はてなキーワード: シンデレラガールズとは
765プロダクションと同時空にある無数のプロダクションに所属するアイドルを描くことがコンセプト
特徴はキャラの多さで180人くらいいるからだれか1人くらいは刺さる属性のキャラがいるはず
元々のゲームではP同士のチームごとにプロダクションがあったが、アニメ化の際に超巨大プロダクション「346プロ」という設定が誕生した
開発体制はバンナム直営ではなくCygamesが請け負ってるせいで妾の子扱いされることもあった
ガラケー時代の企画のため、当初は音声がなかったが徐々に付けられており、年1回開かれるキャラクター総選挙で上位に入ることでボイスを付けることが出来る
未アニメ化、一部キャラは765の劇場版に出てたがサービスインと平行だったのでキャラの性格が若干違う
シンデレラのヒットに気を良くしたバンナムが二匹目のドジョウを狙って作った内作シリーズ
765プロが自前の劇場「765プロシアター」を作った時にメンバーを増員したって設定なので従来の765メンバーが先輩、追加されたシアターメンバーが後輩扱いになってる
ランティス主導でCDを沢山出しており、どのキャラも年1回くらいの出番はあるはず
開発はバンナムとドリコムの合弁会社BXDで、AppleやGoogleにショバ代を取られたくないバンナムが独自プラットホームを成功させるためのキラータイトルとして生まれた
しかしユーザー数が思ったほど増えなかったのか1年でアプリ版をリリース。2社の軍門に下った
デレミリがキャラ多過ぎて出番が少ないという不満を抱えていたためか、ユニット単位で展開をしており、ユニットを越境したキャラの絡みは稀
今回の第8回総選挙も本田未央を一位にしたい運営の茶番とか、声付き声なしの問題とか色々あったが、その中でもモバマスに追加された夢見りあむが初っ端から一気にトップに浮上して中間、最終と第3位で幕を閉じた。
いわゆる炎上系と言うか、メンヘラかまちょなやべぇキャラ、変なところのリアルを突き詰めたキャラクター性を面白がった奴らや、この総選挙や迷走を続ける運営に対して拒絶や諦念といったネガティブな感情の表明としてりあむに投票した人が今回多数いたと思われる。
しかしまぁ、その辺のゴタゴタを見ていて思ったのはタイトルの通り
「ぶっちゃけ運営から与えられた新キャラ"夢見りあむ"というキャラクターに投票した時点で運営の掌で踊らされてただけじゃね?」って事。
もし、運営に対するアンチの意味合いを込めたかったのなら、そもそも運営の主催する総選挙に参加する時点で彼らの土俵に上がってしまっているわけだし、そこは100歩譲っていいとして運営が加入させたキャラを一切ランクインさせず、トップテンを声なしキャラで埋めてやるくらいの事をしてやればいろんな意味で効果があったのではないだろうか。
下駄を履かせまくった結果、大顰蹙を食らって悪い意味で注目の的になっている白黒もそのぶっ飛んだキャラクター性でオタク達のオモチャとして選ばれた夢見りあむも、「運営が新たに加入させた新キャラ」、「遅かれ早かれ理由をつけて声をつける」、「運営の刺客」という意味ではほぼ共通だし、モバマスからの古参でなかなか声がつかないアイドルの担当からしたら平等に敵と認識してふさわしい存在だし、対抗するための武器(声なしで今までもランクインはしてたけど日の目を見てなかったアイドル)はたくさんあったはずだ。
(実際、今回声なしのランクイン率はそれなりに高い。)
にも関わらず、わざわざ運営が差し向けた刺客をアンチテーゼの象徴に選んでいる上に、そこに特に疑問の余地を感じてないというか運営ザマァとまでは言わなくてもここでりあむが3位になった事で勝った気になっている自称Pさんが散見されるので見ていて違和感があった。
まぁ、ここまで書いといてなんだが、私自身は夢見りあむについても、デレステについても特にこれという感情は持ち合わせていない。というのも、まぁ別のアイマスでのゴタゴタに加えてちょうど去年から声なしと声ありの扱いが露骨になり、隙あらば炎上してピリピリしているデレにも嫌気が刺してアイマス全般から足を洗った身だからだ。
まぁやめたとはいっても、当時の人間関係は続いてるし、ツイッターとかやってれば嫌でも情報は入ってくるので多少なりとも気になりはする。
白黒の扱いとそれをめぐるP(なんて一丁前な名前付けてイキッてるオタクども)の騒動も話は聞いてるし、夢見りあむというキャラの輪郭もなんとなくは知っている。
まぁ、その上で何を言いたいのかというと「嫌いなコンテンツに理由をつけて関わる義理はないのでは?」って事
嫌いなものを目に入れて、あーでもないこーでもないとグダグダ言うのはね、まぁお気持ちの整理がついてないからなんだろうけど生産性がない。
黙って去る奴よりもうるせえクレーマーの方がタチが悪いというが、デレはアンチも程良くいるというか、自分一人離れた所でまだまだコンテンツ自体の転覆には相当な時間と労力がいるだろう。
(まぁ、同じアイマスの中でもデレほどでかくなれた奴がいないというか…他はアンチが湧くまでもない程度の貧弱度合いというかww)
嫌いで憎くてしょうがないものに目を向けても結局埋もれて自分の気が滅入るだけだ。
まぁそれ以外の何か野次馬根性というか、よく引き合いに出されるポケモンのコイルやイナイレの五条?さんだっけか、みたいな意味合いを持たせたいと思ってる人、それらも含めて"祭り"を楽しませよう盛り上げようというお節介というか、思い上がりも甚だしい自称Pもいるだろうが
結局のところ「デレステないし運営が嫌いなら同じ土俵に上がった時点で負けなのでは?」っていう話をしたかった。
アイマスに金を落とさなくなって久しいが、デレステおよびモバマスはせっかくアイマスの看板背負ってここまで大きくなったんだし、お隣のミリは運営ちゃんの溺愛でようやく生き長らえてる末期がん患者、Mもアニメ化までしたのに今や見る影もない瀕死の状態、シャニマスも今は他で闇を抱えたPのオアシスになっているが先は見えないという死屍累々の状況だ。下手すればあと2,3年でデレ以外全滅の可能性はゼロではない。
今の運営様に大きな期待はできないが、せめてアイマスコンテンツの生き残りとして今後もしぶとく生き残って欲しいと思うし、そのためにもう少しオタクの声を聞いて今ある環境を大いに活かせる運営をして欲しいと願う。
先日結果発表を迎えた第8回シンデレラガール総選挙。終わってみれば、話題の中心にいたのは常に夢見りあむだった。
「チョロいなオタク!!
良くも悪くも界隈の耳目を集め続けてきた女の〆の台詞は、彼女のこれまでの歩みを象徴するかのごとく実に「らしい」叫びであった。界隈の反応は言うまでもなく賛否両論。褒め称える声から転載するのも憚られるような罵倒まで、実に多種多様な言葉の濁流がこうしてエントリを書いている今この時もTLを流れ続けている。
筆者個人としては肯定側でありできればそれについての“お気持ち”を述べたいところだが、当エントリの本題はそこではない。この台詞を見たときに真っ先によぎったものは、彼女とは直接関係ない苦々しい記憶だ。
「あー**さん」
「(声)つかなそ~」
事件から8ヶ月が経過した今現在でも、あれほど堪えたことはない。シンデレラガールズのアイドルたちに命を吹き込む声優からあのような言葉が出たこと、収録を経て公開されるWebラジオという形態で世に出されたこと、なにより自分の大切な担当アイドルが公然と侮辱されたこと。何もかもが悪夢のような日だった。
例によって界隈は大炎上。自分はといえば起こったことにただただ困惑し、嘆き悲しむ以外に何もできなかった。そんな中で目に飛び込んできた、ひとつの意見。
「次のシンデレラガール総選挙で声をつけよう。そしてあの女を見返してやろう」
冗談ではない。そんな動機で声がついたとして、果たしてそれは喜ぶべきことなのか?悪意(少なくとも当時の自分にはそう見えた)に対し悪意で応酬することは担当アイドルに一生消えない業を背負わせるだけなのではないか?そもそもの話、このムーヴメントが軌道に乗ったところでそれが総選挙まで続く保証はあるのか?
そんなことはやめてくれ、と叫ぶ気力はなかった。いち担当Pとしてはこの忌々しい話題が一日も早く沈静化してくれることを、嵐が過ぎ去ることを願うのみだった。
……周知の通り、最終結果に顔を並べるアイドル50名の中に「つかなそ~」なアイドルの名はなかった。悔しくないといえば嘘になるが、それ以上に安堵する気持ちの方が強かったのが正直なところだ。レッテルは貼られるだろうが、そのレッテルが公式の描写に反映されるわけでもないのだから。そう思っていたのだけれど。
『チョロいなオタク』
そう、確かにオタクはチョロかった。例の発言で何かが変わるのではという声もあったが、自分を含めたチョロいオタクたちが「つかなそ~」を覆すことはなかった。個人レベルでつきあい方を変えた者はいるだろうが、大多数のオタクが選んだ道は良くも悪くも現状を享受することだった。
このこと自体に特別な感情はない。あの言葉があったからといって担当アイドルがシンデレラガールズから抹消されることはなく、モバマスの月末ガチャにデレステのガチャSR、他にも様々な形で依然として供給は続けられている。外野から向けられる言葉は幾分変わったものの、ゲーム内の彼女が見せる姿は今までどおりのものだ。これを機に身を引くなどとんでもない話で、これからも自分なりの距離感でコンテンツに付き合っていけばいい。
それでもどこか釈然としないものが残るのは、オタクの“チョロさ”を否応なく認識させられ翻弄されてきた立場故か。シンデレラ界隈に対する諦念じみた想い。夢見りあむという大暴風雨によって引き起こされた“祭り”が終わり残ったものは、あまりにも空虚な感情だった。
……ああ、この感情の正体はきっと嫉妬なんだろう。シンデレラガールズの数多のアイドルたちが8年かけて踏み出すことさえできなかった道を数ヵ月で駆け抜けていく女。自分の言葉をあれこれとこねくり回し、勝手なことを吐き散らすオタクたちを今なお翻弄し続ける女。担当アイドルが得ることができなかった、いつ得られるか見当もつかないものをまもなく手にしようとする女。
自分に向けられるあらゆる感情を糧に一躍スターダムへとのしあがった夢見りあむが立とうとしている舞台、そこに担当アイドルの姿はない。その現実が薄れかけていた熱を呼び戻してくれるのなら、もう一度夢を見るきっかけになるのなら、自分はまだプロデューサーでいられる。この思いへと至らせる、アイドルって一体なんなんだ?
