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はてなキーワード: エスカレートとは

2023-04-27

anond:20230427000424

○○されてムカつく〜すごい嫌だった!大嫌い!

までは言っていいけど

しねばいいのにとかクソブスガイジとか言わないように気をつけてあげてね。何をしても嘲笑とか、憶測悪事をしてるに違いないとか、集団愚痴ってるとエスカレートする子も中にはいから

anond:20230423111053

「人の話が処理出来ない奴へのアドバイス」に関する補足

エントリはてブが1700もつき、Twitterでも関連ツイートが千バズ、万バズになり、それらの閲覧数の合計が7桁になっていたのにはびっくりした。

言語化されていないが切実な課題」だったのだな、と強く感じている。

そして、「自分解釈を傍に置いて読む」ことができない人がたくさんいたのには、予想はしていたけどさすがに笑ってしまった。

まーそれが人間の仕組みだしね、とは思っているけど、やはり笑ってしまう。

その一方で、読めている人が、しっかり読んだ上で切れ味鋭くコメントしてきているのも事実

世の中はすごい人がたくさんいるな、とも改めて思ったし、賢い人を甘く見てはいけない、という思いを新たにした。

ということで、フィードバックがあった点を中心に、情報を補足したほうが良いと思った点について、自分の考えを箇条書きで書いていく。

議論理解するための補足として読んでもらえれば幸い。

起きている現象について

メシマズ問題における迷アレンジャー」と言えばよかったのでは?
事実解釈が分けられていない、という問題では?

聞き取りスキルトレーニングについて

なんで「傾聴トレーニングを受けろ」と言わなかったの?
「正しいオウム返し」が出来るかどうかも指標の一つ
  • うそう。これを書き忘れていた。本当にありがとう。これだけで「話を聞く」スキルは大体わかる。
  • 相手が人の話を聞けているかどうかを測定するのは、実は簡単。復唱させれば良い。
    • 話は少し飛ぶけど、飲み会自分の話が止まらない奴がいたので、試しに「俺が何と言っていたか聞いてる?ちょっと言ってみてよ」と聞き返してみたら、案の定何も覚えていなかった。
相手が言っていることがおかしい時に、それでも聞くべきとは思えない
  • 本当にそうかな?
  • そもそも相手の言っていることがおかしいから聞かなくてもよいって、冷静に考えてみればずいぶん傲慢な態度じゃない?
    • ある時、業務中に無茶な指示を言い出す先輩社員が居て、それに対して新人が「先輩、以前●●と言いましたよね。それと矛盾しているんじゃないですか」と一言言って黙らせていた事を思い出した。
    • 直接言い返すかどうかはともかくとして、相手発言おかしいのであれば、だからこそきっちりとキャッチしないと、対策が打てない。
    • 上司に「あの人、しゃべっている内容がおかしいので改善指示出してください」と言ったって、その通りに動いてくれないでしょ?
      • 当然、「なんて言ったの」と聞かれる。
      • その時に「彼は●●と言うのだけど、その前に言った▼▼と矛盾していて困る」と言ってようやく聞いてもらえる。
  • 正しく聞いたうえで、忖度したり逆パターンの行動をすることは別に否定しない。ただし、忖度したり、逆パターンの行動をすることが有効局面は割と限定的。まずは正しく聞いて、正しく行動することを100%行うような、基本的な動きに注力すべき。
ADHD(ASD)だと難しいのでは?

国語力について

なんで国語力?

職場での適用について

一般に中高年にこの問題が出がちな理由
上司が部下に行わせるにはうまくいかないのでは?

最後

個別議論はだいぶ掘り下げられたかな。

この手の議論にしがみつく事で、本来対処すべき自分問題から逃げるような人が出てこないように、あらかじめ祈っておきたい。

(追記:4/27 一部誤字修正国語習得手段追記)

2023-04-22

自民党日本語ハングルします」

日本に住む朝鮮人自民党統一教会の壺信者の人たちはいいだろうけど、

そうじゃない一般人は、これでも消去法で自民党なん?

全然意図が伝わってないので、追記すると、

消去法で自民党勢のボーダーラインが知りたい

公文書偽造!「うーん消去法で自民党で」

加計学園問題!「うーん消去法で自民党で」

森友学園問題!「うーん消去法で自民党で」

五輪:超多額の税金使途不明金消滅電通パソナ界隈あじゃーす!「うーん消去法で自民党で」

反日カルト統一教会とズブズブ「うーん消去法で自民党で」

もう底がないと思ってさあ

追記

もう質問に対して自民党Botに荒らされているようだ。言語不自由ですねと罵られても仕方ないレベルである

日本のあらゆる状況は悪化しているし、政権の腐敗もエスカレートする一方だ。長期政権は腐敗する。これは事実

消去法で自民党という人間に対して、そこに「根拠がある」のであれば、そのボーダーはどこになるのか?

