はてなキーワード: シンデレラガールズとは
やぁ、久しぶりだね。
順調にサ終、消滅へのカウントダウンを続け、シャニマスやら他のコンテンツに逃亡を続けてるクソ声豚諸君も、荒れに荒れてるが結果(売り上げ)はきっちり残してるデレステを叩いて現実逃避をしている自称ミリシタぺー諸君も元気してるかい?
田中琴葉Pだよ。
時代も令和に入り、いよいよミリシタサ終も現実味を帯びてきた。
いや、呪い続けてやるとは言っていたけどまさか本気でヤバイとは思わなかった、びっくりだねーww
やる事なす事全肯定してくれるミリシタ信者に調子こいて種田梨沙推し声豚を筆頭に頑張ってエグいガチャやイベントで搾り取ろうとしてみたけど金を出すことを知らない声豚の財布はついに開かなかったということで…www
まぁそんな事はいいんだ。
今日はな、そんな死にかけクソコンテンツでアイマスのお荷物ミリオンライブがグリマス時代にやらかした「田中琴葉の件」の真実を改めて日の元にさらしてミリオンライブがいかに運営も寄生してるオタクどもも気持ち悪いかを、アイマスペーはもちろん、その他のオタクにも触れてもらう事でミリオンライブは消えて然るべき、触れてはいけないオワコンである事を知らしめたいと思う。
まぁ私怨である事を否定はしないが、二次元コンテンツ、Vtuberなどにも繋がる問題であり、この事案を提示する事には一定の意味と価値があると考える。
まず、田中琴葉の件の概要を説明する前に声を大にして伝えておきたい。
ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。
39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルはAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。
とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。
あからさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクターの選抜、出番、セリフ、役回り、AS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルのキャラ崩壊(可奈と志保は特に酷かった)
765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。
そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。
最近のミリシタも口述する種田梨沙や新キャラ二人のためにイベントもガチャも回っており、三人をねじ込むために散々根回しやゴリ押しがされてきた。
シンデレラガールズの1/4程度の52人しかキャラクターがいないにもかかわらず、声優の人気に応じて露骨に出番に差があり、実質その人気キャラ十数名以外はモブと大差ない。にも関わらずミリシタ信者は都合のいい数字を持ち出して「デレステに比べれば平等!」と呪文のように唱え続ける。
ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自の文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。
ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールやオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。
(アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルのファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)
そしてこうした事実を口に出すオタクを身内に見つけると彼らはあの手この手で排除しにかかる。某「外圧」でお馴染みの極悪ソシャゲもびっくりの新興宗教である。
そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。
きっかけは2016年9月1日、担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。
種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルマスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。
当時私は愚かにも英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。
The@ter Activitiesの投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避け始めた。
ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームのイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。
私はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブの世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。
漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。
それを口にしてはいけない雰囲気が既にペー共の間で確立されていたからだ。
コンテンツ内の掲示板のようなところでこの雰囲気に耐えきれず、次のライブまでに新しい声優を立ててもらおうと声を上げた者がいた。
しかし、声豚どもはその案を「運営の意志に従う」事を理由に袋叩きにして叩き潰し、黙らせた。
(その「運営の意志」の真意がいかなるものであったかは口述する)
そして迎えた4thライブ、ミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。
私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。
現地における名刺交換、私が名刺を差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。
そして口々にこう言った。
「残念でしたね。」
「きっと琴葉も見てくれてますよ。」
「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」
腑が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。
ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?
比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記のセリフをうわごとのようにつぶやくのみだ
担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。
お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか。
もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。
案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。
きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示をパフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。
だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。
初日は乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。
流れたのは「ジレるハートに火をつけて」琴葉がセンターを務めるユニット、灼熱少女の曲だった。
琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターはポッカリと空いていて、スポットライトだけが煌々と照らされていた。
ふざけるな、ふざけるな。
ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか。
なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?
なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。
ここで私は悟った、気づいてしまった。
運営は種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルをミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。
今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスのサービス終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。
だから運営はミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙をグリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。
悪夢はなおも続いた。最後の挨拶で総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。
手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。
一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%の状態でリリースするのが筋ではないのか?
それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。
私はサイリウムを投げ捨て、最後のThank youを聞くことなく会場を後にした。
やってられないなんてものではない。あそこで最後のThank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。
とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。
後述するが運営の対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙や自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。
田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファンの気持ちをことごとく踏みにじるものだった。
いつだったか、引退したとあるPがちょうどこのブログだったか「アイマスは宗教である。」と言っていた。
まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。
あんなに堂々とアイドルの存在を否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」「アイマス最高」と狂ったように連呼するのである。
あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙を信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である。
少し話がそれてしまった。
あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムとグリーにクレームを入れた。
あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。
だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。
ミリシタに琴葉の存在は確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。
「田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。
グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。
「種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場のメンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。
たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。
しかし、現実は劇場で琴葉の存在を確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端なタイミングで中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要なヘイトを貯めることになったわけだ。
そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端なタイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。
完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。
そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。
あのさあ............
琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!
ただ、本当に怖いのはここからだった。
どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。
そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。
まるで今までの遅れを取り戻すように。
思い出して欲しい、数行前の流れを
田中琴葉の存在を種田梨沙の不在を理由に否定したのはどこのどいつだ?
お前らじゃないか!!
反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い
信仰というのはここまでも人間を盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情だけが胸を支配していた。
そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。
でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。
正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。
あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。
白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ
と言わんばかりのサムイ演出
それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり
そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。
そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。
もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。
何もしていないのに、声を失ったから存在を否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され
そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。
1年で4回も限定に当てられるくらいにはお金になる子だからここぞとばかりにゴリ押しですか。
なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。
それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....
こんなボロボロのセンターを見てもあなたは脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。
さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。
もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい。
奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。
まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツそのものが声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。
それでも俺はこの文を投稿する。
ミリシタが2周年を前にして死にそうになっている今こそ、俺はこの文章を投稿する。
もう少し、あともう少しでミリシタはくたばり、今度こそミリオンライブは死ぬ。
俺の3年越しの願いがようやく叶う。
ミリシタを、ミリオンライブを殺すのは俺一人ではできなかった。この文章を読んでバカにしてる声豚ども、ミリシタマンセーって口先だけで金を出さないキモオタども、お前ら一人一人がミリシタを殺した。俺のこの文章を妄想だとバカにしているお前らは結果的に俺の思い通りお前らが大好きな(好きなコンテンツに金も出さねえお前らの愛ってよくわかんねえけどな笑)ミリオンライブを殺してくれた。
ありがとう、そしてザマァ見ろ笑
私は近年の選挙戦でもういい加減うんざりしているので、ここらで溜まった鬱憤を吐き出したいと思います。
ただの愚痴ですし言ってることも滅茶苦茶だと思うので、適当に流し読みしてください。
これだけでもう御察しですね。
まず、モバデレ合同選挙はほんと辞めてほしい。
デレステユーザーにも配慮した結果こうなったんでしょうけど、現状唯一Pが能動的に声なしに声を付けることができる手段である総選挙が、ただの人気投票の色が濃くなってしまってるのが凄く嫌。
だったらもういっそボイス総選挙を復活してほしい。
声なし担当P同士だけで血みどろの争いをさせてほしい。
何が悲しゅうて強力な声付き人気アイドルに勝ち目の薄い戦いを挑まないといけないんですか。
私はただ担当の声が聞きたいだけなのに。
楓Pは正直自重してほしい。
2度目の栄冠をなんてのたまってる人もいますけど、正直迷惑なだけです。
既にシンデレラガールに選ばれてるのに、まだ足りないんですか?
どんだけ歌わせたいんですか?
こっちは担当が歌ってすらいないんですよ?
歴代シンデレラガールで中間に居座ってるの、彼女くらいですよ。
どうせ死票になるんですから、その票は声なしアイドルにでも投じてくれませんかね?
その方がまだ建設的だと思うんですけど。
あと、ただ彼女が好きってだけで票を投じてるプロデューサーもどきのファン。
彼らの存在が我々にとってどれだけ厚い障壁になっているか、彼らは知らないんですよね…
正直厄介な存在ですけど、そういったファン層も惹きつけてやまないのが彼女の魅力なのでしょう。
別に彼女が嫌いなわけではないです、むしろ逆で、大好きなキャラクターの一人です。
ただ、彼女を取り巻く環境は大っ嫌いです。そんなもの壊れてしまえばいい。
それと、前回とか前々回とかそのくらいで声がついたアイドルの担当たち。
他の担当Pの支援があってこその勝利だったことを忘れてませんか?
恩返しに他の声なしを支援しようと思わないんですかね?
一度でも担当が声なしから声付きになった事を経験したら、その辛さはわかっているはずです。
中間で微妙な位置にランクインしているのを見ると、正直「何やってんの?」という感想しか出てきません。
シンデレラガール目指して中途半端な位置にランクインするぐらいなら、いっそその票を声なしをランクインさせるのに回してほしいものですね。
現状を見てみれば上位人気アイドルの層が厚くて容易にシンデレラガールなんて目指せるはずもないのに、何を夢見てんですかね?
逆に声なしから声付きになったアイドルの担当で、今回の選挙では恩返しに他のアイドルの支援に回ってくれているありがたいPもいます。
彼らを見習おうとは思わないんですかね?
夢見りあむは面白いですね。
正直ここまで燃え上がって担ぎ上げられるとは思いませんでした。
このまま炎上しつづけても、飽きて捨てられても、どっちに転んでも面白いと思います。
まあいけるところまで突っ走ってほしいですね。
私は彼女のことは好きでも嫌いでも何でもないので、投票する気はありません。
私はシンデレラガールズを取り巻く停滞した環境が大嫌いですし、運営の方針も大嫌いです。
でもアイドルは好きです。
色々と救われたこともありますし、彼女たちは嫌いにはなれません。
だからこそ、なんで自分の担当に声がついてないのか、なんでCDやライブに出れないのか、なんで必死に選挙戦を戦わないといけないのか、毎回選挙が来るたびにどす黒い感情が溢れてくるんです。
まあこのままいけばアイドルに負の感情をぶつけるのは時間の問題かもしれません。
そうなる前に何かが変わってくれることを祈ります。(無理でしょうけど)
もう一度考えてみてください。
そして…………
☆祝☆
シンデレラの二匹目のドジョウを狙い、765の威信(笑)をかけて豪華声優陣を雇い、金も出さねえくせに声のデカさだけはいっちょまえの声豚に媚びに媚びまくった2年間は楽しかったですか?ww
新キャラ導入に総選挙で荒れに荒れまくってる(でもお前らと違って確実に結果出してる)シンデレラを叩く事でしか現実逃避のできない自称プロデューサーの皆さーんwww
ドサ回り公民館ライブの真っ最中なのに1日でセルラン3桁まで落ちてるけど生きてますかあああwwwwww
あっ、もう今はシャニマス民だからミリシタとかどうでもいいのかな?
バンナムの公式ページからも名前消されちゃうくらい影がなくなったのにまだ「ミリオンライブ最高」とか言ってんの?
