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はてなキーワード: 登竜門とは

2019-03-15

こんな仕事にも適性があるらしい

情シス社内SEの悩ましい話。


ウチは300人ちょっと会社で、業務内容はほぼ海外取引オンリー

からバックヤード部門を除き社長からヒラに至るまで、正社員は必ず年数回、海外出張に出かける。

というか人によっては、日本にいるのは1年のうち数日だけなんてケースもある。

かと思えば春節かよ!とツッコみたくなる帰国ラッシュが年数回あったり。

社員が使うPCは基本Windowsだが、中にはMacという人もいる(正直やめてほしいが)。


そんな会社ITを支える我が情シスは、以下のメンバーで成り立っている。

  1. サーバスイッチ担当
  2. ストレージアプライアンス担当
  3. セキュリティPC担当

ここで問題になっているのが、最後に挙げたセキュリティPC担当の定着率。

基本的新人も中途も、登竜門として最も技術難易度が低いというか、そこまでガッツリ勉強しなくとも務まるセキュリティPC担当仕事力を鍛えてもらう。

しかし、さほど難しくないはずの当該業務は、現実としてデキる人と全然ダメな人にはっきり分かれてしまう。


ちなみに全然ダメなのは決まってプログラマ上がりないし、「学校ではプログラミング好きだったんですよー」というタイプ

たいてい、毎日3時間も4時間も謎の残業をした挙げ句、それだけ頑張っても3ヶ月と保たず業務に支障を来たし、「すいませんクビにしてください」と言って辞めてしまう。

これが不思議でならない。

だって業務と言っても、大して難しくない、こまごましたタスクがあるだけなのだから

一応列挙すると

だいたいこんな感じである

というわけで、一つ一つの作業は大した事ないというか、むしろ簡単なのがおわかりいただけるだろうか。

それこそマニュアル不要レベルだし実際マニュアルはないし、それでも今の社員数なら一人で回せる。

からプログラムなんてバカには絶対できない作業が行える人間が、この程度のことでつまずくというのが、ちょっと信じ難いのだ。

いやもうマジで「どうして?」と頭を抱えてしまう。

何が問題なのか、教えてほしいわ。

2019-02-08

はてな~~の質が上がらない理由

金があんまり入らないか

本気で文章書く奴は金もらえるところに行く

儲かってるのも博打たまたま勝っているみたいなもん

すぐに似たようなものが乱立するし、それでも耐える猛者だったら広告主と共謀で潰される

そういうシステムの下、はてな存在している

「質が低い!」と嘆くのは間違えている

はてなは、いわば登竜門的な存在本来

ただ、年齢制限がないか目的を忘れた大人いつまでも滞在している

2019-02-03

progateがわかりやすくなってる

railsをやった

そのあと、数時間自力投稿編集、削除ができる、レスができない掲示板が作れた

progate上ではなく、自分ローカルでね

自分の才能に恐れおののいている

CTOなれるかな?てかもう実質CTOではあるよね

少なくとも執行役員

日本の将来明るいな

だれだprogate作ったの

あれはやばい、頭おかし

徳積みすぎて死ぬから天国へのインビテーションきてるよ

早速エンジニア登竜門googleに行くか

出る杭を打たない会社だといいな

まぁ打たれてもバネ搭載されてるのでむしろもっと出るけどね

打つと飛び出ます

2018-12-27

水曜日のダウンタウンモンスターハウスについて

追記〉この企画の始めごろ、クロちゃんキスシーンが放送されたときプロデューサーツイッターにて「みんな気持ち悪いと言うが、これがイケメンなら誰も文句言わないだろう。視聴者クロちゃん差別している」とツイートしてて、クロちゃん気持ち悪く演出している張本人がこう言うのは最初からある程度の視聴者誘導というか、社会実験的要素はあったんじゃないか、と指摘するの忘れてた。追記終わり。

はてなじゃ全く話題になってなかったけど、この年末の二ヶ月はずっとネット安田大サーカスクロちゃん話題で一色だった。

日本中クロちゃん気持ち悪さに魅了されていた。

「大爆笑ホラー」なんて、今まで見たことのない新しいコンテンツだったことは確かだ。

もうこの二ヶ月ずっとツイッタートレンドが「クロちゃん」「水曜日のダウンタウン」よ。

正直はてな以外のサイトじゃ連日この話題ばっかりだったし、

ネットでバズりまくってるのがウリで、「テレビオワコン」「テレビなんて誰も見ていない」と言われている今の時代純粋テレビ世間熱狂させることに成功した。

お笑いマニアの俺は胸が熱くなったね。世間見返したぞって。

ただ、これだけ世間熱狂している中のクロちゃん監禁企画無料で開放したのが甘かった。

ツイッターによるとハロウィン並の暴徒と化してて、NHK取材に動き出したらしい。

ツイッターに大量に現地の動画があがってるのだが、スマホ片手に大挙して押し寄せて将棋倒し状態、「人倒れてるから!踏まれてるから!下がって!」と叫ぶ警備員無視して尚押し寄せる様子は、インスタ蝿とかでは説明がつかないほど日本人SNS洗脳されている証明だと思う。もはや狂気すら感じて怖い。

クロちゃんみたさに器物破損暴力沙汰にも発展して警察も出動、もうそんな大暴動なっちゃったもんだから、一旦中止のつもりがクロちゃんは早々撤退明日イベントも中止になったとか。

シャチホコに騙されて集まったアッコファミリーが「早く帰れて最高」と言っていたが、クロちゃんも早く帰れて最高だったろう)

12時に生放送終わって、もう3時を回った今もとしまえん周辺は渋滞で全く車が進まないとかで、この年末配送業寝る時間無いほど忙しく今も絶賛仕事中の人が多いのだが、全く仕事にならず大変、これ企画した奴死ねとのツイートがあった。

もうずっとクラクション鳴りまくりで、周辺住民が困り果てているというツイートもあった。

ハロウィンといい、今回のクロちゃん監禁騒動といい、日本人って簡単暴徒化するっていうのは平成最後の良い収穫になったと思う

そう考えると水曜日のダウンタウンとは結果的に壮大な社会実験となったのでは?と全員が思っているのに、今回の騒動を受けて「モンスターを見ていた我々の方がモンスターだったのだ」とか皆ネットに書いてた。

そんな誰でも思いつくこと、うまいこと言ったつもりで書くの恥ずかしいからやめろ。

今年も水曜日のダウンタウン世間を騒がせました

今のコンプライアンス時代には珍しいほど低俗下劣バカお笑い番組が、ギャラクシー賞受賞して評価されちゃったりしたけど、

低俗下劣番組であるのは間違いなく、今まで何回も問題を起こし世間を騒がせてきた。

今の時代ここまで攻撃的な番組内容は滅多にないので、お笑いマニアの俺は涎を垂らして笑い転げるほど大好きな番組なのだが、

今までこの番組は2度監禁ネタ世間を騒がせている。

2016年(もう2年以上クロちゃんいじってたのか)に「クロちゃんツイッターさえあればどこに閉じ込められても助けてもらえる説」という企画の収録があり、

あるマンションの一室にクロちゃんを閉じ込め、窓から見える外の景色情報ツイッターに呟き、ツイッターを見た視聴者に、それがどこのマンション推理してもらい実際に助けに来てもらうという企画だったのが

案の定視聴者が片っ端から関係のないマンション突撃し騒ぎになり企画中止に。

そして今年、「ジョジョ鉄塔システム生活第2弾」という企画

企画内容としては、芸人拉致監禁監禁された芸人自身が閉じ込められた檻のある場所まで、他の芸人電話で嘘をつきをおびき寄せ、まんまと騙され現場まで呼び出された芸人監禁する代わりに今まで監禁されていた芸人脱出できる・・・それを繰り返すというもの

