はてなキーワード: 足跡とは
もう5になったかな
私にはもったいなさすぎるハイスペです
繋げてくださった方ありがとう
進捗としましては相変わらず50代のおっさんからの足跡ばかりで何も興味がわかないです
「相性良さそうと思って…」というメッセージ頂きましたが、何がどう具体的に相性良いのか示さないとわからねぇよ
こっちもバカじゃないから一生のことを雰囲気では選ばないし選んでほしくない
その人ほど身体の相性がいい人に出会ったことがないが先述の通りメンヘラだし
一緒にいる時の安心感は誰にも敵わない
でもセフレは気質と環境的に結婚に向かないから付き合うこともしたくない
そうなんだけど割り切れない
話題になってるJOKER、予告だけ観た状態で1回目観て色々圧倒され、いろんな方々の評論を読んだあとにもう1回観て気づいたとこを備忘録がてらメモ。核心に触れるネタバレ多数なので未見の方はこの先非推奨です。
本作含め『ダークナイト』とかもネタバレしてるんで嫌な人は読まないでね。
オッスおらメンタル壊した歴ありの発達障害&ナルコレプシー持ち!
どうにかこうにか大学出て何だかんだ正社員で10年ぐらい働き続けているよ!
壊したメンタルの治療のために飲んでた薬が身体的依存性がある(切らすと離脱症状でゾンビみたいになる)おかげで
あとナルコ用の目覚まし薬も社会人に擬態するためには欠かせないね!!
最近の悩みはこの状況下でメタボ肥満で肝臓がイカレ始めていること!トシだね!
慌てて有酸素運動してるけど、走ると膝を壊すから室内バイク買って漕ぎ始めたら
ケツに蒙古斑も真っ青なアザができたよ!!
アメコミは全然詳しくないよ!バットマンもダークナイト信者だったって程度のニワカだよ!スーサイド・スクワットは観てないよ!
「『ダークナイト』の主役はバットマンやぞ」とかそういう細かい話はおいておく。
アーサーは結局作中ではジョーカーにはなってないし結局今後もなれないんじゃないかとしか思えない。
だってアーサーは(自分に都合のいい)妄想が現実レベルの彩度で日常生活に融合してくるような病気と、
自分の意のままにはならない、投薬があんまり効いてないっぽい発作を持ってて、
それを差っ引いても"普通に振る舞う練習"(サントラの曲名のひとつ "Learning How To Act Normal")をやっちゃうタイプじゃないか。
作中の走ってるシーンは冒頭の1回を除けば全部「何かから必死こいて逃げ出す」場面ばっかりの人間じゃないか。
人の考えの裏をかくことができて当たり前、必要なら自分で自分の死体に化けてのおとり役もこなし、
メイクオフすればあの傷もちの顔でありながら市民に溶け込める、溶け込む方法を考えて実行できる。
ジャック・ニコルソンのジョーカーでもいい。
元が泣く子も黙るギャングの一員だ。人の顔に酸をかけて焼くくらいのことは簡単にするし、
毒入り化粧品だのを自力開発できる程度には気が狂っていても頭が回る。
アーサーには無理だ。
通りで仕事してるだけで殴る蹴るの暴行に会ったことのある人間、
人混みに溶け込むどころか人から注目(しかも白い目の)を集めてしまう人間には無理だ。
嘘つきランディや地下鉄の酔っぱらいや「母親」はブチ殺しても、
小人症の同僚ゲイリーはわざわざ鍵開けて逃がしちゃう人間には無理だ。
おいおい公式サイト様ともあろうもんが安い飛ばし記事みたいなこと言ってんじゃねえよ。
「いやこれ『ダークナイト』演れそうなガチ本命のジョーカーに利用されてる替え玉やろ説」とか
「ガチジョーカーがアーカムで暇つぶしにぶっこいたホラ話やろ説」とか
「『ジョーカー誕生』っていうのはアーサーがジョーカーになったってことじゃなくて
ミームあるいは概念としてのジョーカー的ななにかの発生のこと説」とか、
しかし「単純にアーサー=ジョーカーだろ、覚醒できてヨカッタネ説」、テメーはだめだ。病気なめんな。
もうね、「やめてください死んでしまいます」って感じ。いや茶化さんとやってられんわ。
あの笑い者感、笑いのツボずれてる感、シリアスをシリアルに変えるドジっ子☆属性の笑えない感がリアルすぎて笑えない。
看板ドロボーのクソガキおっかけてて途中で滑ってこけそうになるシーン、
「看板弁償しろや」言われて路地裏でダストボックス蹴っ飛ばしてて滑ってこけるシーン、
「そこ出口専用やで」シーン、
「僕たちは『ジョーカーのような人間はこうして現れるのかも』という物語で、
コミックスで言う"スーパー・ヴィラン"の男をリアルで愛すべき人間として描きました。
だから皆さんには、彼の味方でいてもらえればと思います。これ以上は無理だ、というところまで。
映画が始まる時点では、彼は有名な犯罪者ではなく、アスファルトに咲いた小さな花。
その花に、あなたは水をあげるのか、光を当ててあげるのか、それとも無視するのか。
どれくらいの間、その花を好きでいられるのか。」
とのことだが、「味方」というのが単に肯定者って意味じゃないのなら、
こんなん延々「ダメだアーサーよせそっちはダメだ行くなやめておけあああああ」ってなりつづけてまうやないですか。
そして「わたしたちは、なぜ『ジョーカー』のようなダークヒーローに共感を抱くのか」みたいなタイトルの記事に逆に引いてしまう。
いや、ワタクシが発達で(おおむね寛解したとは言え)メンがヘルってるから過剰に感情移入してしまってるのはわかってるが、
それはそれとして人が殴る蹴るされたり笑い者にされてたら
ああ痛いやろうなつらいやろうな嫌やろうな仕返ししたいとか思うやろうなって思わんか?健常者ってサイコパスでは???
まあともかく映画としては傑作なんじゃないでしょうか。2回も観たので3回目はもういいです。過剰摂取です。
ぶっちゃけ巨悪でもエネルギッシュな『ダークナイト』ジョーカーに癒しを感じるくらいには消耗したわ。
あとなに?ニューヨークって素であんな治安悪いの??コドモ笑わせるくらいよくない??
