにして出来たきれいなお庭を、私どもはたびたび、あちこちで見ます。それは畑の豆まめの木の下や、林の楢ならの木の根もとや、又また雨垂あまだれの石のかげなどに、それはそれは上手に可愛かあいらしくつくってあるのです。
さて三十疋は、毎日大へん面白くやっていました。朝は、黄金色きんいろのお日さまの光が、とうもろこしの影法師かげぼうしを二千六百寸も遠くへ投げ出すころからさっぱりした空気をすぱすぱ吸って働き出し、夕方は、お日さまの光が木や草の緑を飴色あめいろにうきうきさせるまで歌ったり笑ったり叫さけんだりして仕事をしました。殊ことにあらしの次の日などは、あっちからもこっちからもどうか早く来てお庭をかくしてしまった板を起して下さいとか、うちのすぎごけの木が倒たおれましたから大いそぎで五六人来てみて下さいとか、それはそれはいそがしいのでした。いそがしければいそがしいほど、みんなは自分たちが立派な人になったような気がして、もう大よろこびでした。さあ、それ、しっかりひっぱれ、いいか、よいとこしょ、おい、ブチュコ、縄なわがたるむよ、いいとも、そらひっぱれ、おい、おい、ビキコ、そこをはなせ、縄を結んで呉くれ、よういやさ、そらもう一いき、よおいやしゃ、なんてまあこんな工合ぐあいです。
ところがある日三十疋のあまがえるが、蟻ありの公園地をすっかり仕上げて、みんなよろこんで一まず本部へ引きあげる途中とちゅうで、一本の桃ももの木の下を通りますと、そこへ新らしい店が一軒けん出ていました。そして看板がかかって、
「舶来はくらいウェスキイ 一杯ぱい、二厘りん半。」と書いてありました。
あまがえるは珍めずらしいものですから、ぞろぞろ店の中へはいって行きました。すると店にはうすぐろいとのさまがえるが、のっそりとすわって退くつそうにひとりでべろべろ舌を出して遊んでいましたが、みんなの来たのを見て途方もないいい声で云いいました。
「へい、いらっしゃい。みなさん。一寸ちょっとおやすみなさい。」
「なんですか。舶来のウェクーというものがあるそうですね。どんなもんですか。ためしに一杯呑のませて下さいませんか。」
「へい、舶来のウェスキイですか。一杯二厘半ですよ。ようござんすか。」
「ええ、よござんす。」
とのさまがえるは粟あわつぶをくり抜ぬいたコップにその強いお酒を汲くんで出しました。
「ウーイ。これはどうもひどいもんだ。腹がやけるようだ。ウーイ。おい、みんな、これはきたいなもんだよ。咽喉のどへはいると急に熱くなるんだ。ああ、いい気分だ。もう一杯下さいませんか。」
「こっちへも早く下さい。」
「いやありがとう、ウーイ。ウフッ、ウウ、どうもうまいもんだ。」
「こっちへも早く下さい。」
「ウウイ。」
「おいもう一杯お呉れ。」
「こっちへ早くよ。」
「もう一杯早く。」
「へい、へい。どうぞお急せきにならないで下さい。折角せっかく、はかったのがこぼれますから。へいと、これはあなた。」
「いや、ありがとう、ウーイ、ケホン、ケホン、ウーイうまいね。どうも。」
さてこんな工合で、あまがえるはお代りお代りで、沢山たくさんお酒を呑みましたが、呑めば呑むほどもっと呑みたくなります。
もっとも、とのさまがえるのウィスキーは、石油缶かんに一ぱいありましたから、粟つぶをくりぬいたコップで一万べんはかっても、一分もへりはしませんでした。
「おいもう一杯おくれ。」
「も一杯お呉れったらよう。早くよう。」
「さあ、早くお呉れよう。」
「へいへい。あなたさまはもう三百二杯目でございますがよろしゅうございますか。」
「いいよう。お呉れったらお呉れよう。」
「へいへい。よければさし上げます。さあ、」
「ウーイ、うまい。」
「おい、早くこっちへもお呉れ。」
そのうちにあまがえるは、だんだん酔よいがまわって来て、あっちでもこっちでも、キーイキーイといびきをかいて寝ねてしまいました。
とのさまがえるはそこでにやりと笑って、いそいですっかり店をしめて、お酒の石油缶にはきちんと蓋ふたをしてしまいました。それから戸棚とだなからくさりかたびらを出して、頭から顔から足のさきまでちゃんと着込きこんでしまいました。
それからテーブルと椅子いすをもって来て、きちんとすわり込みました。あまがえるはみんな、キーイキーイといびきをかいています。とのさまがえるはそこで小さなこしかけを一つ持って来て、自分の椅子の向う側に置きました。