ああ、ミリシタンはミリオンライブを絶賛してシンデレラガールズを叩かないとぶっ叩かれて消されちゃうもんね、こわーい><
まあ、せいぜい2周年すぎても生きてるといいね。
そもそも2周年いけんの?って感じだけど。
まあ、君らが愛してる声優さんはミリオンライブサ終したくらいでいなくなったりしないからどっちでもいいのかw
サ終決定したら改めて言ってやるよ、ざまあっw って
https://note.mu/nofs1234/n/ne6c6ccefb032
桃井あずきの担当なんだが、喜多見柚と工藤忍の担当への怒りが止まらない。もう総選挙なんてどうでもいい。原因はタイトルに書いた通り、喜多見柚と工藤忍の担当による工藤忍への票の集約、ひいてはフリルドスクエアの私物化だ。主に言いたいことは以下の3点である。
客観的な事実から判断して残念ながらもう行き詰まったと思っている。声なしが残り3人も居る。忍は何とかなるかも知れないが、正直に言ってあずきと穂乃香はあまりにも厳しい。今回も総選挙の各属性中間15位に入れなかった時点で『総選挙で最終50位以内の実績を付ける』ということはこの先何年かを見てもかなり厳しい状況となった。この状況でサプボでユニットデビューの可能性は極めて低いだろうし、仮にそうなったとしても炎上だけしてデレステでロクに出番も貰えないであろうことは間違いない。このように、先が見えない上に行き詰まっている。認めたくはないけれど、終わったと判断するしかない。あずきが現状足手まといになってるのは心苦しいのだが事実は事実として受け止めている。仕方がない。
しかし、だからといって忍に票を集約しようとはどういうことなのか。あずきはあずき、穂乃香は穂乃香に投票して支えるべきだ。
それを忍が勝てそうだから集約しようと言う。それは忍と柚の担当の自己中心的な考え方であり、自分達に都合が良い論調の形成だ。これはユニットの私物化に他ならない。
確かにフリスクの担当はほとんど忍と柚の担当だ。前に何かの総選挙のデータを見てうろ覚えな記憶だが、アカウント数にしてフリスク担当の8-9割がそうだというのは知っている。だが、だからといってそこが傍若無人に言いたい放題して良いという訳ではない。結局の所、忍と柚の担当にとってフリスクは「自分達の意見が通りやすい都合の良いユニット」という扱いなのだと感じている。この、忍と柚の担当の傲慢さが最近鼻に付いて仕方がなく、今回の怒りの大元である。あずき・穂乃香の担当の数が少ないことにかこつけて好き放題やられている現状がある。
②柚の担当について
フリスク担当中の最大派閥と認識していて、期待を寄せてくれているのは分かっているが、反面それは運営が「何年間にも渡って柚の人間関係をフリスクにのみ絞った」結果だと知っている。これはシンデレラガールズ劇場の過去ログを見れば明らかであり、柚は一時期どころではなく数年に渡ってフリスクとしか絡みがない時期がある。つまり、必ずしもフリスクが良いと思っている訳ではなく、フリスクしかないから面倒を見ているだけという状況である。トリプル☆YOUでイベントを貰えば人によってはフリスクなどどうでも良いと掌を返す人も出るだろうと推測している。そのくせ、自分達はもう声が付いてるから上から好き放題言える。フレンズホリデーに関する物言いはその最たるものと言える。
立場が上の奴の担当が言いたい放題言うなよ。お前らの都合の良い願望を満たすためにフリスクを使うなよ。武田さんが何だ?それはあんたらの声優であってあずき・穂乃香・忍の声優じゃない。都合の良い話を押し付けて焚きつけるために使うなよ。
武田さんがフリスクを気にかけてくれているのは知っているがあのパスケースが実現することはない。全員が総選挙で最終50位以内の実績を付けてから、というのはあまりに遅すぎる。あと何年掛けるつもりだ?可能性として有り得ない。可能性として有り得るのはサプボでユニットデビューした場合だ。しかし、柚の担当はもとより忍の担当は総選挙の実績を言い訳にして批判を食らわない立場であるのに対して、あずきと穂乃香の担当はそういった言い訳が出来ないため、批判を食らうという忍と柚の担当に都合の良い状況だ。柚の担当は「あずきと穂乃香の担当は実績なんか出なくてもいい」「忍だけ実力で声を付けて残り2人サプボで4人揃えばいい」「炎上しても批判はあずきと穂乃香の担当が引き受けてくれる」と暗に思ってるのは見え透いている。
フリスクを私物化したいという意識が自覚的にしろそうでないにしろほとんどの柚担当の中にあるのを確信した時は絶望したし、それ以降フリスクに何の希望も抱かなくなった。フリスクはこいつらのオモチャなのだ。
③忍の担当について
フリスクに対して自分達に都合の良い話を通そうとしている部分は柚の担当と大差ないが、そのやり方が正攻法ではなく小細工なのが問題である。
コナンとかナゲットとかふざけてるのか?忍の良さが何も伝わらない、動物園の珍獣のような見せ方じゃないか。
忍の良さを正攻法で伝えよう、というものではなく、一過性のネタとして消費しようとした、という印象を受ける。シンデレラガールズと全く関係ないコンテンツを過度にネタにするのはただの悪ノリに過ぎない。企画者は頭を冷やした方が良いと思う。
そんなことだから属性3位も狙えず、知能に疾患があるような言動の遊佐こずえや特徴のないモブの今井加奈といまだにたらたら争ってるんだよ。
忍の票稼ぎの理由に使うのは即刻止めろ。
この2人、コトの重大さに目を瞑るなら、これから起こるであろうことについてはよく似ている。鏡写しと言うべきか。
人が死んでるのにこんなしょうもない話と比べるなというのは至極もっともであるが、一増田の駄文としてどうか見逃して欲しい。
飯塚幸三は上級国民である。地位、名誉、財産を積み上げに積み上げ、勝ち組中の勝ち組として君臨し悠々自適の余生を送っていた。
ところがある日、車を暴走させて母子二人を殺戮するという大罪を犯してしまう。これに対して彼は上級パワーと当局の忖度をふんだんに用いて償うべき罪を免れようとし、それに不満を持つ一般国民によって激しく炎上した。
まだまだ事態は進行中であるが、ここまでの流れからすると不逮捕・不起訴・無罪放免となる公算は高まっており、一般国民の炎上も虚しく最後には上級が勝つという胸糞ストーリーで終わりそうな展開である。
夢見りあむはクズである。乳以外は何も持たず、積み上げたストーリーもないポッと出の新キャラ。アイドルデビューで一発逆転に賭けるしかない、負け組中の負け組である。
そんな夢見りあむが、大罪を犯そうとしている。全てのアイドルとプロデューサーの憧れ、シンデレラガールを、何の歴史も、何の物語も、何の実績もないクズが横から掻っ攫うという大罪である。
現状、これが近い将来に実現してしまう可能性は決して低くない。本当に起きてしまったらどうなるのか。
もちろん直後には大炎上が起こるだろう。古参プロデューサーの怨嗟と嫉妬が溢れかえり、それを見世物として嘲笑する野次馬が集まるだろう。ノリで票を投じたものは後悔を苛み、あるいは勝ち馬に乗ろうと結果を正当化するだろう。これ以上の混乱を望まない者たちは、内心で歯軋りしながら、薄っぺらなおめでとうの言葉を投げかけるだろう。そして選挙に疲れ果て、結果に呆れ果てた者たちは静かに去っていくだろう。
まあ、ソシャゲにはよくある典型的な炎上である。激しく盛り上がるのは間違いないが、長続きもしないだろう。プロデューサーたちは忘れっぽいのだ。今回は夢見りあむを含めてたくさんのキャラに新規ボイスが付く可能性が高いため、興味は自ずとそちらに流れていくことだろう。
声をもらい、特別なカードをもらい、歌をもらい、コミュをもらい、プロデューサーや他のアイドルたちとの物語をもらうのである。
夢見りあむの躍進は、運営にとっては紛れもなく、長く中断していた新キャラ追加を再開した成果そのものだ。シンデレラガールとしての特典が終わった後も、夢見りあむは評価され、優遇され、中心キャラの一人として厚く育成されるだろう。
罪は償われないのだ。
夢見りあむが壊したシンデレラガールズの世界は、償われて戻るどころか、アイス・ナインが投げ込まれた海のごとく完全に別のものに変わってしまい、永遠に元には戻らない。
その責任は、誰も取らないのだ。
怒りをぶちまけても、拳を振り上げても、結果は変わらない。飯塚幸三はこれからも優雅に暮らし、夢見りあむは作り変えられたシンデレラの世界で勝ち組となる。
飯塚幸三と夢見りあむの周囲の人間、利害を共有する人間にとって、それは楽園である。
飯塚の楽園は忖度で作られた選ばれし者の楽園、夢見りあむの楽園は、壊れる前の世界に愛着のない火事場泥棒と勝ち馬乗りの楽園、作られ方は全く違う。
だが、出来上がったものは驚くほど似ているのだ。どちらも罪を負う責務を投げ捨てることで生まれた楽園である。そして、壊された母子の未来、壊されたシンデレラの世界を愛し、惜しみ、憐れむ人々の怒りでは、どちらの楽園も決して壊すことは出来ないという冷徹な現実である。
楽園は壊せない。
本題に入る前に断言するが今年の第8回シンデレラガールズ総選挙を勝ち抜くのは北条加蓮である事は間違いない。
これは別に煽りでもなんでもない。只の事実であってそれ以上でもそれ以下でもない。
勿論上位争いをしている本田未央Pや、夢見りあむPでもない。声をつけようと頑張っている声無しPでもない。
素性なんかどうでもいいかなと思ったがどんな立ち位置の人間がこの文章を書いているか知ってもらったほうが誤解を招かなさそうなので、念のため少し補足しておく。先ず自分はモバマスをほぼ開始当初から約七年半プレイし続けている所謂古参という立場の人間である。かと言って別にそんな大層なもんでもない。廃課金をしてたわけでもないしイベント上位常連というわけでもない。ぶっちゃけ暇だから惰性で続けたに過ぎない有象無象のPの一人だ。この文章も新幹線の中でやることも無いので手慰めに書いているぐらいだからお察しである。だから誤字脱字用法の間違いなども大目に見て欲しい。
さて、そもそも自分がモバマスを始めた切っ掛けというのも、友人のモバPに無料10連目当てで招待された水増し要員であってモバマスというかアイマス自体良く知らなかった。もやしが好きな子がいるとかそれぐらいの関心だ。そんな私でも人間である以上プレイしているうちに何となくいいなと思う子は出てくる。世の中には担当を沢山持つという人も居るが自分の場合は昔から一人だけを担当している。敢えて名前を出さないがその子は早い時期に声が付き曲を貰いアニメにも登場し毎度圏内にも入っておりデレステでもSSRを数種類貰いそこそこの出番を貰っている。かと言ってがっつりメインでは絡まないが毎回ちょこちょこ出番を貰える、そんな立ち位置にいるのが私の担当だ。
