はてなキーワード: 修行僧とは
このミジンコみたいな存在の交通事故死亡原因ほぼ100%はクルマキチカス=自動車というテロリストによる。
歩道でも、車道でも、歩道のない道でも交通犯罪運転自動車=うんこクルカスに殺されまくってるのに、なぜかチャリンサマだけにバチアタリな言動をする低能ホコカスは反省しなさい。
ジョギング・ランニングでヒザ壊して長期クルマ椅子生活なバカも続出中 ジョギカスランカスは心あらためて
ヒザにやさしいチャリンサマがあなたを待っています(天の恵み)
ヒザにやさしい有酸素運動ミラクルヘルシー美容痩身健康ボディライン効果で医者もめっちゃおすすめするミラクルGODな存在
民(たみ)どもは、チャリンサマをあがめたたえよ。
スポーツようかんも上納せよ。
騒音ゼロ、路面ダメージゼロ、CO2排出量ゼロ、超絶健康増進効果で医療費軽減という恵みは、他のあらゆる存在を寄せ付けない高みにある。
未来都市ロンドンでもクルカスをどんどん締め付け強化で抹殺してチャリンサマへのジョブチェンジを促している。
とにかくエンジンうるせえ排ガスくせえ みんなに咳ゴホゴホ言わせるクソッタレ
さっさとクリーンでビューティーな電動アシスト自転車に乗り換えてどうぞ
とにかくエンジンうるせえ ゲンカスよりちょいマシだが排ガスくせえ
さっさとピカチュウ以上に最高な電動アシスト自転車かスポーツチャリンサマ(属性クロスや属性ロード)に乗り換えてどうぞ
痴漢や痴漢冤罪に毎日怯え不健康かつ不幸、陰鬱な顔で祈りながら地獄の箱に乗り込む現代の修行僧。
たまに列車事故で100人以上死傷する。クルカス=自動車カスが列車の横っ腹をつつけばイチコロ。
んでもって、線路外ではしょっちゅうクルカスに抹殺されてるホコカスへちょこちょこ変化する。
痴漢や痴漢冤罪多発でマインドクラッシュや逮捕からの免職、運動不足で壊疽や心臓病、脳こうそく、免疫不全に苦しみ、クルカスに抹殺されまくりという、現世のカルマを背負った存在。
職住近接の時代なのでチャリンサマ主体生活できる地域に移り住んでどうぞ
そのクソ邪魔な面積で救急車を阻害しながら、迷惑騒音、くっさいガスを垂れ流すクソデカジャマキチスカンククルンカス
ホコンカス死亡原因のほぼ100%はこいつ。大阪11人死傷の犯人もこいつ。
京都17人死傷の犯人もこいつ。しょっちゅう刑務所懲役くらってる。
クルカステロリストとして全国で実名報道され、ネットにも実名は残り続け、懲戒解雇、刑務所懲役の頭数もブッチギリトップ
実験結果を解析するプログラムをCで書き、解析結果をgnuplotでグラフ化し、グラフを貼り付けたレポートをTeXで作成するのを、全てemacsだけで行うという、今思うと労力だけは修行僧並みの苦行をこなしていた。
結局、このスタイルは修士論文を書き逃げするまで続くことになる(論文の図表は当然のごとくtgif)。
「役に立つけど、死ぬほど使いにくい」とはどういうことかを身を以て経験した感じである。
しかし、この修行もどきが原点になったおかげか、今流行のWeb系の諸々の技術は、さほど難しいと思わなかったり。
また、就職後に経験したオブジェクト指向もシステムプログラミングも難しいっちゃ難しかったが、なんとか投げ出さずに仕事をこなせたのは上述の経験が肥やしになったからかも。
一方で、同じ頃に知ったRDBの、その恐ろしく合理的で分かりやすい思想に感動したり、ここ数年コーディングで小技的に使うMapとReduceをコンピュータ科学の素晴らしい成果だと本気で思えたりしたのも、出発点のハードルがやたら高かった故な気がしている。
しかし、それを踏まえても、あいつらの使いにくさはどうにかならなかったのか。
「役に立つのがそれしかないから泣く泣く使う」なんて、経験しないで済むならそのほうがいいに決まっている。自分が怪我の功名的な肥やしにできたのも結果論でしかないし。
てか今時の学生は、こういう作業に何を使っているんだろう。
「わからんな」
「わかりませんか」
「わからん。犯人が『なぜ被害者の部屋にある本棚の本をすべて抜き取ったあと、また戻したか』についてはさっきの君の説明で納得いった。しかし、それでは肝心の犯人がわからんじゃないか。だれにでも出来る殺人だ。被疑者が絞れん」
「それがですね、実はこの本棚こそ犯人をピンポイントで指し示す、最大の証拠品なのですよ」
「どういうことだ」
「それを今から説明します。まずはこのプリントをご覧ください。これは被害者の読書履歴をリスト化したものです。読書メーターからとってきました」
「なかなか残酷なことをする……。なるほど、ミステリ好きという話は嘘じゃなかったみたいだな。翻訳ミステリの有名作がならんでおる。だが、これで何がわかると?」
「注目すべきはこの本です。江戸川乱歩編『世界短編傑作選3』」
「シリーズの三巻だけ読むのが奇妙だと? それはキミ、素人の浅はかだよ。アンソロは続き物じゃない。別に順を追って読む理由などないぞ」
「いいえ、警部。『三巻目であること』それ自体が重要なんです。これが『傑作選2』や『4』だけなら単なる被害者の気まぐれですんだでしょう。しかし、『3』だけ、となるとそうはいかない」
「何が言いたい?」
「もう一度、リストを点ではなく線で眺めてみてください。被害者が読んだ順に」
「『モルグ街の殺人事件』、『白衣の女』、『シャーロック・ホームズの冒険』、『ブラウン神父の童心』……傑作揃いだな。何の変哲もないミステリ読者だが……」
「"新潮文庫"の『モルグ街』、"岩波文庫"の『白衣の女』、"創元推理文庫"の『シャーロック・ホームズ』であることが重要なんです。それにしても、この並び、どこかでご覧になったことがありませんか?」
「ふむ、言われてみればどこかで……『お楽しみの埋葬』、『ジェゼベルの死』、『兄の殺人者』……『切断』? ああ、ポーターのか…………あ!!!」
「お気づきになられたようですね」
「こ、これは……法月綸太郎の『ミステリー塾 海外編』のマストリードリストとまったくおなじ……!」
「いかにも。被害者は法月先生のマストリードリストを律儀にも頭からなぞって読破していたのです。ほら、もっとリストをさかのぼってみて。妙に再読が多いでしょう。古典的名作ばかりなので最初はそれも然りと考えていましたが、種が明かされてみればなんてことない。
『東西ベスト』、『ミステリ・ハンドブック』、『海外マストリード100』……各所のマストリード、オールタイム・ベスト本のリストを手当たり次第に読み漁っていただけなのです。それも、きちんと順番を守ってね。ベスト本のメンツは、特に上位や定番ともなると重複しがちです」
「そうか、やけにホームズやポーやチェスタトンばかり何度も読んでるわけだ。旧訳の『ブラウン神父の童心』を短期間に繰り返し読むなんて、都筑道夫でなけりゃ修行僧くらいのもんだからな」
「もはやパラノイアの域に達していると言ってよいでしょう。ところで、おかしいとは思いませんか? こんな強迫症的な几帳面さを備えていた被害者なのに……この本棚は統一性に欠けている」
「そうか……綺麗に整頓された部屋に、きっちりと収まった本棚だったから一見しただけでは気付きにくかったが……」
「同じ列にポケミスとハヤカワのトールサイズと講談社文芸文庫と普通の単行本をいっしょくたにぶちこむなんて、ぼくですら怖気をおぼえますよ」
「部屋に入ったときの違和感……背筋を伝った悪寒の正体はこれだったのか」
「まともな美意識をもつ読書家なら耐えられない蛮行だ。被害者の性格を考えればなおさらです」
「となると犯人は、A.『被害者が几帳面な整頓好きであることを知っていた』。B.『しかし、読書家の生態には疎い』人物――」
「被害者の交友関係は属していた読書サークル関係に限られていました。本棚にむとんちゃくな読書家はいくらでもいますが、被害者の生態を知ったうえであえてこういう現場を残しはしないでしょう……ただ一人を除いて」
「……恋人、か」
「動機は容易に推察できます。事件当夜に聞こえた罵り合い、あれはおそらく、本を捨てようとした恋人とそれを止めようとした被害者の口論だったのでしょう」
「そうして揉み合ううちに……か。殺意はなかったんだろうな」
「ええ、事故です。恋人も恋人で日頃から被害者にアイドルオタ趣味を揶揄されてストレスが溜まっていたのでしょう。自分の世界に閉じ籠もって、本当の人間を理解しようとしなかったカップルの悲劇ですね」
「やれやれ……本棚にはじまって本棚に終わる、か。嫌な事件だったな……なあ、思うんだが」
「もし、この部屋に本棚さえなかったら、ですか?」
「そうだ……紙の本……大量の書物を収納するための本棚……。なあ、なぜ人は積ん読を犯してしまうんだろうな? なぜ文字を、知識を物理的に重ねて誇ろうとするのだろうな。
バベルの塔を知らぬわけでもあるまいに……」
「罪であるとわかっていても手をださずに入られない。それが人間の業です。アダムとイヴを知らぬわけでもないでしょう?」
「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」
「ぼくも同じ気持です……もし彼らがアレさえ持っていればと思うと」
「アレ? なんのことだ?」
「フフフ、これのことですよ(バッ」
「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle voyage』じゃないか!」
「そうです! 『kindle voyage』は名機『paperwhite』の後継機かつ上位機種!!! この艶かしい小さなボディに数千冊を収納することが可能なんです!!!