第1段はやりすぎとクレーム殺到したものの、俺のようなお笑いマニアからはかなり評価が高く続けて第2段を収録したのだが

街のど真ん中で芸人拉致したところ、「通行人誘拐された」と通報殺到警察が出動する騒ぎとなり収録はすべて終了していたにも関わらず放送中止に。

次週予告までやっていたのに、いざ放送当日になると何事もなかったかのようにカットされて説明も何もなかったため、超絶楽しみにしていた俺のようなお笑いマニアの間で話題に。

監禁にこだわり続けたプロデューサー狂気

過去2回も監禁企画バッシングされた水曜日のダウンタウンだが、プロデューサー性癖なのか監禁企画は手を変え品を変え続けていき、

そして今回のクロちゃん監禁企画となる。

散々クロちゃん人間としてどうかしている様子を放送したあと、視聴者に許すか許さないかテレビのdボタン投票を求め、許せない票が多ければクロちゃんとしまえんに用意した檻に監禁

放送終了後の深夜12から翌日の夜10時まで檻に監禁し、開園準備が始まる朝の9時半までは無料で入場できるとした。

が、無料開放が甘かった。SNS洗脳され完全に頭が狂っている日本人が暴徒と化さない訳がなかった。

そもそも番組内で「クロちゃんはいくらバカにしても良い存在」として描いているため、それを真に受けたDQNクロちゃんの檻目掛けて着火したタバコを投げ入れるとかのトラブル絶対起きるだろ、

しかトイレも檻の中に用意されており、ガチで翌日夜10時まで檻から出られないということになっていたため、ツイッターにはクロちゃん脱糞映像が大量に乗るだろうなとは思っていたが

まさかここまで暴徒化するとはね。

以前も番組放送はしなかったが、水曜日のダウンタウン宣伝としてクロちゃん監禁して晒し者にする企画を既にやっており、その時はそこまで人も集まらなかったので

まさかここまでの騒ぎになるとは番組側も思っていなかったのではないか

しかし、ここまでこの2ヶ月日本を夢中にさせてしまった以上、騒ぎになるのは目に見えていたと思うんだけどなあ。

NHK取材に動いているだろうし、朝のニュースで他局にバッシングされるだろうな、確実にBPO案件だなこれとは思うんだけど

まあ番組打ち切りまではいかないでしょう。けど、今年のクイズ正解は一年後に今年もクロちゃん出れるかなー、と少し心配

プロディーサーとしては、今までさんざんバッシングされてきた監禁企画視聴者自らが実行するという皮肉演出たかったんだろうけど、更に自分にしっぺ返しが来るっていう残念な結果になっちゃったな。

これで思い出したんだけど、黄金伝説でも似たような企画あったよね?

2002年の「スケルトン生活」。

全面アクリル張りの部屋にふかわりょうよゐこ浜口を閉じ込め1週間生活させるという企画

ふかわ浜口が今まででやった仕事で1番キツかったと豪語する企画だ。

屋外に2人がの生活が丸見えの部屋が1週間も設置され、もちろんシャワー室やトイレも丸見え。

シャワートイレに入ろうものなら、裸見たさに客が押し寄せ当時のガラケー撮影放題。

24時間常に観客に監視されていて、寝ようものなら外からガンガンやられて、それが本当に精神的に来るらしく、ふかわノイローゼになったとか。

また、これで思い出すのは電波少年の「箱男」という企画

性格が最悪な芸人ダブルブッキング川元をあぐらで座ってそこから一歩も動けないというか立ち上がれないくらい狭い箱に閉じ込め、世間の人と触れ合って性格矯正しようという企画なのだ

とにかく性格が悪い川元。食い物は基本的に何もないので、箱まで来た人に恵んでもらうのが基本なのだが、恵んでもらったものに対しても箱の中で暴言を吐き続け視聴者をどんどんアンチにしていった。

その箱はスタッフ不在の環境の中、適当にそこら辺に放置されているので頻繁にDQNが訪れては箱を壊しにかかられたり、ついには川に投げ込まれそうになったりで常に命の危険があったとか。

かなりの長期間あぐらのまま動かなかったので、箱から出たらしばらく歩けなかったとかで

今じゃ絶対にできない企画だなぁと。

これ、番組内で散々川元の性格の悪さをクローズアップされていたので、今のクロちゃんの比じゃないくらい嫌われており、

SNS時代の今なら箱がどこにあるかすぐ拡散されて人が押し寄せて即企画中止だろうな。

ところで、安田大サーカスで忘れられない出来事が一つある

2004年頃に、フジテレビで「お笑い登竜門」という若手のネタ見せ番組をやっており、そこに安田大サーカスも参加していた。

27時間テレビの深夜枠でお笑い登竜門生放送をやっており、いわゆるモノボケ企画をやっていた。

芸人AV女優が交互にモノボケ披露し、芸人は何をやっても滑ったことにされ、AV女優軍団はただ茄子とかキュウリをチンポに見立てて咥えるだけのボケ一辺倒なのに受けた判定になるというお約束のくだり。

で、安田大サーカス団長がとにかくウザかった。

他の芸人の見せ場なのに、カメラの前までダブルピースで出てきて「イエイイエーイ」とか言ってて、素人かよと思った。他の芸人もあからさまに嫌な顔をしていた。

そして、安田大サーカスの番になるとクロちゃんがまー、つまんねえボケかまして、ガチで滑った。マジ滑りした。

その瞬間!

団長まさかの「お前は障害者か!」と叫びながらクロちゃんの頭をどついたのである

まり返るスタジオ

その瞬間、「ヤバイ」って顔をした団長が「俺何も言うてへんよ!俺なにも悪ないよ!」と言いながら、さっきまで他の芸人の番ですらダブルピースカメラ前にしゃしゃり出ていた団長が、青ざめた顔で奥に引っ込んで一切出てこなくなってしまったのだ。

その後は何事もなかったかのようにコーナーは続いたが、コーナー終了後伊藤アナが「先程は不適切発言があり…」と謝罪していた。

いつもここから菊池ナイナイラジオゲストで出た際、「ナイナイさんってなんでテレビ売れっ子なのにこんなラジオやってるんですか?」って言っちゃって、さすがの岡村テンション落ちるという事件があり、あれ、なんか菊地やべえぞってなってるところに

何かの番組で「僕って見た目が障害者みたいじゃないですか、だから電車障害者料金で乗れるんですよ」とかそんなことをナチュラルに言っちゃって、これテレビに出しちゃヤバイだってのがバレてトーク番組を干されたという記事週刊誌で読んだばっかりだったので(嘘か本当か知らんが)、

「これは大騒ぎになるぞ!安田大サーカス干されるぞ!とんでもない物を見た!」とワクワクしていたのだが

ネットは全く騒ぎになっておらず、その後も普通に安田大サーカステレビに出演し続けていた。

俺が見たのは夢か幻か。

俺の勘違いだったのか?覚えてる人いない?ねえ?

この話題増田で一番乗りかと思ったら先に書かれてた・・・

https://anond.hatelabo.jp/20181227015207

書くの時間かけすぎたわ

2018-12-20

anond:20181220123214

例えば、エロを楽しむとして、難癖レベルゾーニングじゃなかったらむしろウェルカムなんだけど?

全てのゾーニングは難癖。

根拠がないから。

そもそもエロがらみって受け入れられる閾値低いじゃん。エロ漫画とか漫画家登竜門みたいな側面もあるし。

客観的閾値がない。

漠然とそう思ってる奴がいるだけ。

その不快感規制正当化するならなにもかも規制しないと筋が通らない。

閾値低いエロジャンルでも生き残れないクラスの奴はさっさと滅んでてどうぞ。ましてや、ゾーニング廃止とか訴えるな。喧嘩ばかり増えて、むしろエロジャンル全体が危うくされる。

理不尽要望と戦うことを恐れて戦うものを笑う豚。

お前が逃げ隠れするのは勝手だが、俺は俺や表現者人権への理不尽要求は断固否定する。

anond:20181220122832

例えば、エロを楽しむとして、難癖レベルゾーニングじゃなかったらむしろウェルカムなんだけど?

