はてなキーワード: The Futureとは
I have no parents. No money, either nor do I have any hobbies, friends, or goals for the future. But my days of nothingness have changed just a little. Was it because I came across my Cub?
No. If I sit back and do nothing, a Cub won’t help me. I probably have to have a desire of my own. Like say… wanting to turn at an unfamiliar corner you’ve never turned at before. It doesn’t have to be any bigger than that. When you do, I’m sure the Cub will respond.
It isn’t a magical, do-anything machine. But when you have to face a hurdle, or come through with something… it will definitely be there at your side. Such were our Super Cubs.
I’m going to keep riding forever… on my…Super Cub.
from the line of "Super Cub".
retakbe back to The future!1/2.
誰向けでもない。ヘビロテした曲たち
それは学生時代に聞いた在日三世の子の入学式での新入生代表挨拶だった。
動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting. | Nike
CMの内容は在日の子、ハーフの子、いじめ被害者の3人の少女たちが、サッカーを通して差別やいじめといった日々の苦悩や葛藤と向き合い、自分の生き方を選んでいく、というような内容だ。
このCMについてはSNS上で色々討論されているらしく、YouTubeの評価からも見て取れるように賛否両論である。
自分は特に問題を感じる事なく見ていたので、ここまで大きな話題になると思っておらず驚いている。それよりも、はじめに述べた学生時代に聞いた新入生代表挨拶の事を思い出していた。
産まれたのは田舎に片足を突っ込んだような地方都市の外れ、治安もあまりよろしくない場所で娯楽なんてないような場所だった。
あるのはカルトに区分されている宗教の地方本部とされる教会、あとヤクザの事務所にラブホテルくらいだった。
そんな場所に住むのは訳アリの人間が多く、例にもれず我が家も絵に描いたような機能不全家族だった。
多重債務者でありながら定職につかず、家族に暴力だけは振るう父親。何事においても被害者意識が高く、必要以上に他人に対して攻撃的すぎる母親。
怒鳴り声が響かない日はまずなく、幼少時何度泣き叫んだだろう。物理的に命の危険を感じた事は多すぎて思い出せず、都市部であれば児相か警察に通報されていたのだろう。そんなレベルに酷かった。
だがそんな我が家の日常が許される程に、また我が家と同じよう怒号や女の金切り声が響く家が集まっている場所だった。
隣家に住む老婆がいた。お孫さんが定期的に遊びに来ていて、周囲に同年代の仲がいい子がいなかった自分は一緒によく遊んでもらっていた。
簡単な料理を教えてもらったり、花札や株札の遊び方を教えてもらった。その老婆の所に遊びに行くのが楽しみで、お孫さんは今週くるのかなぁなんて毎週楽しみにしていた。
そして老婆が施設に入る事になり退去した数年後、あの人は在日一世だからね、と両親がこぼしたのを覚えている。その発言の意図は未だにわからないが、確かに彼女が教えてくれた料理は韓国料理に近いものが多かったような気がする。
その老婆は通名を名乗っていた。両親から民族名を聞いたような記憶があるが覚えていない。
通っていた小学校の近くには朝鮮学校があり、三年生になるとそこの生徒と交流会のような物定期行事としてあった。それにあたり韓国という国が日本の近くにある事、そこに国籍を置く人々が通う学校が近くにあるという事、簡単にそれらを数か月にわたって学んだ。
学んだ内容については覚えてないのだが、チマチョゴリを着た彼女たちが(少年もいたのかもしれないが記憶にない。それほどまでにチマチョゴリを着た彼女らの印象が強すぎるのだ)日本で生活している為、自国である韓国を知らない。だから韓国を知るために、そして韓国という国を忘れない為に専用の学校に通い、言語も含めて学んでいるのだと言っていたのを強烈に覚えている。
彼らの胸にはハングルで書かれたネームプレートがつけられていた。
そんな幼少時を送ったからか、韓国という国に嫌悪感を抱く事なく、自然と私は韓国という国、文化に興味を覚え英語とは別に韓国語を選択し、学ぶ事となった。進学先を決める強いファクターにもなった。
学ぶにあたりそこで出会った人達は全員が民族名を名乗っていた。ネームプレートはハングルではなく我々が読めるように漢字だったけれど、漢字一文字のそれをつけていた。
中学からの内進生であった自分は、中学の頃から高校での授業を睨んだ進学コースにいた為、入学式に特別な感情を抱く事なくただの年間行事の一つとして参加していた。
国歌斉唱、校歌斉唱、式辞、祝辞とつつがなく進んで新入生代表挨拶。去年も見た光景をあくび交じりに見ていれば、壇上には知らない子が立っていた。
正直なところ、代表挨拶は内進生の子、もっと言うと中学時代の生徒会長あたりだろうと踏んでいたので外部入学生がするのが意外だったのだ。
そう言って始められたそれは、彼女の生い立ち交じりの自己紹介だった。
在日三世である彼女は民族名と通名を持っている事。日本で生まれた為母国とされる韓国を知らない事。そして中学までは通名で生活をしていた事。
自分の正しい名は通名である、だが中学までは通名でいたためにそれを名乗る事ができず、また名乗らなかったが故に民族名を誰にも呼ばれる事がなかった事。
自分は何なのか、日本人ではないというが韓国語は離せないし韓国にいた記憶もない。日本で生まれ、日本で育ち、日本語を第一言語として話している。だが国籍は韓国籍で、知らない場所を母国として両親からは語られる。
それに実感は伴わず、ただ強い疎外感だけが常につきまとうのだと語る彼女に、どれだけの苦悩があっただろう。言語と韓国内の文化は学んでいたけれど、在日コリアンという問題を、更に在日三世と呼ばれる人たちが抱えている問題について無知だった自分は、彼女の言葉に頭を殴られたかのような衝撃を受けた。
ただ高校からは民族名で通い、今日からその名と共に胸を張って生きていくのだと語っていたのは覚えている。
「自分は『(通名)』ではない、『(民族名)』です。よかったら。『(民族名)ちゃん』と、呼んでください」
そう結んで壇上を降りた彼女の強い目を、意思と希望に溢れた目を思い出す。
外部生には彼女と同じ選択をした三世の子が多くいた。聞けば民族名を名乗る為にこの学校を選んだ、というような子もいた。
そしてその全員が、壇上で生い立ちを語った彼女と同じ目をしていたのを覚えている。
CMの話に戻そう。
CMの中で女の子が山本(YAMAMOTO)とプリントされているユニフォームの部分を、金(KIM)と黄色いテープかなにかで修正したのを着て歩くシーンがある。
これは誰かによるいじめによってなのか、それとも彼女が己で修正した物なのかは不明だが、自分は「彼女が修正した物なんだ」と受け取った。
チマチョゴリを着て怯えるように通学していた彼女は、きっと自分が何者なのかがわからなかったのだろう。だが、彼女は民族名を名乗る事を選んだのだ、彼女が彼女である為に。
CMの意図としては、それはサッカー(=スポーツ)が切っ掛けなのだろう。そしてマイノリティとされ虐げられる人々が、ありのまま生きる事ができる未来を、進もうとする努力を応援していますというメッセージと共に。
3世の時点で強かった国籍からくる自己への戸惑いは、更に強い物だろう。
その恐怖を想像するしかできないが、その世代の彼らが納得のできる選択ができる事を、自己に胸を張ることができる人生を送れる事を願ってやまない。
IT HAD BEEN more than twenty years since I'd traveled Asia. Our seven-day tour started in Tokyo, where I delivered a speech on the future of the U.S.-Japan aliance and met with Prime Minister Yukio Hatoyama to discuss the economic crisis, North Korea, and the proposed relocation of the U.S. Marine base in Okinawa. A pleasant if awkward fellow, Hatoyama was Japan's fourth prime minister in less than three years and the second since I'd taken office -- a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade. He'd be gone seven months later.