○○だ、とは敢えて書きません。このエントリで綴ってきた諸々が、“チョロい”オタクである自分なりの、冒頭の台詞に対するささやかな回答です。
先に申し上げますと、ガチャゲーは苦手なので好きなアイドルのCDとか買ってちんまり二次創作やっているだけの所謂エアPです。たまたま見た他人の意見に感化されただけの独り言ですが、まぁ期待せず見ていっておくれ。
まずは本物のPの皆様、色々あったでしょうけどお疲れ様でした。Pやってる自分の友人達も「いやー今回は面白いっすよ」と言いながら本田未央にエール票を贈っていた人とか、黙々と担当に入れていたと思ったら最後に夢見りあむにブッ込んでいた人とか、それぞれ楽しんでいらしていた様子。自分は前述の通り票もへったくれもないし、好きなアイドルも二度とor一度も上がって来れなさそうな子だったので、結果発表後も何というかニュートラルな目線で上位三名の激闘に拍手を送ってた。のだけど。Twitterで周囲の反応を眺めていたら、相互フォローの人間がちょっと気になることを呟いていた。
…要約すると。
・北条加蓮は届かず無念だったけど、これで来年の1位は確定しようなもの。
・本田未央は1位を取ったので、やっと来年以降は10位以下に落ち着くだろう。
・みんな本当に夢見りあむが3位でいいと思っているのか。
何だろう、この違和感。えっ何これシンデレラガールズって輪番制?レコード業界みたく争っているように見えて「次はこの子を大賞に」とかやっちゃう感じ?さしずめ夢見りあむは「ハッピー☆マテリアル」あたりか。あの爆心地の文章は結局のところ作り話だったけど、あれが無くてもそのうち同じようなことを本気で書く人間が現れて結果は変わらなかったのかもしれない。
今回の流れを見ていると、なるほど「スマホゲーム」ではなく「ソーシャルゲーム」であり「人気投票」ではなく「総選挙」なんだなぁ、ドナルド・トランプとは言い得て妙だ。…なんて思っていたのだけど、根っこで見るとどちらかといえば会社の役員決めとかそういうあれなのかも。誰が言ったか「モバマス総選挙は株主総会」という名言。企業と大株主が候補を選んで、他の小口の株主から承認を貰うだけの流れ作業。
文句は言わないし、繰り返すけど言える立場でもない。ただただ不思議に見えるし、この辺は今度Pの友人にでも色々と聞いてみようと思う。でもまぁ、外から見ればとにかく珍妙。今回の新人の夢見りあむだって声無しなんだから上がって来ること自体に文句は必要?とか、声無しの子を憂うなら声どころかアニメでも活躍してたツートップがタイマンやめて降りてくれた方が枠2つ空くんだし余程いいんじゃない?とか、疑問は盛り沢山。少なくとも「上位に来るべき子」と「来ない方がいい子」を振り分けているPの方々は多そう。顔役のベテラン組は覇権を取るまで降りないし、新人は先輩に配慮して下へと謙らされる。年功序列にキャリア重視、見事に会社の組織が出来上がっているよね。
で、仮にもこれは数百万という人間が遊ぶ娯楽ゲームな訳で、そんなところでまで上下関係や接待のプレイを楽しむ会社人間の集いではないのは確か。ましてや自分の担当がずっと下に押し込められているPの人は、その流れを快く思わない人が多いと思われるし、たぶん多かったから新人がまだ血の気を持っているうちに祭り上げて結果こうなっちゃった。さて、この騒動を目の当たりにした「重役」を担う皆様、どうか今回の顛末を「若手ごときがイキっている」などと片付けず、自分らの作り上げた「企業風土」が本当に多くの人間にとって良い環境だったか、今一度考えてみては如何でしょうか?
アイドルマスターシンデレラガールズで年に一度行われる総選挙の投票期間中に生まれた、アイドルの1人である松本沙理奈を扱ったネタで、セクシーを売りにしている松本沙理奈があらゆる所に現れ、セクシーを振りまいていくものである。
詳しくはセクシーデリバリー松本でググってその目で見て欲しい。
さて、本題。
なのに何故、ここまでセクシーデリバリー松本を話題にしてきたかというと、今回の総選挙で、個人的に1番上手いと思った選挙広報がセクシーデリバリー松本だったからだ。
セクシーデリバリー松本ネタが話題になることで、松本沙理奈は最終的に総合20位と、中間発表の順位よりも大幅に上げてきた。
松本沙理奈Pには申し訳ないが、セクシーデリバリー松本ネタ無しに、彼女の順位がここまで上がることは無かったのでは無いかと思っている。
セクシーデリバリー松本は、松本沙理奈の元々の魅力であったセクシーを基にして、そのセクシーを色んなアイドルに振りまく(デリバリー)のを描いた″漫画″から生まれた。
まずここ。
Twitterで、担当アイドルに投票お願いします!!と文字や既存の公式イラストやデレステのスクショを加工して載せただけのものを見て興味を持って投票してくれる人間はまずいない。
ならば、漫画ならどうだ。
ただ加工しただけの画像や、気合いの入った1枚絵よりも、漫画のほうが見られやすい。(と個人的に思っている。実際には分からない)
ある程度の画力、彼女の魅力を分かりやすく描いた内容、そして『セクシーデリバリー』というインパクトのあるワード。
そこで人々を引きつけたのが、大きい。
そしてセクシーデリバリーという言葉に興味を持ったのは、アイマスPやその周りのオタクだけではない。
同じくセクシーを売りにしている(?)Sexy Zone界隈にまで、セクシーデリバリー松本は波及した。
そこでSexy Zoneのファンと松本沙理奈Pの交流が生まれ、松本沙理奈PはSexy Zoneのアルバムを買い、逆にセクガル(とSexy Zoneのファンのことを呼ぶらしい)は松本沙理奈に票を入れた。
本来総選挙に参加するはずの無かった層を取り込み、投票へ導いた。
恐らくだが、シンデレラガールズのコンテンツをしていても、担当がいなかったり、総選挙にあまり興味のないライトユーザーの1部の浮動票も『セクシーデリバリー』効果で得られたのであろう。
ここで少々話題は逸れるが、上記に挙げたライトユーザーの持つ浮動票を1番得たのは誰だろうか。
聞くまでもない。
夢見りあむだろう。
新アイドルでありながら、3位という好成績を残し、ボイス実装が決定した夢見りあむ。
ここまで触れてこなかったが、私の担当には声が付いていない。
声無しPと声付きPのあれこれに関しては言及するとキリがないので割愛するが、
同じく声無しで、更には発表時あまり評判の良くなかった新アイドルでありながら、りあむに浮動票が流れ、高順位になったのは何故か。
見事に評価は分かれて、それぞれがそれぞれの主張をした分、話題になった。
シンデレラガールズを知らない層にも、夢見りあむという、一風変わったキャラクターが認知され、面白がられた結果が、これなのだと思う。
そして、りあむが叩き付けた現実でもある。
万人に面白がられれば、どんな盛り上がりかたであろうと話題になれば、高順位になれるという現実。
話題になればいい。
それを叩き付けた。
それをまざまざと見せつけたことに関しては、ある意味評価をしている。
だが、私は夢見りあむの大躍進よりも、松本沙理奈の躍進のほうを評価している。
それがタイトルでもある、セクシーデリバリー松本は誰も傷つけていないことに由来する。
夢見りあむは、私から言わせて貰えば、りあむを盾にしてイキがりたいオタクのオモチャにされてしまったアイドルだと思う。
もちろん中には純粋にりあむに惹かれたプロデューサーもいるので、りあむに票を投じたのが全てイキりオタクだとひとまとめにするつもりは無い。
だが、りあむを盾に、他のアイドルとその担当Pを馬鹿にしていた層が一定数いたのも事実。
そして「りあむは炎上がウリだからw」と言い訳をしながら、りあむ自身をも蔑む人間も少なくない。
夢見りあむというアイドルを持ち上げるために、その他のアイドルとその担当P、そしてりあむ自身も傷つけられた。
松本沙理奈はどうだろう。
これが、松本沙理奈とはかけ離れたネタであれば、ここまで浸透しなかったのでは無いだろうか。
松本沙理奈というアイドルのキャラクターを損なわず、松本沙理奈の担当Pにも受け入れられ、
それだけに留まらず他の浮動票をもつ層や、シンデレラガールズに縁のなかったセクガルまでもを巻き込んだ。
セクシーデリバリー松本ネタの漫画には他のアイドルだって出てきていたが、それを蔑ろにするような描写は無かった。
セクシーデリバリー松本は、大きなインパクトを残しながらも、誰も傷つけない、プラスな方向での話題性を持っていた。
夢見りあむの話題性は爆発的ながらも、どう甘く見積もっても、マイナスな方向性であった。
結果としては、夢見りあむの話題性のほうが勝り、様々な現実を我々に叩き付けたわけだが、そこはもうどうでもいい。
私たちは嫌という程分かったはずだ。
私の担当は50位内には入ったが、何か話題になる大きなブーストがあったわけでもない。
声無しアイドルの中では、声付きに近いからというだけで得た同情票があったのだと思う。
だが、来年もその同情票が貰えるとは限らない。
りあむも言うようにオタクはちょろい。
じゃあ、話題性を作ろう!と、既に動き出している人々もいる。
話題になったもん勝ちではある。
だからと言って、他の誰かを蔑ろにしたものや、アイドル自身の魅力とは関係のないもので興味を引くのはちょっと待って欲しい。
話題性重視で、周りに敵を作ったり、アイドルと関係のないもので盛り上げたのに、もし望む順位になれなかったらどうする?