そもそもエロがらみって受け入れられる閾値低いじゃん。エロ漫画とか漫画家登竜門みたいな側面もあるし。

閾値低いエロジャンルでも生き残れないクラスの奴はさっさと滅んでてどうぞ。ましてや、ゾーニング廃止とか訴えるな。喧嘩ばかり増えて、むしろエロジャンル全体が危うくされる。

2018-12-13

話題になるアニメ」とは?

話題になるアニメっていうのは、つまり「バズった」と同じなんだ

視聴者に衝撃が走る

もちろんそれが名作になるケースもあれば、一発屋になるケースも有る

 

ただ、作品として本当に印象に残るような物を作ろうとするなら

平均点よりピークを狙ったほうが良いのかもしれないと思った

面白い回とつまらな回が交互に来るよりなら、3話くらい集中してすごい回を作ったほうが良いのかもしれない

 

とにかく「おもしろい」だけではだめで、視聴者にとって「衝撃」が必要なんだ

 

例えばハルヒなんかは明らかに作画や動きが映画品質だった

一点突破差別化されていることで、まず注目された

今期なんかではゾンビランドサガで、あるワンシーンだけプチバズということもあった

例えばポプテピピックみたいに、バズありきというのは善かれ悪しかれ、効果的ではあった

がっこうぐらし!のように、1話ビックリさせるのは本当に効果的だ

3話の某マミさんのように、3話に持ってきたほうがより効果的かもしれないが

 

もちろん、そういった物を目指していない、きちんと安定した面白さを目指している方々もたくさんいる

そういったピー主義アニメは、名作・伝説への登竜門だとは思う

やっぱり「目立ち度」はピー依存な気がする

 

__

 

深夜に書いたから我ながら何言ってるかわからない

バズるためには「一定ライン」を超えてこなければならない、普通に面白いだけではバズらない

・バズってるアニメと、全体の評価は若干異なるかもしれない

リソースが固定されてる時、バズ=ピークを狙うのは作戦として有りだと思う

 興味を持ってもらわないと何も始まらない

・一部が差別化できるほど良いことでハロー効果が期待できる

とか

2018-11-14

プロレスベルトは少なければ少ないほどいい

理想全日本女子プロレス王座システム

WWWA世界シングル王座通称:赤いベルト)とWWWAオールパシフィック王座通称:白いベルト)が存在する。

白いベルトは主に若手選手登竜門。このベルトを巻いてようやく一人前という扱いだ。

一度巻けば大抵のレスラーは眼中にない。ある程度キャリアのある選手が挑むとなれば、今更かと白い目で見られていた。王座を落としたとしても再挑戦して取り返そうなんて選手殆どいなかった。ベルトの価値としてはあってないようなものだった。

WWWA世界シングル王座文字通り最強の証明であり、巻くレスラーにも相応しいだけの格が求められ、団体を背負えるものけが巻くことが出来るとされていた。

さらに対抗戦時代が始まるまではこの王座から陥落したレスラー引退勧告されている。ジャガー横田などはこの時王座自身の髪も賭けていたため、王座も髪もレスラーという職も失っている。

それほどまでに徹底していたため、レスラーファンも全員が絶対的な最強の象徴として疑わなかった。


反対に新日本プロレスベルトが多い。

ヘビー級選手が負けるシングルベルトは4つもある。

IWGPヘビー級王座を最高王座位置付けるのなら、他の3つのベルトは何の意味があるのか。

一応の設立目的はある。IC海外選手との試合、NEVERは無差別級、USは米国展開のため。

しかICとUSは一部被っていると選手からも指摘されている。海外選手となれば当然米国も含まれるのにUSだけ新たに新設した理由が分からない(USはIC、NEVERよりも後に設立されている)。

NEVERも無差別級と銘打っているものの、IWGPヘビー級王座を巻いたことのある選手が100kg切っていることがある以上、意味がない。最高王座階級関係なく挑めているならNEVERを目標にする理由が無い。

そもそもジュニアのはジュニア階級で戦うべきで、ヘビー級ベルトを巻きたいならウェイトを上げて転向したらいい。実際ヘビーに転向したジュニア選手は山ほどいる。

新日だけではなくWWEも同様だ。しかこちらは2ブランド制のため、最高王座が二つ存在するという訳の分からない状態になっている。

プロレスベルトは最強の証であるとするならば、ベルトは一本に絞るべきだ。

最強の証ではないのであれば、挑むレスラーはもはや恥だ。

良い試合面白い試合をしたらいいのであれば、王座なんて要らない。

年間ベストバウトを狙って競い合えばいい。

2018-10-10

物理科 素粒子分野の業績事情

人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き

こちらの記事賛同したので続いてみます

かに異分野の事情をお互いにわかっていたほうがみんな幸せになりますよね。パーマネントや学振採用とか。

はじめに

素粒子分野は大きく分けて

に分かれています。これらの間には超えられない壁がありまして全てをまとめるのはちょっと難しいのですがなんとか書いてみます

間違いを見つけたら教えてください。

論文事情

素粒子論文は全て英語で書かれます国内雑誌としてはPTEP(旧PTP)がありますこちらも英文です。当然どれも査読があります

業績リスト論文査読なし)には国際会議研究会の proceeding を載せたりします。

素粒子分野には論文投稿前に arXiv に載せる慣習があります

これは投稿前に業界の人たちに意見をもらい論文修正するためです。accept 後に査読済みの論文差し替えます

arXiv に載っているのは基本的投稿前/査読中/査読済み の論文及び国際会議の proceeding です。

素粒子査読をしないというのは誤解です。

論文雑誌とIF

特に素晴らしい研究Physical Review Letters (Phys. Rev. Lett) に投稿されます。IF8.839 です。

Nature や Science に投稿することはまずありません。

IFの基準業界によりかなり異なるでしょう。

おそらくは  [ 業界の人数 ] x [ 1年間に発表する論文数 ] に依存するはずです。まあ人数の少ない分野は引用数も少なくなるでしょうね。

同じ素粒子業界でもその専門ごとにかなり違うはずですが、とりあえず Inspires によると以下のように分類されています

# of citations
Renowned papers 500+
Famous papers 250-499
Very well-known papers 100-249
Well-known papers 50-99
Known papers 10-49
Less known papers 1-9
Unknown papers 0

自分確認したい人は Inspires で fin a s Masukawa などと打ってみてください。

業界事情

素粒子実験論文を出せない

素粒子実験特にエネルギー方面ではなかなか論文が出せないことがあります

理由簡単実験計画から結果が出るまで多数の歳月がかかるからです。

例えばLHC計画からヒッグス発見まで20年弱かかりました。論文の著者数は5000人を超えました。

このような事情なので「博士課程単位取得満期退学後に研究を続けて論文を出すと同時に博士を得る」というような方がたまにいらっしゃいます

博士号をもっていない素粒子実験の人に出会っても決してバカにしてはいけません。

彼らは博士号取得と同時にノーベル賞を得る人たちなのです。

素粒子理論学生論文を出せない

素粒子理論研究に入る前の勉強量が膨大です。

まず 場の量子論超対称性理論群論リー代数 あたりは三分野共通勉強すると思います

加えてそれぞれの分野の専門的教科書、例えば弦理論なら String Theory (Polchinski) 格子なら Lattice Gauge Theories (Rothe) など。

分野によっては位相幾何学微分幾何学勉強しなければなりません。共形場理論もですね。

この辺りでようやく基礎ができてきましてこのあと30年分くらいの論文を読みます

研究に入るまでの勉強時間がかかるので修論レビューになることが多いです。

当然学振は出せない・・はずだったのですが最近どうも事情が変わってきたようです。

学生の方が学振(DC1)に固執して勉強も途中に研究を始めてしまう、勉強途中のM1研究できることなんてたかが知れているので

必然的にあまり重要ではない研究に貴重な時間を費やしてしまう、というような話をぼちぼち聞くようになりました。

学振についての考え方は人によるとは思うのですが、ちょっと危うい傾向だなと私は思うことがあります

そこでちょっとお願いなのですが

学振研究者の登竜門!取れなかったらやめよう!」などとblogに書いて煽るのをやめていただけないでしょうか?