私がアジアを歴訪してからかれこれ二十年以上になる。七日間の行程の初日は東京で、米日同盟の未来について演説し、総理大臣の鳩山由紀夫と金融危機、北朝鮮、沖縄にある米国海兵隊基地の移転案について議論するため面会した。鳩山は好ましいが若干コミュ障のきらいのある人物で、過去三年内で四人目、また私が就任してから二人目になるになる総理大臣だった──これは、日本を過去十年紀の大半において蝕んだ硬化症的、無目的な政治の症状であった。その七か月後に彼も去ったのだった。
"if awkward"に対するコミュ障という訳語は、原文にはそぐわないが、純粋に意味を伝える目的では最適だと思う。書籍ならばぎこちないとした方が適切だ。独特というのは多少余計にオブラートに包んでいるかもしれないと思うが、まあTwitterの治安の悪さを鑑みて専門家が言うならば正しいのだろう。当時2ch辺りでロンパリだとかルーピーだとか(今にして思えば身体的特徴をあげつらうのは随分だと思う)言われたような、よく言えば理系っぽいあの雰囲気を指す語と考えていいのではないだろうか。「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」というセリフの中で「いい友人」に込められている「御しやすく些末なことで慌てる様子に見ていてほんわかするアホさがある」というニュアンスと似たような感覚かもしれない。なお、"A pleasant if awkward, Hatoyama was..."と並ぶのは「ご紹介しましょう、少々コミュ障だが気さくな青年の鳩山君です!」というような演出効果を与える書き方。
バッハ to the Future って有ったな
だいたい、Back to the Futureのせいだろうな…
TV放送のおかげでBack to the Futureが少し流行っているらしい。
ファンとしては嬉しい限りだ。
吹き替えがどうなってるのか知らないが、英語だと同じ言い回しが時代で違ってたりするのも面白い。
閑話休題。
タイムトラベルが発生するような物語では、過去の言動が現在を変えてしまうことがあるので、異なる世界線が発生する。
某ゲートが有名になるまでは、タイムパラドックスとか平行世界という言い方が一般的だったと思う。
世の中にはこの世界線が理解できない人が一定いるということに割と最近になって気がついた。
元々は自分の兄弟がBack to the Future PART IIがよくわからなかったと言っており、確かにPART IIIへのつなぎ的なところはあるので
すっきりしないところはあるのだが、よくよく話してみると、あの世界線を行ったり来たりするのが理解できてないらしい。
そして時間が経って2016年。タイムリープものはそれまでも秀作がたくさんあったと思うが、国民的大ヒットになった「君の名は。」
あれが傑作かどうかは評価が分かれていた。何がおもしろいのかわからなかったという声も聞いた。
というか、職場の同僚の感想がそうだった。よくよく聞いてみる機会があったのだが、その人曰く行ったり来たりするのが
よくわからなかったようなのだ。この世界には世界線がわからない人たちがいるということに気がついたときだった。
(サンプル数2)
理解できる人は、これから再放送されるPART IIIを楽しんでほしい。
あと、秀作のタイムリープものがあったら教えてほしい(それがネタバレにならない範囲で。1話ですぐわかるRe:ゼロはいいけど、某魔法少女、テメーはダメだ)
6月12日の「PS5 THE FUTURE OF GAMING SHOW」でデモンズソウルのリメイクが発表された。
デモンズソウルは2009年発売のソニー販売元、フロム・ソフトウェア開発のゲームで、「ソウルライク」と呼ばれるジャンルを築いた作品。
しかし公開されたトレーラーにはフロム・ソフトウェアのロゴは無く、リメイクに定評のあるアメリカの開発会社Bluepoint Gamesによる開発となっていた。
まだ情報が不十分なので確証は無いがデモンズの権利を持ってるソニーは別会社にリメイクを委託し、フロム・ソフトウェアはこのリメイクに関わっていないのだろう。
フロムは会社の方針からか一度もリメイクを作ったことが無く社長の宮崎氏は「リメイクはやらない、常に新しいものを作りたい」と発言しているので当然の采配ではある。
しかし、フロムが関わらないフルリメイクと聞いて多くのユーザーは不安に思うだろう。
デモンズソウルをやり込んだプレイヤーであれば1分46秒のトレーラーを見ただけでも原作の雰囲気が損なわれてしまっている事は容易に見て取れよう。
原作にあった荒涼感や滅びのニュアンスは失われれ、安易な洋ゲービジュアルになっているように思う。
それについて日本だけでなく海外でも賛否両論がある(フロム・ソフトウェアのゲーム売上は9割以上海外なのでマーケティング的には海外の意見が重要)。
私の意見は以下だ。
1.原作を改変しても構わない。
既に出ているスクリーンショットにあるようにローマっぽい砦だったものを装飾華美のゴシック建築にしたり尖兵たんをDOOMのデーモンにしてもいい。
アクションがダクソ3のようになっても、マップや敵・アイテム配置が変わっても構わない(回復システムなど今遊ぶと古いものもあるのでソウルシリーズの進化を踏まえるほうが良い)。
このリメイクのターゲット層ははっきりしないがPS5のロンチにソウルライクの入門としてマスに売り出すのであれば遊び易くすべきだろう。
