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2019-05-03

死にかけの声豚コンテンツミリオンライブの罪を忘れるな。

やぁ、久しぶりだね。

順調にサ終、消滅へのカウントダウンを続け、シャニマスやら他のコンテンツに逃亡を続けてるクソ声豚諸君も、荒れに荒れてるが結果(売り上げ)はきっちり残してるデレステを叩いて現実逃避をしている自称ミリシタぺー諸君も元気してるかい

田中琴葉Pだよ。

時代も令和に入り、いよいよミリシタサ終も現実味を帯びてきた。

いや、呪い続けてやるとは言っていたけどまさか本気でヤバイとは思わなかった、びっくりだねーww

やる事なす事全肯定してくれるミリシタ信者調子こいて種田梨沙推し声豚を筆頭に頑張ってエグいガチャイベントで搾り取ろうとしてみたけど金を出すことを知らない声豚の財布はついに開かなかったということで…www

まぁそんな事はいいんだ。

今日はな、そんな死にかけクソコンテンツアイマスお荷物ミリオンライブグリマス時代やらかした「田中琴葉の件」の真実を改めて日の元にさらしてミリオンライブいか運営寄生してるオタクもも気持ちいかを、アイマスペーはもちろん、その他のオタクにも触れてもらう事でミリオンライブは消えて然るべき、触れてはいけないオワコンである事を知らしめたいと思う。

まぁ私怨である事を否定はしないが、二次元コンテンツVtuberなどにも繋がる問題であり、この事案を提示する事には一定意味価値があると考える。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクターの選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

最近ミリシタも口述する種田梨沙や新キャラ二人のためにイベントガチャも回っており、三人をねじ込むために散々根回しやゴリ押しがされてきた。

シンデレラガールズの1/4程度の52人しかキャラクターがいないにもかかわらず、声優の人気に応じて露骨に出番に差があり、実質その人気キャラ十数名以外はモブと大差ない。にも関わらずミリシタ信者は都合のいい数字を持ち出して「デレステに比べれば平等!」と呪文のように唱え続ける。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

そしてこうした事実を口に出すオタクを身内に見つけると彼らはあの手この手排除しにかかる。某「外圧」でお馴染みの極悪ソシャゲもびっくりの新興宗教である

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

当時私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避け始めた。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

それを口にしてはいけない雰囲気が既にペー共の間で確立されていたからだ。

コンテンツ内の掲示板のようなところでこの雰囲気に耐えきれず、次のライブまでに新しい声優を立ててもらおうと声を上げた者がいた。

しかし、声豚どもはその案を「運営意志に従う」事を理由に袋叩きにして叩き潰し、黙らせた。

(その「運営意志」の真意いかなるものであったか口述する)

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腑が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務めるユニット、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、ふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスサービス終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこで最後Thank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。

後述するが運営対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。

田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファン気持ちをことごとく踏みにじるものだった。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。

なぜ?琴葉自身に何かあったか?ないよな?

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

1年で4回も限定に当てられるくらいにはお金なる子からここぞとばかりにゴリ押しですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい

奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。

まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツのもの声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。

それでも俺はこの文を投稿する。

ミリシタが2周年を前にして死にそうになっている今こそ、俺はこの文章投稿する。

もう少し、あともう少しでミリシタはくたばり、今度こそミリオンライブ死ぬ

俺の3年越しの願いがようやく叶う。

ミリシタを、ミリオンライブを殺すのは俺一人ではできなかった。この文章を読んでバカにしてる声豚どもミリタマンセーって口先だけで金を出さなキモオタども、お前ら一人一人がミリシタを殺した。俺のこの文章妄想だとバカにしているお前らは結果的に俺の思い通りお前らが大好きな(好きなコンテンツ金も出さねえお前らの愛ってよくわかんねえけどな笑)ミリオンライブを殺してくれた。

ありがとう、そしてザマァ見ろ笑

Permalink | 記事への反応(2) | 01:02

2019-05-02

総選挙シンデレラガールズを取り巻く現状にはもううんざり

選挙戦盛り上がってますね。

私は近年の選挙戦でもういい加減うんざりしているので、ここらで溜まった鬱憤を吐き出したいと思います

ただの愚痴ですし言ってることも滅茶苦茶だと思うので、適当に流し読みしてください。

ちなみに中間圏外の声なしアイドル担当Pです。

これだけでもう御察しですね。

まず、モバデレ合同選挙はほんと辞めてほしい。

デレステユーザーにも配慮した結果こうなったんでしょうけど、現状唯一Pが能動的に声なしに声を付けることができる手段である総選挙が、ただの人気投票の色が濃くなってしまってるのが凄く嫌。

だったらもういっそボイス総選挙を復活してほしい。

声なし担当P同士だけで血みどろの争いをさせてほしい。

何が悲しゅうて強力な声付き人アイドルに勝ち目の薄い戦いを挑まないといけないんですか。

私はただ担当の声が聞きたいだけなのに。

楓Pは正直自重してほしい。

2度目の栄冠をなんてのたまってる人もいますけど、正直迷惑なだけです。

既にシンデレラガールに選ばれてるのに、まだ足りないんですか?

どんだけ歌わせたいんですか?

こっちは担当が歌ってすらいないんですよ?

前回CD選考から漏れた時点で目を覚ましましょうよ。

歴代シンデレラガール中間に居座ってるの、彼女くらいですよ。

どうせ死票になるんですから、その票は声なしアイドルにでも投じてくれませんかね?

その方がまだ建設的だと思うんですけど。

あと、ただ彼女が好きってだけで票を投じてるプロデューサーもどきファン

彼らの存在が我々にとってどれだけ厚い障壁になっているか、彼らは知らないんですよね…

正直厄介な存在ですけど、そういったファン層も惹きつけてやまないのが彼女の魅力なのでしょう。

別に彼女が嫌いなわけではないです、むしろ逆で、大好きなキャラクターの一人です。

ただ、彼女を取り巻く環境は大っ嫌いです。そんなもの壊れてしまえばいい。

それと、前回とか前々回とかそのくらいで声がついたアイドル担当たち。

他の担当Pの支援があってこその勝利だったことを忘れてませんか?

恩返しに他の声なしを支援しようと思わないんですかね?

一度でも担当が声なしから声付きになった事を経験したら、その辛さはわかっているはずです。

中間微妙位置ランクインしているのを見ると、正直「何やってんの?」という感想しか出てきません。

シンデレラガール目指して中途半端位置ランクインするぐらいなら、いっそその票を声なしをランクインさせるのに回してほしいものですね。

現状を見てみれば上位人気アイドルの層が厚くて容易にシンデレラガールなんて目指せるはずもないのに、何を夢見てんですかね?

逆に声なしから声付きになったアイドル担当で、今回の選挙では恩返しに他のアイドル支援に回ってくれているありがたいPもいます

彼らを見習おうとは思わないんですかね?

夢見りあむは面白いですね。

正直ここまで燃え上がって担ぎ上げられるとは思いませんでした。

このまま炎上しつづけても、飽きて捨てられても、どっちに転んでも面白いと思います

あいけるところまで突っ走ってほしいですね。

私は彼女のことは好きでも嫌いでも何でもないので、投票する気はありません。

正直外野として面白いだけでそれ以外はどうでもいいです。

私はシンデレラガールズを取り巻く停滞した環境が大嫌いですし、運営方針も大嫌いです。

でもアイドルは好きです。

色々と救われたこともありますし、彼女たちは嫌いにはなれません。

からこそ、なんで自分担当に声がついてないのか、なんでCDライブに出れないのか、なんで必死選挙戦を戦わないといけないのか、毎回選挙が来るたびにどす黒い感情が溢れてくるんです。

まあこのままいけばアイドル負の感情をぶつけるのは時間問題かもしれません。

そうなる前に何かが変わってくれることを祈ります。(無理でしょうけど)

ここまでお読みいただきありがとうございました。

あなた担当は何位ですか?

あなた担当投票していて幸せですか?

もう一度考えてみてください。

正直こういう争いのないシャニに逃げたい。(でもPカップ地獄)

マジで2年目が怪しくなってきたミリシタ君生きてるぅ?www

令和元年おめでとうございます!!

そして…………

☆祝☆

ミリシタ君セルラン200位圏外!!

おめでとうございまあああああああああああああwwwwww

シンデレラ二匹目のドジョウを狙い、765の威信(笑)をかけて豪華声優陣を雇い、金も出さねえくせに声のデカさだけはいっちょまえの声豚に媚びに媚びまくった2年間は楽しかったですか?ww

キャラ導入に総選挙で荒れに荒れまくってる(でもお前らと違って確実に結果出してる)シンデレラを叩く事でしか現実逃避のできない自称プロデューサーの皆さーんwww

生きてますかあああああwwww

ドサ回り公民館ライブの真っ最中なのに1日でセルラン3桁まで落ちてるけど生きてますかあああwwwwww

あっ、もう今はシャニマス民だからミリシタとかどうでもいいのかな?

それともサービス開始当初からシンデレラP(笑)ですか?

バンナム公式ページから名前消されちゃうくらい影がなくなったのにまだ「ミリオンライブ最高」とか言ってんの?

ああ、ミリタンミリオンライブを絶賛してシンデレラガールズを叩かないとぶっ叩かれて消されちゃうもんね、こわーい><

まあ、せいぜい2周年すぎても生きてるといいね

そもそも2周年いけんの?って感じだけど。

まあ、君らが愛してる声優さんはミリオンライブサ終したくらいでいなくなったりしないからどっちでもいいのかw

ミリオンライブの今後のご活躍をお祈り申し上げます(笑)

サ終決定したら改めて言ってやるよ、ざまあっw って

喜多見柚と工藤忍の担当フリルスクエア私物化とその傲慢さへの怒り

https://note.mu/nofs1234/n/ne6c6ccefb032

桃井あずきの担当なんだが、喜多見柚と工藤忍の担当への怒りが止まらない。もう総選挙なんてどうでもいい。原因はタイトルに書いた通り、喜多見柚と工藤忍の担当による工藤忍への票の集約、ひいてはフリルスクエア私物化だ。主に言いたいことは以下の3点である

フリルスクエア自体について

 客観的事実から判断して残念ながらもう行き詰まったと思っている。声なしが残り3人も居る。忍は何とかなるかも知れないが、正直に言ってあずきと穂乃香はあまりにも厳しい。今回も総選挙の各属性中間15位に入れなかった時点で『総選挙で最終50位以内の実績を付ける』ということはこの先何年かを見てもかなり厳しい状況となった。この状況でサプボでユニットデビュー可能性は極めて低いだろうし、仮にそうなったとしても炎上だけしてデレステでロクに出番も貰えないであろうことは間違いない。このように、先が見えない上に行き詰まっている。認めたくはないけれど、終わったと判断するしかない。あずきが現状足手まといになってるのは心苦しいのだが事実事実として受け止めている。仕方がない。

しかし、だからといって忍に票を集約しようとはどういうことなのか。あずきはあずき、穂乃香は穂乃香に投票して支えるべきだ。

それを忍が勝てそうだから集約しようと言う。それは忍と柚の担当自己中心的な考え方であり、自分達に都合が良い論調形成だ。これはユニット私物化に他ならない。

かにフリスク担当ほとんど忍と柚の担当だ。前に何かの総選挙データを見てうろ覚え記憶だが、アカウント数にしてフリスク担当の8-9割がそうだというのは知っている。だが、だからといってそこが傍若無人に言いたい放題して良いという訳ではない。結局の所、忍と柚の担当にとってフリスクは「自分達の意見が通りやすい都合の良いユニット」という扱いなのだと感じている。この、忍と柚の担当傲慢さが最近鼻に付いて仕方がなく、今回の怒りの大元である。あずき・穂乃香の担当の数が少ないことにかこつけて好き放題やられている現状がある。

