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はてなキーワード: 足跡とは

2019-05-15

今日マッチングアプリ地獄

友達がやろうとしてて、

そいつ登録途中でやめたのに、

俺は後でこっそり最後まで登録した。

無課金ユーザーは、初日はやたら足跡来たりとチヤホヤされる。

かわいい女の子からいいね!」が来て、やり取りするために16000円即座に課金した。

初日こそ楽しかったが、2日目になると足跡は激減し、最初かわいい女の子も本性を現してきてやり取りが続かない。

そんなうまい話はなかった。

残ったのは非モテ自分と16000円のカード明細。

もうマッチングなどするわけがいか死にたい

明日から何を希望に生きていけばいいんだ。

死にたい

2019-05-12

人の名前Google検索するムーブメント出会いの話

好きな人名前Google検索するってムーブメント、昔からあるじゃないですか。

え? ない?

いやまあ有るんですよ私の中では。好きな人に限らずいろんな人の名前を暇にまかせて調べたりするんですよ。

そうするといろんなことがわかるわけですね。例えば私の場合は、バスケットボール大会活躍する同姓同名の知らないやつの存在がわかります。いやだからなんだよと言われてもそれだけですけど。私の同姓同名はすごい奴なんだなってわかるだけです。

多くの場合は調べても何も出てきやしないんですよ。姓名占いサイトとか、この年に生まれた人の名前の一覧のページとかそういうページしか引っかからないとか。あるいは、佐藤太郎さんとかそういう同姓同名の多い人は逆に不特定多数の誰かが引っかかって本人かどうかとかそういうのはわからなくなるわけですね、はい

逆に言うと、ちょっと珍しめの名字の人とかは、検索にひっかかった情報のすべてが本人のものである可能性が高いんですよ。出てくるか、前述のような名前一覧ページだけか。

からこそ本人にたどり着いた時、とても面白いわけですよ。

好きな人ではないですけど、昔のクラスメイト名前を入れたら、同じ名前エロゲキャラが出て来て笑った事はありますちょっとそれはかわいそうだな、と。本人何にも関係ないのに、同じ名前の人が犯されているssとか出てくるのはあんまり気分良くないだろうなって。

んでまあ、好きな人をたまにググってたんですが、ずっと何も出と来ない方の人だったんですね、その人は。検索してもお名前一覧しか出てこないような。多すぎず少なすぎない程度の珍しさの苗字と、名前の組み合わせで。1年に1回くらいのペースで調べていても、特に何も出てこない人だったんです。

ほら、今の時代SNSとか発達してるじゃないですか。私もLINEとか顔本とかそういうアカウントは知っているので、もしそこにいろいろ載せているタイプの人だったら近況含めていろいろ推し量ることができるわけですよ。LINEアイコン顔写真だったら最近の顔の感じがそれこそわかるし、顔本なら仕事から既婚かどうかとか家族とかまで下手するとわかるわけじゃないですか。急に子供写真とか載せ始めてなんだよいつの間に結婚したんだよこいつみたいな。

でもまあその好きだった人って言うのは、特に自分写真とかを載せるタイプの人ではなかったんですね。他の人のアカウントでも写真が出てこないタイプ。ついでに10年くらい前に引っ越しとかしているので、そもそも何しているのかとか良くわからないタイプ。でもたまにアカウント写真とか変えてるし生存確認は出来ていたんですよね。

そういうタイプの人。

からこの間酔っぱらった勢いでまたその人の事をググった時に、ガッツリ顔写真がヒットした時にはそれはもう驚いたわけですよ。

目を疑いましたよねさすがに。なにせ10年ぶりくらいに顔を見たわけですから。でもまあどこをどう見てもその人でしたし、名前も一致しているわけですよ。だからすごく驚きましたよね。

今まであらゆるSNS等に顔写真すら載せてなかった人の画像が急にネットの海の中に投下されているのを見つけたわけですから

ああなんか全然見た目とかは変わってないなって思いましたね。どんな人になってるのかとかは知らないですけど、なんか普通に旧来の友人に久々に合った時のような感覚になりました。画像元をたどっていくと、どうも就職したらしい会社の紹介ページにインタビューが載ったようでした。大学時代の話も載っていました。

リアルではそんなに仲良くなかったですけど、だからこそですよね。人の人生を除き見てるようなそういう感覚

まあやってることはストーカーのそれに近いんですが。

インターネッツな世の中ってすごいもんですね。これからも私は好きな人名前をググり続けるでしょう。こういうこともあるわけですからmixiのように足跡がつくサービス流行りませんように。

2019-05-10

マッチングアプリで、定期的に足跡付くのにいいねも何もしてこない

こっち男で相手が1歳上の女の人。

こっちが何かするの待ってるんだろうか。鬱陶しい。

来週死ぬとして最後20食何を食う?