(個人的には原作準拠では既プレイには簡単過ぎるし原作をやればいいとなってしまうので、ガラッと変わってるほうが嬉しい)
しかしそれには次の条件がある。
2.PS5のデモンズソウルリメイクと原作のPS3のデモンズは別個の作品として認識させるべきである(タイトルを変えて周知すべき)。
これは同社の前作ワンダと巨像リメイクとは比べ物にならない原作改変を含むリメイクである。
したがってソニーにお願いしたいのはワンダでやったように原題そのままで発売しないことだ。
消費者に単なるグラフィック向上版として認識させたままでは原作ファンから批判の的になるだろう。
(私が大きく改変しても良いと思っているのはフロムが作らないデモンズは原作とは全くの別物だと認識しているからだ)
3.原作ファンの意見を押しつぶす盲目的な反論に違和感を覚える。
よくある反論にBluepoint Gamesはワンダを完璧にリメイクしたから今回も大丈夫だろうと言うものがあるが、原作に忠実にグラフィックのみを向上したワンダのケースと今回は趣が異なるのはトレーラーから明らかだろう。
あとバズってた塔の騎士の背景の壁から射撃用の穴が無くなって宗教施設みたいになってるとの意見は真っ当だし反論の余地は無い。
まぁぶっちゃけデモンズファンてフロムファンの中でも古参の濃い層だし思い入れの深さも加味してほしい。なんだかんだ言って皆買うだろうし。
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2016年の年末にデレステ内で「あんきら!?狂騒曲」というイベントがあった
この時に同名の楽曲が追加されたが、吐き気がするほど嫌いだった
「だった」というのは狂騒曲に対する感情が風化・変化してきたからだ
なにせ2年以上も前の話で、他のPと話していて何が嫌いだったのかうろ覚えになりつつある自分に気付いた
ただしこれは一ユーザーの意見であり「こんな人もいるのか」程度に読んでほしい
最初に違和感をおぼえたのはイベ告知時の曲名にある「あんきら」という単語だった
今まで双葉杏と諸星きらりという二人のアイドルは、公式や二次創作問わずコンビとして描かれることが多かった
その際にプロデューサーの間で使われ、親しまれた呼び方が「あんきら」だ
ただし「あんきら」という呼び方は公式では数える程度しか使われていない
その一つに双葉杏と諸星きらりのユニット「杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆」があるのは間違いないと思う
何度かの表記揺れを繰り返し、先に挙げた「あんきら!?狂騒曲」において「HappyHappyTwin」と名称が固定された
そう、双葉杏と諸星きらりのユニットは「HappyHappyTwin」であり「あんきら」ではない
「HappyHappyTwin」についてはゲーム内イベント「あんきら!?狂騒曲」コミュ
杏「ふたりで、話したんだ。
他の子たちが、ユニットでお仕事をしているのを見て、いいなぁって。」
トレーナー「そういうことだったんですね」
杏「それと……杏ときらりって、ヘンじゃん。ヘンなヤツじゃん。
ダラダラだし、ハピハピで、ヘンでしょ。」
カワイイって言ってもらいたいって思ったの。」
文脈から察するに、デレステの世界では他アイドルやファンから「あんきら」呼びが定着していると考えれる
そこからの脱却。仲の良い二人だからこそユニットとして活動をしたいという話だ
二人とも「可愛い」と言われるアイドルであるため、奇を衒わず可愛い路線で攻めるということだろう
モバマスの頃は何となく一緒にお仕事しているだけだったため、明確にしてもらえるのは有り難い
冗長になるため割愛するが、イベント告知コミュ、エンブレム等においても「HappyHappyTwin」という名称が使われており
現実世界においても「あんきら」という愛称から脱却させようとする意図が読み取れた
これについては見てもらうのが早い。以下冒頭の掛け合い
杏「え~~、もう歌うの?」
杏「それよりさ、アンキモ食べたくなってこない~?」
杏「アンキモ食べたい~!」
イェーイ!
こんな調子で、もいっちょ
イェイ!イェイ!イェイ!
やっぱり一緒がいいよね?
うん、いいんじゃない?
ハピハピな関係、続けていこうよ
そうです わたしたち
二人であんきらなんです
二人で「あんきら」と締めくくっている
ただの仲良し二人組の「あんきら」ではなく、
ユニット「HappyHappyTwin」ではなかったのか?
上述した「カワイイ」のくだりは
ダメダメ~;
と、アン肝が食べたいと言っている杏を注意するセリフだけである
ファンにカワイイと言ってもらいたいのではなかったのか?「HappyHappyTwin」とは何だったのか?
どう考えてもイベントコミュと齟齬があり方向性が定まっていない
同時期に実装された曲として
PCSの「ラブレター」、Rock the Beatの「Jet to the Future」があり
ここにHappyHappyTwinの「あんきら!?狂騒曲」が並ぶ
これがHappyHappyTwinの代表曲だなんて思いたくもないし思われたくもない
これは「HappyHappyTwin」というユニットが出来る前のものであり、正真正銘仲良しな二人「あんきら」で歌っている曲で
二人がわちゃわちゃしながら歌っているのが特徴的で仲の良さが伝わってくるものだ
では「HappyHappyTwin」のことは一旦置いておいて、そういった目で見てみたらどうか?