『ジョーカー』にここまで同情的な見方してしまってると身近な人間にバレたくないけど
(ジョーカーに同情的でない人間から「ジョーカーに同情的な人間だ」と思われること自体に、
この映画のこと考えてると上記みたいなことが延々頭から離れなくて家事とか勉強とかがはかどらないから。
自分とアーサーの相違点を頑張って挙げてけば100コくらいは何とか挙がると思うが、
自分が今この瞬間アーサーでない理由は「運」以外なんも無いなというこの感覚がしんどくて、いったん頭から追い出したいから。
「アーサーがジョーカーしないif」ルートを一生懸命想起しては破綻させてる自分の脳ミソをちょっと休ませてやりたいから。
>最後の方のテレビカメラの前で演説ぶってるシーンとか、車の上に立って観衆に応えるシーンとかも、どっかで失敗したりしないかハラハラしながら見てた。
わっかるー!!
物語的に超大事なクライマックスシーンだからまさかそういうやらかしは発生しないだろうと思いつつ、ここで発生したらマジで目も当てられないぞあばばばばばってなりながら観てました。
>舞台はゴッサムであってニューヨークじゃないしマジモンのニューヨークよりは治安悪く設定している
ちょっと検索すれば掃いて捨てるほど「ゴッサムとはニューヨークのあだ名の一つ」的記事がヒットしたのと、
ニューヨークの映画館では上映開始日に警官出てくるレベルの厳戒態勢取られたってニュースと、
あと自分が観たときには白人の大学生だか若い社会人だかって感じのグループも来てたんだけど、終わって帰るときにテリブルテリブル言ってたってのが妙に印象に残ってて、
「え、そんなリアリティあんのこの荒れっぷり…ヤバない?」と思って書きました。
良かったー現実にはあそこまでじゃないんだね!
いきなり看板パクられる気の毒すぎるピエロとかは居ないんだ!!
って思っとく!
アーサーがこれからどのようにジョーカー活動ができるというの??
社会に対して戦争を仕掛けるのは簡単なことじゃない。いっぺんやらかした後ならなおさらだ。
バッツの誕生までもたないだろ。
例えば「最後の精神病院のシーンこそが時系列的には一番最初で、カウンセラーを半殺しにして拘禁まで食らったが福祉削減もあって退院、のち本編の流れ」とか考えてみることはできる(アーサーの本質は両手に手錠状態で血の足跡を作って踊ることができるタイプの人間説)が、
血の足跡をつけて踊る人間を、定期的にカウンセリングに通って投薬を受けて仕事行って母の介助して暮らす人間に変えるための何らかの処置が病院によって行われたと考える必要が出てくるので整合性を欠く(そんな都合のいい処置あるかオイ?)。
ただ、もしそうならジョーカーは見事アーカムから合法的に脱獄を果たし晴れて野放しになったというオチで背筋が薄ら寒くなれるのでステキではある。
そう、アーサーにダークナイトの主演が演れないとしても、ダークナイトではない別のやつでもいいからジョーカーの物語を演れるポテンシャルが欲しいし、
ジョーカー見ちゃった後だともうね、
「正しい悪のありかた」みたいな映画なんて見れないわけですよこっちは。
どーせ、「ジョーカーと別れた私が女性権利向上の為に暴れる話」なんでしょ。
自立して縛られない、抑圧されない、新しい女の形!ってのが透けて見える。
まぁ別にそういう価値観なんて、マッチョイズム映画の裏返しだから批判はしないけど
悪役にまで政治的正しさを適用されるのって見ていて鬱憤が溜まるわけですよ。
こっちは自由に平原を駆け回ってたら親が来て、「ここまで足跡があるから、ここまでは柵を置くね、これが自由なの、満足ででしょ?」
みたいな、結局つまらない人間による抑圧しか感じないわけですよ。
悪役映画の面白さ、悪役の動機って、どこまでも続く平原を駆け回ってそのまま餓死するか崖から落ちて死んでしまってもいいみたいな
破滅願望にも似た政治的正しくなさがあるはずなのに、予告編ではそれを感じないわけ。
いい意味で期待を裏切ってほしいけどムリだろうなぁ。
俺は読了した分には「読んだよ」の意味を込めてそれぞれ1ptずつ投票するようにしている。
その旨ふたばで表明したところ、「嫌がらせだ」「低評価だ」という批判をいただいた。
いやいやいや。
読んで面白かったらpt増やすよ。てか面白くなかったらそもそも評価しないだろ?!
って釈明したら
「そもそもPVの数に対してptくれる人が少ないので、2ptしか貰えないのはダメージが大きい」と返されてちょっと反省した。
そんなに評価送る人が、じっさいに読んだ人という母数から見たら少ないのか・・・
デフォルトの評価が3ptに固定されてるのも、どうせ評価するならここを基準にしてね(これ以下だったら作者は凹むよ)、という意思表示だったんだろうか?
評価する時の標準点はどのへんにおいているのか教えて欲しいぞ。
※追記
しかし十分な休暇になったとされている。
ひたすら宿題に振り回される日々を過ごした。
自由研究のテーマは二転三転し、最終的に辿りついた『夏休みを有意義に過ごすには』は貴重な資料として重宝されている。
だが誇張して書かれていたり事実関係が疑わしい箇所も多く、参考資料として疑問視する者もいる。
様々な資料にて利己的な振る舞いが記されており、巷では資本主義の象徴として挙げられることが多い。
そうして夏休みに稼いだ資金は、現代に換算してなんと約5兆アノニにものぼる。
物欲がなく、趣味は携帯端末でゲームをするくらいだったため、埋蔵金になっているのではと噂されている。
旅行もせず、遠出もしない、これといったイベントもない毎日を過ごす。
しかし自由研究で描かれた自分たちの姿は、誰よりも輝いているように見えたという。
全てが終わったときに息抜きにかける時間も気力も残っておらず、残りの期間は意地で休んだという。
新しい副業が見つかるまで、学校でのバイトで何とか食いつないだとされる。
ただ彼に関する資料は皆無に近く、存在が具体的に明記されているのはマスダの自伝のみ。
このため話の種で都合よく登場させた、架空の人物なのではないかとする説が支配的である。
その後、お土産の砂糖菓子を仲間に振舞ったとされるが、どのような食べ物だったかは判明していない。
マスダの書いた半私書で「これ要冷蔵じゃないのか?」という記述があるのみである。
この夏に始めた、自宅で簡単にできるセラピーによってリフレッシュ。
しばらくは耳栓なしの穏やかな日々を過ごす。
しかし後年の捻くれた言動は、この時の副作用ではないかとする向きもある。
菓子目的でラジオ体操を続けていく中で、その動きは神の粋に洗練されていった。
1ヶ月程前にインスタをやめた。
やめてみて、結論から言うと弊害はなく、むしろメリットばかり感じている。
そのメリットについて書く前に、少々長くなるがやめた経緯について語る。
学生は夏休み。かくいう私も3週間という短い夏休みを得た矢先であった。
インスタのストーリーに流れてくる大量のリア充、リア充、リア充。
友人と遊びに行きました、飲み会、サマフェス、海、山、ドライブ、デート、部活遠征、帰省しました、旅行です等々...
