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はてなキーワード: 養成学校とは

2024-11-04

悪人のいない作品」「お行儀のいい作品」に関する議論について

このところポリコレというワードもまじえてよく話題に挙がるなと思ったりするけども、ふと思い返したら10年ぐらい前に自分はこういう議論を見ていたなと気付いた。

それは「アイカツ!」というアニメで、2012年放送開始だからまあ10年以上前になる。

アイドル養成学校転入した主人公トップアイドル目指してライバルたちと切磋琢磨する物語なのだが、出てくるキャラクターがとことんいい子たちで、足の引っ張り合いとか陰湿いじめ、要はあからさまな敵意が全くないのだ。

今ではそんなに珍しいものではないのだが、当時の少女向けアニメとしてはこれは結構意外なことで、最初の頃は視聴者困惑というか、「あれ?そういうのないの?それで成り立つの?」という感じで作品見方を掴みかねている人がわりといた。

今でも覚えているのは、当時のメインターゲットだった女児の親御さんが書いていたブログで、ガラスの仮面のような作品を引き合いに出しつつ、そういうのが何もないアイカツ!について「ぬるい」とか「拍子抜け」といった感じの感想を持っていて、「おててつないでゴール」が今どきの子たちなのかしら、みたいな感想で締めていた。

これに対しては個人的にいろいろと反論はあるのだが、まあ当時の視聴者でそういう感想を持つ人がそこそこいたというのは事実なんだろう。

それだけ「悪人を出さずに物語面白くする」ということが難しく見られていたフシがある。

これに関しては監督が既にインタビューでも答えていて、古典落語の「井戸の茶碗」を例に出して、善人だけでもドタバタ喜劇が作れる、世の中に悪人が出ないけど面白コメディ作品はたくさんある、と言っている。

その上で、互いにキャラクター同士がリスペクト尊敬)し合いながら切磋琢磨していく「スポ根もの」としてドラマ作りができるんじゃないかと考えた、と。

少女マンガ的なドロドロした部分は全部カットしていき、代わりに、キャラクター同士が交わっていく中で、人間同士の関係性がいかに移り変わっていくのかをきちんと描いていこう、と。

(なぜそういう作品を作ろうと思ったかの経緯もいろいろ語られているので細かいニュアンスを正確に知りたい人は「アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」を読んでね)

何か主題がブレてきた。

自分でも何言いたいかよくわからなくなってきた。

たぶん言いたいのは、お行儀よく見える作品は決して「ぬるい」考えでやってるわけじゃなく、意志をもってそうしていて、面白くするために結構考えてつくられてるんだよ、ってことかな。

もちろんお行儀が悪い作品を下げる意図はないんでそこで対立はしてほしくないっす。

お行儀悪くて面白いなんて最高じゃあないっすか……

余談だが、同時期に「プリティーリズム・レインボーライブ」というアニメがあり、こちらは逆に振り切ってドロドロした感情を描いてたのでよく比較されていた。(ちなみに筆者はどちらも好き)(まあレインボーライブの子たちも基本みんないい子ではある)(あと、「おじゃる丸もものすごい高度なことをやっているよ)

2024-09-22

弱男と弱女の掛け合わせでできるのはeスポーツ養成学校とかYouTuber養成学校を出て引きこもりニートになる層だぞ。週3の清掃のバイトも休むぞ。

2024-08-08

特撮オタクがキレてる「桃の園」

「桃の園」は戦隊ピンクを目指すヒーロー養成学校舞台漫画だ。

主人公は活発な少女レッドのように活躍したい願望を持つが、

学校では「女はピンクしかなれない」 「ピンクレッドを立てて前に出るな」といった厳しく古いジェンダー規範押し付けられ苦しめられる。

そんな周囲のモラハラに負けず奮起する主人公……という話で、

「はあ?イエローホワイトだったりピンク以外のカラー女性ヒーローはたくさんいるんですけど?」 「ピンクが怪人にとどめを刺しちゃいけないとか何それ?女性リーダー戦隊もあるんですけど?」 「というか男のピンクもいるんですけど」と特撮オタクが大激怒している。


まり知られていないのだが、「桃の園」は「設定さん。」というバラエティ番組元ネタで、芸人たちの大喜利や与太話を元ネタ漫画を作ってみませんか?という企画からまれ漫画である

YouTube公式チャンネルで視聴できるのだが、番組内では「戦隊ピンクの座を奪い合うヒーロー養成学校『桃の園』 」というお題から話を膨らませている。


番組内でホワイト存在にはしっかり言及しているので、作り手側は女性ホワイト存在ちゃん認識している。ひとつ戦隊に2人女性がいることについても触れている。

女はピンクしかなれないというのは「あくまでこの世界ではこう」というだけなのだが、番組知名度がなさすぎてそこが伝わっていない。

番組ファンに捧げる漫画のつもりなのかもしれないが番組視聴者より特撮オタクの方が多かったのが最初の残念ポイントである


また、番組では「ヒロインポジションを狙う女性たちのキャットファイトもの」もしくは「センターポジションバリバリ活躍する好戦的ピンク」の2つのストーリー案が出ていたが、

漫画化にあたりそれを合体させたことにより、「レッドのようにセンターポジション活躍“したいのにさせてもらえない”ピンク見習い」になってしまい抑圧ターンが長く胸糞な印象になってしまっている。


ライバルキャラについても番組内では昔の少女漫画世界名作劇場に登場するような意地悪な少女を想定していそうだったが、

漫画版で出されたライバル歴史規範を重んじる生真面目な女性になっている。

彼女の語る歴史というのは「ピンクレッドの引き立て役」というものであり教師陣もピンクはそうあるべきだと教えている。


番組で想定していた「桃の園」では、登場人物たちは「ピンクなんだから女らしく立ち回るのが正義」と思い込み

自ら進んで古いジェンダー観に沿い、あざとくおバカなふりをしたりとどめをレッドに譲ったりする、

そんな計算高い女たちの熾烈な争い……というニュアンスがあるように感じたが、(バラエティ番組におけるママタレント枠の椅子の取り合いのようだ)