あんきら連呼も違和感なく、杏がサボりきらりが叱るいつものパターン
杏が飴を欲しがり、2番ではきらりが本気で怒って仲直り、最後に飴あげる
「あんきら」の二人としては悪くないと思えてくるが
わざわざそれを歌詞に起こして表現する必要はあるのか?と別の疑問が湧いてくる
というのも上述した「ハピ☆ハピver」は一応本来の歌詞をなぞって歌っており、
アレンジしたり、コールを入れ、間奏に掛け合いを入れることで「仲良さそう」なのが初見でも分かる作りになっている
この二人はこんなに仲良い!こんな掛け合いをする!実はこんな側面がある!と主張が強すぎる
二人の関係は良いものだが、古くからのコンビであるため担当外のプロデューサーもご存知だろう
ましてや担当Pからすれば周知の事実であり、わざわざ新曲として披露されてもくどい
そもそも杏ときらりはお互いを分かり合ってるからこその二人で、
たとえミュージカル調でも曲中に怠けたり、飴を欲しがって曲を止めたり、キレてふくれるなんて関係性ではないし
お互いについて吐露するようなとこは何年も前に通過している
イベントコミュ内では二人も楽曲制作に絡んでおり、二人がこんな曲を欲しがったとは考えたくもない
そういう方向性のユニット「HappyHappyTwin」の楽曲なのだから
可愛さやハピハピ系に重点を置いて、二人の仲の良さが分かる要素を少し盛り込んだ曲で良かった。そういう曲がほしかった
「あんきら!?狂騒曲」のような二人の関係性を重視したものにするのであれば
イベントコミュと話を擦り合わせて、やっぱり今までの二人の感じでいくことを明言してほしかった
いずれにせよ「HappyHappyTwin」としてやるなら「あんきら」の文字は下げてほしかった
「あんきら!?狂騒曲」の作詞・作曲・編曲はヒゲドライバーという方で
そんな状態でありながら双葉杏と諸星きらりに関する資料をバンナムから貰えず
ヒゲドライバー氏はPixiv大百科を見て勉強したというエピソードがある
(ソースはイベント実装時のデレラジ。双葉杏役の五十嵐裕美さんの発言)
だからこそ「アン肝」なんてものが出てきて面白かったという発言に繋がるものだが
くれと催促しなかったのか?資料なしで作れとのオーダーだったのか?
ヒゲドライバー氏がTwitterやブログで「あんきら!?狂騒曲」について何度か触れている際に
また上述の「アン肝」についても語感から選んだというエピソードも嫌いだ
今まで杏はアン肝が好きというエピソードもなく
実家が裕福な設定なため、実家にいる頃に食べていた可能性はあるが、その程度である
その程度のものをキャラクター性の強いコンテンツに入れてきたのだ
「単純に曲の好みが合わなかっただけ」と片付けれる話ではあるが
ヒゲドライバー氏の資料貰ってないエピソードや、語感で「アン肝」を入れたエピソード
こういったものが出てくると、ユーザーのことは舐めきって仕事をしているんだなと思ってしまう
「HappyHappyTwin」がふわふわする事になったのではないか?
もし「HappyHappyTwin」の2曲目が出る時があれば、こうはならないことを切に願う
「こっから、巻き返してく予定なんでね。まぁ、見てな」
この頃、木村夏樹は声がつくという大きなターニングポイントを迎えていた。
言うまでもないことだが、アイドルマスターシンデレラガールズことデレマスではアイドルの活躍は声がついてるかどうかで大きく左右される。
毎年行われる総選挙で上位に入って、特典の楽曲を歌うために声がつく場合
総選挙で50位圏内に何度も入るなど、安定した人気があることから運営の判断で声がつく場合
その他に運営の気まぐれ的に声がつく場合。特定の人気アイドルとのバーターで声がつく場合がある。
木村夏樹の場合は最後。木村夏樹は総選挙で一度も圏内に入ったこともないのに声がついた。
人気アイドルの多田李衣菜とロック・ザ・ビートというユニットを長く組んでいたおかげで、バーターで声がついたのは明らかだ。
本田未央は総選挙で上位に入ることもなく、ニュージェネレーションというデレマスの看板とも言えるユニットにいたおかげで声がついた。
しかし、その境遇はあまり恵まれているとは言えず、ちゃんみおは不憫と言われた。
その本田未央にとって大きなターニングポイントになったのは、デレマスがアニメ化した2015年だ。
本田未央は、アニメのストーリーに波乱を呼ぶ役目になったが、同時に憎まれ役ともなり一部の視聴者からヘイトを買うことになった。
それでも本田未央は役目を果たし、その存在感を一気に知らしめ、プロデューサーは着実に増え、ついに2019年の第8回総選挙で一位となりシンデレラガールとなった。
まさにシンデレラストーリー、本田未央とそのプロデューサーたちの苦労は報われた。
翻って、木村夏樹も同じような境遇にあったが、その結果は大きく違った。
木村夏樹はロックを愛するアイドルだ。およそアイドルらしからぬ特徴的な髪型をして、ギターをレフティで弾き鳴らし、バイクを趣味とする。
まるで絵に描いたようなロッカー、個性に特化したデレマスのアイドルたちの中でもひときわ個性的。
そんな木村夏樹と同じようにロックを愛するアイドルがいる、多田李衣菜だ。
多田李衣菜はロックが好きだと言ってはばからないが、実際はロックの知識もあいまい、ギターも弾けない、にわか。
しかしロックを愛する気持ちは本物、にわかであるからこその初期衝動的な純粋さがある。何でも楽しむ奔放さがある。
そんな多田李衣菜と木村夏樹は、お互いがお互いを認めあい、高め合う。
なつきち、だりーと唯一無二の愛称で呼び合う二人はロック・ザ・ビートというユニットを組んでいる。
デレマスがユニットを組ませて推し出した初期からの付き合い。二人がメインを張るイベント、アイドルセッションは伝説だ。
だがアニメでの二人は違った。
そもそも世界設定が異なるアニメ。多田李衣菜は木村夏樹と出会う前に、前川みくというキュートな猫アイドルとアスタリスクというユニットを組んでいた。
性格も異なる。多田李衣菜は、にわかであるからこその純粋さを失い頑迷になり、事ある毎に前川みくとぶつかる狭量なキャラクターになった。
であるが故に多田李衣菜と前川みくは喧嘩してはユニットを解散すると言い出すのが定番のネタになった。
そんな世界に木村夏樹はぶち込まれた。木村夏樹の声が実装されたのはこの時だ。それもいきなり個人曲も歌うという大抜擢。
そして木村夏樹と多田李衣菜は世界が違っても出会い、お互いに惹かれ合った。
だが多田李衣菜はアスタリスクとしてユニットを組んでいた。多田李衣菜は前川みくと木村夏樹を天秤にかけて、どちらと組むべきか自分にとって理想のロックはどちらか選ぶ羽目になり
その結果、多田李衣菜にとってのロックはアスタリスクになった。
そして木村夏樹と多田李衣菜はユニットを組む前に解散して、いつの間にか木村夏樹は安部菜々も加えてアスタリスクの後継ユニットに組み込まれ、アスタリスクwithなつななとなった。
木村夏樹は他ならぬ多田李衣菜にロックではないと否定された。ロック・ザ・ビートはアスタリスクを持ち上げるため否定された。