それから棚から鉄の棒をおろして来て椅子へどっかり座すわって一ばんはじのあまがえるの緑色のあたまをこつんとたたきました。
「キーイ、キーイ、クヮア、あ、痛い、誰たれだい。ひとの頭を撲なぐるやつは。」
「勘定を払いな。」
「お前のは三百四十二杯で、八十五銭五厘だ。どうだ。払えるか。」
あまがえるは財布さいふを出して見ましたが、三銭二厘しかありません。
「何だい。おまえは三銭二厘しかないのか。呆あきれたやつだ。さあどうするんだ。警察へ届けるよ。」
「許して下さい。許して下さい。」
「いいや、いかん。さあ払え。」
「ないんですよ。許して下さい。そのかわりあなたのけらいになりますから。」
「そうか。よかろう。それじゃお前はおれのけらいだぞ。」
「へい。仕方ありません。」
「よし、この中にはいれ。」
とのさまがえるは次の室へやの戸を開いてその閉口したあまがえるを押おし込んで、戸をぴたんとしめました。そしてにやりと笑って、又どっしりと椅子へ座りました。それから例の鉄の棒を持ち直して、二番目のあま蛙がえるの緑青ろくしょういろの頭をこつんとたたいて云いました。
「何をねぼけてんだよ。起きるんだよ。目をさますんだよ。勘定だよ。」
「ううい、あああっ。ううい。何だい。なぜひとの頭をたたくんだい。」
「お前のは六百杯で、一円五十銭だよ。どうだい、それ位あるかい。」
あまがえるはすきとおる位青くなって、財布をひっくりかえして見ましたが、たった一銭二厘しかありませんでした。
「うん、一円二十銭もあるかい。おや、これはたった一銭二厘じゃないか。あんまり人をばかにするんじゃないぞ。勘定の百分の一に負けろとはよくも云えたもんだ。外国のことばで云えば、一パーセントに負けて呉れと云うんだろう。人を馬鹿にするなよ。さあ払え。早く払え。」
「なきゃおれのけらいになれ。」
「仕方ない。そいじゃそうして下さい。」
「さあ、こっちへ来い。」とのさまがえるはあまがえるを又次の室へやに追い込みました。それから又どっかりと椅子へかけようとしましたが何か考えついたらしく、いきなりキーキーいびきをかいているあまがえるの方へ進んで行って、かたっぱしからみんなの財布を引っぱり出して中を改めました。どの財布もみんな三銭より下でした。ただ一つ、いかにも大きくふくれたのがありましたが、開いて見ると、お金が一つぶも入っていないで、椿つばきの葉が小さく折って入れてあるだけでした。とのさまがえるは、よろこんで、にこにこにこにこ笑って、棒を取り直し、片っぱしからあまがえるの緑色の頭をポンポンポンポンたたきつけました。さあ、大へん、みんな、
「あ痛っ、あ痛っ。誰だい。」なんて云いながら目をさまして、しばらくきょろきょろきょろきょろしていましたが、いよいよそれが酒屋のおやじのとのさまがえるの仕業しわざだとわかると、もうみな一ぺんに、
「何だい。おやじ。よくもひとをなぐったな。」と云いながら、四方八方から、飛びかかりましたが、何分とのさまがえるは三十がえる力りきあるのですし、くさりかたびらは着ていますし、それにあまがえるはみんな舶来ウェスキーでひょろひょろしてますから、片っぱしからストンストンと投げつけられました。おしまいにはとのさまがえるは、十一疋のあまがえるを、もじゃもじゃ堅かためて、ぺちゃんと投げつけました。あまがえるはすっかり恐おそれ入って、ふるえて、すきとおる位青くなって、その辺に平伏へいふくいたしました。そこでとのさまがえるがおごそかに云いいました。
「お前たちはわしの酒を呑のんだ。どの勘定も八十銭より下のはない。ところがお前らは五銭より多く持っているやつは一人もない。どうじゃ。誰かあるか。無かろう。うん。」
あまがえるは一同ふうふうと息をついて顔を見合せるばかりです。とのさまがえるは得意になって又はじめました。
「どうじゃ。無かろう。あるか。無かろう。そこでお前たちの仲間は、前に二人お金を払うかわりに、おれのけらいになるという約束やくそくをしたがお前たちはどうじゃ。」この時です、みなさんもご存じの通り向うの室の中の二疋ひきが戸のすきまから目だけ出してキーと低く鳴いたのは。
みんなは顔を見合せました。
「どうも仕方ない。そうしようか。」
「そうお願いしよう。」
「どうかそうお願いいたします。」
どうです。あまがえるなんというものは人のいいものですからすぐとのさまがえるのけらいになりました。そこでとのさまがえるは、うしろの戸をあけて、前の二人を引っぱり出しました。そして一同へおごそかに云いました。