よくもまあ毎日それだけ投稿するものがあるもんだと思う反面、自分が実家のベッドで寝ころびながら
友人のそればかりをスクロールしては眺め、スクロールしては眺め、を繰り返しているうちに気分が沈んだ。
夏休みに入る前から若干気分障害じみた気配はあったが、それが休暇を境にどっと来てしまい、
皆が外の世界でわいわいキャッキャ遊んでいる時間に私は過眠をかまし目が覚めても傾眠、
親にその自堕落を指摘されればブチ切れ物を壊し、暴言を吐き、ひとしきり暴れて泣くという行為を繰り返していた。
それでもやめられなかったのは人の輪から外れそうで怖かったからである。
大学に行っても「ねえ、昨日の○○のインスタ見たー?」という会話がほとんどで
休み時間がくればインスタを開きその話題でひとしきり盛り上がるのであった。
今や同学年のほとんどはTwitterでもFacebookでもなく、インスタで繋がっており、なんならLINEを超えちゃうんじゃね?という感じだった。
辞めることで他人を知れないことが怖かった。
今思うとインスタでしか繋がりのないような人間がどこで何をしていようが私の人生には全く徳も損もないのに、その時は繋がりを切ることが怖かったのである。
その繋がりに固執しつつ、他人の楽しそうな様子を見て気分を滅入らせ、どんどん自分を嫌いになっていた頃であった。
多分これ、好きな子いる人には分かると思うんだけど好きな子の投稿って無駄に細部まで見てしまうことない?
料理の写真の対面に皿が写ってるとか、他人を伺わせる内容が書いてあるとか。
なんなら怪しいと思った女の投稿まで全部監視してる系の女だったんだけど。
7月の終わりに好きな子が投稿した料理の投稿にさ、「○○ちゃんとの合作」みたいなの書いてあって
「#合宿」みたいなのが書いてあったわけ。
それでもう5月くらいからマークしてた女がタグ付けしてあったからその女の投稿にとんだら
「泊めてくれてありがとう」みたいなのが書いてあったわけ。
んでストーリー見返したら(ストーリーって足跡つけずに見られる方法あるからそれ使ってたんだけど)
好きな人のベッドに寝転がって間接照明で遊んでるっていう投稿がでてきたわけ。
てめー、24時間で消えるからって付き合ってもない男の家に上がり込んだ投稿するとかどういう精神?
それ「私やっちゃいましたよナマステー」って言ってるようなもんじゃね?
ああナマステ―はそいつらが作ってたのがカレーだからなんだけど。
って思いながら即トイレで吐いた(ストレスで胃炎も起こしていた時期だったので簡単に吐いた)
それでひとしきり泣いた後、自分が圧倒的にダメになっていっていることに気づき、
「インスタをやめたら人生が好転するのか?」という記事を2時間近く読み漁り、
どこの誰が書いたか分からない記事に背中を押される形で私はインスタを消した。
やめて2,3日は他人の行動が伺えないことが怖かったけれど、1週間も経てばどうでもよくなった。
あれだけ執着していた好きな人の動向伺いもできなくなってしまったけど、それは2週間くらいで「まあいっか」と思えるようになった。
3週間経過したころから、勉強する内容や人との会話が以前よりも頭に残るようになっていることに気づいた。
思えば人と話している時も、勉強している時もインスタで見てしまった内容について考えて気分が塞いだり、今何してるんだろうって気になって
しょっちゅうインスタを開いたりしていた気がする。
あとは、お父さんに言われたんだけど、結局人間の脳もスマホのパケットと一緒で、
動画はデータ量が多いから、1日に人間が記憶できる容量を圧迫してしまい
ゴミみたいなストーリーの映像ばかり残ってしまうのではないか、と。
(この理論だとYouTubeやネッフリでみている動画も容量食っていることになるがそれは認めたくないなあ)
だからその容量が解放された分、記憶力が向上しているのではないか、と。
まあ記憶が必要な仕事や試験がない人には関係ない話かもしれないけど
近いうちに大きな試験を受けることになる私にとってはとても助かることであった。
現実世界の楽しいこと、綺麗なこと、些細なことにスマホのカメラじゃなく自分の眼を向けられるようになったって感じる。
でも逆に言えば、「いいな」って思ったことは誰にも評価されない。自分の「いいな」で完結できる。
ちなみに私がインスタをやめたことなんて誰も気づいていなくて、
「○○のインスタ見たー?」とか言ってきた友達数人に「もうやめちゃったんだ」と伝えて全員が知らなかったレベルなので
まあそんなもんです。やっててもやめてても気づかれないんですよ。
自分が「いいな」って思ったストーリーを適当に流されて、投稿に適当に「いいね」押されてるに過ぎないんですよ。
押してるくせにどこ行ったか覚えてない奴なんて山ほどいるし。
友達も減ってないし、相手は変わらないだろうけど私はその人達に全力を注げるようになった。
だって喋りながらインスタ眺めることがなくなったんだもん。対峙しているその人との時間がすべて。
そんなわけで。タイトルはインスタをやめたら頭が良くなったっていう一面しか紹介できていないけど
実際はすごくいいことがたくさんありました。
何よりも自分が好きになれました。
そういえば。好きな子のことはまだ好きです。ここでは話ずれちゃうからしないけど、この記事だけじゃどう見てもクズ野郎ですが
どうしようもなかった私をたくさん助けてくれた人です。
でもその人は今インスタで毎日自分の作った料理を投稿するのに必死で、少しかわいそうだな、と思いますが
そんなことに執着している時間を使って、私はもっと賢くなって、綺麗になってやろうと思います。
最後に。インスタ辞めたってお母さんに言った時の言葉で締めようと思う。
婚活を開始してある程度の期間が経過したので、情報をまとめておく。
ネット上で一方的に存じ上げているプログラマの方が「オミカレ」に転職した。それによって「婚活パーティ」というものが存在することを知った。
ttps://party-calendar.net/
その方がすごく楽しそうに仕事をしているのを見て、自分も婚活パーティに参加してみるか、と思うようになった。自分が諦めていた結婚というものも、まだ可能性があるかもしれないと考えた。