さらに300ppiの高解像度ディスプレイを搭載! 紙の本と遜色ないリーダビリティ!!」
「なんてこった! 被害者もそれを買っていれば本棚なんていらなかった……事件も起きずにすんだ」
「起こってしまったことはもう変えようがありません……。しかし、新たな悲劇を防ぐことはできるはずです」
「そうだな。本好きを名乗るものならみんな『kindle』を持つべきだ。わたしもさっそく、注文するよ」
「僕たちは前を向いて歩いていかねばいけません、それと、オススメはwifi+3Gモデル。どこでもいつでもストアにアクセス&ダウンロードできて本体価格29180円と超お買い得です。充電アダプタは別売りなので注意してください!」
Unixという考え方という本を読んだ。もう図書館に返してしまったので、これから書くことはあまり正確じゃないと思う。〜的なという表現が多くなってるのはそのためだ。
この本で最も印象に残ったのが、梃子(てこ)の話。著者の叔母がちょっとしたマルチ商法で大金を稼いだ話を例にとり、「プログラミングもこういうもんさ、梃子を使うんだよ」的なことが書かれているが、倫理的な問題はおいといて、そういう感じでプログラミングをすることってどうすれば可能なんだ?と疑問が湧いた。自分のようなクズ野郎はもちろんのこと、たとえ修行僧のように淡々と技術を磨いているプログラマでも、本節を読めば自分の技術を使って著者の叔母のように大金が欲しいと思うはずだ。
プログラミングの梃子らしい部分は自動化だ。少なくとも、本にはそう書いてあった。梃子の具体例としてシェルスクリプトがあげられて、たった一行のスクリプトが賢いプログラマたちが作った何千行のプログラムを実行するんだ。これこそ梃子だ、的なことが書いてあった。いや、でもちょっと待って欲しい。こっちは叔母のように大金が欲しいわけだ。Unixの素晴らしさは他の章でも散々書いてあるし、ここでシェルスクリプトの話をされても困る。話をそらさないで欲しい。
著者が言いたいことはわかる。この節ではあくまでもシェルスクリプトの凄さを語りたかったわけで、叔母が大金を稼いだ話はそのための撒き餌に過ぎないんだろう。でも、ほとんどの人間にとって、本気で考える価値があるのは大金の方だろう。優秀なプログラマが生産性を上げた結果、それだけで幸せになれると思うか?むしろ仕事が増えているじゃないか。資本家はいつだって労働者を限界までこき使う。プログラマが創造的な仕事だということは、プログラマにしか理解されない。梃子をプログラマの幸福につなげるには、どうしても社会で使える通貨にしないといけない。
さあ、シェルスクリプトの梃子を使って金を生み出すとして、どういう具体的な手段があるんだ?
ソフトウェアで大金を稼いだやつを思い浮かべろ、と言われたら真っ先にビル・ゲイツの顔が浮かぶだろう。彼がやったことはなにか。ソフトウェアを作って、ライセンスを刻んだ。そのソフトウェアがどこのメーカーのハードウェアで動作しても、ソフトウェアはMicrosoft社のものだということがはっきりしている。そこから、利益を得るわけだ。これはまさに本に書いてあった梃子(著者の叔母はタッパを販売して、さらにその販売先の客に販売を勧め、その利益の一部を手にしていた。マルチ商法だ。)と同じ類のものだろう。
「I'm CEO, bitch.」
学生時代にFacebookを作り上げたマーク・ザッカーバーグは、FacebookがダサいSNSになった今でも、若い起業家の憧れの的だ。
彼がやったのはなにかというと、広告だ。
学生たちが楽しめるようなプラットフォームを無料で提供し、そこに広告を掲載することで大金を生み出した。広告のどこに梃子があったかというとソーシャル・ネットワークだ。広告で稼ぐにはたくさんの人に見られる必要があるわけだが、SNSという特性自体が梃子になり、ユーザー数がみるみると増大していったことが、広告による大金を生み出した。
主に日本で見られた現象が、ソーシャルゲームだ。これは偶像を売る商売だ。一度イラストレーターが作成したものは、いくらでも複製できる。それを消費者の射幸心に訴えかけながら売っていく。この電子的な麻薬が、なぜか日本では異常なほど受け入れられる。梃子の力は複製が容易ということだけでなく、消費者の脳内でも起きている。消費者自身の購買行動が次の購買を促す仕組み、中毒性こそがこの商売にユニークな梃子だ。
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飽きた。ブクマがたくさんつけば書き足す。
ブクマの伸びがゆっくりなのでここらで書き足しておく。上に書いたのは、本を読んで率直に感じた疑問と、それに対する、偏見なども大いに含んだ主観的な考察だ。しかし、こんなことをしたのは、他の誰のためでもない、自分のためだ。興味本位でプログラミングを始めてしまって、それが楽しくなってしまった自分の行く先を少しでも認識したいという切実な願望があったからだ。
ちょうど他の増田に漫画家の話が書かれていたけれど、ソフトウェアエンジニアだってああいったことになりかねない。いや、もうなっているかもしれない。創造的な人たちがつくりあげた偉大な製品が、資本家に食い尽くされることが、平気で行われている。以前ネットで知り合ったインドネシアのプログラマーは、自分の仕事が不当な扱いを受けていると嘆いていた。「海外の安い人件費」として働く彼らは、高度な技術を持っているにも関わらず、正当な報酬を手にすることができない。
まどろっこしいので言いたいことを言おう。梃子は生産性を高めるために使うだけじゃだめだ。自分や他の創造的な人々の権利を守るために使わないといけない。でなければ結局、プログラミングを始めたときに感じた魅力や全能感、思考力を捨てて、資本家の歯車になるような未来しか待っていない。
「恋愛では相手に何をしてあげられるかが大事」というのはよくわかる。
お互いに与え合っている恋愛は良い関係だと思うし、「与えることそのものが喜び」という関係も共依存に陥らない限り良いんじゃないかと思う。
成功率上昇のための投資 + 引っかかるまで声をかけ続ける労力 + 飲食費・交遊費・ホテル代は自分持ち + いかに快楽を与えられるかという奉仕的セックス
同じ一泊限りの関係という点で立ちんぼ売春婦も似ているかもしれないが飲食費・交遊費・ホテル代は相手持ちだしセックスについては代金を受け取れる。
ナンパ師は何か見返りがあるのだろうか。遊ぶ金も飯代もホテル代も払い無料でマッサージ師のように相手を満足させるためだけの肉体労働をする。
これだけでどこのことだかわかってしまう飲食店があるとすれば、店側からすれば実に不名誉なことである。が、実際あるので仕方がない。聡明な読者の皆様におかれましては、俗世の情報を全てシャットアウトした寡黙な山の修行僧でもない限り、あるいは大地を踏みしめ草木を愛し日々必要な分だけの命を頂き神に感謝して暮らすトラディショナルな生き様が美しい異国の民族でもない限り、もうこれが何を指しているのかはスイッチを入れれば電球に明かりが灯るが如くおわかりかと思う。