いや書いてもいいのですが主語を書いてください。「情報系では」「生物では」とかね。

理論博士号を取れない

博士号は足の裏のご飯粒」と言われて久しいですが、弦理論では博士号を取るのはまだまだ難しいと思います

まあとったところで「足の裏のご飯粒」なんですけれどもね・・・

追記

放置していてすみませんまさか今頃上がるとは思っていませんでした。

いただいた重要コメントこちらにも転載しておきます

new3 言いたいことはわかるけど、普通は「ヒッグス発見」を博論テーマにせずもうちょっと控え目な研究に留めるものでは?日本でもJ-PARCからSuper-Kにニュートリノ撃てるんだし10年に1本はさすがに少ないと思う。

どうもありがとうございます文章を少し修正いたしました。他にも間違ったところがありましたら教えてください。

niaoz 懐かしい。補足するとストリングやるなら一般相対論ベース重力理論必要/場の理論は確かに簡単じゃないけど楽しい量子力学特殊相対論(電磁気学含む)を修めたらやってみるとよいです。



kirarichang 学振出せないと思われるのは,(学振の)制度不備だよなぁ.

monopole 素粒子理論分野では修士論文書きにくいけどDC1の枠はあるので、採用者は実績によらずほぼランダムだったり有名研究室に偏ったりする。まあ論文なしでも通る可能性あるから学振気合い入れて書け

えっ!!論文なしでも通ることあるのですか!

Ho-oTo 今時の素粒子理論院生DC1用に1本は書いてるイメージが強い。

最近は大変ですよね。指導している方もすごいと思います

kowa 素粒子系は知性の墓場だと感じてる。優秀な人材があまりに何もできなくて、消えている。魅力はわかるが、1/5000のcontributionだかでいいのだろうか

猫も杓子も素粒子目指しすぎですよね。宇宙論も。

anond:20181010083204

なんか新人は大変そうだなって。

年いったら年功序列が良くて若い頃は成果主義がいい、でも自分業界では年功序列会社ばっかり、みたいに思わないのかな。

私がその増田で話していたのは「著書」の話です。ふつう論文ではない。著書を出してる時点で既に何本か業績があるのは前提。

そんなん常識だろって思って文系キャリアパス説明しなかった私も悪かったと思うので詳しく説明します。分野によって違うけど、私の分野では、

院生時代査読つきも含めて論文を何本か出す→博士号取得→前後して博論を元にした著書を書く

というのが「最初単著」に至る流れです。

さて、学術書というのは分厚いですね? 基本的文系学術書というのは論文を何本も積み重ねてようやく書けるサイズのものです。というか博士論文の時点で学術書として出版できるくらいのボリューム要求されたりします(まあここは院によりますが、しかし薄い博論学位を取れたとしてもそんな論文は本として出版できないかマイナー出版から出版するほかないので、評価されるちゃんとした書籍を書こうと思ったらめっちゃ書き足す必要があったりして、要するに「書籍出版」を業績とみなすのも故なきことではないのです)。なので、実質的論文を何本も書いたことがないと単著なんて出せません(私の院では、博士論文の提出に際して既発表の論文数などは問われません。なので発表した論文ゼロ状態博士論文を提出することも理論的には可能なのですが、実質的にそんなの無理です。私の周囲の博士号取得者は何本も論文書いた上で博士号獲ってます)。

まり単著出してる時点で論文デビュー済みのことが多いわけです。

(ちなみにこの辺は国によって違ってて、日本だと博論は既発表論文を寄せ集めて書いても問題ないけど、たとえばドイツだと博論に既発表の論文を組み込まずに書き下ろす必要があり、なおかつ博士論文には出版必須なので、ドイツ最初単著を出した人のその時点での業績は日本基準では少なかったりします。そのへんの話はこちらのまとめを参照→https://togetter.com/li/9904

もちろん、最初の著書が新書です、みたいな人もいます院生時代研究成果をもとにした新書書いて、そのあと博士号取って分厚い単著しましたみたいな(『パンダ外交』)。むっちゃ分厚い修論書いてそれを単著にしちゃう猛者もいます小熊英二)。ただそういうのはレアケース。また、博士号取得→別のテーマ単著出版→その後に博論に基づいた単著出版という流れもありえます。こっちは割とよく見るかな。講談社選書メチエの『湾岸産油国』とかそうじゃなかったっけ。

んで、良い論文を何本も書いたり、単著出したりしてると、インテリ向け商業誌とか権威のある学術誌とかからお呼びがかかります。「お前、うちの出版社が出してる商業誌に書いてくんね?」とか「お前、うちの学会で今度組む特集号に書いてくんね?」って感じです。これが例のセンセが言ってた「招待論文」。「依頼論文」と呼ぶ業界もありますね。当たり前ですが、程度の低い研究ばっかりしてると呼ばれません。

査読がなくても良い論文が有り得るってのはそういう意味です。最近だと院生向けの紀要にも査読つきが増えてるけど、そういうマイナー誌の査読論文よりも商業誌に載った論文の方がよく読まれていたりする。当たり前だけど紀要の無査読論文とかよほど内容が良くない限りめったに読まれませんし参照もされません)

要するに、昔はどうだったかは知りませんが、最近では査読誌の論文新人登竜門として使われ、ある程度実績が増えると査読なしの論文を書く機会が増える、というのが私の周囲での割とよくあるキャリアパスです。それまでの実績がない若い人にも当然チャンスはあります

2018-08-30

anond:20180830092805

http://kishibetsu.com/ranking2.html

男性プロ棋士163人のうちレーティング奨励会より上なのは96人。

まり、4割以上のプロ棋士は、プロ棋士登竜門である奨励会員のトップよりも弱いということになる。

奨励会員の女流が増えているので勝ち越しはそれほど不思議ではない。

2018-08-22

anond:20180822120129

高校野球プロ野球への登竜門になってるから

そりゃこういう高校が出てくるしそこが優勝しちゃうんだよな

業界設計ミスなんだが、中の人達はそれでいいと思ってるから何も変わらない

 

どっかで同じ構図見たなと思ったが相撲界だな

どちらも日本的

2018-07-17

遂に私も小特免許をとった話

どうでもいい増田だけど、今日久々に運転免許試験を受けに行って、小特免許をとった。中型限定ゴールド免許をわざと失効させて(バカ)ぷらぷらフリーダム(すぎた)を謳歌していた私だけれども、また公安委員会に捕捉されに行った。官憲は恐いところである。なにせ免許証の写真犯罪者のようにばかり写ってしまう。山田まりや美人には写れないのではないか

ともかく、かつて二俣川原付免許をとったときは同室の小特受験者に羨望の眼差しを向け、その後日、普通自動車(当時)の免許もとってしまたから「もう一生小特はとれない」と泣いて諦めていた日々。その日が遂に私にも来ようとは! とは!!