②柚の担当について

 フリスク担当中の最大派閥認識していて、期待を寄せてくれているのは分かっているが、反面それは運営が「何年間にも渡って柚の人間関係フリスクにのみ絞った」結果だと知っている。これはシンデレラガールズ劇場過去ログを見れば明らかであり、柚は一時期どころではなく数年に渡ってフリスクしか絡みがない時期がある。つまり、必ずしもフリスクが良いと思っている訳ではなく、フリスクしかいから面倒を見ているだけという状況であるトリプルYOUイベントを貰えば人によってはフリスクなどどうでも良いと掌を返す人も出るだろうと推測している。そのくせ、自分達はもう声が付いてるからから好き放題言える。フレンズホリデーに関する物言いはその最たるものと言える。

立場が上の奴の担当が言いたい放題言うなよ。お前らの都合の良い願望を満たすためにフリスクを使うなよ。武田さんが何だ?それはあんたらの声優であってあずき・穂乃香・忍の声優じゃない。都合の良い話を押し付けて焚きつけるために使うなよ。

武田さんがフリスクを気にかけてくれているのは知っているがあのパスケースが実現することはない。全員が総選挙で最終50位以内の実績を付けてから、というのはあまりに遅すぎる。あと何年掛けるつもりだ?可能性として有り得ない。可能性として有り得るのはサプボでユニットデビューした場合だ。しかし、柚の担当はもとより忍の担当総選挙の実績を言い訳にして批判を食らわない立場であるのに対して、あずきと穂乃香の担当はそういった言い訳が出来ないため、批判を食らうという忍と柚の担当に都合の良い状況だ。柚の担当は「あずきと穂乃香の担当は実績なんか出なくてもいい」「忍だけ実力で声を付けて残り2人サプボで4人揃えばいい」「炎上しても批判はあずきと穂乃香の担当が引き受けてくれる」と暗に思ってるのは見え透いている。

フリスク私物化したいという意識自覚的しろそうでないにしろほとんどの柚担当の中にあるのを確信した時は絶望したし、それ以降フリスクに何の希望も抱かなくなった。フリスクはこいつらのオモチャなのだ

③忍の担当について

 フリスクに対して自分達に都合の良い話を通そうとしている部分は柚の担当と大差ないが、そのやり方が正攻法ではなく小細工なのが問題である

コナンとかナゲットとかふざけてるのか?忍の良さが何も伝わらない、動物園珍獣のような見せ方じゃないか

忍の良さを正攻法で伝えよう、というものではなく、一過性ネタとして消費しようとした、という印象を受ける。シンデレラガールズと全く関係ないコンテンツを過度にネタにするのはただの悪ノリに過ぎない。企画者は頭を冷やした方が良いと思う。

そんなことだから属性3位も狙えず、知能に疾患があるような言動遊佐こずえや特徴のないモブ今井加奈といまだにたらたら争ってるんだよ。

最後結論を言う。

喜多見柚、工藤忍の担当に告ぐ。

フリスクはお前たちのオモチャじゃない。

フリスク私物化するな。

忍の票稼ぎの理由に使うのは即刻止めろ。

夢見りあむと飯塚幸三

この2人、コトの重大さに目を瞑るなら、これから起こるであろうことについてはよく似ている。鏡写しと言うべきか。

人が死んでるのにこんなしょうもない話と比べるなというのは至極もっとであるが、一増田駄文としてどうか見逃して欲しい。


飯塚幸三は上級国民である地位名誉財産を積み上げに積み上げ、勝ち組中の勝ち組として君臨し悠々自適の余生を送っていた。

ところがある日、車を暴走させて母子二人を殺戮するという大罪を犯してしまう。これに対して彼は上級パワーと当局忖度をふんだんに用いて償うべき罪を免れようとし、それに不満を持つ一般国民によって激しく炎上した。

まだまだ事態は進行中であるが、ここまでの流れからすると不逮捕・不起訴無罪放免となる公算は高まっており、一般国民炎上も虚しく最後には上級が勝つという胸糞ストーリーで終わりそうな展開である

ここまではよく知られた飯塚幸三のおさらいだ。


夢見りあむはクズである。乳以外は何も持たず、積み上げたストーリーもないポッと出の新キャラアイドルデビューで一発逆転に賭けるしかない、負け組中の負け組である

そんな夢見りあむが、大罪を犯そうとしている。全てのアイドルプロデューサーの憧れ、シンデレラガールを、何の歴史も、何の物語も、何の実績もないクズが横から掻っ攫うという大罪である

現状、これが近い将来に実現してしま可能性は決して低くない。本当に起きてしまったらどうなるのか。


もちろん直後には大炎上が起こるだろう。古参プロデューサー怨嗟嫉妬が溢れかえり、それを見世物として嘲笑する野次馬が集まるだろう。ノリで票を投じたものは後悔を苛み、あるいは勝ち馬に乗ろうと結果を正当化するだろう。これ以上の混乱を望まない者たちは、内心で歯軋りしながら、薄っぺらなおめでとうの言葉を投げかけるだろう。そして選挙に疲れ果て、結果に呆れ果てた者たちは静かに去っていくだろう。

まあ、ソシャゲにはよくある典型的炎上である。激しく盛り上がるのは間違いないが、長続きもしないだろう。プロデューサーたちは忘れっぽいのだ。今回は夢見りあむを含めてたくさんのキャラ新規ボイスが付く可能性が高いため、興味は自ずとそちらに流れていくことだろう。


問題はその後である


シンデレラガール夢見りあむは罰を受けない。


声をもらい、特別カードをもらい、歌をもらい、コミュをもらい、プロデューサーや他のアイドルたちとの物語をもらうのである

夢見りあむの躍進は、運営にとっては紛れもなく、長く中断していた新キャラ追加を再開した成果そのものだ。シンデレラガールとしての特典が終わった後も、夢見りあむは評価され、優遇され、中心キャラの一人として厚く育成されるだろう。


罪は償われないのだ。

夢見りあむが壊したシンデレラガールズの世界は、償われて戻るどころか、アイスナインが投げ込まれた海のごとく完全に別のものに変わってしまい、永遠に元には戻らない。

その責任は、誰も取らないのだ。


怒りをぶちまけても、拳を振り上げても、結果は変わらない。飯塚幸三はこれから優雅暮らし、夢見りあむは作り変えられたシンデレラ世界勝ち組となる。

飯塚幸三と夢見りあむの周囲の人間、利害を共有する人間にとって、それは楽園である

飯塚楽園忖度で作られた選ばれし者の楽園、夢見りあむの楽園は、壊れる前の世界愛着のない火事場泥棒勝ち馬乗りの楽園、作られ方は全く違う。

だが、出来上がったものは驚くほど似ているのだ。どちらも罪を負う責務を投げ捨てることで生まれ楽園である。そして、壊された母子未来、壊されたシンデレラ世界を愛し、惜しみ、憐れむ人々の怒りでは、どちらの楽園も決して壊すことは出来ないという冷徹現実である


楽園は壊せない。

一般国民、そしてプロデューサー達は、令和の最初の月半ば、地獄からそのことを思い知るのだろう。

2019-05-01

夢見りあむは本田未央の夢を見るか

 本題に入る前に断言するが今年の第8回シンデレラガールズ総選挙を勝ち抜くのは北条加蓮である事は間違いない。

 これは別に煽りでもなんでもない。只の事実であってそれ以上でもそれ以下でもない。

誤解しないでほしいのは私は別に北条加蓮Pではないという事。

勿論上位争いをしている本田未央Pや、夢見りあむPでもない。声をつけようと頑張っている声無しPでもない。

 素性なんかどうでもいいかなと思ったがどんな立ち位置人間がこの文章を書いているか知ってもらったほうが誤解を招かなさそうなので、念のため少し補足しておく。先ず自分モバマスをほぼ開始当初から約七年半プレイし続けている所謂古参という立場人間である。かと言って別にそんな大層なもんでもない。廃課金をしてたわけでもないしイベント上位常連というわけでもない。ぶっちゃけ暇だから惰性で続けたに過ぎない有象無象のPの一人だ。この文章新幹線の中でやることも無いので手慰めに書いているぐらいだからお察しである。だから誤字脱字用法の間違いなども大目に見て欲しい。

 さて、そもそも自分モバマスを始めた切っ掛けというのも、友人のモバPに無料10連目当てで招待された水増し要員であってモバマスというかアイマス自体良く知らなかった。もやしが好きな子がいるとかそれぐらいの関心だ。そんな私でも人間である以上プレイしているうちに何となくいいなと思う子は出てくる。世の中には担当を沢山持つという人も居るが自分場合は昔から一人だけを担当している。敢えて名前を出さないがその子は早い時期に声が付き曲を貰いアニメにも登場し毎度圏内にも入っておりデレステでもSSRを数種類貰いそこそこの出番を貰っている。かと言ってがっつりメインでは絡まないが毎回ちょこちょこ出番を貰える、そんな立ち位置にいるのが私の担当だ。

 

 別にそんな担当自慢をしたいわけではなく私が言いたいのはつまり自分総選挙というシステム自体にそれ程入れ込まずに外側から眺めるという立ち位置にずっといたという事だ。もっと簡単に言えばそれ程総選挙自体に関心が無かった。だって既に担当には声がついてるしCGなんてなれたらいいなぁぐらいのぐにゃぐにゃしたキモチで毎回総選挙を眺めてきたのだ。今はデレステの方で専用衣装を貰えたりするので若干モチベがあがってることはあるがそれも今更の話である

 

 というかそもそも昔と今では総選挙意味すら違うように思える。大雑把に分ければ初期とアニメデレステ以降で随分変わった。これは自分が感じた事なので他のモバPがどう思ってるかは知らないがアニメが始まる前の総選挙というのは文字通りお祭りのようなものだった。

 

 ところで貴方モバマス総選挙投票券というのはどうやって貰えるかご存知だろうか?今でこそイベントで配付されたりしているが昔の総選挙ではログボで貰える数枚をのぞけば後は投票券付きのガチャを買うしか手に入れる方法が無かったのだ。

 デレステ以降始めた人は何となくガチャブという言葉を聞いた事があるかもしれない。ガチャブースト通称ガチャブというのはつまりこの投票券付きガチャの目玉に選ばれたアイドルに掛かる勢いの事なのだ

 モバマスじゃなくて他の例で考えてみて欲しい。例えばA○B総選挙投票券を貰うためには○○の限定ソロCDを買わなきゃいけないとしたら?他のソシャゲで例えてもいい。FG人気投票というのをやったとして○○の限定ガチャにの投票券がつくとしたら?当然対象に選ばれた子のファン爆買いして投票しまくる。それとは真逆に対象の子以外のファン達はわざわざ自分推し投票する為に別に好きでもないむしろライバルの子CDを買ったりガチャを回さなければならないのだ。金が無いファンたちはそもそも投票すら出来ない。そらガチャ対象に選ばれた子が一位になるよね。これがガチャブーストだ。

 

 中にはガチャブーストなんて無い!と否定する人も居るが少なくともシンデレラガールズ総選挙対象に選ばれた子が一位になれなかった事は一度も無い。例外をあげるとすればそもそも投票券付きガチャ存在せずログ投票券だけで選挙が行われた第一総選挙対象に選ばれた子が複数安部菜々本田未央)居た第七回総選挙だけである。その他は例外なくガチャブの影響を受けた子が一位になっているのがCG総選挙実態である

 私自身はガチャブを否定しているわけではない。というかどちらかといえば投票券ガチャに選ばれガチャブが掛かるというのはこの子をこれから推していきますよという運営意思表明の場であるというだけであって非難だの言うのはお門違いだと思っている。言うなれば月末ガチャに選んでもらえるかどうか運営いかにこの子が人気アイドルだと判断してもらえるかという年間を通しての布教活動総選挙だと思っていた。投票されCGになるのは付随してくる只の結果だ。

 さて今までの話しは初期の総選挙の話であってアニメ化、デレステ登場後の選挙はこれとはまた趣きが違ってくる。

 先ず課金以外での入手手段が増えた。モバマスデレステの両方でログボやイベントバラ蒔く事により大量の票が増えた。これはつまりソシャゲのメインである無課金層が選挙に参加できるようになったという事である。その比率も凄い。ガチャで買える限度の投票券を合わせても大雑把に言って無課金3人集めれば廃課金1人分の投票券になってしまうのだ。こうなると有利なのは人海戦術である時代呼応するように選挙のメイン戦場ゲームではなくSNSの場へと広がっていく。いか自分担当投票してもらうか皆知恵を振り絞りとにかく人集めに奔走するようになった。(ナタPのスネーク騒動などがいい例)