漫画版ではそれが失われボーイッシュでありたい主人公ジェンダー規範押し付けられるはめになっている。

一番噛み合っていないのはこの辺の設定だと思う。

ドロドロした女の戦いではなくさっぱりした格闘娘を主人公に据える路線で行きたいのなら、やはりライバルフェミニンぶりっこ女で行くべきだった。

ピンクヒロインポジションなのよ!私みたいに女性らしく振る舞うのが正義なのよ!先生方やレッド様もきっと私を評価するはずよ!などと豪語するものの、

実際は「女らしい方が良い」というような評価基準はなく、

しろ学校から戦闘ヒロインである主人公の方が高く評価されぶりっこライバルざまぁされる……みたいな展開の方が自然だったと思う。

どうしても「学校側も古いジェンダー観を支持している」設定でいきたいにしても教師陣も一枚岩ではなく主人公の味方をする派閥があるとか……

まあまだ1話目だから2話3話と話が進んでいけば飲み込みやすストーリー展開になっていくのかもしれない。


特撮カクレンジャータイムレンジャーくらいしか覚えてなくて(偶然どちらも女性リーダー存在である)、

漫画の内容には少々違和感がありつつ怒りを感じるほどではなく

しろ全てが芸人のせいにされて差別的中傷を浴びていることの方が気になっている。今後をゆるく見守っていきたい。

2024-06-24

anond:20240624114018

そんなアメリカ囚人みたいな顔つきの人が車使ってることなんてある?と思った。けれど、

義父は中学生の頃地元で悪いことをしすぎて、しか勉強もできず地元にいることができなくなって、

愛知にあった自動車系の養成学校?に行き牢屋みたいな寮で寝泊まりして、眉毛と髪を剃って改造学ラン来て毎日ケンカばかりしていたという話をきいているので、

増田の言うことは本当なんだろうな。

増田はなんでそんなとこで働いてたんだろ?

お疲れ様でした。すごいね

2024-04-30

anond:20240430143644

おっしゃるとおりですね。

そもそもいい大学に行けば良い職業にありつける」って考えてる事自体間違ってるってほとんどの人が知らないわけ。

大学社会人養成学校じゃありませんよ。

それよりも中高卒生を早くから職業教育して結婚させ子供を作らせれば少子化人手不足一挙に解決

2024-03-12

推しキャラ声優自撮りおじさんで辛い

ゴールデンカムイ月島基役の声優が、自撮りを上げるタイプ承認欲求モンスターおじさんで本当に不快

雰囲気イケメン気取りの顔面不細工とかじゃなくて、普通にその辺にいるおじさん。

もうまず彼に限らずおじさんの自撮りという存在が無理。


自撮りおじさんはセルフプロデュースなんて概念もなければ美的感覚も終わっているくせに、自己評価だけは異様に高く、よってiPhoneのインカメで撮ったような見るに堪えない自撮りネット上げる。

公害だろ。

何の需要があると思ってやってんの?それ。

個人アカウント勝手にやってくれればいいのに声優仕事アカウントで、キャラクター名前を出して自撮りを上げ、それに月島軍曹ファン腐女子が「つきしま♡」とかエアリプする。

その腐女子のせいで私は気持ち悪いおじさんの自撮り被弾し、速攻で腐女子とおじさんをブロックした。

その時まで私は、こんな自撮りモンスターアニメに出ていたなんて知らなかった。


別に無理なのは自撮りだけじゃない。

嫌いになったきっかけは自撮りだが、以前から違和感は覚えており、例えば、女性蔑視

アニメ宣伝か何かで、声優がしゃべっている動画が公開されたときそいつヒロイン役を演じる女性声優上から目線で偉そうに振る舞うのが本当に不快だったのを憶えている。

そのときは、きっとこの上から目線おっさんはよっぽどの大御所で、女性声優全然仕事のない駆け出しなんだろうな…と思っていたが、別にそいつ大御所でもなんでもなく、むしろ女性声優のほうが格上だった。


というかそもそも、その気持ち悪い自撮りおじさんは、月島基以外ほとんどまともな役を貰ったことがなく、アニメ専門学校だか声優養成学校だかのコネで得たちょい役だけで数十年食っている……かは知らないが、ともかくWikipediaを見る限りろくな実績がない。


あの程度の実力で白石晴香に上から行けるんだ…。

まあ男性声優にも同じ態度なら、ただの勘違いした老害だが、別に男性声優には上から行かないのも気持ち悪い。


そして何より無理なのが、他にまともな役を貰えないから、やたらめったら「月島基」としてSNS露出したがるところ。

他にアピールすることないの?アニメ終わったの随分前ですけど?新しい仕事はないの?


というわけで私はこいつのことが本当に嫌いだったので、いつの間にかゴールデンカムイ実写化して、月島軍曹工藤阿須賀になって本当に嬉しい。

工藤阿須賀という人のことはよく知らないが、見る限り普通に美形だし、背も高いし、他でもたくさん仕事を貰っているか必要以上にキャラに執着したりしない。そして何よりSNS気持ち悪い自撮りを上げない。ヒロイン役の女優に、偉そうな態度を取ったりもしない。

ありがとう工藤阿須賀。

お前は工藤阿須賀にはなれないので、二度とおじさんはアニメキャラの威を借りて自撮りを上げるな。



なおそいつの声や演技は、可もなく不可もない感じで、コメントのしようもない。

電車の車内アナウンスの、下手な人よりは上手で、上手な人よりは下手。ぐらいの水準。

印象にも残らないし、まあ言われたことを言われた通り無難にこなすから、チョイ役貰う分には困らないんだろうな、とは思う。


SNSに書くとエゴサされそうだし、別に本人に見てほしいわけじゃないので、誰も見ない場所に吐き出させてほしい。

本当に自撮りおじさんが無理。

2024-02-09

声優業界って人事流動性なさすぎだろ

声優業界っつうかアニメ業界か?

ずーっと同じ人気声優が何年も主役級を陣取ってるやん。

声優養成学校には毎年新しい学生が来て卒業してるんだろ?