瞬間的に集って、飽きて去っていった人間を再度呼び戻すことは容易ではない。
もし、望む順位を得られなかった場合、その翌年にはそんなリスクを背負った状態で戦うことになる。
セクシーデリバリー松本は、そんなリスクを負わない、絶妙なバランスで成り立っていたと思う。
今年よりも多少話題性は落ちるかもしれないが、上手く扱えば、松本沙理奈Pは来年もセクシーデリバリー松本で戦うことができる。
来年に向けて、話題性勝負に臨む前に、どのアイドル担当のプロデューサーも、
神出鬼没の藪からセクシー、セクシーデリバリー松本を忘れないで欲しい。
私の文章力が無いのか、読み手に読解力が無いのかわからないが、
【夢見りあむ】が誰かを傷つけたとは言っていない。
【りあむを取り囲む環境】のことを言っている。
本題についても、【松本沙理奈】が誰も傷つけないのではなく【セクシーデリバリー松本】が誰も傷つけていないことを言っている。
追記などするつもりはなかったが、そこだけ強調させていただく。
本日はシンデレラガールズ総選挙の結果発表もあり、狂喜乱舞するプロデューサー様もいらっしゃればそうでない方も多いと思われます。声実装の4人と未央のPの皆さんはおめでとうございます。
そんな中、私は非常に嬉しくて悔しい、そんなTig-hugな思いを抱えています。なぜなら私はすべての票を漏れなく梨沙に捧げたひとりだからです。しかし何があろうとそれは結果なので問題なく受け入れることは出来ています。思ったよりメンタルが削れていないのは10位というけっこうえげつない成績を残せたからでしょうか。
まあそれはそれとして。
それで今日よく見たのが、と言うより前からよく見ているのが、「ヴァリサにはそのうち声付きそう」という呟きです。
言ってしまうと、そんなの誰にもわかりません。
梨沙Pの中には「ありえないから票を入れて」と言っている人もいますし、今だから言いますが一部のPaPが「つくから○○○○○に投票して」と言ってる人もいました。
今はどっちも正しくないです。今は。
選挙中はどちらかと言うと梨沙Pの方が正しかったと思います。でも今はどっちとも言えない状況です。
そこで私の出した結論が、
「誕生日までに無かったらまず来ないと考えてほしい」
です。
まず、次の年表もどきをご覧下さい。
Co 2015 11/29
2016 4/7-5/9
乙倉悠貴
早坂美玲
結城晴
棟方愛海
2018 4/10-5/9
白菊ほたる
2019 4/16-5/14
これは新アイドルを除いたアニメ後のサプボ7人の発表日と総選挙のスケジュールを順に並べたものです。見ればわかりますが見事なまでにCoとCu、というか過半数がCuでPaはいないという状況です。
それもその筈、逆にこの時期に総選挙で声が付いたアイドルは、今回を含めると
Co三船美優
Co森久保乃々
Pa依田芳乃
Co藤原肇
Cu関裕美
Co佐城雪美
Pa夢見りあむ
Paナターリア
そしてそう、サプライズボイスとはこの差をうまく修正するために運営の発動する一種の手と考えられます。Cuが裕美とこずえしかいないことからもこれは非常にわかりやすいです。
なお、一応言っておきますが、確実にそう、と言える訳では無いです。運営の方に質問した訳でも無いので、証拠はどこにもありません。妄言と吐き捨てられてもいいような仮説ですが、現状からしてある程度信じても可笑しくはない程度のものでしょう。
といったことが、「ヴァリサには声がつく」という意見への反論となります。
さて次に、なぜ「梨沙にサプボは絶対にない」が選挙後の今は正しくないと言えるのか。
ここで第5回以降の“声がつかない中で順位の高かったアイドル達“を並べてみましょう。
第5回
第6回
16 喜多日菜子
第7回
18 佐城雪美
第8回
それはもう、第5回の肇以来の快挙なのです。それも総票数のインフレした今で圏内まであと5万票もないそこそこの僅差で。これは声がつかなかっただけで結構な快挙です。あとついでに言うと10位以内で一番多いのがPaって言うのがなかなかイレギュラーです(多分これは夢見りあむのせい)。
34位でサプボあるとか言ってた人は本当に何言ってんのって感じですが、10位はちょっと普通に信憑性でちゃうやつです。
さらに的場梨沙はかなり露出が多い方のアイドルです。2週間に1度U149にて中確率で新しい供給をぶつけられ、そこそこの頻度でデレステのコミュに出演、声無しの中ではトップクラスに多いデレステのSR、現実の物品もそこそこの数が揃っているという現状。実際私も運営がなんか企んでるんじゃないかとたまに思います。
でもその割に総選挙直前にガチャやりましたよね。運営さん何考えてるの?
その上、声が実装された場合も、おそらく運営にとってはやりやすい方のアイドルです。
声が実装されたらまあ確実に新しいコミュが来る訳ですが、そこで必ず発生する「誰と絡ませれば自然か?」問題が滅茶苦茶すんなり解決します。結城晴と漫才させてもいいし(デレステですら現時点で3回やってるんですよこの2人)、ももぺあべりーで絡ませてもよし、LMBGもよし、ギャル系で美嘉莉嘉と話してもよし。ごく自然と声のある会話に参加出来てしまうのです。
というように、今回の選挙でまた有り得そうな要素が増えてしまい、「来るんじゃね?」と思うのも無理はないレベルでチャンスが膨れ上がっているのです。ここまで来ると私も絶対にないとは言えないほどに。
とまあ、なるべくフラットな目線で見ようと努めた結果、「来るかもしれないけど普通に来ないかもしれない」という考察結果が出来上がりました。何も解決してません。
そこでもうひとつ要素を加えるのです。
上に書いた年表もどきをちょっといじってもう1回見てみましょう。
11/29
11/29
4/7-5/9
乙倉悠貴
11/19
早坂美玲
3/17
4/10-5/9
結城晴
11/19
棟方愛海
12/5
4/10-5/9
白菊ほたる
12/1
4/16-5/14
サプボの発表と総選挙、美玲を除いて明らかに特定の時期に発生しています。サプボの発表は11月後半から12月上旬、総選挙はゴールデンウィークの前かその辺と言った所でしょうか。わかりやす。
畢竟、サプボの発表を期待していいのは精々年内、どんなに頑張っても3月まで。そして、ほぼ11月末が事実上の期限と言っても良いでしょう。ここを過ぎると、ほぼないと考えていいと思います。
だから、「あるんじゃない?」と思っている方は半年間は可能性を信じましょう。それがいいと思います。的場梨沙の誕生日である半年後の11月19日、この日を目安に期待していて下されば幸いです。そしてこの時期をすぎても来なかった、「ああ、10位に食らいついたとしても声を実装はする気は無いのか」と考えを改めては頂けないでしょうか。
「誕生日までに無ければ声は無い」。これを是非、覚えておいて下さい。
ここからはバイアスバリバリの的場梨沙好き人間からの言葉です。
梨沙P、もしくは梨沙を応援したいPのみなさん。みなさんもう思ってると思いますが、私は来年のPa1位、スパークルスターは勝ち取って欲しいと思っています。というかCG狙って頑張りましょう。どうせサプボとかないんで充分燃えてくるはずです。私も頑張ります。声付くまでは他の担当に入れたい気持ちを押し殺して梨沙に、絶対、一票残らず入れます。
そんで「梨沙にはどうせ声がつくからこっちに入れてね!」って言ってた人達は責任取って(何の)来年は梨沙にぶっぱしてくれると私の精神が安定するのでぜひお願いします。ほんとにそこそこの数いるんですよね。それへの怒りもモチベにしてたくらいには。
あとそんなリプライに「自分はそう思わないから梨沙に入れます」って言ってくれてた絵師さん最高でした。ありがとうございます。
[追記]
「前半のサプボへの反論は総選挙中にやるべきだったのでは?」とありますが、梨沙P界隈ではかなりそれについてのツイートが発生していました。流石に言い過ぎな上に強く言ってて逆効果なんじゃないかと思うくらいでしたが、おそらく梨沙Pの範囲をちょっと出たあたりくらいまでしか拡散できていなかったのでしょう。
なので、そのコメントへの返事としては「みんなしてたけど外側への拡散力が不足していました」
です。
「どのようなものを作り出せば、既に存在する他の誰かの作品よりも高い評価を得られるだろうか?」
そんなことを考える芸術家など居はしない。
まさか賢明なる『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサーのみなさんまでもが、
そのような陳腐な考えを持っているはずがないと信じているが、
総選挙を勇敢に戦う――、それはボイスをつけるには何でもいいからとネタをでっち上げ、
声を荒げ、目立つことのみに腐心する事ではない。
その精鋭たちがあれだけネタに固執し、目立つことのみに奔走すれば、中間発表に名前が出ても当然だろう。
だが、それは、アイドルの魅力を最大限に発揮させるということを最大の目的とするプロデュースに対する冒涜だった。
そして、チキンナゲットというカードを切った時、ついに彼らに罰が下ったのだ。
刑の執行人となったのはシンデレラガールズ最高のヤンデレアイドル、佐久間まゆだった。
初めて夢見りあむを見た時、僕は衝撃を受けた。
僕は既にアイマス内に複数の担当アイドルを持っているが、シンデレラガールズの担当は1人だけ。
総選挙というイベントがある限り複数担当になっても本気で応援するにはどちらかを切り捨てなければいけないので好きなキャラがいてもデレマスの担当を増やす気にはならなかった。
話を戻そう。
僕はりあむに一目惚れのような形で好印象を抱いたが、僕にはその程度の要素で担当にする選択肢はなかった。
彼女に興味を持った僕は普段あまり開かないモバマスを開き、カードを手に入れたりセリフを見たりした。
とにかく傷付きたくない。
後先考えず炎上商法で売ってほしい。
アイドル活動がダメだった時の保険の為か、プロフィールはボカしまくり。
デレステのコミュではアイドルは努力をするものが尊いなどと言っていたが、ぷちデレラを見ると本人は余り努力をしたがらない。
しかし、欠点が丸見えでどうすればいいかがわかりやすいほど庇護欲のようなものは強くなっていく。
これなら素直に面倒を見たくなるかと思うとそうではない。
話を聞くと社会にうまく適合できず、彼女の未来はプロデューサーが握っていて、別の道は諦めているのだ。
このまま面倒を見ていると、コイツはプロデューサーに依存してしまうんじゃないか?
僕はそんなアイドルは育てたくない。
デビューしたでれぽでは、せっかくフォローしてくれた蘭子に歩み寄る気配も見せずに、受け取る相手のことを考えていない返信を送ってしまう。
SNSを見ているとりあむを好む人間はその胸しか見ていない性欲の塊か、心の弱さを自分に重ねて語りたい承認要求の権化しか見えない。
僕はそれらと同等に見られるのが嫌過ぎてすっかり素直に声に出して応援する気が失せてしまった。
でも彼女の成長は見ていたい気持ちは消えてくれなかったので、りあむのキャラの強みである炎上要素を利用し、ネガキャンや人間としてクソな所を挙げ、面白がりながら細かく彼女のセリフを見続けた。
この文章もその一部かもしれない。
そして遂にこの習慣が身に付き、新しいセリフが出ると積極的に見に行き、SNSでそのセリフについて呟き、りあむの人間性の理解を進める。
いつの間にか自分の中での受け取り方を担当アイドルのような扱いになってしまったのだ。
最初に書いた通り、あまりデレマスの担当アイドルを増やしたくなかった僕は、しばらく悩んだ末に人間性を嫌っていていつでも切り捨てられるというのを言い訳に担当であると受け止めることにし、持っていた投票券を全て夢見りあむに突っ込んだ。
結果は見ての通りだ。
面白半分で投票した者、下心のある者、承認要求の身代わりにする者。
大半がその様な者に投票されているというのがTwitterでの見識だが僕はここでそれだけの理由で応援してるわけではない。
不器用ながらも応援したい人間がここにいることをアピールしたい。
というわけで僕はこの類いのお気持ち表明の例に従ってここに書き綴ることにする。
2019/05/20 本日はアイドルマスター シンデレラガールズの第八回総選挙の結果発表日である。
結果発表は正午。
総選挙に参加したモバマス・デレステのユーザは皆この上ないレベルでワクワクしてたはず。
そんな朝07:51、デレぽに投稿された第八回シンデレラガール 本田未央(勿論この段階では未定)の投稿がこちら
なーんて !