 長くなったがこのSNS戦場とするという選挙で最も相性が良いのは炎上アイドルの夢見りあむである事は間違いない。何せなにかやらかしても炎上という言葉ネタにし宣伝に出来てしまうからである。また長く運営に不平不満を持っている人や総選挙自体アンチに対してもりあむは有利に機能していく。

 

 そんなりあむをイナイレ五条コイル枠だと憤る人もいる。だがそれは元々本田未央が担っていた役割なのでその事でりあむを叩くのはお門違いである。念のため補足するが私は本田未央Pでは無いが別に彼女を嫌っているわけでもない。声が大きい子だなぐらいの印象しかない。だがデレアニ以降本田未央ネット玩具にされる時代を過ごし良くも悪くも話題に事欠かないアイドルになった。

 そんな道化として君臨してきた本田未央とその後継者の夢見りあむによる"道化"の新旧交代が今回の総選挙の大きな目玉だと個人的には見ている。ぶっちゃけて言ってしまえば面白いから未央に入れようぜ!が炎上してるからりあむに入れようぜ!になってしまったという事である。何せとにかく彼女言動は人目を惹く。注目度合いから言えば間違いなくアイドルの素質ナンバーワンではあるだろう。

だが、だが、それでも第8代目シンデレラガールになるのは北条加蓮であることは間違いない。

 それは感情論でも場の勢いでも無く単純に票数とガチャブの問題である。仮にりあむ或いは未央がCGを取ろうとするならば加蓮のガチャを回すしかない。イレ込んでいる未央Pはともかくりあむに入れてる人がそこまでするだろうか?いやしないと自分は見ている。

それは総選挙レポートからも伺える。りあむに投票している人は分散しており、特定のPが入れた票というわけではないと分析されているからだ。そりゃそうだ。炎上は遠くから眺めているのが面白いのであって自分でそこに浸かりに行こうという酔狂ものは少ないだろうから

 ではCGは加蓮としてPaの未央とりあむの対決はどうなるだろうか。りあむは勢いがあるとは言っても未央もアニメ以降じっくりと根を這わせていて人気だ。冷静に考えれば来年来年はともかく今年のPa1位を未央からりあむが奪うことは難しいだろう。本格的な道化の交代は来年以降に持ち越されるものと思われる。

 さて最後に。

 

 りあむ批判の一つとしてストーリーが無い。積み上げてきたものが無いかCGには相応しくないというものがある。個人的に言わせてもらえればCGとは月末ガチャに選ばれたアイドルの紹介歴にしか過ぎずそんな大層なものではない。ストーリーが無くたって月末ガチャに選ばれればそれでCGは取れるのだ。

 そろそろ予定の駅につくので最後にもう一つ。月末が茶に選ばれればCGが取れるならば総選挙なんて茶番じゃないかという批判をする人もいる。

 

 その通り、シンデレラガール総選挙というのは運営が用意した壮大な茶番なのだ

 一つだけ古参っぽい事を言わせてもらえればデレアニ以前のPたちはそれを理解して選挙を楽しんでいたが、今のP達はどいつもこいつもマジになりすぎである自分らまで道化になってどうするのだ。少し肩の力を抜いてりあむがまた炎上してるよぐらいのキモチで楽しんだ方がいいと私は思う。

あぁでも声無し担当がイレ込むのは仕方ない。

anond:20190429161403

四代目CGのことだけじゃなく「総選挙間中ガチャブ・イベブが来てシンデレラガールズになったりボイス圏内になったり圏内に入ったりしたアイドル」の誰に対しても「ガチャブ・イベブがなくてもその位置にいられた」なんて主張できないだろ。うちのアイドルガチャブがなくてもCGや声圏内になれてましたって言えるのか?ボイス総選挙の結果がどうであろうとそれがCGに直結するわけじゃなし。

ガチャブがあったことは事実だし、そう言われたから何なんだ。

まあガチャブイベブもらっても圏内に入れない(のにソロ2曲も複数SSRももらいまくってるような)やつがいるんだからガチャブであろうとCGになれたことは誇れるだろうに。

しかしそういう理由で夢見に入れるなんていうのは、ボイス総選挙当時ありすが逆転できそうだからって入れたやつと大して変わらなく見えるがそれはいいのか?

夢見りあむに投票するということ

ここ数日、私の周りではシンデレラガールズ総選挙話題でもちきりだ。

中でも夢見りあむは、中間発表で全体3位になってからというものさら存在感を増しているように思える。

今だから言える。プロデューサー諸君、目を覚ましてほしい。

私は北条加蓮Pだ。シンデレラガールズを始めて7年経つが、ずっと彼女プロデュースしている。

加蓮Pにとって総選挙は毎年特別ものである

毎回毎回、北条加蓮シンデレラガールにあと1歩届かない。

悔しい思いをするたびに、自分たち努力が足りなかったからだ、彼女の良さが伝わっていないからだと言い聞かせ、次に向けて活動を続けてきた。

それは彼女の生い立ちや、アイドルへの熱い想いを知れば、自ずと票は彼女に集まると信じていたかである。夢見りあむが登場するまでは。

現時点で、夢見りあむにはストーリーと呼べるものが何もない。(先に書いている方がいらっしゃるため、ここでは詳細は割愛する)

からこそ総選挙で上位になり、もっと彼女を見たいのだという意見もあったし、それには納得する。

しかし、夢見りあむに投票したユーザー(あえてプロデューサーとは言わない)のうち、どれほどがそこまで考えているのだろうか。

夢見りあむに集まった票は、ほとんどノリのようにしか思えない。

総選挙特別ものであるシンデレラガールにさせたい、声をつけたいと必死努力しているプロデューサーを何人も見た。

北条加蓮Pだけでなく、工藤忍Pや桃井あずきPなど、声をつけるために身を粉にしている方がいる。

彼らの姿を見て、どうして夢見りあむにノリで投票できるのだろうか。

月末ガチャ北条加蓮が登場した。いわゆるガチャブと言われるものであるが、私はチャンスがあるなら何にでもすがりたい。

誰かがノリで投票したその1票は、総選挙の結果を決定づけたかもしれない貴重な1票なのだ

夢見りあむに投票するということはどういうことか、真剣に、真剣に考えて投票してほしい。

プロデューサー諸君、目を覚ましてほしい。

2019-04-30

アイマス増田への反応に思うこと

ツイッターアイマスPによるアイマス増田への言及を見てると、はてな匿名ダイアリーはてなブログはてなブックマーク区別がついてない人が結構いてもやもやする。

というか匿名ダイアリーを「はてブ」だと思っていて、(本来の)はてブがそのコメント欄だと思われているっぽい。

あと間違いってわけでもないけど、はてなブログを「はてブ」と略してる人がちらほらいるのも新鮮。

まあアイマス興味無い人からしたらシンデレラガールズミリオンライブシャイニーカラーズも区別つかなかったりそもそも知らなかったりだろうし、そんなもんだろうか。

本田未央と夢見りあむと炎上

結論から言えば本田未央にとってアンチアンチであり、りあむにとってアンチファンであることがこの炎上本質であろう

昨今SNSでは炎上はもはや日常化、俗に言うメンヘラと呼ばれる人々やコミュも多くその特異さから存在感を放っている。これらSNS時代の新要素を備え持つ時代の寵児が夢見りあむ

炎上を望むメンヘラ的な彼女性格本来忌むべきものとされてきたアンチ存在をむしろ追い風とする、現在唯一無二の個性である中間とは言え初登場から僅か数カ月で3位という第2回のアナスタシアに並ぶ成績であり彼女の急進的な人気を裏付けている

そしてこのような急進的な人気キャラは反発も大きい。彼女の登場で一部Pは虚を突かれた。これが相次ぐお気持ち表明の真相である


一方で本田未央というキャラ運営不手際により最早シンデレラガールズ火薬庫バルカン半島と化していたと言っていい

渋谷凛島村卯月に並ぶ本作品看板キャラとして扱われているが第1回、第2回ではランクインせず、同じ枠組みだが初期から2人とは人気的に大きな壁が存在する。本田お荷物であるとし3人をNGとして一括にすることに否定的なPも当初から存在した

拍車をかけたのがアニメでの自己中心的描写だ。本田を嫌う声は一気に表面化し現在も多くのアンチを抱えデレマスヘイトタンクと化したと言って過言ではない。他にも人気アイドルがいる中、ある種の主人公扱いを受け露出が多いことも災いした

私自身は彼女ニュートラルであるが他PやTwitterを見ても否定的意見を見かける事が多い。そして彼女のP達も些か過激であることは否めない。Twitterでの本田Pから宗教的勧誘宣伝実在するからだ。彼女を取り巻く環境は複雑怪奇ものとなっている

急進的な人気とその性格古参(笑)に目を付けられ炎上するりあむと、バルカン半島宜しくいつ炎上しても不思議ではない火薬庫競馬本田未央。2つの相乗効果がこの大炎上の原因の一つと言える

anond:20190427174340

「本当に応援すべきアイドル」なんて存在しない。

まあシンデレラというのは灰被り、継母に虐められる時期が必要だと言うのはわからないでもない。

では本田未央にそんな時期があったか

キャラクターとしてみれば学校での人気者、シンデレラガールズというコンテンツで見ればチュートリアルから登場するメインキャラ扱い。もちろんアニメでも主役だ。

最近話題になるブルーナレオンだってアニメセリフこそなかったがでかでかと登場し、今年に入ってから公式ブルーナレオンがひたすら猛プッシュを受けている。

松本沙理奈はデレステで「声無しにもかかわらず声付きイベントコミュ登場」という異例の猛プッシュだ。

これだけ公式に推されても中間クール13位なのか、と思うとブルーナレオンPにはちょっとがっかりしたが。

シンデレラガールズの登場アイドルの中にはアニメに背景や一枚絵ですら登場していないアイドルや、mobage側では未だに恒常入手可能なR以下のカードがなく0.008%をかいくぐってSレアをひかなければ偶然の出会いを得られないアイドルがいる。

たか自分担当アイドルけが特別に苦労しているかのように書き散らすのは、私から見れば呆れるのみである

夢見りあむに声がついたら彼女は終わる

りあむよ、お前は今一番幸せ者だな

初登場からチヤホヤされて

その恵まれスタイルからpixivイラストが爆発的に増えて

さらには総選挙中間発表で3位

かなり出来過ぎなシンデレラストーリーだ。

ある人は、乗るしかねぇこのビッグウェーブに、と言わんばかりに盛り上がり投票

またある人は、ポッと出のクソメンヘラが何故!?何がいいのかわからないと嫉妬怨嗟

デレマス界で一番注目されているぞ。第8回総選挙の主役はお前だ。

お前の何が皆をここまで突き動かしたか、わかるかい

そのでっかい胸に手を当てて考えてみろ。

胸?それはあるかもしれないが胸キャラはいっぱいいる

メンヘラキャラ?それだけじゃ短期間でこの結果は出ない

答えはな、「捨てるものが何もない」ってことだ。

捨てるものが何もない新キャラからこそ、今までのシンデレラガールズではあまり前例のない「チヤホヤされたいメンヘラ炎上キャラ」として売り出すことができた

本田未央さんが同じ発言してみろ。アンチ激怒で見るに耐えない面白くもない炎上が始まる。

あちらには積み上げたものがあるからな。

捨てるものが何もなかったからこそ、R18

や雑な設定のりあむも描いていいんだという風潮が生まれ、爆発的に創作が増え、目にする機会が増えたんだ。

この現象北条加蓮さんで起きたら?