それなのに主要キャスト固定されてたら活躍できないじゃん。

一般企業でいえば役職者がずっと固定されてるようなもん。

下がつっかえるよ。

こんなんじゃほとんどの声優志望者はデビューなんてできずに消えちゃうんじゃないの?

2024-01-18

自分の何もかもがゆるせない


クソみたいな家族の元育った。

ドラマ登場人物か?というくらい暴れるアル中無職父親、全員父親の違う子供を5人も産んだアバズレオブザイヤー獲得の母親。16歳も年の離れた妹にヘラヘラしながら性的虐待する兄。学校に行かずシンナーばかり吸って気が向くと妹に万引きをさせるこちらも年の離れた姉。

私は毎日何が何だかからないまま起きて眠っていた。心の支えは飼っていた犬猫だったが、犬はそのうち山に捨てられ猫は「人にあげた」と母が言っていた。多分捨てた。

父親は私がまだ保育園児のころに酒飲み運転事故って人を巻き込んで死んだ。記憶にあるのは父親が暴れだしたら姉と2人、トイレに逃げ込んでいたこと。1枚だけ写真があったが、顔にも見覚えはない。知らない顔の濃いジジイだ。その写真も今は持ってない。

母親は私が小学生のころにくも膜下出血で倒れて俗に言う植物人間になった。そこから20年以上も生きて数年前死んだ。生きすぎなので死んでから反省して欲しい。

母親が倒れたことで兄弟バラバラになり、1番下の私は独身の母の妹に引き取られた。もちろん伯母も変わった人間だったが、母よりはマシだった。静かな人で、スナックママをしていた。彼女のことは、好きでも嫌いでもなかった。でも少しはありがたいなと感じていたと思う、きっと。

私が中学生になったころ、ある夜スナックから自宅に電話が掛かってきた。常連のおじさんだった。

お店に来たら、伯母がカウンターで倒れていたらしい。脳梗塞だった。

すぐに発見してもらえたこともあって、伯母はごく軽い呂律の回らなさや手の動かしにくさは残ったものの、日常生活に支障のないほどに回復した。しかしさすがにスナックを続けるわけにはいかず店をたたんだ為、その後生活に困ることになる。

生活に困った伯母はパチンコ屋でひっかけたおっさんとあれよあれよという間に結婚した。

脳梗塞後、伯母は少し人格が変わって常に人の悪口ばかり言っていたし、私にも毎日切れていたので2人きりの空間他人が入ってくることに少しホッとした。

私は、小学生のころから本や図鑑ばかり読み、机の上でする勉強が大好きだったが、中学生になるころには勉強に取り憑かれていた。学年1位でなければ伯母にビンタされるということを抜きにしても、私は常に1位でいたかった。

勉強一生懸命するものの、きちんとグレ始めていたので不良とばかり遊び、酒もタバコセックスもとっくに覚えていた。まぁ初めて見た男の硬くなったモノといえばクソ兄貴のモノだったけど。よくたまり場で不良たちに勉強を教えていた記憶がある。みんな素直に聞いているのが面白かった。

高校生になった頃から、「大学には行かせない」と伯母に言われ始める。私には小学生のころから夢見ていた大学があり、その為に楽しんで勉強をしていた。伯母はなぜか「奨学金などという借金も許さない」と本当に頑なで、ガキながらにマジで意味不明だった。

家に帰れば毎日叔母と言い合いになるし、別にもはやどうでも良かったがおっさんにはずっと家庭内セクハラをされていてキモかった。お風呂中にわざと洗面所に来て話しかけられる、トイレに入ると7割の確率ノックされる、セックスの話をされる、私の下着を間違えたと自分タンスにしまっている。きもっ。

高校2年の時、頭の中でパーンと音がした。朝起きたら、パーン、と乾いた音がして、ほんとうにしんそこ何もかもがどうでも良く思った。

私みたいな人間は何をしても無駄だし、クソみたいな両親からまれたんだからどうせ私もクソなのはわかってるし、私にはキラキラした未来などないということに突然気がついてしまった。無駄だった、全部。どうでも良いや、未来などない。

その日から家に帰るのをやめて、男の家を渡り歩いて勉強もやめた。学校はたまに行っていたけど、伯母は特になんのアクションも起こしていなかったので何も言われなかった。何度か家に戻った時は、きもおっさんがアタフタと話しかけてくるものの、伯母は私を完全無視していた。

休みがちになり、成績も一気に下がった私を心配した先生たちが何度か「困っていることがあったら相談してみろ」、こいつらに相談したところで何がどうなるのか私にはわからなかった。

1人だけいた友人と私を心配してくれていた先生たちのおかげで、卒業式には参加できなかったもの卒業証書を貰うことができた。

高校卒業後は正式に家を出て、そこからデリヘル水商売渡り歩き、22歳の時に介護資格をとってからはずっと福祉仕事を続けている。

数年前には社会福祉士養成学校入学し、現在は何故か結婚までして主婦しながら社会福祉士をしている。

ところで、私は18歳から22歳までに3回中絶している。アバズレの子供らしく、ずっと男に依存して生きてきた。

セックスを献上することが何よりの喜びであり、生きる意味だった。男がいなければ自分に生きる意味はなくなり、文字通り男がいなければ生きていけなかった。男の言うことは絶対だったし、逆らうことなどできなかった。自分のために。

3回目に中絶した時、麻酔から覚める途中に「いたい!!!いたい!!!」と子供の絶叫が聞こえて私はぎゃあと叫んで体を起こした。はっきりと聞こえた。

中絶などなんとも思っていなかった私にも、少しの罪悪感があったのだろうと思う。

22歳のある日、珍しく朝に目を覚ましたらパーンと音がした。その瞬間、自分の全てに嫌悪感が湧いてきた。自分は何をして、どこにいるのか?いつまでこんなふうに生きていくのか?自分が嫌で嫌で涙が出たを