回答例を以下に挙げる

2023-04-17

和歌山県選挙演説中に爆弾が爆発、暗殺未遂事件が発生

昨日、私が住む和歌山県で、選挙演説中に爆弾が爆発するという恐ろしい事件が発生しました。幸いなことに、候補者や観衆には大きな被害はありませんでしたが、事件の影響で選挙戦は大きく揺れ動くことになりそうです。

警察事件現場である公園を封鎖し、爆発物処理班が現場に駆けつけて鎮圧しました。その後、事件の詳細が明らかになってきました。爆発物は、路上で投げ捨てられたスーツケースに仕掛けられていたようです。また、現場からは、事件犯人と思われる男性が逃げる姿が目撃されています

この事件は、選挙戦において新たな激しさを生むことになりそうです。多くの有権者は、事件によって政治家たちの安全が脅かされることを危惧しています。一方で、事件をめぐる報道は、事件の背後にある政治的な思惑や利害関係についても注目されています

私たちは、この事件きっかけに、平和安全社会を築くために何ができるのか、真剣に考えなければなりません。政治的対立や争いがエスカレートすることなく、民主的選挙が行われることを願っています

2023-04-15

知識を持たない人が誤った思い込み発言情報が広まっていく例(2023年4月第3週)

https://twitter.com/michinara3/status/1646800095873224704

プロフィールみたら、ああこの人プライド高くて間違い認めなさそう(ごねそう)と思い、面倒だなと思った。

これ無視したら無視したで、エスカレートしてハッシュタグで呼びかけ(笑)して対応業務やすという場合も多いし。

ほんとこういう人の発信は制限してほしいし、間違ったら間違ったで何らかのペナルティがほしい。

何言っても自由だけど、責任が伴う。

自ら「公共電波」言っているくらいだから、そこらへんはわかっていると思うんだけど。

2023-04-02

なぜインターネットでは匿名ユーザーが人を傷つけるのか?

GPT-4に聞いてみたが、だいたい正しいと思った。

 

 

インターネット匿名ユーザーが人を傷つける発言をする理由はいくつかあります。以下に主な要因を挙げます

オンライン・ディスインヒビション(解放感):インターネット匿名性が高く、個人特定が難しいため、人々は現実世界では避けるであろう行動や発言をしやすくなります。これは、オンラインでの抑制喪失自己開示の増加につながります

責任逃れ:匿名性によって、自分言動に対する責任を感じにくくなります。これにより、攻撃的な言動をとりやすくなることがあります

集団極性化インターネット上では、自分と同じ意見価値観を持つ人々とのコミュニケーションが容易になり、過激発言や極端な意見エスカレートやすくなります

声の大きい少数派の影響:一部の過激意見攻撃的な発言が、インターネット上で大きな影響力を持つことがあります。このため、他の人々もそれに影響され、同じような行動を取ることがあります

悪意のある楽しみ:一部の人々は、他人を傷つけることに喜びを感じる場合がありますインターネットはそのような行動を容易にし、他人の反応を観察することができます

対策として、オンラインコミュニティではモデレータールールを設けることで、攻撃的な発言ネガティブな行動を抑制しようとする試みが行われていますしかし、インターネット上での匿名性を完全に取り除くことは難しいため、個々人がオンラインでのコミュニケーションにおいて誠実さと敬意を持つことが重要です。

男児という罪

丁度男児である事の加害性が話題になっていたので、関係ないけど思い出した事を書く。

私の母は性差別主義者の父(※1)に虐げられたことで心を病み、生まれてきた私が「欲しかった方」じゃない事を理由に殴ったり蹴ったり刃物を向けたり、時には心中を持ち掛けたり自殺させようとしたりしながら育てた。

一見するとこれは虐待のように思われるかもしれないが、これは母の中では筋の通った「裁き」なのである

母は男が憎く、夫が憎く、それらに復讐たかった。しかし父には敵うべくもない。当時はSNSもないので社会を呪う術もない。(※2)(※3)

そしてしかし、ある時気付いたのである彼女の手元に憎い男に似た、自分生殺与奪自由にできる、「将来の加害者である私がいる事に。

「お前も女は馬鹿だというのだろう」「男は失敗しないんじゃなかったのか」そんな事を言いながら母は私を嬲った。

もちろん私は一度としてそんな事を言った事が無く、その発想も無いのだが、どうも父なりがそう言っていたらしく、つまり母に向けられたそれらの言葉男性優位社会の罪なのである

そしれ私は将来その男性優位社会存在になるのだから、裁かれて当然…そういうロジックであったらしい。


ーーーここからどうでもいいゾーンーーー

暴力暴言は年月を経るごとにエスカレートし、教科書ノートは破られて庭に撒かれたかテープで繕う必要があったし、喋れないように口に布を入れてからテープでふさいで殴る蹴る等された時は意外と息ができなくて死にかけた。

跪かせた子供に蹴りを入れて「ごめんあそばせ!おほほほほ!」とかやる人間は母しか見た事が無く、正直これまで対面したパワハラ上司達をも超えている。

背中に枝切りバサミや包丁を突き付けられながら宿題やらせてもらったり経験のおかげで倫理観とやらもグチャグチャである

よくミソジニストにならなかったなと思う。(それでも親に愛されたかったなどの背景から性別否定すると都合がよかったので性別が嫌いな人間になった)

ーーーどうでもいいゾーン終わりーーー


まあ私の不幸自慢はともかく、「将来の加害者である」という罪で裁かれる経験は、(申し訳ないのだが)個人的にはあまり快適とは言えなかった。

自分のした訳ではない罪を問われ、「お前もいずれそうなるであろうから」と詰られるのはあまりにも「自分を見てもらえていない」。

暴力を振るわれない時でさえ辛かった。

私が親に自分を見て欲しがるような出来損ないのクズから辛かっただけかもしれないが、正直普通の人でも辛いのではないだろうかと思う。


また、親の方にしてもそういう「万能の剣」を持つ事自体危険でないかとも思う。

パワハラかいじめもそうだが、「なんでもそれで黙らせられる理由」「あいつを攻撃していい理由」を持ってしまうと、人はエスカレートするのである

母の場合は、最初は一応「失敗に対応した叱責」の体で私を攻撃していたのだが、途中からはかなり楽しんでおり、「お前は罪人だからサンドバッグに使っていいのだ」くらいのノリで私の本来の罪(※3)とは関係ない、親戚の娘に反抗的な態度を取られたのは父の弟である叔父の血がどうとかそういうこじつけじみた理由でも私を攻撃するようになっていった。