アンチ工作と騒ぎ立て、担当Pはそのうち解釈違いを起こしてしぬ。

あちらには積み上げたものがあるからな。

こうしてできたりあむ旋風は総選挙にまで影響し、みんな面白半分で入れ始めた結果3位という意味不明位置におまえはのし上がれた。

コイル五条と違って投票企画があったわけでもない、自然発生なのがお前の恐ろしさを語ってるよ。

そしてお前の本当の強さはここからだった。

当然、ぽっと出の小娘が3位に入ったこから長年担当推し続けてきた勢としては面白くない。

りあむアンチは増え、はてな匿名ダイアリーかいデレマスPのフリースタイルダンジョン平成最後お気持ち表明祭りが始まってしまった。

しかしな、お前の前ではアンチは無力。

だってお前は炎上キャラ炎上したらそれは設定準拠で非常に美味しい展開。

好きの反対は無関心、とは誰が言ったか妙を得ていて、たかが1人の2次元キャラに対して自分の全てを吐き出すアンチ達はもはや「りあむ信者」と言っても過言ではない。

本当に嫌いなら視界に入れないよう無視しておけばいいだけだもんな。

お前はその自称アンチの炎を受けてより一層目立つことができる無敵の存在なんだ。

まさにフェニックス

お前に敵はもはやいない。総選挙キャラ抹殺されるとかしない限りはお前のボイスは安泰だろう。やったねりあむちゃん!

新しいボイスありアイドルができるよ!




だがな、ボイスがついたらお前は終わりだ。

ボイスがつく前と後、何が一番変化するか

「捨てるものができてしまう事」

ボイスをつけるためには「声優」が必要だ。

例えばりあむがこの先シンデレラガールになった、シンデレラマスターを貰ったとして、りあむにたいしての恨み、妬みの声は全て「声優」に行く可能性が高い。

アンチとしては、恨みのぶつけどころが出来たくらいに思うのかもしれない。

しかし「声優」は一人の人間だ。2次元キャラと違って負の声を投げられれば凹むし、それが続けば精神的にプレッシャーになる。

りあむの場合キャラ個性が祟ってより過激発言をぶつけられる場合が考えられる。殺害予告想像がつく。

それを避けるためには「りあむの持ち合わせた個性を全て押し殺す」しかない。

誰が言ったかデレマスアイドルは日が経つとどこを切っても同じ金太郎飴になる」とはよく言ったもので、りあむも例にたがわず「全ての人を逆なでしない、たまにエモい発言でPを泣かすプチメンヘラキャラ」に収まる可能性は高い。

声優さんを傷つけないために。

そうなったらいよいよおしまいデレマス界隈はなーんの山も谷も無い平凡なコンテンツとしてこれからもやっていく事になると思う。

ボイスつけようと奮闘している勢がいるらしいが、そこのところは気をつけてくれよな。

りあむも、その個性絶対に失わないでこれからも暴れてくれよな。





え?Pサマ考えすぎ?



そうか、お前はまだ生まれたてから知らないんだな。




お前の大先輩に最悪の展開を迎えたアイドルがいてな。













萩原雪歩って言うんだが。

夢見りあむの「物語」とカタストロフの夢

巷にに溢れる、夢見りあむに関する様々な文章を読んで、私も考えを記したくなったので、色々と書きなぐってみた。

長文なので、時間のあるとき暇つぶしにがてら読んでいただけたら幸いである。

さて、現在9人目のシンデレラを決める総選挙が「アイドルマスター シンデレラガールズ」というコンテンツで開催中である

連日、私のTLでは様々なPの、時にユニークで、時に切実、時に情熱的な担当マーケティングが繰り広げられている。

その中でもやはり日々彼女名前は多く飛び交い、目に留まる。

『夢見りあむ』

初登場時からそのビビットカラーな見た目と、「炎上してでも目立ちたい!」「ザコメンタル」「僕をすこれ!」などの強烈な言動、そしてその裏にあるコンプレックスアイドルへの愛というギャップ

それらの彼女の「物語」に多くのP、そしてアイマス外でも話題になり、連日トレンドをかっさらった。

しかし、当然そんな彼女の「シンデレラストーリー」は今までの年月を積み重ねてきた一定層のPの逆鱗に触れた。

「夢見りあむのようなポッと出には、『物語』もクソもない」という怨嗟の声や、

推しても燃やしてもキャラ性にあっているから隙がない」と言った嘆きと感嘆が混じった声、

「いっそのこと、夢見りあむをシンデレラガールにして、総選挙のもの破壊してしまえばいい」というもはやコンテンツ自体諦観した声、

ネガティブなこと言ってる暇あったら担当ダイマしろ!」と言った奮起の声など、夢見りあむを中心として様々な声が飛び交っていた。

そんな中迎えた中間発表、夢見りあむはまさかの全体3位であった。

結論から言ってしまおう。

私は夢見りあむが嫌いじゃない。そして「物語」がないとも思っていないし、シンデレラガールに十分相応しいアイドルだと思っている。

まず、「夢見りあむには物語がない」という言説については、私は真っ向から否定したい。

かに彼女2019年に入ってから実装されたアイドルであり、テキスト量もカード数も他のアイドルに遠く及ばない。

しかし、私は数少ない彼女シナリオから、「アイドルという偶像への理解と誠意」

「1番身近で嫌でも関わる家族へのコンプレックス

「現状を変えるほどの気力はないが、それでも劇的に変化できる夢を見たいと願っている」など、彼女バックボーンにある様々な思いや「物語」を読み取った。

それは夢見りあむ以外の新アイドル6人もそうである

(運営の描き方や待遇差などキャラ自身ではどうしようもない要因はあれど)彼女たちにはアイドルとしての「物語」がある。

要は「物語」は単なるシナリオ量等で外部からランク付けするものではなく、あくま対峙したPと、そのアイドルの間で相互作用して生まれものである

から、それ自体貶める言説はお門違いだし、キャラクターであるアイドルに失礼だと私は思う。

(しかし超個人的感情を交えるなら、もう少し掘り下げがあった方が、シンデレラガールになった時の『うまみ』があるのにもったいないかなぁとは思っている)

そして、現在のある種「輪番制」に陥ってしまっているシンデレラガールの座や声付きの順についての風穴、要は「誰が取るかわからない」「みんなにチャンスがある。」という良い意味でのカタストロフ原点回帰を夢見りあむに期待する声もある。

しかし、憎しみや悪意を持って夢見りあむを祭り上げる流れができているのは個人的には危険だと考えている。

なぜなら、それは「シンデレラガールズ」そのもの寿命を縮める結果にしかならないと考えるからである

これは総選挙というコンテンツを、現実の似たような事項に当てはめてみればおのずと答えは出る。

人間は1つの支配や、ローテーション的なものが続くと、現状体制破壊したくなる者が一定数出るものである

そして得てして人間は、「既存常識破壊」や「支配者の滅亡」に快楽や高揚感、達成感を感じてしまう。

しかし、例えばクーデター等で政権が倒された国が、なぜクーデターを繰り返すのか。答えは簡単であるクーデターを起こした側が、支配者になる。」からである

今回夢見りあむを祭り上げて、シンデレラガールにすると言う、P達の「反逆」があったとしても、まず運営ルール通りに声を付け曲を出すだけであろう。

そうなってしまったら夢見りあむに残るのは、空虚ガラスの靴だけであり、次の選挙には忘れ去られるか、(現に一度シンデレラガールになったり声が付いたりすると苦戦するのは現状にも当てはまる。)

あるいは益々ヘイトを集め、次の選挙でまた違うアイドル神輿に担がれるだけである

そして万が一、そのP達の声が届いたとしても、その先にあるのは「違うシステムでの搾取」あるいは「機会そのもの剥奪」であろう。そうなると益々怨嗟の声から人離れが加速する自体になるだろう。

また、運営メッセージを正しく受け取り、既存アイドルのプッシュを始めたとして、今度はそのアイドル内で格差が起き、問題になる未来が予想できてしまう。

そう考えると、現在総選挙という「とりあえずはどのアイドルにもチャンスがある。」という場を健常化する役目を願うのはいいが、総選挙自体を「茶番化」して貶めてしまうのは得策ではないと考える。

さて、ここまで長々と書いてきたが、では夢見りあむにとってはどんな未来ベストなのであろうか。

まずは、夢見りあむからシンデレラガールズを知った人々が「シンデレラガールになろうがなるまいが、彼女を忘れない。」事が最も重要だろう。

それは「すこる」という姿勢でも「アンチ」という姿勢でも良い。

要はコンテンツに人が定着し、あわよくば金を落としてくれるようになったら運営としても、ファンにとっても悪い事ではないかである

そして、今回の騒動運営への不信や自分コンテンツの関わり方に自信がなくなったPは「自分シンデレラガールズというコンテンツがどうなったら幸せであるか。」を一度考え、行動する必要がある。

それは運営へのお問い合わせだったり、担当ダイマだったり、はたまたPを辞めてしまう事だったりするかもしれない。

しかし、まずは具体的な理想ビジョンを思い浮かべ、自分姿勢を明らかにする事が、必ず現状からの脱却、改善への第一歩に繋がる事は確かである

シンデレラガールズというコンテンツを掻き回す台風の目となった夢見りあむ。

彼女がもたらすのは、破壊か、それとも。

長々と拙文失礼致しした。

P.S.

ちなみに私の担当は声なしです。しかし確実にジワジワと人気を集めている(と考える)Cuアイドルです。

先日バズったツイに下げたのでそれを見た方もいるかもと私も期待はしていたのですが中間は圏外でした。

私は最終日まで彼女投票しますが、他のアイドルの事も応援してますし、陰ながら報われて欲しいというアイドルもいっぱい居ます

なので、どうにかPがいい意味幸せに、あるいは妥協できる解決点を運営が示してくださることを、祈っております

夢見りあむがシンデレラガールになろうとどうでもいい

たくさんのお気持ち表明を受けて自分も考えをまとめたくなったので書く。つらつらと書くので文中で矛盾が生じてるかもしれないが、人の思考の結果と思って流してほしい。

 

自分は声付き担当Pだ。といっても、自担総選挙の頂点とはおそらく縁がない。声付きと声無しでよく対比されるが、声付き内でも越えられない壁はある。なので、声無しでも上位に入り曲をもらっているのを羨ましく思っているような、それくらいの立ち位置だ。第八回のシンデレラガール本田未央が獲ろうが、北条加蓮が獲ろうが、夢見りあむが獲ろうが、はたまた別のアイドルがここから捲ろうが、まあ極論どうでもいい。「投票した人頑張ったな」と思うだけだ。

じゃあお前は総選挙間中何をしているのかというと、もちろん投票している。自担と、自担が絡むかもしれない声無しアイドルに。

 

自分シンデレラガールズをリリースした頃から触っている(初日ではない)。長くやっているので、当然自担意外にも愛着のあるアイドルはいる。なのでそういう子たち、特に未だ声のない子に小さく票を入れている。もちろん死票だ。ここまでの七年、この投票が実ったという感触を得たことはない。それでもやめられないのは、これくらいしか表現できる方法がないからだ。51位以下は可視化されないが、運営だけは全て見ている。だから声を上げている。

よく運営は信用出来ないと言われる。なんというか、運営は信用するものではないと思う。運営人格を求めてはいけない。なにせこれはゲームであり、経済活動なのだ利益のことを考えれば、売れる子だけを重用するのは当然の選択だ。むしろよくぞ未だに200人近いアイドル全員に新しいカードを定期的に提供しているなと思う。今のところ、運営が行っていることを自分は受け入れられている。それが自分が声付きの担当Pだからなのかは、残念ながら分からない。

自分総選挙に望んでいることは「一人でも声無しアイドルに声が付くこと」ではあるが、別にそれが総選挙でなくてもいいと思ってる。というか、そちらのほうが普通だ。過去シンデレラガールズにおいて声はいだって突然付いた。総選挙システムこそ、脆弱性を突いたバグのようなものだろう。もし総選挙の上位が声付きアイドルで締められたならば、突然声が付くアイドル複数まれるだろう。そうじゃなければ作品として広がれない。まあ今年に限ってはもうすでに四人も突然声付きアイドルが増えたので、ここで頑張らなければというのはあるかもしれないが。

 