どうすっかなあ。

絶対外せないのはラーメンインドカレーだよな。

腹一杯になるけど焼き肉も食いてえ。

一色全部サラダバーとかもやらねえとな。

ケーキバイキングは腹一杯になるからナシだけど、1200カロリー分ぐらいケーキだけ食うのはありだなあ

うまい棒サラミ味やマックチーズバーガー死ぬ前には味を舌に思い出させたい。

うまい牛乳も飲みてえなあ、でも俺アンパンはあまりきじゃないしなあ、濃厚なソフトクリーム小豆のセットを北海道フェアとかで食うのがベターかな。

コーラは意外とどうでもいいな。

それよかマンゴージュースとかグリーンスムージーだ。

学生時代に食いまくった豚丼もいいな。豚汁をつけよう。

チャーハンは、サッパリカニレタスチャーハン辺りにするか。

陳腐だ。

なんかこう、立派なものを食いてえとはならねえんだな。

死ぬ前に足跡を踏み直してえというか、舌に走馬灯を味合わせることが目的みてえだ。

こういう時、おふくろの味が恋しいとか言うべきなんだろうが、俺は違うなあ。

自分意思で食おうとした物を、もう一度自分意志で食い直してえ。

どうも俺にとっては、それを食おうと決めたときに浮かぶ、舌がその味を待ちわびるあの感覚こそを求めてる見たいだ。

お袋の味はお袋が勝手に用意するからなあ。

2019-05-03

トマス・ピンチョン小説の『V.』の翻訳がひどい気がする

新潮社トマス・ピンチョン小説の『V.』を読み返していたら、ちょっと気になる箇所があって、これは原文ではどうなってんだろうと、図書館原書を借りてきてみました。そしたら、あれ、もしかしてこれ、この翻訳ひどい?

というわけで、原文と翻訳を照らし合わせたうちで、これはいくらなんでもという箇所を以下で検証していきます

第六章のⅡの最初の方にある段落です。

この段落ニューヨーク下水道に巣食うワニを狩るパトロール隊として雇われているプロフェインという男が第五章で書かれたワニ狩りのことを回想しているというところです。訳文とそれに対応する原文を引用していきます。訳文の引用は『V.』上巻の217,218から

 フェアリング神父教区を抜けてイースト・リヴァー近くまで、独りで追っていったワニのことを、プロフェインは振り返ってみた。

He thought back to the one he'd chased solo almost to the East River, through Fairing's Parish.

「抜けて」とありますが、第五章を読めばわかるようにプロフェインは教区を抜けていません。ここのthroughは「~の間を通って」の意でしょう。

ちなみにフェアリング神父下水道ネズミキリスト教布教しようとしていた人物です。

そいつは、みずから歩をゆるめて追いつかせ、自分から求めるように撃たれていった。なにか取り決めでもあったのか。プロフェインが酔っぱらってか欲情してか、頭がポワンとしていたとき、ワニの足跡だらけの泥の上で、契約を交わしたのか?

It had lagged, let him catch up. Had been looking for it. It occurred to him that somewhere--when he was drunk, too horny to think straight, tired--he'd signed a contract above the paw-prints of what were now alligator ghosts.

「なにか取り決めでもあったのか」という訳文に対応する箇所がない。

これに対応するらしき原文はこのあと出てくるのですが、なぜここに置かれているのかわかりません。それ以外にも問題がありますが、それは後述。

It occurred to him thatが訳されていない。

tiredが訳されてない。

of what were now alligator ghostsが訳されていない。

この段落ではこのalligator ghostsなるものがどういう存在なのか、このあと縷々綴られていくので、これを落としてしまうのはちょっと。ここは訳すなら「今や幽霊であるワニたちが、かつてそうであった存在の」となるのでしょうか。あまり自信はないですが。

プロフェインはワニに死を与える、ワニは彼に職を与える、それでイーヴン、恨みっこなしと。

Almost as if there had been this agreement, a covenant, Profane giving death, the alligators giving him employment: tit for tat.

Almost as if there had been this agreement, a covenantが訳されていない。

上に出てきた「なにか取り決めでもあったのか」が訳文なのかもしれないけど、this agreement, a covenantとわざわざ言い直して二回言っているのを「取り決め」の一語にまとめるのはどうなんですか。しかもcovenantなんて「(神との)聖約」という強い意味の語なのに。そんな語がワニ相手に使われているというのがこの文のミソだと思うのですが。うーん。

プロフェインにワニは必要だが、ワニはなぜプロフェインが必要だったのか。その原始的な脳の回路に、記憶理解が生じていたのか。子供のころ自分たちはただの消費財で、財布やハンドバッグになった両親や親戚のおじさん、おばさんたちと一緒に、世界中デパートで、あらゆるガラクタと一緒に陳列されていたことを覚えていたのか。

He needed them and if they needed him at all it was because in some prehistoric circuit of the alligator brain they knew that as babies they'd been only another consumer-object, along with the wallets and pocketbooks of what might have been parents or kin, and all the junk of the world's Macy's.

息の長い原文を切って日本語として不自然じゃないようにしているのでしょうが、かえって意味のつながりが見えにくくなっているような。

it was becauseが訳されてない。

おかげで分かりづらい。これでは「必要だったのか」「生じていたのか」「覚えていたのか」と三つの疑問文がただ並列されているように見える。せめて「生じていたのか」「覚えていたのか」を「生じていたからなのか」「覚えていたからなのか」にした方が良いのでは。

the world's Macy'sを「世界中デパート」としているのは明らかに誤訳です。メイシーズ基本的アメリカしか展開していないようですし、なによりもこの挿話の元になった都市伝説ニューヨークのメイシーズで、ペット用に売られた赤ちゃんワニがトイレに流されて下水道で成長していたというものだったわけです。なのでthe world'sはここでは「ここらの界隈の」みたいな意味ではないでしょうか。

あと英語仮定法を日本語疑問文で訳すというのは翻訳テクニックとしてアリなのでしょうか。いや、アリならアリで全然いいんですけど。ただの素人なのでよくわかりません。

トイレを通って、地下の世界に流れてきたのは緊張の中の束の間の平和に――いずれは子供の、見かけだけ動きのあるオモチャに戻っていくしかない、それまでの借り物の時間に――すぎなかったのだろうか?