小特はロマンだ。フルビットを目指す人々の登竜門である

いや、こっち雪国なんで、これで小さな除雪車だったら運転可能になるんでいざというとき助かるんだなこれが。

それに、三輪自転車上位互換版として、小型特殊活用して買い物に行きたい! 生活道路タラタラ自転車並み(いやそれ未満じゃないか?)で走っていたらめっちゃ福祉感!(近頃たまに見かける、実際)

ちなみに、普通自動車免許とかをいきなりとろうと思っている人(学科試験受けたことない人)の模擬試験としても最適だと思う。原付技能講習があるので高価だし面倒だが、小特は学科だけ。いずれにせよ、普免受ける前に小特と原付で2回学科試験を受けてみてもよいと思う。原付模試代わりに受けた人間が言うけど、オススメ。超オススメ。で、「何あの人、ウッソー」とか後ろ指さされて大人気になる可能性あり。

それにしても知ってはいたけどまた改めて見たけど、普免の学科に落ちる人、けっこう多いのねー。合格ラインが厳しいもんね、運転免許試験って。

2018-06-21

二次創作なんてやってるオタクは全員カス

プロ登竜門だとか、表現の萎縮がとか、何を言ってるんだという感じ。

他人作品使って金稼ぎすんなよ。恥ずかしくないのか。

しかエロばかり。オタクの性欲は異常。

2018-05-15

バーチャル増田YouTuber

はい、どうも〜

バーチャル おもらし しねしね 匿名ダイアリーおじさんの増田ノニです。

今日は、増田登竜門である、「三大○○を2つだけ挙げて、残り一つをはてブ募集するやつ」をやっていこうと思います

はてな三大サービスといえば、

はてなブックマーク」

はてな匿名ダイアリー

あと一つは?

2018-02-08

理由あってアイドルマスターsideMからジャンルへの移動

先日から始まったアイドルマスターSideM3rdツアー。数万円詰んだが当たらなかったのでとりあえずLVにいった。アイドルマスターSideMは去年末アニメ放映を終え、なんとなく今はそこそこ勢いがあるジャンルな気がする。

まずアイドルマスターSideMとの思い出を語りたい。話の本筋とはそんなに関係いかもしれない。

私はアイドルマスターシリーズ本家アニマスからハマった。その時既に放送は終了していて、TSUTAYAで借りたDVDを一気に視聴し、ストーリーや設定に引き込まれた。ただの萌え豚アニメではない、れっきとしたアイドルアニメだと感じた。

本家キャラカードが欲しいがためにデレマスを始めて、私は当時不遇だった健気で頑張り屋さんで没個性島村卯月にハマった。デレマスが初ソシャゲだったが、ポイントSRを集めたりとそこそこ頑張って続けていた。しかし、島村卯月が報われて声が付きCDが出てアニメ化が決定し、なんとなくデレマスはもういいかな、という気になっていた。ふと、女性けがあれば友達にも勧められるしハマってくれるかも、私ももっとハマれるかもと思ったりもした。しかし、Jupiter事件のこともあってアイマスシリーズ男性アイドルはもうないだろうな…と思っていた。

だがそのときアイドルマスターSideMが発表された。驚いたがJupiter正規活躍出来る上に、待ちに待った女性向けアイドルマスターシリーズの発表だ。もう発表の時点でこのゲームにハマろう、と決めていた気がする。

ゲームは始まった瞬間終わってしまった。一番周りの気持ちが盛り上がっていて、話題性にも富んでいた時に長期メンテナンスサービス開始の遅延…。サービスを再び開始した時にはすっかりsideM話題性は無くなっていたように思う。それでも腐ってもアイドルマスターシリーズ、突拍子もないアイドル過去女装アイドルBL紛いの関係アイドルだったりとサービス再開直後もそこそこは盛り上がっていた。

突拍子もないキャラ設定には私も当初から不満はあったが、デレマスで慣らされていたためかやめるまでには至らなかった。始まったばかりだからか、女性向けだったからか、初めてソシャゲでとれた上位報酬桜庭さんだったこともあって、無課金でも走ればとれるんだ!と学習して遊ぶに気もなれた。

sideMネタゲームとしては面白かったし、逆にそのネタゲー感が他の女性向けと違って良かったのかもしれない。

けれど、当初は1度で覚えられなかったりあまり好きになれないキャラもいた。その1人がカフェパレード卯月巻緒で、ケーキチという設定からして法子がウケたからってその二番煎じキャラかよ、と思っていた。三つ編みや編み込みのキャラは好きだったため外見はタイプといえばタイプだったが、男キャラだと思うとどうなのか自分でもわからなかった。

それが一変したのはゲーム内の雑誌を開けてからだ。咲ちゃんや巻緒の雑誌を見て、見た目がこんなにかわいいのに少女漫画男役のようなイケメンだということを知り、ギャップで巻緒に落ちた。カフェパレ雑誌をあけ、個性豊かすぎる面々が継ぎ接ぎだらけの家族のように過ごしているその様子におちた。カフェパレというユニットにこめられた、自分らしく幸せになろう、といったメッセージ性を感じ、そこから私はめでたくカフェパレ箱推し巻緒Pとなったのだ。

サービス再開してしばらくして、イベントバランスだったりハブイベが出てきたりあまりにも渋いガシャだったりと問題も頻発して、その度に一喜一憂した。受験を挟んでいたりなどして離れる時期もあったが、カフェパレイベントで2枚取りをしたり、ドラスタに声がついたニコ生リアル視聴して興奮したりと、いわゆる自分がこのコンテンツを育てているような錯覚気持ちよかった。

sideMの1stライブ当選した私は、初めてアイドルマスターイベントに現地参加をした。この時はこのユニットたちに意味があるなんて全く思わなかったし、2ndではあとのユニットがきっと出るだろうと信じて疑わなかったから、純粋気持ちで参加できた。とりあえずサービス当初からずっと追いかけてきたゲームライブに参加できることが嬉しかった。

1stライブは最高だった。長い時を経て揃ったJupiter新人なのにジャンルを盛り上げようと頑張ってくれているドラスタクオリティの高いダンス披露してくれたW、あまりにもインパクトのあったSEM…、その他諸々…。とにかく涙が出たし、声優ライブ批判的な目で見ていた私だったがとても感動したのだ。声優さんたちってすごく頑張ってくれてるんだなあと思った。カフェパレが出なくても、当然のように2ndがあると信じていたし、そう信じさせてくれるような1stだったから満足だった。

格差意識したのは、ハイジョーカーは箱イベなのにカフェパレは分断イベが多かった時だろうか。総選挙はワクワクしたが、蓋をあけてみればハイジョ一強で、なんとなくこのコンテンツ不安を感じた。

その後カフェパレにも声がついて、あれよあれよというまに2ndが決まった。1stがとれたからと油断していたら抽選は外れたが、詰んでなかったのでダメージは少なかった。しかし、初日LVに参加したものの、楽しくなかったのだ。それもそのはずで、私はSLカフェパレあたりから買ってなかったのだ。オリピなんて当時一枚も買ってない。ちょうどその時が受験で離れていた時と重なっていたのか、プライベートが忙しかったのか…。とにかく初期に比べて生活sideMへの比重は少なくなっていた。

それでも二日目はカフェパレが出る。最初から二日目が私にとってのメインだったので、二日目に期待を寄せていた。

結論から言うと私は二日目LVに参加できなかった。単純に自分チケット手配のミスで。担当アイドルの初披露を見れなかった、このショックは大きく、しかしこんなことでショックをうけるオタク自分にもいい加減嫌気が差してしばらくsideMから離れようとした。しかし、その日のライブアニメ化アプリ化が発表された。アニメ化アプリ化は純粋に嬉しかったし本当に楽しみにしていた。

けれどしばらくして上がったアニメキービジュアルにはカフェパレがいなかった。

エムステが始まって、勝手デレステのようなアプリを期待してたからかやり込み要素のない音ゲー、代わり映えのない立ち絵、今時フルボイスじゃない…、謎のゲームバランスだったりとヘイトがたまってしまった。