「いいか。この団体はカイロ団ということにしよう。わしはカイロ団長じゃ。あしたからはみんな、おれの命令にしたがうんだぞ。いいか。」
「仕方ありません。」とみんなは答えました。すると、とのさまがえるは立ちあがって、家をぐるっと一まわしまわしました。すると酒屋はたちまちカイロ団長の本宅にかわりました。つまり前には四角だったのが今度は六角形の家になったのですな。
さて、その日は暮くれて、次の日になりました。お日さまの黄金色きんいろの光は、うしろの桃の木の影法師かげぼうしを三千寸も遠くまで投げ出し、空はまっ青にひかりましたが、誰もカイロ団に仕事を頼たのみに来ませんでした。そこでとのさまがえるはみんなを集めて云いました。
「さっぱり誰も仕事を頼みに来んな。どうもこう仕事がなくちゃ、お前たちを養っておいても仕方ない。俺おれもとうとう飛んだことになったよ。それにつけても仕事のない時に、いそがしい時の仕度したくをして置くことが、最必要だ。つまりその仕事の材料を、こんな時に集めて置かないといかんな。ついてはまず第一が木だがな。今日はみんな出て行って立派な木を十本だけ、十本じゃすくない、ええと、百本、百本でもすくないな、千本だけ集めて来い。もし千本集まらなかったらすぐ警察へ訴うったえるぞ。貴様らはみんな死刑しけいになるぞ。その太い首をスポンと切られるぞ。首が太いからスポンとはいかない、シュッポォンと切られるぞ。」
あまがえるどもは緑色の手足をぶるぶるぶるっとけいれんさせました。そしてこそこそこそこそ、逃にげるようにおもてに出てひとりが三十三本三分三厘強ずつという見当で、一生けん命いい木をさがしましたが、大体もう前々からさがす位さがしてしまっていたのですから、いくらそこらをみんながひょいひょいかけまわっても、夕方までにたった九本しか見つかりませんでした。さあ、あまがえるはみんな泣き顔になって、うろうろうろうろやりましたがますますどうもいけません。そこへ丁度一ぴきの蟻ありが通りかかりました。そしてみんなが飴色あめいろの夕日にまっ青にすきとおって泣いているのを見て驚おどろいてたずねました。
「あまがえるさん。昨日はどうもありがとう。一体どうしたのですか。」
「今日は木を千本、とのさまがえるに持っていかないといけないのです。まだ九本しか見つかりません。」
蟻はこれを聞いて「ケッケッケッケ」と大笑いに笑いはじめました。それから申しました。
「千本持って来いというのなら、千本持って行ったらいいじゃありませんか。そら、そこにあるそのけむりのようなかびの木などは、一つかみ五百本にもなるじゃありませんか。」
なるほどとみんなはよろこんでそのけむりのようなかびの木を一人が三十三本三分三厘ずつ取って、蟻にお礼を云って、カイロ団長のところへ帰って来ました。すると団長は大機嫌だいきげんです。
「ふんふん。よし、よし。さあ、みんな舶来はくらいウィスキーを一杯いっぱいずつ飲んでやすむんだよ。」
そこでみんなは粟あわつぶのコップで舶来ウィスキーを一杯ずつ呑んで、くらくら、キーイキーイと、ねむってしまいました。
次の朝またお日さまがおのぼりになりますと、とのさまがえるは云いました。
「おい、みんな。集れ。今日もどこからも仕事をたのみに来ない。いいか、今日はな、あちこち花畑へ出て行って花の種をひろって来るんだ。一人が百つぶずつ、いや百つぶではすくない。千つぶずつ、いや、千つぶもこんな日の長い時にあんまり少い。万粒つぶずつがいいかな。万粒ずつひろって来い。いいか、もし、来なかったらすぐお前らを巡査じゅんさに渡わたすぞ。巡査は首をシュッポンと切るぞ。」
あまがえるどもはみんな、お日さまにまっさおにすきとおりながら、花畑の方へ参りました。ところが丁度幸さいわいに花のたねは雨のようにこぼれていましたし蜂はちもぶんぶん鳴いていましたのであまがえるはみんなしゃがんで一生けん命ひろいました。ひろいながらこんなことを云っていました。
「おい、ビチュコ。一万つぶひろえそうかい。」
「いそがないとだめそうだよ、まだ三百つぶにしかならないんだもの。」
「さっき団長が百粒ってはじめに云ったねい。百つぶならよかったねい。」
「うん。その次に千つぶって云ったねい。千つぶでもよかったねい。」
「ほんとうにねい。おいら、お酒をなぜあんなにのんだろうなあ。」
「おいらもそいつを考えているんだよ。どうも一ぱい目と二杯目、二杯目と三杯目、みんな順ぐりに糸か何かついていたよ。三百五十杯つながって居たとおいら今考えてるんだ。」