私はどうにか母の気にいる返事をしてやり過ごしていたが、そのような拡大解釈に応じるのはもはや完全にプレイであり、あの時の私は明らかに母のオナホ状態だったと思う。

…まあ私は性別がもたらす文化それ自体を嫌うように育ったので、試みとしては正解だったのかもしれない。あるいは母が異常者なだけで、100人に99人は失敗しないのかもしれない。

だが男児原罪論で子供を「裁ける」快感は、段々と拡大解釈を生じさせ、ラインヤバい方にズレさせていき、やがて決定的な破局を誘発する危険性を孕んでいるのではないかという気がしてならない。

「息子を属性で裁く」という試みに100人の1人が失敗した時、生まれしまった「出来損ないの男」がもたらす負債はどれほどのものだろうか?(※5)

私は高校に上がった頃母をぶん殴って(暴力を振るわれて育ったので「力ずくでわからせる」事が親子間で普通に通る理屈だと認識してしまったのである)殺しかけた事があるが、正直大してまずかったと思っていない。私の痛みの1000分の1にも足りないし、もっと苦しむべきだとすら思っていた。子供をそんな冷酷なバケモノに育ててしまってはおしまいなのである。(※6)



※1…だったらしいがよく知らない。父も私の首を絞めていたので正直両方敵だった。

※2…父が転勤続きで母に友達があまりいなかった事も災いしたように思う。

※3…父は仕事が忙しくて家にあまりいなかった。透明化する父親だ。

※4…男であるという事

※5…私はクズなだけだが、それこそゴリゴリミソジニストに育つパターンもあったように思う。

※6…仮に暴力を振るわなければ暴力学習する事は無かったとしても、滅茶苦茶存在否定する言葉を吐く等はしたと思われる。

2023-03-28

ジャニー喜多川の性加害についてのドキュメンタリーが見られる

BBCワールド放送されてブクマでも話題になった「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」が、アマプラBBCニュースチャンネルで4/18まで配信される。

アマプラBBCワールド契約している人、またアマプラだけ契約しててBBC契約してない人でも14日間の無料トライアル中なので無料で見られる。

https://twitter.com/BBCNewsPRJapan/status/1640017376837275650

被害者」がいない

このジャニー喜多川ジャニーズ事務所への告発ともいえる1時間弱の番組で、私にとって想像していた内容と違ったのは、ジャニー喜多川からの性加害を受けてきた人のインタビューが「かわいそうな被害者としての証言」ではないということだった。被害者告発は多くの場合おぞましいものであることが多いので見る前にはネガティブに感じていたのだが、それを見るストレスはなかった。

番組インタビューに答えた数人の彼ら(元ジャニーズJr.で性被害を受けた経験がある人)は、全員が、自分たちジャニーさん性的いたずらをされた、だがジャニー喜多川を憎んではいないしむしろ尊敬しているし好きだったと答える。そして彼らは「最後まで」はされていないと言う。自分は触られはしたが嫌がったら止めて謝られ、ジャニーさんは別の人を物色しに行ったというのが彼らのインタビュー共通点

最後まで」がどこまでのことかは答えがなく、記者が更に質問を重ねても笑顔と共にあいまいにされる。”手口”は誰もおおむね同じで、『合宿所』で、風呂に入っておいでと(ジャニー喜多川に)言われその後で(ジャニー喜多川に)体を触られる、寝ていたらジャニーさんが潜り込んで触りに来る、といったものインタビュー中に下の方に手が伸びるジェスチャーがあるので下半身性器)への何かしらはあるのだろうとも推察はできる(番組内で明らかにはされない)。

被害告発ではない被害体験を語られて、見ている私は告発とは異なる気持ち悪さを感じた。自分の身に置き換えると吐き気がするのにインタビューに答えている人たちは平気そうなのだ。中には(ジャニー喜多川から被害を受けても)「それで売れるなら受け入れる」という人も出てくる。まるで「未成年への性加害の犠牲者」=被害者存在しないみたいだ。

番組には「被害を訴える被害者」のインタビューは一つも出てこない。ジャニー喜多川の性加害についての記事を出してきた文春の記者へのインタビューはあり、彼らは何人もの被害者への取材を行ってきたことを明らかにしているし、そもそも、何せ文春がジャニーズ事務所に訴えられた裁判ジャニー喜多川本人が加害をうっかり認めてしまっている。

被害者は居るのだ。

被害者」になれなかった、親告罪だった日本

この番組中にも触れられているが、そもそも日本では2017年(たった5年前だ)に法改正されるまでは男性への性加害を起訴することすらできなかったわけで、ジャニー喜多川から被害を受けた人たちに被害自認がないのもしょうがないのだろう、ということもできるかもしれない。男→女の性加害、または女→男の性加害であれば「最後まで」が比較的明確で「セックス性器への挿入」だろうと思うのだが、男→男だと「最後」があいまいだ。