けれど3Dでアイドルが踊るのだけは本当に嬉しくて、ご祝儀だったりこれからのアプデへの期待も込めてそこそこ課金はした。

ただSSRを何枚集めてもイベントを走っても、カフェパレストーリーはまだない。カフェパレイベントエムステにはない。私はカフェパレ関係性が好きだったのに…。

アニメ放映が近づいても、キービジュアルカフェパレがいないことがずっと腑に落ちなかった。2クールやって、途中からユニット出るんだよね?とか、2期があるはず、とかキービジュアルには出てないだけだ…とか。

そしてアイドルマスターSideMアニメが始まった。友人との誘いを断ってまでリアルタイム視聴にこだわり、正座待機して見ていた。楽しみでもあるけど、親のような気持ちというのが大きかったと思う。でもあんまり期待していなかった。カフェパレが出るかどうかもわからないし、期待しすぎると痛い目にあうのがsideMだったからだ。

けれど、最初のEpisode Of Jupiterに期待ではなく予想をうらぎられた。

これが、あまりにも良かった。

思い描く限り最高のJupiterアニメだった。

泣いたし興奮もした、こんなにアニメが愛に溢れてるなんて…と驚いた。

からアニメ本編にも期待してしまったのは仕方ないと思う。

アニメの出来自体は良かったと思う。けれど、なにか物足りない。EOJと違って、アイドルをしてる感じがないのだ。ユニット内で完結していることが多すぎる。ファンに伝えたいことは?どうしてアイドルになったの?無難にまとめようとして、魅力が伝わりきらない…そんなように見えた。EOJとどうしても比べてしまい、Jupiterは思入れもあって設定も作り込まれていたか面白かったのかな…と思ってしまった。(あとSEM回は文句なし面白かった)

最終話が近づくにつれ、Twitterも荒れてきた。グッズ展開にも、全てにおいてアニメ組とそれ以外で格差ができてしまった。アニメから入ったアニメユニットのPが楽しんでいて、サービス開始からいたアニメに出てないユニットのPが楽しめないでいる、そんな図が確かにあった。勿論私も典型的後者だ。

アニメの話がつまらなければヘイトが溜まるし、面白ければなんでここに担当がいないのかとヘイトが溜まる。アニメ組のユニットも大好きだったのに素直に応援出来ない。楽曲格差、グッズ格差アニメ展開との解釈違い…。

そして何故かリアルの2ndライブsideMファンやそれ以外にも強く受けていたように思える。アイドルマスターの若手声優登竜門となっているところは好きだったし若手声優のことは応援していた。けれど、どうしても声優キャラを同一視する流れについていけなかった。

そんなに若手声優ファンが持ち上げる…、まあ若手声優は囲ってあげないといけないのかもしれない、そう思っていた。けれど、あるときの某若手声優ニコ生でのイキリ発言。悪気があったのかどうかはわからないが、先輩声優苦笑いしていたように見えた。その人にもストレスがあったのかもしれないけれど、その人がキャラと同一視されやすく、sideMファンから持ち上げられることが多い声優だったからなんだか無性に腹が立った。

自分のことをアイドルかなんかと勘違いしてないか?私が好きなのはキャラであって声優じゃないのに…と落ち込んでいる私をよそに、だいたいのファン声優キャラを同一視して楽しんでいた。声優から作品にハマるのはいい、声優ファンなだけで作品にそんな興味はないのもいい、けれど声優作品をごっちゃにするファンのせいで声優自分アイドル勘違いするのでは…とおもっていた。逃げ場を求めて2chを探すと、声優アンチスレが沢山出てきた。私だけじゃない、と安心したのもつかの間で、アンチスレでは声優蔑称で呼び、人格的なこと、容姿のことについて攻撃的な悪口がたくさん書かれていて、ついていけなかった。人格攻撃したい訳でも容姿攻撃したい訳でもない。ただ、声優さんキャラを、作品を、そのファンを大切にしてほしいだけ。ファン声優キャラを同一視してほしくないだけ。そんなことしたいなら、今流行りの2.5次元ミュージカルにでもいけばいい。

我慢出来なくなったのは、アニメが終わって年明けの担当ユニットラジオだろう。当然楽しみにしていた。でも率直な感想を言わせてもらうと仲悪そうなオッサンたちがぐだくだつまらない話をしてるだけに聞こえた。エムステ配信されてたユニットで演じるラジオみたいなのを期待した訳では無いけど、理想現実の落差。よくこんなのをキャラと同一視する人がいるな…と、アニメに出ずエムステラジオもなく、やっと担当仕事だ!と思ったラジオがこんなのだったショックが大きかった。声優運営との温度差を感じたのだ。

気がつくと3rdが近づいていた。3rdライブについても不満はたくさんあった。EOJで好きなのにライブに行けないファンの悲しみを描いた癖に、それを現実でやるのかと。アニメ化する前とした後のライブをなぜ一緒のとこでやるのかと。声優キャラを同一視する風潮は嫌いでも、sideMリアルイベントファンとしてもどうしても行きたい。なけなしのバイト代で何万かかけてシリアルを詰んではみたが勿論全部落選だった。ガシャで爆死する何倍も辛かった。

そのときに某ソシャゲがそういえばアニメ化して、放映するという情報を掴んのだ。アイドルもの基本的に見るので、アニメを見ることにした。それがきっかけでそのソシャゲも前にアンインストールしたのを再インストールした。

そのときアイマスに飽きていた訳では無い。むしろモバエム、エムステデレマスミリシタ、その某ソシャゲ…と私の中でソシャゲ全盛期だったと思う。アイマスアプリの体力回復待ちのつもりで始めた某ソシャゲだったが、昔詰んでいたのが不思議なくらいさくさく進められて、いきなり沼に落ちてしまった。そのアプリの一番の特徴として、作り込まれストーリーが印象的だった。アイドルマスターシリーズはなんとなく、あえて設定を作り込まないでファン解釈に任せているところがあるが、そのアプリはその逆だった。

そのアプリにハマっている最中3rdライブがやってきた。知っての通り、つい最近の話だ。3rdライブは楽しかった。情熱が落ち着いたお陰か期待しないで見れたし、いい席だったしLVでも楽しめた。ただ、やっぱり声優のことでなんとなく、場面場面でもやっとしてしまうことがあった。

例をあげれば投げキッス。男性アイドルライブならわかるけど、私はキャラが好きでこのライブにきている。声優が好きな訳では無い。声優が出ているだけ。いや、声優が好きだとしても声しか好きではない。仕事尊敬しているだけでしかない。なのに、オッサンの投げキッスをアップで見せられる。

例えば挨拶キャラが好きなだけなのに、キャラ声でもない地声で、オッサンに俺たちをここまで連れてきてくれてありがとうとか言われる。

例えば歌。アイマス能力値と実際の能力が一致しないのなんてわかってる。ダンスビジュアルなんて声優に一切求めていない。でも、歌だけは声の範疇なんだから頑張らなきゃいけないところなんじゃないの?と思ってしま声優さんが何人かいた。

3rdライブが終わって、キャラの絵で声優の掛け合いを描いたレポが多く出回った。声優の掛け合いについてみんな熱く語っていた。こんなにアイドルマスターsideMって声優ありきのものになってしまったんだなあ、と他人事のように思った。

そうしてストン、と何か諦めがついたのであるあのころsideMは、もうないのだと。

誤解されないように言うが、声優が嫌いなわけでは全くない。歌下手だな…とか演技下手だな…と思う人がいても新人だったら仕方ないと思うし感じ方にも個人差がある。問題は、どれだけ作品キャラとそのファンのために献身的自分を殺せるかどうかだけだと思う。けれど、声優自己主張を良しとして、むしろそれを喜んで受け入れてるファン存在が目立ったのが一番辛かった。でも、声優さんにもファンにも何も罪はない。私がただ、ずれているだけだだから