引用者注・「動きのある」のところにルビで「アニメート」)

And the soul's passage down the toilet and into the underworld was only a temporary peace-in-tension, borrowed time till they would have to return to being falsely animated kids' toys.

the soul's passageが訳されていない。

トイレジャバーっと流されて下水道に流れ着くという事態を「魂の道行き」なんて大げさな言い方をしているのが、面白いところなのになんで訳されていないのか。あとダッシュをいれて「――いずれは子供の(中略)借り物の時間に――」と挿入するくらいなら原文の語順通りに訳したほうがわかりやすいように思えます

もちろん自分から望んでのことではない。望みは、もとの自分たちの暮らしにある。それを叶える完璧な形は死ぬことだ。死んで、ネズミ職人の歯によってロココ様式の死骸になることしかない。そしてそのまま、教区の聖なる水に浸食され、あの日、あのワニの墓場を明るく満たした光のような燐光を発する、アンティークな骨細工になっていくしかない。

Of course they wouldn't like it. Would want to go back to what they'd been; and the most perfect shape of that was dead--what else?--to be gnawed into exquisite rococo by rat-artisans, eroded to an antique bone-finish by the holy water of the Parish, tinted to phosphorescence by whatever had made that one alligator's sepulchre so bright that night.

to go back to what they'd beenが「もとの自分たちの暮らしにある」でいいんでしょうか。このあとに続く文に則して意味をとるなら「暮らし」では変では? それに原文はto go backなのに「帰る」という意味が訳文から感じとれないです。

さて、ここから先が問題です。ここは第六章の中で非常に重要段落の中でも、さら重要な一文だと思うのですが、まともに訳されていなくて頭をかかえました。

まず、ダッシュで囲まれたwhat else?が訳されていない。

しかない」という形で間接的に訳されていると言えるかもしれませんが、それでもこれを落とす理由にはなりません。

exquisiteが訳されていない。

tinted toが訳されていない。

by whatever以後の節を「燐光」にかけて訳していますが、これは英文解釈的に無理なのではないでしょうか。また、そのせいなのか原文の語順がぐちゃぐちゃにされてしまっています。なぜeroded to an antique bone-finishとひとまとまりなっているのを千切って「浸食され」と「アンティークな骨細工」をかけ離れたところに置いているのでしょうか。

原文を素直に読めば、ワニは死後、gnawed-齧られてrococo-ロココ彫刻になって、そのロココ彫刻がeroded-浸食されてan antique bone-finish-骨仕上げのアンティークになり(bone-finishというのは妙な言い方ですが、matte finish-つや消し仕上げをもじったような表現だととりました)、そのアンティークがtinted-染められてphosphorescence-燐光になると読めます

まりワニの死後、時間の経過によってワニがどのように変貌していくかの推移を追うことができるように読めるわけです。しか翻訳ではそのように読むことはほぼ不可能です。

さらにこの段落の一番最後に来るのは原文ではwhatever had made that one alligator's sepulchre so bright that nightなわけで、ここに意味上の大きな負荷がかかっていると思えるのですが翻訳では「燐光」の前に置かれて目立ちません。

これでは、4コママンガコマの順序を入れ替えてしまったために、オチ意味がわからなくなっているようなものです。

ここのところをわたしなりに試しに訳してみたので、ここに置いておきます

そして、その望みの最も完璧な形とは死ぬこと――他に何があろう?――であって、そうして工匠ネズミに齧られて精妙なるロココ彫刻とされ、教区の聖なる水に浸食されて骨仕上げのアンティークになり、何ものかに染められて澄んだ緑色燐光と化すのであり、そしてその何ものかこそ、あの晩、あのワニの地下埋葬所をあんなにも輝かしく光らせていたのだ。

(phosphorescenceという単語を見ていたら、どうしても『宝石の国』のフォスフォフィライトの顔がチラついてしまったので「澄んだ緑色燐光」としてしまいました)

とにかく第六章にはここ以外にも訳されていない語、節、文がたくさん出てきます。他にも誤訳誤訳とは言いにくいけどおかしい訳もままあります誤訳ではなくてもあまり使われない珍しい単語が使われていたり、凝った表現がされていたりするところが、平易な分かりやすい、いいかえれば、ありきたりでつまらない日本語になっていたりします。

いったいなんでこんなことになっているのでしょうか。ピンチョンが好きでこの『V.』も何度も繰り返し読んできたというのに、今まで読んできたものは何だったのかという気分で、ショックが大きいです。

訳者の一人、佐藤氏は何十年もピンチョン研究翻訳をされてきた人で、こんな訳をするとは思えないのですが。それとも、このころ『重力の虹』の翻訳に集中していて実は『V.』にはあまり関わっていなかったとか? しかしもうひとりの小山氏もイギリス大学院留学して英語著作もある人だそうですし。学生に下訳させて、ろくに直さずに出版したとか? まさか

ただ原文を横において検討したのは第六章だけなので他の章はちゃんとしている可能性はありますわたし英語力では全文チェックするなんてとうてい無理なので、誰か英語を読むのが苦ではなくて、現代アメリカ文学に詳しい人に『V.』全編の翻訳をチェックしてみてほしいです。