デレぽとは、デレステ(リズムゲームの方)にだけ存在する、シンデレラガールズに登場するアイドルだけが投稿するゲーム内の仮想SNS(ツイッター)である。
総選挙の結果発表は、モバマス・デレステ両アプリ内で本日正午。それなのに本田にこんな投稿をさせる運営はバカだとしか思えない
完全にネタバレである。「5月を制する者は、一年を制するのだ ! 」なんて、総選挙の意味以外なにも考えられない。
1月なら年のはじめ、4月なら新生活のスタートになりやすい月だから同様の発言にも必然性がある。
ネタバレ!ネタバレ!ネタバレ!ネタバレ!ネタバレ!ネタバレ!
Spoiler alert! Spoiler alert! Spoiler alert! Spoiler alert!
何故ネタバレが嫌われるかなんて今更言うまでも無いが、新鮮な驚きが失われるからである。
アプリ内で2位の表示に進むクリック・タップを推す際の期待感・高揚感は、参加者にとっては何にも変えがたいものがある。
それをよりにもよって運営に奪われた。
つい最近、アベンジャーズ エンドゲームのネタバレを映画館で叫んだやつがボコボコにされる事件があった。
俺もあのデレぽにGOサイン出した奴をボコボコにしたい。誰かわからないから出来ないし出来たとしても実際はしないだろう
それでもボコボコにしてやる!と目を血走らせてこんな増田を書いている。
あんな投稿をさせておいて、本田未央が総選挙1位、シンデレラガールズのタイトルを獲得できなければそれはそれで酷い事件である。
なぜ運営がユーザの楽しみを奪うの?なぜこんな投稿にGOサインが出てしまうの?
こんな事言ってもなんの保証もできないが、本稿筆者は未央Pでも加蓮Pでもない。8th10位以内のアイドルには一票も入れていない。
それでも楽しみにしてたんだよ、誰がCGとるかなって。9割本田だとも思ってたよ。それでもなぜこんなメリット皆無なネタを
結果発表当日朝に入れるの?気分悪すぎる
加蓮は来年頑張ってくれ!
ボイスが確定したりあむ・こずえ・雪美・ナターリアもおめでとう!
第8回アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙が終わった。
今回の総選挙は、それまで傍から見ているだけだった私にこのお祭りに参加したいと思わせるような波乱と魅力に溢れたものだった。
その中心に居た夢見りあむというキャラクターを取り巻く環境の一部になるために、この先も続いていくだろう彼女の波乱に加担するために、ここに文章を投稿する。
まず初めに、私はこれまでアイドルマスターというIPをさほど熱心に楽しんできたわけではないということを断っておく。
多分一番始めにこのIPへ触れたのは、動画投稿サイトかなにかで音MADとして出てきたキャラクターか、あるいは架空戦記シリーズのキャラクターとしてだったかもしれない。
多くのPが言う、彼女たちの物語に最初に触れたのはシンデレラガールズのTVアニメ版だったと思う。
当時私は学生で、学校の友人に熱心なPが居た。彼の勧めで視聴を始めて、特に切りたくなる程つまらないわけではなかったので漫然と視聴をした。放送の翌日にその友人と学校で話をするのが楽しかったのも視聴を続ける動機だっただろう。
そして私は、それをきっかけにこのコンテンツが好きになったりもしなかった。それは、ゲームとして提供されているコンテンツのどれもが私には少し縁遠いものだったからだ(どう遠かったここではあえて記入しない)
結局私にとってアイドルマスターシリーズというのは「熱狂的なファンがいるおばけIP」粋を出ることはなかった。
故に、総選挙というシステムについても簡単にしか知らなかった。私がこのイベントについて理解していたことは「アイドルの人気投票をし、その結果に応じてキャラクターに何らかのリワードを与える」という程度のものだ。歴代のシンデレラガールズについても殆ど知らなかった。
唯一記憶に残っているシンデレラガールズは、安部菜々だ。アニメでも彼女を中心としたエピソードが有ったので記憶に有ったし、Twitterでも大いに盛り上がっていた。選挙終わり、シンデレラガールズとなった彼女を祝うP達のツイートを見て他人事ながらも祝福した。
あのときも十分大きなお祭りだった。7回目という開催数と彼女の名前をかけてキャンペーンを張っていたことを覚えている。
しかし、あのお祭りに私は参加しようという気にはならなかった。結局は他人事だったのだ。
第8回総選挙もまた、そういう他人事のお祭りであったし、そのまま通り過ぎていくはずだった。あの中間発表を見るまで、私は今年ナターリアが1位になるのだろうとすら思っていた。
あの日、そういった総選挙を楽しんでいるP達のアカウントから流れてきたTweetを見て、私は本当に驚いた。
今年のはじめ頃、シンデレラガールズに新しいアイドルが実装されていたことは知っていたし、砂塚あきらという名前のキャラクターが特徴的な見た目とキャッチーなキャラクター性から話題になった事は知っていたが、その時まで夢見りあむというキャラクターについては殆ど知らなかった。見たことぐらいはあったかもしれない。
そんなキャラクターがいきなり中間発表で総合3位の座についている。ありえないことだという感覚があった。あの総選挙で結果を残すというのはあのIPのキャラクターにとって大きなことであり、大きな人気、或いはブームのようなものの後押しを受けているキャラクターが立つ場所だという知識はあったのだ。
物珍しさに負けて、夢見りあむについて調べた。実装されてまだ数ヶ月のキャラクターであること、声どころかまともなエピソードも持っていないことがわかった。
それと同時期に、彼女について様々な事を思うP達がここや或いは別の場所にこの様なエントリを投稿していることを知った。
正直に言おう。羨ましかった。1つのコンテンツが持つお祭りにあれだけ熱を上げられるP達が羨ましかった。
そして、彼女が総選挙に対して成したことに色々な意味が着けられていくのを見た。私はそれをただ傍観するよりも、その火中に立ちどちらかに加担したいという気持ちを抑えられなくなった。いまこうして文章を書いている動機も、同じところから来ている。
シンデレラガールの座を全うに取ろうとしている陣営、声をつけるために努力をしている陣営、そして総選挙に新しい意味をもたらしてしまう陣営、大きく分けて3つの陣営があった。
私は、一番最後の陣営に加担することにした。つまり、夢見りあむに票を入れることにした。
このコンテンツは当然ながらフィクションだ。アイドルたちは実在しない。765も、346も、存在しない。
だがあのキャラクターはどうだろう。本来全くバックボーンを持たないはずのキャラクターだが、しかしここまでの動きはまるで彼女のために作られたコミュの様ではないか。
Pにスカウトされてアイドルの世界に飛び込んだ少女が、その男好きのする外見と奇抜なキャラクター性だけを手軽に解釈されて、総選挙という晴れの舞台で諸先輩方を抑えて3位のポジションに着けてしまう。
夢見りあむというキャラクターの周りだけが、メタフィクションの様相を呈しているように見えた。そして、実装から日が浅い彼女の物語は追いかけ、理解するのが簡単だった。
この選挙を争うキャラクターは、それぞれ年単位の歴史を持っている。彼女たちを担当してきたPと同じだけの感慨や感情を持つには、それなりの時間がかかってしまうだろう。しかし、夢見りあむというキャラクターと、彼女を取り巻く状況を理解するだけなら。それは容易く、そして十分な感慨を持ってこの選挙に、お祭りに参加することが出来た。
中間発表後からの参加だ。投票期間は2週間程度、彼女に票を入れるために作ったアカウントは資源もなく、投じることが出来た票は僅か100票ちょっとだった。それで良いのだ。そのたった100票は、私が自分の時間を投じて集めた100票だ。それを彼女に投票する。そうして私は、このお祭りに参加し、当事者ヅラで何か喋る権利を手に入れた、そんな感覚があった。
このコンテンツそのものに害意があるわけではない。総選挙を壊してやろうとか、優遇されているアイドルのP達に一矢報いてやろうとか、そういう気持ちもさらさら無い。完全な愉快犯だ。面白そうな状況に、過不足無く当事者として加担する土壌が有ったから加担した、昔からこのコンテンツを愛していた人々にとっては邪魔なプレイヤーだ。だが楽しかった。
ついさっき、総選挙の結果が発表された。夢見りあむは総合3位だった。中間発表の後という事を鑑みれば一番順等な結果だろう。ここからさらにもう1波乱起こすには、古参のP達は強かったということだろうか。
しかしそれでも、実装から僅か3ヶ月でボイスを勝ち取りCDデビューを果たしたのだ。前代未聞らしい。
彼女はまだしばらく皆の話題になるだろう。運営の対応によってはまだまだ嵐の中心に居る筈だ。
私は今後も彼女に加担する。他のP達が、運営が、彼女にどういう反応をするのか、そして彼女がどうなっていくのか、本当に楽しみだ。
俺の身の上話はどうでもいい。
あいつは総選挙で三位という順位をたたき出した。ただそれだけだ。
一位は大本命本田だし二位は加蓮で担当様たちとしてはまあ良い結果だったと思います。
りあむは、第八回というあらゆる事情が複雑に絡まった総選挙だからこそあの順位が出せた。
ここでボイスを貰って、楽曲を貰って、SSRだのイベントだの貰って近いうちにただの声付きアイドルの一人に成り下がる。
あかり、砂塚、りあむ、新アイドル3人でこれからだっていうのに、おれはそれだけが悲しい。
さようならりあむ。俺はお前のこと30票ぶんくらいすこだった。
それはそれとして今回シンデレラガールズになったH氏とか上位のKとかSとか
白雪千夜嫌いだったけど好きになったよ☆許してね☆ミみたいな漫画にいらついたから書いている。
さんざん批判したくせに。否定したくせに。何が総選挙期間中は他アイドルの批判はやめましょう、だ。Pは紳士()とか言って、本音では嫌いなものを嫌いだって文句わめき散らすだけのクソガキ集団じゃないか。あとそいつらに限って双子批判しないのはなんなの?運営批判だから許される云々言ってるけど、本音はアイドルになった理由が気に入らないから叩く差別なんだろ?性格が気にくわないからいじめてんだろ?素直になれ。そして永遠に森久保とか双葉杏とか叩いてろ。平然とアイドル差別する人間がプロデューサー名乗るとか冗談も大概にしろ。