声優ありきの、ライブありきのジャンルとなってしまうのが辛かった。だって私が一番このジャンルにハマったのは、キャラに声がついていなかったときからキャラに声がつくのはすごく嬉しかった。曲が増えるのはとても嬉しかった。だから自分がこんなことになるとは思わなかった。

ライブでの周りのファンとの温度差

声優についての考え

人気格差、出番格差

アニメストーリーへの不満

アプリへの不満

改めて感じる設定の粗さ

これらに嫌気がさしていた私が、某ソシャゲにハマったのは必然だろうか。

ソシャゲは、ストーリーがフルボイスでしっかりしていた。音ゲー面白かった。曲が、アニソンキャラソンっぽくなく、本物のアイドルソングのようだった。私の好きな作曲家提供している曲もあった。アニメ化が決定してもまだライブを行っていなかったこからライブありきのジャンルではない安心感があった。ストーリーではちゃんとアイドルものに欠かせないファンが出てきた。キャラファンのために頑張っていた。アイドルになりたい理由がはっきりしていた。キャラクター感情表現臨場感のあるシナリオ。空白の補完に疲れていた私は、綿密に練り込まれているキャラ設定だったり伏線多めでリアルストーリーに惹き込まれたのだ。

これでも随分文章を消した。こんなまとまりのない文章でも、言葉にしてみたら少し気持ちの整理がついた。ここまでTwitterで言ってきたこととほぼ同じことを語りました。Twitterでこんな感じのアカウント見かけたらそっとしておいてください。

文章の中でsideM声優さんファンについての文句が垂れたが、結局のところ自分ジャンルの流れについていけなかっただけで悪者なんかどこにもいないことはわかっている。アニメだって2クールやって全員出したところで格差をなくすのは不可能だっただろう。

次にハマれるジャンルが見つかって、sideMプラス気持ち距離をとれることが嬉しい。某ソシャゲがなかったら、モヤモヤした気持ちのまま他にハマれるゲームもなくずるずると続けてはヘイトをためていたかもしれない。だから良かった。これから応援くらいはさせてね。

2018-01-28

男女差別に関するさまざまな議論の整理

以下は別に男女差別に限った話ではないがわかりやすさのため男女問題に絞る。

必要ならば、各自外国人障碍者等に読み替えてもらいたい。)

機会の不均等

同じ条件であるにもかかわらず男性の方が女性より優遇される現象。(またはその逆)

早くから問題とされたため近年この傾向はほとんど残っていない。

しか女性大相撲土俵に上がれないなど一部には残存している。

区別差別

男性女子校入学できないこと、女性男子校入学できないことを差別と呼ぶ人間はいない。

これと「女性専用車両」「女性だけの街」問題との違いはどこにあるだろうか。

また、男女の身体構造の差に基づく区別鳶職の男女比など)、

女性が子を産むことに起因する区別女性の坑内労働禁止など)も

差別と言われることがあり、差別区別境界ははっきり引けるものではない。

男女は死亡率が違うため生命保険料などが異なるが、日本ではこれは合法であり、EUでは差別として違法である

意欲の不均等(造語

東大の男女比は男性が圧倒的に多い。

もちろん男女の合格判定基準に差はなく、女性男性より問題を解く力がないわけでもない。

これはそもそも女性東大を志願しないことによって起こっている結果である

これに対し、機会均等なのだからあとは志願者の自由で何も問題はないのだとする説と、

そもそも意欲不均等とは過去の機会不均等が根を引いている証拠なので是正するべきとする説がある。

統計的差別

企業採用者を決めるときなどに、より素晴らしい候補者選択しようとするのは当然である

しかし、選定の時間が有限である以上、候補者能力人格を一から百まですべて知ることはできない。

この時にどうしても利用されてしまうのが過去採用者の実績である

統計的男性の方が女性より業績を残す(またはその逆)とはっきりしていれば、

候補者本人に何の非もなかったとしても、統計的判断が加味されてしまものである

統計的差別は、往々にして、本当に期待する結果を生んでしまう。

個人個人の実力にはブレがあったとしても、何千人何万人と採用した際、

統計データを完全に信頼して選択した企業とそうでない企業にはやはり差が生まれしまう。

(これに関しては男女よりもむしろ学歴フィルター等の問題を考えればわかりやすい)

これを是正するということはすなわち、企業に「統計データによらず個々人の実力のみを見ること」

まり今まで以上の負担コスト強要することに繋がるため、非常に困難な問題になる。

女性管理職問題は、意欲の不均等と統計的差別が合わさって発生している。

逆差別

現在、機会が均等で結果が不均等であるような状況に対して

結果を均等にするために一部の対象優遇しようとすると、

それ以外の者にとっては機会の面で相対的不遇な状況に置かれることになる。

機会と結果を同時に均等にすることはできないという根本的な要因から発生する現象

女性専用車両などがこの典型例。

アファーマティブアクション積極的差別

意欲の不均等や統計的差別は、もともと過去にあった機会の不均等が原因であることから

逆差別積極的に行うことによって強引に結果均等な状況を作り出し、

意欲の不均等や統計的差別がじゅうぶん無くなってから逆差別を解消することによって

最終的には機会も結果も同時に均等にする施策

途中の段階で差別を一度受け入れてしまうため、これが許されるのかどうか議論がある。

結果の不均等

将棋プロ棋士には女性がいない。

しかし、これは上記に書いたいかなる不均等の結果でもない。

なお、この男女差を打開するために、女性のみ男性より低い基準で別枠のプロになれる「女流棋士」の制度がある

アファーマティブアクションの一例であろう)。

しかし、この制度が逆に女性プロ棋士誕生を阻害しているのだとも言われる。

囲碁では女性プロ普通に存在するため、将棋というゲームのみが男性にとって得意な構造になっているのか、

それとも裏側に何か発見できていない差別が隠れているのか、理由不明

もし仮に、「単純に男性のほうが将棋を得意とする脳構造なのである」と科学的に証言された場合

この結果不均等は差別となりうるのだろうか、それともただ合理的な結果として収まるのだろうか。

2018-01-26

デレマス結城

はるちんの声優さん、こいちんかんことこいちまことさんじゃん

ドリル青木こと青木瑠璃子に続いてしんけんじアシスタントから二人目のアイマス声優

これはもはやしんけんじゃがアイマス声優への登竜門なのでは??

福部さんがミリオンの人なのに、アシスタントシンデレラに行くの面白い

2018-01-23

テニミュについて語らせてほしい

テニミュテニミュたる所以、それは「テニスの王子様」の物語から独立した「テニミュ」としての物語存在だと思う。

テニミュ」の始まりは、やはり初代青学メンバーだ。さらに言うなら、初代越前リョーマだ。(現在芸能活動をしていないため名前は出さない。)

彼が不運にも事故に遭い、生死の境をさ迷いながらも再び舞台に立った。それが「テニミュ」の始まりであると私は思う。ミュージカルテニスの王子様スタート、彼の事故、彼を抜いての再演、彼の復帰、そして卒業。ここまでが「テニミュ」の序章である

第1章は序章と並行する部分もあるが、青学2代目、3代目である

卒業した初代に代わり登場した2代目。しかメンバーの大半がミュージカル初心者。中にはデビュー作になるという新人も。

これが現在まで続く「若手俳優登竜門」というテニミュスタイルを築き上げることとなる。

当初は不評だった2代目も少しずつ人気をつけ、惜しまれながら卒業していった。不二役と海堂役が残り、3代目も同じキャストが演じた。(正確に言うと海堂役は2代目で卒業するはずだった。そのため立海公演からは新しい海堂になっている。詳しくは「黒歴史海堂」で検索ください。)