さて上ではあんなことを言ったが、七年やっているので当然ながら本田未央にも北条加蓮にも愛着がある。シンデレラガールになってくれればとも思う。

本田未央は今ではニュージェネだポジパだとシンデレラガールズの中心の一部のように見られているが(実際そうだが)、声がついたのはリリースから一年が経とうかという頃だったし、アニメでも構成の都合で背負わなくていい業を背負ってアンチを大量に生み出した。総選挙もこの二年連族でシルバーコレクターだ。苦労人だと思う。報われてくれればと思う。北条加蓮も様々なキャラ変遷を遂げながらついにここまで来た。去年は月末ガチャ支援もなくよく戦ったと思う。トラプリだが恐らくメンバーから支援も少なく(神谷奈緒属性七位に入ってるのが個人的には嬉しい。正面から加蓮と張り合ってるように見える。凛Pの動向は分からん)頑張ってると思う。

しかしかと言って、夢見りあむに勝ってほしくないわけではない。クズで、アイドルオタクで、自称コメンタルで、顔がいい。結構ではないかシンデレラガールズらしいアイドルだ。コストイレブンや初登場時の安部菜々を思い出させてくれる。夢見りあむにはストーリーがないというが、ぽっと出の女がシンデレラガールになるなんていう、これ以上おかしストーリーが他にあるだろうか。アナスタシアだって2位までは行った。それが1位になってもおかしなことはない。夢見りあむの票は声無しPのルサンチマンの結果だと見る向きもあるが、もしそうならその結果自分が小さく票を入れている子がうっかり50位以内に入れるかもしれない。今回、自分が一番望んでいるのはそれかもしれない。

 

愛着はあるし、面白いものが見たいとも思う。だがやはり、誰が勝とうとどうでもいいと思うのは、それが自担には関係いからだろう。まさしくお祭りに参加しているようなものだ。その間は目一杯楽しむが、終わってみれば何もない。「ああ楽しかった、さて明日から頑張ろう」そうしていつもと変わらない、遇されてるようなそうでもないような日常が待っている。

さっきは受け入れていると言ったが、もしかたらこれは諦念なのかもしれない。どちらにしても変わりはないが。それでも少しくらいは期待している。小さな投票が実るような、自担と絡む子が増えるような、そういう淡い期待を。

 

我ながら毒にも薬にもならないお気持ちだと思うが、自分のような立ち位置だとこのようなものというモデルケースの一つと思ってもらえればいいと思う。

考えをまとめられてよかった。残り二週間弱、それぞれの幸せのために頑張りましょう。

夢見りあむが劇場版を生み出す可能

 中間発表で夢見りあむが全体3位の座にいることによって、シンデレラガールズが今までため込んできた泥沼が明確に浮かび上がり、火に油を注ぐ展開になっている。

 ヘイトされていたり、そもそも総選挙に恨みを持った人達のいい武器と扱われているように感じる。もちろん純粋応援している人だっていることは忘れていない。でも新たな風と呼ぶには歓迎されていないことはたしかだ。

 そんな夢見りあむだが、投票することによって得られるメリットを一つ。題にもした通り、夢見りあむが劇場版を生み出すかもしれないということだ。

 夢見りあむが総選挙でボイスを得ることで活躍の場ができる。また辻野ゆかりと砂塚あきらユニットを組むことになれば、二人はサプライズボイスが付くこともありえる。そうして新アイドル7人全員が声付きになれば、劇場版シンデレラガールズとして題材にできるというわけ。

 推測の多い話をしているので適当言っているように思われるだろうが、そもそも運営劇場版のためにアイドルを追加したのでは、と考えている。これまでの流れを確認したい。

 話は総選挙よりもさかのぼり6thライブにて、7人のシルエットが公開され新たなアイドルが追加されると発表された。久しぶりのアイドル追加に歓声が上がったが、ただでさえ多いアイドルを増やすのかという声も少なくなかった。一部では彼女らを海賊見立て、七武海と呼ぶ者すらいた。

 だが後にモバマスにて辻野あかり、砂塚あきら、夢見りあむがお仕事エリアで追加されたときには危惧する声は少なくなり、受け入れる者がちらほらと。

 しか2月の終わり状況は一変する。デレステにて黒埼ちとせ白雪千夜が追加された。しかも声ありかつオリジナル曲をひっさげて。その二つを持っているアイドルは多いわけではない。それらを手に入れさせてあげたいからこそ、総選挙を頑張るPが多いのが事実だ。それをぽっと出のアイドルがすべてを手にしていたらずるいという声だってあがる。結果、賛否両論のままイベント期間を終えた。そして4月には最後の二人、久川凪と久川颯が同様な形で追加された。

 これらを経て今回の総選挙となる。これまでの騒動で一つ勢力ができあがった。それが新アイドル3人に声を付けたあげようと支持する層だ。他の4人と比較してかわいそうだと言う声は多々あった。運営はこの支持層を作り出すために、アイドルの追加に差をつけたのだと思われる。

 だが中間発表の蓋を開けてみると、夢見りあむのみが3位という結果であった。そうやすやすと上位に食い込めるほど甘くはなかった。そして夢見りあむは炎上アイドルではなく大炎上アイドルだったことも運営は分かっていなかった。

 

2019-04-29

夢見りあむが見せる夢


第8回シンデレラガール総選挙中間発表が先日行われた。

夢見りあむは総合3位に居た。

新人アイドル総合3位に居たのは別段問題だったわけでは無く、『夢見りあむ』が『総合3位』に居た事が問題となって多くの人がこれに言及していた。

ある人は努力を貶すのかと言い、ある人は中身がない人間が居て良い場所じゃないと言い、ある人は面白いからと言い、ある人は総選挙を壊す為と言った。

言及している人達だけではない。

シンデレラガールズに接しているあらゆる人が否応なしに夢見りあむという存在に心を揺さぶられ、動かされてしまっている。

私はアイドルマスターシンデレラガールズを常日頃から真面目にやっているわけではなく、何名か好きなアイドルがいるだけで担当がいるわけでは無い。

情報を聞きかじり、曲を聞き、たまにイラストいいねを付けて好みの本を即売会で買うぐらいだった。

そんな半端モノだからこそか、毎年総選挙自体はぼちぼちと参加をし、活動に感心した陣営個人的に好きなアイドルにぼちぼちと票を入れていた。

誰が勝っても素直に祝辞を言えてしまうような、一般的傍観者だった。


そんな傍観を続けてきた中での今回。

変わらず好きなアイドル達に票を入れながら、夢見りあむによって全てが壊された総選挙を見ている。

正直、私は夢見りあむに勝って欲しい、つまり中間発表での位置を維持して欲しいと思った。

無論、その為に票も入れた。

夢見りあむが勝つ、という中には色々な問題があり、彼女があの位置に座している事自体がこれまでの何よりも遥かに問題である事は、5年ほど総選挙シンデレラガールズの見学を続けていた身としては理解しているつもりである

ただ、私は彼女否定できない訳があった。

その理由に関連して、先述した幾つか夢見りあむに対して言及されていた言論の中に、こう書かれていたものがあった。

『夢見りあむに更生して欲しい。クズじゃない彼女になって欲しい』

是非を問わず様々な夢見りあむに対する意見共感出来たが、この一点だけは全く共感出来なかった。

彼女クズを辞める事は、彼女の全てを否定するどころか、私達の存在までも否定する事に等しいと感じる。

クズのまま、あの場所に立つ。

クズのまま、あそこにいる。

私は、それが何よりも夢見りあむが見せてくれる夢だと、考えている。

それは他のアイドル達が今まさに築き上げている『努力が報われる』という王道否定するものではない。

努力したくない人間だって報われていい」という、最上級人間達の肯定だと感じた。

から、私にとって夢見りあむは否定できるようなものではなかった。


考えても見てほしい。

努力は必ず報われる。友情は失われない。願いは諦めなければ必ず叶う。

じゃあ、それはいつ叶っただろうか。

生きてきた中で、そうであった事があっただろうか。

勿論、そうであった事も沢山ある。作り話のような、素晴らしい物語のような人生もある。

だが、そうでない事が圧倒的に多かった。

当然だと思う。勝者は基本的に一人で、それ以外は敗者になる。

世の中には圧倒的に敗者が多い。

頑張れば何でも叶う、というのは勝者の道理だ。そうやって勝ってきた者の中だけの常識だ。

当たり前だが、勝者の方が何よりも頑張っていただろうし、だからこそその勝利を掴めたのは分かっている。

だけど、敗者に対してそう言われても敗者には何も響かない。

何故なら、自分なりに精いっぱい頑張ったはずなのに、勝てなかったから。

敗者が頑張っていないわけではない。勝者の方が頑張っていた。

その差をただ、頑張りで埋められなかったと切り捨てるのは、気持ちに寄り添っていなさすぎる。


そんな多くの努力顛末を見てか見ずともか、いつからか頑張ろと言う気持ちなど消え果てた。

そんな人は多くいるだろう。

適当に生きて適当に過ごす。日々を無為に消し去っていく。歯車となって、輝く人々を支える柱になる。

聞こえはいいが、その人生の色は灰色だ。

そんな無駄人生を生きているけれど、変える事さえもしない。

もう努力なんてしても無駄だ、みたいなことを心のどこかで理解してしまっている。

頑張っても届く域には限度があると思っているから、そんな中途半端の為なら頑張らない方がマシだと思ってしまう。好きな何かでも上になれる程才能も無く、かといってとことん落ちぶれて底辺にもプライドが引っかかってなれない。

大人になったと言えば都合よく聞こえるかもしれない。

だが、人生を諦めたと言われればそうだ。

そうやって人生合理的に考えながら、クズ生き方をするようになってしまった。

夢見りあむに惹かれた人、或いは凄まじく拒絶をした人。

それはきっと、そんなクズ自分が映り込んでしまったのだと感じた。


夢見りあむが成そうとしているのは、そんなクズ達の肯定である

本当にろくでなしとあるクズ過去に全く別の場所で輝いたことがある。

そのクズは登場作品の中でこのような台詞を残した。

嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」

夢見りあむが炎上しながらも今まさに証明しようとしているのは、恐らくこれと同じ事だ。

叶わなかった夢、同じ人間なのにテレビの向こう側の人間とは遠く離れてしまった差。

私達が現実ではとうに返せないと諦めた何か。

それを諦めたくないのであれば、何を使ってでもクズであってもどうやってでも諦めるなと、そう言っているように聞こえてしまった。

クズであるけれど、夢を見て良いという願い。

クズであっても、輝こうとしていいという希望

クズだとしても、上を目指していいという指針。

クズでいても、生きていていいという肯定

私は彼女が見せてくれたそんな夢に、とても強く惹かれてしまった。

頑張れという他のアイドル達の言葉より、頑張らなくていいという彼女言葉に惹かれてしまった。

何かを成す事も無く、誰かに覚えられるわけでも無く、一般人として死ぬんだろうと諦めている私に声を掛けてくれているように思えてしまった。

だってクズから


矛盾しているようだが、世のクズとは違って夢見りあむはクズなりに頑張っている。

したくない炎上を受け入れ、やりたくないレッスンをして、直向きにアイドルとして愛されようと頑張っている。

自分努力はきっと無駄で、自分より凄い人がいると分かっていて、それでもなお努力に向き合おうとしている。

クズでも何とかなるんだ、クズでも何とかしたいんだと叫んでいる。

そんな汚い夢見りあむの生き方キラキラした世界に目立つ一個の汚点のように感じる人も多いだろう。

だがそれは色が違うだけで、彼女だって輝いているようにも映る。

あん人間でも誰かに必要とされたいと思って良いんだと、証明しようとしている。

捻くれて格好付けて、何かを思っていても一切口にしなくなった現実クズの代わりに。


これから夢見りあむはもっと燃えるだろう。

そうして順位キープ、もしくは上昇して燃えたら笑うし、順位が落ちたらバカにもすると思う。

から、夢見りあむには全力でぶつかってクズなりの夢を見せてほしい。

クズが出来る事の可能性を彼女証明してほしい。

もう現実なんてどうにもならないクズと、ちょっとでも現実をどうにかしてみたいと思っているクズの代わりに、先んじてクズの星として燃えて欲しい。


クズなりに何とか言いたい事がまとめられた気はする。

あわよくば、彼女を照らす燃料になってくれると嬉しい。


休日出勤で暇だったのでボイス絡みの年表を調べてまとめた

2011

11月28日 アイドルマスターシンデレラガールズ サービス開始(初期実装アイドル84人)