もしくは皆叩いてるから俺も叩かなきゃとか、俺も界隈に物申せるPだしここらで叩いといていいね稼ぐか、とでも思ったか?承認欲求お化けのりあむかよ。最初から白雪千夜が好きになった人のこと考えたことないだろ。Pやめてデレマスアンインストールしろ。
だいたい今さら好きになったとか言って、初動で白雪千夜への悪意と悪印象ばら蒔いた罪は変わらないから。それだけで正直許せないけど、100万歩譲って、今から賠償として皆が白雪千夜を好きになるよう努力し続けろ。そしたら見逃してやる。分かったらキリキリやれ。まあお前が本心ではアイドル差別主義者の魂捨てられてないこと俺は忘れないけどな。
他に不人気声なし弱小Pが勝手に運営のつもりになって、アイドルの公平なアツカイガーとか言ってるけど、お前らの担当に声ないのはお前らが総選挙で結果出せてないだけだから。その理由には運営が推してないことも当然ある。運営が出番作らないと誰の目にも止まらないからね。つまり運営はアイドルの公平な扱いなんて目指してないから。普通にこれまでの総選挙結果とか他の売り上げとか見て決めてるだけだから。頭お花畑かよ。運営に推されてないと総選挙結果だすの大変だねーヨチヨチ。そんな中ちゃんとスネークとかなんとかでネタ作ったり地道に頑張って結果だしてるPチャンを見習おうねー。それともそれが出来ないから新人批判して溜飲下げてるのかなー()カワイソー。P名乗れてるのは運営のおかげなのに、そこ弁えなきゃねー。というわけでお前らもさっさとPやめろ。
あともっと許せないのは、これから白雪千夜が普通に受け入れられるようになった時、あるいは今まさに受け入れられ始めているそのときに、そいつらが、俺は最初から白雪千夜好きだったよーとか何食わぬ顔して歴史修正主義者になることだ。悪意の塊を投げつけて、白雪千夜はいくら批判しても許されるみたいな雰囲気作っといて、よくそんなこと言えるな。そんなことになる前に、白雪千夜を批判した人間はモバマスとデレステアンインストールして、二度と復帰するな。使ってたスマホも二つに割れ。今後シンデレラガールズに関わるな。
千夜に投票しないと悪意に飲まれてなくなってしまうと思って必死だったけど、りあむに投票したらそいつらが苦しむんだったら、りあむにも投票してやれば良かったわ。
長い戦いがようやく終わりを迎えようとしている。素晴らしいことだ。
私はかつて熱心な未央Pだった。ある時までは熱心に応援していた。
今回は未央を勝たるべく必死だった。モバ、ステ合計2000票は軽く超えた。
このタイプの本田未央Pは絶滅危惧種だろう。だからこそ、私が書く意義があると思った。
私がモバマスにはまったのは5年以上前のことだろうか。SRのパーフェクトスター本田未央が実装されるほんの少し前である。
友人の藍子Pの勧めでパッション属性を選択した私はあのカードを偶然当ててしまった。そのときから彼女を担当していた。
未央はいい子だな。そう思った。どこか寂しげだが、明るく元気にふるまう姿に何度も救われた。
第3回総選挙で上位に食い込んだときは純粋に嬉しかった。頑張りが報われたような気がしたのだ。
2015年、アニメが放送された。アニメでの未央は良くも悪くも人間味あふれるキャラだった。確かに身勝手にも見える。しかし、行動の背景を注意深く観察すれば十分に理解できるものだった。
アニメ終了から1年くらいは幸せだった。苦しいことは多かった。アンチの攻撃がしんどくて辞めようとしたときもあった。しかし、未央を見ていると続けられたのだ。自分でもわからないが。
2017年の3月、転機が訪れた。自分をデレマスに誘った友人が、辞めると言い出した。私にモバマスを教えてくれた藍子Pである。彼が辞めることは衝撃だった。思わず問い詰めてしまった。彼はこう言った。「自分のアイドルは、主人公にはなれない。運営は本田未央を主人公にしたがっている。」と。
モバマス・デレステを少しばかり疑問視するようになったのはこのときからだ。
第6回総選挙のあと、誰かがこう呟いた。「どうせ来年は本田未央で決まりだ。運営様は必ずガチャブを仕掛け、シンデレラガールにさせる。」と。
界隈にどこか閉塞感が漂い始めた。ちょうど現実の日本のようだった。何も変わらないという諦めの雰囲気である。
その原因となっていたのが未央なのはうっすら気がついた。彼女をゴリ押す運営だった。私には耐えられなかった。自分が好きなアイドルが暴君にさせられてしまうことが。未央のことを上級国民様 のように扱う人がいることにも衝撃を受けた。
そんなとき、気がついた。多くのPが未央の名前を出さなくなっていたことに。
アンチ乙、で済ませていた言葉たちを次第に受け入れるようになってしまった。夢を見ていた私は目覚めてしまったのだ。
第7回が終わったころ、私はすっかりアンチになった。未央の、ではなく、運営とそれを意味不明な角度から養護するPの、である。このころには未央に過度な出番がないことを願うのみであった。皮肉にも、Spring Screaming からスパイスパラダイスまでの1年足らずで参加イベントが4つも来た上、ポジパSSRまで実装されるのが最高に笑えた。友人の言葉は正しかったのだ。もはや主人公として扱っているようにしか見えなかった。
ついに愚痴界隈に入り浸るようになった。精神衛生上見るものではないので詳しくは書かないでおく。住み分けを注意深くしていたほうだから、特にトラブルには巻き込まれなかった。
彼らを例えるなら「魔女」だろう。魔法少女の慣れの果てだ。魔法少女の段階で自死=他界を選ぶ勇気がなく、そのまま呪いをまき散らすようになった者たちだ。現在運営が大好きな者を魔法少女だとすると、なんだか綺麗に収まる。互いに敵対関係にありながら、アイドル好きだったというルーツが同じところもあてはまっているように思う。
話が逸れた。申し訳ない。
愚痴界隈に入り浸るようになってから、運営の考えがなんとなく読めるようになってきた。おそらく、運営大好きだった過去の自分と運営大嫌いの自分を比較するようになったからだ。
時は2018年年末に進む。新アイドル登場のメッセージを見た瞬間、遂に運営が血迷ったと思った。これでモバマスも、デレステも終わりだ。そんな呪いを込めた喜びだった。あとは他界するきっかけを求めているようなものだった。
2月になると、状況が大きく変わった。あいつが来たのだ。夢見りあむである。
りあむは中々気に入った。しかし、彼女が登場した時期からささやかれた言葉が引っかかった。
誰かが書き込んだメッセージを目にした。
「本田未央はCGにならないと今後も上位5人に残り、閉塞感を生む原因になる。第8回の投票先は本田未央にしなくてはならない。」
「総選挙に漂う閉塞感を打開したい」
未央を1位にすれば、主人公感のあるニュージェネが全員CGになる。次の総選挙から、出来レース感が薄れる。界隈から閉塞感が薄くなっていくだろう。
運営に愛された未央だけを否定するのなら、確かに夢見りあむが1位になるのは賛成だ。
しかし、同時に、他の頑張っているアイドルとPたちごと葬ってしまう。短期的にはモバマスから続くろくでもない総選挙システムを破壊できる。だが、その後はどうなる?破壊した後、がんばっているPたちは再生するのか?長期的に見ればいいことは何もない。むしろコンテンツの寿命が縮むだけだろう。
もう、アンチだの怨念だのと言っている場合ではなかった。運営と運営大好き頭空っぽ魔法少女が消えるのならともかく、歯を食いしばりながら楽しんでいる全ての既存Pを亡き者にすることは最悪だ。
今回、本田未央を主人公にしたい運営、まっとうに未央をCGにしたい未央Pとファン、 閉塞感を消し去りたいアンチの向く方向が一致したのだ。
あとは先に書いた通りだ。必死でイベントを走り、口座から金を引き出し、ありったけ投票した。これが5年間続けたゲームとのお別れだと思うと全力で楽しめた。
明日正午の発表は今までの総選挙とは根本的に質が異なる。モバ・ステの未来が決定付けられる。
本田未央が勝利すれば、運営の描いた物語が完成し、ニュージェネは主人公の座から退くだろう。やっと(多少の問題が残りながらも)「誰もがシンデレラ」の時代が到来する。
北条加蓮が勝てば、ガチャブの名の下、よりいっそう閉塞感が強まるだろう。
夢見りあむが勝ってしまえば、お祭り騒ぎの後、だんだん弱っていくだろう。
本田未央をCGにして、ニュージェネ全員を主人公にしたい。しかし、ずっとごり押ししてきたからあからさまに勝っても正当性がない(これは第4回の反省だろう)。ならば、少しずつ進める必要がある。
第6回では、ガチャブをかけないでおこう。運営に愛されたアイドルという立場を薄めておく必要がある。
(余談だが、あの時のガチャブにはもう1つ意味があったと思う。運営が散々冷遇した者達を“確実に”CGにしないためである。)
第7回では、選挙が出来る限り公平になるよう、手を打とう。上位2人になりそうなアイドル両方にガチャブをかけておけば、今回を逃しても次回で確実に筆頭候補になる。
第8回では、完全に正当であることをアピールする必要がある。選挙前にモバ・ステ両方で逆ガチャブをかけよう。選挙期間中は2位になりそうなアイドルにガチャブをかけて、継母=運営に打ち勝つシンデレラを演出しよう。
こんなことを運営は考えていたように思う。数多の犠牲をだしながら、感動的なストーリーを演出したのだ。実に感動的だ。
本田未央は太陽である。持ち前の明るさに加え、数多の祝福と、呪いを受けて膨張した赤色超巨星だ。明日の正午、ついに超新星爆発を引き起こすだろう。
「ちゃんみおは不憫」から続く、シンデレラガールまでの道のり。
これからネットに残り続けるのは、数値に裏付けされた英雄譚のみである。
デレステイベント最多登場回数は?未央だ。まさに主人公と呼ぶにふさわしい。
初回、第2回の圏外から頂点まで「這い上がった」のは誰か?本田未央だ。
生み出されてきた呪いの数々は残らないだろう。
ちゃんみおは不憫 の 地道な努力 項目で書かれたことが全て運営サイドのやったことだと。ただのごり押しの結果だと。おまけに不憫なのはあくまでニュージェネとしてであり、普通のアイドルと比べたら不遇でもん晩でもないこと。
ガチャブをローテ変更してまでもらった過去を。幾度ももらったことを。
未央を苦手とする者を全員アンチ認定したこと。彼らにクソ陰キャなんてレッテルを貼り、本質を見抜こうとしなかったこと。
意味不明なほどの楽曲参加率、イベント参加率を誇りながらも「過去の不遇を乗り越えたから当然だ」と正当化したこと。リミックス抜いて48曲は異常だ。本田未央の歌唱曲数はアイドル楽曲持ち下位16人に相当し、歌を持たない者も含めたら1人で108人相当である。これは正当か?