※こういったものに限らず、同業者の人が「面白い」と言っているものは自分にとっても面白いことが多いのである。その最たる例がゲームと漫画。
数々の下調べを踏まえた結果、婚活パーティに参加してみることにした。
事前の準備として、以下のことを実施した。
いざ意を決してパーティに申し込んだところ、前日の夜中に電話で「パーティはキャンセルになった」と言われた。明言はされなかったが、どうやら女性に比べて男性が多過ぎたのだろう。ここから得た学びは「直前に申し込むと、はみ出る」ということ。
前回の学びを生かして次に申し込んだパーティでは、実際に参加することができた。開催は土曜日の昼。8対8のパーティ。全ての女性と5分間程度会話できるものだった。普段の顧客折衝の仕事と同じ要領で話を聞き、こちらのことも喋ったりして手応えを感じたものの、誰ともマッチングせず。喋り方、容姿、学歴、収入、趣味、どれがダメなのかは不明。
自分の何がダメなのかわからないまま、2回目のパーティに参加することに。土日開催とは違う参加者層を期待して、平日の夜のパーティに参加してみた。6対6だった。ここではマッチングすることができて、とても嬉しかった。しかし、この方とは2回のお食事デートの後、3回目(年末年始)を前日キャンセルされてしまった。その後、次の回の日程調整を進めるものの2ヶ月間ほど全て無理と言われてしまったため、フラれたと判断。
次は土日開催のパーティに参加。8対8。ここで、2回目のパーティでマッチングしてフラれた方と再会して気まずい雰囲気に。
それはさておき、他の人ともマッチングすることは無くて、ここから「趣味が合うこと」が重要であることを推測し始めた。そう考えると、1回のパーティに参加して会うことのできる8人程度の女性の中から趣味の合う人と出会うのは相当に難しいのではないかと考えた。
もっと多くの候補者の中からお相手を見つけるのが良いだろうと考えた結果、結婚相談所を利用することを考え始めた。最初に行き着いたのは、これまでに参加した婚活パーティの一つの主催者でもある、恐らく最大手であろう「IBJ」が運営している「日本結構相談所連盟」だった。
この連盟に加盟している、近所の結婚相談所のWebページの様子を見に行ったのだが、ここで立ちはだかったのが、学歴の壁。
観測できる限りにおいて、IBJ加盟の全ての結婚相談所にて、会員登録するには短大・高専以上の卒業証明書が必須なのだ。おそらくIBJ本体の方針なのだろう。筆者はいくら入学試験の難しい大学に入ったとは言っても中退なので、このIBJの基準では高卒扱いなのだ。幸いにして、筆者は通信制の大学に編入して経営学を学び始め、2年後には卒業見込みであるため、2年後の時点でも結婚の目処が立っていないのならば結婚相談所のお世話になろうと考えた。
女性の立場になって考えれば、卒業証明書の提出を求めるような相談所じゃないと、高いお金を払いながら安心して婚活するのは無理だというのは筋の通った話なので、IBJ系列以外の結婚相談所のことは調べることすらしなかった。また、前年である2018年の年収の実績値が400万円程度しかないというのも、所得証明を求める結婚相談所の利用を延期する理由になった。
趣味の合う人を探す効率のことを考えると、同世代の人口の多いサービスを選ぶことが大事そうである。ネット上の噂を参考にすると、その条件に最も合致しそうなのは「ペアーズ」であると判断して利用し始めた。
ttps://pairs.lv/
使ってみた最初の感想は、「Facebookのタイムラインには一切何も投稿しない」のは本当だった!ということだった。権限も求められなかった。少なくとも筆者の利用時期&利用内容においては。(余計な投稿をされることは一番恐ろしい話だ)
まず、趣味の合いそうな人を探し始めた。とは言っても、キーワード検索等をするにはさらなる課金が必要であるため、次のようなルールで行動した。
という使い方をした。一番最初にマッチングした人にメッセージを送信したところ、数分後にブロックされるという洗礼を浴びた。
次にマッチングした方とは、互いのこれまでの人生の歩み方について3週間ほどメッセージを交わし、直接お会いすることになった。最初にお会いした際に別の通信方法が確立されたため、Pairsにはアクセスしないようになる。その後、3ヶ月間ほどに渡って何度かお会いしていたものの、1ヶ月間ほど連絡が途絶えた。ふと気になって久し振りにPairsを開いてみれば、ブロックされていた。恐らく、最後に会って話題が死生観になった際に、お相手の傷つくようなエピソードが含まれていたせいじゃないかと分析しているが、確かなことは何もわからない。
という訳で進捗はゼロに。
面の皮を厚くして「同時に複数の方とメッセージを交わす」ことを気にしないことにした。言い換えれば、己の清純さよりは、運命の相手に辿り着くまでの時間の短さを優先した。そのため、とても多くの方のプロフィールを閲覧することになった。
Pairsでは、お相手の検索結果の並び順は、30分〜1時間程度ごとに変わる。恐らく、時刻を種とした乱数を使って検索結果を並べ替えているのだろう。というわけで、デフォルトでは1ページ16件の検索結果が表示されるのだが、1ページ目を参照し終わって2ページ目に移動すると、さっき1ページ目で見た人が居る、ということが頻繁に起こる。もちろん、アイコンを全て覚えるなんてことは無理なので、同じ人に何度もアクセスすることになる。
更に、女性のプロフィールで時々見かけるこの言葉「同じ人に何度も足跡をつけられてて気持ち悪い」。これが心に刺さる。では、足跡を何度もつけることの無いように、より多くのプロフィールを閲覧するにはどのようにすれば良いのだろうか? まず、足跡は残さない設定にできる。しかし、それは「気持ち悪い」と思われてしまうことへの対策にしかなっておらず、同じプロフィールを何度も閲覧してしまうことへの対策にはなっていない。
