2019-05-14

ついに佐久間まゆに1票も入れなかった

シンデレラガールズ総選挙と私の好きだった佐久間まゆの話をします。

私は、シンデレラガールズの中でも佐久間まゆというアイドルが好きでした。

誤解を招いてしまうかもしれませんが、未だに彼女のことは好きだし、未練があるからこそこんなものを書き綴ってしまうのです。

一昨年も去年も、モバマスデレステの方で投票券をかき集め、無課金で出来る範囲ながらも彼女投票していました。

今年はしていません。

簡潔に言うと引退しました。

ユーザー達がプロデューサーと呼び合うようなコンテンツなので、引退と書かせてはもらったもの

本当にプロデューサー仕事をさせてもらえる訳では無いので、事実はただの1ユーザーゲームを辞めただけの事です。

大きな理由として、シャイニーカラーズに触れたことがとても大きかったと思います

シャイニーカラーズに触れたことの無い方にも説明するとシャイニーカラーズではアイドルユニットごとに固定されており、個人プロデュースではゲームプロデューサーアイドルとのコミュが展開されていたり、アイドルグランプリ優勝を目指すストーリーの流れになっています

シャイニーカラーズをプレイして考えてしまったのです。

自分の好きなアイドルが、佐久間まゆが、このコンテンツ出身キャラクターならどんなに幸せだったか

わずはいられなかったのです。

適切な距離感と、大人としての節度のある対応のできるゲームプロデューサー

齟齬のない設定やコミュ内面環境描写

当時、183人もアイドルを抱えているのだから仕方ない、仕方ない、とまるで我慢できない自分たちが悪いと思ってしまうような空気の中。

シャニマスデレマスでは土台が違うのだから比較しても仕方が無いと思っても。

「嫌ならやめろ」その通りです。どうしても佐久間まゆのことが好きで、きっと彼女物語もっと見せてくれると、いつか、信じていました。

そんな時新アイドルの追加というニュース飛び込みモバマスサービス開始から追っていただけあって、何かがぷつりと切れました。

既存アイドルたちに充分な展開がなされないまま、新しく増やす

理解が全く追いつきません。

佐久間まゆのことが本当に好きでした。

なので私は思いました。

こんな舞台で、こんなコンテンツで、総選挙で、1番を取ったって何も嬉しくなんてないな、と。

今年の総選挙が始まった時、どこか他人事でした。

8は横にすると永遠の∞ タグをつけて彼女のために頑張っている人達が沢山いました。馬鹿にするつもりは全くありません。でも、無駄なのにな と思わずはいられませんでした。

仮にその8と∞の文脈につられて、浮動票が集まりシンデレラガールを勝ち取ることが出来ても

心のどこかで「お情けだ」と斜に構えてしまます

どんどん、どんどん シンデレラガールズにも、総選挙システムにも、何か洗脳から醒めるようにして、魔法が解けていったのです。

声をつけるためにユーザーが頑張るなんて良く考えたらそんなこと本当はする必要がないのです。

何度も書きますが、私は佐久間まゆが大好きでした。

好きだった気持ちまで嘘にしたくはないです。

思い出を綺麗なままで、彼女を心の中で愛しています

なので、佐久間まゆには1票も入れませんでした。

文章を書くのは苦手なので、見苦しいところもあるかもしれません。

シンデレラガールズを辞めたユーザーの、未練がましい独り言です。

佐久間まゆが好きな皆さんも、頑張ってください。

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