ニュージェネのリーダーならば当然?モバ・ステの主人公?ならば、他のアイドルは何だったのだろうか。所詮はサブキャラだったということか。笑わせる。
いずれにせよ。
運営へ
おめでとう。幾千もの屍の上に成り立つ英雄譚の完成と、生まれ変わるシンデレラガールズの門出に。
元同担へ
おめでとう。ひときわ輝くミツボシに未央を育て上げたこと、心から尊敬します。本田未央の英雄譚は最高のものとなる。今後色褪せることなく、歴史に残る。
共に運営を呪った君へ
おめでとう。ついに呪われたホンデレラガールズは終わる。永かった。本当に苦しかった。
その時は、笑おう。変わらなければやがて朽ちていくのだ。
悲しみながら消えた友人たちが戻ってきますように。
まえがき
今回、このような長文を書くのが久々である為、
0.はじめに
読者の皆様方、私はアイドルマスターシンデレラガールズ(以降デレマス)にて、
今回の総選挙(人気投票)の中間発表を含め、過去一度も圏内入りをしてないアイドルだ。
一部の声有りアイドルの担当から苦行や修行僧と思われているであろう立場の者である。
その私がこのような文を執筆したのは、
昨今話題になっている「夢見りあむお気持ち表明」の流行が理由だ。
今回「お気持ち表明」が流行した事に対し、私は「今更なのか、」と感じているのだ。
よって、本文では私が本当にお気持ち表明をしたかったタイミングから現在までの流れを
読者と共に追って行きたい。
1.黒白の実装
当時私はデレマスの新アイドル7人実装予告に対し、肯定派であった。
新しいアイドルによってデレマスに新しい風を起こすこと自体は悪いことと思わなかったからだ。
新しいアイドル達は皆ボイス無しであり、一年以上の活躍を重ね、多くのファンの評価を得て、
そんな悠長なことを考えている筈がなかったのだ。
私達に突き付けられたのは恐ろしい情報の波だった。
これは数々のアイドルが多かれ少なかれ辿ってきた
地道な努力、地道な評価獲得、その報酬としての声、その報酬としての歌、
それら全てを否定する行いだった。
私はすぐさま気持ちが怒りに塗れた。
当然だ、
お前達はピエロの役割を良く演じてくれた、と言われたような物だ。
距離を置くと言っても、完全に離れるには全てが遅く、
深みから浅瀬に移動する程度ではあったが。
さて、このタイミングが私にとっては
事実、炎上は中規模に発生し、デレマスを知らない外野にも情報が流れたと言われていたらしい。
炎上は運営担当P(運営擁護派)と呼ばれる者達に押しつぶされてしまった。
私達はその段階で墓の下に潜るべきだったのだ。
墓の下でゆっくりと茶をすすり、
余生を満喫していた私に突き付けられたのは
私は口に含んでた茶を吐き出すかのように驚いた。
オーディションのタイミング等を考えれば当然と言えば当然なのだが、
それでもまさか4人も声付き歌付きになるとは想像だにしていなかったのだ。
しかし、そこに待っていたのは「黒白よりはマシ」という
マシだと?声付き歌付きという要素が問題なのに
その時私は怒りすら沸かなくなっている自分に気が付いた。
その時私はデレマス及びそれを取り巻く環境に「呆れ」を覚えていた。
私はデレマスプロデューサーから、デレマスを知る人間に変わっていた。
運営の無茶な行動は更に続いた。
ピックアップアイドルvs非ピックアップアイドルの戦いの場所でもあった。
ガチャブーストとは、総選挙券の入手条件の一つにガチャの購入に近い要素があり、
しかも初の恒常SSR二つ同時ピックアップでだ、しかも新スキルを装備してだ。
ガチャブースト、及び新スキルの性能によりセールスランキングが大きく伸びたと聞いている。
墓の下にいた私はもはやギャグか何かにしか見えない露骨な行動に
笑いさえ起きていた。
一応炎上は起きていたらしいが、
黒白予告の時期よりはマシだったらしい。
許せない人が去っただけなのだ。
さて、時系列を順番に追ったところで、
本題である夢見りあむについて触れていこう。
私は夢見りあむに対し、悪い印象はあまり多く持っていなかった。
むしろ、りんご・鮫・りあむ(新キャラ七人のうちの声無し3人)
の絡みは好きな方である。
しかし、今にして思えば、りあむに比べてりんごと鮫はもう少し流行って欲しかった
という寂しさは当時から感じていたと思う。
ともあれ、ここで話すべきは私を含め、
お気持ち表明者の数割は夢見りあむに大きな憎悪を抱いていたわけではないのだ。
そんなあやふやな状態が次のような出来事を引き起こしてしまった。
私は画面の前で「呆れ」「滑稽」「怒り」「悲しみ」の4つの感情に支配された。
りあむが3位に行くことはおかしくなかった。
しかし、そういったバズった者勝ちを私は認めたくなかった。
その時の私はその結果に納得してしまった、自分の努力を笑ってしまった。
そらそうなる、私は結果を追いながらつぶやいた。
そしたらどうだろう、どこからともなく、りあむに怒りを向ける者達が現れ始めた。
「りあむは実装して日がたっていないのに」
その流れに呆れを通り越して笑っていた私はまた呆れた。
「なぜ今更、黒白の実装タイミングで怒るべきだっただろうそれならば」と。
おそらく、この言葉を聞いたお気持ち表明者は言うだろう、それとこれとは話が違うと。
そんなわけがない、新参者に歌うべきだったアイドルの席を取られたという事実は何も変わらない。
これは黒白で怒らなかった君らが平和ボケしてただけだ。
デレマスは黒白の予告の日に壊れていたのだ、夢は終わっていたのだ。
まとめ
長々と話してしまったが、要点は以下の通りだ。
・黒白の予告時点でデレマスを離れなかった時点で全てが遅い
・黒白の時点で夢は終わっていた
以上を持って、私のお気持ち表明を終了させて頂く。
つたない文章で申し訳ないが、これで怒っている者達の怒りが覚め、
私の居る墓の下に来てくれることを願うばかりである。
最後に
ミスには目を瞑って欲しい、
内容に触れないということだけは避けてほしい為である
タイトル通りです。私は最近までアイマスが嫌いでした。なんでかっていうと、複数ある「アイドルマスター」と名の付く作品のうち、2つの作品のオタクに自ジャンル貶されたり、今じゃねえだろみたいなタイミングでゴリ推しプレゼンされたりして辟易したからってだけなんですけど、私の中じゃ「アイマス」はお触り禁止コンテンツになっていた。
しかし、これを変えてくれる出来事が最近起きまして。それは第8回(だった気がする)シンデレラガール総選挙の期間中に起きた「#セクシー異文化交流」。
私は、2次元の他にSexy Zoneのオタクをして、毎日毎日Sexy Zoneが東京ドームに立つ日を夢見ている。だけど、オタクがこんなこと言うのは問題があるけど、Sexy Zoneは常にCD売上、視聴率などの数字と戦い続けていて、「もっとバズればいいのに……」と歯噛みすることも少なくない。
そんな折、突然現れたセクシー異文化交流と、Sexy ZoneのCDやらDVDやらを購入してくれるどこかのオタクの人たち。
すぐに、今回の選挙で松本沙理奈さんを推すアイドルマスターシンデレラガールズのオタクの人たちとは分かったけど、最初は「げ、アイマスかよ」と思った。自ジャンルだけじゃなくてSexy Zoneも貶されたらどうしよう、興味のないことまでゴリ推しされたらどうしよう、と心配したし、沙理奈さんのことも深く知ろうとは思わなかった。
でも、沙理奈さんのオタクの皆さんは違った。Sexy ZoneのCDやDVDを買ってくれたお礼をしたいと言ったジャニオタたちに「無理しなくていい」とゴリ推しせずにいてくれたし、Sexy Zoneのことをすごく尊重し、休養中の松島くんのことまで気にかけて応援してくれて。
私は、この流れがとても嬉しかった。そして何より松本沙理奈さんが本当に素敵なアイドルで安っぽい言葉だけど、心を打たれた。
ともすれば短絡的に「エロい」という言葉で終わりそうな「セクシー」を自分のアピールポイントに押し上げ、自らの優れたところに甘えるのではなく努力を欠かさない。それだけではなく、負けず嫌いで面倒見が良ぶプロ意識が高い。こんな素敵なアイドル応援したくない訳が無い。最初は、CD買ってくれたしぐらいの気持ちで投票を始めたけど、後半は心底沙理奈さんに輝いてほしくて、大きなステージできらきら笑ってほしくて一生懸命投票していた。
で、投票期間が終わりふと振り返った時、アイマスを嫌いじゃなくなっている自分に気づいた。シンデレラガールズに触れて少ししか経ってないけど、私は今もっと松本沙理奈さんを好きになりたいと思っているし、他のアイドルのことも知りたいと思っている。
「アイマス」全体を好きとはまだ言えないけど、もう「アイマス」のことは嫌いじゃないし、むしろ松本沙理奈さんという素敵なアイドルに出会わせてくれてありがとうとさえ言いたい。
こういうのお気持ち表明とか言われるんだろうけど、どうせ言われるなら堂々と表明します。
総選挙期間中、#セクシー異文化交流でSexy Zoneに興味を持ってくれた皆さんありがとうございました!すっごく嬉しかったし、こんなことがあっていいんだろうかと感動しました!
そして松本沙理奈さん、あなたを知ることができて良かったです。本当に素敵な沙理奈さんが輝くためのお手伝いが少しでもできていたら嬉しいし、これからも沙理奈さんが大好きで、応援しています。
夢見りあむが第8回シンデレラガール総選挙で優勝する可能性は決して小さくない。あえて「優勝」と書いたのは、モバマスやデレステを始めたばかりの人、すなわちりあむの票田への配慮である。ゲームがシンデレラガールズなのにシンデレラガール戴冠とか言われても詳しくない人はわからないよねこのネーミングどうなんだと前から思ってる
それはさておき、りあむ戴冠は現実の可能性である。え?ガチャブもらった加蓮に決まってるだろって?中間一位の未央に違いないって?りあむなんか無理無理wwwって? うん、もちろん普通に考えれば優勝は加蓮や未央の可能性が高く、りあむの目はずっと小さいのだろう。
しかし、そもそも中間の前も「圏内入ってたらいいね」「いきなり声付き狙える位置ならすごいね」程度の評判だった。それが蓋を開けてみれば声どころかCGを窺う中間位置である。前例がない話で予想が難しかったとは言え、中間発表まで我々は夢見りあむを過小評価していた。見くびっていたのだ。
であるならば、我々はまだ見くびっているのではないか? 加蓮や未央の後ろに迫っているという我々の予想こそが、現実では遥かにぶっちぎっているということの証左なのではないか?