この、キャストが代をまたいで続投する形式は後述する2ndシーズンで「タスキ」と表現されることとなる。

第2章は青学4代目、5代目、そして1stシーズンの完結までだ。

ここではダブルキャスト海外公演が始まる。テニミュの最盛期と言っていいかもしれない。キャストの人気は高く、チケットは入手困難に。ストーリーとしても全国大会突入し、終わりが見えてきた。

目前に迫った終わりに向けて「テニミュ」は加速していた。キャストも、観客も、全てひっくるめての「テニミュ」は最高の形で終わりを迎えようとしていた。実際、「テニミュ」の第2章はここで終わる。ここで本を閉じても何の違和感も無い。

しかしまだ続きがある。テニミュ2ndシーズンという物語が。「テニスの王子様」の舞台化ではなく、「ミュージカルテニスの王子様」の再演となった2ndシーズンが。そしてこの第3章の主人公は間違いなく小越勇輝だ。

第3章は、「テニミュ」の文脈に沿ってガラガラの客席から始まる。そこから再びチケット入手困難になるまでの物語だ。

小越勇輝は、タスキとなってテニスの王子様(無印)のストーリー全てを演じきった。卒業していく6代目を涙とともに見送り、7代目の仲間達と笑顔卒業していった。16歳から20歳までの「青春」と表すに相応しい期間を全てテニミュにつぎ込んだ。彼のためなのか元からの予定なのか、2ndシーズンは約4年で終わる。1stシーズンが約7年であったのに比べて非常に高速だった。

そして高速であるために、1つの公演が終わりきらないうちに次の公演の発表が来る。観客はいしか恐怖感を忘れるようになった。「終わってしまうかもしれない」という恐怖感を。

それは公演の区切りだけでなく、シリーズ区切りでもまた同じだった。第3章がまだ終わりきらない、小越勇輝がまだ主人公をやっている頃、第4章の発表が来た。テニミュ3rdシーズンである

第4章もガラガラの客席から始まった。しかし「テニミュ」の登場人物達はそれをもう知っている。同じ物語が繰り返されると無意識的に知っている。

青学8代目の卒業と9代目の登場も、寂しさと期待を感じながらも無事に通過した。

現在テニミュは安定期にあると感じる。ガラガラというほどではないが、チケット入手困難というほどでもない。「行きたい」と思った時にいつでもいける、安定して楽しめる。「テニミュはいしか観客にとっても帰る場所になりつつある。

からこそ、第4章は試行錯誤物語である

演出家を変え、積極的海外へ行き、キャラを増やし、新しい公演を増やすキャストの素を押し出してみたり、ブロマイドキャラショットにしてみたり、一貫してない行動が多いがこれは先に進むためのトライであると思いたい。かつての熱気を取り戻すため、安定ではなく刺激になるための第4章である

第5章がいつになるのか、そもそもあるのかはわからない。ただ1つ言えるのは、「テニスの王子様」や「ミュージカルテニスの王子様」が終わったとしても「テニミュ」の物語は終わらないということだ。キャストが、観客が、映像が、残っている限り、物語は続いていく。

2018-01-09

公式配信動画”に堂々とスケベコメントするのってどうなのよ



世の中で散々言われ尽くしてることだとは思うけど。


私は映像作品を見る際TVよりも動画サイトでの期間限定無料公式配信を利用することが多い。

違法視聴じゃなくてGYAOとかバンダイチャンネルとかのちゃんとしたとこのだよ。

ここで映画とかアニメとか見てるの。いわゆる配信組ってやつ。

前置きはさておき、私が毎週視聴してる某特撮作品シリーズ公式配信

前々から動画に行きすぎたスケベコメントが多くてちょっとげんなりしてるんだよね。

最近ではエロ絵をアイコンに使ってるユーザーコメントとかあるし。

あといつもコメント書き込んでる常連さん同士でお互いの変態紳士っぷりをいじり合う

スケベコメント容認・推奨する空気が出来上がっちゃってるのもなんだかな~って思っちゃう


YOUTUBEやらニコニコやらで公式チャンネル配信してるアニメドラマなどの

公式配信動画って不特定多数の人が利用する公共の場だと思うの。

公式運営配信なんだから下手すりゃ製作サイドさんの目につく場所でもあるよね。


エロ自体別に嫌いじゃないし、スケベな感想を持つことだって悪いことじゃない。

だって作品に登場するヒロインたちにいやらしい気持ちがこれっぽっちもないと言ったらウソになるよ。

でもTPOってあるじゃんエロってTPOをわきまえる必要あるじゃん

いつでもどこでも蒔き散らしていいものではないじゃん。

自分がやってるSNSで吐き出すとか、匿名掲示板のそういうのOKスレに書き込むとか、

公式動画コメント欄でない場所にもたくさん捌け口があるはずなんだよね。

こちらも自分から探しに行って見つけたスケベな書き込みは気にならないし。

いつもコメ欄には自分たち常連しかいないから気が大きくなってる気持ちもわかるけど、

その動画再生回数分だけ他の人も視聴しているということを思い出してほしいな。

もうちょっと節度を持ってくれると嬉しい。

私も極力コメント欄は見ないようにする。自衛します。


* * * * * * * * * * * * * * * * * *


それにしてもアニメ然りアイドル然り、男性をメインターゲットに据えた美少女コンテンツでは

公式配信動画またはそれに準ずるものにこういったスケベコメントがつくのは普通ことなの?

今現役で活動しているアイドルに対して「僕はこの子たちを全裸にして首輪で繋いで犬にしたい!」

過激ものだと本当にそういうコメントが書かれてたりするんです)

なんて公式動画コメント欄発言したら気持ち悪がられてもしょうがないと思うんだけど。

私が見ているのは美少女アイドル登竜門ドラマ枠としての男性向けの面と

変身ヒロインものという女児向けの面と両方持ってる微妙ライン作品群で、

からお互いのローカルルールがぶつかり合ってしまって不快さ被ってるのかも。

私がこの四半世紀前の特撮シリーズを視聴している理由

変身美少女もの路線よりもシュールカオスドラマの内容がお目当てで、

本編動画見てここクソワロw他の人はどう反応してるかなwwってコメント欄覗くと

作中に登場する変質者同然のおっさんたちのようには笑えない

生々しいスケベコメントが目に入って水を差された気分になるんだよね。

ああ、こんなこと前にもあったぞ。こっちは女性向け(?)作品でのお話

今二期やってる某ギャグアニメ

コメ腐女子アンチコメ両方がしんどくてニコニコでは絶対見ないようにしてた。今もそう。

ギャグアニメなんだから本当はコメント表示有りでみんなでツッコミ入れながら見たいんだけどね。


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もう一度言うけど「公式配信動画不特定多数の人が利用する公共の場

行きすぎたどスケベコメントや腐コメントは控えて、別の然るべき場所で吐き出そうな」

ここさえ押さえていただければ上の長文は読む必要ありません。お目汚し失礼致しました。

2017-08-01

https://anond.hatelabo.jp/20170801163010

男前イケメン意味が違うだろ

あくまで男から見てかっこいい男・憧れる男として描かれるか

から見て素敵な男として描かれるか、の違いはある

平成ライダーは明らかに後者意識してるし、それを公式が認めてる

若手俳優登竜門から、とか言われてるけど

女性狙い(ママ狙い)をし始めて、公式でもそう宣伝するようになる

→それで人気出た俳優がその後もブレイクするようになる→若手俳優登竜門扱いになる

って順番だしな

2017-07-07

https://anond.hatelabo.jp/20170707135958

今のところ、圧倒的に男のほうが強い

女子チャンピオンでも、プロ登竜門奨励会突破できない

女流棋士は、普及のために、奨励会よりも基準を下げて「女子の中では強い」という人がプロになれる制度

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