もう取り返しがつかないことはわかっていたけど、とにかくこの渦から抜け出さなければいけないと初めて感じた。

その日から大きく変わったことのひとつが、食べ物を美味しく感じたことだ。それまでの私は本当に食に興味がなく、空腹になるので限界がきたら仕方なく何かを摂取していた。

それなのに、ふと食べたにんじんがとても美味しかった。ピーマンも美味しい。マグロのお刺身も、チキンナゲットも、お米も、何もかもが美味しかった。

食べ物が美味しい、というだけで生きている意味になる感覚だった。

もう男への依存は憑き物が落ちたようになくなり、生きる意欲が湧いていた。

そこで人生を何とか立て直すために選んだのが、介護資格を取ることだった。

介護仕事といえば、学歴職歴関係なく、ほぼどんな人間でも採用される。しかも、こう言っては悪いが働いている職員の質も良くないので、普通に仕事ができればすぐに昇進できるだろうと思った。

福祉仕事を始めてからは、どんどん人が好きになり、比例してどんどん自分を嫌いになっていった。

普通人間みたいな顔をした私を好きになった人たちと友達になり、そんな顔をした私を好きになった男の人と結婚までしてしまった。

私は、クソみたいな人に育てられたクソ人間エリートであり、現にクソなのだ。育ちや過去言い訳にし、勝手に病んで、勝手に全てを諦めて、馬鹿みたいな生活をして、人を3人も殺して、平気な顔で生きているのに。凄くヤバい人間なのに。人間以下なのに。

今になってやっと、心臓がズタズタになる。人を殺したことも、大学を諦めたことも、私を育ててくれた伯母と縁を切ったことも、統合失調症になった姉から連絡が来た時に冷たくしたことも、母親に早く死ねと思ったことも、とにかく私のなにもかもが終わってる。

私という人間は、私の周りにいたどんなクソよりも極悪で、それは誰のせいでもない、私の問題だ。

それがわかっているから本当につらい。過去のせいにしたり、誰かのせいにして生きていきたい。でも、ちがう。

優しい人の手を振り払ったり、チャンスをないがしろにしたりして生きてきたのは私自身だ。

何もかも私が悪い。

これからも一生自分を許さないし、早く消えたい。

誰にも話せなかった自分のことを、ここに残した。

2023-10-16

Category:架空養成学校舞台とした作品

wikipediaでまとまってた

どの程度網羅できてるかはわからないが

サイキックアカデミー煌羅万象とか女神候補生といった名前もあって楽しい

2010年頃に大いに流行したけれど、近年は下火になってる感じかな

2023-07-12

ストリーマーやvtuber養成学校は見かけるけど、マネージャー養成学校ってあるの?

どこの事務所タレントマネージメント業務は常に人手不足の印象がある

本当に必要なのはこれじゃないのだろうか

2023-06-22

Youtuberになりたい娘

ウチの娘は高校生なんだけど、兼ねてからの夢をまだ諦めてない。

それどころかストリーマー養成学校を探してるらしい。

大学に行かずに。

なんかカメラとかマイクとかを、凄い調べてる…。

Youtuberとして生計を立てるためのスキルを本気で模索してるみたい。

片親なので相談相手もいない私。

娘の夢に水を差したりしたくない。

女性性を売り物にするな、なんて言えない。

いや、言っていいのか? 何もわからない。

男女不平等な苦しみを味わって欲しくないけど、男と同じようには価値評価されない環境があって、そこで生きて行く以上は仕方ないんじゃないか、と思う。

でも、誰もが屈服してると男女不平等理不尽さ・不幸さは固定されたままだし…。

でもでも女性たちの未来よりも、娘本人が望むやり方を優先してほしい。

だけど彼女は、まだ子どもだ。判断力は未熟。

やんわりと軌道修正するべく圧力をかけた方がいいのか。

私が親にそうされた時は本気でイヤだったのに。

2023-01-14

anond:20230113173150

明治時代短期間で富国強兵を目指した日本

徴兵制度のための体育能力向上を学校に担わせた。

独仏は参考にならなかったので英国米国学校運動部方式を参考にした。

あくまで仕組みを参考にしただけで、英国エリート養成学校のいわゆる嗜みとしてのスポーツという精神や、米国スポーツ参加の平等性や公正性は無視された。

戦後の高度成長時期からは、学校運動部活動は、一部私学のマーケティングとして利用され、公立学校では非行防止の一環と位置付けられた。

しかしそういった真の目的ウラの話としてささやかれるだけだったため、合理的科学的なスポーツ環境は育つことはなかった。

そして、今回の地域移行である

十年以上前から国民スポーツする権利保障するため、地域スポーツの強化が国の計画で打ち出され、ヨーロッパ型の地域総合スポーツクラブを推進されてきたがうまくいかなかった。

そこに教員労働時間短縮をカネをかけずにやり過ごしたい国が、教員の代わりに地域押し付けようとという発想で生まれたのが、今回の運動部地域移行である

しかし、こんなもの成功するはずがない。

地域移行にあたっては、国民健康文化的生活向上にスポーツを活かすという本当も目的お題目として掲げられる。だが、真の目的が不純だからだ。

本当に地域移行しようとするなら、

本気でスポーツ国民根付かせ健康文化的生活向上につなげたいなら、

まずは大学実業団運動部廃止することから始めないといけない。

大学大企業では、もっぱら一部の者だけが利用するために、体育施設運動場が整備されている。

それらは、新法をつくり、無償地方自治体に贈与させたらいい。

大学運動部も結成自体結社の自由があるから設立活動自体自由であるが、彼らのために特別優遇措置を図る必要はない。いわゆる文化系サークルと同様の扱いをしておけばよいだろう。

私学にも国の助成金運営されているのだから運動部活動優遇措置継続させたい私学には、助成金ゼロにしたうえで、固定資産税はじめ高額の税を課せばよい。

大学一般教養の体育の授業で利用するためだけなら体育施設の整備は認められようが、せいぜい大学共同利用施設として整備されれば十分だろう。

もっと一般教養で実技としての体育の授業をすること自体に大いに疑義がある。なぜなら同年代大学進学をしていない者は、年に24コマの体育をする権利保障されておらず、大学生と職業人との間でスポーツ権に差が生じるからである