蓋を開けるまではわからない。しかし、私はその可能性は高いと思っているし、現実の可能性として備える時期が来ていると考える。
ここからが本題である。夢見りあむが優勝したとしよう。一体何が起こるのか?
我々は似たような事例を2つ知っている。言わずとしれた直近のアメリカ大統領選と、ブレグジット国民投票である。
製造業が衰退して職を失ったラストベルトの人々。移民に職を奪われることに怯える下流階級の人々。不満のはけ口を求める彼らが、現状へのアンチテーゼとして選んだ選択肢がトランプであり、EU離脱だった。
今回の総選挙の構図はこれと同じだ。大好きな担当に投票しても投票しても圏外から抜け出せない、声はおろか出番も上位レアももらえない、そんな総選挙から閉め出された下位アイドルのPたちの不満の捌け口として、総選挙の仕組みそのものへの鉄槌として、あるいは現状が壊れることを期待する野次馬根性によって、夢見りあむは表をかき集める存在となった。
しょせんは烏合の衆、弱者連合、最後に勝つのは本流の人気アイドルだ、騒いでるのは面白いが上位に来るのは許さない。そんな多くのPが、もしかしたらりあむに投票してるP達さえも心の底ではそう思っているだろう。だが、その軽視、嘲りそのものが夢見りあむを怪物に仕立て上げるのである。
トランプは内向き政策を強め、中国との貿易摩擦を激化し、世界経済に暗雲をもたらしている。
イギリスはEUからの抜け出し方を決められず、大混乱の内政とダラダラと引き伸ばされる離脱期限で世界に醜態を晒している。
一時の熱狂から冷めた後に残ったのは、混乱と後悔、そして取り返しのつかない分断である。「勝利」に熱狂し、次第に見えてくる現実から目を塞いだまま、すでに萎びた勝利の果実を強硬に求める者たちと、そんな者たちを怒りと軽蔑を込めて睨みつけながら、ノリと気分と浅い考えで投票した馬鹿者のせいだと嘆きまわる者。分かり合うことは決してない。
夢見りあむが勝った宇宙でシンデレラガールズに待ち受けるのも、そんな分断であろうことは間違いない。りあむに擦り寄りにわか担当になる者、声なし出番なしの代弁者としての振る舞いを期待する者、声が付き出番が付いてその振る舞いに失望するもの、夢見りあむの主流キャラへの仲間入りと相応の出番を求める者、それを拒絶する者、嫉妬する者、優勝を横から奪われたと思い込み強烈なアンチへ変化する者、それが行き過ぎてデレマス、アイマス全体へのアンチへと落ちる者。デレマスPたちは、バラバラになり、決して分かり合えない小さな集団へと断片化していくのだ。
どの集団に入るか、見限るか。結果発表までの一週間に考えておいた方がいいだろう。杞憂かもしれないけど、起こっちゃってから慌てるのは大変だよ。
シンデレラガールズ総選挙と私の好きだった佐久間まゆの話をします。
私は、シンデレラガールズの中でも佐久間まゆというアイドルが好きでした。
誤解を招いてしまうかもしれませんが、未だに彼女のことは好きだし、未練があるからこそこんなものを書き綴ってしまうのです。
一昨年も去年も、モバマスとデレステの方で投票券をかき集め、無課金で出来る範囲ながらも彼女に投票していました。
今年はしていません。
ユーザー達がプロデューサーと呼び合うようなコンテンツなので、引退と書かせてはもらったものの
本当にプロデューサーの仕事をさせてもらえる訳では無いので、事実はただの1ユーザーがゲームを辞めただけの事です。
大きな理由として、シャイニーカラーズに触れたことがとても大きかったと思います。
シャイニーカラーズに触れたことの無い方にも説明するとシャイニーカラーズではアイドルがユニットごとに固定されており、個人のプロデュースではゲーム内プロデューサーとアイドルとのコミュが展開されていたり、アイドルグランプリ優勝を目指すストーリーの流れになっています。
自分の好きなアイドルが、佐久間まゆが、このコンテンツ出身のキャラクターならどんなに幸せだったか
適切な距離感と、大人としての節度のある対応のできるゲーム内プロデューサー。
当時、183人もアイドルを抱えているのだから仕方ない、仕方ない、とまるで我慢できない自分たちが悪いと思ってしまうような空気の中。
シャニマスとデレマスでは土台が違うのだから比較しても仕方が無いと思っても。
「嫌ならやめろ」その通りです。どうしても佐久間まゆのことが好きで、きっと彼女の物語をもっと見せてくれると、いつか、信じていました。
そんな時新アイドルの追加というニュースが飛び込み、モバマスサービス開始から追っていただけあって、何かがぷつりと切れました。
既存のアイドルたちに充分な展開がなされないまま、新しく増やす?
理解が全く追いつきません。
佐久間まゆのことが本当に好きでした。
なので私は思いました。
こんな舞台で、こんなコンテンツで、総選挙で、1番を取ったって何も嬉しくなんてないな、と。
8は横にすると永遠の∞ タグをつけて彼女のために頑張っている人達が沢山いました。馬鹿にするつもりは全くありません。でも、無駄なのにな と思わずにはいられませんでした。
仮にその8と∞の文脈につられて、浮動票が集まり、シンデレラガールを勝ち取ることが出来ても
どんどん、どんどん シンデレラガールズにも、総選挙のシステムにも、何か洗脳から醒めるようにして、魔法が解けていったのです。
声をつけるためにユーザーが頑張るなんて良く考えたらそんなこと本当はする必要がないのです。
好きだった気持ちまで嘘にしたくはないです。
なので、佐久間まゆには1票も入れませんでした。
文章を書くのは苦手なので、見苦しいところもあるかもしれません。
シンデレラガールズを辞めたユーザーの、未練がましい独り言です。
佐久間まゆが好きな皆さんも、頑張ってください。
ああ待ってくれせっかくこのタイトルで増田を見たんだもうちょっと話を聞いてくれ
あと本田未央を1位にすること自体が目的の本田未央Pは、ここで読むのを辞めてもらってオーケーだ
補足しよう。俺は本田未央を応援しているが担当というわけではない
シンデレラガールズ、という作品は愛しているし本田未央も好きだが、俺は本田未央を1位にしようとしているわけではない
だから、未央Pを名乗ることはできない。応援のニュアンスが伝わるだろうか
さて、なぜ加蓮に投票するか。つまり本田未央がシンデレラガールになってほしくない理由を述べようと思う
俺の文章力が足りず箇条書きとなることを許してほしい
※挫折を味わっていないとポジティブガールの本領が発揮されないので笑顔を曇らせる必要がある
※シンデレラガールを逃した本田未央のSSや動画作品が生まれる。上述の理由もあり本田未央の魅力を引き出す最高のシチュエーションだ
※※本田未央Pがイキり散らすのを見なくて済む。一部の未央Pの言動は少々目に余る
※りあむPには悪いが、シンデレラガールがりあむの場合、言い訳の余地が生まれるのでここは上位で我慢してほしい
純粋に1位を目指している場合はここもデメリットになる。すまない
作品としてみたとき、加蓮1位未央2位が最もオイシイことが伝わっただろうか
伝わっていなければ俺の文章力の至らなさだ。本当にすまない
だが、騙されたと思ってどうか加蓮に1票を投じてみてほしい
それでは、ここで筆を置こうと思う。加蓮1位未央2位を願って。
シンデレラガールズ総選挙の締め切りが残り24時間を切ったが、投票先を未だに決めかねている。ちなみに中間時点では投票しておらず。
もちろん問題は夢見りあむだ。具体的に言えば、推しに入れるか夢見りあむに入れるかを本気で悩んでいる。
ぶっちゃけると推しはガッツリ恵まれている部類で、声もあり曲もありユニットも参加しており順位も割と高め安定している。だが属性TOP5を狙うのはかなり厳しい。そんな位置にいる。推しへの愛はここでは割愛するが、要するに地盤の硬さと爆発力のなさにより、投票してもしなくてもあまり意味がないのである。ぶっちゃけ今回も推しにぼんやり全額入れるか~くらいに思っていた。
そこに夢見りあむが来た。
より正確に言おう、デレステの「夢見りあむのウワサ」が来た。
曰く、「夢を見たいらしい」。
衝撃を受けた。
最近のアイドルものというのは、なんだかんだで「夢をかなえる」というキーワードから出発しているものが多い。その結果として出力されるのは「夢を目指す」、すなわち目標に向かっていく物語である。目標はどんなぼんやりしたものでもいい(何しろ色んなのがいるので)が、とにかくそれがなければアイドルが歩いて行かない。「夢を見たい」と言い出すということは、夢見りあむには夢がない。アンチが言うのとは全く違う意味で、物語が存在しなくなる。
「夢を見ることができるようになる」ことだ。それ以外に存在しないと言ってもいい。逆に言うと、夢を見た時に彼女の物語は終わる。つまり、夢見りあむがアイドルとしてスタートに立った時点で話が終わるのである。
確信をもって言うが、来年の夢見りあむはここまでの勢いを出せない。スタート地点にすら立っていない、ということを武器にした夢見りあむは、ストーリーに参加するたびに牙を抜かれ、刃を鈍らせていく。今までのデレマスが他アイドルに関してやり続けてきたように、最も致命的な問題を巧妙に回避し続けていくであろうからだ。これまではそれでよかった。たとえ終着点に辿りつく可能性が無くても、そこに進んでいく姿を描けるならそれで良いからだ。
夢見りあむは一歩踏み出せば、すなわちストーリーを始めれば、夢を見始めることができれば、そこが終着点になる。それを回避するため、シナリオでは煮え切らない話を繰り返すことになる。スタート地点に立たないままできることは、殊更に少ない。ぼんやりした描写が増える。勢いを失う。少なくとも、現在の最大風速には届かない。それが夢見りあむだという実感がある。
だから、この瞬間、デレマス実装から半年、デレステ実装から一か月、そのタイミングで開催される最初のシンデレラガール総選挙こそが夢見りあむの正念場なのだ。二度とないチャンスなのだから、全力で大爆発させるべきではないのか。
それこそが「夢見りあむがスタートラインを目指す物語」にとり、最大の偉業となるのではないか。
ネタと天秤で投票先を悩んでいるわけではない。ここまで状況が煮詰まっていれば、入れるならオールインだろうという確信もある。
これはデレマス多分お気持ち表明というやつ。新参なので誤用してたら申し訳ない。
なにせ、夢見りあむに出会うまで、推しと言う概念を理解していなかった。
夢見りあむの事は2019年2月の実装で一旦ツイッターのタイムラインを賑やかした時に