2019-04-18

anond:20190418035851

自分成功した例を出して意味があるのはそこにお前がいるか邪魔でそこから成功者がでないってことだけだ

そのポストを譲る準備があるとかまだ空きがあるとか自分事業で不足している情報にこそ意味があるのに

いか自分足跡が二人目を産まないかを熱弁されてもどうでもいいことだ

自分がしてきたことなどと語るのは自分自身のことをみんなの前で自己紹介しながらアヘ顔でイってる自己陶酔者そのもの

2019-04-09

anond:20190409045845

人間動物迷惑をかける点ですが、フウチョウたちが「確かにヒトのおかげで助かったケモノもいるが、ヒトが不用意に近づいたばかりに、迷惑するケモノもいたかもしれんぞ」と明確に問いかけてるんですよね。これに対するアンサーは必要であり「テーマとして昇華していない程度の示唆」で終わらせるのは無理があります

しかに。フレンズの選定や居心地の悪さ、フウチョウの問いかけも含めると、制作意図があったのは反論しようがないです。ならば、それをテーマに絡めることを諦めたというのはどうでしょう。ここ最近の界隈の雰囲気を見ると、けもフレ1でさえ信者とまで言われるほどの熱心なファンに「へーきへーきフレンズで得意なこと違うから」「のけものはいない」のような世界観を教える事はできなかったわけじゃないですか。結果論ですが、船長ワカバが休んでれば赤い木の騒動なんて起こらなかったのに、それを作ってるたつき監督自身が過労気味なわけじゃないですか。物語を使って視聴者特定の行動を促すというのは実は無理なのではないでしょうか。おっしゃったアイデアにあったようにキュルルちゃん人類の罪を贖罪してしまえば、見ている方はスッキリした気分になってしまって何か教訓を得ることはないということです。制作サイドに人間が歪めた動物について考えてほしいという善意があって、それをエンタメ物語に乗せて実現させるための方法として、示唆で止めておく手段を選んだ。いかがでしょう。

俺は、ビーストは死んでないと思います。そこにけもフレ2の作劇の方針がみてとれる気がするのです。個人的にはビースト周りのドラマはなかなかに心揺すられました。パークの重鎮のかばんさんさえ”アイツ”よわばりする厄介者イエイヌを追い詰めサーバル撃退されたけど、スケッチブックの集合絵に入れてあげた。「解りあえなかったとしても、解ろうとするのは別にいいじゃん」、ボートに現れたビーストから逃げることを促されてもこのまま行くと言い切る。キュルルちゃんの思いが言葉だけじゃなく行動になるまでに固まる。それでビーストが大暴れするので気持ちいいわけです。このドラマ普通に決着させようとすると、うーんたとえば、瓦礫の中にビーストを探したが見つからず、足跡がパークに続いてくのを見て「いつかまた会おう」とひとりごちる、とかになるでしょうか。でもそうせずに瓦礫に埋もれて消える描写にした。ホテルメンバーの救済のために尺が足らなかったのかもしれませんが、俺は刮目してみていたので気づいていました。ホテル屋上のあの位置は頭上に障害物はなく、瓦礫に埋もれたのはカメラのほうだと。つまり誤解させる演出になっているわけです。多くの視聴者初見で、ああビースト死んだのか可愛そうやな、とおもってSNS悲鳴を流します。それで解析班が動いて「ビースト死んでなかった!」という記事ホットになる。木村監督は交代時に、けもフレ1の魅力は散りばめられた伏線、のようなことをおっしゃってたと思いますネット考察版が動くことを期待して放映後に爆発する仕掛けを組んだというわけです。エンタメ作劇的には王道ではないでしょうが、このような狙いがあったのでは。

俺はけもフレ1・2・ケムリクサすべてで、伏線や回収、世界観の開示などを目を皿のようにしてさがし、それに理屈をつけるような見方をしています。それで楽しめていますけもフレ2では話の途中に掛け合い漫才みたいなのが頻繁に入ってくるので、その部分もニコニコながら見ていました。確かにドラマとして登場人物紆余曲折が一つのテーマ収束していく様はあまりけもフレ2にはないですが、その部分に多くを期待しない鑑賞スタイルには合っているような気がします。

何話か見返したのですが「キュルルの手がかりの絵が尽きた」ことが描かれたシーン

一話の最後スケッチブックをめくり千切られたページを目にするシーンがあります。状況的にあそこでは手がかりを見つけるために捲っていたのであのページが最後になることはキュルルちゃんは判っていたと思いますホテルでリョコウバトに集合絵を渡すときに、観覧車の次のページに集合絵を描いていて、その次が白紙であることが一瞬見えます

キュルル自体の魅力が損なわれ、作品自体への評価が下がります

キュルルちゃん立場から見て、イエイヌ価値観尊重してああ言ってあげる、というのは悲劇トリガーには観念的にはなっていますが、無責任・悪意のある行動には思えないです。カラカルが介抱していて危機的状況から開放されて安心しているという状況です。みため年齢的に見ても致し方ないかと。キュルルちゃんは魅力的なキャラクターとして描かれていてそれは成功していると思っています。この扱いで好感度が下がる合理的理由はないでしょう。

強敵との戦いをどう盛り上げるか、逆転を、どう印象づけるかの工夫がありますフレンズセルリアンとの戦いは、あまりそうした工夫がなく、盛り上がらなかったです。それなら誰かが「野生解放!」と叫んだほうがわかりやすいでしょう。