スキンシップやふざけあいの線上の少し逸脱した何かだと思えばいい。うまくやり過ごせればデビュー後にちょっとトークネタになる武勇伝であり、ジャニーズ事務所的な世界観の中ではむしろジャニーさんのお手付きのジュニアは売れる」という伝説ですらある。だが、「ジャニーさんのお手付きは売れる」は、少し見方を変えれば、「ジャニーさんのお手付きにならないと売れない」だし、もっと言えば「ジャニーさんのお手付きにならないとデビューさせない」でもありうる。

加害者」は誰

番組では記者が、「ジャニーさん性的いたずらをされたけど僕は元気です」といった様子の彼らに、被害自認がないことに驚いている様子が映し出される。また、『被害自認のない被害者』の一人から母親が、息子が生まれたら絶対ジャニーズに入れたいと思っていたと言うのでジャニーズに入った、母親も「そういうところ(ジャニーさんの性加害があるところ)」だと知っていたと思う、というインタビュー流れる

更に渋谷ハチ公前で撮られた街頭インタビューの様子。「そういう話は知ってはいるが、だから何なんだ」というトーのものが、選ばれ取り上げられている。街頭インタビューに答えた一人は自分ゲイであると前置きし、日本ではLGBTQへの理解がないから(ゲイジャニー喜多川にとってアイドル事務所をやることは)大変だったんだろう、と言う。記者が、加害者性的指向(ゲイかどうか)と、未成年に性加害を行うかは関係がないだろうと更に質問を重ねると「表立って追求するべきではない」という答えが返ってくる。また(ジャニー喜多川は)もう死んでしまったので(彼の未成年への性加害について)話したくない、という人も出てくる。街頭インタビューに答えた善良な市民にとっては、被害者も、そして加害者すら存在しないように見える。

そして記者の、ジャニーズ事務所への取材が断られる様子が映し出されていく。最後ジャニーズ本社ビルの「建物に入るな」「建物を映すな」と広報担当者や警備スタッフ要望エスカレートしていく。

未成年への性加害の加害者ジャニー喜多川である。だが、加害者はもう死んでこの世にいない。でもまるで、加害者がまだ存在しているような気がしてくる。もちろん直接的な性加害はなくなっているだろうと思う、何しろ本人死んでいるので。でも番組の終盤には「加害の気配」が強く印象付けられていく。

「やられたけど、大したことない」という元Jr.たちの、市井の街行く人たちの、そしてジャニーズ事務所の、「だから何?」という態度という形をとった、加害の気配。

そういう社会である日本

このドキュメンタリ番組で映し出されていく被害者加害者は複層的で複雑に絡み合っている。

(A)被害者については、

 (A1)わかりやす被害者存在しているがこの番組には出てこない。

  (文春裁判同様被害者保護観点か?本件で一部のジャニオタインターネットの各所で酷い二次加害を行っている)

 (A')被害自認がない人々(法的に言えば被害者だが、自らを被害者とは認識していない)。

(B)加害者については、

 (B1)明快にわかやす加害者は「ジャニー喜多川である

 (B2)ジャニーズ事務所という法人も、代表(というか弟や叔父だ)の性加害を何十年も放置していた協力的加害者である

 (B’)性加害ありきで成り立つスターシステムを「伝説」のように扱い、またはタブー視する人々は、間接的にせよ「加害的空間」を醸成する加害者ともいえる。

  (市井の人々もそうだが、ジャニオタはここに入るだろう)。

 (B'')=(A')、被害自認のない被害者は、間接的に、そして不可抗力にせよ加害的な存在にもなっている。

ややこしいのはこの(B'')=被害自認のない被害者存在である。「被害自認のない被害者」は、不可抗力ではあるが更なる被害者の拡大(自分はうまく躱せたが別のジュニア被害が向かったなど)や、「加害的空間の醸成」に図らずも貢献してしまっている。被害者だが加害者

このように被害、加害の関係が複雑なため、そしてジャニー喜多川本人がもう死んでるので、そして何よりも、大手メディアの大半がこの件を、逆らうとタレントを使わせない、そして独立しようとすると干すことでおなじみのジャニーズ事務所忖度してか全く報道しないことで、また下火になってしまうのだろうなと残念に思う。

とても残念に思うので、やりようによっては無料で見られる今の時期に、興味がある人もない人も、番組を一度見てほしいと願う。

最後

私の知り合いに、インビューライターがいる。彼女は色んな仕事をしているのだが、その中の一つとしてジャニーズ事務所のあるタレントインタビューというのがあった。そのタレント彼女以外からインタビューを嫌い、できるだけ彼女ブッキングしてほしいと言われていたのだそうだ。

彼女と私は、そういう華やかな場所ではなく、極めて地味なところで一緒に10年以上仕事をしていたのだが、彼女自分から「私はジャニーズの〇〇君の専属なのよ」などと言うことはなく、彼女を私に紹介してくれた人からそういう風に聞いていたのだ。

一方で、私はジャニーズタレントに全く自信がなく(顔と名前が一致しない)、私は彼女仕事に満足していて、また彼女ポートフォリオにも入れていないので、最初に紹介された時の売り文句?を忘れていた。だが長く仕事をお願いしている中でだんだん個人的にも仲良くなり、そしてそのタレントが小さいある事件を起こしたときに、そういえば!と思いだしたので、野次馬根性がもたげてつい聞いてみたのだ。専属って本当?