半径200m以内に競合する三つの同業他社の店舗があるとしよう。今回話に出している、仮にA丼屋としよう、A丼屋という店は、同じ日の同じ時間に働いている従業員の数が他二店より必ず一人少ないのである。そしてこれは働いている側の実感からすると、「最低限の人数」ではなく、「最低限の人数-1人」なのだ。やってみると、これ結構大変である。
しかしながら、店舗に在中する人間の数を減らす、というだけならまだマシ。そう、それくらいならまだよかった。
真の問題はそのシステムにある。まずは営業報告書についての話をしよう。
A丼屋の営業報告書では、1日を4つの時間帯に分け、各時間帯ごとに営業報告書を記入し、本社へファックスを送るという仕組みだ。次の時間帯に切り替わるまでに売上データの集計、売上を計算し金庫に保管、ほぼすべての食材の在庫量をチェック、その時間帯に働いた従業員の労働時間、などを記入する。ちなみにここ、出勤はタイムカードではなくこちらの営業報告書への記入で申請する。他に勤怠報告書というのもあり出勤の度に2種類書かなければならないのだがこの話はここでは割愛する。
忙しくて営業報告書のファックスが間に合わないと、本社から催促の電話がかかってくる。毎度この本社電話口と店舗の温度差やべえな、とは思うがまあそれも本旨から外れるのでカット。慣れているアルバイトは催促の電話を無視して終わり次第送ったりすることもあるし、そもそも忙しすぎて電話を取れないこともある。(余談だがA丼屋の電話は顧客へ番号を公表していないため、本社や社員、ならびに業者からしかかかってこない)
この営業報告書には「労時売上」という項目がある。これがA丼屋のブラックたる由縁であると言って間違いはない。では、なんぞこれ。
先ほど営業報告書の記入項目に「その時間帯に働いた従業員の労働時間」を挙げた。これは、例えば昼帯の営業報告書に記入する際、「7時から12時まで3人働いた」ということであれば、5時間×3で「15時間」と記入する。全員の時間を足すとかちょっと何を言っているのかよくわからない。公式を覚えず数学の試験に臨んだエキセントリックな学生が、意味も根拠もないのに「とりあえず足してみるか…」と奇行に走る、なんかあの感じを彷彿とさせる。
そして件の「労時売上」というのは、総売上から消費税を除いた額を先の労働時間(例で言えば15時間)で割ったものである。つまるところ「1時間あたり従業員1人がどれだけ売り上げたか」の額であるらしい。へー。 なんか寒気が。
問題はここから。この労時売上が目標額(最初は5,000円と聞いていたが、エリアを管理する社員によって増減されることもあった)に満たない場合、なんと架空の休憩を取らされるのである。営業報告書に記入する労働時間を減らすのだ。そんなことを研修の段階から指導される。
熟練アルバイターは「もう今日は暇だな」と察すると、シューティングゲームで言うところの「置き」のように見越し休憩を回したりもする。その後混んだりすると悲惨だが。
僕らはこんなアコギな経営の片棒担ぐために義務教育で算数を習ったのだろうか?いや違う。隔月で高級ソープに通うためには毎月の生活費をいくらにすればいいか、ということを計算するためだ。と、童貞が申しております。筆者は素人童貞ですらないのだ。
いやらしい話にそれたが、それ以上にいやらしいのは売上目標とアルバイトのシフトを達成できるかできないかというギリギリのラインで組むというやり口だ。自分のいた店舗では、土日の昼、いわゆる稼ぎどきの店舗を高校生3人だけで回し、毎度どう時間を削るかの相談をしていたこともある。
その上、忙しすぎて残業をせざるを得ない状況においても、売上目標の達成だけが優先された。サービス残業の強要である。進んでサービス残業をするアルバイトまで現れる始末。「ほったらかしにして帰ることもできるが、この後に入る同僚のため、そして何より食べに来るお客様のため」と残業をし、しっかりとその時間分残業を申請したところ、「お前のせいで目標クリアできなかった」と長期間シフトを削られた。削られた分は別の社員からの他店舗ヘルプ要請に応じることで稼いでいたが、このときやっと何かがおかしいことに気付く。
ご存じの方も多いかもしれないが、このA丼屋には店長も社員も常駐しない。夕方の暇時は女子高生一人しか店にいないなんてこともある。もうこの時点で労働法の皆さんが握り拳をバキバキ鳴らす音が聞こえてくる。あ、目が赤く光ってる!
ちょっと思い出してみてほしい。もしくは現物を取り出して見てほしい。飲食店のアルバイト募集を見ると、ほとんどホールとキッチンで分かれていないだろうか。しかしこの店は分かれてない。一人勤務となれば、たった一人のアルバイトが「いらっしゃいませー!」と言ってお冷を出し注文を取り、調理をしてそれを提供し、お会計とお膳下げにテーブル拭き、食器洗浄からの食材仕込み、までやっているというわけだ。法的にアウトらしい、これ。能力的なできる・できないの話ではない。
最近アルバイトが辞め過ぎて閉店を強いられる店舗が多いと聞く。固形燃料で火をつける鍋物新メニューの提供があまりにエグい、というのが今まで我慢してきた従業員がプッツンした理由だ。
丼を二つ乗せたトレーを両手でバランスよく持ちダッシュで安全にお客様の元へ運ぶことを強いられる環境下にあって、このメニューの登場は致命的である。ファミレスなどとは違ってゆっくり歩いての接客はマニュアル違反となる。とにかくスピードを求められるのだ。
準備に時間がかかり火を使い危険、だというのにこの業界の客というのは5分待たされただけでキレるときたもんだからたまったものではない。一人勤務にされる深夜などは立地により終電後に大量の来客があるため、一人で仕事をしている中この鍋物メニューの注文が相次いだとなればまさに地獄絵図である。(ただでさえ深夜は清掃や配送された食材の受け取りなどこの時間帯限定の業務が多い)
基本的に人手が足りなかったり、退職者も多いため近隣他店舗へのヘルプ要請は多い。まあこれについてはどこでもあることだと思うのだが、そこはA丼屋。ヘルプで入ったら勝手のわからないその店を高校生が一人で営業していた、なんてこともある。
ヘルプで行ったまた別の店舗、こちらはエリア内でもかなりの大型店舗で、熟練者も多いところ。ここでは税金対策のため、多くの従業員が仮名を使い籍を二つ有していた。え?いいの?それ。。とにもかくにも滅茶苦茶に忙しい店舗であり、だいたいみんな働き過ぎである。
他にも別店舗に彼女を作った店長が会う時間を作るために深夜勤務をしなくなり必ず週1~2日の休みを取る中、副店長に深夜~午後などのハードワークで50連勤を押し付けるなど個人のパワハラなんかもあり、15名ほどいたアルバイトは12、3名ほどがごっそり辞めた。まあなんかこれは企業というより個人の悪質性によるものなので趣旨からは外れるのだが…。
疲れ果てた末に、労働法とか、人的資源管理とかっていうものを調べてみたりすると、頭の中の岡村靖幸が歌い出す。
いつだったか、近所に店舗のある別企業の従業員が自殺したという話を聞き、大手の飲食チェーンでは働くべきではないと胸に刻んだのだった。
医学部の中でのセンター試験ともいえる、「CBT」というテストがある。
で、この試験、どういう位置づけかというと、大学によって違うが、ほぼセンター試験と考えていい。大学の学期末試験などが二次試験である。
では、このCBTどのくらい勉強するのか?