けもフレ1では仲間に呼びかけるために、野生解放宣言していますけもフレ2の該当の戦闘ではそのタイミングで一対一だったので言う必要がなかったのもあると思います。突然漫画演出になるのはリアリティが下がって興ざめするので、盛り上がるためだけに叫ぶのは良い方針ではないと存じますしかし確かにセルリアンとの戦闘けもフレ2全体で退屈な仕上がりになっている印象は否めないです。制作なりに「優しい世界」を目指した結果ではと考えています戦闘けもフレ1に比してもピンチ感は少なくなりました。見返したときに緊張感が高くならないようにあえて戦闘テンションを抑えたということです。最終戦での野生解放が叫ばれなかったのを考えていたんですが、する必要がなかったというのが答えだと思いますホテルメンバーが囲まれたのがおそらく最大の危機的状況ですが、そのときにおいてもホテルに現れるペパプを妄想していました。いよいよとなれば解放する気だったのでしょうが、ペパプ本物が登場して救われる流れになります

最終話評価は、それまでの1~11話の評価と切り離せないものですので。視聴者に信用されるために、制作者側は信用を積み重ねる必要がありますが、そこがうまくいってないわけです。

セルリアン集合シーンはけもフレ1の名シーンほどの決めカットではないです。先に申し上げたとおり、あの状況ではああいう絵にしざるを得ない、共通性を見出すのは無理矢理のこじつけですよ。信用がないと言うより、悪意があると信用されていた、というほうが実態に近いと思います監督交代騒動のツケを支払わせるために問題表現を探したというこです。たしか結果的には新体制が信頼を積み上げることに失敗した、というのは同意します。しかしその責任制作側にあったとまでは言い切れないです。ところで、けもフレ1でたつき監督が序盤で信頼を積み上げるような何かをしていたか、というのはずっと考えていました。一話で退屈と断じて切り捨てたという視聴者はよくいるし、伏線-回収のループを重ねていけば意味のあるシーンを作れる作家だとわからせることができるけど、そういうのってしてましたっけ?

キュルルのおうちが、見付からなかったことに、消化不良があります。次に、キュルルが「おうち」を諦めるに至る過程曖昧なので、ドラマが盛り上がりません。

けもフレ2では現実的な厳しさを書いたのではないでしょうか。けもフレ1へのアンチテーゼというか、ご都合主義的ではない、よりリアル世界観フレンズ同士の親切心を浮き立たせたかった。一話を見てパーク内にキュルルちゃんのおうちがあるような気はしないわけです。家族の元に帰ってENDは想定しにくい。案の定見つからない。イエイヌは救われない。ビーストはどうしようもない。でもそれぞれに現実的な進展が与えられるわけです。エンタメ文法でみるとドラマとしては盛り上がりに欠けるでしょうがスッキリとしない視聴感がビターな感じはあると思いますケムリクサでの最終話EDの、りりが救われた風の描写は俺に、感動したけどこれ結局お話に過ぎなかったんだな、という思いを与え、肩透かしでした。

ところで、けもフレ1のテーマは何だったのでしょう。かばちゃん成長物語と捉えると、1話では彼女は頼りないですが、11・12話で存在感を見せつけたという感じであまり変化がない。ミライさんのフレンズ生存理由になったり細かい伏線の繋がりは合ったのはわかります。それぞれの話でドラマが見事だったのも異論ないです。でも全体としてのドラマどうでしょうケムリクサは逆に全体としての物語性が強いです。けもフレ2は両方のフレーバーを持っている。その話での起承転結と「おうちテーマ」のための全体の流れが合わせて練られている。イエイヌが”おうちにお帰り”といって拒絶されるのは全体のために必要だけど、イエイヌ回単体ではキュルルちゃんサーバルカラカルの在り方を見せられて自分との違いを見て挫折して去る、くらいでよいわけです。ただ各話においてフワッと見ているだけではドラマとして盛り上がりに欠ける、というのは改善余地は合ったかもしれませんね。

批評として使うなら、定義必要になるでしょう。

いえ、今はまだ固まっていない段階です。その正体をつかめない段階で用語意味を固定してしまうと先へ進むことができなくなるでしょう。必要ときにその都度「この作品のこの部分は優しい世界か?」「優しい世界とはなんだ?」を繰り返して意味を掘り進めていくべきです。

スギスを狙ったのなら、作品の出来とは別にマーケティングミスです。そういうのは事前に告知して心の準備をさせるのが良いかと。

絵柄が大きく変わっていることは初見でわかりますSNSで憤慨しているファン監督交代騒動は耳にしていたはずです。ファン必要以上にセンシティブになり、前と寸分違わず同じもの要求した、そのように見ていますけもフレ2も最初からスギスしていたわけでなく、センちゃんアルマーさんの実態ジャングルメンバーなど、段階を追っての開示になっているとは思います(話がずれるかもしれませんが、「危険きわまりない溝ができています!」は、好き嫌い分かれるネタを初っ端から突っ込んできたな、と思いました)。

付録

スギスした作品はギスギスした作品で楽しめる人も、癒やし系作品の続編として出されると「思ったのと違う」ってなりますよね。ラーメン屋いったらサンドイッチが出てきたみたいなもんで。

面白いので http://blog.livedoor.jp/fukukan2009/archives/52307013.html 及びその次の記事より引用します。