「おっ、面白いキャラだな! あと髪の毛の配色が今時で最高だな!」
くらいに感じただけだった。
3月下旬頃にはSEKIROでSHINOBI EXECUTION…とかやっていて完全に頭から抜けていた。
まだ私は推していなかった。
おっ、面白キャラおるやんけ、見にいったろ! くらいにしか思っていなかった。
それにしても知らん間にめっちゃ曲増えとるな〜〜。
とりま、りあむをセンターにして、難易度proのはにかみdaysをプレイ。
愕然とした。
この夢見りあむ、顔がいい。表情がいい。体型がいい。
普段から見慣れているプレイヤーにはピンと来ないかもしれないが、
デレステの2015年のサービス開始当初から進化したMVへの拘り、
モーション、徹底された表情とキャラクターディレクションに圧倒された。
夢見りあむの顔の良さと表情芸は、楽曲の特徴を選ばなかった。
なにを歌わせても、似合う。子供らしい曲、大人らしい曲、悲しい曲、激しい曲。
MVの色合いの都合でりあむの個性的な配色の髪にはちょっと苦しい曲もあるが、
コーデで誤魔化したり、他メンの髪の色で調整できる範囲だ。すごい。
まだ推してなかったと思う。興味のゲージは振り切った感じはあったけれど。
なにせ課金した後のアカウントを削除した後で完全にデレステもモバマスも引退していた。
元々アケマスを稼働初期にやり込んだ以外、アイマスというコンテンツ全体と特に接点がなく、
筆者はファンタジーや非現実種族を非常に好んでいるため、アイドルものに全く興味がなかった。
モバマスの原作セリフを確認しに行ったり、情報を集めたりした。
いつ夢見りあむがイベントやガチャに出てきても良いように課金し、アカウントの戦力状態を整えていく。
モバマスでは、最低限の投票券ラインを叩けるようにトレーナーをぶっ込んで行く。
繰り返すが、筆者は人間の推しなどまるで一切の興味もないどころか
「えー、ただの人間〜?」と言いだすくらいのマイナス印象すらあった。
人間の推しなど伴侶さえいれば問題ないし、申し訳ないがつい先日まで
「推しを推すより伴侶を推せよ」と思っていた節があるがその節は申し訳ない。完全撤回ですわ。
今もツイッターで5分に一回「りあむ」で検索をかけて色々楽しんでる。
Twitterの検索に障害が起きてるのに気がついて初めてわけわからんくらいサーチしている。
推しができるとそれまで全く興味がなかったデレマスのアイドルたちの個性や顔が急に鮮明になり理解できるようになっていく。様々な個性が混在しライブに営業にと走り回るプロダクションの様子が鮮明にイメージできるようになっていく。
GWの最後は友人宅で、2ndライブのブルーレイを全部見たし、3rdのブルーレイは借りた。
暇を見て全日通しで見るが、Hotel MoonSideだけは先に見たごめん最高だった。あとで自分で買い直す。
初めての総選挙の様子も、気が気でないPの方もたくさんいらっしゃる中不謹慎だと思うけれど、めちゃめちゃ楽しい。
歴史の重みでいろんな匿名お気持ちを拝読したし、過去の総選挙のプレゼンやイラストなど、
夢見りあむの得難い魅力の中に「嫌われても良い」と言うものがある。
当然個人差はあると思うが、普通、推しや好きなキャラに限らず、
自分が大切にしているなにかを誰かに貶されると言うのは、心に来やすい事だと思う。
そうでなくても、悪口や見下されたりされたり、
石を投げつけられたり人格を否定するような文字列を見たら、げんなりしかしないと思う。
しかし、夢見りあむに限っては、それが
「はっはー! よう燃えとるな夢見ィ!!」
これは筆者にとっては本当に救いだった。
筆者は仕事柄どうしても、人と人の争い、主義と主義のぶつかりを調停したり、
正直、先月はだいぶ辛かった。
なんでこんな仕事についてるのかも正直よくわからなくなってきた所に夢見りあむと出会えたのだ。
不謹慎と叫ばれる事も節度を守れば「りあむのオタクは無理」と言われるだけで済む。
毎晩デレステでラブレターとはにかみdaysをりあむセンターで
MV流してニコニコするなんて30日前の自分に言っても信じないと思う。
で。
筆者が夢見りあむに出会えたのは、シンデレラガールズという作品が総選挙第8回という長きに渡り休まず作品を更新続けられた、運営し続けられていたからです。
デレマスが動き続けている間に一体どれだけのゲームが始まり、そして終わったでしょうか。
そう考えると、ここまで辛かった人生に夢見りあむという光を与えてくださった世界に無性に感謝したくなってきました。受け取りたくない方もどうでもいいという方もいらっしゃることと存じますが匿名ブログである事をいいことに一方的に感謝します。
今尚ゲームをプレイされている方々、特にデレステはきゅんきゅんマックスで10,000位以内取れた筆者ですが、無重力シャトルでは全然話になりませんでした。ハイスコアに至っては天井叩いてSSR揃えたのに(育成が終わってなかったとは言え)全然5万位も切れなかったのは、皆さんが作品を愛し続けていたからだと思います。ありがとうございます。夢見りあむイベント来たら万障繰り合わせて丸々有給取るんで勝負していただけると嬉しいです。たぶん2000位逃して発狂するか、無事2000到達でイキるかのどちらかは100%します。
ライブへ足を運ばれている皆様、ライブを運営、参加する皆様、関係者皆様、友人にブルーレイを色々見せていただいています。力と気合の入った舞台や構成、観客の一体感も含めて圧倒されました。大きくても2,000の箱までしか行くことのなかった自分には輝かしい世界でした。次のチケット争奪は筆者も参戦しますのでイープラスさんも申し訳ないですが文句言うかもしれません。ごめんなさい。
二次創作をネットや即売会、同人書店で頒布したり、公開している皆様、web小説を掲示板に書かれている皆様、界隈の勃興を色々見てきた身からすると、油断すると10年に達しようかと言う界隈が一定規模から廃れていないのは、筆者の経験では東方projectくらいだと思っています。
制作している運営スタッフ様、これだけの更新頻度を維持するのにきっと誰かがすごい苦労をしているはずです。お疲れ様です。楽しませていただいております。記念にフェスで天井叩かせて頂きつつ、りあむにちょっとやばいくらいの票をブッ込みましたので運営の足しにしていただければ幸いです。
そして何より、課金してコンテンツを支えていらっしゃる皆様、思うところが多すぎる上にむしろ「夢見りあむみたいなのを産むために課金してるわけじゃねぇから」と怒られる気がしますが、Twitter上で以前見かけた「俺たちの課金で城が建った」の誇らしげさが今でも記憶に眩しく焼きついています。
少なくとも、課金者がこれだけの規模で存在しなければ、結局ゲーム企業は会社としての宿命から逃れる事は出来ません。サービスは終わっていたでしょう当たり前ですが。
夢見りあむという顔の良い推し、炎上しても嫌われても笑顔で推し続ける事ができる推しを産み出してくださった世界すべてに感謝します。
新参Pで、夢見推しが煙たいとは思うけど、これからちゃんと金をドカドカ落としながらコンテンツを愛していこうと思うので許して欲しい!
は〜〜、夢見りあむの顔が良すぎる〜〜〜〜!!!!!
トレチケ時間取るために仕事も効率よく手をつけて、課金しまくるためにもっと稼いで、創作のための時間もちゃんと取らなきゃ……!!
あーもう夢見りあむのせいで人生メチャメチャだよ。
本田未央が総選挙で打ち克つべき相手は北条加蓮でも夢見りあむでもない。 #第8回シンデレラガール総選挙 - Togetter
https://togetter.com/li/1353757
それはCVがあって未来がある側が言ったところでどうしようもないんだよ。
モバマスでは新規SRはデレステSSRを使いまわしながら少しずつ減り、イベントは復刻がちらほら。メダル枠すら復刻で新規が減ってってる(いま行われてるPMFだってメダルSRもRも全部復刻)。
そんな状況で本田未央がシンデレラガールになってシンデレラガールズのアニメの中核を担ったニュージェネレーションズが全員シンデレラガールになったらどうなるか?ってちょっと考えたら想像つくじゃない。
そうなったら前時代に置いていくのは悪しき慣習や怨念や怨嗟だけじゃないんだよ。
きっと君は『そんなことはない』というだろうけど、『そんなことはない』と断言はできないだろう?
『そんなことはない』と断言ができるのは運営だけしかいないけど、運営は『そんなことはない』とは言ってくれないし言わない。
モバマスがなくなったあとのデレステだけの状況で、新キャラがいきなりCVつきでこれからも続々投入されるであろう状況で
CVがない子がこれまでと同様の登場機会をもらえるとは到底思えない、ってちょっと考えたら想像つくじゃない。
訪れたチャンスをものにして未来を掴んだのがシンデレラだけど、チャンスすら訪れない未来になるのならそんなのはいらない。
もう総選挙も終盤だけれど、どうしても気になることがあったので筆を取りました。
今回の総選挙、夢見りあむがやたら槍玉に挙げられて、やい俺はりあむが嫌いだとかりあむには物語がないだとか他のアイドルに失礼だとか好き勝手言われている。
たしかにぽっと出のアイドルが中間3位って例を見なかったし、自分も今年は未央と加蓮の一騎打ちだと思ってたから驚いたことは驚いた。
だけどさ、俺たちの敵って本当に夢見りあむだったっけ?
夢見りあむのカードって、まだRの特訓前後しかない。デレステにだってついこの間実装されたばっかりだ。もちろんボイスだってついてない。総選挙中にイベントでもガチャでも出番があったわけじゃない。
ただキャラクターにちょっとクセがあって、万人に好かれるようなタイプではないだけだ。だけどそんなアイドル、シンデレラガールズには山ほどいるでしょ?
本田未央がゴリ押しで総選挙曲を強奪したって騒いでいた人がいた。
北条加蓮や一ノ瀬志希の出番が多かった時期があったので、だから人気が出ても当然だって言う人がいた。
小早川紗枝や片桐早苗のことを人気もないのにボイスがついた、シンデレラマスターを貰ったと叩く人がいた。
なあ、お前らの敵は夢見りあむじゃないだろ?
ゴリ押しもされてない。総選挙でガチャブもかかってない。きっと次の総選挙曲がりあむの初めての曲で、人気があるからボイスがつく。
やったじゃん!念願の正当なシンデレラガールじゃん!みんな夢見りあむを応援するべきだよ!
自分はどうしても夢見りあむにシンデレラガールになってほしい。もう誰にも何も言わせないように叩きのめしてほしい。
りあむにはその力がある。