別にそんな担当自慢をしたいわけではなく私が言いたいのはつまり、自分は総選挙というシステム自体にそれ程入れ込まずに外側から眺めるという立ち位置にずっといたという事だ。もっと簡単に言えばそれ程総選挙自体に関心が無かった。だって既に担当には声がついてるしCGなんてなれたらいいなぁぐらいのぐにゃぐにゃしたキモチで毎回総選挙を眺めてきたのだ。今はデレステの方で専用衣装を貰えたりするので若干モチベがあがってることはあるがそれも今更の話である。
というかそもそも昔と今では総選挙の意味すら違うように思える。大雑把に分ければ初期とアニメやデレステ以降で随分変わった。これは自分が感じた事なので他のモバPがどう思ってるかは知らないがアニメが始まる前の総選挙というのは文字通りお祭りのようなものだった。
ところで貴方はモバマスの総選挙の投票券というのはどうやって貰えるかご存知だろうか?今でこそイベントで配付されたりしているが昔の総選挙ではログボで貰える数枚をのぞけば後は投票券付きのガチャを買うしか手に入れる方法が無かったのだ。
デレステ以降始めた人は何となくガチャブという言葉を聞いた事があるかもしれない。ガチャブースト通称ガチャブというのはつまりこの投票券付きガチャの目玉に選ばれたアイドルに掛かる勢いの事なのだ。
モバマスじゃなくて他の例で考えてみて欲しい。例えばA○B総選挙の投票券を貰うためには○○の限定ソロCDを買わなきゃいけないとしたら?他のソシャゲで例えてもいい。FG○人気投票というのをやったとして○○の限定ガチャにのみ投票券がつくとしたら?当然対象に選ばれた子のファンが爆買いして投票をしまくる。それとは真逆に対象の子以外のファン達はわざわざ自分の推しに投票する為に別に好きでもないむしろライバルの子のCDを買ったりガチャを回さなければならないのだ。金が無いファンたちはそもそも投票すら出来ない。そらガチャの対象に選ばれた子が一位になるよね。これがガチャブーストだ。
中にはガチャブーストなんて無い!と否定する人も居るが少なくともシンデレラガールズ総選挙で対象に選ばれた子が一位になれなかった事は一度も無い。例外をあげるとすればそもそも投票券付きガチャが存在せずログボ投票券だけで選挙が行われた第一回総選挙と対象に選ばれた子が複数(安部菜々本田未央)居た第七回総選挙だけである。その他は例外なくガチャブの影響を受けた子が一位になっているのがCG総選挙の実態である。
私自身はガチャブを否定しているわけではない。というかどちらかといえば投票券ガチャに選ばれガチャブが掛かるというのはこの子をこれから推していきますよという運営の意思表明の場であるというだけであって非難だの言うのはお門違いだと思っている。言うなれば月末ガチャに選んでもらえるかどうか運営にいかにこの子が人気アイドルだと判断してもらえるかという年間を通しての布教活動が総選挙だと思っていた。投票されCGになるのは付随してくる只の結果だ。
さて今までの話しは初期の総選挙の話であってアニメ化、デレステ登場後の選挙はこれとはまた趣きが違ってくる。
先ず課金以外での入手手段が増えた。モバマスデレステの両方でログボやイベントでバラ蒔く事により大量の票が増えた。これはつまりソシャゲのメインである無課金層が選挙に参加できるようになったという事である。その比率も凄い。ガチャで買える限度の投票券を合わせても大雑把に言って無課金3人集めれば廃課金1人分の投票券になってしまうのだ。こうなると有利なのは人海戦術である。時代に呼応するように選挙のメイン戦場はゲームではなくSNSの場へと広がっていく。いかに自分の担当に投票してもらうか皆知恵を振り絞りとにかく人集めに奔走するようになった。(ナタPのスネーク騒動などがいい例)
長くなったがこのSNSを戦場とするという選挙で最も相性が良いのは炎上アイドルの夢見りあむである事は間違いない。何せなにかやらかしても炎上という言葉でネタにし宣伝に出来てしまうからである。また長く運営に不平不満を持っている人や総選挙自体のアンチに対してもりあむは有利に機能していく。
そんなりあむをイナイレの五条やコイル枠だと憤る人もいる。だがそれは元々本田未央が担っていた役割なのでその事でりあむを叩くのはお門違いである。念のため補足するが私は本田未央Pでは無いが別に彼女を嫌っているわけでもない。声が大きい子だなぐらいの印象しかない。だがデレアニ以降本田未央はネットの玩具にされる時代を過ごし良くも悪くも話題に事欠かないアイドルになった。
そんな道化として君臨してきた本田未央とその後継者の夢見りあむによる"道化"の新旧交代が今回の総選挙の大きな目玉だと個人的には見ている。ぶっちゃけて言ってしまえば面白いから未央に入れようぜ!が炎上してるからりあむに入れようぜ!になってしまったという事である。何せとにかく彼女の言動は人目を惹く。注目度合いから言えば間違いなくアイドルの素質ナンバーワンではあるだろう。
だが、だが、それでも第8代目シンデレラガールになるのは北条加蓮であることは間違いない。
それは感情論でも場の勢いでも無く単純に票数とガチャブの問題である。仮にりあむ或いは未央がCGを取ろうとするならば加蓮のガチャを回すしかない。イレ込んでいる未央Pはともかくりあむに入れてる人がそこまでするだろうか?いやしないと自分は見ている。
それは総選挙レポートからも伺える。りあむに投票している人は分散しており、特定のPが入れた票というわけではないと分析されているからだ。そりゃそうだ。炎上は遠くから眺めているのが面白いのであって自分でそこに浸かりに行こうという酔狂ものは少ないだろうから。
ではCGは加蓮としてPaの未央とりあむの対決はどうなるだろうか。りあむは勢いがあるとは言っても未央もアニメ以降じっくりと根を這わせていて人気だ。冷静に考えれば来年再来年はともかく今年のPa1位を未央からりあむが奪うことは難しいだろう。本格的な道化の交代は来年以降に持ち越されるものと思われる。
さて最後に。
りあむ批判の一つとしてストーリーが無い。積み上げてきたものが無いからCGには相応しくないというものがある。個人的に言わせてもらえればCGとは月末ガチャに選ばれたアイドルの紹介歴にしか過ぎずそんな大層なものではない。ストーリーが無くたって月末ガチャに選ばれればそれでCGは取れるのだ。
そろそろ予定の駅につくので最後にもう一つ。月末が茶に選ばれればCGが取れるならば総選挙なんて茶番じゃないかという批判をする人もいる。
その通り、シンデレラガール総選挙というのは運営が用意した壮大な茶番劇なのだ。
一つだけ古参っぽい事を言わせてもらえればデレアニ以前のPたちはそれを理解して選挙を楽しんでいたが、今のP達はどいつもこいつもマジになりすぎである。自分らまで道化になってどうするのだ。少し肩の力を抜いてりあむがまた炎上してるよぐらいのキモチで楽しんだ方がいいと私は思う。
あぁでも声無し担当がイレ込むのは仕方ない。
四代目CGのことだけじゃなく「総選挙期間中にガチャブ・イベブが来てシンデレラガールズになったりボイス圏内になったり圏内に入ったりしたアイドル」の誰に対しても「ガチャブ・イベブがなくてもその位置にいられた」なんて主張できないだろ。うちのアイドルはガチャブがなくてもCGや声圏内になれてましたって言えるのか?ボイス総選挙の結果がどうであろうとそれがCGに直結するわけじゃなし。
まあガチャブイベブもらっても圏内に入れない(のにソロ2曲も複数SSRももらいまくってるような)やつがいるんだから、ガチャブであろうとCGになれたことは誇れるだろうに。
しかしそういう理由で夢見に入れるなんていうのは、ボイス総選挙当時ありすが逆転できそうだからって入れたやつと大して変わらなく見えるがそれはいいのか?
ここ数日、私の周りではシンデレラガールズ総選挙の話題でもちきりだ。
中でも夢見りあむは、中間発表で全体3位になってからというもの、さらに存在感を増しているように思える。
私は北条加蓮Pだ。シンデレラガールズを始めて7年経つが、ずっと彼女をプロデュースしている。
悔しい思いをするたびに、自分たちの努力が足りなかったからだ、彼女の良さが伝わっていないからだと言い聞かせ、次に向けて活動を続けてきた。
それは彼女の生い立ちや、アイドルへの熱い想いを知れば、自ずと票は彼女に集まると信じていたからである。夢見りあむが登場するまでは。
現時点で、夢見りあむにはストーリーと呼べるものが何もない。(先に書いている方がいらっしゃるため、ここでは詳細は割愛する)
だからこそ総選挙で上位になり、もっと彼女を見たいのだという意見もあったし、それには納得する。
しかし、夢見りあむに投票したユーザー(あえてプロデューサーとは言わない)のうち、どれほどがそこまで考えているのだろうか。
夢見りあむに集まった票は、ほとんどノリのようにしか思えない。
総選挙は特別なものである。シンデレラガールにさせたい、声をつけたいと必死に努力しているプロデューサーを何人も見た。
北条加蓮Pだけでなく、工藤忍Pや桃井あずきPなど、声をつけるために身を粉にしている方がいる。
彼らの姿を見て、どうして夢見りあむにノリで投票できるのだろうか。
月末ガチャに北条加蓮が登場した。いわゆるガチャブと言われるものであるが、私はチャンスがあるなら何にでもすがりたい。
誰かがノリで投票したその1票は、総選挙の結果を決定づけたかもしれない貴重な1票なのだ。
ツイッターのアイマスPによるアイマス増田への言及を見てると、はてな匿名ダイアリー、はてなブログ、はてなブックマークの区別がついてない人が結構いてもやもやする。
というか匿名ダイアリーを「はてブ」だと思っていて、(本来の)はてブがそのコメント欄だと思われているっぽい。
あと間違いってわけでもないけど、はてなブログを「はてブ」と略してる人がちらほらいるのも新鮮。
まあアイマス興味無い人からしたらシンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズも区別つかなかったりそもそも知らなかったりだろうし、そんなもんだろうか。
結論から言えば本田未央にとってアンチはアンチであり、りあむにとってアンチもファンであることがこの炎上の本質であろう
昨今SNSでは炎上はもはや日常化、俗に言うメンヘラと呼ばれる人々やコミュも多くその特異さから存在感を放っている。これらSNS時代の新要素を備え持つ時代の寵児が夢見りあむ