別の場所コメントでは「カレーを頼んだのにXXXが出てきた」といっている人もいました。俺は「カレーハヤシライスビーフシチュー」くらいの印象です。

2019-04-02

かばちゃん足跡はこんな感じだと思う

・舟で外海へ行くが沈む

 

サーバルちゃんジャパリパークへ、かばちゃん人間たちの住む大陸へ流れ着く

 

かばちゃん孤児として施設に入れられ、なんやかんやで義理の両親と出会って戸籍上の名前も決められる

 

・その後しばらく普通暮らしを送っていたが、「ジャパリパーク」がサンドスター災害

 立入禁止指定された地区であり特別許可を持つ調査員以外は入れない事を知り、

 将来は調査員になって再び島を訪れることを決意

 

・その後、猛勉強を重ねて資格を取得し調査員としてジャパリパークに戻ってきた

2019-02-19

PC立ち上げつつ何となくキーボード見てたら

気付いた

enterキーと、その周りのキー4つ(BS、¥、「、」)を合わせて、猫の足跡に見える

クソリプ専用垢作ってる

何らかの公式垢、バズったツイートまとめサイトなどにその名の通りクソリプや大多数に喧嘩を売るためのアカウント

なんで?って、そりゃお前、俺が嫌がらせが好きだから以上の理由必要か?

俺は単に嫌がらせが好きなんだよ、好きなことして何がいけないの?

あーそうそう、あとリンク欄に足跡追跡用ダミーブログ置いてんだけど、俺に文句つけた奴やRT晒し上げようとしたやつは大体ダミーブログ踏んづけてるからアクセス解析でケッコーわかんだよね

喧嘩売る相手、選ぼうぜ?別にこれ使ってネトストしてもいいし、どっかに公開してもいいんだから

2019-02-14

音楽ゴミ増田そろそろ勘違いしてねぇだろうな

音楽名前を見るなり、似たような足跡をペタペタ貼り付けて、スタンプラリー完走してることを、他の増田たちが受け入れたとか、面白がってもらってるとか、自分の芸風だとか勘違いしてないだろうな?

挙句面白がってもらってるから義務感でやってたり?

自分価値証明だとか無意識に思ってたり?

書き込みチェックすることに充実感を覚えてたりしないだろうな?

 

スルー推奨なのは間違いないんだが、それはそれとして、自分ゴミだと言っているどんなものより更に価値がない存在なんだってことを、忘れてやしないかってことを。定期的に誰かが念押ししておいたほうがいいんじゃないかと思って。

2019-02-08

例えばツイッターやここのブコメ喧嘩を売る

怒ったやつがプロフィールにあるブログアドレスを踏む

はいこちゅーもくですよ!そのブログ足跡アクセス解析して結構情報掘れますね?

イタい奴をニラヲチする為に必要材料他人フリー素材にするのに必要情報簡単に手に入ります

あと犯罪行為なっちゃうが、ウイルス仕込む事も出来ます

2019-02-05

顔真卿

東京国立博物館 平成館で開催中の特別展顔真卿王羲之を超えた名筆」に先週行きました。

目玉となっている顔真卿の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」は平日午後で、30分待ちでした。

入口券売機コーナーに待ち時間が表示されていますので、心構えを持って行列に臨むことができます

これは祭姪文稿に限らない注意点なのですが、展示物は小さいものが多いです。

現代書道では畳の大きさである全紙、それを縦半分にした半切、のような大きな紙を使用しそれに大きな字を書くことが多いかと。

展示されている古い作品は、小学校習字で使う半紙を横にしたようなサイズ。それが横につないであます

日本でも昔の巻物はそんなサイズですよね。その縦のサイズに字が12~15文字記されております。大体のサイズ感はお分かりいただけますでしょうか。


祭姪文稿全体は、横2メートルほどあるでしょうか。しかし、メインは半紙(横長)×2ぐらいです。

残りはこれを手に入れた歴代の所有者のコメントやらハンコやらで埋まっています

歴史的に有名な作品にたくさん付いてくるこのおまけは「千社札みたいなもの」と聞いたことがあります

お宝を手に入れたら、何かしら自分足跡を残さずにはいられないということでしょう。


長い長い待ち行列のあとにこれを拝むことができるわけですが、たくさんの人が並んでおりますので、立ち止まって鑑賞することは許されません。

係員の人にすぐに立ち止まらないでくださいと警告されます

しかし、なにしろサイズが半紙(横長)×2。

立ち止まらないで見ると、本当に一瞥ちょっとみた、という感じです。

祭姪文稿に特に思い入れのない人があれで感動するのは至難の業と思われます

そのあとに祭姪文稿の拓本が展示されていますので、じっくり見たい方はそちらで。

拓本なので真筆と違い、墨、筆運びは感じ取れませんが。

PCモニタが大きい人は、公式サイトPCで表示したほうが大きいサイズで見られるかもしれません。



ポスター明朝体使用していることを批判されているブコメを見ましたが、よく見ていただければ明朝体ではない、顔体に似たフォントであることがわかるかと思います

展示パネルに、明朝体大本顔真卿字体(顔体)という説明がありました。見間違う程度には似ているということでしょう。


顔真卿以前の欧陽詢、虞世南、褚遂良は、縦画・横画の線の太さが大きく異なりメリハリがあること、横画が右肩上がりで外形の角度が鋭角になり正方形長方形ではなく菱形っぽくなる特徴があります