木村夏樹はアスタリスクの当て馬になった末に残り物の安部菜々とニコイチにされて、あげくキャラクターを改変されてまで、解散ネタまでする羽目になった。
アイドルマスターシリーズではメディアミックスが豊富で、媒体によって設定と物語が異なることも多い。だからといって、だからといって、この仕打はあんまりじゃないか。
該当のアニメ19話の放送時期2015年8月頃でに区切ってTwitterで感想を検索してみるといい、地獄が広がっている。
アスタリスクを称賛する声、かたやロック・ザ・ビートが否定されたと嘆く声、そんな穿った見方をするなんてだりなつ厨は歪んでいるという声。対立煽りの声。
多田李衣菜のバーターで声がついたにもかかわらず、当の多田李衣菜からは否定されて、アニメから入った人から変な目で見られる。
アニメが終わって間もない頃に、神撃のバハムートとのコラボではアスタリスクwithなつななの4人が出演したが、アニメとは違う関係性を見せた。
2016年にはデレステのストーリーコミュ23話ではアニメとは異なる、モバマス以来の多田李衣菜の深い絆を感じさせてくれた。エモい。
そしてついには、ロック・ザ・ビートとして二人で「Jet to the Future」という楽曲を歌ってくれた。
2017年にはモバマスでもロック・ザ・ビートとしてのイベントを行い、その関係性をさらに深化させた。
木村夏樹は多田李衣菜のただのバーターじゃない、かけがえのない二人だからこその魅力を見せてくれた。
アニメとは違うこれが、これこそが木村夏樹と多田李衣菜、ロック・ザ・ビートなんだという心意気を感じた。
これまでの木村夏樹と他のアイドルの繋がりを深めるような炎陣というユニットで新しい一面を見せて
2018年にはまさかのデレステのアニバーサリーイベントでユニットを組んで歌うという大一番を見せてくれた。
デレステのトップ画面でその勇姿を確認して欲しい。着実に確実に木村夏樹はその魅力を広めていった。
その他にも拓海主人公のコミカライズ「WILD WIND GIRL」でのグッとくる見せ場
シンデレラガールズ劇場で木村夏樹としてもロック・ザ・ビートとしても出演
「さよならアロハ」「空想探査計画」のようないままでと全く異なる楽曲を歌うなど
2015年に声がついて以来、木村夏樹は確かに積み上げてきたものがあった。
だが外から見た結果はどうだろうか
結局、既に声がついているアイドルが票を集めるのが難しいにしても、木村夏樹は2016年から4回の総選挙で50位圏内に入ることもできなかった。
木村夏樹のプロデューサー以外でどれだけ木村夏樹のことを知っている?最後に木村夏樹のイベントを走ったのはいつだ?
デレマス6周年記念のアンケートで好きなユニットでロック・ザ・ビートは何位だった?
どれほど新しい一面を開花させても、木村夏樹といえば格好いい男前アイドル、木村夏樹といえばアスタリスクの添え物、大方の人にとって木村夏樹はその程度にしかなれなかった。
結局、木村夏樹はアニメ以来のイメージを一新することが出来なかった。
運営的にも、人気のない、売上に貢献しないアイドル、ビジネス的にも程度がしれていると分かってしまった。
こうした木村夏樹の現状を象徴するのが、先頃発表されたデレマス7周年のライブイベント。それぞれコンセプトが違う3公演の中でロックを冠した「Glowing Rock!」に木村夏樹の名前は無かった。
その一方で、多田李衣菜と前川みくは出演する。間違いなくアスタリスクとして歌うだろう、なんだったらいつかのCD特典のように前川みくが多田李衣菜の代表曲「Twilight Sky」を歌うかもしれない、もしかしたらアスタリスクが「Jet to the Future」を歌うかもしれない。ていうか歌うだろう。
運営にとってのロックといえば、木村夏樹でもロック・ザ・ビートもでないということだ。
アニメで多田李衣菜に自身のロックを否定された、アスタリスクの踏み台にされた、あの時、あの場所から、2015年の8月から一歩も動けていなかった。
そうじゃない、木村夏樹が「Glowing Rock!」に出演しないのは演じる声優の都合で仕方ないんだ。安野希世乃さんプリキュア演ってるから忙しいんだ。もしかしたらサプライズで出演するかもしれない、もしかしたら木村夏樹を感じさせる特別な演出をするかもしない。
そもそもそうやって、木村夏樹のロックに拘るばかりで、他のアイドルのロックを否定するのか失礼だ、という声もある。
あまりにも楽観的、見たいものしか見えていない目ん玉タピオカ。
そうじゃないんだ。ロックを冠していても木村夏樹を外してもいいと、木村夏樹にとって大事にしているものを、その程度でいいと運営が思っている。
たかがライブに一度出演しないだけでギャーギャー騒いでんじゃねえよと、そう思われる程度に、どうでもいいと思われている。
そう思われることが、木村夏樹の4年間は無駄だったということだ。木村夏樹は巻き返すことは出来ませんでした。むしろ後退しました。
活躍の回数なんてどうでもよかった、楽曲を何曲も歌うことも、アニバーサリーイベントもどうでもよかった。
決める時に決めてもらえればよかった。木村夏樹の大事にしているものを大事にしてくれればそれでよかった。
木村夏樹は毎度まいど、本当に大事にしているものを無下にされて、絶対に外してはいけない時に外してばかりだ。デレマスを運営する組織にとって木村夏樹はその程度になってしまったようだ。
アニメに出演しなければよかった。
せめてアニメが、ろくにモバマスをプレイしていないアニメスタッフのエゴよりも、原点を大事にしてればよかった。
声がつかなければよかった。
なまじっか人気のある忙しい安野希世乃が木村夏樹の声にならなければよかった。
暇を持て余した声優にやってもらえればよかった。
ロック・ザ・ビートよりアスタリスクを優先するような多田李衣菜の青木瑠璃子でなければよかった。
原点を愛して安易なキャラ付けを涙ながらに否定するような人に演ってほしかった。アイドルをネタにするようなコメントでも小言を言うような人に演ってほしかった。
運営がもっと木村夏樹を大事してくれればよかった。木村夏樹が大事にしているものを大事してくれればよかった。
だがそうはならなかった。
墓を作ろう。これまでの木村夏樹の軌跡を偲んで。
墓碑銘はこうだ
木村夏樹のロックは死んだ。殺したのは俺達だ。俺たちがもう少しプロデュースに専念していれば、どんな形であれ木村夏樹の魅力を知らしめていれば、もう少し総選挙で投票していれば、こうはならなかったかもしれない。ごめんなさい。ごめんなさい。許してください。
参議院議員選挙が近づき、れいわ新選組の山本太郎議員がした減税のためなら安倍内閣とも組むとの発言が支持者の間で炎上する一方、立憲民主党が経済政策を発表するなど、経済がニュースになった1週間でした。山本太郎議員は「2%を目指して物価を上げる」を公約にし、立憲民主党は「上げるべきは物価ではない、賃金だ」を公約にしています。どちらが正しいのでしょうか?