炎上を望むメンヘラ的な彼女の性格は本来忌むべきものとされてきたアンチの存在をむしろ追い風とする、現在唯一無二の個性である。中間とは言え初登場から僅か数カ月で3位という第2回のアナスタシアに並ぶ成績であり彼女の急進的な人気を裏付けている
そしてこのような急進的な人気キャラは反発も大きい。彼女の登場で一部Pは虚を突かれた。これが相次ぐお気持ち表明の真相である
一方で本田未央というキャラは運営の不手際により最早シンデレラガールズの火薬庫、バルカン半島と化していたと言っていい
渋谷凛、島村卯月に並ぶ本作品の看板キャラとして扱われているが第1回、第2回ではランクインせず、同じ枠組みだが初期から2人とは人気的に大きな壁が存在する。本田はお荷物であるとし3人をNGとして一括にすることに否定的なPも当初から存在した
拍車をかけたのがアニメでの自己中心的な描写だ。本田を嫌う声は一気に表面化し現在も多くのアンチを抱えデレマスのヘイトタンクと化したと言って過言ではない。他にも人気アイドルがいる中、ある種の主人公扱いを受け露出が多いことも災いした
私自身は彼女にニュートラルであるが他PやTwitterを見ても否定的な意見を見かける事が多い。そして彼女のP達も些か過激であることは否めない。Twitterでの本田Pからの宗教的な勧誘宣伝は実在するからだ。彼女を取り巻く環境は複雑怪奇なものとなっている
急進的な人気とその性格で古参(笑)に目を付けられ炎上するりあむと、バルカン半島宜しくいつ炎上しても不思議ではない火薬庫競馬女本田未央。2つの相乗効果がこの大炎上の原因の一つと言える
まあシンデレラというのは灰被り、継母に虐められる時期が必要だと言うのはわからないでもない。
キャラクターとしてみれば学校での人気者、シンデレラガールズというコンテンツで見ればチュートリアルから登場するメインキャラ扱い。もちろんアニメでも主役だ。
最近話題になるブルーナポレオンだってアニメにセリフこそなかったがでかでかと登場し、今年に入ってからは公式にブルーナポレオンがひたすら猛プッシュを受けている。
松本沙理奈はデレステで「声無しにもかかわらず声付きイベントコミュ登場」という異例の猛プッシュだ。
これだけ公式に推されても中間クール13位なのか、と思うとブルーナポレオンPにはちょっとがっかりしたが。
シンデレラガールズの登場アイドルの中にはアニメに背景や一枚絵ですら登場していないアイドルや、mobage側では未だに恒常入手可能なR以下のカードがなく0.008%をかいくぐってSレアをひかなければ偶然の出会いを得られないアイドルがいる。
りあむよ、お前は今一番幸せ者だな
その恵まれたスタイルからpixivのイラストが爆発的に増えて
ある人は、乗るしかねぇこのビッグウェーブに、と言わんばかりに盛り上がり投票
またある人は、ポッと出のクソメンヘラが何故!?何がいいのかわからないと嫉妬、怨嗟
今デレマス界で一番注目されているぞ。第8回総選挙の主役はお前だ。
そのでっかい胸に手を当てて考えてみろ。
答えはな、「捨てるものが何もない」ってことだ。
捨てるものが何もない新キャラだからこそ、今までのシンデレラガールズではあまり前例のない「チヤホヤされたいメンヘラ炎上キャラ」として売り出すことができた
本田未央さんが同じ発言してみろ。アンチ大激怒で見るに耐えない面白くもない炎上が始まる。
や雑な設定のりあむも描いていいんだという風潮が生まれ、爆発的に創作が増え、目にする機会が増えたんだ。
アンチは工作と騒ぎ立て、担当Pはそのうち解釈違いを起こしてしぬ。
こうしてできたりあむ旋風は総選挙にまで影響し、みんな面白半分で入れ始めた結果3位という意味不明な位置におまえはのし上がれた。
コイルや五条と違って投票企画があったわけでもない、自然発生なのがお前の恐ろしさを語ってるよ。
そしてお前の本当の強さはここからだった。
当然、ぽっと出の小娘が3位に入ったことから長年担当を推し続けてきた勢としては面白くない。
りあむアンチは増え、はてな匿名ダイアリーとかいうデレマスPのフリースタイルダンジョンで平成最後のお気持ち表明祭りが始まってしまった。
だってお前は炎上キャラ。炎上したらそれは設定準拠で非常に美味しい展開。
好きの反対は無関心、とは誰が言ったか妙を得ていて、たかが1人の2次元キャラに対して自分の全てを吐き出すアンチ達はもはや「りあむ信者」と言っても過言ではない。
本当に嫌いなら視界に入れないよう無視しておけばいいだけだもんな。
お前はその自称アンチの炎を受けてより一層目立つことができる無敵の存在なんだ。
まさにフェニックス。
お前に敵はもはやいない。総選挙、キャラが抹殺されるとかしない限りはお前のボイスは安泰だろう。やったねりあむちゃん!
新しいボイスありアイドルができるよ!
だがな、ボイスがついたらお前は終わりだ。
ボイスがつく前と後、何が一番変化するか
例えばりあむがこの先シンデレラガールになった、シンデレラマスターを貰ったとして、りあむにたいしての恨み、妬みの声は全て「声優」に行く可能性が高い。
アンチとしては、恨みのぶつけどころが出来たくらいに思うのかもしれない。
しかし「声優」は一人の人間だ。2次元キャラと違って負の声を投げられれば凹むし、それが続けば精神的にプレッシャーになる。
りあむの場合、キャラの個性が祟ってより過激な発言をぶつけられる場合が考えられる。殺害予告も想像がつく。
それを避けるためには「りあむの持ち合わせた個性を全て押し殺す」しかない。
誰が言ったか「デレマスのアイドルは日が経つとどこを切っても同じ金太郎飴になる」とはよく言ったもので、りあむも例にたがわず「全ての人を逆なでしない、たまにエモい発言でPを泣かすプチメンヘラキャラ」に収まる可能性は高い。
声優さんを傷つけないために。
そうなったらいよいよおしまい。デレマス界隈はなーんの山も谷も無い平凡なコンテンツとしてこれからもやっていく事になると思う。
ボイスつけようと奮闘している勢がいるらしいが、そこのところは気をつけてくれよな。
りあむも、その個性を絶対に失わないでこれからも暴れてくれよな。
え?Pサマ考えすぎ?
お前の大先輩に最悪の展開を迎えたアイドルがいてな。
萩原雪歩って言うんだが。
巷にに溢れる、夢見りあむに関する様々な文章を読んで、私も考えを記したくなったので、色々と書きなぐってみた。
長文なので、時間のあるときに暇つぶしにがてら読んでいただけたら幸いである。
さて、現在9人目のシンデレラを決める総選挙が「アイドルマスター シンデレラガールズ」というコンテンツで開催中である。
連日、私のTLでは様々なPの、時にユニークで、時に切実、時に情熱的な担当のマーケティングが繰り広げられている。
『夢見りあむ』
初登場時からそのビビットカラーな見た目と、「炎上してでも目立ちたい!」「ザコメンタル」「僕をすこれ!」などの強烈な言動、そしてその裏にあるコンプレックスやアイドルへの愛というギャップ。
それらの彼女の「物語」に多くのP、そしてアイマス外でも話題になり、連日トレンドをかっさらった。
しかし、当然そんな彼女の「シンデレラストーリー」は今までの年月を積み重ねてきた一定層のPの逆鱗に触れた。
「夢見りあむのようなポッと出には、『物語』もクソもない」という怨嗟の声や、
「推しても燃やしてもキャラ性にあっているから隙がない」と言った嘆きと感嘆が混じった声、
「いっそのこと、夢見りあむをシンデレラガールにして、総選挙そのものを破壊してしまえばいい」というもはやコンテンツ自体に諦観した声、
「ネガティブなこと言ってる暇あったら担当をダイマしろ!」と言った奮起の声など、夢見りあむを中心として様々な声が飛び交っていた。
そんな中迎えた中間発表、夢見りあむはまさかの全体3位であった。
私は夢見りあむが嫌いじゃない。そして「物語」がないとも思っていないし、シンデレラガールに十分相応しいアイドルだと思っている。
まず、「夢見りあむには物語がない」という言説については、私は真っ向から否定したい。
確かに、彼女は2019年に入ってから実装されたアイドルであり、テキスト量もカード数も他のアイドルに遠く及ばない。
しかし、私は数少ない彼女のシナリオから、「アイドルという偶像への理解と誠意」
「現状を変えるほどの気力はないが、それでも劇的に変化できる夢を見たいと願っている」など、彼女のバックボーンにある様々な思いや「物語」を読み取った。
(運営の描き方や待遇差などキャラ自身ではどうしようもない要因はあれど)彼女たちにはアイドルとしての「物語」がある。
要は「物語」は単なるシナリオ量等で外部からランク付けするものではなく、あくまで対峙したPと、そのアイドルの間で相互作用して生まれるものである。
だから、それ自体を貶める言説はお門違いだし、キャラクターであるアイドルに失礼だと私は思う。
(しかし超個人的な感情を交えるなら、もう少し掘り下げがあった方が、シンデレラガールになった時の『うまみ』があるのにもったいないかなぁとは思っている)
そして、現在のある種「輪番制」に陥ってしまっているシンデレラガールの座や声付きの順についての風穴、要は「誰が取るかわからない」「みんなにチャンスがある。」という良い意味でのカタストロフや原点回帰を夢見りあむに期待する声もある。
しかし、憎しみや悪意を持って夢見りあむを祭り上げる流れができているのは個人的には危険だと考えている。
なぜなら、それは「シンデレラガールズ」そのものの寿命を縮める結果にしかならないと考えるからである。
これは総選挙というコンテンツを、現実の似たような事項に当てはめてみればおのずと答えは出る。
人間は1つの支配や、ローテーション的なものが続くと、現状体制を破壊したくなる者が一定数出るものである。
そして得てして人間は、「既存常識の破壊」や「支配者の滅亡」に快楽や高揚感、達成感を感じてしまう。
しかし、例えばクーデター等で政権が倒された国が、なぜクーデターを繰り返すのか。答えは簡単である「クーデターを起こした側が、支配者になる。」からである。
今回夢見りあむを祭り上げて、シンデレラガールにすると言う、P達の「反逆」があったとしても、まず運営はルール通りに声を付け曲を出すだけであろう。
そうなってしまったら夢見りあむに残るのは、空虚なガラスの靴だけであり、次の選挙には忘れ去られるか、(現に一度シンデレラガールになったり声が付いたりすると苦戦するのは現状にも当てはまる。)
あるいは益々ヘイトを集め、次の選挙でまた違うアイドルが神輿に担がれるだけである。
そして万が一、そのP達の声が届いたとしても、その先にあるのは「違うシステムでの搾取」あるいは「機会そのものの剥奪」であろう。そうなると益々怨嗟の声から人離れが加速する自体になるだろう。