専属ではないと彼女は言った。専属ではない、いろんな人がインタビューしていると思うわよ、と。

ある話題についての質問に上手に答えられない時があるのだという。そしてその話題NGにもできない。彼らの歌や彼らが出演するドラマ映画の多くはそのテーマ主題になるので、プロモーション時には避けて通れない。それが彼女インタビューする場合には何とかなるのだという。彼女自身は、何を気に入られたのかは分からないけど長い付き合いだし気楽に話してくれるのかも、と笑っていたが、(間接的に加害空間を醸成してしまっていたであろう)私は、ジャニー喜多川にまつわる「噂」に関係があるのかな…と思ったのだ。だが「あの噂と関係あるのかな」とは尋ねられなかった。

私が、自分は間接的に加害空間を醸成している人間である、と思ったのはその時で、それまで以上に、TV番組にたまに出てくる彼らの「ジャニーさんの話」を聞くたびにとても不安な、困った気持ちになる。

こういう気持ちファンの人や、それ以外の一般の人は思ったりしないのだろうか…。

踊りと作法を覚えられてちやほやされることにあこがれて舞妓(誤字りました。←舞子)になって、15で酒席で酌をしたり性行為をさせられるという話や、ミスコンに出たらスポンサーの偉い人にセクハラされるとか、そういう話と通底する何かが、この社会にはずっとある。少しでも、出来るだけ世の中から減っていくといいな…。

2023-03-26

anond:20230326133646

嫌がらせエスカレートって一回服を似せて煽られただけやんけ

絶対途中で書くの面倒になってテキトーにしたやろ!設定を練り直してやり直し!

ポケモンGO嫌がらせを受けた夫

最近、私が夫よりもポケモンGOにハマっているのですが、夫のモチベーションが下がっているようです。

嫌がらせを受けたためだそうです。

夫は、うちの近所にあるポケモンGOジムでバトルするのが好きでした。

しかし、ジムを破ってもすぐに前のジムの主が破り返してくるのは、ゲーム内で普通のことですよね。

ジムには最大6人まで所属することができ、レッドイエローブルーの3つのチームがあります

自分のチームのジムには挑戦できず、他のチームのジムに挑戦することができます

ある時、夫がジムを破った後、すぐにジムを奪還された際、そのチームのメンバー全員が夫と同じ格好をしていたと言っていました。

かにポケモンGOゲーム内で、他のプレイヤー自分と同じ格好をするのは、手の込んだ嫌がらせだと思います

6人が一緒に同じ格好をするなんて、全員が知り合いであ必要がありますよね。

家族で一緒にポケモンGOをしている可能性もあるし、うちのマンションポケモンGO愛好会があるのかもしれません。

リアル世界でそういう人と関わりたくはないけど、ポケモンGO世界であれば、ご近所さんと思うと、なんだかちょっと気分が悪いです。

夫のポケモン熱が下がってしまい、その話を聞いて私もジムに行くのが少し怖くなりました。

嫌がらせエスカレートしていく中、夫はますますポケモンGOから離れていってしまいました。

嫌がらせによるストレスが原因で、夫は仕事でも集中力が欠け、家庭でもイライラが募ってしまいました。

その結果、夫婦の間にはすれ違いや衝突が増え、最終的には離婚することになってしまいました。

夫婦ともにポケモンGOを楽しんでいたはずが、嫌がらせによって家庭崩壊まで引き起こされてしまったのです。

ポケモンGO楽しいゲームですが、現実世界でのトラブル嫌がらせも起こり得ることを忘れてはいけません。

プレイヤー同士のマナーを守り、トラブルが起こった場合は冷静に対処することが大切です。

家庭や人間関係崩壊させるようなことがあってはいけません。

2023-03-25

[]テレパシーでおばけやしき

タカシ今日学校に通っていた。しかし、彼が思っている以上に、彼の周りの人々は「哲学的ゾンビ」と化していたのである。彼らは表面上は感情を持っているように見えるが、内面はまったく無であり、集団で瞬時にテレパシー知識を共有することで人間のように振る舞っていたのだ。

タカシ意識存在を計測するデバイス発明し、彼らの正体を知ってしまった。これまでに遊ばれていたことに気づいたタカシは、彼らのテレパシーに対抗するために、自分もまたテレパシーを使う訓練を始めた。

しかし、それは彼にとって想像以上の困難をもたらした。彼がテレパシーを使うと、周りのゾンビたちは彼の考えを読み取り、あざ笑い、いじめを始めたのだ。

「なんでや!」

「なんでそんな変なこと考えてんねん!」

「お前はおかしい!」

タカシ必死自分思考を隠そうとしたが、どんなに隠してもゾンビたちにはすぐにバレてしまう。彼らのいじめますますエスカレートしていった。

そんなある日、タカシは思い切って、自分テレパシー能力を使って、ゾンビたちに「怖いもの見たさ」を与えようと決心した。彼は心の中で、おばけやしきのようなもの想像し、その怖さをゾンビたちに伝えた。

「キャー!おばけやしきが怖い!」

「もう、やめてえええええええ!」

驚くべきことに、ゾンビたちはタカシ想像現実に見たかのように感じ、お互いに怖がり始めたのだ。

タカシはその様子を見て、内心「なんだ、こいつらってただの子どもじゃん」と思った。しかし、彼らの怖がり方は次第にエスカレートし、ついには学校がおばけやしきだらけになってしまった。

しかし、タカシはいつまでもゾンビたちの被害者でいたくはなかった。彼は、自分ゾンビに遊ばれているという現実を受け入れ、反撃することに決めた。

最初の試みは、ゾンビたちに意識を与えることだった。タカシは、自分発明した意識存在を計測するデバイスを使って、ゾンビたちが本当に意識を持っていないことを証明するつもりだった。しかし、彼がデバイスを使ってゾンビたちをスキャンしようとしたとき、彼の周りのゾンビたちが突然彼を取り囲んで襲いかかってきた。