おまんじゅうが10,000個の経済があったします。1コ100円ならGDPは1,000,000円です。
これが翌年90円に値下がりしたとします。数量が同じであればGDPは900,000円です。物価全体が下がることを「デフレ」といいます。
「名目成長率」はマイナス10%ですが、これは物価が10%下落したからで、それを差し引いて考えた「実質成長率」は0%で、名目成長率<実質成長率となりました。
ところでおまんじゅうの値段が下がれば、同じお金でおまんじゅうが余分に買えるようになったのだから、とてもよいことのように思います。でも、来年の物価が下がるとしたら、企業は人を雇うでしょうか。お金を金庫にしまっておけば同じお金でも来年は価値があがって余分に物が買えるようになるのだから、人なんて雇いませんよね。借金して投資するなんてトンデモない。返済の負担が重くなるのですから。投資が落ち込み、雇われる人が少なくなります。雇われる人が少なく、お給料の総額が減れば物を買う人が少なくなり、次の年はさらに消費も落ち込みます。さらに物の値段が下がるのだから、ますますお金は使われなくなります。こうして物価の下落と経済の縮小がらせん階段を下っていくように進むありさまを「デフレスパイラル」といいます。企業の「内部留保」が増えているのはデフレだからです。
民主党政権時代、物価はほぼ全期間下がり続け、名目成長率は常に実質成長率を下回っていました。だから民主党政権時代は、現金を持っている人、安定した職がある人は「物が安くなった」と幸せでも、不安定な職しかつけなかった人、これから職に就こうとする人にとっては最悪で-デフレになれば売上も下がりますが仕入れも下がります。ただ同じように下がらないものがあります。それは「借金」と「賃金」です。借金は物価が下がっても減りませんし、正社員の賃金には下方硬直性があります。それゆえデフレ化で企業にとって借金と並んで一番負担に感じられるのは賃金です。だからデフレになると新卒の採用と不安定な就労層の雇用が一番打撃を受けるのです。-安月給で長時間労働を強いるブラック企業が全盛でした。
物価が上がればどうでしょうか?お金を持ったままだと来年価値が減ってしまいますから、人を雇ってより儲けなければなりません。だから企業はより人を雇うようになります。
デフレを放置した民主党政権下で雇用がヘロヘロだったのも、2014年に成長率の名実逆転を解消し(17年ぶり)、2017年に需給ギャップを解消した(9年ぶり)安倍政権下で雇用が劇的に改善したのも、経済学的にはまったく理に適っています(なお、先日朝日新聞に"年収200万円未満が75% 非正規のリアルに政治は"という記事がありましたが、この記事がアベノミクスによっても雇用に成果がでていないというのであれば明確に誤りです。また雇用環境が改善したのは少子高齢化や団塊世代の大量退職のせいだという人がいますが、それも誤りです。この記事はその点を説明するためのものではないので、詳しくは論じませんが、失業率の分母は生産年齢人口ではなくて労働力人口で、労働力人口は民主党政権化では増えておらず、安倍政権下では増え続けているとだけ指摘しておきます。)。
党首討論で、枝野議員は、「経済の数字の最終成績はどこなのかと言ったら、やはり実質経済成長率。2010年から12年の実質経済成長率は1.8%。2013年から18年は1.1%。これが客観的な経済のトータルの総合成績であることは、自信をもって申し上げたい。」と発言し、安倍首相に「実質成長の自慢をなされたが、名実逆転をしている実質成長の伸びは、デフレ自慢にしかならない。」と諭されていましたが、まさにそのとおりです。立憲民主党は物価を上げずに賃金をあげて雇用も増やすとしていますが、それは卵を割らずにオムレツを作りますといってるのと同じです。
では、上がった方がいいとして、毎年10%も20%も上がるのがよろしくないのは当然として、なぜ2%なのでしょうか?
