向川まさひでという日本共産党の市議会議員がつぶやいてたツイートみて俺も「それな」と思った。
↓このツイートね。
https://twitter.com/muka_jcptakada/status/1368434129398734848?s=20
ぶっちゃけ戸籍謄本に書いてある内容って全部住民票に記載できるようにしとけばよくね?って思うんですよ。
わざわざ戸籍っていう制度を残しておいてまで必要なのかって感じなんですよね。
だって筆頭者と世帯主の違いを全く知らない人にちゃんとわかりやすく説明できますかね?特に外国人に対して。
よくうちの窓口にも、遺族年金か未支給年金かの手続きで来庁してくるお客様が揃って「亡くなった人の除票と除籍謄本を持ってきてと年金事務所から言われた」って言うんですけど、
除票でも除籍謄本でも亡くなったことはわかるのに、なんで年金事務所はお客様に同じようなものをダブって取得させてんだ?って思ってます。
そりゃ住民票には死亡時の住所が、除籍謄本には亡くなった人の死亡時刻や死亡届出人、もちろん父母や兄弟姉妹などが記載されて現状両者は似て非なる公的な証明書だし用途も年金の内部事務的にはそれぞれ別の用途で使うからだと思うんです。
でもそれって詳しくない人からしたらどっちもよくわかんないし、どっちも同じでよくね?って思うのではないかなと。
実際公僕である私も窓口業務こなしつつ「住民票と戸籍って統一しても問題ないよな?」と思ってます。
戸籍制度に住民票のデータを組み込むか、住民票に戸籍の情報を載せて統一するかはどっちでもいいんだけど、どっちにせよ一緒のほうがありがたいんですよね。
もちろん記載の必要がない用途の場合は家族構成の部分を省略できるようにしたり、DV・ストーカーの支援を受けている人は今まで通り発行制限かけるようにもしてさ。
ただ、仮に統一する場合、戸籍と住記の各システムの改修費用がやばそうですね。ベンダーさんに殺されそう。いや、一から作ったほうが安上がりなのかな?
もっと言えば、世帯という単位で台帳に記録するんじゃなくてさらに小さくして「個人」で管理できるようにしてもいいんじゃないかとも思います。
戸籍ならぬ個籍って感じで。
まあ保守派の人間には到底受け入れがたい話だと思いますけどね。あの人たちやたら血縁関係を気にしてそうですから。
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