「全くだよ。おっと、急がないと大へんだ。」
「そうそう。」
さて、みんなはひろってひろってひろって、夕方までにやっと一万つぶずつあつめて、カイロ団長のところへ帰って来ました。
「うん。よし。さあ、みんな舶来ウェスキーを一杯ずつのんで寝ねるんだよ。」と云いました。
あまがえるどもも大よろこびでみんな粟あわのこっぷで舶来ウィスキイを一杯ずつ呑んで、キーイキーイと寝てしまいました。
次の朝あまがえるどもは眼めをさまして見ますと、もう一ぴきのとのさまがえるが来ていて、団長とこんなはなしをしていました。
「とにかく大いに盛さかんにやらないといかんね。そうでないと笑いものになってしまうだけだ。」
「全くだよ。どうだろう、一人前九十円ずつということにしたら。」
「うん。それ位ならまあよかろうかな。」
「よかろうよ。おや、みんな起きたね、今日は何の仕事をさせようかな。どうも毎日仕事がなくて困るんだよ。」
「うん。それは大いに同情するね。」
「今日は石を運ばせてやろうか。おい。みんな今日は石を一人で九十匁もんめずつ運んで来い。いや、九十匁じゃあまり少いかな。」
「うん。九百貫という方が口調がいいね。」
「そうだ、そうだ。どれだけいいか知れないね。おい、みんな。今日は石を一人につき九百貫ずつ運んで来い。もし来なかったら早速警察へ貴様らを引き渡すぞ。ここには裁判の方のお方もお出いでになるのだ。首をシュッポオンと切ってしまう位、実にわけないはなしだ。」
あまがえるはみなすきとおってまっ青になってしまいました。それはその筈はずです。一人九百貫の石なんて、人間でさえ出来るもんじゃありません。ところがあまがえるの目方が何匁あるかと云ったら、たかが八匁か九匁でしょう。それが一日に一人で九百貫の石を運ぶなどはもうみんな考えただけでめまいを起してクゥウ、クゥウと鳴ってばたりばたり倒たおれてしまったことは全く無理もありません。
とのさまがえるは早速例の鉄の棒を持ち出してあまがえるの頭をコツンコツンと叩たたいてまわりました。あまがえるはまわりが青くくるくるするように思いながら仕事に出て行きました。お日さまさえ、ずうっと遠くの天の隅すみのあたりで、三角になってくるりくるりとうごいているように見えたのです。
みんなは石のある所に来ました。そしててんでに百匁ばかりの石につなをつけて、エンヤラヤア、ホイ、エンヤラヤアホイ。とひっぱりはじめました。みんなあんまり一生けん命だったので、汗あせがからだ中チクチクチクチク出て、からだはまるでへたへた風のようになり、世界はほとんどまっくらに見えました。とにかくそれでも三十疋が首尾よくめいめいの石をカイロ団長の家まで運んだときはもうおひるになっていました。それにみんなはつかれてふらふらして、目をあいていることも立っていることもできませんでした。あーあ、ところが、これから晩までにもう八百九十九貫九百匁運ばないと首をシュッポオンと切られるのです。
カイロ団長は丁度この時うちの中でいびきをかいて寝て居おりましたがやっと目をさまして、ゆっくりと外へ出て見ました。あまがえるどもは、はこんで来た石にこしかけてため息をついたり、土の上に大の字になって寝たりしています。その影法師は青く日がすきとおって地面に美しく落ちていました。団長は怒おこって急いで鉄の棒を取りに家の中にはいりますと、その間に、目をさましていたあまがえるは、寝ていたものをゆり起して、団長が又出て来たときは、もうみんなちゃんと立っていました。カイロ団長が申しました。
「何だ。のろまども。今までかかってたったこれだけしか運ばないのか。何という貴様らは意気地いくじなしだ。おれなどは石の九百貫やそこら、三十分で運んで見せるぞ。」
「とても私らにはできません。私らはもう死にそうなんです。」
「えい、意気地なしめ。早く運べ。晩までに出来なかったら、みんな警察へやってしまうぞ。警察ではシュッポンと首を切るぞ。ばかめ。」
「どうか早く警察へやって下さい。シュッポン、シュッポンと聞いていると何だか面白おもしろいような気がします。」
「えい、馬鹿者め意気地なしめ。
えい、ガーアアアアアアアアア。」カイロ団長は何だか変な顔をして口をパタンと閉じました。ところが「ガーアアアアアアア」と云う音はまだつづいています。それは全くカイロ団長の咽喉のどから出たのではありませんでした。かの青空高くひびきわたるかたつむりのメガホーンの声でした。王さまの新らしい命令のさきぶれでした。