2012

1月13日 テレビCM渋谷凛が喋る

2月22日 CINDERELLA MASTER第1弾(凛、杏、かな子、楓、莉嘉)発表

4月25日 CINDERELLA MASTER第2弾(蘭子、みく、きらり、美嘉、卯月)発表

7月中旬 第1回シンデレラガール選抜総選挙 開催

7月30日 第1回シンデレラガール選抜総選挙 結果発表

11月27日 CINDERELLA MASTER第3弾(美穂、李衣菜、愛梨、瑞樹、未央)発表

     第1回総選挙では美穂9位、李衣菜7位、愛梨1位、瑞樹10位、未央30位圏外

2013

3月15日 CINDERELLA MASTER第4弾(茜、みりあ、菜々、美波、幸子)発表

     なお第1回総選挙では茜5位、みりあ30位圏外、菜々15位、美波13位、幸子14位

4月下旬 第2回シンデレラガール選抜総選挙 開催

5月13日 第2回シンデレラガール選抜総選挙 結果発表 アナスタシア2位/Co2

6月30日 月末ガチャにて小梅、智絵里のボイス実装

9月 6日 CINDERELLA MASTER第5弾(まゆ、小梅、智絵里アナスタシア藍子)発表

     総選挙ではまゆ(外→6)小梅(26→10)智絵里(6→7)アナスタシア(未→2)藍子20→15)

2014

1月31日 月末ガチャにて輝子のボイス実装

2月22日 CINDERELLA MASTER第6弾(輝子、奈緒、加蓮、紗枝、裕子)発表

     なお総選挙では輝子(未→12奈緒(外→11)加蓮(外→8)紗枝(外→外)裕子(外→47)

3月下旬 第3回シンデレラガール総選挙 開催

4月22日 第3回シンデレラガール総選挙 結果発表 文香6位/Co2位 友紀8位/Pa1位

5月31日 月末ガチャにて友紀のボイス実装

11月19日 CINDERELLA MASTER第7弾(文香、友紀、フレデリカ、奏、仁奈)発表

     総選挙では文香(未→未→6)友紀(21→17→8)フレデリカ(外→外→40)奏(未→25→26)仁奈(4→39→48)

11下旬 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙)開催

12月25日 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(ボイス争奪選挙結果発表 ありす1位、当日ボイス実装

2015

1月17日 アニメ2話にて千絵、春菜のボイス実装

2月 7日 アニメ5話にて早苗、雫、亜季のボイス実装

3月21日 アニメ10話にて有香、ゆかり、法子、唯、里奈のボイス実装

     総選挙では千絵(外→48→外→ボ外)春菜(外→3133→ボ12早苗(未→41→外→ボ外)雫(23→外→19→ボ外)唯(22→46→49→ボ13)

     亜季、有香、ゆかり、法子、里奈圏内経験なし     

3月下旬 第4回シンデレラガール総選挙 開催

4月21日 第4回シンデレラガール総選挙 結果発表 周子1位/Co1位 夕美4位/Pa1位 志希5位/Cu2位 拓海15位/Pa3位

6月 9日 シンデレラガールリミテッドガチャにて周子のボイス実装

6月下旬 ゲームラジオドラマMAGIC HOUR」にて夕美、志希、拓海が順次ボイス実装

7月18日 アニメ14話にて歌鈴、夏樹のボイス実装

8月 1日 アニメ16話にてあやめ、珠美、鈴帆、笑美のボイス実装

8月 8日 アニメ17話にて薫、桃華のボイス実装

8月22日 アニメ19話にて涼のボイス実装

     総選挙ではあやめ(外→外→39→ボ外→外)桃華(外→32→50→ボ18→32)

     歌鈴、夏樹、珠美、鈴帆、笑美、薫、涼は圏内経験なし

8月23日 CINDERELLA MASTER第8弾(ありす早苗、志希、周子、桃華)発表

     発表時点で全員ボイス実装済み

9月 3日 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ サービス開始

11月29日 CINDERELLA MASTER第9弾(唯、有香、飛鳥、夕美、響子)発表

     総選挙では飛鳥(未→未→外→ボ20→38)響子24→42→24→ボ4→20

2016

4月上旬 第5回シンデレラガール総選挙 開催

5月13日 第5回シンデレラガール総選挙 結果発表 美優3位/Co2位 乃々4位/Co3位 芳乃5位/Pa1位 心9位/Pa3位

7月下旬 ゲームラジオドラマシャイニーナンバーズ」にて美優、乃々、芳乃が順次ボイス実装

7月31日 月末ガチャにて心のボイス実装

10月15日 CINDERELLA MASTER第10弾(悠貴、涼、芳乃)発表

     総選挙では悠貴(未→未→未→ボ外→31→36)

2017

3月17日 デレステ「∀NSWER」イベント予告にて美玲のボイス実装

     総選挙では美玲(未→45→46→ボ17→49→41)

4月上旬 第6回シンデレラガール総選挙 開催

5月14日 第6回シンデレラガール総選挙 結果発表 肇3位/Co2位 比奈4位/Co3位 柚5位/Pa1位 巴7位/Pa3位 裕美9位/Cu2位

11月19日 CINDERELLA MASTER第11弾(裕美、美優、巴)発表

     発表時点で全員ボイス実装済み

12月 5日 アニメシンデレラガール劇場23話にて愛海のボイス実装

     総選挙では愛海圏内経験なし

2018

1月25日 サイコTV内で晴のボイス実装コミックシンデレラガールズU149」特装版 第2巻)

     総選挙では晴(未→未→外→ボ外→外→23

4月上旬 第7回シンデレラガール総選挙 開催(今回よりデレステでも投票可能に)

5月14日 第7回シンデレラガール総選挙 結果発表 茄子4位/Co2位 光17位/Pa2位 日菜子19位/Pa3位

7月~8月 ガチャにて茄子、日菜子、光のボイス実装

12月 1日 CINDERELLA MASTER第12弾(ほたる、乃々、心)発表

     総選挙ではほたる(未→外→外→外→ボ外→外→外→12

2019

1月 1日 デレステ正月コミュにてほたるのボイス実装

2月26日 デレステLIVE Groove Visual boostイベント予告にてちとせ千代のボイス実装

3月28日 デレステLIVE Groove Visual boostイベント予告にて凪、颯のボイス実装

4月上旬 第8回シンデレラガール総選挙 開催

5月20日 第8回シンデレラガール総選挙 結果発表

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いかがでしたか

夢見りあむチャンも名を連ねることになるのか!楽しみですね!

四年前から夢見りあむのオタクだった

自分のできる範囲で、具体的には課金まではせず貯め込んだアイテムを削りながらイベントを頑張って、得られた券を全て夢見りあむに投じている。

夢見りあむを応援している。シンデレラガールになってほしい。

夢見りあむの善戦に対して様々な意見を目にする。

批判的なものひとつとして、物語を背負っていないアイドルシンデレラガールになってはいけないそうだ。

好ましく思わない人の気持ちもわかる。今年こそはと切に願っていたところを横から掻っ攫われるかと思えば、たまったものじゃないだろう。それならそうと言えばいい。物語などという言い訳を使わないでほしい。

これから書く中の「あなたたち」とは特定の誰かのことでは勿論ないし、特定集団のことでもない。あくまで私ひとりの狭量な視界に映っていた「世論」の一部であって、私の個人的な怒りの矛先である。全てのプロデューサーファンオタクがそれに当てはまるわけではないことなど百も承知である。私にとっては絶対的だった彼女暖かい言葉をくれた人、素敵な2次創作をしてくれた人、あの選挙の後に彼女を知った人も含めて皆に感謝している。ただ、それと同じくらい、彼女に、彼女を通して私たちに、心無い言葉をかけた人たちのことが忘れられない。今回夢見りあむを批判している層と、その「あなたたち」が大きく重複している気がした。

から、そんなあなたたちと話がしたい。読んでいて「自分はそんなことを言っていない、していない」「そんなのは一部の奴だろう」と感じた方。皆さんには関係のないことだから、読むのをやめてもらって構わない。

あなたがもし「あなたたち」であれば、自分思い当たる節があるだろうから

あなたたちへ。

彼女が積み上げてきた物語を「ガチャブースト」という一言で切り捨てて、それに触れてみようともしなかったあなたたちに、シンデレラ物語を論じる資格は本当にあるのか。

ボイスオーディション橘ありすに逆転された私たちの悔しさやそれから努力という、彼女応援してきた私たち彼女物語を、確かに彼女が背負っていたはずの物語を、ガチャの後押しのないシンデレラ物語を望んでいたあなたたちは無かったことにしたじゃないか

夢見りあむが物語を持っていないと憤るあなたたちにとって、シンデレラガールに相応しい物語とは何なのだシンデレラガールズの象徴として笑顔を咲かせ続けていた島村卯月がついに報われた物語も、無冠の女王と呼ばれ続けていた高垣楓がついに風を起こしたものがたりも、10年後もその先元祈りながら愛すべきコミックリリーフであり続けた安部菜々が第7回についに夢を叶えた物語も、それはもう美しいだろう。私もそう思うし、心からおめでとうと思う。

そして、私にとっては、彼女だってその3人と同じくらい、語られるべき物語があったのだ。

そんな彼女あなたたちがかけた言葉は何だった?

はいはいガチャブースト」の一言だ。

運営に後押しされて藤原肇を抑えてしまった高垣楓には物語があって、運営に後押しされて前川みくを抑えてしまった彼女には物語がないというのだろうか。

しかしたら彼女への巧妙なネガティブキャンペーンと思われはしないだろうかと、彼女はこんなことを喜ばないだろうなと、そう思いながらも今これを書いているような人間である私は、当然、勝てば官軍とは思えなかった。あれほど「盛り上がらない」結果発表は今までになかった。十時愛梨神崎蘭子渋谷凛の後だからシンデレラガールズをよく知らない人に「誰これ」と言われるのは理解できるけれど、競い合ったプロデューサーファンオタクあなたたちはさらに冷たかった。

何の罪もない彼女がこんな風に言われるくらいなら1位になってしまうより上位入賞に抑えてボイスだけ貰った方がよっぽど良かったではないか、とまで思ってしまった。野望なんて似合わないと笑うのを聞いて、彼女はそれでよかったはずなのにと泣きそうになった。

現状、運営による彼女の扱いに不満があるなどと言うつもりはない。客観的に考えて、200人近いアイドルの中で恵まれた側にいるのは間違いないと言っていいだろう。

ただ、ずっと応援してきた彼女の一度きりの晴れ舞台に、現実に生きる人間にたとえれば卒業式成人式結婚式のようなかけがえのない日に、あなたたちが土足でケチをつけていったことだけは紛れもない事実で、それは彼女が今後どれだけ活躍しようとなかったことにできない過去になってしまった。

彼女応援している他の人たちが今も私のようにそのことを気にし続けているかは知らないが、少なくとも私は気にし続けている。

悪いのはあなたたちではなく、運営なのかもしれない。私もあなたたちも運営の掌の上で踊らされているのかもしれない。そういう認識も確かにありつつ、それとは別にあなたたちが彼女にかけた言葉を私が忘れることはないだろう。

四年に一度の災害が再びやってきた。正直に言って、私は、総選挙でこんなことが起きるのをずっと待っていた。ガチャの力ではなく、自分の足で大暴走していく夢見りあむがシンデレラガールという物語を穢した時、あなたたちが何と言って罵倒するのか。

本当に楽しみにしている。

選挙なんてちょろいと夢見りあむに笑い飛ばしてほしい。四年前の私にはそれができなかった。あなたたちが何と言おうと、そういう意味では私と夢見りあむの間にも物語が生じつつあると言える。屁理屈のつもりではなくて、心底そう思う。