大学で実技体育を必修科目とするなら、労働関係法を改正して雇用者に対して従業員スポーツする時間有給保障させる義務を負わせるべきであろう。

次に高等学校運動部廃止すればいい。

理由大学と同じだ。

中学校運動部活動は、中学校義務教育機関であるため、大学高校とは異なる視点必要だろう。

12~15歳の者にとって、推奨されるべき運動量が、授業の体育だけで十分なのかは科学的に検証すべきであって、授業時間だけで不足するなら、それはやはり学校教育の場で対応するのがよいだろう。それも、運動部活動形態を取るべきではないのは言うまでもない。

そして、推奨運動時間を超える部分は、学校が行うべきではなく、他の行政機関社会体育として実施するべきものであろう。

高校中学運動部無料で利用できたが、地域移行により保護者負担が増加することや、地域移行の受け皿に企業進出することを懸念する声もある。

しかし、学習塾進学塾にはカネを出すが、必要以上のスポーツ活動にカネを出さないのは理屈が通らないので、そういう声は無視すればよい。

企業進出については現状やむを得ないだろうが、企業利用者(生徒・学生保護者)が直接契約するのでなく、あくま自治体教育委員会社会教育部門業務内容を決定し、それを企業委託し、利用者教育委員会に申込む、というスキームにすべきだろう。

そして、十年以上かけて、徐々に地域スポーツ指導員を育成し、市の正職員として雇用するなり、自治体出資スポーツ振興事業団職員として採用するなりしていけばよい。

まあ、いままで無償教員押し付けていたものを、他のスキームでやるのだから膨大なカネがかかる。

そこはビッグデータAI活用して、国民健康力がアップして医療費総額が何兆円減ります計算させればよいし、米軍思いやり予算ゼロにして軍事費GDP1%程度のままにしておけば何とか財源は確保できるだろう。

2023-01-03

大学運動部廃止から始めろ ~運動部地域移行をするのなら~

昨日今日大学駅伝が行われ全国放送されている。

夏休み春休みには高校野球も。

スポーツ科学不在の、このカネ儲けと浪花節集団主義運動部活動を眺めていつも思うのは

もう学校での運動部活動廃止したらどう?ということだ。


明治時代短期間で富国強兵を目指した日本

徴兵制度のための体育能力向上を学校に担わせた。


独仏は参考にならなかったので英国米国学校運動部方式を参考にした。

あくまで仕組みを参考にしただけで、英国エリート養成学校のいわゆる嗜みとしてのスポーツという精神や、米国スポーツ参加の平等性や公正性は無視された。


戦後の高度成長時期からは、学校運動部活動は、一部私学のマーケティングとして利用され、公立学校では非行防止の一環と位置付けられた。

しかしそういった真の目的ウラの話としてささやかれるだけだったため、合理的科学的なスポーツ環境は育つことはなかった。


そして、今回の地域移行である

十年以上前から国民スポーツする権利保障するため、地域スポーツの強化が国の計画で打ち出され、ヨーロッパ型の地域総合スポーツクラブを推進されてきたがうまくいかなかった。

そこに教員労働時間短縮をカネをかけずにやり過ごしたい国が、教員の代わりに地域押し付けようとという発想で生まれたのが、今回の運動部地域移行である


しかし、こんなもの成功するはずがない。

地域移行にあたっては、国民健康文化的生活向上にスポーツを活かすという本当も目的お題目として掲げられる。だが、真の目的が不純だからだ。


本当に地域移行しようとするなら、

本気でスポーツ国民根付かせ健康文化的生活向上につなげたいなら、

まずは大学実業団運動部廃止することから始めないといけない。


大学大企業では、もっぱら一部の者だけが利用するために、体育施設運動場が整備されている。

それらは、新法をつくり、無償地方自治体に贈与させたらいい。

大学運動部も結成自体結社の自由があるから設立活動自体自由であるが、彼らのために特別優遇措置を図る必要はない。いわゆる文化系サークルと同様の扱いをしておけばよいだろう。

私学にも国の助成金運営されているのだから運動部活動優遇措置継続させたい私学には、助成金ゼロにしたうえで、固定資産税はじめ高額の税を課せばよい。


大学一般教養の体育の授業で利用するためだけなら体育施設の整備は認められようが、せいぜい大学共同利用施設として整備されれば十分だろう。

もっと一般教養で実技としての体育の授業をすること自体に大いに疑義がある。なぜなら同年代大学進学をしていない者は、年に24コマの体育をする権利保障されておらず、大学生と職業人との間でスポーツ権に差が生じるからである

大学で実技体育を必修科目とするなら、労働関係法を改正して雇用者に対して従業員スポーツする時間有給保障させる義務を負わせるべきであろう。


次に高等学校運動部廃止すればいい。

理由大学と同じだ。


中学校運動部活動は、中学校義務教育機関であるため、大学高校とは異なる視点必要だろう。

12~15歳の者にとって、推奨されるべき運動量が、授業の体育だけで十分なのかは科学的に検証すべきであって、授業時間だけで不足するなら、それはやはり学校教育の場で対応するのがよいだろう。それも、運動部活動形態を取るべきではないのは言うまでもない。

そして、推奨運動時間を超える部分は、学校が行うべきではなく、他の行政機関社会体育として実施するべきものであろう。


高校中学運動部無料で利用できたが、地域移行により保護者負担が増加することや、地域移行の受け皿に企業進出することを懸念する声もある。

しかし、学習塾進学塾にはカネを出すが、必要以上のスポーツ活動にカネを出さないのは理屈が通らないので、そういう声は無視すればよい。

企業進出については現状やむを得ないだろうが、企業利用者(生徒・学生保護者)が直接契約するのでなく、あくま自治体教育委員会社会教育部門業務内容を決定し、それを企業委託し、利用者教育委員会に申込む、というスキームにすべきだろう。

そして、十年以上かけて、徐々に地域スポーツ指導員を育成し、市の正職員として雇用するなり、自治体出資スポーツ振興事業団職員として採用するなりしていけばよい。


まあ、いままで無償教員押し付けていたものを、他のスキームでやるのだから膨大なカネがかかる。

そこはビッグデータAI活用して、国民健康力がアップして医療費総額が何兆円減ります計算させればよいし、米軍思いやり予算ゼロにして軍事費GDP1%程度のままにしておけば何とか財源は確保できるだろう。

2022-12-27

anond:20221218210649

追記

https://archive.md/xuSXp#selection-2425.0-2425.104 https://archive.md/DGdYa

“「人権侵害常習犯差別主義者」と書かれても「公正な論評」だと裁判所が認めた人物を今も教壇に立たせたり、皇學館大学神職養成学校)の倫理はどうなっているのかと思う。 ”

2022-11-13

医学部は体力テスト試験に入れるといい

東工大学力すら平等評価しなくていいクソ試験入れていいんだから

医者養成学校医学部は体力試験を導入するべきだ。もちろん評価基準は一緒。体力のある人間が欲しいし女はいらんのだからちょうどいいよな

2022-11-06

お前らさあ人生に大切なのは夢とかなんとか言ってるけどさあ

みんなで清貧になってどうすんのよ。世界一倫理観を備え、みんな誇りを持って死にました。そんなエンディングがお前らの望みか?