そこで筆者は、閲覧したプロフィールは必ず、いいねを押すかブロックするかのどちらかの行動を取るようにした。この方法ならば、時間計算量 O(N) でのプロフィール閲覧が可能になる。弊害としては、ブロックした方は二度と Pairs 上では見ることができないし相手からも見られない、ということが挙げられる。悲しい話ではあるが、素早く運命の相手に辿り着くには仕方のないことだ。代替案として、ブロック機能ではなく「非表示」機能の利用も考えられるが、事実上はブロックと同じであるため、ブロックを採用した。
概ね、次のような基準で操作をした。まるでパケットフィルタ(ファイアウォール)の設定のようだ。
この結果、おおよそ1ヶ月間という短い期間でもなんと7人もの方とマッチングすることができたし、3人という大勢の方と直接お会いすることができた。これは絶大な成果であることは間違い無い。日常生活では絶対に得られることの無い成果だ。課金の価値はあった。
参考にどうぞ。
こうやって見てみると、メッセージを2往復することができれば直接会うことのできる確率は高いようである。試行回数が少ないあたりには目を瞑ろう。
直接お会いすることのできた方は前述のようにおられたものの、その後が続かない形になってしまったことと、精神的にも身体的にも疲れてしまった(システム利用はどうしても夜中になるので疲弊する)ことと、最初にPairsに支払った6ヶ月間の利用権も期限を迎えそうになったため、活動休止して退会した。でも、退会直前の利用方法ならば可能性は十分にあるかなという手応えだったので、前述の通信制の大学を卒業してから出直すこととする。
定職に就いて収入さえしっかりしていれば通常の恋愛結婚の場面では問題は無いだろうが、これらのお見合い的なシステムにおいては、やはり学歴等のフィルタにかけられることは多いだろうと推測している。やはり、フィルタで振るい落とされない 強いメタデータ というのは婚活する上ではとても重要なのだろうと思う。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/19/news067.html
この件に言及すること自体がトレンドブログみたいになってしまうのだが私に全く報酬が入らない増田で書くことにしたので許してほしい。
記事の途中で書いているが、この件のデマを流すことで15000以上のPV流入を得ているやつがいる、という明確な数字が明らかになった。
俺もアドセンスやってるからわかるが、15000PV稼げれば3000円以上の収入である。
こいつらは「仕事として」これをやっている。 「職業として」デマあるいはデマの可能性が高い情報を、そうとわかって流しているのである。
こういう人間は、被害を受けた個人が一人一人私的に訴訟を起こして対処するのは大変だ。 きちんと対応することが求められる。
https://matome.naver.jp/odai/2156655469903679401
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190817-00138751/
なによりも初動段階で煽っていた人はtogetterに記録されているのでツイッターを消すだけでは意味がない。
https://togetter.com/li/1392167
https://www.ferrarilamborghininews.com/blog-entry-16365.html
多分このブログを書いてる人は「どっちともとれるように書いてるから問題ない」と思って残してるんだろうな。
ダメだと思うんですけど。
ttps://ameblo.jp/killhantou/entry-12508494692.html
!!!!???? 初めて知ったけど、増田ってamebloへのリンク貼ったら無効になるんだな。
これを見ると、機械的だから仕方ないとは思うが「楽天ソーシャルニュース」がデマブログを拾って拡散に協力する形になってしまっている。
この楽天ソーシャルニュース経由だけでも15000以上のPVを稼いでいるようだ。
この人はPVを稼ごうとして下手に楽天ソーシャルニュースを利用したせいで、ばっちり足跡が残って消せない状態というわけだ。
https://socialnews.rakuten.co.jp/link/2262381
この人のブログを読むと、同じ口で京アニの件でマスゴミ批判の記事を書いていらっしゃる。こういう人たちマスコミを批判する資格があるんですかね?
「~はデマだった」というタイトルで山ほどトレンドブログが出てくる。
こいつら本当にゴミだな。
もっとひどいことに、
こういうタイトルで書いてるブログ、しれッとデマを書いた記事を消して、デマでした~の記事に入れ替えてるのが丸わかりである。
例えばこのブログを見てほしい。手抜きにもほどがある。
最初は明らかにデマ被害者を煽る記事を書いていたのが丸わかりである。 自分がやったことが悪いと全く思ってない。
お詫びしているブログもありますが、この人たちの根本的な問題は「不正確な情報による検索汚し」にある。
洗濯物を取り込もうとして窓を開けたら、ベランダの隅に恐竜がいた。
恐竜を見るのは初めてだったが、第一印象はそんなに怖いものでもなかった。薄明かりの中で鱗がキラキラと光っていて、まるで黒いガラス玉を全身に撒いたようだと思った。
恐竜の方も私に怯えているような様子はなく、少し首を傾げてこちらを見ていた。まだ子供なのだろうか。
ちょうど冷蔵庫に鶏の胸肉があったのを思い出したので、「ちょっと待ってて」とジェスチャーで合図して(伝わるわけないが)、冷蔵庫から胸肉を持ってきた。恐竜の前に差し出すと、パクッと器用に歯で挟んでそのまま見る間に一呑みしてしまった。
食べっぷりといい、呑み込む時に見えた綺麗に並んだ鋭い歯といい、やはり肉食なのだなと思った。
恐竜はまだ私の方を見ていたが、私が「もう無いよ」と言うと、手すりに脚をかけてそのまま下の駐車場にジャンプして、トットットッと軽い足取りでどこかへ行ってしまった。街灯に照らされた姿は誰がどう見ても恐竜だったが、幸い自分以外に見た人はいないようだった。