「そら、あたらしいご命令だ。」と、あまがえるもとのさまがえるも、急いでしゃんと立ちました。かたつむりの吹くメガホーンの声はいともほがらかにひびきわたりました。
「王さまの新らしいご命令。王さまの新らしいご命令。一個条。ひとに物を云いつける方法。ひとに物を云いつける方法。第一、ひとにものを云いつけるときはそのいいつけられるものの目方で自分のからだの目方を割って答を見つける。第二、云いつける仕事にその答をかける。第三、その仕事を一ぺん自分で二日間やって見る。以上。その通りやらないものは鳥の国へ引き渡す。」
さああまがえるどもはよろこんだのなんのって、チェッコという算術のうまいかえるなどは、もうすぐ暗算をはじめました。云いつけられるわれわれの目方は拾じゅう匁、云いつける団長のめがたは百匁、百匁割る十匁、答十。仕事は九百貫目、九百貫目掛ける十、答九千貫目。
「九千貫だよ。おい。みんな。」
「団長さん。さあこれから晩までに四千五百貫目、石をひっぱって下さい。」
今度は、とのさまがえるは、だんだん色がさめて、飴色あめいろにすきとおって、そしてブルブルふるえて参りました。
あまがえるはみんなでとのさまがえるを囲んで、石のある処ところへ連れて行きました。そして一貫目ばかりある石へ、綱つなを結びつけて
「さあ、これを晩までに四千五百運べばいいのです。」と云いながらカイロ団長の肩に綱のさきを引っかけてやりました。団長もやっと覚悟かくごがきまったと見えて、持っていた鉄の棒を投げすてて、眼をちゃんときめて、石を運んで行く方角を見定めましたがまだどうも本当に引っぱる気にはなりませんでした。そこであまがえるは声をそろえてはやしてやりました。
「ヨウイト、ヨウイト、ヨウイト、ヨウイトショ。」
カイロ団長は、はやしにつりこまれて、五へんばかり足をテクテクふんばってつなを引っ張りましたが、石はびくとも動きません。
とのさまがえるはチクチク汗を流して、口をあらんかぎりあけて、フウフウといきをしました。全くあたりがみんなくらくらして、茶色に見えてしまったのです。
「ヨウイト、ヨウイト、ヨウイト、ヨウイトショ。」
とのさまがえるは又四へんばかり足をふんばりましたが、おしまいの時は足がキクッと鳴ってくにゃりと曲ってしまいました。あまがえるは思わずどっと笑い出しました。がどう云うわけかそれから急にしいんとなってしまいました。それはそれはしいんとしてしまいました。みなさん、この時のさびしいことと云ったら私はとても口で云えません。みなさんはおわかりですか。ドッと一緒いっしょに人をあざけり笑ってそれから俄にわかにしいんとなった時のこのさびしいことです。
ところが丁度その時、又もや青ぞら高く、かたつむりのメガホーンの声がひびきわたりました。
「王様の新らしいご命令。王様の新らしいご命令。すべてあらゆるいきものはみんな気のいい、かあいそうなものである。けっして憎にくんではならん。以上。」それから声が又向うの方へ行って「王様の新らしいご命令。」とひびきわたって居ります。
そこであまがえるは、みんな走り寄って、とのさまがえるに水をやったり、曲った足をなおしてやったり、とんとんせなかをたたいたりいたしました。
「ああ、みなさん、私がわるかったのです。私はもうあなた方の団長でもなんでもありません。私はやっぱりただの蛙かえるです。あしたから仕立屋をやります。」
あまがえるは、みんなよろこんで、手をパチパチたたきました。
次の日から、あまがえるはもとのように愉快ゆかいにやりはじめました。
みなさん。あまあがりや、風の次の日、そうでなくてもお天気のいい日に、畑の中や花壇かだんのかげでこんなようなさらさらさらさら云う声を聞きませんか。
「おい。ベッコ。そこん処とこをも少しよくならして呉くれ。いいともさ。おいおい。ここへ植えるの
格好つけて英語キーボードを買ってみたけど、
円マークがどこにあるか分かりません。
ちょっと前に水戸行くんだ!って言っててこないだ行ってきたんだけど、
水戸ってさ
仙台の伊達政宗さんは牛タンを全国に広めた人で概ね兼々有名なのね。
じゃ水戸は?って思ったら、
あの水戸黄門さまのふるさとというか生まれ育ったというか発祥の地というのか産地なのかしら?
ラーメンを初めて日本で食べた人だってググったら一発で出てくるけど、
でね、
本格的なあのあのよ!