『CBT対策』http://www.gaksyu.com/cbt/
を引用すると、
『クエスチョンバンクは3,300問あるため、一日400~1,000問程度進めれば1ヶ月で2周することができる。その際は、前日の復習をしながら新たな範囲をこなしていくサイクルが効率が良いと思う。1,000問進めるのはかなりきついと思うが、前日の復習500問+新たな範囲500問ならばできないこともない。それでも10時間以上かかってしまうため、連日続けることはお勧めできない。』
信じられるだろうか? 3300問を2周する、1日10時間以上。
そして、これに加えて学期末試験もあるわけだ。
医学部の勉強量に疑問を持つ人は、自分で少しこのクエスチョンバンクをやってみてほしい、異常な量だとわかるから。
(本当のこと言うと、ある程度基礎知識ある+暗記慣れ+暗記をずっと続ける基礎体力+自分の性格にあった学習方法を身に着けている といった様々な要因で医学生はこなせるようになっているということがあるので普通の人が普通に勉強するのとでは効率に圧倒的な差がある)
まじめにやれる奴なら普通にできるだろうけど、まじめにできない奴にはかなり地獄である。6年+卒後数年、地獄をみることになる。(ソースは俺)
止まったら死ぬというような感じ。決して無理ではないが、マラソンを毎日毎日ひたすら続けるきつさがある。
最初のころ、自分は知能指数が高いから大丈夫だろうと思ってまったく勉強しなかった。がしかし、知能指数なんて関係ないのだ。無味乾燥な修行をやりこなすやりこなせないというのはそういうのを超えたレベルの話で、「メンタル管理」「学習計画をこなす体力」「体調管理」「優先順位を考えて行動する」といったどっちかというとビジネススキル的なものの総合力だった。自分ひとりでは勉強できないので友達と一緒にやることで危険を回避する(情弱はマジで死ねる)。頭を使うより時間を使うことが重要なので集中力は捨ててニコニコでも見ながらやる。とか。
そして、周りは本当にできる奴らばかりだ。センターで9割とれといわれたら学年の95%が取れるだろうくらい勉強してくる知的集団である。才能を圧倒的に凌駕する勉強量というのをこの眼で見て驚愕した。漫画ではよく聞く話だが、いざ自分の目の前で何度も何度もそれを見せられると本当にビックリする、ネタじゃなかったのかと。灘、開成、あたりの高校に居たのだが、彼らでもこれほど勉強などしていなかった。
※追記
医者としての自覚が~~とか、そういうもんだろ。と偉そうなことを言う人は、クエスチョンバンクを買って、やりとうしてみてくれw多分無理です。すぐに意味は分かると思いますw
ちなみに、普通の医者って、いわゆる専門書とか言われる厚い本を普通に読んで普通に理解するってのを、何十冊もずーっとやる。ってのをやってます。そのレベルですから、CBTは本当にセンターレベルって話です。
「医学知識は数年で数割のレベルで変わっていく、追いつくのは絶対無理。50代の医者<<<30代の医者 という最新知識、技術の差は覆らない。だから、衰えてしまうのをゆっくりにするには学び続けるしかない。そして学ぶ力は?試験勉強で身に着けるしかない」
ということです。
頭の良さや超絶技巧が必要なものって、いらないんですよ、医学には。そういうのって使える人が少ないしその人が救える患者少ないし。そういうのを凌駕するくらいガンガン医学は整備されてます。残ったのはひたすら努力で身に付く知識や技術ばかりです。
ある種の職業訓練です。医学部は暗記中心だからとか、他学部のほうがクリエイティブとかそういう話ではなく、単純に医学技術の最重要項目として医学には『勉強する技術が必要』って話です。
そして、勉強できるかどうか?ってのは、根性や自覚とかでは決まらない、人智を超えている話です。「まったくマラソンしたことない人が100キロマラソンできますか?」というのに答えなど出せないようなものです。それをいかに続けられるように工夫できるか?ってのがつまり勉強をし続ける技術です。
自分は、『ブラックジャックによろしく』で号泣するタイプではあるんですが、ああいうのは違うと思います。あの作品では「淡々と患者を治療する」ってのが情熱が無いとか言われてますけど、え?淡々と治療するってのには、淡々と技術や知識を身に着け続けて最良の医療を目指すってのも含まれているわけです。むしろあの漫画、研修医の主人公は「勉強しろよ」って思いますわ。唯一認められるのは腸閉塞の手術トレーニングしてたのくらいか。
情熱どうこうでなく、患者のために100キロマラソンし続ける的な。そういう無味乾燥な修行僧的なのが本物じゃねーかなってのは思う。もちろん患者さんに心から尽くすのはやんなきゃいけないんだけどさ。勉強おろそかにして患者中心もなにもねえじゃん。ニーズを理解するのは大切だけど。
自分の思想とか感情とかまともな感覚なんて荒廃するくらい学習し続ける、果てしなく無味乾燥に理性だけで動き続けるっていう、そういうのをないがしろにするようなあの漫画の主人公の気持ちとかって違うなって思いますわ。
「先生はウンコ食べろっていわれたら食べるんですか?」って主人公聞きますけど、「当たり前だろ、食うよ、自分の感情とか感覚とか思考とかどうでもいいよ、それが最良の医療につながるなら何も考えず食うよ」レベルで学習するって当たり前なんですよ。そこに情熱とか関係ないかと。
簡単な来歴的には。
23歳 初めての風俗
結論から書くと、
「童貞こじらせて頭おかしくなった奴はソープへ行って適当にやって、セックスはどーでもいいオナニー以下のゴミプレイと悟るんだ。童貞をバカにする奴は精神的におかしいバカ。童貞に卑下することは何の論理性もないし卑下してる時間はもったいない」
子供のころから、勃起をするとくしゃみが出ていた。エッチなことを考えるとくしゃみが出ていた。そのせいかエロいことを最後まで考える事ができず、オナニーをしていても最後まですることができなかった。
16歳で、おれは寮生活だったのだが、初めて夢精した。余談だが自分は20歳までずーっと寝ションベンが収まらなかったので、またおもらししたかな?くらいだった。
その後も数か月に1回夢精していて、夏休みなどで実家で寝るのが怖かった。
18歳で高校を卒業し大学へ。エロ漫画にド嵌りし、またエロ画像にもド嵌りした。1日6冊くらい中古で50円くらいのエロ漫画を買いまくっていた。エロ小説も立ち読みで書店の棚数個分全部読んでいた。毎日毎日自宅から10キロ離れたエロ本が安く売ってるところへランニング、びしょびしょの服のままエロ本を買いまくり、立ち読みまくり。
医者に行ったのだが、「そういう人は結構いるし、射精するまでの刺激が足らないのかもねえ」ということだった。
20歳ころまで、なんとかオナニーをして射精をしようと、いろいろ試した。『らきすた』にはまったのでコロネでオナニーしようとしたり。エロ画像を見ながら何時間も粘ったりしたが、全然射精できなかった。
あっさり射精できた。嘘のように射精ができた。びっくりした。風呂桶にビシャビシャと出て、今思うと嘘のようなんだけど、風呂桶の半分くらいまで出た。というと嘘っぽいが、少なくともペットボトル半分くらいの量はあったと思う。そして、すぐにオナホにまた突っ込んで、5,6回連続で射精した。
それからは、オナホにド嵌りした。多分、一生でセックスするより多い回数オナホと半年で射精しただろう。
23歳くらいまで、ひたすらオナホとのオナニーにはまった。洗えて何度も使えるオナホにひたすら朝もなく夕もなく、一日10回オナニーした。「自分は回りの人よりはるかに性で遅れをとった、俺は、一生分を今取り返さないと」みたいな言い訳で手を変え品を変えネタを変え、オナニーしまくった。
しかし、一抹の不安があった。「どんだけオナニーしようと、セックスしなければ性の遅れなんて取り戻せないぞ☆」。