次の夜も恐竜は来た。
私が居間でテレビを見ていると、窓をコツンコツンと硬いもので叩く音がしたので、もしやと思って見ると昨夜の恐竜だった。
そしてまた同じように首をかしげるので、私は昼間のうちに用意しておいた豚バラ肉を一枚一枚恐竜に与えた。恐竜はそれをまた美味しそうに食べた。そして食べ終わるとまたどこかへ行ってしまった。
それからは毎晩、恐竜に肉をあげるのが日課のようになった。恐竜は私の用意した肉を平らげ、またどこかへ帰っていった。そして、いつのまにかその後ろ姿は着実に大きくなっているように見えた。
この恐竜はどこまで大きくなるのだろうか。夜のうちはまだ暗いから大丈夫かもしれないが、昼間はその大きくなっていく体をどうやって隠しているのだろうか。
神社の境内の裏手やビルの屋上の隅に、その大きな身体を蹲ってじっとしている。褐色の身体の中で、目だけが細く開いている。そんな姿を想像せずにいられなかった。
恐竜が最初に来てから1月ほど経った夜、私がいつものように肉を持ってベランダへ出ると、そこに恐竜はいなかった。30分待っても来なかった。そして次の夜も恐竜は来なかった。それからの晩、恐竜が来ることはなくなってしまった。
私は冷蔵庫にある肉類を見つめて呆然としていた。なぜ彼は来なくなったのだろう。
きっと、恐竜は自分で食べ物を調達できるくらいの大人になったのだと思った。そして私の助けを必要としなくなったのだろう。
つまりは巣立ちをしたのだ。
おそらく自分がもう巣立ちできるくらい大きくなったことがわかった恐竜は、昼間は隠れて夜に食べ物をもらう生活を止めたのだろう。きっとこの街を捨ててどっかへ旅に出たのではないかと思う。
ベランダから外を見ながら、私は日本のどこかの山奥の森で、誰の目にも気にせずに過ごす恐竜を想像した。きっとのびのびと暮らしているのではないかと思う。
もし、山の中で恐竜の足跡を見つけたり鳴き声を聞いたり、もしかしたら恐竜と出会った時は、誰にも言わずにそっとしておいて、できれば知らせてほしいです。
また会いたいので。
本当に弱い人間にはなんの役にも立たない。
限界まで働かなくても生きていける暇人、他人の話を聞いている余裕のあるような奴らが、理解出来もしない痛みを受け止められると言い張り、結局受け止めきれずに説教を始める地獄の悪夢。
自分に想像すらできない生き辛さがあることを想像すらしていないから簡単にできると思いこむ。
本当の地獄の中で生きる人間達、その多くは言葉そのものが違う世界の中で中国語の部屋を増築し続けなんとか生き抜いている。
そんなものたちとの会話を、趣味だ自己実現だという甘い感情でやってまともに受け止められるはずがない。
感情を満たすために立ち向かい本当に共感を繰り返そうものなら、数多の尖鋭されきった社会不適合な価値観に心を引き裂かれ凶人となる他はあるまい。
金のために、ただ金のためだけにやっていると己に言い聞かせそれを足跡とする以外に、多様化しすぎた壊れた価値観に対して共感しているかのような態度を取り続けてから狂気の園より元の日常へと変えることなど不可能だ。
だが、いのちの電話は金を取らない。
本気で共感などしていない。
だから何度も電話を受け、何度も話を聞き、何度だって戻ってこれる。
本気で相手などしていないから、自分がここにいる理由を指し示す正気へのコンパスを握りしめなくても戻ってこれるレベルでしか相手にしていないから平気なのだ。
(インド以外の詐欺 https://anond.hatelabo.jp/20190726193138)
結構長い間、いったん出国して日本に帰国しては再入国してって感じで、ゆるいバックパッカーをインドでやってた
多かったパターンは、インドの空港や駅から事前に手配してない声かけて来たタクシーにのっちゃって(これは絶対にやっちゃダメ、今ならUBER使った方が良い)
そのタクシーがグルになってる観光会社に連れてくんだけど、そこで監禁されて、やむなく契約した十何万円もする様なプランでカシミールとかに飛ばされちゃうって感じの詐欺に合う
んで、カシミールとかに行ったら行ったで高原をトレッキングしてると後ろからぶん殴られて全財産取られたりする。こうなると命があるだけ儲けものだ。
他には、電車で声かけて来たインド人に勧められるままに、飲み食いしたら眠剤入りで目が覚めたら全財産奪われてるとか
そんなのもよく聞いたし、そういう子を助けたりもしたよね。
女性の場合なら、声かけてきたインド人が親切に観光ガイドをしてくれたんだけど、物陰で襲われたなんて話もある
ガンジャ=麻薬を勧められてやってるパッカーも結構見たし、当たり前だけど捕まったら碌な事になんなくて脅されるって事もあった様だ。
俺が泊まった宿でも、テレビの裏やベッドの下なんかに麻薬が隠されている事なんかがあったりした。
当然だが泊る前にチェックして、そういうのを見つけたら怒って泊まらない様にしていた。
親切な顔で近づいてきて、高額なものを買わせようとしたりなんてことは日常茶飯事だったよ。
タージマハルなんかで話しかけてくる奴なんて100%、ガイド代をぼったくりたい奴だし
自分から声をかけてくるインド人は全員詐欺師か強盗だと思う位で丁度いい位の用心が必要だよ
鍵のかかってない荷物を宿においとけば、中身がなくなるなんて当たり前の事だって位の気構えが必要だよ
そう言えば、高額な宝石を買わせようとする詐欺師に、導入のトークで「日本では管さんが首相になりました」って日本語で教えてもらって
コーヒーと飯を驕る代わりに彼のパソコンでニュースを読ませてもらったこともあったなw(※詳細は追記以下に)
電車がテロリストの襲撃に合ったって言うんで、武装した軍人が車両に乗り込んでて、軍人と談笑しながら目的地まで過ごしたこともあった。
銃撃戦の音を聞いたのは、あれが人生で初めてだった。怖かったよ。
だけどな、インドの電車とか、凄くわかりにくくて、今何駅にいるのかも分からんって事があるし、目的地が分からないとか
お腹を下してるのだけど薬が手に入らないとか、いろんな場面でインド人に助けてもらった事も沢山あったよ