癖のあるかっこよさ、というのでしょうか。

顔真卿楷書は、縦画・横画の線の太さの違いが少ない、横画が水平に近く字の外形が正方形長方形に近い、という特徴があります。大変にプレーンです。


欧陽詢、虞世南、褚遂良、顔真卿(だったと思う)の同じ字をモーフィングで写してどのように違うのかを見せてくれるモニタ展示があります

字形の違いだけではなく、たった1字からその人の性格が透けて見えるような大変に面白い展示です。

王義之、欧陽詢をはじめ著名な人の作品にはキャライラストがついています

本当にこんな顔だったの? 絵が残ってるの?と疑問が沸きますが、キャッチーではあります

はっと気が付くと、顔真卿キャラポーズが違うのがいて二度驚きました。

「まだまだ北風です」「はじまりはいつも顔真卿」などキャッチフレーズがつけられている作品もあり、大変まじめでしっかりした展示であるにも関わらず、一生懸命キャッチーです。

拓本の展示が多く、これは当然本のサイズです。

しかし石碑全体の拓の展示もふんだんにあり、整然と統一された一面の書の美しさに圧倒されます

メインは唐ですが、その後の時代日本中国できちんとフォローしている幅広い展示でした。

唐の玄宗皇帝則天武后の書も展示されております。そんなに書を上達させる時間があったなら政治もっと力を入れたほうがよかったんじゃないかな、と思わせる達筆です。

最澄の書が空海と並んで展示されているのはいわゆる公開処刑のように思われました。

唐に遣唐使として滞在していた折に、最澄空海に代筆を頼んだ、というエピソードを読んだ覚えがあります

本人も空海の書のほうが遥かに優れていると知っていたわけであえて並べて展示しなくても。


蘭亭序、孔子廟、九成宮をはじめ有名どころが勢ぞろいしていますので、書道に興味のある方は是非。

ただ展示数が多いので足早に見ても二時間半(祭姪文稿の待ち含め)かかります

観覧者の7割は中華圏の方ですので、春節終わった後がいいかもしれません。

日本人観覧者より、中華圏観覧者の平均年齢は20以上若いと思われます

20代のカップルグループ小学生ぐらいの親子連れもいます

多少閲覧マナーがどうであれ、お若い方に観ていただくのはとてもいいことだと思います

祭姪文稿の待ち行列で順番ぬかしを一度静止しましたが、二度目は見送りました。

そんなに焦っていっても、ちょっと見て終わりなんですけどね。

2019-02-03

anond:20190203165624

答えの無い道を歩いて
足跡が傷痕になっても
経験が蓄積されて
人生の厚みが増すんだよ
   ∧_∧
  (  #)
   し =)
   し-0
  / 。。  ヽ
  / O゚ 。。ヽ
 /  。。 ゚O ヽ
/  O゚ 。。  ヽ
/   。。 ゚O
   O゚

https://twitter.com/twaabot
お借りしましたありがとうです

2019-01-18

ニートしてたけど、明日センターだー

三春学校に通えなくなり、うつの診察を受け、それから通院しつつ休養。先生単位アドバイスを受けつつ、午後からとか6時間目だけとか出席しながらなんとか卒業できて、卒業浪人してた。って言っても相変わらず自律神経がいかれていて朝は起きれないし、躁のけがあって学習計画もかなりめちゃくちゃなひどいものだった(例えばある日は「旧帝大なら絶対いける!」という気になりすごい勢いで机に向かうのだけど、次の日には「そんなの無理に決まってる」と布団で一日過ごしたりしてた)。結局、周りからたらこ一年ニートのように過ごしていた。ひどいもんだよ。昼に起きて、何したか覚えていないまま夜になって、寝る。それの繰り返し。死にてー。

今も大学病院に通っていて、なるべく1日の活動時間を増やせるよう睡眠リズムをずっと調整している。僕はこの一年あくまで休養の一年と捉えるけれど(だからもう一年勉強のために欲しい!とあらぬ欲をおこしてしまう)、僕をとりま世界がそうも長い時間穏やかに待ってくれないのも事実であると感じてる。なんだかんだで学歴は欲しい。けれど今年はダメだった。じゃあ来年は?来年ちゃん勉強できるの?と頭でぐるぐる考える。僕はまだ19歳で成功経験も乏しく、それでいてうつ患者であるから、はっきりと「来年は元気になって、ここら辺の大学を狙える」と断言できない。うつになってからずっと自己分析をずっとずっと続けてきたけど、あるところで「でも自分信用できないな」という結論にたどり着き、その時は目の前が真っ暗になった。躁うつはこう言った点でもすごく厄介な病だと思う。

いやー。何してたか一年。ほんと何もしてない。センター前日くらい何かするだろうと思ってたけど漢文テキスト開いただけだった。やだなー。一年、つらかったなー。手帳とかiOSメモ思考足跡が残っているけど、それを見るとものすごく悩んだ、悪く言えば悩んだだけの一年だったみたい。つらかった。両親とうまくいかなかったな。人間として色々おかしい面がある。対話ができなかった、悲しい。家を出たい。でも一人暮らしをしたら生活リズム的に退学コースだろうと簡単想像できる。つらい。

ニートみたいな生活だったけど、ニートみたいな生活の中で人間的に成長できた面も多くある。いろんな観照や諦念が得られた。それらはこれから人生においてきっとかけがえのないものになるであろうと予想する。二浪するかは知らないけれど、まあとりあえず明日センターは頑張って行こうじゃないかという気でいる。

2019-01-16

足跡

某ス○○プレミアムを退会した。

今年のうちに何か動きがあると思うので足跡をここに残しておく。

2018-12-25

anond:20181225221617

せやかて他のとも別人やし一応応答しとくのが親切ってもんやろ?