そして、童貞をあおりまくるスレには顔を真っ赤にマジレスしたり。『童貞をあおる』系のエロ漫画に憎悪を込めてオナニーをしたり。非処女を叩きまくるレスをひたすらしたり。ヤリチンドキュンをあおり続けた。
だが、どーしても、「セックスをしなければ」となった。
正直、セックスでの性感染のリスクが怖すぎてセックスなんて処女としかやらなくていいやと10代のころは余裕をぶっ扱いていたのがここにきて焦りになった。
脱道程を考える場合、まず思いつくのが、「ソープへ行け」だろう。
当然わかっていたのだが、2次元に頭をやられていた俺はそもそも3次元へ移れなかった。
「2次元>>>>>3次元」という趣旨のスレというのを見たことある人も多いだろう。
俺はこれを当たり前に受け入れていて、AVすら初めて見たのは20歳のころだった。しかも、AVを見ても「3次元汚い、なんか、2次元を真似してるらしい会社とかのも見たけど、圧倒的に汚い、こんなので興奮とかバカやろ」という感じ。
喪男スレにも書き込んでいたし、夏の葬列というまとめスレも読みまくって共感していた。
(http://web.archive.org/web/20070210005503/http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/)←こんな感じのアンチ女を盲信していた。
「俺だけのことが大好きな美少女、できれば外人さんで年下の超絶かわいい処女」とか、まあそれに似た、2次元系美少女そのままの娘しか、絶対嫌だと思っていた。
だがしかし、年齢的にも、「いない歴=年齢」である。焦る。一生独身率99%だろう。
焦った。焦りは世への呪詛となった。「自分ができないことを当たり前にできている奴らがにくい、皆が当たり前にやれるから俺がこんなに焦るんだ、社会が悪いんだ!!!!」と完全にくるっていた。
「かわいい外人さんとならやってもいいかな。」 「コスプレ美少女ならいいかな」 「AV女優のトップクラスならやってもいいかな」 「ロリ系は3次元でもかわいいから犯罪かよお。あ?イスラムなら小学生と結婚できるのか???」
信じられないかもしれないが、これでも真剣に考えてこれだった。かなり妥協しまくっていた。AVもたくさん見て、トップレベルのAV女優なら、まあギリギリオナニーの1ネタとして、2次元のローテーションの下位くらいには五分れるかなー?くらいな。
本当に、これ以外は無理だと思った。
ってことで、風俗に行くことにした。
最初は、とりあえずソープ。クッソ安いソープだが、とある配信者が、「激安ソープでセックスした話」で盛り上がったのを参考に行った。
出てきた女は30歳と言っていたが、40くらいか?当然、セックスなどしなかったが、おっぱいをもんだり、雰囲気を見たり。興味があった足コキをしたり。オナホで鍛えすぎたのか、射精などほど遠かった。
だが、異常につまらなかった。やっぱリアル女なんてこんなもんか。と素直な落胆とともに、「こんなクソみたいなもんで脱道程とかふざけるな、俺が二次元でやってきた脱童貞の歴史を余りにも侮辱してる」
異常に性感染が怖くなり、即効で薬局に行き、アルコールを買った、消毒のうがいも買った、公衆トイレで全身にアルコールをまぶした。ちんこにアルコールを塗るとクソ痛いのだが、ピョンピョン跳ねながら全身に塗った。
『コーラで膣内を洗えば妊娠しないよ?』みたいなのをかつて聞いていて、それを盲信してコーラで口をゆすいであなるにふりかけた。家でも何時間も消毒とかしまくった。
「三時女はクソだな」「クソみたいなもので性感染リスクとかバカじゃないか」
俺は、ソープにこりて、「オナクラ(女がほぼ手コキするだけ、おっぱい触れるかも怪しい。)」
次に、オナクラに狙いを定めた。
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/19152075.html
との熱弁スレが多かったのだ。
俺は、簡単にこれを信じて、オナクラに行った。
「AVのトップくらいかわいい子ならセックスしてやってもいい」という傲慢な気持ちで行った。
女がかわいい???
別に、電車にのって、見渡したらいる女のレベルってあるだろ?アレが来る感じだよ。
確かに、ピグモンはいないかもしれない、モンスターハンターは無い。
が、かわいい子???いねーよ。AVの中堅レベルですらいねーよ。
1度めは騙されたかな?と思ったが気を取り直して2、3回行ったのだが、全然ダメだった。
というか、はずれを引いたので、オナホでその場でオナニーして帰った、3回とも。
最後には、女の方が、「おっぱいを見せない」という基地外行動に出たので、流石にブチ切れた。
二度とオナクラには俺は行かないと決心した。
次に、ヘルスに行くことにした。
というのも、無料案内所に行ったんだが。前回の反省を込めて、「お勧めのおっぱいを教えてくれ」とお願いしたところ「この時間早くっておっぱぶとかまだなんですよ、イメクラはおっぱいつきますよ?」と教えてもらったからだ。
来た女の子は普通だった。AV底辺レベルか?まあ、普通の女だな。
あらかじめ、どんなプレイをするのかは決めていた。総合格闘技が俺は好きで、その技をかけまくった。
また、69の時のちんこの入れ方のフェラで、思いっきりつきまくった、クンニはせずに。
「ほお!中に入れる以外はたいていのことできるのか!!!!!」
そこから、ヘルスに若干はまった。初めての口内射精も楽しかった。性病が怖かったが。
自分的には、「やってみたかったプレイ全般」+「オナホでオナニー」という場所だった。
一般的なAVでは見れないような様々なプレイを俺は妄想するのが趣味だったので、ここでやりまくった。
嬢からは必ず、「お客さんおかしいよ」的なことを言われまくった。
エロ漫画を持っていって朗読とか、「妊娠させるからね!?いいね!?孕め!孕め!」とエロゲみたいなことをやっていた。
金髪の外人とやれるヘルスにも行ったのだが、「パネルと違うババア」が来た。しかも異常な臭さを香水でごまかすが香水がクソくさい、おっぱいは整形で硬い。
やれるもんじゃなかった。5分程度で飽きて、目の前でオナホでオナニーした。
コスプレをさせてやるのだが、う~んという感じ。
嬢がコスプレのアニメを見てないどころか、アニメに興味が無いんだよなあ。
と思ったが、好きなアニメのコスプレが数個あったので、数回イメクラに行った。
が、が、が、。
こんだけやったが、不安があった。「俺、こんだけ三次元嫌いだったら、童貞卒業できないし、俺の望むような理想の道程卒業とかできんやん」
「飛田新地」。そう、日本で一番レベルが高く、料金も高く、『女の子を直接見て選べるので、超絶美人とやれる』という。
25歳、焦っていた。「一生童貞じゃん俺」という危機感が半端なかった。
「一生独身ジャン」ってのは、そりゃそうだろwとしか思わないが、一生童貞は風俗で解消できるはずなんだ。
飛田新地に行くことにした。
「脱童貞は妊娠させるつもりで射精、超絶美少女、気持ちいいセックス」
信じられないかもしれないが。
AVっていえば、今やアイドルよりかわいいのが当たり前。そのレベルだった。
直接見て選べるのだ、当然だろ。
だが、飛田新地は料金が高く、30分で数万。
射精できなかったようにオナホは当然用意したし、嬢を選ぶ前に何度もipadでエロ画像を見て勃起できるか、射精直前まで行けるか確認した。
そして、超絶美少女を選んだ。(後で聞いたところ俺より年上だったが)
そして、騎乗位。
騎乗位、気持ちがよかった。少なくとも、オナホで感触が微妙な時くらいの気持ちよさはあった。
ちんこへの圧迫が巧いんだろう。床オナになれた人でもいけるんじゃないか?っていうくらい圧力を尿道にかけるが、決して痛くはなかった。
ちなみに、キスをして、ディープしようとしたが、ここではキスは禁止だということだった。
バックや正常位をためした。がしかし下手で気持ちよくない。
「孕ませるつもりのセックス?」OK!