インドは面白い国だが、心構えとある程度の経験がないと、一人で行っちゃいけないよ
気構えさえあれば、女性一人のバックパッカーなんかも割といるので、問題なく旅行を楽しめる国ではあるんだけどな
悪いが、しょうごくんは油断しすぎだ、とインドに沈没した俺は思う。金はとられても命があってよかったと思うよ。
せっかくだし、インド沈没者としてインドへ旅行する初心者が最初の旅行で最低限やっておいた方がいいと思うことを書き留めておきたい
ポイントとしては万一の際に、家族や警察が足跡を辿りやすくしとくことを意識がけるということだ。その腹積もりで用心してれば、簡単に騙される事も減るだろうし。
空港や駅から宿までの道のりが最初の関門で危険なので、慣れないうちはバスなんか使ったりしないで日本で手配した方がいい。往復5千円とか取られて高いが、Uberを使うのも不安ならば、これが安全だ。宿も最初と最後を同じにしておくことで、万一の際の日本での対応が早くなる。俺の場合は宿の支配人に日本語で書いた、旅行計画やメッセージ入りの封筒を渡しておいて、何日に宿に戻ってこなければ大使館へ渡してほしいと、チップ込みで手渡しておいた。
現地で交渉すれば幾らでも安く上がるインドの宿だけど、それだと足跡が途絶えるし、最初はネットで予約しておいた方がいい。慣れてきて交渉にも自信が出てくれば現地でやればいいけど、慣れないうちはネットで予約する方がボラれないし安全です。デリー市内の鉄道なんかは日本で乗るのと変わらなくて便利だけど、都市間移動は注意した方がいい。鉄道窓口なんかは、特に詐欺にあいやすいポイントなので使わないに越したことはない。リキシャは都度都度捕まえるのもいいけど、観光地を1日動き回るなら、信頼できそうな人を1日雇うといいですよ。
そこそこの宿に泊まると、フロントに旅行代理店の人がいたりする。インドが怖い間は、安いわけではないけどボラれる事もないので、そこで鉄道チケットやタクシーの手配を依頼するのも悪くはないです。かくいう俺も、最初の旅行ではデリー、ジャイプル、アグラの移動は宿で手数料払って鉄道チケットの手配を依頼しました(笑
「違うよ、俺〇大だし。なんか、ほんとっぽいのが凄いな。学生がインドで詐欺やってたら先生泣くよー」
「違いますよ。日本語を忘れない為に日本人と話したいんです。そういえば、菅さんが日本では首相になりました」
「嘘だ・・・いくら民主党でも、そこまで馬鹿じゃないはずだ・・・」
「小沢さん負けましたね。残念です。」
「本当なのかよwwちょ、おま、そこのレストランでコーヒー奢ったるから、そのノートPC使わせてくれ。」
「んー困ります。でも僕の店でならOKです、チャイもあります。」
「分かった。俺がOKしたものなら、4品まで料理も頼んでいいわ。」
「じゃあOKです!」
~~~~
「そんなに嫌ですか。でも日本はすぐに代わるから大丈夫じゃないですか」
「要りませんwww」
~~~~
「この後、僕のお店でチャイ飲みませんか?宝石とかお土産とか置いてます。日本の漫画もあります。」
「無理、君にご飯奢ってお金なくなったし、宿に帰って寝るから。じゃあな~」
長い戦いがようやく終わりを迎えようとしている。素晴らしいことだ。
私はかつて熱心な未央Pだった。ある時までは熱心に応援していた。
今回は未央を勝たるべく必死だった。モバ、ステ合計2000票は軽く超えた。
このタイプの本田未央Pは絶滅危惧種だろう。だからこそ、私が書く意義があると思った。
私がモバマスにはまったのは5年以上前のことだろうか。SRのパーフェクトスター本田未央が実装されるほんの少し前である。
友人の藍子Pの勧めでパッション属性を選択した私はあのカードを偶然当ててしまった。そのときから彼女を担当していた。
未央はいい子だな。そう思った。どこか寂しげだが、明るく元気にふるまう姿に何度も救われた。
第3回総選挙で上位に食い込んだときは純粋に嬉しかった。頑張りが報われたような気がしたのだ。
2015年、アニメが放送された。アニメでの未央は良くも悪くも人間味あふれるキャラだった。確かに身勝手にも見える。しかし、行動の背景を注意深く観察すれば十分に理解できるものだった。
アニメ終了から1年くらいは幸せだった。苦しいことは多かった。アンチの攻撃がしんどくて辞めようとしたときもあった。しかし、未央を見ていると続けられたのだ。自分でもわからないが。
2017年の3月、転機が訪れた。自分をデレマスに誘った友人が、辞めると言い出した。私にモバマスを教えてくれた藍子Pである。彼が辞めることは衝撃だった。思わず問い詰めてしまった。彼はこう言った。「自分のアイドルは、主人公にはなれない。運営は本田未央を主人公にしたがっている。」と。
モバマス・デレステを少しばかり疑問視するようになったのはこのときからだ。
第6回総選挙のあと、誰かがこう呟いた。「どうせ来年は本田未央で決まりだ。運営様は必ずガチャブを仕掛け、シンデレラガールにさせる。」と。
界隈にどこか閉塞感が漂い始めた。ちょうど現実の日本のようだった。何も変わらないという諦めの雰囲気である。
その原因となっていたのが未央なのはうっすら気がついた。彼女をゴリ押す運営だった。私には耐えられなかった。自分が好きなアイドルが暴君にさせられてしまうことが。未央のことを上級国民様 のように扱う人がいることにも衝撃を受けた。
そんなとき、気がついた。多くのPが未央の名前を出さなくなっていたことに。
アンチ乙、で済ませていた言葉たちを次第に受け入れるようになってしまった。夢を見ていた私は目覚めてしまったのだ。
第7回が終わったころ、私はすっかりアンチになった。未央の、ではなく、運営とそれを意味不明な角度から養護するPの、である。このころには未央に過度な出番がないことを願うのみであった。皮肉にも、Spring Screaming からスパイスパラダイスまでの1年足らずで参加イベントが4つも来た上、ポジパSSRまで実装されるのが最高に笑えた。友人の言葉は正しかったのだ。もはや主人公として扱っているようにしか見えなかった。