理由は3つです。まず、それが経済成長にとって最適というのが現時点のコンセンサスだからであり、為替レートの安定のためであり、デフレに陥らないためです。
FRBは「年2%」が物価の安定と雇用の最大化という2つのマンデートを達成するには最適としています。
"The FOMC noted in its statement that the Committee judges that inflation at the rate of 2 percent (as measured by the annual change in the price index for personal consumption expenditures, or PCE) is most consistent over the longer run with the Federal Reserve's statutory mandate."
https://www.federalreserve.gov/faqs/money_12848.htm
ECB(欧州中央銀行)は中期的に「2%を超えない、但しそこに近いところ」を目指しています。
"The primary objective of the ECB’s monetary policy is to maintain price stability. The ECB aims at inflation rates of below, but close to, 2% over the medium term."
https://www.ecb.europa.eu/mopo/html/index.en.html
イングランド銀行(イギリスの中央銀行)もすべての人の将来の計画を立てるのに資するとして「2%」をターゲットにしています。
"To keep inflation low and stable, the Government sets us an inflation target of 2%. This helps everyone plan for the future."
https://www.bankofengland.co.uk/monetary-policy/inflation
オーストラリア準備銀行(オーストラリアの中央銀行)も「2~3%」のインフレ率を目指しています。
"The Governor and the Treasurer have agreed that the appropriate target for monetary policy in Australia is to achieve an inflation rate of 2–3 per cent, on average, over time. This is a rate of inflation sufficiently low that it does not materially distort economic decisions in the community. "
https://www.rba.gov.au/inflation/inflation-target.html
世界の中銀が2%にしているのはそれが経済成長と物価の安定のためには最適というのがコンセンサスだからですが(1つめ)、そのなかで日本だけがそれより低い目標を掲げるということは、ちょっと物価が上がると他国に先駆けて引き締めますと事前にアナウンスしているのと同じことになりますから、事あるごとに円高が進んでしまいます(2つめ)。
3つめの理由は、いったんデフレに落ち込むとなかなか抜け出せないからです。日本の経営者はアベノミクスでデフレが解消しても内部留保を取り崩すことには慎重なままです。経営者もマクロ経済学を理解しているわけではないので、この20年間合理的だった経営=金をできるだけ使わない=が行動原理として染みついてしまっています。そして高齢化が進行し、低成長が常態になって、常にデフレ圧力がかかっている環境で、インフレ目標をたとえば1%などに設定して、低い物価上昇率をもって金融緩和を止めてしまうと、すぐにデフレに陥ってしまうのです。その失敗を日本は2000年と2006年に経験済みで、最近だと昨年末にECBが同じミスを犯しました。
麻生財務大臣から財界の幹部や朝日新聞まで、ことあるごとに「2%なんて無理なんだからさっさとその目標を放棄せよ」と提言していますが、彼らより山本議員の方が正確に経済を理解しています。
物価が上がった方がいいというのは、私たちが生活で感じる直感とは異なります。私も物の値段は下がった方がうれしいです。但し、直感にしたがった行動が、悪い結果をもたらすことはしばしばあります。法学、経済学、社会学、それを知ることに学問の価値があるのだと思います。
(追記)
dc42jk 現在の経済状況からは金融緩和と財政拡張政策の両方が必要だと思う。その両方を掲げているのはれいわしかない。自民も金融政策に触れてないし立民は金融引締めを示唆している。
まさに。賃金の上昇はどうしても物価の上昇に遅れますし、デフレ脳に染まった経営者を変えるのは簡単ではないので、デフレ脱却の過程ではどうしても、特に安定した雇用を得ていた層の実質賃金が低下します(新たに職を得た人が増えたので、総雇用者所得は増えてはいますが)。それを補うために積極的な財政支出が求められるのですが、1年目を除き高齢化に伴う社会保障費増以外の財政支出の拡大を渋ったのが安部政権の最大の問題点です。現在、国債は新規発行のたびに0.1%程度しかクーポンがつかないのにその4倍も5倍も札が入り(落札利回りはマイナス)、政府債務の調達はただ同然、これはデフレ現象そのものである民間部門の過剰貯蓄、特に企業のISバランスのI<S化と表裏一体です。ご指摘のとおり金融緩和とあわせて財政拡張をしない手はないのに、その両方を掲げているのは国債を財源に、奨学金をチャラにして、最低賃金1500円を政府が補償し、公務員を増やし、公共事業を積極的に行いますとしているれいわ新撰組だけです。
(ご参考)
「日本の財政政策の選択肢」オリヴィエ・ブランシャール・田代毅(2019年5月)
https://piie.com/system/files/documents/pb19-7japanese.pdf
「景気の回復が感じられないのはなぜかー長期停滞論争」ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ 、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン(山形浩生:翻訳)(2019年4月)
"Macroeconomics"(12th Edition) " Robert J Gordon (2013年)
https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914
(未翻訳ですがアメリカの代表的なマクロ経済学の教科書です。IS-LM分析の箇所で日本に対する処方箋が取り上げられています。"combined monetary-fiscal policy expansion""The IS and LM curves shift rightward together"れいわの政策はそれに合致しています。)
(追記2)
左派・リベラルはほんとうに山本太郎に乗ってほしい。今まで何か提言する度に、財源はどうするんだ、そんなことして景気はだいじょうぶなのかと突っ込まれ、やれ法人税の増税だ、富裕層の増税だ、行政改革で埋蔵金だと、見当外れなことを言うだけで(法人税は支払うのは企業ですが負担するのは庶民です。富裕層の増税は格差縮小の意味はあっても財源にはなりません。埋蔵金なんて結局みつからなかったし、公務員減らせば貧しくなるだけです)、結局有効な提案を何ひとつできませんでした。何を言っても信用されないのはそのせいです。
そこに、自民党と異なる価値観を唱えながら、景気はむしろ良くします、財源はありますという政治家が現れました。しかもブランシャールやサマーズ、ゴードンのような権威ある学者の提案と軌を一にしている。これに乗らない手はないでしょ?
(追記3)
立憲民主党は「アベノミクスによって事実上の財政ファイナンス化した弛緩した金融政策について、市場と丁寧に対話しつつ、正常化を図っていく。」要するに、日銀による長期国債の買い入れ=量的緩和は財政ファイナンスであり、やめますとしています。そのうえで消費税増税凍結を訴えています。国債発行も減らして消費税増税分の2兆円もあきらめる、足りない分は金融所得と法人税に課税するというのだから、その二つの税金は大幅にアップするということになります。金融所得に対する課税強化はリスクプレミアムを高めるので、日銀による買入れ縮小と同じく金融引き締め効果があります。すべての経済学の教科書に書いてあるとおり、法人税を支払うのは企業ですが、負担するのは庶民です。
彼らの政策を実現したらどうなるか。FRBが利下げを示唆し、ECBが量的緩和への復帰を口にしているなか、日本だけ量的緩和をやめます、リスクプレミアムを高めます、金融は大幅に引き締めますというのだから、円高が急速に進みます。物価上昇率は下落し、またデフレに戻るでしょう。企業業績は悪化し、円高で特に製造業が打撃を受け、そこに増税が追い打ちをかける。雇用がシュリンクし、製造業の海外移転が拍車をかける。特に地方の高学歴でない層の雇用やこれから就職する人たちの雇用環境が大幅に悪くなります。民主党政権のころの方が実質成長率が高かったから良かったと今でも主張する人たちなので当然なのかも知れませんが、彼らは要するに民主党政権当時に戻します、と言っています。同じく消費税増税に反対していても、デフレが最大の問題だとするれいわ新選組(「新撰組」じゃなくて「新選組」でした。ややこしいのは良くないと思いますが…)とは方向性がまったく違います。
You asked me once what running is.