足跡みてくれたら一発でわかるねんけどなー

あと焼きそばパン召喚しがちなんはわいやないで残念やな

2018-12-05

かいの家が駐車スペースの工事をやってる。

コンクリが乾く前に野良ネコが歩いて足跡つけないかな。

2018-12-02

anond:20181202123912

それなんだよ。

自分サイトに来たやつの足跡追跡が出来るのに、なんでわざわざノせられて訪問するのか。

ヘイトを稼いでおびき寄せて、来たやつの情報を得る悪いやつは絶対いるのに。

コレは罠なんだよ

訪問者の足跡を辿れるサイトアカを作ったり、訪問者のIP(リモホ見れたらなおよし)を見れるブログを開設する

ツイッターで多方面喧嘩を売るアカウントを作る(自称リベラルフェミニストネトウヨネトサヨ系が特によし 支離滅裂理論も学んでおこう)

喧嘩を売る

当然憤慨したキモ・オタが論破(笑)とかする

もちろん用意しておいた足跡追跡用アカブログ訪問履歴を踏んでくれる

絡んできたキモ・オタの他サイトアカウント、生IPリモホゲット!

黒歴史自分語り探し

特定完了

拡散

✌😆✌

相手を選ぼうな キモ・オタよ~

うんち

パンティ

2018-11-27

株式会社リビングパートナー

家で仕事をしているとインターホンが鳴り玄関に行くとNHKを名乗る男がいた

今の部屋には1年前に引っ越してきて過去2度NHKの人が来ている

2度ともにテレビ、視聴機の利用がないこと、携帯ワンセグがついていないことを伝えて

すぐにお引き取り頂いたので、今回も同じ事を言った

が、その男は帰らなかったしするすると契約書を挟んだバインダーを取り出した。

「お客さんのような人でもとりあえず契約はして貰うんですよ」とボールペン差し出された

そんな訳あるかと思いつつ、そんな事もあるのかなと思い契約書を読んで見ると

どう読んでも受信契約についての内容で受信料の支払いも発生すると書いてあるのでそれを聞くと

はい、だけどみなさん契約されてるので記入お願いします」ときたので

こいつヤバいと思った

契約書に書いてあるNHKふれあいセンター電話番号が載っていたので

確認したいと伝え契約書を借りて電話をした

すぐに電話は繋がり事情説明したところ契約する必要はないと回答をもらった

ついでにそのオペレーターに直接訪問している人間と話してくれないか頼んだら了解頂き

男に携帯を渡して話してもらって俺は安堵していた

終わらなかった

会話が終わり携帯を受け取りオペレーターに謝辞をいい電話を切る

流れる沈黙玄関の男は動かない

いや、帰れよ!

終わった!今終わったから!

「とりあえず他のおうちみなさん契約されてるんで、あなただけなんで」

ふと、目の前にいる男が哲学的存在に見えた

警察相談ダイヤル電話をかけたがすぐに大変電話が混み合ってますアナウンスで繋がらない

待っている間に過去2度断って帰ってもらってる話をした

すると「他の会社訪問してる場合はうちは知りません」と言った

まり委託からこいつの会社に直接言ったら帰るんじゃないかと思い

電話を一旦切り、そいつ会社名と電話番号を聞いた

目の前で警察電話したのが良かったのか多少の問答で名刺NHKのチラシに手書き)をもらった

いや、帰れよ

もう怖かったので一旦玄関を閉め自室で電話をかけた

株式会社リビングパートナー電話はすぐに繋がりオペレーターも愛想が良かった

やった話が通じそうだ

事情を話し帰ってもらうよう言い、以降うちに来ないように伝え、通じた

終わった。60分も時間を使ってしまった。もっとうまくやれた気がする。自己嫌悪

インターホンが鳴った。緊張が走った。

見ると大野がまだ立っていた。

怖い!!!!!!!!!!怖すぎる!!!!!!!!!!!!

携帯発信履歴から警察相談ダイヤルにかけた

今度はすぐに繋がった

三度状況を説明したところ管轄警察電話番号を教わりそこにかけるよう指示をもらった(最初からそっちにかければ良かった)

管轄警察電話をしたところまた最初から事情説明していたところ

インターホンの連打とドアの殴打が始まりもう最初から110番にかければ良かったと後悔した。

最終的に生活相談窓口だったかに住所と現状を伝え

すぐに警察を寄越してくれるという話になった

インターホンがまた鳴った

今度は警官だった

男は既に帰ったようで玄関はいなかった

見ると扉に足跡がついていた

四度警察事情説明すると

警察から株式会社リビングパートナーに注意をして頂けるという話だった

正直それだけかとは思った

まぁでもいろいろ仕方ないよね

また来たら今度は110番で構わないとも言われた

つの間にか日が沈んでいた

NHKは好きだ

カードキャプターさくら電脳コイル

俺の青春だったと断言できる

だけどこの先俺がNHK番組を見るとき

きっとあの男の顔がチラつくことになるんだろうか

嫌な思いをした

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