あれがずらーっと一面に吊り下げられて売ってたら迫力あるし
納豆の素敵なスメルがスゴかったわよ!
なんか納豆の香りがする!って香りのもとに導かれるようにリビングデッドでお馴染みのゾンビばりに売り場へ歩いて行ったら、
ゾンビってあんな全速力で走れるものかしら?ってそんな話しは置いておいて
2つ耳のところに当てて卑弥呼様!って言うのと
藁納豆に火を灯してファイヤーダンスしか思い浮かばなかったのが残念でならなかったんだけど、
もっと残念だったのは、
納豆ってお土産で買っても要冷蔵ちゃんみたいな感じで持ち歩かなくちゃいけないので、
いざって言うとき、
いちいちクーラーボックスから出す手間って敵に見られたらダサいじゃない。
懐に隠し持っておいていざってときに出せばいいとも思ってない?
あれもあれで、
そんなこんなで
まだ食べてないけど。
納豆で思い出したけど、
羨ましいでしょ?
でね、
スーパーカップ界のアイスと言えばスーパーカップでお馴染みなんだけど、
その
あのまるでアイスのスーパーカップに入った大盛り納豆が私のお気に入りで、
これってスーパーカップ界に凛として君臨し輝く素晴らしい納豆なのよね。
なんでも1.5倍っていう大盛りさ加減で
スーパーカップ界に一石を投じているのよ。
ってまあラーメン界のスーパーカップのそんな話しは置いておいて
でも欠点なのはその納豆スーパーカップ1つ200円ぐらいするので、
美味しいからいいけど。
そう思ったらいきなり合点がいったのよ!
あの印籠入れに納豆入れたらスマートに敵にかざせるんじゃね!ってスゴい発見したわ。
あの印籠入れには、
さすがに生の納豆がダイレクトに入ってるわけじゃないだろうから
まんまその形の
納豆だけに!ってね。
さすがにその木刀を買うノリで
でもちゃんと普通の瓶入りの乾燥納豆のふりかけは買ってきたわ!
この紋所が目に入らぬかー!ってね。
敵はビックリして驚くはずよ。
だって納豆の匂いもしないから懐にそんなのを持ってるだなんて思いもしないでしょ?
藁納豆で卑弥呼様とファイヤーダンスとジャグリングは思い付いたので、
それら使って良いからね!
水戸って梅も有名なの?
今思ったらそれ梅関係ないじゃん!って
雪山で遭難したときにセントバーナード犬が首からぶら下げているウイスキーをほら飲めって言うぐらいな勢いで
パプロンを咥えてほれ飲めって薬を持ってきてくれる賢いワンちゃんのように条件反射で思っちゃったわ。
自分用に1つ買って食べてみたら、
ほんと、
ぜひ水戸に行ったら美味しいものがたくさんあったからいろいろと試して欲しいわ!
あの大仁田厚さんの有刺鉄線電流爆破デスマッチの有刺鉄線を藁納豆縄のようにしてに置き換えたやつよ!
うふふ。
時間が無かったのでおにぎりにしようかと思って鮭おにぎりを買ってみたものの、
週明けの朝の忙しさ故、
事務所に来たらさっさと朝の作業をしていたら食べるのを忘れていたわ!
私の中の天使と悪魔が戦っていたわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
涼しくなって肉を湯がいても汗をかかなくなったので今日の夕飯は薄切り肉で茹で豚。
時短を重視したてきとうなやつ。
豚肩小間切れを茹でたやつ+タレ
茹で汁利用のスープ
鍋に湯を沸かす。
沸騰を待つ間に豚肉のパックを開けて酒を振り入れておく。肉がほぐれやすくなり、臭み消しにもなる。
冷凍してあったネギの青みと生姜の皮を鍋に入れ、肉を数回に分けて茹でる。アク取りはしない。
合間にボウルにタレを作る。
酢と醤油と砂糖、ネギの千切りと生姜のみじん切り、ラー油とごま油少々。
茹であがった肉はどんどんボウルに入れて、タレを混ぜ絡める。
肉を全部茹でてしまったら茹で汁を小鍋に取り、具材と酒を入れて加熱。
具は乾燥ワカメ、冷凍してあった大根薄銀杏切りとエノキ、残ってた玉ねぎの切れ端、賞味期限昨日の豆腐。塩コショウしてごま油とゴマ入れてスープ完成。
生野菜は今日は冷蔵庫にレタスとキュウリとプチトマトがあったのでそれらを適当に。
これを料理名「サラダ」って言うと失笑する人もいる。見た目と内容がデパ地下サラダレベルじゃないと自作料理を「サラダ」とは呼ばないことにしている。「生野菜」なら嘘じゃない。
肩小間切れとして売ってたけどバラ肉も混じってるようで、ソコソコ脂身もあり筋っぽくはなかった。タレの生姜とネギは倍量でもよかった。茗荷とか紫蘇も合う。
今夜、私が頂くのは、
トゥーゴーパーソナルリストレットベンティツーパーセントアドエクストラソイエクストラチョコレートエクストラホワイトモカエクストラバニラエクストラキャラメルエクストラヘーゼルナッツエクストラクラシックエクストラチャイエクストラチョコレートソースエクストラキャラメルソースエクストラパウダーエクストラチョコレートチップエクストラローストエクストラアイスエクストラホイップエクストラトッピングダークモカチップクリームフラペチーノ!