タカシ必死に逃げ惑いながら、ゾンビたちに意識を持たせることはできないという結論を下した。彼は次の策を考えるために、一時的に隠れることにした。

しかし、タカシが隠れている間、ゾンビたちは彼を見つけ出して、今度はより激しいいじめを始めた。彼らはタカシを取り囲み、一斉に蹴ったり殴ったりした。彼らは今まで以上に激しくなり、タカシの心身ともに痛めつけた。

タカシは逃げることもできず、ただ受け入れるしかなかった。彼は自分人間であり、ゾンビたちとは違う存在であることを思い出した。しかし、それでも彼は一人では何もできないことを悟り、次の策を考えるために必死で頭を捻った。

タカシは、ゾンビたちに対抗するためには、彼らの弱点を探り出さなければならないと考えた。彼は自分ゾンビたちと何が違うのかを分析し、その違いを利用して、彼らを打ち負かす作戦を立てることにした。

まず、タカシ自分が持つ意識を利用することを決めた。彼は、ゾンビたちが集団テレパシー知識を共有していることを知っていたので、それを利用して彼らを混乱させることにした。

タカシは、自分意識を極限まで集中させ、ゾンビたちが共有している知識の中に自分の虚偽の情報を挿入することに成功した。それは、ゾンビたちが自分たちが本当は死んでいることを知っているというものだった。

ゾンビたちは、自分たちが死んでいることを知っているわけではなかったが、タカシが挿入した虚偽の情報によって、彼らの心に深い不安を抱くことになった。タカシは、その不安を利用して、ゾンビたちを分断し、弱体化させることができた。

しかし、ゾンビたちは、自分たちが死んでいるという情報が本当かどうか確かめようと、タカシを追いかけてきた。タカシは、自分発明した意識存在を計測するデバイスを使って、ゾンビたちが本当に死んでいることを証明するつもりだった。

しかし、デバイスを使うことで、タカシは彼が唯一の人間であることを知ることになった。この事実により、タカシは深い絶望に陥り、彼の希望は完全に打ち砕かれた。

そこでタカシは、今まで自分いじめられていたことが、実は哲学的ゾンビたちの"愛のムチ"だったことに気づいた。そしてタカシは、"愛のムチ"に感謝することで、自分自身を改善することを決意するのであった。

しかし、その後もタカシ哲学的ゾンビたちから執拗いじめを受け続けた。彼らが愛のムチを与えることによって、タカシ自分自身を磨き上げ、より優れた人間になっていくのだった。

それでもタカシは、"愛のムチ"に打ち負けず、自分自身を信じて生きていく決意を新たにした。そして彼は、哲学的ゾンビたちに挑み、自分自身を証明することを目指して戦い続けるのであった。

2023-03-23

https://anond.hatelabo.jp/20230323032123

>最終的に世界が滅亡する作品なんやかんや危機が訪れても最終的に回避してめでたしな話、じゃなくて回避出来ませんでしたっていうのが知りたい)

これらオヌヌメ

ミカるんX - 高遠るい

https://www.amazon.co.jp/dp/B01IEGBC08

宇宙人に勝てずに地球は滅亡する(地球破壊)

そのあと1話からウルトラマン化してる主人公宇宙船に乗った僅かな地球人が宇宙の果てへ航海して終わる

--

SCAPE-GOD - 高遠るい

https://www.amazon.co.jp/B01CFZREKQ/

怪異に勝てずに世界が滅亡する

話がややこしいが、神(主人公のうちの一人)の介入により世界修正力が働き怪異世界に増えていく話。

まどかマギカほむほむみたいな世界を改変しようとすると次第にエスカレートしていくやつ。

これは世界が滅亡するが別の次元主人公たちに未来を託してエンドみたいなやつ。

ーー

高遠るい政治干渉する前はまともで面白くて深いSFを描いてたのにな―

また昔の純粋SF描きに戻らないかなー

2023-03-22

anond:20230322104841

運動しながら仕事をしよう」と思いついた在宅勤務の米国女性が、ウオーキングマシーンノートPCを取りつけ、歩きながら仕事をしているうちにだんだんエスカレートして……ついに勤務時間内に仕事をしながらフルマラソンと同じ42.195キロを踏破し、話題になっている。

 カリフォルニア州サンフランシスコに住むクリステン・ホリングハウス・セニンガーさん(24)で、「1日8時間デスクに座りっぱなしなのは嫌だったから」と、ウオーキングマシーンを購入。

2023-03-20

anond:20230315183353

まず日本性犯罪少ない事実事実として認められるべきだろ。

相手事実認識してるのなら、謙虚でいても問題はない。

けど、日本フェミは最低限の事実認識を間違ってるから謙虚な態度を取ることもできないんだよ。

謙虚な態度を取ったら、あいつらは日本性犯罪国家認定して堂々とさら文句エスカレートするだろう。

から謙虚な態度は無理だ。

謙虚な態度を取れるのは、相手常識がある時だけだからだ。

2023-03-19

志位和夫赤旗自爆開始

志位和夫

@shiikazuo

コラボへの攻撃本質は、女性支援法の成立などのジェンダー平等前進を嫌い、女性差別性搾取などの温存を狙うバックラッシュ(逆流)です。連帯して声をあげ、逆流をはね返しましょう》

jcp.or.jp

主張/若年女性支援事業/卑劣極まる妨害から活動守れ| 「しんぶん赤旗

午前11:57 · 2023年3月19日

騙されているにしても救いはない。

 差別誹謗中傷デタラメ

若年女性支援事業

卑劣極まる妨害から活動守れ

 家に居場所がなく、夜の街をさまよう10代の少女たちに寄り添い、共に歩む活動都内で続ける一般社団法人olabo(コラボ=仁藤夢乃代表)が、執拗(しつよう)な攻撃さらされていますネット上で広がった「コラボが公金を不正受給している」などのデマが、昨年12月以降、直接の妨害行為にエスカレートし、少女スタッフ安全を脅かしています自民党日本維新の会などの国会地方議員らがコラボ不正があるかのように描く質問を続け、攻撃をあおっていることも見過ごせません。

