http://www.nicovideo.jp/watch/sm6770891
(前略)そこで一つずつ事実を確認したいと思うんですが、カルデロン・アラン、サラ、父母はフィリピン生まれで、フィリピン時代から恋人関係であったと、マニラ市内の大学を中退して、日本で就労して多くの収入を得るために、ブローカーからですね、他人名義でフィリピン旅券を入手して、平成四年に、サラ、母親つまりサラさんですね。翌平成五年に父となるアランさんが相次いで不法入国をしたと、さらに、それぞれ他人名義で外国人登録までしていると、そして、さらに、さらに、平成七年には長女であるのり子さんが日本で生まれて、入管法の在留資格を申請する事なく、長女も不法残留となった、と、三重の罪という事になるわけでありますが、これは間違い無いでしょうか、局長。
入国管理局長
議員ご指摘の今の事実関係については、カルデロン一家についての退去強制取り消し訴訟でも指摘されておりますので間違いないと思います。
さらに問題なのは、このアラン、サラ、両家の家族でありまして、カルデロンのアランさんの家族は兄を除いて、両親二人、姉一人が不法残留があり、姉は残留特別許可を貰って日本に現在いらっしゃる、と。
そして、サラさんの母親の家族は、弟一人を除いて両親二人、弟、妹の四人に不法残留歴がある、と。弟、妹の二人は、定住者の在留資格を取得して現在日本にいる、と。カルデロン父母の両親家族は殆どが不法入国または不法残留したことがあって、現在日本においても、その二人が入ってきた時に同居をしていると。
裁判の判決によると親族関係にある者が感化しあって、集団で入管法違反を繰り返していて、日本の法律を遵守しようという意識が極めて希薄であるという事が判決でも指摘をされているという事でありますが、これは入管当局としても事実と認識してなかったですか。
入国管理局長
本件に直接関係のない人の不法滞在歴の詳細について申し上げるのはいかがかと思いますが、議員がご指摘のような事実が、退去強制取り消し訴訟の判決において指摘されている事は事実でございますので、事実であろうと思います。
なんだかなあ。一族郎党で居座ろうとしてたって事じゃん。こっちの法律守る気ゼロじゃん。擁護者達ってこんなのを在留許可してやれって息巻いてたの?