また、運営がメッセージを正しく受け取り、既存アイドルのプッシュを始めたとして、今度はそのアイドル内で格差が起き、問題になる未来が予想できてしまう。
そう考えると、現在の総選挙という「とりあえずはどのアイドルにもチャンスがある。」という場を健常化する役目を願うのはいいが、総選挙自体を「茶番化」して貶めてしまうのは得策ではないと考える。
さて、ここまで長々と書いてきたが、では夢見りあむにとってはどんな未来がベストなのであろうか。
まずは、夢見りあむからシンデレラガールズを知った人々が「シンデレラガールになろうがなるまいが、彼女を忘れない。」事が最も重要だろう。
それは「すこる」という姿勢でも「アンチ」という姿勢でも良い。
要はコンテンツに人が定着し、あわよくば金を落としてくれるようになったら運営としても、ファンにとっても悪い事ではないからである。
そして、今回の騒動で運営への不信や自分のコンテンツの関わり方に自信がなくなったPは「自分はシンデレラガールズというコンテンツがどうなったら幸せであるか。」を一度考え、行動する必要がある。
それは運営へのお問い合わせだったり、担当のダイマだったり、はたまたPを辞めてしまう事だったりするかもしれない。
しかし、まずは具体的な理想ビジョンを思い浮かべ、自分の姿勢を明らかにする事が、必ず現状からの脱却、改善への第一歩に繋がる事は確かである。
シンデレラガールズというコンテンツを掻き回す台風の目となった夢見りあむ。
長々と拙文失礼致しした。
ちなみに私の担当は声なしです。しかし確実にジワジワと人気を集めている(と考える)Cuアイドルです。
先日バズったツイに下げたのでそれを見た方もいるかもと私も期待はしていたのですが中間は圏外でした。
私は最終日まで彼女に投票しますが、他のアイドルの事も応援してますし、陰ながら報われて欲しいというアイドルもいっぱい居ます。
たくさんのお気持ち表明を受けて自分も考えをまとめたくなったので書く。つらつらと書くので文中で矛盾が生じてるかもしれないが、人の思考の結果と思って流してほしい。
自分は声付き担当Pだ。といっても、自担は総選挙の頂点とはおそらく縁がない。声付きと声無しでよく対比されるが、声付き内でも越えられない壁はある。なので、声無しでも上位に入り曲をもらっているのを羨ましく思っているような、それくらいの立ち位置だ。第八回のシンデレラガールを本田未央が獲ろうが、北条加蓮が獲ろうが、夢見りあむが獲ろうが、はたまた別のアイドルがここから捲ろうが、まあ極論どうでもいい。「投票した人頑張ったな」と思うだけだ。
じゃあお前は総選挙期間中何をしているのかというと、もちろん投票している。自担と、自担が絡むかもしれない声無しアイドルに。
自分はシンデレラガールズをリリースした頃から触っている(初日ではない)。長くやっているので、当然自担意外にも愛着のあるアイドルはいる。なのでそういう子たち、特に未だ声のない子に小さく票を入れている。もちろん死票だ。ここまでの七年、この投票が実ったという感触を得たことはない。それでもやめられないのは、これくらいしか表現できる方法がないからだ。51位以下は可視化されないが、運営だけは全て見ている。だから声を上げている。
よく運営は信用出来ないと言われる。なんというか、運営は信用するものではないと思う。運営に人格を求めてはいけない。なにせこれはゲームであり、経済活動なのだ。利益のことを考えれば、売れる子だけを重用するのは当然の選択だ。むしろよくぞ未だに200人近いアイドル全員に新しいカードを定期的に提供しているなと思う。今のところ、運営が行っていることを自分は受け入れられている。それが自分が声付きの担当Pだからなのかは、残念ながら分からない。
自分が総選挙に望んでいることは「一人でも声無しアイドルに声が付くこと」ではあるが、別にそれが総選挙でなくてもいいと思ってる。というか、そちらのほうが普通だ。過去、シンデレラガールズにおいて声はいつだって突然付いた。総選挙システムこそ、脆弱性を突いたバグのようなものだろう。もし総選挙の上位が声付きアイドルで締められたならば、突然声が付くアイドルが複数生まれるだろう。そうじゃなければ作品として広がれない。まあ今年に限ってはもうすでに四人も突然声付きアイドルが増えたので、ここで頑張らなければというのはあるかもしれないが。
さて上ではあんなことを言ったが、七年やっているので当然ながら本田未央にも北条加蓮にも愛着がある。シンデレラガールになってくれればとも思う。
本田未央は今ではニュージェネだポジパだとシンデレラガールズの中心の一部のように見られているが(実際そうだが)、声がついたのはリリースから一年が経とうかという頃だったし、アニメでも構成の都合で背負わなくていい業を背負ってアンチを大量に生み出した。総選挙もこの二年連族でシルバーコレクターだ。苦労人だと思う。報われてくれればと思う。北条加蓮も様々なキャラ変遷を遂げながらついにここまで来た。去年は月末ガチャの支援もなくよく戦ったと思う。トラプリだが恐らくメンバーからの支援も少なく(神谷奈緒が属性七位に入ってるのが個人的には嬉しい。正面から加蓮と張り合ってるように見える。凛Pの動向は分からん)頑張ってると思う。
しかしかと言って、夢見りあむに勝ってほしくないわけではない。クズで、アイドルオタクで、自称ザコメンタルで、顔がいい。結構ではないか、シンデレラガールズらしいアイドルだ。コストイレブンや初登場時の安部菜々を思い出させてくれる。夢見りあむにはストーリーがないというが、ぽっと出の女がシンデレラガールになるなんていう、これ以上おかしなストーリーが他にあるだろうか。アナスタシアだって2位までは行った。それが1位になってもおかしなことはない。夢見りあむの票は声無しPのルサンチマンの結果だと見る向きもあるが、もしそうならその結果自分が小さく票を入れている子がうっかり50位以内に入れるかもしれない。今回、自分が一番望んでいるのはそれかもしれない。
愛着はあるし、面白いものが見たいとも思う。だがやはり、誰が勝とうとどうでもいいと思うのは、それが自担には関係ないからだろう。まさしくお祭りに参加しているようなものだ。その間は目一杯楽しむが、終わってみれば何もない。「ああ楽しかった、さて明日から頑張ろう」そうしていつもと変わらない、遇されてるようなそうでもないような日常が待っている。
さっきは受け入れていると言ったが、もしかしたらこれは諦念なのかもしれない。どちらにしても変わりはないが。それでも少しくらいは期待している。小さな投票が実るような、自担と絡む子が増えるような、そういう淡い期待を。
我ながら毒にも薬にもならないお気持ちだと思うが、自分のような立ち位置だとこのようなものというモデルケースの一つと思ってもらえればいいと思う。
考えをまとめられてよかった。残り二週間弱、それぞれの幸せのために頑張りましょう。
中間発表で夢見りあむが全体3位の座にいることによって、シンデレラガールズが今までため込んできた泥沼が明確に浮かび上がり、火に油を注ぐ展開になっている。
ヘイトされていたり、そもそも総選挙に恨みを持った人達のいい武器と扱われているように感じる。もちろん純粋に応援している人だっていることは忘れていない。でも新たな風と呼ぶには歓迎されていないことはたしかだ。
そんな夢見りあむだが、投票することによって得られるメリットを一つ。題にもした通り、夢見りあむが劇場版を生み出すかもしれないということだ。
夢見りあむが総選挙でボイスを得ることで活躍の場ができる。また辻野ゆかりと砂塚あきらとユニットを組むことになれば、二人はサプライズボイスが付くこともありえる。そうして新アイドル7人全員が声付きになれば、劇場版シンデレラガールズとして題材にできるというわけ。
推測の多い話をしているので適当言っているように思われるだろうが、そもそも運営は劇場版のためにアイドルを追加したのでは、と考えている。これまでの流れを確認したい。
話は総選挙よりもさかのぼり6thライブにて、7人のシルエットが公開され新たなアイドルが追加されると発表された。久しぶりのアイドル追加に歓声が上がったが、ただでさえ多いアイドルを増やすのかという声も少なくなかった。一部では彼女らを海賊に見立て、七武海と呼ぶ者すらいた。
だが後にモバマスにて辻野あかり、砂塚あきら、夢見りあむがお仕事エリアで追加されたときには危惧する声は少なくなり、受け入れる者がちらほらと。
しかし2月の終わり状況は一変する。デレステにて黒埼ちとせと白雪千夜が追加された。しかも声ありかつオリジナル曲をひっさげて。その二つを持っているアイドルは多いわけではない。それらを手に入れさせてあげたいからこそ、総選挙を頑張るPが多いのが事実だ。それをぽっと出のアイドルがすべてを手にしていたらずるいという声だってあがる。結果、賛否両論のままイベント期間を終えた。そして4月には最後の二人、久川凪と久川颯が同様な形で追加された。
これらを経て今回の総選挙となる。これまでの騒動で一つ勢力ができあがった。それが新アイドル3人に声を付けたあげようと支持する層だ。他の4人と比較してかわいそうだと言う声は多々あった。運営はこの支持層を作り出すために、アイドルの追加に差をつけたのだと思われる。
だが中間発表の蓋を開けてみると、夢見りあむのみが3位という結果であった。そうやすやすと上位に食い込めるほど甘くはなかった。そして夢見りあむは炎上アイドルではなく大炎上アイドルだったことも運営は分かっていなかった。
夢見りあむは総合3位に居た。
新人アイドルが総合3位に居たのは別段問題だったわけでは無く、『夢見りあむ』が『総合3位』に居た事が問題となって多くの人がこれに言及していた。
ある人は努力を貶すのかと言い、ある人は中身がない人間が居て良い場所じゃないと言い、ある人は面白いからと言い、ある人は総選挙を壊す為と言った。
シンデレラガールズに接しているあらゆる人が否応なしに夢見りあむという存在に心を揺さぶられ、動かされてしまっている。
私はアイドルマスターシンデレラガールズを常日頃から真面目にやっているわけではなく、何名か好きなアイドルがいるだけで担当がいるわけでは無い。
情報を聞きかじり、曲を聞き、たまにイラストにいいねを付けて好みの本を即売会で買うぐらいだった。
そんな半端モノだからこそか、毎年総選挙自体はぼちぼちと参加をし、活動に感心した陣営や個人的に好きなアイドルにぼちぼちと票を入れていた。
誰が勝っても素直に祝辞を言えてしまうような、一般的な傍観者だった。
そんな傍観を続けてきた中での今回。