都民ファースト立憲民主党社民党は味方。

足立康史も味方なのに…

 未成年略取誘拐

声をかけて、つながる

 コラボ新宿歌舞伎町渋谷繁華街一角で月数回、夜間から深夜の時間帯にバステントを設置し、無料の「バスカフェ」を開いていますカフェでは食事スマホの充電、必要な物品や衣類、泊まる場所のない少女には宿泊場所提供するなどして継続したつながりを作る活動をしています

全く意味がない。

 ジェンダーかいうやつはクズ

力合わせ逆流はね返そう

 東京地裁は14日、妨害の中心人物男性バスカフェスタッフへの接近禁止などの仮処分決定を出しました。行政警察少女安全事業の円滑な遂行を守るために妨害を断固排除すべきです。

 コラボへの攻撃本質は、女性支援法の成立などのジェンダー平等前進を嫌い、女性差別性搾取などの温存を狙うバックラッシュ(逆流)です。連帯して声をあげ、逆流をはね返しましょう。

人権ビジネス人身売買合法化していいと想っているのか。

2023-03-15

 この何年か、趣味活動で仲良く遊んできた友人がいます。その人とは、あるときは共有の友人たちと何人かで遊んだり、またあるときふたりだけで出かけたりと、いろいろな遊び方をしてきました。

 その友人から先日「今後はふたりだけで出かけるのを控えたい」と告げられました。

 聞けば、一年ほど前に付き合い始めた恋人との結婚が決まったそうです。そしてその方から「今後は自分以外の異性とふたりでの外出を控えるように」と告げられたのだそうです。

 なるほどそれでは今後はみんなで遊びましょう。あなたしかつきあってくれないようなニッチ趣味イベントもありましたが、それはこちらでなんとかするしかないですね。とお伝えしたのですが、日が経つにつれ、なんだかもやもやした気持ちになってきました。

 昭和の昔ではあるまいし、結婚したら他の異性とはふたりで出かけてはいけない、というような価値観が今も生き残っていたことに驚いている、というのが正直な気持ちです。わたし自身20年をとうに超える人生の中で、さまざまなタイミング出会った友人たちと、それぞれの距離感で付き合いを続けてきていますグループで遊ぶ人、マンツーマンで遊ぶ人、特定趣味の仲間、呑み仲間、お茶友だち。パートナー、という立場からその関係を断ち切らせるようなことをする人がいるのだ、友人はその人の価値観を良しとして、わたしとの関係を断ち切るのだ。そう気づいたら、なんだか腹立たしいような、情けないような気持ちが湧いてきたのです。

 もしもわたしが、自分パートナーから同じことを要求されたら。なにをふざけたことを憤り、ならばあなたとは一緒にはいられない、と別れを切り出すのではないか。幾人もの大切な友人の顔を思い浮かべながらそんなこと考えました。

 もちろんそんなことは、当人同士が話し合って決めることで、本人がそれで納得しているなら、外野が口出しするようなことではないとわかっています

 だけど、なんだかイヤな予感がします。ことはこれだけでは収まらないのではないか、と。

 次は「自分がやらない趣味活動は控えて欲しい」「自分以外の異性との私的交流は控えて欲しい」と、案外早い時期にエスカレートするのではないか。その延長線上には、ネットでたまに炎上する「ガンプラ勝手に捨てる奥さん」が控えているのではないか、と。

 友人とはいえ所詮他人です。相談を受けたわけでもないのに、パートナーとの関係性に差し出た口を挟むわけにはいかない。それはわかっています。本人を説得して翻意を迫る、そんなことがらでもありません。これはわたしの我が侭ですが、友人の価値観わたしと似通ってくれていて、いつか理不尽に気づいてこちらに帰ってきてくれるといい、そんな風につい期待してしまます

 本人にも周囲にも話せないことです。ですから、ここにこうして書き記して、この話は胸にしまうことにします。

2023-03-05

性的消費を喜ぶ女装おっさんって一定数いるよな

知人の女装おっさん(もちろん彼女なし)もどんどんエスカレートして裏アカ女子みたいな露出度高いコスプレを好んでするようになってるし、それに対して別のおっさんからセクハラみたいなリプが来るのが嬉しいらしい。こんなんならそりゃ性的消費するなって話が通じないわけだよな。