You said you wanted to know what it is.
Well?
How the new team?
It's stronger than back then.
Really?
Just as old records are overwritten, we keep moving forward.
Sometimes it makes me sad, but that's...
The wind is blowing.
Believing the answer we seek lies ahead.
What is strength?
What is living?
Hope resides within our hearts.
Look. The road is right before your eyes.
We'll run to the edges of the earth.
From the line of "Run with the Wind".
We're running to the future to make it together.
BBCのThe Future of Sex? | Sex Robots And Usって番組の感想をまとめたtogetter (https://togetter.com/li/1280736)で、欧米社会が日本を批判しているという風にまとめられてたんでyoutubeの反応を見たが、欧米が批判と言うよりも日本と同じように批判してる人も批判していない人も同じようにいた。
https://www.youtube.com/watch?v=kGTI2_O9v_Y
なんで海外(youtube)の反応の、日本に関係するコメントの一部をまとめてみた。
結論:
電子版のサブスクリプション解約に際して、ウェブで完結してるだけマシじゃね? と思ったのは、ニューヨークタイムズで以下の経験をしたことがあるから。
■1
解約のオンラインフォームがなくなってんだけどマジ? って問い合わせを送ったら来た自動返信
Thank you for contacting NYTimes.com Online Customer Care. We’re sorry to see that you’re considering canceling your digital subscription. An Account Management Specialist will need to speak with you to assist with your request. We hope you’ll reconsider and call us at 1-877-698-5635 to reach a member of our Account Management Team. We are available to assist you from 7:30 a.m. to 9 p.m. Monday-Friday or 7:30 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Please reference this email when speaking with our Account Management team. If you prefer, we can call you. Please email us at unsubscribe@nytimes.com and provide your phone number and the best time to call you (including time zone). An Account Management team member will contact you to validate and process your request.
(電話してこい、なんならこっちからかけてもいいけど電話番号おしえろ。あと時差考えて都合のいい時間帯もな。って主旨)
■2
Thank you for contacting NYTimes.com. We have contacted our officers to contact you at the number provided. Do let us know if you need any additional assistance and we'll be happy to help. If there is anything else we can do to help you, please e-mail us at help@nytimes.com or call us at 1-800-591-9233 from 6 a.m. to midnight Monday-Friday and 6 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Your satisfaction is very important to us and we thank you for your business.
■3
Thank you for contacting NYTimes.com. We’re sorry to see that you’re considering canceling your digital subscription. An Account Management Specialist will need to speak with you to assist with your request. We hope you’ll reconsider and accept our offer to continue your digital subscription and save 50% off for the next 26 weeks.
Please call us at 1-877-698-5635 to reach a member of our Account Management Team. We are available to assist you from 7:30 a.m. to 9 p.m. Monday-Friday or 7:30 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Please reference this email when speaking with our Account Management team.
(半年半額にするから考え直せよ、電話待ってるからな。っていう上記2の人力返信を台無しにする自動返信)
■4 解約しといたから
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(結局このドタバタした間に向こうからキャンセルしてきたので電話はかかってこなかった)
■最新の手順がどうなってるのかは知らない
なぜならまた同じ面倒なことやるのかと思うとさー。ただ、さすがにこの手の退会プロセスも洗練されてきているのではないか、と思いたいです。
このsimカードは香港及び中国大陸でGoogleが使用できる効果を持つ!🧒く俺は歩く治外法権や
香港の労働者👷がひしめく謎の街もGooglemapで迷いレス 🌛くI see the future.
乗り換えも難なくクリア⭕
地下鉄は有象無象の人民がひしめく👩🍳🧒👵👧👩💼👩⚖️👩👵👵👦👩🏭👩🏭👩⚕️👦👴
ついたらイミグレがある🧔
みんなについていったら難なくクリア👩🎤
ついに深センに...!
ここで営業で鍛えた足が火を噴く時が来た🔥🔥🔥🔥
タバコ屋を探す。
返事がない
そして支払いのとき
俺はスマホを取り出した🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
そしてただこういった。
するとこいつ外人だなと言う目で見ていた推定40代のおばさんが目を見開いた。
こいつ...できる。
そうさ。ハオ。
そのあと、宿まで行くことに🤗
ここでもテクノロジーの申し子は火を吹いた🔥🔥
〜Mobike〜
中国のフィールド上に存在するオレンジの自転車のQRコードを読む。
料金を支払う限り永続的に使用ができる。
この自転車に乗りながら、ある時ふっと想ったんだ、一度も後ろを 振り向かずに僕は何処まで走れるかなって
もちろんGooglemapのおかげで止まることはあれと振り返ることはなかった👍🆗
宿までひとっとび🚲
ここでトラブルが発生
🤔wechat payは個人間送金が可能ということは...?
😆💡ピカリン
😃くI money give, you 微信 charge ok?
💁くオッケー
俺はホテルのフロントで800人民元をフィールド上に出し、引き換えにwechat payで800人民元を送金してもらった!
なんと結果的に可愛いフロントの女の子のwechatまでゲットしてしまった
いえーーーい
🧝🤦🧝🙍🎅😥😯😥🤨🤨🤨💁😆😆😯😥😥😥😃😥😥😥😃😃😃😃😃🤨🤨🤨😁😎😊😎😉😍😊😍😂😎😊😎😂😎😂😍😊🤗😉😍😁😍😁😍😊🤗😊🤗😉😍