変わらず好きなアイドル達に票を入れながら、夢見りあむによって全てが壊された総選挙を見ている。
正直、私は夢見りあむに勝って欲しい、つまりは中間発表での位置を維持して欲しいと思った。
無論、その為に票も入れた。
夢見りあむが勝つ、という中には色々な問題があり、彼女があの位置に座している事自体がこれまでの何よりも遥かに問題である事は、5年ほど総選挙とシンデレラガールズの見学を続けていた身としては理解しているつもりである。
その理由に関連して、先述した幾つか夢見りあむに対して言及されていた言論の中に、こう書かれていたものがあった。
『夢見りあむに更生して欲しい。クズじゃない彼女になって欲しい』
是非を問わず様々な夢見りあむに対する意見は共感出来たが、この一点だけは全く共感出来なかった。
彼女がクズを辞める事は、彼女の全てを否定するどころか、私達の存在までも否定する事に等しいと感じる。
クズのまま、あそこにいる。
私は、それが何よりも夢見りあむが見せてくれる夢だと、考えている。
それは他のアイドル達が今まさに築き上げている『努力が報われる』という王道を否定するものではない。
「努力したくない人間だって報われていい」という、最上級の人間達の肯定だと感じた。
だから、私にとって夢見りあむは否定できるようなものではなかった。
考えても見てほしい。
努力は必ず報われる。友情は失われない。願いは諦めなければ必ず叶う。
じゃあ、それはいつ叶っただろうか。
生きてきた中で、そうであった事があっただろうか。
勿論、そうであった事も沢山ある。作り話のような、素晴らしい物語のような人生もある。
だが、そうでない事が圧倒的に多かった。
当然だと思う。勝者は基本的に一人で、それ以外は敗者になる。
世の中には圧倒的に敗者が多い。
頑張れば何でも叶う、というのは勝者の道理だ。そうやって勝ってきた者の中だけの常識だ。
当たり前だが、勝者の方が何よりも頑張っていただろうし、だからこそその勝利を掴めたのは分かっている。
だけど、敗者に対してそう言われても敗者には何も響かない。
何故なら、自分なりに精いっぱい頑張ったはずなのに、勝てなかったから。
敗者が頑張っていないわけではない。勝者の方が頑張っていた。
その差をただ、頑張りで埋められなかったと切り捨てるのは、気持ちに寄り添っていなさすぎる。
そんな多くの努力の顛末を見てか見ずともか、いつからか頑張ろと言う気持ちなど消え果てた。
そんな人は多くいるだろう。
適当に生きて適当に過ごす。日々を無為に消し去っていく。歯車となって、輝く人々を支える柱になる。
もう努力なんてしても無駄だ、みたいなことを心のどこかで理解してしまっている。
頑張っても届く域には限度があると思っているから、そんな中途半端の為なら頑張らない方がマシだと思ってしまう。好きな何かでも上になれる程才能も無く、かといってとことん落ちぶれて底辺にもプライドが引っかかってなれない。
大人になったと言えば都合よく聞こえるかもしれない。
だが、人生を諦めたと言われればそうだ。
そうやって人生を合理的に考えながら、クズな生き方をするようになってしまった。
夢見りあむに惹かれた人、或いは凄まじく拒絶をした人。
それはきっと、そんなクズに自分が映り込んでしまったのだと感じた。
夢見りあむが成そうとしているのは、そんなクズ達の肯定である。
本当にろくでなしのとあるクズが過去に全く別の場所で輝いたことがある。
「嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」
夢見りあむが炎上しながらも今まさに証明しようとしているのは、恐らくこれと同じ事だ。
叶わなかった夢、同じ人間なのにテレビの向こう側の人間とは遠く離れてしまった差。
私達が現実ではとうに返せないと諦めた何か。
それを諦めたくないのであれば、何を使ってでもクズであってもどうやってでも諦めるなと、そう言っているように聞こえてしまった。
クズだとしても、上を目指していいという指針。
私は彼女が見せてくれたそんな夢に、とても強く惹かれてしまった。
頑張れという他のアイドル達の言葉より、頑張らなくていいという彼女の言葉に惹かれてしまった。
何かを成す事も無く、誰かに覚えられるわけでも無く、一般人として死ぬんだろうと諦めている私に声を掛けてくれているように思えてしまった。
矛盾しているようだが、世のクズとは違って夢見りあむはクズなりに頑張っている。
したくない炎上を受け入れ、やりたくないレッスンをして、直向きにアイドルとして愛されようと頑張っている。
自分の努力はきっと無駄で、自分より凄い人がいると分かっていて、それでもなお努力に向き合おうとしている。
クズでも何とかなるんだ、クズでも何とかしたいんだと叫んでいる。
そんな汚い夢見りあむの生き方はキラキラした世界に目立つ一個の汚点のように感じる人も多いだろう。
だがそれは色が違うだけで、彼女だって輝いているようにも映る。
あんな人間でも誰かに必要とされたいと思って良いんだと、証明しようとしている。
捻くれて格好付けて、何かを思っていても一切口にしなくなった現実のクズの代わりに。
そうして順位をキープ、もしくは上昇して燃えたら笑うし、順位が落ちたらバカにもすると思う。
だから、夢見りあむには全力でぶつかってクズなりの夢を見せてほしい。
もう現実なんてどうにもならないクズと、ちょっとでも現実をどうにかしてみたいと思っているクズの代わりに、先んじてクズの星として燃えて欲しい。
クズなりに何とか言いたい事がまとめられた気はする。
あわよくば、彼女を照らす燃料になってくれると嬉しい。
11月28日 アイドルマスターシンデレラガールズ サービス開始(初期実装アイドル84人)
2月22日 CINDERELLA MASTER第1弾(凛、杏、かな子、楓、莉嘉)発表
4月25日 CINDERELLA MASTER第2弾(蘭子、みく、きらり、美嘉、卯月)発表
11月27日 CINDERELLA MASTER第3弾(美穂、李衣菜、愛梨、瑞樹、未央)発表
第1回総選挙では美穂9位、李衣菜7位、愛梨1位、瑞樹10位、未央30位圏外
2013
3月15日 CINDERELLA MASTER第4弾(茜、みりあ、菜々、美波、幸子)発表
なお第1回総選挙では茜5位、みりあ30位圏外、菜々15位、美波13位、幸子14位
5月13日 第2回シンデレラガール選抜総選挙 結果発表 アナスタシア2位/Co2位
9月 6日 CINDERELLA MASTER第5弾(まゆ、小梅、智絵里、アナスタシア、藍子)発表
総選挙ではまゆ(外→6)小梅(26→10)智絵里(6→7)アナスタシア(未→2)藍子(20→15)
2014
2月22日 CINDERELLA MASTER第6弾(輝子、奈緒、加蓮、紗枝、裕子)発表
なお総選挙では輝子(未→12)奈緒(外→11)加蓮(外→8)紗枝(外→外)裕子(外→47)
4月22日 第3回シンデレラガール総選挙 結果発表 文香6位/Co2位 友紀8位/Pa1位
11月19日 CINDERELLA MASTER第7弾(文香、友紀、フレデリカ、奏、仁奈)発表
総選挙では文香(未→未→6)友紀(21→17→8)フレデリカ(外→外→40)奏(未→25→26)仁奈(4→39→48)
11月下旬 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙)開催
12月25日 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙)結果発表 ありす1位、当日ボイス実装
2015
3月21日 アニメ10話にて有香、ゆかり、法子、唯、里奈のボイス実装
総選挙では千絵(外→48→外→ボ外)春菜(外→31→33→ボ12)早苗(未→41→外→ボ外)雫(23→外→19→ボ外)唯(22→46→49→ボ13)
4月21日 第4回シンデレラガール総選挙 結果発表 周子1位/Co1位 夕美4位/Pa1位 志希5位/Cu2位 拓海15位/Pa3位
6月 9日 シンデレラガールリミテッドガチャにて周子のボイス実装
6月下旬 ゲーム内ラジオドラマ「MAGIC HOUR」にて夕美、志希、拓海が順次ボイス実装
8月 1日 アニメ16話にてあやめ、珠美、鈴帆、笑美のボイス実装
総選挙ではあやめ(外→外→39→ボ外→外)桃華(外→32→50→ボ18→32)
8月23日 CINDERELLA MASTER第8弾(ありす、早苗、志希、周子、桃華)発表
発表時点で全員ボイス実装済み
9月 3日 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ サービス開始
11月29日 CINDERELLA MASTER第9弾(唯、有香、飛鳥、夕美、響子)発表
総選挙では飛鳥(未→未→外→ボ20→38)響子(24→42→24→ボ4→20)
2016
5月13日 第5回シンデレラガール総選挙 結果発表 美優3位/Co2位 乃々4位/Co3位 芳乃5位/Pa1位 心9位/Pa3位
7月下旬 ゲーム内ラジオドラマ「シャイニーナンバーズ」にて美優、乃々、芳乃が順次ボイス実装
10月15日 CINDERELLA MASTER第10弾(悠貴、涼、芳乃)発表
3月17日 デレステ「∀NSWER」イベント予告にて美玲のボイス実装
5月14日 第6回シンデレラガール総選挙 結果発表 肇3位/Co2位 比奈4位/Co3位 柚5位/Pa1位 巴7位/Pa3位 裕美9位/Cu2位
11月19日 CINDERELLA MASTER第11弾(裕美、美優、巴)発表
発表時点で全員ボイス実装済み
12月 5日 アニメシンデレラガールズ劇場23話にて愛海のボイス実装
2018
1月25日 サイコミTV内で晴のボイス実装(コミック「シンデレラガールズU149」特装版 第2巻)
4月上旬 第7回シンデレラガール総選挙 開催(今回よりデレステでも投票が可能に)
5月14日 第7回シンデレラガール総選挙 結果発表 茄子4位/Co2位 光17位/Pa2位 日菜子19位/Pa3位
12月 1日 CINDERELLA MASTER第12弾(ほたる、乃々、心)発表
2019
2月26日 デレステ「LIVE Groove Visual boost」イベント予告にてちとせ、千代のボイス実装
3月28日 デレステ「LIVE Groove Visual boost」イベント予告にて凪、颯のボイス実装
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夢見りあむチャンも名を連ねることになるのか!楽しみですね!