ついに愚痴界隈に入り浸るようになった。精神衛生上見るものではないので詳しくは書かないでおく。住み分けを注意深くしていたほうだから、特にトラブルには巻き込まれなかった。
彼らを例えるなら「魔女」だろう。魔法少女の慣れの果てだ。魔法少女の段階で自死=他界を選ぶ勇気がなく、そのまま呪いをまき散らすようになった者たちだ。現在運営が大好きな者を魔法少女だとすると、なんだか綺麗に収まる。互いに敵対関係にありながら、アイドル好きだったというルーツが同じところもあてはまっているように思う。
話が逸れた。申し訳ない。
愚痴界隈に入り浸るようになってから、運営の考えがなんとなく読めるようになってきた。おそらく、運営大好きだった過去の自分と運営大嫌いの自分を比較するようになったからだ。
時は2018年年末に進む。新アイドル登場のメッセージを見た瞬間、遂に運営が血迷ったと思った。これでモバマスも、デレステも終わりだ。そんな呪いを込めた喜びだった。あとは他界するきっかけを求めているようなものだった。
2月になると、状況が大きく変わった。あいつが来たのだ。夢見りあむである。
りあむは中々気に入った。しかし、彼女が登場した時期からささやかれた言葉が引っかかった。
誰かが書き込んだメッセージを目にした。
「本田未央はCGにならないと今後も上位5人に残り、閉塞感を生む原因になる。第8回の投票先は本田未央にしなくてはならない。」
「総選挙に漂う閉塞感を打開したい」
未央を1位にすれば、主人公感のあるニュージェネが全員CGになる。次の総選挙から、出来レース感が薄れる。界隈から閉塞感が薄くなっていくだろう。
運営に愛された未央だけを否定するのなら、確かに夢見りあむが1位になるのは賛成だ。
しかし、同時に、他の頑張っているアイドルとPたちごと葬ってしまう。短期的にはモバマスから続くろくでもない総選挙システムを破壊できる。だが、その後はどうなる?破壊した後、がんばっているPたちは再生するのか?長期的に見ればいいことは何もない。むしろコンテンツの寿命が縮むだけだろう。
もう、アンチだの怨念だのと言っている場合ではなかった。運営と運営大好き頭空っぽ魔法少女が消えるのならともかく、歯を食いしばりながら楽しんでいる全ての既存Pを亡き者にすることは最悪だ。
今回、本田未央を主人公にしたい運営、まっとうに未央をCGにしたい未央Pとファン、 閉塞感を消し去りたいアンチの向く方向が一致したのだ。
あとは先に書いた通りだ。必死でイベントを走り、口座から金を引き出し、ありったけ投票した。これが5年間続けたゲームとのお別れだと思うと全力で楽しめた。
明日正午の発表は今までの総選挙とは根本的に質が異なる。モバ・ステの未来が決定付けられる。
本田未央が勝利すれば、運営の描いた物語が完成し、ニュージェネは主人公の座から退くだろう。やっと(多少の問題が残りながらも)「誰もがシンデレラ」の時代が到来する。
北条加蓮が勝てば、ガチャブの名の下、よりいっそう閉塞感が強まるだろう。
夢見りあむが勝ってしまえば、お祭り騒ぎの後、だんだん弱っていくだろう。
本田未央をCGにして、ニュージェネ全員を主人公にしたい。しかし、ずっとごり押ししてきたからあからさまに勝っても正当性がない(これは第4回の反省だろう)。ならば、少しずつ進める必要がある。
第6回では、ガチャブをかけないでおこう。運営に愛されたアイドルという立場を薄めておく必要がある。
(余談だが、あの時のガチャブにはもう1つ意味があったと思う。運営が散々冷遇した者達を“確実に”CGにしないためである。)
第7回では、選挙が出来る限り公平になるよう、手を打とう。上位2人になりそうなアイドル両方にガチャブをかけておけば、今回を逃しても次回で確実に筆頭候補になる。
第8回では、完全に正当であることをアピールする必要がある。選挙前にモバ・ステ両方で逆ガチャブをかけよう。選挙期間中は2位になりそうなアイドルにガチャブをかけて、継母=運営に打ち勝つシンデレラを演出しよう。
こんなことを運営は考えていたように思う。数多の犠牲をだしながら、感動的なストーリーを演出したのだ。実に感動的だ。
本田未央は太陽である。持ち前の明るさに加え、数多の祝福と、呪いを受けて膨張した赤色超巨星だ。明日の正午、ついに超新星爆発を引き起こすだろう。
「ちゃんみおは不憫」から続く、シンデレラガールまでの道のり。
これからネットに残り続けるのは、数値に裏付けされた英雄譚のみである。
デレステイベント最多登場回数は?未央だ。まさに主人公と呼ぶにふさわしい。
初回、第2回の圏外から頂点まで「這い上がった」のは誰か?本田未央だ。
生み出されてきた呪いの数々は残らないだろう。
ちゃんみおは不憫 の 地道な努力 項目で書かれたことが全て運営サイドのやったことだと。ただのごり押しの結果だと。おまけに不憫なのはあくまでニュージェネとしてであり、普通のアイドルと比べたら不遇でもん晩でもないこと。
ガチャブをローテ変更してまでもらった過去を。幾度ももらったことを。
未央を苦手とする者を全員アンチ認定したこと。彼らにクソ陰キャなんてレッテルを貼り、本質を見抜こうとしなかったこと。
意味不明なほどの楽曲参加率、イベント参加率を誇りながらも「過去の不遇を乗り越えたから当然だ」と正当化したこと。リミックス抜いて48曲は異常だ。本田未央の歌唱曲数はアイドル楽曲持ち下位16人に相当し、歌を持たない者も含めたら1人で108人相当である。これは正当か?
ニュージェネのリーダーならば当然?モバ・ステの主人公?ならば、他のアイドルは何だったのだろうか。所詮はサブキャラだったということか。笑わせる。
いずれにせよ。
運営へ
おめでとう。幾千もの屍の上に成り立つ英雄譚の完成と、生まれ変わるシンデレラガールズの門出に。
元同担へ
おめでとう。ひときわ輝くミツボシに未央を育て上げたこと、心から尊敬します。本田未央の英雄譚は最高のものとなる。今後色褪せることなく、歴史に残る。
共に運営を呪った君へ
おめでとう。ついに呪われたホンデレラガールズは終わる。永かった。本当に苦しかった。
その時は、笑おう。変わらなければやがて朽ちていくのだ。
悲しみながら消えた友人たちが戻ってきますように。