今夜、私が頂くのは、
リヴァイヴァスライバベル水撃スープジャイアントロコ金剛カイザーブラスター陽子ロケット鬼バルカン破壊鉄下駄電束火炎プラズマ跳弾神速熱線放射ソニックディフレクト電撃濁流清流アル・三スカイ燕曲射短勁フラッシュライジングロザリオアル・十字塔無月真アル・羅刹掌!
あと一つ面白いのが思い付きませんでした。
今日さもう午前中忙しくなると思って、
ぱぱぱっと書いていて出掛けようかと思ったら
案外思いのほか早く出掛けることになっちゃったので、
出掛けて一仕事終わって返ってきたところなのよ。
9月というとさ、
新しい手帳の発売がぞくぞくと開始されて魅力的な手帳が街に溢れるんだけど、
これ絶対手帳を使わないでまた1年終わっちゃうの予想しなくても結果としてはそうなるから、
見なかったことにしたいところだけど、
あの手帳と言う
まあ来年のはなしをすると鬼に金棒って言うし、
そう言えば
いつもお弁当を買っているお店でお味噌汁プレゼントキャンペーンを太っ腹にやっていたので、
泣きっ面に味噌汁だわよ!
本当に!
泣いてる顔にお味噌汁かけるなんてどんな酷いやつだよ!って思うけど、
なんのお味噌汁かは選ばせてくれなかったけど、
それはさすがに贅沢かしら。
てかさー
今思ったんだけど、
お味噌汁タワーとか
意外と無くない?
色々な種類のお味噌汁が楽しめるお味噌汁パーティーはあってもいいとおもうし、
なみなみとお味噌汁のお椀からあふれるお味噌汁は迫力ものじゃない?
私も言ってみたいの!
タケヤミソ開けて~!って
シャンパン開けて~!みたいな感じで!
あれタケヤミソの1キログラムのパック開けたら相当お味噌汁が作れちゃうし
もうこれ私のおごりだからじゃんじゃん飲んじゃってよ!って
景気よくない?
ぱぁーっといきたいわ!ぱーっと!
で今日もお味噌汁キャンペーンやってっかと思ったら昨日までで、
私すっかりお味噌汁のオマケを思いっ切り欲しがってる人の体になってるじゃない!ってちょっと恥ずかしかったわ。
まったく、
うふふ。
って冒頭にかなり引っ張られてる感あるけど、
私ハムタマゴサンド大使になれる自信あんだからね!って意気込みで今日も美味しくいただいたわよ。
昨日たくさん作ったシンプルレモンオンリーウォーラーが半分残ってんので
それ飲みきりよ。
暑いから朝の水分補給と日中の水分補給と夜寝る前とかの水分補給とかも、
もう思い付いたら飲む感じで
今日もガブっと飲んじゃって!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
方角知らないから、
全方向を網羅するルーレットマシーンに乗ってそのイスに座って食べたら、
全方位網羅で最強っぽくない?
私の考えた最強の恵方巻きを食べる方角よ。
そんなこと言ってる場合じゃなくて、
私は取引先のお付き合いで、
届いて食べるのが楽しみね。
生粋のニューヨーカーがホットドッグ片手に持ちながら食べ歩くスタイルのニューヨークスタイで恵方巻きを手に持って食べ歩くのって浸透して欲しいなって思うの。
私は年中海苔巻き食べたい派なのよね。
海苔が付いていると手が汚れないし都合いいのよ。
だから恵方巻きのニューヨークスタイル流行るといいなぁーって。
現地のカリフォルニア巻きだと海苔を中に巻き込んじゃってまたその外側にご飯の層があるから、
巻いて手に持って食べるとき、
ファストフードとしては手が汚れないって鉄則なので、
そこはもうちょっと海苔のメリットを最大限に活かすべき工夫しないのかしらね?って思うの。
もうさ
アメリカのファストフード店に行ったらみんなの紙ナプキンの消費量が半端なくて、
ってそれいわゆるアメリカの消費大国を象徴しているかのように、
初めて見るときはびっくりするわよ。
ぜひ行ったとき注意して見てみて。
あとさ、
あれ車に乗ってるとき走りながら海苔巻き食べてても厳罰化の対象になるのかしら?