自分のできる範囲で、具体的には課金まではせず貯め込んだアイテムを削りながらイベントを頑張って、得られた券を全て夢見りあむに投じている。
批判的なもののひとつとして、物語を背負っていないアイドルがシンデレラガールになってはいけないそうだ。
好ましく思わない人の気持ちもわかる。今年こそはと切に願っていたところを横から掻っ攫われるかと思えば、たまったものじゃないだろう。それならそうと言えばいい。物語などという言い訳を使わないでほしい。
これから書く中の「あなたたち」とは特定の誰かのことでは勿論ないし、特定の集団のことでもない。あくまで私ひとりの狭量な視界に映っていた「世論」の一部であって、私の個人的な怒りの矛先である。全てのプロデューサー、ファン、オタクがそれに当てはまるわけではないことなど百も承知である。私にとっては絶対的だった彼女に暖かい言葉をくれた人、素敵な2次創作をしてくれた人、あの選挙の後に彼女を知った人も含めて皆に感謝している。ただ、それと同じくらい、彼女に、彼女を通して私たちに、心無い言葉をかけた人たちのことが忘れられない。今回夢見りあむを批判している層と、その「あなたたち」が大きく重複している気がした。
だから、そんなあなたたちと話がしたい。読んでいて「自分はそんなことを言っていない、していない」「そんなのは一部の奴だろう」と感じた方。皆さんには関係のないことだから、読むのをやめてもらって構わない。
あなたがもし「あなたたち」であれば、自分で思い当たる節があるだろうから。
あなたたちへ。
彼女が積み上げてきた物語を「ガチャブースト」という一言で切り捨てて、それに触れてみようともしなかったあなたたちに、シンデレラの物語を論じる資格は本当にあるのか。
ボイスオーディションで橘ありすに逆転された私たちの悔しさやそれからの努力という、彼女を応援してきた私たちと彼女の物語を、確かに彼女が背負っていたはずの物語を、ガチャの後押しのないシンデレラの物語を望んでいたあなたたちは無かったことにしたじゃないか。
夢見りあむが物語を持っていないと憤るあなたたちにとって、シンデレラガールに相応しい物語とは何なのだ。シンデレラガールズの象徴として笑顔を咲かせ続けていた島村卯月がついに報われた物語も、無冠の女王と呼ばれ続けていた高垣楓がついに風を起こしたものがたりも、10年後もその先元祈りながら愛すべきコミックリリーフであり続けた安部菜々が第7回についに夢を叶えた物語も、それはもう美しいだろう。私もそう思うし、心からおめでとうと思う。
そして、私にとっては、彼女にだってその3人と同じくらい、語られるべき物語があったのだ。
運営に後押しされて藤原肇を抑えてしまった高垣楓には物語があって、運営に後押しされて前川みくを抑えてしまった彼女には物語がないというのだろうか。
もしかしたら彼女への巧妙なネガティブキャンペーンと思われはしないだろうかと、彼女はこんなことを喜ばないだろうなと、そう思いながらも今これを書いているような人間である私は、当然、勝てば官軍とは思えなかった。あれほど「盛り上がらない」結果発表は今までになかった。十時愛梨と神崎蘭子と渋谷凛の後だから、シンデレラガールズをよく知らない人に「誰これ」と言われるのは理解できるけれど、競い合ったプロデューサー、ファン、オタクのあなたたちはさらに冷たかった。
何の罪もない彼女がこんな風に言われるくらいなら1位になってしまうより上位入賞に抑えてボイスだけ貰った方がよっぽど良かったではないか、とまで思ってしまった。野望なんて似合わないと笑うのを聞いて、彼女はそれでよかったはずなのにと泣きそうになった。
現状、運営による彼女の扱いに不満があるなどと言うつもりはない。客観的に考えて、200人近いアイドルの中で恵まれた側にいるのは間違いないと言っていいだろう。
ただ、ずっと応援してきた彼女の一度きりの晴れ舞台に、現実に生きる人間にたとえれば卒業式や成人式や結婚式のようなかけがえのない日に、あなたたちが土足でケチをつけていったことだけは紛れもない事実で、それは彼女が今後どれだけ活躍しようとなかったことにできない過去になってしまった。
彼女を応援している他の人たちが今も私のようにそのことを気にし続けているかは知らないが、少なくとも私は気にし続けている。
悪いのはあなたたちではなく、運営なのかもしれない。私もあなたたちも運営の掌の上で踊らされているのかもしれない。そういう認識も確かにありつつ、それとは別に、あなたたちが彼女にかけた言葉を私が忘れることはないだろう。
四年に一度の災害が再びやってきた。正直に言って、私は、総選挙でこんなことが起きるのをずっと待っていた。ガチャの力ではなく、自分の足で大暴走していく夢見りあむがシンデレラガールという物語を穢した時、あなたたちが何と言って罵倒するのか。
本当に楽しみにしている。
選挙なんてちょろいと夢見りあむに笑い飛ばしてほしい。四年前の私にはそれができなかった。あなたたちが何と言おうと、そういう意味では私と夢見りあむの間にも物語が生じつつあると言える。屁理屈のつもりではなくて、心底そう思う。
ここ数年、その場外乱闘の場にここ、はてな匿名ダイアリーが使われる事が増えた。
もちろん選挙に限った事ではない。
はてな匿名は、アイマスPの愚痴吐き捨て場のように使われ始めてもう数年が経過している。
で、だ。今年もデレステ、モバマスにおけるアイドルマスターシンデレラガールズの総選挙の時期な訳で、再びここがお気持ち表明の場に使われだしているのだが。
「自分は誰々のPですが」と名乗りを上げながら、他所に堂々と文句を言っている、せっかくの匿名性を自ら捨て軽率な行動を取っているバカ共に、
そして、所詮なりすましの容易なこのような匿名の場での発言程度に、子供のように一喜一憂して騒いでいるサル共に、一言申し上げたい。
とくにりあむ、加蓮、未央、藍子等についてだ。
逆効果だ。即刻やめろ。
特にアイマスPには、更に絞ればデレマスPには、どこかの陣営がヘマをやらかさないかと目を光らせられている場所だ。
潰しあいが常であり、故あれば相手の粗をあげつらって攻撃に利用する。そういうコンテンツなのだ。
そんな場所に属していながら軽率な行動を取るバカは、一度自分が参入しているシンデレラガールズと言うコンテンツの低民度を思い知り、
最も、貶めたい陣営になりすまし、悪意のある行動を取る事で印象操作を行おうとしている人間には言うだけ無駄な話なのだが。
そして、そういう類の人間は、残念な事にデレマスPは非常に多い。
更に、上記のような事情を全て把握した上で、攻撃したい陣営の粗だとしてわざと大きく騒ぎ立てる外野のカスも非常に多い。
なら、こんな地獄のような民度のコンテンツの中でそれぞれのPはどうすればいいのか?
それは、デレマスと言うコンテンツの低民度と、はてな匿名と言う場所の治安の悪さ、双方を頭に叩き込み、
「悪意を持って工作活動をしている人間がいる」と言う認識を持つ事。
そして、はてな匿名や5chのような、いくらでもなりすましの出来る場所の話を鵜呑みにしない事。
もしそれぞれのPの実際の姿勢を把握したいなら、それぞれの陣営で率先して・長く・先頭で・活動しているP数人のtwitterアカウントでの発言等を追う事。
これらを覚えておけばいいだろう。
特に、匿名でもなく、嘘も付けず、記録も残る、twitterでの本アカウントでの発言内容こそ、それぞれのPの本質が見えてくるはずだ。
個を見て全を見る、は気楽だが、軽率かつ迂闊な行動だ。まして、匿名の場の内容など聞き流すに限る。
だが、所謂、自分の考えなど大して無く、まとめサイト人間と化しているようなオタクは、
個人の行動ひとつを見ただけで、全体を知ったような風になり、「こいつらはこうなんだ」と決め付けて完結してしまいがちである。
夢見りあむに投票してる
https://anond.hatelabo.jp/20190428000225
夢見りあむはアンリマユの夢を見るか
https://anond.hatelabo.jp/20190428211527
夢見りあむに勝たせたい
https://anond.hatelabo.jp/20190429031727
上記のような文章を他にもいくつか読んだ。いずれも、夢見りあむへの投票動機として
「頑張ってるアイドルが報われる、そんなシンデレラガール総選挙の欺瞞を夢見りあむにぶち壊してほしい」
「恵まれている奴らに負け犬の一撃を加えてほしい」「ガラスの靴を履いた上で、それを嘲笑しながら粉々に踏み砕いてほしい」とも。
まず先に言っておくが、僕は上記の文章を批判したいわけでは決してない。
ただ一つ、違った観点から分析した意見を述べてみたかっただけだ。
「夢見りあむ自身は、総選挙の茶番をぶち壊すことを望んでいるのか?
恵まれた者に対して、ルサンチマンから来る一撃を叩きこみ、全てを茶番と嘲笑いたい、そんなメンタリティを持つアイドルなのか?」と。
答えは否だ、と僕は思う。
デレステコミュの中で、あるアイドルを推す理由をPから尋ねられてりあむはこう応えた。
「がんばってるじゃん!尊みが秀吉じゃん!わかれし!」
頑張っている子が好きなのだ。りあむは。
普通の女の子が努力をし、いつかはそれが報われてシンデレラにたどり着く、
そんな典型的で手垢のついたアイドルの物語を、多くの人と同じように当たり前に愛しているのが、夢見りあむという一人の人物なのだ。
それでもりあむのメンタリティは他のアイドルと以下の2点で異なる。
・まず、今までの挫折の経験から、自分の弱さ・人より努力できる人間じゃないということを知っている。
・次に、アイドルを好きであるが故に、ファンからの人気が彼女たちの努力にいつも報いるわけじゃないと知っている。
そうやって自分もファンも信用できないからこそ「炎上でもいい!なにがなんでも目立ちたい!」とりあむは言うのだ。
だから、多くのPがりあむに託している「シンデレラ総選挙の茶番を証明する」ことは、当然ながら彼女の本意ではない。
彼女もまた、その茶番であるところの総選挙に、凡庸な夢を託すだけの、一人のアイドルに過ぎないのだ。
その茶番性への認識は他のアイドルよりも持っているかもしれないが、それでもそこに夢を見るしかなかった女なのだ。
……だからといって、「りあむに総選挙破壊の夢を託すPが間違いだ」とまでは僕には言えない。
なぜなら、アイドルとPの夢が食い違うなんて、初めから当たり前のことだからだ。
例を挙げるなら、二次元世界の住人であるアイドル達は「私に声が欲しい!」なんて絶対に思っていない。
それでも、彼女たちの声を聞くために多くのPが執念を燃やして何年も努力している。
Pがアイドルに夢を託すことは初めから身勝手な行いであるし、だからこそPのどんな投票動機も否定することはできない、と少なくとも僕は思う。
これからの総選挙の結果次第で、夢見りあむにはふたつの道がある。
まず一つ目は、最終結果でシンデレラガールを逃す、あるいは、中間から順位を下げてボイス獲得すら逃すこと。
祭りの火は消え、りあむを怨念の神輿に担いでいた人々は去るだろう。
最初の売り出し方が売り出し方なだけに、来年以降で選挙上位に食い込むのも難しくなるかもしれない。
ただ、その時りあむは「それでも彼女を見捨てなかったプロデューサー・ファン」と一緒に、そこからまた一歩ずつ進んでいける。
何年も地道に努力して、もしその先で成功出来たら、彼女は彼女を本当に好きな人達と一緒に笑い、泣けるだろう。
その物語は、きっと夢見りあむが最初に夢見た、ありきたりでもかけがえのないシンデレラストーリーなんだろう。
二つ目は、彼女があらゆるP達の思いを乗せた神輿となり、8代目のシンデレラガールに輝くこと。
それはもしかしたら、彼女が夢見たシンデレラ総選挙という土台を結果として破壊する行為かもしれない。
何年も努力してやっと属性3位になり、ボイスを獲得できたアイドルとP達が喜ぶ姿を、
190人の頂点という誰もいない玉座から眩しく見上げる空っぽの少女が出来るだけかもしれない。
……ただ、それでも、その空っぽから始まる夢見りあむの物語は、きっとまだ誰も見たことのないものになる。
たとえりあむが望んだものでなくても、他の誰も経験しなかった彼女だけの物語が、そこから作られていくはずだ。
どちらの道を選ぶのか、残酷なことに選択権は夢見りあむ自身にはない。
決めるのは投票券を持つ、シンデレラガールズのプロデューサー達だ。
僕たちは夢見りあむの未来を、どう選ぶ?