こんな美少女に中田氏して、妊娠さるんだ!という興奮があった(ゴム突きだけど)。
これでだめだったら、AV女優を買えるデリヘルで10万くらい払って生本番やるつもりだった。(AV女優のデリはあるが、クッソ高いが、めっちゃ美少女もたまに居るので安心して買える)
そう、これが『普通のセックスなんだな』という感じで、くだらないなと感じた。
そこで読んだことには、「脱童貞できてよかった、かわいい相手でよかった!」 「道程を早く卒業するとか意味がない童貞なら童貞でいい」 みたいな感じだった。
必死感が感じられなかった。
だから書いた。
あと、安心してほしい、「脱童貞もの」は今でも普通に楽しめる。杞憂だった。
あと、「女への憎悪」は消える。なんというか、「道程をネタにバカにしてるやつってどんだけ精神レベルが低いんだよ」っていうごくごく当たり前の理屈にたどり着く。
個人的には、童貞を卒業したほうがいいと思う。童貞であることのプレッシャーは年齢がたつほどヤバイから。回りに完全に遅れるってのは恐怖だ。
ソープと簡単に言うが、ソープがある場所ってのはかなり限られているしわかりにくいし、初めてのソープで適当に卒業しても、全然よくない。
俺と同じく童貞で苦しんでいる人もいると思う。童貞こじらせて頭おかしくなった人もいると思う。
ハッキリ言って、下手な女のセックスはまったく気持ちよくないし、童貞をバカにするとかくだらない話だし、童貞であることはなんの心理的不満を感じることでもない。
が、童貞を卒業するってことで、「本当に大したことが無い」ってのがわかる意味で、童貞を卒業したほうがいい。
書かなかったが、エロ画像漁り、エロ動画漁り、エロ漫画読み、AV漁り、オナホ漁り。エロゲー。 どれもこれも、ものすごく時間を使ってものにした。それぞれの分野を、「もう十分やった」と思えるまでには相当時間がかった。この作業をやらないと俺は童貞を卒業できなかったが、これは本当に修行僧なみに時間がかかる。
「いつか」報われると信じて、修行僧のように苦難に立ち向かい、弱音を吐くこともせず、
弱音はずっと自分の心の中に留めて、誰かに頼る、甘えることもせず…かつ、自罰的に。
そんな風にして生きるのは、正直もう限界だった。心の中のコップの水は、とっくに欲求不満でいっぱいで、今にもあふれだしそう
だった。表面張力はもう効かない。
ずっとそんな生き方をしてきた。だけれども、少し大きな失敗をしてしまって、どうしようもなく落ち込んでしまって、
ついにはコップの水は溢れ出してしまった。
どうしようもなく泣いた。悔しかった。寂しかった。寂しくて、寂しくて寂しかった。ずっと満たされなかった。
誰かにこの寂しさを満たして欲しかった。誰かに自分を支えて欲しかった。どんな些細な支えでもよかった。
それさえあれば、たとえ何がなくなって、自分がどんなに駄目になってしまっていても、まだ頑張れると思っていたのに、
そんな些細な支えさえ僕にはなかった。
みじめだった。悔しかった。嘆いた。喉の奥が何度も何度も焼けるような、そんな悔しさがこみあげる夜も幾度もあった。
お酒を飲んだって、どんなに冷たい水を飲んだって、暖かいココアを飲んだとて、焼けるような喉の痛みは収まらなかった。
誰かに優しくして欲しかった。とにかくとにかく、優しく、優しく。誰かに抱きしめて欲しかった。よくがんばったんだね、
だとか、無言だっていいから優しく…。この寂しさを、みじめさをそっと優しく包んでくれるように、誰かに優しく抱きしめて
欲しかった。
誰かに甘えたかった。本当は甘えたかった。僕は一人で生きていけるほど強い人間でもなかった。そんな事、自分が
一番よくわかっていたのに…。
もうこんな生き方をするのは無理だった。あまりに辛すぎた。僕は修行僧にはなれない。
俗世間に染まって恋愛もしたいんだ、なんだかんだいっても。人肌だって恋しいんだ。
誰かに甘えもしたいし、優しくもするから優しくもして欲しい。寂しいのはずっと嫌だった。
寂しくても、それを孤高と読み換えて、それでもいいさと、もうそこまで思う強がりはできなかった。
弱さも本音も全て受け入れる他なかった。情けなくみじめに泣いた。かっこ悪かった。でも、もうそれで
いいと思った。僕はかっこよくもないし強くもない。むしろ弱いほうだ。
ずっと自分に嘘をついてきたんだった、と。
他人に嘘を付けても、自分に嘘は付けなかったんだ。
どんなに巧妙に偽ったって、辛いから、そんな嘘は付き通せやしないんだ…。
2年前、年齢=喪女の私にはじめて彼氏ができた。えらい視力が悪かったのか、なんと告白されてのおつきあいだった。
が、、束縛が激しくモラハラ気味の男なことが次第に分かり、それに私の中身のクズっぷりが噴出し、(人と付き合ったことがないから、譲歩することや相手に合わせること、時には意見をぶつからせること、がマジキチレベルに出来なかった)ドンドン相手が冷めていくのが分かった。
結局、1年半ほどで別れてしまった。つらかったしかなり引きずったけど、良い経験したよ。性格変わったし、少しはマシな人間になったよ。
半年ほどゆっくりひとりで暮らし、はじめは束縛がないー!と喜んでいたけど、どうも寂しい。喪女だったときには知らなかった、想像を絶する焦燥感が身に迫る。二次元では満たされなかった心の柔らかい部分というか…別れたけど人を思いやることは素敵なことだとはじめて思えた経験だった。
しかし。。。ちょっといい人が現れても、やっぱブスが積極的に行くことにものすごい抵抗がある。リア充女子にアドバイスを受け、勇気をふりしぼってメールをしてみたりデートを誘ったりしてみても、そもそもアピールの仕方が分からないから、距離感がつかめずだいたい引かれる。
女子から誘われて嬉しいとか都市伝説だろ…だいたいみんな「アア…その日…予定が…ゴメンナサイ」って苦虫かみつぶし顔してる。「まいったなあ…好かれたかな…ホントやめて困ります僕そういうの君とは無理」って顔にありありと書いてある。
苦虫くん達はまじで可愛い子とブスの態度の差エグイし冷酷だから…そのほうが傷つくんだ…男女置き換えてみれば男の人も分かるはず…ブスから誘われたらキツイの分かるけど、なんちゅうかもうちょっと演技とか大人の対応してくれよ…涙
なまじ努力しなくても彼氏ができるという宝くじ級の奇跡を一度経験してしまい、元々のクズに拍車が掛かっている。ああ、ブスってハードモード過ぎ。女が売り手市場だった時代はとうに終わったって記事を読んだことあるけど、まさにその通りだと思う。なんとか勇気を振り絞って自ら行動しているのに振り向いてもらず「そういう積極的な女無理ッス…」みたいに引かれる現象なんなの…ちっとも積極的じゃないよ…。
可愛い子は思わせぶりな態度とれば男の人から誘ったりアプローチがあるんでしょうけど、ブスが思わせぶりな態度とっても「なんなのこいつ…(サーっと引く)」だからね…。うーん、ブスなりに身なりには気を使ってて不潔ではないと思うんだ…急に告白とかしゃべってもないのにデート誘うとかしてないんだ…距離をだんだん詰めれば磁石のように相手がだんだん遠ざかるんだ…。
ああ…恋愛って科目早く必修にしてくれ…リア充女子もこんな苦悩を乗り越えて充実生活を手に入れてるの?精神力強すぎる…修行僧かよ…心折れすぎで振り向かせたいって思えない。努力が足りないのかなあ。弱いのかなあ。気にしすぎなのかなあ。続けていけばスマートに男の人と恋愛できるようになるのかなあ。ただすきな人と出会い、付き合うことだけなのに、とっても超えられそうにない高い壁があるように感じてしまうのは私だけかな…。
あーあ。クズな発言するけど、誰かまた惚れてくれないかなあ…もう疲れたよ…もはや私の好みのタイプは「楽しく私とおしゃべりしてくれる, 誘っても引かない男」です。。。
*****追記*****
元増田です。
たくさんのブコメ、トラバ本当にありがとうございました。全部読みました。こんなにリアクションもらったの人生初で思わずただただ驚いています…!