ブラック企業様、バンザイ

雇用を生み出すことの尊さバンザイ

反対する者は挙手しなさい。

3ヶ月間、寿司職人養成学校に自腹で通ってもらい、アメリカ島流しの刑に処する。

2022-08-02

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000085120.html

こんな体験はありませんか?あきらめていませんか?

・つきたい仕事必要資格をとるための養成学校試験合格したのに、入学拒否された。

・持病があると告げただけで、運転免許更新できないとされた。

・病歴があるという理由で、仕事必要資格を与えられないのではと心配している。

・介助が必要という理由で、単身者用の公営住宅への入居申込みを拒否された。

…上のどの体験も、法制度のバリア=欠格条項と切り離せないものです。「心身の故障」、障害や疾患がある人に免許資格を認めないことがある、とする欠格条項が、今も多数の法律存在します。

2021-06-24

日本義務教育ネトウヨ養成学校

anond:20210624122225

ルックス腕力階級理屈じゃないことを強引に押し通すことを教えているだけ

教わるのわ上下関係だけ

2021-03-25

政治家になるべき人

1日8時間働けて国を良くすることにだけ興味がある人がなるべきじゃないか

そういう人間が育たないなら政治家養成学校を開校してもいい

受験にも卒業にも試験があって入学費は無料生活費支給される

毎日世界の様々な事例を学んで卒業したら政治家として各地に配属される

政治家年収国民の平均年収と同じにして同じように上がったり下がったりしていく

今のような選挙が大声大会になってボンボンピラミッドを築いてる現代だとまともな政治は望めない

政治家毎日料亭で会食することが本業国会プロレスごっこしてる連中がやるべき職ではない

2020-07-09

地雷から奇跡生還を果たしためんどくさい夢女の話

はじめに

この記事は『ツイステッドワンダーランド』の新イベント、『ゴーストマリッジ』について偏った目線から書いた感想のような怪文書でございます

イベントストーリーの他、ストーリーネタバレを含んでおりますので「ツイステ気になってるんだよね~」という方の閲覧はおすすめしません。

インストリー(特に3章)はできるだけネタバレ見ずにプレイしてほしい…!

これを書いた人間アズールの(ゆるーい)夢女です。

同担拒否の方はウィンドウ(タブ)をそっ閉じ、もしくはブラウザバックすることをおすすめします。

また、この文章あくま思考の整理であり、誰かに向けたものではございません。

(誰もこんな文読まないだろうけど予防線を張っておく)

魔除けを済ませたところで本題へ

まず、私個人の感想を申し上げますと「大草原不可避」。この一言に尽きます

当初自然回復分でブーケを集めて少しずつ読んでいこうと思っていたのをやめ、かけらを少々砕いてどんどん読んでいったぐらいにはストーリーが楽しかったです。

でも、アズールの出番をざっくり拾うと、

2年寮長ズで勉強会してたら追い出される→運動場で監督生を気にかけるような発言(社交辞令可能性あり)→『オペレーションプロポーズ』に案外乗り気→先に玉砕したリー兄弟のことを詫びつつ自分も花婿候補として名乗りを挙げる→(「薔薇花束を捧げて、高らかに愛を歌い上げ」る→)イライザちゃんビンタ→第2陣組でひときわ悔しがる(※個人見解です)→イデアボドゲ部のよしみで助けを求められるも切り捨てる…とよく考えたら夢女的にアウトになりかねない要素が普通にあるんですよね…

多分他作品推しで「演技とはいえある程度ノリノリで異性に告白玉砕」の流れがあったらブチギレる。きっとお気持ち文書ちゃう。最悪他界する。

そして大変恥ずかしい話ではあるのですが、わたくし、推しの扱いにあまりにも納得がいかなくてその作品から距離置いたり他界したりなんかした経験があるめんどくさいオタクであるという自覚があります

冒頭でゆるーい夢女などと申しましたが、鍵掛けずに推し×夢主アイコンにしているような夢女子(夢男子)さんがはっきり言って地雷なめんどくさい夢女です。(もちろん見かけても絡んだりはしませんし、自分推し関連以外はそこまで嫌ってない)

それなのに、なぜ今回は笑っていられるのか…

自分でも不思議です。フシギダネ

どうして生きてるんですか?

平気だった理由として考えられるのが、「監督生に対しての台詞があったから」「推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」「コントのような雰囲気から」「花嫁求婚を突っぱねたから」…

ストーリー自体から挙げられるのはざっとこんなところでしょうか。

監督生に対しての台詞があったから」

これは前述の社交辞令ともとれる台詞のことです。

「◯◯さんも、ご無事でなによりです」ですって…!