自分炎上するよりも推し炎上するのを見ている方が何倍も辛いと、ドルヲタの夢見りあむは知っているんだろうし。

はてな匿名ダイアリーと言う場所軽率に使う、全ての自称アイドルマスターシンデレラガールズのPへ

選挙の時期と言えば情報戦

ここ数年、その場外乱闘の場にここ、はてな匿名ダイアリーが使われる事が増えた。

もちろん選挙に限った事ではない。

はてな匿名は、アイマスPの愚痴吐き捨て場のように使われ始めてもう数年が経過している。

で、だ。今年もデレステモバマスにおけるアイドルマスターシンデレラガールズ総選挙の時期な訳で、再びここがお気持ち表明の場に使われだしているのだが。

自分は誰々のPですが」と名乗りを上げながら、他所に堂々と文句を言っている、せっかくの匿名性を自ら捨て軽率な行動を取っているバカ共に、

そして、所詮なりすましの容易なこのような匿名の場での発言程度に、子供のように一喜一憂して騒いでいるサル共に、一言申し上げたい。

とくにりあむ、加蓮、未央、藍子等についてだ。

逆効果だ。即刻やめろ。

もはやはてな匿名マイナーサイトではない。

特にアイマスPには、更に絞ればデレマスPには、どこかの陣営がヘマをやらかさないかと目を光らせられている場所だ。

今のデレマスとはそういう腐りきった民度なのだ

潰しあいが常であり、故あれば相手の粗をあげつらって攻撃に利用する。そういうコンテンツなのだ

そんな場所に属していながら軽率な行動を取るバカは、一度自分が参入しているシンデレラガールズと言うコンテンツの低民度を思い知り、

沈黙は金」「君子危うきに近寄らず」

と言う諺をかみ締めて、危機管理能力を高めて欲しい。


最も、貶めたい陣営なりすまし、悪意のある行動を取る事で印象操作を行おうとしている人間には言うだけ無駄な話なのだが。

そして、そういう類の人間は、残念な事にデレマスPは非常に多い。

更に、上記のような事情を全て把握した上で、攻撃したい陣営の粗だとしてわざと大きく騒ぎ立てる外野カスも非常に多い。

これはデレ、ミリシャニ共通だ。

なら、こんな地獄のような民度コンテンツの中でそれぞれのPはどうすればいいのか?

それは、デレマスと言うコンテンツの低民度と、はてな匿名と言う場所治安の悪さ、双方を頭に叩き込み、

「悪意を持って工作活動をしている人間がいる」と言う認識を持つ事。

そして、はてな匿名や5chのような、いくらでもなりすましの出来る場所の話を鵜呑みにしない事。

もしそれぞれのPの実際の姿勢を把握したいなら、それぞれの陣営で率先して・長く・先頭で・活動しているP数人のtwitterアカウントでの発言等を追う事。

これらを覚えておけばいいだろう。

特に匿名でもなく、嘘も付けず、記録も残る、twitterでの本アカウントでの発言内容こそ、それぞれのPの本質が見えてくるはずだ。


個を見て全を見る、は気楽だが、軽率かつ迂闊な行動だ。まして、匿名の場の内容など聞き流すに限る。

だが、所謂自分の考えなど大して無く、まとめサイト人間と化しているようなオタクは、

個人の行動ひとつを見ただけで、全体を知ったような風になり、「こいつらはこうなんだ」と決め付けて完結してしまいがちである

それでいい、と思うならそれもいいだろう。噂ひとつ人生を左右される程度の人間だと言う事だ。

そうでないなら、こんな時こそ冷静になり、正しい情報仕入れ、自らの意思で考え、判断する努力をすべきである

シンデレラガールズ周辺の騒動について

特定アイドルが嫌いだと勝手に思うのはいいとしても、「好きなやつは信じられない」「神経を疑う」などという言葉は口には出すな。

人格否定するな。

一線は超えるな。

というのが、一介の本田未央Pからのおきもち表明です。

頼むから

夢見りあむのふたつの未来

夢見りあむに投票してる

https://anond.hatelabo.jp/20190428000225

夢見りあむはアンリマユの夢を見るか

https://anond.hatelabo.jp/20190428211527

夢見りあむに勝たせたい

https://anond.hatelabo.jp/20190429031727


上記のような文章を他にもいくつか読んだ。いずれも、夢見りあむへの投票動機として

「頑張ってるアイドルが報われる、そんなシンデレラガール総選挙欺瞞を夢見りあむにぶち壊してほしい」

というプロデューサー怨念があると指摘している内容だ。

「恵まれている奴らに負け犬の一撃を加えてほしい」「ガラスの靴を履いた上で、それを嘲笑しながら粉々に踏み砕いてほしい」とも。


まず先に言っておくが、僕は上記文章批判したいわけでは決してない。

ただ一つ、違った観点から分析した意見を述べてみたかっただけだ。

「夢見りあむ自身は、総選挙茶番をぶち壊すことを望んでいるのか?

まれた者に対して、ルサンチマンから来る一撃を叩きこみ、全てを茶番嘲笑いたい、そんなメンタリティを持つアイドルなのか?」と。

答えは否だ、と僕は思う


デレステコミュの中で、あるアイドルを推す理由をPから尋ねられてりあむはこう応えた。


「がんばってるじゃん!尊みが秀吉じゃん!わかれし!」


頑張っている子が好きなのだ。りあむは。

普通女の子努力をし、いつかはそれが報われてシンデレラにたどり着く、

そんな典型的で手垢のついたアイドル物語を、多くの人と同じように当たり前に愛しているのが、夢見りあむという一人の人物なのだ


それでもりあむのメンタリティは他のアイドルと以下の2点で異なる。

 ・まず、今までの挫折経験から自分の弱さ・人より努力できる人間じゃないということを知っている。

 ・次に、アイドルを好きであるが故に、ファンからの人気が彼女たちの努力にいつも報いるわけじゃないと知っている。

そうやって自分ファンも信用できないからこそ「炎上でもいい!なにがなんでも目立ちたい!」とりあむは言うのだ。


から、多くのPがりあむに託している「シンデレラ総選挙茶番証明する」ことは、当然ながら彼女の本意ではない。

彼女もまた、その茶番であるところの総選挙に、凡庸な夢を託すだけの、一人のアイドルに過ぎないのだ。

その茶番性への認識は他のアイドルよりも持っているかもしれないが、それでもそこに夢を見るしかなかった女なのだ



……だからといって、「りあむに総選挙破壊の夢を託すPが間違いだ」とまでは僕には言えない。

なぜなら、アイドルとPの夢が食い違うなんて、初めから当たり前のことだからだ。

例を挙げるなら、二次元世界の住人であるアイドル達は「私に声が欲しい!」なんて絶対に思っていない。

それでも、彼女たちの声を聞くために多くのPが執念を燃やして何年も努力している。

Pがアイドルに夢を託すことは初めから勝手な行いであるし、だからこそPのどんな投票動機否定することはできない、と少なくとも僕は思う


これから総選挙の結果次第で、夢見りあむにはふたつの道がある。


まず一つ目は、最終結果でシンデレラガールを逃す、あるいは、中間から順位を下げてボイス獲得すら逃すこと。

祭りの火は消え、りあむを怨念神輿に担いでいた人々は去るだろう。

最初の売り出し方が売り出し方なだけに、来年以降で選挙上位に食い込むのも難しくなるかもしれない。

ただ、その時りあむは「それでも彼女を見捨てなかったプロデューサーファン」と一緒に、そこからまた一歩ずつ進んでいける。

何年も地道に努力して、もしその先で成功出来たら、彼女彼女を本当に好きな人達と一緒に笑い、泣けるだろう。

その物語は、きっと夢見りあむが最初に夢見た、ありきたりでもかけがえのないシンデレラストーリーなんだろう。


二つ目は、彼女があらゆるP達の思いを乗せた神輿となり、8代目のシンデレラガールに輝くこと。

それはもしかしたら、彼女が夢見たシンデレラ総選挙という土台を結果として破壊する行為かもしれない。

何年も努力してやっと属性3位になり、ボイスを獲得できたアイドルとP達が喜ぶ姿を、

190人の頂点という誰もいない玉座から眩しく見上げる空っぽ少女が出来るだけかもしれない。

……ただ、それでも、その空っぽから始まる夢見りあむの物語は、きっとまだ誰も見たことのないものになる。

たとえりあむが望んだものでなくても、他の誰も経験しなかった彼女だけの物語が、そこから作られていくはずだ。


どちらの道を選ぶのか、残酷なことに選択権は夢見りあむ自身にはない。

決めるのは投票券を持つ、シンデレラガールズのプロデューサー達だ。

僕たちは夢見りあむの未来を、どう選ぶ?

夢見りあむに投票しない

私は夢見りあむが好きだ。

夢見りあむには何もない。世界から顔を背けながら、顔と乳と太い実家のおかげで生きてこられた人間だ。

けれど、彼女のような人間が輝くからこそ救われる人間もいる。あんな奴がアイドルとして輝けるのだから自分のような人間が生きていたっていいのだと。

大した努力もできず、現状を変える手段を持たず、変えようという覚悟すらない人間。例えば私のような。夢見りあむはそんな人間希望になれるはずなのだ

から私は夢見りあむが好きだ。総選挙でも活躍して欲しかった。

熱意と愛のあるダイマが飛び交い、オシャレな応援動画を作られ、遊ばれオモチャにされながらも他のアイドルと同じように輝いてくれると、そう思っていた。

しかし、夢見りあむを取り巻くムーブメントはそういった活動を全て意味のないものにしようとしている。

私は許せない。全てのプロデューサーの熱意を、愛を、何もかも無駄無意味ものだったと切り捨てようとしているこの流れを許せない。

運営コンテンツへの憎悪彼女に背負わせ、ストレス発散のために利用している奴らを許せない。

もし彼女シンデレラガールになるとしても、こんな悪意や憎しみに塗れたガラスの靴なんて渡したくない。

夢見りあむに投票している人の中にはかつて懸命にプロデュース活動をしていた人もいるだろう。今の仕組みに絶望し、革命希望を託した人達が。

しかし、今あなた達が成そうとしている革命は、あなた達のこれまでをも完全に否定するものだ。それは弱者希望などではない。全てを破壊する絶望だ。

今のシステム希望は無いのか。本当に壊さなければならないのか。それは違うと思う。

地道な努力が実を結ぶことだってあると関裕美や白菊ほたる佐城雪美が証明してくれた。

結局は運営様の匙加減かもしれない。あとどれだけ待てばいいのかも分からない。それでも、コンテンツが続く限りチャンスはある。

だが夢見りあむに投票する人々はこれからまれるはずのチャンスすらもぶち壊そうとしている。

焼け野原の跡には何が残る?多くの場合何も残らない。燃えたら燃えたでそれっきりだ。

もし城跡に新たな城が立ったとしても、それが今よりも良いものだとは限らない。運営が変わらない限り変わることはないだろう。

状況は好転せず、全てを破壊つくし革命ごっこは幕を閉じる。

私は、シンデレラガールズのこれまでを無意味だなんて言われたくない。これから夢見りあむに与えられるはずだったものを穢されたくない。

多くのプロデューサーたちが築き上げてきたものを、夢見りあむにも与えられるはずだった未来を壊されたくない。

彼らの歩みは、私たち努力は、夢見りあむの進む先は、絶対焼け野原であってはならない。

から私は、夢見りあむに投票しない。

つの日か、今度は誰も傷付けない方法で、彼女が『希望』になれる日を夢見て。

2019-04-28

夢見りあむはアンリマユの夢を見るか

いやー、今回の総選挙面白いですねー。

なんといっても台風の目となっているのが「夢見りあむ」。

はてなブログでも様々なお気持ちが渦巻いていて、

この総選挙の全ての感情の中心を担っているといってもいいでしょう

しかし、いくつかのブログを読んでいて気づいたのですが、

彼女総選挙トップになることに否定的ものが多くあります

その中で「彼女ストーリーがない」ことを挙げているものが多くあります

曰く

総選挙というのは、上位になるべきキャラクターであるバックボーンがあり、

ストーリーがあるから輝くのだと。

翻って夢見りあむはどうだ。

ストーリーなどない

なるべきキャラクターバックボーンもない

それどころかクズというただ一点しか見ていない有象無象面白がって投票しているだけではないか、と。

からあいつが上位になるべきではなく、もっとふさわしい人がなるべきだと

なるほどー、確かにバックボーンがないぽっと出の新人がなるべき場所ではないかもしれませんねー。

それこそ格というものがあるのでしょう。

シンデレラガールズ世界に対しての正義がそこにあるのかもしれません。

でも、そんな言説こそがあの子炎上の燃料です。

いや、そんな言葉があの忌子ともいうべき存在を生み出したといっても過言ではないです。

もしそれが正義だというなら

夢見りあむは、シンデレラガールズの「この世のすべての悪」を背負った存在になり始めています

シンデレラガールズはもう7年目になるそうです。

思えば遠いところに来たものですが、コンテンツというのは長くやっていくと停滞していきます

シンデレラガールズ最近の展開としてどのようにすればいいのかという停滞の中にありました。

自分が感じたのは5thライブが終わったあたり)