本当にぼやき程度で書いていたので、思いやりあるコメント達に思わず泣きました、、、ありがとうございます。あ、改行は気をつけますね。
ぼんやりとですが、皆さんのコメントを読んで、自分で暗中模索してこっちが正解だろうと目指していた出口とは、全く別の方向に突破口があるような気がしています。こんな恥ずかしいこと周りには言えないけど、整理して言語化して、第三者の意見もらうことって本当に勉強になるなと実感しています。ともかく、見た目、中身ともにブスなのなんとかしなきゃ。
本当にありがとうございました。なんか、すごいすっきりしたーー!
なんやかんやでここ数年、 2 ちゃんねるとまとめブログとの間での派手な揉め事が多い。
昔のことはあまり書きたくないんだけど、もやもやするからここら辺で一度書いてしまおうと思う。
2 ちゃんねるについて何かを話すのはこれで最後になるようにしようと思う。
これは、記憶のままに、主観的に書いたものだから事実とは違っているかもしれない。
2ch の住人になった当時、ぼくはまだ中学生だった。どこかのまとめブログから、VIP 板の住人になった。
だから、実を言えば VIP の最盛期をぼくはリアルタイムで体感していないし、
VIP の住人になったぼくは、当時のまとめブログ潰そうぜの流れにブログ流入組のくせに何故か参加していた。
当時のまとめブログと言えば、イミフが最大手だったと思う。だからイミフ潰そうぜみたいなそういうのに参加してた。
ここで注意してもらいたいのは、当時の批判対象はまとめブログそのものだったと言う事。
その理由はブログ流入組による板の質の低下だった。大衆化による品質の低下だった。
もちろんアフィ批判もあったと記憶してるけど。
アフィ云々はハム速管理人とかヲタ女とかあたりががインタビュー記事かなにかで、最近のスレの質の劣化がどうこう言ったころ以降だった気がする。
この時既に、ブログとライブドア社等ブログサービスプロバイダとまとめブログ運営者連合との癒着が指摘されていた。確かね。
少なくともこの時点でまとめブログ運営者達が連合を組んでいたことは指摘されていて、
今指摘されている連合とか背後関係と言うは最近ふと湧いて出たものではなく、長い間存在していたと考えられる。
で、流入組のクセにまとめブログバッシングをしつつ、自治とか運用にも首突っ込んだりしてみたりしながら、全力で青春を棒に振っていた。
そのうちぼくはニュー速に移住することになる。これは具体的な時期が思い出せない。
「VIP は終わった。ニュー速が面白い。」そんな話を聞いてニュー速に移住したということだけは覚えている。
VIP のノリでニュー速にレスをしていたぼくは盛大に叩かれた。ホント 2ch 没落の象徴みたいな住人だったよ酷いもんだね。
ニュー速に数年滞在したあと、ぼくは嫌儲板に移住する。そして一度ニュー速に出戻った後、嫌儲板に再移住した。
嫌儲板に移住したのは、まとめブログ騒動が原因。まとめブログ管理人は転載のため、
露骨に 2ch へ介入しはじめた。転載のためにスレッドを直接たてるようになった。
その上アフィブログ批判がレス削除されるみたいなこともあったらしい。正直これについてはぼくは覚えていないのだけど。
ニュー速から完全に離れて嫌儲板に移住したのは、彼らのニュー速の実態に対する指摘に同感したから。
指摘というのは単純で、テンプレ的なレスや叩きの横行のことだった。例えば大阪民国とかね。
嫌儲板でニュー速のノリをやらかして叩かれたこともあった。ごめんなさい。
ともかく、嫌儲板への初期移住民はアフィそのものも嫌がったけど、ニュー速の空気そのものすらも嫌がったんだ。
よく言われてるけど、このタイミングで嫌儲板に移住したのはほんの一部だった。結局数には勝てなかったんだと思う。
その少数民族化した嫌儲民はニュー速をアフィ速と呼び忌み嫌った。いやホントはニュー速も見ていた人もいたみたいなんだけど、
ニュー速と嫌儲の両方を閲覧している住人はかけもっちゃんと言われ批難の対象だったから言い出せなかっただけかもしれない。このことはまた後で書くけど。
嫌儲民はまるで修行僧の如く規律に縛られつつもひっそりとわいわいやっていたんだ。
でも厳しい規律は住民減少を招き、住民減少は総レス数減少を招いた。
嫌儲板は過疎板だった。
過疎板だったけど、ぼくはすごく嫌儲板が好きだったんだ。
そんな大好きだった嫌儲板に転機が訪れた日をぼくは忘れない。いや具体的な日付とかは覚えていないんだけどね。
何が起きたかというとアニソン三昧実況での規制組の嫌儲板への避難だった。
今は知らないけど、あれくらいのころは、2ch で大規模規制が連発していたから、規制民が避難してくること自体は何度かあって、
ちょっとした異文化交流みたいな雰囲気だったんだ。でも、アニソン三昧の時は違った。彼らは避難ではなく移住をしてアニメスレを乱立させた。
もはや嫌儲板はニュース板ではなくなっていたよ。このときからぼくはアニソン三昧が嫌いになった。
価値観の相違故に分裂した経緯上、両者は相容れなかったし、現役ニュー速民の勢いと数に圧倒された嫌儲民は嫌儲板から追い出されることになる。
それに嫌儲民の中には厳しすぎる規律に嫌々している人たちもいた。
かけもっちゃんと呼ばれた人たちは規律故に差別の対象になっていたから、これは彼らの不満が爆発するきっかけにもなった。
だから、嫌儲民は元々消滅する運命でその時期が単に早まっただけとも言える。
移住民のことを話す。図に乗った移住民はアニメスレ乱立では飽き足らず、ローカルルール変更や板名変更までやらかそうとしていて、
彼らが帰った後で滅茶苦茶になっていてはたまらないとローカルルールだとかそういう設定の変更の阻止にぼくは必死だった。
あの頃のぼくは運用板に居座っていて VIP のなんだか忘れたけど規制システムにも賛同してなんかやってたりしたから、
運用板にも色々書き込んでみたりしてた気がする。
そういえば運用家族の一員だって言われてなんだそりゃみたいなことを言ったりもした気がする。
まあ、最終的に嫌儲板の設定は変更されなかったはずけど、移住民が帰ることはなかったから無駄な足掻きだったね。
ぼくの好きだった嫌儲板が 2ch.net ドメイン下に存在することは未来永劫なくなった。
まとめブログを見てにちゃんにちゃんはしゃいでる奴もろとも消え去ってほしい。