公開されないからへーきへーき、と少々恥を忍びつつ主人公名前本名(世界観に合わせてカタカナ)に設定していた私は不意討ちを食らうこととなりました。宇宙状態

アズール性格を考えると何度も言います社交辞令である可能性は十分にあります

ですが、なんであれ監督生を気遣うような発言をしたのは事実です。

そして、ライターさんの解説でもない限りこの発言真意が明かされることはないと思っていいでしょう。

そうです。せっかくだから都合よく解釈したろ!ということです。

他人自分のそれを押し付けない限りはどう解釈しようが自由です。なので私はアズールのあの発言本心からと思うことにしますね。

この台詞についてはまた後程ほじくり返します。

推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」

これはシンプルながら個人的にはわりと馬鹿にできない理由です。

後半どうなるかは不明ですが、現時点でレオナ、ヴィル、ジャックセベクトレイリー兄弟リリアデュースケイト、そしてアズールと半数近くのキャラプロポーズチャレンジからビンタ(紅葉刻印)を食らっています

やっぱりなんだかんだ言って「みんなそうだから」っていうのは強い。

推し一人だけがひどい目にあっていたら怒りたくもなりますがこれだけの人数が同じ目にあっていればちょっとした平等さすら感じます

コントみたいな雰囲気から

そして「みんなそうだから」はここにつながってきます

あんな人数の多種多様イケメンが順番にビンタを食らう流れに笑わずはいられませんでした。

選択肢にもありましたよね、「バラエティ番組みたい」だって

似たような感想をすでに多数目にしましたが、イライザ姫の「却下!」からビンタからにじみ出る「笑ってはいけないシリーズ」臭…

から次へと挑んでは玉砕する彼らに笑いが止まらず、推しがぽっと出の女性キャラ求婚して惨敗していることにショックを受けるどころではなかったのです。

花嫁求婚を突っぱねたから」

花嫁側がプロポーズを受ける様子が全くなく、バッサリだったのも個人的にショックを軽減する要因だったように思えます

あそこで少しでも「素敵♡」みたいな反応を見せていたら私も絶望の淵に立たされていたことでしょう。

ここまでがストーリーのものから考えられる理由、ここから幻覚も交えていきます

アズールは何にでも本気になるから

思い込みを混ぜ混んだ4つ目の理由

ナニソレ、イミワカンナイ!って感じかと思われますが、はしょった結果なので仕方ないね

でもアズールが何にでも努力するからこそ、ショックが少ないのです。

ぱっと思い出せるだけで少なくとも、

過去100年の出題範囲からテスト対策ノート作成(3章)、ユニーク魔法習得(3章)、ハッピービーンズデーに向けて1年前から準備、サイコロの目を狙って出す練習をする(制服パソスト)、などが挙げられますし、そして何より自分を良く見せるための努力が随所から伺えます

あの場でイライザさんに例の指輪渡すことができたらスゲー、ってなるでしょうし、そりゃアズールも名乗りを挙げるし全力で花婿になりきるよね。

「あのプロポーズ本心からのものではないから」

妄想シマシ、まさかまさかの5つ目。なんか嫌な予感がする文ですね。

ええ、どうも私にはアレが自分を良く見せる努力の一環、つまり打算的な行動にしか見えなかったのです(結果はお察しだけど)。

ここで例の台詞の話に戻る…という訳だ。

オペレーションプロポーズ』を成功させれば周りから評価が良くなる→でしゃばるのも無理はない…

ですが、逃げてきた運動場で監督生を気遣う発言をしたところでアズールに何らかの得があるとは思えないんですよね。

だって監督生、美しい声もなければ一国の跡継ぎでもない普通人間、おまけに小汚い雑巾ですしおすし

あんな対価要求マンが得るものがないのに人を気遣うって一周回って本心から発言しかあり得ないんだよねってこと。パンドラの箱、開けちゃったんだよね。

…話を戻すと、要は「監督生のことは素で気遣ってくれた(と思ってる)けど、あのプロポーズ本心からのものではない(と思ってる)ので痛くもかゆくもありません」ということです。(言ってることが)ヤバいですね☆

収拾がつかなくなってきた

…と、まぁ自分でも着地点がわからなくなってきましたが、これら5つの要素が地雷原をお花畑に変えてくれたのだろうなと思います

えらく雑なまとめ方だな…

別に全てが平気だったわけではない

ここまでピンピンしている私ですが、ショックなことももちろんありました。

比較監督生と行動を共にすることも多い、デュースプロポーズの様子から監督生の性別が男であることがほぼ確定してしまったみたいなのです。

いや、NRCは男子校だから何もおかしくないんですけど。むしろである方がおかしいんですけど。

でも魔法養成学校魔法使えない人間入学した時点でイレギュラーなんだから男子校に女がいるというイレギュラーを重ねたっていいじゃんアゼルバイジャン

しかし、紅一点だからといって逆ハーは私の好みではないです、あくま男子いっぱいの中からたった一人にだけ恋愛感情を向けたいし向けられたいのです。うわキモ

まぁこれ書いてる奴はレオナより少し年上だから監督生=自分としてプレイは無理あったんだけどね!

自分分身を何だと思ってプレイしたらいいのだろうか、男装女子か、はたまた男の娘か…

一体どうしたらいいんだ、脳内で『ツイステッドワンダーランドイケメンパラダイス~』とかいって『イケナイ太陽』でも流しておけばいいのかな…

推し関連ではショック少なかったものの、こっちではなかなか大きなダメージを負ったかもしれない。

おしまい

いい感じにオチがついた()ところで私のお気持ち表明は以上となります

読んでくださる方がいるかはわかりませんが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます

普段は見なかったことにしてしまいがちな同担女子(夢男子)さん(いる?)も、ありがとうございます相互不干渉(私はひっそり暮らしているので関わることはほぼないと思います)でお互い強く生きていこうな!

後編が公開されてまた何かあったら怪文書を流すかもしれません、後編も楽しめるといいな!!!