そう思うとうかうか海苔巻きを車の中で食べられないじゃない。
まあ危ないと言えば危なく見えるのかも知れないけど、
ああいうトラック一番星の運転手さんの居住スペース自慢っていうのを
そういった披露しているところがあれば見てみたいわね。
キャンピングカーばりの充実さだとおもうし、
ああいった風に飲むお味噌汁もまた美味しいのかなってちょっと思っちゃったけど、
膝の上に熱々のお味噌汁がこぼれちゃったりしたら
そういった時のために、
自動販売機で売ってる温かいしることかコーンポタージュ系のラインナップの1つに
お味噌汁って言うのも売り出しちゃいなさいよポッカかダイドードリンコとも思うのね。
あ!それなら、
ニューヨークスタイルで手に持って食べながら歩きつつ缶のお味噌汁を組み合わせて飲めば、
それこそがザ和食よねって。
とりあえず私は全方位恵方巻きをルーレットマシーン的なものはないから、
事務所のイスが都合よく回るので、
くるくる周りながら両手に持つ二丁拳銃ばりの体裁で全方位両手持ち乱れ恵方巻き食べの術を華麗に披露したいと思った次第よ。
うふふ。
その方が大人っぽくない?
レタスサンドのシャキシャキとホッツコーヒーのマリアージュ!最高よ!
鼻の通りがよくなるミントオイルもしくはハッカ油でもいいから少したらし込んで飲んでみたらスースーするわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
426 : FR-F2(東京都) 2010/09/30(木) 23:39:58
「どうだった?」と聞かれたので正直に「美味かった」と前置きしてから、
・具は全部みじん切りにしろ
・ローリエくらい入れろ。苦味が出る前に取れ
・なぜ辛くした
・ミートソースを1.4mmのスパゲッティーニにかけた理由を言え
・今後一切、これをスパゲッティミートソースと呼ぶ事は俺が許さん
泣いて実家へ帰られた。俺が悪いのか
447 : H&K MSG-90(東京都) 2010/10/01(金) 01:05:20
おそらく、俺の言い方も悪かったのだろう。嫁はよかれと思って作ったはずだ
すっかり反省した俺は嫁の実家へと足を運んで非礼を詫び、なんとかなだめて家へ連れ戻した
嫁も挽回しようと思ったのだろう。翌日の夕飯はペペロンチーニだった
「自信があるの。大丈夫でしょ?」と聞かれたので「ああとても美味かったよ」と前置きしてから、
・なぜニンニクを焦がした
・醤油かけんな
・お前の育った村ではこれをペペロンチーニと呼ぶ風習があったのか
義母から、「涙で顔をぐちゃぐちゃにした娘が突然戻ってきた。心当たりは無いか」という電話が入った
俺が悪いのか
ちょっとざわついてるわよ。
いや本当に出落ちじゃなきゃいいんだけどと思うわ。
あのさ、
事務所の棚の配置をちょっただけ変えたら
もの凄く空調が効くようになって、
今までなんだったの?って思うぐらいよ。
早くっからそうしておけば良かったんじゃない。
室温がもうこの時期空調をマックスにしても30℃下回ることが無く、
逆に言うと外よりも暑い室内で身を焦がしていたんだけど、
今気温をみたら27℃とかなかなかいい冷えっぷりよ。
外に出た瞬間に溶けてしまいそう気を付けなくちゃ。
気を付けようがないんだけどさ。
それくらい気合い入れて外に出なくちゃいけないのよね。
もう外すでに暑し35℃を超えてたわ。
やっぱり暑いみたい。
昨日さ珍しく帰り道ルービーでも飲んで帰ろうかと思ったのよね。
結局はいつも行くみかんの花咲く丘公園駅前の焼き鳥屋さんにしちゃいました。
相変わらずらっしゃいって座ったら頼まなくてもルービーと焼き鳥串盛り合わせね!って目配せしてくれて
うんと頷くとまずすぐさま出てくる気合いの入った氷ついて冷えたグラスで出てくるルービー!
付きだしの小鉢もおしゃれで美味しいのよ。
いちいち美味しいの!毎回!
そんなには長居はしないので、
ちょっと2~3杯飲んで、
夏ゴーヤ食べなきゃって思ったので、
まずはゴーヤをハントしてこなくっちゃ!
でもやっぱり夏の疲れはこうやってルービーで流し込むのが最高よね!
うふふ。
ふわっとタマゴと一緒になって口の中で溶けていく感じ。
赤紫蘇ジュースを頂いたのでそれを炭酸で割ってミントを乗せたら
甘さ控えめなのが嬉しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!