純粋未修で2振して撤退した俺が、ロースクールに進学又は在籍する純粋未修者にロースクールの社会構造を伝えること並びに生き残りの方法及び生き残れなかった場合死なずに済む方法(撤退)を伝授すること。
ロースクール(以下「ロー」という。)は、成績優秀者をピラミッドの頂点とした、階級による格差社会です。教授も学生も、成績優秀者を持て囃します。まじでモテます。「※ただしイケメンにかぎる」じゃない世界が、ここにある!(イケメンならなおのことモテるわけだが)
成績悪い奴は人間扱いされません。あからさまに無視されることもあるし、授業で発言すれば笑われることもある。彼女など夢のまた夢orz(余談だが、彼氏づくりに影響がなさそうだったのは不当だ。)
インド人もびっくりのカースト制度ですよ。最初はひでえなと思ったけど、司法試験の仕組みを考えたら当たり前。2~3年で合格レベルにもっていかなきゃならんのに、バカにかまってるひまはないっすよ。
純粋未修は、それまでの人生がうまくいってて自分は勉強得意だと自負してる人が多いけど(だからこそ新しい分野に挑戦しようとしたわけで)、自分が勉強できないんだということを受け入れるのって、辛いと思うよ。人間って、何回も自尊心を傷つけられると、ほんと自分てだめな人間なんだなと思ってダメスパイラルに入るんですよ。ロー入るやつってなまじ勉強ができるからそういう挫折も経てない人が多くて結構心折れるし回復魔法知らない人が多くて(俺とか)病むよ。しかし病んでると勉強進まないからますます成績悪くなって(以下略。
また、ローは、階級が初期に固定されて、後に革命を起こしにくいのも特徴。ぶっちゃけ、法律って、最初っからセンスある奴はあるし、ない奴はないんですよ。純粋未修だろうがなんだろうが、1年前期で成績優秀者になるやつはいる。※階級固定は多分既修も同じ。むしろ既修はロー入学以前に数年勉強して既に自分の実力を把握してるから、より固定化されてる気がする。成績優秀者は能力+努力がある奴が大半だから、革命起こすには数倍以上の努力が必要という残酷な真実。
さらに、いったん格差ができると、それは拡大する一方なんですよ。みんな優秀な奴とかかわりたいから、優秀者に情報が集まる。みんな優秀者に質問するし。かてきょとかやったことあればわかるけど、勉強は、教えられるよりも教える方が身につく。教えるやつはどんどん理解が深まり、教える機会がない劣等生とは差が広がる一方。
あと、大事なのは勉強会ね。司法試験では勉強会単位で合格が決まると聞くけど、俺の実感としてもそんな感じ。優秀なやつは優秀なやつ同士でゼミ組んで、全員で合格しようぜ→全員合格(たまに一人落ちるやつがでる)。他方、劣等生は劣等生同士でゼミ組んで、全員落ちるか受け控え続出orz。知らない間に公務員試験受けてたりな!
そんで重要なのが、ロー成績と司法試験合格率の相関関係。上位ローでは概ね相関関係があるらしい。サイトで公開してる学校もある。つまり、ロー成績悪いけど予備校漬けで逆転狙うぜ!が、実現困難だってこと。実際、俺の感覚でも、受かるべくして受かったやつと、落ちるべくして落ちたやつが大半で、え・あの人が落ちたの?はあっても、あの人が受かったの?はほぼいない。
だから、ローの成績悪いなーそして上がる見込みもないなーと思ったら、方向転換することも視野に入れたほうがいいんじゃないかというのが俺の提案。
撤退か否かの見極めに役立つかと思い、書いてみる。統計とかじゃなく、俺の感覚だけど。
以上の少なくとも1つに当てはまるようなやつじゃないと、3年で合格レベルまでもっていけないんじゃないかと。
これもあくまで俺の同輩や先輩で、中途退学者、卒業して試験受けずに新卒で就職した人、1~3振り後に方向転換した人は今!?てゆー結構個人的なリスト。
俺がどこかは申し訳ないがノーコメ。
予備校が溢れてるんだからまず講座説明会とか行ってみて、入門講座をやってみる。法律の答案ってモンを答案を読んでみる。つまらんと思ったらそもそも入学しなきゃいい。※ツイッターで「適性○○点!」てプロフィールに書いてる人を見かけてびっくりしたんだが、適性試験と法律の適性は相関関係ないです。適性試験が良くても法律ができるとは限らないんで、驕らないように。
法曹になる動機だけじゃなくて、司法試験受ける動機も含む。どーしても弁護士になりたいんじゃあ!!!社会正義じゃあ!!!!などとおっしゃる立派な方は別にして、普通はそこまでは考えてないと思う。既修だったら、これまでに投入してきた時間と費用を思い返して今更受験やめられない(サンクコストだっけ?)っつう考え方もあるかもしれんが、未修だとそこまでのリソース投入してないからよく言えば身軽、悪く言えば覚悟が足りてない(いや自分のことですが)。
成績あがらなくても努力し続けられるのか、孤独な浪人生活でも踏ん張れるのか、いや踏ん張りたいのかってのをよーーーく考えたほうがいい。おれはふんばれなかった。みんな、おらのしかばねをこえてゆけ。
まだローでどんなことやるかわかんないからおれはつくらなかったんだけど、やったほうがいい。つーかさっさとやれ。予備校ごとに合格体験記が溢れてるから参考にしつつ。社会人なら仕事のプロジェクト計画と同じだし(某社会人の受け売り)、学生は今までの勉強の歴史を辿って自分の合格必勝法的なものを考えろ。
俺の敗因はこれだと自己分析してる。プライド捨てて質問したり、答案見せたりできなかった。自分ではがんばってしてたつもりだけど、ぜんぜん足りなかった。
この前、元女子アナの菊間弁護士の本読んだけど、心底裏山しいと思ったのは、菊間弁護士には浪人中信頼できる勉強会仲間がいたこと。「4人で手をつないで♪」とかスイーツ()とバカにせず大事なことじゃないかと。孤独な勉強って、つらいっすよ。勉強会仲間がいれば俺も心折れなかったと思う。
これらを頭において挑めば、ロー在学中余計なこと考えずしこしこ勉強できるし、しこしこ勉強してれば成績はあがるだろうし、合格も見えてくる。がんばってください。
司法試験が人生のすべてじゃないけど、人生を賭けて挑戦する試験なんだから、いろいろ覚悟しろ。
菊間弁護士の本に「司法試験は下りエスカレータを逆走するようなもの」と書いてあったがまさにソレ。やるなら必死に。
でも、心が折れて修復不可能なら、潔く去ればいい。司法試験に落ちたからって、人生は終わりじゃないから、死ぬな。
以上