2020-05-18

初めまして。誰にも相談できなくて、というか相談してもどうしようもないので、書かせてほしい。

  

28歳女。引きこもりニート12月に家の給湯器が壊れ、6か月風呂に入ってない。

気分次第で家の雰囲気天国にも地獄にもする父親と、「育ててやってんだから文句あるなら出ていけ」が口癖の母親の間に生まれ、下には妹が1人。

高校生の頃に両親離婚、母と妹と暮らす。父はもうどこでなにをやってるか分からない。

  

大人になるまでに家族不和について外部の人間相談するタイミングはいくらでもあったが、家がガチゴミ屋敷のため人を招く事も、家の事情を口外することも禁止され何も言えず。

挙句中学で面倒ないじめっこに目をつけられ、相談した教師には「本人に注意しといたからもう大丈夫」と返されるが大丈夫なはずもなく、卒業まで苦しめられる。(その言葉が「お前が俺にチクってきたこバラしといたぞ」の意だった事に気づいたのは大人になってから)

頼れる人間が誰もおらず、心によく分からない辛さだけがまり、朝起きれなくなり、学校に行けなくなり、ネットゲームに逃げるようになる。

典型的引きこもりになりつつある私に対して妹は軽蔑し、母は焦っていた。2人は結託して私をこき下ろし、「家族問題はこいつさえいなければ解決する」かのように仕立て上げた。私もそう思ってた。

  

ある日、友人が父親に帰りの迎えを頼んでいる電話を聞いて、「普通の家庭は父親となれなれしく会話しても怒られない」事を知り驚愕

家は普通じゃない、このまま実家にいたらいけないと思い、紆余曲折あって県外に男を作って転がり込んだ。

さら紆余曲折あって最終的には一人暮らしになったが、今思い出してもあの暮らしは楽しかった。

自分で決めた仕事を始めた事、自分洋服を選べる事、お金の使い道を笑われない事、全部が楽しかった。最初は。

  

問題仕事が全く続かなかった事。今までにいろんな仕事をした。コンビニ店員、生命保険コールセンターゲーム会社CGデザイナー見習い…。

どの仕事も怒られた事なんかほとんどなかった。顔色伺って生きてきたから、人が自分に何を期待しているのか良く分かったし、その通りにしていれば優秀と褒められた。(っていうか、妙に固くて生真面目で融通きかない上に話もサムい人っているじゃん。たぶん私はアレだった)

でも私のやりたいことではなかった。じゃあ私は何がしたいのかと考えても、もうその時には分からなくなっていた。

  

実家に帰りたくなくて、生活費消費者金融借金して就活した。バイト派遣なんて中途半端な事してるから続かないんだと思い込んで、正社員になった。

インフラエンジニア資格を取って、将来はああしてこうして、と計画した。

シスコだかっていう参考書が枕の高さくらいある資格だったけど、毎日勉強して1,2か月程度で取れる予定だった。養成学校のような所に入って(無料だった)、トップに近い成績を維持し、面接を受けた会社は一発合格した。親も講師もみんな喜んだ。でも入社1週間で「もう無理だ」と悟った。

結局、100万の借金を抱えて実家に頭下げて出戻った。妹には「うちにはお金がないのに、母親を殺す気か」となじられた。

  

戻ってからキャバ嬢仕事を始めた。もうプライドなんかなかった。というか、だいぶ昔から頭が働いてなかった。

心療内科には高校生の頃からいろんな場所に通っていたけど、病院が変わるたびに病名が変わり、そのどれも薬が効いた例はなかった。医者が何でもいいから病名を付けただけにしか思えなかった。

心のわだかまりについてはカウンセリングの方が向いてるのだろうが、1時間で数万円。保険はきかず、貧困状態の私には払えそうになかった。

結局キャバ嬢も続かず、次の仕事どうしようと思いながら家に引きこもっている時、給湯器が壊れた。いつかこういうときが来ると思った。

  

一人暮らし中に片付いた家の健康さを知ってから実家をどうにかしなければと思って帰省してすぐトイレと脱衣所とキッチンを片付けていた。

黒カビで染まっていた風呂場の床も、年単位で洗ってない壁も、一生懸命ブラシで擦ってカビ漂白剤を1本使い切った。

でもここの家に危機感を感じていたのは私だけで、住んでいた妹も親も、この生活に慣れきっていたから何も困ってはいなかった。

妹は風呂場の掃除の仕方が気に入らなかったようで、自分で後からやり直し、「あんたが帰ってきたからやらなくていい家事が増えた。」

更には脱衣所の服の山に手を付けた事に対して「私の物に勝手に触らないで」と怒られた。

母も最初こそ「床が見える。片付けてくれてありがとう」と言ったものの、いざ一緒に家を片付けようよという話を持ち掛けた途端不機嫌になっていき、最終的に「ここは私の家だ。私はあんたと違って仕事もできてるし、何も困ってない。私の物に触るな」と言われてしまった。

実は風呂が壊れた時にようやく「片付けを手伝え、この家と私を見ても何とも思わないのか」と言われたが、既に文句をいう元気も、片づけを手伝う元気も私には残ってなかった。片付けたいけど。

から家は一生片付かない。家を片付けられないから、風呂を直せない。風呂に入れないから、仕事に行けない。

もう疲れた。何も考えられない。揉めたくない。何しても私のせいにされるなら、もういっそクズになろう。自己破産して生活保護を受けよう。

そう思って役所電話で助けて欲しいと電話したら、「家を出たらどうですか、そうしたら生活保護受けられますよ(要約)」と。その金がないので、福祉に頼るのも諦めた。というか、全部諦めた。

もういいじゃん。クズなんだから風呂に入らなくても、仕事しなくても、逃げてもいいじゃん。もう無理。知らない。

もう髪の毛も絡まってほどけないのも、キャバ嬢時代とは比べ物にならない肌の荒れようも、ぺりぺり剥がれていく皮膚の垢も、知らない。見ない。感じない。

  

きっとこの家はいつか火事になるし、そうでなくても母親を突然病で亡くすかもしれない。それまでこの家はきっとこのままだろう。

絶対に後悔することも分かってる。父親はどうでもいいけど、母親の事は一応好きだし感謝してる。恨んでないと言えば嘘になるけど、それとこれとは不思議と別で。だからこんな状態で何かが起こるのは絶対に嫌だ。でももう体も脳も動かない。その時が来るのを待つしかない。

  

同情引きたくて書いた訳じゃないから、アドバイスとかはいらないよ。

ただ書きたかった。

もっとしんどい思いしてる人は、これくらいでしんどそうにしてごめんね。私のキャパがちっちゃくて。

推敲してないから、文章が変なのは許しておくれ。

今日ゲームして現実から逃げるよ。読んでくれてありがとう。では。

2020-04-23

国民10万円配るなら看護師養成学校の定員を増やせばいいのでは

なにがなんでも増員が嫌なんですね分かります

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