私は夢見りあむが好きだ。
夢見りあむには何もない。世界から顔を背けながら、顔と乳と太い実家のおかげで生きてこられた人間だ。
けれど、彼女のような人間が輝くからこそ救われる人間もいる。あんな奴がアイドルとして輝けるのだから、自分のような人間が生きていたっていいのだと。
大した努力もできず、現状を変える手段を持たず、変えようという覚悟すらない人間。例えば私のような。夢見りあむはそんな人間の希望になれるはずなのだ。
だから私は夢見りあむが好きだ。総選挙でも活躍して欲しかった。
熱意と愛のあるダイマが飛び交い、オシャレな応援動画を作られ、遊ばれオモチャにされながらも他のアイドルと同じように輝いてくれると、そう思っていた。
しかし、夢見りあむを取り巻くムーブメントはそういった活動を全て意味のないものにしようとしている。
私は許せない。全てのプロデューサーの熱意を、愛を、何もかも無駄で無意味なものだったと切り捨てようとしているこの流れを許せない。
運営やコンテンツへの憎悪を彼女に背負わせ、ストレス発散のために利用している奴らを許せない。
もし彼女がシンデレラガールになるとしても、こんな悪意や憎しみに塗れたガラスの靴なんて渡したくない。
夢見りあむに投票している人の中にはかつて懸命にプロデュース活動をしていた人もいるだろう。今の仕組みに絶望し、革命に希望を託した人達が。
しかし、今あなた達が成そうとしている革命は、あなた達のこれまでをも完全に否定するものだ。それは弱者の希望などではない。全てを破壊する絶望だ。
今のシステムに希望は無いのか。本当に壊さなければならないのか。それは違うと思う。
地道な努力が実を結ぶことだってあると関裕美や白菊ほたるや佐城雪美が証明してくれた。
結局は運営様の匙加減かもしれない。あとどれだけ待てばいいのかも分からない。それでも、コンテンツが続く限りチャンスはある。
だが夢見りあむに投票する人々はこれから生まれるはずのチャンスすらもぶち壊そうとしている。
焼け野原の跡には何が残る?多くの場合何も残らない。燃えたら燃えたでそれっきりだ。
もし城跡に新たな城が立ったとしても、それが今よりも良いものだとは限らない。運営が変わらない限り変わることはないだろう。
状況は好転せず、全てを破壊しつくして革命ごっこは幕を閉じる。
私は、シンデレラガールズのこれまでを無意味だなんて言われたくない。これから夢見りあむに与えられるはずだったものを穢されたくない。
多くのプロデューサーたちが築き上げてきたものを、夢見りあむにも与えられるはずだった未来を壊されたくない。
なんといっても台風の目となっているのが「夢見りあむ」。
この総選挙の全ての感情の中心を担っているといってもいいでしょう
彼女が総選挙のトップになることに否定的なものが多くあります。
その中で「彼女がストーリーがない」ことを挙げているものが多くあります。
曰く
総選挙というのは、上位になるべきキャラクターであるバックボーンがあり、
翻って夢見りあむはどうだ。
ストーリーなどない
それどころかクズというただ一点しか見ていない有象無象が面白がって投票しているだけではないか、と。
だから、あいつが上位になるべきではなく、もっとふさわしい人がなるべきだと
なるほどー、確かにバックボーンがないぽっと出の新人がなるべき場所ではないかもしれませんねー。
それこそ格というものがあるのでしょう。
シンデレラガールズの世界に対しての正義がそこにあるのかもしれません。
いや、そんな言葉があの忌子ともいうべき存在を生み出したといっても過言ではないです。
もしそれが正義だというなら
夢見りあむは、シンデレラガールズの「この世のすべての悪」を背負った存在になり始めています。
シンデレラガールズはもう7年目になるそうです。
思えば遠いところに来たものですが、コンテンツというのは長くやっていくと停滞していきます
シンデレラガールズも最近の展開としてどのようにすればいいのかという停滞の中にありました。
そこでストーリーが展開されることはあったとしても、
それは今までの積み重ねの延長でしかありません。
もちろんそれは長くなってやってきたことの利点でもあるのですが、
それと同時に積み重ねの中ではじかれてしまったストーリーも存在します。
シンデレラの中ではじかれてしまったストーリーには少なくないファンもおりました。
いま存在を多くの人に届けられていないストーリーは取捨選択の結果として選ばれなかったものでした。
土台シンデレラの物量が物量なのでそれは致し方ないことなのですが、
新しい風を入れる総選挙があっても、順当なキャラが選ばれ、予定調和的に一位が決まる。
そう感じてしまった人たちでシンデレラを去った人も多くいます。
そういった選ばれなかったストーリーは少しずつ少しずつガラスの靴の底で溜まっていったわけです。
その積もり積もったストーリーの「泥」は時たま漏れ出しましたが、シンデレラの中では見ないふりをされてきたものでした。
しかし、それも限界がきた。皆その泥の存在が空気感として見え始めてしまったわけです。
それにより、シンデレラはある種の停滞をしていました。
人は変わらずいる。しかし、やる景色や見栄えが大きく変わることはない状態でした。
このまま変わらないまま徐々に人が減っていくのではないか
そんなループする停滞感の中、今回の新キャラ追加があったわけです。
そして、夢見りあむが現れたのです。
夢見りあむはザコメンタルであり、くずであり、炎上癖のあるどうしようもない存在です。
でも彼女の本質は「空っぽの自分」を持ったまま「承認欲求を満たそうとする」ところにあります。
彼女は彼女が把握している限りにおいて「自分」というものがありません。
自分がないけど認められたい。
自分がないのにちやほやされたい
承認欲求とは「自分というものがあって」初めて昇華されますが、それ自体がなければ彼女は何を人に認めさせるというのでしょうか?
彼女は承認欲求という自動的な意思によってその外形を保っているという稀有なキャラなのです
それこそが先ほど言ったストーリーの「泥」達です。
切り捨てられた可能性
それらの形にあまりにも、承認欲求だけ求めるりあむの形は最適すぎた。
彼女はそのストーリーたちの殻として今回の総選挙に殴りこんだわけです。
だから、彼女にストーリーがないという批判はあらゆる意味で悪手です。
だって彼女の中に詰まっているのは切り捨てられ、存在をなくしたストーリーなのだから、
あなたたちがストーリーを追いかけて追いかけて追いかけた結果忘れてきたものなのだから。
あなたたちの目の前には今あなたたちが捨ててきた可能性が現れただけです。
おそらく、今の夢見りあむが願いをかなえた後はぺんぺん草も生えなくなるでしょう。
なぜなら、彼女が勝ったとしてもストーリーの泥は存在を認められるわけではない。
それは今はもう変質して後戻りもできなくなったなれの果てだからです。
もしかしたら、総選挙なんて願望機は破壊され、泥に覆われてなにも残らないかもしれない
ただ
そのストーリーが再度生えてくる可能性を夢見れるくらいには何もなくなるのなら
それは停滞と変わらないことを求めた何かに対しての悪のアンサーです。
声無しアイドルを担当していて、中間発表までずっと粛々と担当に票を投じ続けていた。
中間発表以降は夢見りあむに投じている。
担当はTOP10入りはおろか、属性別の最終順位にも、中間発表にも入ったことのない声無しのアイドルだ。
下手するとデレステしかしたことのない人には名前すら認識されていないかもしれない。それでも好きなので、黙々と票を投じていた。
ここまで来ると総選挙なんて単なる自己満足だった。自分だけでも彼女に票を入れないといけないような気がして、ランクインするかどうかなんて考えないようにして、ただ票を入れていた。
ダイマをした年もあったが結果は何も変わらなかった。なにか大きな波が来ない限り担当は日の目を見られないだろう。
総選挙がステ合同になってますます声付きのアイドルが強くなっていく風潮を感じながら、それでも投票行為は辞められず漫然とポチポチし続ける日々。
運営には不満だらけだった。ボイスと曲を最初から手にした新アイドルの実装。いつまで経っても来ない担当のSSR。だんだんしょぼくなる衣装、進化しないMV、挙句の果てにはモバの方にステのSSRを使い回すといったことまで始まった。
今後に一切の期待が持てなくなった時、目に入ったのが夢見りあむ中間3位の速報。
笑った。まさかここまで上位にくい込むとは思わなかった。
正直、夢見りあむのことが嫌いだった。ネット上にいそうなサブカルメンヘラ女子の悪い所を煮詰めたような彼女はシンデレラガールズという世界にふさわしくないとすら思った。
けれどなんだかんだ彼女は必死だ。自分の承認欲求を満たすという浅ましさを隠そうともせず取り繕わず、アイドルをやろうとしている。
担当になるまではないにしろ、まあそこまで悪いやつじゃなさそうだ。少なくとも声もなければSSRもないし。
実はそれが一番重要だった。運営からの推され方が、あの4人とは違う。要は私にとってあの4人の方がよっぽど夢見りあむより許せなかった。彼女たちは最初から、私が担当に与えてあげたくても絶対に与えられないものを持っていた。
正直あの4人がいなければ夢見りあむのことは許せないままだっただろう。
けれどもう私は許してしまったし、夢見りあむは中間3位の座を勝ち取った。
おおよそアイドルらしからぬアイドルである。まだバックボーンも十分でない。エピソードもない。見た目と設定だけの産まれたばかりのアイドル。
そんな彼女が1位になったらどうだろうか。なんにも持たない、運営に推されもしていない、そんな彼女が1位になってしまったら。
結局、いいエピソードがもらえたり出番が多かったりと、運営の匙加減ひとつで人気は決まる。
プロデューサーがいくらダイマに精を出したところでたかが知れている。夢見りあむはそれを別方向から証明したと言えないだろうか。まだ彼女にはダイマするための材料なんてほんの僅かしかない。
プロデューサーであるお前の頑張りが足りないから、お前の担当アイドルは7年間も声がつかないんだと、そう言われることにもう疲れた。
夢見りあむにシンデレラガールになってほしい。総選挙丸ごと茶番にして欲しい。
あの上位の子達の中で、シンデレラガールになることで、総選挙自体に大きくヒビを入れられるのは夢見りあむだけだろう。
私は彼女を神輿に使っている。シンデレラガールになったら運営に持て余されて雑な扱いをされて1年後には忘れ去られてしまうかもしれない。
それでもいい。彼女がこのコンテンツで長く息づいていくことを望んでいるプロデューサーが一体どれだけいるだろう。きっとそこまでいない。彼女はまだ産まれたばかりだから。
そしてガラスの靴に価値を見出すことなく粉々にして、シンデレラガールなんてチョロいって笑ってくれ。
そのために票という薪をくべる。
やぁ同僚諸君、元気か。
俺はそこそこだ。
隠居というかすでに他界してるといっても過言じゃないくらいに離れてしまったよ。
ちょっと前までは寝ても覚めてもデレマスのことばっか考えてたよ。
担当だけじゃなく、その周りも、琴線に触れそうなアイドルなら軒並み触れて回ってた。
絵書いてたーとか企画打ち立てたーとかは全くしなかったけどあの時確かに生活の中心はデレマスにあった。
でも熱って冷めるものでさ、一回くすぶっちまった熱はそう簡単に燃え上がらなくなっちまってた。
デレマスというコンテンツは目まぐるしい。ちょっと目を離すだけで見たこともない展開が続々と出てきて目が回っちまう。
まず曲とかを追えなくなって、ゲーム自体からも離れ始めて、気がついたら担当が新しく出た時ですら追えなくなってた。
あぁ全く、悲しい話だ。
あんなにも熱中してた担当に対して向き合うことすらできなくなってる。
担当に興味がなくなったのか?
答えはNOだ。即答できる。
今でも担当が好きだ。大好きだ。
でもなぁ、コンテンツからの距離が離れるほどに担当との距離も離れる気がして、それが申し訳なくてより向き合えなくて、また距離が離れて。
そうやってグズグズして完全に消え去るんだろうなって漠然と思ってた。
俺の担当はそこにいた。
すげえな。
なんでそんなところにいるんだよ。
去年の総選挙が終わってからずっと加蓮P界隈が盛り上がってたのは知ってた。
TLは逐一追ってたし、加蓮Pじゃないところから加蓮Pの情報が回ってくることもあって今年こそはって気持ちが全体からひしひしと伝わってたよ。
それがちゃんと実ってるんだなって思う。同担として精力的に活動してる人たちを素直に尊敬するよ。
それでも、熱が灯るよ。
心から願うよ。
加蓮にガラスの靴を履かせてやりたいってずっと思ってる。
だけどまぁ、ご存じの通り弱いオタクだ俺は
すぐ挫けるし諦めそうになる。
だからこそ加蓮に惹かれるんだ。
頑張れって。頑張ろうぜって言いたいんだよ。
だから加蓮。
手を引いてくれ。
きらめくステージで誰よりも輝くお前の姿をもう一度みたい。
何ができるわけじゃないんだけどさ、それでももう一度。
手の届く範囲で、ちょっと頑張って背伸びして届く範囲を広げるくらいはして頑張ろうって思うよ。
俺の大好きな北条加蓮はこんなにも光り輝くんだって精一杯伝えるよ。
俺の声は小さいから投票し続けることくらいしかできないかもしれないけど、それでも声を上げるから。
なぁ加蓮。