喪女にもいるけど、モテなさすぎるあまりバグって穴モテ承認欲求を満たす奴な。

2023-03-01

なぜ埼玉中学校は警備を置いていなかったのか

私立では基本配備されている警備だが、効率では金銭的に難しいのは重々承知しているつもりだ。

しか爆弾予告などが起きると警察官が校門に立つ。

県警などが手配すればいいだけだった。

そんなの毎日していられない、という言い分は分かるが、

埼玉の今回の事件は猫殺害事件犯人と同一ではないかという憶測がある。

事件現場からは5キロも離れていないし、あれも小学校に晒されていたというものだ。

何度もネットでは言われているが、動物虐待をして、それを飾る行為危険人物のするものだ。

性癖などで片付けるものではなく、目立ちたい、自己顕示欲、気づいてほしいなどといった思考から

行為エスカレートしていくものだ。あれだけ衝撃的だったサカキバラ事件がもう風化している。裁判記録も破棄された。

まさか忘れていたとは言ってほしくないものなのだが。

もし今回の件が同一犯なら、全国的にそういうことが起きている地域は警備を置いた方がいいし

違う犯人ならば埼玉県の公立校はすぐに警備を置くべきで、県警はすぐに犯人を見つけるべきでだ。

大事件が起きてからでは遅い。

2023-02-26

anond:20230226121959

IDコールを導入する → レスバがエスカレートして殺人事件が起こる

IDコールをやめる → レスバできなくてイライラが募る

もうこのサービス無理では

2023-02-24

こういうのも飲食店テロになるのかな。

20代の頃、飲食店で酔っ払うとトイレで用をたす際、戸棚や小物入れを開けるクセがあった。

たいてい洗剤とか予備のペーパーしか入ってないんだけどね。

それがだんだんエスカレートして(?)、勝手掃除するようになっていった。

トイレの個室が1つしかないような飲食店ね。

居酒屋などのトイレはたいてい汚い。

便器まわりを勝手トイレットペーパーで拭いたり、

洗面台まわりの水滴やペーパータオルカスをきれいにしたり。

ときには勝手に洗剤を使ってブラシで便器をゴシゴシ掃除したこともあった。

なぜそういう心境になったかうまく説明できない。

当時は酔っ払うとなぜかやってしまっていた。

勝手に洗剤使ったりするのはお店にとっては迷惑だよね。たぶん。

こういうのも飲食店テロと言うのだろうか。

2023-02-19

母を毒親だと認めることにした

毒親」という言葉は前から認知していたし、何度も調べては確かに母には当てはまる箇所があることがわかっていた。しかし、そんなに簡単流行りの言葉に、そういった枠組みの中にひとを入れてしまってよいものかと長いこと悩み、考え抜いてきた。

別に劇的な出来事があった訳ではないが、時々しているノート思考やら落書きやらちょっとしたメモやらをかく作業趣味?こういうのをなんて呼ぶんだかわからないのだが、とにかくノート思考を書き殴っていたら段々母への暗いわだかまりの方向へエスカレートしていき、彼女の嫌なところを考えたくもないのに考えていたところ、元々あった知識あいまったところもあるだろうが、彼女への嫌悪感実態が、「一方的要求を押しつけてそれに応えない場合被害者ぶって罪悪感を植え付けてくること」だと確信し、確信した途端その性質は正に完全に毒親のそれではないかと笑ってしまった。

ずっと知識として知っていて、確かにそれに当てはまっているとわかっていたのに、何故なのだろうか、自分思考筋道を立てることでようやく、認めざるを得なくなった。

私は5年前から実家から離れて一人暮らしをしており、年一回ほどしか実家には行かず、向こうから度々ラインで連絡を催促されるがほとんど無視している状態なのだが、母との関係についてこのまま逃げ続けてはいけないのではないか、はっきりと三行半をつきつけるか、あるいは決して彼女と仲良くやっていきたいとは思わないが何か関係を断つ以外の道があるのではないかと思って悩んできた。

別に関係を断つ決心がついたわけでもそれ以外の何かが思いついた訳でもないが、彼女毒親だと認めることでようやく一区切りがついた感じがしたのでうれしかった。

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-16

anond:20230211122101

相手の顔を覚えてゲーム外で何かするところまでエスカレートしてたら褒められないが、ゲームの中で済んでるから楽しそうだなあ

部活に打ち込むのと同じでのちの人生に役立たなくとも本気でやってやられたら悔しいし勝てば嬉しいのは正常だよ

元増田文章中で唯一心なのは、「ゲームから」というワンセンテンスで価値を低く見積もる癖がついてしまっていないかだ

2023-02-15

予言】50年後の未来

このログが残っているかどうかわからんけど、予言しておく。

イェール大の成田集団自決発言燃えてるけど、こういう若者高齢者排斥思想エスカレートしていくだろう。

まず高齢化の進行で、医療福祉による社会負担加速度的に増加していくのは100%間違いない。

団塊世代後期高齢者突入するあと10年ほどの間に、日本介護地獄に直面し、

その介護を担う団塊ジュニア氷河期ゆとりの現役世代は、「子孝行とは死ぬことと見つけたり」という真理を見出すだろう。

子供がいる者はなるべく介護負担を子に掛けたくないと思い、終活極北として自決という手段を望む者が少しずつ増えてくる。

さらに、子に介護される見込みのない孤独独身世帯も、ただただ社会お荷物として迫害される老後に耐えられないものが出てくる。

もちろんこれからの現役世代となる今のZ世代からも、老人にはなるべく早く現世から退場してほしいという願望が噴出してくる。

そうした需要により、30年ほど後には安楽死需要が今の100倍以上に膨れ上がるだろう。

死ぬ権利」という言葉キーワードとなり、国会でも議論される社会問題になる。

そしてようやく法整備が整い、国内合法安楽死第一号が生まれるのが今から50年後である

その第一号被処置者こそ、安楽死法制化に尽くし、88歳となった成田悠輔その人であった。

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