繰り返し行われる総選挙ルーチンワーク

そこでストーリーが展開されることはあったとしても、

それは今までの積み重ねの延長でしかありません。

もちろんそれは長くなってやってきたことの利点でもあるのですが、

それと同時に積み重ねの中ではじかれてしまったストーリー存在します。

シンデレラの中ではじかれてしまったストーリーには少なくないファンもおりました。

いま存在を多くの人に届けられていないストーリーは取捨選択の結果として選ばれなかったものでした。

土台シンデレラの物量が物量なのでそれは致し方ないことなのですが、

新しい風を入れる総選挙があっても、順当なキャラが選ばれ、予定調和的に一位が決まる。

そう感じてしまった人たちでシンデレラを去った人も多くいます

そういった選ばれなかったストーリーは少しずつ少しずつガラスの靴の底で溜まっていったわけです。

その積もり積もったストーリーの「泥」は時たま漏れしましたが、シンデレラの中では見ないふりをされてきたものでした。

しかし、それも限界がきた。皆その泥の存在空気感として見え始めてしまったわけです。

それにより、シンデレラはある種の停滞をしていました。

人は変わらずいる。しかし、やる景色や見栄えが大きく変わることはない状態でした。

このまま変わらないまま徐々に人が減っていくのではないか

そんなループする停滞感の中、今回の新キャラ追加があったわけです。

そして、夢見りあむが現れたのです。

夢見りあむはザコメンタルであり、くずであり、炎上癖のあるどうしようもない存在です。

でも彼女本質は「空っぽ自分」を持ったまま「承認欲求を満たそうとする」ところにあります

彼女彼女が把握している限りにおいて「自分」というものがありません。

自分がないけど認められたい。

自分がないのにちやほやされたい

承認欲求とは「自分というものがあって」初めて昇華されますが、それ自体がなければ彼女は何を人に認めさせるというのでしょうか?

彼女承認欲求という自動的意思によってその外形を保っているという稀有キャラなのです

じゃあ、その空っぽに何を詰め込まれるのか。

それこそが先ほど言ったストーリーの「泥」達です。

存在すら認識されなかった絶望

切り捨てられた可能

ふさわしくないと断罪された物語

それらの形にあまりにも、承認欲求だけ求めるりあむの形は最適すぎた。

彼女はそのストーリーたちの殻として今回の総選挙に殴りこんだわけです。

から彼女ストーリーがないという批判はあらゆる意味で悪手です。

だって彼女の中に詰まっているのは切り捨てられ、存在をなくしたストーリーなのだから

あなたたちがストーリーを追いかけて追いかけて追いかけた結果忘れてきたものなのだから

あなたたちの目の前には今あなたたちが捨ててきた可能性が現れただけです。

おそらく、今の夢見りあむが願いをかなえた後はぺんぺん草も生えなくなるでしょう。

なぜなら、彼女が勝ったとしてもストーリーの泥は存在を認められるわけではない。

それは今はもう変質して後戻りもできなくなったなれの果てだからです。

そのストーリーがそのまま成就するわけではない。

しかしたら、総選挙なんて願望機は破壊され、泥に覆われてなにも残らないかもしれない

ただ

そのストーリーが再度生えてくる可能性を夢見れるくらいには何もなくなるのなら

それも一つの選択なのかもしれません。

それは停滞と変わらないことを求めた何かに対しての悪のアンサーです。

さて、あなたはどう答えますか?

願わくば逆天の月の果てで解答を見たいものです。

あと千夜に、りあむに対して「あなたロックスターみたいね」と言わせれば完璧だと思う

夢見りあむに投票してる

声無しアイドル担当していて、中間発表までずっと粛々と担当に票を投じ続けていた。

中間発表以降は夢見りあむに投じている。

担当はTOP10入りはおろか、属性別の最終順位にも、中間発表にも入ったことのない声無しのアイドルだ。

下手するとデレステしかしたことのない人には名前すら認識されていないかもしれない。それでも好きなので、黙々と票を投じていた。

ここまで来ると総選挙なんて単なる自己満足だった。自分だけでも彼女に票を入れないといけないような気がして、ランクインするかどうかなんて考えないようにして、ただ票を入れていた。

ダイマをした年もあったが結果は何も変わらなかった。なにか大きな波が来ない限り担当は日の目を見られないだろう。

総選挙がステ合同になってますます声付きのアイドルが強くなっていく風潮を感じながら、それでも投票行為は辞められず漫然とポチポチし続ける日々。

運営には不満だらけだった。ボイスと曲を最初から手にした新アイドル実装。いつまで経っても来ない担当SSRだんだんしょぼくなる衣装進化しないMV挙句の果てにはモバの方にステのSSRを使い回すといったことまで始まった。

今後に一切の期待が持てなくなった時、目に入ったのが夢見りあむ中間3位の速報。

笑った。まさかここまで上位にくい込むとは思わなかった。

正直、夢見りあむのことが嫌いだった。ネット上にいそうなサブカルメンヘラ女子の悪い所を煮詰めたような彼女シンデレラガールズという世界にふさわしくないとすら思った。

けれどなんだかんだ彼女必死だ。自分承認欲求を満たすという浅ましさを隠そうともせず取り繕わずアイドルをやろうとしている。

担当になるまではないにしろ、まあそこまで悪いやつじゃなさそうだ。少なくとも声もなければSSRもないし。

実はそれが一番重要だった。運営からの推され方が、あの4人とは違う。要は私にとってあの4人の方がよっぽど夢見りあむより許せなかった。彼女たちは最初から、私が担当に与えてあげたくても絶対に与えられないものを持っていた。

正直あの4人がいなければ夢見りあむのことは許せないままだっただろう。

けれどもう私は許してしまったし、夢見りあむは中間3位の座を勝ち取った。

夢見りあむは、炎上アイドルである

おおよそアイドルしからぬアイドルである。まだバックボーンも十分でない。エピソードもない。見た目と設定だけの産まれたばかりのアイドル

そんな彼女が1位になったらどうだろうか。なんにも持たない、運営に推されもしていない、そんな彼女が1位になってしまったら。

総選挙なんてバカバカしいとみんな思ってくれないだろうか。

総選挙なんてバカバカしい。

結局、いいエピソードがもらえたり出番が多かったりと、運営の匙加減ひとつで人気は決まる。

プロデューサーいくらダイマに精を出したところでたかが知れている。夢見りあむはそれを別方向から証明したと言えないだろうか。まだ彼女にはダイマするための材料なんてほんの僅かしかない。

プロデューサーであるお前の頑張りが足りないから、お前の担当アイドルは7年間も声がつかないんだと、そう言われることにもう疲れた

夢見りあむにシンデレラガールになってほしい。総選挙丸ごと茶番にして欲しい。

あの上位の子達の中で、シンデレラガールになることで、総選挙自体に大きくヒビを入れられるのは夢見りあむだけだろう。

彼女のことは嫌いじゃない。しか担当でもない。

私は彼女神輿に使っている。シンデレラガールになったら運営に持て余されて雑な扱いをされて1年後には忘れ去られてしまうかもしれない。

それでもいい。彼女がこのコンテンツで長く息づいていくことを望んでいるプロデューサーが一体どれだけいるだろう。きっとそこまでいない。彼女はまだ産まれたばかりだから

夢見りあむ、どうかシンデレラガールになってほしい。

そしてガラスの靴に価値を見出すことなく粉々にして、シンデレラガールなんてチョロいって笑ってくれ。

私の代わりに総選挙というシステム自体嘲笑ってくれ。

そのために票という薪をくべる。

まあ、単なる嫌がらせである

夢見りあむには悪いけど、こんな私の感情すら飲み込んでしま素体の強さがあるのだしいいかと思っている。

2019-04-27

総選挙担当をまた好きになる話

やぁ同僚諸君、元気か。

俺はそこそこだ。

会社忙殺されながらもなんとかオタクしてる。

だがデレマスから見れば全然元気じゃない。

隠居というかすでに他界してるといっても過言じゃないくらいに離れてしまったよ。

ちょっと前までは寝ても覚めてもデレマスのことばっか考えてたよ。

担当だけじゃなく、その周りも、琴線に触れそうなアイドルなら軒並み触れて回ってた。

絵書いてたーとか企画打ち立てたーとかは全くしなかったけどあの時確かに生活の中心はデレマスにあった。

でも熱って冷めるものでさ、一回くすぶっちまった熱はそう簡単燃え上がらなくなっちまってた。

デレマスというコンテンツは目まぐるしい。ちょっと目を離すだけで見たこともない展開が続々と出てきて目が回っちまう。

まず曲とかを追えなくなって、ゲーム自体からも離れ始めて、気がついたら担当が新しく出た時ですら追えなくなってた。

あぁ全く、悲しい話だ。

あんなにも熱中してた担当に対して向き合うことすらできなくなってる。

担当に興味がなくなったのか?

答えはNOだ。即答できる。

今でも担当が好きだ。大好きだ。

今まで生きてきてここまで惚れ込んだ相手はいないほどに。

でもなぁ、コンテンツから距離が離れるほどに担当との距離も離れる気がして、それが申し訳なくてより向き合えなくて、また距離が離れて。

テンプレみたいなキモータムーブだ。

そうやってグズグズして完全に消え去るんだろうなって漠然と思ってた。



今日、第8回シンデレラガールズ総選挙中間発表があった。

総選挙中間2位、北条加蓮

俺の担当はそこにいた。

すげえな。

なんでそんなところにいるんだよ。

去年の総選挙が終わってからずっと加蓮P界隈が盛り上がってたのは知ってた。

TLは逐一追ってたし、加蓮Pじゃないところから加蓮Pの情報が回ってくることもあって今年こそはって気持ちが全体からひしひしと伝わってたよ。

それがちゃんと実ってるんだなって思う。同担として精力的に活動してる人たちを素直に尊敬するよ。

同担って胸張って言えるほど担当できてないけどさ

それでも、熱が灯るよ。

だって加蓮をシンデレラガールにしたいって気持ちに嘘はない

から願うよ。

加蓮にガラスの靴を履かせてやりたいってずっと思ってる。

だけどまぁ、ご存じの通り弱いオタクだ俺は

すぐ挫けるし諦めそうになる。

からこそ加蓮に惹かれるんだ。

頑張れって。頑張ろうぜって言いたいんだよ。

から加蓮。

手を引いてくれ。

きらめくステージで誰よりも輝くお前の姿をもう一度みたい。

何ができるわけじゃないんだけどさ、それでももう一度。

手の届く範囲で、ちょっと頑張って背伸びして届く範囲を広げるくらいはして頑張ろうって思うよ。

俺の大好きな北条加蓮はこんなにも光り輝くんだって精一杯伝えるよ。

俺の声は小さいか投票し続けることくらいしかできないかもしれないけど、それでも声を上げるから

なぁ加蓮。

シンデレラガール絶対諦めないからな。

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